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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
米国人彼氏Dさんと雑種犬Coco(没2020)と共にひっそりと 慎ましく暮す男の
地味でありふれた たれ流し的日常生活日記

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この日記は旅行記です。

1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok
8.辛さにノックアウト
9.次の国へ移動~
10.Laos, Luang Prabangに到着!
11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり
12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝
14.ありがとう~ラオス・ルアンパバーン




  

今回のたびではLCCのAir Asiaのフライトを利用しました。この航空会社は必要最低限のものだけを提供して、シートピッチが狭く、その他の荷物預け入れやドリンクなどのサービスはすべて追加料金になっています。そういうこともあって、面倒くさいので使いたくなかったのですが、僕達の日程でラオスのルアンパバーンに行くとなるとこの航空会社以外の選択肢はありませんでした。

それでも僕たちは追加料金を払って一番前の席に座ったのでシートピッチを気にすることもなくまずまずのフライトをしていたのですが、ルアンパバーンから、バンコクに戻る便に驚かされました。飛行機が離陸して安定飛行になってクルーたちがドリンクサービスの準備をしていたのです。僕達はのどが渇いたのでDさんはワインを僕はコーヒーを頼もうと思っていたのです。
クルーの準備ができてドリンクサービススタートかと思いきや、クルーは何も言わずカートを押してドンドンと飛行機の奥の方へ足早に去っていきました。僕達は一番前の席だったので、あれ?ドリンクサービスじゃないのかな?と思って暫くすると、クルーは今度はカートを押し戻して飛行機の先頭のギャレーへ戻り、ドリンクサービス用のカートを片付け始めました。

Dさんがドリンク欲しいのだけど、と聞くとドリンクサービスは終了!とのことでした。あのカートを押したのはとりあえずドリンクサービスをしたと言うポーズだったようです。もちろんのことながら誰もドリンクを頼むことが出来なかったようで、怠慢なクルーはカートを押しただけで業務完了となったようです。これにはDさんも憤慨!彼はドリンクサービスしてもらっていないからオーダーしたいと言いました。










するとクルーは面倒くさそうに何が欲しいのか聞きました。そこでDさんが白ワインというと、カートをチェックせずに即答で、ありません!今回は積んでいません!というではありませんか~。これって絶対嘘ですよね~。Dさんと僕がそれ噓でしょ?どうして嘘つくの?そこまでして仕事したくないの?というと、彼は言い返す言葉がなく黙り込んでしまいました(苦笑)。

そんな訳で、僕達がもう何もいらない!でもこのことは会社の方にリポートしておくからというと彼は悔しそうに飛行機の後ろの方に行ってしまい、それ以降は最後の最後まで僕たちの視界に入る飛行機の前方には2度とやってきませんでした。そこまでしてサーブするのがいやならこの仕事辞めればいいのに~と僕とDさんは呆れかえってしまいました。 この後は飛行機は無事バンコクの古い空港のDMK空港の方に到着しました。この時点で午後5時過ぎなのでこちらで夕飯。ほとんどチョイスがありませんでしたので僕は一風堂ラーメン。普通に美味しかったです。僕達はこちらで飛行機を乗り換えて、最後のAir Asiaのフライトに乗り込みました。最後のフライトはバンコクからプーケットで、乗り込む前にDさんはドリンクサービスの有無をチェックしていました(笑)









そんなこんなで大きな遅延もなく何とか僕たちはラオスのルアンパバーンからバンコク経由でプーケットの方に到着することができました。プーケットではGrabという配車サービスを使いホテルの方まで移動しました。今回のホテルはHyatt Regency Phuket。Dさんがハイアットポイントを溜めたいのと、メジャーな街から少し離れているのがよさそうだね~ということで決めました。

この日の到着はもう午後9時過ぎていたのでホテルの景色はあまり見えませんでしたが、スイートでオーシャンフロントということなので良さそうな感じ。この日はそのまますぐに床に就きました。そして次の日、目が覚めてバルコニーからの景色を見てみると目の前に海が広がって大変気持ちの良い朝です。  僕達はいつものように朝散歩に出かけて、ホテルの近所の探索に出かけました。海辺を歩き、お土産屋を見て回り、スーパーマーケットではDさんの燃料ワインをたくさん買っておきました(笑)。
Dさん、フランスの影響なのだろう~か?ThailandよりもLaosの方がワインのいいセレクションが多いようだという偉大な発見をしたようです(笑)。

ここからは長閑なビーチバケーションの始まりです。


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12.ラオスで鶏白湯ラーメン
13.イケメンだらけのクアンシーの滝




さて、この日はラオス・ルアンパバーンの街滞在の最後の日となりました。僕達のフライトは午後4時なのでまだまだ時間がありますので、この日もしっかりこの街を楽しませてもらいましょう~!朝の散歩にはまだ行っていなかったプーシーの丘という、ルアンパバーンの街を一望できるという330段の階段を上って山頂の方まで歩いてみることにしました。  いつもは平坦な街を歩いていたので、この階段は結構きつかった・・・この丘は朝焼けや夕焼けを見るのにすごく良いらしく、たくさんの観光客がその時間に上るので山頂はごった返していると聞きました。確かにきれいな夕焼けもみたいですが、人でいっぱいになっているのはちょっとね~ということでそれらのラッシュアワーを避けて登りましたが、十分素敵な眺めで満足できました。

