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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸29年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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さぁ~出発です!ポラリスラウンジ
ANAのThe Room
TOKYOで1泊
歩きたいのよ高輪~からの羽田
青森へ~
青森・深浦・不老不死温泉
白神山地・十二湖・青池&ウニ丼
弘前城と浅虫温泉
山内丸山遺跡とウニいくら丼 台東区根岸で寿司
銀座で焼き肉
御殿山で夕食会

ANAのサンフランシスコ行きの深夜便は、昔のボーイング777でした。次の日の便ならば「The Room」なのですが、翌日のフライトはチケット代がものすごく跳ね上がりますし、もう十分日本に居た感もあります。帰りは9時間ほどで寝るだけですから、普通のビジネスに乗れるだけでも感謝ですね。

深夜便だとサービスがかなり簡略化されており、フルコースの食事サービスもないのです。
まずは一人旅なので、窓際の1人席に座ります。窓際の席には窓際に近い「窓際席」と、通路に近い「窓際通路席」があり、微妙に違いがあります。僕は窓際の席に座ったので、プライベート感が保たれていました。
最初にANAの若くてきれいな客室乗務員さんが僕の名前を呼んで挨拶をしてくれ、ウェルカムシャンパンを提供してくれます。貧乏人の僕としては、この挨拶には少し照れがありますな。挨拶のついでにパジャマのLサイズを借りました。行きはサイズを指定せずに頼んだらMサイズが提供されたのですが、このMサイズが小さかったのです。

パッツンパッツンで、股間にはもっこり感があふれ出てしまい、機内をこれで歩くと痴女のような格好になってしまっていたのです(汗)。かなりこれは怪しい姿でありました。そんな訳できちんと今回はLサイズを頼んだので、着心地が良かったです。










飛行機は雨の羽田空港を離陸しました。離陸してしばらくするとドリンクとおつまみのサービスが始まりますが、この時点ですでに夜中の1時。乗客の半分くらいはすでにシートを倒して就寝していました。僕の方は妙に目が冴えてしまったので、そのままANAの軽食である味噌ラーメンと牛チャプチェ丼を頼みました。

個人的には行きの豚骨ラーメンとカレーの方が好きかな。
そのあとは僕でさえも爆睡しました。やはり深夜便はそのまま寝ることができるようです。そして到着の2時間半くらい前に機内が明るくなり、2時間前には食事の提供がありました。今回は白身魚の南蛮漬けのような料理でした。まあ普通に美味しい料理でした。
日本人としては機内食に和食があるのは嬉しいですね。昔は我らがユナイテッド航空も日本便には和食があったような気がしますが、今は皆無です。いつかはJALの機内食も試してみたいかな〜。そんなこんなで飛行機は予定よりも50分ほど早くサンフランシスコに到着しました。









今アメリカは移民の入国管理の厳格化で騒がれておりますが、審査は10秒ほどで済むくらい簡単でした。僕は入国審査のアプリを携帯に登録しているので、到着と共に起動させて顔写真を撮り、入国便名と共に送信します。すると顔認識によって僕の審査が行われ、数秒で入国許可が携帯に送られるのです。
それを持って入国ゲートを通れば、パスポートの提示もなく、質問もなく、問題なくあっという間に入国完了。本当にあっけないほど簡単に入国できます。これって画期的ですね。僕はいまだに市民権を持たない永住権保持者です。

ニュースでは市民権を持たない人の入国が困難になったと大げさに不安を煽るような報道が多いですが、それは特殊な例であって、犯罪も犯さず普通に暮らしている人間には実際はそんなこともないというのが身をもって分かります。皆さんも偏った報道に踊らされないようにお気を付けください~




 





さて、今回も無事に父との温泉旅行が終了しました。未踏の地、青森での温泉旅行でしたが、青森は全国的に見ても観光地としての認知度がそこまで高くないようです。そのためかインバウンドの海外旅行者も少なく、観光客が日本人だけという古き良き日本の観光地的な雰囲気が残っていて良かったです。

知名度が低い割には風光明媚な場所が多く、食事では特に魚介類がとんでもなく美味しく、働いている人も勤勉で親切で温かい人が多く、ものすごく良い時間を過ごすことができました。青森は超おすすめです!今回はいつもと違い甥もこの旅行に同行しましたが、それも良いスパイスとなり、甥っ子LOVEの父としては思い出に残る良い旅になったようです。
そんな父も今年85歳。あと何回この旅行をすることができるのか分かりませんが、義理の姉から「毎年この旅行を楽しみにしているんですよ」と聞くと、これからもしっかり貯金して、次回も良い旅を計画しようと思えますね。それにこの温泉旅行は親孝行という趣よりも、完全に自己満足でやっているので、自分も一緒に楽しんでしまっているのが続けられる要因なのかもしれません。

さて、これにて2026年の父との温泉旅行記も終了です。今回も途中脱落することなく書き終えることができてほっとしております。皆様お付き合いありがとうございました。コメント欄を再開しますので、楽しいコメントよろしくお願いいたします!



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この日、日本を発つ日。楽しい時間はあっという間ですが、やはり一人旅ですので、そろそろ家に帰りたいなという気分も勝ってきて、1週間の滞在という短いものでしたが、僕的にはバランスが良かったかなと思う感じです。一人旅も十分楽しいですが、相方のDさんがいないと100%の満足感がありませんね。

食事をしても「あぁ、Dさんに味わってほしいな」などの気持ちが沸き上がります。もう長いこと一緒ですからそうなりますわな~。さて本日の僕のフライトは羽田発の午後11時の便ですから、ぎりぎりまで日本を満喫することができます。
残念なことにこの日は雨の東京で、少し肌寒い感じもありました。
雨が降っていると朝散歩はできませんから、部屋でのんびりした後に朝風呂に入ってすっきりさせた後は、ラウンジで軽く朝食をいただきました。このラウンジにはこんにゃくのピリ辛炒めや、おから、きんぴらごぼうなどがありますので、そういうものを中心にサラダをメインとしていただいております。

味付けは大変よろしく、大満足の朝食です。他の皆さんはハムベーコンソーセージに芋系を楽しんでおられました。午前中は最後の最後の買い物で高島屋や紀伊國屋書店をめぐって、ひとりお昼でお蕎麦と朴葉味噌牛肉焼きセットを注文してみました。さすが日本ですね、何を食べても美味しい!

ちなみにこのおそばセット4700円でした!高くないですか?






この日、新宿高島屋では北海道展をやっていて、美味しそうな海鮮をたくさん売っていました。しかし僕は青森で美味しい海鮮を堪能して満足していたので自制をして見るだけにしておきました。そしてこの日はNYCで時々お世話になる美人妻さんとお茶の予定がありましたのです。彼女とは去年の12月にNYCで会って以来かな?

雨の中遠路はるばるお越しいただきましてありがとうございます。
美人妻さんと和風喫茶であんみつと、この店オリジナルの百年餅(ももとせもち)をいただきました。今回の旅行では低糖質ダイエットを心がけていたので久しぶりの甘味でしたね。程よい品の甘さがとっても美味しかったです。息子さんたちの今後の進路には親心を感じ、ワイルドで破廉恥ぎみな旦那さんの素晴らしい武勇伝を聞き、人の煩悩がどれだけ強いものかも思わされました。いつも楽しい話の提供ありがとうございます。そしてあっという間に時間が来てお別れします。次はNYCで会えるかな?












僕はその後ホテルに戻って荷造りをして、ものすごい荷物と共にタクシーに乗り込み、数日前に会った高校時代の友人Mさんの家に向かいました。僕のフライトは午後11時の羽田なので、それまで家でゆっくりしましょうとお誘いをいただいたので、それに甘える形となりました。

Mさんは以前、港区のお台場を望める海岸線のタワマンに住んでいましたが、低層住居の方がいいということで現在の場所に最近移ったのです。閑静な住宅街の一角で、品の良い雰囲気の内装の広々とした家でした。僕もこの低層階の家の方が好きかも。
地面が近い家って僕は好きです。
こちらで彼女からの書籍やコスメなどの素晴らしいお土産をごっそりいただきました。それをバッグに詰めてから、泡ワインのCavaでMさんと彼女の彼氏さんTさんと乾杯をして、彼女の手作り料理を堪能しました。Mさんと彼氏さんのTさんとは去年の9月にDさんと共に会っています

Mさんは明太ディップ、生ハム、春菊とイカのサラダ、新玉ねぎ煮、もずくとキュウリの酢の物、ピータン豆腐、手羽先の黒酢煮など優しいお味の手料理を出してくれました。どれも心のこもった美味しい手料理に感激です!お店で食べる料理もいいですが、こういうのって本当嬉しいものです。

とっても美味しかったです~。









お酒は焼酎に切り替えて、もう3人ともべろべろに酔ってしまうくらいの酔いになり、このままでは僕は飛行機への搭乗を拒否されてしまうかもしれないと思い、お水に切り替えたくらいです(汗)。3人は同世代ということもあり、いろいろな話に花を咲かせて本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。
彼女とはもう30年以上のお付き合い。年に一度しか会えませんが、こうしてあってくれる人がいる幸せをひしひしと感じます。友人の数の少ない僕ですが、少数精鋭でこうして素晴らしい人に巡り合えて本当に幸せ者です。Mさん、Tさん、素晴らしい時をありがとうございました。











Mさんの家からは、彼氏さんのTさんの友人であるタクシー運転手で、麻布出身の超お金持ちという異色の経歴を持つNさんにタクシーで羽田まで送ってもらい、羽田空港までスムーズに到着しました。羽田空港でのチェックインも問題なかったのですが、僕の預け入れ荷物が制限の32キロぎりぎりの重さになっていました。

どれだけお土産買ったんだという重さになっていまして、ANAの若くて華奢なグランドスタッフさんには苦労を掛けてしまいました。出国審査を経て、そのままラウンジに向かいます。いつも羽田のANAラウンジは激混みなのでダメもとで一応シャワーを浴びれるか聞いてみたら、30分待ちでOK!
ですからリストに名前を入れて、ラウンジでただ酒は飲まずに冷たいお茶で時間を過ごして、先に飲んだ焼酎の酔いを醒ましました。そしてシャワーを浴びてよりすっきりとした心地になれました。深夜便の前にシャワーを浴びることができるのは嬉しいですな!









そのあとはもうすぐゲートが開く時間なのでゲートの方に行って、お土産物屋を見に空港のドンキの方に行ってみたら、驚愕のインバウンド価格と言えるような恐ろしい値段の数々のお土産を見つけました。いや~この値段どうなのよ?と思うものばかりでした。
それなりに質の良いものなのかもしれませんが、ホタテを使ったお酒のおつまみのようなものが1万5千円などで売られ、納豆菌のサプリメントは1万7千円。エイジングケアの品物は驚愕の17万円!!これってきっと成金的な中華系の人を狙ったお土産品なのでしょうが、かなりバグっていて驚きました(汗)。

そんなことをしていたらゲートが開きましたので、飛行機に乗り込みます。




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東京での新しい朝がやって来ました。今回のホテルの部屋は角部屋のうえにベッドルームが真っ暗になる仕様になっているため、まったく無音で暗闇になり、大変よく眠れました。リビングルームに行って窓を見てみると、この日も晴天で暑くなりそうです。

この日の朝散歩はホテルから北に向かって歩き、そのまま新大久保方面をめぐって、新宿の高層ビル街を抜けてホテルに戻るコースでした。
僕が朝散歩をした時間はちょうど朝の出勤ラッシュの始まりでした。日本のサラリーマンは朝早くから働き始め残業までこなし、大変勤勉ですね。
ここ20年は物価の上昇があっても賃金は横ばいと聞きますから、それは悲しいものです。それに比べて僕の環境は朝8時から9時の間に出勤すれば基本的に何時でもOK。残業はほとんどなし。まあ、役職があるので残業しても残業代は出ませんが(笑)。それでもって午後5時にはオフィスに人はいなくなります。

もちろん休日出勤なども皆無ですし、有休もかなり取りやすい方だと思います。お給料の方も20年前と比べるとたぶん4から5倍にもなっていますし、Presidentさんに気に入られて、癖がありつつも優秀な部下がいて職場環境はすこぶる良い。

そんなことを考えながら朝散歩をしていると、自分が置かれている環境が大変幸運であることを思い知らされます。もっと感謝して働いていきたいものですね。











しっかり歩いてしっかり汗をかいた後は、ホテルに戻って朝風呂に入ってすっきりしました。ホテルのラウンジで朝食をとった後は街に繰り出しました。この日もまた夏日になりそうな東京です。この日はショッピングDayです。同僚へのお土産、Dさんから頼まれたもの、家で必要なもの、僕が欲しかったものなどを次々と購入していきます。

今回はしっかりと免税を受けられるようにと在留証明書とパスポートを携帯しての買い物です。今日本の消費税は10%くらいというので、これが免除されるのは大きいですね。JINS眼鏡では合計4万円程の眼鏡を購入して、その他の買い物では6万円ほど購入していますので、免税だけでも1万円は得している計算になります。
しっかり買い物をして、リュックにも買い物バッグにもいっぱいになりましたのでホテルに一旦戻ることにしました。途中でランチには食べたかったモスバーガーへ。モスチーズバーガー、照り焼きチキンバーガー、そしてエビフライバーガーを食べたらお腹いっぱいになりました。モスバーガー美味しいです♪

そしてホテルに戻って休憩。この日はタイ&指圧マッサージをしてくれる方を予約していました。これはエッチなマッサージではなく(笑)、本格的なマッサージです。マッサージ師さんが部屋にやってきて念入りに2時間ほどマッサージをしてくれまして、途中でいびきをかいて寝てしまうくらいかなり気持ちの良いものでした。

