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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この旅行記は続きものです
1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.魚屋でステーキランチ


ランチの後は再度仕事場に戻って会議に参加、これまた苦痛な時間を何とかやり過ごし仕事が終了しました~!参加者のほとんどの皆さんはこのまま一晩こちらで過ごした後の次の日に家の方に戻るそうですが、僕は主催者に次の日には予定があるのですぐに帰りたいということで会議終了日にフライトをとってもらっていたのです。同じ職場の女子2人にさよならを言ってから退場!
そしてホテルのフロントで荷物を受け取って、Uberを使って空港の方に向かいました。今回のフライトも行きと同じでして、ミネアポリスからデンバーに向かいまして、2時間ほどの乗り継ぎ時間を経て、デンバーからサンフランシスコへ戻るというフライトになっていました。空港に到着した途端、我らがユナイテッド航空のAppから遅延のお知らせが・・・おい、またですか⁉




  






デンバーでの乗り換えは2時間、最新情報によると1時間半の遅れ・・・つまり乗り換えは30分で行わなければならないということのようです。もう涙も出てきませんね。そうかといって何もできませんので、とりあえず空港でチェックインを済ませて予定よりもミネアポリス空港での時間が長くなってしまったので、ラウンジパスを使ってラウンジで時間をつぶすことにしました。
ラウンジは物凄くしょぼいものでしたが、ラウンジの50歳くらいの受付嬢に僕のフライト状況を説明すると、あぁ~ちょっときついですが、30分あれば乗り換えには何とか間に合うと思いますよ~と言われたので少しほっとしました。せっかくのラウンジですから、無料の泡ワインをいただきましておつまみをいろいろとつまんで、ブログをアップしながら時間が来るまでこちらで過ごさせてもらいました。

やはり、空港の待合所よりもしょぼいながらもこういうラウンジで過ごすとストレスも軽減されますね。僕は調子に乗って飲めもしないのに、2杯目の泡ワインを飲んでしまったら、ものすごく泥酔状態に近いものになってしまい、自分でもまずいかもと思ってしまうくらい酔ってしまいました(笑)。そんな感じで搭乗時間を待っていると、Appから僕がファーストクラスにアップグレードされたとの通知を受け取りました!








おお~ユナイテッド航空、ありがとうございます。乗り継ぎ時間には少し不安がありますが、とりあえず90分以上の遅れがないようですし、ファーストクラスににもアップグレードされたので良しとしましょう。ボーイング737の中型飛行機に乗り込みまして、ふかふかのファーストクラスの席に着席しました。アテンダントさんはかなりゲイっぽいけれどイケメン兄さんたちでした。

ミネアポリスの空港はデルタの天下ですから、見事なくらいデルタ航空の沢山の飛行機が並んでいます。それらを横目に見ながら、そういえばデルタの美人のアテンダントさんは、まだ若く美人なのにもう引退してしまったのだな~と昔のことを思いながら飛行機はプッシュバック。一応これ以上の遅れはないようでほっとしました。これなら乗り継ぎに間に合いそうだ!
とりあえず、飛行機はこれ以上遅れることなく出発してくれました。ミネアポリス、美味しい食事をありがとう~会議はつまらなかったけれど一応学ぶこともあったのでいい時間となったとしましょう!たぶんこの街に再度来ることなないかもしれませんが、良い思い出をありがとう~とミネアポリスの街を飛び去りました。


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次の日がやってきました。この日丸一日働いたら仕事は終了です。朝起きるとこの日もいい天気でしたので、いつも通り朝散歩をしてみることにしました。気温は18℃、半袖で出歩くと少し肌寒いくらいの陽気ですが、サンフランシスコベイエリアから来た僕にとっては大変過ごしやすいものでした。聞くところによるとこのミネアポリスの街は10月の終わりには雪が降り始めるそうです。
気温も氷点下10度以下になることも多いため、この街にはスカイウォークという、ビルとビルをつなぐ橋がたくさん作られていて、極寒の日には皆さんこの通路を使って外気にさらされることなく移動できるそうです。カナダに隣接している場所ですから、きっと冬が来るのが早いのでしょうね。そういえばタクシーの運転手もこの町は道路工事などは夏の間だけにしかできないと言っていました。









さて、朝散歩の後はシャワーを浴びて荷造りをして、ホテルをチェックアウトしました。しかし会議はこの日もまだ丸一日続きますので、荷物はホテルに預けてもらい必要な物だけをもって仕事会場の方へ行きました。今回の仕事では、主催者はホテルの最上階のフロアーを貸し切っていました。普通の会議室の他にもこんなドーム型の部屋がありました。

この部屋から雪で覆われたミネアポリスの街を見るのはなかなかなものかもしれません。しかし、僕達は朝の時間にこちらの部屋に集合になっていたのですが、朝のこの部屋は最悪でした(笑)。ご覧の通り遮るものがないため皆さんに直射日光が降り注ぎます。その上、朝のうちは空調がうまく動いておらずまるで温室の中にいるような状態でした。茹でダコ状態になります・・・
皆さん汗をだらだらとかいての会議でして、正直って話し合いにもならないくらい不快な状況でありました(涙)。たぶん主催者はこんな素敵なドームの部屋での会議なんてカッコいい~とでも思っていたのかもしれませんが、実際利用してみるとあまりにも実用的ではありませんでしたね。その為、以後この部屋は休憩の時のみ利用されるようになりまして、あとの会議はすべて普通の会議室で行われることとなりました。

まあ、Nice Try!でしたが、失敗でしたね(笑)。仕事の方は可もなく不可もない、僕はいつも通りそれほど他の人と話すこともせず、そうかといって孤立しているわけでもない、一応必要とされるべくレベルのコミュニケーションをしっかり他の人たちととり、たぶん問題ないレベルの参加態度だったことと思います。まあ、基本的にこういう会議では、ある一定の人間が会議を牛耳る感じになりますので、発言したい人にさせておくのが基本でしょう(笑)。












そんな訳で、少し苦痛のレベルの午前中が終わりお昼の時間になりました。この日も主催者側が、皆さんネットワークを築いてくださいね~と言っていましたが、僕はそれを無視して単独行動をさせてもらいました(笑)。この日は朝散歩のときに見つけたFISHという名の魚料理を得意としたレストランに行ってきました。しかし、ミネアポリスはアメリカの真ん中にある町、海まで数100キロもある陸地の街。

まあ、地元の人はここで魚料理を食べるのかもしれませんが、僕は海の街からきていますのでわざわざここで魚料理を食べたいとは思いません!じゃあ何で魚専門店に来たのだと言われますと、ランチメニューにNY Steakというものがありまして、値段も手ごろでホテルから歩いて3分という立地で、たぶん今回の会議の参加者はやって来ないだろうな~という感じのレストランでしたので選びました。
ホテルを入ると高い天井があり、中央にはバーカウンターのあるアイランドになっていて、氷の山があり、そこには牡蠣や魚が氷の上に陳列されていてちょっと高級感の感じられるレストランという佇まいでした。値段もそこそこなのでランチで来る人もあまりおらず、ひっそりとして落ち着いた雰囲気が良かったです。こちらで僕はサラダとそのNYステーキを頼みました。

ステーキは僕の予想をはるかに上回るレベルの美味しさでして、焼き加減はパーフェクトに近く、肉質は脂が少ないのに本当に柔らかいものでした。2日連続のステーキランチとなりましたが、それを選択してよかったな~と思えるくらいの美味しいステーキでした。今回のミネアポリス滞在は、最初のアメリカンダイナー以外は☆5をあげられるくらいいい食事と巡り会えたようです。






何と運のいい僕でしょう~と思っていましたが、その後我らがユナイテッド航空によってその僕の運がいいと思ったのは幻想だったのだと思わされる事態に発展していきました(涙)

 

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4.ステーキランチ


ランチの後は仕事にまた戻りました。こういう仕事をしているとよく遭遇するのがネットワーキングを作りましょう~ということです。僕はこのネットワーキングを否定しませんが、今回のような場合の州も違うところで働いていて、働く内容も全く違うような人たちとネットワークを築いても、僕程度のレベルの人には活用されることはないだろうな~といつも思ってしまいます。

今までこのような集まりに参加して、本当にネットワーキングを利用して仕事に役立ったな~と言うのは多分、市のレベルくらいの集まりで、なんとか州のレベルでも役に立ったな~と思うことがあるかもしれませんがそれも稀ですね。これが別の州をまたいでいると今までそのネットワーキングが役に立つ経験どころか、その後再度会うどころか、連絡もしたことがないというのが現状です(笑)。
  
皆さんはこうい会議でネットワーキングをうまく利用して仕事のチャンスにつなげたことがあるのでしょうか?もしそういうことが上手な方がおりましたら、上手なネットワーキングの使い方をご指南してくださいませ!そんなことを考えながら仕事をこなし、猛烈に退屈な時間もあったり、ためになる時間もあったりとMIXな時間を過ごしました。

仕事の後は仲良くなった人たちと食事に行く人もありましたし、僕の職場から若い女の子2人も来ていたので食事に誘われましたが、20代の女の子と一緒に食事に行っても僕も相手方も大して楽しくないだろう~と勝手に推測しまして、別行動をとらせてもらいました。部屋に戻ってお風呂に入ってリセットした後は、前もってチェックしておいた行きたいレストランへ散歩も兼ねて30分ほどの散歩をしました。








このレストランは前の日に行く予定で予約を入れておきましたが、我らがユナイテッド航空のおかげでキャンセルしてしまったお店です。こちらはイタリアンのお店なのですが日本人の方が経営しているということで、日本的なテーストもちりばめてある不思議な感じのイタリアンレストランでして、ミネアポリスの街でもなかなかの人気のお店となっているようでした。

こちらは同じ店の中にイタリアンレストランとおまかせコースのみの懐石日本料理店が右と左に配置されていまして、おまかせコースは1万円、1万6千円、2万5千円のコースがあるようです。僕としてはここで懐石を食べるメリットをあまり感じませんでしたので、珍しいイタリアンの方を選びました。天井の高いスッキリとしたモダンな店内のカウンター席に案内されました。
こちらではイタリアンなのに何故が焼き鳥がメニューにあったのでそちらもオーダー。まず最初にアランチーニがやってきまして、これはチーズリゾットのコロッケみたいな感じでして、ビーツの鮮明な赤が印象的でした。ガリや温泉卵が使われているのが日本料理のヒントですね。焼き鳥の方は炭焼きでパタパタとうちわを扇ぎながら焼いてくれていて、これがまたもう激ウマでした。

これは日本でも通用するでしょう~と言うレベルの出来でして、あまりの美味しさにおかわりをしてしまったくらいです。メインの方は明太子のパスタとイカ墨のシーフードボロネーズというどちらも食べてみたいものでしたが、明太子の方は貝殻のようなショートパスタでしたので、僕はイカ墨のパーパレードのシーフードボロネーズを頼んでみました。









イカ墨のパスタはそこまでイカ墨感がありませんでしたが、シーフードを煮こませて作ったソースに絡めるとものすごく深い味わいがあり大変満足できる一品でありました!この濃厚なソースは家でも作ってみたいな~と思わせるものでして、あっという間に完食してしまいました。どれも美味しかったので、僕はまだ食べれるぞ~と言う大食漢的なモードになっていました。