ただ、SNSの波というのはこんな田舎町にも押し寄せているらしく、たぶん12歳くらいだと思われる現地の女の子3人が、化粧をばっちりして山頂の一番いいスポットで何度も何度もポーズして写真を撮って、チェックして撮り直している姿を見ると、いい加減に早くどいてくれ~!!とイライラした気分になってしまいました(笑)。本当に皆さん自撮りが好きなのですね・・・自撮りしない僕には理解不能です。









山頂に上った後に朝市の方によってたくさんのお土産品を購入した後は、数日前に見かけたラオスマッサージをやってくれる、よさげなお店の方にやってきました。ここでもラオスの物価の安さが感じられました。ラオス全身マッサージは60分で600円くらいでした。このお店は1階では足のマッサージをしていて、2階でマットが敷いてあるエリアで全身マッサージをしてくれます。
全身マッサージの時はお店の方がマッサージ着をかしてくれますから、観光直ので汗をかいていてもこれに着替えてマッサージを受けれるのがいいですね。初めてのラオスマッサージですが、タイマッサージとどこがどう違うのか全くよくわかりませんでしたが、強い指圧と体をグイっと伸ばすマッサージはとっても心地よく、隣のおっさんがイビキをかいて眠りに落ちてしまったのが理解できるものでした(笑)









マッサージで気持ち良くなった後は、ダウンタウンのお店でラオス最後の食事をすることにしました。僕はおかゆのような濃厚なスープに面が入ったヌードル(名前忘れました)とDさんはKhao Soiを注文しました。麺に添えてあるサラダのようなものは、アツアツの麺の中にお好みで入れる薬味のようなものです。この薬味に砂糖の小皿がついているのは東南アジア特有ですね。
それにしてもラオスでの麺類はハズレがないですね~どの麵を頼んでも、とっても美味しいので2人とも大満足でランチを楽しむことができました。揚げ麺系も人気なのだそうですが、これは頼む機会がなかったのが悔やまれます。食後はホテルの方に戻って荷造りをしてチェックアウト、空港には2時半ごろ付けばいいと思い、通常12時チェックアウトなので、レイトチェックアウトを頼んだらホテルの方は、無料で2時までOKしてくれました。








こういう緩い感じもいいですよね~。2時にチェックアウトすると、ホテルの方たちが今回の僕たちの滞在の感謝の意を述べてくれ、本当にいいホテルだったな~いいサービスをありがとうこちらも感謝を伝えました。そしてホテルの従業員に車ですぐのところにある、ルアンパバーン国際空港の方に送ってもらいました。今回のラオス・ルアンパバーンの滞在は予想以上の素敵な時間を過ごせました。 正直言って最初はあまり期待していなかったのですが、僕達はこの街をすごく気に入りました。田舎町なのですが、不自由を感じないほど適度に観光化されていて快適に過ごせましたし、人々が親切でしたし、食事も美味しい。適度に良いホテルが心地よいステイも提供してくれたので、機会があれば、他のラオスの街にも来てみたいな~と思わせるほど好印象でした。

ちなみに空港にもたくさんのおみやげ屋があるのですが、ここは最後のチャンスということで値段がべらぼうに高いのでお土産は町でしっかりと済ませておいた方がいいかもしれません。僕達は空港で最後の時間を過ごして、予定よりも少しだけ遅くやって来たAir Asiaのフライトに乗りこみました。このフライトがひどかったです(涙)。




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12.ラオスで鶏白湯ラーメン





ラオス・ルアンパバーンの新しい朝がやってきました。この日も気温が25℃くらいで大変過ごしやすい朝でした。この日もしっかり朝の散歩をしていたところ、道の途中で2匹の犬が愛をがはぐくんでいたのですが、どうも抜けなくなってしまったようで、すこし間抜けな顔をして困っているようでした。その傍にもう1匹の犬が、自分も仲間に入れて~という感じで吠えまくっていて笑えました(笑)
 
ぐるりと街を回ると、朝市が開催されていて地元で採れた野菜、果物、魚、肉類などが所狭しと並べられていて、ファーマーズマーケットのようなものが好きな僕としては、ウキウキしてしまいます。おもしろいものではネズミや蝙蝠のようなものも売っていて、以前訪問したミヤンマーの朝市と共通するものがあるな~と思いました。野鼠ですからウサギを食べるような感覚なのでしょうね。

散歩の後はホテルで朝食、今日はKhao Soiという、トマトベースのミートソースがかかったものでして辛そうに見えますが,ほとんど辛みがないまろやかで美味しいラオス特有のヌードルスープでした。Thaiにも同じ名前のKhao Soiというヌードルがありますが、こちらはカレーベースなのでLaosのものとは全く別もののようです。










さて、朝食を終えて部屋に戻って着替えて荷物をもってオプショナルツアーの集合場所のホテルロビーの方に向かいました。この日はルアンパパーンでも最大の見どころを言われるクアンシーの滝のツアーへ参加します。この滝はルアンパバーンの街から30キロほど南に向かった山間にあり、乾期には白濁の緑色の何層にもある滝や滝つぼが有名で、泳ぐこともできるのです。

