彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


野菜だけではどうにもならず 夕飯を作るのにもかなり苦労してきましたので
前の週末 日系のスーパーマーケットまで買い出しに行ってきました~
その前に腹ごしらえということで昼食をとることにしまして
Dさんはラーメンでもいいよ~と行ってくれたのですが
僕が珍しくそんなにラーメンな気分でもなかったので別の変わったところで~行って来たのがこちら
こちらのお店の方は行きたいな~と思っていたものの南に下るといつもラーメンになってしまい
なかなか行く機会がありませんでして 今回念願かなって訪問することができました!
お昼少し過ぎでしたがとっても混んでおりまして 天井の高い日本のファミリーレストランという趣
客層は90%ほどアジア人で占められていてみなさん小さな子供連れ 日本人らしき人たちもちらほらいました
従業員はこちら育ちだな~という日本女子と中華系男子以外は全てラティーの系の人たちが働いています
従業員は愛想もよくはきびきびと働いてサービス的にもたいへんいい感じでしたが~
年配の日本人らしきマネージャーの様な方は ニコリともせず席の案内にも何も言わず鉄仮面の無表情
その上 客とも敢えて視線を合わせないような 何とも不可思議な方であったのが唯一の難点
これでよく客商売やっているよな~と首をかしげてしまう様な人でした
Dさん曰く 彼はきっと日本から派遣されていて 好きでもないこの米国に嫌々来ているのだろう
だから日本に帰れるまで辛抱してとりあえず日々の仕事をこなしているのだと推理してくれました(笑)
冷たい豆腐と胡麻ドレッシング 意外にたくさんの海藻が入っていてなかなか美味しい!
僕が頼んだのは左のデラックスカツカレーライス こちらはオムライスとカツカレーのMIXバーション!
Dさんは右側のハンバーグカレーをオーダー 激ウマ~!!というようなものでもないのですが
日本のファミリーレストランにあるような日本の味が懐かしくなるとっても整った仕上がりになっていました
カツもハンバーグも日本人監修らしく大変無難で美味しいものとしてまとまっていました
近所にこんな店があったら気軽に何度でも来てしまいそうですが 残念ながら車で一時間の道のりを考えると~
リピートはありですが こちらの方に用事があってラーメン的なモードではないときに是非寄りたいな~と思う
何とも微妙な感じの立位置にあるレストランとなるようでした(笑)
使った総額に驚いたものの(笑) まあ、これで家で普通に美味しいご飯が食べれるのならいいや~と納得
Marukaiは近所にぜひ欲しい日系スーパーマーケット 近くにあったら毎日寄ってしまいそうです(笑)
帰りにBeard papaによってデザート用のシュークリームを購入 このお店もできた当時は大騒ぎとなりまして
購入には大行列を作ったものですが 今はそのおかげもなく ひっそりとしていまして
全く並ぶことなく買うことができましたが シュークリームの方は健在で久しぶり食べましたが満足する美味しさでした♪


未曽有の大干ばつに見舞われるだろうと予想されていますので 雨が降ってほしいものです
確かにこのままいい天気で毎日過ごせれば過ごしやすいことはこの上ないのですが
夏に入って取水制限や水の買い出しに奔走するようになるよりはずっといいことだし
作物の収穫にも影響して 食べ物の値段が急上昇することもあるかもしれないし
あまりの乾燥のため 大火災が発生する可能性も高くなることは避けたいものです
ただ黙って雨が降ることを祈るしかできませんで 天気のいい日はやはりこのいい天気の恩恵を楽しむだけ
Cocoの方は濡れるのが大嫌いですのでこのドライな天気での散歩は大歓迎のようです
この日はSFの対岸の街Emeryvilleという街にある ヨットハーバーのある公園の方へ散歩に出かけました
この街にはBay Streetという大きなショッピングストリートやIKEAなどがありましていつも大混雑しています
そのショッピングエリアとは反対側のSFベイにこじんまりとしたヨットハーバーがありましてSFが一望できるいいスポット
すぐ脇にはベイブリッジが通り ゴールデンゲートブリッジもアルカトラズ島もここからは見えます
夜には夜景が大変きれいなのでデートスポットとしても地元の人にはよく利用されているようです
この公園を歩いていると 草むらの中に松ぼっくりのお供え?を手にした仏像が置いてありました
一体だれが何の目的でこの仏像を置いたのか? こちらで亡くなった方の供養なのかはわかりませんが~
初めて見る突然現れた仏像にびくびくこわがるCocoがあまりにも面白かったので録画しました(笑)
Cocoにはこれが一体何に見えたのだろうかと不思議でなりませんでした
小さな人間にでも見えたのでしょうか?(笑)
尻尾のあたりの毛を総立ちさせて警戒している姿は微笑ましいモノでありました~
そういえば春の到来を感じさせるつくしも顔を出していましたが~
さすがアメリカ! なんでもでかいですね・・・
一つ小さいものでも30㎝以上の長さに 直径1㎝近くあるもの
これは摘み取って日本でやるように佃煮にしても食べれるのだろうか?(笑)


ラーメンをたらふく食べた後 デザート用のアイスクリームを食べることとしまして
散歩を兼ねてCocoと一緒にSFの街を彷徨い歩くこととなってしまいました~
最初はこのDoroles Parkのそばにある有名アイスクリーム店Bi-Rite Creamery の方へ行ったのですが
こちらのお店 人気店だけあって長い列がありました…一人散歩でCocoを連れての長い列は無理ですので
それじゃ~と第2候補として考えてあった次のお店Super Duper Burgerのへ歩いていくことにしました~
こちらのお店ではオーガニックのソフトクリームを売っておりまして 味もよく値段も手ごろ
15分くらいの道のりをのんびりと歩いていきましたが・・・こちらの方のお店でもオーダーに4~5人並んでいまして
レジがかなり奥なので Cocoを道端に縛って買いに行くのは困難と判断しまして断念しました(涙)
ちなみにCocoは左で そっくりさんが右なのですが写真を見せたらDさんも驚くくらいの容貌
彼女に聞いてみると そっくりさんはテリアと韓国の珍島犬のミックスなのだそうです とってもかわいい~!!
人間もアジアン&非アジアン系のミックスだと何となく似たような風貌になることが多いですが
犬でもアジアン犬&非アジアン系のミックスとなると似たような造りになってしまうのでしょうか?(犬と人を一緒にするな?!笑)
最近ホームレス系の人たちが犬を飼っているのをよく見かけますが 犬たちは栄養&衛生面でいい状態なのか心配…
さて そっくりさんたちに別れを告げて歩いていくとアイスクリームのサインがありました
それもすべてオーガニックアイスクリームと言うではありませんか! オーガニックと聞いたら試さなくては!(笑)
こちらのお店では話題のブルーボトルのコーヒーなどもサーブしているようですね
玄米茶やアズキ兄さん(ADZUKI?)味と言う 日本でもあまり目にしない日本風のフレーバーがあるじゃないですか!?
いつもはストロベリー味の僕ですが こんな味があるなら試してみなくては~!!とトライしてみました
アズキ黒ゴマアイスの方は少しシナモン系のスパイスが効いたものでなかなか美味しい!
そして期待していなかった玄米茶味のアイスは 玄米の香ばしい香りとすっきりとした緑茶の香りが鼻に抜け
甘さ控えめなので細かな香りや味わいを感じ取ることができて僕が好きな味でとっても気に入りました♪
はっきりした味が好まれるために強いスパイスなので強調することが多いのですが
こちらのアイスはそんなこともない上に和風のフレーバーがよく生かされているように感じました!
たまたま第一候補 第二候補のお店でアイスクリームをゲットできず諦めていたところ
考えてもいなかったところでこんな今まで見たことのない和風味のアイスクリームを見つけるなんて~
このアイスは是非またリピートしたいアイスクリームのリスト入りを果たしました(笑)
アイスクリーム探訪の旅はこれにて終了~予定よりもかなりの距離を歩いたので足腰に疲れが出てきました
Cocoの方も久しぶりの長い距離の散歩で疲れた様子です 車に戻って家に帰ることしましたが~
途中物凄い交通渋滞に巻き込まれてしまい車が動かない状態でした…(涙)
渋滞で動かない車の外の風景には今風のエッジの効いた家具屋の広告が壁に大きく掲げてありまして
その中の一つは男性同士のカップルが素敵なベットルームで寛いでいる様子が写っていました
日本では渋谷区の同性婚証明書発行案が大きな話題になり 反対派が稚拙な持論に過剰な自信で表現し驚かされましたが
普通に自然体の同性カップルの姿を見ることができる日が来るのだろうか?なんてふと考えてしまいました
反対派をの意見には嫌悪感や間違った知識により強い差別の気持ちがあることが理解できましたが
同性愛は不自然な愛の形でも 歪んた形でもありません 自然界に存在する普通の愛の形で少数派なだけなのです
大人も子供もそんなことあたりまえじゃ~ん!と笑って言える日がいつの日かくることを願いたいものです


