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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ


たぶん僕は外的要因に影響されやすい人間なのでしょう。こういう出張になると眠れなくなることが多いです。やはり慣れない場所で沢山の人と会うのが大きな刺激や精神的な苦痛となるのかもしれません。本人にはそれほど重荷ではないのですし、こういう状況でもうまく独りになる時間をさっくりと作れていると思っていました。しかし、この日はなかなか眠れず眠りについたのが午前1時。
そして目が覚めたのが午前4時。そこから一生懸命眠ろうとしたのですが無理でしたのでこれ以上眠るのはあきらめて、そのまま起きて残った仕事の処理をして、朝散歩に出かけました。この日は前の日と逆の方で連邦政府の議事堂がある方へ歩いてみました。外に出てみると寒い!気温が14℃しかありませんでした。ここは温度差が激しいですね~。サンフランシスコ並みの寒さにびっくりです。









しっかり歩いてだいぶ気分が良くなったところで、眠らないようにとWエスプレッソのカフェラテを買って部屋に戻りました。そのあとは朝風呂に入って気分をスッキリさせて、仕事の続きをホテルの部屋でして、その後ミーティングに参加して気が付いたらもうお昼時間になっていました。この日はランチに30分ほどしか取れないので、どうしようか~と思っていたのですが前の日に味噌ラーメンを食べる夢を見ていたのです。
  
そうしたら、朝起きて眠いにもかかわらず口がしっかり味噌ラーメンモードになっていました(笑)。これはもう味噌ラーメンしか選択肢がない!ということで、ホテルから歩いて5分くらいのところにある日本人経営と思われるラーメン屋さんの方に開店と同時に入店しまして、野菜増しの札幌味噌ラーメンを食べてきました。お味の方は激ウマではないですが、十分味噌ラーメン気分を満たすものでありました(笑)。

ラーメンを食べた後は部屋に急いで戻り、カリフォルニアの方の職場での会議に参加して、それが終わったらこちらの仕事会場の方に急いでいきましてセミナーとワークショップに参加してきました。前にも言いましたが、こういう精神集中して何時間も英語のみを聞き取るだけの仕事って結構きついですね~。専門用語がガンガン出るので久しぶりにネット辞書で調べながら四苦八苦しました。











こんな感じで激動の睡眠不足時間を乗り越えましたので、ご褒美に生ガキとステーキを食べてきました。最初のウェイターはむすりとして微笑みのないブサメンでした。怖い感じでしたが、ハッピーアワーの生牡蠣を頼んだら、ハッピーアワーはバーカウンターだけのサービスだと冷たく言われましたので、これ幸いとさっさと彼のテーブルを抜け出しバーカウンターの方に移りました
バーカウンターの初老のイケメンバーテンダーは微笑むをたたえ僕を迎えてくれたのでほっとしました。ワシントンDCに来て感じたのですが、ここはアジア人にそれほど慣れていないのか白人も黒人も僕に対してすごく冷たい対応が多いような気がします。前回はDさんと一緒だったので全く問題なかったのですが今回は1人。僕の話し方が悪いのかもしれませんが少し対人恐怖症になりそうです。

さて、生ガキはハッピーアワーで半額でしたが、生牡蠣は太平洋側のものの方が美味しいですね。まずくはないのですが、なんとなくいまいちでした。その代わりステーキの方はもう激ウマで、お替りしてもいいくらい美味しいものでした。食事を終えて店を出てふと横を振り返るとそこにホワイトハウスが見えました。あれ?こんな風に見えるところもあるのですね。得した気分でした。











仕事を終えて食事を終えてひとりホテルに戻る帰り道、気が付けば今日はレストランのウェイターに注文した以外、誰とも話をしていないことに気が付きました。厳密に言えば職場のZoomの会議では自分の意見を言いましたが話をしたとは言えない気がします。夕飯からの帰り道、周りを見てみると皆さん友人、同僚などと蒸れて楽しそうに話がなら歩いている人が沢山います。

僕はなんて人との付き合いが下手なのだろう、どうしてここまで一人でいるのが好きなのだろう、欠陥のある人間ではないのだろうかと、ひとり黄昏のオレンジ色に染まるワシントンDCでそんなことを思ってしまいました。そういえば今日のセミナーでえらい精神科の医師が、孤独を脱して人や社会とのつながりをある程度の度合いで持つと寿命が延び、精神疾患が治る傾向にあると言っていました。
それはアルコールをやめるよりも、タバコを止めるよりも、ワクチン注射をするよりも、有効性の高い薬を飲むよりも、命を落とす危険を防止する作用/延命効果があると研究で証明されているとのことでした。その医師は、孤独な人には声をかけて手を差し伸べてあげてくださいと言っていたのが心に残っていました。僕もそろそろわがままなことばかり言っていない方がいいのかもしれませんね。










幸い僕にはDさんという素晴らしい伴侶がいて素直に幸せな人生を歩んでおりますので、一人旅でも孤独を感じることはありませんが、これからもっと年を取りますことですし、人付き合いをしない欠陥的な人間として甘んじることなく、ある程度の社会性を身に着けたまともな人間になる努力をしないといけないかもな~と、ふと考えてしまいました。別に人間嫌いな訳でもないのですからね。
寝ようかと思ったのですが、目がとっても冴えてしまったので良いことではないとは思いつつ、下のレストランでビールのお部屋お持ち帰りをして、ワシントンDCで醸造されたHazy IPAを飲みながらこの日記を書いてみました。これからもっと積極的に人との繋がりや社会性を身につけていきますので、もしよろしければご協力の方よろしくお願いいたします。






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3.3時間の時差はキツかった


ワシントンDCでの仕事が終わったのが現地時間午後6時半、急いでホテルに戻って現地時間7時(カリフォルニア時間午後4時)のサンフランシスコ職場でのZoomミーティングに参加しました。このミーティングは上司がアレンジしたものなので、僕はてっきり彼女が主導でミーティングをするものだと思っていたのです。しかし~彼女は僕が進行役だと考えていたらしく相違がありました。

そんな訳でミーティングには微妙な空気が流れました。僕としては彼女が提案したミーティングだし、僕に進行を任せるなんて言っていなかったし、しょうがないので僕がこのミーティングの前に話してあったことを参加者たちに話すと、彼女は初耳のような感じで別のことを言い出すのにはちょっと呆れてしまいました。いつもは完璧なのに、最近お疲れのようなのかもな~と流すことにしました。
 
こんな感じで精神的に疲労困憊してミーティングが終わったのが現地時間午後8時。お風呂に入ってのんびりしたらもう既に9時を過ぎているではないですか~!こうなるとやっているお店もほとんどありません。夕飯をどうしたらいいのかな~と思っていたところ、そういえばこのホテルにはレストランがついていて午後10時半までやっているはずだと思ってネットでチェックしたら営業中でした。

急いで着替えてレストランの方に行ったら、席も空いていて落ち着いた雰囲気の良い感じの店でした。このお店、バー&ビストロの上に寿司もだしているのです。僕はまず最初に、やってられない~!とこの旅で初めてのアルコールを口にしました。現地のIPAで、美味しかった!メインにはスパニッシュのタコのグリルを頼みまして、トマトやオリーブのお炒め物がついてこれも美味しいものでした。










炭水化物を〆に食べようと思いまして、あまり重くないものとしてイカの握りを頼んでみました。まあ、期待してはいませんでしたがこのイカの握りが本当に美味しくなかったです(涙)。別にまずくはないのですが、イカに味わいがなくシャリの酢飯も味がないという、一瞬コロナに罹って味が分からなくなるのってこいうことかな~と思ってしまうくらい、全く味わいなしのイカ握りでした。
お口なおしに、このホテルの目の前にあるエルメス、グッチやフェラガモなどの高級店が並ぶショッピングストリートのイタリアンジェラートのお店で、バニラビーンズとピーチのジェラートをほろ酔いの気分で値段も見ずに買ったのですが一番小さいもので約1300円という驚きのお値段でした。日本円に換算してはいけませんね。こんなことするとショックが倍増します(笑)。

確かにオサレで素敵な店内ですが、ジェラートにこの値段はとは、酔っていなかったら買っていなかったでしょう。まあ、それでもお味の方はそこそこいいので品質的にはきっと素晴らしいものを使っていると信じたいです。ホテルに帰ってDさんと一日の出来事を報告しあった後にベットに入って就寝しました。明日はいいことがあるといいな。




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ワシントンDCに到着してから次の日がやってきました。ワシントンDCとサンフランシスコは時差が3時間ありまして、これが微妙に面倒くさいのです。前の晩は夜更かしせずに早く寝よう~と心がけましたが、こちらが午前0時になっても、サンフランシスコ時間の僕としては、まだ午後9時なのであまり眠くならないのです。それどころか旅の刺激で目がギンギンに冴えてしまっていました。

睡眠導入剤を使ったのですが、それでも眠りに落ちたのは多分午前1時くらいだと思います。そして朝目が覚めると午前8時になっていました、しかしこれはまだサンフランシスコ時間では午前5時なので物凄く眠く感じます。前の日は、このフライトに合わせて午前五時に起きましたので、少しは調整できているのかもしれませんが、やはり体がだるい感じがありますね。
この日の仕事は、最初に自分の職場でのZoomミーティングにDC時価の昼に参加して、終わってすぐにワシントンDCのミーティング会場に歩いて向かう予定です。そのため、朝は比較的時間があったので、朝散歩をしてみることにしました。そういえばこういう出張となると外食が多くて野菜が取れなくて体に悪い感じがあるのだよな~と思い、スーパーマーケットで健康的な昼食を調達しようと思い立ちました。

地図を調べてみるとホテルから歩いて30分くらいの同じ方角のところにWhole FoodsやTrader Joe'sあるようなのでそちらの方まで散歩がてら行って来ることにしました。この日の朝の気温は20℃。大変過ごしやすいもので、快適な散歩をすることができました。欲しかったものもちゃんと見つかりましたので、これからDCでは昼は野菜中心、夕方はガッツリ食べようかと思っております。








そんなことを言っているそばから、気が付いたらランチにゴージャスなこちらの店の方に足を運んでしまいました。職場からのランチにあったはずのミーティングが次の日に移し替えられたので、すっかりランチの時間が空いてしまったのです。それなら何か美味しいものを食べよう~と思ってネットサーフィンしていたら、こちらのレストランでカニのケーキが有名だと判明しました。
 
このあたりの海岸でとれるブルークラブという蟹で作った蟹のダンゴみたいなものがこちらでは名物になっているらしく、特にこちらの老舗のお店ではこの蟹のダンゴが有名でして写真を見たら食べたくなってしまい、気が付いたらレストランに足を踏み入れていたという感じです。こちらのレストランは位置的にほぼホワイトハウスのお隣にあるという立地条件なので大人気のようです。

僕はおひとり様なのでバーの方に座りまして、厳ついイケメンにいさんがサーブしてくれました。バーカウンターに座ったとしてもお仕事中なのでアルコールは無しで、カニダンゴを頼んでみました。やって来た蟹ダンゴは素晴らしいとしか言えないくらいぎっしり蟹が詰まっていて、お味の方も文句なく大変美味しいものでした。これならばリピートありだよな~と思わせるくらい美味でありました。









さっくりと昼食を食べた後はせっかくですのでホワイトハウスの方も見てきました。ホワイトハウスは厳重な警備が敷かれていますが、この厳重な警備がまたいいのですよね~。いたるところにしえ服姿の警官がそこら中にいるのです。僕としてはホワイトハウスよりもイケメン制服警官の方がより素敵なエンターテイメントとなりました。制服着ていると2割増しに見えませんか?(笑)
そんな感じでランチを楽しんで、デザートにイケメン観賞をしてからお仕事に戻りました。今回のお仕事は前回の出張とは真逆で、政府系の数千人が集まるメガイベントでした。その分自分が参加したいセッションも豊富でして、この日僕は医療においての質改善についてのセミナーに参加しまして、すごくテクニカルでついていくのがやっとではありましたが、新しい知識を得ることが出来充実感がありました。

こういう会議って本当に長い間集中するのでかなり疲れますね。日本語ならば多少気が緩んでも耳に入ってくるのですが、英語ですと気が緩むと全く脳にインプットされないのが僕の悩みです。今回もところどころ逃したものの大方は理解できていたので、いや~ちょっとだけ英語の進歩もしていたのかも~と嬉しくもありました。


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1.さあ、旅の始まりです




ボーイング777の飛行機に乗り込んで、メカニカルな問題がないのか、また降ろされることはないのかといろいろ心配しましたが、飛行機は予定通り出発離陸してくれました。僕の席の前は非常口になっているので対面でアテンダントさんが座るのですが、残念ながら僕の前はうら若きブロンド・ブルーアイの美人さんでした。出発時には彼女はこちらを向いて座ります。