ルアンパバーンの街では乗り合いのTokTokや観光タクシーがこの滝へのツアーを強力にプッシュしているので、当日行こうと思っても問題なく連れて行ってもらえるようでした。値段も往復2000円くらいからあるとのことでした。僕達は、エアコンの効いた車で行く、ホテルの主催するツアーの方に参加したところ、これまた僕達だけでして完全なプライベートツアーになりました(笑)。
そして車はクアンシーの滝に到着しました。入場料100円を払って滝つぼまで歩きます。するとエメラルドグリーンの少し白濁した川と滝つぼが見えてきました。こちらでも泳いでいる人たちがいます。一番上の滝つぼでは泳げないのですが、最も有名なのでまず最初に一番上まで行ってそれを見てきました。そのあとは2番目の滝の方に行きまして、僕達も川の中には行ってみました。

川の水は少し冷たいのですが、泳げないこともない感じ。ちょうどワイキキビーチ水の温度くらいかな?入るまでは冷たいのですが一旦泳ぎ始めると問題なく楽しめるという感じです。滝の写真を記念にたくさん撮ろうとしたのですが、観光客が多くてどうしても人が映り込んでしまいます。できれば人の映り込まない写真を撮りたかったのに、人が多すぎで断念。





それにしても、イケメンが沢山いる滝でしたので滝だけではなく他の面でも目の保養になりました。ちなみにこの滝には保護された熊の飼育所がありまして、野生のクマたちをまじまで見ることができました。滝つぼ見学&遊泳ツアーは2時間くらいでして、ランチの時間になりましたので、滝つぼのそばにあるラオス料理を食べさせれくれる、Carpe Diemというお店の方にやってきました。
  
こちらのレストランはクアンシーの滝と同じ川の下流の川辺りに併設されているレストランで、レストランのテーブル席から綺麗な川を眺めながら食事をすることができます。まずこちらでビールとワインでカンパイ。メコン川のリ、ラオスソーセージ、たけのこスープ、ナマズのLarbを頼みました。こちらのお店は地元の人もお勧めすることでしたが、サービスも素晴らしく料理も美味しく大満足でした。










美味しく満足のいくラオス料理を楽しんだ後は、ラオス固有の蝶の生育保護をしているというバタフライパークの方にちょこっとだけ立ち寄って、きれいな蝶を見てきました。そして帰り道、バファロー飼育農場がありまして、こちらのバファローのミルクを使ったアイスクリームが有名だということなので立ち寄ってもらいまして、Dさんはバニラ、僕はラオスのコーヒーを使ったコーヒー味を購入。
普通の牛のミルクよりもずっと濃厚で高脂肪なアイスクリームは仲なあのお味でした。ここラオスでは普通の牛よりも、バファローの方が沢山いるみたいですね。レストランでも普通のビーフよりもバッファローの料理を見かけますから、夕飯ではバファローの料理を食べてみようかな~と、かわいいバファローの顔を見ながら思った鬼畜な僕でありました(汗)。










約6時間にわたったクアンシーの滝のプライベートツアーは大満足で終了しました。プライベートツアーなだけあって、好きなレストランへも行けましたし、急遽興味のあるスポットへの立ち寄りもできましたし、ドライバーさんがとっても親切でしたので充実したツアーになって大感謝です。ツアーの後はホテルのプールで夕飯までの時間をしばらくのんびりさせてもらいました。

食べてばかりの記事ですが、実際食べてばかりなのでしょうがないですね~。夕飯の時間になりました。この日はこの街で評判の良いフレンチのお店の方に足を運びました。ラオスは昔フランスの占領下にありましたのでフランスの影響を食べ物の方でも受けていることがあるとのことでした。僕達はいい気候だったので外のテラスでの席に座ることにしました。
前菜にDさんはフォアグラ、僕はマッシュルームスープを頼みました。Dさんは大のフォアグラ好きしかしカリフォルニアは食べることができないの、この美味しいフォアグラには感激しておりました(笑)。メインにDさんはダック、僕は地元のバッファローのテンダーロインステーキをいただきました。バッファローのお肉は赤味が強く、歯ごたえがありまして普通の牛肉とはかなり違いました。

しかし、味わいがありましてとっても美味しいお肉でした。こちらのお店は雰囲気が良く従業員の教育も徹底しているようで、優雅で夢のようなひとときを過ごすことができました。





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11.ラオス・ルアンパバーンでのんびり


ルアンパパーンでもオプショナルツアーを入れて活動的にいろいろと忙しく観光することができるのですが、僕達はどちらかというと緩い感じでの旅行者でして、観光スポットを猛打するよりも適当に肌で現地の雰囲気を感じるのが好きなタイプの旅行者のようです。ですからこれだ~!というものだけを選んで観光します。そんな状況下でこれは参加してみたいよね~というのが、メコン川のサンセットクルーズでした。

メコン川のサンセットクルーズを開催するボートはいろいろとあるそうなのですが、僕達が宿泊しているホテルではサンセットクルーズ用のボートを所有していて、アルコール飲み放題(と言ってもビールとワインくらいですが)、あと地元料理のおつまみもついてくるというもので、以前このクルーズに参加した人の口コミ評価では、この街一番のサンセットクルーズとのことでした。
  
そんな評判のいいサンセットクルーズですから期待が高まります。ホテルから1ブロックのメコン川の川岸の場所にボートが停泊しており、そちらから乗船。あまたあるサンセットクルーズ船の中では確かに一番スタイリッシュでかっこいい船でありました。そして、聞けばこの日の客は僕達だけ~つまりサンセットクルーズ船を貸切状態となっていました。