これ以外にもたぶん読んだのでしょうけれど返却したり友人に譲渡したりで すべて記憶にないのですが
とりあえず自分の記録に残っているものだけでも こちらのブログにアップしておきましょう~
2013年に比べると2014年は読んだ本の数がずっと減りました それは仕事が忙しくなったこともあるし
ネットでテレビドラマに時間を割くようになってしまったからです(笑)
まあ、とりあえず気になった本の整理ができてよかったよかった~
これらの本で心に残っているのは平野啓一郎の空白を満たしなさいといとうせいこうの想像ラジオでした
![]() 人間の幸福-【電子書籍】 |
![]() 無影燈 上 |
彼と深い関係となった今も、志村倫子にとって、直江は捉えきれない男だった。
相変わらず酒と女性に耽溺し、密かに麻薬を打っている気配もある。
彼の秘密に気づき始めた倫子は、正月休みに旅に誘われ、二人で雪景色の北海道へと発つ。
楽しい旅行になるはずが…。
運命に翻弄されつつも生きる男と女。
切ない愛の行方は!?医療小説上、不朽の名作。
![]() 集英社文庫 無影燈 下/渡辺淳一 |
![]() 海を抱く BAD KIDS-【電子書籍】 |
![]() 惜春-【電子書籍】 |
![]() ばら色タイムカプセル |
![]() 水の時計-【電子書籍】 |
![]() 塩狩峠-【電子書籍】 |
![]() ツナグ-【電子書籍】 |
![]() 空白を満たしなさい-【電子書籍】 |
![]() 麦の海に沈む果実/恩田陸 |
![]() 流氷への旅 (上) / 渡辺 淳一 [文庫] |
渡 辺淳一〈おとなの恋愛小説〉コレクション第1弾。灰色の空と白い氷原に覆われた街・紋別。竹内美砂は流氷研究家・紙谷誠吾を知り強く魅かれていく。彼はか つての恋人を奪い自殺したという友人のことで、心を閉ざしていた。一途に燃える美砂の愛の炎は、そのわだかまりを解かすことができるのか。二人は結ばれる ことになるのか。移ろいゆく北国の四季の中で、大切なひとを見失わないよう、まっすぐな思いに自身を駆りたてる女性の、豊潤な恋愛小説。
![]() 文庫 流氷への旅 下 / 渡辺淳一 |
![]() 転落 永嶋... |
![]() 夜行観覧車-【電子書籍】 |
![]() 姑獲鳥の夏 [ 京極夏彦 ] |
![]() 文庫 転々 / 藤田宜永afb |
![]() _ブルース(角川文庫)花村萬月 |
![]() 風転 上/花村萬月.. |
恋人の萌子とオートバイだけが救いだった。
しかし、萌子が妊娠してしまい、追い打ちをかけるように、父の盗作事件が発覚する。
そして、ついにヒカルの鬱屈は臨界点を超えてしまうのだった…。
風に吹かれて、転がって、痛いほどに純粋な青春が鉄馬に乗って、走り出す。
行く先は、再生か破滅か。
![]() 閉鎖病棟(新潮文庫)-【電子書籍】 |
![]() 動機-【電子書籍】 |
![]() 童話物語 上 大きなお話の始まり 幻冬舎文庫 / 向山貴彦 【文庫】 |
![]() いとうせいこう 想像ラジオ |
![]() 《角川春樹事務所ハルキ文庫》山田風太郎山田風太郎奇想コレクション 全5巻揃 (厨子家の悪霊... |
![]() 小指のいたみ / 渡辺淳一 |
![]() 約束/石田衣良... |
たくさん泣いたあとは、あなたの心にも、明日を生きるちいさな勇気が戻っているはず。
![]() うさぎとトランペット |
![]() プラ・バロック-【電子書籍】 |
![]() 押入れのちよ |


実際の旧正月の当日となると休む人が多いため それだったら~と旧正月元旦は職場の公的祝日になっています
今年はこの旧正月が木曜日だったので多くの人が金曜日も休みにして4連休 僕も4連休にしてしまいました~!
ここのところ仕事のストレスの極限状態続いていまして 毎日のように原因不明の頭痛に悩まされていましたので
この4連休は本当に救いでした! 連休の初日の朝は体がだるく 何もする気が起こりませんでしたけれど
このまま家に居てもしょうがないと思い 辛い体を無理に動かしてSFの街中へ出かけることにしました
これは下着などのセクシーイメージではなくSFならではのIT系の仕事&コンサルタント的な総合サイトの広告
容姿的にあまりホットでないオタク的に見える人をあえて脱がせてホットなIT技術者が見つかるよ~というものでした(笑)
朝かなりだるかったので気がついたらお昼過ぎ 急いで支度をしてラーメンランチを食べに行ってきました!
性懲りもなくこれまた俺ん家ラーメンSF店の方へ 僕としてはここのラーメンの味は結構好きですが
この数日前にSF在住の方がここラーメンを食べに行きましてお口に合わなかったらしく まずくて驚いた~という話を聞きまして
そのおかげでこちらのラーメンのことが頭にこびりついてしまって ラーメンモードになってしまっていました
それなら今まで試したことがない 醤油味の中華そばなる品物を試してみよう~と行ってきました
中華そばは超太麺の俺ん家ラーメンとは違い 麺は塩味の鶏そばと同じものでした細い麺を使った
かなりあっさり系の醤油ラーメンでして 豚骨系が苦手な人にはいいかもしれません
この日は店員片付け総攻撃にはあいませんでしたが 大音量の音楽は僕好みの雰囲気のお店ではないかもな~
この日は朝から深い霧に覆われて少し肌寒い雰囲気となっていましたが
お昼前からぐっと霧が晴れて青空の広がるまずまずの天気となりました
食後の散歩ということでDoroles Parkの方まで足を運んでみました
気分的にはあまり上々とは言えないものでしたが 無理やり外に出て食事をしてこうして公園に来たら
頭痛の方も軽くなり だるさの残っていた体の方も軽くなり始めていました~
これならデザートのアイスクリームも食べたい気分にまで軽くなったぞ~ということで
散歩はアイスクリーム探しの旅へと目的を設定することにしました(笑)


OFF会とはネットを介して知り合った人たちがネット以外の実際の場所で集うことのようですが
控えめで地味で対人恐怖症的な要素のある僕(笑)はあまりそういうのを企画したことがなく
このブログを介して会いましょう~といわれて個人的に会ったことは片手で数えるほどですがあるものの
複数の人と同時に会うというのは今までやったことがありませんでした
それがたまたま ここのところSF在住の男性の好きな男性の方々からメールをいただきまして
それならKenさんと一緒に食事する時にでも一緒に会ってみようか~という流れになり実現しました
Kenさんはこのブログを通して知り合いになることができたSF在住4年目のイケメンさん
そしてこの食事会には去年の5月くらいからSFに住んでいるAさんがJoinすることになりました
待ち合わせの場所にKenさんと行ってみるとAさんがやって来ました Aさんもイケメンですね~
男性の好きな男性の集まるこのカストロ近辺にはいろいろなレストランがありまして
タイ、イタリアン、スパニッシュ、メキシカン、アメリカンとのチョイスから 彼らが選んだのは~
Castroでも老舗の1968年から営業している 必ずしも美味しいという評判でもないこのお店でした(笑)
男性の好きな男性御用達的な要素のあるお店でしたので未経験のお2人は試してみたいと思ったそうです
こちらの方のお店で ピザ パスタ サラダを頼みました 味の方は特筆すべきことは何もないものでした(笑)
Aさんは自分で会社を経営して経済基盤を持ちながらこちらの方での生活を挑戦することにした方
彼は台湾にも住んだことがあり僕たちが台湾訪問の際にはいろいろな台湾情報も提供してくれまして
彼自身も中国語も話せる才子さん 最初は少し緊張しましたが次第にいろいろ話が盛り上がりました
やはり 同じようなものを望むという志向や境遇が似ていると話をしていても楽で楽しいものです
話に夢中になってしまい 食べる手が休みがちになってしまいましたので 最近SFでのレストランのトレンドでもある
店員による片付け総攻撃に遭遇してしまいました~ いい加減にしてほしい・・・辟易しました・・・(涙)
さて 話が盛り上がったところで レストランを後にして2次会へ突入することに 2次会では新しいメンバーが合流します
日本人男子Hさんとそのアメリカ人彼氏Jさん これまた両方イケメンさんですな~これでOFF会参加数5名です
彼らは日本で知り合い 10年以上の長いお付き合いを経て最近同性婚をされ米国にやってきたカップルさん
いや~同性婚をなさったカップルは存じ上げていますが それにより実際米国に移ってきたという方は初めてかな?
ご結婚&お引っ越しおめでとうございます! こちらで はじめまして~の乾杯!
このお店ウェイターさんも片言ですが日本語をしゃべる人がいたりして意味なく盛り上がります(笑)
いや~日本語しゃべるの久しぶりだ~職場でも家でも日本語をしゃべる機会のない僕にとってこの時間はかなり貴重です!
日本男子のHさんは話が上手で皆さん彼の話に引き込まれていきます 彼らは’高等な技術を手にしたインテリカップル
いや~こういうのってなかなかいいですね 日頃仕事と家の行き帰りだけの生活をしていて
嫌とかそういうことではないのですが 仕事以外ではDさんと話すだけのかなり狭い世界の中に暮らしていますので
こういう自分よりもずっと知的で向上心を持ち且つ人間的に実直な精神的に健康的な人の会話はすごく新鮮
出来れはこれからも細く長くのお付き合いをさせていただきたいもの よろしくお願いします!
このあともう一人日本人男子がOFF会に参加して合計6人となりました ゲイの人ってイケメン多いね~
なんて他の人に言われて そんなことないでしょ?どこも一緒でしょ?みたいな感想のある僕ですが
今回の参加者は皆さん爽やかな知的なイケメンで驚きました~ご一緒させてもらい光栄でした♪
遅くまでのお付き合い本当にありがとうございました 大変貴重で有意義な時間となりました
家に帰ってDさんに報告 Dさんも大変喜んでくれました~


