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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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相変わらず仕事の方がドタバタしすぎて、週末は何もする気が起きないくらい疲れ切っております。その仕事場へは以前車通勤でした。電車でも通えないことはない手段もありましたが、Door to Doorが楽なので車通勤だったのです。職場では電車代の通勤手当は出ますが、面倒くさかったのです。しかしガソリンが高騰した時に、少しでも節約にと電車通勤に切り替えたのですが、これが意外といいのです。

車通勤ですと当たり前のことながら運転中はしっかりと注意を払って運転しなくてはいけません。特に帰りのラッシュアワー時は、仕事で疲れた上にラッシュの中を運転するので家につくとへとへとになります。ところが、電車通勤に変えてみるとそのラッシュ時の運転から解放された上に、電車の中で座って本を読むことができるのであります~!
本を読むことが好きですが、仕事が終わって何も考えずに本を読むことは仕事でフル回転していた頭を非現実的世界に引き込むことが出来まして脳の切り替えにすごく良いのです。これは精神的なセラピーといえるくらいに物凄く自分にいいことだな~というものを感じています。ガソリン代の節約な上に、精神的な休息にもつながる電車通勤はこのまま続きそうです。

そんな訳で気が付くとあっという間にこんなにたくさんの本を読んでいました。僕は断然上本派でありまして、電子書籍にはまだ抵抗がある感じの世代です(笑)。基本的にはほっこりする感じの話が好きでして、スリルのあるサスペンスものやビジネスサクセスストーリー的な物は好まないようです。








さて、この日の週末ランチは、ここのところ出費が多く贅沢なものを食べていたので胃の方もお財布の方もシンプルなものを欲していました。しかしながら物価の高騰するサンフランシスコベイエリアではなかなか経済的なものを外食で得ることができません。しかし、In&Outのハンバーガーと丸亀うどんは、お味の方もそんなに悪くないしかなりお手頃感のあるものなのです。
そんな訳で、この日は長いこと行っていなかった丸亀うどんの方に行ってみることにしました。僕はかけうどん(大)と天麩羅で$12くらい、Dさんはタンタンうどんと天麩羅で$15くらいでした。普通に美味しいうどんではありました。しかしDさんのうどんがあまり温かくなく、室温であったのです。お店の人に温めてもらえないかと頼んだところ、店内には電子レンジがないのでできないとのことでした。

また、お店の人が調べたら担々麺のつゆが入っている調理器具のプラグが外れていたので熱くなっていなかったことが判明しました!お店の人はごめんね~というもののそれだけ(苦笑)。日本だったら思いっきり謝られて、作り直してもらって、料金無料もしくは次回の使えるお食事券が提供されそうですが、ここはアメリカ!丸亀うどんといえども、笑ってすまされてしまいました。

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DさんがワシントンDCの方に出張に行って帰ってきました。その間の僕と彼の食事の写真があるのでそれを見比べてみましょう~!まずは僕の食べたものから。僕のある一日は、中華系のお店で醤油焼きそば、酢豚、キノコと鶏の炒め物を頼んで食しました。こちらのお店は比較的値段も良心的で、中華系の地元民が推すお店だけあってなかなか美味しいものでした。
強いて言えば酢豚がもう少し日本風のカリカリ酢豚だったらいいかな~と言うくらいですが、醤油焼きそばはなかなかの絶品で僕は大好きです。もちろんこの3品は1人で食べることができませんでしたので残りは後日のお昼&夕飯となりました。その他には日系お弁当屋で買ったハマチカマ弁当。これもなかなかのお味でした。やはり日系の弁当で魚系は美味しいものが多く嬉しいです。

それ以外の日は野菜ジュースだけとか納豆飯というだけで基本的に東洋料理が多かったですね。



 





そして一方のDさんはと言えば、仕事ですので仕事での会食が多かったようで写真は撮れなかったとのことでした。しかしこの日は久しぶりにおひとり様になれたので、ホテル近くのフレンチレストランの方に行ってフレンチ料理を堪能してきたそうです。まず最初にエスカルゴ、続いてフォアグラ、メインに鮭のラビオリを頼んだそうです。お味の方は激ウマではないもののまずまずだったようですね。