そんな訳で最後の〆に焼き鳥も再オーダーしてみたところ、お店の人が焼き鳥の分る人だね~と週に数本しか取れないボンジリの1串をサービスしてくれました。こういう心遣いって嬉しいですよね。まあ、確かに1本900円ほどする焼き鳥ですので、これだけ食べれば結構なお値段となりましたが値段に見合ったお店の雰囲気と、店員のサービスに大満足できました。お会計はこれで1万5千円。
1人でお酒なしでこの値段は高いですが、まあ食自体は職場から出るから良しとしましょう~。もう数泊していたらこのお店はリピート決定でしたね。満足と満腹で、帰りもホテルまでの30分の道のりを歩いて帰ることにしました。結構寒くって一枚羽織らないと震えてしまうくらいの気温でしたが、仕事の疲れも吹き飛んだ美味しい食事でした。





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3.結局3時間半以上遅れた~



我らがユナイテッド航空に再度やられてしまい、予定より大幅に遅くなって到着したミネソタ州にあるミネアポリス。この街のすぐそばにセントポールという州都があり、これでTwinCityと呼ばれているらしくこの2つの都市を合わせると300万人都市を形成しているということです。総合小売業者のTargetの本社があります。ミネソタ州はカナダに国境を接していているので降雪量もかなりになる場所。
また、ジョージフロイト氏がミネアポリス警官に押さえつけられ、息ができないと言って死亡した事件では、黒人の人権侵害への抗議行動が始まり、これが全米に広まったことも記憶に新しいところですね。僕は次の日の朝、仕事が始まる前に朝散歩でこのミネアポリスの街を歩いたのですが、とってもきれいに整備されたこじんまりとした街が、あの抗議行動がこの街から始まったと知って、驚きました。

平日ですが、それほど人が多くおらずこの街も自宅勤務が普及した結果それほどダウンタウンに人が戻らなくなったのかもしれないな~とも思いました。気温の方は多分15℃くらいで、湿気もなくひんやりとした、サンフランシスコの夏に似た感じの気温で過ごしやすかったです。こちらで朝散歩をした後は、ホテルに戻ってシャワーを浴びで仕事をしてきました。
 










仕事の方は、こういう集まりですと会ったこともない人達を挨拶をすることから始めます。極端に人見知りの僕としては、これらがものすごく苦手です。しかし仕事ですからそうも言っていられないので一生懸命話をしたつもりですが、めちゃくちゃ疲れて最初に2時間だけでもう1週間分の体力と気力を使ったようなくらいの疲労困憊度になっていました。皆さんこういうの得意で羨ましいです。

ランチは一応自由時間になっていましたが、このミーティングの主催の方からこの時間をネットワーキングに活用してくださいとお知らせがあり、活発な皆さんは初めてであった人にもかかわらず、一緒にランチに行きましょう~みたいな約束を取り付けていましたが、僕はひっそりと一人でフェイドアウトして、誰も来そうもないこちらのレストランの方へ避難してきました(笑)。
こちらはかなり大きなレストランでたぶん100席以上あると思われます。真ん中にバーカウンターのアイランドがあり、たくさんのお酒が船に見立てた棚に飾られていてなかなかの景色です。前の日にはフライトの遅延でまともな食事をとることが出来なかったので、久しぶりの食事となります。この日は最初からステーキが食べたい気分でしたのでこちらではステーキを頼んでみました。

アメリカ的な赤身の脂分の少ない部位のお肉で、赤ワインのシャロットバターがのっていまして、このためにミネアポリスに来たのかもしれない~と思えるくらい美味しかったです。ポテトフライとアスパラのグリルがついて4千円くらいかな?平日のランチとしてはちょっと効果かもしれませんが、出張中は食事代が出ますので日頃のケチを返上して美味しいものを食べさせてもらいましょう~♪


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オンタイムの出発で、おまけにフリーアップグレードになり予定通りに飛行機に乗り込み大喜びをしていたのに、飛行機の方の不備があり飛行機から降ろされる事態となりました。最初は何とか直してもらえないものかと期待していたのですが、機長からのアナウンスでそれが無理と判明して代替の飛行機が車でいったん飛行機から降りることになったのでありました。
飛行機を降りるときにユナイテッド航空のAppでは2時間遅れの4時出発となっていましたので、予定していた宿泊地でのレストランでの食事の予約は遅らせないといけないな~と思っていました。2時間遅れですと、ぎりぎりのラストコールに間に合うくらいでしたのでまあ、良しとしましょう。そして代替の飛行機がやってきまして、最初にパイロットなどのクルーが乗り込みます。

いったん飛行機を降りましたが、使用するゲートは同じで座席の指定もそのまま同じだったようでした。代替の飛行機が無かったら一体どうなっていたのでしょうか??? そんなことを持っていると、ここで次の問題発生!ゲートで何故か搭乗券を読み取る機械がダウンしてしまい、暫くの間搭乗ができませんでして、どんどん出発時間が遅くなっていきました。





30分くらいのすったもんだの後、なんとか機械が修復されまして、そして僕たちもグループごとに順番に飛行機に乗り込むことになりました。皆さんが座席に座り飛行機のドアが閉まりました。さて~今度はしっかり飛んでくれよ~と思っていたのですが、飛行機は全く出発の準備をしているように見えません。それどころか、新たなトラブルの空気がコックピット辺りを漂います。

そして、パイロットが今回何度目かもうわからないくらいのアナウンスをしました。今度の問題は、この飛行機はしっかりとメインテナンスを終え、全く問題ないのであるが最終的な書類の認証が規定の通りに終了しておらず、このままでは飛べないことが判明しました~とのことでした。ここまで来ると、もう~さすが我らがユナイテッド航空、怒りますよ!と思ってしまいます。








パイロットは現在シカゴとこれをどうやってクリアーにできるか協議中でありますというではありませんか・・・その間、隣のうるさい叔父さんは電話口でおお声で話しているし、もう最悪でした(涙)。出発のアラートは3時間遅れ、3時間半遅れとガンガン遅れていきまして、結局僕が目的地のミネアポリスの方に到着するのは僕が行きたかったレストランの最終オーダーが終了する頃と判明しました(涙)。

この日はサラダだけしか食べていないのででもうかなりお腹がすいています。結局飛行機は3時間半以上遅れて、それでも本日中に飛び立ってくれまして、最終目的地であるミネアポリスの方に2時間くらいで到着してくれました。ちなみにこのフライトはとんでもないくらいとんでもない揺れまして、最初の45分くらいはサービスができないほど乱高下していました。
ミネアポリスの方に到着してホテルの方にチェックイン。この時点でもう既に午後9時半、ホテルのチェックインでこの周りにやっているレストランを聴いたらほぼ皆無。隣に24時間営業のアメリカンダイナーがあるというので、泣く泣くそちらの方へ行ってきました。メニューを見ても食べたいものがありませんでした~(涙)。そんな訳でまさかのサラダを再びオーダー。

Dさんの好きなビスケット&グレービーもありましたので、写真を撮れるな~と思いそちらもオーダー。どちらとも可もなく不可もないものでしたが、もう疲れ切っていたのでお腹がすきすぎて目が覚めないのならば何でもいいいという感じでした。幸いホテルにはバスタブがついていたので、熱いお風呂に入って、就寝することにしました。



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1.さあ、旅の始まりです





サンフランシスコの空港を出て我らがユナイテッド航空は順調に空を飛び、乗り換えの目的地であるデンバー空港の方へ到着しました。隣のイケメン君は両親がファーストクラスに座っていたようで、ちょくちょく父親が彼の様子を見に来て微笑ましいものでした。彼本人はうざいな~的な感を醸し出していましたが、恵まれた家庭に育ったような感じの品のあるイケメン君でしたね。

飛行機の方は予定よりも少し早めに到着するという大変素晴らしいものでした。飛行機は100%以上の密集率ではありましたが、サービスも問題なく途中大きく揺れるようなこともなく文句のないフライトでした。僕はデンバーでは90分ほどの乗り換え時間がありましたので、次の飛行機の登場時間まで実質30分くらいの自由時間がありましたので軽くランチを食べることにしました。
このデンバー空港は全く食べ物に関しては碌なものがなく、乗り換えのたびに苦労させられていましたが、最近は中華、ベトナム、寿司を含む日本食などのレストランもできて充実しています。しかし行列を作っている人気レストランは相変わらずファーストフードのお店のようでして、やはりアメリカ人はこういうファーストフードが好きだな~と言うのがこういう行列を見ると実感できます。





 
 

僕はこの日の宿泊地で見つけた素敵なレストランでがっつりと夕飯を食べるつもりでしたので、朝食は機内のトマトジュースとナッツ、ランチはガーデンサラダという超軽めに抑えておきました。そして次のフライトの搭乗時間がやってきましたので、サラダを食べ終えたら搭乗ゲートの方に向かいました。掲示板を見てみるとファーストクラスの席が2席あいているとのことでした。
淡い期待で無料アップグレードされないかな~と願っていましたが、そう簡単にはいきませんでした。あきらめたところに登場5分前に通知がやってきて無料アップグレードされましたよ~とのことでした!まあ、国内線の2時間ほどのフライトなので大したことはないのですが、やはりエコノミーの席よりもちょこっとだけ嬉しいですよね!我らがユナイテッド航空、ありがとう~と喜びながら機内に乗り込みました。

機内ではちょっと傲慢な感じの白人の60代の叔父さんが隣で、大きな声で電話で話してる人でちょっと残念。まあ、我慢しましょう~。この人の電話はこれ見よがしで、今度君にXXX会社のCEOを紹介するよ!僕からの照会なら万事うまくいくだろう~なんて感じでして、聞いていてうるさいものでした(笑)。やはり自分の力を誇示したい人、承認欲求の強い人は老若男女どこにもいますな。






飛行機はどんどんと乗客が乗り込んでいきます。短いフライトなのに泡ワインのサービスもありました。僕の座ったエリアの担当のアテンダントさんは50代くらいの白人の女性でしたが、とっても親切で優しい方で、さすがユナイテッド航空~と思わせてくれるものでした。が・・・しかし・・・出発の時間になっても飛行機はうんともすんとも言いません。ドアーも閉じられません。
こうなると嫌な予感しかありません。そして、予感通り機長からのアナウンスで飛行機の一部に異常が見つかってそれを直せるかどうかチェックしているとのことでした。その間にユナイテッド航空のAppには新しい出発時間がどんどんと更新されます。機長本人が直せるかどうかわかっていないというのに、予定の2時から、2時15分、2時45分とどんどん出発の遅延がアラートされました。








そしていきなり遅延が一気に2時間遅れの4時となった時、機内アナウンスでこの飛行機は使えない、修理ができないということが判明しました。その為現在乗っている乗客はすべて機内から降りるように指示がされたのです~!!あぁぁ~我らがユナイテッド航空・・・やっぱりあなたはいつものユナイテッド航空だったのね。いつまでたっても変わらないあなたが好きよ・・・
一度乗った飛行機から降ろされるってよくあることなのでしょうか?さすがに飛行機運の悪い僕でも、こんな経験初めてだったような気がします。乗客はおろか、アテンダントもパイロットさえもすべて飛行機から降ろされ皆さん手持ち無沙汰でゲートの前でたむろしております。彼らでさえもどうなるか湧かない状況のようで、ユナイテッド航空からお詫びのスナックと水が提供されました。

このお詫びブースが良い鵜されているということは、定期的に使われるものなのでしょうね。暫くしてアナウンスでここはデンバー、我らがユナイテッド航空のハブなのでかわりの飛行機があるのでそれに乗れます~とのことでした。どうなることやら・・・

