彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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ちょこちょこといろいろな場所をリノベーションしている我が家。前に住んでいた家の時に、家を売るためにリノベーションしたらそれはそれは素敵でして、できれば住んでいる時にこんな家に住んでみたかったね~と言っていたのです。せっかくリノベーションしたのに住めないのは残念。そんな経験もありましたので、住んでいるうちから素敵に直していった方がいいよね~を我が家のポリシーにしました(笑)。
家のリノベーションにはあまり僕は興味がないのですが、Dさんがとっても乗り気なので、とんでもないことをしない限り、それほど反対をしないでおこうと思っています。そして今回のリノベーションはキッチンの壁でした。我が家のキッチンはギャレースタイルという感じの、こじんまりとしたものでして、天窓もありますがオーブンな感じではなく少し洞穴的な感じのするものです。
前にキッチンをリノベーションした時にはそれなりに気に入ってはいたのですが、何となく味気ないシンプルなものでした。ですからDさんが、ミッドセンチュリーのスタイルのタイルで少しカラフルさを加えたいというので了承しました。こだわる彼はタイル選びからすごかったです。個人経営の手作りのタイルやを見つけ、吟味に吟味を重ねてからのタイルをオーダーしました。 手作りなのでオーダーしてから出来上がるまで5カ月という時間を要するものでした。形はミッドセンチュリー風の曲線が綺麗なもので決め、色の方は前回僕たちが行ったポルトガルでよく見かけた明るい色をイメージして、温かみのある色を選択しまして、それと反対の落ち着いた色も一緒に配置してみることにしたのです。そして出来上がったキッチンがこんな感じです。
手作りのタイルなので、ひとつひとつの形が微妙に違いまして、職人さんたちがひとつひとつをうまく合わせながら、丁寧に張り付けてくれていました。職人さんが素晴らしい仕事してくれましたので、完成度はなかなかのものです。前のシンプルな感じもそれはそれでいいのはありましたし、正直に言いましててこの色はある意味少し冒険してしまった感もあります。
しかしながら、子なしでおっさん2人の静かな家にはこれくらのカラフルさもあっていいかな~とも思っています。 我が家は基本的に壁も天井も白で、家具や床やカビネットが茶色というものすごくモノトーン的な家なのです。ですから、完成したキッチンは今までよりもずっと明るく、料理をしても何となく気分が高揚するような暖かい気分になる場所になってきたような気がします。
そんな訳でして、出来上がった時はあまりのカラフルさに戸惑ってしまった感もある2人ですが、今ではだいぶ慣れてきたこともあり、この温かみのあるキッチンを2人とも結構気に入っております。
そしてこの新しいキッチンで、今季初のおでんを作ってみました。サンフランシスコベイエリアではだいぶ気温が下がり、今朝の温度は6℃でした。 こう寒いとやっぱりおでんだよね~とDさんからのリクエストがありましたので、早速作ってみました。練り物、大根、しらたき、こんにゃく、ジャガイモ、豆腐、玉子などなど。カラフルなキッチンとは異なり、見事な茶色一色の夕飯となってしまいましたが、寒い夜には体の温まる美味しいおでんとなりました。これから、この新しいキッチンでいろいろと作っていきましょう~♪
家のリノベーションにはあまり僕は興味がないのですが、Dさんがとっても乗り気なので、とんでもないことをしない限り、それほど反対をしないでおこうと思っています。そして今回のリノベーションはキッチンの壁でした。我が家のキッチンはギャレースタイルという感じの、こじんまりとしたものでして、天窓もありますがオーブンな感じではなく少し洞穴的な感じのするものです。
前にキッチンをリノベーションした時にはそれなりに気に入ってはいたのですが、何となく味気ないシンプルなものでした。ですからDさんが、ミッドセンチュリーのスタイルのタイルで少しカラフルさを加えたいというので了承しました。こだわる彼はタイル選びからすごかったです。個人経営の手作りのタイルやを見つけ、吟味に吟味を重ねてからのタイルをオーダーしました。 手作りなのでオーダーしてから出来上がるまで5カ月という時間を要するものでした。形はミッドセンチュリー風の曲線が綺麗なもので決め、色の方は前回僕たちが行ったポルトガルでよく見かけた明るい色をイメージして、温かみのある色を選択しまして、それと反対の落ち着いた色も一緒に配置してみることにしたのです。そして出来上がったキッチンがこんな感じです。
手作りのタイルなので、ひとつひとつの形が微妙に違いまして、職人さんたちがひとつひとつをうまく合わせながら、丁寧に張り付けてくれていました。職人さんが素晴らしい仕事してくれましたので、完成度はなかなかのものです。前のシンプルな感じもそれはそれでいいのはありましたし、正直に言いましててこの色はある意味少し冒険してしまった感もあります。
しかしながら、子なしでおっさん2人の静かな家にはこれくらのカラフルさもあっていいかな~とも思っています。 我が家は基本的に壁も天井も白で、家具や床やカビネットが茶色というものすごくモノトーン的な家なのです。ですから、完成したキッチンは今までよりもずっと明るく、料理をしても何となく気分が高揚するような暖かい気分になる場所になってきたような気がします。
そんな訳でして、出来上がった時はあまりのカラフルさに戸惑ってしまった感もある2人ですが、今ではだいぶ慣れてきたこともあり、この温かみのあるキッチンを2人とも結構気に入っております。
そしてこの新しいキッチンで、今季初のおでんを作ってみました。サンフランシスコベイエリアではだいぶ気温が下がり、今朝の温度は6℃でした。 こう寒いとやっぱりおでんだよね~とDさんからのリクエストがありましたので、早速作ってみました。練り物、大根、しらたき、こんにゃく、ジャガイモ、豆腐、玉子などなど。カラフルなキッチンとは異なり、見事な茶色一色の夕飯となってしまいましたが、寒い夜には体の温まる美味しいおでんとなりました。これから、この新しいキッチンでいろいろと作っていきましょう~♪
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先日書いたように仕事での大きな山を無事越えることができてほっとしています。そして、そのプロジェクトのまずまずの成功で職場の皆さんからお褒めの言葉を頂戴していました。それなのに気分があまり晴れないのあります。まあ、確かにプロジェクトを指揮したのは僕でありますし、大きなピクチャーとしてはこのプロジェクト=僕みたいな構図が外部からは見えるのでしょう。
しかしながら、僕がこのプロジェクトで素晴らしかったのかというと正直な目で見ても否だな~と言うのが素直な感想でした。僕の下で働く人たちがもの凄く優秀だったので、あれよあれよといううちにプロジェクトが前に進んでいき、僕が指示しないところでも彼らが率先して自己判断でいい方向に動かしてくれたというのが大きいような気がするのです。