たまにこういうマッサージを受けるのもいいですね。











マッサージの後はまた湯船につかってのんびりして、夕飯に備えます。この日の夕飯は、テレビや様々なメディアで活躍中のイケメンさんMYさんと銀座で焼き肉デートです。MYさんとは僕のブログを通して連絡があり、僕としては珍しくリアルで対面したのが10年以上も前。

それ以来仲良くしていただいておりまして、華やかなメディア業界に身を置く方とこんなに長く付き合ってもらっております。彼の仕事ぶりはNewsやYouTubeで見られますの頼もしいです。待ち合わせの
夕闇の迫る銀座にはこれでもかというくらいの人出がありました。今回の焼き肉屋はどこかのSNSか何かの紹介で見つけました。
ホームページで確認したらかなり良さげだったので、さすがに高級焼き肉屋をおひとりさまというわけにはいきませんので、MYさんにご同行頼んだら快諾してもらいましたので、こちらのお店に突撃することとなりました。銀座の一等地のビルの最上階に位置するこちらのお店。

ウェブサイトによると「流通量の極めて少ない幻の和牛『神威』を、焼肉のスペシャリストの手で『真に美味しい焼肉』として提供。自社生産にて環境・飼料・肥育方法にこだわり抜いた黒毛和牛『神威』。『映え』よりも『味』をモットーに、うまさを追求した正統派焼肉をご堪能ください。店内は全席完全個室・半個室。和とモダンを融合したデザイン性の高いプライベート空間で、ゆっくりと食事をお楽しみいただけます」とのことでした。












お店に入ると店員さんが出迎えてくれまして、完全な個室の方へ案内してくれます。うう〜ん、銀座のちょっといいお店で焼き肉という雰囲気です!まず最初はMYさんとお久しぶりの乾杯です。彼とは2025年の日本訪問時に新宿2丁目でちょこっと飲みに行った以来です。

前回は日程がきつかったので夕飯ではなくて飲みだけでした。それにしてもさすがメディアで働いているだけあって、ファッションセンスもいいですし、とにかく若い!!僕より少し年下なだけなのに、絶対に10歳以上若く見えます。本気で羨ましいですね〜♪

さて、お店の方ではお店のおすすめの品を一通り頼んでみました。シャキ生キムチ、ハラミ、上タン、白センマイ刺、神威ロース、神威上ロース、神威赤身などなど。これらのお肉のお味の方は、もう〜極上美味でございます〜というものでした。さすが希少価値のある幻の和牛だけあって、どれもこれもものすごく美味しいのです。

美味しい焼き肉におつまみ、久しぶりの再会にMYさんとの会話も弾みます。彼は頭の回転も速く、気づかいな人なので、会話がくるくると弾み楽しい時間があっという間に過ぎていきました。こんな地味でさえない僕の相手をしてくださるのは感謝しかありませんね。













だいぶお腹も落ち着いてきたところで、新宿2丁目のゲイバーにでも行きましょうか〜ということになりました。そこでMYさんが「最近銀座のゲイバーを発見したので行ってみませんか」と提案。もちろん僕は快諾してそちらの方に向かいました。元東急プラザ裏手の細い路地を入って、ビルの細い階段を上って2階に行くとそのお店はありました。

カウンターで10席もないくらいの小さな店です。入ってみると周年記念のお祝いをしており店は満席で立ち飲みとなりました。大盛況ですね〜。ちなみにこういう日本の小さなゲイバー的なお店はものすごく久しぶりなので、人づきあいのうまくない僕は、ノリノリのゲイバーな雰囲気にフリーズしてしまいました(笑)。
それでも卓越した会話力を持つMYさんのおかげで、ぐいぐい他のお客さんと軽やかな会話が繰り広げられます。それに付随して僕も何とか皆さんと話をすることができました。お店は周年記念ということで、お客さんからいただいた下着を着たガチムチのイケメン店子さん、競泳パンツをはいた店子さんなどがお祝いムードを盛り上げていました。

しばらくして店のカウンター席に座ることができまして、僕たちの隣には同じ年代の方たちが座って、ここでもMYさんの巧みな会話術で彼らとも楽しく会話をすることができました。いや〜さすがMYさんすごいわ〜。彼がいなかったら僕は孤立していたことでしょう。そんな感じで銀座でのゲイバーでも楽しい時間を過ごすことができました。

お酒もおごってもらってしまい申し訳ない限りです。
当たり前のことながら平日ですから、次の日仕事を控えているMYさんですから、早めに飲みを切り上げて帰ることにしました。MYさんからは楽しいお土産をたくさんいただいてしまいました。何から何までありがとうございます。友人の少ない僕ですが、こうして親切で素敵な方とお付き合いできて光栄です。

今日もいい一日でした!




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この日、東京は夏日となったようです。僕はまず日本橋で買い物を済ませ、高校時代からの友人であるMさんと一日を過ごすことになっていました。彼女は某大手出版社の有名雑誌で編集長を務める多忙な身。そんな忙しい彼女が僕のために一日休暇を取ってくれたのですから、感謝感激です。

この日はランチも夕飯も一緒に楽しむ予定でした。前回の訪問時、ランチでしっかりコース料理を食べてしまったら夕飯にお腹が空かなくなってしまったので、今回は自制してランチは軽めに済ませることにしました。待ち合わせ場所の銀座でMさんと合流。
同い年なのに、現役でバリバリと出版業界で働く彼女は本当に若々しいですね。すっきりとしていて老いを感じさせないオーラをまとった彼女を見習わなければ、と思わされます。ランチに選んだのはギリシャ料理店。野菜中心で炭水化物を抑えた食事ができそうだったからです。

まずは久しぶりの再会を祝してギリシャのスパークリングワインで乾杯。すっきりとした味わいが美味しい!注文したのはギリシャサラダとタコの炭火焼きです。接客も丁寧で料理も非常に美味しく、大満足。お酒は楽しみつつ炭水化物をうまく避けることができたので、胃も重くならず、楽しい会話にあっという間に時間が過ぎました。












その後は銀座をぶらぶらしていましたが、少し疲れたので僕のホテルで休憩することに。電車の中での会話が面白かったのです。混雑する車内で僕が「もう結構疲れたし、僕のホテルで休憩しない?」と誘い、彼女が「いいわね、行きましょう」と答えたのですが、ふと我に返りました。
僕たちはゲイと女友達という関係なので全く普通の会話ですが、周囲の人から見れば「昼間からいい年したおっさんがホテルの部屋に誘って、それを簡単に承諾する女性なんて破廉恥なカップルね」と思われかねない状況。そう気づいて二人で顔を見合わせ、「かなりきわどい会話だったかもね」と笑ってしまいました。

ホテルに到着して広々としたスイートルームで二人、まったりと語り合ってのんびり過ごしました。こういう時広い部屋はいいですね。圧迫感なく優雅な時間を過ごすことができます。久しぶりの再会に話題も尽きず、次から次へと、老後、投資、年老いた親、仕事いろいろな話をすることができました。













さて、気が付けば日も傾いてきたところで夕飯のために移動します。新宿から山手線を使って鶯谷までやって来ました。2人が向かったのは、前回Dさんと訪れて感動した台東区根岸にある下町のお寿司屋さん。観光客はほとんどいない、地元の常連さんに愛されている小さなお店です。
このお店は、フォローしているゲイの方のインスタで見かけて興味を持ったのがきっかけでした。若くてイケメンなご主人がお母様と切り盛りしており、天然素材を使った美味しい寿司や一品料理が楽しめます。去年Dさんと来た時のコスパと料理の美味しさが忘れられず、ぜひMさんにも紹介したかったのです。









予約時間に到着し、本日のおすすめを中心にオーダーしました。僕もMさんも低糖質ダイエット中でお刺身が大好きなので、そんなスタイルで楽しむことに。まずは突き出しのウニとイクラの山芋和えで、ビールと焼酎で乾杯です。生ガキ、刺身盛り合わせ、水ダコのポン酢、稚鮎の天ぷら、毛ガニのグラタン、そして最後に寿司を数貫。
干瓢巻きの干瓢はご主人が自分で煮ている、特徴のある甘辛いお味が癖になります。これらすべて絶品!このお店の素晴らしいところは、大将の距離感です。寡黙でありながら、ちゃんとお客のことを気にかけてくれています。カウンターだけのお寿司屋さんにありがちな「大将に気を使って疲れる」もありません。

心地よい放っておかれ具合がいいのです。それに銀座の高級店のような傲慢そうな客もいないですし、他の客も程よい品を持っているのでバランスよくお寿司を楽しめるのです。







僕がご主人に「去年来たこと、覚えてますか?」と尋ねると、「はい、もちろんです!彼氏さんと一緒に来ていましたよね。本日は彼氏さんではないので驚きました」と笑われました。そこで「あれは彼氏ではなく配偶者なんですよ」とか「今回、彼は家で留守番中です」といったゲイを絡んだ会話が自然に違和感なくできるのも、このお店の懐の深さですね。
ご主人のインスタではレインボーフラッグがしょっちゅう出ていますのでもしかしたらお仲間さんなのかもしれませんね。美味しい店をたくさん知っているMさんも大喜びでした。東京の繁華街から離れているとはいえ、このクオリティで驚くほどの高コスパ。こういうお寿司屋は貴重ですね。

次回東京に来る時も、必ずここでお寿司を食べようと心に決めました!皆さんもトライしてみてくださいね~♪





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奥入瀬渓流
青森温泉旅行終了~♪



父と甥と東京駅で別れ、向かった先は新宿です。東京駅からは電車で移動したのですが、ものすごく混雑していました。大荷物を持ってドアのそばに立っていたのですが、そこからは到着する駅のプラットフォームで並んでいる人たちがよく見えます。ある駅で、とっても素敵なイケメンが並んでいました。

しかし、その彼、なんとズボンのファスナーが全開ではありませんか。あれま〜と思ってみていたら、彼はちょうど僕の真横に滑り込んできました。このままだとかわいそうかなと思い、耳元で「ズボンのファスナーが開いていますよ」と告げました。
すると彼は、片言の日本語で「ごめんなさい〜日本語わかりません〜」と。確かに彼はハワイアンと白人のミックスのような雰囲気でしたね。あれま〜ということで英語でもう一度伝えると、彼は「OH! Thank you so much!」と言って、誰もが恋に落ちるような素敵な微笑みを浮かべながらファスナーを閉めていました。

ついでに彼は英語ぶりうまいね~と褒めてくれたのでしっかり恋に落ちました(笑)。そんなエピソードのあと、新宿のホテルへ到着しました。今回のホテルはちょっとゴージャスです。通常一人旅では安いビジネスホテルか同等のクラスに泊まるのですが、今回は少しだけ背伸びをして、ハイアットリージェンシー東京のスイートルームに宿泊しました。








実はDさんのハイアットのステータスにスイートへのアップグレードクーポンがあり、それがもうすぐ期限切れになるとのこと。「もったいないから使ってしまえ〜」ということで、いつもより少しお高めの(それでもこのホテルでは一番安い)部屋を予約し、クーポンを使ってアップグレードしてもらったのです。

それにしても東京のホテルは高いですね~。いつも泊まるホテルの軒並み値上がりしていて驚きました。このホテルも一番安い部屋なのに3泊で20万円以上するのには、かなり心拍するが上がりました。いったいこのスイートは普通に予約したらいくらするのでしょうな?
いや〜、しかしながらこのスイートはかなり広くて落ち着いた素敵な部屋でした。窓からは新宿の高層ビルが見えますし、バルコニーからはホテルのロビーにあるシャンデリアを見下ろすことができます。バスルームは卵の半分のようなシェルタイプで、ベッドルームがガラス張りになっているという洒落た造りでした。

さらにこの部屋にはクラブラウンジへのアクセス権まで付いていて、朝食や夕方のカクテルタイムも利用できました。この日は青森からの移動もあり疲れ切っていたので、ちょうどいいや〜ということで、ラウンジのカクテルタイムでお酒と少しの軽食をいただき、そのまま就寝することにしました。







おかげでぐっすり眠ることができ、翌朝はすっきりと午前6時に目が覚めました。まずは朝の散歩へ。ホテルのすぐ裏にある新宿中央公園をぐるりと回って西新宿を歩いてみました。45分くらい歩いたでしょうか。新宿中央公園も西新宿も初めての訪問でした。
日差しが強く、朝の散歩なのに汗をぐっしょりとかくくらいの気温になっています。ホテルに戻ってシャワーでさっぱりしたあと、ラウンジの朝食サービスで野菜中心のメニューをいただき、この日のスタートを切りました!この日も真夏日になりそうな予感です。






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奥入瀬渓流



奥入瀬渓流での朝がやってきました。僕はいつも通り午前5時に起き、いびきをかいている父と甥を残してひっそりと温泉へ。こちらの露天風呂の温泉は無色透明で少し硫黄の臭いがし、目の前に渓流と新緑が広がっていて、かなりリラックスした気分になれます。

1時間ほど小説(今回の本はあさのあつこさんのかんかん橋を渡ったら
を読みながら温泉に浸かってしっかり汗を流した後は、「渓流デッキ」という外のバルコニーのような場所に座り、火照った体を冷やしながらブログの更新や写真整理をして過ごしました。気温は15℃くらいなので、体を冷やすのにはちょうど良い温度です。
部屋に戻ると甥はすでに出かけたのか不在。父だけがいびきをかいて寝ていたので叩き起こして温泉へ送り出し、彼が戻ってから朝食へ向かいました。いつも5時半に起きる父ですが、この旅行では疲れているのか、あるいは温泉でゆっくり眠れているのか、本当によく寝ますね!

