彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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すこし前ですが、我が家の辺りの気温が上昇して大変暖かい日がありました。この日はさすがにエアコンを入れないといけないだろうな~なんて話していたのです。そんな日に、庭を見てみるとリスがお隣さんとの間の塀の上で暑い日差しを避けるようにぐったりとくつろいでいるのを見かけましたので思わず1枚撮らせてもらいました(笑)。
おい、オッサン、この暑さ何とかしてくれよ~とでも言っているかのようでした。
さて、話を替えて仕事の愚痴というか、不思議な人への感想。僕の下にいるMさんという40代後半くらいの男性。正直言って彼は仕事にそれほど情熱がないようでして、隙あらばさぼろうという感じのタイプの人間です。それでも勤続20年を誇っていて、自分は誰よりもこの職場のことを知っていると自負しているようなのです。まあ、確かにいろいろ知ってはいるみたいです。ただ、彼の歴代の上司はあまり強いことを言えない人だったようでして、ほとんど野放し状態。そんな訳で彼は、見つからなければOKというスタンスのようで、さぼり癖が染みついている、そんな感じでした。僕はそういうものを野放しにできない人なので、彼の仕事上の資料を集めて、彼の生産性があまりにも低いということを1対1の面談で指摘してみたのです。
すると彼はいろいろと反論はしたものの、データがすべてを語っているので何も強くは言い返せませんでした。僕も、彼をとことん攻めるのは得策ではないと思っていましたので、必要最低限の注意だけでとどめておいたのです。その週数間後、彼の専門的な分野での火急の要件があり、彼に他の仕事を一時停止してそちらを優先してもらうことにしました。
すると彼は目を輝かせて、僕はこの要件については詳しいので僕に任せてください!とこの仕事を引き受けてくれたのです。そしてその要件が完了して僕がお礼を言うと、彼は僕はこういう仕事は得意なのです!この要件のために寝るまも削って頑張りました。僕はでも、そんなこと気にしないのです。ここの職場で僕が役に立ったのなら僕の睡眠なんでどうでもいいことなのです!
と、まぁ~見事なスピーチを皆さんの前でしてくれました。僕は彼に、本当にありがとう!おかげでスムーズにすべてがうまくいったよ!と感謝の気持ちを伝えました。しかし・・・正直言って、この要件は火急とはいえそれほど複雑なものでもないし、普通に経験があれば普通にこなすことができるものなのにな~と言う感想でありました(笑)。
それに君は日頃さぼってばっかりいるのだから、他の人に比べて抱えている仕事も少ないのでやって当然だろう!?何を恩着せがましいことを言っているんだ~!!と心の中で思っていましたが、言ってもしょうがないので黙っておりました(笑)。本当に職場にはいろいろな人がいますね。いろいろな仕事をこなすことよりも、こういう癖のある人間をどうさばいていくことの方が難題ですね。
上役って損ですよね~人をうまく褒めて、感謝して、彼らが働きやすい環境を整えて、上手に行けば彼らの手柄だと内外に知らせ、自分の感情を殺して仕事がうまく運ぶように進めていくだけ。同じ部署内では自分の相談相手もいませんし、上司にもそうそう愚痴もこぼせませんので、上に行けば行くほど孤独との戦いが多くなっているような気がします。
家に帰って愚痴を聞いてくれるDさんには大感謝ですね!彼のおかげでどれだけ精神的に楽なっているかわかりません。さて、この日の夕飯はポークチョップにカラードグリーン炒めとサンドライドトマトとイモのブルーチーズ和えを添えてみました。ポークチョップは一口食べてから写真を撮り忘れたのに気が付きましたので、食べかけでございます(笑)。美味しい夕飯を一緒に食べると元気が出ますね!