僕はと言えば、どちらかというと僕よりも数段に優秀な彼らの足を引っ張らないように動いていたという感じじゃないかな~とみています。それなのに、賞賛の言葉をもらうのが僕になってしまいます。ですから、何というのでしょうね~成功を横取りしているような感覚に陥ってしまいます。もちろん賞賛の言葉をくれた人たちにはどれだけ部下たちが素晴らしかったも伝えました。
そして部下たちにも各方面からのお褒めの言葉をしっかりと伝えました。彼らの功績の大きいことをしっかりと述べているのです。彼らからは不満の言葉などはありませんが、僕個人的には役得だよな~なんて思っています。実際の自分は、英語もままならない上に性格的にも難のある、なんとも頼りない上司なのにな~とモヤモヤしたものを抱えていました。
他の部署の人などを見ていると、こういうことでは素直に自分の功績を認め、成功は自分が指揮をうまく取ったからだからね~と素直にあっけらかんと言ってしまう同僚もいまして、彼らのようなメンタリティーがすごく羨ましく感じられます。自分もそれくらい図太くないといけないよな~なんて思ってしまいますね(笑)。
そんな折、Presidentさんや理事長さんから賞賛の言葉の綴られた手書きのカードとプレゼントが僕宛に届きました。ここまで何度も賞賛されると、ますます自分の本来の姿と周りから見られている姿のギャップの大きさを感じてしまい、嬉しいはずなのに困惑してしまいました。それに、後日Presidentさんとのミーティングで、なんとも興味深い話を聞かされました。 彼女曰く、今理事との話し合いを始めたばかりなので、具体的なものは何も決まっていないが、という前提の話で、職場の中のDirectorの中にはこの会社ではなくてはならない人材があり、それらの人材の流出を防ぐためにも、この職場はそれらの人材を手厚く扱わなくてはいけないのだというのです。その具体的な方法として、役職の変更と給与の見直しなのだそうです。
まあいわゆる昇格みたいなものですね。そして僕はその対象者の中に含まれているとのことでした。この話も、この世の中にはもっと素晴らしい働きをしてものすごくエリートな人から見ると大した話ではないのかもしれませんが、僕のような人間には身に余る話であるのです。これを聞いて僕は、これまたかなり困惑。
これらの対象者のほとんどが、それはもう~僕が足元にも及ばないような頭脳明晰で人望も厚い人たちばかりなのです。こんなの受け入れてしまったら、いろいろな意味で会社でまずまず居づらくなりそうだと思ってしまいました。なぜそんなことを感じてしまうかと言いますと僕は多分運が良かっただけなのだからです。
僕の場合、たまたま昔からの上司であった彼女に気に入られていて、その彼女があれよあれよという間に昇格し続けて、いつの間にかPresidentさんになっただけ。日本風でいうと、(実力も伴わないのに)うまく派閥の波に乗ってしまったという感じなのでしょうね~。Dさんに話したら、いや~君はそれなりに自分の役割を全うしたから、こういう評価なので素直に喜んだらいいよ~と言ってくれます。 まあ、話のスケールが違いますが、たまに芸能人が真の自分と作られた自分のギャップの大きさに心的障害を引き起こすと聞くことがありますが、そういう過程がどんなものなのか何となくわかったような気がしました。人生は身の丈に合った環境で過ごすのが一番幸せなのかもしれないですね。もちろん給料が上がるのは嬉しいですが、これ以上の責任の重い役職はもう精神的に無理な気がします。
別に自己肯定が極端に低いとは自分では思ってはいないいですし、こうしていい評価をしてもらえるのは素直に嬉しくも感じます。また使えないと言われて職場にいる環境よりは、ずっと恵まれたものだとはしっかりと自覚しています。ただ、このままどんどん責任の重い職務になって行くと、ワクワクする感じよりも、どこまで自分の精神が耐えられるのか不安の方が大きいのが今の現状です。
しかしながら、僕がこのプロジェクトで素晴らしかったのかというと正直な目で見ても否だな~と言うのが素直な感想でした。僕の下で働く人たちがもの凄く優秀だったので、あれよあれよといううちにプロジェクトが前に進んでいき、僕が指示しないところでも彼らが率先して自己判断でいい方向に動かしてくれたというのが大きいような気がするのです。
そして部下たちにも各方面からのお褒めの言葉をしっかりと伝えました。彼らの功績の大きいことをしっかりと述べているのです。彼らからは不満の言葉などはありませんが、僕個人的には役得だよな~なんて思っています。実際の自分は、英語もままならない上に性格的にも難のある、なんとも頼りない上司なのにな~とモヤモヤしたものを抱えていました。
他の部署の人などを見ていると、こういうことでは素直に自分の功績を認め、成功は自分が指揮をうまく取ったからだからね~と素直にあっけらかんと言ってしまう同僚もいまして、彼らのようなメンタリティーがすごく羨ましく感じられます。自分もそれくらい図太くないといけないよな~なんて思ってしまいますね(笑)。
そんな折、Presidentさんや理事長さんから賞賛の言葉の綴られた手書きのカードとプレゼントが僕宛に届きました。ここまで何度も賞賛されると、ますます自分の本来の姿と周りから見られている姿のギャップの大きさを感じてしまい、嬉しいはずなのに困惑してしまいました。それに、後日Presidentさんとのミーティングで、なんとも興味深い話を聞かされました。 彼女曰く、今理事との話し合いを始めたばかりなので、具体的なものは何も決まっていないが、という前提の話で、職場の中のDirectorの中にはこの会社ではなくてはならない人材があり、それらの人材の流出を防ぐためにも、この職場はそれらの人材を手厚く扱わなくてはいけないのだというのです。その具体的な方法として、役職の変更と給与の見直しなのだそうです。
まあいわゆる昇格みたいなものですね。そして僕はその対象者の中に含まれているとのことでした。この話も、この世の中にはもっと素晴らしい働きをしてものすごくエリートな人から見ると大した話ではないのかもしれませんが、僕のような人間には身に余る話であるのです。これを聞いて僕は、これまたかなり困惑。
これらの対象者のほとんどが、それはもう~僕が足元にも及ばないような頭脳明晰で人望も厚い人たちばかりなのです。こんなの受け入れてしまったら、いろいろな意味で会社でまずまず居づらくなりそうだと思ってしまいました。なぜそんなことを感じてしまうかと言いますと僕は多分運が良かっただけなのだからです。
僕の場合、たまたま昔からの上司であった彼女に気に入られていて、その彼女があれよあれよという間に昇格し続けて、いつの間にかPresidentさんになっただけ。日本風でいうと、(実力も伴わないのに)うまく派閥の波に乗ってしまったという感じなのでしょうね~。Dさんに話したら、いや~君はそれなりに自分の役割を全うしたから、こういう評価なので素直に喜んだらいいよ~と言ってくれます。 まあ、話のスケールが違いますが、たまに芸能人が真の自分と作られた自分のギャップの大きさに心的障害を引き起こすと聞くことがありますが、そういう過程がどんなものなのか何となくわかったような気がしました。人生は身の丈に合った環境で過ごすのが一番幸せなのかもしれないですね。もちろん給料が上がるのは嬉しいですが、これ以上の責任の重い役職はもう精神的に無理な気がします。