船頭さん2人、アテンダント2人が僕達だけのためにサーブしてくれます。これは気分がいいというよりも、意識過剰になってしまうのでかえって居心地悪いかも・・・と思っていたら、最後の最後に急遽3人が乗船することになりほっとしました。そしてこのサンセットクルーズは控えめに言って最高に気持ちがいいものでした。のんびりと川を下り、夕焼けを眺めるだけですが優雅なひと時でした。










サンセットクルーズは午後4時半から始まって約2時間のクルーズでして、クルーズが終わるころにはルアンパバーンの街は真っ暗になっていまして、僕達も夕飯の時間になりました。この日の夕飯は前日朝散歩で見かけたこの街唯一であると思われる日本料理店の方に行ってきました。その名もAnd Koji. メニューを見てみると麹を活用した料理を提供しているとのことでした。

オーナーさんは日本は鹿児島からの女性でして、物腰の柔らかい良い雰囲気の方でした。Dさんはメニューを見て鶏白湯ラーメンに即決!僕はラーメンも食べてみたかったのですが、お店の名前でもある麹を使ったという料理を試してみたいという気分の方が強かったので、こちらのお店のシグネチャー料理の麹定食にチキン南蛮をメインにオーダーしてみました。
Dさんの鶏白湯ラーメンは天下一品のラーメンを思わせるくらい泥系の濃厚なスープでしてかなりいいお味に仕上がっていました。麺の方はストレートの細麺でどろどろの細麺によく絡んですごく美味しいものでした!僕の定食は、ニンジンしりしりなど麹を使った副菜がたくさんついたとっても優しいお味で、これは体が喜ぶだろうな~という美味しい本当の日本食でありました。










ラオスのこんな田舎町のルアンパバーンで出会った本物の日本食、こういうおもしろい出会いがあるから旅っていいものですね~♪
食事の後は先日と同じようにないとマーケットをぐるりと回ってみると、たい焼きやタコ焼きまで売られていて、日本の食べ物がこんなど田舎まで浸透しているかと思うと微笑ましいものがありました。お祭り気分のナイトマーケットでその雰囲気を楽しんでから、ホテルの部屋の方に戻りました。

寝る前にワインとビールで乾杯して、心地よい疲れと酔いで午後10時くらいには気持ち良く眠りに落ちることができました。





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今回の旅行の目的地のひとつであるルアンパバーンの方に到着して初めての朝がやってきました。街中にあるリゾートホテルの部屋は街中のホテルなのに、街のノイズが全く聞こえない静かでゆったりとしたものでした。こういう小さな町特有なことなのかわかりませんが、時間がゆったりと流れる感じがするので、夜も暗くなると自然と早い時間から眠くなり、すんなり眠ることができました。
   
少し前までは米国の家で睡眠不足&睡眠障害に悩まされていたのが嘘のように、夜は10時に眠くなり、朝は6時くらいには目が覚めるという、本当に健康そのものの睡眠パターンが戻ってきて嬉しい限りです。今回のホテルには朝食がついていますので、朝食の前にこの街をもっと知ろう~ということで、いつもの通りに僕とDさんは街中の朝散歩を60分ほど歩いてみました。
まず最初に見かけたのがOld French BridgeというNam Khan川に架かる、バイク専用の橋でした。この橋は人間も歩くことができるので歩いて渡ってみると、川と濃い緑が素晴らしく、ヤシの木もたくさん見え、東南アジア特有の風景が目の前に広がりました。そしてそこらか歩いて数分で日本語の暖簾を発見。麹と書いてあるじゃないですか~!どうも日本食レストランみたいです。

メニューを見てみるとなんちゃって日本食というよりは本物の日本食の食堂という感じです。これはトライしてみたいかも~と思えるものでした。さて、この町は数時間あればすべて歩いてしまえるくらいこじんまりとした街です。しかし、ラオス随一の観光地ということもあって、レストランもしゃれたカフェも、スーパーマーケットもあり街としてはかなり充実していることがわかります。

もちろんのことながら、街のいたるところにはお寺もありまして、ラオス特有の優美な形をしたお寺が点在していて、歩くだけもすごくワクワク楽しいものでした。









ルアンパバーンの朝は気温25℃くらいでしたので、そこまで暑くもなく、寒くもない大変快適なものでした。朝散歩を終えた後は、一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びてホテルの朝食の方を楽しむことにしました。ご存じの通り、僕達は通常の生活では朝食をとらない人間です。旅行に行ってもその方針なのですが、ホテルで無条件に朝食がついているとそのポリシーは簡単に揺らぎます(笑)。
こちらのホテルでは朝食のバフェがついていて、それに加えてアラカルトのオプションもあるという素晴らしいシステムになっていました。基本的にはサラダ、コールドミート、パン類、野菜&果物ジュース、温かい食事、エッグステーションがるという感じです。それに加えてラオスヌードルステーションがありまして、ラオスの定番ヌードルも楽しめるようになっていました。

麺類大好きな僕はもちろんラオスのヌードルと頼みまして、Dさんはエッグベネディクトでした。朝食のヌードルステーションだと思って全く期待していなかったのですが、こちらのヌードルは最高に美味しかったです!具材も麺の種類も選ぶことができまして、スープには出汁がよく来て深みがあり、もう驚くくらい大満足の朝食麺でありました♪