そして彼女は超ミニのスカートなので下着が丸見えになりそうになりました。僕としては全く興味がないのですが、あら、あの中年アジア人男、私の足ばかり見ているわ~いやらしい~と思われていたような気がしましてとても心外でした。興味なんだよ~と言いたかったです(笑)。反対側にはイケメンのお兄さんのアテンダントだったので、できれば席を替わってほしかったです。
   
さて、飛行機は安定飛行になりドリンクサービスが始まりました。僕は朝ですから紅茶とトマトジュースを頼みました。Dさんと一緒だったら泡ワインなんて頼んでしまいそうですが、今回は早朝ですし仕事ですからもちろんアルコールは抜きですね。仕事の書類を読んだり、本を読んだり、オンデマンドの映画に”飛んで埼玉”があったのでそれも観賞させてもらいました。

この映画は続編のようでして、あまり映画を見ない僕ですが幸いなことに1話の方は、日本のイケメンにいさんから漫画をいただいて読んだこともあり観賞済みでした。今回は2話目でしたね。そんなことをしていたら4時間のフライトなんてあっという間。フライト時間が45分を切ると、ごみ回収とシートを元に戻し着陸の準備となりました。そして無事米国首都ワシントンDCに着陸しました。









そして、ユナイテッド航空のアプリのアラートを見ると~!
なんと、このフライトは遅れるどころか25分も早くこの地に到着していたのです。
こんなこともあるのですね~
ユナイテッド航空さん、あなたやればできる子なのね。
今度からはずっとやる気200%出していてくださいな。









この後は、空港からLyftの配車でホテルの方に向かいました。途中、アメリカの偉い人が住むというWhite Houseや背の高いワシントンモニュメントなども見えまして、観光客的に写真なども撮ってみました。我が家を出た時の気温は12℃だったのですが、こちらワシントンDCでは気温が28℃となっていまして、前の日に嵐があったということで湿気でむんわりとする気候です。
今回の僕のホテルはハイアット。ポイントをためるためにこちらを選びました。そしてこのハイアットは現在リノベーション進行中でして15階から3階までリノベーション完成とのことで、素敵できれいで新品のお部屋の14階を僕の部屋にアサインしてくれようとしました。しかし~リノベされた部屋はシャワーのみ、リノベされていない部屋だけがバスタブがあるとのことでした。

僕は迷わずリノベ前のバスタブ付きの古い部屋に変えてもらいました!フロントデスクの優しいおネイさんは、リノベされたきれいな高層階の方が過ごしやすいですよ~と勧めてくれましたが、仕事の後にお風呂に入るのが大好きな僕は頑なにバスタブ付きの部屋を希望しました。そしてあてがわれたのは2階の古い眺望のない部屋でした。きっと変なアジア人だと思われたことでしょう。










しかしながら、もらった部屋はまあ少しだけ古い感もありましたが、リノベしなくても問題ないのでは?と思うくらいきれいで広くて快適でした。最初に仕事のメールをチェックしたりして、ある程度の仕事をかたずけた後、僕はお風呂にお湯をたっぷりと注ぎ、家から持ってきたバスソルトを入れてたっぷりと汗をかくまでお風呂を堪能させていただきました。やはりお風呂はいいですね~♪
夕飯は中華街がそばにあったので、ワシントンDCに来ると良く行く中華飯店に行ってみたら閉鎖されていました(涙)。仕方がないので、すぐそばにあった裏さびれた感のあるレストランでワンタン麵とインゲン豆の炒め物を食べてきました。Googleの評価ではあまり星がなかったので少しだけ不安でしたが、それほど悪くはないお味でした。夕飯の後は夕飯散歩をしてホテルに戻りました。

やはり飛行機が予定通り到着するとストレスも減り予定通りにご飯も食べれてとっても得した気分です。やればできる子の我らがユナイテッド航空、これからも頑張ってください!それではおやすみなさいませ。


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また出張です。極力出張を避けるようにしているのですが、たまにこんな感じで避けられないものあり、今回は連続してしまいました。前回はひどい目にあったので余計に嬉しくもない旅の始まりです。デジャブのような感もありますが、朝5時に起きて旅の準備を完了させて迎えの車が来るのを待ちました。旅がのある前の日は何故かよく眠れないので、朝の5時起きは結構つらいものがありますね。

それでもちゃんと起きることができるので自分を褒めてあげます(笑)。午前6時に家を出たのにもかかわらず高速の方はまずまずの混雑をしていましたが、それでも大幅に遅れることもなく予想範囲内に空港に到着してくれました。空港の方は可もなく不可もないくらいの混雑ぶりでして、まあこれくらいならば問題ないという感じで、チェックインもセキュリティチェックも済ませました。
 
空港でのあるあるなのか分かりませんが、あれだけ混んでいるセキュリティチェックのラインで前に並んでいた人や、レストランで見かけたイケメンさんなどちょこっと顔を覚えていたりする人がことごとく同じフライトに乗ってきたりすることが多々あるのです。それらに遭遇するたびに、あぁ~この人たちは縁があったのですね~なんて思ってしまうことがります(笑)。皆さんはこんな経験あるのでしょうか?

今回ももちろん我らがユナイテッド航空の豪華なエコノミークラスでの空の旅です。チェックインの時に分かったのですが、僕の乗る飛行機はオーバーブックになっていて、ボランティアで他の便に乗ってくれる人を募っていたくらい満席のようでしたので、僕には無料アップグレードされるチャンスは全くありませんでした。気が付けばボーディングまで15分とのことなのでゲートに到着。









前回かなり痛い目にあっていたので、ゲートでオンタイムと書いてあっても僕は楽観せず、ずっと疑っていました(笑)。しかしながら、ゲートは時間通りに開き、お客さんがどんどんと搭乗していきます。今回の飛行機はボーイング777とかなり大型の飛行機です。僕はエコノミーのシートでもなんとか非常口の席を確保することが出来、足を延ばしての快適なフライトができそうです。


やはりB777となると大きいですね~。一体どれだけの人が乗るんだ~?!と思ってしまうくらいの沢山の乗客が乗り込んでいきます。そして僕は、全ての乗客を乗せた後にメカニックの問題があって乗り直しとなったら目も当てられないな~とも思ってしまいました。やはり前の経験でトラウマになっているようです(涙)。しかしながら、全ての乗客が搭乗すると、何の問題もなくドアが閉まりました。
おお~!もしかして奇跡のオンタイム⁉と喜んでいると、そのまま飛行機はプッシュバックして、滑走路鵜に向かい、時間よりも早めに離陸してくれました。とんでもない目にあっていたので、おもしろいことに、本来ならば当たり前のオンタイムの出発にすごくうれしく感じてしまいました。当たり前のことにも感謝する心を思い出させてくれた我らがユナイテッド航空に感謝です(笑)。

さぁ~て、どんなフライトになるのかな?今回はコネクションなしのフライトなので少し安心できそうです。では、行って参ります。




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この旅行記は続きものです
1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.仕事終了~!
7.ミネアポリスからデンバーも遅延
8.デンバーからサンフランシスコへ!





  デンバーでは2時間の乗り換え時間があったのにフライトの遅れで20分しかなくなり、夕飯も食べることができず、デンバーからサンフランシスコへ向かう最終便へ文字通り次の飛行機に飛び乗った僕でしたが、着席してもドアが閉まらない。メカニックとパイロットが話をして、出発時間がどんどん過ぎていきました。そしてようやくパイロットのアナウンスがありました。

この飛行機のトイレを流すことができないという故障がありますのでそれを直してからの出発となります。どれくらいの時間がかかるかは不明ですがたぶん15分から30分くらいだと予想されますとのことでした。トイレの故障ですか⁉この飛行機は確かシアトルからきていたはずでしたから、その時から壊れていたのだろうか? どちらにしてもまた遅延か~とうんざりしてしまいました。
 そうしてメカニックの人が修理をしてくれるのを待っている間、ユナイテッド航空のアプリから無情な遅延の通知が来ます。20分、45分、1時間55分、そして非情にも何と2時間半近くの遅延を知らす情報が来たのでした。ええ~?!2時間半も遅れるの?と驚いていると、その驚きを確定してくれるかのように、パイロットがこの飛行機は飛べません!飛行機を替えます。皆さん降機してくださいとのことでした(涙)。








ここまで来るともう悪い冗談ですよね~としか言いようがなく、皆さんかなり怒っておりました。僕からしてみると、どうしてトイレの故障が分かっていたのに乗客を乗せるなんてことをしたのか⁉直したのが確定するまで乗客を入れなければ余計な時間もかからなかったのに、なんてお粗末なんだ~としか思えませんでした。それにしても最近ユナイテッド航空、メインテナンスの問題多くないですか?

確か車輪が落ちたこともありましたよね?我らがユナイテッド航空、サービスも向上してきてよくなったな~と思った自分をバカじゃないの?と罵りたくなるくらい呆れてしまうくらい、今回しっちゃかめっちゃかに振り回された気分です。まさかの2回続けての飛行機乗り直し&4フライト中3フライトの遅延つまり75%の遅延率という素晴らしい結果でありました。
デンバーからサンフランシスコの乗客の多くにはサンフランシスコから出発の国際線深夜便に乗り換える人が多いらしく、飛行機を下ろされたゲートでは困惑した乗客たちが沢山おりまして、その乗客の対応にゲートエージェントが追われていました。飛行機を下ろされても、新しい情報がいつやって来るかわからないのでゲートエージェントにはゲートのそばにいるようにと言われていました。

僕としてはこの時点で午後9時過ぎ。夕飯も食べずに飛行機に飛び乗ったので食事もとることができず、空腹になりながらもゲートから離れることができないという、最悪の状態になりました。待つこと暫しの後、今度はゲートがチェンジするということでB22からB37への大移動となりました。もうここまで来ると、家に帰れるのなら何でもいいから家に送ってくださいという気分になります。







新しいゲートについてもすぐに飛行機に乗れるということはなく、飛行機の点検、整備、清掃でごたごたがありまして、飛行機に乗れたのは午後11時過ぎ。この時間にはもう既にサンフランシスコについていてもいい時間だったような気がします。とにかく次の代替の飛行機に乗り込んだところ、今回はさっさとドアを閉めてくれまして、さっくりと離陸してくれました。
さようなら~デンバー空港~!20分の滞在のはずが長居してしまいました。そして飛行機が離陸して上昇し安定すると、僕を含め皆さん疲れ切ったようでして、眠りに落ちてしまいました。そして気が付けばサンフランシスコベイエリアのSan JoseやFoster Cityの街明かりが見えてきました。この時点でもうすでに午前1時。日付が変わってしまっていました。着陸は深夜となり疲労困憊。







この後は荷物をもって駐車場へ向かい車に乗って帰りました。今回は幸い空港内の駐車場に停めておいたので、そのまますぐに車に乗って帰ることができましたが、この時の疲労感と言ったら、精神的にも肉体的にユナイテッド航空にトドメを刺されたおかげで、頭がぼぅ~とする状態だった記憶がありますが、よくもまあ事故らずに無事家に帰って来れたものだと思います。

家に到着して、着替えて眠るころにはもう既に午前2時半、つまりミネアポリスの時間ですと午前4時半となっていました。疲れるはずですよね。最後のアプリの通知はこんな感じでしたが、これよりももっと遅れていたじゃないか~と突っ込みを入れたくもなりました。こんな経験をするともうユナイテッド航空を使うのをやめればいいじゃないですか~と言われそうですね。
しかし残念なことにサンフラシスコ空港は、(ユナイテッド航空よりもひどいと言われる)アメリカン航空も(ユナイテッド航空よりもマシと言われる)デルタ航空もあまり飛んでいないのです。ここが拠点となるとどうしてもユナイテッド航空を選択せざる負えない状況なのであります。こんな経験をしても、これからもユナイテッド航空で飛び続けることでしょう~。

まあ、こんな感じで突っ込みどころ満載の我らがユナイテッド航空との珍道中でしたが、ブログのネタ的には皆さん楽しめたのではないでしょうか?皆さんが楽しく読んでいただけで僕は嬉しい限りです。コメント欄を再開しますので我らがユナイテッド航空に息の根を止められそうになった僕に、素敵なメッセージで慰めてください・・・


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1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.魚屋でステーキランチ
7.ミネアポリスからデンバーも遅延




ミネアポリスからデンバーへのフライトは90分遅れとなりました。デンバーでは乗り換え時間が120分あったのでここで夕ご飯をたべてゆっくりしようか~と思っていたのですが、この遅れで30分だけの滞在となり、乗り換えでさえも厳しいのでデンバー空港での夕飯は無理となりました。飛行機はそれでも90分以上は遅れることなく、目的地のデンバー空港へ近づいていきました。
デンバー空港はユナイテッド航空のハブ空港となりたくさんのフライトが接続しています。そして90分の遅れはこれらの乗り継ぎを危ういものにさせることになります。アテンダントさんもそれを理解しているらしく、全ての乗り継ぎ便の時間とゲートを飛行機の中で何度もアナウンスして、もし間に合わないと思っていてもとりあえずそのゲートに行ってくださいと強調していました。