前日の寿司Parkでは思いっきりやられてしまった感がありましたし
Dさんはあの寿司でお腹の調子が悪くなり踏んだり蹴ったりでしたのでその反動で肉モードなようです(笑)
こちらのお店は食べ物もなかなか凝ったいいものを出してくれるのですが
飲み物の方もフルバーがあるので様々な種類を提供してくれます
特に地元のクラフトビールとでもいうのでしょうか? 珍しいものもそろっています
僕は軽い感じのビールが良かったのでWhiteBeerというものを頼んだら運悪く品切れ
焦ってオーダーしたのはたまたま目に留まったチョコレートヘーゼルナッツのPorterビール これが間違いでした…
ビールが出てきて驚きました! 将に真っ黒のチョコレートビールといった感じ
そして本当にチョコレートの香りがしました ヘーゼルナッツの方はいまいちわかりませんでしたが
苦味が強く 香ばしく濃厚な香りとがっちりとした味わい深いかなり特徴的なビールでありました
ハンバーガーの方は僕は写真上のパールストリートバーガーというものをオーダー
これは炒めたマッシュルームと玉葱が入っていて 芳醇なブルーチーズの入ったもので
がっちりボディーのチョコレートビールにも負けないくらいのパンチのあるものでした
それにアオイリソース ルッコラが散らしてあり トッピングにアボカドを足していました
両方ともガッツリ 肉肉しいランチとなりまして お腹がいっぱいになりました
そしてこのバーガーを食べ始めた頃から僕はすきっ腹に飲んだチョコレートビールが効き始め
目の前がぐるぐる回ってしまうほどに… アルコール度7%のビールですから激高アルコールでもないのですが
今回はまるでビールを5~6杯飲んでしまったかのようなくらい 物凄く回りました~
食べ終わった頃にはあまりのアルコールの酔いに気分が悪くなってしまうくらい
正直言って 薬物中毒?と思うくらい体がだるくなりまっすぐに歩けない状態になりました
本当はランチの後 買物をして帰るつもりでしたが 無理!
90分ほど横になってだいぶ良くなりましたけれど 本当にこの↑Cocoの写真のようにダウンしてしまいました
体調もそれほど悪くもないのに 一体なんだったのでしょうか?今思っても恐ろしいくらいです
チョコレートビール これは封印しておいた方がよさそうだ・・・


こちらではどちらかというと男性が好きな女性に花を送ったり プレゼントをしたりしまして
ちょっといいレストランで一緒にディナーを食べロマンチックに一日を過ごすという そうですね~
ちょうど日本で言うとクリスマスイブみたいな感じの恋人たちの熱い一日となり 道端ではこれを見越して
仮設の花屋が立ち並び バラの花やハート形の風船が売られ 小売店ではバレンタインデー用のお菓子なども並びます
こんな恋人たちのロマンチックなバレンタインデーに僕たちは寿司屋でランチをしました(笑)
実はDさんの長年の友人R&Jさんカップルがこのお店の方へ招待してくれたのです!
R&Jさんたちは70代と60代のリタイアメントしたカップルでたまにブランチやランチに行ったりする仲ですが
今回 彼らが知り合いからこのSushi Parkというレストランのギフトカードをもらいまして
寿司を(いや…日本食を)ほとんど食べたことがない2人ですので指南役として招待されたのです
まあ、別にバレンタインだからといって特別なこともしない僕たちですので
美味しい寿司が無料で食べれるのならいいや~と 喜んでご一緒させてもらいました!
もともと韓国人の朴(パク)さんがオーナー (朴さんは英名になるとParkと名乗っている人が多い)
そして住所もPark通りなのでちょうどいいということで Sushi Parkという名前のレストランにしたとか・・・
現在は中国人がベトナム人かわからないけれど 韓国人以外の人が経営しているそうです
このSushi Park 僕は今まで聞いたことがないレストランなのでどんなものだろうか?とネットでチェックしたところ
口コミサイトでは4★というかなりの高評価を得ているレストランであることがわかりましたこれは期待できるぞ~!
Dさんも4★ならきっとまともで美味し日本食に違いない!とR&Jさんカップルとお店で落ち合いました
お店の感じは頑張ったけどかなりなんちゃって系の日本食レストランという感じでした(笑)
お店の方はいらさいませ~と掛け声が元気な明らかに日本人ではない雰囲気のアジア人板前さん…
メニューを見てみると やはり日本にはない名前のフィラデルフィア巻などの巻物が沢山並んでいました
そして刺身を見てみると マグロ 鮭に並んでバターフィッシュの名前が並んでいました このバターフィッシュ
日本ではまず刺身では食べないような油ギトギトの魚 これを刺身で出してしまうの!? 黄色から赤信号が点滅します!
この名前が刺身の中に並んでいたので僕は即効でこのお店での生魚の選択肢を消しました(笑)
しかし~Dさんはそれを知らないので 刺身をオーダーしてしまっていました(右上)
バターフィッシュは写真中央の不自然なくらい真っ白い魚の切り身です 見るからに油の塊ってかんじです
僕は無難にとんかつ サバ塩 天婦羅という選択をしておきました(左下)
R&Jさんは魚を食べないというのでテリヤキチキンと天婦羅 そして初めてのカリフォルニアロール
SFベイエリアに40年以上住んでいてカリフォルニアロールが初めてということにも驚きましたが
このSushi Park 正直言って出てくる料理全てがひどかった~!! 右上のスパイダーロールは油っぽくカニの風味抹殺
僕の天婦羅は何とか食べれるもの 天つゆはまったく味のないものでした
サバ塩はかなり魚臭く レモンを思いっきり絞って何とか食べれるというもの
Dさんの刺身&寿司はもうひどいモノで招待してくれたR&Jさんが目の前に居なかったら残していただろうという出来栄え
R&Jさんカップルはこちらのレストランでは魚以外のチョイスをしたためそれほどはずれでもなく
楽しいランチをすることができたようでホッとしましたが 僕もDさんもかなりの不満の残るバレンタインランチとなりました
ちなみにDさん この日の夕方からお腹の調子が悪くなってしまい 家でこれまた憤慨・・・
別に日本人じゃないから日本食レストランやるな~!!とは言いませんけれど
せっかくのロマンチックなバレンタインデー このランチのおかげでめちゃくちゃでした(笑)
それにしてもアメリカ人 こんな寿司屋に4★出してしまうなんて… 一体どういうことだろう!?
ネットの口コミ情報・・・うまく使えば新しいお店発見などいいこともあるのですが
最近はその逆のパターンのハズレが続いているな~(笑)
やられましたね・・・


すごいチラシ寿司 武蔵@Berkeley←こちらの方に詳しく書いてあります
基本的には刺身の種類が半端ではないくらいいろいろなものが乗っかっていて
その刺身もなかなかのお味で 沢山の種類をちまちまと味わうのが好きな僕としては
こちらのチラシ寿司は量も種類も 値段的にも大満足でした
ただ一つ マイナスポイントだと思われたのが刺身の切り方でした
寿司職人がいないレストランだからしょうがないだろうな~とは言いつつも
素人が切ったような 僕が切るものよりもまだいまいちだったという感想が残りました
ところが 最近ランチで再びこちらの店に行ったとき 驚くことにこの刺身の切り方が変わっていました!
少しの間にこんなに刺身の切り方が向上するなんて驚きました~
もしかして 僕が書いた刺身の切り方の記述を読んでいたのだろうか?(笑) それはないでしょうけど~
いや~もう文句がありません! 大変おいしかったです またお邪魔させてもらいます
今回はあん肝も乗っかっていて 得した気分にもなれました(笑)
やはり自分はこの国にいても日本人 刺身が美味しい 毎日でも食べることができるな~
子供心にもよくもま~あんな毎日に刺身を食べることができるよな~なんて悪態ついていましたが
あの頃の父の歳よりも いつの間にかずっと年上になりまして あの頃の父の気持ちがわかるようになりました
歳をとってもガンガンハンバーガーを食べるアメリカンシルバー世代を見かけますが
あれは日本人にとって刺身のようなソウルフード的なものと同じ感覚なのだろうか?
そうだとしたら すごい胃袋だな~と思ってしまいます(笑)
Cocoは毎日でも煮干しを食べることが楽しみのようです


