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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩





この日は地中海を眺めながら何もしないでのんびりしよう~と決めまして、ホテルの目の前に広がるビーチ兼桟橋のような場所で、ビーチパラソルと椅子を借りて過ごすことにしました。僕たちの部屋から見るとちょうど矢印の辺りの椅子を借りることにしました。この日ももちろんいい天気で、青い空と青い海が素晴らしい色に染まっています。
             







まず最初は朝食です。こちらのホテルの朝食の時のスタッフは、あまりにも真面目過ぎてこちらが堅苦しい気分になるくらいです(笑)。従業員の若い男の子でさえも、にこりともしないで真面目にまっしぐら!まあ、一生懸命お仕事をしているので文句は言いませんが、少し窮屈ですな~(笑)





ここの朝食にはトマトともう一つの野菜が出るのです。最初の日はアスパラガス、次の日はグリーンビーンズ。そしてこの日は人参でした。人参となるとお皿が赤&茶色系で染まっていまいちい釣りがよくないですね。








朝食をしっかりとった後は海辺の方に向かいました。
僕たちは外海が見える埠頭のような場所にパラソルと椅子を用意してもらいました。
ここは人気のスポットのようで、ほとんどの席が予約で埋まっているようです。





この日の気温も30℃前後ですから、海風に吹かれながらビーチチェーでのんびりするのには快適な一日です。目の前に広がる地中海。ナポリ湾が一望できヴェズーヴィオ火山も右手には見えました。






こうなるといつものパターンです。朝から白ワインと泡ワインで乾杯です~夏の日差しがじりじりと照って、かなり暑くなりますが海風もそれなりにそよいでいますから最適体感温度という状態です。午前中いっぱいまで、本を読んだり、何もしないで青い海を眺めてぽ~っとしたりと優雅でぜいたくな時間を過ごしてみました。







ランチも街に行くのは面倒だったので、この海岸線に併設されている海の家的なレストランの方に行ってみました。Dさんはもちろんワインで始めます。僕はアルコールはいいか~と言う気分だったので水だけです。毎日アルコールを飲んでいるので耐性ができたせいか、この午後はそれほど酔わなくなってきてしまったような気がします。





とりあえず僕のグラスにも注いでもらいましたので、恰好だけの乾杯~!
席はレストランの角席で、海がぐるりと見える席で快適です。





レストラン到着時は満席状態でした。従業員の皆さんはテキパキ働いているのですが、キッチンの方はパニックになっていたのかもしれません。お客が席についても料理を楽しんでいる人がほとんどいない~つまり料理が出なかなか出てこないのです。






案の定僕たちの料理もぜ~んぜん出てきません。かなりお腹がすきました。
他の客たちが去って、テーブルが空き始めても出てきません。
たぶん1時間くらい待たされたような感じです。






でもここはヨーロッパ、イタリア!
アメリカのようにせっついてはいけないのでワインを飲んで海を眺めながらのんびりと待ちました。
そしてやっと最初の料理、トマトサラダがやってきました~!
待った甲斐がありました。長く待たされてお腹が減っていたのか?
シンプルなトマトのサラダなのに、激ウマに感じました~(笑)





僕のメインは海鮮ソテーということでしたので、いろんな海鮮がやってくるのかと思ったら、アサリとムール貝の酒蒸しのようなものが出てきました。期待していたのとはかなり違うものが出てきたので内心がっかりしてしまいましたが、これはこれで十分美味しかったので良しとしましょう~♪英語以外の国で英語に訳されたメニューを見ると、表記とは違うものが出てくることが多々ありますね(笑)





Dさんのメインはマグロのステーキ。表面を炙っただけで中は生の状態でして、これはDさんが思っていたと同じものが出てきて喜んでいました。お味の方はシンプルな味付けだったので、マグロの味を感じられる美味しい料理だったそうです!






お昼を食べた後はひたすらのんびり。この日のビーチは家族連れが多く、大変にぎわっていました。僕たちはこの後海に入って、今年初めての海水浴を楽しみました。Dさんにとって地中海での海水浴は人生初体験だったようです!
夕日になってきましたので、この日はビーチを後にして部屋に戻ってお風呂に入ってたっぷりと汗をかいた後の体をリフレッシュした後は、夕飯の準備です!

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14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡




ポンペイ遺跡訪問の後、午後3時半くらいにはホテルに戻れました。
しかし、もう結構疲れたので何もしたくない気分でした。
それじゃ~プールサイドでのんびりしようか~とホテルのプールの方へやってきました。




僕はいつもの通りプレセコ、Dさんは何かの白ワインで乾杯しました。このプールにはプールボーイが在住しているのですが、彼がとっても親切で感激レベルでした。英語があまり上手ではないのですが、僕たちの話を聞いて(それでもオーダー間違えましたが~笑)、なんか一生懸命仕事しているという感じなので、こちらも癒されてしまうものでした。イタリアン男子、かわいすぎます。
        







このプールの脇には庭園が広がっているのですが、面白いことにレモンとオレンジが同じ樹になっているのを発見しました。これは多分レモンの樹にオレンジを刺し木してこうなったのかもしれませんが、実際にこの眼で見てオレンジとレモンが同じ樹に実っているを見たら得した気分になれました~。






プールサイドは7時で終了ですので部屋の方に戻っていきました。
するとちょうど陽が沈むタイミングでして、西の空に沈ずむ夕日を2人で眺めていました。







お風呂に入ってのんびりして、着替えたら夕飯の時間です。
もうこの頃になると、食傷気味で食べるのもめんどくさくなってきた感じがあります。
ネットで調べてDさんが夕飯はここにしよう~!!と興奮していたのでやってきました。





こちらはカジュアルなカフェスタイルのお店でして、イタリアンというよりはサンドイッチやサラダを提供していて地元の農家を応援しているお店なのだそうです。店員の接客大度もすこぶる良かったですね~







米国と違って、こういうお店でもアルコールはフルサービスで置いてあります!
この日は呑兵衛Dさんは白で締めくくるようですね。
僕はほんの少しだけ口にしました。





で~Dさんの夕飯の選択はひよこ豆のサラダ!だけ~
ランチが重かったですし、遅い時間だったので2人ともあまりお腹がすいていなかったのです。
しかしながら、Dさんはこのサラダ夕飯に大満足した模様。







僕は基本形は同じですが、トッピングにひよこ豆ではなく地元の海老をのせてもらいました。
ドレッシングはオリーブオイルと酢だけですが、疲れた胃にはこういう夕飯もいいですね~
僕にとっては少し物足りない感もありましたが、こういう日も必要だ!と自分を言い聞かせておきました。
エビがとっても新鮮で、久しぶりに冷凍ではないエビを食べて、あぁ~海老ってこんなに美味しいものなのだ~と感激しました。


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17.イカそうめんパスタ




ソレントでまた新しい朝がやってきました。毎日息をのむほどいい天気です。ホテルの部屋からこの景色を眺めることができるというのは幸運なことですね~!しかし、これで何度目かのイタリアで迎える朝なのか、数えるのも難しくなってきました。バケーションは時間の流れさえもゆっくりになり、この日が何月何日名の分らなくなる。そういうところもいいものですね。







とりあえず朝食に出かけてきました。
こちらの朝食はシンプルですが、丁寧に作っているのでしょう。
とっても美味しいものでした。日頃朝食は食べない僕ですが、これなら食べたくなってしまうくらいです。







海に面するレストランで採る食事は優雅なひと時でありますね!
さて日記をつけていくのがかなりきつくなりましたので、今回もさっくりと写真だけですっ飛ばします~!











イタリアと言えば~ポンペイ遺跡!と言っても過言ではないくらいポンペイ遺跡は有名ですね。せっかくナポリ湾に来たことですし、ポンペイ遺跡もここにありますから、行って来ようじゃないか~と訪問することにしました。






ソレントの駅からポンペイ遺跡までは電車で30-40分ほどなのだそうです。
僕たちは電車でポンペイ遺跡の方へ向かいました。
ちなみにポンペイは当日券で問題なく入れました






ただ、ポンペイ遺跡は知っていても時列もどんな場所なのかもまったく無知でして、仕事が忙しく前もって調べる気も全くありませんでした。そうなると、訪問しても何が何なのか、広大な遺跡でどこを見ればいいのか全く分からない。
             



               





そんな時1か月ほど前に、インスタつながりの方が丁度ポンペイ遺跡に行っていて、プライベートツアーで遺跡を回ってとっても良かった~と報告がありました。それじゃ~と彼に連絡を取って彼のお世話になったツアーガイドさんに連絡を取り、僕たちもMさんにガイドをやってもらうことにしたのです。






Mさんは考古学と人類学の修士号を持つインテリでして、彼からまず最初に基本的なポンペイのことを学びまして、ピンポイントでポンペイ遺跡でどこが見どころなのかをツアーしてもらいました。この日も気温30度を超える猛暑でしたので、長時間の説明を聞きながら炎天下を歩くより、重要なところだけさっくりと周り説明を聞いたので体がかなり楽でした。







ポンペイ遺跡の目玉のひとつがSpa.これはサウナと浴場を兼ねた施設でして、性的サービスもメニューにはあったそうです。性的サービスに従事するのは戦争などで連れてこられた女性たちで10代の初めから終わりくらいの子供たちだったそうです。もちろん奴隷ですから報酬は無しでの従事となったそうです。
この部屋の壁には1~17の性的サービスのメニューの絵が残されていたそうです。もっと詳しく知りたい方はGoogle先生に聞いてください。結局今も昔もこういう性的なサービスを提供する場所って変わらないのですね。








ポンペイは一般の街とは違い、海の港と川の港を持つことにより栄えた街でして、これによりそういう交通の往来の人たちを対象にした商売で栄えた特殊な街だったそうです。そういうこともありこういうこういう大規模な性的サービスの受けられるサウナがあったそうです。






サウナの設備の仕組みを聞くと驚きます。浴槽やサウナルームの下にはかまどのようなものがあって、そこから浴槽の水を温かくしたり、サウナルームの空気を温めたりしていたそうです。もちろんサウナにはいま日本でもあるように、水風呂もあったとのことでして、下の写真はその水風呂の部分です。








また、このポンペイ遺跡ではまだまだ相当な部分が埋まったままなので遺跡調査&発掘はいまだに行われているとのことでした。ちょうどアメリカのどこかの大学が調査の最中で、下の写真のように発掘調査の真っただ中という作業を見ることもできました。






ポンペイの火山活動で、ポンペイの人たちが亡くなった理由はガスよるものが多かったそうです。ガスを吸い込み呼吸困難になり、そのまま降り注ぐ火山灰の中に埋もれていったため、苦悩の表情の人が多々見られるとのことでした。この方は腹の辺りに大きなベルトをしているので、当時奴隷として生きていた人だということが分かるとのことです。





もちろん家畜などの動物も石膏を空間に流し、固めたところこうして発見されているとのことでした。歯形もしっかり残るくらいくっきりと生前(死後?)の姿を残していました。





2時間ほどポンペイを回りましたが、日陰のない炎天下でのツアーに僕もDさんもツアーガイドのMさんもかなり疲れました。やはり一日中よりも、2時間くらいで要点を抑えてコンパクトに回るのが楽でいいですね。











この後はHerculaneumという、ポンペイ遺跡とは別のでも同じカテゴリーに入る遺跡の方に行ったのですが・・・休館中でした(涙)。焦ったツアーガイドさんは別の場所に連れて行ってくれました。それがOplontisでした。こちらはポンペイやヘルクラネイムのような街の遺跡ではなく、巨大な個人の邸宅の遺跡でして、フレスコの壁画が綺麗に残されているものなのです。






この写真に見える鮮やかな色は79年に火山の噴火で埋もれた時からのオリジナルな色彩なのだそうです。そしてこの邸宅は町の中にあり、周りには現在住んでいる人たちの家が建ちならんているので遺跡の発掘をすることが出来なく、こうして公開されている一部だけが見れるということなのだそうです。







もちろんこのような鮮やかな色彩が残っている部屋はお金持ちの主人たちが使う部屋のみであったようで、召使たちの部屋は白と黒の横じま模様の簡単なものが残されていました。






こちらはリビングルーム。






ダイニングルーム






Herculaneumを見ることが出来なかったのは残念ですが、あまり観光客が行かないこちらの遺跡を見れたことで良しとしましょう~。旅ではアクシデントがつきものですから、臨機応変に気持ちを切り替えるのも旅を楽しむ秘訣ですね!







こちらが今回僕たちのプライベートツアーをしてくださったMさん。大変知的で楽しく。話しがうまく、英語が上手なため、バチカン市国で体験したアクセントの強い英語とは違い、今回は80-90%くらいの彼の会話は理解できたような気がします。






ポンペイとその関連遺跡のツアーはこれで終了!
少し遅くなりましたが、昼飯を食べることにしました。





こちらはポンペイ遺跡の目の前にある観光客相手のお店ですが、Mさんがここはそんなに悪くないよ~と言っていましたし、今からソレントに帰ってからランチとなるとかなり遅くなってしまうので、こちらでランチにしました。
 





ここの従業員さん、皆さんとっても親切ですし、すごく混んでいる割にはちゃんと気配りをして何か必要な物があればさっさと用意してくれてとってもいい空間でした。







まずはお決まりの、わざとらしい~乾杯!
Dさんは赤ワイン、僕はいつものプレセコです。








サラダをシェアした後は、僕は海鮮スパゲティ。






Dさんはいつものミートソースのフェトチーネです。
Mさんが勧めてくれただけあって、観光地のこんなレストランの割にはとっても美味しくいただけました。大満足です!