そして仕事がすべて終了して帰ってくるフライト前の最後のランチは、近所のカフェでグリルした海老の入ったサラダとワインを頼んだそうです。こうしてみるとお互いおひとり様になると僕が東洋系の料理、Dさんは見事に西洋系の溶離という感じで選択肢が分かれているようです。やはり基本的には自分のカルチャーが慣れ親しんだものを頼む傾向があるのかもしれませんね。
それでも2人の時は、お互いにすり合わせて東洋&西洋料理を交互に食べているという感じなっているのかな~。僕達は幸いどちらの料理も好きなので、バランスよく食することができていますが、中には、そうもいかないカップルも多々あるかと思います。文化の違うカップルさんたちは、こういう感じなのかな~それともどちらか一方がどちらかに合わせているのかな?

(おまけ)出張が終わったDさんは、我らがユナイテッド航空で戻ってきましたが、飛行機のメカニカルな問題で2時間以上も遅延して散々な目にあったとのことでした。最近ユナイテッド航空ではサンフランシスコに発着する便に様々な問題が発生しているようですが、大きな問題になる前にしっかり対処してもらいたいものです。我らがユナイテッド航空!がんばってくださいね~❤



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DさんがワシントンDCの方に出張に行ってしまいました。ご存じの通り彼は新しい仕事が決まり、現在の職場での最後の大仕事という感じでワシントンDCの方に旅立っていきました。もちろん職場ではエコノミーの席しか購入させてもらえませんので、マイルを使ってアップグレードを試みたようですが、米国国内線のアップグレードはかなり競争率が激しいらしくアップグレードしてもらえなかったそうです(笑)。
しかし~ホテルの方はパークハイアットを予約してもらえたようでして、その上無料アップグレードで95m²の広さのスートルームとなったそうです。下手なアパートよりも無駄に広い、一人なのにトイレが2つもあるという贅沢な作りになっていたと言っていました。ホテルがパークハイアットと聞いた時、僕も同行しようかな~なんて思いましたが、僕の仕事の方で休みが取れそうもなかったので諦めました。

でも泊まってみたかったかも~!









Dさんが出張で家にいなく一人となると、夕飯を作る気が全くなくなってしまう僕であります。とりあえず、彼の出張第一日目は近所のお弁当屋でお弁当を買って済ませましたが、本日は肉な気分でしたので、例のごとく日系の焼肉店の牛角の方に行って思う存分焼き肉を食べてくることにしました!たまにこうして日本式の焼肉が食べたくなるのですよね~もう若くもないのに・・・(笑)。
仕事が終わってすぐに牛角へ行くとお客さんはほとんどおらず4人席に座らせてもらえました。こちらで食べ放題開始です!お店のルールとしては1人につきお肉類は2オーダーまでとなっています。しかし、お皿が到着したら食べ終わらなくても次の2オーダーをすることができるのでそれほど時間的なロスもありません。運んでくるタイミングもそんなに遅くはなかった気がします。

僕はニューヨークステーキ、リブアイ、スペアリブ、豚バラなどなどもう~これでもか~と言うくらいの量を食べてしまいました。ここの焼肉は1人で行くのが僕は好きですね~。モラルの塊のDさんの目を気にしないで、お空知の悪さ&卑しさ丸出しで食べることができるからです(笑)。そんな訳でこの日も店員さんが驚くレベルの量を食べて、あまりうれしくもないですが店員さんに褒められてしまいました。

皆さんは配偶者、相方さんがいないときはどんな食事になりますか?


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まず最初に結論から申し上げますと、仕事での大抜擢へのチケットをDさんは見事勝ち取ることができました~!最終面接は職場の一番上の人が行い、しかしリラックスしてとってもいい会話ができたと帰ってきた時にDさんがそういったので感触は良さそうでした。そしたらその日の夕方のうちにトップのひとから直接電話があり、ぜひこちらで働いてほしいという言葉をいただきました。

そして、筆記のテストはもういいから一応今まで自分が書いたレポートをサンプルとして送ってくれないかといわれたので早速送ったら、素晴らしい~とのことで、延べ20人以上に及ぶ人間との面接を勝ち抜くことができました。(カツカレーの効果があったようです。笑)Dさんはトップの方から、たくさんの応募からやはりあなたが一番スバぬけて素晴らしいことが分かりましたと言われました。
 
