彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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North Beachはサンフランシスコのチャイナタウンの北に位置するフィッシャーマンズワーフやノブヒルといった観光名所に囲まれた一角のイタリア人街。San Franciscoへやって来た観光客が訪れるベスト5には入っているといえるくらいの大変人気のあるスポットで、イタリアンカフェやレストランが沢山並んだ賑やかで楽しい場所であります。
このノースビーチにはもう数年いや下手したら10年くらい来ていなかったので、こうして久しぶりにやって来るには悪くない場所。この日は何となくランチにパスタを食べてビールを飲んで~というイメージがありましたので、今日の予定を聞かれたときにこれはいい場所じゃないか~!ということで提案してみたら、すんなり認可されました(笑)。
沢山のレストランがありますのでどこへ行けばいいのか迷います。値段がバカ高くなくて、犬連れでもOKなようにパティオ席があって、ネットの評判がそこまで悪くないところという基準で探したところ、さすがノースビーチ!沢山の候補が上がって来たので散歩がてら一軒一軒チェック。最終的にはお得ランチメニューがあって観光気分を味わえるこのお店にしてみました。
ランチに僕はエビ入りフェトチーニのペストソース。Dさんはミートソースのラビオリ。Dさんのラビオリは白オレンジ緑の三色が入ったイタリアンフラッグになっていました(笑)。接客の方もきびきびしてよかったし、お味の方は激ウマ~!!とまではいかないまでも、観光地にしてはまずまずのお味になっていたので満足できました。
最初僕たちが飲み物を楽しんでいる時はCocoも僕たちの間に座ってのんびりとしていましたが、料理が運ばれてきますともう匂いがたまらないのでしょう~終始落ちてくるものはないだろうかと懸命につぶらな瞳をじっとこちらに向けていました(笑)。パン屑をキャッチして嬉しそうでした~。僕はもちろんビール一杯で酔っぱらってしまいましたが、Dさんはワインをおかわり!
ちょっとしたイタリア旅行の気分をあじあわせてもらいました。そういえば昔、ランチにイタリアまで足を運んだね~イタリア1.ランチ2.とあの時のことも話題になりました。


サンフランシスコがまだラーメンブームでもないくらいの時に美味しいラーメン屋ができたということで大いに話題になったお店ですね~。出来立ての頃に数回 行って美味しいな~という印象がありましたが、それほど自分の好む方向のものでもなかったこともあるし、その後立て続けに話題のラーメン屋が出来てそちら の方を試すのに忙しくなって忘れていました。
さて肝心のラーメンの方は~昨今豚骨ラーメンだらけのサンフランシスコベイエリアを鑑みると、このお店オリジナリティーのあふれる魚介類がふんだんに使われたスープであっさりとしていてなかなか美味しいです。豚骨の重い味が好きではない人にはきっと好まれる味でしょう~。しかし以前に感じたものと同じで、それほど僕が好きな方向性にはないな~というのが素直な感想。
それに具材にしても盛り方にしてもいまいちインパクトに欠ける印象がぬぐえません。ラーメンといえどもやはり見た目でもWow!と思わせる方がいいでしょうし、写真でご覧になるようにスープが全面的に出てあとほとんどの具が目立たない見た目はやはり少し寂しい気もします~美味しいのですもったいない!
さて今週は米国独立記念日の長い週末です♪
誕生日パーティーに一つ呼ばれているだけであとは何も予定がないのでのんびりと過ごしましょう。


6月7月のサンフランシスコは霧に覆われて大変寒いことが多いのですが、この日は霧が多少出ているものの時折暖かな日差しが降り注ぐことのある、半袖でもなんとか過ごせることができるサンフランシスコにしてはまずまずの天気に恵まれました。車で近くまで行ったところ案の定かなり混んでいます。心なしかいつもよりも混雑しているようです。
ちょうど昼頃だったのでレストランが混んでしまう前に昼食を済ませてしまいましょう~と近所のベトナムレストランの方へ行ってきました。まだまだパレードが続いているようですのでそちらの方に人が沢山集中しているらしく、レストランの方はほんの数組いるだけでして、まだまだ混んでいませんでした。さっさとお腹を満たしてしまいましょう~!
今年のテーマは、間違いなくほんの数日前に全米で大きな反響があった米国連邦最高裁の同性婚否定は違憲であるという判決でした。 これにより州によってまちまちであった同性婚が事実上全米で合憲化されたという本当に歴史的な司法判断でした。5対4の僅差とはいえ、これで同性愛者にも一般人と同じ権利が認められたというのは僕たちにとって画期的なことでした。
正直言って毎年あまり変わり映えのしないこのPrideには、もうそろそろいいか~という気持ちがあったのですが、そんなこと言っていられないぞ~!この 驚くべき判決の数日後のPrideを見なくてどうするんだ~といまいち乗り気でもないDさんを連れてやってきました。来たらきたでDさんはこの会場の皆さ んの嬉しそうな雰囲気を楽しんでいたようです。
それに関連しての判決がどんどん全米に波及していくのをはらはらと見守っても来ました。結果的には僕たちの望む方へ判決は進んで行ったものの、それに伴い 激しい偏見や差別が全米の各地で起こっていたのも見てきました。そしてこの訴訟を起こした当事者たちはいろいろな問題にぶつかりながらもここまでやって来てくれ、その勇気と強い心には頭が下がります。
イスタンブールではLGBTのパレードに警察が催涙ガスや放水されたり韓国ではLGBTパレードに宗教団体や公官庁が反対であったり、日本でも同性愛者のカップルにとって法的な保証は何もない上に、職場でも家族にも同性愛者であることは言えないという精神的に住みやすい環境であるとは言い難い状況であるのは周知のとおりです。
さて判決に関してもう一つ僕が思ったことがあります。この判決は当事者である人たちの努力であるのはその通りではありますが、それと共に彼らを支えた当事者ではない人たちの支援、そして関心があったからこそ実現したんだろうな~ということです。同性愛者ではない異性愛者のサポートがあったからこそここまでやってこれたのだろうということです。
異性愛者たちは当事者ではないので無関心でもいられたし、その方がよっぽど楽。実際この問題は彼らにとって何の利益もないことだし、力を注ぐだけ無駄といえば無駄なことともいえるようなことでした。逆に厄介な問題でもありました。でも米国の異性愛者の一部の人たちはそれをしなかったのですよね。これってすごいことだなって思いました。
一番怖いのが無関心。無関心は問題を見ないでいる部分では結果的に反対者と同じくらいとよく聞きます。最初米国では同性婚に対する理解が30%前後しかなかったものでした。しかし最新の調査では60%のもの支持を得たという結果が出ています。これは、異性愛者が関心を持って話題にし、話し、理解しようとした結果なのではないでしょうか?
自分たちに訳の分からないことであろう同性愛者について理解をしようとし、彼らの苦悩を察し、努力とまではいわないとしても関心を持って話題にしてくれた異性 愛者の人たちには感謝したいです。特にここを覗いてくれる異性愛者の人たちは、自分とは全く違う同性愛者である僕に関しそれなりの注意を払ってくれているのだろうと思えます。
自分も自分の問題でないことも、無関心ではなく関心のアンテナを常に伸ばし、自分のできる範囲で無理なく出来ることを見つけ、社会の流れがいい方向へ行く手伝いができるようになりたいものです。そんなことを思わせてくれた一件でもありました。
(写真と記事の内容が必ずしもマッチしておりませんことご了承ください~笑)
まあ、ゲイというとセクシュアルなことが全面的に出てしまいます~それも真実だしそれも一部。お祭りは派手になってしまいますが、それはそれで良しとしましょう♪


