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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は前回の続きです。
旅の始まりです
ANAビジネスクラスの空の旅




ANAの昼食を食べた後は機内が真っ暗になりました。しかしながら僕は飛行機内でなかなか眠れない体質なので、シャンパンと焼酎で頭がグワン~グワンになっていても眠気がやってきませんでした。しょうがないので映画を数本見て眠気を誘うつもりでしたが、全く眠気がやって来ず、結局3本の映画を見てしまいました。これで今年見た映画は5本ほどになりました。
途中ウトウトとしたこともあり、座席ベットで寝転がったのですが、やはり眠気はやって来ず、30分ほど横になって諦めました。せっかくフルフラットになる席なのに全く活用することが出来なくて残念です。ANAの機内にはバーカウンターがありまして、お客さんが自由に飲めるようにワインが数本並んでいます。Dさんだったら喜んで1本でも2本でも飲み切るでしょうが、僕は無理。

記念撮影だけさせてもらい、夜食に一風堂のラーメンを食べたり、本を読んだり、ブログをアップしたりして過ごしました。ANAでは常にCAさんが見回りをしていていつでも声をかけることができるようになっていて本当に素晴らしい。我らがユナイテッド航空は、かなりの長い時間CAさんが飛行機から脱出してしまったのか?と心配してしまうくらい皆さんどこかに消えてしまいますもんね~(笑)









そんなこんなでもう少しで日本に着陸するよ~と言う時間になると朝食が提供されました。この日の朝食も和朝食を頼みました。お味の方はまずまず(ちょっと味が濃すぎましたね)。皆さんが食べ終わってCAさんがあわただしく片付けると着陸態勢になります。鹿島灘らしき海岸が見えてくると成田もあと数分です。この日の成田はいい天気で遠くに入道雲が見れ、夏の日本だな~と言う雰囲気が伝わります。
 
入国は至ってシンプル、飛行機から入国審査まではかなり歩きますが長い間座っていたのでこれくらいの運動は体にいいことでしょう。僕は全く眠りませんでしたが、やはり快適な席のためか体のだるさもなく至って元気でありました。やはり席が違うだけで疲労度というものがかなり変わるものなのですね。年を取ったからこそいい席で座るのは旅先での体力温存にいいことなのかもしれません。










いつもは激安バズで成田空港から東京の方に向かいますが、この日は何となくだるくって成田エクスプレスを乗ってしまいました。この成田エクスプレスは名ばかりでかなり遅くて驚きました(笑)。緑が広がる田舎町を駆け抜け、スカイツリーが見える頃になると東京に来たな~と言う気分になってきました。でも、一人旅ってなんかつまらん~!隣に話しをしてくれる相手がいないのが寂しい限りです。
さて、東京での宿泊はこちらのホテルへ。値段が手ごろで景色がいいのでこのところこちらをよく利用させてもらっています。本当は夕飯を食べてから寝ようと思っていましたが、ANAさんの盛りだくさんの食事に胃の方がまったく空腹を感じさせてくれませんでした。それじゃ~次の日の朝に時差ボケで早く起きてゴージャス朝食でも食べましょう~と食事は抜きでそのまま床に就きました。

おやすみなさい


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旅の始まりです





搭乗時間が近づきましたので、ゲートの方にやってきました。チェックインの時の従業員さんによると、このフライトは全クラス満席のフライトなのだそうです。そのためかゲートには人があふれていました。僕がゲートに到着してすぐに搭乗が始まりました。今回は分不相応に奮発していいクラスで飛びますので、搭乗もゲートが開いてすぐに案内してもらえました。

2人旅の時は隣同士に席がなるように機内の中央の席に2人して座りますが、今回は1人旅ですので窓際の席を確保しました。しかし~写真でもわかるように、僕の席だけ窓がない!(涙) まあ、少し前に体を倒せば外の風景を見ることができるので大きな問題でもないのですが、せっかく無理して(僕にとっての)大金を使ってこの席なので、窓が一つないだけですごく損した気分です(笑)。
 
この日のサンフランシスコベイエリアは一応青空が広がっていましたが、霧も入っていて北の方の山火事の影響で煙も入って太陽で離陸してすぐに霧&煙に覆われてしまい、そこまで窓からの景色は見えなかったので良しとしましょう。我らがユナイテッド航空と違いANAは離陸して10分ほどでシートベルトサインが消え、CAさんがドリンクサービスを始めてくれます。

泡系の飲み物が好きな僕ですから、最初のチョイスは迷わずシャンパン。さすがANA、僕がいつも飲むなんちゃって系のスパークリングワインではなく本物のシャンパンですよ~(笑)。僕が時々飲む安物とは違い、なんかとっても美味しい気がしました。おつまみはクルミとモッツァレラチーズとピクルスの盛り合わせ。シャンパンを楽しむのにはなかなか良いおつまみでした。









そして次にやってきたのは昼食です。洋食と和食の選択がありましたので、僕は和食を頼みました。前菜には鴨肉、ほうれん草お浸しに蟹肉いくら、スモークサーモン&チーズ、長芋の七味揚げという感じで、ザ・和食という感じでどれも大変美味しくしっかり楽しむことができました。この前菜には麦焼酎のレモンソーダ割をいただき、居酒屋感覚で頂くことができました。

メインはサバの味噌煮。飛行機の食事としてはかなり庶民的な一品ですね。僕はサバの味噌煮が好きだからいいのですが、ここにサバが嫌いなDさんがいたらたいそうがっかりしていたことでしょう。そしてこの鯖の味噌煮は意外と量が多く、ご飯をほとんど食べなかった僕でさえお腹がいっぱいになるくらいの量がありました。前菜も結構な量でしたしね。
メインの後はデザートがやってきます。デザートのチョイスはチョコレートケーキ、フルーツの盛り合わせ、チーズ各種という感じでしたが、本当に僕はお腹がいっぱいになってしまいデザートはスキップして、日本茶だけにしておきました。機内では基本的に座っているか横になるだけ、なのにこんなに大量の食糧&アルコールを提供されると、貧乏性の僕はすべて口の中に入れてしまいます(笑)。

もう少し自制できる大人になれればよかったですね・・・(汗)





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さあ、旅の始まりです。

旅行に行くとなると、あまり気にしていないようなのにやはり朝目が覚めるのが早くなってしまいます。この日は朝の5時に目が覚めてしまいました。シャワーを浴びて荷造りをして準備を整えます。仕事の方はそれほど多忙でもないので前の日は上司との1対1のミーティングでも引継ぎがスムースにできて、問題なく休暇がとれそうでほっとしています。

ただ、前にも書きましたがこの上司はモーレツな仕事人でして休暇よりも仕事をしている方が好きという人なので、僕が休暇をとるたびに何か大ことのように扱うのが少し難点。上司との1対1のミーティングの数時間後に彼女を含む他の人とのミーティングあったのですが、彼女が妙に皆さんに僕が休暇をとることを大々的に宣伝するのに少しむかついてしまいましたが流しておきました(笑)。
さて話を戻して、この日はDさんも休みなので空港まで送ってくれると言ったのですが、平日の渋滞がとんでもないレベルでしたので電車で行くことにしました。2人で旅行に行くときはそうでもないのですが、今回は1人旅。な~んとなく気が高揚せず、どちらかというと面倒くさいな~という感じの方が強い気がしました。飛行機に長い時間いるのが1人だと、どうしても閉所恐怖症なので気が重いのです。

それに旅は2人で行くのがしっくりするようなくらい2人の時間が多い人生なので、1人旅にそこまで心が躍るという感じでもないみたいです。そんなことを考えながら、電車での移動は問題なく空港まで届けてもらえました。やはり朝の通勤ラッシュの時は確実に空港に届けてもらえる交通手段があるといいですね。空港では問題なくチェックイン、セキュリティーを終え、ラウンジに向かいました。








今回はちょっといい席で飛ぶので我らがユナイテッド航空の誇るPolarisラウンジの方にアクセスすることができました。朝この時間のPolarisラウンジは結構混んでいました。レストランのように欲しいものをオーダーできるダイニングエリアのウェイティング時間は30分ほどで窓際の席に座ることができました。この時間はまだ、朝食だけのサーブでしたのでそちらから選択。

何故なのかわかりませんが、朝食の選択肢の一つに卵焼きとお好み焼きというのがありました。豚バラを使ったお好み焼きで、ちゃんとお好み焼きソースのドットがお皿に描かれていて、今まで見た中で一番しゃれたお好み焼きだったような気がします(笑)。お味の方は問題なく美味しかったですよ♪   しかし~このお好み焼き、あまりのも小さくて食べた気がしないものでした。
何か他にも頼もうかな~と思っていたらウェイトレスのおねいさんが、今からランチの時間になりますのでランチメニューからオーダーできますよ~と言ってくれましたので、スイカときゅうりのサラダとサーモングリルを頼みました。これも両方ともおつまみサイズでしたが、サーモンの方は火の通り加減が絶妙でほっこりとした出来栄えに感心するくらい美味しかったです。

さて~しっかり腹ごしらえは済みました。そろそろ搭乗時間となりましたのでゲートの方に向かおうと思います。一人旅で寂しいのですが、なんとか楽しい時間にしてきたいと思います!