2番手の方は貴方にはとても及ばないくらいの差があったのだということも聞かされまして、Dさんはそれはもう~物凄く喜んでいました。いや~本当によかったよかった~!残念ながらこれにより、今まで10年以上働いていた場所を去ることになりますし、通勤時間も増えることになります。しかし、お給料の方は今までの30%以上も上がるとのことでした。これは快挙です。

それじゃ~早速お祝いしなくっちゃ~何が食べたい?と聞いたところ、Prime Ribがいいとのことでしたので、Thanksgivingの時に行って美味しかったお店の方に予約を入れて、そちらでささやかなお祝いをすることにしました。Prime Ribですので、質の良い赤ワインを開けてここまでのレースを乗り切ったことと、昇給&昇格におめでとう~の乾杯をしました。










まず最初にカプレーゼを前菜に頂きまして、そのあとにPrime Ribがやってきました。Prime Ribの方はかなり大きめで肉質は柔らかく大変味わいのあるいいお肉でした。デザートにはさっぱり目のキーライムパイを選んでシェアしました。サービスはマッチョのストレートなおにいさんで、最初はちょっと怖いかも?と思いましたが、素晴らしいーサービスを提供してくれて大満足でした。

Dさんはこれから職場の管轄が今までの3倍くらいになりますから精神的にもかなり大変そうです。通勤時間も長くなりますので僕たちが今まで行っていた生活スタイルは変わることになるでしょう。それにしても、やっと僕とDさんのお給料の差が縮まった~と少し前に喜んでいましたが、また大差をつけられることになりました。やっぱりDさんには追い付けませんね。
それを彼に言うと、これは2人の努力の賜物だから2人のための増収だからね~と言ってくれました。優しい人です。頭も良く、性格も良い、稼ぎも良いということは、もしかして僕はとんでもないくらい良い条件の伴侶を見つけていたのかもしれませんね(笑)。頭も悪く、性格も悪い、稼ぎもいまいちな僕には不釣り合いなくらいもったいない人です。いや~今まで以上に大切にしないと罰が当たります。

聞くところによると、職場のPention(厚生年金)は、リタイアメント直前の最後のお給料に比例して支払われるとのことなので、この昇給により彼の厚生年金も金額が大幅に上がり、こんなに頂いていいのですか?と思うくらいの増加となり、僕達のリタイアメントライフにもかなりの余裕ができることとなりそうです。今まででも十分だと思っていたのにこの増額ですから、改めてすごいと思ってしまいました。





やはり僕は超優良物件を手にしていたのかもしれない(笑)。ちなみに年金ではなく、これからの増収分のお給料は貯蓄と旅行積立金、家の改修積立基金に充てて行くそうなので、毎月のお小遣いは上がることなく据え置きになるとのことで、少しがっかりした僕であります(笑)。それはいいとしても、新しい職場が彼にとって、増収を得る場所だけではなく楽しく充実した場所になってくれることを祈ります。






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家の方の冷凍庫のストックがほぼカラになってしばらくたっていましたが、なかなか南の街の方まで足を運ぶ機会がありませんでした。しかし、この週末はやっと時間がとれそうでしたので南方まで遠征してきました。家からほぼ1時間車で南に向かうと、シリコンバレーといわれる地域にたどり着きます。こちらは日本人もアジア人も多く住んでいるのでいろいろなお店があって楽しい地域でもあります。
  
僕達が南の街に来ると、ドンキ系のお店であるMarukaiさんの方で買い物をします。このショッピングモールの入り口にはマーライオンが出迎えてくれまして、DaisoもBeard Papa'sも牛角もあり、ちょっとした日本人街的な要素もありますね。僕達はMarukaiの方でごっそりと日本食材、薄切り肉、冷凍鯖などをいろいろ買い込んできました~。ついでにBeard Papa'sのシュークリームも買いました♪

そういえばぴろりんさんが紹介していたカレーひゅうがさんのCupertino店もできていまして、開店前から行列ができていました!美味しいカレー屋さんのようなのでSF店の方で試してみたいかも!










