米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪
メールも気軽に下さい~JapanSFO@gmail.com~♪
ファーマーズマーケットの後はダイアナさんとのランチ会場であるレストランの方にやってきました。僕達が到着すると彼女はもう既にテラス席の方に着席し、赤のワインを飲んで始めているようでした。僕達がひさしぶり~のあいさつをして、プレセコを頼んで素敵なランチに乾杯しました。今回のこのお店は僕もDさんも初めての訪問となります。
それほど広くないものの、店内は高い天井にまずまずの客席数があり、通りには7~8席ほどのテラス席も設けてありました。ペーパーナプキンではなくちゃんとしたリネンを使っているところを見ると、少し高級感のあるレストランのように感じられます。やはり従業員の教育もちゃんとしているようでして、しっかりとした接客をしてくれていました。
ダイアンさんは昔マンハッタンに住んでいたこともあり、僕は今回ニューヨークに行った時に絵葉書を書いて送ったのですが、それを大変喜んでくれまして昔のニューヨークでの暮らしの思い出話もしてくれました。彼女の元旦那さんは会社を立ち上げてかなり裕福だったようでして、彼女から聞くニューヨークでの暮らしは、まるでドラマのように素敵でしてDさんと2人でうっとりと聞き入ってしました。
サンフランシスコベイエリアは熱波が来ておりまして気温が40℃近くなるそうですから、皆さんお体の方気を付けてお過ごしください。
車でサウサリートの街の方にやって来ると、自宅のある地域よりも霧が少なく、青空も広がっていていました。風もほとんどないようです。まず最初にカイヤックの店の方でチェックインをします。平日ということもあり、がら空きでよかったのですがDさんは全く別の日に予約を入れていたらしくお店の人が予約を見つけられなくて、どういうこと?という場面もありました(笑)。 しかしながら、お店の人は至って親切ですごく感じのいい方で感謝です。安全ビデオを見て、いろいろなものを体に身に着けて、いざ出航しました!このサウサリートはサンフランシスコの湾の中なので比較的穏やかでカイヤックもしやすいし、今日はその中でも格別に穏やかであるとのことでした。湾の北側と南側に行くルートがありますが、南側はゴールデンゲートブリッジがあります。
しかしこの日は南側には深い霧があるので何も見えないようでしたので、僕達はまず湾の北の方に向かって高級住宅地や湾に浮かぶボートハウスの方へカイヤックを漕いでいきました。海鳥がいろいろと翼を休めているのを見たり、たぶん15億円くらいするだろうと言われる豪邸を揺らりゆらりと海から眺めるのはなかなか楽しいものでした。
1時間ほどカイヤックを楽しんだ後は、カイヤックをお返ししてチェックアウトして、ランチに向かうことにしました。
Dさんの誕生日ランチはお気に入りのカジュアルなフレンチレストランの方にやってきました。高級住宅地の方にあるこのレストランは、平日だというのにしっかりお金持ちな感じの人で混んでいました。まず最初はシャンパンでHappy Birthday~の乾杯です。僕は前日のフォアグラの脂とラーメンが重かったようでして、朝起きた時は全くお腹がすいていないくらいでした。カイヤックで何とか落ち着いたという感じ。
そんな訳なので、この日のランチはヘビーな肉系は避けまして、フレンチオニオンスープとオープンサンドのクロックムッシュを頼みました。クロックムッシュはパンにハムとチーズがのせられていて、そのチーズがとろりととけたところに半熟の卵焼きが鎮座するものでして、朝食のひと品として、フレンチビストロではよく見かけることが出来る料理でありますね。 この店でこの品を頼むのは初めてでしたが、まずまずの美味しさで満足できました。Dさんも最初はフォアグラとラーメンで胃が重い~と朝言っていたのですが、こちらに来たら大好きなダックコンフィが食べたくなってしまったらしく、胃の調子も良くなってきたし~ということでヘビーなダックコンフィを頼んでいました。やはり食べたいものを美味しく頂くのが一番ですね!
美味しい~最高の誕生日だ~と喜んでいただけました♪ こうして彼の誕生日を一緒に祝うのは何度でしょう~20回以上も祝っているのですよね。彼の最初の誕生日にはどんなプレゼントあげたという話になりました。Dさんが言うには彼ははぬいぐるみとか花束などを送ってロマンチックだったのに、僕からは空気清浄機とかBritaの浄水フィルターとかすごくロマンチックじゃないプレゼントをもらったとか話して盛り上がりました(笑)。僕は昔から実用主義です!
