米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
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1.SouthWest航空・初体験
2.カリフォルニア→テキサス→アーカンソー
アーカンソー州の首都リトルロックの方に到着しました。こちらでレンタルカーを借りて、Dさんの故郷へ向かいます。アメリカの方ではコロナ禍による旅行業界の不振で、レンタルカー業界では経費削減のため保有の車の売却を進めてきました。ところが、この急速な経済再開に伴い手放してしまった車を補充することが追い付いていらず、車の在庫薄によりレンタルカー料金の高騰となっています。
そんな訳で僕たちもレンタルカーがいつもの倍の位の値段になってしまって驚いていました。しかしながら車がないとどうにも移動のしようがないので、涙を呑んでこの高い料金に同意したということです。さて、レンタルカーに乗り込んで約2時間ほど北の方に向かいました。アーカンソー州は南にルイジアナ州、北にミズーリ州のある、アメリカではかなりの保守的な州であります。
しかし、大変のどかなところでもあり、緑があふれていい意味でも悪い意味でも素朴な人が多いところであります。面白い比較として載せておきますと、サンフランシスコベイエリアのコロナワクチンの接種率が平均して80%を誇っています。それに対してDさんの故郷のこちらの街の方では、24%という全米でも1,2を争うくらいの低い状態。そういうところなのです。
ちなみにDさんの両親も、のちに初対面を果たす妹さんもワクチンは信じておらずワクチンの接種はしておりません~。さて、車で2時間ほどのどかな田舎の道を北に向かうとDさんの生まれ故郷の方に到着しました。その当時は人口800人ほどの小さな町だったそうです。街にはレストランが数軒、食料品店、薬局が1つづあるだけのシンプルまアメリカの典型的な田舎町です。
宿泊施設も2つありまして、1つは薬物中毒者の泊まる安モーテル、そしてもう1つが比較的きれいなこちらのBed&Breakfastでした。前回もこちらの宿に泊まりましたね。まあ、ホテルではなくB&Bですから、部屋の作りもシンプルですがベットもバスルームも清潔に保たれていて、キッチンもついていて田舎の宿泊施設としては文句はない快適なものでした。
こちらの方にチェックインした後は、Dさんのご両親と再会しました。前回の経験を踏まえての心構えをしていたので、強烈なお母さんのパンチを華麗にかわすことができました(笑)。でも、やはり彼女は強烈です!そんな折、お父さんのiPadの問題がありましたので、それを直すことができました。今までよりも使いやすい環境に変えることができました。
今まで困っていたのが使いやすきなったおかげでそれをお父さんが感激して喜んでくれたのです。ですから、もお母さんも喜んでくれまして、お母さんのその後の攻撃はなくなりました~!少しは認められたのでしょうか?(苦笑)
Dさんの両親の家を後にして、次のアポイントメントはDさんの妹との夕飯でありました。Dさんとは20年以上の長い付き合いですが、彼の4歳下の妹とは今まで面会したことがありませんでした。彼女は不幸な結婚を数回経験し、アーカンソーとテキサスの田舎のみが生活圏で、旅行でもほかの場所に行ったことがないという人です。今回は妹さんの都合もあいましたのでついに対面を果たすことができました~!