この日の朝食は素晴らしいラインナップでした。イクラなどの海鮮が並び、「のっけ丼」を作ることができるのです。僕はイクラだけで2杯も食べてしまいました。そのほか、ホタテの出汁を効かせたホタテラーメンもあり、3人ともいつも通り朝から食べ過ぎてしまいました。








この温泉旅行は3泊なのですが、朝も夜も食べ放題。体がある意味悲鳴を上げているような気がします。日本に来ると食べるものがすべて美味しいので、本気で食べ過ぎてしまうのが恐ろしいところです。まあ、この時だけで後は質素な食生活をしていますから良しとしましょう。
食事の後はホテルをチェックアウトし、最後に3人で記念撮影をしました。今回初めての星野リゾートでしたが、良い時間を過ごすことができたと思います。個人的にはこのような大規模資本のホテルよりも、個人経営的な味のある、前回の不老不死温泉や浅虫南部屋のようなホテルの方が好きですが、問題なく過ごさせていただいたので感謝です。











今回はこれで旅は終了です。行きは飛行機で東京からやって来ましたが、帰りは新幹線で東京まで戻ります。飛行機よりも本数が多いですし、帰りはのんびりと車を走らせて、適当に青森に着いたいい時間に新青森駅から出発する新幹線に乗って帰ろうと考えたのです。
新青森駅への道中はまた八甲田山の周りをぐるりと回るルートにしました。前回とは逆回りで走ってみたのですが、北東に当たるためか雪が深く残っており、気温もぐっと下がって高原の避暑地のような雰囲気がありました。この近辺にはたくさんの温泉地があるので、次回青森に来る際はここらも回ってみたいですね。








今回の旅行は初めて甥が合流しましたが、彼は終始この旅行を気に入ったようでしてとっても喜んでくれました。それに彼なりに僕に気を使っているのでしょう。車中での音楽には彼は昭和音楽のプレイリストを用意していて、オフコース、チューリップからスピッツなどの僕知らないような昭和音楽をかけてくれていました(笑)。
僕たちは途中の「ひょうたん茶屋」という喫茶店で休憩しました。コーヒー大好きな甥が寄ってみたいとのリクエストでしたが、現在もラガーマンというイケメンご主人がこだわった本格的なコーヒーを淹れてくれました。彼のコーヒーに関する情熱を熱く語ってくれました。

山の中にポツンとある喫茶店で、趣があって良いですね。知る人ぞ知る熱いスポットかもしれません。










青森市に到着後、新幹線の時間まで90分ほどあったので、父のリクエストで「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。ねぶた祭りを間近で見ることができる博物館で、僕も初めてねぶたを見ることになりました。くらい館内に展示されたねぶたはかなり迫力があり見ごたえがありました。
また、すぐそばの「A-FACTORY」という青森物産店で、父はたくさんのニンニクラーメンを、僕は「青天の霹靂」という青森ビールを購入しました。今回はここでは飲むことしないでお持ち帰りにして、サンフランシスコの家で優雅に飲みたいと思います。

ちなみにサザエさんのしろねこタマがリンゴの間に入るポーズをする真似をするためのリンゴがありまして、父にやってもらったのですが、お腹が大きすぎてリンゴの中に入り切れませんでした(苦笑)。








いよいよ新幹線の出発です。レンタカーを返却し、駅で最後の買い物を済ませてプラットフォームへ。やって来た新幹線に乗り込みました。今回はグランクラスという席で東京までの3時間半を過ごします。僕はもちろん、父も甥も初めてのクラス。父は「飛行機みたいな席だな、もったいない」と言いつつ、甥は大興奮で乗り込んでいました。
グランクラスはコクーンのようにすっぽりと体を包み込む快適な席です。グリーン車が見劣りしてしまうくらいゴージャスな車両ですね!こちらでは出発してすぐにアテンダントさんの挨拶があり、サービスで提供された食事を楽しみます。朝食が大量だったので、この食事がお昼としては適量でした。

新幹線は八戸を経て盛岡で秋田新幹線との連結を眺め、その後仙台を通過する頃は、父と甥は爆睡。僕はワインを楽しみながら、ブログをアップしたり景色を眺めたりして時間を過ごしました。快適な席のおかげで、あっという間の3時間半でしたね~。











父と甥との今年の温泉旅行はこれにて終了。未踏の地であった青森でしたが、素晴らしい絶景、美味しい海鮮や郷土料理、そして親切な人々で、すっかり青森が大好きになってしまいました。皆さんもぜひ訪問してみてください。今回は甥が同行するというハプニングもありましたが、彼もものすごく喜んでくれました。

彼の好きな夢見ていたちょっといいホテルでのステイに、豪華なお食事。ちょっといい席での新幹線移動に、自分の父親と違ってJPNおじさんはイケてるな~という感想も漏らしていました。ちょっとだけかっこいいおじさんを演じることができて僕も満足です(笑)。
日ごろは極貧の倹約生活をしていますし、倹約が趣味のような僕ですが、こんな旅行を問題なく提供できる自分を褒めてあげたいです!お金とは使われるものではなく、時と場合によってうまく遣うのが大切ですね。新幹線は東京駅へ到着し父と甥は実家へ、僕はそのまま新宿で宿泊です。

今年もケガも事故もない素晴らしい旅行となりました。14年前に母が亡くなってから落ち込んでいた父を励ますつもりで始めたこの温泉旅行ですが、年1回とは言えもうこんなに続いています。「あと2回くらいが限度かな」なんて父は言っていますが、あの食欲を見るとまだまだいけるような気がします!



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青森・深浦・不老不死温泉
白神山地・十二湖・青池&ウニ丼
弘前城と浅虫温泉
山内丸山遺跡とウニいくら丼
 


八甲田山の雪の残る曲がりくねったルートを経て、やって来たのは奥入瀬渓流でした。奥入瀬渓流は青森県十和田市の十和田湖から流れ出る唯一の川の渓流で、国の特別名勝および天然記念物に指定されており、手つかずの大自然と大小さまざまな滝が織りなす絶景が魅力で、たくさんの人たちが訪れる場所であります。

僕も甥もこちらには初訪問でして、いったいどんなものかな〜という感じでやって来たのですが、美しい清流と、あふれんばかりの新緑と木漏れ日が素晴らしすぎて、感動の連続でありました。もちろん紅葉の季節も素晴らしいのでしょうが、この新緑の5月というのは格別に美しい!
僕も父も甥も「もしかしてベストシーズンだったのかもしれないよね」と大喜びで、この美しい新緑の奥入瀬渓流を堪能させていただきました。










しっかりと奥入瀬渓流を楽しんだ後は、本日の宿の方に向かいました。本日は奥入瀬渓流唯一の宿と言われるこちらの宿に泊まることにしました。ホテルでチェックインを済ませると、ウェルカムドリンクのいただけるロビーで3人でお疲れ様〜の乾杯。そのあとは部屋の方に向かいました。

今回のお部屋は奥入瀬渓流を望むことができる和洋室です。今まで泊まった宿の中で一番狭い部屋ではあるのですが、天井が高いせいか窮屈感がまったくなく、過ごしやすい部屋でした。こちらの部屋に行く前に売店で奥入瀬ビールを買っておいたので、甥と一緒にこちらを開けて、部屋から奥入瀬渓流を眺めながらのビール。
そのあとは渓流を眺めながら楽しめる展望露天風呂の方に入って、旅の疲れを癒します。少し硫黄の匂いがする単純泉は、新緑の楓に囲まれた素晴らしい温泉でした。今回の旅行では一つもハズレのない宿でして、甥に「すごいブッキング能力だ」と言わしめるものだったようです(笑)。

こういう予約が海外にいながら、レンタルカー、宿、レストランの予約などすべて完結することができる時代になるとは本当に便利ですね。








温泉の後は夕飯です。もちろん食べ放題!この年になると、そろそろ食べ放題もきつくなってきますが、父の方はまだ平気なようです(汗)。こちらのレストランでは青森の食材や郷土料理、特にはリンゴを使った創作料理が楽しめるものになっていました。
こちらで僕はローストビーフ、海鮮鉄板焼きなどを堪能させていただきました。最後にこのレストラン名物のアツアツのアップルパイとソフトクリームを食べて完食です!いや〜今回も食べすぎました。しかしながら、一般的な食べ放題レストランにはないなかなかのクオリティーの高さに、感心もしました。

この後、父は温泉、甥は近辺の散策へ。僕は午後10時には爆睡となりました。本日もいい一日でした〜♪

  






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弘前城と浅虫温泉

 



浅虫温泉の朝は午前5時に目が覚めました。こちらの温泉は朝の5時からなので、父も甥も眠っている中、ひっそりと部屋を出て朝風呂のために温泉に入りに行きました。こちらのホテルの展望露天風呂は源泉かけ流しなのだそうで、僕はそちらの方に小説を持ち込んで、汗が滝のように流れるまでじっくりと1時間ほど温泉を堪能させてもらいました。

展望風呂といってもピンからキリまでありますが、こちらは陸奥湾に面して目の前には湯の島もあり、ロケーションとしては申し分のない展望温泉でした。甥と父は僕が温泉を堪能した後もまだしっかり寝ていました。
ギリギリまで寝かせておいてもいいかな〜と思っていましたが、さすがに午前7時を過ぎてもまだ寝ているので起こしたところ、「朝ご飯の前に温泉に行きたい」と言うので了承し、温泉の後に朝食に行くことにしました。その間、僕はせっせと溜まった写真を整理して、ブログの下書きをして過ごしました。

旅行記は次々とやってくるイベントの記憶が薄れないうちに書いていかないと追いつきません。これがまた結構大変なのですが、自分のための記録と思って頑張って書いております!こうして読んでくださる形がいると思うと励みにもなりますね。

朝食の方は、青森の食材や郷土料理をふんだんに使ったものが多く、一つ一つの質もなかなか良くて、どれも美味しくいただけました。底なしの食欲を誇る父ですが、こちらでもとんでもない量の料理を持ってきて、甥に呆れられていました。甥はその父の姿が面白いらしく記念撮影をしていたので、その姿を僕がさらに一枚撮ってみました。








朝食の後は、甥が三内丸山遺跡の方に行きたいと言うので、僕個人的にはほとんど興味がないのですが、父も行ってみたいと言うので付き合うことにしました。三内丸山遺跡は縄文時代の遺跡群で、北海道・北東北の縄文遺跡群としてユネスコの世界遺産にも登録されているもののようです。

立派な施設となっていて、復元された竪穴建物などがあり、かなり見ごたえのある観光施設となっているようでした。甥も父も興味深くこちらの資料館を見ていまして、僕のエゴを通さないで、行くことにして良かったと思えました(笑)。どうやら父と甥は、僕よりも知的好奇心が高いようでありました!







じっくり三内丸山遺跡を堪能した後は、ランチの時間です。僕も甥もこの日のランチのために朝食をセーブしていたのですが、父の方はマイペースで大量 of 朝食を平らげていたので、「ランチは入らない」と言っていました。「僕たちが昼ごはん食べるけれどどうする?」と聞くと、「見ているだけで十分」という返事。

まあ、あれだけ朝に食べればそうだよな〜と納得していました。この日のランチは、浅虫温泉の方にある海の家で食べることができる海鮮丼でした。僕も甥もこの海鮮丼を楽しみにしていました。いざそのお店に行ってみると、人気店らしくウェイティングリストがあり、なんと1時間待ちとのこと。
1時間待ちなんてありえない〜!ということで、隣のノーマークだったお店の方に行ってみることにしました。そこまで混んではいなかったので、そちらで昼食を摂ることに。海岸線に建てられた掘立小屋のようなこのお店では、ウニ、いくら、ホタテ、イカ、アワビなどの海鮮を使った丼を出してくれます。

僕も甥も、ウニ、イクラ、ホタテの三色丼を頼むことにしました。ところが!「お腹がいっぱいで見ているだけでいい」と言っていた父が、「俺も食べたい〜」と言い出すではありませんか。齢85にして恐るべし食欲……。そんなわけで、3人とも同じウニ・いくら・ホタテの三色丼を頼みました。やって来た三色丼は、これでもかというくらい海鮮が載っていて、特にホタテはプリプリ。

今まで食べた中で一番美味しいのではないかと思えるくらい甘みが強く、本当に美味しいもので、3人とも大満足のランチとなりました。見ているだけでいいと言っていた父は、お米粒一粒残さずしっかり完食しておりました(笑)。










素晴らしい青森の海鮮丼を堪能した後は、本日の宿の方に向かいます。浅虫からは1時間半くらいかな?せっかくだからということで、八甲田山の脇を通る道をルートに設定して車を南下させます。このルートは大正解でした。気温25℃以上になる青森でしたが、八甲田山の脇は気温が17度くらいまで下がり、高原の涼しい風が心地よく吹き抜けます。
途中、ところどころで雪の残る場所もあり、父が子供のように「雪がまだあるぞ〜」と大喜びだったのが印象的でした。途中の八甲田山がきれいに見える場所で記念撮影をして、まだまだ車は進んでいきました。青森は美しい手つかずの自然があふれ、美味しい海鮮も豊富でかなり気に入ってしまいました!