長くなったので続きます~



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朝5時に起きて、出発の準備をしました。今週は急遽出張が入りましたので、アメリカの真ん中辺の方に行くことになりました。こうして準備をしていると、僕は本当に出張というものが好きではないな~と実感します。ネットでも、仕事関係でも皆さん出張大好き的な人が多いのを見ていると、普通の仕事でさえ疲れるのに、なんでそれ以上疲れる行動が好まれるのか理解に苦しみます(笑)。
僕のフライトは朝の8時半なので、朝の7時半には空港に到着していないといけません。つまり家を出るのも6時半くらい・・・普通の仕事ならぎりぎりまで眠っていられるのに~!そんな安眠の時間を削られるくらいなら他の人に行かせることもできたのですが、今回だけは僕のすぐ下のマネージャーが辞めてしまったばかりで、新しい人に任せることが出来なかったので行くことになりました。
  







とりあえず空港までの道のりはひどい渋滞もなく到着できましたし、空港のセキュリティーも5分くらいで通過できたので良しとしましょう。しかしながら飛行機は1席の空きもないくらいの満満席でした。2時間くらいのフライトだからもしかしたら、ファーストクラスに無料アップグレードされないかな~なんて淡い期待もしていましたが、あふれるくらいの乗客でしたのそれは無理でした。
おとなしく最初から指定された席につきました。僕は基本的には通路側の席に座るのですが、フライトが2時間以内の場合は、トイレの心配もあまりないので窓際に座ります。今回はエコノミークラスの一番前の座席の前が少しだけ広い席を確保することができました。そして、肥満体国のアメリカではあるあるですが、隣が超肥満の人が来ないように祈りました(笑)。








そうしたら、やって来たのやせ型の背の高いイケメンの若いお兄さんでした。あぁ~これならば比較的快適な空の旅ができそうだ~と胸をなでおろすことができました。実際隣のイケメンにいさんは終始PCでゲーム中継のビデオを見ているだけでお行基良く座っていてくれたので、こちらとしても本を読んだり、このブログを書いたりのんびり過ごすことができました。
この日は珍しくサンフランシスコベイエリアには霧が入っておらず、サンフランシスコのダウンタウンやオークランドの方まできれいに見渡すことができました。安定飛行に入ってからはドリンクサービスが始まりましたので朝のフライトですから、トマトジュースを飲んで朝ご飯とさせてもらいました。遅れもなく、我らがユナイテッド航空~やるじゃ~んと喜んでおりました!


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先日書いたDさんの車の災難ですが、実はこの前にこの車にはいろいろと厄介なことが振りかかっていました。Dさんは仕事が変わって長い車通勤となりましたので車がMUSTアイテムとなっています。ところが先日家の近所で食材を買いにスーパーに行った時に変な音がするな~と思い、僕が車の窓から見てみるとタイヤがパンクしていました。

このタイヤは少し前に新しいものに取り換えたばかりのものだったのです。まあ、通勤時ではないのはラッキーでしたが、日曜日の夕方なので直してくれるところもほとんどありませんでした。新品に交換するのも結構なお値段だったのに、早速パンクで交換ですから困ったものです。月曜日は急遽、僕が自宅勤務に切り替えて僕の車で通勤してもらい、その間にタイヤの修理をすること担いました。ご存じの通り僕の車は日産の安い車です。Dさんは職場の皆さんに意外な目で見られたそうです。まあ確かに変な車ですからね(笑)。そして、このタイヤ交換とパンクとは別に、このDさんの車はパンクの少し前にセンサーのエラーメッセージが出ており、それはディーラーの方でないと直せないというので、それを今回なおしに僕達は再度対岸の街のMarinカウンティの方にやってきました。

ディーラーで直してもらう3時間の間、僕達は朝散歩をしてお気に入りのカフェで昼食をとりのんびりと過ごさせてもらいました。そして車が出来上がったので戻りました。この時の修理費がこれまた10万円ほどかかりました。タイヤのパンク修理費、タイヤの交換でも結構な額が出て、窓ガラスが割られてこれまた10万円近くの出費に加えて、今回のこのコスト。

比較的いい車なのに、いい車だからなのかわかりませんが、金食い虫な車だよね~とDさんに嫌味を言ってみると、Dさんも本当にこの車最近出費が重なるよね~と残念そうでした。車は確かに維持費がかかると言いますが、最近この車は異常なくらい維持費がかかっていているので困ったものです。そのかわりには僕の車は安い割に、修理に必要もなく盗難の対象にもならず、優秀な車だよね~と笑いになりました。

さすが日産!安くていい車をありがとうございます(笑)




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前日近所の朝散歩をしていたら、白いボードが道端に置かれていて卵の入れ物を使いますのでメールボックスに入れてくださいと、ご近所さんへのメッセージがありました(笑)。子供の不安定な字でアルファベットが大文字と小文字が混ざって踊っているのを見て思わず僕とDさんは微笑んでしまいました。きっと夏休みの工作か何かのプロジェクトで卵の入った入れ物を使いたいのでしょうね~。
 
我が家には揚げ物用の油吸い取りのために結構な量の卵のカートンがストックしてあるのです。しかしそれほど揚げ物もしなくなっていたので、これは運命的な出会いだな~と思いまして、散歩を終えた後に家からあるだけの卵のカートンをもって使ってくれるといいな~と思いながらこの家のメールボックスに入れておきました。

数週間後のこの家の前を歩いたらまたボードが置いてありまして、しっかりと卵のカートンのお礼の言葉が書いてありました。まあ、正直言って大したことでもないのですが、妙にいいことをした気分に浸れまして、ほっこりした気持ちになれました~♪








この日の夕飯は、寿司が食べたい気分になりましたので近所の日系スーパーでお刺身を買ってきまして、いつものように手巻き寿司にしてみました。お寿司は食べに行くと結構なお値段になりますが、こうして家で手巻き寿司をすると半分以下で収まるので経済的でいいですね!この日はサーモン、(自分で炙った)炙りサーモン、ハマチ、マグロ、イカ、ホタテ、ウニなどが並びました~。
これだけでは少し寂しいので、一応なんちゃっての茶わん蒸しも作ってみました。茶わん蒸しは、卵と白だし&醤油を混ぜて、しめじ、エビなどを具材に入れで蒸して完成です。適当に作った割にはなかなか美味しくできました。こういう規制の白出汁って優秀ですね!さて、この日のウニは甘くて濃厚で僕もDさんもうっとりするくらい美味しくいただけました。

こんなウニもお店で食べれば結構なお値段ですが、家で食べればだいぶ経済的ですな。好きな食材を自分で巻いて好きなだけ食べる手巻き寿司はいいですね~。準備も簡単な割に豪華に見えるのでちょっと充実した夕飯を食べたような気になれます!

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先日こんな手紙が届きました。送り先は郵便局でした。何なのだろうな~と思って封を破って手紙を読んでみるとアメリカらしいな~と思える手紙でした。要約すると、最近貴方のエリアの配達員が泥棒に襲われまして、この近辺の住所の郵便物が盗まれてしまいました~!ということでした。治安の悪い場所では郵便局員が襲われるということは聞いていましたが、まさか自分たちの住むこの地域であったとは! 
僕たちの住む地域は、丘の上にある閑静な住宅地で治安も良いですので全く問題ないと思っていたのですが、ついに起こってしまいました。聞くところによると、こういった泥棒達は治安の良い場所を狙って出張してきて犯行に及ぶとのことでした。そういうこともあり、自分の住んでいる地域が治安が良いからと言って安心してはいけないなのだそうです。嫌な世の中になったものです。

一体何が盗まれたのかわかりませんので対処のしようがないのですが、僕達あての郵便物が盗まれていないことを祈ります。でも、郵便物を盗んでもそれほど効率の良い稼ぎにもならないと思うのですが、彼らは一体何を狙っていたのでしょうね?








そして、その危惧が現実のものとなって直接僕たちにも襲い掛かりました。僕達は通常車はガレージの中に停めているのですが、現在ドライブウェイのリノベーション工事をしていたので、道端に停めていました。そして、Dさんの車が標的になりました。車のループトップの窓を割れれてしまい、危うく車が盗まれるところでありました!

不思議なことに、道端に停めてあった車は筋向かいの家のドライブウェイに収まっていたのです。最初、Dさんは自分が止めたところに車がないことに気が付き、車が盗まれたと思ったそうです。しかしすぐそばの家の敷地内に自分とそっくりの車があるのに気が付き、ナンバープレートを見たら自分の車だったので、どういうことかと思ったら天井に窓ガラスが割られていたの発見したそうです。
何でも今はキーレスエントリーのカギの信号を家の外から盗み出し、その信号を使って車のエンジンを動かして持ち去るということができるそうなのです。たぶん犯人はこの車は筋向かいの家のものだと思ってそちらに移動して、より強い信号をキャッチしようとしたのだが、違う家なので信号が途絶えてしまったので諦めたのかもしれないねと話していました。ちなみにこの修理費は11万円也・・・(涙)

警察によると、こちらもいい車を狙って比較的治安の良い場所を選んで出張してきてこういう犯行に及ぶとのことでした。天井の窓を割るのは、車を盗み出した時運転してもあからさまに盗んだように見えないからだとのことでした。ちなみに、すぐ隣に停めてあった僕の激安の日産の車は全く無傷でありました。盗んでも金にならないと知っていた模様です(笑)









そして災難の最後は僕に降りかかりました。この日僕は仕事で帰ってくるのが遅くなってしまって、夕飯の時間がちょっと遅くなってしまいました。そういうこともあって僕は夕飯の準備に焦っていたのです。少し油を多く使う料理をしていて、中華鍋に急いで食材を入れたところ思いっきりその油がはねてしまいそのまま、腕の方にかかってしまいました~(涙)
急いで冷たい水で冷やしてアイスパックで冷やしたので、そこまでの痛みがありませんでした。しかし次の日はしっかりと水ぶくれができてしまいました。僕は料理の時に焦ると必ずと言っていいくらい何らかの失敗をします。多少急いだからって調理時間が3分も早まるわけでもないのですから急いでいるときほど、慎重にしないといけませんね。皆さんも気を付けてください。

こんなわけで最近の災難の3連続をまとめてみました。これ以上悪いことが続きませんように!

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このブログに時々登場する、昔Cocoの世話係をしていてくれたサブリナさん。Cocoがいなくなった後もマメなDさんは彼女に連絡を取りづづけているので一応繋がっています。彼女はベネズエラからの移民でして、米国に来たすぐの18歳の頃からの知り合いで、気付はもう彼女は28歳になっていました。ラテン系特有のハチャメチャに明るい性格の彼女は見ていて楽しいですが、会った後は正直言ってエネルギーを吸い取られたように僕は疲れ切ってしまいます(笑)。

そんな彼女には僕もDさんも少しモヤモヤするところがあります。まあ、昔は若いからと言って笑って流していましたが、もう28歳なのでそう流すこともできない雰囲気になっているのも正直なところです。最近の出来事と言えば、誕生日会がXXXのレストランであるので来てください~との招待を受けました。しかし彼女は現れず2時間たっても来ないし、連絡も取れないので8人ほどのゲストはあきらめて帰ってきました。
後で聞いたところによると、一緒に来るはずの数名の友人とレストランに行く前にすったもんだがあって、その大騒動の収拾に時間がかかり遅れてきたとのことでした。その間全く連絡取れないのはどんなものでしょうね・・・若い女の子たちにはありがちなドラマなのかもしれないけれど、一応連絡するのが礼儀だと思ってしまう僕たちはオジサン的な考えなのでしょうか?
 