妹さんが来る前に、Dさんはマティーニ僕は泡ワインで乾杯です。この日初めての食事です~。
Anglers White River Resort
23080 AR-5, Allison, AR 72050
妹さんがやってきて、お互いあいさつをしまして着席。妹さんは僕と同じ年齢でして、こちらのアーカンソー州の田舎町に住んでいる人ですが、とってもフレンドリーで明るく優しい方でした。長いことお互いの存在を知っているものの、今まで顔を合わしていなかったのでやっと対面を果たしたという感じでしたので、彼女は僕との対面をすごく喜んでくれました。(よかった…まともな人で…)
僕は彼女にトレーダーズのお菓子の詰め合わせをお土産に持って行ったところ、大変喜んでくれました。やはりこういうお土産品というのはたとえどんなものでも、もらう方は嬉しいもので心の距離をぐっと縮めてくれました。食事の方はDさんがこのお店の名物のナマズの唐揚げ、僕はニジマス、彼女はチキンサラダを頼みました。付け合わせにはハッシュパピーとオクラの天婦羅です。
Dさんと妹さんは7年ぶりの再会でしたので、たくさんの話をしていました。彼らにはこの地方特有のアクセントがありますので僕はバックグランドが分からない話な上に、アクセントでついていくのがやっとでした。しかし、彼女がDさんに話しをして、Dさんが適切なアドバイスをしてあげているところを見ると、頼もしいお兄さんという姿が見えてきました。
いつもとは違うDさんのおにいさんという姿に、見ていて頼もしい感じも見られて楽しい時間となりました。
1.SouthWest航空・初体験
朝早く起きて、Oakland空港からSouthWest航空にのって、テキサスのダラス空港へ到着しました。フライト時間は3時間半くらいですので、短くもなく長くもないという感じのフライトでした。コロナの影響かも薄れた今は空港の方も人が多く活気が戻っているようでしたし、僕たちがのった飛行機の方も完全に満席でした。急速に旅行業界の経済活動再開が進んでいるようです。
こちら空港からのフライトも結局約30分ほど遅れてしまったので、最初からそう言ってくれていればランチを食べることができたのに~とお腹のすいた2人は本気でむっとしてしまっていました(笑)。米国の航空会社は、遅れることが早くからわかっているのにどうして最後の最後まで遅れるという発表をしないのか?客を早くから準備させて最後に連絡してくるのか理解に悩むところです。 結局このフライトも30分ほど遅れて、何とか出発!最近SouthWest航空では、コンピューターの不具合などで、フライトのキャンセルや大幅な遅延が起こっていますので、それに比べたら30分くらいの遅れなら良しとしないといけないのかもしれませんね。さて、このフライトも1席の空がないくらい思いっきり満席でした。ダラスの町を窓から眺めて出発です~!
ダラス空港から約1時間ほどのフライトで、最終目的地のアーカンソー州の首都リトルロックに到着の予定です。しかし~!フライトが始まってすぐに機内アナウンスがありました。それによりますと、”このフライトは乱気流に巻き込まれる可能性が高いのでドリンクサービスは中止いたしました。”とのことでした。ところが、このフライトは全く揺れることがなく至って平穏なフライトでした。 満席、短いフライト、そこに来る謎の乱気流情報によるサービス中止、結局のところ乱気流なしのフライト・・・というキーワードを探ってみると、これって以前のユナイテッド航空のロサンゼルスからサンフランシスコでのフライトでも経験したよね~。あの時と同じだよね~とDさんと話していました。同じ経験をしたことがあると、他にも聞いたことがあります。
たぶん60分以下のフライトでは満々席の場合、サービス中止という選択肢が航空会社の中ではOKになっているのかもしれませんね~(笑)。なんともいい加減なものです・・・まあ、とにかく最終目的地に到着したから良しとします。米国での航空会社利用時は、ひどい経験を断たしているので、とにかくその日のうちに目的地に到着できればよかったと思うようになってしまいますね・・・
さて、今回の目的地はDさんの故郷であるアーカンソー州であります。彼の弟君が新しいセカンドハウスを購入したのでそちらへの訪問と、お父さんの体の具合があまりよくないのでそのお見舞いにやってきたのです。(2年前にもこちらにやってきました)今回は耐性もついたので大丈夫とは思いますが、前回Dさんの母親(姑)にいびられていましたので少し不安でもあります(笑)。
今回の旅のお供にの小説は重松清さんの40回の瞬きという本を持ってきて、これを飛行機の中で読んでいました。面白ことにアーカンソー州にあと5分で到着という時に、この小説にアメリカのアーカンソー州から日本にやってきたという人物が登場してきたのです。逆に僕は日本人でアメリカのアーカンソー州にやってきています。偶然とはいえ、なんといいますか笑ってしまいました。 Dさんはカタカナが読めますので、これ読んで~と聞くと”なにこれ?アーカンソーって書いてある!?”と聞くので、どういうことなのかを説明したら彼も笑っていました。でも旅先でランダムに選んだ小説がこういう形で何らかのシンクロを起こすって時々ありませんか?僕はちょくちょくこういう経験があります。
全く予備知識なしに選んだ本が、同じ季節がクライマックスだったり、旅先の目的地が物語の舞台だったり、旅で経験したものに似たことがかかれていたり・・・偶然とはいえ旅行に持ってくる小説は、時々不思議な体験をさせてくれ、旅の記憶を面白く彩ってくれたりしますね!