こちらからどうぞ~出会って25年
出会った当時Dさんが住んでいたNob Hill地区にあるアパートまで散歩した後は、中華街をぬけ、Little Italyを横に歩き、Financial Districtという、高層ビルの立ち並ぶ金融街の方へやってきました。この日の記念日ランチは、こちらの金融街のSpanish Tapasのお店で採ることに決めました。ここのお店はふとした偶然で探し当てたのですが、それまでいろいろな候補を探しました。
コロナということもあって、僕たちが望むようなお店でランチ営業をしているお店はあまりありませんでした。僕たちとしては、サンドイッチはバーガーのようなカジュアルではなく、そうかと言ってもとってもハイエンドな高級レストランでもない、少しこじゃれているけれどハンバーガー屋サンドイッチ以外の料理が楽しめるお店というものでした。
Spanish Tapasですから、小さなお皿でいろいろなものが楽しめそうですし、魚介類のチョイスも多々ありまして、Dさんの住んでいたアパートからも気軽に歩いていける距離でしたので決定!さて、僕たちは朝からサンフランシスコの街を歩き回って結構疲れてきました。それにこの日は汗ばむほどのとってもいい天気でしたので、喉も乾いてきました。まず最初に25周年おめでとう~の乾杯!
そして料理と頼みました。まず最初に魚介のセビーチェ、蛸とフィンガーポテトのピリ辛炒め。セビーチェには、エビやタコ、アボカド玉ねぎがライム系のジュースでマリネされていて軽い味わいです。これは泡ワインにあいますね~。蛸とフィンガーポテトの方は、バターたっぷりのピリ辛が深い味わいとなり、柔らかなタコがいいアクセントとなって本当に美味しい一品でした。
次に頼んだのはPork Belly(豚バラ肉?)をカリカリに焼いて、バニラ風味のマッシュポテト添え。こちらはポークがあまりにもカリカリ過ぎて食べるのが少し大変でしたが、まあ美味しかったです。次に頼んだのはカリカリのパンにトマトペーストを塗って、イベリコ豚のハムを添えたもの。これはニンニク風味のトマトートーストが、塩味の効いたイベリコハムとよく合って美味でした! 最後の追加の一品はタコを炒めてフェンネルとPicadaソース和えでした。蛸はあっさりとした味付けでしたので、Picadaソースと炒めてあるフェンネルと一緒に食べることで風味が増して、あまり食べたことのない面白いハーモニーとなっていました。これらをワインと一緒に飲みながら~毎日一緒に居るのに、それでもまだこうしていろいろな話をしたりして楽しむことができました。
山あり谷ありの関係ではありましたが、こういう美味しいものを一緒に食べて、一緒に暮らして、お互いを大切にできる相手がいることに何と運のいい人生を送っているのだろうと心から思える気がします。25年前と同じような新鮮な気持ちはないかもしれませんが、それよりもずっと密度の濃い関係を築くことができているような気がします。年を重ねてそれなりの良さをお互い感じているということかな~。
さて、ファイナンシャルディストリクトでSpanish Tapasを楽しんだ後は、車の方までさらに歩いていきまして、最後の〆はどうしようか~と話していました。たくさん歩きましたので結構疲れましたが、時間的にはまだ午後3時。ここで〆てしまうのはもったいない!ということですので最後のカクテルを飲みに、これまた思いで深いカストロの街で最後の1杯を飲むことにしました。
僕たちはこちらのお店で飲んだことはほとんどありませんでしたが、せっかくいい天気でしたし、外の空気を吸いながら行きかうイケメンさんたちを眺めながら飲める場所ということでこちらに落ち着きました。こちらのお店は比較的お年を召した方が多いお店だという記憶があったのですが、僕たちももうそれほど違和感なくこの店に溶け込むことができているお年頃となったようでした。
付き合い始めた頃は同性カップルということで、一生日陰の暮らしというか、人に後ろ指差されながら生きていくのだろかとも思っていました。しかしいい方に時代は流れ、職場でも街でも普通のカップルのように暮らしができるようになり、人生って悪くないな~と思えるような暮らしができるようになっていたのです。これは驚く誤算でもありました。10代の頃には考え付かなかったくらしです。
2人ともこれには、こんな暮らしができるなんて思ってもみなかったよねとよく話します。これってやはり同性カップルの人権について動いてくれた人、同性カップルではないけれど、理解しようとしてくれた人たちのおかげですね。皆さん本当にありがとうございます!この素晴らしい環境をしっかりと享受させていただきます。しっかりと人生を楽しみますよ~♪
僕はもうあの頃のようにもう若くないし、まだ禿げてはいないものの頭の方には白髪もたくさん増えてきましたが、気分はまだまだ若いつもりで頑張っていくつもりです!これからもだらだらと目的もなく2人の生活を綴っていくブログとなりますが、これからもお付き合いの方よろしくお願いいたします!ちなみにこの日は歩きに歩いて、17万歩以上、12キロ以上歩いたようでした!
