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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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先日こんな手紙が届きました。送り先は郵便局でした。何なのだろうな~と思って封を破って手紙を読んでみるとアメリカらしいな~と思える手紙でした。要約すると、最近貴方のエリアの配達員が泥棒に襲われまして、この近辺の住所の郵便物が盗まれてしまいました~!ということでした。治安の悪い場所では郵便局員が襲われるということは聞いていましたが、まさか自分たちの住むこの地域であったとは! 
僕たちの住む地域は、丘の上にある閑静な住宅地で治安も良いですので全く問題ないと思っていたのですが、ついに起こってしまいました。聞くところによると、こういった泥棒達は治安の良い場所を狙って出張してきて犯行に及ぶとのことでした。そういうこともあり、自分の住んでいる地域が治安が良いからと言って安心してはいけないなのだそうです。嫌な世の中になったものです。

一体何が盗まれたのかわかりませんので対処のしようがないのですが、僕達あての郵便物が盗まれていないことを祈ります。でも、郵便物を盗んでもそれほど効率の良い稼ぎにもならないと思うのですが、彼らは一体何を狙っていたのでしょうね?








そして、その危惧が現実のものとなって直接僕たちにも襲い掛かりました。僕達は通常車はガレージの中に停めているのですが、現在ドライブウェイのリノベーション工事をしていたので、道端に停めていました。そして、Dさんの車が標的になりました。車のループトップの窓を割れれてしまい、危うく車が盗まれるところでありました!

不思議なことに、道端に停めてあった車は筋向かいの家のドライブウェイに収まっていたのです。最初、Dさんは自分が止めたところに車がないことに気が付き、車が盗まれたと思ったそうです。しかしすぐそばの家の敷地内に自分とそっくりの車があるのに気が付き、ナンバープレートを見たら自分の車だったので、どういうことかと思ったら天井に窓ガラスが割られていたの発見したそうです。
何でも今はキーレスエントリーのカギの信号を家の外から盗み出し、その信号を使って車のエンジンを動かして持ち去るということができるそうなのです。たぶん犯人はこの車は筋向かいの家のものだと思ってそちらに移動して、より強い信号をキャッチしようとしたのだが、違う家なので信号が途絶えてしまったので諦めたのかもしれないねと話していました。ちなみにこの修理費は11万円也・・・(涙)

警察によると、こちらもいい車を狙って比較的治安の良い場所を選んで出張してきてこういう犯行に及ぶとのことでした。天井の窓を割るのは、車を盗み出した時運転してもあからさまに盗んだように見えないからだとのことでした。ちなみに、すぐ隣に停めてあった僕の激安の日産の車は全く無傷でありました。盗んでも金にならないと知っていた模様です(笑)









そして災難の最後は僕に降りかかりました。この日僕は仕事で帰ってくるのが遅くなってしまって、夕飯の時間がちょっと遅くなってしまいました。そういうこともあって僕は夕飯の準備に焦っていたのです。少し油を多く使う料理をしていて、中華鍋に急いで食材を入れたところ思いっきりその油がはねてしまいそのまま、腕の方にかかってしまいました~(涙)
急いで冷たい水で冷やしてアイスパックで冷やしたので、そこまでの痛みがありませんでした。しかし次の日はしっかりと水ぶくれができてしまいました。僕は料理の時に焦ると必ずと言っていいくらい何らかの失敗をします。多少急いだからって調理時間が3分も早まるわけでもないのですから急いでいるときほど、慎重にしないといけませんね。皆さんも気を付けてください。

こんなわけで最近の災難の3連続をまとめてみました。これ以上悪いことが続きませんように!

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このブログに時々登場する、昔Cocoの世話係をしていてくれたサブリナさん。Cocoがいなくなった後もマメなDさんは彼女に連絡を取りづづけているので一応繋がっています。彼女はベネズエラからの移民でして、米国に来たすぐの18歳の頃からの知り合いで、気付はもう彼女は28歳になっていました。ラテン系特有のハチャメチャに明るい性格の彼女は見ていて楽しいですが、会った後は正直言ってエネルギーを吸い取られたように僕は疲れ切ってしまいます(笑)。

そんな彼女には僕もDさんも少しモヤモヤするところがあります。まあ、昔は若いからと言って笑って流していましたが、もう28歳なのでそう流すこともできない雰囲気になっているのも正直なところです。最近の出来事と言えば、誕生日会がXXXのレストランであるので来てください~との招待を受けました。しかし彼女は現れず2時間たっても来ないし、連絡も取れないので8人ほどのゲストはあきらめて帰ってきました。
後で聞いたところによると、一緒に来るはずの数名の友人とレストランに行く前にすったもんだがあって、その大騒動の収拾に時間がかかり遅れてきたとのことでした。その間全く連絡取れないのはどんなものでしょうね・・・若い女の子たちにはありがちなドラマなのかもしれないけれど、一応連絡するのが礼儀だと思ってしまう僕たちはオジサン的な考えなのでしょうか?
 
そして、そんなことがあって僕たちも少し彼女との付き合いを考えていた時、新しい彼氏を紹介するから~と連絡がありまして、少しモヤモヤを抱えながらも会うことにしました。久しぶりに会って挨拶しても、もちろん誕生日の失態についての謝罪はなく、Dさんが冗談っぽく、あれは一体何だったの~?2時間も待たせて連絡無しってひどくない?と言って、やっと謝った次第です。









こういうことh最初に謝るものなのではないかい?と・・・思ってしまいました。さて、初めて僕たちが会う年上の新しい彼は礼儀正しく好青年であり僕もDさんも好印象でした。ピザやドリンクを頼み基本的にはサブリナさんの機関銃のようなおしゃべりに圧倒されながらも楽しい時間を過ごしました。彼らの収入の低さを知っている僕達ですので、お会計は僕たちは最初から僕たちが払うつもりではありましたので問題なかったのです。
ピザとドリンク4人分で3万円を超えるお値段にもサンフランシスコベイエリアでは生活の長い僕たちも軽いショックを受けましたが、それより悲しかったのは、彼氏はちゃんとお礼を言ったのですが、サブリナさんからのお礼の言葉は無しだったのです。前にも同じようなことがあったのでDさんが指摘したところ、彼女はあっけらかんと感謝しているにきまってるじゃん~的な軽い返答で僕達は少し呆れてしまいました。

彼女的には感謝しているにきまっているじゃ~んでも、僕達としてはしっかりお礼の言葉が毎回ないのは、親しき中にも礼儀ありが欠けている感を持ってしまいます。そんな訳でDさんも僕も、まあ、彼女は感謝しているのだろうけれど言葉がないと、なんかおごってもらって当然的な感も受けるのでいい気はしないよねともやもやが残ってしまいました。








まあ、これはDさんが必要以上に親切にしていた功罪なのでもあります。彼は彼女が1人でこちらで暮らしていてバイトも頑張って一生懸命この国で頑張っていると言うのです。でも、彼女の父親は和えラインのパイロットでドル建ての収入をもらい、実家の写真を見たり、両親との会話で彼女の実家はかなり裕福な生活をしているのが分かっているのです。

それなのにDさんは、一人でこの国に暮らして寂しいだろうから、父親からの仕送りだけでは十分ではないだろうからと彼女の誕生日やクリスマスに高価なプレゼントあげたりして、時には生活費も援助しようなどといいだしていたのです。その度に僕はチクチク文句を言って、そこまでする必要はないし、友人でいたいならお金が介入しない純粋な関係を築くべきだと言っていたのです。
しかし、それでも彼は彼女に食事をおごったりプレゼントをしたりしていました。ですから彼女は僕達にはお金が余るほどあってそれをくれているのだという感覚に陥っている気がします。基本的に育ちも良な性格はとってもいい子なのですが、度重なると人の感覚はマヒしてしまうのだろうと思います。僕はDさんが暴走するたびに諫めていたのですが、その度にケチすぎるとトラブルになっていました。

しかし、今になるとDさんも自分が彼女を甘やかしすぎたことを認めるようになっています。そんな訳で、まあ年数回の食事をおごるのは良しとして割り切りますが、彼女が30になったらそれもやめてすっぱり割り勘で行った方がいいかもとDさんも考えているようです。皆さんはこんな状況どう思いますか? 若い2人ですからおごるべきなのでしょうか?僕がケチすぎるのかな?