こちらはバークレーの隣の緑に囲まれた少し奥まった場所にある閑静な住宅街
学校の地区としてかなりも優秀でUCバークレーの教授たちの家が沢山あるそうです
用事を済ませたらちょうどブランチくらいの時間になりましたので それじゃ~食べていこうか!と
ネットで調べてみたらこの地域で一番評判の良いレストランアすぐそばにありましたのでそちらに直行~
僕たちは並ばずに入店できましたが 人気店だけあってその後沢山の人たちがやって来てあっという間に長い列ができていました
293 Arlington Ave,
朝食 昼食 夕食を提供しているそうで昔からあるレストランのようです
客層は白人の50歳以上の人が大変多く 近所に住んでいる人たちがやって来るレストランの趣
ネットの評判も大変良い! 昔からのそれも教養の高い人たちの集まるお店なら期待できそうだ~とDさん
メニューはこれといって目立って特徴のあるものではなく ごくごくスタンダードな料理のみ
Dさんはミモザを頼み エッグベネディクトをオーダーしてみました で~
このエッグベネディクト・・・市販の粉で作ったソースの方がまだましという味わいののホーランディソース
玉子はとろりと溶けるものではなく 明らかに茹ですぎてしまった感のあるポーチドエッグ
下のマフィンは水気を吸ってしまいべっとりとなり見目麗しくなく美味とは程遠い出来栄え
ソーセージは市販のもので黒焦げでたぶんフライパンでの待機が長すぎてこれまたパサパサ
目玉焼きはとにかく普通だったのが救いだったという代物でした(涙)
久しぶりに大失敗なアメリカ~ンダイナーに遭遇 見ればこのお店どうもベトナム系の人が運営しているようです
ベトナム料理好きですから ベトナム人だからマズイということは100%言うつもりはありませんけれど
キッチンで働いている人たちは明らかにアメリカンブレックファーストは食べないだろう~という感じの人たち・・・
Dさん曰く フランス人以外はフレンチを作るな!とか 日本人以外はラーメンを作るなとか言いません
たとえあまり食べなれていないものでも鋭い味覚を持ち 上手に再現できる人もたくさんいます
中には自国の食べ物でもないのにそれ以上の素晴らしいものを作ることができる人が沢山いる
そんな簡単なものも再現もできないのに食べ慣れないものを作って人に出すな~!!と憤慨しておりました!
ネットのあの評判 あの会社にお金を払って★の数を操作しているのだろうか…?
Dさんは帰りにフランス人の作るフレンチペイスリー店で フルールタルトを買って口直しをしていました(笑)


週末の雨の午後 これは暖炉に火をともすのにちょうどいい~とDさんが張り切ります
ここのところずっとカラッと晴れて気温も上昇していたので暖炉に火をともす必要がせいでもあります
どうしてDさんが暖炉を使いたかったといいますと~とっても単純な理由からです
クリスマスのプレゼントにOneLogFire.comという変な丸太のような薪を同僚の一人からいただきまして
これが何とも変な形の暖炉用の薪になっていて これをぜひ使ってみたかったようでした(笑)
脇の小さな穴が着火部分となっていてそこに火のついたマッチを放り込めば火がつくというもの
火がつくとこの丸太すべてが燃えるようになっていて 持ち運び用のとってもついている新感覚のお手軽たき火セット?
暫くすると 着火点から火が次第に中央部分に移り その中央部分に詰め込まれた燃えやすい素材に燃え移り
ご覧のように丸太の中央から大きな炎が立ち上がります そのうちその炎が丸太本体に移り
丸太全体がじんわりと燃え上がっていくというものでした 2~3時間くらい火が燃え続きました
世の中には様々な商品があるものです これはこれで申し分ないものですが 縦型に燃える炎
暖炉にはどちらかというと横型の炎フィットしますので あまり暖炉には適さないような気がしました(笑)
サイトOneLogFire.comをよく読んでみると 暖炉で使うというよりもお手軽なキャンプファイヤーとしてや
バックヤードでお客さんが来た時に少しイベント的な要素としてこれをたき火として使うのがいいようです
確かにこれ一つでキャンプファイヤーが確実に楽しめるとなれば火付けの苦労もなくとっても簡単!
こういうアウトドアー行動が好きな人には値段も$12近辺ということでお手頃ですからいい商品かもしれませんね~
ちなみにCocoは暖炉の火が嫌いなので 意図的に暖炉の炎とは別のところをじっと見つめておりました(笑)


こうして雨が降ることは喜ばしいことなのですが やはり気分的には雨よりも晴れている方がいいものです
少し雨の休みがあったので 僕がとってもカレーが食べたい気分でしたので日本式カレー店へ突撃
こちらのカレー店は日本人経営の将に日本式のカレー屋でして
かなり前にSFのお店の方で試したのですが お店が狭く 持ち帰りで食べたので あまり記憶にない!
しかしながら最近知り合いの方から ここのカレーとっても美味しいよ~との情報を得ましたので行ってきました
2428 Telegraph Avenue
大変掃除が行き届いていて清潔感があふれ 年配の日本人の方の経営らしく従業員教育がしっかりしていました
流行の某ラーメン屋と違って マニュアル的ではなく温かく人間味のある ちゃんとしたサービス
これは期待できそうです! Dさんはカレー屋にも関わらず魚の気分だったので塩じゃけ定食(笑)
こちらのお店カレーだけではなくハンバーグやどんぶりもの唐揚げなど様々な料理

僕はカレーの王道であるカツカレーを頼んでみました!
Dさんの素直な感想~塩じゃけ 激ウマ 塩加減が大変良く臭みの全くない塩鮭 玄米のチョイスもあるのプラス!
僕のカツカレーも大変満足のいく美味しいさでした 安いカレー店にあるような脂こってり系ではなく
さらりとしてでも 濃厚な味わいのカレーでしたので食べていて満足できるもの
揚げ方も上手だし 柔らかな肉の食感が嬉しいところです これで$10.45ならば 気軽に通えそう
ちなみにこのお店 サンフランシスコのダウンタウンにもありますのでランチにも便利です


彼女は高級路線を行くお嬢様系の女性誌の第一線で長いこと働いていて
最先端のファッション美容情報を発し 有名文化人 女優 俳優 歌手たちのインタビューをし
東京の業界のことを知り尽くし いわゆる華やかな世界に身をからませ
沢山の情報にあふれる日本の一端を担っていたといっても過言ではないでしょう
そして彼女はその雑誌の編集長まで上り詰めた人でした
ところが 編集長という権限を持つ場所まで駆け上ったのだが上り詰めた途端戸惑いや疑問
そして自分はこのままこの状態でいいのだろうかという心の葛藤が生まれ
今まで見えなかったものが見えるようになりその正体がわからず苦しんで体を悪くしてしまいました
長いこと さまざまなことを考え苦しみ悩み ぐるぐる留まったり 紆余曲折し
その結果 最近彼女が出した答えが 自分のやりたいことを ワクワクする気持ちをもって
楽しくやってみようと 清水の舞台から飛び降りる気分でこの出版社を立ち上げたそうです
思い切ったことですよね~その辺の詳しいこともこちらのサイトに書いてありますのでお読みください
そして彼女はターゲットのない 性別も関係なく生活スタイルもこだわらない
来てくれた人が少しでも楽な気分になれるようなウェブマガジンも同時に開始しました
そのウェブマガジンの一端をCocoにも協力してもらえないだろうかと依頼が来ていました
Cocoはやる気満々でしたけれど パソコンの使い方もわからないし 犬指なのでタイプも打てない・・・
挙句の果てには 日本語もわからないという状態なのでやりたくてもお手上げの状態 そんなやる気だけ満々の犬なので
僕が代わりにCocoが書いたということにして原稿を出すことにしました そうゴーストライターです!
しかし僕もフルタイムで働いていて家に帰ればご飯も作らなくてはいけない人
とてもじゃないけれど週2回の原稿提出は無理だよな~と思っていました
真っ白の状態から書く必要もないし 焼き増しの手直しなら何とかなるかもな~と思い直し快諾
そんな状況下 年末からCocoが書いていることになっている日記がスタートしたのです
焼き増しの手直しなら楽かな~?なんて思っていましたが 意外と直すところが多くて正直大変!
それにほかに連載をしている方たちの文章が綺麗で上手で引き込まれるのに対して
Cocoのゴーストライターは本当に犬が書いている文章程度で悲しくなったりもします(笑)
美容から 精神的なもの 食べ物などに渡り アッと感じるような素敵な話が満載
その中に犬の日記があるのはかなりゆるい感じですが まあ、読んでみてあげてください
出来れば 感想なんかも彼女に送っていただけると喜んでもらえるのでよろしくお願いいたします
原本はこちらのSF日記になっていて それを手直ししてから送る状態なので必ずしもタイムリーではなく
Coco日記の方にはかなりの時差がありますのでご了承ください まあ、あぁ~あの日記をこんな風に直したんだな~とか
あの日記 そのまんまじゃないか~!などと揶揄しながら読むのもまた乙かもしれません(笑)