しっかり買い物をした後は久しぶりにお寿司を食べることにしました。やって来たのはSushi Maruさん。もう、10年以上のおつきあのあるお店です。決してファンシーなお店ではなく、とってもカジュアルなのですが、僕達はこちらのお店の美人オーナーシェフのファンなので、南の街に来るとラーメンかこちらのお寿司を食べるの流れになっている感じですね(笑)。

ところが・・・この日訪れてみると寿司カウンター内に彼女がいない!Dさんが、従業員の方にオーナーさんは休みなのかと聞くと、彼女はこの日他の業務で忙しいのでお店の方には入らないようですと伝えられてしまい、彼女の握ってくれるお寿司が僕達はとっても好きなので、2人ともかなりがっかりしてしまいました(涙)。まあでも、せっかく来たのでお寿司をいただきます!
幸いこのお店のには日本人男性のベテラン寿司シェフもいますので安心です。僕達はいろいろと彼に握ってもらいましたが、どれも美味しくて感激していました。お昼ごろ行ったのですがお店の方は満席。ここではお弁当や天婦羅、唐揚げ、カツなのどの揚げ物なども提供しているので、それ目当ての人も多く、地元の人に愛されているお店という感じです。僕達はもちろん寿司一択です!

僕達次々に思うがまま食べたいというものを頼んで、美味しい寿司を楽しみました。一応回転寿司ではありますが、注文に応じて寿司シェフがその場で握ってくれますので、新鮮な握りたてのお寿司が楽しめます。今回のメガヒットは日本からのウニでした~!甘みが強く、苦みがなくとっても濃厚でいいお味のするもので、僕もDさんもうっとりと堪能させていただきました。









ウニの追加オーダーもしてしまいました♪1貫約$8ですから日本円にすると1200円。これは決して安くはないですが、こちらでは$8まずまずお手頃価格のような気がしました。このレベルのウニならば他のお店ではたぶんもっとすると思います。そんな感じでお寿司を満喫していたら、いないはずの美人オーナーシェフが僕達の横を歩いているじゃないですか~!
Dさんも僕もこれには感激!短い時間でしたがお互い挨拶して、久しぶりに会えてうれしかった~と伝えられたので僕達には心残りはありませんでした(笑)。元気そうな姿を見れてよかった♪ さて、最後におまけに揚げ物寿司をアップしておきましょう。米国ではいろいろな人が寿司ではなくSushiを食べにやってきます。その多様性に合わせるように進化している寿司。

この日は完全に揚げ物だよね~?と思えるような寿司が鎮座していましたので、写真を撮らせてもらいました(笑)。僕たちは食べませんでしたが、こういうのって生ものがダメで揚げ物が大好きなアメリカ人には受けそうだな~。日本でもこういうSushiはみられるのでしょうか?!



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写真がたまってきたので、地味な家食の写真を一気に載せていこうと思います!


まず最初はアメリカンなチリです。もちろん製作者はDさんであります。彼は2~3ヵ月に1度くらいの割合でこのアメリカンなチリを作ります。血圧高めですので塩分は控えめで、鶏肉を使い、カラードグリーン、数種類の豆、トマト、玉ねぎ、セロリなどを使った体に優しいチリであります!塩分を使わない分、様々なスパイスやシイタケや昆布の粉をうまみ成分として使って味に深みを持たせます。
  
見た目はいまいちですが(汗)、これが結構いいお味に仕上がるので、僕としては気に入っております。僕達はこれにハンドクラフト的な全紛粉の激ウマなパンとチーズを添えて夕飯としました。お皿に盛った時の写真を撮り忘れましたので、お鍋に残った写真で失礼いたします(笑)。低塩分、低カロリー、高たんぱく、高食物繊維の健康チリでした~♪
  







お次は僕が作ったチキンピカタです。テーブルクロスの穴は気になさらないでください。このテーブルクロス、実は10年以上我が家にお付き合いしてくれているのですが、まだ使えるから捨てずに使ってしまっています(笑)。このチキンピカタは超簡単で、粉をふった鶏むね肉に卵液をくぐらせてフライパンで焼くだけです。トマトソースは缶詰の出来合いのもの(一応減塩タイプ)を使いました。
ニンニクを刻んで炒めて香りを出してからこのトマトソースを混ぜて完成。付け合わせにはガーリックマッシュポテト。これはジャガイモを電子レンジで調理して、クタクタになったのをバターとニンニクと共に混ぜて出来上がり。これだけでは淋しいのでブロッコリー二を軽く茹でて塩コショウで炒めたものを添えました。卵液にくぐらせて焼いた鶏肉はしっとりとして、トマトソースと食するとなかなかいいコンビでして、美味しかったです。