朝食を楽しんだ後は、再度町の探検に行くことにしました。ルアンパバーンの街は半島のような形になっていて、メコン川とNam Khan川に囲まれています。僕達のホテルは半島の真ん中あたりなので、半島の右側からぐるりと半島を一周するコースを歩いてみることにしました。Nam Khan川沿いにはゲストハウスやホテル、レストランも並び、川を眺めながら静かに過ごすことができそうです。
僕たちは暫く歩いて、休憩として川沿いのレストランでビールとワインで何度目かわからない乾杯をして、川から吹き上げてくるここちより風を感じながら、この街の名産というメコン川でとれる海苔を干してあげたものをおつまみにビールとワイン。このメコン川の海苔は干してゴマ、ニンニクスライスと共に揚げてあるものでした。韓国のりに近いものがありますね。

風味は海の海苔よりもマイルドで、少し塩気も効いていてビールのおつまみにいいものでした。Dさんはこの韓国のりをかなり気に入って、おみやげにも買うと言うくらいでした。こちらの川沿いのお店で暫くぼ~とした時間を過ごしました。休暇で本当にいいな~と思うのは、何も予定を入れないで適当に過ごすこんな時間ですね。

観光で疲れてしまう休暇もありますが、僕達はいつもゆるゆるで適当なのが好きです。











2時間ほど歩いてルアンパバーンの街を制覇した僕達。街のいたるところを歩いて、ますますこの街を気に入ってしまいました。街の雰囲気としては、東南アジアの田舎町&昭和高度成長期の前の日本のような何もないけれど戦争の心配が消えて、町の皆さんは決して経済的にはそこまで豊かではないけれど、安心してのんびりゆったりと暮らしている雰囲気があるような気がします。

また、街の人たちも自分たちの街に来た異国の人たちを敵視することなく(もちろんそれがすべてではなく、他の感情もあるのでしょうが)、全面的に受け入れようとしている温かさもすごく感じることができます。こんな素敵な空間にお邪魔させてもらえてこちらも自然に感謝したくなる、基本的にすごく温かい雰囲気であふれているものを感じるため、心地よいものでした。
僕とDさんは朝食が遅かったので、あまりお腹もすいておらず、そして本格的な散歩で疲れたのでこの日の午後は誰もいないプールでのんびりと泡ワインを開けて、地元の朝市で買ってきたバジル&ニンニク&唐辛子風味の揚げピーナッツをおつまみに、本を読んだり、ブログをアップしたりしてのんびりと過ごすことにしました。気温は28℃。こちらは乾季なのでそこまで湿気も感じません。

ランチも取らずに、アルコールだけ摂取していたら、あっという間に何もしないという、優雅な時間が過ぎていきました。そしてこの日僕たちはこのホテルの所有するボートでのメコン川サンセットクルーズに参加する予定でしたので、いったん部屋に戻り、シャワーを浴びてクルーズに行く準備を整えました。



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可もなく不可もないAir Asiaのフライトは問題なく、次の国へ僕たちを運んでくれました。たぶん1時間くらいのフライトだったのだと思います。北の方に向かうので山が見え、大きな川が現れると飛行機は降下していきまして、あっという間にLaosの Luang Prabangという町に到着しました。そう~今回の目的地はラオスなのであります!

個人的にはあまりラオスという国に興味がなかったのですが、Dさんの同僚がこちらの国からの移民であり、彼女のことをもっとよく知りたいと思い、彼が興味を持ったのです。そしてDさん曰く、アジア諸国で唯一訪問していないのがこちらの国なので、ぜひ行ってみたいと思っていたそうなのです。しかし、他の国にも行ってみたかったため、暫くの間この国は優先順位上位に来ることがなかったのです。

そして今回やっとの訪問となりました。
Laosの Luang Prabangルアンパバーンというそうでして、ユネスコの世界遺産に町ごと登録されているということなのだそうです。ラオスは北を中国、南をカンボジア、西をタイ、東をベトナムに囲まれたインドシナ半島の山岳地にある国でありまして、公用語はラオス語ですが、もともとタイ語の派生語のようでほぼタイ語と同じといってもいいくらいタイ語を話せば通じるみたいですね。

アジアの国でもかなり貧しい国のようでして、平均年収が $2,310とのことですから、日本円にすると年収33万円くらいということでしょう。ですから、物価がかなり安いところでして、そして食事が美味しく、麺類が豊富な上、治安もいいとのことですから期待が高まりますね~。この国では日本人は15日の滞在であればビザがなく入国できます。









  
しかしアメリカ~んな人はビザがないと入国できませんので、今回の旅行でもアメリカよりも日本のパスポートの力の差を感じてちょっとアメリカ人に対して優越感(笑)。やはり日本のパスポートは手放せませんね。ビザの必要な欧米人はオンラインでビザの事前申請も到着直後に空港でも申請もできるようです。僕達は結構真剣な入国検査を済ませた後、到着ゲートに向かいました。

空港到着ゲートでは僕達の泊まるホテルの従業員が迎えに来てくれていました。これはホテルのオプションで空港のお無理迎えをつけておいたのです。空港からホテルは車で10分ほどでかなり近かったです。Dさんのリクエストで途中ワインを調達!ラオスでもまず最初にお酒調達。Dさんはどこへ行ってもブレませんね(笑) 僕も一緒に地元のビールを購入しておきました♪
その隣の金銀宝店では銀行よりもいいレートで両替してくれるとのことでしたのでこちらでラオス通貨に換金してもらいました。現在$1が20,000Kipということでして、発展途上国でよく見られるお札にとんでもないくらいたくさんのゼロがつくものでした(笑)。ちなみにワインやビールの価格は観光客用に、米国や日本よりも少し安い程度でそこまで格安という訳でもありませんでしたね。