別に自己肯定が極端に低いとは自分では思ってはいないいですし、こうしていい評価をしてもらえるのは素直に嬉しくも感じます。また使えないと言われて職場にいる環境よりは、ずっと恵まれたものだとはしっかりと自覚しています。ただ、このままどんどん責任の重い職務になって行くと、ワクワクする感じよりも、どこまで自分の精神が耐えられるのか不安の方が大きいのが今の現状です。
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最近ちょっとお気に入りの肉の卸問屋がやっているビストロ。気に入りすぎて頻繁に行ってしまっています。値段は激高ではないし、料理の質も悪くないのでファーストフードに行くよりもちょっとのんびりできる感じなので、僕達にとっては使い勝手がいいように感じられます。この日僕はPhilly Steak Sandwich、Dさんはいつものように赤牛バーガーを頼みました。
しいて言えば、フライドポテトがもう少し細めで僕たち好みだといいのですが、まあこれくらいは許容範囲ですし、十分美味しかったので満足させてもらえました。この日ももちろんのことながら週末に行ったのですが、いつも通りに素人バンドがうるさい音楽を演奏していたので、これさえなければのどかでいい食事ができそうなのに~と2人で苦笑していました。
そして数週間後にまた訪問。この日もバンドマンがスタンバイしていましたが、僕達がやって来た時には休憩時間だったらしく、静かにランチをいただくことができました(笑)。今回は2人とも肉屋のビストロなのに、肉ではないものを頼みました。DさんはBeets Saladで、僕はシーフードスパゲッティーでした。パスタはちょっと茹ですぎ感がありましたが、アメリカではあるあるなので良しとしましょう。
全体的には魚介類がたくさん入っていてまずまずの美味しさでした。Dさんの方はBeets Saladのトッピングにチキングリルを付け足したようですが、これは満足のいく美味しさだったようです。この時のランチの話題が、チップでした。このお店はカウンターでオーダーして、出来上がるとポケベルのようなものがなりますので、再度カウンターで出来上がった料理を取りに行くというスタイルなのです。
お皿の片付けも基本的は自分たちがやる形であります。ここで問題なのが、ここまで徹底してセルフルサービスなのに、最初のオーダーの時のお会計でカードを使うと、タブレットにチップを要求されるのです。それも18%からの始まりです。最初はあまり考えずチップを払っていたのですが、ここまでセルフなのに、なぜ18%もチップを払うのだろうと疑問が起こりました。 チップって本来ウェイターなどのサービスに対して払うものなのに、ウェイターがいないお店でも払うものなのでしょうか?まあ、最近のトレンドだとファーストフードでも、スタバでもチップを要求するようになっていますから、ありえると言えばありえるのかもしれません。しかし、なんでしょうね~このチップ文化には、長年米国に住んでいてもモヤモヤするものを感じるのが正直なところです。
昔はウェイターはチップをもらうという前提でした。ですから、彼らの賃金は最低賃金よりも下に設定されていたのでチップが正当化されていましたが、現在カリフォルニアではそういう違いは撤廃されているので、どこでこの肥大化するチップに正当性を持たせているのか疑問です。雇い主が最初からまともに賃金を払い、客のチップに依存しないでくれればいいのにな~と思ってしまいます。
そして数週間後にまた訪問。この日もバンドマンがスタンバイしていましたが、僕達がやって来た時には休憩時間だったらしく、静かにランチをいただくことができました(笑)。今回は2人とも肉屋のビストロなのに、肉ではないものを頼みました。DさんはBeets Saladで、僕はシーフードスパゲッティーでした。パスタはちょっと茹ですぎ感がありましたが、アメリカではあるあるなので良しとしましょう。
全体的には魚介類がたくさん入っていてまずまずの美味しさでした。Dさんの方はBeets Saladのトッピングにチキングリルを付け足したようですが、これは満足のいく美味しさだったようです。この時のランチの話題が、チップでした。このお店はカウンターでオーダーして、出来上がるとポケベルのようなものがなりますので、再度カウンターで出来上がった料理を取りに行くというスタイルなのです。
お皿の片付けも基本的は自分たちがやる形であります。ここで問題なのが、ここまで徹底してセルフルサービスなのに、最初のオーダーの時のお会計でカードを使うと、タブレットにチップを要求されるのです。それも18%からの始まりです。最初はあまり考えずチップを払っていたのですが、ここまでセルフなのに、なぜ18%もチップを払うのだろうと疑問が起こりました。 チップって本来ウェイターなどのサービスに対して払うものなのに、ウェイターがいないお店でも払うものなのでしょうか?まあ、最近のトレンドだとファーストフードでも、スタバでもチップを要求するようになっていますから、ありえると言えばありえるのかもしれません。しかし、なんでしょうね~このチップ文化には、長年米国に住んでいてもモヤモヤするものを感じるのが正直なところです。
昔はウェイターはチップをもらうという前提でした。ですから、彼らの賃金は最低賃金よりも下に設定されていたのでチップが正当化されていましたが、現在カリフォルニアではそういう違いは撤廃されているので、どこでこの肥大化するチップに正当性を持たせているのか疑問です。雇い主が最初からまともに賃金を払い、客のチップに依存しないでくれればいいのにな~と思ってしまいます。
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サンフランシスコベイエリアはアジア人の割合がとっても多いので、いろいろなアジア系の料理を楽しむことができます。特に中華系、広東語圏の人たちが多いので、そのあたりの料理もいろいろな形で提供されています。飲茶はもちろんのこと本格的な広東料理のレストランもあります。そんな中で僕達がちょっと気に入っているのはこちらの香港カフェ。
カジュアルな香港系の料理を出すお店ですが、面白いのがスパゲッティーや、マカロニグラタン、サンドイッチなども出すのです。それなのに結構本格的な中華料理もそろっているラインアップです。香港の若い人達の好きな洋食も、ちゃんとした中華も出すので若い人からお年寄りまで楽しめるという感じのようです。その為か3世代そろった家族が丸テーブルにそろって食事をしているのをよく見かけます。
僕達が好きなのは、厚揚げのような豆腐とシイタケを炒めたものを茹でた青梗菜の上にのっているものや、牛肉とねぎ、しょうがの薄切りを一緒に炒めた生姜のスパイシーさを感じられる一品と、香港式の細麺を使った軽い醤油味の焼きそばです。これらはDさんも僕も両方とも好きなのでこちらに来るたびに頼んでしまいます。次は違うものも試してみないといけないな~♪ 美味しい料理の後は家に戻りましたが、夕焼けがとってもきれいでした。最近は風もすっかり秋色になり、陽が落ちるのもだいぶ早くなりましたね。米国はもうすぐサンクスギビング。そして、クリスマスと忙しいホリデーシーズンが始まります。今年もあっという間に終わってしまいそうですね~