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今週の仕事も激務ではなかったのでほっとしているのですが、なぜか妙に疲れが取れなかった不思議な週でもありました。以前のような睡眠障害も今はだいぶ治まって、夜10時半から11時には眠るように心がけていて、呼吸を整えて眠るようにしていたのですが、意外とこれが性に合っているようで以前の睡眠障害が嘘のように眠りに落ちることができてほっとしています。

おかげで例の抗鬱剤も飲まなくて済んでいるので、できるだけ薬物に頼りたくない僕としては嬉しいことであります。しかしながら朝7時くらいに起きても、十分睡眠をとったような満足感がなくもっと寝ていたいという気分でもあるのです。昼間もあくびが出てしまうので、もしかしたら無呼吸症候群のような感じになっていて、実は睡眠が十分とれていないのかもしれませんね。
 
一応睡眠科の方での予約がありますので、そちらの方でどんなものなのか診断してもらおうと思っています。そんな近況の僕ですが、週末になるとDさんと朝散歩を楽しんでいます。どれだけ寝足りない気分になっていても、朝散歩をするとある程度気分がスッキリするので、朝散歩の効果はなかなかいいものだと実感しています。この日は海辺の公園道を歩いてみることにしました。

霧が深い時とそうでないときが交互にやってくるサンフランシスコベイエリアですが、この日はキリも晴れていい気分で散歩をすることができました。この散歩道には野生のリスが生息しているので、八百屋で買ったたぶん調理用の生のピーナッツを手にして彼らにあげてみました。最初はおっかなびっくりの彼らでしたが、手から受け取るまでになり心を癒してくれました。







我が家にはファーマーズマーケットで買った旬の野菜でもあるオクラが家にありましたので、この奥らを使って天婦羅を食べたいな~と思っていました。天麩羅とあう食べ物と言えばやはりお蕎麦でしょう~ということで、一緒にエビ天も揚げまして、冷やし天麩羅そばランチとなりました。僕が海老を揚げるとどんなにすじを切って伸ばしても丸まってしまいます(涙)。
しかしながら、エビはいつもより大ぶりなものを使い、揚げすぎないように注意したのでぷりぷりでからりと美味しい仕上がりになりました。オクラの方はねっとりとした食感が美味しいですね~。お蕎麦は近所のスーパーで買った生麺の方を使ってみたのですが、乾麺とはまた違った食感が美味しかったです。Dさんもこのランチをしっかり堪能してくれたようで、満足週末ランチとなりました。


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ここのブログにもよく登場する、職場の焼肉仲間。僕と3人の女性が時々一緒に焼肉屋に行くのですが、この女性はすべて勤続20年を超える人たちなのです。つまり僕が今の職場に来た時からもう既にこちらで働いていたベテラン職員であります。職場で友人の少ない僕にとって彼らは貴重な存在で、このままずっとこのこの仲間で焼き肉を食べることができるかと思っていたのですが、そうは行かなくなりました。

それは写真でオレンジ色のシャツを着ているQさんが、地方公務員のポジションをオファーされてそちらの方に移るというのです。これはには皆さん驚きました。20年以上も務めた場所で何の問題もなくやっていたと思っていたのです。しかし待遇の違う公務員の職場と家から5分という点がどうも魅力だったらしいのです。まあ確かに通勤片道45分から、5分への短縮は魅力的ではありますね。
 
勤続20年の職場かなり居心地がいいとのことで給料の方はそれほど変わらないみたいなので、移ってからとんでもない職場であったりしたら悲惨ですし、彼女はどうしようか迷っていたそうなのです。そして彼女はとんでもない秘策を打ち立てました。それは現職場に3週間の休暇申請をしたのです。どういうことかというと、とりあえず3週間の休暇を申請し、その間に新しい職場で働いてみるとのことでした。

そして、新しい職場に問題がなければそのままそちらに移行し、もし新しい職場が少しでも問題があるようだったらそちらをやめて、3週間の休暇のあとひょっこりと現職場に復帰するこういう計画なのだそうです。それを聞いて僕は驚きました。こういうことってありなんですかね!?皆さんいろんなことを考えるものだな~と半分呆れてしまいました(笑)







Qさんはちゃんと今の上司にも彼女の計画を伝えたそうでして、その上で上司は3週間の休暇を許可したそうですから、上司さんも太っ腹というか器の大きい人だな~とこれまた驚かされました。僕達の予想では、他の2人が戻ってくるにかけていまして、僕はこのまま移行じゃないのかな~と思っています。こんな話をしながら牛角では焼き肉を食べながら盛り上がっていました。

2時間ほどのんびりと食事をした後は、メンバーのLTさんがデザートにはアイスをおごってくれるというので手作りアイスクリーム専門店の方にやってきました。現在サンフランシスコベイエリアでは人手不足が問題となっています。その小さな打開策として、我が職場では現職員が知り合い、家族、友人などを空いているポジションに紹介するというものが推奨されています。
そしてめでたくその人がテストのお試し期間を合格して、1年以上働くと紹介者に報奨金が支払われるというものなのです。友人のいない僕は一度も紹介したことはありませんが、交友関係の広いLTさんは、もう既に3人以上紹介し、その人たちが1年以上勤めあげたので最近十数万円にも及ぶ報奨金を受け取ることができたとのことでした。ちょっとうらやましいですね~(笑)

そんな訳でしたので彼女がボーナスもらったからアイスはおごってあげるわ~とオファーしてくれたのでありました。こちらのアイスクリーム屋でも職場の話やいろいろな話題が次から次へと湧き出てきまして、このメンバーがもうなくなるなんて悲しいよね~とこぼしていました。新しい職場に行くQさんは、焼き肉の日には参加するから、今まで通り食べに行こうよ~と言ってくれましたので、一応これからも続くようですが、どうなることやら。。。

この日は楽しい時間を過ごすことができて大満足でした♪


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先日近所のファーマーズマーケットに行ってきました。少し前に行った大規模で資本の手が入っているようなMarinカウンティのようなものではなくて、もっと地味な感じの手作り感のあるファーマーズマーケットです。ファーマーズマーケットも場所によっていろいろな特徴があるのが面白いものです。また夏になるとやはり野菜や果物の収穫量や収穫できる種類が多くなるのでしょうね。

店先に並んでいる色鮮やかな野菜や果物を見ていると、どれもこれも美味しそうで見たものすべて買って帰りたい気分になってしまいます。しかし、我が家は2人だけの家族なのでどれだけ買っても消費量が大したことないので余らせてしまうことになってしまいますので、なんとか自制して必要最低限で抑えています(笑)。2人ですとコストコなども必要ないというのが同じ理由です~。
そんなファーマーズマーケットですが、地元の趣味の範囲のアーティストがお店を出していたり、音楽ブースで楽器を奏でたりしています。その周りを子供たちが楽しそうにしているのを見るのは何とも心が晴れやかになるものです。さて、今回初めて見たのですが日本人らしき女性が梅干しとその関連商品を売っていました。サンプルなども用意して、きれいな包装をしてセミプロ的な雰囲気です。

僕達も少しのぞかせてもらいましたが、まあ手作りで数が少ないということもあるのでしょうが結構なお値段でありまして、僕的にはちょっと手が出せないかもな~という印象でした。最近は、おにぎりブームもありまして、梅干しの知名度も上がったのかもしれませんが、米国で梅干しはまだまだ未知の食べ物に近い気がします。味が独特な上に知名度の低い食べ物にこの値段を出す人がどれくらいいるのかな?大成功することを祈りたいです!









この日のランチはセビーチェとミネストローネスープにしてみました。ファーマーズマーケットではよく、チキンの丸焼きを売っているのですが、これがまた結構おいしいのです。僕達はたまにこのチキンの丸焼きを購入して夕飯に食べているのですが、年寄り2人ですので、すべて食べきれません(笑)。もったいなのでその残りを骨と共に水煮にしてスープストックを作るようにしています。
骨を含めてのスープですのでこれがなかなか良いだしが出るのです。そのスープを使ってこのミネストローネを作ったということです。玉ねぎ、にんじん、トマト、ほうれん草など家にあった野菜を適当に入れます。出来上がりの前にすべての骨を取り除きます。もちろんチキンの破片もたくさん入っていますのでなかなか食べ応えのある一品となりますし、美味しいスープになります。

骨も身もすべて食せれば命をくれた鶏も喜んでくれることでしょう~。



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前回の続きみたいな感じの日記です~。

Marinカウンティの方で、深窓の令嬢が住んでいそうな家の周りを散歩した日にファーマーズマーケットで新鮮な生ガキを購入しました。この日は車のメインテナンスなどもあり、ランチはそのままそちらの方でとったので生牡蠣の登場はありませんでした。次の日も大変いい天気でしたので、外で焼き肉ができそうな爽快な日となりました。そんな訳で生牡蠣をメインにして家ランチを開催しました。

生牡蠣を開けて処理するにはもう慣れていますので、14個くらいですともうあっという間に開けることができるようになりました。もちろん生牡蠣専用の持ちやすいナイフのようなものを使っています。やはり専用のナイフだけあってとっても持ちやすいしあけやすくなっています。これらを処理して、メキシコで買ったお皿に氷をのせ生牡蠣を並べてポン酢やレモンなどを用意したら庭のテーブルに並べます~♪
七輪に炭をおこして焼き肉の準備もできたので、泡ワインを開けて昼間の豪華な生ガキ&焼き肉ランチに乾杯です!こういうランチをできる相手がいて幸せですね♪ 今回、生牡蠣は3種類ほど買ったのですが、一番小さいみやぎという品種がプリプリで一番美味しかったです。この品種はよく効きますが、日本名に聞こえますね。大きめの種類は食べ応えがあってそれはそれで楽しめるものでした。

焼き肉の方は牛タンと普通のお肉を炭火で焼いて食べましたが、やはり炭火ですと風味が良くなっていつもより美味しく感じました。こういう時はDさんは食べる&飲むのが専門で、僕が焼き係りに徹します!美味しいものを楽しく食べて、ほろ酔いになって楽しい時間となりました。こういう地味な家食は、豪華な外食よりも心の栄養になる気がします。

この後は2人とも昼寝するというなんとも贅沢な一日を過ごしました~♪




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週末は独立記念日が木曜日でして、金曜日に休みをとったので4連休とさせてもらいました。メキシコの休暇から帰ってきた後、仕事の方は忙しいものの今までのようにCrazyレベルの忙しさではないので心的ストレスもかなり軽減された環境で働くことが出来ほっとしている感じです。Dさんの方も金曜日に休みをとったので、2人とも何の予定を立てない4連休を過ごしました。
  
まず最初はちょくちょくこちらにも登場するMarinカウンティにあるファーマーズマーケットの方に足を運びました。いつもは霧で激しいサンフランシスコベイエリアでしたが、熱波がやってきて連日夏日となっていたので、冷たい生牡蠣でも食べようか~ということで買いに来たのです。生ガキを14個買い、おじさんが手作りでやっているというイタリアンのお店でラザニアとジェノベーゼせも購入しました。