SouthWest航空は、格安航空会社の先駆けのようなものでして、値段が安く、自由席で、すべてがボーイング737という飛行機で普通の大手航空会社にないユニークな存在として米国ではかなりの人気の航空会社のようです。今ではハワイやカリブ海、メキシコなどへの便も飛ばしていますね。Dさんはたまに使ったりしていたのですが、僕は今まで一度も使う機会がありませんでした。 さすが人気の航空会社です。チェックインでは長蛇の列。僕たちは荷物持ち込みなのでオンラインチェックインで済みましたが、ユナイテッド航空よりもかなり長い列になっていました。そして飛行機内は1席もあいていないくらいの満満席でした。飛行機が自由席というのには初めて乗りましたが、乗り合いバスの飛行機という感じでしたのですごく妙な感覚になりました。
それにSouthWestは、搭乗では車椅子を使用している人が妙に多いのです。車いすですから彼らが最初に優先ボーディングになるのですが、それを指してSouthWestの奇跡という言葉があるそうです。それは車いすが必要なくらい体が不自由で、介護付きで誰よりも早く優先的に飛行機に乗るのに、フライト中やフライトの後、彼らは車いすが必要にならないくらい歩けるようになるそうです。
そして彼らは目的地に到着すると、そのまま車いすなしでスタスタと飛行機から歩いて出ていく人が多いそうなのです。ですからこれはSouthWestの奇跡と言われるのです。まあ、つまりは車いすを使うと優先順位が上がり自分の手に入れたい席を取れるため、そのシステムを乱用している人が多いのでその揶揄とのことですが、本当に笑ってしまうくらい車いす利用者が多かったです~笑 そんなこんなで、なかなか面白い突っ込みどころが多いSouthWest航空でした。飛行機の方は30分ほどの遅れがありましたが、テキサスのダラスLOVE空港の方に到着してくれました。これは大きなダラス空港ではなく、SouthWest航空が利用する街中に近いダラス空港のようですが、僕はこちらの空港を使うのも初めてでした。この日は初体験の多い一日でしたね~。
この旅行記はまだまだ続きますので、旅行中はコメント欄は閉めておきます。
ご訪問ありがとうございます。
以前彼女の家に招待してもらって、一緒にお茶をしたこともあります。あのお茶もなかなか楽しいものでした!彼女には隣町に住んでいる娘さんがいまして、その娘さんが毎週末に遊びに来ています。そして僕たちもその娘さんと世代的に近いものがありますので、娘さんも僕とDさんと仲良くしてくれています。そんな関係もあり、僕はことあるごとに彼女にプレゼントをしています(笑)。
サンフランシスコの町中に住んでいる時は、近所付き合いなどほとんどありませんでしたし、アパート暮らしということで、うるさいお隣さんには黒した経験もありました。ですからご近所付き合いはないのは、それはそれで全く問題ないものでした。それにどちらかというと近所付き合いなんて面倒くさい~!と思っていた2人です。しかし、環境が良ければこういう近所付き合いもいいものですね。
コロナが安定してきて皆さんいろいろな集まりに参加しているようです。もともと社交的な彼女は、コロナ禍でも出かけるなどとしていたようです。我が家の窓から彼女の頻繁に出かける姿を見ていまして、Dさんと2人でコロナ禍なのに出かけて~なんて不良シニアだ!と笑っていましたが、これからは公的に出かけてもOKなので、今まで以上に出かけているようです。
そんな彼女が、集まりのために作ったジャーマンポテトのお裾分けをくれましたので我が家の夕飯に登場してもらいました。ジャーマンポテトは、ロメインレタスの刻んだベットの上にのせました。メインにはエビと鶏肉をニンニク、ズッキーニと炒めたもの。箸休めに、残っていたきんぴらごぼうも添えてみました。ジャガイモは炭水化物なので白飯は無し!