そして、そんなことがあって僕たちも少し彼女との付き合いを考えていた時、新しい彼氏を紹介するから~と連絡がありまして、少しモヤモヤを抱えながらも会うことにしました。久しぶりに会って挨拶しても、もちろん誕生日の失態についての謝罪はなく、Dさんが冗談っぽく、あれは一体何だったの~?2時間も待たせて連絡無しってひどくない?と言って、やっと謝った次第です。









こういうことh最初に謝るものなのではないかい?と・・・思ってしまいました。さて、初めて僕たちが会う年上の新しい彼は礼儀正しく好青年であり僕もDさんも好印象でした。ピザやドリンクを頼み基本的にはサブリナさんの機関銃のようなおしゃべりに圧倒されながらも楽しい時間を過ごしました。彼らの収入の低さを知っている僕達ですので、お会計は僕たちは最初から僕たちが払うつもりではありましたので問題なかったのです。
ピザとドリンク4人分で3万円を超えるお値段にもサンフランシスコベイエリアでは生活の長い僕たちも軽いショックを受けましたが、それより悲しかったのは、彼氏はちゃんとお礼を言ったのですが、サブリナさんからのお礼の言葉は無しだったのです。前にも同じようなことがあったのでDさんが指摘したところ、彼女はあっけらかんと感謝しているにきまってるじゃん~的な軽い返答で僕達は少し呆れてしまいました。

彼女的には感謝しているにきまっているじゃ~んでも、僕達としてはしっかりお礼の言葉が毎回ないのは、親しき中にも礼儀ありが欠けている感を持ってしまいます。そんな訳でDさんも僕も、まあ、彼女は感謝しているのだろうけれど言葉がないと、なんかおごってもらって当然的な感も受けるのでいい気はしないよねともやもやが残ってしまいました。








まあ、これはDさんが必要以上に親切にしていた功罪なのでもあります。彼は彼女が1人でこちらで暮らしていてバイトも頑張って一生懸命この国で頑張っていると言うのです。でも、彼女の父親は和えラインのパイロットでドル建ての収入をもらい、実家の写真を見たり、両親との会話で彼女の実家はかなり裕福な生活をしているのが分かっているのです。

それなのにDさんは、一人でこの国に暮らして寂しいだろうから、父親からの仕送りだけでは十分ではないだろうからと彼女の誕生日やクリスマスに高価なプレゼントあげたりして、時には生活費も援助しようなどといいだしていたのです。その度に僕はチクチク文句を言って、そこまでする必要はないし、友人でいたいならお金が介入しない純粋な関係を築くべきだと言っていたのです。
しかし、それでも彼は彼女に食事をおごったりプレゼントをしたりしていました。ですから彼女は僕達にはお金が余るほどあってそれをくれているのだという感覚に陥っている気がします。基本的に育ちも良な性格はとってもいい子なのですが、度重なると人の感覚はマヒしてしまうのだろうと思います。僕はDさんが暴走するたびに諫めていたのですが、その度にケチすぎるとトラブルになっていました。

しかし、今になるとDさんも自分が彼女を甘やかしすぎたことを認めるようになっています。そんな訳で、まあ年数回の食事をおごるのは良しとして割り切りますが、彼女が30になったらそれもやめてすっぱり割り勘で行った方がいいかもとDさんも考えているようです。皆さんはこんな状況どう思いますか? 若い2人ですからおごるべきなのでしょうか?僕がケチすぎるのかな?






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今週の仕事も激務ではなかったのでほっとしているのですが、なぜか妙に疲れが取れなかった不思議な週でもありました。以前のような睡眠障害も今はだいぶ治まって、夜10時半から11時には眠るように心がけていて、呼吸を整えて眠るようにしていたのですが、意外とこれが性に合っているようで以前の睡眠障害が嘘のように眠りに落ちることができてほっとしています。

おかげで例の抗鬱剤も飲まなくて済んでいるので、できるだけ薬物に頼りたくない僕としては嬉しいことであります。しかしながら朝7時くらいに起きても、十分睡眠をとったような満足感がなくもっと寝ていたいという気分でもあるのです。昼間もあくびが出てしまうので、もしかしたら無呼吸症候群のような感じになっていて、実は睡眠が十分とれていないのかもしれませんね。
 
一応睡眠科の方での予約がありますので、そちらの方でどんなものなのか診断してもらおうと思っています。そんな近況の僕ですが、週末になるとDさんと朝散歩を楽しんでいます。どれだけ寝足りない気分になっていても、朝散歩をするとある程度気分がスッキリするので、朝散歩の効果はなかなかいいものだと実感しています。この日は海辺の公園道を歩いてみることにしました。

霧が深い時とそうでないときが交互にやってくるサンフランシスコベイエリアですが、この日はキリも晴れていい気分で散歩をすることができました。この散歩道には野生のリスが生息しているので、八百屋で買ったたぶん調理用の生のピーナッツを手にして彼らにあげてみました。最初はおっかなびっくりの彼らでしたが、手から受け取るまでになり心を癒してくれました。







我が家にはファーマーズマーケットで買った旬の野菜でもあるオクラが家にありましたので、この奥らを使って天婦羅を食べたいな~と思っていました。天麩羅とあう食べ物と言えばやはりお蕎麦でしょう~ということで、一緒にエビ天も揚げまして、冷やし天麩羅そばランチとなりました。僕が海老を揚げるとどんなにすじを切って伸ばしても丸まってしまいます(涙)。
しかしながら、エビはいつもより大ぶりなものを使い、揚げすぎないように注意したのでぷりぷりでからりと美味しい仕上がりになりました。オクラの方はねっとりとした食感が美味しいですね~。お蕎麦は近所のスーパーで買った生麺の方を使ってみたのですが、乾麺とはまた違った食感が美味しかったです。Dさんもこのランチをしっかり堪能してくれたようで、満足週末ランチとなりました。


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ここのブログにもよく登場する、職場の焼肉仲間。僕と3人の女性が時々一緒に焼肉屋に行くのですが、この女性はすべて勤続20年を超える人たちなのです。つまり僕が今の職場に来た時からもう既にこちらで働いていたベテラン職員であります。職場で友人の少ない僕にとって彼らは貴重な存在で、このままずっとこのこの仲間で焼き肉を食べることができるかと思っていたのですが、そうは行かなくなりました。

それは写真でオレンジ色のシャツを着ているQさんが、地方公務員のポジションをオファーされてそちらの方に移るというのです。これはには皆さん驚きました。20年以上も務めた場所で何の問題もなくやっていたと思っていたのです。しかし待遇の違う公務員の職場と家から5分という点がどうも魅力だったらしいのです。まあ確かに通勤片道45分から、5分への短縮は魅力的ではありますね。
 
勤続20年の職場かなり居心地がいいとのことで給料の方はそれほど変わらないみたいなので、移ってからとんでもない職場であったりしたら悲惨ですし、彼女はどうしようか迷っていたそうなのです。そして彼女はとんでもない秘策を打ち立てました。それは現職場に3週間の休暇申請をしたのです。どういうことかというと、とりあえず3週間の休暇を申請し、その間に新しい職場で働いてみるとのことでした。

そして、新しい職場に問題がなければそのままそちらに移行し、もし新しい職場が少しでも問題があるようだったらそちらをやめて、3週間の休暇のあとひょっこりと現職場に復帰するこういう計画なのだそうです。それを聞いて僕は驚きました。こういうことってありなんですかね!?皆さんいろんなことを考えるものだな~と半分呆れてしまいました(笑)







Qさんはちゃんと今の上司にも彼女の計画を伝えたそうでして、その上で上司は3週間の休暇を許可したそうですから、上司さんも太っ腹というか器の大きい人だな~とこれまた驚かされました。僕達の予想では、他の2人が戻ってくるにかけていまして、僕はこのまま移行じゃないのかな~と思っています。こんな話をしながら牛角では焼き肉を食べながら盛り上がっていました。

2時間ほどのんびりと食事をした後は、メンバーのLTさんがデザートにはアイスをおごってくれるというので手作りアイスクリーム専門店の方にやってきました。現在サンフランシスコベイエリアでは人手不足が問題となっています。その小さな打開策として、我が職場では現職員が知り合い、家族、友人などを空いているポジションに紹介するというものが推奨されています。
そしてめでたくその人がテストのお試し期間を合格して、1年以上働くと紹介者に報奨金が支払われるというものなのです。友人のいない僕は一度も紹介したことはありませんが、交友関係の広いLTさんは、もう既に3人以上紹介し、その人たちが1年以上勤めあげたので最近十数万円にも及ぶ報奨金を受け取ることができたとのことでした。ちょっとうらやましいですね~(笑)

そんな訳でしたので彼女がボーナスもらったからアイスはおごってあげるわ~とオファーしてくれたのでありました。こちらのアイスクリーム屋でも職場の話やいろいろな話題が次から次へと湧き出てきまして、このメンバーがもうなくなるなんて悲しいよね~とこぼしていました。新しい職場に行くQさんは、焼き肉の日には参加するから、今まで通り食べに行こうよ~と言ってくれましたので、一応これからも続くようですが、どうなることやら。。。

この日は楽しい時間を過ごすことができて大満足でした♪


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先日近所のファーマーズマーケットに行ってきました。少し前に行った大規模で資本の手が入っているようなMarinカウンティのようなものではなくて、もっと地味な感じの手作り感のあるファーマーズマーケットです。ファーマーズマーケットも場所によっていろいろな特徴があるのが面白いものです。また夏になるとやはり野菜や果物の収穫量や収穫できる種類が多くなるのでしょうね。

店先に並んでいる色鮮やかな野菜や果物を見ていると、どれもこれも美味しそうで見たものすべて買って帰りたい気分になってしまいます。しかし、我が家は2人だけの家族なのでどれだけ買っても消費量が大したことないので余らせてしまうことになってしまいますので、なんとか自制して必要最低限で抑えています(笑)。2人ですとコストコなども必要ないというのが同じ理由です~。
そんなファーマーズマーケットですが、地元の趣味の範囲のアーティストがお店を出していたり、音楽ブースで楽器を奏でたりしています。その周りを子供たちが楽しそうにしているのを見るのは何とも心が晴れやかになるものです。さて、今回初めて見たのですが日本人らしき女性が梅干しとその関連商品を売っていました。サンプルなども用意して、きれいな包装をしてセミプロ的な雰囲気です。

僕達も少しのぞかせてもらいましたが、まあ手作りで数が少ないということもあるのでしょうが結構なお値段でありまして、僕的にはちょっと手が出せないかもな~という印象でした。最近は、おにぎりブームもありまして、梅干しの知名度も上がったのかもしれませんが、米国で梅干しはまだまだ未知の食べ物に近い気がします。味が独特な上に知名度の低い食べ物にこの値段を出す人がどれくらいいるのかな?大成功することを祈りたいです!