  間に合わないと思ってもとりあえずゲートまで走れ~とは何とも言いようのない気分でありますが、僕が乗る予定のデンバーからサンフランシスコへのフライトはこの日の最終便でもあります。つまりこのフライト逃したら、空港で一夜を過ごさなくてはならない危機に瀕しているということでもあるのです。空港で一晩過ごすのはだけは嫌だな・・・しょうがない走りますか~。









デンバー空港は結構大きな空港で、ターミナルが数か所に別れているのでターミナルが別の場所ですと移動も15分から30分くらいかかってしまうこともあります。残念なことに僕のミネアポリスからのフライトはターミナルAに到着し、サンフランシスコからのフライトはターミナルBという歩いて20分はかかる場所にあるという最悪の状態でした。何とか飛行機がデンバーに着陸。

携帯をONにすると、ユナイテッド航空のアプリから警告メッセージが届きます。あと20分でゲートが閉じます~とのことでした。このフライトに乗っている人の大半が乗り換えがあるらしく、着陸してゲートに到着して、飛行機が停止すると皆さん一斉に荷物をまとめ我先にとドアに向かおうとします。幸い僕はこの便でファーストクラスになったので、それでもかなり早めに飛行機から出ることができました。
 
飛行機から出ると、皆さん一斉に走り出します~!オリンピックのマラソンのスタート並みの一斉スタートでした。もちろんほとんどの人が荷物を持っているので、運動会の借りもの競争みたいな感もありました。僕も一生懸命走りに走って、最終搭乗アナウンスが流れるゲートに何とかぎりぎりで滑り込むことができました。疲れた・・・このフライトは満席のようで人がぎっしり詰まっています。

今回はファーストクラスにアップグレードされませんでしたが、非常口の前に何もない席を確保することができたので、思いっきり足を延ばせる席でありました。これは楽ですね~!ぎりぎりとはいえ何とかサンフランシスコの最終便に間に合ったのは喜ぼしいことでありますね。…と思ったの束の間、目の前のドアの辺りで従業員が騒がしくなります。パイロットもメカニックも出てきます。

嫌な予感しかありません・・・



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4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.魚屋でステーキランチ


ランチの後は再度仕事場に戻って会議に参加、これまた苦痛な時間を何とかやり過ごし仕事が終了しました~!参加者のほとんどの皆さんはこのまま一晩こちらで過ごした後の次の日に家の方に戻るそうですが、僕は主催者に次の日には予定があるのですぐに帰りたいということで会議終了日にフライトをとってもらっていたのです。同じ職場の女子2人にさよならを言ってから退場!
そしてホテルのフロントで荷物を受け取って、Uberを使って空港の方に向かいました。今回のフライトも行きと同じでして、ミネアポリスからデンバーに向かいまして、2時間ほどの乗り継ぎ時間を経て、デンバーからサンフランシスコへ戻るというフライトになっていました。空港に到着した途端、我らがユナイテッド航空のAppから遅延のお知らせが・・・おい、またですか⁉




  






デンバーでの乗り換えは2時間、最新情報によると1時間半の遅れ・・・つまり乗り換えは30分で行わなければならないということのようです。もう涙も出てきませんね。そうかといって何もできませんので、とりあえず空港でチェックインを済ませて予定よりもミネアポリス空港での時間が長くなってしまったので、ラウンジパスを使ってラウンジで時間をつぶすことにしました。
ラウンジは物凄くしょぼいものでしたが、ラウンジの50歳くらいの受付嬢に僕のフライト状況を説明すると、あぁ~ちょっときついですが、30分あれば乗り換えには何とか間に合うと思いますよ~と言われたので少しほっとしました。せっかくのラウンジですから、無料の泡ワインをいただきましておつまみをいろいろとつまんで、ブログをアップしながら時間が来るまでこちらで過ごさせてもらいました。

やはり、空港の待合所よりもしょぼいながらもこういうラウンジで過ごすとストレスも軽減されますね。僕は調子に乗って飲めもしないのに、2杯目の泡ワインを飲んでしまったら、ものすごく泥酔状態に近いものになってしまい、自分でもまずいかもと思ってしまうくらい酔ってしまいました(笑)。そんな感じで搭乗時間を待っていると、Appから僕がファーストクラスにアップグレードされたとの通知を受け取りました!








おお~ユナイテッド航空、ありがとうございます。乗り継ぎ時間には少し不安がありますが、とりあえず90分以上の遅れがないようですし、ファーストクラスににもアップグレードされたので良しとしましょう。ボーイング737の中型飛行機に乗り込みまして、ふかふかのファーストクラスの席に着席しました。アテンダントさんはかなりゲイっぽいけれどイケメン兄さんたちでした。

ミネアポリスの空港はデルタの天下ですから、見事なくらいデルタ航空の沢山の飛行機が並んでいます。それらを横目に見ながら、そういえばデルタの美人のアテンダントさんは、まだ若く美人なのにもう引退してしまったのだな~と昔のことを思いながら飛行機はプッシュバック。一応これ以上の遅れはないようでほっとしました。これなら乗り継ぎに間に合いそうだ!
とりあえず、飛行機はこれ以上遅れることなく出発してくれました。ミネアポリス、美味しい食事をありがとう~会議はつまらなかったけれど一応学ぶこともあったのでいい時間となったとしましょう!たぶんこの街に再度来ることなないかもしれませんが、良い思い出をありがとう~とミネアポリスの街を飛び去りました。


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2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー

次の日がやってきました。この日丸一日働いたら仕事は終了です。朝起きるとこの日もいい天気でしたので、いつも通り朝散歩をしてみることにしました。気温は18℃、半袖で出歩くと少し肌寒いくらいの陽気ですが、サンフランシスコベイエリアから来た僕にとっては大変過ごしやすいものでした。聞くところによるとこのミネアポリスの街は10月の終わりには雪が降り始めるそうです。
気温も氷点下10度以下になることも多いため、この街にはスカイウォークという、ビルとビルをつなぐ橋がたくさん作られていて、極寒の日には皆さんこの通路を使って外気にさらされることなく移動できるそうです。カナダに隣接している場所ですから、きっと冬が来るのが早いのでしょうね。そういえばタクシーの運転手もこの町は道路工事などは夏の間だけにしかできないと言っていました。









さて、朝散歩の後はシャワーを浴びて荷造りをして、ホテルをチェックアウトしました。しかし会議はこの日もまだ丸一日続きますので、荷物はホテルに預けてもらい必要な物だけをもって仕事会場の方へ行きました。今回の仕事では、主催者はホテルの最上階のフロアーを貸し切っていました。普通の会議室の他にもこんなドーム型の部屋がありました。

この部屋から雪で覆われたミネアポリスの街を見るのはなかなかなものかもしれません。しかし、僕達は朝の時間にこちらの部屋に集合になっていたのですが、朝のこの部屋は最悪でした(笑)。ご覧の通り遮るものがないため皆さんに直射日光が降り注ぎます。その上、朝のうちは空調がうまく動いておらずまるで温室の中にいるような状態でした。茹でダコ状態になります・・・
皆さん汗をだらだらとかいての会議でして、正直って話し合いにもならないくらい不快な状況でありました(涙)。たぶん主催者はこんな素敵なドームの部屋での会議なんてカッコいい~とでも思っていたのかもしれませんが、実際利用してみるとあまりにも実用的ではありませんでしたね。その為、以後この部屋は休憩の時のみ利用されるようになりまして、あとの会議はすべて普通の会議室で行われることとなりました。

まあ、Nice Try!でしたが、失敗でしたね(笑)。仕事の方は可もなく不可もない、僕はいつも通りそれほど他の人と話すこともせず、そうかといって孤立しているわけでもない、一応必要とされるべくレベルのコミュニケーションをしっかり他の人たちととり、たぶん問題ないレベルの参加態度だったことと思います。まあ、基本的にこういう会議では、ある一定の人間が会議を牛耳る感じになりますので、発言したい人にさせておくのが基本でしょう(笑)。












そんな訳で、少し苦痛のレベルの午前中が終わりお昼の時間になりました。この日も主催者側が、皆さんネットワークを築いてくださいね~と言っていましたが、僕はそれを無視して単独行動をさせてもらいました(笑)。この日は朝散歩のときに見つけたFISHという名の魚料理を得意としたレストランに行ってきました。しかし、ミネアポリスはアメリカの真ん中にある町、海まで数100キロもある陸地の街。

まあ、地元の人はここで魚料理を食べるのかもしれませんが、僕は海の街からきていますのでわざわざここで魚料理を食べたいとは思いません!じゃあ何で魚専門店に来たのだと言われますと、ランチメニューにNY Steakというものがありまして、値段も手ごろでホテルから歩いて3分という立地で、たぶん今回の会議の参加者はやって来ないだろうな~という感じのレストランでしたので選びました。
ホテルを入ると高い天井があり、中央にはバーカウンターのあるアイランドになっていて、氷の山があり、そこには牡蠣や魚が氷の上に陳列されていてちょっと高級感の感じられるレストランという佇まいでした。値段もそこそこなのでランチで来る人もあまりおらず、ひっそりとして落ち着いた雰囲気が良かったです。こちらで僕はサラダとそのNYステーキを頼みました。

ステーキは僕の予想をはるかに上回るレベルの美味しさでして、焼き加減はパーフェクトに近く、肉質は脂が少ないのに本当に柔らかいものでした。2日連続のステーキランチとなりましたが、それを選択してよかったな~と思えるくらいの美味しいステーキでした。今回のミネアポリス滞在は、最初のアメリカンダイナー以外は☆5をあげられるくらいいい食事と巡り会えたようです。






何と運のいい僕でしょう~と思っていましたが、その後我らがユナイテッド航空によってその僕の運がいいと思ったのは幻想だったのだと思わされる事態に発展していきました(涙)

 

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2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ


ランチの後は仕事にまた戻りました。こういう仕事をしているとよく遭遇するのがネットワーキングを作りましょう~ということです。僕はこのネットワーキングを否定しませんが、今回のような場合の州も違うところで働いていて、働く内容も全く違うような人たちとネットワークを築いても、僕程度のレベルの人には活用されることはないだろうな~といつも思ってしまいます。

今までこのような集まりに参加して、本当にネットワーキングを利用して仕事に役立ったな~と言うのは多分、市のレベルくらいの集まりで、なんとか州のレベルでも役に立ったな~と思うことがあるかもしれませんがそれも稀ですね。これが別の州をまたいでいると今までそのネットワーキングが役に立つ経験どころか、その後再度会うどころか、連絡もしたことがないというのが現状です(笑)。
  
皆さんはこうい会議でネットワーキングをうまく利用して仕事のチャンスにつなげたことがあるのでしょうか?もしそういうことが上手な方がおりましたら、上手なネットワーキングの使い方をご指南してくださいませ!そんなことを考えながら仕事をこなし、猛烈に退屈な時間もあったり、ためになる時間もあったりとMIXな時間を過ごしました。

仕事の後は仲良くなった人たちと食事に行く人もありましたし、僕の職場から若い女の子2人も来ていたので食事に誘われましたが、20代の女の子と一緒に食事に行っても僕も相手方も大して楽しくないだろう~と勝手に推測しまして、別行動をとらせてもらいました。部屋に戻ってお風呂に入ってリセットした後は、前もってチェックしておいた行きたいレストランへ散歩も兼ねて30分ほどの散歩をしました。








このレストランは前の日に行く予定で予約を入れておきましたが、我らがユナイテッド航空のおかげでキャンセルしてしまったお店です。こちらはイタリアンのお店なのですが日本人の方が経営しているということで、日本的なテーストもちりばめてある不思議な感じのイタリアンレストランでして、ミネアポリスの街でもなかなかの人気のお店となっているようでした。

こちらは同じ店の中にイタリアンレストランとおまかせコースのみの懐石日本料理店が右と左に配置されていまして、おまかせコースは1万円、1万6千円、2万5千円のコースがあるようです。僕としてはここで懐石を食べるメリットをあまり感じませんでしたので、珍しいイタリアンの方を選びました。天井の高いスッキリとしたモダンな店内のカウンター席に案内されました。
こちらではイタリアンなのに何故が焼き鳥がメニューにあったのでそちらもオーダー。まず最初にアランチーニがやってきまして、これはチーズリゾットのコロッケみたいな感じでして、ビーツの鮮明な赤が印象的でした。ガリや温泉卵が使われているのが日本料理のヒントですね。焼き鳥の方は炭焼きでパタパタとうちわを扇ぎながら焼いてくれていて、これがまたもう激ウマでした。