同性同士のお付き合いは、出会った当時はドメスティックパートナーシップや、同性婚などという選択肢は全くない世界でした。その先そんな選択肢もあり得るかもという予感すらない時代での出会いでしたから、当時の同性カップルの間では自然と結婚記念日などよりもずっと、出会った日というものがより重要な意味合いがありましたので、僕たちもいまだにこの日が最重要記念日となっています。
こちらで、お茶と朝食を買い2人で昔話をしていたのですが、彼の印象によると昼過ぎの待ち合わせなのに僕はすごく面倒くさそうで、起きたばっかりのような様子で現れたそうです。あの頃はまだ20代、大学院生でいろいろと忙しくきっと夜更かししていて寝不足だったのかもしれませんね~。Dさんの方も大学院生で、仕事もフルタイムでしていてかなり忙しかった頃でありました。
カフェでお茶と朝食を済ませた後は、25年前にもお茶の後に行ったこちらの公園の方に足を延ばしました。カフェから北西にあり、歩いても10分から15分くらいで到着する、パシフィックハイツという、比較的治安の良い場所にある公園です。暖かな太陽の日狩りが降りそそぐ本日のように、25年前は同じような少し汗ばむくらいのいい天気の土曜日の午後でした。
この公園からサンフランシスコの日本街は歩いて10分くらいのすぐの場所にありますのでこちらの方にも行ってみることにしました。それは日本街も僕たちにとって思い出深い街であるからなのです。もちろんのことながら、出会った頃はお互い別々のところに住んでいましたが、交際が深まるにつれて一緒に住んでみようかという話になりました。その時に一緒に住んだのが日本街のそばのアパートなのです。 日本街まで歩いて2~3分の距離にあるアパートには2人で7年近く一緒に住んでいましたので、このFillmoreや日本街の辺りは僕たちにとってなじみ深い思い出の場所になっていました。こちらでよく、友人たちと食事会をしたり、夕飯を作れないときはレストランでラーメンや日本食を一緒に食べに行ったりしていました。そんな訳ですので、日本街の近辺もくまなく歩いてみたのです。
残念ながら、僕たちがよくつかわせてもらっていたレストランのほとんどがもう既にほかのお店に代わってしまっていましたが、和菓子のお店の勉強堂や、その当時はまだ珍しかった日本の洋食店のOn the Bridge、インターネットもそれほどの情報量がない時代とっても重宝していた紀伊国屋書店などは残っていましたので、そちらの店も見て回りました。日本の番組をビデオにしてレンタルするお店も当時はありました。
日本街を歩いていると、あの頃の思い出もたくさん出てきました。Dさんは僕と付き合ってからラーメンを初めて食べたり、日本食に詳しくなったり、一番近い食料品店が日系食料品店なので日本の食べ物にも詳しくなったりしました。日本街で行われる桜祭りには2人で毎年参加していました。日本街には全く来なくなってきてしまっていたので、次回はじっくりこちらで食事でもしたいね~と話もしました。
そして、日本街を後にして大きな通りのVan Nessを通り抜けて今度はNob Hillという昔ながらの住宅地のある方へ歩いていきました。僕たちが出会った当時DさんはこちらのNob Hillにあるアパートに住んでいましたので、僕も良くそちらの方に通いました。2人にとって思い出深い場所でもあるので、そちらの方も見て回ることにしたのです。日本街から坂を上って下りてやってきました。
小高い丘の上にある町ですので、様々な角度からベイブリッジやダウンタウンの街並みも見える素敵な街ですね。Dさんの住んでいたアパートはまだ残っていましたが、アパートの目の前にあった食材店は立派なコンドミニアムになり、小汚い中華料理店はカッコいいイタリアンレストランになっていました~!基本的な部分は同じですが、町は少しづつ25年の歳月でにさりげなく姿を変えていました。
あぁ~懐かしくそして新鮮な散歩でした。続く・・・
この日はDさんの仕事関係の方のご夫婦からバーベキューの誘いを受けていたので行ってきました。実はこのお誘い、指定の日の前の日になってもこの家から何時に来たらいいのか、何を持ってきたらいいのかという連絡が全くありませんでした。もしかしたら忘れている?とDさんと話していたので、金曜日の夕方に例のバーベキューはどうしますか?と連絡をしてみたところ、暫くしてから返事がきました。