この日のランチはセビーチェとミネストローネスープにしてみました。ファーマーズマーケットではよく、チキンの丸焼きを売っているのですが、これがまた結構おいしいのです。僕達はたまにこのチキンの丸焼きを購入して夕飯に食べているのですが、年寄り2人ですので、すべて食べきれません(笑)。もったいなのでその残りを骨と共に水煮にしてスープストックを作るようにしています。
骨を含めてのスープですのでこれがなかなか良いだしが出るのです。そのスープを使ってこのミネストローネを作ったということです。玉ねぎ、にんじん、トマト、ほうれん草など家にあった野菜を適当に入れます。出来上がりの前にすべての骨を取り除きます。もちろんチキンの破片もたくさん入っていますのでなかなか食べ応えのある一品となりますし、美味しいスープになります。

骨も身もすべて食せれば命をくれた鶏も喜んでくれることでしょう~。



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前回の続きみたいな感じの日記です~。

Marinカウンティの方で、深窓の令嬢が住んでいそうな家の周りを散歩した日にファーマーズマーケットで新鮮な生ガキを購入しました。この日は車のメインテナンスなどもあり、ランチはそのままそちらの方でとったので生牡蠣の登場はありませんでした。次の日も大変いい天気でしたので、外で焼き肉ができそうな爽快な日となりました。そんな訳で生牡蠣をメインにして家ランチを開催しました。

生牡蠣を開けて処理するにはもう慣れていますので、14個くらいですともうあっという間に開けることができるようになりました。もちろん生牡蠣専用の持ちやすいナイフのようなものを使っています。やはり専用のナイフだけあってとっても持ちやすいしあけやすくなっています。これらを処理して、メキシコで買ったお皿に氷をのせ生牡蠣を並べてポン酢やレモンなどを用意したら庭のテーブルに並べます~♪
七輪に炭をおこして焼き肉の準備もできたので、泡ワインを開けて昼間の豪華な生ガキ&焼き肉ランチに乾杯です!こういうランチをできる相手がいて幸せですね♪ 今回、生牡蠣は3種類ほど買ったのですが、一番小さいみやぎという品種がプリプリで一番美味しかったです。この品種はよく効きますが、日本名に聞こえますね。大きめの種類は食べ応えがあってそれはそれで楽しめるものでした。

焼き肉の方は牛タンと普通のお肉を炭火で焼いて食べましたが、やはり炭火ですと風味が良くなっていつもより美味しく感じました。こういう時はDさんは食べる&飲むのが専門で、僕が焼き係りに徹します!美味しいものを楽しく食べて、ほろ酔いになって楽しい時間となりました。こういう地味な家食は、豪華な外食よりも心の栄養になる気がします。

この後は2人とも昼寝するというなんとも贅沢な一日を過ごしました~♪




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週末は独立記念日が木曜日でして、金曜日に休みをとったので4連休とさせてもらいました。メキシコの休暇から帰ってきた後、仕事の方は忙しいものの今までのようにCrazyレベルの忙しさではないので心的ストレスもかなり軽減された環境で働くことが出来ほっとしている感じです。Dさんの方も金曜日に休みをとったので、2人とも何の予定を立てない4連休を過ごしました。
  
まず最初はちょくちょくこちらにも登場するMarinカウンティにあるファーマーズマーケットの方に足を運びました。いつもは霧で激しいサンフランシスコベイエリアでしたが、熱波がやってきて連日夏日となっていたので、冷たい生牡蠣でも食べようか~ということで買いに来たのです。生ガキを14個買い、おじさんが手作りでやっているというイタリアンのお店でラザニアとジェノベーゼせも購入しました。








この後はDさんが車のオイルチェンジとメインテナンスの予約を入れていたのでカーディーラーの方によって車を預けまして、そのあとは朝散歩をしてみることにしました。今回はSan Rafaelのダウンタウンではなく、私立のDominican Universityという大学のあるエリアの方を歩いてみました。こちらは緑に囲まれた閑静な住宅街となっていまして、豪邸と言ってもいい住宅が続きます。
こういう家に住む娘さんを深窓の令嬢というのにふさわしいなのだろうな~と思える家ばかりでした。道を歩いていると、1軒の売り家のサインがありました。門構えも素敵な邸宅です。不動産チェック大好きなDさんは早速このお家の情報を調べてみました。こちらは5ベットルーム4バスルームの豪邸でして、日本円にして9億円だそうです‼不動産価格がかなり落ち着いてきてこの値段ですからね。

9億円って・・・いったい最低でもどれくらいの収入があればこの家を買うことができるのでしょう?一般的には収入の30~35%が適正と言いますよね。頭金をいくらにするかにもよりますが、この家を買うには2億7千万円ほどの収入が必要ですな!いったいどんな職業につけばこのレベルの収入を得ることができるのでしょう。ちなみに暫くの後Dさんがこの家をチェックしたら完売となっておりました(笑)。









お金がある人はあるのでしょうね~。こういう家って買いたい人はきっとローンなど組まずに1括払いで買ってしまうのでしょう。そんな話をしながら素敵な街並みを1時間ほど歩いたら、車の準備ができました~との連絡を受け取ったのでカーディーラーの方に戻り、車をもらってランチをこちらの街でとることにしました。ネットで調べて評判の良かったこちらのカフェです。
こちらはもともとはアメリカンなスタイルのカフェだったのが、Thai人のオーナーに変わったらしく、ブランチなどのメニューはパンケーキやエッグベネディクトなどのアメリカンな朝食を提供して、夕飯となるとThai料理を出すスタイルのようでした。こういう形態って特にサンフランシスコベイエリアではあるあるのレストランですね。

こちらでDさんはべジバーガー。僕はトムヤムクン味のパスタを頼んでみることにしました。Dさんのべジバーガーは普通に美味しいとのことでした。僕のトムヤムクン味のパスタは、結構濃厚なクリーム系の味になっていてなかなか美味しく僕としては満足できるお味でした。ここはリピートありだよね~という結果のレストランで満足な二人でした♪



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実は・・・火事になったのです。




と、言いましても実家の方なのですが・・・






(今回の写真は事件とは無関係で、ストック写真をランダムにアップしております)





実家には父と子なし兄夫婦が住んでいます。父親とはそれほど近いわけでもありませんが、母が亡くなった時にその落ち込みの激しさが深刻だったので、温泉旅行に誘いました。それを気に入ってくれましたので、年に1度は日本に帰って一緒に温泉旅行に行くようにしています。彼もそれを楽しんでくれているようなので、休みの調整をしてこの温泉旅行のためにお小遣いを溜めて準備をしている感じです。

そんな彼ですが、いつもは5月にある僕の誕生日に電話をしてきてくれたり、兄の嫁さんは新茶など日本のものを送ってきてくれていたのです。ところが今年はその両方がありませんでした。まあ、なくてもそんなに気にはしませんでしたし、忙しくて忘れてしまったのだろう~程度に考えていたのです。ところがある日、何となく本能的に実家の父と話をした方がいいのではという思いが湧き出てきましたのです。
自分でも何だろうな~とは思っていたもののよくわからず、しかしこういう直感は大切にするので電話をかけてみました。すると、電話口では元気な様子の父にはほっとしたのですが、彼が言うには実家では火事があり、現在家には住むことができず、彼の所有する歩いて3分くらいのところにあるコンドミニアム(日本でいうマンション)の方に、兄夫婦と共に仮住まいをしているとのことでした。

そして彼は火事の様子を話してくれました。まず最初に実家の家の概要から言いますと、玄関を入って左手に仏間と神棚のある和室、その奥にリビングルーム、その反対の右手にはトイレとその奥に納戸があります。中央に玄関からまっすぐに廊下がありまして、突き当りにキッチン&ダイニング、キッチンの裏側に浴室がある作りになっています。












階段を上がって2階に行くと、和室1洋室3のベットルームがありまして、父の眠る和室はちょうど一回の和室の真上にある構造になっています。3階には物置とループトップスペースがある感じです。そして火事はこの1階の和室から午前4時ごろに発生したようです。1階の玄関は結構広い作りになっているので、父の友人である柴犬の寝床があります。

この日、午前4時半くらいに犬が変なもの音を立てているのに気が付いた兄が、どうしたのだろうと2階の彼らの寝室から様子を見に行こうとベットルームのドアを開けると、もう既に2階には煙が充満しており焦げる匂いがしたそうです。彼は奥さんを起こし、そして彼らの対極する方向にある和室に寝ている父も起こし、煙を吸わないようにバルコニーの方に避難。
愛犬の様子が気になった兄ですが、2階には煙が充満しており、階段を使って1階の方に行くことが危険だと判断した彼は、バルコニーから何とか壁伝いに1階の方に下り、キッチンの方の比較的割ることができそうな窓ガラスを破壊して何とか1階の方に侵入したそうですが、そちらももう既に煙が充満しており、そして奥から炎が見えたのでなるべく煙を吸わないようにして一人で一時的な消火活動をしたようです。

しかし、煙を吸ってしまい呼吸困難直前になったので退散。愛犬を発見することが出来なかったようです。その後消防を呼び、消火活動を彼らに任せたとのことでした。和室の方はほぼ全焼ということで、使い物にならないくらい部屋が黒焦げになっていたそうですが、幸い火災の発見が早かったため和室以外は大きな被害はなかったとのことでした。












実家は鉄筋コンクリートの作りだったので2階への延焼はなかったのですが、もしこれが木造であったら確実に出火元の真上にある父の寝室にも燃え広がっていたことであろうとのことでした。ところが・・・この火災をいち早く察知して兄に異変を知らせた一番の功労者である犬は発見されたときはきれいな姿だったものの、煙を吸ってしまったらしく亡くなっていたとのことでした。

この犬は殺処分になる前に、父が保健所から引き取った3歳くらいの柴犬でしてたぶん前の飼い主にはひどい扱いを受けていたと思われ、なかなか人になつかず結局兄夫婦にもあまりなつくことがなかったですし、僕が実家に帰ると遠くに隠れてしまい姿を見せることもままならないくらいの猜疑心の強い犬でした。
 
もちろん父になつくまでかなり時間がかかりましたが、1日2回の散歩、ご飯、シャンプーなどを通して実家に来て3年経ち父とこの犬はすごくいい関係を築くことができたそうです。自分の孫のようにかわいがっていたのです。そんな彼を亡くした父は、恥ずかしがることもなく犬が亡くなってしまい悲しくてつらくてしょうがないんだよね涙声でさみしそうに僕に伝えました。

父は昭和初期の人間ですから、あまり感情を表に出しませんし、弱みを見せるのは男の恥と思っているような人。電話で話すのもいつも手短なのですが、今回はいろいろと思うこともあったのでしょうし、寂しいとものも近くに一緒に住んでいる兄には言えないものの、顔も見えない遠くにいる僕には素直にその胸の内を打ち明けることができたのでしょう。











そんな感じで彼がどれだけ今つらいのかということを1時間近く話しました。その間も思い出しては涙を流していたようです。あの犬がいなかったらもしかしたら3人とも煙を吸って死んでいたかもしれないんだよ、あの子が僕達を命と引き換えに救ってくれたんだよと行っていました。僕としてはあまりかけてあげる言葉も見つけることができず、ただ聞いているだけしかできなかったのが歯がゆいものでした。

僕は電話での会話の終わりに、今年の温泉旅行は晩秋の頃に休暇がとれたので何県と何県をまたがっていきましょうか~と話してみました。すると、少しだけ嬉しそうに楽しみにしていると元気な声で答えてくれたので救われた気分になれました。最後に少しだけでもこれからやって来る楽しいと思われるイベントごとを話せてよかったです。
さて僕は基本的に虫の知らせとか第六感などスピリチュアルなものは全く持って信じない人ではありますが、やはり気になった時は素直にその自分の声に従って行動に起こすべきなのだなと感じました。肝心の火事の原因ですが、どうも1階の和室においてあった母の介護の時に使っていた可動式のベットのコンセントが入っていて、そのベットの老朽化による漏電によるものなのだそうです。