かなり暑いので犬の方も参ってしまっていますね(笑)











さて、それではポンペイの町を離れてソレントの方に帰りましょう~
結構本格的に歩いたのでかなり疲れましたね。



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13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街


カプリ島へ行ったその日の夕飯はDさんが行ってみたいと言っていたパスタ専門店の方へ行ってみました。どうやらこちらのお店は人気店のようで、予約がないとなかなか席をもらえないようです。






パスタ専門店ですので店内の装飾もパスタがぶら下がっていました~(笑) どういう点でこのお店がパスタ専門店かと言いますと、前菜もメインもデザートにもパスタを使うという力の入れようでして、トラディショナルなイタリアンパスタ料理から、創作イタリアンパスタも作るということなのだそうです。







とりあえずワインで最初は乾杯です~






Dさんの前菜はチェリートマトのブルスケッタ。このチェリートマトが激ウマでして、こんなトマトなら毎日食べたいぞ~!と思うくらい味が濃く糖度が高いものでした。
      







Dさんのメインはトラディショナルな選択肢からスパゲッティボロネーゼを選びました。彼って、ミートソーススパゲティが好きなので、毎日のようにこれを食べているような気がします。で、肝心のお味の方は、さすがパスタ専門店!と言わせるくらいトマトソースのお味がなんとも言えない深みのある味で昇天しそうになったくらいだそうです。








僕の前菜はチェリートマトとブラッタチーズのカプレーゼ。このブラッターチーズがミルキーのような甘さをしていて、もう信じられないような美味しさでした。毎日のようにトマトを取っているので、リコピンをたくさん摂取してガン防止になっているのでしょうか?(笑)







そしてこの日のメインディッシュはこちらでした、パルメジャーノソースに絡んだスパゲッティにイカの刺身をのせたという、他の場所では見たことがない斬新なイタリアンパスタでした。お味の方は濃厚なカルボナーラを思わせるようなソースに、シンプルなイカの刺身が結構よくマッチしていて美味しかったです。胡椒の粒もいいアクセントになっています。
ちなみにこの日隣の席に座ったのは20代前半らしき、アメリカ~んな女の子6人。仲良しグループの卒業旅行のような感じですが、明らかに2人がグループのボスという感じで仕切っているし、他の女の子はおとなしい。この2人はワインの蘊蓄を述べ、声は大きくてうるさいし、ウェイターへの態度も自信たっぷりで、たぶんこの親にしてこの子あり的な金持ち家庭からきているんだろうな~と思わせるもの。

特にボス女子2人は隣同士に座り、仲良し感アピールでも、ドラマに出てきそうなくらいビッ〇ーなオーラがガンガン出ていました(笑)。この2人、食事中も携帯片手に文字を打ちながら、画面を操作して、もう一つの手で一生懸命食事をするというものでした。Dさんと2人で、若さはいいけれどこういうややこしい人間関係ドラマに巻き込まれなくていい分、中年のおっさんは楽でいいよね~なんてしみじみ話してしまいました(笑)。


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15.カプリ島へ・Anacapri



山のてっぺん近くにあるAnaCapriの街から、メインのCapriの街の方にやってきました。ここは、まさに観光地~!という雰囲気がどっぷりと街の中にありまして、右を向いても左を向いても観光地という感じです。とりあえず僕たちはこちらの街で遅いランチを食べることにしました。こちらは海鮮が美味しい、景色の良い場所にあるお店でした。




先日のイケメン君が、カプリの街は何もかもが値段が吊り上がっていて観光客の人以外は値段が高くて行っても面白くないと言っていましたが、本当にすべてがカプリプライスでした(汗)。まあでも、僕たちは思いっきり観光客なので、コロナで最悪だった地元の経済効果もありますから、ケチらずにお金を使うことにします!まず最初はせくしぃ~ウェイターさんがワインを注いでくれる写真から(笑)。






Dさんはワイン、僕はリモンチェッロで乾杯です。
リモンチェッロはストレートで飲んでみますと、味が濃いですね~
ウォッカ系のアルコールとレモンの香りが口の中に広がります。






Dさんの前菜はカプレーゼ。モチモチのモッツァレラチーズとトマトを交互に並べてバジルとオリーブオイルの風味のサラダ。こちらのモッツァレラチーズは味が濃くて美味しいですし、トマトも甘みとうまみが濃厚でため息が出ます。






僕は野菜が欲しくてタコのサラダを頼んだつもりですが、サラダというよりは茹でダコだけの料理になっていました。せっかく野菜が食べたいと思ってタコのサラダを頼みましたが、野菜なんぞほとんど入っていませんでした。しかしながら、タコは蛸として美味しかったです。






Dさんのメインは魚介のグリル。これは、ハマチ、鮭、サバ、タコ、イカ、エビなどがグリルしてありました、レモンを絞って食するもののようです。シンプルな味わいですが、新鮮な魚介なので大変美味しかったそうです。






僕のメインはこの旅行2度目のイワシの唐揚げでした。前回食べたイワシの唐揚げが美味しくてまたこちらのお店でも頼んでしまいました。今回のイワシもすごく新鮮でとっても美味しかったです!青魚特有の臭みが全くなく、軽い柔らかな白意味魚のような味わいでした。








なぜかこのレストラン、妙に男性同士のカップルが多かったです。Dさんと、きっとここのレストランはゲイ関係のガイドブックで紹介されているんだろうね~そうでなければこんなにゲイカップルであふれるはずがない!と話していました。それにしても、ゲイカップルってこういうところで他のゲイカップルと出会うと、妙にアンフレンドリーでお互いの存在を無視しようとする人が多いですね。
僕たちはにこ~って微笑んでも、冷たく無視されることが多いのです。ストレートのカップルだとChao!や微笑み返してくれるのに、ゲイだとそれがないのです。自分たちは君たちのようなブスカップルと違ってゴージャスだから話しかけないで!という感じなのでしょうか?少し悲しいです(笑)。








ソレント、アマルフィ、カプリ近辺はレモンの生産が有名なようで、こういったレモンのジュースを売るお店がところどころに立っています。僕も数回このレモンジュースというかスラッシュを試しましたが、暑い空の下酸っぱいレモンがとってもリフレッシュで美味しいものです。もちろんパプリの街にもこのレモンジュースがありました。





で、かわいかったのが、日本語に読めそうもないけど読める日本語(笑)
Googleで訳して誰かがそれを見ながら一生懸命手書きで書き上げたのでしょうね!
なかなかアーティスティックな文字であります♪





僕たちはカプリの街の静かな裏道の方を歩いて景色が良いという公園の方に行ってきました。
真夏ではないかと思わせるような日差しで汗びっしょりになってしまいます。
湿気も意外と多いので、日本の夏のような感がありますね。






あまりの暑さに、目の前にあったレモンカキ氷店でひとつ購入!冷たい氷と酸っぱいレモンが疲れた体にいいですね~ソレントの簡易スタンドで買うと1€、ソレントの観光地で買うと2.5€、でカプリで買うと4€でした(笑)。まあ、景色がいいですし、分量は多い気がしますので、そこまでぽったくり感はありませんよ!






そして、カプリの街のメインストリートの方にやってきました。メインストリートの方はLAのロッディオドライブ?ワイキキのカラカウア通り?ラスベガス?を思わせるようなグッチ、ルイビトン、フェラガモ、エルメス、シャネルと超ブランド物の店が所狭しと並んでいてなんか興ざめでありました。皆さん本当にブランド物って好きですよね。
確かに質がいいものが多いので、長く使えるのかもしれませんが、それよりも他人に見せるために買っている人が多いような気がする昨今。こういう高いものを買えない貧乏人としては、ひがみ根性でこんなお店いらない~と思ってしまいます(笑)








そんな感じでしたので、さっさとカプリの街はぐるりと回ってフェリーに乗ってソレントの街の方へ戻ることにしました。カプリの街からフェリー乗り場には行きで使ったケーブルカーという選択肢もありましたが、帰りは下りですのでのんびりと歩いてみることにしました。







この日も気温が33度を超えるくらいでして、カプリの街からフェリー乗り場まで歩いたら、汗びっしょりで結構疲れました。フェリーはあと10分ほどでソレントの街の方へ出発するというのでそれに飛び乗ってカプリの街とお別れしました。
   







正直言って僕はアナカプリの方が素朴な感じがして好きだな~。
ちなみにアナカプリは写真の右の山のてっぺんの方にあります。








20分ほどでソレントの街の方に到着しました。僕たちの泊まっているホテルが見えました。
写真中央の黄色い建物です。この崖の下にはビーチが広がっていますので、最後の日はこのビーチでのんびりしようと思っています。



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さて、イタリアのソレントでの新しい朝がやってきました。この日も写真日記として、写真沢山載せてさっくりと終わらせたいと思います。日記を書くのが結構大変ですが、すぐにアップしておかないと年老いた頭ではいろいろとぐちゃぐちゃになるのでご容赦ください。






この日はイタリアというよりも世界で有名なリゾートの島であるカプリ島に行ってきました。
             
ソレントの街からフェリーで20分ほどで到着できます。
フェリーは毎30分ほどで出ていて、料金は一人20€くらいだったかな?
僕たちは朝の9時発の便に乗りましたが、結構混んでいました。










問題なくあっさりとカプリ島の方に到着した後は、まず最初に山の街、アナカプリを目指さしました。そのためにはまず、カプリの町まで行くのですが、歩いても行けるけれどでかなりの急な坂道なので、ケーブルカーで登ることにしました。料金は3€くらいかな?








ものの5分くらいですが、かなりの急な坂道を登っていくと、カプリの街の方へ到着。結構な高さなので、ケーブルカーの駅からの眺めが素晴らしかった~!カプリの街はあとでじっくり訪問しますので、ここからは乗り合いの公共バスに乗ってアナカプリの方へ向かいました。
歩くと40分くらいですが、かなりの急な坂道なので歩くのはやめておきました。









15分くらいでアナカプリの街に到着~!
アナカプリにはスキー場にあるようなリフトがありますのでこれに乗ります。






料金は12€くらいかな。
かなりの急な坂を上っていきます。
Dさんは怖くて手に汗をたくさん書いてしまったそうです(笑)。









10分くらいでカプリ島の頂上へ到着します~
ここからの景色は絶景でした。






青い海に断崖絶壁。
ソレント半島。ヴィスビウス火山も見え、ナポリ湾の全景が見え、ナポリの街も見えました~
海から弾劾を駆け上ってやってくる地中海の海風がたいへん心地よいですね。







こんな山頂にはレストランカフェも併設されていて、のんびりと休憩することもできました。








朝ですが、もちろんのことながらプレセコを頼みます。









お酒にはカプリ島の絶景をおつまみとして満喫させていただきました(笑)。
こういうことを書くと、なんて嫌味なカップルだ~と言われそうですが、まあ一生懸命働いていますし、自分たちのできる範囲での贅沢ですから笑って許していただけると幸いです。









ほろ酔いになってもう一度、カプリ島の山頂をぐるりと回って素晴らしい景色を楽しんだ後は、例の恐怖のリフトに乗ってアナカプリの街に戻りました。
このリフト,行きは山頂の方を見て登るのでいいのですが、帰りは急激な角度の海を見ながらの下りなのでDさんとしては登りより怖かったとのことでした(笑)。









アナカプリの街は、きれいな洗練されたチャーミングな街並みでして、それなりに観光客がいるものの、アマルフィの街のようなごった返した感はなく、静かで品のある観光地というものでした。







カプリ島は高級リゾート地として有名なようですが、やはり地元の人が住んでいますので、地元の人たちのための商店が軒を連ねているのもいいですね~。
真っ赤なチェリートマトや、大きないびつな形のトマトを買って帰りたい~!!と思ってしまうくらい美味しそうな野菜たちが並んでいます。





アナカプリの街はこじんまりとして、かわいい場所でした。
これから本命のカプリの街の方へ行ってきます~!







カプリの街へは歩いても行けるのですが、とっても細い道を急激な坂を下りていくようですので、今回は公共バスを利用させてもらいました。他に交通手段が、タクシーかツアーバスだけなので結構混んでいます!
しかし、バスから眺める景色は絶景でした~♪


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13.アマルフィ&ラヴェロ




美青年とアマルフィ海岸ドライブを楽しんだ日の夕飯は、こちらのお店の方にやってきました。休暇中の食事は毎回どんな店をトライできるかという楽しみもありますが、それと同時に毎回外食となり、野菜が減り食傷気味になってしまうことも否めませんね。特に僕はアジアン系の料理が好きなので、いくらイタリアンが美味しいと言ってもそろそろアジアンテイストが恋しくなってきていました(笑)。










今回泊まっているソレントの街には日本食以外のアジアンレストランがないように思われました。Thaiもインディアンも中華もないみたいです。ただJapaneseレストランはあるようで、寿司をサーブしてくれるお店は見つけたのです。本物の寿司ならいいですが、ネットの写真を見る限り、思いっきりなんちゃって系の寿司なようでして、それならイタリアンの方がいいか~と割り切りました。








そんな事情もあった今回のイタリアンは、行きたいと思っていたお店が閉まっていたので急遽数軒先のお店にやってきました。まず最初にDさんはワイン、僕はこの地元ではよく飲まれているというレモンチェロを頼んでみました。これはレモンをウォッカなどのアルコールにつけて風味と抽出して、そのあとに砂糖を加えたもののようです。梅酒みたいな作り方ですね!
僕が頼んだものはソーダ割でしたが、ストレートでも飲まれるようです。
レモンの風味と強いアルコールが心地よい感じですね~









これで何回目になるのかわかりませんが、今日も一日楽しかったですね~の乾杯!Dさんはワインをボトルで頼みましたので、いつも通りワイングラスが2つやってきて注いでくれます。毎回一応少しだけワインに口をつけています。ちなみに僕たちが行くレストランではイタリアワインしか見かけず、カリフォルニアも、フランス産のワインも見ていません。
いい味のわりに1本2000円くらいであるので、ここは天国だ~とDさんは喜んでいます。







Dさんの夕飯の選択肢は、スパゲッティ・ボロネーゼ。
ミートソースのスパゲッティです。
彼曰く、激ウマなボロネーゼだったようです!