最後に登場するのはカツカレーです!カツカレーって、地味ですが作るのは結構面倒くさいと思いませんか?カレーを作った上にとんかつも揚げないといけないのですよね~。それでも僕がなぜカツカレーを作ったのかと申しますと先日述べましたように、Dさんにはヘッドハンティングのような話が来ていました。しかし政府系の仕事なので、一般と同じ正規の手続きを踏まないといけない状態でした。

もちろん一般に公募されますので、この公募を見たDさんよりも優れた人がエントリーする可能性もありますので、一応話が来たと言っても保障されているものでもなく、このポジションに応募をかけるから、良かったらトライしてね!くらいのヘッドハンティングなものを理解します。そして彼は先日延べ19人と4時間に及ぶ面接を受けてきまして、無事1次関門を通過することができました。
そして第2次面接がこのカツカレーの夕飯の次の日に予定されていました。僕は基本的に神を信じないし、験を担ぐようなことはしない人間ですが、何となくそんな気分になりまして、カツ(勝つ)カレーを食べてもらい次の日の第二次面接に勝ち進んでもらおうと思いましたので作ったのであります。ささやかな愛ですね~(笑)。Dさんになぜ豚カツなのかを説明したら喜んでもらえました。

カレーはヘルシーに野菜ベースにしまして、家で揚げたとんかつをのせて、雑穀米と前の日の残りのブロッコリー二を添えて提供させてもらいました。とんかつはとっても柔らかくサクサクにできまして、Dさんも満足する美味しい出来となりました~♪ そのおかげとは思いませんが、Dさんは無事第2次面接も突破しまして、面接のトップ2に残ることが出来、大抜擢レースに駒を進めることができました!

次は筆記試験と最終面接です。
皆さん、Dさんが最後まで残れることを祈ってくださいな~♪





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先日サンフランシスコベイエリアは雨も終わり、20℃超えの暖かく穏やかな一日となりました。この日の前の日の夜、Dさんと話をしていて最近お互いストレスが溜まっているから週末はいつもと違うことをして気分転換を使用ではないか~という話をしていたのです。天気予報を調べてみると、雨も降らず風も強くないという予報が出ているのでちょうどいいです!

それならばマンネリ化を打破するために、いつもと違う朝散歩をしていつもと違うお店でランチをしようということにしました。そしてやって来たのは男性の好きな男性が集まる街のカストロです。すがすがしい新しい朝は地元の皆さん道のお掃除から始め、前の日の週末の夜の大騒ぎがあったような余韻の残るものをきれいさっぱり拭い去っています。きれいになる街並みを見るのはいいですね。
僕達は、カストロをぐっと南に下がりノエバレーと呼ばれる人気の住宅街の方を歩き、24thストリートの方までやってきました。カストロを南下して24thストリートまでは小高い丘になっているのでなかなかいい運動になります。またこの地域はサンフランシスコでの人気のエリアだけあって、街並みも緑が多く楽しいお店が並んでいて、歩いているだけでも楽しいものがあります。

ちなみにこの地域の一戸建ては少なくとも2億円以上しますね(汗)。僕達はこの24thストリートを左に曲がり東の方に歩いていきました。こちらにはドローレスストリートなどがあり、丘から下っていく感じにありましてサンフランシスコの高層ビル街もみることができます。ファーマーズマーケットを見て、短パンで歩く可愛い子たちを眺めながら歩いていくとValenciaストリートの方に到着しました。









Valenciaストリートは昔、何もない結構危険な通りという雰囲気でしたが、ここ10年でこの通りはすっかり様変わりして、若者に人気のお店やレストラン、カフェ、バーなどが並ぶオサレな街になっています。僕達はネットでこちらのバレンシアでよさげなお店を数軒ピックアップしていましたので、そちらのお店を実際の目で見て確かめてからランチの場所を決めることにしました。

そして僕たちが選んだのはイタリアンレストランBottegaというこちらのお店でした。天井の高い店内と、外にもダイニングエリアがありグーグルでの評価もなかなか良いので選びました。時間的には昼食には正直言ってまだ早いかな~という時間でしたが、2人とも朝早くから起きていますし(僕は4時起き)、お腹もすいているので開店と同時に入店することにしたのです。
 