こんなに長く一緒に年を取っていけるなんて本当に幸せなことですな~。たくさんの思い出を積み上げてくることができる相手がいることに感謝です。食事の後は家に帰って、Dさんは昼寝をしまして、僕は少し仕事のメールをチェックして、ごたごたの対処などをして残りの時間を過ごしました。リモートウォークができると、ちょっとしたごたごたでもオフィスに帰らなくていいので楽ですね。 幸せいっぱいの誕生日を過ごせたようで、昼寝から覚めたDさんは何度も感謝の言葉述べてくれまして、誕生日大好き星人のDさんがとっても幸せそうだったので、僕も満足いっぱいでした。
それならば~と前回ニューヨークで買ってきたフォアグラを食べようじゃないか~と、サプライズで彼にフォアグラを渡したところ、大興奮で大喜びしてくれました♪ チーズと泡ワインとフォアグラで誕生日おめでとう~のワインおつまみ会をしてみました。さすが本物のフォアグラですね~まったりとしてすごくいい風味が出ていまして、2人とも大感激でした。
こうして州外に行って買ってくる方法しかないですね。
Dさんは、今度ワシントンDCに行くから、そこでも売っているなら買ってきたいな~と言うくらい美味しく頂けたようです。ワシントンDCで帰る場所を調べてみないといけませんな。ここまで喜んでくれると、ニューヨークで買ってきてよかったな~と思えました。NBKさん、売っているお店を教えてくれてありがとうございます!おかげでサプライズは大成功でした~♪
ワインと美味しいおつまみの後は、お風呂に入ってのんびりしたのですが、さすがにおつまみだけですとお腹がすいてしまいそうです。それじゃ~〆は美味しいラーメンでも食べようか~ということになりましたので、バークレーの方にある鶴屋さんの方に足を運んできました。平日の8時過ぎなのに結構な人が入っていて、このラーメン屋は人気店に仲間入りしたのだと感じます。 オーナー女将さんとちょこっと話したのですが、今は豚骨と鶏白湯だけなのだが、将来ラーメンの種類も増やしたいとのことでした。しかしながら、最近はこの2種類だけでもスープが閉店前になくなってしまうくらい人がやってくるそうなので、スープストックを安定させて従業員の増やしてからとのことでした。ここのお店ならば醤油ラーメンなども試してみたいので、期待大です。
僕達はこの日、唐揚げとラーメンを頼んで、誕生日前夜祭は終了しました。安定の美味しさでした。次の日のDさんの誕生日は盛りだくさんでいろいろ予定がありますので、前夜祭はこれくらいでいいですよね。彼は本当に誕生日が好きだな~(笑)
以前は海外在留者が日本で免税品を買うのに帰りの航空券と永住権のようなものがあれば簡単に免税を申請できていたのですが、制度が変わって少し厳しくなって海外の日本総領事館の発行する在留証明というものも一緒に提出しないと免税ができなくなっているそうです。日本でそれほど買い物をするつもりもないのですが、日本の消費税は10%ですから払わなくていいのなら避けたいですよね。 以前は申請時にこちらに出向いて申請し、出来上がったら再度こちらに出向いてピックアップをしないといけない結構面倒くさいものでしたが、最近は申請はオンラインでできるようになって少しだけ楽になりました。決済もオンライン決済ができるようになったみたいです。ただ、申請に在留を証明ができるものや戸籍抄本などが必要であり、こちらにいてどうやって戸籍抄本を手に入れることが出来るんだ~?!と、利用者には全く不便極まりない書類の提出がありまして、僕はほぼ諦めかけていまして、実際申請申込書の後断念しました。
ところが、ガレージの整理をしていた時20年以上も前に使った戸籍抄本が偶然見つかりましたので、ダメもとでそれをアップローとして、提出してみたらOKが出たのでこれにより在留証明書を見事に入手することができました。これで次回の日本訪問では免税で買い物ができそうです。Dさんのウォッシュレットを買う時にこれを持っていればかなりの免税になったのにな~と少し残念(笑)。
海外在住の方は日本訪問時に戸籍抄本をあらかじめ入手しておくことをお勧めします!