この後はDさんが車のオイルチェンジとメインテナンスの予約を入れていたのでカーディーラーの方によって車を預けまして、そのあとは朝散歩をしてみることにしました。今回はSan Rafaelのダウンタウンではなく、私立のDominican Universityという大学のあるエリアの方を歩いてみました。こちらは緑に囲まれた閑静な住宅街となっていまして、豪邸と言ってもいい住宅が続きます。
こういう家に住む娘さんを深窓の令嬢というのにふさわしいなのだろうな~と思える家ばかりでした。道を歩いていると、1軒の売り家のサインがありました。門構えも素敵な邸宅です。不動産チェック大好きなDさんは早速このお家の情報を調べてみました。こちらは5ベットルーム4バスルームの豪邸でして、日本円にして9億円だそうです‼不動産価格がかなり落ち着いてきてこの値段ですからね。

9億円って・・・いったい最低でもどれくらいの収入があればこの家を買うことができるのでしょう?一般的には収入の30~35%が適正と言いますよね。頭金をいくらにするかにもよりますが、この家を買うには2億7千万円ほどの収入が必要ですな!いったいどんな職業につけばこのレベルの収入を得ることができるのでしょう。ちなみに暫くの後Dさんがこの家をチェックしたら完売となっておりました(笑)。









お金がある人はあるのでしょうね~。こういう家って買いたい人はきっとローンなど組まずに1括払いで買ってしまうのでしょう。そんな話をしながら素敵な街並みを1時間ほど歩いたら、車の準備ができました~との連絡を受け取ったのでカーディーラーの方に戻り、車をもらってランチをこちらの街でとることにしました。ネットで調べて評判の良かったこちらのカフェです。
こちらはもともとはアメリカンなスタイルのカフェだったのが、Thai人のオーナーに変わったらしく、ブランチなどのメニューはパンケーキやエッグベネディクトなどのアメリカンな朝食を提供して、夕飯となるとThai料理を出すスタイルのようでした。こういう形態って特にサンフランシスコベイエリアではあるあるのレストランですね。

こちらでDさんはべジバーガー。僕はトムヤムクン味のパスタを頼んでみることにしました。Dさんのべジバーガーは普通に美味しいとのことでした。僕のトムヤムクン味のパスタは、結構濃厚なクリーム系の味になっていてなかなか美味しく僕としては満足できるお味でした。ここはリピートありだよね~という結果のレストランで満足な二人でした♪



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実は・・・火事になったのです。




と、言いましても実家の方なのですが・・・






(今回の写真は事件とは無関係で、ストック写真をランダムにアップしております)





実家には父と子なし兄夫婦が住んでいます。父親とはそれほど近いわけでもありませんが、母が亡くなった時にその落ち込みの激しさが深刻だったので、温泉旅行に誘いました。それを気に入ってくれましたので、年に1度は日本に帰って一緒に温泉旅行に行くようにしています。彼もそれを楽しんでくれているようなので、休みの調整をしてこの温泉旅行のためにお小遣いを溜めて準備をしている感じです。

そんな彼ですが、いつもは5月にある僕の誕生日に電話をしてきてくれたり、兄の嫁さんは新茶など日本のものを送ってきてくれていたのです。ところが今年はその両方がありませんでした。まあ、なくてもそんなに気にはしませんでしたし、忙しくて忘れてしまったのだろう~程度に考えていたのです。ところがある日、何となく本能的に実家の父と話をした方がいいのではという思いが湧き出てきましたのです。
自分でも何だろうな~とは思っていたもののよくわからず、しかしこういう直感は大切にするので電話をかけてみました。すると、電話口では元気な様子の父にはほっとしたのですが、彼が言うには実家では火事があり、現在家には住むことができず、彼の所有する歩いて3分くらいのところにあるコンドミニアム(日本でいうマンション)の方に、兄夫婦と共に仮住まいをしているとのことでした。

そして彼は火事の様子を話してくれました。まず最初に実家の家の概要から言いますと、玄関を入って左手に仏間と神棚のある和室、その奥にリビングルーム、その反対の右手にはトイレとその奥に納戸があります。中央に玄関からまっすぐに廊下がありまして、突き当りにキッチン&ダイニング、キッチンの裏側に浴室がある作りになっています。












階段を上がって2階に行くと、和室1洋室3のベットルームがありまして、父の眠る和室はちょうど一回の和室の真上にある構造になっています。3階には物置とループトップスペースがある感じです。そして火事はこの1階の和室から午前4時ごろに発生したようです。1階の玄関は結構広い作りになっているので、父の友人である柴犬の寝床があります。

この日、午前4時半くらいに犬が変なもの音を立てているのに気が付いた兄が、どうしたのだろうと2階の彼らの寝室から様子を見に行こうとベットルームのドアを開けると、もう既に2階には煙が充満しており焦げる匂いがしたそうです。彼は奥さんを起こし、そして彼らの対極する方向にある和室に寝ている父も起こし、煙を吸わないようにバルコニーの方に避難。
愛犬の様子が気になった兄ですが、2階には煙が充満しており、階段を使って1階の方に行くことが危険だと判断した彼は、バルコニーから何とか壁伝いに1階の方に下り、キッチンの方の比較的割ることができそうな窓ガラスを破壊して何とか1階の方に侵入したそうですが、そちらももう既に煙が充満しており、そして奥から炎が見えたのでなるべく煙を吸わないようにして一人で一時的な消火活動をしたようです。

しかし、煙を吸ってしまい呼吸困難直前になったので退散。愛犬を発見することが出来なかったようです。その後消防を呼び、消火活動を彼らに任せたとのことでした。和室の方はほぼ全焼ということで、使い物にならないくらい部屋が黒焦げになっていたそうですが、幸い火災の発見が早かったため和室以外は大きな被害はなかったとのことでした。












実家は鉄筋コンクリートの作りだったので2階への延焼はなかったのですが、もしこれが木造であったら確実に出火元の真上にある父の寝室にも燃え広がっていたことであろうとのことでした。ところが・・・この火災をいち早く察知して兄に異変を知らせた一番の功労者である犬は発見されたときはきれいな姿だったものの、煙を吸ってしまったらしく亡くなっていたとのことでした。

この犬は殺処分になる前に、父が保健所から引き取った3歳くらいの柴犬でしてたぶん前の飼い主にはひどい扱いを受けていたと思われ、なかなか人になつかず結局兄夫婦にもあまりなつくことがなかったですし、僕が実家に帰ると遠くに隠れてしまい姿を見せることもままならないくらいの猜疑心の強い犬でした。
 
もちろん父になつくまでかなり時間がかかりましたが、1日2回の散歩、ご飯、シャンプーなどを通して実家に来て3年経ち父とこの犬はすごくいい関係を築くことができたそうです。自分の孫のようにかわいがっていたのです。そんな彼を亡くした父は、恥ずかしがることもなく犬が亡くなってしまい悲しくてつらくてしょうがないんだよね涙声でさみしそうに僕に伝えました。

父は昭和初期の人間ですから、あまり感情を表に出しませんし、弱みを見せるのは男の恥と思っているような人。電話で話すのもいつも手短なのですが、今回はいろいろと思うこともあったのでしょうし、寂しいとものも近くに一緒に住んでいる兄には言えないものの、顔も見えない遠くにいる僕には素直にその胸の内を打ち明けることができたのでしょう。











そんな感じで彼がどれだけ今つらいのかということを1時間近く話しました。その間も思い出しては涙を流していたようです。あの犬がいなかったらもしかしたら3人とも煙を吸って死んでいたかもしれないんだよ、あの子が僕達を命と引き換えに救ってくれたんだよと行っていました。僕としてはあまりかけてあげる言葉も見つけることができず、ただ聞いているだけしかできなかったのが歯がゆいものでした。

僕は電話での会話の終わりに、今年の温泉旅行は晩秋の頃に休暇がとれたので何県と何県をまたがっていきましょうか~と話してみました。すると、少しだけ嬉しそうに楽しみにしていると元気な声で答えてくれたので救われた気分になれました。最後に少しだけでもこれからやって来る楽しいと思われるイベントごとを話せてよかったです。
さて僕は基本的に虫の知らせとか第六感などスピリチュアルなものは全く持って信じない人ではありますが、やはり気になった時は素直にその自分の声に従って行動に起こすべきなのだなと感じました。肝心の火事の原因ですが、どうも1階の和室においてあった母の介護の時に使っていた可動式のベットのコンセントが入っていて、そのベットの老朽化による漏電によるものなのだそうです。

使わない電気器具は極力コンセントは抜かないといけないということですね。それに実家では2階にも3階にも脱出用の避難はしごがないので今回父も兄嫁も消防署員が来るまで、ベランダにとどまることしかできませんでした。いざという時はないに越したことがありませんが、やはりいざという時のためにこういうものを用意しておくのは本当に大切なことなのだと父が言っておりました。










現在実家は保険会社の調査が入ってどれくらいのダメージでどれくらいの保証がされるのかという手続きなのだそうです。それが済み次第、家の改修をしてすぐに開始して、完成次第すぐにでも家に戻りたいとのことでした。愛犬が亡くなってしまうという悲惨な事柄もありましたが、人間の方はほぼ無傷であったことは、本当に不幸中の幸いでした。愛犬が救ってくれた命に感謝します。


 



(前回の記事は手違いでコメント欄閉じておりました。すみません!)
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最近できたつるやラーメンさん。Dさんも僕にかなり気に入ったので、”通う”とまではいかないものの頻繁に利用するようになってきました。美味しいラーメン屋があるのって嬉しいですよね~。昔ほどラーメンには固執しなくなってきた僕ですが、やはりラーメンは好きであります。近所には一風堂もあるのですが、あそこのラーメンは美味しいのですがいまいち好きになれないのです。
 