Bottega
1132 Valencia St,
San Francisco, CA 94110
お店の方ではイタリア人と思われる陽気なおにいさんが接客してくれました。僕達はまず最初にワインで乾杯~。今週も乗り越えてきたねとお互いの苦労とねぎらいます(笑)。おつまみにはブラッタチーズのカプレーゼに生ハムをのせてもらいました。なかなかいい感じです。メインにDさんはミートボールスパゲッティで、僕はグアンチャーレ(豚トロの塩漬け肉)のトマトソーススパゲッティを頼みました。

パスタはこのお店の自家製とのことでしたが、スパゲッティを言うよりもフェトチーネに近いくらい太麺でした。これらのパスタはアルデンテに茹でられていて美味しかったです。お店の雰囲気もサービスも良いのでリピートはありかと思いますが、料理の方はそれなりに美味しいのですが正直言って激ウマ~~!この料理のためにリピートしたい‼というレベルではないかもしれません。

お店の方からパンナコッタもいただきました!








ワインでほろ酔いになり、お腹いっぱいのんびりとイタ飯を食べた後はサンフランシスコのゲイビーチと呼ばれる?ドローレスパークの方に足を延ばしてみました。久しぶりの良い天気ということでお昼頃にはもうたくさんの人がこの公園にやってきて、ピクニックセットを持ってきて(一応アルコール禁止ですが)ワインやビールにおつまみを広げて、楽し気に寛いていました。
そして男性の好きな男性は露出するのが好きな人も多いようでして、しっかり露出度の高い様相で日光浴を楽しんでいる殿方もたくさんいまして、目の保養をさせていただきました。こちらで僕たちは暫くぼんやりと人間観察をして、このゴージャスな一日を楽しみながら。日頃の澱のようなものを取り除いた後で、カストロの方に戻り車に乗って家の方に戻りました。

あぁ~いい一日でした!

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この週は仕事での心労と激務が重なりかなり疲れた週となりました。大したことしているわけでもないのに、なぜこんなに疲れるのか不思議でなりません。やはり低能なのでしょうね(涙)。やっと週末になり、今までの分しっかり眠るぞ~なんて喜んでいたのですが、土曜日の朝は午前4時前に目が覚めてしまいました。おかげで疲れもあまりとれていないような気がします。あぁ~困ったものです。

そんな忙しい中、このブログにも時々登場するご近所の1人暮らしの87歳の1人暮らしの日本人のA子さんから連絡がありました。彼女は歩いて1分くらいの距離、つまりスープの冷めない距離でして、こちらに住んでいる日本人で僕にとって一番仲の良い人であります。彼女とは食べ物を送りあったり、本の交換をしたり、彼女の趣味の絵画を見せてもらったりしてのお付き合いがあります。
 
性格がねじ曲がっているせいか、なぜか同世代の友人がいない僕にとってこういう大人の人間でないと僕を受け止めることができないのではないかと心配も自分でしています(汗)。さて、そんな彼女ですが、ことあるごとに料理を作ってお裾分けしてくれます。ここのところSFベイエリアは冷たい雨が降る日が多く、そんな日にぴったりのスープを作っては持たせてくれます。

先週頂いたスープはレンズマメのスープでした。Dさんが減塩ダイエットとのことを知っているので減塩で作ってくれるのも嬉しいポイントです。このレンズマメのスープは豆の量が多く、濃厚な味わいでして、ちらしたハムがいいアクセントとなる、寒い雨の夜に心まで温めてくれるようなスープでした。Dさんも大喜びでこの手作りスープを楽しみました!本当に美味しかったな~









そして今回は、娘さんが素晴らしいスープの作り方を教えてくれたので、それを試したらもう~自慢できるくらい素晴らしい出来だったのでお裾分けするわ~と連絡がありました。いつもA子さんは控えめで、お口に合うかどうかわかりませんが…という感じなのに今回は自信満々で連絡してくれてきたのがかわいらしかったです(笑)。きっとかなりの自信作なのでしょう!