つづく〜

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白神山地・十二湖・青池


白神山地の青池に感激し、鰺ヶ沢町の海の駅で地元青森産のウニ丼を堪能した後は、本日の温泉宿の方に向かいました。そのまま直接向かうこともできましたが、せっかくなので雪の残る岩木山の周りをぐるりと遠回りして、景色を楽しむことにしました。
急ぐ旅でもありませんし、美しい山が見えているのですから、もう少し近くまで行ってみたくなったのです。岩木山の周囲は、のどかで緑豊かな広い平原が広がり、そのあちこちにリンゴ畑が点在しています。青森ではさくらんぼの栽培も盛んなようで、桜の木もたくさん見かけました。

春にはきっと、桜とリンゴの花が満開になって素晴らしい景色になるのでしょうね。










車はそのまま北上し、弘前市へと入りました。弘前といえば弘前城が有名ですので、父は弘前城へ。一方でスタバ大好きな甥は、歴史的建造物の中にあるスターバックスを見てみたいということで、両方に立ち寄ることにしました。

まずスターバックスの隣の駐車場に車を停めてお店へ向かうと、そこは旧第八師団長官舎を利用した、見事なレトロ建築でした。客席エリアがゆったりと広く取られていて、優雅な気分でコーヒーを楽しめそうな空間です。
そちらでコーヒーをテイクアウトし、弘前城の敷地内へと足を踏み入れました。
城内には至る所に桜の新緑が広がっています。これがもし桜の季節だったら、弘前城が薄紅色の花で埋め尽くされ、それはそれは見事な光景だったのだろうと想像が膨らみます。さすが桜の名所と言われるだけありますね。いつかそんな季節にもまた訪れてみたいものです。









弘前城を散策した後は、本日の宿がある浅虫温泉へと向かいました。なぜ浅虫温泉を選んだのかと聞かれると、自分でもよく分からないのです(笑)。結果は大正解でした。最近リノベーションされたばかりの宿のようで、ロビーも客室もピカピカ。
従業員の方々も、やる気満々の若手とベテランが揃っており、チェックインの段階から「このホテル、なかなかいいかも」と思わせる素晴らしい雰囲気でした。お部屋は海側に面した、掘りごたつ付きの和洋室です。陸奥湾が目の前に広がり、津軽半島がその奥に、そしてはるかに向こうに白い雪をかぶった岩木山が窓から見えるのです。

もともと父と二人で泊まる予定だった部屋に急遽甥が加わったため、多少の手狭感はありますが、もともと3名まで泊まれる仕様のようで何の問題もありません。








父がさっそく温泉へ向かったので、僕は旅館の目の前にあるビール工房へ、地元のクラフトビールを買いに出かけました。モダンで格好いい造りのビール工房で、テイクアウトはもちろん、その場で飲めるおしゃれなバーエリアも併設されていました。ここでIPAとペールエールを500mlずつ2本買い、部屋へと持ち帰ります。


いつもならビール1杯で完全に出来上がってしまう僕ですが、ビール好きの甥のおかげで、2人で半分ずつ分けて2種類の味を堪能することができました。まずは乾杯です。この甥がなかなかのビール通のようで、色々と解説を披露してくれるのですが、あんなに小さかった甥とこうしてビールの話をしながら一緒に飲んでいるなんて、人生とは本当に面白いものだなとしみじみ感じてしまいました。
ビールでほろ酔いになり、僕の顔が真っ赤に染まる頃、部屋の窓からは陸奥湾、そしてその向こうに広がる津軽平野の空が赤く染まり始め、素晴らしい夕日を眺めることができました。父はこの景色にひどく感激した様子で、「今回温泉旅行は本当にありがとう」と何度も何度もお礼を言ってくれました。連れてきて本当に良かったなと、僕の方まで嬉しくなる瞬間でした。












盛りだくさんの一日の締めくくりとなる夕食は、ハーフ懐石にバイキングが組み合わさったスタイルでした。このバイキングがまた非常にクオリティーが高く、大間のマグロ、鰺ヶ沢のヒラメ、イカ、ホタテなどのお刺身がずらりと並びます。その場で握ってくれるお寿司もありました。

さらには津軽の農場で育てられた和牛のステーキや、青森の郷土料理などが満載です。ここのお料理は本当にどれも美味しく、父おも甥も「食べすぎてしまった!」と大騒ぎしていましたが、これだけ美味しいのですから箸が止まらないのも無理はありません。
夜には館内で津軽三味線のライブ演奏もあり、父は一番前の席を陣取ってしっかりと堪能したようです。僕の方はといえば、時差ボケの影響で起きていられるのが午後9時が限界。そのまま部屋に戻って爆睡させてもらいました。今日も本当に良い一日でした。




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青森・深浦・不老不死温泉



不老ふ死温泉での朝がやってきました。僕の方はしっかり時差ボケでして、午前4時には目が覚めてしまいました。東北の朝は早いですね。午前4時にはすでに空はしっかりと明るく、もう活動しても問題ないくらいの様子です。こちらの温泉宿の早朝入浴は午前4時からなので、問題なく利用できます。
さすがに午前4時ですと誰もいませんね。茶褐色の源泉かけ流しの温泉巡りをして、小説を読みながら麦茶を飲み、1時間ほどじっくりと、この贅沢な温泉を独り占めして堪能させていただきました。5月の青森、この日の最高気温は25℃。

朝はまだ肌寒いですが、日中には夏日になりそうで、今日も良い天気が見込めそうであります。












寝坊助の父と甥は、午前7時になってようやく起き出してきました。彼らも朝風呂として温泉の方に行ってきて、それから朝食を楽しむことにしました。朝食はシンプルですが、自家製のイカの塩辛、筋子があったり、マグロの漬けなどがあったりして、これがまた美味しくて。

普段は朝食を食べない人間なのですが、思わずおかわりをしてしまったくらいです。それでも一応、炭水化物の摂取だけは控えておきました(笑)。父も甥も、この朝食のクオリティーの良さには満足してくれたようです。そのあとに荷造りをして、不老ふ死温泉を後にしました。
最後にロビーの大漁旗の前で3人で記念撮影をしてもらいました。これが初の団体写真かな?ここは本当に良い温泉でしたね!温泉も素晴らしいですし、食事も大変美味しかったです。建物自体はかなり古いですが、客室の方はリノベーションが済んでいてきれいですから、おすすめですよ。











食事の後は、白神山地・十二湖の方に行ってみることにしました。こちらには十二湖という名前がついているものの、実際には30以上もの湖沼がある世界遺産認定の国立公園なのだそうです。青森の新緑が目に優しく、見ているだけで気持ちも目も安らぐような場所であります。
この日は週末だったのですが、そこまで人出もなく、ちらほらと観光客がいるくらいで、訪日外国人は皆無。ここまではまだ発見されていないのかな?というくらい、日本人だけののんびした観光地で、鏡のように反射した湖の新緑を楽しむことができ、大満足でした。

リフレッシュ村という謎の村がありまして、リフレッシュはゲイ界隈ではHappy Ending的な使われ方をするので、僕としては意味深な言葉にいろいろと繰り広げられるかもしれない妄想をしてしまいました(笑)。











十二湖といえば、一番有名なのはその奥にある「青池」であります。こちらは日によって、また日差しの加減によって、いろいろな青を見せてくれる澄んだ池なのだそうで、これがすごくきれいそうなので行ってみることにしました。
通常の父と僕だけの温泉旅行ですと、あまり観光地などは行かずにのんびり過ごすことが多いのですが、好奇心の強い甥がいるので、いつもと違ったアクティブな温泉旅行になっていますね。さて、肝心の青池は予想以上でした。ブログに載せている写真は加工が全くゼロなのですが、本当にこんな色で、神秘的な色彩を見せてくれるのです。






僕たちが行ったときは、他に3人の女性観光客がいるだけで物凄く静かで、素晴らしい光景でした。これは本当に見てよかったと心から思えるくらい素晴らしい光景でした。甥も父も「これは予想以上に素晴らしい」と感激していました。
僕たちは暫し無言でこの青池を堪能しました。しっかりと心に刻み込んだ後、青池を後にしましたが、僕たちが駐車場に戻ったころに大型観光バスがやってきて、ぞろぞろとたくさんの観光客が下りてきました。もしこの団体観光客と一緒だったら、青池の印象もかなり違っただろうね、間一髪でよかったよかった、なんて3人で話しながら白神山地を後にしました。















白神山地の後は、次の宿の方に向かうべく車を北に走らせます。途中、道の駅ならぬ「海の駅」というものが鰺ヶ沢町にありましたので、軽くお昼ごはんでも食べていきましょうか、ということで寄ってみることにしたのです。まあ、普通の道の駅という感じですが、漁港のすぐそばにあるので海の駅という名前なのでしょう。

しかし、この海の駅には海鮮を扱う食堂がありまして、ヒラメの漬け丼や海鮮丼などがある中、僕が注目したのは地元の海で獲れたという「ウニ丼」です!目の前の青森の日本海で獲れたウニが、ワントレー丸ごと堪能できると聞いてしまったら、これはもう外せません!甥はいくら丼、父は皿うどんを頼みました。
さて、この獲れたてウニ丼は5月から9月までの期間限定商品なのだそうです。もう、5月にこの地に来られて嬉しい限りです。ウニの方は新鮮で、これでもかというくらいの量が提供され、もうこの世の至福というものでした。お昼はサラダか何かを軽く食べようと思っていたのですが、このウニ丼のおかげで、良い意味で期待を裏切る素晴らしいランチとなりました♪


    



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北へ、青森へ~



青森空港から車で2時間ほど西、つまり日本海側へ向かい、そこからは秋田方面に向けて南下します。日本海側には風光明媚な海岸線がたくさんあり、甥がこういう景色を見るのが好きなようで「車を停めて散策したい」というリクエストがありました。

急ぐ旅でもありませんから、その都度、車を停めてこの美しい海岸線を歩いてみました。
今回僕たちが訪れた日本海側には、荒々しい大きな岩が並ぶスポットが点在していました。そこには岩場への遊歩道が設けられていて、上まで登ることができるようになっていました。
登ってみると、目の前には素晴らしい景色が広がり、青く澄んだ美しい日本海が眼下に広がります。日本海というと、どこかどんよりとした荒々しい海を想像しがちですが、今回訪れた海はため息が出るほど青く、澄み切っていました。

僕と父だけの旅であれば、こうした場所に立ち寄ることもなくさっさとホテルに向かっていたことでしょう。なんでもせっかちな2人ですから(苦笑)。甥のリクエストに応えて良かったです。観光地化されていない、ありのままの海岸線にすっかり癒やされました。











そして、ついに本日の宿に到着しました。今宵の宿は「黄金崎不老ふ死温泉」です。数ある青森の温泉地の中からこちらを選んだのは、まず源泉かけ流しの露天風呂が海岸線のすぐ目の前、波打ち際にあること! そして、このお宿は海鮮が美味しいと評判だったからです。

なんでもオーナーのお兄様が漁船の網元だそうで、新鮮な魚を直接買い付けているため、常に一級品の海の幸を提供できるのだとか。建物自体は昭和の雰囲気が残る少し古めかしい佇まいですが、温泉と食事が素晴らしいのなら何の問題もありませんね。

今回の部屋は和洋室で、窓の外には日本海がダイナミックに広がっています。最近リノベーションしたらしくきれいです。まずは地元の青森で作られた地ビールで「お疲れ様」の乾杯。甥はビール、特に地ビールのIPAが好きだそうで、僕と好みが合いそうです。

あんなに小さかった甥と、こうして一緒にビールを飲むようになるなんて、なんだか不思議な感慨がありますね。
ビールで心地よくほろ酔いになった後は、お目当ての温泉へ。源泉かけ流しの湯は、鉄分と塩分をたっぷりと含んだ茶褐色のにごり湯です。目の前に広がる日本海を眺めながらの温泉浴は、最高に気持ちの良いものでした。











日が暮れた後は、お楽しみの夕食です。こちらでは海鮮を中心としたバイキング形式の夕食が提供されていました。僕の父は、きれいに盛り付けられた洗練された懐石料理よりも、自分が好きなものを好きなだけ食べられるバイキングが大好き。

僕はもう量よりも質のお年頃なので、できれば厳選されたものを少量食べる方がいいのですが、しょうがないですね。そのため、彼との温泉旅行の時はなるべくバイキングのオプションがある宿を選ぶようにしています。
父は85歳とは思えない凄まじい食欲で、いろいろな料理を次々と平らげていきました。これだけ食べられるということは、健康面はまったく問題なさそうです。病気になると食が細くなると言いますが、彼にはそんな兆候は微塵もありませんでした(笑)。それにしても、こちらの海鮮の美味しさには本当に驚かされました。

マグロのお刺身はトロ、あるいは大トロの部位で、口に入れた瞬間に文字通りとろけます。ほかにもハマチ、サーモン、みずダコのお刺身など、どれも文句なしに新鮮で本当に美味しいのです。アワビの料理もありましたし、サザエのつぼ焼きでさえも食べ放題とはすばらしい夕飯でした。







洗練された高級レストランの料理とはまた違いますが、どのおかずも丁寧に作られていることが伝わってきて、いつまでも食べていたいと思わせる味でした。これには父も甥も大満足で、皆でワイワイと楽しい時間を過ごせました。
食事の後は、アメリカからの時差ボケが一気に押し寄せてきて急激な眠気に襲われました。気が付けば、まるで気を失ったかのように深い眠りに落ちていました。





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TOKYOで1泊
歩きたいのよ高輪~からの羽田


さて、今回の父と甥との温泉旅行は青森です!僕にとって青森は未踏の地ですから、わくわくします。飛行機はボーイング737で、いったいどれくらいの人が青森に行くのだろう、飛行機はガラガラなのかな?なんて思っていたのですが、とんでもない!

ものすごい量の人が乗り込みまして、ほぼ満席となっていました。新幹線で行くと3時間半、飛行機で行くと1時間。こうなると青森は新幹線よりも飛行機が強い場所なのかもしれませんね。さて、JALの飛行機に乗り込みまして、少しゆったりとした席に着きます。
甥は直前に参加を決めたので、別の席に座ることになりました。このJAL便は20分ほどの遅れがありました。我らがユナイテッド航空に慣れている僕としては全く問題ないのですが、このJALさん、気の毒になるくらい何度も何度もフライト中に遅延をお詫びしているのを見て、日本的な時間の正確さに重きを置く文化ならではのことなのだな〜なんて思ったりもしました。











飛行機は順番待ちの後、東京の空へと浮かび上がりました。僕たちは左側の席に座ったのですが、これがまた東京の摩天楼がよく見える大変素晴らしい席でありました。父とあれがお台場、レインボーブリッジ、東京タワー、虎ノ門、麻布台ヒルズ、スカイツリーなどと、空からの東京観光をすることができて楽しめました。
そのまま飛行機は順調に日本列島を縦断し、約1時間ほどで青森近辺にやって来ました。途中、白い雪をまとった山も見え、飛行機は津軽平野、竜飛岬、下北半島などをぐるりと回って、青森空港へ到着しました。青森空港はこじんまりとした小さな空港ですが、新しいらしくどこもピカピカでしたね!