使わない電気器具は極力コンセントは抜かないといけないということですね。それに実家では2階にも3階にも脱出用の避難はしごがないので今回父も兄嫁も消防署員が来るまで、ベランダにとどまることしかできませんでした。いざという時はないに越したことがありませんが、やはりいざという時のためにこういうものを用意しておくのは本当に大切なことなのだと父が言っておりました。










現在実家は保険会社の調査が入ってどれくらいのダメージでどれくらいの保証がされるのかという手続きなのだそうです。それが済み次第、家の改修をしてすぐに開始して、完成次第すぐにでも家に戻りたいとのことでした。愛犬が亡くなってしまうという悲惨な事柄もありましたが、人間の方はほぼ無傷であったことは、本当に不幸中の幸いでした。愛犬が救ってくれた命に感謝します。


 



(前回の記事は手違いでコメント欄閉じておりました。すみません!)
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最近できたつるやラーメンさん。Dさんも僕にかなり気に入ったので、”通う”とまではいかないものの頻繁に利用するようになってきました。美味しいラーメン屋があるのって嬉しいですよね~。昔ほどラーメンには固執しなくなってきた僕ですが、やはりラーメンは好きであります。近所には一風堂もあるのですが、あそこのラーメンは美味しいのですがいまいち好きになれないのです。
 
その点、こちらのラーメンは個人経営なので大企業にある一挙に作り上げたような特徴ののない無難な味とは正反対の、丁寧に作っているよね~という感じの過程的なほっとする味わいなのが気に入っています。それに接客もたぶんオーナーさんの奥さんがやっているので、バイト君のそこら辺の適当な接客ではないのもいいポイントであります。

幸いなことにこちらのラーメンをDさんにとってもかなり美味しいと思えるものなのらしいので、今のところ僕が誘うと問題なくついてきてくれるのが嬉しいところですね。今はソフトオープンなので、豚骨と鶏白湯の2種類しかありませんが、将来的には他の種類も増やすということですのでそれらが登場するのを楽しみに待ってみたいと思います♪








さて、とある日の夕飯は家で手巻きずしをしてみるとにしました。日系のスーパーの方に足を運んでみると、この日は何と日本からのホタルイカが入荷していました。僕はこのホタルイカが大好きでして、米国ではなかなか食べることができないのでほぼ諦めていたのです。しかし今ではこういうものも気軽に買えるようになってきたようです。値段の方も激高でもないので1つ購入させてもらいました。
この日のメニューは、左上奥から時計回りに、鮭、ヒラメ、ブリ、マグロ、イカ、ホタルイカ、炙りエンガワ、炙りサーモンとしてみました。炙り物は自宅でバーナーで焙ったのですが、生とは違う味わいがありこれまた美味しものですね。そして主役のホタルイカの方ですが、濃厚なイカの味わいがあり、ものすごく美味しかったです。意外にもDさんも気に入ったようでした。

1人ですべて食べてしまおうと思っていたのに、これは誤算でしたな(笑)。彼って青魚はだめですが、それ以外は何でも平気で食べてしまうので驚かされます。美味しいものは明日への活力になりますね~。2人とも美味しい手巻きずしを食べて幸せな気分になれました♪ サンフランシスコベイは熱波がやってきていますので、皆さん外出時には帽子と水をもってしっかり対策してください~!

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サンフランシスコベイエリアは夏になると深い霧が入りまして、すごく寒くなる日が続きます。霧が晴れれば、いい天気になるのですがそれでも冷たい空気が入り込みましてかなり寒く感じます。この日の朝の気温は11℃。半袖では外に出ることができないくらいの温度になっています。こうなると、週末のランチにも裏庭でちょこっと食べるのも寒すぎて断念してしまうことが多いのです。
  
狭いながらも、せっかく静かで緑濃い平和的な裏庭があるのに使えるのは年に数回だけというのはもったいないよね~とこの家に引っ越ししてきてからずっと言っていたのですが、対策は講じておりませんでした。しかし今回、妙にDさんが活動的になりまして、庭に置いて使うことができるガスヒーターを買ってくることにしたのです。これがあれば寒いけれどいい天気の日も暖を取りながら裏庭を楽しめます。
買ってきたのはいいのですが、ある程度は組み立てられていてそれを繋げればいいのか程度に思っていたのです。しかし、これ・・・完全に分解されていて100以上のパーツに別れていて、全てを自分で組み立てなくてはいけないことが、箱を開けてから判明しました。これを見て、Dさん…まずいと思ったのでしょう。すべてを僕に丸投げしてくれました(笑)。

DさんはかなりIQの高い方ですが、こういうDYI的なものが苦手なのです。僕もそんなに得意な方ではないのですが、Dさんに比べると少しマシという程度ですので取り組むことにしました。幸い最近のこういう商品にはQRコードがついていまして、それにアクセスするとステップバイステップのビデオに繋がり、それを見ながら作ることができるようでした。これは助かりますね~









僕もそれを見ながら、ひとつひとつ一生懸命作ってみましたが、何せすごい数のパーツですのでビデオを見ても似たようなパーツで間違えて繋いだりして、四苦八苦しながらなんと2時間をかけてどうにか完成にこぎつけました。一応組み立て説明書には2人で組み立ててくださいとありました。自分でもよくやり遂げることができたものだ~と感心するくらい、かなり面倒くさいものでありました。
完成品を見せると、Dさんは大感激してくれました。こうして彼の嬉しそう中を見るだけで報われるというものですね。さて、点火セレモニー♪ 最初はガスが到達していないのか、なかなか火がつかず失敗か?不良品か?と焦りましたが、暫くののち試行錯誤の後しっかりと着火してくれました。椅子に座って暖を取ってみると、予想以上に温かいものでしてDさんも僕も満足できました~!









そんな感じで一日が過ぎていきまして、夕陽を我が家の窓から眺めてみると、霧が上下からどんよりと入り込みまして、霧の合間からかろうじて夕日が見えました。太陽の沈む場所が冬と夏ではかなり変わりますので、我が家では春の終わりから秋の初めくらいに夕陽を楽しむことができます。今は毎日、霧さえなければ素晴らしい夕陽を見ることができます。
さて、我が家の新しい野外ガスヒーター。Dさんが大騒ぎして買ってみましたが、どれくらいの頻度で活用することになるのでしょうね(笑)。



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メキシコ旅行から帰ってきて、現実社会へ戻りました。仕事の方は忙しいことは忙しいものの、予想していたよりも少しだけ緩やかな感じだったので何とか乗り切ることができました。帰ってきてすぐの週にJuneteenthという比較的新しい祝祭日が週のど真ん中の水曜日にあったので、その休日のおかげで一息つくことができまして、バケーションからの復帰もうまくいったという感じでした。

さて、僕がYouTubeでよく見るのが日本人の方がいろいろなところに行く旅行記です。芸能人が行くものでもなく、がっつり職業YouTuberとしての人が載せているような旅行記はあまり好きではありません。がっつり職業YouTuberなどの旅行記は、あまりに現実離れしているので自分がこんな経験したいな~と行ってみたいな~と思えるようなものではないので、見ていてそれほど楽しめないのです。
そういうものよりも、どちらかというともっと緩い感じの一般の人が休暇で行くようなたまに行く旅行記をダイジェスト的にまとめているものを見るのが好きであります。その方が自分に近くて親しみがわくのです。そんな旅行記でよく見かけるのが、最後の方で旅行での費用の内訳。別に自分が払う訳でもないのですが、驚いたり、はらはらしたりして何となく興味をそそられるのです(笑)。

へ~ここはこれくらいの費用なんだ~とか、この宿意外といい値段だったんですね~とか、すごくコスパいいじゃないですか~とか思いながら値段を見るとなぜかワクワクしてしまいます。やはり旅行をするにあたってその費用というのは大きな要因なので、その方の旅行でのコストには興味がそそられてしまいます。(ちなみに写真は使いまわしです~。)








僕が見ていて楽しいというか興味が湧くものならば、もしかしたらここのブログに来てくださる方も、旅行好きだけどこの人たちはいったいどれくらい使い。その内訳なのかと思う方もいるかもしれませんし、実際DMでここはどれくらいの費用だったのですか~とか、これくらいの旅行ですとどれくらいかかるのですか~と聞かれることが多いので、初企画としてやってみようかな~と思います!
リアルな僕たちの旅行費内訳公開企画!実際の費用はドル建てですが、日本人ですしここは日本からの訪問者が多いので、分かりやすいようにドルの費用を全て円に換算しての表示とします。またこれは2人分の料金であります。過大でもなく、過小でもなくそのままの金額を表示しますので、興味のない方や、見たくないわ~と言う方はスルーしてくださいませ!それでは行きましょう~♪










まず最初に飛行機代。今回は我らがユナイテッド航空のファーストクラスの席を確保しました。正直言って、ちょっと高いな~と思いましたので躊躇しましたが、最近僕もDさんも大幅な昇給昇格がありましたのでやっちまえ~という感じで、清水の舞台から飛び降りた気分でこの航空券を購入しました。しかし、次回はエコノミーでもいいかな~と言うのが正直な気持ちです。
ユナイテッド航空:サンフランシスコ←→プエルト・バヤルタ往復:55万円











最初の4泊のプエルト・バヤルタでのLGBT専門のホテルは、ホテルの中でも一番広いオーシャンフロントのスイートルームでして、2トイレ&2シャワーとジェットバスがあるものでした。広々して、海原が目の前に広がり気分良く使えましたが、これは4人くらいで泊るのにはちょうどいい広さ。僕達は2人でしたので広すぎた感がありましたので、次回はもっと狭い部屋にしましょうと話しました。
プエルト・バヤルタのLGBTホテル(4泊):30万円
 








そして最後の3泊はオールインクルーシブのホテルに泊まりました。こちらは悪くはないのですが、値段の割に部屋の広さはLGBTのホテルよりもずっと狭かったですね。それにオールインクルーシブというのがあまり僕たちの旅のスタイルではないということが判明しましたので、次回はないだろうと思います。こちらは食事も飲み物もすべて込の値段です。
プエルト・バヤルタのオールインクルーシブのホテル(3泊):38万円
 








最後のコストとして、最初のホテルに宿泊時の時に使ったカクテルや食事代、そして自宅から空港へ、空港からホテルへの移動費などの所費などを含めたもの。これは詳細に記録をとっていなかったのでクレジットカードの明細から推敲しているものですが、実際現地でATMで現金を引き下ろして使った部分も含んだ金額でどこまで使ったのかが不確かなので、そこまで正確な金額ではないかもしれません。
交通費、飲食代、おみやげ代:12万円
 






合計金額とすると・・・
飛行機:55万円
ホテル1:30万円
ホテル2:38万円
その他:12万円
合計:135万円ということになりました~!