H&Jさんカップルのお宅はすごかった~!ロケーションがとにかく驚くくらいの便利なところでありまして、SF近辺に長いこと住んでおりますが、こんなすごいロケーションに住んでいる人を見たのは初めてだといっていいほどプライムロケーションでした。それにこちらさんのお宅はすごいのがロケーションだけではなかったのです!!
その奥にはリビングルーム、そこを抜けると裏庭になっていてBBQグリルやジャグジーなんかもあるんですよ~。ロケーションが良いとそれなりに小さい物件になっているのにこちらはそんなことがなく、広々とした間取りに高い天井そしてBBQができるほどの裏庭も備えているという優れモノでして、すごくうらやましい生活をなさっておりました♪
参加された方たちは米国人Jさんのお友達が中心だったようで、皆さん知的でオサレさんでして、僕は思いっきり場違いな感じの客のようでした(笑)。こんなハイソなゲイの人たち久しぶりに拝見いたしましたので、初対面ということもあり必要以上に緊張してしまい、カチコチになってしまい他の方たちとあまり話すことができなかったくらいです(涙)。
こちらのお宅のパーティーで出されるものもすごかったです!焼き鳥や自家製のつくねなどがお庭にあるBBQグリルで調理され、出来立てをサーブしてくれるのですが、これがまたとっても美味しかった~。焼き鳥はやはり焼き立てが一番いいですね。つくねもちゃんと下味を施してあったようで癖になるようないいお味で大満足でした!
アツアツのたこ焼きはやはり最高のお味でした~!うちにもたこ焼き器があるのでまたやろうという気にさせてくれるようなかなりの上出来な仕上がり。このあとにも炊き込みご飯やトン汁までふるまわれまして、心も体もホッコリさせてもらえる素敵なパーティでしてハイソな皆さんの美味しい料理に喜んでいたようです。
突然の乱入にもかかわらず、快く受け入れてくださってありがとうございました。どの料理もめっちゃくちゃ美味しかったです。焼き鳥や炊き込みご飯もお土産にいただいてしまい申し訳ない限りでした。 こんなに美味しいパーティー、ぜひまた参加させてください~♪


ここのところいろいろなことが(最高裁の判決とかPRIDEイベントなどが)一気に起こってしまい書く機会がなかったため後々になってしまいまして、時間が前後してしまうのですが、せっかく遠路はるばる会いに来てくださったことですし、楽しい時間でしたので日記に残しておくことにします!この日のSFもまずまずの天気でした~
Yさんは別に僕に会いにわざわざ日本からやって来たのではなく(笑)、仕事の帰りにちょうどサンフランシスコでの乗り換えがあったのでそれじゃ~とこちらの街で休憩として数日留まることにしたそうなのです。ですから別に最近聞くところによると羽田空港などで起こるような不倫デートではありません♪(←意味不明)
食事の方は僕がハンバーガー、Yさんはチキンサンドイッチを頼みました。カクテルはアルコールが感じられないくらい薄く、食べ物はちょっといまいちでしたまあ良しとしましょう。YさんとはYさんの華やかな仕事の話を聞かせてもらったり、こちらはサンフランシスコの生活について話をしたりして、カクテル片手になかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。
Yさんとランチデートを楽しんだ後、これまたイケメンのH&Jさんカップルのお宅へたこ焼きパーティーの時に炊き込みご飯などを頂いたとき借りていた容器を返しに行ってきました。そうしたら彼らは一杯飲みに行くそうなので、臆面もなくまたお邪魔させていただきました~。いつもはシャイで引っ込み思案なのに大変積極的な自分です(笑)。
僕は一本のビールだけで顔が真っ赤になってふらふらになっている間に、H&Jさんカップルはあっという間に3倍のカクテルを飲みほしても顔色一つ変えないのがうらやましいところです。H&Jさんカップルは知的でオサレで余裕があるオーラが出ている人たちなので、こちらの方も緊張することなくゆったりできました。おかげで久しぶりに気持ちよく酔えました♪ ありがとうございます


彼女たちも偶然にもフレンチブランチをしていました。彼女たちは僕たちのように失敗することなく、落ち着いたパティオでのんびりとフレンチブランチを成功させておりました~。このお店はたぶんネットでの情報では上位に食い込んでおらず、僕のリサーチには引っかかって来ませんでしたけれどのんびりとしてなかなかいい雰囲気のあるお店でした。
ここのブログを長いこと読んでくださっている方はお分かりかもしれませんが、Cocoとゴルビーさんは水と油。Cocoが米国上陸の次の日に初対面を果たしておりますが、最初から最悪の出会いでした。それが引きずっているのかどうかわかりませんが、その後何度も顔を合わせているのですがお互い無視! 今回もお互いの存在を無視しあってのパティオタイムでした。
Cocoはもともとそんなに他の犬と気安くじゃれるタイプではありませんが、それでも相手の存在はちゃんと認識して行動をします。ゴルビーさんの方はどちらかとマイペースです。それでもドックシッタ―さんにお世話になっている時は他の犬との交流もそれなりに行うそうですが、Cocoとの場合は全くそれが無くなるそうです。いったいこの2犬に何があるのでしょう?