どうもカニを食べたくてしょうがないモードになったようでしたので リクエストに答えようと
魚屋まで行って活きのいい 元気なカニを買ってきました
まあ、前回が安かったということですが おかげでこのカニひとつで$20くらいになりました
これですとレストランで食べると時価での価格設定ですから一皿$40以上するかもしれませんね~
高いとはいえ家で食べれば本当にずっと安く済むし 気の利かないウェイターやウェイトレスに気をもむこともなく
お皿を勝手に片づけられることもないので 片付けがそれほど苦にならない僕にとって
家でのんびり食べるのは逆に外食よりも楽といえば楽なのかもしれないな~
家ではこちらの蟹をしっかりと蒸して 味付けはいつものようにニンニクをみじん切りにしてバターで炒め
そこに 少しだけ赤唐辛子の粉 胡椒 そしてフィッシュソースでたれを作り
蒸しあがったカニを4等分に切って 中華鍋を使ってそのソースに絡めて出来上がりとなります
今回の付け合わせは いつものようにガーリックヌードル 今日は平べったい中華麺を使ってみました
こちらの味付けは バターでじっくり炒めたニンニクに 麺を絡め 胡椒 砂糖 フィッシュソースで味を調えます
簡単ですがとっても美味しい♪ いつもと違う平らな麺 これはニンニクソークがよく絡み美味しかった~
ざるにあげた後 しっかり水を切ってオイスターソースを散らして出来上がり
それ程豪華でもありませんが 家でカニを食べると安く済むし 周りを気にしないでむしゃぶりつけるのがいいですね(笑)
Dさん カニ食べたい~気分がしっかりと満たされたようでご機嫌でした
カニは美味しいのですがカニを食べた後は強烈なニンニクとバターの匂いにカニが混ざり
家じゅうがこの匂いで充満 外から帰ってくると結構強烈な臭いに驚かされます(笑)


以前こちらのお店の方に行ってきたので ラーメンが大変おいしくDさんも連れていきたかったのですが
夜の営業しかなかったためWeekdayの夜外食はあまりしないし 週末の外食は激混みなので控えていました
やっとランチ営業が始まったと聞きましたので これならいけるぞ~と
いまいち乗り気でないDさんを引っ張って こちらのほうのお店にやってきたという次第です
人気店ですのでランチも混むかな~?と早目に足を運んだのですが 数人待っているだけでそれほどでもありません
店員の方は待っている客にあまり注意を払わずというか我関せず的で座ってのんびり談笑しています
しばらくした時 アグレッシブな中華系の客が開店前に店に入り店員にウェイティングリストを要求し
店員は他にも先に待っている客がいるにもかかわらずそんなのお構いなしにその中華系の客にリストを渡し
もちろんというか まあそうだろうな~と納得なのですがこの中華系の客・・・
先に客が待っているにもかかわらずまず最初に自分の名前を書き込みしたり顔 さすがですね・・・(汗)
店員なんか言えよ~という雰囲気のもと なんかな~と思いつつも他の皆さんも中華系客に倣って名前を書きます
ガラス張りの店なのだから先にどれだけの客が待っているか店員もわかっているはず
それを無視してその中華系に名前を書かせるなんて米国の接客って日本人オーナーの店でもこんなものです
僕たちも名前を呼ばれたので 座りまして食べ物をオーダー 僕たちの担当店員はてきぱきとして好感が持てました
まず最初は鶏の唐揚げ よく味がしみ込んでいて大変おいしいものでした 取り皿も用意してくれます
鶏の唐揚げがオーダーから15分後くらいに出てきて 他のラーメンのみのお客にはどんどんラーメンが出てきますが
僕たちのラーメンはなかなか出てこない 20分以上待ってもラーメンが来ない!(計40分待ち)
業を煮やしたDさんが店員に文句を言って何とかその後出てきたという次第
ここのお店はおつまみ系もいろいろあるのでおつまみを頼んだ客にはそちらを先に出すようにしているのでしょう
夜の営業の場合は皆さん飲む人も多いでしょうから じっくり待ってからのラーメンの登場もアリでしょうが
昼間の営業の場合は そうそう深酒する人もいないので夜の営業のマニュアル通りではかなり問題ありですね~
他のお客さんもおつまみ頼んだ人はラーメンが出てくるのが遅くて気分が悪くなっているようでした(汗)
夜と昼のマニュアルちゃんとべつにしたほうがいいかもね~とDさんと話していました(うるさい客だ!)
Dさんは俺ん家ラーメンを頼みこちらの方は文句なく美味しいと喜んでいました
このラーメンは太目の麺を使い こってりだけど脂でギトギトではない
豚骨がそれほど好きでもない人も十分楽しめる美味しいスープでした
僕はさっぱりな感じがほしかったので塩ベースの鶏そばを頼みました
これも美味しいですね~ 強いて言えばスープの最後の方がレモンの皮の渋味で苦くなるので
ある程度食べたらレモンは絞って取り出した方がいいかもしれません
ここで面白い(のかどうかは不明ですが…)エピソード! 僕たちがラーメンに夢中になっている時
隣の席のカップルがラーメンの途中で話に夢中になり楽しそう~そしてラーメンを食べる手が止まりました
その途端 男性メガネ店員がすばやくどんぶりを片付けようとしてどんぶりを取り上げようとします
僕たちが 最近食べ終わってもいないのに片づけに入る店員が多いよね~なんて笑っていたのですが
鼻輪をぶら下げた女性店員(レストランで牛のような鼻輪のピアスは勘弁してほしい…)が
僕たちが話していて 手が休んでいる隙に今度は僕たちの鶏唐の取り皿を片付けに入りました!
鶏の唐揚げがまだ十分な量 お皿に残っているの一体なぜ!?
Dさんがすかさず まだ食べている途中なんだけど~とムスッとして取り皿を奪い返します
するとこの女性店員 標的変更!今度は鶏の唐揚げがまだ乗っかっている僕の取り皿を片付けようとするんですわ~
僕が あのさ~食べかけの鶏の唐揚げ乗っかっているでしょ? まだ食べている途中!!とこれも取り返しました(笑)
客の回転率を速くさせたいのはわかるけれど 列のなければ埋まっていない席が沢山あることですからもう少し待ってください!
たとえ手が動いていないとしてもせめて食べ終わったかどうかくらいちゃんと確認してほしいものです
話なんかしてないでどんどん手を動かして食べなさいとせかされているようで気分悪くなりました(笑)
Dさんはこの接客に超憤慨!もうこんな店2度と来るもんか~とご立腹でした(汗)
レストラン業界で流行っている客回転促進マニュアルなのでしょうか?
もう少し客に時間を与えてくださいますよう 従業員再教育 切に願います(笑)
食後 気分を落ち着けるためDさんが少しの間住んでいたという家の方へ散歩してきました
その当時は政府援助系低所得者集合住宅があり 結構危ない場所という認識があったそうですが
今は若者にも大人気の街バレンシア通り かなり雰囲気が変わったね~と昔を思い出し感慨深そうでした


この近辺は犬を飼っている人が多いらしく 途切れることなく犬を連れている人を見かけます
その為かペット専用のお店もありまして 犬専用のグルーミング店やシャンプーできる店
一般的なペットショップから ブティック的な犬猫ファッション重視のお店もありますし
今回行った店のようにとにかく犬猫の健康を重視したナチュラルフード関係のお店もあります
このお店は以前少しのぞいた時よさそうなものが売っていたので今回はこちらでお土産を購入
肉系の食べ物をあげると体中が爛れて毛が抜けてしまうという症状を発してしまいますので
食事も魚系のみでできたドッグフードを与えてスナックも魚系のものにするようにしています
まぁ~犬ごときに過保護といえば過保護なのですけれど(笑) あまりに痒がり 毛が抜けるのは見ていて忍びない
食事の管理は自分ではできない犬ですからやはりそれくらいは気を使ってあげたいもの
今回のスナックは天然タラの皮を棒状にして乾燥したものと鮭の皮の骨形状のものです(右下↑)
留守番ご苦労様でした~家に帰ってくると Cocoは僕たちの帰宅に大興奮
僕たちにしてみると魚臭いだけのものですがCocoにしてみるといい匂いがするのでしょう
案の定 袋の中のスナックを嗅ぎ分けて右へ左への大興奮状態
この鮭の皮でできた骨形状のスナックは結び目が両脇にあるので今日は一つの結び目を食べたら取り上げるつもりでしたが
気がつけば10分ほどで両方の結び目を飲み込むように食べきっていました
そんなにおいしいものだったのか? それともそれだけ食い意地のはった犬なのかそれは定かではありません