僕達が好きなのは、厚揚げのような豆腐とシイタケを炒めたものを茹でた青梗菜の上にのっているものや、牛肉とねぎ、しょうがの薄切りを一緒に炒めた生姜のスパイシーさを感じられる一品と、香港式の細麺を使った軽い醤油味の焼きそばです。これらはDさんも僕も両方とも好きなのでこちらに来るたびに頼んでしまいます。次は違うものも試してみないといけないな~♪ 美味しい料理の後は家に戻りましたが、夕焼けがとってもきれいでした。最近は風もすっかり秋色になり、陽が落ちるのもだいぶ早くなりましたね。米国はもうすぐサンクスギビング。そして、クリスマスと忙しいホリデーシーズンが始まります。今年もあっという間に終わってしまいそうですね~
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やっと仕事の山を越えまして、不安でしかなかった案件もまずまずの成果に終わりまして直属の上司であるPresidentさんも大満足のようでした。理事会の皆さんからの賞賛のメッセージを彼女はたくさん受け取ったらしく、それはそれは上機嫌でシェアしてくれました。こういうお礼のメッセージをもらうと頑張っただけあったな~と、ほっと胸をなでおろしているところです。
上からの丸投げと、それを下の人に手伝わせて中間管理職の辛い部分をしっかりと味わいましたが、幸い部下たちはあまり文句を言わず一生懸命手伝ってくれましたし、他の部署の子たちも手伝いますよ~と言ってくれたのには本当に嬉しかったですね。かなり精神的にも追いやられた感がありまして、トラウマにもなった気がしますがこれを乗り越えることができて本当よかったです。
こういう時はやはり、Happy Hourでしょう~ということで、Dさんと一緒に山を越えたお祝いをさせてもらいました。時々行くベトナム関係のレストランの方は外のテラス席などもあるのでお邪魔してみました。僕はビールで、Dさんはワインで素晴らしい週末の始まりに乾杯です。ハロウィーンも終わると米国は一気にホリデーモードに入りますね。
最初にサンクスギビングがあって、そしてクリスマスと年末年始。こうなるともう仕事の方は、休暇をとる人も多くなるので忙しくなりませんから、ちょっと息抜きができそうな時期です。日本ですと年末年始になると、街も仕事もすごく忙しくなるそうですが、こちらでは街が忙しくなっても仕事のはのんびりムードになりますね。これからのんびりモードで仕事ができると思うと嬉しいです~!
ちなみに僕はこのHappy Hourで飲めもしないのに、ビール2杯飲んでしまったので家に帰って泥酔状態になってしまい、Dさんに大笑いされてしまいました(笑)。
上からの丸投げと、それを下の人に手伝わせて中間管理職の辛い部分をしっかりと味わいましたが、幸い部下たちはあまり文句を言わず一生懸命手伝ってくれましたし、他の部署の子たちも手伝いますよ~と言ってくれたのには本当に嬉しかったですね。かなり精神的にも追いやられた感がありまして、トラウマにもなった気がしますがこれを乗り越えることができて本当よかったです。
こういう時はやはり、Happy Hourでしょう~ということで、Dさんと一緒に山を越えたお祝いをさせてもらいました。時々行くベトナム関係のレストランの方は外のテラス席などもあるのでお邪魔してみました。僕はビールで、Dさんはワインで素晴らしい週末の始まりに乾杯です。ハロウィーンも終わると米国は一気にホリデーモードに入りますね。
最初にサンクスギビングがあって、そしてクリスマスと年末年始。こうなるともう仕事の方は、休暇をとる人も多くなるので忙しくなりませんから、ちょっと息抜きができそうな時期です。日本ですと年末年始になると、街も仕事もすごく忙しくなるそうですが、こちらでは街が忙しくなっても仕事のはのんびりムードになりますね。これからのんびりモードで仕事ができると思うと嬉しいです~!
ちなみに僕はこのHappy Hourで飲めもしないのに、ビール2杯飲んでしまったので家に帰って泥酔状態になってしまい、Dさんに大笑いされてしまいました(笑)。
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大統領選がありまして、カリフォルニアのわが職場は皆さん鬱状態になっております。僕はある程度こうなることを予想していたので、どちらかと言えばなるべくしてこうなったという感想かな。そこまでこういうものに影響されないようにメンタルヘルスを保ちます。まあ、なるようにしかなりませんしね。今回の日記はその大統領選の前のことであります。
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ここのところ、仕事が猛烈に忙しくて下から上からの突き上げによって、精神的にも崩壊しそうなくらいな感じでした。ある時は午前3時に目が覚めてしまいそれから眠れくなったので、そのまま起きて暗闇の中の朝散歩に出かけたら、真っ暗だったので段差に足をとられて転んでひざをすりむくという失態もしてしまいました(笑)。日の出ていない早朝散歩は気を付けないといけませんね~。 その日はそのまま午前7時に職場に行って仕事を始めてみましたが、オフィスに人もいないし、皆さん起きてもいないから、メールも来ないので思いっきり集中的に仕事ができまして、今まで後回しにしていて手を付けるのをためらっていた業務も90%近く完成することができたのでほっとしました。しかし、午後3時くらいには体の方もかなり疲れてきましたね。
そして待ちに待った週末がやってきましたので、Dさんとのんびり朝散歩に出かけました。秋風が気持ちの良いンフランシスコベイエリア。気温も日々ぐっと下がってきて今朝は9℃くらいまでになっていました。いつも思うのですがハロウィーンを過ぎると秋の空気が深まりますね。青い空の下、秋風に吹かれながらの朝散歩は大変気持ちの良いもので、手が付けられなかった業務もひとつ終わったこともあり心も軽く感じることができました。
散歩では、大きな鹿に遭遇したり、ファーマーズマーケットで野菜数種類と鶏の丸焼きを買ったりしたりして、ストレス発散をすることができました。基本的に僕は家人間ですが、こうして外に出るということはいい気分転換になるのだな~ということを感じます。家の中にいると楽には楽ですが、こういう爽快な気分にはなかなかなれませんよね。
この日のランチはとっても肉的な気分だったので裏庭の方で火鍋をやることにしました。火鍋は家の中でもできますが、結構匂いがこもってしまいますし、気候的にも快適に外で過ごせそうだったので、火鍋セットを用意して、ビールとワインで乾杯です。ファーマーズマーケットで買ってきたキノコ類や野菜、豆腐、白滝と薄切り肉を用意してみました~。 ちょっと辛めの市販の火鍋スープの素を入れてぐつぐつに立った鍋に肉や野菜を入れて楽しみました。つけダレには自家製のポン酢と市販のゴマダレです。ゴマダレも昔自分で作りましたが、市販のような美味しい味にならなかったので諦めました。それにしても火鍋をやるのはかなり久しぶりじゃないかな?2人でしっかりお肉も野菜もたくさん食べてお腹いっぱいになりました~♪