さてそんな今回のスープは不思議な味でして、ココナッツの風味があるものの洋風のスープのようで、少しスパイスのキックがある何とも言いようがない、しかしながら後を引く大変美味しいものでした。どうやって作ったのかが気になりますね。彼女には、これは売っても人気が出るのではないか~と伝えたら、大喜びしてくれました。こんなおっさん2人に親切なご近所さんに感謝感激です。
さて、話を少し変えましてDさんの近況。少し前にある場所から夢のようなヘッドハンティングのような誘いがありました。しかし、お役所なので一応一般募集という形でのプロセスになるとのことのようです。今の職場では満足している彼ですが、新しい場所は今までの数倍の管轄になり、お給料もかなり上がるということなので、悩んでしまうもののトライしてみてもいいかな~とも思ったようです。

もう、リタイアメントがそこまで遠くないお年頃ですから、新しいチャレンジのチャンスもこれが最後かもしれませんのでエントリーしてみることにしたようです。先日第一次面接があり、1パネル約1時間、総合約4時間で19人の面接官との面談を受けてきてへとへとになって帰ってきました。この後は第二次面接、筆記試験、リファレンスチェックがあるとのことです。

どうなることやら・・・

この奇跡の大抜擢が万が一実現したら、僕達の生活もかなり変わるかもしれませんし、Dさん曰く生活水準もだいぶ向上するかもしれないと言っていますので、戦々恐々でこの先の行方を見守りたいと思っています。




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以前もこんな傾向があったのですが、最近ひどくなった気がします。それは睡眠です。一時改善されたときもありましたし、Laos&Thailandの旅行中は全く問題なく熟睡できていたのですが、最近またよく眠れない&疲れが取れないことが多くなりました。その原因は、明らかに仕事ですね~。僕のパターンとしては、平日は眠っているのに朝起きても寝足りないくらい眠く、朝なかなか起きれない。

そのくせ、週末になってしっかり寝るぞ~と喜んで寝ると朝4時や5時に覚醒してしまって全く眠ることが出来なくなってしまうのです。早めに起きたい平日には起きれない、しっかり眠りたい週末には目が覚めてしまうという、何とも皮肉なものであります。僕の場合、仕事の方に波があるので繁忙期と閑散期が季節ごとにというよりも、いつも突発的に交互します。
 
(アメリカンチェーンレストランのApplebee's思ったより悪くない安ステーキでした)
閑散期になると比較的安定して眠れるようになるのですが、繁忙期となるといろいろと見落としたことがないのか、どこをどう回すべきか、部下の子たちをどうやって適材適所に配置&仕事配分するかなどを、ない頭でぐるぐると考えてしまうので知能指数の低い僕の頭はオーバーヒート気味になります。そして繁忙期に一番僕を悩ませるのが、何と言っても人間関係でしょうね~。

ただでさえ人との付き合いが下手なのですが、繁忙期となるとそんなこと言っていられないくらいいろいろな人とコミュニケーションをとって仕事を回さないといけません。僕の部下は直属からその下を含めると50人以上いるのですが、そのほぼすべての人の能力&人柄&傾向を把握しておかないといけないので、これがまた僕としてはかなりのメモリーオーバーとなる感じです。








しかしながら、幸運なことに僕の直属の部下のマネージャーさんたちはまあ、多少の個性的な感もありますが皆さん本当に優秀で(と言うか、僕が上司であるのが申し訳ないと思ってしまうくらい優秀なので)、僕が指示すれば、1の指示から10を読み取ってくれるのでかなり僕の負担軽減をしてくれます。そんな感じなので、上からの無理難題も今のところすべて円滑に済ませることが出来、上からの印象もすこぶる良いと思います。

ですから我が部署は安定していて、僕にもまだまだ余力があると思われていたようでした。だからこそなのでしょう、先日直属の上司であるPresidentさんが、先日XXXさんが辞めてしまったので、次を雇うまで、この部署も担当してくれないかと頼まれました。この部署は医療チーム傘下で約30人ほどが所属する部署なのであります。どう考えても僕とは畑違いも甚だしい1といっていい部署なのです。
(韓国料理屋で体の温まる美味しい料理を堪能しました)
正直言って今でもキャバオーバー的な感がありますが、彼女が僕に頼むということはいろいろなところをあたっても引き受けてくれる人がおらず、切羽詰まった状態なのだと推測します。しかしながら僕も、いきなりすべてのこの部署を管理するのはかなり役不足すぎるのは明らかでした。それにここの管理職は大変なのか、皆さん1年以下で職を辞してしまう伏魔殿的な感じです(笑)。