返事の方は、もちろんだよ~BBQやるよ~12時くらいに来てください~!自分の好きなおつまみなんかも持ってきてね!ということでした。返事が微妙に遅かったのは、もしかしたらすっかり忘れていて、奥さんとの相談の結果、何とか開催しましょうということになったのだろうか?なんてDさんと2人で邪推してしまいました(笑) 僕たちは、ワインとデザートをもって彼らの家にやってきました。彼らの家には可愛いわんこが2匹いて、大歓迎で迎えてくれました。そして彼らは家のツアーをしてくれ、広い庭に招いてくれました。しかし・・・庭にはバーベキューの支度がしておらず、バーベキューグリルもないのです。キッチンにはお肉の用意もなく、朝食べたのかな?と思えるようなベーグルが並んでいるだけでした。
僕とDさんは、どうなっているのだろうと思っていたところ、家主さんからそれじゃ~食事にしましょう~と言う掛け声がかかりました。バーベキューの支度を今から始めるということかな?と思ったところ、案内されたのは先ほどキッチンで見かけたベーグルたちでした。僕とDさんは頭の中にたくさんの???が渦巻いてしまいましたが、やはりまぎれもなくベーグルを食べるようです。
そんな訳で、バーベキューと言われて招待されたランチは、本当にベーグルを食べるだけのランチとなりました・・・(汗)。僕もDさんもバーベキューだからと、前の日からお肉の消費は控えて、軽めの食事をとってこの日のためにしっかりバーベキューモードにもって行ったのですが、全くの肩透かしを食らってしまいました。いったいこれは何なのだろうか?
Dさんも、金曜日の連絡ではバーベキューするからね~と言うものだったのに何故、ベーグルに変更?と、全く理解ができませんでした。もちろんこちらは招待された方ですから、文句なんぞいえるわけもなく、おとなしく黙って2人はベーグルをつまんでいました。そうそう~僕たちはこの食事会のデザートにと参加者分の某高級ベーカリーで7千円以上する結構大きなケーキも持ってきたのです!
ところが、ベーグルを食べ終わって、皆さんがくつろいでいる時間が過ぎても、そのケーキも出されることはありませんでした。僕の今までの経験ですと、こういう食事に招かれて、ゲストがデザートを持ってきたら、食事の終わった時点でゲストの持ってきたデザートをあけてみんなで食するという流れが普通なのですが、それも全くなしでした。
この家の息子さんが、冷蔵庫にケーキがあったから食べていい?と聞きに来たので、Dさんが、そうだね~みんなで食べようか~?と言ったのですが、息子さんは自分の分を切って持ってきて、ひとりでケーキを食べるだけ・・・家主は全くそれにも無反応なのです。いったいこれは何なのでしょうね?家主さんは親切でいい人だったのですが、この食事会はすべてが何か変でした。
家に帰ってDさんに僕の感想を述べたら、Dさんも同じような感想でした。もしかしたら、この食事会のことをすっかり忘れていて、奥さんと喧嘩になって、急遽家にあったベーグルで済ませた感が強いよね・・・だから、何となくすべてがちぐはぐしていたのかもしれませんな~。BBQ食べたかったな~あのケーキ食べた方な~とものすごく精神的に消化不良なものになりました(笑)。
今年、我が家近辺の天気は霧が深く寒い日が多くて、日照不足だったらしく庭に植えた朝顔も、しし唐も、パセリも、三つ葉も、トマトもほとんどまともに育たなかったのです。去年はそれでももう少し生育したのに、今年は本当にダメでした。インディアンサマーの時期になっても、曇り空の日が多く、このまま秋から冬になってしまうのかな~なんて思っていました。 しかしここ数日から霧や雲がでない日が続き、風は秋色という感じもありますが、きれいな青空が広がって日中は25℃以上に上がる、大変気持ちの良い日が続くようになりました。そんな日は週末散歩もいい気分でできますね~。いつも歩かない街の方まで足を延ばして、公園をぬけ、少しお金持ちの雰囲気のする街並みを眺め、車の通れないわき道の階段を下りました。
日差しが強いものの、空には高い秋の雲も広がって少し汗もかきましt。本格的に90分ほどで1万歩くらい歩いたようです。一度に1万歩ほど歩くとさすがに疲れますね~。足腰の筋肉が心地よい疲労感に包まれました。