無事在留証明書をゲットできて、小腹がすいてきたのでそのままサンフランシスコのチャイナタウンの方にやってきました。ふと見てみると結構人が入っている辺鄙な中華料理店がありました。ネットで評価を見てみると意外にもかなりの高評価でした。ここの一押しはワンタンヌードルというではありませんか~!ワンタンヌードル好きとしてはトライしてみたくなりました。 お店の入口には混雑時用の名前を書くウェイティングリストがありました。これはお昼ピーク時にはかなり混むということなのでしょうね。幸い僕が行った時はちょうどお昼のピーク時が終わったころだったので待つ頃なく座ることができました。こちらで僕は焼き餃子とチャーシューワンタン麵を頼んでみました。どちらとも、激ウマ~!!とまではいきませんが、そこそこ美味しくで満足できました♪
お店を出るときに車に乗った柴犬がいて、かわいかったので一枚撮らせてもらいました(笑) 達観したような表情が素敵ですね♪
正直言ってどうってことない平凡なストリートフェアーでして、これといって名物的なものが何もありません。サンフランシスコのFolsomストリートと比べると大変おとなしいものではありますが、たくさんの人が楽しそうに歩いてブースを見て回っているのを眺めるのはそれなりに楽しいものでもあります。いつもの朝散歩とよりはとってもいいエンターテイメントになりました♪
家に帰ってランチの用意をします。この日のランチは、少し前のファーマーズマーケットで買ったオクラがありましたので、Dさんの好きなオクラの天婦羅を作ることにしました。それだけではつまらないので、家にあった食材を引っ張り出してインゲン、玉ねぎ、赤パプリカ、シイタケ、エビ、ミニトマトなどもいろいろと揚げて、天麩羅の盛り合わせができました~。
これにはやはりざるそばが合うでしょう~ということで、ランチは天麩羅&ざるそばセットにしてみました。久しぶりのいい天気でしたので、こういう冷たいお蕎麦がとってもあいますね。天麩羅の方はさっくりと揚がって大変美味しいものでした。
ここで1つ質問!パプリカやトマトのような表面がつるつるの野菜は天麩羅で揚げるとどうしても衣がつるりとはがれてしまうことが多いのですが、もしこの克服方法がありましたら是非お教えください!せっかく上げたのに衣と本体がはがれてしまうのは少し残念でありますから~。そんなことを考えながらも、天麩羅は結構面倒くさいのでなかなかやりませんが、やったらやったでしっかり楽しめるので、これからはもう少し面倒くさがらずに作ろうかな~なんて思います。
サンフランシスコベイエリアもようやく夏らしい食べ物が合う季節になってきましたね♪
僕としては、そこまでもともと酷いものでもなかったのですが、Dさんが家のリノベをしたのだから、ここも張替えしないとバランスが取れない~と言うのでしぶしぶ同意した感じでもありました(笑)。確かに出来上がりの真新しいコンクリートを見るのは悪くはないですね!
次は玄関への歩道でした。こちらは以前に小石の入ったものになっていたのですが、これが意外と滑るのです。特に雨が降ったり、スプリンクラーの水などで濡れている時は本当によく滑り転びそうになったこともありました。第三者がここを歩いて滑って転んでけがでもしたら、米国では訴えられてしまうこともありえます。まあ、それだからという訳でもないのですがこちらも改修。 以前よりも少し道幅も広くして人間が二人歩いても問題ない感じにして、こちらもコンクリートで塗り固めた感じにしました。歩いてみるとやはり歩きやすいですね。濡れていても滑るのではないかという感じの不安定感もないのでなかなかなGoodな仕上がりになったと思います。
そしてメインはやはり車庫へのドライブウェイ。こちらも50年以上の古いものでしたのでかなりひび割れてくたびれた感じになってはいました。しかし僕的には別にそこまでひどくないだろう~的なレベルでしたので、大枚をはたいてこちらを改修するには僕は少し抵抗がありました。しかしDさんとしては、耐えられないレベルだったみたいです(笑)。美的センスが違いますな!