食事の後、Dさんはカウチで携帯を手に持ちながら寝落ちしていました(笑)
僕はベットに行って昼寝 いや~平和な一日だった~♪
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ここのところ、仕事が猛烈に忙しくて下から上からの突き上げによって、精神的にも崩壊しそうなくらいな感じでした。ある時は午前3時に目が覚めてしまいそれから眠れくなったので、そのまま起きて暗闇の中の朝散歩に出かけたら、真っ暗だったので段差に足をとられて転んでひざをすりむくという失態もしてしまいました(笑)。日の出ていない早朝散歩は気を付けないといけませんね~。 その日はそのまま午前7時に職場に行って仕事を始めてみましたが、オフィスに人もいないし、皆さん起きてもいないから、メールも来ないので思いっきり集中的に仕事ができまして、今まで後回しにしていて手を付けるのをためらっていた業務も90%近く完成することができたのでほっとしました。しかし、午後3時くらいには体の方もかなり疲れてきましたね。
そして待ちに待った週末がやってきましたので、Dさんとのんびり朝散歩に出かけました。秋風が気持ちの良いンフランシスコベイエリア。気温も日々ぐっと下がってきて今朝は9℃くらいまでになっていました。いつも思うのですがハロウィーンを過ぎると秋の空気が深まりますね。青い空の下、秋風に吹かれながらの朝散歩は大変気持ちの良いもので、手が付けられなかった業務もひとつ終わったこともあり心も軽く感じることができました。
この日のランチはとっても肉的な気分だったので裏庭の方で火鍋をやることにしました。火鍋は家の中でもできますが、結構匂いがこもってしまいますし、気候的にも快適に外で過ごせそうだったので、火鍋セットを用意して、ビールとワインで乾杯です。ファーマーズマーケットで買ってきたキノコ類や野菜、豆腐、白滝と薄切り肉を用意してみました~。 ちょっと辛めの市販の火鍋スープの素を入れてぐつぐつに立った鍋に肉や野菜を入れて楽しみました。つけダレには自家製のポン酢と市販のゴマダレです。ゴマダレも昔自分で作りましたが、市販のような美味しい味にならなかったので諦めました。それにしても火鍋をやるのはかなり久しぶりじゃないかな?2人でしっかりお肉も野菜もたくさん食べてお腹いっぱいになりました~♪
食事の後、Dさんはカウチで携帯を手に持ちながら寝落ちしていました(笑)
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ここのブログにも以前登場したことがあるご近所さんとランチデートしてきました。我が家の近所には数名の比較的仲の良いご近所さんがおりまして、その筆頭が今年89歳になる日本人女性。彼女は時々美味しいものを僕たちにお裾分けしてくれたりしていまして、前回のズッキーニブレッドも焼き立ての熱々のものを僕たちに分けてくれました。とっても美味しいケーキでした。
そしてその彼女の家と反対側に、韓国人の80代の女性が1人で住んでいます。93歳だった旦那さんの自宅介護を数年した後、今は1人暮らしとなっていましたが積極的に出会いを見つけようと頑張る、なかなか素敵で面白い女性であります。お互い近所の散歩をしますので、よく顔を合わせていてちょっとした世間話なんかもしていましたから、今度ゆっくりランチでもしましょうか~と誘ってみたのです。 すると、彼女は物凄く喜んでくれまして、僕達が良く行くピザ屋に興味があったのだけれど一人ではいけないからということで、ご一緒させてもらいました。まずは席についてワインとビールで乾杯!サラダとピザを頼んでから、彼女の米国に来たいきさつを聞いてみました。彼女は韓国で20代の時に医学生で、米国に来るチャンスに飛び乗ってそのままニューヨークの医学大学へ行ったそうです。
そして、米国で他の韓国人医大生と出会って結婚。3人の子供に恵まれましたが、旦那との生活は破綻していて子供たちが成人と共に離婚。元旦那も、よく我慢したね~と恨み言はなかったとのことでした。自称、白人大好きな彼女ですので、カントリーミュージックのダンスサークルで元空軍兵士の旦那さんと出会い結婚、その後こちらに移り住んで彼が93歳で亡くなるまで一緒に幸せに暮らしたそうです。
現在は、教会に行ったり、カードゲームのクラブに入ったり、娘と息子たちや孫と時間を過ごしているけれど、やはり旦那さんがいなくなったのはすごく寂しいと言っていました。そして、僕達がこんなおばあちゃんをランチに誘ってくれるなんて思ってもみなかったからとっても嬉しかったのよ~と言ってくれました。彼女は終始ものすごい勢いで話していて、僕達は聞き役に徹していました。
あんなに元気に見える彼女でもやはり、最愛の旦那さんがいなくなって寂しかったのだろうね~と察することが出来、こうしてご近所さんとしていい関係を築き上げられそうで僕たちも嬉しかったです。そういえば、この日彼女はご綺麗な格好とフルメークで僕達のランチデートに登場しましたので、気合が入っているのを見て僕たちもちょっと嬉しくなりました。 日本でも米国でも大都会ですとご近所付き合いが希薄と言われますが、我が家のご近所さんは比較手的いい距離感で皆さんとお付き合いできていますので、郊外に住むのも悪くないな~と思えます。Dさんは特にお年寄りのことをすごく気にかける人間なので彼を見ていると、こうやってひとりで暮らしているお年寄りにさりげなく関係を保っているのは、慈善事業などではなく素直にいいものだな~って感じます。
Dさんのそういう優しい所は見習いたいものだな~と言ったら、彼は僕が昔のバイト先のおばあちゃんといまだにお付き合いしたり絵葉書を出したり、自分の有給休暇を使って父と温泉旅行に行くことだって同じだよ~と言ってくれました。そうか~好きでやっていると気が付かないけれどこういう自己満足的なものでも頑張らずできることを続けるのもいいことなのかもしれないな~と思えました。
そしてその彼女の家と反対側に、韓国人の80代の女性が1人で住んでいます。93歳だった旦那さんの自宅介護を数年した後、今は1人暮らしとなっていましたが積極的に出会いを見つけようと頑張る、なかなか素敵で面白い女性であります。お互い近所の散歩をしますので、よく顔を合わせていてちょっとした世間話なんかもしていましたから、今度ゆっくりランチでもしましょうか~と誘ってみたのです。 すると、彼女は物凄く喜んでくれまして、僕達が良く行くピザ屋に興味があったのだけれど一人ではいけないからということで、ご一緒させてもらいました。まずは席についてワインとビールで乾杯!サラダとピザを頼んでから、彼女の米国に来たいきさつを聞いてみました。彼女は韓国で20代の時に医学生で、米国に来るチャンスに飛び乗ってそのままニューヨークの医学大学へ行ったそうです。
そして、米国で他の韓国人医大生と出会って結婚。3人の子供に恵まれましたが、旦那との生活は破綻していて子供たちが成人と共に離婚。元旦那も、よく我慢したね~と恨み言はなかったとのことでした。自称、白人大好きな彼女ですので、カントリーミュージックのダンスサークルで元空軍兵士の旦那さんと出会い結婚、その後こちらに移り住んで彼が93歳で亡くなるまで一緒に幸せに暮らしたそうです。