この日のランチはDさんのリクエストでベトナムランチとなりました。まず最初にソフトシェルクラブの生春巻きをシェアしまして、メインにDさんは定番の豆腐と野菜のクレイポット。僕はベトナム風蓮根サラダとガーリックヌードルを頼みました。Dさんのクレイポットは安定の美味しさだったようです。僕の蓮根サラダは、初体験でした。こちらは日本の蓮根とは違う種類の蓮根のようでした。
ゴボウよりも細いくらいの蓮根が薄切りになって、甘しょっぱいたれに絡んでいるものでした。これに茹でたビーフ、ポークエビなどが他の野菜と絡まっていてなかなか面白い味わいのするものでしたね。美味しいのですが、ポークの部分が少し脂の多い部位を使っているらしく、豚の脂身がそこまで好きではない僕としては、次回はポーク抜きで頼みたいものです。
そして、このサラダは量が圧倒的に多すぎて、ガーリックヌードルと一緒に食べるとさすがの僕も完食することができないくらいでした。野菜をたくさん食べて体にいいかな~と思いつつも、がっつり炭水化物も接種してしまいました。結局サラダもガーリックヌードルも食べきることができませんでして、お持ち帰りとなりまして、夕飯に食べることとなりました~
職場でセクハラ問題が発生しています。もちろん僕は当事者ではありませんよ~(笑)。簡単にまとめるとAさんは美形でチャーミングでフレンドリーで皆さんに好かれています。誰にでも笑顔で接するのですが、それを勘違いしたちょっとZさんはAさんが自分に気があると確信してしまったようでした(苦笑)。モテないZさんがAさんに優しくされて舞い上がってしまったのでしょう。
Zさんは仕事時間外にAさんにメッセージを送ったり、電話をかけたり、食事やドリンクの誘いをしたりして頑張ってしまいました。さりげなくタッチも多々あったようであります。Aさんは最初やんわりと断っていたのですが、舞い上がっているZさんは、恥ずかしがり屋なんだから~といいように理解してしまったようです。結局、仕事場に行くのが苦痛になってきてしまったAさんでありました。
Aさんは僕の直属ではなく、部下の部下という感じなのですが、久しぶりに見かけた時、様子がおかしかったので、僕のオフィスに呼んで話を聞いたら、秘密にしてほしいということで話してくれました。AさんはZさんに処分が下ることを望んでいないので、大ごとにはしたくないとのことでしたが、それで出社を苦痛に感じているので何とかしないといけないと思っていたようです。
秘密にしたいでも、対処のヘルプが欲しいそういうことはなかなか難しい。ですので僕は問題は完全に内々にはできないが、これは一刻も早く解決しなくてはいけないのでAさんにある程度の理解を求めて、ZさんとZさんの直属の上司と僕と3人で面会をしました。Zさんの方は、あまり事態の深刻さに気が付いていないようでしたが、いろいろと説明した結果何とか理解したようでした。
最後にZさんが、”Aさんにあなたのフィードバックを理解しましたと伝え、今後どうやってコミュニケーションしたらいいか話し合ってもいいですか?”との愚問がありましたので僕は即、”NO, Aさんとは仕事の必要な項目以外は接触を一切断ちなさい!”と伝えたところ、少し不満げにYESと返事をしました。こいつ本当に自分のセクハラを理解しているのだろうか?と不安になりましたね。
僕はZさんの直属の上司に、本日の面談の内容をまとめてメールで送りZさんに呼んで受け取ったという返信をもらって、人事課の方に報告しておきなさい、そしてZさんの行動をしっかり監視し、Aさんともその後どうなっているかを密に確認しておくようにに命令しておきました(汗)。セクハラは自分が理解していない場合が多いので厄介でありますね。今後僕もしっかり見守っていきます!
(写真は鶏肉のグリルとジャガイモ、野菜サラダのワンプレート夕飯でした~)
メッセージで、あれだけの沢山の作業員がいるのに誰一人としてイケメンがいない!とぼやいてきて、笑ってしまいました。また、ここの従業員は物凄く真面目に働いていて、作業も丁寧ですごく感心した!我が家の屋根の張替えもこちらの会社に頼もう~など報告してくれていました(笑)。結局2日ですべてをやり終え、お隣さんの屋根はきれいに生まれかわりました~!