空港で荷物を引き取った後は、レンタカーを借りていざ出発です。時間的にはお昼なので、途中の道の駅でお昼休憩。僕はホタテラーメン、甥は焼き煮干しラーメン、父は天ぷらそばを頼んで食しましたが、大変美味しいラーメンに僕は大満足。

そういえば最近ラーメンなんぞ食べていなかったので(ANAの機内は除く)、久しぶりの普通のお店のラーメンを堪能させてもらいました。青森はホタテも有名ですが、ラーメンとしては焼き煮干しラーメンが有名なのだそうです。
甥の焼き煮干しラーメンのスープを少しもらいましたが、もうまさに煮干しを食べているようなラーメンで、これは好き嫌いが分かれるかもな〜という微妙なものでした(笑)。









ランチの後は、本日の宿泊地である温泉宿へひたすら向かいます。途中、雪をかぶった岩木山が大変美しく見えまして、リンゴ畑の広がる津軽平野を日本海に向けてひたすら走ります。途中で道の駅でトイレ休憩。青森はイカも有名なようで、イカを前面に売り出した道の駅でした~
天気も穏やかで、のんびりとした良いドライブですね。途中、千畳敷という海岸線がありましたので、そちらの方にも寄ってトイレ休憩。あと30分で今回の宿に到着しそうです〜♪





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TOKYOで1泊

東京品川での朝がやって来ました。気温は13℃くらいですから、サンフランシスコ・ベイエリアと同じくらいの天候です。この日も朝散歩をしようと思いまして、地図を見たら友人が住んでいるマンションが結構近くでしたので、そちらの近辺を歩いてみることにしました。

ホテルの裏手をぐるりと回るこのコースは高輪近辺です。大昔の歌に「歩きたいのよ高輪〜明かりが見えてるタワー〜♪」なんてものがあったような気がしますが、その高輪です。なかなかの高級住宅街なのかもしれませんね。道幅は狭いものの見事な豪邸が立ち並んでいたり、アイスランドの大使館があったり、三菱開東閣があったり。
そのまま御殿山の方まで足を延ばして、なかなか興味深い散歩となりました。友人のマンションの写真を撮って、ストーカー参上と送ったら大笑いしてくれました。この後は品川駅に向かいまして、荷物の一部をロッカーに預けてから父と合流します。父は今年85歳ですが、朝と晩に1時間ずつ犬の散歩をしたり、ゴルフに行ったり、温泉に行ったりと、いつも元気に過ごしているそうで、確かに年は取りましたが矍鑠としていて健康には問題がなさそうです。







さて、いつもは二人だけの温泉旅行ですが、今回は弟の子供である僕の甥(27)が同行することになりました。彼は難病指定の病気を診断されてしまい、療養中で休職中。僕の父が「温泉ならば良い療養になるのでは」と誘ったら、二つ返事で参加したいとのことでした。

そんなわけですので、「誰がその費用を出すんだ〜」と心の中で思ったことは言わずに、優しく微笑んで「もちろん大歓迎ですよ〜」と参加を歓迎した僕であります(笑)。まあ、この甥には離れていることを理由にお年玉なんぞあげたことがないのでこれくらいのことはしてあげてもいいのでしょな!

品川からは、最初はタクシーで羽田空港まで行ってしまえ〜と思っていたのですが、朝のラッシュもあるので電車の方が確実かと思いまして電車にしました。ですが、これがもう〜驚くほど混んでいまして、空港行きの電車ですから皆さん空港へ行くのでしょうが、ぎゅうぎゅう詰めでした。
幸い父は席に座ることができましたが、最後の最後までしっかりと人がたくさんで、次回は絶対にタクシーで行こうと決めた僕でした。今回の利用は、僕としては珍しい日本航空(JAL)であります。もちろんスターアライアンスメンバーのANAを先に選んでみたのですが、ANAは今回の目的地には就航していないそうなのでJALになったのです。

チェックインを済ませて、保安検査も通り抜けてゲートに向かいます。気が付くと、僕は前日の飛行機での機内食から何も食べていないので、妙にお腹が空いていたのです。そこで見つけたお蕎麦屋さんで「温玉きつねたぬき冷やしそば」を頼み、食しました。さすが日本ですね〜、こういう空港の店舗でもシコシコの美味しいお蕎麦を堪能できて大満足でした!


     



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そうこうしているうちに、フライトは残り3時間を切る頃となりました。11時間のフライトで、結局横になれたのは1時間ほど。座席がフルフラットになっても飛行機ではなかなか眠れない体質は、なかなか変わらないようです。

朝食が提供されたので、僕は和食をチョイスしました。鰆の幽庵焼きとのことでしたが、かなり味がしょっぱかったですね。ANAではこの幽庵焼きがよく出ますが、いつもかなり塩辛い気がします。それを知っていても、やはりヘビーなラザニアなどの洋食よりはましか……ということで選択してしまいます。
日本まであと2時間。何を見ようかと探していたら、邦画の中に『シン・ウルトラマン』があったので観てみることにしました。軽いエンターテインメントとしては楽しめる映画ですね。その後は本を読んでじっと耐え、ようやく日本列島が見えてきたと思ったら、あっという間にタッチダウン。

ANAのサービスは素晴らしく、食事も美味しかったので、長旅ながら良いフライトとなりました。どうしてアメリカの航空会社はこういうサービスができないのか、せめて10分の1でもこのレベルに達してくれないかな、なんて思ってしまいます。ちなみにチケット購入時、ANAと我らがユナイテッド航空の値段は全く同じでした。











日本に到着してみると、訪日外国人でごった返していました。ニュースで多いとは聞いていましたが、今まで見た中で一番の混雑ぶりだった気がします。それでも入国審査の方は、外国人の列もしっかり素早くさばいているようで、以前のような1時間待ちということもないようでした。
荷物を受け取って入国し、成田エクスプレスに乗って品川へ向かいます。成田エクスプレスも満席。僕の隣にはガタイの良い男性が座りました。僕が一生懸命ブログを書いていたら、彼が興味深そうに見て「これは日本語を書いているのか」と聞かれたので「そうだよ」と答えました。

彼にとっては未知の言語だというので、「これからどっぷりとこのちでこの未知の言語に浸ってください」と言うと、大笑いしてくれました。













今回は東京で一泊し、翌日に父と合流して温泉旅行へ出かけるので、羽田空港にも近い品川に泊まることにしました。選んだのは品川でもお手頃な安いビジネスホテル。一人で泊まる時は貧乏性が発揮されてしまい、高いホテルはもったいなくて泊まれないのです(笑)。

それでも、このホテルは開業間もないのでピカピカで、コスパは良かったと思います。ただ、こうしたベーシックなビジネスホテルでも今は結構いい値段がしますね。訪日客の多さで東京のホテル代が高騰していると聞きましたが、本当にその通り。
ただ、僕からすると日本円での決済額は高く感じますが、現在の円安状況(100円が約63セント)を考えると、ドル換算ではかなりお手頃に感じてしまいます。40%オフ的な感覚であります。これは大きいですね~。その後、JINSに行って特注の眼鏡を作り(特注とは聞こえがいいですが遠近両用ですわ~笑)、新宿をぶらりとしてから品川へ戻ってきました。

すでに24時間まともに寝ていないのですが、それほど眠くなりません。やはり「The Room」の快適な座席のおかげで、長旅の疲れも以前とは違うのかもしれませんね。


つづく〜







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さぁ~出発です!ポラリスラウンジ






さて、ゲートに向かおうとしたところで、ANAの便が遅延との連絡が入りました。一瞬身構えてメールを確認してみると、遅延はわずか10分(笑)。10分程度の遅れなら、我らがユナイテッド航空であれば「定刻通り」と言っても差し支えないレベルですね。

空港内を少し散歩してからゲートへ向かいましたが、まだ搭乗は始まっていませんでした。ANAのゲートは空港の一番奥。隣り合う二つのゲートの一方はANAの成田行き、もう一方は我らがユナイテッド航空の上海行きとなっていました。やはりこういう場所でもお国柄が出るのでしょうか。
ANAの乗客は遅延にもかかわらず、皆さん静かに整然と待機していましたが、上海行きのゲート付近はかなり賑やかで、大声で話す人も。失礼ながら「あちらの便でなくてよかった……」と、つい本音で感じてしまうほどの対照的な光景でした。

結局、ANAの遅延は25分ほどに延び、ようやく搭乗が開始されました。













今回のフライトでは、ANAが誇る個室型ビジネスクラス「The Room」を確保しました。昨今の情勢による燃料費高騰で航空券の価格は驚くほど跳ね上がっていますが、余生もそれほど長くはない身ですし、身を粉にして働いて年収10億を稼ぐ僕ですから(嘘)、これくらいの贅沢は良しとしましょう。

機材はボーイング777。ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス編成です。「The Room」は進行方向と逆向きの席が交互に配置されていますが、僕は進行方向向きの窓際を予約しました。実際に座ってみると、やはり広いですね。
足をゆったりと伸ばせますし、隣席ともかなりの距離があるため、プライベート感は抜群です。出発前のドリンクにシャンパンをいただきながら、もしかしたら#2を近いうちに見るかもしれないので「プラダを着た悪魔」を日本語吹き替え版で観ることにしました。










飛行機は25分遅れでプッシュバックを開始しましたが、この時間のサンフランシスコ国際空港は出発ラッシュ。僕の乗った機体は離陸のための長い列の最後尾になってしまい、アナウンスによれば日本への到着は最終的に50分ほど遅れるとのことでした。
ようやく離陸の瞬間を迎え、飛行機は一気に加速して大地を離れ、空中へと浮かび上がりました。この日は朝方の霧も晴れていて、ダウンタウンやゴールデンゲートブリッジが非常にきれいに見渡せました。霧の多い街ですから、こうして澄み渡った景色を拝めると、それだけで得をした気分になります。











安定飛行に入ると、ドリンクとおつまみのサービスが始まりました。飲み物は麦焼酎のソーダ割りを選択。僕は非常にお酒が弱く、飲むとすぐに頭が痛くなってしまうのですが、お酒自体は嫌いではありません。焼酎なら比較的頭痛も軽く、ひどい酔い方をしないという不思議な体質なので、空の上では焼酎に限ります。

昼食は和食をいただきました。小鉢の種類が多く、野菜や魚介類がバランスよく揃っているのが和食の良さですね。メインは「牛すき焼き煮」。ここではあとの楽しみのために、炭水化物はあえて避けておきました。お味の方は米国発ということもあり、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
食事を終えても、まだ8時間ほどのフライトが残っています。少しでも寝ておこうとフルフラットのベッドを試みましたが、残念ながら機内ではなかなか眠れない体質。一時間ほど横になったあとは諦めて、映画を観たり本を読んだり、あるいはこのブログを綴ったりして過ごしました。

一人旅だと、いつも一緒にいるパートナーがいないので、11時間の長旅はやはり少し寂しく感じます。















さて、そろそろ「おやつ」の時間にしようと思い、いつでもオーダーできる軽食をお願いしました。実は、メインの食事よりもこちらの軽食の方が好みだったりします(笑)。頼んだものは、ガーデンサラダ(レモンビネガードレッシングが絶品です)、ヴィーガンとんこつラーメン、ヴィーガンカレーライス。
このラーメンとカレーは、動物性食材を一切使っていないとは思えないほどコクが深く、以前食べて以来、大好きになってしまったメニューです。もちろん、この二品は思いっきりの炭水化物! この瞬間のために、ポラリスラウンジでも機内食でも、糖質を徹底的に控えていたというわけでした。



つづく~




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ここのところ仕事で疲れ切っていたので、久しぶりの休暇にホッとしています。もういい年なので仕事のスタイル自体は、以前のような「Work Hard」から「Work Smart」へと移行させているので、決して激務というわけではありません。しかし最近は年のせいか、ちょっとしたことでも気疲れしてしまい、一日の終わりにはぐったりとした疲労感に包まれることが増えました。

それに、早期リタイアしたいという思いが頭の中をぐるぐると巡っていることも、仕事への意欲に影響しているのかもしれません。
さて、今回の休暇は恒例となっている「日本へ帰って父と温泉旅行へ行く」というものです。2025年はDさんを伴って沖縄へ行き、父もDさんも僕も大満足の思い出深い旅となりました。
今年はDさんの仕事の都合がつかないため、僕が一人で日本へ向かい、温泉旅行を短期敢行してこようと思っています。そんな訳で今回は一人旅なのですが、最近はプライベートでも出張でも、一人で出かけることが少し億劫になってきました。これも年齢のせいでしょうか、できれば行きたくないという気持ちがどこかにあります。

2人ならまだしも、1人ですと出発の数日前から「行きたくないな〜病」が出てしまい、当日の朝も、今から空港へ向かうのかと思うと少しどんよりした気分になってしまいました。昔は空港へ行く際にもっと高揚感があったものですが、最近はそれが皆無なのが寂しいところです。
Dさんは仕事中なので、今回は電車で空港へ向かいます。フライトは昼の12時半出発。









ラウンジでのんびりすることも考慮して、少し早めに家を出ることにしました。平日の朝は通勤ラッシュの時間帯と重なるため、渋滞の心配がある車よりも電車のほうが確実です。とはいえ、サンフランシスコ・ベイエリアの公共交通機関は不安定なことも多く、車内の雰囲気も気が抜けないため、不安材料がないわけではありません(涙)。
幸いなことに、Dさんに最寄りの駅まで送ってもらって乗った電車は、思いのほかスムーズにサンフランシスコ国際空港(SFO)に到着しました。今回の利用航空会社はANAです。我らがユナイテッド航空でも良いのですが、同じ料金であればサービスや食事の質を考えると、やはりANAに軍配が上がってしまいます。

チェックインカウンターで荷物を預け、手続きは完了。ここで面白かったのが、僕たちがお気に入りのラーメン屋のオーナーさんがこのANAのカウンターで勤務していたことでした(笑)。最近体調のこともあり、お邪魔していなかったので、お久しぶりです~という楽しい会話をさせてもらいました!