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先日JINSで眼鏡を買ったDさん。1週間後に自宅の方に完成品が送られてきました。ところが、目点の調整の不具合がありすごく見えにくい仕上がりになっていたようです。ちゃんとチェックしていたようですがこういうこともあるのですね。JINSでは商品に納得がいかないときは作り直してくれるということでしたので、JINSの方へ再び行き作り直してもらうことにしたようです。 それだったら~ということで、日系スーパーのマルカイの方へもお邪魔することにして、牛タンを含む美味しい食材をごまんと買ってきました。今回驚いたのは冷凍生シラス。僕はこの生シラスが好きなのですが、これは日本でないと食べられないものと思っていましたが、今で冷凍技術の進歩でこんな風にこちらでも買うことができるようになっていました。(買いませんでしたけれど…)

買い物をした後に頭上をゆく軍用機を眺めJINSの方に移動しました。SFベイエリアにはエアフォースワンも着陸できる軍用空港がありますので、こういう珍しい飛行機もみることができますね。さてJINSの方に到着すると激混み!受付まで30分くらいかかってやっと店員さんと話すことができたようです。JINSの実店舗、もっと増やした方がいいのではないかというくらいの混み方です。









Dさんの方は、イケメン店員さんといろいろと話して、この店での調整ができないので作り直しということになったようです。次回はしっかりと目にあったメガネができるといいですな~。いろいろとタスクをこなしてランチの時間になりました。この日はラーメンか寿司か~と悩んでいましたが、なぜかしら2人とも急にガッツリとお肉が食べたい気分になってきました。

それじゃ~Black Angusの方に久しぶりに行ってみようじゃないか~ということになりました。こちらのお店は、全然高級店ではありませんが、一応ステーキ専門店ですのでまずまずのお肉を提供してくれます。ランチからステーキなんぞ食べる人はそれほどいないらしくあまり混んでおらず、中に入っているお客さんもハンバーガーやサンドイッチをオーダーしている人が多いようです。
そんな中、僕達はガッツリプライムリブをオーダーしました~♪ まず最初にDさんがドライマティーニで乾杯。僕は運転手なのでお酒は飲みませんでした。前菜にシュリンプカクテルがやってきて、メインのプライムリブ340gがどっど~んとやってきました。ミディアムレアに調理されたプライムリブはなかなかのお味でした。これなら満足できるよね~とDさんもご満悦。

もちろんこれ以上に美味しいプライムリブもたくさんありますが、値段からしてみてこのパフォーマンスは満足できるレベルでした。今回はセットメニューを頼んだのでデザートもやってきました。アーモンドの入ったアイスクリームケーキです。激アマでしたので感触はできあませんでしたが、ちょこっと食べる分にはOKでした。

こんな感じで週末の突然のステーキランチには2人とも満たされた気分でいっぱいになれました♪


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職場の同僚のイケメン医師KさんからバンクーバーとNYC旅行があるので彼らの愛犬を預かってくれないかとの相談がありました。NYCの方はタイミング的に僕達の都合がよくなかったのでSabrinaさんに任せることにしましたが、バンクーバー旅行の方は大丈夫でしたので、我が家でワトソン君を1週間ほど預かることにしました。さてここで問題発生です。

我が家は最近カーペットからフローリングになおしまして、ピカピカの床となっています。ワトソン君の爪は伸び放題なので、床に傷がつくのではないかとDさんが心配し始めました。まあ、確かにこのピカピカの床にたくさんの傷がつくのは少し悲しいですね。そんな訳でイケメン医師Kさんに事情を話してワトソンに靴下をはかせてもいいだろうかと相談したところ、彼らは快諾してくれました。
 
しかし、犬用の靴下とは人間用のようにしっかり足に収まることはないようで、結局少し時間が経つと自然に外れてしまい全く用をなさない感じでした。まあ、それでも床にもそんなに傷がついていないようなのでDさんも諦めて靴下なしのワトソン君と一緒に過ごすことにしました。久しぶりの犬と暮らす生活ですが、やはり犬の世話とは大変なものだな~と感じました。

朝&夕の散歩、トイレ、食事、かまってモードの時の対応などなどがありまして、特にリモートウォークとして働いていると彼の欲求に追いつかずなかなか難しいこともありました。犬がいる生活はそれなりに楽しいということは認めますが、やはりいつもの生活ルーティーンとズレることがあり、楽しいなりにもそれなりに煩雑なこともありましたね~。









そうそう、少し暑くなった日がありまして夕飯に冷やし中華を作りました。
久しぶりに夕飯の白犬ならぬ茶犬添え写真が撮れました(笑)







それにどうしてもCocoと比べてしまうこともありましたね。Cocoならこんなことしないでおとなしいのに~とか、Cocoの方がよっぽど賢いぞ~とか、Cocoの方が聞き分けがいいのに~と我が子びいきではないのですが(笑)、どうしても比べてCocoがどれだけいい犬だったかを思いだしたりしてDさんと少ししんみりもしてしまいました。まあそんな日が続き、イケメン医師Kさんと彼氏さんがバンクーバー旅行から戻ってきました。
彼らを見るとワトソン君は絶頂興奮状態になりました。それを見るKさんカップルはとっても嬉しそう~。そうだよね~やはり飼い主が一番だよね~。ワトソン君のピックアップに来た彼らは1時間ほど我が家にとどまり、いろいろと雑談をしてから帰りました。その間ワトソン君は、彼らにべったりという感じでもなく、僕達の方にもしっかり体を寄せたりしてくれました。

飼い主がいるのにこうしてこちらの方にもピタッと身を寄せてくれるのってなんか嬉しいですね。お預かり期間を楽しめましたよ~ありがとう~と言われているような気がしました。Kさんカップルも、ワトソン君が僕達に信頼を寄せているんだよね~きっといい滞在だったに違いないと言ってくれました。そんな一言とワトソン君の最後の態度で報われました。またいらしてくださいな!


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この日は久しぶりにいい天気でしたので、海岸線の方まで足を延ばして本格的な散歩をしてみることにしました。サンフランシスコベイエリアは今年は霧の当たり年だったような気がしまして、このような霧のない青空が週末に広がる日があまりなく、気が付けば今年は今までまだ一度も海岸全の散歩をしていないということに気が付いた2人でした。
やはり霧の出ている朝よりも、こんな感じで澄み渡った空が広がると気分も高揚しますね。てくてく海岸線を歩いていると、結構いろいろな野鳥を見ることができます。この日はたくさんの野生のペリカンが群れを作っておりましてわいわいがやがや元気に活動していました。そしてリスも健全で、子供を連れた家族に僕たちが持ってきたピーナッツをあげると嬉しそうに食べてくれます。

最初は警戒していた彼らも、ピーナッツの魅力には勝てないらしく次第に距離を縮めてきて最終的には手から受け取るのではないかと思えるくらいに慣れてきます。こういうことをするとほっこりとできていいですね~動物の治癒力はすごいものです、疲れてしまった精神的なものがとっても癒されました。









しっかり歩いた後はランチです。この日のランチはDさんがピザな気分でした。Dさんが今のところお気に入りとなっている、個人経営の小さなお店に行きたいとのことでした。しかし、僕はピザな気分ではなかったのですが、こちらのお店ならばサンドイッチがあることに気が付きましたので、Dさんの意見を尊重してそのお店の方に行って、僕はピザではなくサンドイッチを頼んでみることにしました。 最初にシーザーサラダをもらって、メインにチキンBBQサンドイッチ。Dさんの方は最初から食べたいと思っていたチキンペストピザでした。このお店でサンドイッチを頼むのは初めてでしたが、BBQソースがちょっと甘すぎるかな~と思うものの、この国のBBQソースはすべて甘いですからしょうがないとして、それ以外は鶏肉ももっちりして、は産であるいろいろな野菜と待ちして美味しかったです!

次回は別のサンドイッチもトライしていいかも~と思えるくらいのレベルのサンドイッチでした!









さて、この日の本題に入りましょう。我が家のお隣さんのミッシェルさん、彼女は84歳で1人暮らしの女性です。フランス語とスペイン語を話せて、音楽の先生として働いていたそうです。少し前までは自宅で生徒をとってピアノなども教えていたそうですが、もうそれらもリタイアして現在はズンバのクラス、友人との食事会などリタイアメントライフを満喫しているお方であります。
 
性格的には少し推しが強いかな~と言う感もありますが、基本的には静かでうるさいこともあまり言わない良き隣人。そんな彼女が数か月前に南イングランドの方へ2週間ほど旅行に行っていました。84歳の1人暮らしで、友人と飛行機に乗って十数時間のヨーロッパへ行くとはなんともエネルギーのある人でありますね。80代になってもそんな生活がおくれたらいいな~なんて思ってしまいます。
それだけでも感心すべきことなのに彼女は旅行の後、写真を編集し動画にしてその旅行にふさわしい音楽を選定して1時間ちょっとくらいのビデオにし、友人を呼んでお披露目をするとのことでした。その為にパソコンや動画編集の本を読んで自己流で学んだのだそうです。自分の父親はミッシェルさんと同じ歳なのにいまだに古い携帯で、スマホも使えないのは悲しいところです(笑)

さて、たまたま僕たちが外にいるときに、彼女の動画制作の聞きましたので社交辞令で”いや~すごいですね~そんなビデオ是非見てみたいな~”と言ったところ、彼女はもちろん本気で受け止めて、お披露目会の日時設定をし、僕達は彼女の旅行写真のビデオ90分を見に行くことに相成りました(笑)。Dさんも僕も、社交辞令で言ったのにまさか本当に行くことになるとは・・・知らない人の旅行写真、しかも82歳の独身女性の旅。







思っただけでも結構気が重くなりましたが、お隣さんということもあり、せっかく張り切っている彼女だし、ここはお付き合いしてみようじゃないか~とお断りの言い訳もせず参加させてもらうことにしたのです。彼女はきっちりした性格らしく指定時間は、7時から9時半。まず最初に今回の旅行の大まかな説明をし、そのあとにどうしてこれらの音楽を選定したのかの説明、そしてビデオ本編となるとのことでした。

飲み物とスナックは用意するが夕飯は自分で済ませてくるようにとのお達しでした(笑)。彼女の家に時間通り到着して、まず最初にワインを開けて旅行の予備知識&音楽について享受してもらいました。この90分のビデオでは20曲ほどが使われており、映画音楽からクラシック、イギリスだけあってビートルズなどの音楽も使われていました。
そして本編の方ですが、全く知らない人たちの写真に、彼女の写真技術はお世辞にも素晴らしいものではなく???的な写真も多かったのですが、自分ではかなり気に入っている動画&音楽らしく、途中で歌いだしたり動画を止めて延々と説明しだしたりと、なかなか盛沢山でした。そのおかげで何とか90分の間は眠ってしまうことなく見終えることができました(笑)

次の旅行の話になり、彼女は今まで行ったことのない国を選定中とのことでした。そして彼女は今まで発展途上国には行ったことがないのでそちらの方も視野に入れていると教えてくれました。そしてその発展途上国の中で一番彼女が興味があるのは日本とのことでした。???そうか~思いっきりアメリカンでヨーロッパしか行ったことのない高齢の白人女性の知識では日本という国は発展途上国のひとつと考えられるのですね…(汗)。

まあ、いいでしょう~日本に行って思いっきり発展途上国を楽しんできてください!
その時のビデオもお付き合いします。



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週末に天気が比較的よくなったサンフランシスコベイエリア。我が家の方ではここのところ霧が深く昼でも寒い日が多かったのですが、この日は朝から霧が入らず青空が広がっていました。こうなると気温の方も上昇して25℃くらいの過ごしやすいものとなっていました。庭のテラス席でも寒く感じることなく過ごせるのは本当に稀なことであります。

通常の週末ランチでは外に食べに行くことが多い僕達ですが、この日はせっかくいい天気であることですし、前回日系スーパーのマルカイで日本風の焼肉ができるお肉をいろいろと買っておいたのを思い出したので庭で焼き肉ランチでもしよう~ということにしました。我が家には長方形の七輪がありますので、それを使えば炭火焼の焼肉ができます!
 