その点、こちらのラーメンは個人経営なので大企業にある一挙に作り上げたような特徴ののない無難な味とは正反対の、丁寧に作っているよね~という感じの過程的なほっとする味わいなのが気に入っています。それに接客もたぶんオーナーさんの奥さんがやっているので、バイト君のそこら辺の適当な接客ではないのもいいポイントであります。

幸いなことにこちらのラーメンをDさんにとってもかなり美味しいと思えるものなのらしいので、今のところ僕が誘うと問題なくついてきてくれるのが嬉しいところですね。今はソフトオープンなので、豚骨と鶏白湯の2種類しかありませんが、将来的には他の種類も増やすということですのでそれらが登場するのを楽しみに待ってみたいと思います♪








さて、とある日の夕飯は家で手巻きずしをしてみるとにしました。日系のスーパーの方に足を運んでみると、この日は何と日本からのホタルイカが入荷していました。僕はこのホタルイカが大好きでして、米国ではなかなか食べることができないのでほぼ諦めていたのです。しかし今ではこういうものも気軽に買えるようになってきたようです。値段の方も激高でもないので1つ購入させてもらいました。
この日のメニューは、左上奥から時計回りに、鮭、ヒラメ、ブリ、マグロ、イカ、ホタルイカ、炙りエンガワ、炙りサーモンとしてみました。炙り物は自宅でバーナーで焙ったのですが、生とは違う味わいがありこれまた美味しものですね。そして主役のホタルイカの方ですが、濃厚なイカの味わいがあり、ものすごく美味しかったです。意外にもDさんも気に入ったようでした。

1人ですべて食べてしまおうと思っていたのに、これは誤算でしたな(笑)。彼って青魚はだめですが、それ以外は何でも平気で食べてしまうので驚かされます。美味しいものは明日への活力になりますね~。2人とも美味しい手巻きずしを食べて幸せな気分になれました♪ サンフランシスコベイは熱波がやってきていますので、皆さん外出時には帽子と水をもってしっかり対策してください~!

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サンフランシスコベイエリアは夏になると深い霧が入りまして、すごく寒くなる日が続きます。霧が晴れれば、いい天気になるのですがそれでも冷たい空気が入り込みましてかなり寒く感じます。この日の朝の気温は11℃。半袖では外に出ることができないくらいの温度になっています。こうなると、週末のランチにも裏庭でちょこっと食べるのも寒すぎて断念してしまうことが多いのです。
  
狭いながらも、せっかく静かで緑濃い平和的な裏庭があるのに使えるのは年に数回だけというのはもったいないよね~とこの家に引っ越ししてきてからずっと言っていたのですが、対策は講じておりませんでした。しかし今回、妙にDさんが活動的になりまして、庭に置いて使うことができるガスヒーターを買ってくることにしたのです。これがあれば寒いけれどいい天気の日も暖を取りながら裏庭を楽しめます。
買ってきたのはいいのですが、ある程度は組み立てられていてそれを繋げればいいのか程度に思っていたのです。しかし、これ・・・完全に分解されていて100以上のパーツに別れていて、全てを自分で組み立てなくてはいけないことが、箱を開けてから判明しました。これを見て、Dさん…まずいと思ったのでしょう。すべてを僕に丸投げしてくれました(笑)。

DさんはかなりIQの高い方ですが、こういうDYI的なものが苦手なのです。僕もそんなに得意な方ではないのですが、Dさんに比べると少しマシという程度ですので取り組むことにしました。幸い最近のこういう商品にはQRコードがついていまして、それにアクセスするとステップバイステップのビデオに繋がり、それを見ながら作ることができるようでした。これは助かりますね~









僕もそれを見ながら、ひとつひとつ一生懸命作ってみましたが、何せすごい数のパーツですのでビデオを見ても似たようなパーツで間違えて繋いだりして、四苦八苦しながらなんと2時間をかけてどうにか完成にこぎつけました。一応組み立て説明書には2人で組み立ててくださいとありました。自分でもよくやり遂げることができたものだ~と感心するくらい、かなり面倒くさいものでありました。
完成品を見せると、Dさんは大感激してくれました。こうして彼の嬉しそう中を見るだけで報われるというものですね。さて、点火セレモニー♪ 最初はガスが到達していないのか、なかなか火がつかず失敗か?不良品か?と焦りましたが、暫くののち試行錯誤の後しっかりと着火してくれました。椅子に座って暖を取ってみると、予想以上に温かいものでしてDさんも僕も満足できました~!









そんな感じで一日が過ぎていきまして、夕陽を我が家の窓から眺めてみると、霧が上下からどんよりと入り込みまして、霧の合間からかろうじて夕日が見えました。太陽の沈む場所が冬と夏ではかなり変わりますので、我が家では春の終わりから秋の初めくらいに夕陽を楽しむことができます。今は毎日、霧さえなければ素晴らしい夕陽を見ることができます。
さて、我が家の新しい野外ガスヒーター。Dさんが大騒ぎして買ってみましたが、どれくらいの頻度で活用することになるのでしょうね(笑)。



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これは旅行記です。
1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南






さて、メキシコのプエルト・バヤルタというメキシコのビーチリゾートタウンの方にやってきました。日本人からしてみるとあまりなじみがないかもしれませんが、米国、特にカリフォルニアに住んでいると、結構の頻度で聞く地名でしてゲイの人たちがたくさんやって来るリゾートして特にサンフランシスコのゲイ界隈では知らない人はいないだろうと思われるくらい知名度があります。
  
僕達は、17年前やってきまして結構気に入っていたのですが、それでもその頃はハワイの方がいいかな~と思っていたので再訪問したいとは考えていましたが、どうしてもハワイの方に行ってしまって再訪問の機会がありませんでした。そして現在、ハワイは物価も高くなり格安航空会社の台頭により、品のない人が多くなったので避けるようになりました。そんな時にリラックスできるビーチリゾートの選択肢としてこちらが浮上してきたのです。
空港からはUberに乗ってホテルに向かいます。僕達の泊まるホテルはゲイ専門と大々的に謳っているラグジュアリーなゲイリゾート。そちらの方に宿泊します。ホテルに到着するとレインボーフラッグが入り口に飾られ、ホテル名の下にはわざわざLGBTビーチリゾート書いてあります(笑)。そしてチェックインするお客さんもビキニ姿のおっさんや、ゲイカップルばかりでありました!

宿泊客がほとんどゲイ!すごいホテルもあるもんですね~。僕達の部屋はホテルで一番広い、キッチン付きのオーシャンフロントのワンベットルームでして、ベットルームにジャグジーがあり、トイレとシャワー室が2つあり、広いリビングルームからもベットルームからも太平洋を望むことができるというかなり贅沢な作りになっていました。これにはDさんも感激です♪









バルコニーからホテルのプールやビーチを眺めると、布面積の少ない水着を着た男性たちがビーチバケーションを楽しんでいる姿を見ることができました。ゲイフレンドリーというよりもゲイタウンと言った方が正しいくらい思いっきりゲイゲイした場所ですね~。僕達はまず最初に待ちの散策をしてみることにしました。部屋からホテル併設のプールに向かいます。

客のほとんどがゲイというのは、ホテル宿泊としてはあまりない経験ですがこれはいいですね。いつもはどんな目で見られるのだろうかとか、気にしなくてはいけない男2人のホテル宿泊が、そういう心配を全くすることなく、ホテルで遭遇する見知らぬゲイカップルや友人の客たちと無防備に微笑んで挨拶できる環境って、本当素晴らしいな~と感じました。
年齢層としては、若干若者が多いものの、幅広い層の男性の好きな男性たちがいるようでして、恋人同士で来ている数よりも、たくさんの友人と一緒に楽しんでいるという姿の方が多かったかな?ビーチにはビーチチェアーが並んでいて誰でも無料で利用することができます。しかしそのビーチチェアーには売り子さんがやって来るので飲み物や食べ物をオーダーしましょう。

ビーチをぐるりと回ってロマンティックゾーンと言われる石畳の街の方に足を運ぶと、レインボーフラッグがたくさん飾られており、とってもゲイフレンドリーな街なんだな~と分かります。メキシコってすごいですよね~米国でもここまでゲイ一色の街はなかなかないような気がします。僕達は1時間ほど街の散策をした後はホテルに戻ってシャワーを浴びて、夕陽と見ながらひと休止。









夕飯には17年前に行って、とっても美味しかったレストランがまだ存在していることが分かりましたのでそちらの方に行ってみました。残念ながらキャッシュオンリーでしたので急遽お金をATMで降ろしてから入店。まず最初にサルサとチップスが出てきます。このサルサとチップスだけでも美味しくて、期待度が高まります。前菜にはシュリンプカクテルを頼みました。

これはもう~激ウマ!エビをオーダーが入ってからさっと茹でたらしく、シュリンプカクテルなのにほんのりと温かさが残るので、より海老の甘さが引き立つものでした。メインにはチキン、ビーフ、エビの入ったコンビネーションファヒータ。ジュ~ジュ~熱々の鉄板に野菜と共に運ばれてきましたので、これをトルティアで巻いて食べるのですが、米国で食べるものは別格の美味しさ!
もうひと品はタコのグリルを頼んだのですが、スパニッシュタパスか、ギリシャの料理に出てくるような柔らかな味わい深いタコのグリルがやってきました。これはもう~絶品!Dさんも僕も、これもう一皿食べたい~と思うくらいの美味しさでありました。やはりメキシコでのメキシコ料理はとんでもなく美味しいという記憶がありましたが、その記憶は正しかったです!