これは日本でも通用するでしょう~と言うレベルの出来でして、あまりの美味しさにおかわりをしてしまったくらいです。メインの方は明太子のパスタとイカ墨のシーフードボロネーズというどちらも食べてみたいものでしたが、明太子の方は貝殻のようなショートパスタでしたので、僕はイカ墨のパーパレードのシーフードボロネーズを頼んでみました。









イカ墨のパスタはそこまでイカ墨感がありませんでしたが、シーフードを煮こませて作ったソースに絡めるとものすごく深い味わいがあり大変満足できる一品でありました!この濃厚なソースは家でも作ってみたいな~と思わせるものでして、あっという間に完食してしまいました。どれも美味しかったので、僕はまだ食べれるぞ~と言う大食漢的なモードになっていました。

そんな訳で最後の〆に焼き鳥も再オーダーしてみたところ、お店の人が焼き鳥の分る人だね~と週に数本しか取れないボンジリの1串をサービスしてくれました。こういう心遣いって嬉しいですよね。まあ、確かに1本900円ほどする焼き鳥ですので、これだけ食べれば結構なお値段となりましたが値段に見合ったお店の雰囲気と、店員のサービスに大満足できました。お会計はこれで1万5千円。
1人でお酒なしでこの値段は高いですが、まあ食自体は職場から出るから良しとしましょう~。もう数泊していたらこのお店はリピート決定でしたね。満足と満腹で、帰りもホテルまでの30分の道のりを歩いて帰ることにしました。結構寒くって一枚羽織らないと震えてしまうくらいの気温でしたが、仕事の疲れも吹き飛んだ美味しい食事でした。





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3.結局3時間半以上遅れた~



我らがユナイテッド航空に再度やられてしまい、予定より大幅に遅くなって到着したミネソタ州にあるミネアポリス。この街のすぐそばにセントポールという州都があり、これでTwinCityと呼ばれているらしくこの2つの都市を合わせると300万人都市を形成しているということです。総合小売業者のTargetの本社があります。ミネソタ州はカナダに国境を接していているので降雪量もかなりになる場所。
また、ジョージフロイト氏がミネアポリス警官に押さえつけられ、息ができないと言って死亡した事件では、黒人の人権侵害への抗議行動が始まり、これが全米に広まったことも記憶に新しいところですね。僕は次の日の朝、仕事が始まる前に朝散歩でこのミネアポリスの街を歩いたのですが、とってもきれいに整備されたこじんまりとした街が、あの抗議行動がこの街から始まったと知って、驚きました。

平日ですが、それほど人が多くおらずこの街も自宅勤務が普及した結果それほどダウンタウンに人が戻らなくなったのかもしれないな~とも思いました。気温の方は多分15℃くらいで、湿気もなくひんやりとした、サンフランシスコの夏に似た感じの気温で過ごしやすかったです。こちらで朝散歩をした後は、ホテルに戻ってシャワーを浴びで仕事をしてきました。
 










仕事の方は、こういう集まりですと会ったこともない人達を挨拶をすることから始めます。極端に人見知りの僕としては、これらがものすごく苦手です。しかし仕事ですからそうも言っていられないので一生懸命話をしたつもりですが、めちゃくちゃ疲れて最初に2時間だけでもう1週間分の体力と気力を使ったようなくらいの疲労困憊度になっていました。皆さんこういうの得意で羨ましいです。

ランチは一応自由時間になっていましたが、このミーティングの主催の方からこの時間をネットワーキングに活用してくださいとお知らせがあり、活発な皆さんは初めてであった人にもかかわらず、一緒にランチに行きましょう~みたいな約束を取り付けていましたが、僕はひっそりと一人でフェイドアウトして、誰も来そうもないこちらのレストランの方へ避難してきました(笑)。
こちらはかなり大きなレストランでたぶん100席以上あると思われます。真ん中にバーカウンターのアイランドがあり、たくさんのお酒が船に見立てた棚に飾られていてなかなかの景色です。前の日にはフライトの遅延でまともな食事をとることが出来なかったので、久しぶりの食事となります。この日は最初からステーキが食べたい気分でしたのでこちらではステーキを頼んでみました。

アメリカ的な赤身の脂分の少ない部位のお肉で、赤ワインのシャロットバターがのっていまして、このためにミネアポリスに来たのかもしれない~と思えるくらい美味しかったです。ポテトフライとアスパラのグリルがついて4千円くらいかな?平日のランチとしてはちょっと効果かもしれませんが、出張中は食事代が出ますので日頃のケチを返上して美味しいものを食べさせてもらいましょう~♪


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オンタイムの出発で、おまけにフリーアップグレードになり予定通りに飛行機に乗り込み大喜びをしていたのに、飛行機の方の不備があり飛行機から降ろされる事態となりました。最初は何とか直してもらえないものかと期待していたのですが、機長からのアナウンスでそれが無理と判明して代替の飛行機が車でいったん飛行機から降りることになったのでありました。
飛行機を降りるときにユナイテッド航空のAppでは2時間遅れの4時出発となっていましたので、予定していた宿泊地でのレストランでの食事の予約は遅らせないといけないな~と思っていました。2時間遅れですと、ぎりぎりのラストコールに間に合うくらいでしたのでまあ、良しとしましょう。そして代替の飛行機がやってきまして、最初にパイロットなどのクルーが乗り込みます。

いったん飛行機を降りましたが、使用するゲートは同じで座席の指定もそのまま同じだったようでした。代替の飛行機が無かったら一体どうなっていたのでしょうか??? そんなことを持っていると、ここで次の問題発生!ゲートで何故か搭乗券を読み取る機械がダウンしてしまい、暫くの間搭乗ができませんでして、どんどん出発時間が遅くなっていきました。





30分くらいのすったもんだの後、なんとか機械が修復されまして、そして僕たちもグループごとに順番に飛行機に乗り込むことになりました。皆さんが座席に座り飛行機のドアが閉まりました。さて~今度はしっかり飛んでくれよ~と思っていたのですが、飛行機は全く出発の準備をしているように見えません。それどころか、新たなトラブルの空気がコックピット辺りを漂います。

そして、パイロットが今回何度目かもうわからないくらいのアナウンスをしました。今度の問題は、この飛行機はしっかりとメインテナンスを終え、全く問題ないのであるが最終的な書類の認証が規定の通りに終了しておらず、このままでは飛べないことが判明しました~とのことでした。ここまで来ると、もう~さすが我らがユナイテッド航空、怒りますよ!と思ってしまいます。








パイロットは現在シカゴとこれをどうやってクリアーにできるか協議中でありますというではありませんか・・・その間、隣のうるさい叔父さんは電話口でおお声で話しているし、もう最悪でした(涙)。出発のアラートは3時間遅れ、3時間半遅れとガンガン遅れていきまして、結局僕が目的地のミネアポリスの方に到着するのは僕が行きたかったレストランの最終オーダーが終了する頃と判明しました(涙)。

この日はサラダだけしか食べていないのででもうかなりお腹がすいています。結局飛行機は3時間半以上遅れて、それでも本日中に飛び立ってくれまして、最終目的地であるミネアポリスの方に2時間くらいで到着してくれました。ちなみにこのフライトはとんでもないくらいとんでもない揺れまして、最初の45分くらいはサービスができないほど乱高下していました。
ミネアポリスの方に到着してホテルの方にチェックイン。この時点でもう既に午後9時半、ホテルのチェックインでこの周りにやっているレストランを聴いたらほぼ皆無。隣に24時間営業のアメリカンダイナーがあるというので、泣く泣くそちらの方へ行ってきました。メニューを見ても食べたいものがありませんでした~(涙)。そんな訳でまさかのサラダを再びオーダー。

Dさんの好きなビスケット&グレービーもありましたので、写真を撮れるな~と思いそちらもオーダー。どちらとも可もなく不可もないものでしたが、もう疲れ切っていたのでお腹がすきすぎて目が覚めないのならば何でもいいいという感じでした。幸いホテルにはバスタブがついていたので、熱いお風呂に入って、就寝することにしました。



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1.さあ、旅の始まりです





サンフランシスコの空港を出て我らがユナイテッド航空は順調に空を飛び、乗り換えの目的地であるデンバー空港の方へ到着しました。隣のイケメン君は両親がファーストクラスに座っていたようで、ちょくちょく父親が彼の様子を見に来て微笑ましいものでした。彼本人はうざいな~的な感を醸し出していましたが、恵まれた家庭に育ったような感じの品のあるイケメン君でしたね。

飛行機の方は予定よりも少し早めに到着するという大変素晴らしいものでした。飛行機は100%以上の密集率ではありましたが、サービスも問題なく途中大きく揺れるようなこともなく文句のないフライトでした。僕はデンバーでは90分ほどの乗り換え時間がありましたので、次の飛行機の登場時間まで実質30分くらいの自由時間がありましたので軽くランチを食べることにしました。
このデンバー空港は全く食べ物に関しては碌なものがなく、乗り換えのたびに苦労させられていましたが、最近は中華、ベトナム、寿司を含む日本食などのレストランもできて充実しています。しかし行列を作っている人気レストランは相変わらずファーストフードのお店のようでして、やはりアメリカ人はこういうファーストフードが好きだな~と言うのがこういう行列を見ると実感できます。





 
 

僕はこの日の宿泊地で見つけた素敵なレストランでがっつりと夕飯を食べるつもりでしたので、朝食は機内のトマトジュースとナッツ、ランチはガーデンサラダという超軽めに抑えておきました。そして次のフライトの搭乗時間がやってきましたので、サラダを食べ終えたら搭乗ゲートの方に向かいました。掲示板を見てみるとファーストクラスの席が2席あいているとのことでした。
淡い期待で無料アップグレードされないかな~と願っていましたが、そう簡単にはいきませんでした。あきらめたところに登場5分前に通知がやってきて無料アップグレードされましたよ~とのことでした!まあ、国内線の2時間ほどのフライトなので大したことはないのですが、やはりエコノミーの席よりもちょこっとだけ嬉しいですよね!我らがユナイテッド航空、ありがとう~と喜びながら機内に乗り込みました。

機内ではちょっと傲慢な感じの白人の60代の叔父さんが隣で、大きな声で電話で話してる人でちょっと残念。まあ、我慢しましょう~。この人の電話はこれ見よがしで、今度君にXXX会社のCEOを紹介するよ!僕からの照会なら万事うまくいくだろう~なんて感じでして、聞いていてうるさいものでした(笑)。やはり自分の力を誇示したい人、承認欲求の強い人は老若男女どこにもいますな。






飛行機はどんどんと乗客が乗り込んでいきます。短いフライトなのに泡ワインのサービスもありました。僕の座ったエリアの担当のアテンダントさんは50代くらいの白人の女性でしたが、とっても親切で優しい方で、さすがユナイテッド航空~と思わせてくれるものでした。が・・・しかし・・・出発の時間になっても飛行機はうんともすんとも言いません。ドアーも閉じられません。
こうなると嫌な予感しかありません。そして、予感通り機長からのアナウンスで飛行機の一部に異常が見つかってそれを直せるかどうかチェックしているとのことでした。その間にユナイテッド航空のAppには新しい出発時間がどんどんと更新されます。機長本人が直せるかどうかわかっていないというのに、予定の2時から、2時15分、2時45分とどんどん出発の遅延がアラートされました。








そしていきなり遅延が一気に2時間遅れの4時となった時、機内アナウンスでこの飛行機は使えない、修理ができないということが判明しました。その為現在乗っている乗客はすべて機内から降りるように指示がされたのです~!!あぁぁ~我らがユナイテッド航空・・・やっぱりあなたはいつものユナイテッド航空だったのね。いつまでたっても変わらないあなたが好きよ・・・
一度乗った飛行機から降ろされるってよくあることなのでしょうか?さすがに飛行機運の悪い僕でも、こんな経験初めてだったような気がします。乗客はおろか、アテンダントもパイロットさえもすべて飛行機から降ろされ皆さん手持ち無沙汰でゲートの前でたむろしております。彼らでさえもどうなるか湧かない状況のようで、ユナイテッド航空からお詫びのスナックと水が提供されました。

このお詫びブースが良い鵜されているということは、定期的に使われるものなのでしょうね。暫くしてアナウンスでここはデンバー、我らがユナイテッド航空のハブなのでかわりの飛行機があるのでそれに乗れます~とのことでした。どうなることやら・・・