用意したお肉はKobeスタイルビーフ、牛タン、豚バラ、豚ロースの薄切り、野菜、キムチ、ポテトサラダなどです。僕はビール、Dさんはワインでゴージャスな週末に乾杯です!日本では酷暑すぎて外に出るのもなかなか大変だという話を聞きますが、サンフランシスコベイエリアは夏は比較的涼しいく、どちらかというと寒いくらいなので逆に外での食事がなかなかできません。







たまにこういう天気になるとやはり外での時間を満喫したくなりますね。それにしても庭での焼肉はいい案でした。ご近所さんには少し迷惑かもしれませんでしたが、炭火で焼くお肉は脂分が多いせいかガンガンに煙が出てしまいますが、食事をしている本人たちはそれほど気にならずいい匂いで焼かれるお肉により食欲が湧いてきましてたくさん食べてしまいました。
マルカイで買ったお肉はどれも美味しく、牛タンは久しぶりに思う存分食べたぞ~と言う気分になれました。これで$10くらいですから値段としては悪くないです。Dさんのお気に入りはKobeスタイルビーフ。適度にサシが入って柔らかいのですごく美味しかった~との感想でした。豚バラは炭火で焼くと油が落ちてカリッとした味わいもありすごく美味でありました。

こんな感じでまったりとのんびりと人目を気にすることなく焼き肉を自宅で楽しめて大満足な2人でありました。また、日系スーパーに行ってこれらのお肉を買って家焼き肉をやりたいね~とリピート決定の2人でありました。まあ、準備片付けがあるのが難点ですが、経済的ですしレストランにはない楽しみ方ができるのでこれはこれでいいものですね!



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こちらのブログにもよく登場していたCocoの世話係のベネズエラ出身のSabrinaさん。彼女は18の時に米国に移り、その時からCocoの世話をしてもらっています。そんな彼女も27歳。Cocoが亡くなった後は僕の友人であるイケメンドクターKさんの愛犬、Watsonの世話係として活躍しています。そんな彼女のご両親がベネズエラからこちらに休暇でやってきたので我が家の方に招待しました。

Sabrinaさんのお父さんはコマーシャルエアラインのパイロット。飛行機好きのDさんとはいろいろと話が合うようです。今回はマイアミ→シアトル→ラスベガス→サンフランシスコという日程だったそうでして、他国他社のパイロットでもちゃんと割引料金で飛行機に乗れるそうです。サンフランシスコでは土曜日の夕方の時間が空いているというので我が家でおつまみ付きのカクテルバーティーを開催しました。
ご存じの通り我が家はリノベーションをしまして、Sabrinaさんのご両親はもちろんのこと、Sabrinaさんもリノベーション後の我が家にやって来るの初めてです。Dさんはリノベーション後の初のお客人に大興奮。彼らが来る前に僕が、他人の家なんてそんなに注意を払ってみているわけでもないし誰も前のことを覚えていないので、リノベーションしてもそこまでどこがどう変わったかなんてわからないよ~と言ったのです。

するとコンピューターにこの家を買った時、リノベーション直前やリノベーション中のの写真をアップして、彼らがやって来るとこんな風に変わったんだよ~と嬉々として説明していました(笑)。 家のツアーなんかもして、Dさんは妙にはしゃいでいたのが印象的でした。このリノベーションで一番喜んでいるのは明らかにDさんであります。











そんなDさんにSabrinaさん一家はしっかりと合わせてくれまして、いろいろとコメントや賞賛の言葉をくれまして、Dさんはますます興奮しておりました(汗)。今回のSabrinaさんご両親の訪問は5年ぶりくらいのようです。この訪問後にはSabrinaさんはカラオケ大会を家族とやって遅い夕飯をとる予定だということなので、我が家では軽くつまめるおつまみと飲み物を出すことにしました。
   
用意した料理は、生ハムメロン、デビルズエッグ、サラミ、野菜スティック、チーズ盛り合わせ5種、パティ、バゲットという感じでシンプルなおつまみ。ドリンクチョイスは、赤白のワイン、泡ワイン、ビール、ラム、ウォッカ、焼酎、日本酒などなどでした。テーブルクロスは前回ポルトガルのお土産屋さんで買ってきたものを初登場させて少し華やかな感じを添えてもらいました。

久しぶりの再会に乾杯~!話の方はベネズエラでの生活、サブリナさんのお父さんの飛行機でのエピソード、サブリナさんの今後などいろいろな話題が上がりました。途中、サブリナさんのお母さんの高校時代の同級生で、偶然にも我が家の家のローン担当者であったマリアナさんも参加。彼女がすご~く癖が強い女性でして、彼女の登場で場の雰囲気ががらりと変わりました!









マリアナさんはとにかく自分が一番頭が良くすべて言っていることが正しいと信じているタイプなのでしょう~。すべての話に意見をし、指示をしてという感じでとにかくすべてのことに上から目線的な言葉を発するのです。僕はこれを見ていて、この人って友人少なそう~なんて思ってしまいました(笑)。久しぶりにこんな強烈な人と時間を過ごしたのでしっかり疲労感が満載になりました。
Sabrinaさんはカラオケに行くということでちいさなパーティーも終了となりました。Sabrinaさんのお母さんがベネズエラからのお土産とベネズエラ産のチョコレートとカシューナッツのお菓子を持ってきてくれました。米国とベネズエラはほぼ経済的取引がないのでこのベネズエラ産のお菓子はかなりレアなものになっているのかもしれませんね。お味の方は普通に美味しいチョコレートでした。











さて、我が家のリノベーションの方はDさんの理想とする形にだいぶ近づいてきました。Sabrinaさんが来た時にはまだ到着していなかったエリア・ラグも数日後に届けられました。これはDさんがいろいろと探して、注文をしてから3か月後にやってきたもので、インドで作られたハンドメイドなのだそうです。ミッドセンチュリー的なデザインが気に入ったそうです。値段を聞いて驚かされました(汗)。
この高級ラグに最初のシミをつけるのはDさんの赤ワインだよね~なんて言う冗談を言ったら、彼は本気でそうかもしれないと神妙な顔をしていました(笑)。リノベーションプロジェクトの最後の家具はDさんのリクライニングシート。これは注文から5カ月かかるということなので、これが来るのが9月の終わりくらいかな。こんな感じのほぼ完成に近い我が家。

ホテル暮らしから長い道のりでしたが、だいぶ心地よい空間になっておりまして、これなら下手なホテルへ行くよりもずっとずっと心地よく、ステイケーションも問題なくできそうな我が家になってきました。やはりどんなホテルに泊まるよりも我が家の居心地が一番というのは理想的な住まいなのではないでしょうか。




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先週のことですが、Dさんが美味しいトマトが食べたい~と言うことなのでサンフランシスコのFort Mason Center Farmers' Marketの方にやってきました。Dさんは通常のトマトではなく、この時期にだけしか食べることができないエアルームトマトが大好きでありまして、これが出てくると必ずといっていいくらいの割合で毎年買いに出かけます。季節の食材を食べるのは僕も大好きです!
今は季節感なく何でも野菜が手に入るようになってきましたが、よく見てみるとやはりその季節にしか手に入れることができない野菜もまだまだたくさんあるようです。特にこういうファーマーズマーケットなどに行くと、珍しい季節ものの野菜が出ていたりするので楽しい発見があります。この日も完熟になったエアルームトマトを数個購入することができました。

これは薄く切ったフレッシュモッツァレラチーズにバジルを散らして、カプレーゼとして食卓に上がりました。これからどんどん季節の夏野菜が出てきますから、積極的に食事ていきたいものです♪








  
さて、フォートメイスンから西に歩くとゴールデンゲートブリッジが見える絶景の散歩ルートがあります。この日も買い物の後に、フォートメイスンからクリッシーフィールドにかけての散歩道を歩くことにしました。写真をご覧の通り、青い空が広がっていい天気なのではありますがゴールデンゲートブリッジの方はまだまだ深い霧に覆われていて全く姿が見えません。
その霧がすぐそばまであるため、青空なのに肌寒い感じでして、ジャケットがなくても我慢できるのですが、やはりないとと少し寒いかな~と言う気温でした。サンフランシスコは夏に霧が大量発生して寒いことが多いのですが、今年は当たり年なのかな~と思うくらい霧が多く出ていますね。それでもこの日は青空が広がっているだけましなのかもしれません。

午後になると霧が海の方に後退することもあり、そうなると気温の上昇もあるのですが、結局この日の霧は晴れることなく、ずっとこのあたりにとどまっていて少し肌寒いままでした。米国では全国的に猛暑になっているようですが、サンフランシスコベイの霧は偉大でして、ここだけすっぽり毎朝12℃前後の涼しい空気に覆われていることが多いようです。








それでも青い空が広がってるので、テラス席のある外で食事をしたい気分になりました。それじゃ~ということでパシフィックハイツにあるカジュアルなフレンチビストロの方でランチを取ることにしました。こちらは以前やってきて、のんびりできたし、従業員教育もしっかりしていて、お味の方も満足できたのでリピートしたいね~と言っていたお店であります。
まずは生ガキと白ワインで乾杯。こちらの生ガキはワシントン州からのものなのだそうですが、スッキリとして軽い味わいの美味しい生牡蠣でした。メインにDさんはサーモンエッグベネディクト。僕はステーキとフライドポテトの一皿を頼みました。こちらのお店のステーキはかなり美味しかったです。柔らかく風味があって焼き具合も絶妙でした。おまけにフライドポテトすごくいい感じ!

2人とも大満足なランチを食べることが出来、幸せ気分いっぱいになれました~。平日は一生懸命働いていますから、週末のランチくらいプチ贅沢をさせてもらってもいいのではないでしょうか(笑)

それじゃ~デザートに甘いものでも食べましょうか? (続く)



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前回の日記の続きです♪

さて、ショッピングモールをふらふら歩いていた、Dさんからメッセージがきて眼鏡のオーダーが完了しました~と言う連絡が入ったのでJINS眼鏡の方に戻りました。こちらのショッピングモールには、イタリアの食材を専門に扱うEatalyというNYCでも人気を博しているお店があります。オープン当時はかなりの話題となりましたので、僕も耳にしたことがありました。
  
レストランと食材がちょこっとあるくらいのお店かな~?と思っていたのですがとんでもない!スタイリッシュでテラスもあるレストランに、かなり品揃えのあるスーパーマーケットになっていましたし、イタリアンワインもワンフロアー占めている本格的なお店になっていて驚きました。生鮮野菜、スパイス、肉、魚介類、チーズなどが所狭しと並んでいまして、アミューズメントパークのようでした!