現在は、教会に行ったり、カードゲームのクラブに入ったり、娘と息子たちや孫と時間を過ごしているけれど、やはり旦那さんがいなくなったのはすごく寂しいと言っていました。そして、僕達がこんなおばあちゃんをランチに誘ってくれるなんて思ってもみなかったからとっても嬉しかったのよ~と言ってくれました。彼女は終始ものすごい勢いで話していて、僕達は聞き役に徹していました。
あんなに元気に見える彼女でもやはり、最愛の旦那さんがいなくなって寂しかったのだろうね~と察することが出来、こうしてご近所さんとしていい関係を築き上げられそうで僕たちも嬉しかったです。そういえば、この日彼女はご綺麗な格好とフルメークで僕達のランチデートに登場しましたので、気合が入っているのを見て僕たちもちょっと嬉しくなりました。 日本でも米国でも大都会ですとご近所付き合いが希薄と言われますが、我が家のご近所さんは比較手的いい距離感で皆さんとお付き合いできていますので、郊外に住むのも悪くないな~と思えます。Dさんは特にお年寄りのことをすごく気にかける人間なので彼を見ていると、こうやってひとりで暮らしているお年寄りにさりげなく関係を保っているのは、慈善事業などではなく素直にいいものだな~って感じます。
Dさんのそういう優しい所は見習いたいものだな~と言ったら、彼は僕が昔のバイト先のおばあちゃんといまだにお付き合いしたり絵葉書を出したり、自分の有給休暇を使って父と温泉旅行に行くことだって同じだよ~と言ってくれました。そうか~好きでやっていると気が付かないけれどこういう自己満足的なものでも頑張らずできることを続けるのもいいことなのかもしれないな~と思えました。
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この週末はハロウィンの直前の週末でしたので、街ではハロウィンの仮装をしたこともや大人が沢山いてお祭り騒ぎになっていたサンフランシスコの街でした。午後4時くらいにHayes Valleyの方でHappy Hourでも楽しもうか~と思ってやって来たのですが、大きなハロウィンのイベントがあったらしく、公共の駐車場は軒並み満車になっていました。
それでも何とか車を停めるところを見つけて街の方を歩いてみると、たくさんの人が集まる一角がありましたので、のぞいてみたらサンフランシスコの市長さんとゲイを公認している州の議員さんがいましたので記念撮影しておきました。来週市長選が行われますので、この市長さんも強敵が色々いるので大変ですね。こういう場所で優しい市長さんアピールを頑張っていました(笑)。再選できるかな?
Hayes Valleyは、それはそれは大昔に高速道路が横断する全く何もないどちらかというと結構危険な地域でありましたが、高速道路が取り払われ街の改善が行われた結果、サンフランシスコで人気のオサレな商店街へと変貌を遂げました。僕はあまり興味がなかったのですが、Dさんは仕事の同僚とちょくちょく訪問していまして、カッコいいお店が多いけど激高なお店が多いよ~と言っていました。
そんな場所に僕も遂に足を踏み入れてみましたが、確かに素敵なお店が並び写真映えするような料理を出すお店がたくさんあり、土曜日の午後ということもあってかなりの人出でにぎわっていました。僕達はこれと言って店を決めていませんでしたので、適当に見つけてネットでも評判の良かった、こちらのワインバー的なお店の方で1杯飲んでみることにしました。
30代くらいから40代が中心の人たちでにぎわうこちらのお店は、料理はおつまみだけでメインにワインを出す感じのお店のようでした。お店は店内には席がほとんどありませんが、店先とバックやヤードの席があり、店員さんの態度がすこぶる良く素敵な感じのお店でありました。僕はワインは飲まないので、本物のシャンパンを頼んだら、1杯日本円にして3300円で腰が抜けそうになりました(笑)。
おつまみの方はサーモンディップ、オイルタコ、オイル虹鱒の3つを頼みましたが、これらは缶詰で別にこちらで作っている料理ではありません。しかし、こちらの缶詰はなかなか美味しくてDさんとともに満足できました。こちらで合計おつまみ3つとドリンク3つで、お会計は数万円という何ともとってもサンフランシスコな値段設定に2人とも驚愕してしまいました(笑)。 店のお客さんを見てみると、見た目では判断できませんがどう見てもそれほど高収入の人間にも見えませんし、僕達よりもガンガン飲んで食べているのです。こういう年代の子たちって、サンフランシスコというブランドの街でどれだけどんなお店を知っているかが自分への自信の一部になっていて、きっと貯金もなくギリギリの生活をしているのだろうな~なんて勝手に想像して楽しみました。
まあ、僕達も彼らくらいの年の頃にはいろんなお店に行くのが好きだったし、サンフランシスコという名前の街に住んでいることが数少ない自分を誇る一部だったよね~と思いだします。でも今はブランドよりも将来的な経済展望を考えて現実的に暮らすようになったのだから、これは誰もが通る道なのかもしれないね~と話していました。ブランド信仰卒業できた自分を褒めてあげたいです(笑)。
ほろ酔い気分で歩いてたどり着いたのが、こちらDavies Symphony Hall。
そう~この日はサンフランシスコ交響楽団の音楽を聴きにやって来たのです。もともとは28年の記念日にと考えていたのですが、1週間後にRhapsody In Blueを演奏すると書いてあったので、我らがユナイテッド航空のファンクラブとしては、こちらの音楽をぜひ生演奏で聞いてみたいと思いましてチケットを購入しました。疲れ切った2人へのご褒美で心を癒させてもらいましょう~。
ご存じの方も多いかと思いますが、我らがユナイテッド航空はこちらの演目を企業イメージソングとして使っておりまして、飛行機に乗るたびにこのメロディーを聴くことができます。しかし今回はユナイテッド航空ことは忘れましょう(笑)。演奏までまだ時間がありましたので、ロビーで泡ワインを飲み、行きかう人たちを眺めて写真撮影のお手伝いをしたりして、非日常的な素敵なひと時を過ごしました。
サンフランシスコシンフォニー物凄く久しぶりですが、やはりこういう時間はいいものですね~。僕達はホール前よりのど真ん中に席を確保しましたので、それはそれは夢のような目くるめく時を過ごすことができました。ピアノ演奏はこの日がサンフランシスコシンフォニーでのデビューというMichelle Cannという黒人女性でした。
彼女はもの凄く表情豊かに演奏してくれまして、ぐっと引き込まれてしまいまして、演奏があっという間に感じられました。やはり生の演奏って素晴らしいですね。体での振動を感じながら音楽を聴くというのはこういうものなのだ~と言うのを久しぶりに経験することができました。彼女はスタンディングオベーションに答えて、プログラムにない曲も弾いてくれました。
今回の演目たちはクラシックというには作曲から100年以下という少し若い音楽でしたので、いつものクラシックとは違うまた別の良さを楽しむことができました。Dさんも今回の演奏はとっても楽しめたらしく、もっと頻繁に音楽を聴きに行きたいよね~と言うくらい満足していたようです。食欲の秋、芸術の秋。素敵な時間をありがとうございました~。とっても癒されました。