さて話を替えて、我が家のスイーツ事情について。以前こちらでも我が家では砂糖の代わりにラカントを使ったチョコレートファッジを作って、好評でしたということを書きました。このチョコレートファッジは、砂糖なしでスーパーフードのチョコレートを食べるということで罪悪感の少ないでデザートとして定番化していました。しかしやはり毎日ですと、さすがに飽きます。
そんな時に、スーパーの棚にこんなものを見つけました。こちらはスーパーフードのチアシードの粉を使い、甘味料はラカントという、低炭水化物、無糖、高食物繊維となるデザートの素でした。卵を2つとバターを加えて焼くだけという簡単な物なので試しに買ってみたのです。まずは卵を2つ混ぜて、このブラウニーミックスを少しずつ混ぜ、溶かしたバターを少しずつ加えてケーキの素を作り上げます。 我が家ではこれに体に良いというクルミをたっぷりと混ぜて、チョコレートの味を濃くするために、ココアパウダーも加えて焼き上げました。すると、こんな感じでブラウニーが出来上がりました。出来立ては少しや分からないのでしばらく冷まします。冷ました後に2人分切り取って、夕飯の後に2人試食してみたところ、すごく美味しいのです!これはリピートありだよね~と言うことになりました。
自宅でできる無糖のデザート第2弾です。チョコレートファジよりもケーキ的でフワフワした感じの食感という違いです。そんな訳で我が家ではこちらのチョコレートブラウニーとチョコレートファッジを交互に食後のデザートとして食べることになりました。自家製ですから、砂糖の量も調整できて、甘いものが欲しい時は罪悪感なく食べれるので精神的にも嬉しいですね。
こちらのお店は香港の夜市的な感じのお店がモールのような感じで出店していて、すごく香港の夜市の食べ物が忠実に再現されているから~と興奮気味にKさんに教えてもらっていました。実際僕たちは香港に行ったのはもう何十年も前ですので、香港の夜市の食べ物がどんなものなのかもあまりよくわからないのですが、初トライのレストランということで期待して行ってきました。
まずお店に行くと、思ったよりがらんとした店構えでした。Kさんと彼氏さんのTさんもすでにいて、どうやってこのお店を使うのか説明してくれました。まず入口のところにこの夜市が出している料理すべての並んでいるメニューがあるので、そこでキャッシャーの人にオーダーをしてお金を払います。そして料理は出来上がると、レシートにつけられた番号で呼んでくれるというシステムでした。
僕たちは、小籠包、シュウマイ、辛ワンタンなどを頼みました。このお店は従業員不足なのか、システムが統制されていないのわかりませんが、お店の人はあたふたしていてオーダーしてから料理が出てくるまでとんでもない時間がかかってしまいました。しかしながら、出てきた料理はアメリカナイズされていないたぶん香港で食べるものに近いのでしょう、なかなか美味しかったです。
総勢10人くらいがこの集まりにやってきまして、ほとんどが知らない人でしたがKさんの知り合いということもあって、皆さん知的で穏やかでいい人ばかりでした。まずます話しも盛り上がって、楽しい時間を過ごすことができました。もう少し家から近かったら、これらの小籠包やシュウマイは美味しかったのでまたトライしてみたいものですね!
先日の朝散歩の時、いつもと少し違うルートを歩いていたら、住宅街の中に空地がありました。そのわきを通た時Dさんが、あぁ!コヨーテがいる!というので見てみると、やせ細った野生の犬のようなコヨーテさんが2匹こちらを見ていました。2匹とも同じような背格好だったのですが、兄弟なのか、夫婦なのかわかりませんでして、注意深くこちらを見ていました。 すこし前にニュースで、野生のコヨーテに餌付けをする女性がいて、そういうことはしないようにと言うことを言っていましたが、あのやせ細った体を見ると何か食べ物をあげてしまいたくなりますね。Dさんと、彼らはいったい何を食べているのだろう~?という話になりました。ここの辺りなら、野生の七面鳥がいるからそれを食べているのかな?まさか鹿は食べないよね…?