彼女の作ったジャーマンポテトは、クリーミーですがあっさりとして美味しいものでした。おかげさまで野菜たっぷりの健康的な夕飯になりました~!僕が作るポテトサラダとはまた違ったものですね。ちなみに普通のポテトサラダとジャーマンポテトサラダの違いは何なのでしょうね?ご存じでしたらお教えください。
すこし前のことですが、SFベイエリアには熱波が来て町中が30℃以上を超える日が数日続きました。こうなるとアイスクリームが飛ぶように売れます!最近の僕は、低糖質ダイエットを心がけているので以前ほど無計画に欲求の赴くままアイスクリームを食べることが減りましたが、それでも全くゼロにしようとはしていませんで、本当に欲しい時はいいか~と買ってしまいます。
熱波の最中にも、こういう日はそんなにないからアイスクリームでも食べて、リラックスしよう~とバスキンロビンス、日本では31アイスクリームと言われるお店の方に足を向けてみました。すると~暑いので皆さん考えることは同じですね。アイスクリーム店の前には行列ができていました。行列が嫌いな僕はすぐにアイスクリーム購入を断念しました~。
まあ、もともとアイスクリームは食べなくなってきたのでOKです。それに、この行列を見たら自分の未来を映しているようでした。そう~行列の皆さん、そうですね90%の方はアメリカ~んな肥満体系となっていたのです。皆さん、おみ足のご立派なこと・・・僕も体重が増えるごとに一喜一憂していますが、足がここまで太くなったことはありません。
つまりここまで足が太いのは相当な体脂肪率になっていて、メタボもメタボ末期症状になっているという印象です。彼らを見て、反面教師にさせてもらいましてそそくさと家の方に帰りました。いったん太りだして、こういうレベルになると炭水化物、砂糖への中毒症が進みもう自分ではコントロールが効かなくなってきているのでしょうね。こうなる前に手を打てた自分を褒めてあげたいです(笑)。
そんな我が家の夕飯は、鶏肉を皮目からこんがり焼きまして、トマト、玉ねぎ、キノコ類、ジャガイモを入れて蓋をして弱火で無水で煮込んでみました。トマトや玉ねぎ、キノコから水分がじっくりと出ていい感じのスープが出てきました。ハーブやスパイスをたくさん入れまして、なるべく塩分は控えておきましたが、やはり塩気がゼロですと美味しくないので適度に入れておきました。
トマトや玉ねぎには糖質がありますので、ご飯やパンは無しにして、箸休めにきゅうりの酢の物を添えておきました。こういうものですとお腹いっぱい食べても安心です。それに満腹なので甘いものをそれほど欲しなくなりまして体重の方もいい塩梅をキープできているようです。31アイスクリームに並んでいるような、むっちり太ももにならないように中年男子は日々戦っております!
彼らが興奮のあまり屋根から飛び降りたり、落ちたりしてケガをしないことを祈りたいです・・・
この日の夕飯は、魚屋でモントレーイカという小さめなイカが売っていまして、とっても新鮮そうでしたので買ってきました。これを水でさっと洗って、ニンニクとバター&オイルと一緒に低温でじっくりと火を通して、小イカのアヒージョを作ってみました。イカだけですと物足りないので小エビとジャガイモも入れて、パプリカの粉をふってスペイン風・小イカとエビのアヒージョの出来上がりです!
これにファーマーズマーケットで買った新鮮でシャキシャキしているきゅうりを千切りにして、胡麻ドレッシングで和えてサラダにしてみました。日頃は低炭水化物ダイエットを心がけている2人ですが、アヒージョにはやはりパンが合うということでオリーブの実を練りこんである全粒粉パンを添えてみました。写真ではあまり美味しそうに見えませんが(汗)、十分美味しい夕飯でした。
アヒージョはニンニクの風味が効いていていいお味になっていましたし、全粒粉のパンをこのオイルにつけて食べると、エンドレスでパンがお腹の中に納まっていくようでした(笑)。低炭水化物でも、皮つきのジャガイモや全粒粉パン、玄米などは食べてもOKとよく聞きますので、精製パンを食べているわけではないからいいか~と2人で言い訳してしっかり満腹にしてしまいました。
どうでもいいことを長々と話したり、こんなのメールで済ませることができるだろう~と言うミーディングも多いのも事実です、しかし、ちょっとしたことで実際に対面して話をするというのはメール連絡とも違いますし、皆さんの反応をこの目で見ての話し合いというのはZoomにはない重さがありますね!さて、ミーティングが終わって皆さんが退室し始めた時、ひとりの男性職員が僕と話したそうでした。何か確認でもありますか~?と声をかけたら、ミーティングの2~3の事項の確認でした。そして帰り際に、いつも言いたいと思っていたのですが、本当にありがとうございましたというのです。???と頭に浮かびました。彼とは面識があるものの、これと言って一緒に仕事をしたということもないのです、すると彼は続けます。日本政府が台湾に無償でコロナワクチンを送ってくれたでしょ?