車の中で聞いたのですが、実はDさんはもともとフレンチ系のサンドイッチを考えていただけだったらしい~(笑)。まあ、せっかくフレンチブランチの準備をしたわけですし~と候補のお店に向かいました!ところが~ネットでの評判がいいところはやはり数万人の人も同じ情報を持っている訳。つまりお店は激混みでした・・・
他のお店も訪問してみたもののどれもやはり流行りものが好きそうな若者でごった返していました。全滅でした…そんな訳で計画を断念して男性の好きな男性が集まるCastroの方へやって来まして、それほど混んでいない老舗のお店の方で普通のブランチを食べることにしました。周りを見渡してみると先ほどのお店とは違いこのお店では僕たちが若者なることができました~♪(笑)
エッグベネディクトはご覧のとおりごくごく普通の外見でして以前食べて激マズだったものを思い出させてくれましたが、実際食べてみるとなかなかいいお味で満足できるものだったそうです。僕が頼んだHUEVOS RANCHEROSはトマトトルティアの上に目玉焼き、ワカモレ、サワークリーム、サルサ、フライドビーンズそしてチーズなどがちりばめてあるメキシカン風。
普通のHUEVOS RANCHEROSですと、パリパリのトルティアチップの上にこれらのものがのっかっているのですが、このお店のものは大きなやわらかいトルティアの上に乗っているという変化球。トマトトルティアをちぎってそれぞれの具材を巻いて食べるというものでしたが意外や意外!なかなか美味しくいただけまして僕も大満足でした♪
せっかくちゃんと計画を立ててどんなものをオーダーしようかと計画したフレンチブランチでしたが見事に玉砕!しかし昔ながらのカフェの方で、のんびりと自分たちよりも落ち着いた人たちに囲まれてリラックスすブランチをすることができたので、それはそれでよかったな~と思っています。長蛇の列に若者に囲まれてのブランチでしたら、きっと疲れ切っていたことでしょう…
ネットのおかげでいろいろなお店が簡単に見つかり嬉しいことは嬉しいのですが、それと同時に少し評判がよくなるととんでもなく混んでしまうというのは、並ぶのを厭わないエネルギーたっぷりの若者には何の問題もないのでしょう。しかし、お年を召した中年諸君にはかなりの苦労を強いられる状態であります。(涙)


するとさすがに人気店&観光地化しているお店だけあって数か月前まで予約で一杯になっていてまったく無理な状態。それじゃあ、せっかくステーキモードだからステーキをメインにお店を探してみたところいろいろヒットしまして、この界隈ではあまり聞かないアルゼンチンステーキハウスなるものを発見したのでそちらを予約して行ってまいりました!
この地域は正直言ってあまり治安も良くないし車を止めるのも一苦労ですし、とにかくラテン系の人たちの密集地ですので、ほとんどこちらの地域に来る必要性がない僕たち。久しぶりのこの雰囲気になんかすごいよね~とタジタジ状態になってしまいました。Dさんはスリに気をつけないと!!と周りをキョロキョロして防御姿勢ですがよけい挙動不審に見えます(笑)
それらのお店はとってもモダンでスタイリッシュでSFの話題になり、それが呼び水になり次々に人気の店が立ち上がっていき、気がつけばSFでも人気の地域になっていた~ということなのだそうです。しかし~若い頃はまだしも、残念ながらもうこの年になると人気でスタイリッシュなお店なんぞにはそれほどいきたいとは思わなくなってしまった僕たちでした~(笑)。
それよりも美味しくて安くてのんびりできる雰囲気のお店を探す方が僕たちは楽しく思えるようになってきたようです。さて話を戻しまして~こちらのLolindaさんお店の作りはなかなか贅沢にできていました。まず最初に案内係のスペースがこのようにゆったりととられていました。こういう無駄に見える空間もこういうお店には必要なのでしょう~。
僕たちは予約済みでしたので待つこともなくそのままテーブルに案内されました。入り口とダイニング席の途中にこれまた広く贅沢に作られたバーエリアがあり、こちらでは予約なしで座ることができお酒を飲みながらおつまみを楽しむことができるようになっていました。僕たちが到着時はそれほど混んでいなかったので、こんなものか~と思ったら…
30分もしないうちにこのエリアもぎゅうぎゅう詰めの状態になっていました!客層としてはパリッと綺麗なスーツを着ている仕事帰りの人が多かったのですが、ジーンズをはいている人も多く基本的にはかなりカジュアル。わざと着崩すことがオシャレなのよ~!!(でも着ているものは高価なのよ!)みたいなエネルギーが、ガンガン湧き出ているのを感じました(笑)
年齢層的には20代後半から30代前半くらいかな?やはりこれくらいの年ごろ子たちは流行っているものや人気のあるものを追いかけるのが好きで好奇心が旺盛なのでしょ う。僕たちの隣の席は男女2カップルで4人。彼らは自信に満ち溢れ世界が自分中心に回っている!と信じているのだろうな~と思わせるような、”僕の話聞い て聞いて~!!”的な会話がさく裂!圧倒されました(汗)。
別にわざと僕たちに聞こえるようにしゃべっている訳ではないのでしょうけれど(いや、聞こえるようにしゃべっているのでしょう~笑)必要以上にでかい声で、”先週ロンドンでハロッズで買ったばかりのお気に入りのかさ忘れちゃって困ったよ~”なんて、のたまっておりました。Dさんと2人でロンドン行ったのが自慢なのかもね~と遠い目で楽しませていただきました(笑)。
さて、料理の方は写真を撮るような雰囲気のお店なので撮りませんでしたけれど、タパス(要は居酒屋風)で小さめの一品料理をいろいろと頼んでお酒と共にのんびりと楽しめるようになっていました。僕はあまり酔いたい気分ではなかったので終始水だけで、飲みの方はDさんに任せておいて料理の方を楽しむことに集中しました(笑)。
”アルゼンチンステーキはやはりブエノスアイレスのお店で食べたものの方が格段に美味しいよね~。またブエノスアイレスのあそこのお店に行ってステーキ堪能したいよね~”と隣の席のおにいさんおねいさんたちに聞こえるように言おうかと思いましたけれどやめておきました(笑)。アメリカンステーキに飽きたら人にこのお店はなかなかいいかもしれません♪
ただ、あまり慣れない雰囲気のヒップスター的なお店のエネルギーはそれに対抗できるほどの自信と虚栄心をお持ちでないとエネルギーを吸い取られて疲れてしまう可能性もありますのでご注意ください(笑)。僕たちは十分この誕生日ディナーを楽しめまして、久しぶりにリッチでスタイリッシュな若者に囲まれて多少の疲労はあったものの若返った気分でした(笑)