これは1週間の旅行としては、このクオリティーをもって妥当な線なのか、安いのか、使いすぎなのか少しわかりません。正直言って思っていたよりも、結構な金額を使っていたんだな~と言うのが僕の素直な感想でした。次回の参考として、カットできる部分は飛行機代でして、ホテルの方ももう少しランクを下げればもっと節約できるかな~と感じました。
総評としては、旅行はとっても楽しかったですし、仕事で疲れ切っていたのでメンタルな部分ですごく癒された部分もありますし、Dさんと素敵な時間を過ごすことができましので満足しています。この旅行のために借金もないですし、毎月貯めている旅行基金の範囲内なので、家計的には問題はありません。日頃、地味で節約した生活をしているので、たまにこうして使うのもいいことだと信じております(笑)。

さて、今回の初の試みでもあった旅行記内訳企画は、どうでしたか?予想通りでしたか?意外でしたでしょうか?楽しんでいただけましたでしょうか。皆さんの次の旅行の企画の何らかの参考になってくれたら幸いです。



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これは旅行記です。
1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico
4.イケメンとタコス
5.海辺でのんびりの1日
6.食べて飲んで昼寝するだけ
7.さよならLGBTホテル!
8.こういうホテルは危険です
9.オールインクルーシブの罠
10.さようなら、Mexico!


なんとかちまちま書いていた旅行記も今回が最終回です。
長らくのお付き合いの方ありがとうございます。





飛行機への搭乗時間が近づきましたので、ゲートに向かいました。我らがユナイテッド航空のデンバー行きは遅延になっていたようですが、サンフランシスコ行きの便は幸い問題なくオンタイムでの運航となっていました。フライトステータスを見てみると、ファーストもエコノミーも開いている席がゼロの満々席で、ウェイティングリストもあるくらいの混みようでした。

おもしろかったのが、このフライトに行きのフライトの時に僕たちの前に座っていた老レズビアンカップルが今度場僕たちの後ろの席に座っていましたし、同じ行きの便でアップグレードされて喜んでいた僕たちの後ろに座っていたキャピキャピ系ゲイのカップルもこのフライトに乗りこんでいましたが、今回はアップグレードされなかったんです~と残念そうに後ろの方の席に乗り込んでいきました。
毎日就航されているフライトなのに行きも帰りも同じフライトになるなんて面白いものですね。プエルト・バヤルタは1週間くらいいるのがちょうどいい感じのバケーション地なのかもしれませんね!飛行機ではウェルカムドリンクの泡ワインがふるまわれ、離陸準備が整い、あっという間にメキシコの地を離れていきます。機上からたくさんの大型ホテルを見ることができました。
  
Dさんと今回の旅行について話しました。最初に結論から話すと、2つ目のオールインクルーシブのホテルは、いいホテルではありましたがもう2度目はないかな~ということです。確かにすべて含まれていて楽なのですが、全てがホテルで完結してしまうため、ホテルから出る必要がないのです。つまりは、街に出て町のレストランに行く機会もないですし、バーに行くとしても一苦労。









極論で言ってしまうと、このホテルは結局どこにあっても同じ。カンクンでもコスメルでもアカプルコでもプエルト・バヤルタでも、ホテルの中で完結してしまい、外に出ることがないのでその街に来て街を肌で感じることがなく終結してしまうのですよね。これではもしインクルーシブのホテルが、サンディエゴにあっても同じで別にわざわざメキシコに来た意味があまりない感じなってしまいます。

もちろん気候も、海も違うのでその部分ではその地元の雰囲気を味わえるのですが、ホテルの内部は結局人工的な環境の街なので基本的にコピーが可能なので、その地の独特の雰囲気は皆無です。そういう守られた雰囲気で思う存分リラックスしたい~と言う人たちもいるでしょうから、そういう人たちにとってはこういう人工的なホテルの環境内で過ごすのはいい環境なのかもしれまん。
それにオールインクルーシブのホテルはレストランというか食べたいものが限られていて、レストランの質も僕たちが望んだものでもなく、選択肢や特色が少なくてつまらないのです。やはり仕入れが同じで、経営が同じ傘下内のレストランですと、その店独特の雰囲気、味というものがなくなるのかもしれません。僕達はこういう部分で少し残念な感じを持ちました。

もちろんのことながらオールインクルーシブのホテルが大好きだという人たちをこのホテルでたくさん見かけましたし、それは人それぞれの好みなので好き好きがあってよいと思います。わざわざ外に行くことなく、100%リラックスしたい人にはいい選択肢なのかもしれません。しかし、僕達はオールインクルーシブのホテルは、リピートなしだな~と言う結果になりました。









逆に僕達は最初のLGBTホテルがすごく気に入ったのですね~。やはりそれは、ゲイフレンドリーというか、ゲイばかりのお客ですから、今まで感じることがないくらい気が楽だったのです。それにこのホテルは古い街の中にあるので、昔から地元にあるレストランを楽しむことができましたし、洗練されたホテルでは出ないような地元の人が利用する料理も楽しむことが出来ました。

気分転換に古い街並みを歩いて、古い教会を発見したり、新しくできたゲイのエリアを見つけたり、地元のおばちゃんがやっているオサレなぼったくりレベルの値段のホテルのスパでは体験できないような強力なマッサージも激安で体験できたりもしました。これらの情報は自分たちでいろいろと調べないといけないので、面倒くさいと言えばそうかもしれないけれど、全てが用意されているオールインクルーシブのホテルでは体験できない貴重な時間でもあります。
そんな訳で帰りの3時間半くらいのフライトで、僕達はやはり旅行はその地元の雰囲気を感じて味わえるものが僕達が好きなんだよね~、そういえば僕たちクルーズの旅があまり好きではないのはオールインクルーシブのホテルに似ているものがあるからなのだろうな~と言う結論に至りました。メキシコのプエルト・バヤルタは僕たちが思っていた以上に素晴らしい場所でして、正直言ってハワイよりも好きかもしれないな~と思えるくらい楽しめる場所となりました。

メキシコすごくよかったです!そんな感じで話していると食事も終わり、米国へ着陸しました。入国審査はGlobal Entryなので機械で顔を認証をするだけで待ち時間ゼロで入国することができました。明日からまた仕事です~。メンタルな部分をしっかりいたわって、こんな旅行がまたできるように一生懸命働くとしますか~!!


 


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この日は遂にこの休暇の最終日、つまり家の方に戻る日となりました。楽しい時間はあっという間でした。Dさんも僕も精神的にも肉体的にもかなり疲れていた時にタイミングよくやって来たこの休暇で、メキシコの温かい空気と美味しい食べ物にメキシコ人の素晴らしいおもてなしを受けて生き返ったくらい充実した時間を過ごすことができました。
  
この日のフライトは午後2時くらいなので、ホテルのチェックアウトはお昼の12時くらいにすれば大丈夫ということで、チェックアウトのぎりぎりまでこちらで時間を過ごすことにしました。まず最初にいつも通り朝散歩で海辺を歩いたりしていたら、イグアナか、オオトカゲかわかりませんがどっしりとした爬虫類たちが僕達を出迎えてくれました。そのあとはコーヒーを手にしてビーチで海を眺めました。









一応フライトでは昼食がつくということでしたが、我らがユナイテッド航空の昼食はどんなものなのか少し不安がありますので、ホテルの方で朝食をとることにしました。そういえば、このホテル滞在で初めての朝食ですね。オールインクルーシブのホテルですから、食べようと思えばいつでも食べれましたが、毎日朝食をスキップしていたので、最後に食べることができてよかったです。
朝食の種類は、メキシカン、アメリカン、フレンチのクレープ、フルーツなどがありました。僕は、この旅行でほとんど野菜を食べていなかったので、野菜を食べるぞ~と行きこんで会場に入ったのですが、野菜が全くのゼロでした(笑)。アメリカ人もそうですが、メキシコ人もあまり野菜を食べないのかな~?レストランでも野菜料理が少なかったですよね。

朝食の後は、ビーチでカクテルを飲みながら最後の最後までプエルト・バヤルタのビーチを満喫させてもらいました。このビーチでは馬に乗ることができるようですが、その馬と馬の飼い主と一緒に毎日やって来るこの犬がかわいかったな~♪ でもこの炎天下で日陰もない所で一日この馬たちが働かされてるのは悲しかったです。動物を使ったエンターテイメントはやめてほしいですね(涙)。












そしてそろそろ荷物をまとめてチェックアウトしなくてはいけない時間がやってきました。僕達のために素晴らしいサービスを提供してくれたウェイターのJUANおじさんの感謝を伝えたら、彼も僕達の言葉に喜んでくれました。そしてホテルの部屋に戻り荷物をまとめました。チェックアウトを済ませてタクシーを呼んで、空港へ向かいます。さようなら、2番目のホテル!楽しい時間をありがとうございました。
プエルト・バヤルタの空港はそれほど大きなものではなく、どちらかというとこじんまりしている空港でゲートの数もそんなに多くはない規模の空港ですが、空港内はごった返していまして物凄い人の数でした。出国手続きは簡単に済みましたが保安チェックは結構な長い列でした。我らがユナイテッド航空はこの空港にはラウンジを持っていないので、休憩場所を探します。

お土産屋はたくさんあるのですが、レストランや人が休憩できる席数は極端に少ない空港のようでしたが、なんとかレストランで席を確保して最後のカクテルを楽しみましたが、エアコンの効きが悪いせいか、人が多すぎなせいかわかりませんが、空港は熱気で包まれていて冷たいカクテルを飲んでも汗が湧き出てきました~。さて、搭乗の時間が始まります。ゲートに向かいましょう。






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ホテルを変えてから2度目の朝がやってきました。この日も朝6時半に起きた後は、コーヒー&紅茶を飲んで目を覚ました後は、朝散歩をしてみました。新しいホテルの近辺はそれほど観光地的な街になっていないので、一般的な街を歩く感じになりました。朝の交通ラッシュが激しい町並みでした。朝の気温が30℃ですから、ちょこっと歩いただけもやはり汗が噴き出てきますね~
  
地元の人が行くようなスーパーマーケットを覗いてみたり、巻物ばかりの日本食レストランを見つけたり、地元の人たちが行くような値段がかなり手ごろなレストランがあったりと、観光地にはない面白い発見などもある散歩道でした。海辺の散歩もいいですが、こういう地元感どっぷりの散歩もいいものですね~。それにしても皆さんは道を掃き&水でブラシ掃除していてすごくきれい!

メキシコの街ではゴミが少なく、古い町並みでコンクリートの暗渠の蓋も壊れている感じですが、きれいにしているのが良く伝わってきます。アメリカと違って自分の住む街を大事にしているのだな~と感じる街並みです。1時間ほど歩いたら下着の方までぐっしょりと汗で湿ってしまい、ホテルに戻ってシャワーを浴びて下着も変えて再スタートです。









朝食はやはりあまり魅力的なものがなかったのでパスしました。そのあとはビーチの椅子を陣取って基本的にこの日は本当に何もしませんでした。ビーチサイドに寝転がって、カクテルを飲んで、本を読んで、飽きたら海で泳いでの繰り返しでして、ここのブログに書くようなことも何もなく平凡に時間が過ぎて行ったという感じです。ただ、担当してくれるウェイターの叔父さんがすごくいい!

