アメリカ西海岸の小さな町で　付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと　
慎ましく暮す男の地味でありふれた　日常生活日記


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給料明細の部分公開？！

先日、魚屋で新鮮な生ガキを買ってきたのです。しかしながら、最近疲れているのか、老化現象なのか理由はわかりませんが、冷蔵庫に入れいていた生牡蠣をすっかり忘れてしまい、夕飯に出すことができませんでした。数日後、冷蔵庫に眠っている生牡蠣を見つけて、あぁ～！これ、生で出すつもりだったのに～と軽いショックを受けてしまいました。ここで疑問が発生しました。

生ガキ用の牡蠣って、購入してからどれくらいの間生で食べても平気で、どれくらいからは火を通した方がいいのでしょうか？こちらの牡蠣は購入後3日ほど経っていましたので大変微妙な線ですね。お腹を壊してからではしょうがないので、一応しっかりと火を通して焼きましたが、生牡蠣用の小さい牡蠣だったので、焼いたら本当に小さくなってしまいました(笑)。

まあ、それでも無駄にすることなく、数日後お腹を壊すことなく美味しくいただけたので良しとしましょう～♪









さて、話をがらりと変えましてお給料についてです。僕の職場ではADPという会社を人事課及び給料支払いシステムとして使っています。これはオンラインですべてが処理できる、米国では一般的によく使われているシステムです。仕事を始めた頃には紙に自分の勤務時間を記入して人事課に送っていたことを思うと、世の中便利になったものだな～なんて老人のように感心してしまいます(笑)。

そんなシステムですが、こちらにはいろいろな機能がついているのです。その中のひとつにはどれだけの金額が手取りで、どれくらいの金額が税金に持って行かれたということがこのような円グラフで表示してくれます。過去にさかのぼってもみること、期間をつけて今までの蓄積額のまとめを見ることもできます。そしておもしろいな～と思ったのが、家のローン支払い中と完済後の比較です。

こちらのグラフは、緑が手取り、赤が税金、オレンジがリタイアメントと表示されています。そしてこの時は家のローン支払い中の給料明細でして、手取りを最大限にするようにして、リタイアメント用の天引きを極力控えていることがわかります。とにかく家のローンの支払いを早く完済するために、リタイアメントよりも手取りに重きを置いていることがわかります。

そのために、副産物として税金も最大限に引かれているのがわかりますね～税金高すぎ！(涙)









そしてこちらが家のローンを支払い終えて、そこまで手取り額にこだわる必要性がなくなった現在の様子。今まで家のローンに支払っていた分をリタイアメントプランの方に天引きしてもらうことにしました。米国ではこのように天引きのようにリタイアメントプランに給料の一部を移してもらうと、その移した一部は課税と対象とならないようになっています。

そんな訳ですので、オレンジの部分のリタイアメント(株投資)額がぐっと増えたことがわかりますが、その部分が課税対象とならなくなったので、支給額が減ったことになり課税対象が減り、その分税金でとられる金額も減ってきているということがわかります。もちろんリタイアメントのお金は年を取って引き下ろすときに収入として税金がかかりますが、今取られる税率よりはお得なはずですね！

心配の少ない素敵で優雅な老後を過ごすための資金を作るのは、家のローンがなくなった今がベスト！親からの遺産相続なとが今後あるかもしれませんが、そういうものにも頼らず自力でしっかり資金をためておいた方が絶対に有利だと2人は信じていますので、現在は節約と優雅な生活のバランスを考えた暮らしを努力しております！(笑)

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