長くなったので続きます~



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朝5時に起きて、出発の準備をしました。今週は急遽出張が入りましたので、アメリカの真ん中辺の方に行くことになりました。こうして準備をしていると、僕は本当に出張というものが好きではないな~と実感します。ネットでも、仕事関係でも皆さん出張大好き的な人が多いのを見ていると、普通の仕事でさえ疲れるのに、なんでそれ以上疲れる行動が好まれるのか理解に苦しみます(笑)。
僕のフライトは朝の8時半なので、朝の7時半には空港に到着していないといけません。つまり家を出るのも6時半くらい・・・普通の仕事ならぎりぎりまで眠っていられるのに~!そんな安眠の時間を削られるくらいなら他の人に行かせることもできたのですが、今回だけは僕のすぐ下のマネージャーが辞めてしまったばかりで、新しい人に任せることが出来なかったので行くことになりました。
  







とりあえず空港までの道のりはひどい渋滞もなく到着できましたし、空港のセキュリティーも5分くらいで通過できたので良しとしましょう。しかしながら飛行機は1席の空きもないくらいの満満席でした。2時間くらいのフライトだからもしかしたら、ファーストクラスに無料アップグレードされないかな~なんて淡い期待もしていましたが、あふれるくらいの乗客でしたのそれは無理でした。
おとなしく最初から指定された席につきました。僕は基本的には通路側の席に座るのですが、フライトが2時間以内の場合は、トイレの心配もあまりないので窓際に座ります。今回はエコノミークラスの一番前の座席の前が少しだけ広い席を確保することができました。そして、肥満体国のアメリカではあるあるですが、隣が超肥満の人が来ないように祈りました(笑)。








そうしたら、やって来たのやせ型の背の高いイケメンの若いお兄さんでした。あぁ~これならば比較的快適な空の旅ができそうだ~と胸をなでおろすことができました。実際隣のイケメンにいさんは終始PCでゲーム中継のビデオを見ているだけでお行基良く座っていてくれたので、こちらとしても本を読んだり、このブログを書いたりのんびり過ごすことができました。
この日は珍しくサンフランシスコベイエリアには霧が入っておらず、サンフランシスコのダウンタウンやオークランドの方まできれいに見渡すことができました。安定飛行に入ってからはドリンクサービスが始まりましたので朝のフライトですから、トマトジュースを飲んで朝ご飯とさせてもらいました。遅れもなく、我らがユナイテッド航空~やるじゃ~んと喜んでおりました!


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メキシコ旅行から帰ってきて、現実社会へ戻りました。仕事の方は忙しいことは忙しいものの、予想していたよりも少しだけ緩やかな感じだったので何とか乗り切ることができました。帰ってきてすぐの週にJuneteenthという比較的新しい祝祭日が週のど真ん中の水曜日にあったので、その休日のおかげで一息つくことができまして、バケーションからの復帰もうまくいったという感じでした。

さて、僕がYouTubeでよく見るのが日本人の方がいろいろなところに行く旅行記です。芸能人が行くものでもなく、がっつり職業YouTuberとしての人が載せているような旅行記はあまり好きではありません。がっつり職業YouTuberなどの旅行記は、あまりに現実離れしているので自分がこんな経験したいな~と行ってみたいな~と思えるようなものではないので、見ていてそれほど楽しめないのです。
そういうものよりも、どちらかというともっと緩い感じの一般の人が休暇で行くようなたまに行く旅行記をダイジェスト的にまとめているものを見るのが好きであります。その方が自分に近くて親しみがわくのです。そんな旅行記でよく見かけるのが、最後の方で旅行での費用の内訳。別に自分が払う訳でもないのですが、驚いたり、はらはらしたりして何となく興味をそそられるのです(笑)。

へ~ここはこれくらいの費用なんだ~とか、この宿意外といい値段だったんですね~とか、すごくコスパいいじゃないですか~とか思いながら値段を見るとなぜかワクワクしてしまいます。やはり旅行をするにあたってその費用というのは大きな要因なので、その方の旅行でのコストには興味がそそられてしまいます。(ちなみに写真は使いまわしです~。)








僕が見ていて楽しいというか興味が湧くものならば、もしかしたらここのブログに来てくださる方も、旅行好きだけどこの人たちはいったいどれくらい使い。その内訳なのかと思う方もいるかもしれませんし、実際DMでここはどれくらいの費用だったのですか~とか、これくらいの旅行ですとどれくらいかかるのですか~と聞かれることが多いので、初企画としてやってみようかな~と思います!
リアルな僕たちの旅行費内訳公開企画!実際の費用はドル建てですが、日本人ですしここは日本からの訪問者が多いので、分かりやすいようにドルの費用を全て円に換算しての表示とします。またこれは2人分の料金であります。過大でもなく、過小でもなくそのままの金額を表示しますので、興味のない方や、見たくないわ~と言う方はスルーしてくださいませ!それでは行きましょう~♪










まず最初に飛行機代。今回は我らがユナイテッド航空のファーストクラスの席を確保しました。正直言って、ちょっと高いな~と思いましたので躊躇しましたが、最近僕もDさんも大幅な昇給昇格がありましたのでやっちまえ~という感じで、清水の舞台から飛び降りた気分でこの航空券を購入しました。しかし、次回はエコノミーでもいいかな~と言うのが正直な気持ちです。
ユナイテッド航空:サンフランシスコ←→プエルト・バヤルタ往復:55万円











最初の4泊のプエルト・バヤルタでのLGBT専門のホテルは、ホテルの中でも一番広いオーシャンフロントのスイートルームでして、2トイレ&2シャワーとジェットバスがあるものでした。広々して、海原が目の前に広がり気分良く使えましたが、これは4人くらいで泊るのにはちょうどいい広さ。僕達は2人でしたので広すぎた感がありましたので、次回はもっと狭い部屋にしましょうと話しました。
プエルト・バヤルタのLGBTホテル(4泊):30万円
 








そして最後の3泊はオールインクルーシブのホテルに泊まりました。こちらは悪くはないのですが、値段の割に部屋の広さはLGBTのホテルよりもずっと狭かったですね。それにオールインクルーシブというのがあまり僕たちの旅のスタイルではないということが判明しましたので、次回はないだろうと思います。こちらは食事も飲み物もすべて込の値段です。
プエルト・バヤルタのオールインクルーシブのホテル(3泊):38万円
 








最後のコストとして、最初のホテルに宿泊時の時に使ったカクテルや食事代、そして自宅から空港へ、空港からホテルへの移動費などの所費などを含めたもの。これは詳細に記録をとっていなかったのでクレジットカードの明細から推敲しているものですが、実際現地でATMで現金を引き下ろして使った部分も含んだ金額でどこまで使ったのかが不確かなので、そこまで正確な金額ではないかもしれません。
交通費、飲食代、おみやげ代:12万円
 






合計金額とすると・・・
飛行機:55万円
ホテル1:30万円
ホテル2:38万円
その他:12万円
合計:135万円ということになりました~!










これは1週間の旅行としては、このクオリティーをもって妥当な線なのか、安いのか、使いすぎなのか少しわかりません。正直言って思っていたよりも、結構な金額を使っていたんだな~と言うのが僕の素直な感想でした。次回の参考として、カットできる部分は飛行機代でして、ホテルの方ももう少しランクを下げればもっと節約できるかな~と感じました。
総評としては、旅行はとっても楽しかったですし、仕事で疲れ切っていたのでメンタルな部分ですごく癒された部分もありますし、Dさんと素敵な時間を過ごすことができましので満足しています。この旅行のために借金もないですし、毎月貯めている旅行基金の範囲内なので、家計的には問題はありません。日頃、地味で節約した生活をしているので、たまにこうして使うのもいいことだと信じております(笑)。

さて、今回の初の試みでもあった旅行記内訳企画は、どうでしたか?予想通りでしたか?意外でしたでしょうか?楽しんでいただけましたでしょうか。皆さんの次の旅行の企画の何らかの参考になってくれたら幸いです。



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これは旅行記です。
1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico
4.イケメンとタコス
5.海辺でのんびりの1日
6.食べて飲んで昼寝するだけ
7.さよならLGBTホテル!
8.こういうホテルは危険です
9.オールインクルーシブの罠
10.さようなら、Mexico!


なんとかちまちま書いていた旅行記も今回が最終回です。
長らくのお付き合いの方ありがとうございます。





飛行機への搭乗時間が近づきましたので、ゲートに向かいました。我らがユナイテッド航空のデンバー行きは遅延になっていたようですが、サンフランシスコ行きの便は幸い問題なくオンタイムでの運航となっていました。フライトステータスを見てみると、ファーストもエコノミーも開いている席がゼロの満々席で、ウェイティングリストもあるくらいの混みようでした。

おもしろかったのが、このフライトに行きのフライトの時に僕たちの前に座っていた老レズビアンカップルが今度場僕たちの後ろの席に座っていましたし、同じ行きの便でアップグレードされて喜んでいた僕たちの後ろに座っていたキャピキャピ系ゲイのカップルもこのフライトに乗りこんでいましたが、今回はアップグレードされなかったんです~と残念そうに後ろの方の席に乗り込んでいきました。
毎日就航されているフライトなのに行きも帰りも同じフライトになるなんて面白いものですね。プエルト・バヤルタは1週間くらいいるのがちょうどいい感じのバケーション地なのかもしれませんね!飛行機ではウェルカムドリンクの泡ワインがふるまわれ、離陸準備が整い、あっという間にメキシコの地を離れていきます。機上からたくさんの大型ホテルを見ることができました。
  
Dさんと今回の旅行について話しました。最初に結論から話すと、2つ目のオールインクルーシブのホテルは、いいホテルではありましたがもう2度目はないかな~ということです。確かにすべて含まれていて楽なのですが、全てがホテルで完結してしまうため、ホテルから出る必要がないのです。つまりは、街に出て町のレストランに行く機会もないですし、バーに行くとしても一苦労。









極論で言ってしまうと、このホテルは結局どこにあっても同じ。カンクンでもコスメルでもアカプルコでもプエルト・バヤルタでも、ホテルの中で完結してしまい、外に出ることがないのでその街に来て街を肌で感じることがなく終結してしまうのですよね。これではもしインクルーシブのホテルが、サンディエゴにあっても同じで別にわざわざメキシコに来た意味があまりない感じなってしまいます。

もちろん気候も、海も違うのでその部分ではその地元の雰囲気を味わえるのですが、ホテルの内部は結局人工的な環境の街なので基本的にコピーが可能なので、その地の独特の雰囲気は皆無です。そういう守られた雰囲気で思う存分リラックスしたい~と言う人たちもいるでしょうから、そういう人たちにとってはこういう人工的なホテルの環境内で過ごすのはいい環境なのかもしれまん。
それにオールインクルーシブのホテルはレストランというか食べたいものが限られていて、レストランの質も僕たちが望んだものでもなく、選択肢や特色が少なくてつまらないのです。やはり仕入れが同じで、経営が同じ傘下内のレストランですと、その店独特の雰囲気、味というものがなくなるのかもしれません。僕達はこういう部分で少し残念な感じを持ちました。

もちろんのことながらオールインクルーシブのホテルが大好きだという人たちをこのホテルでたくさん見かけましたし、それは人それぞれの好みなので好き好きがあってよいと思います。わざわざ外に行くことなく、100%リラックスしたい人にはいい選択肢なのかもしれません。しかし、僕達はオールインクルーシブのホテルは、リピートなしだな~と言う結果になりました。









逆に僕達は最初のLGBTホテルがすごく気に入ったのですね~。やはりそれは、ゲイフレンドリーというか、ゲイばかりのお客ですから、今まで感じることがないくらい気が楽だったのです。それにこのホテルは古い街の中にあるので、昔から地元にあるレストランを楽しむことができましたし、洗練されたホテルでは出ないような地元の人が利用する料理も楽しむことが出来ました。

気分転換に古い街並みを歩いて、古い教会を発見したり、新しくできたゲイのエリアを見つけたり、地元のおばちゃんがやっているオサレなぼったくりレベルの値段のホテルのスパでは体験できないような強力なマッサージも激安で体験できたりもしました。これらの情報は自分たちでいろいろと調べないといけないので、面倒くさいと言えばそうかもしれないけれど、全てが用意されているオールインクルーシブのホテルでは体験できない貴重な時間でもあります。
そんな訳で帰りの3時間半くらいのフライトで、僕達はやはり旅行はその地元の雰囲気を感じて味わえるものが僕達が好きなんだよね~、そういえば僕たちクルーズの旅があまり好きではないのはオールインクルーシブのホテルに似ているものがあるからなのだろうな~と言う結論に至りました。メキシコのプエルト・バヤルタは僕たちが思っていた以上に素晴らしい場所でして、正直言ってハワイよりも好きかもしれないな~と思えるくらい楽しめる場所となりました。

メキシコすごくよかったです!そんな感じで話していると食事も終わり、米国へ着陸しました。入国審査はGlobal Entryなので機械で顔を認証をするだけで待ち時間ゼロで入国することができました。明日からまた仕事です~。メンタルな部分をしっかりいたわって、こんな旅行がまたできるように一生懸命働くとしますか~!!