また、米国では一般の人が渡る歩道も実はその家の持ち主の責任で改修しなくてはならず、たとえ穴があいていても基本的には市や公共政府の負担ではなく、その目の前の家の持ち主がその費用も負担しなくてはいけないという決まりになっているそうです。そんな訳でしたので、僕はもう好きにして~ということでDさんに好きなように直してもらうことにしました。 最初はブロックなどを敷き詰めてもいいかな~とも思っていたのですが、そうなると費用が数倍に跳ね上がります。それにブロックを敷き詰めるとそのうち雑草がそのブロックとの間から生えることも多々ありますので、一番お手軽なコンクリートの敷詰めとなりました。出来上がりはこんな感じでやはり新しいだけあってきれいスッキリになりましたね。
しかし~塗ってみるとこのRegent Greenはサンプルの時よりもずっと濃い色を発色してしまい2人とも少し驚いてしまいました。光の加減では黒にも見えるし、濃い紺色にも見えますし、光が当たると濃い緑にもなるという何とも不可式な色となってしまいました。まあ、それでも最初の時の色よりは少しモダンな感じなったからいいか~と自分たちで納得させるように努めた次第です(汗)。
この他にガレージの壁も塗り直してもらい、ガレージには新たなコーティングをしてもらいました。出来上がった家を見て、Dさんは大喜びでしたが、僕としてはこんなところまでやらなくていいだろう~的な部分が多かったのでかなり複雑ではありました。それでも新しくなった家というものはいいものですから、もうやってしまったことですから楽しむことにしましょう~。 こんな感じで家のリノベーションは終了しましたが、今回も僕たちがこの家を購入してからのお付き合いのある業者さんに頼んで仕事をしてもらいました。ちょっと抜けているところがあるものの、すごく真面目で親切なメキシカンのおやじさんでして、彼の仕事仲間のすごく親切で丁寧な仕事をしてくれました。マリアッチミュージックを聞きながら陽気に働いてくれました。
僕達は感謝を込めて毎週金曜日にはHappy Hourと称してチップスとさまざまなメキシカンのビールをふるまいました。そしたら大変喜んでくれまして、それはそれはとっても嬉しそうでありました♪ 一生懸命働いてくれた方には、自己満足とはいえしっかりと態度で感謝を示したいというDさんと僕でしたので、僕達もこのHappy Hourを準備するのが楽しみになっていたくらいです(笑)。
KKさんは医師ということもありそれなりに高収入であります。そして、彼氏さんのTSさんの方は、ハーバード大学での博士号を持っている高学歴なのではありますが、学部があまりつぶしが利かないものなので、仕事があまりなくパートタイムを掛け持ちしたりはしていましたが予算カットの影響でそれがあったりなくなったりと結構不安定なものであったようです。特殊な博士号あるあるですね。
結婚式は100人くらい来ていたのかな?最近の結婚式はオンラインでの登録なので誰が来るのかわかりますが、ここにはMr.Mrs.MissのタイトルがDr.と共についているのですが、面白いことに出席者の70%くらいがDr.になっていました。超高学歴の結婚式ということですね~。シングルの方だったら高学歴者とのいい出会いの場になっていたのかもしれません(笑)。
結婚式にあまりお金をかけたくなかったのいうKKさんでしたので、結婚式会場は街の公園を使うことにしたようです。米国ではこういう結婚式は結構見られるみたいですね。敬虔なクリスチャンのTSさんと仏教のKKさんの結婚式でしたので、両方の宗教の方が交互に式を進行させるというなかなか興味深いものでもありました。
同性婚ですので、ゲイ関係の人もたくさんいましたが、それでもかなりの割合でストレートの人たちもいたのは、ものすごく交友関係の広い彼らだからなのかもしれません。式の方は1時間くらいで無事終了し、この公園の入り口にある広場の方で披露宴というか、結婚パーティーが続いて行われました。このパーティーにはバーカウンターがあり、お酒もふるまわれました。 食事の方は彼らの好きなフードトラックを2店舗を入れるという、結婚式の料理はフードトラックの料理という僕としてはかなり斬新で珍しい形になっていました。写真がないということは、まあ~お味の方はそのくらいの僕の反応だったということなのかもしれませんね(笑)。それでもパーティーは、両者家族の紹介があったり、いろいろな人のスピーチがあったり和やかに楽しく行われました。
僕の職場からも数人の人が参加していましたが、やはり皆さん医師でして、職場の招待客で医師でないのは僕だけだったのかもしれません。やはり医師は医師同士仲良くなるみたいですね。それでも顔は知っているものの、日頃職場ではあまり話す機会のない同僚さんたちと話せてなかなかいい機会でもありました。KKさんとTSさんには末永く幸せになってもらいたいですね~。ご結婚おめでとうございます‼‼