さて今回は「ポラリスラウンジ(Polaris Lounge)」にアクセスできるチケットなので、早速そちらにお邪魔することにしました。
ポラリスラウンジは、プレミアムクラスのチケットを持つ人が利用できるラウンジです。上級会員であっても、エコノミー利用の場合は入ることができませんね。

そのため、通常のユナイテッドクラブとは一線を画す落ち着いた空間となっています。ただ、ここ数年はポラリスラウンジも非常に混み合うようになり、座る場所を探すのにも一苦労することが増えていました。
それもそのはず、以前はスターアライアンス加盟の航空会社でビジネスクラス以上のチケットを持っていれば誰でもアクセスできたからです。
スターアライアンスは26社を擁する世界最大の航空連合。サンフランシスコに就航している数だけでも膨大です。しかし、この混雑に対する苦情が多かったのでしょうか。最近になってポラリスラウンジの入館ポリシーが改定されました。

現在は、ビジネスクラス以上のチケットを持っていても、ANA、ルフトハンザ、スイスなど、特定の7社を利用する場合に限定してアクセスが認められるようになったそうです。例えばエアカナダやシンガポール航空などのビジネスチケットでは、現在はアクセスできなくなったとのこと。
そのせいか、以前よりも断然、席を見つけるのが楽になりました。

ANAの成田羽田ラウンジの激混み具合は何とかしてほしいものですな。

  







ラウンジ内にゆとりがあるのは、本当にありがたいことです。
まず最初に、一番奥にあるダイニングエリアへ向かい、席を確保しました。ここではレストランのように、メニューから好きな料理を選んで作りたてをいただくことができます。

あいにく僕のフライト時間では朝食メニューのみの提供でしたが、それでも出発前にのんびりと食事を楽しめるのは嬉しいものです。
今回は「サーモンタルト」と「オムレツ」をオーダーしてみました。ご存じの通り、僕は普段あまり朝ごはんを食べないのですが、時々妙にお腹が空いてしまうことがあります。
そういう時は欲望に任せていただくことにしています(笑)。それに、無料となると「とりあえず試してみたい」という貧乏性が顔を出すのも事実です(笑)。サーモンタルトは、サクサクの生地にクリームチーズとルッコラ、スモークサーモンが乗った軽い一皿で、なかなかのお味でした。

オムレツは野菜のみを具材にしてもらい、軽めに仕上げてもらいましたが、こちらも申し分ありません。飛行機に乗ればすぐに機内食が出てくるはずですから、ラウンジでの食事はこのくらいにしておきましょう。


さあ、そろそろ搭乗の時間です。





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週末の朝散歩に、いつも行くファーマーズマーケットへ行ってきました。こちらのファーマーズマーケットには、アジア系の野菜に特化したお店があるので、いつも行くのが楽しみなのです。一般的なスーパーマーケットでは見かけないような珍しい野菜が並んでいるので、アジア系の野菜が大好きな僕としてはワクワクしてしまいます。

この日見かけたのは、くるくるとした茎のような野菜でした。これは何ですかと聞いたところ、ニンニクの花芽とのこと。日本では「ニンニクの芽」として売られている野菜を食べたことがありますが、米国ではほぼ見かけません。日本で食べたものがこの花芽だったのか、それとも別の部位だったのかは分かりませんが、この形状のものは初めて見たような気がします。
お店の人によると、野菜炒めやスープに入れても美味しいとのことだったので、さっそく購入してみました。うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、数日後、このニンニクの花芽をシンプルに塩コショウだけで野菜炒めにしてみました。ほんのりとニンニクの香りがして、シャキシャキとした食感が大変美味しかったです!







さて、この日のわが家のランチは、裏庭で天ぷらそばを楽しむことにしました。最近は食事に関して意識高い系になっているので(笑)、外食の時はあまり揚げ物を頼まないようにしています。Dさんは高血圧もありますから、減塩を兼ねて家で体に優しい料理を作るよう心がけています。

家での揚げ物ならきれいな油を使えますし、そばつゆも出汁を多めにして塩分を控えめに作ると、意外と美味しく仕上がるので、最近はもっぱら家食が多くなりました。この日はキス、エビ、平たいインゲン豆などを揚げて、ざるそば風にしました。
ざるそば用の「せいろ」もあるのですが、二人分の時はすし桶に巻き簾を敷いて代用しています(笑)。白髪ねぎとワサビを添えて完成です。禁酒を解禁したDさんは白ワイン、僕は泡のワインで週末のランチに乾杯。サンフランシスコ・ベイエリアは外で食べるにはまだ少し肌寒い感じもありますが、気持ちの良いランチタイムとなり、天ぷらそばを堪能しました。






やはり自分で作るランチは美味しいですね。安上がりですし、食材も安心。酔っぱらった後はそのまま昼寝に直行できるのも最高です。こんな料理を一緒に楽しんでくれる相方さんもいるのは幸せなことですね~。感謝感激です。
さて、わが家の野良猫さんたちは、いつも通りまったりと過ごしています。最近は僕たちにだいぶ慣れてきたようで、食事の時には二匹とも触らせてくれるようになりましたよ!



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このブログをよく訪れてくださる方はご存じかと思いますが、我がパートナー、つまり配偶者のDさんは無類のお酒好きであります。特にワインが大好物で、近所のスーパーでワインセールを開催すると、箱単位で十数万円分も購入したりする猛者であります。

飲んでもほとんど乱れることはなく、明るくはなりますが基本的にはスマートに飲める人間です。一方の僕は、お酒を飲むのは嫌いではありませんが、ビール一杯で顔が真っ赤になり、それ以上飲むともう意識を失ってしまうくらいお酒が弱い人間であります。
さて、そんなDさんですが、2025年はたらふくワインを飲み、ほぼ毎日一本以上のワインを開けていて、アル中ではないかという疑惑も浮かびました(汗)。そんな彼ですが、年末に肝臓のエコー検査をした結果、肝臓に何らかのダメージがあることが判明しました。

彼ももういい年ですから、「あんな飲み方、無茶だよな〜」と諫めてはいたのですが、全く聞く耳を持ちませんでした。こういう人って、基本的には何の根拠もなく「自分は大丈夫」みたいなメンタルを持ってしまうようです。しかしながら医師からの診断で、お酒は控えるようにとの忠告がもたらされ、しばらくは肝臓のダメージ修復を兼ねて禁酒をしてみたらどうかと勧められたのです。









そんな話を聞いた2025年年末の僕の反応は、「禁酒なんて無理じゃね?」というものでした(笑)。
しかしながら、彼はそのまま禁酒を始めたのです。彼の今までの飲み方を見ていると、一体いつまで続くやらと思っていましたが、何の助けも借りず、いわゆる「Cold Turkey」で禁酒をスタートさせ、そのまま継続。

アル中疑惑があった彼ですが、禁酒中も禁断症状はなく、大変ではあったようですがちゃんと禁酒できているのには驚きました。一番つらかったのは旅行の飛行機で、せっかくファーストクラスに乗ってお酒が飲み放題なのに飲めなかったことや、旅行先でアルコールを飲めなかったことだったそうです。
しかしそれさえも乗り越えた自分を「すごいな〜」と素直に喜んでいるようです。僕も旅行中くらいはいいんじゃない?と思ったのですが、彼は断固とした決心で一切アルコールを口にしませんでしたね。最初は二ヶ月くらいを目標にしていたのですが、二ヶ月後の肝臓エコーではあまりダメージの修復が見られなかったのでそのまま継続。

合計四ヶ月経った時に再度エコーをしてみたところ、ようやくダメージが見られなくなり、修復されたことが確認されたようです。そんなわけで、医師からも「無茶な飲み方をしない限り、ちょこちょこなら飲んでも大丈夫じゃないか」と言われたので、この日晴れて禁酒を解禁しました。











もともとは他のレストランへ行く予定でしたが、そのレストランは思いっきり雰囲気が良くなかったので、すぐそばにあるこちらのお店に急遽変更して入店しました。こちらはアメリカンダイナー的なお店でしたが、従業員も笑顔でサーブしてくれ、大満足でした。

まずは最初に、彼は大好きなドライマティーニ、僕はIPAで「禁酒解禁おめでとう〜」の乾杯をしました。四ヶ月ぶりのアルコールは、五臓六腑に染みわたる美味しさだったようです(笑)。
僕はこちらでリブアイステーキ、Dさんは念願だったハンバーガーと赤ワインを頼みました。
食事の方は満点ではないものの、また再訪問してもいいかなと思えるレベル。久しぶりのお酒、そして初めてのお店で二人ともとても良い気分になり、大満足な金曜の夜となりました。以前はアルコールを飲んでもあまり影響が出ないDさんでしたが、久しぶりのアルコールは結構きたようで、「ふわふわして気持ちがいい〜」とのことでした。

家に着いてから気が付いたのですが、レストランを出てから帽子を前後逆にかぶっていることにも気が付かないくらい、酔いが回っていたようです(笑)。
体も回復し、アルコールも楽しめてよかったよかった。これからはほどほどに、楽しいお酒を嗜みましょう。
 




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最近、仕事関係でもう二度とこんな経験をしたくないと思うことがあったので、ここに綴っておこうと思います。わが職場は中小企業なのですが、最近は雇用規模が600人を超えたようです。僕がここに勤め始めたのは18年前。その頃は150人を切るくらいの人数で、メインオフィスも一つでした。

誰がどこで働いているのか大体把握できていて、まるで家族経営のような雰囲気だったのを覚えています。
これは奇しくも、人間が円滑に関係を維持できる限界とされる「ダンバー数」と同じくらいですから、何となく納得がいきますね。
しかし今では600人を超え、オフィスも7、8か所に分散しているため、どこに誰がいるのかほとんどわかりません。最近では、僕の役職が上がったせいか、向こうは僕のことを知っていても僕は全く知らないという場面が増えたり、顔はわかるけれど名前が浮かばない、といった気まずい瞬間も多々あります。

向こうが僕の名前をしっかり覚えていると、なおさら申し訳ない気持ちになります。
そんな職場では、全職員が年に一度か二度、イベント会場を貸し切って一堂に会する「スタッフミーティング」があります。そこでは幹部が政府の動向や会社の5か年計画を発表したり、有志による民族衣装のファッションショーやクイズ大会、景品抽選会などが行われたり、盛りだくさんの内容です。











先月、その全職員ミーティングが企画されました。今回の目玉は職員によるパネルディスカッション。「どういう経緯でこの職場に来て、なぜ今もここで働いているのか」「自分にとって職務とはどんな意味を持つのか」といったテーマを、トーク番組形式で話し合うというものでした。

企画を聞いた当初は、「へぇ、いろいろ考えるものだな」と他人事のように傍観していたのです。しかし、計画が煮詰まってきた段階で、恐ろしい通達がなされました。なんと、そのパネリストの一人に僕が選ばれてしまったのです。人前に立つのが本当に嫌いな僕に、一応「打診」という形ではありましたが、もちろんNOと言える雰囲気ではありません。
嫌々ながら承諾してしまいましたが、もう心境は最悪です。今年の僕の目標は「パブリックスピーキング」の上達だと言われてはいましたが、何とかお茶を濁してスルーしようとしていた矢先の出来事でした。せめて最初は数十人規模から始めてほしかったのに、いきなり600人の面前という、僕にとっては気の遠くなるような試練がやってきたのです。

出演が決まったのはイベントのわずか一週間前。数日後に、どのような質問を振られるかの台本が渡されました。パネリストは数人で、進行役二人との対話形式。選ばれた顔ぶれを見ると、ほとんどがアメリカ生まれのネイティブスピーカーでした。

僕以外にはもう一人、韓国出身の女性がいましたが、彼女の英語は非常に堪能。実質的に、英語を第二言語とする「英語が残念な人間」は僕だけという状況に、焦りは募る一方でした。













まず取り掛かったのは、質問に対する自分なりの答えを書き上げることです。トークショーのテーマを汲み取りつつ、自分らしいひねりを加えた英語での下書きを自作しました。それをAIのGeminiに依頼して、流れが良くなるよう整えてもらいました。

ただ、そのままでは流暢すぎて自分の言葉に聞こえないので、再度自分の語彙に合わせて書き直し、最終的に文法的エラーのない、かつ自分の言葉に近い文章を完成させました。
この時点でイベント二日前。あとはひたすら練習です。文章を頭に叩き込み、メモを見ずに暗唱できる部分を増やしていきます。
次に自分のスピーチを録音して聞いてみたのですが、これが衝撃的でした。録音された僕の英語は、まるでコメディー映画に出てくるような、抑揚のない「日本語英語」そのもの。「This is a pen.」レベルなのです(涙)。以前、カフェで「クロワッサン」が通じなかった時のショックが蘇りました。