ホテルはAvani+というダウンタウンに位置する素敵なホテルに泊まることにしました。大きく広い中庭がありプールも完備されています。この町一番の目玉であるナイトマーケットが目の前にあるという高ローケーション。僕達は最初プールビューの普通の部屋を予約していたのですが、+αでスイートにアップグレードしてくれるという誘惑にかどわかされ、アップグレードしてもらいました。










木材がふんだんに使われ,木の自然の温かさを感じることができる広めの寝室に、バスとトイレが2つのシンクをはさんで両方に配置されていて、使い勝手の良さを感じられます。目の前にはプライベートのパティオがあるのでそちらのんびりすることもできそうです。僕達は部屋で荷物を置いて、シャワーを浴びで一息ついた後はレストランの方に向かいました。
 
こちらのレストランはユネスコに登録もされている蓮の池がレストランの真ん中にあり、その周りにテーブルが広がるという何とも素敵な雰囲気のお店でした。この界隈ではかなり人気のレストランらしく、従業員の教育もしっかりなされていてVIPな扱いをしてくれるので物凄く心地がいいです。僕達はメニューを見たのですが、メインの料理よりも前菜の方に興味を引く料理が多々ありました。

それならば、おつまみ風にしてちびちび飲みながら4品の前菜をいただきましょうということにしました。頼んだものはラオスソーセージ、ラオス焼き鳥、パティとバゲット、川魚を詰めた筍の揚げたものでした。これらの料理はラオスのトラディショナルな料理を今風にアレンジした料理とのことでした。結果から言いますと、どれも大変美味しく全くハズレのない選択でした~!










相方さんがこういう新しい料理も躊躇なく進んで楽しめる相手でよかったな~と思えました。やはり美味しい料理は、たとえ初体験のものでも人の心を豊かにしてくれますね~。僕もDさんもこれらの料理を楽しんで、ほっこりした気分になることができました。ちなみにThaiでの激辛料理のダメージからの2人の体は完全に回復したという感じになりましたから、こちらでも激辛料理は引き続き気を付けます(笑)。
大満足の湯畔を終えてホテルの方に歩いて戻ると、目の前にないとマーケットが広がってたくさんの人たちが食事やショッピングを楽しんでいるようでした。僕達もこの雑踏に足を踏み入れてみました。皆さん楽しそうに買い物や食事を楽しんでいる荷を見ると、’こちらもワクワクした気分になれますね。ナイトマーケットのこういうお祭り気分的分が高揚して楽しいですね。

僕達もお土産によさそうなものをいろいろと見つけましたので、こちらの方で仕事場でのバラマキみやげやマネージャー用のちゃんとしたお土産を買っていくことができそうです♪ それではおやすみなさいませ。




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時差ぼけと睡眠不足とThai Foodの辛さに体がノックダウンしてしまった前日でしたが、丸一日何もせず昼寝をたくさんして、辛いものを避けて過ごしたらダメージ80%から20%くらいまで回復することができました。体がだるく、腹痛もあったのでこれはまずいことになるかもと心配していましたが、この日は朝起きると体も軽く、元気が回復していましたのでいつも通り朝散歩へ出かけました。
  
この日僕たちは別の国に移動しますが、フライトは午後の2時なのでまだまだ時間があります。ですからの朝散歩はじっくりとバンコクの街を歩いてみましょう~ということになり、ホテルから涅槃の仏像とマッサージで有名なワットポーのお寺に行くことにしました。徒歩でこの距離は90分ほどなので、僕達のいつもの週末散歩とほぼ同じくらいですから大丈夫だろう~と思っていました。

しかし、ここはバンコク!朝の9時時点でもう既に気温30℃。いつもは気温10度前後の場所で歩いているので勝手がかなり違います。中華街が見えた時点でもう既に1時間歩きましたが、2人とも体力の消耗が激しいので、最後のワットポーまでは道端で見つけたTok Tokに乗って最後の30分は5分くらいの移動で、すこし体力を回復させました。久しぶりのTok Tokは風を感じて爽快でした♪









そして有名なワットポーの方に到着。まず最初に入場料を払って、ワットポーマッサージ学校の方へ行きまして、60分の超本格的なThaiマッサージを受けてみました。思いっきり汗だくになっていたので、この状態でのマッサージは気持ち悪いかもしれないと思っていましたが、チェックインしたらちゃんとマッサージ用の浴衣みたいなものを貸してくれましてそれに着替えました。
そして、マッサージ施設はしっかりエアコンが効いていて快適。60分で$15(2000円)とかなりお得でもありました。久しぶりのグイグイいくThaiマッサージは疲れた体に気持ちよく効いていました。20年前に同じこの場所でマッサージを受けましたが、やはり気持ち良かったな~ということを思い出しました。この後は涅槃のブッダを見てホテルの方に戻りました。