付け合わせは、季節の野菜のグリルでして、夏野菜のうまみを楽しむことができたようです。







一方僕の方はというと第1料理にペンネパスタのアラビアータ。
濃厚なトマトソースに、唐辛子のピリ辛な感じがとっても美味しい一品でした。








僕はメインに茹でダコを頼みました。イタリアでは本当にどのお店にもタコの料理がありまして、グリルしたものから茹でたものまでいろいろです。こちらはシンプルにさっと茹でただけなので、あっさりとしていて、お寿司などに出されるタコに近いものがあるかもしれません。個人的には醤油を垂らして、ワサビと共に食してみたいとも思いましたが、これはこれで美味しかったです。
毎日イタリアンが続いていますが、毎日のように魚介類を頼んでいるのでまだまだOKかな~とも思えます。これが毎日ヨーロピアンの肉料理だっただ無理かもしれない(笑)。

        

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1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ




美男子とアマルフィ海岸ドライブ旅行の続きです。
ポジターノを訪問した後は、エメラルドの洞窟の方へ行きました。
しかし残念ながら波が高いため洞窟には入ることができませんでした。
イケメン君は申し訳なさそうに次の目的地、アマルフィの街に行くことを告げます。僕たちとしては、すべてを網羅したいとも思っていませんですし、旅行というのは不測の事態があって当たり前なので、全く問題ないよ~と言うとイケメン君はほっとしたように微笑んでくれます。彼は本当に性格が良くて、一生懸命で温かいオーラを纏っているので一緒にいる僕らもほんわかした気分になれます。






そしてやってきたのはアマルフィの街でして、結構な観光客の数で圧倒させられます。駐車場は満杯で、公共バスはぎゅうぎゅう詰め。イケメンドライバーによると、コロナが落ち着いてきて、現地がまだ準備中なのに、観光客の津波が押し寄せて観光地が右往左往している状態だと、今の状況を説明してくれましたが、まさにその通りです。


 






さて、僕たちはこのアマルフィの街でランチを取ることにしました。しかし~レストランもたくさんの人で並んでいる状態でした。僕は日本語の観光ガイドブックを持っていましたので、その本に掲載されていたレストランの方に行ってみたところ、並ぶことなくすんなりと席に案内されました。ラッキーですね。暫くののち、このレストランの方も長い列ができていました。





暖かい空気に包まれて、ワクワク浮かれだった観光客エネルギーに囲まれたランチはそれなりに楽しいものですね。こういう観光地での観光地相手のレストランを嫌う人も多いのでしょうが、僕たちは料理の味がひどくない限り全くOKです!





Dさんは赤ワイン、僕はプレセコでアマルフィの街に乾杯です~どういういきさつで僕たちはこの観光地を旅の目的地と決めたのか、2人にはいまいち不明ですが、こんな場所にこれで嬉しい限りです。ネットか何かの情報誌で見たのかな?
    





今回は3品頼んで2人でシェアすることにしました。
まず最初はラザニアです。
ラザニアは好きですが、麺類が好きな僕はスパゲティーを選んでしまう傾向が強いので、なかなかラザニアは選びません。でもたまにはいいか~と言う気分になり頼んでみましたが、たっぷりのチーズに濃厚なトマトソースの一品は文句なく美味しかったです!







メインには本日取れた魚介のグリルを頼みました。ブリ、カジキマグロ、サバ、エビ、イカ、タコがグリルしてあって、オリーブオイルがふりかけてあるだけのシンプルな料理でしたが、新鮮な魚介を使っているだけあって、魚臭さのない極上な料理となっていましてDさんも僕も堪能させていただきました。




付け合わせには、季節の野菜のグリル。
ナス、ズッキーニ、パプリカ、ジャガイモ、玉ねぎなどがクタクタになるまでグリルしてありました。
さすが季節の野菜ですね~味が濃くてこれぞ夏野菜!という美味なものでした。







オーナーのおっちゃんが、料理の方はいかがでしたか~?と聞いてきたので、大満足でとっても美味しかったよ~と伝えました。ついでに、日本のガイドブックに載っていたからここに来たんだよ~と教えたところ、目を輝かせて大喜び!写真を撮ってもいいか~?というのでOKと言ったら、本をもって店の中の方へ行き、他の従業員にこの本を見せて大喜びでした(笑)
ご本人さんは自分の店が日本のガイドブックに載っていることを知らなかったようですね(笑)。こんなに喜んでくれるのなら~と本と一緒に記念撮影をさせてもらいました♪








ついでに、このガイドブックの著者さんの方に、この写真とエピソードをのせてメールをしたら、著者さんも喜んでくれまして、自分のSNSにこれらの写真を使ってもいいでしょうか?とのことでしたので、快諾しました(笑)。何というか、ほのぼのとするたびのエピソードですね!
実はこの本の著者さんは、南イタリアを特化した観光エージェンシーを運営されていて、この方にプライベートドライバーを頼んだところ今回のイケメンドライバー君を僕たちに探してきてくれたのです。





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魅惑の絶景と美食旅 ナポリとアマルフィ海岸周辺へ [ 祝美也子 ]
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このアマルフィ周辺はレモンの名産地のようで、レモンを使ったカクテルやデザートがたくさんあります。こちらのお店で見かけたレモンのパフェのようなものにはかなり惹かれるものがありましたが、お腹がいっぱいだったので断念しました。





それにしても、ローマにしても、ソレントにしてもアマルフィにしても人が多い~!まだ、観光シーズンのピーク前ですが、このままだと観光地の受け入れ態勢が取れないままピークに突入してしまいそうなのだそうです。









特にこのアマルフィの街は、僕たちが滞在しているソレントの街とは違い電車が来ていません。公共交通機関が小さな乗り合いのバスだけなので、訪れるのが大変な場所なのだそうです。そういういきさつもあって僕たちはプライベートドライバーを雇いましたが、大正解でした。
もう少し時間があったら、この海で海水浴でもしたいものだ~♪









くねくねに曲がる細い道で、駐車場もほとんどなく、唯一の公共交通機関のバスは激混み。素人の観光客にはなかなかハードルが高い観光地ではありますが、それでもたくさんの人を魅了するだけあって、風光明媚で素直に来てよかったな~と思えるような場所でもありました。








アマルフィの街を後にしてやってきたのはRavelloという、今度は今まで訪れた街とは少し違い、標高350mほどの山の中にある街の方にやってきました。
     





ポジターノ、アマルフィ、ラヴェロはこのアマルフィ海岸の観光で皆さんがやってくる町なのだそうです。山の中にあるというだけあって、先に訪れたポジターノやアマルフィの街とは雰囲気が違い、観光地なのですが雑踏感が少なく、スッキリとした静かな雰囲気のある場所になっていました。






ここには海を眼下に望む庭園がありまして、その景色は絶景でした。







ポジターノやアマルフィの街まで足を延ばすけれど、ラヴェロの方まで行く人が少ないのでしょうか、観光客の数もずっと減って緑の多い落ち着いた雰囲気になっていました。







ここへ到着するには、断崖絶壁の脇にある細い道を通らなければいけないため、ところどころで片側交互通行になっていますし、2車線あるという場所も本当に車との間が10センチにも満たない所をお互い通過していかなくてはいけないので、車に乗っている方もハラハラしてしまいました。さすがプロのドライバーですね、イケメン君は難なく上手にこの道を運転してくれました。
最初はレンタカーでも使おうかと思っていましたが、素人には絶対無理だと思います。それくらいくねくねで、細い道なので運転しているだけで神経をすり減らしてしまい、観光どころではなくなってしまいます。








町の広場にはカフェがありましたので、こちらで僕たちは休憩をしました。カフェのウェイトレスのおネイさんは、明るくとっても親切でした。彼女が言うにはこの子は彼女の甥っ子さんなのだそうです。そして彼女は私の甥っ子一生懸命働いているでしょう~と彼をベタ褒め。僕とDさん的にはもう少し愛想よく接客した方がいいかも~なんて思っていましたが(笑)







さて、これにて美青年と行くアマルフィ海岸ドライブの旅は終了です。感想としては、このイケメン君ドライバーは、話は上手だし、黙るところはしっかり静かにしているし、お客を一生懸命もてなそうという努力をしてくれるので、彼のおかげでこの度が最高のものになったと言っても過言ではありませんでした。
アマルフィ海岸ドライブは、断崖にそびえたつカラフルな家と、くねくねした道、そして小さく広がる青い海を持つ海岸線を見ることができたのはいい思い出になりました。イタリアの街はコロナがあったことさえ忘れるくらい、明るくあっけらかんとして、世界中からの観光客を受け入れていてました。



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11.ナポリ湾の街・Sorrento



ソレントの街に滞在して、最初の朝がやってきました。今回泊まっているホテルは断崖絶壁の上にそびえたつかなり歴史的な建造物であるホテルのようです。海側の部屋の景色は文句なく絶景です。歴史的建造物というくらいで古い建物なので、それなりな疲れた感じもありますがこの地域ではまずまずの格式があるというのがうたい文句のようです。
そういう事情もあるせいか、ちょっとスノービッシュな感じもありました。今当たり前であるサービスがない所もあるのです。まず最初に驚いたのが、コーヒーなどの備品が部屋になく、朝食会場でコーヒーを飲むか、ルームサービスを頼むかの選択のみ。その両者のサービスは朝7時から。つまり、時差ボケで朝早くに目が覚めても部屋でコーヒーを入れることができず、7時までコーヒーは飲めないそうです。

朝一番にコーヒーがないといけないDさんはこのシステムに激怒!文句をホテルの方に伝えても、全く取り合ってもらえなかったそうです。僕はあったらいいけれど、なくてもどうにかなる人間なのでDさんのように激怒はしませんでしたが、スタッフの対応態度はすごく冷たいのでそれがちょっとなんだろうな~とも思ってしまいました。ただ、朝食は絶景の部屋で美味しいものがサーブされました。











朝食を食べて、出かける支度をしました。この日はプライベート運転手を雇ってアマルフィ海岸の方を行く予定でした。出かける前にDさんと、運転手がデブで体臭のきついおやじさんだったら残念だよね~希望的にはモデル級にかわいくて性格がいい人にドライバーをやってほしいよね~なんて冗談を言っていたのですが、ロビーに現れた僕たち担当の運転手を見て僕もDさんも絶句してしまいました。 にっこり微笑んで挨拶してくれた運転手君は美青年でありました。ニコニコと笑い、車の方に案内してくれます。僕たちがこの日一日乗る車は黒塗りのベンツ。イタリアの休暇でアマルフィ海岸に行くだけでも贅沢なのに、ベンツに乗って美青年のプライベート運転手がお相手してくれるとは、天にも昇るような心地になってしまいました(笑)。










アマルフィ海岸ドライブ旅行は、基本的に写真日記ですのであまり書きませんが、写真を見てどんな感じなのか想像してくださいね!
まず最初にやってきたのはポジターノ。急な坂を下りていくと広がるビーチと、深い青い海の色が美しい街でありました。最初に車から降りて、海岸線へいく遊歩道を歩いていきます。ところどころに土産物屋や、レストラン、カフェがあって楽しい散歩道です。








青い海が見えてきました。
絶壁に立つ、色とりどりの建物が多変可愛いものでした。







町の中心には教会があり、そこから下がすぐに海岸線になっています。





ポジターノは僕たちが滞在しているソレントの街よりもずっと小さく、でも高級感のある個性的でいい雰囲気のある小さな町でした。



海岸線にはレストランが並び、ビーチパラソルのレンタルもあり、ここからはアマルフィ海岸への遊覧船も出ているとのことでした。





日差しは25℃くらいですので十分海で泳ぐこともできますね。






僕たちはぐるりと海岸線を歩いて、記念撮影をしたりして時間を過ごしました。





まだこの街で過ごす時間がありましたので、朝ですが僕とDさんは、景色の良いカフェでプレセコを楽しむことにしました~。
なかなかいい感じの景色であることが伝わるでしょうか?






乾杯~!
こういう景色で飲む泡ワインはやはり美味しいですね~♪









やはりこういう時間を一緒に過ごす相手がいて、一緒に同じ景色を楽しんで、一緒に乾杯ができる人生は本当に幸運なことだな~と感じてしまいます。
こういう旅行を経験すると、日常の生活に戻ってもまた頑張って働いて、自炊して、節約生活をしよう~と思うことができますね!