そんな場所に僕も遂に足を踏み入れてみましたが、確かに素敵なお店が並び写真映えするような料理を出すお店がたくさんあり、土曜日の午後ということもあってかなりの人出でにぎわっていました。僕達はこれと言って店を決めていませんでしたので、適当に見つけてネットでも評判の良かった、こちらのワインバー的なお店の方で1杯飲んでみることにしました。
30代くらいから40代が中心の人たちでにぎわうこちらのお店は、料理はおつまみだけでメインにワインを出す感じのお店のようでした。お店は店内には席がほとんどありませんが、店先とバックやヤードの席があり、店員さんの態度がすこぶる良く素敵な感じのお店でありました。僕はワインは飲まないので、本物のシャンパンを頼んだら、1杯日本円にして3300円で腰が抜けそうになりました(笑)。
おつまみの方はサーモンディップ、オイルタコ、オイル虹鱒の3つを頼みましたが、これらは缶詰で別にこちらで作っている料理ではありません。しかし、こちらの缶詰はなかなか美味しくてDさんとともに満足できました。こちらで合計おつまみ3つとドリンク3つで、お会計は数万円という何ともとってもサンフランシスコな値段設定に2人とも驚愕してしまいました(笑)。 店のお客さんを見てみると、見た目では判断できませんがどう見てもそれほど高収入の人間にも見えませんし、僕達よりもガンガン飲んで食べているのです。こういう年代の子たちって、サンフランシスコというブランドの街でどれだけどんなお店を知っているかが自分への自信の一部になっていて、きっと貯金もなくギリギリの生活をしているのだろうな~なんて勝手に想像して楽しみました。
まあ、僕達も彼らくらいの年の頃にはいろんなお店に行くのが好きだったし、サンフランシスコという名前の街に住んでいることが数少ない自分を誇る一部だったよね~と思いだします。でも今はブランドよりも将来的な経済展望を考えて現実的に暮らすようになったのだから、これは誰もが通る道なのかもしれないね~と話していました。ブランド信仰卒業できた自分を褒めてあげたいです(笑)。
ほろ酔い気分で歩いてたどり着いたのが、こちらDavies Symphony Hall。
そう~この日はサンフランシスコ交響楽団の音楽を聴きにやって来たのです。もともとは28年の記念日にと考えていたのですが、1週間後にRhapsody In Blueを演奏すると書いてあったので、我らがユナイテッド航空のファンクラブとしては、こちらの音楽をぜひ生演奏で聞いてみたいと思いましてチケットを購入しました。疲れ切った2人へのご褒美で心を癒させてもらいましょう~。
ご存じの方も多いかと思いますが、我らがユナイテッド航空はこちらの演目を企業イメージソングとして使っておりまして、飛行機に乗るたびにこのメロディーを聴くことができます。しかし今回はユナイテッド航空ことは忘れましょう(笑)。演奏までまだ時間がありましたので、ロビーで泡ワインを飲み、行きかう人たちを眺めて写真撮影のお手伝いをしたりして、非日常的な素敵なひと時を過ごしました。
サンフランシスコシンフォニー物凄く久しぶりですが、やはりこういう時間はいいものですね~。僕達はホール前よりのど真ん中に席を確保しましたので、それはそれは夢のような目くるめく時を過ごすことができました。ピアノ演奏はこの日がサンフランシスコシンフォニーでのデビューというMichelle Cannという黒人女性でした。
彼女はもの凄く表情豊かに演奏してくれまして、ぐっと引き込まれてしまいまして、演奏があっという間に感じられました。やはり生の演奏って素晴らしいですね。体での振動を感じながら音楽を聴くというのはこういうものなのだ~と言うのを久しぶりに経験することができました。彼女はスタンディングオベーションに答えて、プログラムにない曲も弾いてくれました。
今回の演目たちはクラシックというには作曲から100年以下という少し若い音楽でしたので、いつものクラシックとは違うまた別の良さを楽しむことができました。Dさんも今回の演奏はとっても楽しめたらしく、もっと頻繁に音楽を聴きに行きたいよね~と言うくらい満足していたようです。食欲の秋、芸術の秋。素敵な時間をありがとうございました~。とっても癒されました。
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最近仕事の方が猛烈に忙しくなっていて、自分でも明らかに疲れているよな~と感じます。いつもは余裕で流せることがいちいちイラつく原因になってしまい、ものすごく些細なことでイライラしてしまう自分がいます。メールの返事などを見ても、こんな書き方したら相手の方にも僕がかなりイラついているのが分かるよな~と思うこともしばしあり、その度に書き換えたりしていました。
こういう時に限って、部下の方が本当に何でこんなくだらないこと聞くの~と本当にくだらないことに許可を得るくせに大事なことで何の許可も取らず進めるの~ということが連発して、同時に上司のPresidentさんが、無理難題を押し付けて僕に丸投げしてきたりして、行き場のないストレスがどんどんたまる感じになりました。そして、朝起きると仕事に行きたくない病が発生するようになりました。
朝起きると、体がだるく熱っぽく本当に病気にかかった症状になるのです。そうかと言っても本当に休むわけにもいかないのでちゃんと仕事に行くのですが、仕事に行ったらこの症状は全く無くなり普通に仕事ができるというものなのです。Dさんに話してみると、これは仕事がかなり重荷になっているね~、このまま放置はよくないよ~と言われてしまいました。 まあ、そう言っても今までの一番ひどい状態よりもずっとましだと思える程度なので、自分で自分を俯瞰するようにして、あ~結構イラついているな~と第三者的に自分を見ると、少しだけ自分をどういう方向に持って行けばいいのか見えますし、この忙しさのピークは来週までなのでそれ以降は多分楽になれるよ~と自分を慰めたり、ミーティングが立て続けに入らないように調整したりしていました。
そんな時に、交流のある80代の日本人のご近所さんがズッキーニブレットを焼いたからもしよかった取に来て~と言う連絡があって焼き立て出来立ての温かなズッキーニブレッドをもらって家で食べたりするととっても嬉しかったり、庭に植えていて今年はあまり花芽がなかったミョウガがひょっこり顔を出しているのを収穫できる小さなことに妙に喜びを感じてしまいました。 こういう大変な時ですが、まだ食欲が残っているというのはいいサインです。本当に追い詰められると食欲でさえもなくなるものですから、家でのご飯も自分が食べたいな~と思うものを用意して自分を奮い立たせているという感じです。実際クッキングは無心になれるので、いいセラピーにもなっているような気がします。
この日はいつもの日系の魚屋でお刺身を買ってきて盛り合わせて、茶わん蒸しを作って、いんげんの胡麻和えを作って食しました。今回のこの繫忙期が終わったら、思いっきりのんびりモードでの仕事に切り替えようと思います!皆さんは激的にストレスがたまっている時はどうやってそれらをやり過ごしますか?