あれって台湾に住む両親も知り合いも友人も、みんなすごく感激していたんです。僕の両親は高齢なのであのワクチンのおかげで接種が出来るようになりそうで、すごく喜んでいるのです。それで台湾の両親も、米国で日本人の知り合いがいたらぜひお礼を言っておいてほしいと伝えられていたとのことでした。これを聞いて僕はびっくりしてしまいました。(写真は例の近所の白犬です♪)
これに関しては、日本政府は迅速に台湾にワクチンを提供して本当にいい行動だったな~なんて思ったのですが、実際にこうして台湾人から直接お礼を言われると、少し照れ臭い気もしますね。それにしても、こうしてお礼を言ってくれる台湾人の気質って本当に素晴らしいものです。すべての中国人がそうとは言いませんが、今の中国政府の行動は本当にひどすぎます。
今の状態を見るとどう見方をしても中国と台湾は完全に別の国家です。彼らの政策は無理やり併合させようとしたり、お金をちらつかせて他の国を経由して圧力をかけたりとやり放題です。台湾を中国の一部と考えたいのなら、もっと様々な面で率先して協力して、心から台湾に住む人たちから仲間と思ってもらえるような行動を起こせばよりいい理解を求めることができるでしょう。
お礼の後に台湾人同僚とこんなことなどをいろいろと話してしまいました。日本政府のやったことでこうして他の国の人に感謝を言われるのって初めてでした。これは少しだけ照れ臭いものの、すごく気分のいいものでした。台湾の人って本当に律儀ですね。とってもいい経験だったので、こちらに載せてこちらに訪れてくれる日本人の方にも彼らの感謝の気持ちをシェアさせていただきました!
この日のランチはDさんのリクエストでハンバーガー屋に行ってきました。Dさんはレタス巻き、僕は普通の柔らかく煮たポーク(プルドポーク)のサンドイッチでした。こちらのお店では$2プラスでポテトフライにサイドを替えることができますが、僕たちは炭水化物コントロールの意味を込めて、デフォルトの野菜サラダ。大変美味しいバーガー&サラダでした。最近はハンバーガーにフライドポテトがなくても我慢できる体になってきたようです。
こちらのブログをご覧になっている方たちはお分かりかと思いますが、僕たちカップルは週末ランチに外食はするものの、週末でさえ夕食の外食はほとんどしません。まして、ウィークデイの夕飯はほぼゼロといっていいくらい出かけないカップルであります。僕は別にウィークデイの外食は大歓迎なのですが、Dさんは家食派なので僕もそれに合わしているという感じでした。
おつまみには揚げ出し豆腐、唐揚げ、お刺身、わかめサラダ、ツクネ、牛串焼き、ホタテ串焼きと頼みました。お店の方が今日は北海道から美味しいウニが届いていますよ~と言うので、ウニ大好きなDさんはそれに煽られて、ウニもオーダーしてしまいました。一人一貫ずつ食べましたが、さすが北海道産のウニですね~物凄く上品でアメリカ産のウニとはまた違う味わいでした。
そうそう~ここのウェイトレスさんはいつも日本語で話しかけてきても英語で返されるし、いまいち愛想がないんだよね~と話したのです。しかしこの日は僕がおひとり様ではなく、超愛想のよいDさんと一緒に居るせいか、彼女も物凄くニコニコしてすごくフレンドリーでして、僕が日本語で話しても日本語で返してくれるというサービスぶりでした(笑)!やればできる子だったのですね♪
Dさんがやはりフレンドリーに接するのでそれが彼女に感染しているのかな?ということは、僕はいつもおひとり様でブスっとしているから、それが感染してしまっているのかもしれないな~なんて思ってしまいました。これからはひとりで来てもフレンドリーに接しないといけないな~なんて反省してしまいました。やはりひとりでも来たとしても美味しく味わい楽しく過ごしたいですよね~。 そしてこの日の最後の〆には、ちらしずしを頼んでみました。こちらのお店ではちらし寿司は普通のサイズと、〆ようにぴったりなミニサイズがあります。2人でフルサイズ(大)を頼んで2人で分けるか、ミニサイズを一人ずつ頼むか悩みましたが、Dさんは初体験なのでこの日はひとり1つミニサイズを頼んでみました。そしてやってきたちらし寿司がこちらです。