ですから僕は30人は無理なので(この部署は基本的な超高度な医療知識の必要なグループとそのグループをアシスタントするグループになっているので、アシスタントグループ約20名)ならOKというと、それじゃ~医局長と一緒に連絡を取り合って管理してくださいということになりました。暫定的な職務ですが、20人も部下が増えてこれまた忙しくなりまして、こうして睡眠不足に拍車がかかったということでしょう。

まあ、その分給料も上げてもらったのでとりあえず自分で良しとしてトライしてみます。人生いつになっても勉強させてもらえるのはしわせなことだと思うようにします。しかし、いつになったら休暇の時のような安らかでのびのびとした睡眠がとれるようになるのでしょうか・・・(涙)

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BobさんはDさんの元部下でした。そして定年退職した後は、Marinカウンティーから内陸部の小さな町Vacavilleに奥さんと一緒に引っ越して悠々自適な毎日を送って、近所に子供や孫たちが住んで楽しく暮らしているそうです。Bobさんと奥さんは70代後半のイタリア系のご夫婦です。そんな彼らは時々僕たちを家に招待してくれたりしていました。

そういえば、前回彼らの家に行った時は気温が41℃もあり唖然としたことを思い出しました(笑)。年も離れていますし、Bobさんは超保守的なキリスト教信者でありまして、毎日お祈りをささげるという感じでありますが、なぜかゲイカップルである僕たちのことも気に入ってくれているようでして、僕達と会うと本当に親切に優しく接してくれまして、この人が保守的なキリスト教徒だとは思えないくらい自然に接してくれます。
 
たぶんそれはDさんが彼の上司であった時に、すごく彼に対していい接し方をしていた賜物なのでしょう。こういう感じの人との付き合いの絆を見ると、僕も人づきあいは苦手なんて言っていないでDさんを見習ってもっといろんな人と関わらないといけないな~と思わされますね。そんな彼らですが、先日連絡がありまして、彼らのお気に入りのレストランがあるから一緒に食事をしないかと誘われました。

サンフランシスコベイの端の方で、景色が良いレストランとのことでした。僕達もこのレストランの名前は聞いたことがありましたが、一度も行ったことがなかったのでその誘いを承諾してBobさん夫婦とWデートをすることになりました。それにしても、Bobさん夫婦と僕たちは年齢も、価値観もこんなに違うのに、どうしてこうして僕たちを気に入ってくれるのか不思議なところです。









さて、レストランの方は古き良きアメリカ的なレトロチックな雰囲気がある、シーフードとプライムリブで人気のあるお店のようです。窓からはサンフランシスコベイが見え、ブリッジを眺めながら食事ができるものでした。まず最初にブラッディ・マリーで、久しぶりの再会に乾杯です。客層としては、Bobさん辺りの年齢層が多い感じですね。

サービスの方は、素晴らしい~とまでは言えませんが、問題もなくまずまずな感じです。DさんとBobさんはスズキをメインディッシュに、奥さんはクラブケーキ(蟹コロッケみたいな感じ?)を頼みまして、僕はお店のスペシャルでもあるプライムリブを頼んでみました。熱々の器でサーブされるすすぎのオーブン焼きにはDさんもBobさんも満足したようですね。僕のプライムリブも満足のいくお味でした。
Bobさん夫婦は旅行がお好きでして、前回はスイスとイタリアを回って来たそうで、その旅行話に花が咲きました。その旅行は息子娘夫婦を招待して総勢12名で言ったとのことですから、かなり賑やかな旅行で、思い出に残る大変楽しいものだったと彼ら話してくれまして、それを聞いている僕たちも楽しい気分になれました。僕達も最近行ってきたLaos&Thailandの話をすると、興味深く聞いてくれました。

彼らはもう結構いい歳なので、そろそろ飛行機での長い移動が無理な感じがするからいけなくなる前に行きたかったアイスランドに行こう~と決めて、先週チケットを抑えたそうで嬉しそうでした。アイスランドはかなり人気の旅行地となっていますから、きっと彼らも楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう~♪次に会う時は、アイスランドの旅行話が聞けるかな?

今回はお誘いありがとうございました!とっても楽しいWデートの時間を過ごすことができました(笑)。



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人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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Cocoの日記
Cocoです。San Franciscoです。
台湾から来た白い犬の日記


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