それだったら小さいリスなんかはどうだろう?という話になり、そういえばよく見かける猫がいなくなりました、犬がいなくなりましたという張り紙があるけれど、ああいった迷い猫、迷い犬はもしかしたら、コヨーテが食べてしまっているのかもしれないよ・・・という予想になりました。彼らにしたらちょうどいい食べ物かもしれないですね・・・外飼いの犬や猫は気を付けた方がいいかもしれませんな~
さて、人間の食べ物はシンプルにいつものカフェでした。Dさんはサーモンエッグベネディクトでして、僕はチキンサンドイッチ。2人とも、低炭水化物ダイエットなのに久しぶりにイモを添えて食べてしまいました~。まあでもたまにはこういう食事もいいでしょう!人間界はでっぷりと太った人がたくさんいて、皆さん体重を減らそうと一生懸命しているのですが、他の自然界ではあのコヨーテのように皆さん食べ物を探して必死なのですね。人間は何とぜいたくな悩みを抱えているのでしょう。あのコヨーテが美味しいものにありつけるよう願っています!
今回の飲み会への参加は、Dさんの同僚のフィリピン系アメリカンのアンナさんとその旦那さん、メキシコ系アメリカンのアーニーさん(男)とその彼氏さんトーマスさんでありました。僕はこの誰とも会ったことがないので、こういう場面にはどうしても緊張してしまいますね。さて今回はアンナさんの旦那さんがバンドメンバーでこちらのレストランで演奏するとのことでこちらに決定。
Hofkuche
478 25th St
Oakland, CA 94612
アンナさんの旦那さんはブラジリアンバントの一員なのだそうでして、月に一度こちらのレストランの方でバンド演奏をするそうなのでして、ちょうど僕たちの飲み会もこの日だったのでそれじゃ~このお店にしましょうと決まったようです。このお店も初めてですが、ドイツビールを出すビアガーデンということで、オープンスペースで広々としていい感じです。
僕たちは時間通りにこちらのお店にやってきましたが、誰もまだ到着しておりませんでした。お店の方も閑散としていていましたね。こちらのお店ではドイツビールが飲めるということでしたが、僕はこの日運転を担当していましたし、低炭水化物ダイエットでビールも控えているのでメキシカンな炭酸水をちびちび飲んで皆さんの到着を待つことにしました。
そして、皆さん遅れること15~30分でやっと到着しました。こちらのお店はワインなどの持ち込みがOKで、持ち込料もなしということで結局誰もビールを頼まずワインで乾杯することになりました。アンナさんは今博士号取得で仕事と学業の両立、メキシカンアメリカンのアーニーさんは博士号の論文を終えて、教授陣たちとの質応答が終わったとのことでした。
アーニーさんの彼氏のトーマスさんは既に博士号を持っているという、超高学歴な皆さんでした(笑)。サンフランシスコベイエリアに住んでいますと、こういう状況に遭遇することが多々ありますのであまり驚きませんし、正直言って博士号と言ってもピンからキリまでありますので、医学博士やエンジニア系の博士など本当にすごいな~と思うもの以外は学位をそのまま鵜呑みにもしません~
さて、食事の方は思いっきりドイツ系でありました。僕たちは一番下のフランクフルトのホットドックと、左上のソーセージ&サワークラウトとビーツのサラダを頼みました。お味の方は思ったより軽く、本格的な大変美味しいソーセージになっていまして、これを食べに来るだけのリピートもありだよな~と思えるくらい美味しかったです。次回はビールを飲んでみたいかも!
陽が沈み、周りが暗くなってくるとお客さんの方もどんどんと入ってきて、アンナさんの旦那さんの所属するバンドのメンバーがそろい、ブラジリアンミュージックをポルトガル語で演奏し始めました。これは英語とは違う、アメリカンな音楽とは違う、軽快でロックでポップななかなかいい音楽でした。お客さんたちは皆さん20代後半から30代・・・若い群衆でした(笑)。
久しぶりのこういう時間を拷問になるかと思っていまたが、Dさんの同僚も皆さんいい人でしたし、音楽も食事も良く思っていた以上に楽しい時間を過ごすことができました。僕達お年寄りカップルはこれからもっと盛り上がるぞ~と言う場面で、家に帰ることにしました。3時間ほどいましたのでそれでも結構疲れてしまいましたね。でも、若い人に囲まれて心地よい疲れでありました!
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
<(_ _*)>
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