ポジターノを出る時間が来ました、車に戻るとイケメンドライバー君が輝くようなほほえみで僕たちを待ってくれていました。これだけでも嬉しくなってしまう中年男子2人です・・・
イタリアの青い空、地中海の深い青い海、キラメク青い目をしたイタリアンイケメン。
もう~幸せすぎて怖くなってしまいます(笑)


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10.ローマの休日・終了しました



ローマから電車と車で3時間ほど移動してやってきたのは、ナポリ湾に面するソレントという町でありました。ここは風光明媚なアマルフィ海岸からすぐそばにあり、夏にはたくさんの観光客がやってくる、ヨーロッパ屈指の人気のリゾート地であります。僕たちは海岸線の岩に聳え立つホテルの方に宿を取りまして、ここからいろいろなところへ訪問してみようと思っています。
部屋のバルコニーからはヴェスヴィオ火山、ナポリの街などが見え、地中海の深く青い海が目の前に広がり、なんとも言えない開放感をもたらしてくれます。もちろん僕たちはバルコニーに陣取って、紙コップしかないのが悲しいのですが、プレセコを開けて乾杯しました。街中のバケーションもいいですが、こういう海辺の場所の休暇は違った意味でほっとできる休暇ですね。









ソレントの街は高級リゾート地的な雰囲気が漂っていて、ローマでの観光客とはまた違った雰囲気の人たちが多いような気がします。古い街並みなのですが、それでいて洗練されていてきれいで、リゾート用の夏らしい軽い色の洋服を身に着けた人たちがさっそうと歩いていて、あらま~ここ素敵ですわ~と素直に思えました。
実はこの時点でもまだ時差ぼけはあまり治っておらず、油断すると眠くなりそうなので寝てしまう前に強制的に散歩をしてきました。それにこの日は電車と車での移動があってランチを食べるチャンスをなくしたので、お腹がかなり減ってきていました。それじゃ~もう早めの夕飯を食べてしまおう~と例のごとくGoogleMapで適当に調べてよさそうなお店に潜入しました!








こちらのお店はメインストリートのエリアにある観光客相手のお店ですが、新鮮な魚介類を使った料理に評判があるとのことでしたのでトライしてみました。
イタリアンな男子(もちろん女子も)皆さんすごく親切なのですよね~明るいし、一生懸命英語で会話してくれるし、もう何度も恋に落ちてしまいそうになりました。僕たちの担当のこの眼鏡お兄さんも子犬のようなくりくりとした目をして、一生懸命サーブしてくれるのを見てDさんも僕もウルウルしてしまったくらいです(笑)。






まずは最初にワインで乾杯です。
Dさんは1Lのワインをオーダーしましたが、飲むのはほぼ彼でした(笑)。
僕はもうアルコールはいいか~と言う気分だったので、乾杯用の写真だけ撮らせてもらって後は水だけにしました。









おつまみに、オリーブとそら豆のマリネの一皿をオーダーしました。
奥に見える黄色い豆がイタリアのそら豆のようです。
しっかりそら豆の味がして美味しかった~♪
僕が一番おいしいな~と思ったのは手前の緑のオリーブでした。
若いオリーブなのかな?よくわかりませんがすごく瑞々しくて風味があって美味でした♪
右奥の大きいものにはアーモンドが詰めてありました。







第1コースにはウニソースのパスタをDさんとシェアしてみました。
濃厚なウニの味が素晴らしいパスタでした。
イタリア人もウニを食べるとは知りませんでした~
トマトが甘くてこれもいいアクセントになっていました。









Dさんのメインはイカの丸焼き(笑)!
本当に文字通り、イカをそのままグリルしただけなのだそうですが、新鮮なイカを使っているだけあって、歯ごたえがよく、それでいて柔らかく全く臭みのない美味しいイカのグリルだったようです。






僕のメインはイワシの唐揚げ!
イタリアではイワシを食べると聞いていて、ぜひ食べたいな~と思っていた一品です。
シンプルに塩味でかかりと揚げてあるイワシがどっさりサーブされました。
たぶん相当新鮮なイワシを使っているのでしょう。イワシ独特の青魚的な臭みが全く、イワシというよりは上品な白身魚の唐揚げを食べているような味わいでした。こんなに美味しいイワシの唐揚げは日本でも食べたことない気がしますし、米国では絶対食べられないですよね!









先に登場した気のいいウェイター君が言うには、このお店は毎日新鮮な魚介類を港から仕入れていて、仕入れた分はその日に使い切って、次の日には使わない方針なのだそうです。それにパスタなども含むすべての料理はしっかりお店で1から手作りをしているから美味しいんだよ~と自慢そうに話してくれまして、渋い感じの素敵なダンディーなオーナーさんも紹介してくれました。
行き当たりばったりでしたが、今回も美味しいお店にあたって大喜びな2人でした。
イタリアって素晴らしい食の国だということを身をもって感じている毎日です。

       
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この日でローマ滞在は終了です。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。
この日はタイミング的に昼食をとるのが難しそうだったので、朝食をとることにしました。しかし~ホテルでのレストラン以外に朝食をサーブしているレストランがあまりありませんでした。そんな訳で、僕たちの泊まっているホテルのそばの別のホテルのレストラン朝食がシンプルで良さそうだったのでこちらの方で、僕はオムレツ。Dさんはスモークサーモンを頼んで少しづつ交換して楽しみました。

普通に美味しい朝食でした!






朝食の後はホテルに戻ってチェックアウトです。今回泊まったホテルは部屋数も少ないブティックホテル的な部類に入るのでしょう。中心部から少し外れていたものの、リノベーションしてから日が浅いようで新しく今風でなかなかいいホテルでありました。ホテルの従業員もすごくしっかりしていて、とってもいいサービスをしてもらえました。
そして、やはり一番の目玉はフロントデスクのイケメンさんたちですね~。ここのホテルは絶対顔で従業員を選んでいるだろう~?!と思わせるようなくらいに皆さんイケメンで優しくて、もうメロメロになってしまいました(笑)。そう~イケメンチェックと食べ物が旅の主な目的となっている本当に低俗な人間であります。自覚しているだけマシと自分でいいように判断しています。







ローマから次の目的地までは電車での移動です。新幹線のような特急電車が出ていましたのでそれに乗ることにしました。普通クラスとビジネスクラスがありまして、ビジネスクラスになるとラウンジアクセスがあり、車内ではドリンクやスナックサービスがあるというのです。そういうのが好きなDさんが思った通り、ビジネスクラス~!!というのでそちらの方を購入。
ローマターミナル駅の方に到着しました。たぶんローマで一番大きな駅なのでしょうが、東京駅のような巨大さはないものの、たくさんの人でごった返していました。早速チケットを片手にローマ駅でラウンジに潜入。まあ、普通の休憩所という感じでしたが、プレセコを飲んでDさんは満足したようです(笑)。









そろそろ僕たちの電車の時間になりました。イタリアの電車は時刻通りに出発しないと聞いたことがありますが、僕たちの電車はしっかりと時間通りに出発してくれました。
車内は清潔で広々していて快適でした。車掌さんが、カートを引いて飲み物とスナックのサービスに来てくれましたので、僕はプレセコとピスタチオ、ポテトチップスをいただきました。Dさんもプレセコx2と、オリーブ、チップスです。この列車の最終到着駅はナポリでして、移動時間は80分ほどになります。






電車はとっても快適で、ローマの町を離れとすぐに郊外の景色にかわり、畑の緑が濃い風景になりました。
イタリアのこんな感じののどかな風景もなかなかいいものですね~







あっという間にナポリに到着しましたが、こちらが僕たちの目的地ではありません。ここから電車か車で90分ほどの道のりを行かなければならないのです。最初は電車で行こうか~とも思っていたのですが、各駅停車でかなり面倒くさいとのことですのでタクシーで行くことにしました。しかし、ナポリのタクシーは白タクと似たような感じで値段を吹っかけてきました。
それじゃ~まだUberの方がましじゃないかい?と思い、値段をチェックしたら吹っかけてきたタクシーよりもずっと値段が安いのでUberを使うことにしたのです。しかし、ナポリのUberはタクシーと兼用しているらしく、車は思いっきりタクシーでした。そんな時、カナダからきているという2人の20代のうら若き乙女が僕たちに話しかけてきたのです。





何でも彼女たちも僕たちの目的地の方へ行く予定なのだそうで、よかったらタクシーに一緒に乗せてもらい値段を折半しないかという提案でした。通常僕たちはそういうのは嫌なのですが、この乙女たちはとっても性格がよさそうで、真面目な感じのいいオーラを纏っていたのでDさんがOKをして一緒にUberで向かうことにしました。
Uberのおっさんは英語は通じないし、時速150㎞で飛ばすし、途中でプレセコを買って乾杯してくれるし、途中で記念撮影をさせてくれるし、本当にまともな人ではありませんでした(苦笑)。まあ、でも楽しい旅のエピソードになったので良しとしましょう。
ついでにうら若きカナディアン乙女との記念撮影の写真もアップしておきます。イタリア~んな男子は底抜けに明るい人が多いし、推しが強いので楽しいですが、結構疲れました(笑)








ローマを出て、電車と車で3時間ほど移動した僕たちの目的地はこの地中海に面する海岸線にある町です。
さて、ここはどこでしょうか?
勘のいい方はすぐにわかるかもしれませんね!

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8.バチカン市国


ローマ3日目の夜は、ランチが遅くで大量に食べたので軽くにしましょう~と、ホテルの近場のレストランの方にやってきました。今回は下調べも何もせずに、適当に道を歩いてメニューを見せてもらい、僕たちの気分にあっていそうなものがあったら食べるというスタイルにしてみました。毎日毎日下調べをしてから食べに行くというのは結構面倒くさいですから(笑)。
     
Il Fiammifero Strano
Via Lombardia, 32,
00187 Roma RM
まずはワインで乾杯です。僕ははっきり言って飲みませんが、ワインボトルと1本頼むとグラスが2つ運ばれてくるのはしょうがないことですし、まさかグラスは1つでいいとも言うのは無粋というものなのでしょうか(笑)。






外食になると野菜を取る量が減ると言いますが、やはり僕たちもかなり野菜が減ってきているように感じられます。毎日こうしてサラダを食べていますが、サラダで採れる野菜の量は、通常の食事の時にとる野菜の量に比べてかなり少ないと思われます。
それでもイタリアでは生野菜が新鮮で美味しいものが多く、アメリカのようにドレッシングをどっさりとかけられることもないので安心して野菜サラダを頼むことができますね。このお店のサラダは、ルッコラ、ニンジン、トマト、エンダイブなどのいろいろな野菜が沢山でした。アメリカの野菜と違って野菜の味が濃い気がします。





特に美味しいのがトマト!
毎回書いていますが、フルーツのような味わいに感激しています。
味付けもシンプルなので野菜本来の味を感じられるのがいいですね。





この日のメインにDさんはアーティチョークとオリーブののったピザを頼みました。
肉類なしのベジタリアン的なピザですが、イタリアではシンプルなピザの方が好まれると言われていまして、アメリカのように肉をこれでもか~とのせたものはあまり見かけませんね。代わりに皆さん、トマトソースとモッツァレラチーズのみのマルゲリータやトマトソースだけのマリナラピザに人気があるようです。





麺類大好きな僕は、ピザよりもパスタの方が好きだな~。ローマでは、ピザと同様シンプルなパスタが好まれるようでして、もちろんのことながらナポリタンも、たらこのスパゲティーもありません(笑)。一番人気はオイルとニンニクと唐辛子のペパロンティーノなのだそうです。それに続いてボンゴレのパスタをよく見かけますね。
それじゃ~とボンゴレパスタを頼んでみました。素朴な味わいの中にアサリのうまみが凝縮していて、やや硬めに茹でられた麵が僕の好みでした。やはりイタリアですね~パスタもピザも本当に美味しいです!






この日の夕飯は何とかデザートを取らずにこんな感じでシンプルに済ませましたが、毎日しっかり炭水化物&砂糖を取っているので、確実に体重は増加の傾向をたどっているような気がします(笑)
それではみなさん、おやすみなさい~

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7.海鮮イタリアンディナー



ローマ3日目は世界で一番小さい国、バチカン市国の方へ行ってきました。ホテルから歩いて35分ほど距離というので、なるべく歩くようにしている僕たちは迷わず徒歩での移動です。この日の朝も天気が良く、気温が35℃くらいまで上がるというのでしっかりと帽子をかぶりとサンブロックを塗って、完全装備で出かけることにしました。
朝の8時15分ですが、外はもう気温が上がり始めていて10分ほど歩くともう既に汗ばむほどになってきました。散歩道の方は川沿いを歩いて、きれいな建物を見ながらの散歩ですので、観光客には悪くない選択肢でした。しばらく行くと、だんだん人が集まってきまして、皆さんバチカン市国の方に行くのでしょう~同じ方向へ歩き人で混雑してきました。







ご存じの通りバチカン市国はキリスト教カトリックの総本山で、ローマ法王が在住しています。一応イタリアとは別の国になっているそうですが、もちろん国境もなくパスポートもいらない感じで、どこでいつイタリアを超えてバチカン市国に入ったのかわからないくらいあいまいなものです。警備員さんたちが素敵でした(笑)。僕たちはこの日、少人数のグループツアーに申し込んでいました。
00120 Città del Vaticano
実は個人的に自由に歩き回る感じでいいよね~と思っていたのですが、オンラインでチケットを購入してみようとしたところすべて完売!空いている日はこの日しかないのにどうしよう~と思っていろいろ調べてみたら、かろうじてグループツアーの午前9時のツアーに2席ほど空きがあったので購入したということなのです。







もし、バチカン市国の方に行く予定があるのならば早めのチケット購入をお勧めします。ツアーに参加してみての感想は、ヨーロピアン英語のアクセントがきつすぎるし、カトリック教会という内容なので理解が困難ですし聞きなれない単語が多く、たぶん僕の理解したのは20~30%くらいでしたね。できればツアーなしの自由散歩の方が楽だったかもしれないな~なんて思ってしまいました。
僕個人としてはあまりバチカン市国の方には興味がなかったのですが、Dさんが一度行ってみたいと言っていましたし、Sistine教会の方にはミケランジェロのアダムの創造がありまして、Dさんはこれも見てみたいと言っていたので、僕も見たことがないからいいか~という感じで行ってきました。Sistine教会の方は、もう観光客でごった返していて身動きもできないくらい混んでいました。

こちらは写真撮影禁止なので、ウィキ先生からの画像でこんなものの本物を見ました~ということで掲載させてもらいます!