ゲイフレンドリーな上、物価も安く、食事も最高に美味しい。これは、ハワイではなくこれからはもっとメキシコの方に足を運ばないといけないな~とDさんと一緒に話していたくらい初日からメキシコLOVEな状態になった2人でありました(笑)



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この日記は前回の続きです。
1.小旅行でフレンチ・ランチ
2.イタリアンの夕飯
3.Happy Birthday!
4.フレンチ・ディナー



さて、サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフの短い滞在はこの日で終わりです。長い週末と誕生日をいつもと違った形で過ごすことができまして、意外にもすごく楽しめた2人でした。特にホテルが無料だというのはいい気分ですね(笑)。それにフィッシャーマンズワーフが、こんなにも便利でいろいろなところにアクセスできるとは知りませんでして、大発見でもありました!

この日は朝起きると、いつも通り霧に覆われてどんよりとした曇り空になっていました。前回は西に向かってゴールデンゲートブリッジを見ましたが、この日はフィッシャーマンズワーフから、東の方で、ベイブリッジに向かうルートを朝散歩に選んでみました。戦没者記念の祝日ですから、それにちなんだイベントもあったようですね。
それにジャイアンツの試合もあったようでジャイアンツのユニフォームを着た人もたくさん歩いていました。観覧車は整備中で動いていませんでしたが、これはきっと人気の乗り物になることでしょう。ピア39の前を歩き、ファンシーな食材を売っているフェリービルディングの中を歩いて、アルカトラズ島への船乗り場を横切り、ベイブリッジまで到着して引き返してきました。

  







1時間半くらいのなかなかいい散歩でした。そのあとはホテルに戻ってシャワーを浴びでスッキリした後は、North Beachというイタリア人街で今回の滞在の最後の食事をすることにしました。ここといって行ってみたい店もなかったので、適当に歩いてそこそこ人気がありそうなシーフードのイタリアンのお店の方に入ってみました。こちらで泡ワインで楽しいイクスカージョンに乾杯!
生牡蠣は1つ$2という、サンフランシスコではかなりの破格でしたので1ダース頼んでみました。やはり前日のFrenchのお店の生牡蠣の方が数段上でしたが、これはこれで十分美味しいものでした。Dさんはメインに蟹肉ののったサラダを選びました。こちらは蟹肉がどっさりと入ってかなり美味しかったそうです。僕はシーフードのパスタを選びました。これでもか~と言うくらいの魚介が入るパスタです。

こちらの方のお味はかなり美味しかったです。お味の方は僕的には数日前に行ったイタリアンのイカ墨シーフードパスタの方がうまみが深くて軍配が上がりますが、これはこれで十分美味しいものでした。食事をしながら今回のいつもと違う週末の過ごし方を話したのですが、2人とも意外ととっても楽しめて、すごくいい気分転換になったね~と言うのが素直な感想でした。









ハイアットポイントがまた貯まって、期限が切れそうになるようなことがあれば、またこんな近所でのホテル滞在をしてみたいね~と思う程、ストレスのたまっていた2人はかなりこの小旅行を楽しむことができたようです。それにこのフィッシャーマンズワーフは、観光地のど真ん中ですが、それなりに美味しいものもたくさんあったのがこれだけ楽しめた要因かもしれませんね。
ホテルに帰る途中で、フレンドリーな犬のお腹をなでさせてもらい、荷造りをしてホテルをチェックアウト。楽しい滞在をありがとうございました!家までは交通渋滞も全くなく25分くらいで到着しました。連休&誕生日でフィッシャーマンズワーフでの滞在は、ぎりぎりになって思いついてやってみましたがとっても楽しくいい時間となりました~♪ たまにはこんな週末の過ごし方もいいですね。


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1.小旅行でフレンチ・ランチ
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3.Happy Birthday!





さて、ホテルのジャグジーでシャンパンを飲みながらのんびりと過ごした後は、夕飯を食べに行きました。夕飯には昔よく行っていたフレンチのお店の方に行ってみることにしました。大昔こちらの近所の方に住んでいたことがありまして、その頃からこのお店をたま~にですが利用させていただいておりました。お店の方に到着するとオーナーシェフさんがあいさつをしてくれました。

僕の名前で予約していたので、日本人かと聞かれてYES!と答えるとシェフさんは、数か月前に日本の方に行ってきたのですが、それはそれはもう素晴らしい体験で日本人の君に感謝したいくらいだ~と喜んでくれていました(笑)。食べ物もそこにいる人たちも最高で、ぜひまた訪れたいとのことでした。
 
日本にいる皆さん、オーバーツーリズムと言われながらも観光客の皆さんに親切にしてくれてありがとうございます!さて、お店の方はかなり久しぶりでしたが、カジュアルだけれど凛とした雰囲気は変わりませんね。お店の人たちはすべてフランス語を話しているのが素敵です。僕達は、まずシャンパンで乾杯をして、生牡蠣で始めました。この生牡蠣が最高に美味しくて昇天しました!

そしてエスカルゴに続きます。そのあとはサーモンを3種類使ったサーモンのタルタルを前菜を楽しんでいきました。Dさんは、メインにまさかの2連続のダックコンフィ。どれだけ好きなんだ~?!って感じですね(笑)。僕はBlack Codをメインにしました。どの料理も繊細で美味しく、Dさんが何でここをもっとちょくちょく来なかったんだ~と後悔するくらい美味しい料理たちでした。









そして、全ての料理が終わり、デザートがやって来ると誕生日のプレートも持ってきてくれました。誕生日ということを店には知らせていなかったのですが、従業員の方が僕達の会話から僕が誕生日だということを確信して、さりげなくこんな演出をしてくれたのです。なかなか粋なことをしてくれるものだな~と、これには僕もDさんも大感激でした。リピート確実ですね♪
ホテルに帰る前にもう一杯飲んでいこうということになりまして、男性の好きな男性が集まる街のカストロの方に足を延ばしました。若者が集まるクラブのようなものは行列ができてにぎわっていましたが、僕達は今日はそんな気分ではなくのんびりと静かに飲みたいと思いまして、ワインバーの方にやってきました。こちらでDさんは白ワイン、僕は泡ワインを頼み、誕生日最後の乾杯をしました。

のんびりとしたこの店の雰囲気がとっても良く、リラックスできました。これにて僕の誕生日イベントは終了です。誕生日を気にしないと言いながら、しっかりどっしり誕生日イベントに囲まれてしまった一日でした(笑)。Dさんお付き合いありがとうございます。おかげでいい一日を過ごすことができました!


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1.小旅行でフレンチ・ランチ
2.イタリアンの夕飯



サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフでの滞在で次の日の朝がやってきました。実はこの日誕生日だったのであります。個人的にはそれほど誕生日は気にしない人なのですが、アメリカ人のDさんは誕生日をイベントにするのが大好きであります。まあ、祝ってくれるのには悪い気はしないですから、感謝して今回の誕生日イベントに参加したという感じです(笑)。
朝はゆっくりと起きてから、いつものように朝散歩に出かけました。この日の朝散歩はフィッシャーマンズワーフからスタートです。少し肌寒いものの、霧がかかっておらず青い空が広がっているので散歩をするのにも気分がいいですね!フィッシャーマンズワーフの方にはアシカが沢山いまして、今までで見た中の最高の数が滞在していました。

なんでも近くにたくさんの魚の群れがいるらしく、それにつられてこちらにもたくさん押し寄せているみたいです。彼らの喧嘩や寝そべっている姿を見ていると、思わず微笑みが出てきてしまいます。少し人間社会にも似たような、喧嘩早い者、弱気な物、おっとりしている者などがいまして、見ているだけで面白いです。僕とDさんは暫しの間彼らの様子を眺め癒されていました(笑)。









フィッシャーマンズワーフをぬけるとチョコレートで有名なギラデリスクエアーがあります。そしてさらに西に向かうと、フォートメイスンという元軍事施設だった場所に到着します。こちらではファーマーズマーケットが開催されていて地元の人たちが、新鮮な食材を求めていまして、美味しそうな野菜や果物を見ると、僕達も買っていきたいな~と言う気持ちにさせられます。
フォートメイスンの後はクリッシーフィールドが広がってきます。こちらは犬の散歩の聖地といっていいくらいたくさんの犬たちが散歩をしています。そして今回はじめ見かけたのが、犬と一緒に仲良く散歩をする鴨でした!たぶんこの鴨は飼われているかもなのでしょうが、自分の靴を履いて、犬と飼い主と一緒に散歩しているので、Dさんと共に驚かされました。










こんな感じでぶらぶらといろいろなところを2時半ほど歩いたら、さすがに疲れてきました。ホテルにいったん戻って、シャワーを浴びてスッキリした後はランチに向かいました。その前にDさんの友人のダイアンさんからのバースデーカードとシャンパンを開けて誕生日の乾杯をしました。かわいい手書きのイラストのカードには感激します。シャンパンも美味しいものでした。

今回泊まっているホテルのそばにはNorth Beachというイタリア人街がありますが、すぐその隣に中華街も広がっているのです。ランチはアジアン料理が食べたいな~という気分でしたので、中華街の方に足を運びました。いろいろと回って見つけたのが、ネットでの評判もまずまずの、中国の台山地方の食事を出すというこちらのお店でした。台山地方がどこなのかよくわかりませんがトライします。
インゲンマメ、シュウマイ、エビシュウマイ、ワンタンメンと、たぶん台山地方でないと思われるスタンダードなものを頼んでしまいました(笑)。しかしながら、脂っぽくなくあっさりとした味付けの料理で、Dさんも僕もなかなか満足できるものでした。ホテルに帰る途中で、イタリアンデザート点がありましたので、1つ甘いものを買って、バースデーケーキとして食しました。

SFでの観光旅行楽しんでおります!