同僚の中には必ず誕生日に休暇を取りいろいろと計画している人もいるようですが、僕は基本的には誕生日だから大騒ぎする人でもありません。それに~もう今更誕生日を祝うようなお年頃でもないのです(笑)。でもたまにこうやって誕生日を理由に休むのもなかなかいいものですね。なんか自分を大切にしているような気になってきます♪
誕生日ランチはやはりラーメンでしょう!どれだけラーメン?(笑)。何がいいか選んでいたところ、細麺で思いっきりにんにくを入れることができるSan Franciscoの日本街の中にあるYamada-Yaさんの方へ行ってくることにしました~チェーン展開のお店ではありますが、凝りに凝ったラーメンの多いSFではこのようにシンプルでヘンにあまり凝っていないところが逆に好きなのです(笑)。
このあとはニンニク臭い息を大放出しながらダイソーや紀伊國屋書店をひやかしてきました。絶対臭かったと思います。お店の方ご迷惑おかけしました~。ウィークデイにこうしていつも週末だと混んでいるところをのんびりを散策するのはそれだけで何となく得した気分になってしまいます。家に帰る前に和菓子も買って帰りました!
ブルーベリーとあんこはなかなかいい感じ相性で大変おいしかったです♪このほかにはヨモギ大福やお饅頭の餡がリンゴ餡という変わり物も買ってきましたがどれも満足できる美味しさでした!さて~夕飯はバースデーディナーに行ってきます♪
続く


ところどころにビーチのような砂浜がありまして、急激な崖を降りることを厭わなければ砂浜に下りることができるようでして、元気な若者たちはこの坂道を降 りて砂浜の方まで足を延ばしているようでした。しかし~!僕たちは上から望むだけで十分!行は下るだけですからいいものの、帰りにこの坂を上るかと思うと ぞっとしますのでおとなしく上からの観光のみにしておきました。
さて歩いていて気がついたのですが、ここにはリスのねぐららしき穴が沢山ありました。幸いなことに、僕たちはここでリスを見ることがなかったのでCocoが突飛な行動をすることはありませんでした。もしいたらグイグイとまたはいきなりバシッと崖の方まで引っ張られていたかもしれません。Cocoのリスに対する反応は異常なものがありますから大変です。
日帰りの手軽なドライブとしては満足のBodega Bay!行きと帰りを違うルートに設定して帰りはSebastopolの街を横断して高速101を通って帰ることにしました。Dさんが食後のコーヒーが飲みたいね~と言うのでSebastopolの街で小休憩しまして、僕はフローズンヨーグルトを購入。知らない街でもネットのおかげでさっくりとお目当ての店が見つけられるのは嬉しいことです。
検索ついでにこの街のラーメン屋をチェックしたら、本当に存在していました!(笑)こんなに小さな地方の街までラーメンブームが及んでいるとは驚くばかりです。フローズンヨーグルトのお店からワンブロックほどの距離でしたので2人で偵察に行ってきました~。お店は休憩中なのか?営業していませんでしたが、確かにラーメン屋が存在しているようです。


この湾は観光地というほどでもないもののちょっとした土産物屋があり、漁港があるため新鮮な魚介類を食べさせてくれるレストランなどもあるようでしたので、あまり気張らないドライブには良さそうな場所のようでした。家を出る前にレストランの情報をチェックして2~3の候補を確認してからDさんと僕とCocoと3人でドライブに出発しました~!
渋滞もなく快適なドライブで目的地にすんなり到着しました!前もってチェックしておいたネットでの情報ですとSpud Point Crab Company(1910 Westshore Rd,Bodega Bay, CA 94923)というレストランが一番人気なようで、ゆで上げたカニをたっぷりと使ったカニのサンドイッチが大変な人気なようでしたが、みなさん考えるのは同じようです・・・
そう~このお店、さすが人気店だけあってこんな辺鄙な片田舎にもかかわらずものすごい行列ができていたのです~(汗)。恐るべしネットの力!僕たちは美味しい食べ物が大好きですが、それと同じくらいのエネルーギー配分で並ぶのが嫌いな人種。いったんは我慢して並んだものの、のんびりと進む列に・・・もう・・・だめ・・・隣にもお店があり列がないのそちらに変更!
しかしながら先の店よりもより豊富なメニューになっていて生牡蠣も何でもそろっていましてなかなかよさげでした。並ぶことなくオーダーして席に座り料理を待ち外を眺めていたら、あっという間にこちらのお店の方にも長い列ができていました~。隣の店から流れてきたお客さんかな?危ない危ない!タイミングよくオーダーできてよかった♪
しばらくして料理が運ばれてきました!まず最初にクラムチャウダー(左上)。塩加減が調度よくクリーミーさも程よい感じでなかなか美味しい!掬ってみるとこれでもか~!!というくらいのクラム(あさり)が沢山入っていてかなり食べごたえがありました。Dさんもこのクラムチャウダーにはご満悦♪ このお店はアタリかもしれない予感がしてきます。
僕が頼んだのは牡蠣フライ(右上)。揚げ物の塊のこの牡蠣フライを見た時、これはまずいでしょう~と言うのが第一印象でした(笑)。しかし!一口食べてみると、意外とこの牡蠣フライは薄い衣でしてかりっと揚がり、ジューシーな牡蠣がホッコリと中に詰まっていて、臭みも全くなく美味しい~!!おまけにホームメイドのタルタルソースがついてきますのでいうことなし♪
写真で見てもお分かりになるように、パンとパンの間にはカニの身がぎっしり詰まっていてほんのリソースがのっかっているものでして、カニの身を食べている感120%味わえることができる素晴らしい~カニサンドでした。この漁港ではカニ漁も盛んなようでして採れたての蟹をサッとゆでてこうしてカニサンドにしてくれるそうで臭みがなく甘みが強いカニの身が最高でした!
後になってネットでチェックしたらこちらの方も人気店のよう~。御馳走様でした。これほどおいしいカニサンドを食べることができるのなら、このお店よりももっと評判の良いとなりの超人気店で並んででも試してみたくなりますね~