去年僕たちはイタリアの方に旅行へ行きまして、美味しいイタリアンをしっかりと堪能させていただきました。その時お土産店でペパロンチーニが簡単に作れるというスパイスがミックスされたものを買ってみました。これは茹でたパスタに混ぜるだけで本格的なペパロンチーニが出来上がるという優れモノでした。ここまで美味しいと思わなかったので一袋しか買っていませんでした。
買ってきたスパイスミックスがなくなりかけてきたので、いろいろと近所で探してみたのですが全く見つけることができませんでした。ですのでもしかたらEatalyに行けばあるかもしれない~と淡い期待をしていたのですが、残念ながら同じものは見当たりませんでした。僕達がナポリで買ったのは袋詰めだったので気が付きませんでしたが~よく見ると瓶詰のものがあるのです。

さすがEataly!そろっていますね~♪ これにはDさんも僕も大喜び!しっかりと購入させてもらいました♪ これでまた、本格イタリアンなペパロンチーニを家で食べることができそうです♪ 今回はあまり時間がなかったのでのんびりとこちらのお店で過ごすことができませんでしたので、再度訪れていろいろと細かいところまでしっかりと見させてもらいたいものです。








マルカイスーパー、JINS眼鏡、Eatalyと南の街で楽しく過ごさせてもらったとはお昼ご飯です。今回は久しぶりにラーメンを食べることにしました。そしてやってきたのはRamen Takaさんです。こちらは日本人オーナーの美味しい博多ラーメンが食べることができるお店です。ここのところずっと来ておらず、Dさんが久しぶりにあそこのラーメン食べたいね~ということでこちらにやってきました。

以前は並ぶお店でしたのでお昼ちょうどに来店でしたからまた並ぶかな~と思ったもののお店は結構すいていて全く待ち時間なしで着席することができました。メニューを見てみると以前なかった二郎系ラーメンがあるではないですか~!実は二郎系のラーメンってあまり好きでもないのですが、モヤシがたくさん食べれるのが僕としては魅力的♪ まず最初に黒コショウ鶏の唐揚げ(左上)
Dさんは無難に博多ラーメンのTaka ramen。僕はもちろん二郎豚骨ラーメン。これは基本形で太麺なのですが、僕は博多ラーメンの細麺で作ってもらい、これまた基本形にはたっぷりと背脂が入るのですが、お年寄りなのでそれは抜きにしてもらい、チャーシュー、モヤシ、ニンニクの豚骨ラーメンとなりました。写真右上がそのラーメンです。

出てきた時にDさんが、何かとんでもないもの頼んだよね~と大笑い!確かにこの姿はインパクトがありますよね~(笑)。
またDさんがなぜカリフラワーのみじん切りが入っているの?聞いたのでえ???と思ったのですが、あぁ~これカリフラワーのみじん切りじゃなくてにんにくのみじん切りだよ~と言うと、恐ろしいものを見るような目つきになっていました(笑)








ラーメンの方は細麺が固く茹でてあり、モヤシとの相性も抜群!角切りのチャーシューは物凄く柔らかく薄い味付けなので濃いラーメンとすごく合いますね。でもあまりに量が多かったのでDさんにも食べてもらいました。ニンニクの方はほぼ生のニンニクのみじん切りなのでかなりのインパクトがありました。しかし、ニンニク大好き人間なので難なくしっかりと平らげることができました~♪
いや~こちらの二郎系は初めて食させてもらいましたが、楽しく美味しくいただけました。次回もこれを頼んでしまいそうです(笑)。そのあとは家に帰って、デザートにBeard Papaのシュークリームもいただきました。これも久しぶりでしたが、やはり美味しですね~。ここのところストレスが溜まっているわけでもないのに食欲旺盛で体重計にのるのが怖くなっております(笑)。

それにしても南の街はサンフランシスコと違って治安もいいし、日系の食材もレストランも豊富だし、いろいろと楽しいものがあっていいですよね~。それに気温も暖かくこれぞ夏!という感じも味わえてすっかり魅了されてしまいます。老後は南の街に引っ越そうかな~なんてDさんとわらっていました。


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DさんがJINS眼鏡に行きたいと言っていまして、それじゃあ~南の街へ遠征に行きましょうか~ということになりました。日本でもおなじみのJINS眼鏡は、一時サンフランシスコベイエリアに複数店舗営業していまして、ダウンタウンのど真ん中の超一流立地にも店を構えていましたが、あっという間に店を次々と閉めてしまい、たぶんサンフランシスコベイエリアでは南の街、一店舗となってしまいました。

現在サンフランシスコダウンタウンは、治安が全く良くなく集団的な万引き、薬物中毒者、ホームレスが多く、有名店や大型デパートが次々と撤退を表明している状態です。それを考えるとJINS眼鏡の撤退にあの時は???という反応でしたが、今になるとうなずけるものとなっています。まあ、そんな訳で南の街に行く僕たちは、それなら~と日系スーパーのマルカイの方にも行くことにしました。
 
もともとはシンガポールもレストランがありマーライオンがあるこのショッピングモール。シンガポールレストランがなくなり、ちょっと意味不明なマーライオンとなってしまっています(笑)。このショッピングモールには、ダイソー、牛角、最近はまるふくラーメンもできたようで、レストランなどの撤退で廃れるかと思っていましたが、久しぶりにみるとますます魅力的なお店が増えているようでほっとしました!

マルカイの方も、以前少し品揃えが???的な時期もありましたが、コロナからの復活のせいかどうかはわかりませんが、今回は品揃えがばっちりでして、お肉、魚介類、その他のものがたくさん豊富にそろっていて調子に乗った僕とDさんはガッツリばっちり買い物をしてしまいました!僕的に嬉しかったのはすぐ食べれる沖縄産の生モズク!!モズクが好きな人間として、これは大喜びでした~♪









そういえば、マルカイに来たのはほぼ一年ぶりだったよね~その時は品揃えに不安があったけれど今回はいろいろと買えて満足だよね~とDさんと話しながら、車で移動したのはJINS眼鏡が唯一サンフランシスコベイエリアに実店舗を構えるWestfield Valley Fair。こちらのショッピングモールもかなり久しぶりでした。たぶんこちらの記事の2016年ぶりじゃないのかな~?!

Dさんは早速JINSの方で眼鏡を探し、お店の方でいろいろと店員さんと話しているので僕は近くをぶらぶらと歩いてみました。すると、午前11時なのにフードコートの方に長蛇の列があるのです。何だろう~?と思ってみてみると、凪ラーメンでした。凪ラーメンは日本でそこまで人気のお店なのかわかりませんが、こちらのお店はかなりの大盛況となっていました!
僕も数年前にこちらのラーメンを試しましたが、美味しいのですがそこまでLOVEという感じでもないような感想になっていますね(笑)。日本でも一応トライしましたが、こちらでもいまいちな感想になっているので、きっと僕はそこまで凪ラーメンとは相性がいいわけでもないのかもしれません。まあ、ラーメンは人の好みそれぞれですので凪ラーメンが大好き~という人がいて当たり前なのでしょう。

さて、こちらの凪ラーメンの目の前は、丸亀うどんでして、こちらの人気のようで、凪ラーメンほどではないものの列ができていました。これらのお店の周りにはほかにもいろいろなレストランがありましたが、どれもガラガラ・・・。丸亀うどんも僕はそこまで好きでもないのですが、それでもこうして米国で日本の味、日本のレストランが人気店となっているのはなんだか嬉しいものがありますね。



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こちらのブログにたびたび登場する、R&Jさんカップル。Rさんは御年78歳、Jさんは87歳の大人のゲイカップルであります。2人のお付き合い歴はもう50年以上というとっても歴史あるカップルでもあります。そんな彼らですが、Jさんの方はだいぶ体力的にも弱ってきて、家の外にはもう出ることができないと聞いていましたので、年に数回していた週末ブランチのWデートも停止していました。

しかしながら、最近Jさんは新しい歩行補助器を手に入れて何とか再び外の方に出ることが可能になったとの知らせがありまして、早速週末ブランチのWデートのお誘いがありました。もちろん僕たちは快諾!どちらのレストランがいいかと聞いてみると、彼らはアイスクリームで有名な創業1894年の老舗Fentonsの方を指定してきました。
 
久しぶりに会うR&Jさんカップルは少し年を取った感もありましたが、元気そうです。お店の方はアメリカ~んな雰囲気のあるお店ですね!こちらはアイスクリームが有名なお店ですし、Pixer映画の"Up"にも登場したという、この界隈では結構有名なお店なのだそうです。僕はこちらのアイスクリームを食べたことがありますが、食事をするのは初めてでした。

R&Jさんカップルはハンバーガー、Dさんは蟹のサラダ、僕はチキンサラダサンドイッチをオーダーしました。R&Jさんカップルはお年にも関わらず、大きなガッツリバーガーを残すことなくしっかりと平らげていまして、Dさんと2人でこれ程の食欲があればまだまだ彼らは大丈夫だろう~と笑って話していました。Dさんのサラダは蟹は新鮮で美味しかったですが、サラダはまあ普通だったそうです。








僕のチキンサラダは、マヨネーズに和えてあるポテトサラダのチキン版という感じでして、普通のお味で、でもリピートはしないだろうな~と言う程度でした。皆さんお腹いっぱいということでこちらの名物のアイスクリームはオーダーしないとのこと。僕はもちろんのことながらここまで来てアイスクリームを食べないということはありえませんのでしっかりオーダーしました!