バチカン市国のそばにはローマ最大級の市場がありました。僕は海外旅行に行くと、その土地の市場、マーケットに行くのが大好きであります。今回も前もってどこにマーケットがあるかな~と下調べしておきました。こちらは野菜、肉、魚介、ワイン、ナッツ、日用雑貨と思いつくものがすべてそろっているような市場でして、美味しそうな野菜を見るとワクワクしてしまいます~!
Mercato Trionfale
Via Andrea Doria,
00192 Roma RM








ここで面白かったのが、ワインの量り売り!1リットル当たり200円から300円くらいで売っていまして、お試しとしてカップで1杯100円でも飲めるのです。我が家には飲ん兵衛がいますので、これを見て大喜び!早速お試しようじゃないか~とおすすめのワインをいただきました。この日は暑かったのでキンキンに冷やしたソーヴィニヨン・ブランをいただきました。
やはりこの値段ですから、正直言って激ウマなワイン~!という感じでもないようですが、それでもこの値段にしたらまずまず美味しく飲めるものだったようです。僕はワインの味をあまりよくわからないのですが、365日欠かさず皆勤賞並みにワインを飲んでいるDさんからの感想ですから、たぶんそんなに悪くないワインだったのだろうと推測します。







マーケット散策の後は、昼食をとりに行きました。
僕達の泊まっているホテルのフロントデスクの人が教えてくれた古い町並みのある地域へ行ってきました。
場所的にはバチカン市国の南側という位置でして、これといった観光の目玉もないのですがこじんまりとした古い町並みの雰囲気がなかなか素敵でした。そのためか、たくさんのレストランが並び、観光客も来ていました。僕たちは前もってネットで調べて行ったお店の方に行ったのですが、客が誰もおらず、お店は開店休業状態の雰囲気だったのでやめておきました。








この場所から近くて、思いっきり観光客相手という感じでもなくて、あまり高級過ぎない雰囲気で、魚介類の料理が豊富にあるというキーワードで探したのです。探し当てたのがこちらのお店でした。そして探し当てたお店は歩いて3分ほどの場所なので、歩いて行ってお店にはいってみることにしました。そして入店して席について気が付きました。
EVO Hosteria
Via Garibaldi, 60,
00153 Roma RM
あれ?このお店、先ほど携帯で見つけた名前とちがうじゃないか・・・と(笑)。僕たちが目指していたお店の2軒ほどとなりのお店に入ってしまったようでした。しかしながら、店の雰囲気がエレガントでいい感じですし、メニューを見てみると、なかなか美味しそうな料理のチョイスがあるので、こちらでもいいよね~と居座ることに決めたのです。旅ではこういうハプニングが起こりますね!
          








それでは僕が頼んだものは~
ズッキーニの花のグラタン詰め
これはズッキーニの花にホワイトソースのグラタンを詰めた一品でして、生まれて初めて食べる料理でした。ズッキーニの味のする花は先ほどのマーケットにもたくさん売っていましたので、きっと旬の野菜なのでしょう。これにグラタンが詰めてあって、濃厚な味わいのグラタンがズッキーニの花を口にするとあふれるあふれ出てきて、これはもう~絶品という一品でした。









僕のメインはタコのグリルとチコリという野菜添え。このチコリという野菜もこの時期の旬の野菜のようでして、通常はほうれん草を使っているのですが、この時期はチコリになるのだと説明してくれました。チコリの食感は小松菜を炒めた時のような食感ですが、味の方は苦みのあるカラードグリーンのような濃い味のする野菜でした。僕はこういう癖のある野菜が大好きです♪
タコの方は直火でじっくりと焼き上げたというものでして、直火焼きの香りが口いっぱいに広がって、ヨーグルトソースと良くマッチして、大変味わい深いものでした。さすがイタリア~タコをうまく調理していますな。これならお替りしたいくらいですよ~!







Dさんの方は前菜に牛のカルパッチョ。
こちらはスモークを利かせたようなビーフだったようです。
これにカリカリに焼いたようなチーズの粉と、マヨネーズっぽい感じのソースが和えてありまして、これもとっても美味しいものでしたそうです。





Dさんのメインはサーモンのグリルに、いんげん豆のピューレソースが添えられていました。
Dさん曰くこれはサーモンの焼き方が絶妙で彼の好みのど真ん中だったそうです!
サーモンが纏っている黒ゴマのアクセントもすごくよかったので、家の方でもぜひトライしてみてね~とリクエストが出たくらいでした(笑)








ここまで来たらデザートも頼まないといけないな~と僕は思ってしまいまして、数あるデザートの中から、チョコレートクッキーにマスカルポーネクリームを詰めて、アプリコットソースをかけたものを頼んでみました。これがまた、初体験となるような美味しさでして、僕もDさんも唸なってしまうくらいのものでした。
飛び込みで入ったお店で、ここまでの経験をさせてもらい大感激です。お店の方のサービスも控えめながら心のこもったもので、すごく居心地も良くいい時間を過ごさせてもらいました。毎日おいしいものを食べて心も体も幸せでいっぱいですが、ベルトの方がきつくなり始めてきたような気がします(汗) このままではマズいな~と思いつつもこれからも食べ続けることでしょう・・・

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1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩




ローマ市内観光をしっかり行いまして、3万歩以上歩きましたのでお腹も減ってきました。この日の夕飯ももちろんイタリアンをいただきます。今回もGoogleMapを開いて近場にある、評判のよさそうなレストランを適当にピックアップして、そこに掲載されている写真などを見て今晩の夕飯に行くレストランの方を選択してみました。
Via Piemonte, 125,
00187 Roma RM
泊っているホテルは観光地のど真ん中ではなく、少し外れていますので、超観光地化されたレストランよりも地元の人が行くようなお店が多いような気がします。シーフードが美味しいとの評判があるようでした。そんな訳で今回選んだのはこちらのお店でした。着席してまずはワインで、1日楽しく過ごせたことに乾杯してみました。








イタリアンレストランでは前菜、サラダ、第一料理、メインコース、デザートにメニューが分かれています。パスタだけでもいいのか?など、最初はすべてを頼まなくてはいけないのかとも思っていましたが、僕たちの行ったレストランではそれほどの制約はなく、どの人たちも自分が好きなものを適当にオーダーしているような感じになっていました。
 Panzanella Fresh octopus salad
olive oil, crisped bread, tomatoes, celery, basil
最初の前菜はタコと、セロリ、トマトのサラダでした。Dさんと一緒にシャアしましたが、これがとっても美味しい一品でした。味付けは塩をそれほど使っていないようでしたので、食材の味をそのまま感じられるもので、特にトマトがフルーツのように甘く、あぁ~旬の食材なのだな~と美味しく味わえるものでした。これは本当に絶品でした!








トマトが美味しかったので追加で、Dさんがブルスケッタも頼んでみました。これはカリッと焼いたパンの上に、刻んだトマト、バジルを塩コショウでマリネした感じになったものをのせていただくものです。
BRUSCHETTA Toasted bread with fresch tomatoes, olive oil, basel
bread, tomatoes, olive oil, salt, basel
トマトの色を見てもわかるように、感じくしたトマトの味がすごく濃いのです。
これも本当に美味しくて、あっという間に食べきってしまいました。







Dさんのメインはイタリアではよく食べられるという、塩漬けされた鱈をソテーして、カリッと焼いたジャガイモなどいろいろな野菜を乗せた一品でした。塩味の効いた鱈がたっぷりと入っていてかなり食べ応えのある料理でした。鱈の方に塩味が効いているので、野菜の方はシンプルな味付けになっていて、いいバランスを整えているようでした。
 BACCALA' Salted codfish with potatoes, artichokes, tomatoes and capers
garlic, potatoes, artichokes, tomatoes, capers





こちらはDさんのサイドディッシュ。
 SCAROLA Endive with garlic, chilli, olive oil, dry grapes, pine nuts
garlic, chilli, olive oil, dry grapes, pine nuts, salt
        
エンダイブは生でしか食べたことがないような気がしますが、こちらですとこうして炒めても食することがあるのですね。シャキシャキ感の残った野菜炒め的な感じで美味しかったようです。





僕がメインに頼んだのはこちらです。
SPAGHETTI MARE Spaghetti with clams, octopus, calamari mussels and shrimps
garlic, olive oil, chilli, parsley
海鮮がたっぷりと入ったオイル系のパスタです。ペパロンティー二風でして、ガーリックと唐辛子のアクセントがありまして、新鮮な魚介との相性ばばっちりでして、いくらでも食べることができてしまいそうなくらい美味しいパスタでありました!




僕の付け合わせはアーティチョークのバターオイル煮でした。こちらはあっさりとした味付けになっていて、オイル系のパスタのつけわせとしては文句ないものでした。
これまで食べた料理のひとつひとつすべてがとっても美味しくて、この日の夕飯も大当たりだったようです!Dさんも大満足だったようです。でも、ご覧の通りの料理を食べたので食べすぎてしまった感も否定できません(笑)。






ここまで美味しいと、こちらの手作りデザートというものにも興味がわいてきます。一番あっさりとしたものを頼んでみました。こちらはレモンベースのアイスクリームとソルベの中間的なものでした。甘さ控えめでレモンの味が効いて、口直しにはいい選択肢で美味しいものでした。
SEMIFREDDO Sgroppino ice cream cake
lemon cream, milk, vodka
お店はイタリア語をしゃべる人たちでいっぱいでして、観光客があまりいないように見られました。店員たちは英語をあまり使えない感がありましたが、一生懸命いいサービスをしてくれようとしてくれて、心地よい空間。アットホームな雰囲気もすごくよかったですし、こんなおいしいものを食べれて本当に幸せ者だよね~と笑顔で一日を終えることができました。


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ローマでの初めての夜は時差ぼけで最悪でした。午後10時ほどにベットに入ったのですが、3時間後に目がギンギンに冴えてしまい、全く眠れなくなりました。隣でDさんが高いびきをかいて寝ているのをバックグラウンドミュージックとして、何とか眠ろうと努力しましたが、全くそれ以降眠ることができませんでした。結局この日の睡眠は3時間ほどであきらめ、ブログをかいたり本を読んで過ごしました。
比較的しっかり眠ったと思われるDさんの方も、5時前には起きてしまい。これではしょうがないよね~と2人して朝早くから行動に移すことにしました。いつもは食べない朝ご飯をホテルの方でとりまして、シャワーを浴びて、深夜に到着したと思われるスーツケースの方を受け取りまして、きれいな下着と洋服に着替えてスッキリさせてもらいました。

あぁ~スーツケースが紛失することなくしっかり届いてくれてよかったです(笑)!僕はローマは2回目でして、うら若きまだ純潔だった20代の頃にやってきました。その頃の記憶はもうあまりありませんので、ローマ初体験のDさんと共に新たな気分で刊行してみることにしたのです。







Piazza del Popolo
毎日1万歩を目標にしている僕たちですが、ここ数日はあまり歩くことが出来なかったので、この日は本格的に歩いて観光をすることにしました。いろいろと回りましたのでさっくりとだけ記しておきましょう。まず最初に街の北の方に向かいそこから南下して行くという対策を取りました。GoogleMapをこちらに添えておきます。場所を把握したい場合はこちらかどうぞ~








Spanish Steps
こちらは日本語で言うスペイン広場ですね。
ローマの休日でヘップバーンがアイスクリームを食べたことで有名な場所。現在ここの階段では。飲食も座ることも禁止になっている。警察官もその圭警備をしっかりとしていました。





そのイケメンの警官たちがいたので記念撮影しておきました♪
ローマには結構な数の警察官がパトロールを行っていて、守られているという感じがしました。それにどころどころに軍関係の人が機関銃のようなものを構えて警備についていたのが印象的でした。






Trevi Fountain
トレビの泉。こちらはしっかり清掃中でして、コイン回収と底の掃除をしていました。





この日の気温は午前中なのにもう既に30℃越えて汗だくになってきました。トレビの泉は清掃中でしたが、あと30分ほどで再び噴水が始まるとのことでした。それならばと近くのカフェに行って休憩をすることにしました。この日は本当に暑くて、このままですと熱中症になるのではないかと思うくらいの気温になっていました。この休憩で冷たいお水とプレセコを飲み、生き返りました~。
Via della Panetteria, 13a/14,
00187 Roma RM
休憩をしてほろ酔いになったところで、再びトレビの泉に行ったら清掃が完了していて噴水の水が大量に流れ出て、きれいな水の流れと日光を反射させてキラキラと輝いていました。コインを投げ入れる人たちがたくさんいましたが、僕たちは別にいいか~とそのまま次へ移動。