普段の業務では意思疎通に困ることが減っていたので、どこか「僕の英語もイケイケかも?」と誤解していた自分を思い知り、ずっしりと落ち込みました。
どれだけ足掻いてもネイティブにはなれません。そこは潔く諦め、とにかく「ゆっくり、はっきり」話すことに集中しようと心に決めました。












イベント前日は、仕事の合間に何度も練習して、言いたいことは暗唱できるようになりました。暗記するのによいというので寝る前にもう一度文章を読み、万全を期して就寝しましたが、緊張のせいかほとんど眠れませんでした。覚えているだけで四回は夢を見ました。ステージの上で頭が真っ白になったり、寝坊して間に合わなかったり、会場を間違えたり……。

僕の心理状態をそのまま映し出したような悪夢のオンパレードです。
当日は朝5時前に覚醒。朝の散歩中も、歩きながら三回ほど暗唱。通勤電車の中でもぶつぶつと呟き続け、周りから見ればかなり怪しい乗客だったと思います。オフィスについても最後の練習を重ね、いよいよ会場へ向かいました。
本番直前の打ち合わせでは、英語が母国語の同僚たちも「昨日は眠れなかった」「もう紙を読むだけにする」とかなり緊張している様子でした。ネイティブでも大変なのだと共感したり、一方で「何も準備していない」という鋼のメンタルの持ち主に驚かされたりしながら、出番を待ちました。

ついに僕たちの番がやってきました。パネリストは前後二列に座るのですが、後ろの方を狙っていたのに、こともあろうか僕は前列のセンターに座らされてしまいました。目の前に600人がいる光景は、控えめに言ってシュールです。最初の自己紹介が始まると、長年付き合いのある「焼肉ガールズ」たちが大声でエールを送ってくれました。









それに釣られて自分の部署の人間たちも僕の名前を呼んで盛り上げてくれます。心の中では「もうこれ以上目立たせないでくれ」と悲鳴を上げていましたが、余裕のふりをして笑顔で手を挙げ、応えておきました。
アメリカでは真面目な自己紹介もいいですが、ジョークを入れると喜ばれます。

僕は最初の掴みとして、「ここにいる皆さんと違って僕は超陰キャなので、なぜ今ここに座らされているのか訳がわかりません」と伝えると、会場は大爆笑。そこからはとにかく、暗記した内容をはっきり話すことに注力しました。あまりの緊張で、終わった後はほとんど記憶がありません。
イベントは無事に終了しました。会場を後にする際、多くの人から「話が聞けて良かったよ」と温かい言葉をいただきましたが、正直に言えば、素直に喜べる状態ではありませんでした。自分にとってはトラウマレベルの衝撃で、一刻も早く忘れたいという思いでいっぱいだったのです。

数日後、同じくゲストスピーカーだった同僚と話しました。彼は「こことここが良くなかったから、次はこうしたい」と前向きに振り返っていて、その姿勢に感心しました。僕が「僕としてはできれば次回はない方がいいな」とこぼすと、彼も笑って「それな!それ~!」と笑いながら同意してくれました(笑)。







イベントから数日経った今でも、自分の中から消し去りたい記憶として心に深く刻まれています。超内向的な人間にとってこれは拷問に近い職務でありまして、本当に疲れ果てました。人前で話すのが好きな人は、一体どんなメンタルをしているのか、自分と同じ人間だとは思えません(笑)。

皆さんは、このような経験はありますか?
もし似たようなエピソードがありましたら、ぜひ教えてくださいね。


   


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仕事でカリフォルニアの州都、サクラメントの方に行くことになりました。家からサクラメントまでは、交通事情にもよりますが90分から120分ほどで到着できます。仕事は一日だけなので家から通うことも可能なのですが、今回は州政府の招待で500ドル(約8万円)の補助金が出るというので、それを利用して前日からサクラメント入りすることにしました。

当日は朝8時半からの仕事開始。当日家から向かうとなると朝5時起きになりますが、前日に泊まってしまえばいつも通りの起床時間で済むので、体力的にもずいぶんと楽になりますね。前日の通常業務を終えて一度家に戻りました。ホテルの部屋はおそらくバスタブがなくシャワーだけだろうと予想していたので、疲れを落とすべく家でしっかりと湯船に浸かります。
軽く食事を済ませて少しのんびりしていたら、もう午後8時。急いで荷造りをして家を出発しました。現在、サクラメントは州政府の活動が活発な時期らしく、ホテル代が非常に高騰しています。500ドルの補助が出るとはいえ、まともなホテルは1泊$500より高いの価格設定でしたので躊躇していたのですが、当日にウェブサイトを見たら300ドルまで下がっていたので、ようやく予約を決めたという経緯もありました。

最近は一時間以上の運転をしていなかったせいか、昔は平気だったサクラメントへの移動が思いのほかきつかったです。出発してすぐに日が落ちて辺りは真っ暗、余計に運転しづらかったのもあるかもしれませんが、午後10時、無事に到着しました。今回宿泊したのは「ハイアット・セントリック(Hyatt Centric)」。

10階建ての3階という、おそらく一番リーズナブルなカテゴリーの部屋でしたが、窓からの景色も悪くなく、新しいホテルのせいかどこもピカピカでした。予想通りシャワーブースのみでしたが、ベッドはフカフカで広く、居心地の良い部屋に大満足でした。













翌朝は6時半に起床。サクラメントの街を1時間ほど朝散歩してみました。きれいに晴れ渡った空は気温8℃。少し肌寒さもありましたが、散歩にはちょうど良い気温です。ダウンタウンは緑が多く、良さげなレストランやカフェも並んでいました。少し歩くとレインボーカラーの横断歩道もあり、おそらくこの辺りがLGBTエリアなのでしょうね。

ホテルに戻り、シャワーを浴びて荷造りを済ませ、チェックアウトをして会場へ向かいました。今回のミーティングはカリフォルニア州が主催で、ホテルのコンベンションルームを貸し切って行われました。会場には朝食も用意されていましたが、普段朝ごはんを食べない僕としては、工業的に量産されたようなパン類にはあまり食欲をそそられません。意識高い系(笑)
他の皆さんは思い思いのパンを手に取って楽しんでいました。同じテーブルに座ったふくよかな女性は、ベーグルを選んでクリームチーズをこれでもかと大量に塗っています。それだけでもかなりのカロリーでしょうに、添えられた小瓶のジャムもすべてきれいに塗り、美味しそうに頬張っていました。「アメリカ人が大きくなるのは当たり前だよな……」なんて、変に感心してしまいました。

ミーティング自体は可もなく不可もない内容でしたが、ここは州都。次々と現れる政治家たちが、完璧な営業スマイルでスピーチをする姿は「さすがだな」とこれまた感心させられました。仕事の内容にも学ぶべきところはありましたが、この日のハイライトは何と言ってもランチでした(笑)。











主催者側もランチを用意しているとのことでしたが、朝8時からランチを含めて夕方までずっと拘束されるのは耐えられないし、朝食の質からしてランチも期待できないと踏みました。そこで、こっそり抜け出して近所のフレンチレストランへ行くことにしたのです。

平日のランチは通常、野菜とタンパク質のみを摂るように心がけているのですが、外食となるとやはり炭水化物が多いですね。メニューからシンプルなサラダを見つけ、そこにグリルチキンをトッピングしてオーダーしました。出てきたものは本当にシンプルでしたが、ドレッシングは酢と油だけの潔いもの。
シャキシャキした野菜の甘みがしっかりと感じられて、すごく美味しいのです。グリルされたチキンも、こだわりのオーガニックチキンだそうで臭みがなく、しっとりとした味わい。大満足のランチタイムとなりました。炭水化物もゼロなので午後に眠くならないことでしょう。











心地よいランチを終えて会場に戻り席に着くと、同僚が僕の分のランチボックスを確保してくれていました。中身を見て驚愕。予想通り、すべてが「炭水化物の怪物」で構成された内容でした(笑)。

パスタにサンドイッチ、デザートのブラウニー、そしてカットフルーツ。見事なまでに糖質だけのラインナップです。さらにこのミーティング、午後2時には「クッキータイム」まであり、皆さんこぞってクッキーを堪能していました。
朝の甘いパン、昼の糖質ボックス、そして午後のクッキー……。「そりゃあ、皆さん大きくなられるわけだ」と妙に納得してしまいました。意識高い系の人が多いサンフランシスコ・ベイエリアを離れ、久しぶりに「これぞ本物のアメリカ」という現実を目の当たりにした、そんな一日でした。

ちなみにこのランチボックスは帰りに出会ったホームレスのおじさんに食べ物が必要かと聞いたらほしい!とのことでしたので、提供させてもらいました。フードロスの問題もしっかり解決して、とっても意識高い系な僕でした(笑)。




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最近自己投資のために日本円にして40万円ほど散財してきました~!自己投資ですから、散財というのは少し違うのかもしれませんが、自分のために40万を投じるってなかなか勇気が要りますし、結構ドキドキするものですね。ちなみに怪しい自己啓発系セミナーに参加とかではありません(笑)。

この自己投資には選択肢がなく、これを背ざる負えない状況だったので、強制的な自己投資ということになるのかもしれませんな。
その自己投資とはそう~歯の治療でした。以前のエントリーでこの歯の治療について残したのですが、この日はその治療を行うものでした。
仕事を半休にしてサンフランシスコのダウンタウンの方にやって来ました。どんよりとした雲が僕の心を表しているような気がしました。予約の時間通りにデンタルクリニックに到着してチェックインを済ませ治療用の椅子に座ります。この日の治療は、若き頃に治療した詰め物の下に虫歯が発生していて、その詰め物も破損しているのでそちらを治療してすべての詰め物を詰め治す作業です。

最初に治療の方針が説明されて、麻酔を数本打たれると顔の左半分がもうすでに感覚を失いました。感覚を失っても全身麻酔ではないのでどんなことが行われているのかわかりますし、ドリルでのあの振動と何とも言えない嫌な音が耳に入ってくるたびに体が硬く緊張してしまいます。まあ、子供の頃は逃げ回っていた記憶がありますが、それをしなくなっただけでも大人になったものだ~と自分で自分を褒めてあげました(笑)。











そして2時間ほど椅子に座った後、長い治療は終了しました。歯科医によりますと、詰め物を外してみたところ、予想以上に虫歯が広がっていてもう1本の歯も治療しなくてはいけなかったそうで、そのために時間がかかったとのことでした。そういうこともあり、治療費も当初の予定りょりも大きくなるかもしれないと説明がありました。

詳しい詳細はメールで送ってくれるとのことでしたので、歯科医にお礼を言って家に帰りました。そして家に着くとメールが届いていました。当初34万円だった治療費が、彼が言っていた通り大きくなり、最終的には40万円となっていました。いや~歯の治療に40万円かかるのを見たのは生まれてから初めてのことかもしれません。
こういう治療費が普通になっているこの国は異常な気がします。しかしながらこういうものは今後の生活のQOLにも影響しますから、しっかり投資して間違いではないことはわかりますが、やはり大きい出費かもしれないな~とも感じますね。健康への投資が一番良いお金の使い方なのだと自分に言い聞かせておきます!

皆さんは定期的に歯や健康診断をしていますか?大ごとになる前にしっかり定期検診を受けて問題が小さいうちに治しておきましょう~♪





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週末の朝は、早くに目が覚めました。というのも、パートナーのDさんにアトランタへの出張が入り、サンフランシスコ(SFO)発の便に間に合うよう、午前9時までに空港へ到着しなければならなかったからです。最初の計画では、僕が近くの駅まで送り、そこからは彼が電車で空港へ向かう予定でした。

しかし、天気も良いですし、駅までだとものの5分で済んでしまい、そのあとは家でダラダラするだけだなと思ったら、なんだか時間がもったいない気がしたのです。それならいっそ空港まで一緒にドライブし、彼を見送った後に空港近くの海岸沿いにある公園で朝の散歩をすれば、有意義な時間の使い方ができるのではないかと考えました。

彼にとっても車で送ってもらう方が移動時間も短く、朝も電車移動の時よりものんびりできるということで、喜んでもらえました。週末の朝ということもあり、高速道路は全く渋滞しておらず、安全運転で行ってもあっという間に空港に到着できました。彼を見送った後は、少し南に下って滑走路の見える海岸線の公園にやって来ました。

少し前までサンフランシスコ国際空港では、隣り合う滑走路での同時離発着が行われていたのですが、最近それが禁止されたため、出発便などで混雑しやすくなっていると聞いていました。実際、滑走路付近はかなりの賑わいでした。














散歩をしながら離発着を眺めていると、はるばる14時間のフライトを経て到着したシンガポール航空や、ホノルルへ向かうハワイアン航空、そして成田からのANA便や羽田からのJAL便の到着も目にすることができ、なかなか興味深い朝散歩となりました。Dさんからは「飛行機に乗ったよ」「ドアが閉まったよ」「もうすぐ離陸だよ」と逐一連絡が来ていたので、フライトレーダーで彼の位置を確認したりもしました。

無事に離陸を見届けて、僕も朝の散歩を切り上げました。
この日のランチは、こちらにある日系のスーパーでお惣菜を買い、家で「おつまみランチ」にしようと考えていました。まずはサンマテオにあるスルキスーパーへ向かいました。途中で韓国系のベーカリーがあったので覗いてみると、小さなフルーツタルトが売られていました。
美味しそうだなと思ったのですが、お値段が11ドル、日本円にして約1750円という驚きの価格だったので、見るだけにしておきました(笑)。さて、スルキスーパーではお弁当がたくさん並んでいましたが、どれもなかなかの価格ですし、白米の量が多いのが気になりました。

低糖質を心がけている僕としては、あまりピンとくる品揃えではありませんでした。そこで、車でフォスターシティまで移動し、OSAKAスーパーへ行ってみることにしました。
こちらにもお弁当はありましたが、やはり揚げ物がメインでご飯のボリュームがすごいものばかり。












これもどうかな……と思っていたら、焼き鳥セットが20%引きになっていたので、そちらを購入。鮮魚コーナーでは茹でたヤリイカを見つけ、「これはニンニクバター醤油炒めにしたら美味しいだろうな」と思い、こちらも買って帰ることにしました。
帰宅して、早速昼食の準備です。

焼き鳥は美味しそうだったのですが、たっぷりと甘辛いタレが絡んでいたので、一度お湯にくぐらせて軽く味を落としました。そのあと、オーブントースターでこんがりと焼き上げます。バーナーで焦げ目もつけたら完璧な出来上がりです!中身は鶏皮、つくね、ねぎま、もも肉でした。
ヤリイカは一度お湯に通して臭みを取り、炒めたニンニクバターと絡めて、最後に醤油をひと回しして完成です。野菜は家にあったキムチと、茹でたカリフラワーを添えて。これで週末の「おつまみランチ」の完成です。

ビールも一緒にいただくので、完全に炭水化物ゼロとはいきませんが、普通のお弁当を食べるよりも低糖質で高タンパクな、バランスの良いランチになりました。
食後は心地よくほろ酔いになり、そのまま昼寝をしました。週末のランチにお酒を楽しみ、そのあとに微睡む時間は、本当に最高ですね!