やって来たのはバークレーのムラッチさん。手ごろな値段で味がいいのでどうしてもカレーとなるとこちらのお店の方へ来てしまいます。僕が頼んだのは性懲り もなくまたカツカレーラーメン(右上)。Dさんが頼んだのは今月のスペシャルの豚の角煮カレー(左上)というカツカレーラーメンにも劣らぬ変化球的なカ レーでした(笑)。
ムラッチさんかなり意外な変化球を投げてきますが、ちゃんとストライクゾーンにどどくところが素晴らしいですね~(笑)。なんちゃってですと変化球のまま大暴投で二度とお目にかかることが無くなりそうな場合が多いですから、やはり日本人による監修経営ですと日本ではありえないアジだとしてもどこか懐かしく、最終的に共感できる味わいになるところが嬉しいですね。
ムラッチさんのところで美味しいカレーを堪能した後は、Cocoと一緒にバークレーの山をぶらぶらと散歩してみました。大学のキャンパス内のこの山道は周りに何もない本当に自然の残るところ。急な斜面で老体にムチ打って登っていきましたが、土と緑の香りのする空気を吸い込むと体の方が軽くなるような気がします。
するとCocoはもう~興味全開でトカゲに急接近。触ってみたいけれど、近づいてみたいのだけれど、大きな声で吠えるだけでして、実はかなりの怖がりなので近づけません!(笑)そうしているうちにトカゲはさっささ~と草むらの中に避難しまして何とか難を逃れました。目の前から逃げた瞬間、Cocoは狂ったように吠えまくり手が付けられない状態でした。やれやれ~┐(-。ー;)┌
もっと高いところまで登っていけるようですが、本当に急激な斜面なのでキツイです。Cocoはまだまだ余裕で登って行けそうでしたがお年を召した2人はここら辺が限界!ここからのんびりを景色を眺めて下山しました。ここのところSFベイエリアは霧が深くて寒くって暗くて憂鬱になりそうです。


残念ながら僕たちはこれといった計画もなかったので家でまったり。連休を快適に過ごすためにまず最初に掃除機をかけまして洗濯も敢行!Cocoは毛の生え替え時期になっているらしく、これだけ抜けたら禿げないか?と心配になるくらいの毛が抜けまして、掃除機のフィルターの中は白い毛でびっしりでした(笑)。絨毯が作れるくらいでした!掃除も洗濯も終わっていい気分です。
この日の夕飯は豚肉を焼いてみました。 豚のひれ肉を薄く切って片栗粉でまぶして両面こんがりと焼き、別のフライパンでは玉ねぎを飴色になるまでしんなりと炒めして、生姜、みりん、醤油、すりおろしのリンゴでしょうが焼き風に味付けて、食べるソースとして上に載せました。このソースを豚肉で巻いて食しました~うまい!
のんびりとしたこの日の夜、久しぶりにDVDなどかりて映画鑑賞をすることにしました!映画を見るのは本当に久しぶりです。映画を選んでいる時、頭が空っぽにできるアクションものなんかがいいね~と言っていたのですが、なかなかいいと思えるものがなかったのです。そんな時ふと目に留まったのがこちらのStill Aliceという映画でした。
これは有名大学で教鞭をとる学者の主人公の女性が若年性のアルツハイマー病にかかり、その成り行きを描いたものでした。Dさんの職場はお年寄りの問題を取り上げて改善しより良いものに向上させていく行政関係ですのでこの映画には興味津々。僕もこの主演女優がアカデミー賞を受賞したことを知っていますから興味がありました。
ネタバレを避けるために曖昧な表現になってしまいますが、個人的にこの映画とっても良かったです。脳以外の体に問題のない女性がどんどん記憶をなくしていく部分は、今は亡き母に通ずるものがあり熱いものがこみあげてきてしまいました。僕の母が病になった時、数か月に一度ずつ日本へ帰って会いに行っていました。
そしてこのアルツハイマー病はいわゆるボケというもので、誰にでも起こりうる病気。この映画を見ていた時もし父が、そしてDさんが、また自分がなってしまったら?という想像が頭の中に廻っては消えていきました。それはそう遠くない未来に起こる可能性の高いものでしたので、他人ごとではないもののように考えてしまいました。
母は病に伏している間どんどんと言葉があいまいになり、表現ができなくなり記憶の方も定かではなくなっていく過程で一体どんなことを思っていたのだろうとこの映画を見た後考えてしまいました。母の場合は急激で半年ほどでもう言葉を操ることが難しくなってしまい、母も僕たちはその急激な変化についていけず心を痛めました。
しかしアルツハイマーの場合長い時間をかけての緩やかな病状の悪化をするものもあり、その場合家族の負担も本人の病気に対する無力感を考えるとこれもまたつらいこと。癌により本人の意識がしっかりしていて痛みに耐える姿の看病も辛いですし、逆に痛みがあまりなく本人というものがどんどん薄れてしまう病気も違う意味での辛さ。
ちなみのこの映画Still Aliceというものですが日本語のタイトルはアリスのままでというものでした。僕はこの邦題違和感がありまして、僕が感じたのはどんどん記憶が無くなっていくアリスですが、それでも私はまだアリスであるという意味でStillが使われているということ。邦題のアリスのままでですと微妙にこのStillの使い方が僕が思うより違っていました。
記憶が無くなっていくアリスではあるがそのアリスのままに生きていくということだいう意味なのかな~?まあ、でも映画や小説は受け取った人によってのとらえ方が大きく変わるものです。この邦題をつけた場合もそれなりに意味があってのことでしょうからそれはそれでいいのかもしれません!