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この日記は前回の続きです。
1.小旅行でフレンチ・ランチ






美味しいフレンチランチを食べ満足した後はホテルの方にチェックインしてみました。今回はDさんの持つポイントの無料券での宿泊ですので、ランク的にはかなり下のホテルということでしたのであまり期待しないでやって来た2人です。しかしながら、ホテルの従業員さんたちはとっても親切でいい感じですし、部屋の方も申し分のない満足できるものでした。
  
ホテルの部屋で荷物を置いて落ち着いた後は、ホテルのプールには野外のジャグジーがあるというのでそちらの方にやってきて、ジャグジーにつかりながら本を読んでのんびりと過ごさせてもらいました。体がかなり温まったので、いったん部屋の方に戻りまして、家から持ってきたシャンパンを開けて、2人で週末に乾杯!リラックスしていい気分になれました~。










僕達はフィッシャーマンズワーフの方に滞在していますので、ここから歩いて10分くらいにNorth Beachというイタリア人街があります。ですから夕飯はNorth Beachの方で食事をしてみようということにしました。それにしてもNorth Beachで夕飯を食べるなんて、もしかしたら何十年ぶりかもしれません。車で来ると車を停めるところがないこの地域は、週末などに来るのは不可能に近いものでした。

しかし今回は歩いていける距離なので楽ですね~。ごまんとあるイタリアンレストランの中で僕たちが選んだのはこちらのお店。ネットでの評判も良く、地元の人も利用しているということでしたし、メニューも豊富で観光地的な値段ではなかったのが決め手でした。残念ながら予約は取らないというお店でしたので、30分くらいは我慢しよう~と決めて、夕暮れの街を歩きながら向かいます。
幸いなことに週末の夕方にも関わらず、ほとんど待つことなく着席することができました。7割観光客で3割が地元民という感じかな?面白かったのが、従業員全てがイタリア語でやり取りしているので、まるでイタリアにでも来たかの間隔に陥ります。これはイタリアンレストランとしてはいいサインですね~店内はそれほど広くないですが、明るく従業員もきびきびと働いていて好感が持てる印象でした。

僕達はギリシャサラダ、イカ墨シーフードパスタ、生ハムピザを頼んでみました。感想としては、どれも大変美味しくて満足できるものでした!減塩生活をしている僕達には少し、味が濃い感もありましたが、全体的には本当にうまみが濃厚で美味しく、ここならリピートありだよね~と思えるものでした。いや~久しぶりにNorth Beachに来ましたが、いい食事ができました♪









食後にNorth Beach界隈をふらふらと歩きまして、North BeachのすぐそばにあるChinatownの方までやってきましたので引き返してみました。そういえばNYCもLittle ItalyとChinatownは隣同士にあるような気がしましたが、何かこの2つの街には共通点があるのでしょうか?海外で自国の街を形成するのは、やはりそういう国民性なのかもしれませんね。
この時間になると結構寒いサンフランシスコでしたが、美味しそうな手作りジェラートのお店があったので、レモンソルベを頼んでみました。かなりシャープで酸味のあるジェラートでしたが、こってりとしたイタリアンの後にはスッキリしていいものでした。この後はホテルに戻って就寝。近所のイクスカージョンでしたが、とっても楽しく過ごさせてもらっております!


つづく~


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今週末、米国はメモリアルデイという戦没者記念のホリデーになっていまして、いつもよりちょっとだけ長い週末です。そして、Dさんの持つハイアットポイントで泊れるホテルのタダ券が6月に期限切れをしてしまうということなので、それじゃ~ちょこっとだけただでホテルに泊まって、美味しいものでも食べて週末を過ごそうじゃないか~、ということになりました。
ホテルのタダ券と言いましても、いろいろと制約がありまして、どこにでも泊まれるという感じでもありません。特にハイアット系列はマリオット系列と違ってホテルの数も断然少ないのです。それに、長旅となると旅を終えて帰ってきて疲れ切っていたりしたら、次の日からの仕事もかなりきつくなることだろうと予想されます。そんな訳で僕達が車を走らせこんな通りを通ってやって来たのは~







サンフランシスコの有名観光地、フィッシャーマンズワーフにあるハイアットセントリックでした(笑)
ここならば長旅で疲れることもなく、それでいていつもと違うホテル生活が遅れるのではないかという結論に至りました。午前中に家を出まして、ホテルに到着。早い時間だったので部屋はまだ用意ができていないとのことでしたので荷物だけ預けて、朝の散歩に向かいました。









ランチにはフィルモアストリートの方で予定していましたから、まずそちらの方に車を止めまして、その近くの超豪邸の並ぶパシフィックハイツの方を散歩してみることにしました。この時間はまだ町全体が霧に覆われていましたが、それでも激寒!という訳でもなく問題なく散歩することができました。深呼吸をしてみると朝のきれいな空気が体いっぱいに入り気持ちいいものです。
    
パシフィックハイツは車では何度も通ったことがありますが、1時間以上かけてのんびりと散歩したことがなかった僕たちにとってこの経験はかなり新鮮なものでした。ニュースで見るようなホームレスと糞尿にまみれたサンフランシスコのダウンタウンとは全く違った、閑静な住宅街にそびえたつ豪壮な大邸街は、これが本当にサンフランシスコか⁉と思えるくらい、ただただため息が漏れるものでした。










ゴミ一つ落ちていない素晴らしいパシフィックハイツ&ローレルハイツの街並みをじっくりと歩いた後は再びフィルモアストリートの方に戻りまして、予約していたフレンチレストランの方にやってきました。こちらは以前に数回訪れていまして、お店の雰囲気もサービスも食事も気に入っている場所であります。この頃には霧も晴れて外で食事ができそうなので通り沿いのテーブルに案内してもらいました。
まずはビールとワインで乾杯です。僕はお店の人が勧めてくれるままに、ベルギーのIPAを頼んでみましたが、アメリカのIPAとは違った風味でなかなか楽しめました。メインにDさんは鴨肉のコンフィを、僕はショートリブを頼みました。鴨肉の方はレンズマメが敷き詰められていて、レンズマメ大好きなDさんはだ満足できたようです。僕のショートリブの方もほろほろに柔らかいショートリブが大変美味しく楽しめました。









しっかりがっつりランチを楽しんだ後は、日本街の方まで足を延ばして食後の散歩をしまして、再度車の方に戻るべく、フィルモアストリートの方にやって来ると、美味しそうなアイスクリームがありましたので、ダブルとシングルの値段があまり変わらないので、そんなに大きくないのだろうと思いダブルにしたら、とんでもない大きさで焦りました(笑)。
アイスクリームを食べながら、ホテルに向かい車を運転し始めました。その頃には霧も晴れまして、アルカトラズ島が見えたり、ゴールデンゲートブリッジが見えたりし、気温の方もまずまずの温かさを感じられるくらいになってきました。こういう気分転換をすると、仕事の疲れが忘れられますね。あぁ~いい気分です♪




つづく~


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僕の仕事の方ですが、前にも述べたように自分の部署以外も管轄するようになり、控えめに言ってもかなり忙しい日が続いていまして、今までの人生で一番忙しいというか、頭の中を一番フル回転しているのではないかと思うくらいのレベルで頭を使って仕事をしているような状況になっているような気がします。そんな感じですので家に帰ってくると本当に疲労困憊状態です(涙)。

それでもこの僕の協力をThe Presidentさんがすごく感謝してくれまして、この部署を管轄している間は10%給料を上げてくれると確約してくれました。言葉での感謝も嬉しいものですが、こういう目に見える報酬とい形で具体的に提示てくれますとよりずっと嬉しいものです。これならもう少し頑張ってみようかな~と言う気にもなってきてしまいます(笑)。
何もかもが値段が上がる昨今ですから、月にまとまったお金の昇給は嬉しいもので、Dさんもいいじゃない~と嬉しそうでした(笑)。それでもやはり疲れるときは疲れるもの、たまに食事を作ることもできなくなることもありますが、なるべく料理を作るようにしています。なぜなら僕にとって料理はメンタルセラピー的な要素があるからです。一心に料理を作ると嫌なこともしばし忘れることができます。

この日はニラが売っていましたので、これを使ってニラ&ニンニクたっぷりの精力アップの手作り餃子を作ろうか~と言う気分になっていました。家に鶏のひき肉がありましたから、これにニラ、ニンニク、ショウガ、キャベツ、各種調味料を練りこみましてひとつづつ包み、カリッと焼き上げてみました。焼きあがるころには家中が、美味しそうな餃子の匂いで包まれます~。





Dさんも、おお~これはいい匂いだ~と興味津々。一緒に精力増強ニンニクニラ餃子にわかめスープを添えて楽しみました。さすが自家製の焼き立て餃子!物凄く美味しくて2人で相当な量を食べてしまいました。外食も美味しくて好きですが、自分で作った家食にはまた違ったエネルギーを得ることができますね。これで今週も乗り越えられそうだ~。皆さんお互い、適度に頑張っていきましょう~♪




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この週末には久しぶりに、Dさんの長年の友人であるR&Jさんカップルとブランチをしました。R&Jさんカップルは、79歳と89歳の高齢ゲイカップルであります(笑)。お付き合い歴も50年以上でして、激動のゲイ受難の時代を生き抜いてきた方たちであります。若い方のRさんが大昔、20代になったばかりのDさんがアーカンソーからカリフォルニアにやって来た時の職場で出会ったという経緯です。

アーカンソーのド田舎からカリフォルニアの大都会にやって来た、若きDさんに彼らはとっても優しく接してくれまして、それから友情をはぐくんでいったとのことですから、彼らは僕がDさんを知るずっと前からDさんの大切な友人として存在してくれていた方たちです。そういう方たちですから、確かにかなりのジェネレーションギャップがあるものの、大切にしていきたいな~と思っています。
 