ストレートばかりのリゾートホテルに僕た地はあまり見られないゲイカップルなのに分け隔てなく、サービスをしてくれるし僕たちの好きなドリンクをしっかり覚えてくれているし、3人の息子がいて、一番上が大学生なのでお金がかかるから週6で働いているんだよ~なんて聞くと、彼はいいお父さんなんだな~とほんわかした気分にもさせくれます。今まで接したメキシコ人皆さん素晴らしい!
まあ、もちろんすべてのメキシコ人がそうだとは言うつもりはありませんが、世界中いろんな国に旅行した僕たちが感じるのは、この旅行で接した人皆さん勤勉だし、親切だし、ゲイにも優しいし、家族思いでほっこりさせてくれるのですよね~。こんな国民ならば、もう少し(いや…もっともっと)政府がしっかりしていれば今まで以上に強国(豊かな)になれるのにな~と言うのが感想でした。 

ランチの時間になったので、プールサイドのレストランの方に行きまして、サラダやセビーチェなどを前菜に頼みまして、メインにDさんはガーリックシュリンプ、僕はNYステーキのサンドイッチでした。こういうインクルーシブのレストランは無難な味になっていると言いますが、激ウマ~!!というものが少ないような気がします。とりあえずお腹を満たしたランチという感じでした。








ランチの後も何もすることがないので、ひたすらカクテルを飲みながら寝転んでいるという感じでした。しかし、調子に乗ってカクテルをガンガン飲んでいたら、いつの間にかこんなに飲んだことないだろう~と言うレベルのアルコールを摂取していたようで、記憶がぶっ飛ぶと言うくらいまでには行きませんでしたが、自分で自分が幽体離脱している感覚を味わえる酔いの域に達してしまいました。
僕達の担当のJUANおじさんがあまりにも素晴らしい接客だったので、揉み放題ということもありのせられてしまった模様です(汗)。もちろん自分の責任です(反省)。午後五時過ぎたので、Dさんと一緒に部屋の方に戻ったのですが、ものすごく気分が悪くなってしまい、そのままベットに横になって休憩。

やはりマルガリータ、モヒート、ブラッディーマリーを立て続けに飲んだのが敗因であろうと思われます。こんなに悪酔いしたのは何年ぶりだろうかというくらい、かなり飲んでしまいました。










周りの人がガンガン飲んでいるし、ウェイターも次から次へカクテルを持ってきてくれるので、こういうインクルーシブのホテルは、歯止めが利かなくなる可能性大で危険ですね。かなりしんどい気分になりましたが、2時間ほどしたらだいぶ気分も落ち着いてきました。いや~一時はどうなるかと思ったくらい、ノックダウンされてしまいました。こんなの久しぶりでしたので驚きました。
ようやく夕飯を食べる気分になったので着替えてレストランへ移動。この日の夕飯は、麺類が食べたくなったので唯一麺類と言えるようなイタリアンのスパゲッティーを食べに行きました。サラダ、スープの後、Dさんはスパゲッティーボロネーゼ、僕はエビのスキャンピスパゲッティーを頼んでみました。これまた激ウマ~!!という感じではありませんが、十分美味しくいただけるものでしたので満足できました。

この後は2人とも、飲みす後食べすぎでしたので、パーティーで大騒ぎになっているホテルのパーティー会場を横目に、午後9時前にはベットに入って熟睡してしまいました。





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メキシコ、プエルト・バヤルタでの滞在はホテルをチェンジして続きました。こちらのホテルに来て初めての朝がやってきました。天気の方は快晴~!とまでは言えませんが、まずまずのお天気です。この町は6月から雨期に入ってしまうので、天気も悪くなりあまりに高温になってしまうので、真夏になればなるほど逆に観光客が減っていくとのことでした。ピークは冬期のようですね。
この日も朝起きた後は朝散歩をしてみました。しかし、この近辺はあまりいい感じの散歩道がないので海辺の砂浜を歩いてみましたが、歩きにくくて30分くらいで断念してしまいました。そのあとホテルに戻って朝食会場に行ってみましたが、あまり美味しそうな感じの食べ物がなかったので写真だけ撮って退散し、カフェでラテを飲んで朝食としました。
   









そのあとは、もう何もしないでビーチで寝転ぶだけです。本を読んだり、ブログを書いたりしていると、ホテルの従業員の方が飲み物を勧めてくれます。最初はこんな朝から~と思っていたのですが、そうか~ここはインクルーシブのホテルだから頼まなくちゃ損だ~と貧乏性丸出しの僕は、マルガリータやモヒートなどを朝からガンガン飲んでしまいました。
この日の気温は32℃。海風が吹いていても座っているだけで汗がどんどん噴き出てきます。僕はいつもはアルコールにすごく弱いのですが、汗をかいているせいかどれだけ飲んでもあまり酔いが回らず、午前中だけでカクテルを5杯くらい飲んでしまいました。それだけ飲むとさすがにほろ酔いな気分になり、目の前で海を楽しんでいる皆さんを見ながらぼんやりと過ごすことができました。











ランチの方はプールに併設されているレストランでとることにしました。シーフードのセビーチェ、サラダ、ビーフタコスを頼んでみましたが、どれだけオーダーしても代金を払わなくてもいいというのは不思議な感覚ですね。もちろんのことながら、ホテル代にその分加算されているとはわかっているのですが、無料で飲み食いしているような錯覚に陥ります。
僕以外の人たちもきっと似たような感覚にハマっているのでしょう。プールでは皆さんガンガンカクテルやビールを飲み、レストランでは次から次へ食べ物を手にして口に運んでいる人が目に映ります。通常のように商品とお金の交換が目の前されることがないので、皆さん好き勝手に食べ物や飲み物をオーダーすることができるのです。これぞインクルーシブというものですよね。

しかし、これだけ飲んで食べて運動もせずに寝転がっているだけなのですから1週間もこんなところに滞在していたら体を壊してしまうことはあり得る現実かもしれません(笑)。実際僕も今までこんなに飲んだことがないと言えるくらいアルコール摂取をしてしまっていますし、なかなかの量を食べています。。結局僕たちは午後5時くらいまで海辺におり、真夏のメキシコのビーチを堪能させレもらいました。








そのあとは部屋に戻りジャグジーでこの日の一日の汗をしっかりと落としてリラックスさせてもらいました。夕飯にはまだ少し早いので、このホテルに併設されている今まで行っていないレストランを探索してみたところ、1つのレストランではこの日アルゼンチンがテーマのステーキ食べ放題があるというのを発見しました!見てみると炭火焼のお肉がどど~んと並んでいます。
これは美味しそうだ~ということで夕飯はこちらで決定!お肉の方は5種類ほどの別の部位などのバラエティーがあり、どのお肉も良い感じで味付けされていましたし、炭火焼なので風味も良くとっても美味しいものでした。食事の途中にはタンゴのダンサーがやってきて場を盛り上げてくれます。ここのホテルは一生懸命客にエンターテイメントを提供しているな~と感心します。

従業員の方もテキパキと働いて、テーブルの飲み物を切らすこともせず見事としか言いようのない働きぶりです。メキシコ人って本当に勤勉だし親切な人が多いよね~これが米国のホテルだったらここまで行き届いたサービスはなかなか見られないよね~とDさんと共にすごく感心してしまいました。結局この日僕たちはお肉もアルコールも食べすぎるくらい堪能してから一日を終えることができました。

ここでの滞在で確実にアルコール漬けと体重増加が行われています。



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メキシコ、プエルト・バヤルタでの4度目の朝がやってきました。この日は僕たちの宿泊した素晴らしいLGBT専門のホテルをチェックアウトする日となりました。その前にいつものように朝散歩をしまして、慣れ親しんだロマンティックゾーンの街並みを汗びっしょりになって散策して1時間ほどでホテルの方に戻りました。これだけ汗をかくとお肌のもよさそうですね~。
散歩のあと、シャワーを浴びたら朝食会場へ。朝食はあまり気にしないのですが、このルーフトップバーでの朝のコーヒーはなかなかいいものなので足を運んでしまいます。朝食の頃にはまずまずの天気になっていましたので、美しい海辺の景色を見ながら朝食を楽しむことができました。もちろんのことながら、ここはエアコンが効いていないので汗をかくのは覚悟の上です(笑)。









この日このホテルをチェックアウトするのですが、ぎりぎり最後までここのホテルで楽しもうじゃないか~と思いましたのでレイトチェックアウトを頼んでみましたところ、この部屋は予約が入っていないのでOKとのことでした。1時間につきUS$20の延長料金だったので3時間ほど延長してもらうことにしました。これでお昼過ぎまでこのホテルで過ごせます。
僕達はホテルのプールでカクテルを飲みながら最後のLGBTホテルを満喫させてもらいました。ランチは取らずにスナックに蟹肉のタコスをオーダー。それにしてもこのホテルは従業員の教育もしっかりしているせいか、皆さん大変良いサービスをしてくれて心地よかったです。ホテルの客も明るくて弾けていてそれでいて、ありがちなツンと澄ました意地悪的なゲイのおネイさんもほとんどいなかったです。

僕達の泊まったコーナーオーシャンフロントのスイートの宿泊料もそれほど高くなかったので嬉しいですね。楽しい時間を最後の最後まで提供してもらい、このホテルをチェックアウトしました。ありがとう~LGBTホテル!また戻ってきます~♪ LGBTの人ならこのホテルは超お勧めできますね。ホテルをチェックアウトしたとはUberを呼んで車に乗り込み移動します。











車を20分ほど走らせた後に向かったのは、別のホテルでした~!そう、このバケーション、まだ続きます(笑)。次にやって来たホテルは、ハイアット系のオールインクルーシブのビーチリゾートホテルであります。ここプエルト・バヤルタではこういう感じのオールインクルーシブのホテルが多くありますし、昔来た時もこういうホテルにも泊まったことがありましたので今回もトライしてみます。
こちらのホテルはアダルトオンリーで子供は宿泊できない施設になっています。結構な大きさの規模のホテルのようで、従業員の人たちが微笑みながら迎え入れてくれます。チェックインの後は建物のほぼ最上階のオーシャンフロントのジュニアスイートとの部屋でした。目の前に海が広がる素敵な部屋ですが、食事付きとはいえ1泊10万円以上だと思うと、部屋のグレードとしてはLGBTホテルの方が広いしデザインが良かったかな~。









ホテルで荷物を開いた後はホテルを散策してみました。Dさんはハイアットのクラブアクセスというものができるそうなので、そちらに行ってカクテルを飲みながらホテルの感想を話し合いました。今までどっぷりとゲイに囲まれていたのが、180度一転してほぼすべてストレートカップル。それも、結構でっぷりと太った白人アメリカ人がメインの客層でして僕達にはそれに慣れるまで時間がかかりそうです(笑)。
ホテルでは結婚式が執り行われていて、マリアッチミュージックが流れ大騒ぎのパーティー会場。プールにはオーバーサイズの白人のストレートカップルたち。何となく場違いな場所に来てしまった感がありありで、もう既にあのLGBTホテルが恋しくなってしまいそうです(笑)。ただ、どのカクテルを何杯飲んでも追加料金がないのは嬉しいところです!









こちらのホテルにはシーフード、イタリアン、フレンチ、鉄板焼き、メキシカン、インターナショナルバフェなどのレストランがありまして、もちろんのことながらこれらは宿泊料金に含まれています。この日は今まで食べていない料理ということで、夕飯にはフレンチレストランの方に足を運んでみることにしました。フレンチのレストランは高級感のあるシックな空間になっていました。
こちらで、サラダ、前菜、スープ、メインにひれステーキを頼んでみました。激ウマ~!!というレベルではないものの、しっかりとした丁寧な味付けになっていて十分美味しく楽しむことができました。特にひれ肉のステーキは結構いいレベルのお肉を使っているかもしれないと思うくらいや分からで味わい深いものでありました。シーフードを主に食べていたので久しぶりにがっつりお肉が美味しいです。

こんな感じで休暇の第二弾ともいえる、滞在先の環境を変えての宿泊が始まりました~。


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