それでもユニクロにはまだ人がほどほど入っていて活気がありました。こちらのユニクロはWalnut Creekのユニクロと比べても売り場面積はそれほど変わらないのかもしれませんけれど、お店にぎっしり品物が揃えてあったので見た目にも充実していました。おかげでDさんのほしかったシャツもサイズが見つかり、セールもやっていたので数点のお買い上げがありました~
サンマテオに来たならランチはやっぱりウサギだよね~とDさんも賛成のこのお店でランチを取ることになりました。僕たちが来た時はタイミングよくあまり客が入っておりませんでしたが、座ってオーダーを終えた途端、満席になるほどの来客がありましてホッと一安心でした。ここは混む時にかち合ってしまうとすべてがスローになってしまうので要注意です(笑)
自家製のタルタルソースなんかもついているところはポイント高いですね♪これにご飯がつくのですが、通常イモとご飯を一緒に食べるのに抵抗がある僕ですが、こちらのポテトフライは味がついていてカリッとあがっていたのでついつい食べてしまいました。ハンバーグは相変わらず美味しいし、エビフライも日本の定食屋のエビフライのようで大満足でした。毎度御馳走様です!
しっかりと美味しいランチを食べた後はDさんのリクエストにより空港の離発着が見えるBayfront ParkでのCoco散歩。12時半くらいに到着到着したらちょうどANAの成田行きの出発を見ることができました(左上)。しばらくするとエミレーツ航空の2階建て巨大ジャンボエアバス380が到着しました~(右上)。ドバイからSFに来る客ってそんなにいるのだろうか?
その他にも例の着陸失敗事故を起こしたアシアナ航空のB777の出発や、ハワイアン航空のハワイ諸島行、エアカナダ、バージンアメリカ、中華航空のジャンボジェットなど様々な飛行機が飛んでいく姿を見てDさんはどこかへ行きたくなってしまったよ~と興奮気味でした(笑)
ここは飛行機マニアにとっては有名な撮影ポイントであるらしく、高価なカメラを構えた人たちが沢山いてそれぞれに写真を撮っていました。Dさんもちょっとした飛行機マニアですのでこうして写真を撮っている人たちに親近感がわくようで、楽しそうに話していました。彼らからの情報によりますと僕たちが来た時間はいい時間だったそうです。


物凄く保守的でカトリック教徒の力の強いと言われるアイルランドで世界初の国民投票による同性婚が信認されましたね~!
なんたってアイルランドは1993年まで同性愛が禁止でして、96年まで離婚までもが違法とされている国。いまだに母親の命が危険にさらされていない限り、妊娠中絶が法律で禁止されているところですから、そんなアイルランドという国が今までその他の国で成立していた立法や司法判断による同性婚の成立とは異なり、一番難しいであろう国民投票での判断で成立!
これには本当に驚きました。 やりますね~アイルランド!
世界中で同性婚容認の流れが出てきていることは本当に素晴らしいと思います。
米国でもこの6月に国レベルでの新たな司法判断が下される予定。現在州によって同性婚の有る無しがある米国。同性婚を容認しない州へ移転すると今まで法律の下で保護されていた権利が無くなったりするという混乱があります。この混乱をなくすための提訴がありまして、今審議中。50/50の微妙な状況でもあるようです。
この司法判断により同性婚が米国全ての州、つまり現在同性婚を認めていない州でも強制的に認めなくてはいけなくなる判断が下されるか、それとも各州によって今まで通りになるかという結構重要な意味合いのあるものですので皆さん6月の終わりに出されるこの結果を慎重に見守っているところです。何とかいい判決が下されることを祈りたいものです。
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ダブリン(CNN) 同性婚を認める憲法改正への賛否を問うアイルランドの国民投票は23日、賛成票が反対票を大幅に上回る開票結果が発表された。
国民投票によって同性婚が合法化されるのは世界で初めて。
選管当局者が記者会見で発表したところによると、憲法改正に賛成する票は120万1697票と全体の61%以上に上り、反対票は73万4300票にとどまった。投票率は60%を超えた。
全国43の選挙区のうち、賛成の結果が出なかったのは1区にとどまった。
アイルランドはカトリック教徒が国民の多数を占める保守的な国として知られてきたが、同性婚賛成派の運動は政界でも幅広い支持を集めた。
ケニー首相は開票結果を受けて「我々は寛大で思いやり深く、大胆で明るい国民であることが分かった」と話した。バートン副首相も「感動的な瞬間だ」と歓迎の言葉を述べた。
一方、英国の一部となっている北アイルランドで同性婚が合法化される見通しは立っていない。自治政府のマクギネス副首相は「世界は前進し、アイルランドがその先頭に立っている。北の政治家たちはこのことをよく考慮する必要がある」と訴えた。
アイルランドでは2010年、結婚に準じる同性カップルの「シビル・パートナーシップ」制度が導入されたものの、リベラル派がこれでは不十分だと訴 えてきた。一方でカトリック団体などは、伝統的な家族制度を守るべきだと主張していた。同性婚を認める憲法改正が実現しても、教会など宗教団体への強制力はない。
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まず最初はランチで食べたもの!
ここ最近で一番おいしいランチだったな~と思うのはB-damaさんちのランチですね!
上が白身魚のフライ定食。こちらのお店では日替わり定食的なメニューが3品ほどあります。この日僕がオーダーしたのはからりと揚がった白身魚に野菜の天婦羅に 香の物、味噌汁ご飯がついていたもので将に日本の定食といえるもの。ボリュームがある割に値段は控えめなのでガッツリと食べたいときはこのランチ定食が調度いい感じとなります。
一つ一つが美味しい上に値段も手ごろなので時間があればここまで足を延ばして食べに来る価値がありますね~。節約のためにはお弁当を持ってくるのが一番いいのでしょうが、オフィスでそれを食べてしまうと15分くらいで食べ終えてそのまま仕事再開となるため、精神衛生上こうして外に出て美味しいランチを食べるのはまあいいか~と自分を納得させています(笑)。
こうして平日はランチで外食が多いので家ではなるべく自炊するようにしています。そんな僕の料理は早い!安い!うまい!が基本的な姿勢なので他の方たちが紹介するような美しいフォトジェニックな料理が作れません(笑)。まあ、でも自己陶酔のためにブログをやっている訳でもないし見せたくてしょうがないわけでもないので普通に等身大のありのままをのせてしまっています(汗)
これらを見て皆さん自分の方が素敵な料理作っているわ~と優越感に浸れることでしょう(涙)と言う訳で、毎回写真を撮るわけでもないので気が向いた時やたまたまカメラが手元にある時にとった夕飯写真を載せておきましょう~。上の写真は絹サヤがおいしそうだったのでそれを豆腐チャンプルー風に炒め、スモークサーモンのちらし寿司風混ぜご飯に煮物ひとつ。
それでも地元の季節の野菜をふんだんに使い、植物繊維を多く低脂肪高タンパクを心が得ておりますので栄養バランスだけはいいと自負しております!ですから多少見た目が悪くてもあまり気にしません(←強がりです…)