Pantheon
パンテオンの方に到着しました。これは古代ローマの現存する最古のレベルの建物なのだそうです。現在は教会として使用されているそうで、観光客にも一般開放していました。ここは服装に厳しくて、肌の露出した格好では入れないと入り口の警備員が露出度の高い服を着ている人に注意していました。





Piazza Navona
パンテオンからあるいて5分くらいでナボナ広場の方に到着しました。ここの周りにはたくさんのレストランやカフェが並び、人々が寛いでローマの休日を楽しんでいました。僕たちの観光はサクサクと見どころを見てすぐに移動するという感じですね。それほど写真も撮りませんし長居もしないです(笑)。






Piazza Venezia
それから歩いて10分くらいで、戦没者記念館のようなところに到着しました。ここは巨大な迷路のようで、階段を上ったり、どこか部屋に穿いたり結構な道のりが大変でした。ここにはエレベーターに昇ってルーフトップに行くことができるようになっていまて、これはローマでは一番高い場所になるそうです。







その次にはコロッセオに行く予定でしたが、昼の12時を過ぎたことですし、35度近い気温と湿気に体が熱中症直前という感じで、頭痛と肌にピリピリする感覚が出てきたので、これはまずい!と思いランチ休憩をとることにしました。幸いコロッセオのそばにゲイフレンドリーなレストランバーがありましたのでそちらに行くことしました。
Via di S. Giovanni in Laterano, 8,
00184 Roma RM
こちらで僕はステーキ、Dさんはビーガンハンバーガーを頼みましたが、お味の方はいまいち美味しくなかったです(涙)。お店の方が激混みで、従業員もてんてこ舞いという感じだったようです。それでも体からの危険信号を察してこちらで休憩を取ったことは正解だったと思えます。涼しい店内でしっかり水分補給をしたら、体の方が正常運転に戻った感じがしました。




Colosseum
しっかりランチ休憩をした後は、コロッセオの方に行ってきました。控えめに言って激込みな場所でして、こんなにたくさんの観光客は今まで見たことがない~!!というくらいたくさんの人がいました。さすがローマ、コロナ禍が過ぎて、真っ先に観光客が戻ってきたようですね!
            

  





この時点で僕もDさんも3万歩近く歩いていましたのでかなり疲労困憊してきました。それにこの湿度と気温では体がもちませんので、この後は予定を入れずホテルの方に戻って休憩することしました。ホテルにもどって冷房の効いた部屋で休んでいると眠くなってきました。Dさんはそのまま昼寝をするとのことでしたが、時差ぼけの僕はここで眠ってしまうと爆睡してしまい夜寝れなくなると危機感を覚えました。

それならば外のカフェに行って本でも読みながら時間をつぶそう~と昼寝をするDさんをホテルに残してこちらのカフェの方にやってきました。まだまだ暑いと言え、風がある日陰のカフェの席でエスプレッソを飲みながら本を読み、本につかれるとイケメンを眺めてぼ~っとする時間は優雅でした。眠気も冷めたのでプレセコを頼んでのんびりさせてもらいました。
Pepy's Bar
P.za Barberini, 53,
00187 Roma RM
そういえば、旅に出る前はストレスのせいか?顔面、特に瞼の上あたりの筋肉が無意識にけいれんしていることが多かったのでが、この日からそれも治まっていたのです。自分の意志ではなく筋肉の一部が動いてしまうのって、あまり心地いいものではないですよね。一生懸命働くのもいいですが、自分を大切にするという意味でもやはり休息というものも大切ですね。

この休暇のおかげで少し心が回復してきたような気がします。


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近所を散歩して一杯飲んでからホテルに戻りましたが、荷物はまだ到着していませんでした(涙)。確かフランクフルトからローマに来る次の便は午後6時半過ぎ到着ですから、そこから時間を計算してもやはり荷物の到着は午後9時過ぎになるのでしょうね。それまで着替えができません。24時間以上着ていた洋服下着は、ローマの30℃の夏日の中の散歩で汗もかき少し気持ちが悪いですね(涙)
La Bruschetta
Via Sardegna, 39,
00187 Roma RM
それじゃ~早めに夕飯でも食べようか~。夕飯を食べてさっさと寝てしまおうということです。一応誕生日の夕飯ですが時差ぼけで食欲もあったりなかったりと不安定な状態ですので、この日はホテル近くのカジュアルなレストランでさっくりと食べて、日を改めて誕生ディナーをしようじゃないか~ということにしました。僕はそれほど誕生日に固執しませんので全くOKです!









Googleマップで適当にホテルのそばをチェックしていたら、こちらのカジュアルなレストランを見つけました。ホテルから1ブロックだけですから移動も楽ですね。到着すると気のいいおばちゃんがイタリア語と英語を駆使して呼び込みをしていました。最初はあまり客もいないのでどうなのだろう?とは思いましたが、ネットのレビューはよかったのでこちらで食事をすることにしました。
まずはワインで乾杯です。と言っても僕は甘いワインを飲む人ではないので口をつける程度で後はDさんがほとんど飲みました(笑)。この日いったい何倍目のワインだったのでしょう。Dさんに聞いたら、たぶん家を出て、飛行機に乗ってローマに着くまでに3本から4本くらいを飲んだのではないかとのことでした。僕がそんなに飲んだらきっと急性アルコール中毒で死ぬか、マーライオンのように噴水パフォーマンスをしていたことでしょう。








本当にたくさん飲める人が羨ましいです!
さて食事の方はサラダがやってきました。
こちらはミックスサラダでして、ルッコラ、チコリ、トマト、レタスが入っていました。
ドレッシングはかかっていなかったので、バルサミコ酢を少々かけていただきましたが、特にトマトがフルーツのような味で美味しいのです。ふと周りを見てみると、このレストランは満席になっており、席待ちの人が沢山いる状態になっていました。やはりイタリアでは夕飯の時間が遅いのですね。それにしても次から次にやってくるお客さん。この店実は人気店なのかもしれません。

       




サラダの次にやってきたのは、Dさんの選んだズッキーニとパルマ生ハムのピザでした。
こちらのお店は薪のオーブンで焼き上げるピザのスタイルということでしたが、サクサクに焼かれたピザ生地は食べるともっちりしていて美味しい~!生ハムの塩気も、ズッキーニの食感も残っていてとってもいいハーモニーを奏でてくれる一枚でした。これを2人で半分ずつ食しました。
  




ピサを食べている途中にやってきたのが僕の選んだフェトチーネのボロネーズ。
まあいわゆるミートソースのパスタですね。
こちらのお店ではパスタも自家製とのことでした。じっくり煮込んだミートソースがこれまたいい味なのですわ~。イタリアのパスタを久しぶりに食べましたが、手作り風の手打ち麺がアルデンテに茹で上げられていて、思わずうなってしまう美味しさでした。Dさんもこのパスタには感激しまして、これならば他のパスタも食べてみたいよね~と思ってしまうくらいのものだったのです。







しっかり食べてお腹も膨れた頃、お店のおじちゃんがデザートはどう?我が家のデザートはすべて手作りですよ~と言うので、誘惑に負けてしまい、炭水化物の嵐の上に砂糖も足してみることにしてしまいました。いろいろあったデザートの中で選んだのは、やはりイタリアと言えば~ということでティラミスです!
このティラミスは悪魔でした(笑)。ふんわりとマスカルポーネクリームが仕上がり、甘さ控えめのこのティラミスは、今まで食べた度のティラミスよりも激ウマでした。舌の方にスポンジケーキとコーヒー風味のリカーが入っていますが、ほとんどがマスカルポーネクリームでして、もう何とも言いようのない美味しさでした。





食べることが好きな僕たちですが、旅行に行くとあまりガイドブックでの名店などはいかず、その日の雰囲気で適当に食べるという感じなのです。まあハズレもありますが、いいお店にあたっている確率の方が高いような気がします。
この日の料理は美味しかったうえに、総額で50€程という何ともコスパの良いものでした。
Dさんと僕はこのお店も大当たりだったよね~と大喜びで誕生日の夜を締めくくることができました。

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2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着



そう~今回の旅の目的地はイタリアでした!フランクフルト経由でローマの国際空港の方に到着です。比較的新しそうなこの空港はデザインも素敵なのですが、喫煙所がたくさんあり、タバコ臭かったです(笑)。ゲートを過ぎて、歩いていると僕とDさんはルフトハンザ航空の方からEメールが届きました。問題発生!何となく予想はしていたものの、やはり起こってしまったようです。

僕たちは、ぎりぎりとはいえ難なく乗り継ぎをすることができましたが、僕たちの荷物は乗り継ぎに失敗したようでして、メールで乗り継ぎに間に合わなかったから次の便で送ります~とのことでした。。。次の便とは4時間後の便なのだそうで、それに乗せて送ってくれまして、ホテルの方に送ってれるそうです。まあ、本日中にホテルの方に運んでくれるということなので良しとしましょう。
空港からは電車かタクシーで行くことができますが、僕たちはタクシーを選択。空港からローマ市内は一律料金のようで50€でした。時間的には1時間かけるくらいでホテルの方に到着しましたが、結構道が混んでいて、市内ではところどころノロノロ運転でしたが一応一律料金なので安心ですね。







ホテルにチェックインして、本当は24時間以上の移動なのでシャワーでも浴びたかったのですが荷物がなく着替えもないので断念。時間は午後3時。ここで眠ってしまったら時差ぼけまっしぐらになってしまうということで、眠気を飛ばすために街の散策の方をしてみました。この日のローマは湿気も多く、気温は30℃くらいあったようで外にいると汗ばむほどでした。
  
目的もなくぶらぶらと歩き、ワインを買ったり、食料品店をのぞいたりしていました。途中に小さな広場があり、その周りにレストランやカフェがありましたのでそちらで休憩。プレセコ(イタリアン泡ワイン)と白ワインでローマの休日に乾杯してみました。ここのウェイターさんが気のいいお兄さんで、とっても親切でした。一瞬ゲイか⁉と、Dさんと思ったのですが微妙でして判断ができませんでした。

ヨーロッパ圏の男子は、結構しゃれていて線も細くしぐさもアメリカンなマッチョ的男子という振る舞いもないので、アメリカ人的にはゲイに見える男性も、実は全くそうではないということが多々ありますね。Dさんはこのお店を気に入ったらしく、またこのお店は休憩利用してもいいね~と言う程でした。僕もこういうテラス席で人間観察しながらのお酒を飲むことは好きです♪ 楽しいですよね~






一回り散歩を終えてホテルの方に戻ってくると、ホテルの部屋の方にメッセージとプレセコが置いてありました。そう~この日は僕の誕生日だったのです!Dさんに聞いてみると彼は頼んでいないとのこと。たぶんチェックインの時バスポートのコピーを取った時に、フロントデスクのイケメンにいさんのが、僕の誕生日に気が付いて気を利かせてくれたのでしょう~!
ハイアット系の小さなホテルに泊まっているのですが、ハイアットってこういうサービスをしてくれるので好きですね~♪ 早速Dさんに開けてもらいまして、お誕生日おめでとう~の乾杯をしてもらいました。誕生日1日前に乗ったフライトでしたので、いつの間にか機上で誕生日を迎えたようですが、こういう時間感覚ですと誕生日を忘れてしまいがちになりますね。

そういえばフランクフルトでもLINEのメッセージで日本の友人から、父親兄弟から誕生日おめでとうのメッセージをもらっていました。こんな年になってしまいましたが、こうして誕生日を祝ってくれる人が周りにいてくれることに心より感謝です! 本当に恵まれた人生だな~って思います。機上とドイツとローマで誕生日を過ごすことが出来、思い出深いとってもいい誕生日になりました。皆さんありがとうございます~

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フランクフルトに到着しました。久しぶりのユーロ圏への入国です。コロナのことなどがありどうなるのだろう~?と思っていましたが、全く持ってごくごく普通に入国ができまして、ワクチンの証明書も、コロナテストの結果なども聞かれることがなく、肩透かしにあったようなくらいあっけなく入国手続きが完了しました。ちなみに空港は物凄く混雑していてたくさんの人が旅行を楽しんでいるようです。
  
ユーロ圏外からのフライトは、ターミナルZの方に到着するらしく、乗り換えの前に入国手続きがありまして、ユーロ圏内の乗り換えのターミナルAなど別のターミナルの方へ移動する形でした。幸い僕たちの乗り換えの便は隣のターミナルAだったので大きな移動もなく、時間が迫っていましたが次の便への乗り換えが乗り遅れることなくできそうでした。






15分ほど時間の余裕がありましたので、ラウンジ大好きDさんが、ルフトハンザのラウンジを見に行こう~と言うのでお付き合いして行ってきました。こちらはごく普通のラウンジでして、バーカウンターや料理が並ぶ少し手狭感のあるものでした。僕たちはカリフォルニア時間で午前1時。こちらはちょうどお昼くらいだったかな?機内であまり眠れなかった僕は体がだるく感じます。
タダでお酒が飲めるとわかるとDさんは、ここでもしっかりとワインを頂戴していまして嬉しそうにワインをおつまみとともに楽しんでいました。僕は紅茶を一杯だけ飲んで食べ物は無し。時差ぼけ睡眠不足でかなり体がだるい状態でした。さて、フランクフルトからの乗り継ぎの便はオンタイムで出発できるようで、ラウンジから帰ってくると搭乗手続きが始まっていました。








今回のフライトも一応ビジネスクラスなのですが、ユーロ圏内のフライトですと、普通のエコノミークラスの席の真ん中をブロックして隣との間隔を持たせるというだけの席でした。そんな訳で僕の隣も、Dさんの隣も席が空いていますがそれ以外は満席のフルフライトでして、コロナの影響はこちらにも、もう名残すらないな~と思わせる感じでした。
今回の目的地までは90分ほどのフライトです。途中でアルプス山脈かな~?と思われるような山が見えてきて大変きれいでした。機内食はジャーマンポテトサラダ的な一品でして普通に美味しい料理でした。デザートの方はこれまたラズベリーソースがけのチーズケーキでして、激アマでしたので一口食べて離脱(笑)。ちなみにこちらのルフトハンザ航空のクルーも素晴らしく、テキパキと働き、素晴らしいサービスをしてくれました。

さて、飛行機は高度を下げて炭水化物のたくさん食べれる国の方へ到着します~!