いくら、マグロ、白マグロ、鯛、鯖、鰺?、ハマチ、イカ、タコ、ホタテ、エビ、鮭など盛りだくさんでした。僕はいつもこのミニちらしを頼むので知っていましたが、Dさんはこれを見て大喜び!刺身の新鮮さも素晴らしく、ミニちらしなのに種類も多くて大感激でした。食べ終わって、2人でウィークデイの夕飯デートもなかなか新鮮で楽しかったよね~と大満足。
これならたまにこうして仕事の帰りにデート気分で夕飯を食べに行くのも悪くないね~としっかりと楽しんでしまった2人でありました♪
6月15日からカリフォルニアでは基本的に野外でも室内でもマスクが必要ではなくなったようです。個人経営のお店では各自の判断に任せられるとのことですが、こうしてどんどん街が元通りになって行くのはいいものですね。ただフロアーに複数人数の入る職場の方ではまだマスク着用は必要なようです。今後ワクチンが効きにくいインド系異種が入ってきたらどうなるのか注意が必要ですね。
さて、ダンフランシスコベイエリアというか、北米の西半分の地域で熱波が来ているようでこの木曜日辺りにはかなりの温度の上昇がありそうだとのことでした。普段は何か一枚羽織らないと寒いこちらの方ですが、朝晩はそれでも冷えるものの今までとは比べ物にならないくらい暖かい空気が周りに漂っていて、ハワイかどこかの常夏の夏がやってきたという感じです。植物にはしっかり水をあげ、噴水の水には新鮮なものを用意して彼らに貢献したいと思っています(笑)。
今回見つけた記事は大変興味深いものでありました。適当に訳すと何故ストレート男子が他の男とSEXをするのか?というものです。世の中の男子には女性と結婚して子供をもうけても男性とSEXをする男性がいます。これらの中には、基本的に男性の方を性的対象に見ているのだがや家族は周りのプレッシャーから結婚せざる負えない状況になったので結婚してということも多々あります。
ひと昔の日本のゲイはこんな人がごまんといまして、偽りの結婚とまではいわないものの、男性を好きな男性であることを隠し、結婚外で他の男性とSEXをするという感じでした。しかしこの記事によると、これらの男性は男性とSEXをするが基本的には女性の方にしかSEXの興味がなく、妻とのSEXが少ないため性的欲求を満たされないので婚姻関係を壊す恐れのある他の女性とはSEXしない。
その代わりに、性欲を満たすだけのために男性とのセックスをすることなのだそうです。ですから、自分をバイセクシャルとか、ゲイとかではなくしっかりとストレートと認識しているとのことでした。それに自分はLGBTのコミュニーティーにも属さずストレートの社会でやっているし、表明したところで何も得ない。行為は行為IdentityはIdentityという考えのようです。
同性でのSEXは気質(指向)であって、それがあるからと言って必ずしもゲイではないということのようです。これを読んでの僕の素直な感想は、物は言いようだよな~という感じと、女性を性的対象にしか見ないのに、男性とは興奮しないのに男性とSEXできるのか~?ということでした。僕の場合性的対象は男性ですが、性欲を満たすだけのために女性とSEXができるか?と聞かれると100%NOとなります。
女性とSEXをしなくてはいけない状況ならは、全くSEXをしない選択肢を選ぶくらい、女性とのSEXは無理です。でも、世の中にはいろいろな性の捉え方があるようで、この記事のように女性に魅力を感じるのに、男性とSEXができる人。男性とSEXをするが、ゲイでもバイでもなく全くのストレートという人。ゲイである自分は、多くの男性が女性を性的対象として興奮することに理解できませんし、多くの男性はゲイのことが理解できないと聞きます。