アイスクリームだけで2ページぎっしりとメニューが並ぶため、どれにしようか迷ってしまいました。パフェ系もいいけれど、手作りというパイも食べたい、山盛りのアイスクリームもいいな~とさんざん考えた後、季節のピーチを使ったピーチアラモードを頼んでみました。写真ですとよくわかりませんが、これ・・・巨大でした。お味の方は~まあ、この老舗で雰囲気を味わえれば十分(笑)。
皆さんにからかわれながらも、完食させていただきました!耳の遠くなった2人ですので、家族連れの多い賑やかなこちらのお店ですと、会話もなかなかスムースに行きませんでしたが、2人の元気な姿も見れましたし、楽しい時間を過ごすことができましたの文句はありません。R&Jさんカップルも久しぶりに僕たちにあえて嬉しかったと言ってくれまして、次回の約束をして別れました。

こちらのお店で僕は、昔の職場の友人との15年ぶりの邂逅もありました。その彼女が、今の僕の職場のポジションを紹介してくれたので、彼女が紹介していなかったら今の僕の生活も成り立っていないくらい僕にとってはKeyパーソン。その優秀な彼女は冷たい感じのする人だったのですが、この時は2児の母となっており、前には見せなかったような優しい微笑みをする人になっていました。

次回はたっぷり時間をとって積もる話をしよう~と微笑みながら約束もできました♪

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先日、DさんがUbeは元気かな~と言うので、Ubeの飼い主のJNさんにUbeは元気かい~とメッセージを送ったら、写真付きのメッセージでUbeはガンガン元気よ~との返事がやってきました。Ubeは僕の元同僚の飼っているブルドック系の犬であります。以前我が家で預かって世話なんかもしたりしていました。ちょっとおバカですが可愛い犬です(笑)。

そして、僕が近いうちにUbeに挨拶に寄ってみるよ~と返したのです。すると、あぁ~来週我が家で内輪のちいさなパーティーがあるんだけよ、良かったら来てよ~と招待してくれましたので、それじゃあ~ちょこっとよらせてもらいますね~と返事をしていました。そしてパーティー当日となったこの日、久しぶりにUbeとJNさん一家に会いにやってきました。
 
この日のパーティーはJNさんの旦那と息子の誕生日パーティーで、サンディエゴから旦那さんのご両親もやってきていましたが、参加者は彼らとJDさんの父と兄という、本当に内輪だけのパーティーでした。そんな家族パーティーなのに部外者の僕らがやってきたというのに皆さん温かく迎えてくれました。皆さんいい人たちでほっこりするパーティーの感じ。この日のパーティーのテーマはバナナ!息子さんの好きな食べ物なのだそうです(笑)。

パーティーはJDさんの裏庭で乾杯と共に始まりました。はじめましての人が多かったですが、皆さんのんびりとして和やかな雰囲気でいい天気の下、美味しい量と共に時間を過ごすことができました。JDさんは現在妊娠6か月。あと3カ月で娘さんがこの家族には加わることもあって、話題は生まれてくる娘さんのことが中心で、和気あいあいとした明るいものでいいものですね~。







Ubeは僕たちを覚えていたのかもしれません。僕達を見ると大喜びで近づいて大歓迎してくれました。この日はJDさんの兄が飼っているHennessyちゃんもやってきていました。Hennessyちゃんはぱっと見、Ubeとそっくりですが大きさがUbeの1/4くらいでとっても小さく、実はUbeよりも2歳ほど年上なのだそうです。それにUbeとは血縁関係ではないとのことでした。

どっしりとしたUbeと違ってちょこまかと歩き回るHennessyちゃんはとってもかわいかった~♪ 
Partyのあとちょこっと買い物に行ってきました。仕事などで履いていけるパンツを探していたのですが、DさんがLululemonの愛用者でこれがいいよ~と勧めてくれていたのです。試しに穿いてみたらすごく着心地が良かったのでまとめて6本ほど買ってみました。で・・・お会計でびっくり、パンツ6本ほどで日本円にしてあっさり10万円越え~!

まあ、一般的に服装に気を遣う方ならこれも普通の驚くべき値段でもなのかもしれませんが、日頃ディスカウントショップでしか洋服を買わない僕にとって、これには軽い衝撃を受けてしまいました(汗)。正規のまともな洋服ってお高いのですね・・・でも確かにお値段の分、着心地がディスカントショップのものよりも比べ物にならないくらいよく、ここのブランドの人気があるというのが理解できたような気がします。少し衝撃的な買い物でしたので記事に残してみました(笑)。


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Dさんの元同僚のBobさんは、既にリタイアメントをして悠々自適な暮らしをしています。現在75歳の彼と彼の奥さんは生まれ育ったMarin Countyの地を離れて、サンフランシスコとカリフォルニアの州都サクラメントの中間地点にあり、娘夫婦の住むVacavilleという場所に引っ越しました。Bobさんはもともと家業のお肉屋さんで働いていて、50歳の時に一念発起して大学に通いソーシャルワーカーの学位をとったそうでした。

そしてDさんの勤める場所に就職。彼はそこまでスマートで立ち回りがうまくもない人だったので、採用当時は女性陣にあまり評判が良くなく、彼をやめさせようと躍起になる人もいたそうでした。その彼をDさんが時には厳しく指導し、そして守ってあげたそうでして彼は首になることもなく定年までしっかりと勤め上げることができました。そんなこともあってBobさんはDさんに忠義を感じているみたいです。
 
そんなこともあり、ことあるごとにBobさんは僕たちを彼のパーティーに誘ってくれたりしていました。これはやはりDさんの人徳ですね~。人間関係希薄な僕にはこういうことは起こりません(涙)。この日はアメリカ独立記念日の週末でして、家でBBQでもやるから一緒に食事をしましょう~と招待してくれました。独立記念日のパーティーだと思っていたので、たくさんの人がやって来るのか予想していたら、招待客は僕達だけでしたのでこれは積極的に会話をしないといけません(汗)。

まあ、基本的にDさんの知り合いですからDさんが中心に会話をしてくれました。食事の方はステーキ、マッシュポテト、サラダなどでして特別にゴージャスな食事という訳でもありませんでしたが心のこもったおもてなしで美味しく頂くことができました。おもしろかったのが桃のBBQです。これは半分に切った桃をBBQグリルで両面焼き色を付け、それにアイスクリームをのせて頂きます。







グリルで焼いたことにより水分が抜けて、加糖をしなくても濃厚な甘さを感じることができるようになっていました。また、焼いたことでしっとりと柔らかくなり冷たいバニラアイスとの相性もばっちりでした。発送的には面白いのですが、考えてみると果物はアップルパイやピーチパイのように加熱して食べることもありますからそれほど変なことではないのかもしれないと思えました。
さて、このBBQ基本的には屋内での食事でしたのでそれほど苦になりませんでしたが、BBQの焼き加減などを見たり、庭を見せてもらった時に野外に出ると乾いているのに熱気でむわっとして肌に刺すような熱を感じました。この日の我が家が18℃くらいなのに、車で45分くらい北に行ったこのVacavilleでは41℃。これほどの温度差を生むとは、サンフランシスコベイエリアは冷たい霧で暑い夏から守られているようです。


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米国の方は全国的に独立記念日のJuly 4thの週末となっています。今年は7月4日が火曜日なので月曜日も休みにして、長い週末として楽しむ人が多いようですね。独立記念日はいろいろな街でお祭りが開催されていて、夜には花火が打ち上げられる夏の大きなイベントの日となっています。Dさんの仕事関係でMarin Countyの方でのお祭りのチケットをいただいたので参加してきました~。

この日は快晴!気温は華氏90度ですから摂氏ではでは32℃まで上昇しました。我が家のある場所はそこまで気温が上がりませんので、この久しぶりの高温に体が少しだるく感じてしまい、結構つらいものもありました。さて、Marin Countyはゴールデンゲートブリッジをはさんでサンフランシスコの北にある町で、有数の高級住宅地があり、またたくさんの農場もあるという場所であります。
 
ですからお客さんも白人が中心で皆さん裕福そうな感じを漂わせています。住民のアート作品の展示があったり、農場からの動物が来ていたり、なぜかスターウォーズのコーナーなどもあり、食べ物ブースなどが広い会場内にありまして、皆さんをそれらを楽しんでいるようでした。ちなみに食べ物が高くて驚きます。グラスシャンパンが$17(2500円)、七面鳥のもも肉が$24(3450円)でありました(笑)。

そしてこのお祭りでは入場料を払えば乗り物はほぼすべて無料。仮設的な遊園地ですのでそこまで本格的な乗り物はありませんが、いろいろと絶叫マシーンもあります。Dさんはこういうマシーンが大好きなので僕もなるべく付き合うようにしましたが、年のせいかこういうのに乗ると目が回ってしまい大変でした。まあ、こんな感じで2時間ほどMarin Countyのお祭りを楽しんできました。









ランチは何を食べようか~と話していると(僕ではなく)Dさんがラーメンのリクエスト!そんな訳ですので、美味しいと評判の麺屋庄のさんのラーメンを食べに行ってきました。Dさんは濃厚な鶏白湯ラーメン。僕はガーリック鶏白湯ラーメンに追加ガーリックという暴挙に出てみました(笑)。こちらのお店もQRコードで読み取って携帯からオーダーするスタイルで、自動的にチップも加算式です。

僕はこちらの細麺が好きなのですが、しっかりメニューを見ていなかったので鶏白湯ラーメンが太めの麺でやってきて少しがっかり、細麺で作ってほしいと言えばよかったな~と残念がっていました。しかしながら濃厚な鶏白湯は日本の天下一品的な濃厚さで美味しい~!自家製の麺もそんなに悪いものではありませんでした。
ただでさえ暑いのに2人で熱々のラーメンを食べて汗だくになってラーメンを楽しませていただきました。Dさんもこのスープはいいね~と大満足のようでした。次回はこのスープに博多とんこつ風の超細麺を頼んで再トライしたいです。こんな感じで長い週末の一日を過ごしました。ちなみに家のリノベーションの方は95%が完成してだいぶ快適に過ごせるようになっています。

業者さんはなかなかいい仕事をしてくれましたので、僕もDさんも満足しています。家での自炊も再開して、毎日健康的で野菜たくさんな夕飯を食べることができるようになりました。現在ガレージに避難させていた荷物を家の方に戻す作業で、家の中がしっちゃかめっちゃかな状態であります。これらが終われば新しくなった家での快適生活がはじめられそうですね!


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10年以上も前からブログ経由で知り合った日本在住のTakaneさん。彼女は毎年1か月ほど米国の方にやって来ては、いろいろないイベントに参加したり、彼女の友人宅を泊まり歩いて初夏のカリフォルニアを満喫しています。僕達はCocoと一緒に以前、彼女が参加しているサンタクルーズの日本カルチャーフェスティバルの方を訪問して、いろいろと話をさせていただきました。

それももう10年以上も前のことです。それからはネット上でちょくちょく連絡を取っていましたが、直接会う機会はなかなか訪れてくれませんでした。そんな彼女は今年もこちらにやってきていまして、インスタで活動的な毎日をアップしていました。楽しそうな彼女のかわいらしい笑顔を見ていると、こちらも楽しくなり元気をもらえるような気がしてきます。
 
そんな彼女から、現在の滞在先のお宅の方でご近所さん&友人を呼んで彼女の手料理をふるまってパーティーをするので参加しませんかというお誘いをいただきました。ここのところ週末は家のリノベーションで忙しかった僕とDさんですが、この日はちょうど予定を入れていなかったので大喜びで参加させてもらうことにしました。Takaneさんは料理の講師でもあり、料理の本も出版されているプロ!