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1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO


今回のフライトはルフトハンザ航空のボーイング747のジャンボジェットです。最近はこのジャンボジェットは燃料費がかかりすぎるということでどんどんと退役しています。そんな状況下の中このルフトハンザ航空は現役でジャンボジェットを飛ばしていまして、飛行機大好きDさんは、この飛行機に乗れるのなら~と大喜びでありました。この飛行機だからルフトハンザ航空にしたと言っても過言ではありません!
この飛行機に乗ってフランクフルトまで飛び、そこから乗り換えで最終目的地に到着する予定だったのですが、どうもこの飛行機は50分ほど遅れる模様でした。僕たちの乗り換えは90分だけ。チェックインカウンターでは大丈夫だよ~とは言われたものの、50分遅れるとなると40分で乗り換えができるのか、かなり不安でありました。
 







そんな不安もありましたが、飛行機はそれ以上の遅れもなく何とか50分遅れのみで飛んでくれるようでした。僕たちの席はジャンボジェット機の2階席です。飛行機自体は古いので、最新のビジネスクラスのシートという感じではないのですが、2人で旅をするという部分ではしっかりと隣とくっついた席はなかなかいいものでした。Dさんはジャンボジェットの2階席がとっても好きであります!
僕達のエリアの担当は若くて可愛い、イケメンのアテンダントさんとベテランになるだろうな~と思われる女性でした。Dさんのネットでのチェックによりますとルフトハンザ航空のサービスは、我らがユナイテッド航空の少し上を行くくらいの程度のサービスなので期待しない方がいいとのことでした。しかしながら、僕たちの担当クルーはすごくしっかりしていて、驚くくらいいいサービスをしてくれました。

飛行機が飛び立ってしばらくした後にドリンクのサービスが始まります。再度、休暇を始めるよ~とシャンパンで乾杯!今度のシャンパンはすごくスモーキーな甘めのシャンパンでした。シャンパンとしてはポラリスラウンジのシャンパンの方がおいしかったかな~。言いたい放題ですが、旅の恥は掻き捨てということでご容赦くださいませ・・・









そして食事のサービスが始まりました。Dさんは前菜にサーモンの冷菜とホタテとエビのフェトチーネ。僕は生春巻きとビーフのフィレステーキを頼みました。見た目がいまいちのこの料理たちのお味は、予想を覆す満足のいく大変美味しいものでした!Dさんと二人で、ルフトハンザ航空を選んで間違いではなかったね~と喜んでいました。
デザートにはラズベリーソースがけのチーズケーキが出されましたが、これはかなり甘目すぎてパスさせてもらいました。食事がすべて終わり機内が暗くなりました。僕としてはもうこの時点でかなり飲んでいますので、フラフラ状態・・・いつもは機内で眠ることができないのですが今回はちゃんと寝れそうな感じでしたので、アイマスクをしてそのまま寝ることにしました。

2時間ほどの睡眠の後はしっかりと目が覚めてしまい、映画を見ようと思ったのですがもともとあまり映画を見ない人間な上、セレクションも僕が好きそうなものがなかったので本を読んで過ごしましたが、Dさんの方はいつも通り浴びるようにお酒を飲みまして、ほぼ泥酔状態で7時間ほどしっかり熟睡していました(笑)。飲み放題となると本当に浴びるように飲むDさんも貧乏性ですな(笑)。







到着90分くらい前になり、機内が明るくなり朝食のサービスが始まりました。いつもは16時間ダイエットをしている僕ですので、このように食べて寝て食べて寝ての繰り返しのため、胃がもたれているような感じになっていて、出された朝食は少し口をつけただけであまり食欲がわきませんでした。そうこうしているうちに飛行機はドイツのフランクフルト空港の方に到着しました。
時間をチェックしてみると、僕たちの次のフライトまで45分前。このままなら乗り継ぎに間に合いそうです!追い風もそれほどなかったようなのにどうしてここまで時間を縮めることができたのかは不思議なところですが、まあ、良しとしましょう。
 








到着する直前にDさんがイケメンアテンダントさんに何か頼んでいたので、何なのだろう~?と聞いてみると、着陸した後でコックピットの方を見せてほしいと頼んだそうなのです。この機会を逃したらもう747のジャンボジェット機のコックピットを見ることは叶わないだろうと思ったらしいので、ずうずうしくもお願いしたようです。幸いルフトハンザのクルーはDさんの頼みを快諾してくれました。 これまたイケメンなパイロットさんがDさんと僕をコックピットの方に迎え入れてくれまして、いろいろとみせてくれたのです。大きな飛行機の割にはこじんまりとしたコックピットにDさんはかなり驚いていたようです。それにしてもDさんの飛行機好きもここまで来ると立派なものですね!子供のように目を輝かせてパイロットの話を聞くDさんは本当にうれしそうでした。こういう旅のエピソードっていいですよね。


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さて、本日より休暇が始まります!前にも述べましたように、役職が変わって仕事が増えて、ストレスレベルMAX状態でして、大きな山がひとつ終わったので少しほっとしています。しかしメンタル的にかなりきていますので、この休暇は本当に心から嬉しいです。この休暇は去年、コロナが真っただ中であった時に2人で決断したもので、最初は本当に旅行に行けるか不安でしたが、実行できそうです!
まず最初はサンフランシスコ国際空港の方へ向かいます。飛行機に乗るのがそれほど好きでもない僕にとって、空港へ行くというのは何らかのストレスをもたらすようで、気が重いです。とにかく到着して、チェックイン。今回は少し奮発してよいクラスで飛びます!一生懸命働いてバーゲンハンターをやっていたその成果で、僕達なんぞの下層級庶民もいいクラスで飛ぶことができるのです(笑)。







いいクラスで飛びますとファースト・ビジネスクラス利用者専用ラウンジのポラリスラウンジを使うことができます。コロナになる前に1度利用しました。無料のレストランのようなものもあり、ゴージャスなラウンジですね~!聞けば米国でのベスト7的な存在のラウンジのようです。まず最初に本物のシャンパンで乾杯です!おつかれさま~コロナ禍でよく頑張ったよね~とお互いをねぎらいます。
 
久しぶりに飲む、本物シャンパンはいつもより美味しいものに感じられました。ラウンジの方ではレストランの方に移動しまして、僕はキノコのラーメンとチョッピーノ。Dさんはサラダとハンバーガーを頼みました。こちらはバフェスタイルではなくオーダーしてから作ってくれるというレストラン方式なので、出来立ての料理を堪能することができます。

で、気になる料理ですが、キノコラーメンを除くと(笑)、どれもとっても美味しかったです~。ウェイターさんのサービスも大変いいもので、心地よい時間を過ごすことができました。今回乗る飛行機は我らがユナイテッドではないのですが我らがユナイテッド航空、やる時はやりますね~。素敵な相方さんとの旅行に幸せいっぱいですね♪ 久しぶりの国際線の旅行のいいスタートを切ることができたような気がします。

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ここのところDさんも僕も仕事の方がまた忙しくなり、毎日へとへとになるまで働いてきたので、ストレスレベルMAXになっていました。金銭的に余裕のある生活をしたいけれど、お金持ちで生まれてきた人は別として、日々の暮らしを快適に維持することができるレベルでお金を稼ぐのはそれなりに本当に大変なことですね・・・最近つくづく生きていくって本当に大変だな~なんて実感しています。

そんな訳で、息抜きを兼ねて今週末は久しぶりに南の街の方へ出かけてきました!まず最初に日系スーパーの方へ行って買い物をしました。まあ、正直言って地元のスーパーでもほとんどのものが手に入りそれほど不便ではないのですが、たまにこういう大きな町の大きな日系スーパーに行くと、今まで見たことのない商品などがあり、エンターテイメント的に楽しいものなのです。
   
南の町まで約1時間、その間Dさんと仕事の話をしていました。わが職場にはADPというお給料計算ソフトが導入されているのですが、上司は直属の部下のタイムカードを2週間ごとに承認する必要があります。僕の直属の部下の数を数えたら12名ほどでした。以前は1人で、その後5人ほどになって、今は12人ですからそれなりにやることが増えたのは納得できます。

それではその僕の直属の部下である、彼らの直属の部下を含めた僕の部署には何人いるのだろうと見てみたら、約80名いました。ちょっとこれには驚きです。80名のいる部署を動かすとは、やはりそれなりに気苦労も絶えないのは不思議ではないな~。ただでさえ、知能指数がごく平均値で、英語が下手で、コミュニケーション能力の低い僕ですからね・・・よくやっているよな~と素直に感心します。







Dさんも同じくらいの規模の部署を管轄していますし、彼はこの種の仕事が長いので、いろいろなアドバイスをもらったり、愚痴を聞いてもらったりして本当に助かっています。給料が上がるのは素直に嬉しいのですが、やはり中間管理職というのは上から(特に僕の直属はPresidentですから)のプレッシャーは、何とも言いようのない重いどしんと来るものがあります。

それにこれだけ直属の部下がいると誰にどの仕事をふってなどなどもろもろのこともあり、下からの突き上げもあって精神的にはもう~ボロボロになってしまいます(涙)。そんなこともありまして、今週末は南の街に行って~、美味しいお寿司でもたらふく食べて楽しい時間を過ごそうではないか~とDさんが提案してくれましたのでその提案に大喜びで参加させてもらいました。
262 Jackson St
San Jose, CA 95112
半年ぶりくらいのお店訪問でしたが、お店の方は大盛況で僕たちは辛うじてカウンター席に座れましたが、その直後にどんどんお客さんがやってきて、あっという間に満席になり外には席待ちのお客さんであふれるくらいになっていました。寿司職人の美人オーナーシェフさんは、たくさんのオーダーを捌いて一心不乱でしたが、僕たちが来たことに気が付くと大喜びしてくれました。

毎日たくさんのお客さんと接しているのに、たまにしか来ない僕たちのことをこうして覚えていてくれて喜んでくれるのはとっても嬉しいものですね~♪。Dさんは白ワインで始まり、その後日本酒、そしてまた白ワインと飲んでいましたが、僕は食べモードなのでアルコールは無しでした。








今回頼んだものは、つぶ貝、いか、マグロ、トロ、中トロ、イクラ、しめさば、鰺、タイ、ハマチ、エンガワなどなどでして、最初は一生懸命写真を撮っていましたが、食べることに集中してしまい写真を撮るのは途中で断念しました。で~肝心のお寿司の方ですが、もう~最高に美味しいです~ ひとつひとつのネタがすごく美味しくて、文句のひとつも全くないものでした。

こちらのお店は回転寿司なので、決して高級店ではないのですが、僕たちには背丈にあっているという感じでしっくり落ち着くことができますし、お店の従業員の皆さんが一丸となっていいサービスをしようとしている雰囲気があって心地よいですね。不満と言えば家からちょっと遠いことですね(笑)。
お店の方が落ち着いたころに、美人のオーナーシェフさんと話をしたのですが、どうも彼女の友人がこのブログを読んでくださっているらしく、以前僕がこのお店のことについて書いたことを話してくれていたそうなのです。それを聞いての僕の素直な反応は、ひょえ~これは参ったな~というものでした。僕はご存じの通り顔出しもしていません。

それに映えるブログではなく、下品で知性の低いブログなので、正直言ってリアルの対面でブログのことを聞かれると恥ずかしいものであります(汗)。でも、オーナーシェフさんのご友人はこんなブログを喜んで読んでくださっていると教えてくれまして、恥ずかしいながらも大変嬉しく感じました。Dさんも、こいつはもう15年くらいブログを書いているんだよ~なんて笑って彼女に告げていました。






こんな何気ない話や彼女のお店のことについて話を聞いたのですが、今まで以上にすしまるさんと近いものを感じることができました。Dさんもこのブログの読者さんが、こうしてどこかでつながったことに嬉しさとほのぼのしたものを抱いたようでしたし、彼女といろいろ話せて嬉しそうでした。これからは年に数回ではなくもっと頻繁に来ないといけないね~と3人で笑いながら楽しい食事を終えることができました。
ストレスレベルMAXで逃げ出したい気分でしたが、抜けるような青空を見て、美味しい食事と素敵なお店の方と、頼りになる相方さんのおかげで今日も幸せ気分いっぱいで過ごすことができました。こういう時間を持てる人生って素敵だよな~なんて素直に思えた日曜日の午後でした。月曜日の仕事は嫌だな~と思っていましたが、また頑張る気力をもらえたような気がします♪