朝起きると、体がだるく熱っぽく本当に病気にかかった症状になるのです。そうかと言っても本当に休むわけにもいかないのでちゃんと仕事に行くのですが、仕事に行ったらこの症状は全く無くなり普通に仕事ができるというものなのです。Dさんに話してみると、これは仕事がかなり重荷になっているね~、このまま放置はよくないよ~と言われてしまいました。 まあ、そう言っても今までの一番ひどい状態よりもずっとましだと思える程度なので、自分で自分を俯瞰するようにして、あ~結構イラついているな~と第三者的に自分を見ると、少しだけ自分をどういう方向に持って行けばいいのか見えますし、この忙しさのピークは来週までなのでそれ以降は多分楽になれるよ~と自分を慰めたり、ミーティングが立て続けに入らないように調整したりしていました。
そんな時に、交流のある80代の日本人のご近所さんがズッキーニブレットを焼いたからもしよかった取に来て~と言う連絡があって焼き立て出来立ての温かなズッキーニブレッドをもらって家で食べたりするととっても嬉しかったり、庭に植えていて今年はあまり花芽がなかったミョウガがひょっこり顔を出しているのを収穫できる小さなことに妙に喜びを感じてしまいました。 こういう大変な時ですが、まだ食欲が残っているというのはいいサインです。本当に追い詰められると食欲でさえもなくなるものですから、家でのご飯も自分が食べたいな~と思うものを用意して自分を奮い立たせているという感じです。実際クッキングは無心になれるので、いいセラピーにもなっているような気がします。
この日はいつもの日系の魚屋でお刺身を買ってきて盛り合わせて、茶わん蒸しを作って、いんげんの胡麻和えを作って食しました。今回のこの繫忙期が終わったら、思いっきりのんびりモードでの仕事に切り替えようと思います!皆さんは激的にストレスがたまっている時はどうやってそれらをやり過ごしますか?
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Dさんの同僚にMien人の人がいます。前にもここのブログに登場して食材をくれたりしていました。その彼女と今回初めてお目にかかることができました。Mienの彼女はラオスからの難民でして、ラオスを離れて、Thaiの方で難民暮らしをしていて米国のキリスト教団体がスポンサーになって米国にやって来たという方でした。初めてお会いしての感想は、聡明で明るく素敵な方でした。
僕たちがラオスに今年の初めに行ったのですが、その時にDさんは彼女に盛りだくさんのお土産を買って渡したので、すごくそれを喜んでくれていまして、そのお礼という感じで今回の我が家訪問でいろいろなものを持ってきてくれました。最初に一品はMienの味噌でした。これは日本の味噌にも似ていますが、唐辛子系のスパイスが入ってピリ辛で、少し魚醤の香りもしました。
何でも彼女の90歳の母親の手作りのお味噌なのだそうでして、そんな貴重なものもったいない~と言ったのですが、たくさんあるから~と手渡してくれました。そしてもう一つはパンケーキのようにも見えますが、これは大豆で作ったパティです。これは豆腐のような、ベジタリアンレストランで出される肉の代用品のような食感の食べ物でした。
これらの食しかたを聞いたのですが、彼女はまあ適当に食べればいいのよ~という何とも参考にならない作り方を教えてくれました(笑)。それじゃ~ということで、僕は、この豆腐パティを短冊切りにして、いんげんなどの野菜と炒めました。そして、少しお湯で溶かしたMien味噌を味付けに使い、最後に片栗粉でとろみをつけて絡めて完成です!
付け合わせには、五穀米と中華風の卵入りコーンスープを作りました。豆腐パティの方は食感が楽しく癖になるものでして、絡めたピリ辛のMien味噌としっかりマッチして美味しく出来上がりました。この完成写真をDさんが同僚さんに送ったら、彼女はとっても喜んでくれたそうです。米国ではいろいろな民族の食材を食べることができて楽しいですね。
特にアジアン系の食材は日本の食材と通じるところもあるけれど、それでいて大きく違う部分もあって面白いものです。皆さんは、こういうマイナーなアジアン系の食材を試すことは平気でしょうか?Dさんは、がんがん積極的に試してくれるのでこちらも心強いです(笑)。
これらの食しかたを聞いたのですが、彼女はまあ適当に食べればいいのよ~という何とも参考にならない作り方を教えてくれました(笑)。それじゃ~ということで、僕は、この豆腐パティを短冊切りにして、いんげんなどの野菜と炒めました。そして、少しお湯で溶かしたMien味噌を味付けに使い、最後に片栗粉でとろみをつけて絡めて完成です!
付け合わせには、五穀米と中華風の卵入りコーンスープを作りました。豆腐パティの方は食感が楽しく癖になるものでして、絡めたピリ辛のMien味噌としっかりマッチして美味しく出来上がりました。この完成写真をDさんが同僚さんに送ったら、彼女はとっても喜んでくれたそうです。米国ではいろいろな民族の食材を食べることができて楽しいですね。
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