Dさんと僕は期待満々で彼女のステイ先の方にやってきました。久しぶりに会う彼女は満面の笑みで迎えてくれました。光のこぼれる藤棚の下にテーブルセットをし、たくさんの手料理が並びました~。もうこれは素晴らしいの一言です。彼女たちの近所さんたちと話をしたりして手料理を楽しみます。アジアンチックで家ではなかなか作らないごちそうに僕もDさんも大満足でした!本当に美味しい♪







Takaneさんとは久しぶりですから、いろいろな近況を興味深く聞かせていただきました。彼女はとっても多才で本当に優しい人だな~と言うことが改めて分かるような感じでして、いろいろ大変なことがあるかもしれないけれどいい方向に向かうといいな~と話を聞いて願いました。美味しい料理に素敵な人たち、Takaneさんとの話で大変いい週末の午後の時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
さて、家ののリノベーションの方ですが、だいぶいい感じに仕上がってきています。まだまだ完成ではないのですが、元ランドリールームが普通の部屋になり、キッチンキャビネットがつけられ、新しいカウンタートップもシンクもつけられました。おもしろいのが、シンクの水道の蛇口は横にあるセンサーに手をかざすと水が出るものにしてみました。これは便利ですね~

手が汚れていてもさっと手をかざすだけで水を出したり止めたりできるのです(笑)。こういうのも一般家庭でもつけられるのですね~。ちなみにこの蛇口はDさんの案でした。家のリノベーションもだいぶ最終段階にきて、ゴールが見えてきました。Dさんは日々進化を遂げる我が家に子供のようにワクワクとして嬉しそう。これならば予定よりも早く完成するかもしれませんよ~♪


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現在我が家ではリノベーションをしています。最初はカーペットを剥がして、家のすべての部分をフローリングにしました。その作業中は家に住めないということでホテル暮らしも経験しました。そしてフローリングはきれいに完成しました。そしてリノベーション第二弾!遠く離れた時に何か問題があると対処が大変だろうということで、僕たちの休暇中には何もしないと考えていました。

しかしリノベーションをしてくれる業者さんができれば僕たちが休暇中にできるだけやってしまいたいといとのことでした。その方が動きやすいならということで快諾し、僕達がポルトガル休暇中からリノベーションの本格的な工事が始まりました。それは家の内部のペイント。我が家は中古物件を買ったので、内部のペイントはかなり古いものになっていました。
更に、天井はダークなミルクチョコレートのような色になっていてとにかく圧迫感があり暗かったのです。最初はペイントを落として木目調を生かそうとしたのですが、サンドペーパーでペイントを落としたところ、前のペイントが木材の奥深くまでしみ込んでいて写真のようにまだらになっていました。それならば~ということで、すべて白く塗ってもらうことにしたのです。

これにより、天井は抜けるように白くなり光が反射するせいで家全体がすごく明るくなりました。その明るさのせいか、天井からきていた圧迫感がなくなり、前よりも天井が高くなり広くなったような感じになったのです。もちろん他の場所も同じ色で新しく塗ってもらいましたので、ペイントのおかげで家全体がフレッシュになりまして、家の内部ペイント計画は成功に終わりました。

こう書くと簡単に聞こえますが、家のすべての荷物や家具をガレージに移すのは引っ越しをしているくらい大変でして、結構疲れました・・・







しかし、これで終わりではありません。次はキッチンの改修です。これも休暇中から始まりました。キッチンはリノリウムの床になっていましたので、これもフローリングにしてもらうことにしました。またキッチンのすべてのカビネットも新しくするためすべてを取り外します。これによりキッチン用具もすべてガレージに引っ越しさせました(涙)。

休暇から帰ってきた時はペイントも完成していなかったので、帰国後すぐに空港近くのホテル暮らしとなりましたが、それは数日で終了!とりあえず、ベットルームの方はペイントだけでしたので、それが終わり僕たちはホテル暮らしから解放され家の戻ることができました。それでも、リビングルーム、キッチンの方はまだまだ改修工事中です。
そんな感じなので家の真ん中にこんな感じでビニールでジッパー付きのドアを作り、ベットルームに住む僕たちに埃がなるべくいかないように隔離してもらいました。こういう状況ですので僕たちは現在ベットルームで住んでいる感じでして、食事は作れませんのですべて外食か、お持ち帰りを食べるという選択肢だけ。辛うじてバスルームのシンクが使えて、電子レンジをガレージに設置したので最低限の生活はできています。

それでもリビングルームで寛ぐことなく、寛ぐのはベット、食事もベット、ホテルというよりも老人介護施設で住むとこんな感じかもね~なんて2人で話しています(笑)。やはりこういう生活はリラックスできないものでして、お互い何となくストレスのたまる毎日になっている気がします。とりあえず、自分の部屋があり自分のバスルームがありますし、庭にアクセスすることもできるのでホテル暮らしのような窮屈な感じはありませんが、やはり一刻も早く普通の生活に戻りたいというのが本音です。

家で食事を作らなくなって6週間・・・完成まであと2週間ほどかかるそうなので僕たちのストレスが爆発するのが先か完成が先か微妙なところであります(笑)


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この日記は続きものです
始まりはPolarisラウンジから
ビジネスフライト@ユナイテッド航空
スイスのチューリッヒ!
ポルトガルのリスボン
リスボンの朝から
リスボンでイタリアン
おつまみランチに生ガキ
結婚記念日だった~
シントラへ  
AFURIラーメン
ドライブに連れてって~
Portoの街に到着
生ウニ~!
充実したPorto観光
観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare
Nazareの青い海
UALのフライトがキャンセルに・・・



さて、長かった休暇も終わりポルトガルから去る日が来ました。我らがユナイテッド航空がもともとの便をキャンセルしてくれたおかげで、別の便を探す羽目になりそのために午前3時起きという厳しい日程になってしまったため、眠い目をこすって荷造りをしホテルをチェックアウトして、歩いて5分のところにある空港に到着しました。空港近くのホテルにして本当に良かったです。
 
 午前4時にもかかわらず空港は結構混んでいました。チェックインの時に地上係員が、貴方たちはぎりぎりでフライト購入しているからLisbonからZurichまでビジネスだけれど食事の用意ができないわ~と言われて少しがっかり。その代わりおねいさんが、ラウンジが5時から開くからそちらで朝食食べてね~と言ってくれました。そしてラウンジに行くと面白い人がいらっしゃいました。
それはラウンジ欠食児童でした。日本人の30代と思われる男性一人が、急ぎ足でラウンジに来たかと思うと、卵、ハム、ベーコン、フルーツをてんこ盛りにしました。そしてそのあとにパンケーキのタワーを積み上げ、皆さんが唖然として失笑しているのにもかかわらずすごい勢いで食べています。暫く食事でもしていなかったのだろうね~なんて周りから声が聞こえてきそうなくらい皆さんびっくり。

いろいろなラウンジで確かに貪欲に食べ物を取りに行く人をよく見かけますが、この人のレベルは久しぶりに見た感じです。Dさんも、彼ってラウンジにアクセスできるのだから決して貧乏じゃないのだろうけれど、これは品がないよね~と言うくらいのものでした。僕もラウンジ欠食児童の傾向がありますので、人の振り見て我が振り直せ!自分はこの彼のようにならないように気を付けようと心に誓いました(笑)。











そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。搭乗はバスに乗って直接階段を上がって飛行機に乗り込むスタイルでした。こういうのも久しぶりですね。飛行機がまじかに見えてこのスタイルも(雨でない限り)嫌いではありません。スイス航空のLisbon発Zurich行きは午前5時55分に時間通りに飛び立ってくれました。すごく眠いです・・・
地上係員の話ですと僕たちのチケット発券が最後のぎりぎりだったので食事の提供がないとのことでしたが、親切なスイスエアーのフライトアテンダントさんが他のビジネスのお客さんと同じ食事を何とか用意してくれました。確かに僕たちの番になった時、アテンダントさんが後ろの方に行って暫く戻ってこなかったのはきっと機内中を探して食事を用意してくれていたに違いありません。

スイス航空はサービスにそれほどいい評判はありませんが、僕達の乗った便は2便とも素晴らしいアテンダントさんたちで大満足でした!アテンダントさんが航空会社のイメージを左右すると言っても過言ではありませんね~彼らは会社にとって重要な役目です。










2時間半ほどで再びスイスのチューリッヒに到着しました。スイス航空は我らがユナイテッド航空と同じスターアライアンスなので、僕達はスイス航空のラウンジを使わせてもらいます。面白かったのが意外とアジア人がいるのです。それも日本人らしき人が結構な数いるのです。もしかして同じ時間に日本への直行便があるかもしれないね~とDさんと話していました。
こちらのラウンジはスカイウォークなる、野外にも座席があるので外の風を感じながら飛行機の離着陸が見れるのがいいですね。フライトレーダーでどんな飛行機がどこへ行くのかな~なんて見ていたら、我らがユナイテッド航空の飛行機がこちらに向かってきました。見ると、この飛行機はサンフランシスコからチューリッヒにやってきた飛行機で、ゲートナンバーが同じなので僕達はこれに乗って帰るようです。

そんな感じで寛いでいる間、Dさんはこちらのラウンジでシャワーを浴びでスッキリさせたようです。僕は午前3時起きが響いていてすごくダルイ・・・お酒も飲む気が起こらないので炭酸水だけ飲んで過ごしました。ラウンジの食事は可もなく不可もないという感じかな~それでも次の長いフライトの前にしっかりとリラックスさせていただきました。ありがとうございます。









さて、僕達のフライトの搭乗時間がやってきました。今回もユナイテッド航空ポラリスクラスで帰ります。このフライトは約11時間半。12時間を超えるとパジャマを進呈してくれるそうですが、ぎりぎりパジャマはもらえませんでした(笑)。僕達のエリアのクルーは皆さんクマ系のゲイ!もう~1㎞先から見てもゲイだろう~とわかるようなゲイの皆さんでしたが、サービスは素晴らしかったです!
     