そんな彼らとは年に数回会うくらいですが、忘れた頃にという感じでこうしてブランチを楽しみます。メキシコからの移民のRさんと白人のJさんは共に敬虔なクリスチャン。ゲイカップルですが敬虔なクリスチャンでありますので、毎日曜日の教会へのミサには欠かさず出席していると言ことでミサで外出のある日曜日にブランチが予定されるというのが恒例になっています。

2人とも高齢になっていましてなかなか外出もしなくなっているということですので、それでも毎日曜日に教会に行くという理由で外出するようにしているのはいい習慣ですね。さて、今回のブランチの会場ですが、少し前に行ったTacos専門店の方では週末場ブランチをしているということを知りまして、R&Jさんカップルはメキシカン料理が好きなので提案したら即答でOK!でした。








R&Jさんカップルは、典型的なアメリカ人的な感じですので正直って食べれるものの範囲が極端に狭いのです。ですから、こういうブランチには一般的なアメリカンダイナーかメキシカン料理店かのどちらかの選択となってしまいます。アジアン系の料理はほとんどダメらしくて、かろうじてなんちゃって系の日本食レストランで巻物や天婦羅、照り焼きチキンは食べれるようですが、刺身は無理。

ですから、Thai料理なども韓国料理もダメなようですね~。まあ、同じくらいの年齢の僕の父親に、メキシカン料理や、Thai料理を進めても同じような反応が来そうですからしょうがないですね(笑)。さて、やってきたTacos専門店でのブランチですが、もちろんのことながらメキシカン系のブランチ料理も並んでいまして、彼らは嬉しそうにメキシコ風朝食をセレクトしていました。
僕はステーキ&サラダ、Dさんはアボカドトーストでした。ところが、このお店には温かい紅茶をサーブしておらず、朝食には温かい紅茶がMUSTアイテムである89歳のJさんの機嫌が悪くなりかけました~!!お店の人もこの彼の不機嫌な反応に焦ります。そこで僕が、近所のカフェで紅茶をお持ち帰りで持ってきてここで飲んでもいいだろうか?と聞くとお店としてはOKとのことでした。

早速僕が一走りして大きめの温かな紅茶を買って持ってくるとJさんの機嫌は直りました。頑固なお年寄りは、取り扱い注意ですね~(笑)。そんな出来事もありましたが、、僕もなるべく積極的に話しかけるように会話に参加するように心がけ、ブランチは和やかにつつがなく進行しました。そして、またの再会を約束して、終了。そして僕たちは家路につきました。






Dさんと話したのですが、やはり高齢ということもあって大きな声で話さないといけないし、会話が予想しない方向にポンポン変わるので結構疲れたね~との感想でした(笑)。まあでも、こうして彼らが僕達との食事会を楽しんでくれている限りは一緒に食事に行きましょう~ということで合意しました♪ 情けは人の為ならず、きっと将来に年取った僕たちに優しくしてくれる若者が現れることでしょう!(笑)。




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仕事が終わってほっとした後、夕飯を食べに牛角に行ってきました~!そう~職場のいつもの仲間との焼肉ナイトです。日本のように仕事の後に飲みに行こう~とか食事に行こう~と言う習慣がこちらの国ではあまりない(と言うか僕の交友関係が極端に狭いだけなのかもしれませんが)、こうして仕事の後に一緒に食事をすることがたまにあると嬉しくなってしまう僕であります。
 
この日は待ち合わせの時間に少し遅れてしまい、店に入ると皆さんがお待ちかねでして、もう既に適当に頼んだから~とのことでした。まあ、食べ放題ですから欲しいものをまた後で頼めばいいですしね。それでは久しぶりの焼肉ナイトに乾杯~!お肉がどんどんとテーブルにやってきます。この日は3段階ある食べ放題で、真ん中を選んだようですので牛タンも食べることができました。
そういえば、この食べ放題にはベーコンの唐揚げというとんでもないものがありましたので、絶対食べられないよね~と僕が言うと、それじゃぁ~試してみようとメンバーの一人が頼んでしまいました。ただでさえ脂っぽいベーコンを素揚げしているこの代物、僕は匂いを嗅いだだけで無理でした(笑)。他の人も、こういうの平気で食べるからアメリカ人は太るのよね~と大笑いしていました。










さて、食事が終わりそろそろデザートを頼もうか~と言う時に、超イケメンにいさんのお店の方がメンバーの一人が誕生日だということでバースデーソングとろうそくをつけたアイスクリームを持ってきてくれました~♪ これにはバースデーガールも大喜びでした。このイケメンにいさんはすごく親切で、バースデーガールも彼に優しくされて嬉しくてしょうがない様子でした(笑)
ここのところ控えめに言っても仕事がもの凄く忙しくて、毎日へとへとになって一日が終わります。職場には部下しかいませんから下手なことも言えないので職場では孤独な立場です。そういう環境から離れてどうでもいいことを話して笑いあうことができる人間がいることは本当にありがたいものだな~と身にしみて感じまして、こうして僕と一緒に食事に行ってくれ感謝感激です。


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先日DさんとBerkeleyの街を歩いていたら、新しいラーメン屋があるのに気が付きました。この時は営業時間外だったようですので、店内は暗く何も活動がなかったのですが、窓に張り紙がありまして、ソフトオープン中につき夜営業だけとなっているということが記されてありました。メニューを見ると、シンプルに豚骨ラーメンと鶏白湯だけとなっているようです。

そしてそれから数日後、Dさんが仕事で出張に出かけまして、おひとり様となる時間ができました。夕飯は何にしようかな~と思った時に頭に浮かんだのがこちらのラーメン屋さんでした。Dさんと一緒に来る前に1人で偵察でもしてみようか~と思いまして仕事が終わってから一人でこちらのお店の方にのりこんでみました。店内はシンプルに6人用のテーブルが2つと、2人用が7つとカウンター席。
1926 Shattuck Ave.,
Berkeley, CA 94704
店内に入ってみると、スッキリとしたモダンな木のぬくもりが基調で、感じの良い日本人女性が席に案内してくれます。メニューは豚骨と鶏白湯で、麺は細麺と中太麺と選ぶことができるようです。僕は黒ニンニク豚骨ラーメンの細麺と鶏の唐揚げを頼んでみました。唐揚げはお肉に味が良くしみ込んでいてからりと揚げられていて、付け合わせのマヨネーズと七味で食べると美味しいです!

そして豚骨ラーメンがやってきました。スープは濃厚ですが脂っぽくないせいかあっさりといただけ、塩味も程よい程度の美味しいスープに仕上がっていて、僕の好きな細麺とよく合うものでした。ラーメンは好きですが、ここのところ健康管理を考えてあまり食べなくなっていましたが、久しぶりにここならまた来てもいいかも~と思えるお味でした。やはり日本人系のお店ですと安心できますね!




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この日はまずまずの天気でしたので、週末ランチは外に食べに行かずに家で炭火を使って七輪焼肉をすることにしました。ガスでできる焼肉ロースターもあるのですが、炭火となるとお肉に炭火の風味が加わってよりおいしくなるような気がしてしまう僕であります。お肉の方は、以前日系スーパーで買っておいた牛タンがありましたのでそれを一挙大放出させます!嬉しい~♪

普通のお肉の方もMarukaiで買ってきた、いつもよりも少しグレードの良い焼き肉用のお肉を解凍して、前もって少し焼き肉のたれを混ぜてマリネさせておきました。そして、焼き肉と共に本日のメインとしてテーブルを飾ってくれるのは地元San Francisco近郊で採られたMiyagiという種類の生ガキです。以前は75セントだったのですが、今は倍以上の$1.75になっていました。
僕たちの給料は倍にもなっていないのに、様々なものが倍くらいになっている値段を見ると少し萎えますね(汗)。今どきのインフレに追いつく給料をもらうのは至難の業です。さて、生ガキは半分に割ってきれいに氷の上に並べてすべてが完成です!乾杯~とワインで週末のちょっと素敵な自宅ランチを開始します。付け合わせには、キムチ、いんげん豆、玉ねぎ、パプリカ、ニンニクなども添えました。

生ガキはもう~最高にぷりぷりで新鮮で美味!生牡蠣を食べたのは久しぶりなので、2人とも大変幸せな気分になれました。焼き肉の方は、やはり炭火焼&外で食べるだけあっていつもより数割増しに美味しく感じることができました。ハワイアンな音楽をかけて2人でワインを飲みながらの週末ランチ。シンプルなものですが、とっても贅沢で素敵な時間となってくれました。こういう時間を一緒に過ごせる相手がいて僕は幸せだな~♪






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この日は天気が良かったので、生牡蠣が食べたいとな~ということもありMarinカウンティの方のファーマーズマーケットに行って、生牡蠣を買いに行くことにしました。もちろん家の近所の魚屋でも生牡蠣は購入できますが、こちらのお店の生ガキは鮮度も抜群でハズレがないので、時間があればちょっとしたドライブがてら、こちらの方に足を延ばして買いに行くことがあります。
 
こちらのファーマーズマーケットでこの魚屋は一番人気と言ってもいいくらいたくさんの人がやってきていまして、ロブスター、蟹、エビ、イクラ、ウニ、刺身級の魚など何でも手に入ります。ひと昔に比べて、寿司の認知度が上がったおかげでこちらに住む特に白人の人たちの生魚への抵抗が少なくなってきたようで、皆さんこぞって刺身用のマグロ、鯛、ヒラメなども購入しています。

正直言ってお値段は安くはないな~と思いますね。ここは地域的にかなり裕福なエリアですので、値段を気にするよりも質さえよければ良いという価値観を持った人が多いような気がします。僕達はそこまで裕福でもないのですが、それにレストランで食べるよりはずっとお手頃な価格ですから、僕達は生ガキ、鱒、スモークサーモン、ホタテチャウダーなどいろいろと買ってみました。