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ここでは外食リポートが多いのですが、地味ながらもしっかり家での食事も作っています!基本的にウィークデイは、家食ばかりで外食なんぞはしませんから、毎日ちまちまと自分にできる範囲で、栄養バランスを考えつつ一生懸命ご飯を作っています。ただ、僕のごはんは皆さんが載せるようなフォトジェニックでもなく、豪華な食材なので写真を撮ってもなかなか載せられません(笑)。

それに写真もそんなに撮っているわけでもなく、たまにしか取らないのですがそれでもみると載せなかった写真が結構たまってきていることに気が付きました。このままお蔵入りにするのも悲しいのでまとめて載せてみることにしてみました。まあ、さっくりと地味夕飯の忘備録としてお付き合いいただけるといいかと思います。





1.塩鯖と味の干物、キノコと青梗菜の炒め物、みそ汁に雑穀米。
   
青魚が苦手なDさんには鮭を焼きました。サバもアジの干物も日系スーパーで冷凍食品のところにあったものでして、家で炭火でさっくりと焼いてみました。日本からの輸入品だったので結構おいしかったです。鯖ひとつでも十分な量でしたが、味の干物が小さくて、冷凍庫に眠っていたので古くなる前に焼いてしまえ~と焼いてしまった感じです。大根おろしたっぷりでいただきました♪









2.鶏の唐揚げと、色ピーマンの素揚げ、キャベツの千切りとアボカドポテトサラダ。(これはテーブルクロスの色を他の色にすべきでしたね。Dさんにテーブルセッティングを頼むとこの赤いテーブルクロスを出すことが多いのですが、僕はあまりこの赤いテーブルクロスが好きではありません・・・)
鶏のもも肉は、おろしにんにくと生姜をたっぷりと麺つゆでしっかり漬け込んでから2度揚げしてからりと仕上げました。麺つゆはこういう味付けにも優れものですね!アボカドのポテトサラダは、マヨネーズ少な目でヨーグルトを少し入れて少し軽い感じに仕上げました。揚げ物は面倒くさいので、なかなか家でやりませんがたまにはいいものですね!









3.ニジマスのレモンオーブン焼き。
これは我が家の定番となりつつある料理ですね。これは時間がない時でもオーブン入れるだけでしっかりと出来上がる、簡単にできる料理なので重宝しています。天板にレモンとスパイスをまぶした虹鱒に、ブロッコリー、玉ねぎ、色ピーマン、ジャガイモ、サンドライドトマトを敷き詰めて焼いただけ。セットしてお風呂に入って出てくる頃には美味しく焼きあがっているのが嬉しいです。

減塩ダイエットのDさんはこのまま、僕は少し醤油をかけて食します!









4.麻婆豆腐とスイートピーの芽のニンニク炒めと雑穀米。

我が家では最近鶏のひき肉を使うことが多くなっていますが、この麻婆豆腐も鶏のひき肉です。ニンニク、ショウガ、ネギをふんだんに使ってコクをだし、豆板醬、味噌、オイスターソース、醤油、花山椒、すりコマ、ゴマ油などで味を調整して、柔らかめの豆腐を加えて、最後にネギを散らして完成です。家で作ると油ギトギト系のレストランの麻婆豆腐と違い、あっさりとできるのがいいですね。
スイートピーの芽は、茶色に焦がしたニンニク油と一気に炒めて胡椒、少しの塩、最後に香りづけの醤油を散らして完成です。春のスイートピーの芽は柔らかくて甘くておいしいです。まさに旬の野菜を食べているという感じで体も喜びます。あぁ!ここにも赤いテーブルクロスですね。赤茶色いものを作る時は、赤のテーブルクロスを使わないように教えておかなくてはいけませんな!

以上~家食の忘備録でした。我が家ではこんなものをさっくり作って美味しいですよ~と言う情報がありましたら是非コメント欄に残してくださいね!


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仕事の帰り道、高速道路が混んでいると一般道に入って家に帰ることが多いのです。その際使うこの一般道は片側1車線なので、遅い車が前にいると永遠にのんびり運転が続くかと思ってしまうことが多々あります。この日も僕の前にいるトラックがもの凄くのんびりとした運転でして、どころどころよろよろとして、まっすくに直進していないものでした。

こういう時は、運転手が高齢者、携帯電話使用中、同乗者と雑談、大麻使用中という選択肢が有りまして、結構大型なトラックですので高齢者という感じでもないですし、仕事の後ですから大麻使用中という感じでもないようでした。よく見てみると同乗者もいないようですので、これはきっと携帯電話を使っていてノロノロ運転になっているのだろう~と推測したのです。 しかし、よく見てみるとそれは違いました。この車はサイドに大きなミラーがついていて、車に近づいてみると運転者の顔もはっきりと見えるくらいのものでした。最初は携帯をいじるだろうからきっと視線がちらちらとそちらに行くはず、と思って見ていたのですが携帯は見ませんでした。その代わり彼がやっていたのは鼻の穴をほじるという行為でした~!!それも病的なレベルで・・・イケメンなのにもったいない。

鼻の穴をほじり、ほじった後の収穫物を確認して口に運んでいるのです・・・おえぇぇ~と思いつつも彼を凝視してしまいました(笑)。結局彼は何度も何度も、たぶん僕が確認しているだけでも5~6回は鼻の穴をほじり、口に運ぶという行為を繰り返していました。確かに車の中は密室なので誰も見ていないだろう~と思いがちですが、結構いろいろな角度から見えるので注意したいですね(笑)。







このエピソードを家に帰ってからDさんに話したら、Dさんは耳をふさいで聞きたくない~!とお騒ぎでした(笑) Dさんはこういう汚い系の話が大嫌いです。僕は比較的へ行きですね。
この日の夕飯は日本風のハンバーグを作ってみました。鶏ひき肉を使い日本風のハンバーグにチーズとなんちゃってデミグラスソースをかけました。付け合わせには小さなポテトのバター炒めにほうれん草と色ピーマンのソテー。熱々の鉄板で頂くと、冷めにくく熱い状態が続くので一層美味しく感じられますね!

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土曜日の昼過ぎにメッセージが入ってきました。送ってきたのはR&Jさんカップル。彼らは86歳と76歳のゲイカップルであります。彼らはコロナになり、家に引きこもりまったく外に出ない生活をしていました。コロナが落ち着いた一時期、外に出るようになったのですが、再びコロナが猛威を振るいまた引きこもり生活に戻っていて、最近やっと一年ぶりに外に出るようになったとのことでした。

R&Jさんカップルは、敬虔なクリスチャンで毎週日曜日の教会も行かなくなっていたのですが、4度目のコロナワクチンとコロナ感染が落ち着いた今月辺りから、意を決して外に出るようにしたみたいです。確かに高齢者にはこのコロナは脅威ですから、大変なことであったろうと思われます。そして最初の外食に相手に僕たちを選んでくれたのは嬉しいことでありますね!
彼らが指定してきたのは、僕たちも良く行くフレンチビストロでした。僕たちは、30分ほど早く到着しましたので、周りの席と離れたテラス席を確保して、泡ワインと赤ワインを頼んで先に乾杯して、彼らとの再会を待ちました。暫くしてやってきた2人は元気そうでした。ただ、86歳のJさんの方はかなり弱っている感じでして、つえをついて歩く彼の姿は前よりもかなり弱弱しかったのです。

僕はオニオンスープとチキンサンドイッチ。Dさんはサーモンサラダを頼みました。R&Jさんはパンケーキにベーコンや、スクランブルエッグを頼みました。彼らとの会話の方は相変わらず、友人の誰が亡くなり、誰が入院しているという悲しく暗い話が大半でした。最後には自分の遺灰はどこへ送るかという手続きをしているという話になって、聞いている方もかなり微妙な気分になってしまいました。

そこでDさんがどこか旅行へ行く予定はないのか~と明るい話をふると、もう年なので旅行はできないのだという返答でした。昔は平気だったのだが、飛行機を乗るのが嫌になり、車での長距離の運転も無理になり、ニューメキシコにいる親族には会いたいのだが、向こうも年を取って移動ができずこちらも移動ができずあきらめているとのことでした。昔はそうでもなかったのですが、ここ数年彼らとの会話はどれも暗く悲しい傾向があるので聞く方もつらい感があります(涙)。

とりあえず、食事をのんびりとして2人の気分は晴れたようです。次回に会う約束をして別れましたが、車に戻りDさんと2人でずっしり重いものを持たされた気分だよね・・・とこちらも少し暗い気分になってしまいました。僕たちは80になっても、あっけらかんとして明るい会話をする老人になりたいものです!


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Dさんが出張に出かけました。コロナが始まってから初めて1人で家にいる時間だね~離れ離れになるのは2年半ぶりじゃないかい?すごく久しぶりだな~と話していました。そして、コロナになる前はCocoがいましたから、Dさんが出張と言っても家にはCocoと一緒でした。そう考えてみると、Cocoもいない、誰もいない本当に一人で家にいるのは13年ぶりくらいということになります。

寂しくなるかな~と思いつつも、久しぶりのひとりだ~と言う解放感もありました(笑)。しかし、仕事の方がめちゃくちゃ忙しくなっていたので、通常は9時5時で帰れるのに、いつもより遅くなってしまいました。本当に疲れ切ったので、夕飯はなんでもいいや~と言う気分に・・・。どうせ家に帰っても一人だし~ということで、夕飯はPanda Expressにしてしまいました~。
いつもはケチなので追加料金のかかるアイテムは頼まない僕ですが(笑)、疲れ切っていたせいで牛肉を食べたい気分でした。そんな訳で、選んだのは定番のオレンジチキンと、アンガスビーフの何とかというものでした。お味の方は安定していて満足できるものでしたが、牛肉よりも玉ねぎの方が多い料理だったので、次回はやはりいつも通り追加料金なしの料理で収めようと心に決めました(笑)。








そして独り身の2日目の夕飯になりました。この日も遅くなってしまいました。急いで帰ってもしょうがないので、独り身のサラリーマンの夕食の定番でラーメン屋の方にやってきました。少し遠回りとなってしまいましたが、それでも近場でなんちゃって系のまずいラーメンで済ませるよりは、比較的しっかりとした美味しいラーメンを食べたい気分でしたのでこちらのお店にやってきたのです。

しかし、ウィークデイなのに人気のお店なので激込みでした。僕はおひとり様なのでカウンターに座りましたが、こちらも激込み。オープンキッチンなので次々に入っているオーダーを捌くキッチンを見ていたのですが、興味深いことに気が付きました。ラーメンを茹でてスープをどんぶりに入れる人。ネギやチャーシューなどのトッピングを入れる人という感じで分業になっているのです。
  
4828 Telegraph Ave,
Oakland, CA 94609
そして、このトッピング係の人の動作が遅い・・・スープが入り、麺が入ってトッピングをすべてのせるのに5分くらいかかっているのです。確かにさばく量が多いのですが、それでもひとつひとつにチャーシューをのせ、たまごをのせ、その他のトッピングを乗せていると、麺を入れてからラーメンが完成するまで大袈裟でなくて驚愕の5分。博多ラーメンの細麺は絶対に伸びてしまいますね~。

キッチンには日本人はおろか、アジアン系の人間は一人もおらずラティーノ系のお兄さんたちのみで調理していましたので、ラーメンの命である茹でてからのスピードが全くありませんでした。たくさん丼を並べ、たくさん一気に茹でて、のんびりトッピングを乗せて、出来上がっても忙しいのでなかなか運べない。案の定、僕のラーメンもしっかり伸び切っていました(涙)。次回は混んでない時に来ます。







独り身の夜の3日目も、仕事がすごく忙しくて頭痛がするくらい疲れました。疲労困憊気味なので、体が肉々しい気分になってきました。ここで僕が食べたいと思ったのはステーキか、焼き肉でした。でも、米国でひとり焼き肉というコンセプトはあまりないので、ひとりで焼き肉は少しハードルが高いように感じました。それにひとり焼き肉はコスパ的にもあまりよくないです。

そういった消去法でステーキを食べることにしました。我が家の近所にはそれほどステーキ屋がありませんでして、選択肢としてはチェーン店のステーキとなります。車で10分以内で行けるレストランに、デニーズ、アウトバック、シズラーがありまして、値段的には安い順にデニーズ、シズラー、アウトバック。アウトバックとデニーズは多分10年以上行っていないので少し不安。
そんな訳で結局いつものシズラーへ一人で行ってきました。ウィークデイのシズラーは思ったより混んでいまして、誕生日パーティやら、家族の集まりやらでかなりにぎわっていました。今回はNYステーキを頼みまして、340gで$20です。ステーキとしてはかなりお手頃価格ですね。ミディアムレアに頼んでみましたが、意外と上手に焼けていて大変美味しくただけました。

もちろんデザートのアイスクリームを食べてしっかり堪能しました。いや~美味しいステーキにデザートまでつけてこの安さ!大満足だ~と幸せ気分でした。家に帰ってからDさんから電話があり、彼は仕事のお偉いさんのおごりで高級プライムリブをごちそうになったそうです。一枚$100近くするステーキだったそうです。僕のは$20・・・5倍の値段。ちょっとうらやましかったです(笑)。

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