 


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1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico
4.イケメンとタコス
5.海辺でのんびりの1日
6.食べて飲んで昼寝するだけ
7.さよならLGBTホテル!
8.こういうホテルは危険です
9.オールインクルーシブの罠



この日は遂にこの休暇の最終日、つまり家の方に戻る日となりました。楽しい時間はあっという間でした。Dさんも僕も精神的にも肉体的にもかなり疲れていた時にタイミングよくやって来たこの休暇で、メキシコの温かい空気と美味しい食べ物にメキシコ人の素晴らしいおもてなしを受けて生き返ったくらい充実した時間を過ごすことができました。
  
この日のフライトは午後2時くらいなので、ホテルのチェックアウトはお昼の12時くらいにすれば大丈夫ということで、チェックアウトのぎりぎりまでこちらで時間を過ごすことにしました。まず最初にいつも通り朝散歩で海辺を歩いたりしていたら、イグアナか、オオトカゲかわかりませんがどっしりとした爬虫類たちが僕達を出迎えてくれました。そのあとはコーヒーを手にしてビーチで海を眺めました。









一応フライトでは昼食がつくということでしたが、我らがユナイテッド航空の昼食はどんなものなのか少し不安がありますので、ホテルの方で朝食をとることにしました。そういえば、このホテル滞在で初めての朝食ですね。オールインクルーシブのホテルですから、食べようと思えばいつでも食べれましたが、毎日朝食をスキップしていたので、最後に食べることができてよかったです。
朝食の種類は、メキシカン、アメリカン、フレンチのクレープ、フルーツなどがありました。僕は、この旅行でほとんど野菜を食べていなかったので、野菜を食べるぞ~と行きこんで会場に入ったのですが、野菜が全くのゼロでした(笑)。アメリカ人もそうですが、メキシコ人もあまり野菜を食べないのかな~?レストランでも野菜料理が少なかったですよね。

朝食の後は、ビーチでカクテルを飲みながら最後の最後までプエルト・バヤルタのビーチを満喫させてもらいました。このビーチでは馬に乗ることができるようですが、その馬と馬の飼い主と一緒に毎日やって来るこの犬がかわいかったな~♪ でもこの炎天下で日陰もない所で一日この馬たちが働かされてるのは悲しかったです。動物を使ったエンターテイメントはやめてほしいですね(涙)。












そしてそろそろ荷物をまとめてチェックアウトしなくてはいけない時間がやってきました。僕達のために素晴らしいサービスを提供してくれたウェイターのJUANおじさんの感謝を伝えたら、彼も僕達の言葉に喜んでくれました。そしてホテルの部屋に戻り荷物をまとめました。チェックアウトを済ませてタクシーを呼んで、空港へ向かいます。さようなら、2番目のホテル!楽しい時間をありがとうございました。
プエルト・バヤルタの空港はそれほど大きなものではなく、どちらかというとこじんまりしている空港でゲートの数もそんなに多くはない規模の空港ですが、空港内はごった返していまして物凄い人の数でした。出国手続きは簡単に済みましたが保安チェックは結構な長い列でした。我らがユナイテッド航空はこの空港にはラウンジを持っていないので、休憩場所を探します。

お土産屋はたくさんあるのですが、レストランや人が休憩できる席数は極端に少ない空港のようでしたが、なんとかレストランで席を確保して最後のカクテルを楽しみましたが、エアコンの効きが悪いせいか、人が多すぎなせいかわかりませんが、空港は熱気で包まれていて冷たいカクテルを飲んでも汗が湧き出てきました~。さて、搭乗の時間が始まります。ゲートに向かいましょう。






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1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico
4.イケメンとタコス
5.海辺でのんびりの1日
6.食べて飲んで昼寝するだけ
7.さよならLGBTホテル!
8.こういうホテルは危険です




ホテルを変えてから2度目の朝がやってきました。この日も朝6時半に起きた後は、コーヒー&紅茶を飲んで目を覚ました後は、朝散歩をしてみました。新しいホテルの近辺はそれほど観光地的な街になっていないので、一般的な街を歩く感じになりました。朝の交通ラッシュが激しい町並みでした。朝の気温が30℃ですから、ちょこっと歩いただけもやはり汗が噴き出てきますね~
  
地元の人が行くようなスーパーマーケットを覗いてみたり、巻物ばかりの日本食レストランを見つけたり、地元の人たちが行くような値段がかなり手ごろなレストランがあったりと、観光地にはない面白い発見などもある散歩道でした。海辺の散歩もいいですが、こういう地元感どっぷりの散歩もいいものですね~。それにしても皆さんは道を掃き&水でブラシ掃除していてすごくきれい!

メキシコの街ではゴミが少なく、古い町並みでコンクリートの暗渠の蓋も壊れている感じですが、きれいにしているのが良く伝わってきます。アメリカと違って自分の住む街を大事にしているのだな~と感じる街並みです。1時間ほど歩いたら下着の方までぐっしょりと汗で湿ってしまい、ホテルに戻ってシャワーを浴びて下着も変えて再スタートです。









朝食はやはりあまり魅力的なものがなかったのでパスしました。そのあとはビーチの椅子を陣取って基本的にこの日は本当に何もしませんでした。ビーチサイドに寝転がって、カクテルを飲んで、本を読んで、飽きたら海で泳いでの繰り返しでして、ここのブログに書くようなことも何もなく平凡に時間が過ぎて行ったという感じです。ただ、担当してくれるウェイターの叔父さんがすごくいい!

ストレートばかりのリゾートホテルに僕た地はあまり見られないゲイカップルなのに分け隔てなく、サービスをしてくれるし僕たちの好きなドリンクをしっかり覚えてくれているし、3人の息子がいて、一番上が大学生なのでお金がかかるから週6で働いているんだよ~なんて聞くと、彼はいいお父さんなんだな~とほんわかした気分にもさせくれます。今まで接したメキシコ人皆さん素晴らしい!
まあ、もちろんすべてのメキシコ人がそうだとは言うつもりはありませんが、世界中いろんな国に旅行した僕たちが感じるのは、この旅行で接した人皆さん勤勉だし、親切だし、ゲイにも優しいし、家族思いでほっこりさせてくれるのですよね~。こんな国民ならば、もう少し(いや…もっともっと)政府がしっかりしていれば今まで以上に強国(豊かな)になれるのにな~と言うのが感想でした。 

ランチの時間になったので、プールサイドのレストランの方に行きまして、サラダやセビーチェなどを前菜に頼みまして、メインにDさんはガーリックシュリンプ、僕はNYステーキのサンドイッチでした。こういうインクルーシブのレストランは無難な味になっていると言いますが、激ウマ~!!というものが少ないような気がします。とりあえずお腹を満たしたランチという感じでした。








ランチの後も何もすることがないので、ひたすらカクテルを飲みながら寝転んでいるという感じでした。しかし、調子に乗ってカクテルをガンガン飲んでいたら、いつの間にかこんなに飲んだことないだろう~と言うレベルのアルコールを摂取していたようで、記憶がぶっ飛ぶと言うくらいまでには行きませんでしたが、自分で自分が幽体離脱している感覚を味わえる酔いの域に達してしまいました。
僕達の担当のJUANおじさんがあまりにも素晴らしい接客だったので、揉み放題ということもありのせられてしまった模様です(汗)。もちろん自分の責任です(反省)。午後五時過ぎたので、Dさんと一緒に部屋の方に戻ったのですが、ものすごく気分が悪くなってしまい、そのままベットに横になって休憩。

やはりマルガリータ、モヒート、ブラッディーマリーを立て続けに飲んだのが敗因であろうと思われます。こんなに悪酔いしたのは何年ぶりだろうかというくらい、かなり飲んでしまいました。










周りの人がガンガン飲んでいるし、ウェイターも次から次へカクテルを持ってきてくれるので、こういうインクルーシブのホテルは、歯止めが利かなくなる可能性大で危険ですね。かなりしんどい気分になりましたが、2時間ほどしたらだいぶ気分も落ち着いてきました。いや~一時はどうなるかと思ったくらい、ノックダウンされてしまいました。こんなの久しぶりでしたので驚きました。
ようやく夕飯を食べる気分になったので着替えてレストランへ移動。この日の夕飯は、麺類が食べたくなったので唯一麺類と言えるようなイタリアンのスパゲッティーを食べに行きました。サラダ、スープの後、Dさんはスパゲッティーボロネーゼ、僕はエビのスキャンピスパゲッティーを頼んでみました。これまた激ウマ~!!という感じではありませんが、十分美味しくいただけるものでしたので満足できました。

この後は2人とも、飲みす後食べすぎでしたので、パーティーで大騒ぎになっているホテルのパーティー会場を横目に、午後9時前にはベットに入って熟睡してしまいました。





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7.さよならLGBTホテル!




メキシコ、プエルト・バヤルタでの滞在はホテルをチェンジして続きました。こちらのホテルに来て初めての朝がやってきました。天気の方は快晴~!とまでは言えませんが、まずまずのお天気です。この町は6月から雨期に入ってしまうので、天気も悪くなりあまりに高温になってしまうので、真夏になればなるほど逆に観光客が減っていくとのことでした。ピークは冬期のようですね。
この日も朝起きた後は朝散歩をしてみました。しかし、この近辺はあまりいい感じの散歩道がないので海辺の砂浜を歩いてみましたが、歩きにくくて30分くらいで断念してしまいました。そのあとホテルに戻って朝食会場に行ってみましたが、あまり美味しそうな感じの食べ物がなかったので写真だけ撮って退散し、カフェでラテを飲んで朝食としました。
   









そのあとは、もう何もしないでビーチで寝転ぶだけです。本を読んだり、ブログを書いたりしていると、ホテルの従業員の方が飲み物を勧めてくれます。最初はこんな朝から~と思っていたのですが、そうか~ここはインクルーシブのホテルだから頼まなくちゃ損だ~と貧乏性丸出しの僕は、マルガリータやモヒートなどを朝からガンガン飲んでしまいました。
この日の気温は32℃。海風が吹いていても座っているだけで汗がどんどん噴き出てきます。僕はいつもはアルコールにすごく弱いのですが、汗をかいているせいかどれだけ飲んでもあまり酔いが回らず、午前中だけでカクテルを5杯くらい飲んでしまいました。それだけ飲むとさすがにほろ酔いな気分になり、目の前で海を楽しんでいる皆さんを見ながらぼんやりと過ごすことができました。











ランチの方はプールに併設されているレストランでとることにしました。シーフードのセビーチェ、サラダ、ビーフタコスを頼んでみましたが、どれだけオーダーしても代金を払わなくてもいいというのは不思議な感覚ですね。もちろんのことながら、ホテル代にその分加算されているとはわかっているのですが、無料で飲み食いしているような錯覚に陥ります。
僕以外の人たちもきっと似たような感覚にハマっているのでしょう。プールでは皆さんガンガンカクテルやビールを飲み、レストランでは次から次へ食べ物を手にして口に運んでいる人が目に映ります。通常のように商品とお金の交換が目の前されることがないので、皆さん好き勝手に食べ物や飲み物をオーダーすることができるのです。これぞインクルーシブというものですよね。

しかし、これだけ飲んで食べて運動もせずに寝転がっているだけなのですから1週間もこんなところに滞在していたら体を壊してしまうことはあり得る現実かもしれません(笑)。実際僕も今までこんなに飲んだことがないと言えるくらいアルコール摂取をしてしまっていますし、なかなかの量を食べています。。結局僕たちは午後5時くらいまで海辺におり、真夏のメキシコのビーチを堪能させレもらいました。








そのあとは部屋に戻りジャグジーでこの日の一日の汗をしっかりと落としてリラックスさせてもらいました。夕飯にはまだ少し早いので、このホテルに併設されている今まで行っていないレストランを探索してみたところ、1つのレストランではこの日アルゼンチンがテーマのステーキ食べ放題があるというのを発見しました!見てみると炭火焼のお肉がどど~んと並んでいます。
これは美味しそうだ~ということで夕飯はこちらで決定!お肉の方は5種類ほどの別の部位などのバラエティーがあり、どのお肉も良い感じで味付けされていましたし、炭火焼なので風味も良くとっても美味しいものでした。食事の途中にはタンゴのダンサーがやってきて場を盛り上げてくれます。ここのホテルは一生懸命客にエンターテイメントを提供しているな~と感心します。

従業員の方もテキパキと働いて、テーブルの飲み物を切らすこともせず見事としか言いようのない働きぶりです。メキシコ人って本当に勤勉だし親切な人が多いよね~これが米国のホテルだったらここまで行き届いたサービスはなかなか見られないよね~とDさんと共にすごく感心してしまいました。結局この日僕たちはお肉もアルコールも食べすぎるくらい堪能してから一日を終えることができました。