この日は出発が少し遅れたのでファーマーズマーケットでの買い物あとはもうお昼の時間になってしまいました。僕たちはかなりお腹がすいてきてしまっていたので、先日行ったイタリアンのお店でランチを済ませてしまいましょう~ということになりました。前回僕はローストチキン、Dさんはハンバーガーでしたので、今回はちゃんとイタリアンを食べることにしました。
まず最初はワインで乾杯!ミートボールスパゲッティと生ハム&ルッコラのピザを頼みましてシェアして楽しむことにしました。本格的なイタリアンか~?と聞かれると答えとしてはかなり疑問符がついてしまいますね。オーナーはアジア人だし、キッチンは中南米の人たちということもあって、本格的な味わいとは少し外れていますな。まあ、サンフランシスコベイエリアあるあるですね。

しかしながらお味の方は、ここだからまた来たい~!というようなレベルではないものの、比較的そこまで悪くはないものですので、十分楽しく食事を楽しむことができました。サービスの方はやる気満々のオーナー奥さんと、いまいちやる気のない旦那さん?弟さん?のコンビですので、ムラがあるな~とも思いつつ、憎めない雰囲気のあるサービスでありました。

さて~明日は家で生ガキを食べるぞ~!!
続きにご期待あれ~♪




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我が家には猫の額ほどの裏庭がありまして、その中心地にペッパーコーンの柳の木が植わっていて小さな噴水、鳥の餌籠、リスの餌箱などがありまして様々な鳥やたくさんのリスたちが訪問してきます。この柳の木はこの季節、ペッパー(胡椒)のような花をたくさんつけ、それが噴水に落ちてポンプの目詰まりを起こすので苦肉の策として、傘をさして目詰まりを防ぐ努力をしております(笑)。
 そんなある日、Dさんがアライグマが来ている~と言うので庭の見てみると愛嬌のある顔をしたアライグマが裏庭にいまして、噴水の水を飲みに来ていました。たぶんアライグマは夜行性なのでしょう。夜にやってきて時々生ごみを利用して作る堆肥エリアを散らかすことがありますが、姿を見ることができませんので、堆肥エリアを荒らすのはアライグマなのかもな~くらいの認識でした。

しかしこの日は太陽が出ているのにも関わらず、のんびりと庭の方にやってきて、木に登ったり縁側に潜り込んだり、こうして噴水の水を飲んだりして我が家の庭を満喫していました(笑)。こののんびりとした姿をDさんと二人で眺めていると、動物園のアライグマを見に来ているような気分になれました。実際はもう少し凶暴性があるようですが、ここからの眺めはなんともユーモラスで癒されました~。


 






今は郊外の小さな一軒家に住んでいるのですが、町中に住んでいた時には見かけられない緑や花や、昆虫、鳥、小動物がこちらには沢山いまして、あぁ~こういう自然が身近にいる生活もいいものだな~とひしひしと感じます。確かに町中に住んでいる時は何もかもすぐ近所にあり、それはそれは便利で刺激もありましたが、この年になるとそういうものよりもこういう落ち着いたものに惹かれるようになってきているようです。

そんなこともあって、Dさんと長いこと街中の住んでいたけれどあの生活に戻りたいとは思わないよね~この生活があっているよね~と言っています。便利で忙しい都会の生活よりも、少し不便ではありますが、自然がたくさん残り、ご近所や交通の騒音問題の全くない、静かでゆとりのある生活の方がどれだけ満たされるのかというものを感じて生活できることに感謝したいと思える日々です。
この日のランチは近所のカフェでDさんは黒豆のハンバーガー、僕はトライティップ・ステーキのサンドイッチを食べました。このお店は以前僕たちが良く行っていたフレンチビストロのお店でしたが、いつの間にかお店のオーナーが変わりアメリカン&メキシコ系のカフェに代わっていました。メニュー的には以前の方が良かったのですが、まずまずなお味なので良しとしましょう。

皆さんは住むには都会派、都会の郊外派、田舎町派ですか?



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この日のランチは長いこと行っていなかったピザ屋の方に足を運んでみました。こちらのお店は、ビールに特化したピザ屋でして、いろんなクラフトビールを楽しめます。また店の裏手の方には広いパティオがありまして、開放的な気分でビールを片手にビザを楽しむこともできるようになっています。こういうお店っていいですよね~僕は外の空気に触れながらの食事は大好きです。
ただ、僕達が行った日は天気が良いものの少し肌寒い感じでしたので、ビールで気分爽快~!という気分でもなく、ヒーターからの暖を取りながらの食事となってしまったのが少し残念でした。こちらのお店では、Dさんはビールは好きではないのでもちろんワインを、僕はお店おすすめのIPAのビールを頼んでみたところ、ビールの方は苦みがあって切れのある美味しいビールでした。

ほろ苦く、炭酸の心地よさでぐびぐび飲み干してしまいました~♪

 





ピザの方は、Half&Halfができるということなので、半分はクリーム系のマッシュルームののったもので、半分はオリーブとチキンののったものを頼みました。ピザの方は大変美味しく、アメリカ~んなピザというどっしりとした味わいのものでした。ただ、ビールのアルコール度が9%という、今までで飲んだ中でもかなりの高濃度でしたので僕は、この1杯で泥酔(涙)。後半は頭が霧の中に包まれた状態でした。
こちらのお店で僕達が食べている時、後ろの席に父と子供の2人がピザを食べていました。なのに・・・お父さんは仕事なのか何なのかわかりませんが、子供とは一切話をせずずっと電話で話をしていて、目も合わせない状態でした。案の定~子供は飽きてしまい、父のアテンションを引こうとしますが、父は電話に没頭。きっとしょっちゅうこういうことがあるのだろうな~と言う印象。

そして子供の方は僕たちの方にアテンションを求め、こちらの方を向いて話かけてきました。一応Hello~なんて言って笑顔で対応はしましたが、それでも父親は電話中。こんな父親を見て僕たちはモヤモヤしてしまいました。まあ、食事中のたった1時間だけの出来事なのでこの子はいつもは幸せにしているのかもしれませんが、それでも子供が哀れに思えてしまいました。

お父さん、いくら忙しくても食事中は、目を見て一緒に話して食事してあげてくださいな!

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週末の話です。今週も何とか生き延びることができました~。Dさんの方は新しい職場なので慣れないといけないこともたくさんあり、今まで以上に長い通勤に加えて新しい人間関係の構築もしなくてはいけないので大変なのことでしょう。しかしながら、新しい職場の方は思っていた以上にいい環境なので予想していたよりもずっとストレスが少なく、楽しく働くことができているようです。

一方僕の方は、今まで全面的に信頼していた部下の1人が転職することを決めたので、その後任者の選定や引継ぎをどうしていくかなどのタスクが発生しました。彼女はもともと進みたい分野があったのですが、コロナによりその分野への就職が不可能となったのでわが職場の方にやって来たという人でした。しかし思っていた以上にわが職場の仕事が楽しく、気が付けば3年続いていたということでした。
 
この職場にこのままいてもいいのだが、やはり自分がやりたいと思っていた分野へのトライもしたいというジレンマがあり、僕の方に相談してきてくれたのです。僕は彼女に今の職場の仕事環境や興味、そして彼女が進みたいと思っていた分野への思いを聞いた後で、今の職場ではやりつくした感があるみたいだし、新しい挑戦をするのもいいのかもしれないと感想を述べました。

彼女は物凄く優秀で人柄も素敵なので手放すのは正直って惜しいのですが、彼女のことを考えるとやはり新しいトライこそが彼女が進むべき道ではないのかと伝えました。彼女は少し驚いていたようですが、そう言ってもらえて嬉しいと言ってくれました。自分の都合でこの職場を去るのに少し罪悪感を感じていたので、僕がどういう反応をするのか見るのも怖かったとのことでした。









昔の職場では、退職を決めた途端上司の彼女に対する反応が明らかに変化してしまいトラウマ化していた経験もあったそうなのです。しかし意外にもあっさりと僕が新しい道への応援をしてくれたのが驚きと共に、今までの仕事のやり方や僕の人柄を見てやはり応援してくれるのではないかとも思っていたのことでした。そう考えてもらえていたことは僕も少しうれしいですね。

正直言って彼女ほどの優秀な人を失うのは、僕としてはかなりて痛手ではあるし、彼女以上の人を見つけることができるという自信も全くないのですが、一緒に仕事を頑張ってきた人の将来の成功を願いたいという思いの方が強いので、少し強がりをしまして全く気にしていないかのように気持ち良く送り出す方に手助けをすることにしたのです。若い人にはいろんな世界を試してもらいたいですね!
そんな感じで話し終えた2人はしんみりと、また少しほっとした空気が漂いました。ただ2人ともとっても心配なのは、The Presidentの反応です。彼女はPresidentさんの大のお気に入り、それにPresidentさんは女傑というか、かなりの熱量を持った感の人でいったん気に入るとたぶん手放したくなくなるのだろうと予測されます。2人でどうやってPresidentさんに報告しようか~と苦笑いしてしまいました。

日本はどうかわかりませんが、米国では優秀な人ほどいろいろな職場に移ってたくさんの経験をしながら上に登っていくというスタイルが多いような気がします。優秀な彼女ですから大きな社会貢献ができることでしょう。自分と一緒に働いた人が大きくなっていくのを見るのは喜ばしいこと。Presidentさんには理解してもらい、少し残念ですがみんなで笑顔で彼女を送り出せたらいいですね。





そんな金曜日のHappy Hourはタコスの専門店の方に行ってきました。Tacoが1つ$6(900円)とあまりお安くもないですが、牛タンのタコスなどもありイケメンウェイター君がいいサービスをしてくれまして、のんびりといい時間を過ごすことができました。新しい人材、素晴らしい人にあえることを祈ってくださいませ~。


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