その新入社員は23歳くらいの若い子でして、仕事の経験もあまりないのですが採用部署に必要なスキルと英語以外にも語学能力を持っているとのことで採用になったようです。面接での対応などは問題がなく、この新入社員の直属の上司になるこのマネージャーも自分のこの選択に満足していたようでした。しかし~採用2週間で問題がいろいろと発生しました。(ラーメンはつるやさん) この新入社員くん、とにかく嘘が多いのです。既にトレーニングされて教わった業務も、トレーニングにかかわっていなかった同僚に仕事をふられると、まだトレーニングされていないからできませんと嘘を言い、その職員は自分がトレーニングしたわけでもないのでそうなのか?と思い他の人に仕事をふりました。つまり彼はその仕事をするのを虚言により拒否したのです。
たまたま、この従業員とトレーニングをした従業員の会話の中で、彼の言っていることが嘘だと判明しました。また、他の状況では同僚VLが難しい患者に関しての話し合いをしたいからとこの新入社員とのミーティングを設定すると、その時間は他の同僚TCさんとのミーティングが入っているから参加できないと言ったそうなのです。
その同僚が、それじゃあTCさんに聞いてそのミーティングを動かせるか聞いてみよう~とVLさんがTCさんに電話すると、新入社員はVLさんの電話を奪い取り電話を切って、そのミーティングは冗談でした~と言う始末。あまりにもひどいことが続くので採用マネージャーが1対1で業務態度改善指導のミーティングをしたそうなのです。そして驚いたのがその数日後、人事部からの連絡でした。
つまりその業務態度改善指導のミーティングの数日後、その新入社員はそのミーティングが気に入らなかったらしく人事課の方に採用マネージャーにパワハラされたと訴えたのでありました~!そんな訳で人事課の一番偉いディレクターさんがお宅のマネージャーさん問題あるのかも?と僕にコンタクトしてきました。
そして、僕はこの新入社員はお試し期間内に即刻解雇すべきだと勧告しました。それでも採用マネージャーは、でも僕はきっと彼をいい方向に持って行くことができると自信満々でいうので、僕は新入社員が人事課に提出した採用マネージャーについての告白文を見せることにしました。そこには彼がこのマネージャーから受けたという嘘のパワハラ告発文が並んでいました。
彼からのあまりのいわれようにこのマネージャーは愕然としたようです。まさかここまで言われて、人事部に送られていたと知りショックだったようです。そしてこれを読んだ後に素直に、はい・・・解雇したほうがよさそうですねと答えました。僕の職場では労働組合があるので、一旦雇用した社員を解雇するのは至難の業となります。
しかしながら3カ月のお試し期間があるので、その間ならばどんな理由にせよ解雇することができるのです。この採用マネージャーは確かに素晴らしいのですが、自分も素晴らしいマネージャーと自負しているところがありました。自分に自信があるのはいいけれど、過信は危険ですね。 今回は幸いなことにとんでもない告発文がありましたので、彼を納得させることができましたが、必ずしも毎回こういう感じでうまく事が運ばないこともあります。このマネージャーが採用にかかわると結構の割合で変なのを雇用してしまいます。今回でここ2年でこのようなお試し期間解雇が3人ほどありまして、いずれも僕の心労が爆上がりした件でもありました。
次はまともな人を採用してくれることを祈りたいです。
さて、久しぶりに犬のいる生活をしましたが、思ったより大変でした。Ubeは散歩は好きなのですが、足が短いので歩くのが遅い!それに数歩ごとに匂いチェックをしないといけないので通常の時間の1.5倍から2倍の時間がかかってしまいます。朝の貴重な時間にこのロスは結構痛いものでした。それに~このUbe,よだれがすごいのです…(涙)散歩から帰ってくるとぐったりとします。
その時のよだれのたらし方が半端ではないのです!もう~べっとり。それに時々だらり~とヨーヨーのようなよだれが上下してどこかに着地したり、犬ドリルをぐるぐるとするとそのヨーヨーよだれが飛び散ります!ですから家のそこら中によだれの後がついて、それを追跡しながら掃除するのにも結構苦労しました。
動物がいる生活はそれはそれで楽しいのですが、それなりに世話の苦労もたくさんあるのだな~と久しぶりに実感できました。Dさんと、自分の犬だったら問題ないけれど他人の犬の世話は3日が限界かもね~という学びがあった今回の犬のいる生活でした(笑)。
この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
11.ブルックリンでチキン南蛮