まずwelcomeドリンクはシャンパンで、楽しかったポルトガルの旅に乾杯。こうして本当に素晴らしく楽しい時間を一緒に過ごす相手がいることに心から感謝です。なかなかいい人生送っているよな~なんてDさんと2人でお互いを褒めあっていたりします(笑)。食前酒はブラッディーマリー、メインの食事は鱈、ユナイテッド航空の食事は可もなく不可もなくですが、前よりましになったような気がします。

11時間半のフライトで映画を見て、2時間ほど眠り素敵なゲイゲイしたアテンダントさんと一緒に談笑してあっという間にフライトは終了しました。着陸前の食事は焼き野菜のクスクス。ピザとこちらのチョイスでしたが、アテンダントさんが両方見せてくれてピザはまずそうだということで意見が一致(笑)。こちらを選択しました。このクスクスは焼き野菜が沢山で美味しかったです。







そして僕たちはフライトのキャンセルという試練もありましたが、それを乗り越えて思いっきりゲイなアテンダントたちに囲まれて楽しいフライトとなり、無事サンフランシスコの方に戻ってくることができました。思いっきり時差ボケなので、今回はサンフランシスコ空港に隣接しているハイアット系のホテルの方に1泊宿泊ことにしました。
目の前に国際線ターミナルがあり、たくさんの飛行機が見えましてDさんは大興奮。ちょうどブリテュッシュエアーの大型2階建ての飛行機のA380がやってきました。この飛行機、他と比べると本当に大きいですね。さて、長いフライトで時差ぼけだから空港に隣接しているちょっと高級ホテルで宿泊というと聞こえがいいですが、半分以上は帰る場所がなかったから泊ったという方が正しいのかも(笑)







ご覧の通り休暇中、我が家は第二、第三のリノベーション完工中でして、業者さんから申し訳ないけれど貴方たちが帰ってくる日はとてもじゃないが、家に戻っても住める状態ではないよ~と言うメッセージをもらっていたのです。そんな訳でしたのでこうしてホテルで延泊したという感じですね。次の日家に戻ってみたのですが、次の日もまだ住める状態ではなかったのでまたホテルに戻りました(涙)。
これにて長くなったポルトガル旅行記は終了します。何とか完結することができてよかったですな~と自分を褒めてあげたいです。もし質問、感想、コメントなどがありましたら、コメント欄を再開しますのでぜひ、楽しいメッセージお願いいたします!長い間のお付き合い本当にありがとうございました!背伸びしてしまった旅なので貯金が底をつきました。明日からまたしっかり働きます~(笑)



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Nazareの青い海



楽しかった休暇もこれでおしまい。明日僕たちはサンフランシスコの方へ戻ります。最後の朝を迎えまして、とってもきれいな青い空が広がっていました。この日もいつものように朝の散歩をしに海岸線の方へやってきました。天気が良かったせいか、漁師の皆さんがこの日は干物を作っていました。鰺、サバ、エイ、タコ、鯛などいろいろなものを干しています。

海岸線でこんな感じで魚の干物を作っている光景を見ると、日本のどこかの海岸線にいるかのように感じてしまいますね。見れば見るほどこの干物の作り方は日本のものとそっくりでした!確か魚介類の持ち込みは米国ではOKだったはず~と思いまして、僕はこちらのおじさんからタコの干物をひとつ買ってみました。大き目のタコの干物1つで$15でした。

安いのか高いのかわかりませんが、おじさんは鰺の干物も2つつけてくれました(笑)。彼は英語が全くできないようでしたので手ぶり身振りの会話でしたが、どうもこのタコも鰺も炙ることなくそのまま食べてもOKとのことでした。家に戻って酢の物なんかにこのタコを戻して使ったりしてもいいかもしれませんね!楽しみだ~でもポルトガルで鰺の干物を買う日本人も僕だけだろうな(笑)









海鮮料理の美味しいNazareの街を出る前にこちらでランチをすることにしました。こちらのお店は、地元の人が多くやってきていて、メニューも限られていて素朴だけれど、他のレストランにはないものがいろいろと食べている人を見かけたので、ぜひトライしてみたいな~と思っていました。外の海岸線のテーブルでもいいのですが、少し肌寒いので僕たちは室内のテーブルの方にしました。

まずは白ワインで乾杯。こちらではおつまみプレートしかないのですが、軽いランチを望んでいた僕達にはちょうどいい感じです。まず最初にカメノテというものをオーダー。僕は食べたことがないのですが、岩礁に生息するフジツボみたいな感じの動物のようです。食べ方が分からなかったので教えてもらいました。爪の下の部分の柔らかい所の皮を取り除いて食べますが、これは美味ですね~。
初めてでしたが、なんだろう~蟹とエビと貝類を混ぜたような不思議な味でした。日本では高知や宇和島などでも食されるようです。今度そちらの方に行ったら食べてみたいな~。その他にはマテ貝のガーリックバター蒸し、アサリの酒蒸し、クルマエビのグリルなどを頼みました。べったりとしたサービスではなく、どちらかというとそっけないくらいなのですが、それも悪くない。

ひとつひとつの料理を丁寧に、且つ僕達の食べるタイミングで次の料理を熱々で持ってきてくれる心意気。いいですね~こういうお店。おかげで最後のNazareの街の食事の有終の美を飾ってくれました。











この町を出るまであと少しくらい時間があるから~とこれまた気になっていたOn the Beachのバーの方にやってきました。白い砂浜の上にあるバーで、とってもいい雰囲気です。時期的にはまだ早いのでこちらのバーだけですが、7月8月になるとビーチパラソルも砂浜に並び、そちらの方でもカクテルを楽しむことができるそうです。僕達は1リットル白サングリアを注文そしてカンパイ。
隣の席ではイケメンにいさんたちが結構酔っぱらっているらしく、大騒ぎで楽しんでいました。僕達はちびちびとサングリアを飲んでいたのですが、先にももうワインを飲んでいたので飲みきれない。そんな時ちらっと隣を見てみると、サングリアが足りない~なんて騒いでいるので、僕達の残りをあげてみたら、お兄さんたち大喜びでお礼を言ってくれました。礼儀正しい可愛い酔っ払いでした(笑)。









この適当に選んで宿泊したNazareの街を僕たちはとっても気に入りました。一体どれだけの人がポルトガルにこんな街があるのを知っているのでしょうか?ここは都会の観光につかれたらちょこっと足を延ばしてのんびりするには最高の場所ですね。いい加減な僕たちの旅行ですが、いつもこんな感じの発見があるからやめられません(笑)。
しっかりNazareの街を楽しんだ後はLisbonの街に戻ります。Nazareの街からLisbonまでは車で2時間ほどですから、それほど大変な距離の運転ではありません。今回はDさんが運転を担当してくれました。僕達は次の日、朝早くLisbonからLondonに飛んで、そこからLondon→サンフランシスコのフライトを利用するつもりでした。最後のLisbonだから~とちょっといい感じのホテルも予約してありました。






しかし、考えてみると朝7時のフライトですと空港に到着するのが午前5時、Lisbonの中心地より空港近辺のホテルの方がいいかも~と思い、急遽ホテルを変更してLisbon空港から歩いて5分というホテルに変更したのです。これならぎりぎりまで寝ていられるしいいよね~と思っていました。ところが~レンタカーを返却した時に我らがユナイテッド航空からショートメッセージが届きました。
嫌な予感いっぱいでメールを開いてみると、思った通りいや~なメールでした。つまりは飛行機の問題でフライトをキャンセルしました。こちらで再予約、または自分でフライト予約してくださいね~と言う趣旨のものでした。げげ~またか・・・出発から24時間以内のキャンセルはきついです。前回もそういえばフライトの遅延があって結局ドイツで1泊泊る羽目になったことを思い出しました。








とりあえず、車を返却して空港近くのホテルにチェックイン。このホテルはハリウッドスターがテーマになっているような面白いホテルでした。部屋に入り、ユナイテッド航空に電話します。まず最初にUALの提示したフライトはLisbonからLondonへ飛び、そこからNew York、そしてSFOというフライトでした。フライト数が多くなり現地到着が午後10時過ぎ。これは老体にツライ・・・
僕達は、それならばパリ経由?ベルリン?フランクフルト?ローマ?といろいろと探しましたが、なにぶんにも出発から15時間以下の変更ですからなかなか空いている便が見つかりませんでした。あいていてもLisbonからの連絡がうまくいかなかったりと難しいものでした。しかし、スイスのチューリッヒ経由では何とか2席確保できるということでした。

しかし、これに乗るためには僕たちはLisbonを朝5時半の便に乗らなくてはいけなくなります。つまり午前4時には空港へ、起きるのが午前3時となるのです。もう~我らがユナイテッド航空やってくれますね。しょうがないのでこちらの便で帰ることにしました。米国からヨーロッパに行くのに予定通りすんなりと飛ぶことができた記憶がありませんが、皆さんも同じなのでしょうか?それとも僕達だけ?









もうこうなったら腹をくくるしかありません。そういう運命なのです。今回の旅行での最後の夕飯はLisbonでこちらのレストランを予約しておきました。こちらは現代風のポルトガル料理ということでして、かなり人気のお店のようでした。僕達は前にたまたま通って人がたくさん並んでいるのを見かけたので、この日のために予約をしておきまして、並ぶことなくこの日は着席することができました。
まず最初はワインでこの旅行の成功をカンパイ~!喧嘩もなくすごく楽しい時間を過ごせたことに大感謝です。いいパートナーのおかげで本当にいい人生を送ることができております。前菜に生ほたて。これは下にアボカドのソースがありました。Dさんはメインに豚肉のステーキ。僕はサーロインステーキでした。人気のお店だけあって、料理がオサレで上手に仕上げてありました。

ただ問題だったのが、僕達がアメリカからの観光客と知ってのことでしょう。お会計にはしっかりチップが加算されていました。今までポルトガルのまともなレストランでチップと請求されたことがありませんでした。Dさんがマネージャーにこれは強制なの?それとも任意?と聞くと、マネージャーはまともに返事もできませんでした。








アメリカではチップがすごく盛んで、最初は10%くらいだったのに今では20%払いましょう~的な風潮になっている気がします。それに
(Dさん含む)アメリカ人ってチップ払うのが好きなのですよね~そういうのを見越して、アメリカ人にはこういうお勘定を出すお店があると聞きましたが、最後の最後で当たってしまいました。Dさんはアメリカ人をなめるなよ~とご立腹でした(笑)。
まあ、料理もサービスも良かったから許しましょうとし、お会計を済ませ最後に僕たちがLisbonで気に入ったバーの方で1杯飲んでからホテルの方に戻りました。ポルトガル、やっぱりいいですね~他のヨーロッパの国にない緩さが素敵です。ラテンの国でもピカイチに緩い感があって気に入りました。さて~明日は午前3時起きです。起きれるか少々不安であります。