先ほど見たニュースによると今日は73F(22C)まで上がりこれは記録的な温度といっていました
午前中に用事を済ませて 気持ちがいい日だし時間があったのでカストロの方へ散策に行ってきました
こういう温度が高い日は もし日陰に駐車場がなかったり 日陰でも途中から日が差して
車の中が高温になってしまう危険性がありますので 無理してCocoを連れていくことはしません
そんな訳でCocoは家で留守番をしてもらうことになりました
家を出るときはどうせSFの町中はまた温度が低いだろう~と少し温めの格好をしたのですが
それがあだになってしまうくらい 本当に暖かく汗が噴き出てきてしまいまして参りました
さすがSF たま~にこんな暖かな日になるとどこからやってきたの?と思うくらい人がわんさか出てきます(自分を含む)
途中 ペットのアダプション(養子)のイベントをやっていましてその中にライオンが・・・
と思ったらライオンのような鬣を残しあとはきれいさっぱりに刈り上げられた犬でした
僕たちはあまりの暑さに目がまわりそうになり カクテルタイムを取ることにしました!
LOOKOUT 3600 16th Street, San Francisco, CA 94114
僕たちは週末昼間にカクテルタイムを取ることがたまにありますが 通常は普通のレストラン
僕はモヒートを飲みたかったのですがお店にその用意がなく しょうがなくパイナップル&ラム
Dさんはこのお店の本日のおすすめのカクテル(名前不明) こちらはご覧のとおり見晴らしのいい2階席
道行く人を眺めながら人間観察して こちらで2~3杯カクテル飲みながら適当なことを言い合って楽しみました(笑)
真夏のような1月の最後の日を満喫 まるでバケーションのような気分になれました
ほろ酔い気分だったので 酔い冷ましにまたCastroの街を散策
この頃になると皆さんタンクトップに短パンで将に真夏の装い
僕は小腹がすいてきてしまったので 近くにあったハンバーガーショップにて
Dさんにソフトクリームを持っていてもらったら 頭の部分を食べられてしまいました(涙)
さすがオーガニックソフトクリーム! とっても美味しかったです(笑)
このあとは Cocoへのお土産を買って帰りました~


ちょうどその頃 仕事が忙しく自分としてはいつもの日記を書く気力がなかったので
たまたま教えてもらい息抜きに見た日本のテレビ番組の忘備録的な気分で適当に書いたものでした
僕としてはこの番組に登場している方たちを貶めるつもりは毛頭なく 素直にこれはヘンだろう~という
こちらに住むものとしての感想も述べたのですが思いもよらぬ大きな反響があり
コメント、メールなど様々なメッセージが寄せられ驚き 皆さんの関心の高さがうかがえました
せっかく他方面の方たちから多岐にわたった言葉をいただきましたので
そのままにせずこれはこれでまとめておいた方がいいだろうと追記を書くことにしました テレビ衰退とは言うものの
ネットで日本のテレビ番組も世界中どこでも気軽に見れその相乗効果で今まで以上の大きな反響があるのはおもしろい現象
今回僕が見た番組もそうですが 日本の海外情報番組はどうも自然にそのままの状態の取材しそれを放送ではなく
これらの番組は報道番組ではなくあくまでもバラエティー番組でありまして真実などはキャッチ―という要点がより上位にあり
まず最初に番組が取材前からこういうものを作ってしまおう~と現地ではなく日本でプランされるようでして
それに沿った出演者の選択と話題の設定 そして各話題をこれ以上はまずい?と思われるくらい拡大解釈 誇大表現
つまり多くは日本のテレビ制作チームの固定された価値観のもとに作られていて虚偽ではないものの
こちらの現状を知っている者たちから見ると不自然感がありありと出るくらいの状態
僕としては嘘ぎりぎりのラインまで盛り付けての編集となっていることがままあるような印象を受けました
出演者の方たちも番組側のかなりのプッシュに困惑しそのまま押し切られた形のようである意味被害者
すべての番組がそうではないとしても見る側としても日本に限らずテレビネット情報は鵜呑みにせず参考程度に・・・ 特にバラエティー番組になるとその盛り方が弾けるぎりぎりまで広がるのでそれを念頭に楽しみましょう
もし日本のテレビ番組から取材出演要請が来た場合 無条件でテレビに出たい人は別として(笑)
出演した場合 自分の意ととするものではなくかなりの彎曲がある可能性を納得しましょう
そしてその影響により 自分の本当の姿ではない自分が巷に流れてしまうことを覚悟しましょう
そして一度で流れてしまったものはもう巻き戻すことができないことを事前に理解しましょう
その上でできればそれをやられたね~でも面白い経験だったね~とさっと流せてしまえる強さを持ちましょう~(笑)
僕もこんなおバカなブログをやっているのでこういう取材協力の要請はごくたま~にあるのですが
基本的に顔出し&名前出しですべて公開して有名になりたいという気持ちが0%の引きこもり系な人なので
ほぼすべてお断りさせてもらって 名前も出ないちょっとした情報のみの協力にとどめています
でも やはりゲイの正しい理解をしてもらいたいという気持ちが強くあるので SFというゲイに寛大な環境で
ごくごく普通に暮らすゲイカップルという面白くも可笑しくもない一般人と同じような日常を知ってもらいたいな~と
考えておりそういう部分では何らかの情報を発信していきたいという意気を持っていることは否定しません
さてそんな時 たまたまこれも友人から頂いた情報から見てみたドラマなのですが 個人的には興味深かったです
深田恭子さんの新米弁護士と寺島しのぶさんの弁護士資格停止中のキャラクターのドラマでして
この日のエピソードはゲイの結婚についての法的問題や家族との葛藤を描いたものでした
http://www.acfun.tv/v/ac1600291 (←ここをクリックするとドラマにたどり着けます)
日本ではいまだにゲイというとそのまま女装の人たちが出てきてしまうのには閉口してしまいますが
それでもこのドラマはカバちゃんの相手方の男性としてはごくごく普通の人を登場させ
男性同士で結婚がない場合の特にこの場合医療的な面会権や治療選択権がないことを丁寧に説明したり
今日本のゲイの人たちが直面する家族との確執やカミングアウトの難しさを真面目に描いていたのには好感が持てました
ゲイイコール女性っぽくて楽しい人という固定したイメージのある日本
本当はこういう法的 差別偏見を含む様々な問題を抱えなら生きているというものが少し伝わるようなドラマでした
結局テレビだけでなくネットの情報でも 真実報道も やらせ報道も ウソの情報もあふれています
くだらない番組も多くある中 素晴らしい番組もたくさんあるのでしょう
視聴者が賢くなり 自分の力で正しい情報を見極める力を持ち 流されることなく自ら選別する力を持たなくてはいけません
そして今はネットにより自ら情報を発することができるようになりましたので
一度世に出たものはリセットできないという怖さも同時に理解しなくてはいけないのかもしれないですね~
僕もこれからもこれまで以上に気をつけるようにします!


彼女のお腹の中の赤ちゃんが順調に育っておりまして 3月の中頃に出産予定
その赤ちゃんを祝ってベビーシャワーなるパーティーがありまして参加してきました!
日本でも最近聞かれるようになったこのベビーシャワーですがWikiによりますと
出産待直の妊婦に祝福の気持ちを降り注ぐという意味合いを持ってベビーシャワーといいこの風習で
アメリカが発祥のものらしく もともとは初めての出産を控える妊婦のために女性のみの集まっていて
昨今は男性や子供も参加し もともとの意味合いよりも妊婦を囲んでパーティーを楽しむ感じになっているようです
料理はフィリピン料理もありましたがメインにはケータリングのメキシカンフード
ファヒータ的にチキンやビーフの細切りステーキ メキシカンライス 野菜炒め サルサ
ワカモレ サワークリームが並び 自分でトルティアを使って蒔いて食べるような感じでした左上のデザート系のテーブルのケーキやクッキー マカロンは妊婦Cさんのお手製でプロ並みのおいしさでした!
外の会場ではインスタントカメラで写真を撮り 生まれてくる赤ちゃんにメッセージを残すボードがあり
皆さんそれぞれに楽しいコメントを残していまして 今回このパーティーに参加できなかった人は
メールなどで写真と共にメッセージを送ったらしく それらも飾られていました
僕たち以外にも男性陣は参加していたのでそれほど居心地の悪いものではありませんでした
会場の一角にはベビー用のプレゼントが山と積まれていて彼らの家の中に納まるだろうか?と思う量でした(笑)
人が集まり 食事に一段落した後は様々なゲームも始まりました
ゲームの中には妊婦のおなかの大きさを推測してその長さをリボンを切って提出して
誰が一番本当の大きさに近かったかを競うものがあったり
赤ちゃんの人形が入っていて誰の氷が一番早く溶けたかを競うという破水(破氷?)ゲームがありまして
これはかなり僕としては意味が不明 中には氷をかみ砕いで赤ちゃんを取り出し失格になる猛者もいました(笑)
シャンパンに浮かむ胎児・・・飲んでいてあまり気持ちのいいものではありませんね~
コンセプト的にはおもしろいのかもしれないけど これは結果まで時間もかかるし失敗ゲームでした
皆さん 氷が解けるのを忘れで談笑していますので いつ氷がすべて解けるかなんかに注意を払う人がいませんでした(笑)
基本的には飲んで 食べて ゲームをして J&C夫妻と話を楽しむというもので
終始アットホームでしたけれど フィリピン系の家族って大きな家族であることが多く
こちらでも誰を招待して誰は招待しないなどといういろいろなファミリードラマがありました!
招かざる客が乱入してきて 敵対する家族メンバーが眉をひそめるというものあり
呼ばれていないのに来ると食べ物が足りなくなるのよね~とこれ見よがしに噂すると
それに応酬するかのように食べ物をてんこ盛りにしたり なかなか興味深い場面に遭遇しました(笑)
Cさんの家族はベイエリアでもお金持ち地区に住みパリッとしてアッパーミドルクラス的な立ち振る舞い
こういう沢山の家族の集まるパーティーは様々な意味で突っ込みどころが多く楽しめました(笑)