まずはこのお店の週末スペシャル、カリカリに焼いたベーコン入りの巨大ブラッディマリー!前回このお店でビールをオーダーしたらぐちゃぐちゃに酔っぱらってしまったのでビールはやめて、Dさん曰く物凄く低アルコールで作られているというこのカクテルにしてみました。スパイスが効いていてとっても美味しいのですが、本当に低アルコール。僕でも酔わなかった(笑)。
Dさんはルッコラと焼きトマトが入ったNapaバーガーを頼みました。初体験のハラペーニョバーガーは~とっても美味しかったです!辛い辛いハラペーニョが濃厚なベーコン玉子焼きハンバーグとしっかりマッチしていて病みつきになりそうなコンビネーション。これを超薄割のブラッディマリーと食するともう~いい気分です。 ここのお店は今のところハズレがないぞ♪
お酒に弱い僕でも全く酔わなかったのですが、それでも一応酔い冷ましということで街をぶらぶら。途中ディスカウントショップでスヌーピーの犬用の陶器のうつわが$3で売っていたので購入! Cocoの車用の水飲みうつわは古いプラスティック容器を使っていましたが車を新しくしたら軽いためかバンバンひっくり返って水浸しになります。
しかし知り合いにこういうのもちゃんと洗った方がいいよ~と指摘されましたので洗うようになりましたが、それでも毎日は洗いません(笑)。確かに水の方は容器にぬめりがあったりして気になっていましたので、こうして洗うのはいいことだと感じております。参考までに皆さんはペット用食事容器を洗うのはどの頻度なのかな~?と聞いてみたくなりました。
ついでに帰りに↓クリックして帰ることもお忘れなくね!


個人的にはそれほどラーメンな気分でもなかったし、失礼ながらWalnut Creekの街で美味しいラーメンがあるとも思えず名前もかなりユニークでして、多分なんちゃってなのだろうな~と思いつつ、Dさんがせっかく探して気を使ってラーメン屋に行こう~と言ってくれているので今回はとりあえず試してみようと決心(←大袈裟な…)して行ってきました(笑)。
僕たちは両方とも豚骨ラーメンな気分でしたのでとんこつラーメン。スープの方なんちゃってラーメン屋でありがちな既製品のラーメンストックを使ったようなものではなく、お店独特のスープでして塩加減もちょうどよくいいバランスです。豚骨ラーメンの麺は博多風の極細めんでして、茹で方も少し硬めでちょうど良い~。チャーシューも柔らかく風味がありました。
まさかのWalnut Creek出の美味しいラーメン。これは嬉しい誤算でした♪
しっかり美味しいラーメン&唐揚げを堪能した後はWalnut Creekのダウンタウンを食後の運動として歩いてみたところ、どうもこの日はメインストリートでストリートフェアーのようなものが開催されているようで、道路が閉鎖で沢山のアート系のお店が並んでいました。Walnut Creek界隈を歩く人たちはSFの他の街の人口構成とはかなり違います。
さて肝心のユニクロの方ですが、思ったよりも売り場面積も広くなく置いてあるものも限られていたので、Dさんがほしいと思うものは一つしかありませんでした。しかしそれもサイズがSサイズしかなく在庫もないので何も買わずにお店を後にしました。お店もほとんど客が入っておらず、この先やっていけるのだろうか?と一抹の不安がよぎります。
さて帰り際、ラーメンひろしさんの横を通ってみたところとんでもない行列ができていました!僕たちは店が開店してしばらくしてからでしたのでまだ並んでいる人もいませんでしたが、お昼少しすぎの時間では20人くらいの人が店の前で順番待ちしていました。ラーメンひろし!店の名前はおもしろいですが、なかなかやりますね!Walnut Creekで頑張ってもらいたいものだ~♪
この界隈に住むと言われるかわいい茶色い小さい犬に出会えなかったのは心残り(涙)
家に帰って昼寝して、夕方にCocoと3人で例のあまり犬のいない公園で散歩紐なしでの散歩


それに最近SFベイエリアではビルマ料理が流行になっているらしく、点々とあるビルマ料理店には連日長い列ができているようでして、ここ最近の一番人気になりつつある料理カテゴリーになってきているようです。おまけに最近雇った僕の下で働く男性はビルマからの出身で、いろいろとビルマについて学ぶことが多かったので話のネタにもいいか~と行ってきました!
僕たちが頼んだ料理は上からTea Leaf Salad (Lap Pat Thut)、Mango Tofu 、Bun Tay Kauserというもの。最初のサラダは発酵したお茶の葉っぱを使ったもので、店員さんが運んできた後一つ一つの材料を説明してくれその場で混ぜてくれました。塩味の強いサラダでしたが食べていくうちに病みつきになるような面白い味を醸し出していました。
僕が頼んだのは2番目のココナッツチキンマサラカレーののったヌードル。これも説明してくれかき混ぜてもらい食します。最後のマンゴー豆腐はマンゴーカレー味の豆腐野菜炒めといった感じでした。どの料理も東南アジアンチックなのですがThai料理とはこれまた違ったものがあり、どれも食べたことがあるようなそれでいて新鮮な味で楽しめました。また訪問してみたいお店となりました~
San Rafaelは緑に囲まれた町でたくさんの部分が山や小高い丘になっていて行き止まりの道が沢山あるため、そういう道に入ると交通量もなく家もゆったりと大きくのどかな雰囲気。所どころに公園もありジョギングしている人や犬の散歩をしている人もちらほらと見かけました。面白いものでSFベイエリアといえども街によってかなり雰囲気が違います。


他に野菜ですと、カリフラワーやブロッコリーの芯もお好きなようです。しかし根菜類は基本的にあまり好みではないらしく、人参、大根、ビーツ、ゴボウなど はすべて食べませんのでなんらかの彼女なりの信念があるのかもしれません(笑)。 もちろんのことながら玉葱などのネギ類は一切あげておりませんのでご安心ください!
果物で言うと基本的に酸味が強いものはダメなようです。イチゴもかんきつ類もダメ。マンゴーに至ってはよく熟れて甘みが強いものだと好んで食べますが、まだ青い部分が残るものだとためですね。バナナは食べるときもありますがほとんどの場合あまり興味を示さないようです。アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類はほぼOK。犬にもちゃんと好みがあるなんて面白いものですね~
この日の人間の方の夕飯は前に買っておいた豚肉の肩ロースを醤油とみりんのつけ汁に寝かしておいたものをオーブンでじっくりと焼き上げてきました。最初は炭火でBBQにしてみようかと思ったのですがBBQは火加減の調整が難しいし、甘みがあると焦げやすいのでやめまして、オーブンの方でそれほど高くない温度で調理し最後に高温で仕上げてみました。いわゆるチャーシューですね!