まして、こういう男性も(多分女性も)実は世の中にはたくさんいるのだとすると、一般社会で男性は女性が好き、女性は男性が好きである!という世界の常識というものが実はそうでもないのだということが見えてきます。いろいろあっていいのでしょうが、いろいろありすぎて、もう整理するのが不可能。dも無理に理解しなくても良い、整理しなくてもい、否定もしなくていい。ただそういうこともあるのだと認識おけばいいのでしょう~。
夕飯写真は鶏のもも肉のオーブン焼き、ポテトサラダとニンニクの芽炒めでした~♪
仕事を終えて家に帰宅してみると、Dさんが荷物が届いているよ~と教えてくれました。キッチンの方に行ってみると、カウンタートップに段ボール箱が置いてありました。箱の雰囲気から日本からのお届け物だと判別しました!送り主を見てみると、実家の方からでした。大~珍しい! 僕の誕生日があったからそのお祝いかな~なんて思ったりしました。
実家からは母が存命していた頃は、年に数回いろいろなものを送ってきてくれましたが母が亡くなってきてからはそれもなくなっていました。しかし、兄のお嫁さんがすごく気を使ってくれる方なので送ってくれたのでしょう。実家の方はお酒もタバコもパチンコもかけ事もしない家でして、父の趣味は温泉とゴルフという比較的健全な家庭なのですが(笑)、お茶にはこだわりがあり質のいいお茶を購入しているそうです。
初夏のころに新茶が出ると、実家の方はそのお茶を大量にまとめ買いして、お茶専用の冷凍庫に保存して一年を通してそれを飲めるようなシステムを構築しています(笑)。そんな訳なので、こうしてこの初夏の時期になって新茶を購入するとちょうど僕の誕生日も重なっていることもあり、兄嫁さんが気を利かせていろいろと送ってくれるのです。去年はコロナでそれはありませんでしたが、今年は来ました~♪
やはり、こういう小包って嬉しいですね。Dさんと2人でドキドキしながら開封してみると~いろいろなものが入っていました。新茶をはじめ、僕が好きなお店のお蕎麦、いろいろな出汁、地元限定のラーメン、乾物など僕が喜びそうなものが詰まっていました。ユニクロのステテコなんかも入っているのには笑ってしまいました。早速写真を撮ってLINEで届きました~ありがとう~の連絡を送っておきました。
昔に比べて現在こちらでは日本の食材はさまざまな種類が手に入るようになりましたし、いざとなればAmazon Japanで自分で取り寄せもできるような、本当に便利な世の中になりました。それを考えると昔のように母親に、これを送ってほしい~と言うリクエストをする必要もなくなりました。そしてその肝心なその母親も今は亡くなってしまいましたし・・・。
でも、兄嫁さんが思いだし中心となってこうして僕に送ってくれるのは、届く商品以上に温かいものを感じてしまいます。SNSなどで気軽に写真が送れて挨拶ができる世の中になりましたが、温かい気持ちというものはアナログな贈り物でも、デジタルな挨拶でも本当に心のこもったものはちゃんと相手側にその温かさが伝わるものなのだな~なんて感じてしまいました。
この日の夕飯は,玉ねぎ、ニンニク、トマトを炒めて、白ワインでムール貝を蒸してみました。いつもはこれにポテトフライかバゲットを用意するのですが、低炭水化物ダイエットの一環としてそれらをやめました。野菜として玉ねぎは比較的糖質が多いのでこれで十分です。代わりに鶏の胸肉をバターで炒めましてねぎを散らしてレモン汁をかけたものを添えてみました。
久しぶりのムール貝はやはり美味しく、追加の炭水化物なしでもお腹がいっぱいになりました。
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
12 | 2025/01 | 02 |
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