食べ物の列が飛んでも長くとてもじゃないけれど待てませんので
ネットで近くのレストランをチェックしたところ行きたかったレストランがありましたので直行!
フレンチ料理にインスパイアされたアメリカンレストランという感じかな?
お店の雰囲気は今風で でも意外と落ち着いて居心地がいいものでした
まず最初にウィークエンドブランチに乾杯~
僕はOrganic Eel River Amberという地元産のビールでしたがあっさりしていて飲みやすい!
イケメンウェイターが勧めてくれたもので軽くもなくでもあまり苦いものが飲みたくない気分にぴったりでした
こちらは美味しいもののアルコールのパンチがいまいちだった模様
暖かい日差しの下ニシン大漁祭りの余韻に浸りながらの明るいうちのアルコール いいものですね♪
この日のこの時間は週末ブランチメニューとなっておりまして
Dさんは-Poulet Basquaise というサンドイッチでメニューによると
Grilled Chicken Thigh, Red Peppers, Roasted Tomatoes, Olives, Garlic Friséeが入っているらしい
チキンの焼き加減も味付けもなかなかで 一口食べさせてもらいましたが 美味しかったです~
でもこれだけで$12って…観光地価格になっておるようです(笑) ケチですみません・・・
僕の方はこちらのピザに見えますけれどピザではなくオムレツでございます~
HANGTOWN OMELETTE という名前のオムレツなのだそうで入っているのが
Fried Oysters, Roasted Red Pepper, Garlic Scapes, Bacon Cabot
牡蠣が食べたい気分だったのでオーダーしてみたところ これもなかなか美味しかった
味付けにアイオリソースを頼んでこれに牡蠣フライをつけて食べたところこれまたよく合う!
厚切りの良く焼いたベーコンの塩味と食感がいいアクセントになり
玉子と赤ピーマンのローストといいコンビネーションになっていました
これを食べている途中 ビールがいい具合にキックしてきて気持ちいい~
ご飯を食べ終わってサウサリートの街を酔い冷ましを兼ねてふらふら歩きました
天気がいい日でしたのでサウサリートからサンフランシスコの街が綺麗に見え
この海岸線に座ってぼ~っとすること数十分 何も話さず何もしない 体の余分な力が抜けてきます
その景色を眺めるDさんとCocoも撮影したのですが よく見てみると・・・
Coco・・・あなたいったい何でそんな顔しているのですか?と 聞きたくなるような顔をしております(笑)


この時期サンフランシスコ近辺にニシンが産卵にやって来るそうで
そのニシンの来臨を祝ってのSausalito Herring Festival 長年SFベイエリアに住んで初めての参加です!
米国でニシン祭りだなんてきっとマイナーな祭りで誰も来ないのだろうな~なんて思っていたのですが
何のその 沢山の人で賑わっていて Dさんと共にあまりに人の多さに驚くくらい
メインステージでは音楽を奏でるメンバーが音楽 アイリッシュ系のよくわからない音楽を奏で
彼らはその音楽の合間にニシン豆知識を披露し 観客が頷きながらその話を聞きり
何ともほのぼのとした平和的なイベントとなっておりました~
この日は記録的な暖かな日でしたので 皆さん青空の下芝生に陣取ってワインを傾け楽しんでいました
こちらではチケット制になっていて まず最初にチケット売り場でチケットを好きなだけ買い
ワイン スナック 食べ物等はそのチケットの枚数によって交換できるシステムのようですが~
とんでもないくらいの長蛇の列ができてしまっていて収拾がつかないくらいの賑わいとなっていまして
ご存知の通り 並ぶのがダメな僕たちはあっさりとこのニシンフェスティバルでの食事を断念!
途中 ニシンの丸焼きを食べているDさんの同僚さんがいたので話を聞いたところ
早い時間からじっくり並ばないとこのニシンの丸焼きにはありつけないとのことでした
そして彼女ニシンって初めて食べるけれど強烈にFishy(魚臭いわね~)とおっしゃっておりました!(笑)
たぶん一般的な(オランダ出身以外の)アメリカ人はニシンを食べたことがある人少ないのではないでしょうか?
数の子や子持ち昆布は有名ですが 日本人の僕でさえニシンという魚そのものはそれほど食した記憶がありません
たま~に蕎麦屋でニシンそばというものを見たことがありますがこれもほとんど食べたことがないですね~
ニシン漁の漁船を観たり ニシンを狙った海鳥を見たりのほほ~んと出来て楽しいものでした
僕がこのニシン漁の漁夫たちに見とれている時にどうも後ろから盗撮されたようでして~
Marin Independent Journalの方の新聞に僕の姿が許可もなく映っていました!
こちらの↑リンクのページの一番最後の写真の中の 一番右の猫背のおっさんです(汗)
Dさんがこのオンライン新聞を読んでいて僕を見つけてくれました
いつもはMarc Jacobsのジャケットにディーゼルのジーンズ そしてJIMMY CHOOの靴を履いているのに~(ウソ)
この日に限って日本の新宿駅のワゴンにあった500円のジャケットにGUの500円のジーンズ
おまけにこの日は面倒くさくて 髪の毛もまともに梳かさず寝ぐせの髪だった・・・


最終的にはこれ以上望めないだろうというくらいの結果でしたので職場の一同ホッとしていますが
そこに至るまでの道のりがものすごく大変でしたのでこの週末も体がだるくエネジー最低レベルという感じ
やはり病院という場所に勤めると思いもよらないドラマチックでとんでもないストーリーに遭遇するものです
詳しいことは書けませんけれど 妊婦と来月生まれてくる新生児に健康被害を及ぼす可能性が無くなっただけでも
本当に良かった~と職員 医師 看護師すべてがホッと胸をなで下ろしています
ストレス発散のため?噂で聞いていた美味しいというラーメン屋の方にランチで行ってきました
少し前いじめ撲滅月間のディナーでカニを食べに行った時見かけたラーメン屋なのです
SFから遠く離れた場所にポツンとあるラーメン屋ですが一応日本人経営らしいですから期待できそう♪
内装は日本っぽい雰囲気を醸し出しているのに好感持てました
ホール担当の従業員は若い男性1人と女性が2人の計3人いまして女性2人は日本語を話していまして
女性のサービスはさすが日本人!問題なくしっかりそつなくサービスをしてくれます
客層はロケーションのせいもあってか日本人は皆無 ほとんどがアジアン系+少し白人系
僕たちはまず最初におつまみで鶏の唐揚げ これはちゃんと下味がつけてあり普通に美味しかったです
さて本命のラーメンたち 僕が頼んだのはこの写真のとんこつ黒ラーメン
Dさんは味噌ラーメンを頼んだのですが写真が思いっきりピンボケなので省略!
家系らーめんというのは濃厚な豚骨系のラーメンとなるそうですね(知りませんでした~笑)
豚骨醤油味のベースに 中太くらいのストレート麺が入っておりました
トッピングはご覧のように玉子 もやし チャーシュー メンマ 海苔が基本形のようです
ちゃんとしたスープをとっているのでしょう お味の方は美味しかったです
スープの味も美味しいのですが また来たい!!と言わせるほどでもないのか正直なところ
45分以上車で運転ということを考えると このラーメンのためにまた来たいか!?と聞かれると
答えは否 となってしまうのが正直なところですが 食べた後の感想は普通に美味しいラーメンでしたので
近くに来たらまた食べてもいいかもしれないな~というもの
Dさんもラーメンの味には素直に美味しいとのことでしたがその他の要因もあり僕にほぼ近い意見のようでした
ラーメン食べたけどストレス解消までには至らなかった・・・