ここでの滞在で確実にアルコール漬けと体重増加が行われています。



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メキシコ、プエルト・バヤルタでの4度目の朝がやってきました。この日は僕たちの宿泊した素晴らしいLGBT専門のホテルをチェックアウトする日となりました。その前にいつものように朝散歩をしまして、慣れ親しんだロマンティックゾーンの街並みを汗びっしょりになって散策して1時間ほどでホテルの方に戻りました。これだけ汗をかくとお肌のもよさそうですね~。
散歩のあと、シャワーを浴びたら朝食会場へ。朝食はあまり気にしないのですが、このルーフトップバーでの朝のコーヒーはなかなかいいものなので足を運んでしまいます。朝食の頃にはまずまずの天気になっていましたので、美しい海辺の景色を見ながら朝食を楽しむことができました。もちろんのことながら、ここはエアコンが効いていないので汗をかくのは覚悟の上です(笑)。









この日このホテルをチェックアウトするのですが、ぎりぎり最後までここのホテルで楽しもうじゃないか~と思いましたのでレイトチェックアウトを頼んでみましたところ、この部屋は予約が入っていないのでOKとのことでした。1時間につきUS$20の延長料金だったので3時間ほど延長してもらうことにしました。これでお昼過ぎまでこのホテルで過ごせます。
僕達はホテルのプールでカクテルを飲みながら最後のLGBTホテルを満喫させてもらいました。ランチは取らずにスナックに蟹肉のタコスをオーダー。それにしてもこのホテルは従業員の教育もしっかりしているせいか、皆さん大変良いサービスをしてくれて心地よかったです。ホテルの客も明るくて弾けていてそれでいて、ありがちなツンと澄ました意地悪的なゲイのおネイさんもほとんどいなかったです。

僕達の泊まったコーナーオーシャンフロントのスイートの宿泊料もそれほど高くなかったので嬉しいですね。楽しい時間を最後の最後まで提供してもらい、このホテルをチェックアウトしました。ありがとう~LGBTホテル!また戻ってきます~♪ LGBTの人ならこのホテルは超お勧めできますね。ホテルをチェックアウトしたとはUberを呼んで車に乗り込み移動します。











車を20分ほど走らせた後に向かったのは、別のホテルでした~!そう、このバケーション、まだ続きます(笑)。次にやって来たホテルは、ハイアット系のオールインクルーシブのビーチリゾートホテルであります。ここプエルト・バヤルタではこういう感じのオールインクルーシブのホテルが多くありますし、昔来た時もこういうホテルにも泊まったことがありましたので今回もトライしてみます。
こちらのホテルはアダルトオンリーで子供は宿泊できない施設になっています。結構な大きさの規模のホテルのようで、従業員の人たちが微笑みながら迎え入れてくれます。チェックインの後は建物のほぼ最上階のオーシャンフロントのジュニアスイートとの部屋でした。目の前に海が広がる素敵な部屋ですが、食事付きとはいえ1泊10万円以上だと思うと、部屋のグレードとしてはLGBTホテルの方が広いしデザインが良かったかな~。









ホテルで荷物を開いた後はホテルを散策してみました。Dさんはハイアットのクラブアクセスというものができるそうなので、そちらに行ってカクテルを飲みながらホテルの感想を話し合いました。今までどっぷりとゲイに囲まれていたのが、180度一転してほぼすべてストレートカップル。それも、結構でっぷりと太った白人アメリカ人がメインの客層でして僕達にはそれに慣れるまで時間がかかりそうです(笑)。
ホテルでは結婚式が執り行われていて、マリアッチミュージックが流れ大騒ぎのパーティー会場。プールにはオーバーサイズの白人のストレートカップルたち。何となく場違いな場所に来てしまった感がありありで、もう既にあのLGBTホテルが恋しくなってしまいそうです(笑)。ただ、どのカクテルを何杯飲んでも追加料金がないのは嬉しいところです!









こちらのホテルにはシーフード、イタリアン、フレンチ、鉄板焼き、メキシカン、インターナショナルバフェなどのレストランがありまして、もちろんのことながらこれらは宿泊料金に含まれています。この日は今まで食べていない料理ということで、夕飯にはフレンチレストランの方に足を運んでみることにしました。フレンチのレストランは高級感のあるシックな空間になっていました。
こちらで、サラダ、前菜、スープ、メインにひれステーキを頼んでみました。激ウマ~!!というレベルではないものの、しっかりとした丁寧な味付けになっていて十分美味しく楽しむことができました。特にひれ肉のステーキは結構いいレベルのお肉を使っているかもしれないと思うくらいや分からで味わい深いものでありました。シーフードを主に食べていたので久しぶりにがっつりお肉が美味しいです。

こんな感じで休暇の第二弾ともいえる、滞在先の環境を変えての宿泊が始まりました~。


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メキシコでの3回目の朝がやってきました。前の日の夜半から降り始めた雨がまだ少し残る朝でした。雨が降っていると散歩は無理かな~と危惧されるところでしたが、霧雨程度だったのでそのまま散歩をすることにしてみました。雨のおかげで空気が少し澄んでいる気がしましたし、気温の方も前の日よりも若干涼しいので歩きやすいかと思いましたが、湿気の方はすごかったです(汗)。
  
この日の散歩は、前の日のような海辺の散歩ではなく、街中の散策にしてみました。この町はこじんまりとした街で、観光客相手の商店街があるすぐそばに、現地の人たちの生活が見られる地域が密接しているので、少し歩くだけでいろいろな面に触れることができるため、1時間ほどの街の散策でも、今まで見たことのない空気を感じることができて楽しい散歩でした。

かわいい猫も、変なロバも、赤い野獣にも遭遇出来ました(笑)。








散歩の後は、ホテルに戻って朝食を食べました。Dさんの方は朝食はいらないということなので、コーヒーだけで済ませましたが、僕はメキシコスタイルのトルティアチップスにグリーンサルサののったものを頼みましたが、これはこれで美味しかったです。できれば卵がついていたら嬉しかったな~。そのあとは、どんよりと曇った空の下ビーチパラソルの下でのんびり過ごすことにしました。
どんよりと曇ったと言いましても気温は30℃ありますから、寒いということは全くなく、燦々と太陽が照り付けるわけでもないので海風に吹かれて心地よく過ごすことができました。太陽が出ていなくてもこれだけ温かいといいものですね~。こちらでまず最初はブラッディーマリーで乾杯!Dさんは小腹がすいたようですのでシーフードのセビーチェを頼んでいました。









ここのところ、非アジアン系の食事ばかりでしたので、アジアンヌードルが食べたくなった僕達。無料の地元のゲイ情報誌に、ゲイのベトナム人がオーナーのPhoレストランがあるというのでそちらにいてみよう~ということになりました。ロマンティックゾーンの中央位置にあるこちらのお店は、大きなレインボーフラッグが掲げてある公園の隣にありました。
きれいな今風の内装になっていて、道路に面した席もありましたのでそちらに着席。DさんはPho,
僕はBunヌードルを頼みましたところ、オーナーさんのチャーリーさんあいさつに来てくれました。彼はベトナム出身でヒューストンに住んでいて同じくベトナムレストランを数軒経営しているとのことでした。今はこちらのお店にかかりっきりですが、ヒューストンを行ったり来たりの生活なのだそうです。

食材はなるべくベトナムからの直輸入のものを使っているとも美味しえてくれました。こちらの料理は、ベトナム人がやっているだけあってなんちゃって感のない十分美味しいものでし、従業員のサービスも申し分ないものでした。。メキシコ料理から少し気分転換をしたいときにはこのお店はいい選択肢ですね!










ランチの後は再びオンザビーチのパラソルの椅子に戻りまして、何もせずイケメンウォッチをして楽しみました。それにしても、これだけゲイに囲まれているとガードが取れると言いますか、ビーチリゾート地でゲイカップルとしての意識をしないでいいのが本当に気が楽になれていいものですね。こういう環境は心もリラックスできるというのを実感できます。
  
こういう感覚って、ストレートの人たちにはあまりわからないものだとは思いますが、日頃どれだけ無意識的レベルでもゲイとして意識的心に鎧をかぶせて過ごしているのかというのが分かりますね。そういう鎧を脱ぎ捨てられる環境は素晴らしいものであります。まあ、こうゲイばかりですと逆な意味でゲイとしての意識をしてしまうというのは否めませんが、それはそれで新鮮な感覚なので良しとしましょう~。

Dさんはビーチで横になっている時に、娘さんと奥さんと3人で手作りしているという木でできた器を気にいったようでして、値段の交渉の後ご購入に至りました。青いヒマワリの絵ですが珍しい絵柄が彼の琴線に触れたようです。木製ならばこれから持って帰るのにも割れる心配がないですね!サラダなどの盛り合わせに使えそうだな~








この日の夕飯は再度メキシコ料理に戻ってみました。Phoのお店を東に歩くと数ブロックでゲイ関係のお店が立ち並ぶエリアがあり、それを超えると地元民が多く行きかう地域になります。そちらの方にシーフードのレストランがあったので行ってみたら17年前に唯一気に入らなかったお店だったのです。これは避けた方がよさそうだ~ということでその店の道を挟んだ反対側にあるレストランを選択。
すごくローカル臭のあるお店ですがメニューも豊富で、お店の人も親切なので安心できそうです。こちらでDさんは、魚、エビ、チキンのタコスを頼みまして、僕はシーフードのトスターダとシーフードのスープみたいなものを頼みました。正直言って激ウマ~!!というレベルではないものの、十分美味しく楽しめましたし、値段が地元価格で驚いてしまうものでした。









楽しく食事をした後は、ホテルに戻ろうか~と歩いてみるとたくさんの男性が好きな男性が集まるバーの一角に足を踏み入れました。せっかくだし1杯くらい飲んでいきましょうか~と一軒のお店の方に入ったら、既にいるお客さんたちに声をかけられました。君たち同じホテルに泊まっているよね~と陽気なおにいさん。あぁ~そういえば見かけたことがありますね~と話が始まりました。
こういう時Dさんがいると便利ですね~僕の場合は何を話していいのかわからなくなってしまいますが、Dさんがいると見知らぬ人との会話もポンポンと弾みますし、僕は相づちを打っているだけで済みます(笑)。彼はアラスカ航空のアテンダントさんで、パームスプリングスに住んでいて、友人の誕生日でこちらに来て、20年来の旦那さんが4年前に亡くなって…と彼の歴史を知ることができました(笑)。

陽気なアラスカエアーのお兄さんたちはここでもう1軒飲んだ後に食事をして、午前2時くらいにはホテルに戻るけれど一緒にどうかと誘われましたが、僕達はもうホテルに帰って寝る準備に入っているので、丁重にお断りしてと会話を楽しんだ後、ホテルに部屋に戻りました。


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メキシコでの2回目の朝がやってきました。この日は雲が少なく、ホテルの窓から青い空が広がるのが見えました。この日はいい天気になりそうですね。気温の方は既に30℃を超えていましたので、朝散歩はかなりしんどくなるかもしれないね~と覚悟を決めて朝散歩をすることにしました。この日も僕たちは、街の南端にあるホテルから北の方に向かって歩き始めました。
  
確かに蒸し暑いですが、この柔らかく温かい空気は緊張していた心をほぐしてくれる効果があるようですね~。滝のように汗をかいているものの、心は温かくなって、道行くメキシコ人観光客や地元の人があいさつをしてくれるのでこちらも¡Hola! と返事を返すことができます。サンフランシスコベイエリアでは、あまりこういう挨拶はしませんので、微笑んで挨拶をかわすことに癒される気がします。










1時間ほど歩いて、びっしょり汗をかいて朝散歩は終了。ホテルに戻ってシャワー浴びると、お腹がすいてきました。僕達はいつもは朝食をとらない人間なのですが、場所が変わると朝お腹もすくようになったみたいです。まあ、朝起きて出勤&仕事の通常時とは真逆の状況ですから納得できます。僕達のホテル予約には朝食がついているのですが、利用することはないかな~と思っていたのです。
しかし、この日はちょこっと軽く朝食を食べてもいいかも~と思いまして、ルーフトップにあるレストランバーの方に足を運んでみたところ、見事な青空と素晴らしい絶景に感激!このホテルって本当にゲイが喜びそうな要素がちょくちょく織り込んであって感心させられます(笑)。こちらで僕はメキシコ風朝食の目玉焼き、Dさんはフルーツの盛り合わせを頼んで食事を楽しみました。