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わが家の近所のおばちゃん、Injaさんは韓国からの移民で80歳を超える方ですが、精力的で元気いっぱい。元内科医の彼女は美容整形にも邁進しており、いつもシミやシワひとつない美貌を保っています(笑)。彼女は数年前に夫を亡くし、広い邸宅でひとり暮らしをしています。

しかし社交的で近所の人たちとも積極的に関わっているらしく、明るい老後を過ごしているようです。わが家にも興味があるらしく、挨拶を交わすうちに次第に話もするようになり、今では結構親しくさせてもらっています。そんなわけで、年に数回、彼女とはランチデートを楽しんでいるのです。
彼女には、シニアの運動クラスで知り合った同年代の友人、日系三世のバージニアさんがいます。前回のランチでは彼女も参戦し、とても楽しい時間を過ごしました。その際、僕が帰り際に「日本茶は好きですか?」と聞いたところ「大好き」とのことだったので、家にあった新茶を差し上げたのです。

すると彼女は喜んでくれまして、今回は趣味で手掛けているという「刺し子」の作品をプレゼントしてくれました。こうした心遣いは本当に嬉しいものですね。
さて、今回のランチデートは「飲茶」です。バージニアさんも一緒に、賑やかなランチタイムが始まりました。









いつも僕たちは二人だけでこのお店に来るので、頼めるメニューが限られてしまいます。しかし今回は四人ということもあって、普段は頼まないような料理もたくさん注文できました。海鮮スープ、シュウマイ、小籠包、焼きそば、湯葉の巻物、イカ墨のエビシュウマイ、ホタテシュウマイ……。

少し頼みすぎたかなと思いましたが、彼女たちは80代とは思えないほど僕たちと同じような食欲でガンガン食べてくれるので、ほとんど残りませんでした! 料理を口に運ぶたびに「これ美味しいわ〜」と大はしゃぎする姿を見て、このお店を気に入ってくれたのだなと僕もうれしくなりました。
食事中に一緒に写真を撮って送ってあげると、二人とも本当に嬉しそうに盛り上がります。会話の中で判明したのですが、Injaさんもバージニアさんも、二人とも二度の結婚を経験されているとのこと。そして、お二人とも二度目の結婚相手を亡くされているのだそうです。

ここからが面白いのですが、Injaさんは今でもロマンスの相手を探しているのに対し、バージニアさんは「もうそういうのはいいわ」と、刺し子やシニアクラスといった趣味の時間を楽しまれているとのこと。同じ世代のシニアと言えども、楽しみ方は人それぞれなのだなと感じました。











また、僕たちが早期退職を目指していることを話し、「退職したらコミュニティーセンターのいろいろなクラスに参加しようと思っているんです」と伝えると、地域のクラスについて詳しくレクチャーしてくれました。「この地域の施設はいいけれど少し値段が張る」とか、「あちらのクラスは良心的で種類も豊富」など、耳寄りな情報が盛りだくさん。

カルチャーセンターのクラス、今から本当に楽しみです。ちなみに僕はヨガと太極拳、そしてできれば外国語も学びたいななんて思っています。
お腹いっぱい食べてたくさん話をした後、そろそろ帰りましょうかとなったのですが、ここで新たなリクエストが!
「デザートにアイスクリームが食べたい」とのこと。急いでネットで調べて、近所にあるオーガニックの手作りアイスクリーム屋へ向かいました。アイスクリームはバージニアさんがご馳走してくれました。正直言って彼女たちの息子の年代である僕たちですが、彼女たちもこの時間を心から楽しんでくれたようで、何度も何度もお礼を言われました。

その言葉に、こちらの心もじんわりと温かくなるのを感じた一日でした。こちらこそ、お相手ありがとうございました~♪僕たちは、ゲイ友よりもこういうシニアの交友関係の方が多いとは、なんとも不思議なゲイカップルですな。



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日本を離れてもうずいぶんと経ってしまった僕です。こちらに住んでいる日本人の方たちの中には、仕事で日本語を使い、配偶者も日本人で、友人関係も日本人……という方が少なくないようですね。SNSを見ていると、米国にいながらにして日本語環境の整った、羨ましい生活をしている方が多いように見受けられます。

それに比べると僕の場合は、仕事では一切日本語が使えず、パートナーも日本語を話さず、残念ながら日本人の友人もこちらにはほとんどいないという環境なのです。
日常的に日本語を話す機会がほとんどなく、気が付けば「最後に日本語を話したのはいつだったかな?」と考えても思い出せないくらい昔だった、ということが多々あります。
そんな環境だからこそ、このブログは自分が唯一日本語のアウトプットができる貴重な場所として機能しています。このブログももう20年以上続いています。最初は他の人の目に触れることなく細々と書いてきましたが、気が付けばありがたいことにたくさんの方からコメントをいただいたり、「あのブログ知っているよ〜」と言われるようになったりしたのは、嬉しい誤算であります。

こんな低能な垂れ流しブログへのお付き合い&ご訪問の皆様本当にありがとうございます。
そんな米国暮らしですが、僕は本を読むのが好きなので、毎日最低でも30分は読書の時間を作るようにしています。特に仕事の後、湯船につかりながら泡風呂を楽しむひとときは至福の時となっています。僕が読むのはほとんどが古本です。

もう今はなくなってしまいましたが、以前は近所で毎月開催されていた古本市に顔を出しては、良さげな本を見繕って手に入れていました。今年になって読んだ本が上の写真です。ぐちゃぐちゃでしたので整理整頓したついでに一枚撮っておきました。








もちろん本だけでなく、昨今はネット事情も良くなり、20年前に比べてYouTubeなどの日本語コンテンツも充実しています。それらを楽しんだりすることで、日本語を保持しているという感じです。ブログは能動的なアウトプット、読書は能動的なインプット、そしてYouTubeは受動的なインプット、といったところでしょうか。


そんな中、先週選んだ本は芝木好子さんの『夜の鶴』でありました。1988年発行の書籍で、親子三代にわたる、東京下町の芸者としての母、その母を養子に迎えた祖母、そして現代を生きる主人公の物語。僕としてはかなり好きな一冊でした。最近のベストセラーも良いですが、こうした古い本を読んでいると、今の本にはない、ゆっくりとした時間の流れと清廉な日本語を楽しめるのがいいですね。
その本をめくっていたら、当時の広告チラシが挟まっていました。80年代風の、ちょっとイケメンなモデルさんが載っています。最初はチラッと見ただけで捨ててしまおうかと思ったのですが、二度見して気が付きました。このイケメンさん、若かりし頃の阿部寛さんでありました!

確かに彼はメンズノンノのモデルをしていましたよね。懐かしい髪型に懐かしい服装、そして初々しさの残る彼の笑顔に、思わず微笑んでしまいました。ちなみに本に挟まっていた栞も阿部寛さんでした。個人的には、若くてキラキラしている彼よりも、年を重ねて皺が増えた今の阿部寛さんの方がかっこいいと思ってしまいます。

まあもともとそんなに若い子にはときめかないので、同年代から年上の人に惹かれる要素がある自分なのかもしれませんな!















さて、そんな日本語ですが、たまに脳内がバグって変な変換をしてしまうことがあります。カタカナは普段なかなか使わないので、僕の低いIQの脳内では変換が大変なのかもしれません。こちらはYouTubeのサムネイルなのですが、まず最初に見たとき、僕の脳内は「???」となりました。

というのも、この「ワンコインランチ」の意味を、僕の脳が勝手に「わんこ(犬)IN ランチ」と変換してしまったからです。
いやいや、日本ではいくらインフレでもワンコは食べないだろう……と脳内で修正が入ったのです。はい・・・愚かな人間であります。
その次の選択肢として、今度は「ワ」を勝手に「ウ」に変換してしまい、「うんこ IN ランチ」と一瞬変換してしまったのです。そしてその変換にムフッとしてしまうと、おい、それは小学生の頭だろう……と自分で自分にダメ出しをして、数秒後、最終的に「One Coin Lunch」と英語に結びついてようやく意味が理解できました。

いやはや、僕の脳内もそろそろ老化現象を起こしているようです(笑)。
日本語って難しいな~日本語力を保つのも楽ではないですね~。このブログもかなり怪しい日本語を使っているのは重々承知です。そんな稚拙なこの日本語ブログへの訪問&お付き合い本当にありがとうございます。

日本語力保持のいい対策などがありましたらコメント欄でお教えくださいませ!






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先日作った海鮮パスタがとても美味しかったので、その記録を載せますね。

自分としてはいつもより豪華な食材を使ったつもりで、最初からやる気満々でした。せっかくなので工程を写真に残しておりましたから、サクッと実況中継風にアップしていきます。まず最初に、ニンニクと玉ねぎのみじん切りを作りました。
これらを油を引いた少し深めで大きめのフライパンに入れ、じっくりと炒めていきます。あめ色まではいかなくてもいいと思い、その手前まで丁寧に炒めると、ニンニクの香ばしい匂いと玉ねぎのしんなりとした甘い香りがキッチンに漂ってきます。







そして、こちらが本日の主役の海鮮たちです。タコの足、エビ、ムール貝、ホタテをふんだんに入れることにしました。ちなみに、わが家ではヒノキのまな板を使っております。僕も以前は手入れの簡単な合成樹脂のまな板を使っていました。しかし昨今、マイクロプラスチックが話題になり、調理するたびにプラスチックを口にしているようなものだと聞きました。

実際、使い込んだ合成樹脂のまな板は結構すり減っていました。この「減った部分」を口にしているのかと思うとなんとも言えない気分になり、数年前に日本へ行った際、父との温泉旅行でそんな話をしたのです。
すると、僕が米国に帰る間際に父が、「まな板には最高だ」というヒノキの白木の、かなりの厚みがある重厚なまな板をプレゼントしてくれました。
それ以来こちらを使っていますが、使い勝手が良く、ヒノキの香りがほんのりとしてかなり気に入っています。手入れとしては、ネットで調べて週に1度の割合で、水洗いの後に塩と重曹でしっかりこすり、お酢を入れた熱湯をかけて消毒と洗浄をしています。そうすると、少し黒ずんできたまな板もきれいな白木に戻るのですよ。










さて、話を戻しまして。タコの足を一口大に切り、他の海鮮と一緒にフライパンに入れて火を通します。ある程度火が通ったら、トマトの水煮を丸ごと投入。野菜出汁も加えた後、少し煮込みます。煮込むことで海鮮から良い出汁が出てきて、ものすごく美味しそうな匂いが立ち込めてきます。
ただ、海鮮は煮込みすぎると小さく硬くなってしまうので、ここで一旦海鮮だけを選別して取り出しておきます。次に、フライパンにお水を足して沸騰するまで待ち、沸騰したらスパゲッティの乾麺をそのまま入れて茹で上げます。スパゲッティは別に茹でてもいいのですが、このように多めの水を足したソースで直接煮込みますと、麺が旨みをふんだんに吸い込んで、お湯で茹でるものよりも風味がぐっと濃くなるのです。

麺の硬さと水の量をしっかり見極めて、最終的にちょうど良い水分量になるよう調整します。
麺がアルデンテになり、ソースの量も完璧になったところでお皿に盛り付けます。










そして出来上がったのがこちらです。実は少しサプライズなのですが、本日の夕飯は「イカ墨海鮮スパゲティ」でありました。サラダと温めたパン、そしてチーズも添えていただきます。お味の方は……もう、海鮮の出汁がこれでもかというほど出ていて、その旨みをスパゲッティが思いっきり吸い込んでいるので、めちゃくちゃ美味しいです。
「これはお店で出される海鮮パスタよりも美味しいのでは?」と自画自賛してしまいました(笑)。Dさんからも、「これはものすごく美味しいよね」とお褒めの言葉をいただきました。自分の家で作るものは、食材も調味料も自分好みに調整できますし、こうして美味しいものが出来上がると達成感があっていいですね。

仕事で疲れた時に調理をすると、セラピー的な効果を発揮してくれるのも嬉しいものです。イカ墨のパスタは写真的にはあまり映えないのはしょうがないかな~(笑)。













ちなみに、今回使ったイカ墨は沖縄で買ってきたものです。日本の一般的なスーパーではあまり見かけない気がしますが、前回の沖縄旅行で行ったスーパーでは普通に売られていたので、好奇心で買ってみたのです。
沖縄ではイカ墨をよく使うのかもしれませんね。イカ墨には独特の旨み成分があるらしく、今回の海鮮パスタに、より深い味わいを足してくれました。



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