ホテルで急いで荷造りをして、素敵な時間を提供してくれた素晴らしいホテルPark Hyatt Bangkokの方にお別れをして、タクシーでDMK空港の方に向かいました。実はこの時時間的にかなり微妙でして、ホテルをでいるときにホテルの従業員が空港までたぶん60分くらいかかるでしょうと言われ、チェックイン締め切りに間に合わないかも、とかなり焦っていたのです。
しかし~実際は20分ほどで空港肉ことが出来ました。空港で僕達はこの日最初の食事をとる時間もありましたので、超ごった返していた数少ない空港のレストランで僕はワンタンスープ、Dさんはよくわからない揚げ麺のランチを食べてみました。味の方はそこそこよかったのですが、値段はサンフランシスコ並みで、ちょっと驚くものもありましたね~(笑) まあ空港値段は全世界共通なようです。









僕達は今回格安航空で有名なAir Asiaを使いました。できればこの航空会社は使いたくなかったのですが、僕達の日程と目的地を鑑みるとこの航空会社以外の選択肢はありませんでした。Air Asiaはあまり評判の良くない航空会社ですし、シートピッチがとんでもなく狭いという評判です。それでも僕たちはとりあえず飛行機の一番前の席の座席の広い所を確保できましたので良しとしましょう~。
飛行機の方は予定より少しだけ遅れてプッシュバック。アテンダントはあまりフレンドリーではなく、どちらかというと傲慢な雰囲気さえあるものを感じ取りました。エアラインのアテンダントさんで、もちろんアテンダントさんの大半は素晴らし人が多いのですが、どうしてこの職業を選んだの?と不思議に思う程カスタマーサービスが嫌そうな人がいますが、それに近いものを感じてしまいました。

何はともあれ、大幅な遅れもなくキャンセルもないので感謝です。Dさんはワイン、僕はカフェラテをオーダーしてThailand出国に乾杯~!





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この日記は旅行記です。

1.さあ、休暇の始まりです
2.ANAのビジネスクラス(羽田)
3.羽田空港で温泉
4.松坂牛食べ放題!
5.新宿と六本木
6.日本滞在終了・・・
7.Thailand, Bangkok


バンコクに到着してから最初の朝がやってきました。この日の朝の気温は29℃。東京が2℃、サンフランシスコが9℃くらいの朝の気温ですから、南国という気分が盛り上がります。しかし、僕もDさんも前の日に食べた本場の辛さのThai foodにやられてしまったらしく、体の調子がいまいちでありました。胃がもたれるし、お腹に鈍痛がありいまいちな気分でした。
   
それでも動けないほど人い状態という訳でもないので、いつも通り朝の散歩をしてみることにしました。散歩の前にマップで調べると歩いて30分くらいの西の方に、大きな繁華街がるようなのでそちらを目指して歩いてみることにしました。バンコクの朝はもう既に活気にあふれていて、完璧なお化粧をした女性や、眠そうな顔をした人たちが通勤している風景がありました。

それにしても渋滞がすごい~!バイクが行きかい、満員のバス、その上に電車が通っているのでなかなかのカオス感が広がっていますね。でも、こうやって自分の足で歩いてみる旅行先の街並みっていいものがあります。ツアーではない地元の雰囲気を肌で感じることができるので僕もDさんも、旅行先での朝散歩はかなり好きです。











さて、この日の予定はどこかお寺でも行こうかとも思っていたのですが、2人とも何となく疲れが出てしまっていて、体の調子がいまいちでした。ですから無理しないでホテルでのんびりしようということにしました。せっかくいいホテルに泊まっているのだから、ここでのんびりして何もしない一日というのも悪くはないよね~ということでホテルで過ごすことにしました。
こちらのホテルにはバーもレストランも完備されているので、プールサイドで水面に映るビルなどを見ながら過ごすことができます。Dさんはもちろんのことながら朝からRoseのワイン。僕は体の調子が猛烈に悪く感じていたので水だけで昼寝ならず、朝寝?2度寝?をすることにしました。Thai Foodの激辛で体がだるいけれど、あぁ~何もしないでこうできるのは至福でもありますね。










どっぷりと2度寝をしていたら、Dさんが起こしてくれてもう午後1時だからランチにでも行こうか~というので同意。他のお店を探すのが面倒くさかったので、ホテルの下のフードコートに再度訪問。Dさんはバジルチキン、僕は空心菜とビーフンを炒めたようなものを頼みました。今回は辛さをごく微量にと頼んだのですが、なぜか十分辛かったような気がします(笑)。
でも美味しいランチに2人とも満足。僕達は結局この日ホテルから出ることなく、プルーサイドで過ごしました。僕に至ってはランチの後、また午睡。どれだけ疲れているのか?時差ボケなのか?体の調子が悪いのか?何が要因なのかわかりませんが、結局この日はプールサイドでただひたすら6時間以上眠っただけで一日を過ごしてしまったようです。

素敵なホテルですと、単なるホテルステイも素敵な時間となりますね。











この日の夕飯にも、2人とも体力的にも気力的にも遠出をする雰囲気でもなかったので、ホテルの下のレストラン街で食事をすることにしました。こちらのレストラン街は、お昼に食べた地下のフードコートとは別の高層階にありThai Foodだけの地下とは違い、インターナショナルな食べ物が並び、一風堂ラーメン、まい泉のとんかつ、鼎泰豐、オイスターバーなどがありました。
フランスから取り寄せた生牡蠣は1つ1000円という激高な値段。まあ、バンコクで生ガキを食べたいとも思いませんのでパス。僕達はちょっとThai Foodから離れることにして、イタリアンのお店に入りました。Dさんは生ハムのピザ、僕はスパゲッティボロネーゼ。辛いものから一時避難した感じです(笑)。このお店はとっても雰囲気も良く、料理も美味しくて満足できました。