食事の後は、プールではなくビーチの方に繰り出しました。こちらのホテルには無料でビーチパラソルとデッキチェアーを借りることができまして、専属の超イケメンのウェイター君が甲斐甲斐しくお世話をしてくれるという、もう~やはりゲイがお金をガンガン使ってしまう環境になっていました。僕達の担当のR君は、人懐こくものすごくいい性格のイケメンで惚れてしまいました(笑)。
こちらでまず最初にブラッディ・マリーで乾杯。本を読んだりほろ酔いでイケメン観察をしていたら、事件発生!ウミガメがこのビーチにやって来たのですが、どうも怪我をしているらしく地元の人がレスキューしていました。ホテルの従業員さんたち皆さん総出で見守りました。レスキューされたウミガメは頭が割れる大けがをしており、病院の方に運ばれたようです(涙)。










そんなドラマの後はランチをしに街に出かけました。これと言って食べたいものもなかったので前の日の夕飯に行って美味しかった地元のレストランで食事をとることにしました。たくさんの店があるのですが、メキシカンフードに、ハンバーガーやピザがメニューに一緒に記載されているお店ですと何となく避けてしまう僕達。メキシカンオンリーのお店を選んでしまいますね。
  
この日も前の日に食べて美味しかったシュリンプカクテルを前菜に頼み、Dさんはフィシュタコスで僕はまたタコ(蛸)を頼んでしまいました。米国にいるとなかなかタコの料理は食べることができませんので、ここぞとばかり頼んでみたくなるのです。お味の方は文句なく美味しく、心も体も満足できるものでして、食べすぎてしまったくらいです。メキシコご飯は今のところ問題なしです♪










食事の後はビーチに戻り、泡ワインを飲みながらイケメン観察をして過ごしました。やはりゲイエリアですから、ゲイばかりが周りにいるのでこちらも自分たちをガードすることなく。まったりと過ごすことができるのがいいですね~。皆さん綺麗な体に、しわシミひとつない少し人工的な感じのするお顔をお持ちですので、自然体そのままの僕たち少し引け目を感じてしまいます(笑)。
このビーチ、いろいろな売り子さんがやってきて土産物品、食べ物、マッサージ、挙句の果てにはドラッグまで売っているのです。ドラッグの売人はイノセントなタバコ売りの若者なのですが、タバコを売っているのにタバコに興味がないとわかると、マリワナ、スピード、エクスタシー挙句の果てにはコカインまで売ってくれるのです(笑)。一体どうなっていることやら呆れてしまいました。










僕はこの日数回ほど海水浴を楽しみました。海の水は温かく長い間入っていても体が冷えることがないくらい心地よいものでした。ただ少し波が強いので気を付けないとひっくり返ってしまいます!楽しい海水浴の後は部屋に戻ってジャグジーに入って海水と砂を全て流し落とします。やはり部屋にジャグジーがあるといいですね。一日の汚れを疲れと共に洗い流すことができます。
お風呂に入った後はお腹がすいてきます。食べて寝て飲んでの繰り返して申し訳ないですが、お腹は時間になるとしっかり減ってきますね。この日はイタリアンに挑戦してみました。最初に海老のサラダをつまみ、Dさんはスパゲッティボロネーゼ、僕はシーフードスパゲッティを頼んでみました。きれいな今風のレストランに、いいサービスでしたので満足できる夕飯でした。

帰りに評判の良いアイスクリーム屋でこの旅行初めてのアイスクリームを食べてこの日は完結!
この日もいい時間を過ごすことができました~



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メキシコに来て最初の夜が明けました。僕の方はまだ初日ということもあり、処方された薬ももってこなかったので午前3時に目が覚めてしまい、また寝につくという感じでしたが、再度寝ることができましたが、結局午前5時には目が覚めてしまいました。もう少し日が経てば、きっと精神の方もリラックスしてきて眠れる日が来ることでしょう~。僕はそのまま眠っているDさんを残してビリングルームでブログの整理。
空が6時くらいに明るくなりまして、Dさんも起きだしましたのでコーヒーを入れて少しのんびりした後は、朝散歩に出かけることにしました。僕達の泊まっているホテルはこの街の一番南の端なので、こちらから北の方に向かて歩くことにしました。この日は少し雲が多い空でしたが、気温の方はもう既に25度を超えていました。曇り空のおかげで少しだけ散歩がしやすいのかもしれませんね。

ビーチリゾートの散歩はいろいろとみるものがあって歩いていて楽しいものです。アート的なオブジェクトがあったり、ゲイの広告がドカ~んとあったり、美味しそうな料理を出すオンザビーチのレストランやバーがあって、2人でいろいろな話をしながら目の前に広がる新しい世界に汗をかきつつもわくわく会話をしながら、楽しい散歩をすることができました。
    









散歩の後はホテルに戻って、ホテルのプールの方でのんびりすることにしました。こちらのプールはホテルゲストのみが使えるものですので、当然のことながら周りにいるのは男性の好きな男性ばかりでありました。僕達と違って皆さん身だしなみに気を使って、布面積の少ない水着をうまく着こなして、元気よく休暇を楽しんでいるのを見ると、こちらもリラックスした気分になれますね。
こちらのホテルはLGBTをフォーカスしたホテルになっているので、ホテルのサービスもLGBTの人たちが喜びそうなものがそろっています。様々なカクテル、プールサイドでの食事、インフィニティプールで飲むカクテル、ジャグジー、マッサージ、軽快なダンス音楽、イケメンのウェイターという感じになっていて、しっかり客層を喜ばせるエンターテイメントをそろえています(笑)。









ホテルのプールでのんびりした後はランチに僕がネットで見つけたシーフードのお店に行くことにしたのですが、店に行ってみると何となく衛生面で気にかかる感じがしましたので、すぐそばにあるレインボーフラッグがたくさん飾られてあるゲイフレンドリーと思われるメキシカンレストランの方に行ってみました。こちらはシーフードなしでお肉のみの提供のお店なようです。
メニューを見てみると、タコスとケサディアがメインの売り名のようですので、僕はハラミのお肉を使ったタコとケサディアを頼みまして、Dさんは豚と鶏肉のタコスに牛肉のケサディアを頼みました。シンプルなこちらの料理ですが、お味の方は激ウマでした!何でなのかわかりませんが、米国で食べたどのタコスよりも味わいが深くて、ものすごく美味しかったです♪










美味しいランチの後はまたホテルに戻って、プールサイドでカクテルを飲みながら、イケメンを見て、本を読んで過ごしました。いいですよね~こういう時間。ゲイに囲まれて、人間観察をして、かわいいウェイター観察してほろ酔いになって、読書をして昼寝をする。贅沢すぎるこの時間は一生懸命身を粉にして働いたからこそ楽しめるものなのでしょう~!
食事の前にマッサージを受けまして、体も心もリラックスした後は男性の好きな男性が集まるバーでマルガリータを飲みながら人間ウォッチをして楽しみました。こちらのバーの店員さんはイケメンなのに人懐っこい可愛い笑顔でいいサービスをしてくれるので、惚れてしまいそうになりました(笑)。おまけにBuy1Get1Freeなのでとってもお得に酔っぱらうことができました(笑)。










夕飯の方は、地中海料理をトライしてみました。行きたかったレストランは定休日だったので急遽こちらの方にやって来たのです。なかなか良い雰囲気のお店でして、客層も今までよりも数ランクアップした感じの人たちが来るお店のようでした。サービスは素晴らしいものでありました。こちらで僕達はアスパラのグリルを前菜に頼みましたが、これがすご~く美味しいのです。
メインにはショートリブと蛸のグリルを頼みましたが、こちらも文句ない美味しさでした。まあ、まだ1日目ですので大袈裟なことは言いたくないのですが、メキシコの食事は今のところ僕たちがしていた米国での食事の数ランク上の味を行くもののような気がします。サービスもいいし、値段も手ごろ、その上味がいいと来たら、この国に移民したくなってしまうかもしれませんね~(笑)


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1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!






今回は少し奮発して、ユナイテッド航空のファーストクラスに乗り込んでみました。と言いましても、長距離路線ではないので小さな飛行機の、少し席が大きい程度の飛行機の座席でありました。飛行機の方は予定時間どおりに運行されまして、1席の空席もないくらいの満席のフライトでしたが、全くの遅延もない素晴らしいものでした。毎回こうなってくれると嬉しいですよね~。
僕達の座った席の後ろには若いキャピキャピ系のゲイカップルが座っていまして、アップグレードされて喜んでいたので、Dさんが話しかけ楽しい会話をしていました。僕の方は見知らぬ人に声をかけるなど絶対に無理ですから(笑)、黙って話を聞いているだけにしておきました。まず最初に出発前のシャンパンの提供がありましたので、それで乾杯。KLMやANAの飛行機を眺めながら滑走路に進み、離陸しました。









飛行機が安定すると、布の温かいお絞りが配られました。ANAでもまだ、袋入りの不織布のお絞りなのにユナイテッド航空ではちゃんとした布のお絞りの配布とは驚きました。 そのあとは温かいナッツとドリンクのサービスが入りまして、僕は泡ワインでDさんは赤ワインで楽しい旅行に乾杯~。ワインの方もなかなかのお味だったそうです。ユナイテッド航空のサービスなかなかいいですね♪
そして、昼食が提供されました。この昼食もオンラインで前もって4種類の中から選べることができましたので、僕達は牛肉のブリスケットを選択しました。他にはパスタや、チキン、ベジタリアンなどのチョイスがあったようです。牛肉のブリスケっとは味が少し濃いものの、まずまずのお味でしたのでしっかりと楽しめました。そうしている間に飛行機はどんどん南下して、国境を越えてメキシコ空域までやってきました。









フライト時間としては3時間少しで、目的地のメキシコのビーチリゾートであるPuerto Vallarta(プエルト・バヤルタ)の空港に到着しました。飛行機を降りると気温12度だったサンフランシスコとは違って、むっとするくらいの湿気を帯びた暖かな空気を感じることができました。気温をチェックしてみると32℃。これは暖かいわけですね~おまけに湿気もありますので、少し外に出るだけで汗がじんわりと噴き出てきます。
今回は飛行機の乗り換えもなく、ここが最終目的地であります。今からこのPuerto Vallartaの街でゆっくりと羽を伸ばして、しっかり睡眠をとって、たくさん美味しいものを食べてのんびりと過ごしたいと思います~!旅行記は怒涛のごとくさっくりとアップしようと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします。



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仕事の方は相変わらず猛烈に忙しくて、今までここまで頭を使ったことがあるだろうか?と思ってしまうくらい一生懸命働いている感じです。家に帰っても疲れが取れず、睡眠障害が再発したので、病院で薬を処方してもらったら、抗鬱剤を処方されて驚きました(笑)。全く鬱にはなっていないのですが、友人のイケメン医師のKさんに聞いたら、抗鬱剤には睡眠導入作用があるから処方されると聞き、少し安心しました。

でもこの抗鬱剤はあまり強力に効かないので、やはり夜中の3時くらいに目が覚めてしまったりして、なかなかきつい日々を過ごしている僕でありました。やはり身の丈に合わない仕事をすると大変ですね(涙)。そんな状態の僕ですし、Dさんの方は新しい仕事が始まりエンジョイしているながらも、彼もたくさんの情報量を処理しないといけない状態でして、2人ともへとへとな状態でした。
そしてそんな状況になることを予想もせずに企画していた休暇が始まります!何の心配事もなかったのに、この休暇を予定していた過去の僕とDさんに心から感謝したいです(笑)。やはりこういう休暇という時間は、何もなくても適度な間隔て設定しているというのは大変大事なことですね。いい勉強になりました。そしてその休暇は、そう~我らがユナイテッド航空のファーストクラスで国外旅行です。









Uberで空港まで行くと、空港の方は結構な混雑でした。何とかセキュリティチェックを通過した後は、一応国際線なのでユナイテッド航空の物凄くしょぼいラウンジの方に入ってみました。ラウンジの方は激混みで席待ちの人が沢山いましたので、僕達はバーカウンターの方に席を確保して、休暇の開始にブラッディ・マリーで乾杯しました。朝から飲むカクテルは背徳の味がして美味しいですね!
空港のラウンジが好きな人が多いのでこういうこと言うと申し訳ないのですが、米国に限っての航空会社の上級者会員の空港ラウンジって本当にしょぼいですね。魅力的な食べ物ないし、僕達の隣に座った女性は朝の8時なのに泥酔状態でバーテンダーにアルコールの提供を拒否されるし、そのバーテンダーは愛想が皆無で、なんでこの仕事しているの?と思ってしまうレベルでした。

そして相変わらずラウンジ乞食が蔓延していて、アルコールを片手に少し酔いが回った頭で空港ラウンジにいると、なかなか興味深い光景を見ることができます。こんな面白いエンターテイメントはないよね~とDさんと空港ラウンジを楽しませていただきました(笑)。それでは行ってきましょうか~!




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