このベイは全長25Km 平均的な幅が1.6㎞の細長い湾となっていて
牡蠣の養殖でも有名でして SFの多くのレストランはここでとれる牡蠣を使っています
みんなで集まって牡蠣パーティーなどをやることもできるそうです
ランチを食べたのはこちらの地図で緑の丸の部分 ここからオレンジの丸まで北上していきました
僕たちは 車の止められそうなところをちょこちょこととまり
Cocoと共に散歩しながらのんびりと海岸線を歩いたりしていました
詳しくは知りませんがこのベイの地域は法律で守られているため
その為自然がそのまま残されていて 緑の水と丘陵の続く心休まる風景となっています
少し走っては散歩 少し走っては散歩を繰り返しましたので
距離としてはそれほど歩いていないのですが Cocoはやはりいろいろな場所を歩けるのが嬉しいらしく
車が止まって短い散歩が続くのにとっても喜んでいるようでしたが
僕が無理やりお座りさせて 写真をバカバカとるのにはうんざりしているようでした(笑)
Marshallのそばには数件の結構大きな牡蠣の養殖場があり
家族連れなどの人たちが牡蠣をワインを楽しんでいるようでした
僕たちは肉肉しいランチを食べたのでこの牡蠣養殖場で牡蠣もクラムチャウダーも試しませんでしたが
次回は是非これらの取れたてのカキなどを目的にこちらに来てみたいものです
このMarshallを北上して途中でまた折り返し 車が一台止まれるところを見つけ停車
周りは何もない所ですし人も誰もいないのでCocoの散歩紐を外し自由歩き
ロケットのように一目散にDさんめがけて走ったり 嬉しそうに歩き回っていました
2人ともめちゃくちゃ仲がいいし 元気にはしゃいでいますな~
水と緑の色がとっても綺麗で 見ているだけで癒されます
ランチを食べたレストラン近くに戻ってきたのでこちらでコーヒーブレーク
ここのあたりは自転車乗りたちが多く集まるようで街中自転車だらけ
皆さん自転車乗り特有のぴちーっとした自転車ウェアーを着ていますが
プロならともかく素人までもがバリバリにあのウェットスーツみたいなもの着て団子になって道を走っている
でも皆さん着ているということは普通の服で走るよりきっと走り易いのでしょうね
コーヒー休憩の後はRichardson Bayの方へ足を延ばしてきました 上の地図では青い丸
こちらはStrawberryと呼ばれる地域からそのままTiburonという高級住宅街へ続いています
SFベイエリアにはHillsboroughやAthertonなど高級住宅地と呼ばれる場所が多々ありますが
ここはこれらの場所をはるかに上回っての格が数段上のような気がします
広さ的には他の高級住宅地よりそれほど広くないのかもしれないのですが
すぐ迫る水の丘の上に建ち並ぶ住宅は 南仏コートダジュールの小さな街並みに似ています
自分の暮らしを自慢するわけでも卑下するわけでもないのですが 自分の暮らしはそれなりに充実しているし
金持ちじゃないけど激貧でもないのでそれなりにに楽しんで満足していますが
こういう所で何代に渡って生まれ育って何の苦労もなく優雅に暮らしている人がいると思うと
人って全く全然平等ではないんだな~とひしひしと感じてしまいました・・・
この地域で散歩もしましたけど成金的な感じではなく落ち着いたお金持ちオーラに包まれておりました~


今日は休憩として 少し前にYoutubeで見つけたビデオをのせておきましょう
サンフランシスコに住む日本人妻のお話なのだそうです
この番組を見るのは初めてでしたがなかなか興味深かったです
この地を知っているとこの番組はかなり無理のある編集をしているようにも思えるし
載せていることも正直言ってかなり大げさに作っているような気もしました~(笑) それにこの方のお住まい このロケーションでこの広さで今SFって一億円もするんですか?!えぇ~
僕がこの風景を見てのロケーションの判断ですが あまり治安が良くなさそうな地域のXXXエリアに見えました
と言ってもサンフランシスコ 高いことは高いけどそこまでしないんじゃないか?と言うのが素直な感想
それにこの方お買い物は車ではなさそう SFのこの地域だとあって車一台の駐車場 なくても驚かない地域
この方の家からこのスーパーまでバス移動だったら結構な距離がありまして おまけに瓶を抱えての液体物をご購入
これは激重ですよねえ~取材のためにこの有名店に行った感ありありに見えてしまった(笑)
それから番組中司会者がSan Diegoの人にSFって近いんでしょ?と言う発言があったのですが この距離って約800㎞
つまり東京-函館間くらいの距離ですよね~この実数値を踏まえての近いという発言だったのか
それともSF-NY間(3000㎞)に比べたら近いでしょ?という意味だったのか とっても興味深かった(笑)
海外に住んだことのない日本人が現地のコーディネーターを使って即興で取材し
かなりモリモリで完成させた 誤解覚悟というか誤解を狙っての番組制作のように見えてしまった!
そういう理由ではこの番組面白かったけど SF以外は見る気しませんでした~(笑)


車で30分も移動すればこんな青空が広がっていまして
同じ日にとった写真ではないようにさえ見えてしまいます~
やはりこのどんよりとした曇り空・・・といいますか霧深い空が朝起きて広がっていると
気分の方もどんよりとしてしまいそうです
この日は車でこれまたMarin Countyの方へドライブに行ってきました
ここのところCocoは家で留守番ということが多かったのですが
今回は一緒に行くことが出来まして家を出るときはかなり興奮していました
身を乗り出して一生懸命脳裏に焼き付けるかのように外の風景を眺めています
車に乗ってドライブに行くというコンセプトは犬の頭ではどのように理解されているのでしょうか?
人間にも高速で走る車に乗ると興奮したり ジェットコースターで喜んだりしますが
もしかしたら犬も同じように感じているのかもしれませんね~
知り合いの犬は車に酔ってしまい全く車がダメだとも聞きますから犬によっても違うようで面白いものです!
自宅から目的地までの車は60~90分くらい 街を出てしばらく行くと
Redwoodの木立の中を抜けたり 小川のせせらぎが聞こえる道を通ったり
牛や馬 羊などが草を食むのどかな場所を進んで行きます
ここのところ暖かで穏やかな日が続いておりますので 少しくらいなら窓を開けても大丈夫
窓を開けると 自然の香りのする風が車一杯に吹き込んできて その空気を思い切り吸い込むと気持ちいいもの
そしてやってきたのはこちらのレストラン 肉屋にレストランが併設されたお店
こちらのお店は以前の記事(激ウマ 肉肉ランチ@Marin)を書いた時にマウントタムさんから頂いた情報
以前のBelcampo Meat Co.がとっても美味しかったのでこちらの試してみたかったのです~
レストランで食べる人よりも お肉屋で肉を購入している人の方が多いくらいの割合でした
地元の直営店ですから安心ですしきっとおいしいことでしょう~(ちなみに値段も素敵です♪)
メニューを見てみると牛の肉のハンバーガーはもちろんのことヤギバーガーに羊バーガーもありました
サンドイッチ&バーガーごときが軒並み$15以上というMarinの高級感あふれるお値段設定でした(汗)
こちらでDさんは牛の肉のハンバーガーを 僕は豚肉のBBQのサンドイッチをオーダーしました
付け合わせの基本形はサラダですがフレンチフライにも替えることができますけれど+$2かかります
つまりDさんのバーガーは$17! これにワイン付けていますからうちの家計には大打撃!(笑)
僕はそのまま据え置きの値段で$15となりましたが それぞれ半分に切って交換してから頂きました
バーガーにうるさいDさんですが バーガーの方もまあ、普通に美味しいと言っていたくらいでして
この値段だからこの味だ~!!という期待感が高すぎたのか?お互いの感想はとってもシンプルでした(笑)
それじゃ~Belcampo Meat Co.とどちらの方が好み?と聞いたら両方ともBelcampoに軍配があがり
Eureka!とどちらの方が好きな味か!?と聞いたらこれまた両方ともEureka!に軍配が上がる結果に・・・
誤解のないように言っておきますが決してまずくはなく ほんの少し好みから外れていただけで美味しいバーガーでありました
デザートにこちらではアメリカで一番のアイスクリームとやらが売られておりましたので
こりゃ~売られた喧嘩は買う主義ですので買っておきました(笑)
3種類ほど味がありまして名前が覚えられないくらいかなり特殊なフレーバーもありましたが
支払いの時この1カップで$5.50と聞いたときは 買うのやめようかと思いました(値段表示を切に希望!)
美味しいアイスクリームでしたが これまた僕の好みではあまりありませんでして2度目はないでしょう(汗)
そんな訳で総評としては値段の割にそこまで僕たちの好みのスタイル味ではないというのが正直なところ
僕たちの舌がこのナチュラルな牧場の高級且つ繊細な味を理解できないのだろうと判断
庶民はもっと庶民の提供するお店で背伸びすることなく食した方が無難なのかもしれません(汗)
食べ物の味は大変主観的なものですのでこれが正しいというものはありませんので鵜呑みにはしないでくださいな
マウントタムさん・・・情報ありがとうございました 期待しすぎたのかな?
僕たちにとってはずっと大人の味のようでした m(j◇j)m


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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