人間の方は週末はランチに行ったりHappy Hourに行ったり楽しませてもらっておりますが、平日の夜はだいたい家でちまちましたものを作ってDさんと2人でのんびりと夕飯を食べています。Dさんは好き嫌いがあまりない人ですが青魚と呼ばれる、サンマ、イワシ、サバなどが苦手。僕はこれらの魚が大好きなのでこれを食べるとなるとDさん用に別のものを作ります。
まあ、これも健康的な食事といえばそうではないでしょうか?


しかしながら僕なんかはたいして飲めもしないし、少し飲んだだけでベロンベロンに酔っぱらってしまい気分がすぐに悪くなってしまうことも多々あるのですが、それでもこうしてちょっとしたレストランへ行って日が当たる明るいうちにのんびりとした気分でお酒をいただくのはリラックスできて気持ちいいので好きなのです。
それにHappy Hourとなりますと通常のお値段よりもかなりお得な値段設定になっていてお財布にもかなり優しいので吝嗇家の僕としてはこういうものを利用する手はない!と喜んで楽しませていただいております!今回訪問したのはスパニッシュ系?それともメキシコ系?イマイチどちらが専門なのかわからないのですが、とにかくいい雰囲気のあるお店の方となりました(笑)。

おつまみにはHappy Hourのメニューからワカモレとサルサのチップス、一つ$1の生牡蠣などを頼みました。サルサもワカモレもチップスも自家製なので既製品のものとは全く違う美味しさ。こういうなんでもない一品でもちゃんと力を注ぐからこそいいレストランと適当なレストランの差が歴然と表れるのでしょう。生牡蠣も小さめでしたが新鮮だし酢とエシャロットのソースがGood!
酔いが回るほどおなかの方もどんどんすいてきてしまった2人。Happy Hourで軽くというつもりだったのが、いつの間にがガッツリ食べたくなってしまいHappy Dinnerという形に移行してしまっていました。Dさんはカクテルを追加!お店オリジナルカクテルFonda(Tequila Blanco, Cointreau, Lime, Hibiscus)。これにHappy Hourメニューからフィッシュタコス(右上)
その上僕はカクテル一杯で強烈なパンチをあびてしまいまっすぐ歩けないくらい酔っぱらってしまいもう天にも昇る心地となってしまいました(笑) いや~美味しい料理に美味しいお酒、お手軽な旅行にでも行ったような気分に浸させてもらいました。週末にこういう楽しい時間があるからこそ、一生懸命働けるんだな~♪
僕は一瞬とんでもないくらい酔ってしまったので酔い冷ましのために車待機中のCocoと合流しましてのんびりとかなりの距離を散歩をしてみました。ここまで酔ってしまったのは本当に久しぶりでした…(汗)。酔っぱらった頭で見る街並みはキラキラと輝きいつもの平凡な街並みとは違って見えまして、大変いい気分転換になったような気がします~。


UCバークレー校のすぐそばにあるこのお店、入り口に映画館の椅子のようなものが並べられ、カウンターもあり一杯軽くひっかけていくという方法もありなお店のようです。店内は高い天井に日本の居酒屋風の間仕切りのブースと靴を脱いで座って楽しめる小上がり的な空間があり、日本とも外国ともいえる不思議な空間が広がり、奥にはカウンター席もありました。
お通しに出されたのはキャベツのぶつ切りといったような塊とディップ用のマヨネーズ(右上)。マヨネーズは一般的なアメリカンな味ではなくたぶんキューピーマヨネーズであろうと思われるような味でしたので、こんなところにも気を配っているのだ~と驚き。僕はこれに生レモン酎ハイをオーダーして始めることにしました。
メニューに様々なものが並びましてどれも美味しそう!目移りしてしまいますが今回は焼き物を食べに来たので他のものにも心が移りそうになりましたが本来の目的の焼き鳥にフォーカス。牛タン、砂肝、ネギマ、皮などを頼みました。焼きたてを順々に持ってきてくれますので、持ってきてくれたものの順にいただきました。 美味しい~!!
出所がしっかりとした食材を真面目に調理しているのだろうな~と言うのがわかる出来栄えだと感じられました。これだったら日本のちょっとしたお店よりもずっといい味ではないでしょうか?いろいろと話は聞いていましたがここまで美味しいものを出すお店だと走りませんでして感激です。次回は他のものも食べてみたいものだ~
この日の〆にはやはりこのお店では美味しいと評判になっている手打ちそばをいただくことにしてみました。ざるそば、おろしそば、そして温かいお蕎麦のチョイスがありましたので迷った挙句おろしそばを頼んでみることにしました。お好みで天婦羅の盛り合わせも追加オーダーできるとのことでしたが今回はあっさりおろしそばだけにしておきました。
総合的に見ると値段的にはそんなに安いとは言えませんが、クオリティーやサービスを考えると納得できる設定かな?日本のガード下の焼き鳥屋というよりも少しこじゃれた感じの今風の焼き鳥屋的なもので、ちょっとしたデートにも使えるくらいのお店だと思います。そう頻繁には来れないかもしれませんが、ぜひまた戻って来たいお店ですね~♪ ごちそうさまでした!


このタイのカレーペーストはタイからの直輸入でして、スパイスを何種類もブレンドしてペーストにしているのでかなり本格的な仕上がりになるため重宝しています。冷凍庫に眠っていた黒豚の切り落としをニンニクとショウガのみじん切りと共にこんがり黄金色になるまでじっくり炒めまして、家にあった野菜を適当に投入!(フォトジェニックではないので写真は小さめ~笑)
家で手軽に本格タイカレー!なかなか美味しかったです。 付け合わせには口直し的に冷奴を~と思ったのですが彩がいまいちだったので冷奴サラダ的にしてゴマダレをかけてみました。程よい辛さのイエローカレーときりっと冷たい冷奴サラダなかなかいいコンビネーションでした。
カレーにはターメリック(うこん)が沢山入っています。ウコンにはいろいろな薬効があると聞きますからこれを食べて疲れを取って元気になれればいいのですけれどね~


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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