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リスボンでイタリアン
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ドライブに連れてって~
Portoの街に到着
生ウニ~!
充実したPorto観光
観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare



小さなビーチリゾートの街、Nazareの方にやって初めての朝がやってきました。この頃になると完全に時差ボケは消失していました。朝起きるとコーヒーでのんびりと朝の目覚めを促し、そのあとは、いつも通りの朝散歩へ出かけてみることにしました。海岸線を歩く間に、この街には市営のマーケットがあるのでそちらの方をお邪魔することにしました。
 
僕は旅行に来るとこういう地元のマーケットに来るのが大好きであります!アジアのマーケットはグロイ度が高いので心の準備が必要な場合が多いので怖いもの見たさで行く感が強いのですが、ヨーロッパのマーケットはそこまでグロイ感じがないので気軽に訪れることができますね!こちらNazareのマーケットもたくさんの美味しそうな野菜、肉、魚介類が並んでいてワクワクしてしまいました。
面白かったのが、鮮魚店で鰺の干物を売っていることでした。Nazareでは干物を作る文化が残っており、日本のように鰺、サバなどの魚を割いて開いて天日干しをしているとのことでした。天気が良ければそちらの干物を漁師の方たちが売ってくれるとのことでした。ぜひチェックしてみたですね~。







マーケットの後は広く長い海岸線をゆっくりと歩いてみました。雲が多いせいか少し肌寒い感も最初はありましたが、歩いていくうちに体も暖かくなり、白く広がる砂浜に透明度の高い水が波打ち際に打ち寄せてとってもきれいです。水の方は意外と温かく、日中に海水浴をしている人たちがちらほら見受けられます。僕達も水着を持って行きましたが、まだまだ冷たいかな~
朝散歩の後にホテルに戻ってきましたので、朝食会場をチェック!ヨーロッパでは朝食が重要なのでしょうか?ほとんどのホテルが朝食付きのプランでして、その朝食もなかなか凝って美味しそうなものが並んでいることが多いですね。僕達はもうこの時点で学習しまして、朝食を食べるとランチが食べられなくなりカロリーオーバーなので、お茶だけいただいて後は見るだけにしておきました(笑)。








ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びたらこの日の予定の観光をします。このNazareの街はご覧の通りに広い海岸線が広がっていて、南側はどこまでもその海岸線が続いていますが、北側は断崖絶壁になっていて、その絶壁の上からこのNazareの美しい海岸線を臨むことができるとのことでした。それじゃ~とこの絶壁を登ってみることにしました。
実はこの絶壁の上まではケーブルカーが走っており、それを使えば5分ほどで絶壁の上にのぼることができるそうです。しかし~残念ながら現在そのケーブルカーは修理中でして使用不可能となっておりました。でも、脇に階段が設置してありますのでその階段を使えば問題なくのぼることができるとホテルの方が教えてくれましたので、えっちらおっちらその階段を上ることにしました。
 







10分ほどの階段を上るとNazareのもう一つに繁華街がある地区にたどり着けます。そして望めるのがこの絶景~!この頃には雲も晴れ、太陽の光が降りそそぐ青空となりましたので、海の色がすごくきれいに青く見えるようになりました。Nazareの街の海岸は冬になると世界でも断トツの大きな波が打ち寄せてくるため、サーファーズパラダイスとなっているとのことでした。
民族衣装を着た女性がお土産を売っていたり、絶景スポットにブランコがあったり、灯台の先まで歩いてみたり、意外と見るものすることがたくさんあり満喫できました。絶壁を下る前に、レストランがありましたので、そちらで絶景を楽しみながらのドリンク休憩をしてみました。僕が頼んだサングリアは彩が鮮やかでこれはビーチと一緒に撮ると映えるな~と思い一枚(笑)!








カクテル休憩の後は階段を下りて、地上の海岸線の街に戻ってきました。ランチタイムでお腹がすいてきましたので、ネットでチェックして評判の良いお店をセレクト。ピークタイムを過ぎていたので、待ち時間5分くらいで着席することができました。こちらのお店も典型的なポルトガル料理店。もちろん地元の海鮮を使った海の幸が自慢のお店です。
ポルトガルタイルを壁に敷き詰めて可愛い感じの昔ながらのお店です。こちらでまず白ワイン、アサリの酒蒸し、白身魚のグリルを頼んでみました。ガーリックバターの効いたアサリの酒蒸しはパセリがちりばめてありいいアクセントになって美味しいものでした。白身魚の方はホックリと焼き上げられた塩とレモンを絞ってシンプルに頂きました。これは日本人にもあう料理たちですね~♪









さて、先日も述べたようにホテル側の手違いで僕達の予約は通っておらず、僕達は滞在していたホテルに続けて泊ることができませんでした。そのホテルの姉妹店の方に何とか空きがあったのでそちらに移ってもらえないかといわれ承諾。そしてそのホテルは海辺のホテルではなく、数ブロック奥まったところにあるホテルでありました。まあ、旅行先ではこういうことはあるからしょうがないよね・・・ と~なんとか気持ちをポジティブに保ち、姉妹店のホテルにチェックイン。思ったよりモダンできれいなホテルでした。部屋には行ってみるとワンベットルームのスイート。おまけにちゃんとバスタブまでついているのです!おお~なかなかいいじゃないですか~。狭くてオーシャンフロントよりもこちらの方がいいかも~とゆったりした部屋をもらって少し気持ちが持ち直した2人でありました(笑)。

旅先のトラブルはなるようになるさ~と構えるのが一番いいのかもしれませんね!









ホテルの部屋にすっかりご機嫌のDさん。ワインを飲んで景色を楽しんで昼寝。僕は昼寝の気分でもなかったですし、街のお店で気になったものがあったのでそちらをチェックしに行きました。気になったものとは~それは~イチゴパフェ‼ この旅行ではあまり甘いものを食べていませんでしたが、やはりこういう乙女チックなものが大好きな僕。先ほど見かけたのでぜひ食べたいと思っていました。
 
日本以外の場所ではこういうパフェってあまりよく見かけないものですが、この街には数軒こういうパフェを出すお店が存在していました。メロンパフェ、チョコレートパフェ、キウイパフェという感じでいろいろとありまして、僕はこちらのイチゴパフェ。イチゴは今季節なのかな?先ほどのマーケットでも完熟したものがたくさん売られていまして美味しそうでした。

こちらのパフェのイチゴも完熟系。アイスクリームの甘さにも負けないくらい甘くて美味しいイチゴでした。これは大満足です(笑)









この後は1人でお土産物屋を見て回ったり、地元のスーパーマーケットを見て、オフィスバラマキみやげなどいろいろと買い物をしてみました。そのあとはホテルに戻ってお風呂に入って、汗をしっかり流した後は夕飯です。この日の夕飯はDさんの大好きな豆を使ったシーフートシチューを出すお店を選んでみました。海岸線にあるこちらのお店は地元の人たちもやって来る人気店のようです。
まず最初に白ワインで夕焼けを見ながらカンパイ。前菜にはトマトのサラダ。僕は定番のタコのグリル。Dさんは豆とソーセージと海鮮のシチュー。これがDさんにハマったようです。僕はそれほど豆料理に興味はないのですが、豆料理はDさんの故郷の味なのだそうで、その味にこちらのシチューが似ていてとっても美味しくいただけたとのことでした。

アメリカン白人はヨーロッパからきていますし、そのヨーロッパにそのルーツになるような料理があっても不思議ではありませんよね!あまりの美味しさに食べ過ぎた~と大喜びのDさんを見ていると、こちらまで幸せな気分になってしまいます。こんな感じで、散歩、絶景、カクテル、食事とこの日も大満足な一日を過ごすことができました。

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Portoの街に到着
生ウニ~!
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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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ドライブに連れてって~
Portoの街に到着



ポートの街に来て最初の朝になりました。朝起きて窓を開けてみると青空が広がっています。今回のホテルも朝食がついているので、遅く起きた僕たちは朝食会場の方へ行ってきました。こちらの朝食も前回のホテルと同様に、バフェスタイルがあり好きなものを取れますが、温かい料理はメニューから選ぶと出来立てのものを持ってきてくれるというスタイルになっていました。
   
そんなメニューの中にシェフのスペシャルとして、シイタケスープヌードル&ポーチドエッグというものがありました。すごくアジアンぽい感じだな~と思ったので頼んでみたところ、思いっきり日本のお蕎麦的なものが出てきました(笑)。こんなところでどうしてこのお蕎麦がシェフのスペシャルとしてでてきたのか不明ですが、なかな美味しいお蕎麦でありました~♪

もしかしたら、シェフは日本料理に経験があるのかもしれませんね!










朝食を食べた後は滞在しているホテルの中を散策してみました。こちらのホテルはかなり古い感じですが、メインテナンスが行き届いていて古いながらもゴージャスな感じになっていました。ホテルの規模としてもそんなに大きいものでもないようですが、Spaもレストランもプールも備えてダウンタウンのホテルにしては充実しているような感じですね。
ホテル内の散策の後は、ホテルを出て町をぶらぶらと歩くことにしました。ホテルのすぐそばにはシティーホールの重厚な建物があり、大きな広場があり、その反対側にはターミナル駅もあるようです。そしてこの広場を少し北に上ったところに、Portoの住人も使うという大きなマーケットがあるのでそちらを探検してみました。
僕はこういう地元の人も使うというマーケットが大好きです。いろいろな野菜、果物、肉、魚、乳製品、おみやげ品などが並ぶお店はぶらぶらと歩いているだけでワクワクして十分楽しめることができます。この街のマーケットの特徴はやはりPortoという名前だけあって、ポートワインの試飲ができるお店がたくさんあったことですね。そして僕が一番気になったのはこちらの魚介類を売るお店です!
こちらではお店で食せるような新鮮な生ガキ、茹でエビ、生ウニなどが売っていまして、一番小さなプレートには牡蠣が2,エビが2、ウニが1つというセットで10€でした。これは売れ切れる前に食さなければ~と、Dさんは隣のお店のワインも買って食べることにしました。お店の人も親切でいい感じでしhた。で~生牡蠣は物凄く新鮮でめちゃくちゃ美味しい!!

ウニの方は今まで食べたウニの中でとっても軽い味でしたが、食べてしばらくすると濃厚なウニの香りが鼻孔を通り抜ける、大変すばらしい味のウニでした。この日はもう既に朝食をがっつりと食べてしまっていたのでこれ以上食べれませんでしたが、再度訪問して思いっきりウニと牡蠣を食べようじゃないか~とDさんと話しておりました!ポルトガル人も生ウニ食べるのですね♪


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