あっという間に楽しいニューヨークでの滞在が終了しようとしています。パワフルで輝く素敵なNBKさんと美味しいラーメン&日本式のゲイバーで泡飲み放題のデートして、素敵な美人の人妻と淫靡な逢瀬でマンハッタンの街を回り、小籠包やフレンチを堪能し、ブルックリンでF&JHNさんと素敵な日本レストランでチキン南蛮を楽しみ、最後にグランドセントラル駅でフォアグラを買って、五番街で買い物。
もう地味な古風な僕には分不相応の映え映えでまぶしいくらいのキラキラの時間を過ごすことができました。ワシントンDCでの時間はほぼ一人で仕事のみをこなし、ほとんど誰とも言葉さえも交わさないくらいの静かな時だったのに、大都会ニューヨークに来てそれが一転、毎日誰かと会い話をして大笑いできる時間を過ごすことができました。人との繋がりも悪くないな~と素直に思えました。
こんな僕に大切な時間を割いてくれて本当にありがとうございました。ホテルにもどって荷物を受け取ってUberで空港に向かいます。空港までは45分くらいかかりましたが、チェックインもセキュリティーも問題なく通過することができました。時間があったので空港のラウンジに潜入してみましたが、やはり我らがユナイテッド航空のラウンジはとってもしょぼかったし激込みでした。
ラウンジであまり美味しくない泡ワインを調子に乗って2杯飲んだらとっても酔っ払ってしまいまして、赤ら顔のまま飛行機に乗り込みました。今回乗った飛行機は比較的大きなボーイング787。東海岸から西海岸への横断ですので6時間くらいかかるのかな?日本だったらハワイに行くくらいの距離なのかもしれませんね。そんな長いフライトですからちょっとだけいい席に座ることにしました。
今回の旅で思ったのは、こういう出張はもう若い人に行ってもらった方僕としては助かるな~ということでした。確かにそれなりに学ぶべることもありましたし、今の仕事へのマンネリ化に多少の刺激をもらえて、もう少し前に進めそうな気もしました。しかしながら、以前のように出張に集中だけしていればよい時代は過ぎ、出張と同時に自分のオフィスでの仕事も並行してできるようになりました。 そのおかげで、時差があろうとも出張先での仕事をこなしながら、カリフォルニアでの仕事やミーティングに同時進行で行う。つまりは現地時間午前9時(カリフォルニア時間午前6時)から働き、両方の仕事を綱渡りのようにこなし、現地時間午後8時(カリフォルニア時間午後5時)に仕事を終えるというのが、ものすごく僕には負担に感じられました。僕の嫌いな飛行機移動もかなりの重荷でしたしね~。
まあ、イケイケの商社マンだとこんなのも楽々こなしてしまうくらいの能力があるのでしょうが、知能が低く適応力の低い僕には結構きつかったですね~。そんな訳で、これからはもう出張は極力行かないようにして、若い人にどんどん積極的にふっていこうと心に誓いました!まあ、出張好きな人がこの世にはたくさんいますから、きっと喜んで引き受けてくれるでしょう。 そんなことをいろいろと考えていたら、飛行機はどんどん西海岸に接近していきました。そういえば、今回の旅でサンフランシスコ⇒ワシントンDC、ワシントンDC⇒ニューヨーク、ニューヨーク⇒サンフランシスコと3本のフライトに乗りましたが、奇跡的と言いましょうか3本全て定刻よりも30分ほど早く到着するという偉業を成し遂げてくれましたね!
さすが我らがユナイテッド航空、やはりやればできるのですね!これからも利用させていただきますので、どんどん向上して行ってください。これにて旅行記終了!長らくのお付き合いありがとうございました。コメント欄も再開いたしますので、楽しいコメントお待ちしております!
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
5 | 6 | 7 | 8 | 10 | 11 | |
12 | 13 | 14 | 16 | 17 | 18 | |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
<(_ _*)>
御返事差し上げたコメントには
のアイコンがついています
コメント&メール フォーム
このブログにコメントを残さずに
メールを送りたい時お使いください
100%返信いたします♪
~~~~~~~~~~~~~~~
書き終わったら
(確 認)ボタン 押してください
クリックするだけでその日記へジャンプ!
ブログ アメリカ
NYFumiさん NYC
reeさん FL
もふママさん Utah
ルミさん LA
samurai sfさん SF
なのはなさん SF
Sashaさん SF
こぐれんさん SF
ワキさん SF
ぴろりんさん SF
さちゃさん SF
Snugglebuttさん SF
リン子母さん SF