食事のあとホテルのルーフトップバーの方に行ったのですが、これといってそこまで素敵でもないし、カクテルが1杯とんでもない値段でしたのでやめました(笑)。自分たちの価値観にあわないものには物凄くケチな2人であります(笑)。そのままホテルの部屋に戻り、ワインを飲んで本を読んだりして9時には就寝しました。2人ともこの日は長い移動&時差ぼけからの休養の日、次の日からの体力精神力を養うことにしました。




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6.日本滞在終了・・・



サンフランシスコベイエリアの家を出てから30時間近くたって、ようやく今回の旅行の目的地のひとつであるThailandのバンコクに到着しました~!控えめに言ってもう体が限界です(苦笑)。北米からの東南アジアは遠い。昔はこういう旅は平気だったような気がしますが、もう無理がきかなくなってきたようです。さて僕たちは午前4時半にバンコクに到着して、ホテルの方には午前6時少しすぎには到着できました。
  
この日の滞在は、Park Hyatt Bangkokでありました。洗練された入り口と、素晴らしい微笑みを絶やさない従業員さんたちに歓迎されました。しかし、この時点でまだ、午前6時半チェックインには早すぎます。しかし、さすがパークハイアット。午前9時までには部屋を準備するので、Spaの方でシャワーに入り、ジャグジーでゆっくりしてくださいとのオファーをいただきました。











疲れ切った時に優しくされると惚れてしまいそうになりますね。超イケメンのホテル従業員に僕たちはメロメロになりそうに(笑)。まあ、それはおいて置いてシャワーとジャグジーでスッキリしたら、体の方も元気になってきました。それじゃ~散歩も兼ねて近くのローカルなカフェで朝食でも採りましょうということになりました。
ホテルでも朝食があるよ~といわれたのでそれも考えたのですが、少し散歩をして街を見たいというのもありましたので、Google Mapを用意して適当に歩いてみました。バンコクの方はほぼ20年ぶりですので、ほぼ初めての場所という感じですよね~。てくてくと街を歩くと、旅行者も地元の人も来る朝食専門店がありましたのでそちらには行ってみました。

もうお店の人たちが微笑みで大歓迎してくれます。こういうお店はさすが微笑みの国Thailandと思ってしまいます。こちらでDさんはサーモンエッグベネディクトとブラッディ・マリー。朝からアルコールを飲むDさんは全くぶれていませんね(笑)。僕はオニオンスープとカフェラッテを頼みました。このオニオンスープが疲れた体にじんわりと染み渡ってとっても美味しかったです~










朝食をとって街をぶらぶらして、チェックインができる時間になりました。このホテルは複合商業施設の上にホテルがあるというもので、ホテルの下にはフードコートや、高級ブラント店、映画館、レストランなどがありました。周りにはたくさんの海外の領事館がありましたので、そういう人をターゲットにした高級路線の複合施設ビルなのでしょう。
チェックインの手続きが終わり部屋の方に入ってみると、このホテルは1フロアーに5室だけというこじんまりとしたもので、僕達はDさんのハイアットステータスのおかげかわかりませんが、このフロアーでは一番広い部屋の方に通されました。目の前に高層ビルが建ち並ぶ風景があり、大きな浴槽、別付きのシャワー&トイレがありこれならば快適に過ごすことができそうです。

僕達はとにかく疲れてしまっていたので、この日はホテルのプールで何もしないでぼんやりすることにしました。このプールがインフィニティ的で素敵なプールです。バンコクは19年前の最初の訪問でいろいろと観光をしたので、今回は無理に詰め込まないでのんびりしようと決めていました。プールサイドでスイカのカクテル、Dさんは白ワインを頼み、バンコクでの休暇に乾杯しました。











お酒も回っていい気分になり昼寝。気が付くと午後1時になっていたので、ホテルの下にあるフードコートの方にやってきました。屋台風のお店が並び、様々なタイ料理が並ぶこのフードコートは美味しそうなものがたくさんあって目移りしてしまいます。僕はこちらでトムヤムクンヌードルスープとワンタン。Dさんは辛いチリと鶏肉の炒め物を頼みました。
 
僕のトムヤムクンは物凄く美味しくて大満足!Dさんは辛いのが苦手なのになぜか激辛の鶏肉チリの炒め物を頼んでしまい、この半端ではない辛さにノックアウトされていました(苦笑)。本場タイで、こんな激辛を頼んではいけないでしょう~と身をもって学んだようです(笑)。美味しいランチの後は日が暮れるまでイケメンを見ながらプールでまったり。疲れが癒される感じでした。











夕飯はBoysタウンの方まで足を延ばしてみました。ここバンコクにはボーイズストリートがりまして、ゲイ関係のお店がずらりと並んでいるところがあります。そちらでぶらぶらと散策して、良さそうなレストランの方で夕飯をとることにしました。Dさんはパッタイ、僕はパパイヤサラダとグリーンカレーを頼みました。2人ともThaiの辛さにはお昼でやられましたので、今回は辛さなしで頼みました。
しかしながら、僕達のパパイヤサラダはかなり辛くて驚きました。これがマイルドなら、もし辛口を頼んだらどんなものが出てくるのだろう~と想像しがたいものがありました(笑)。こちらのお店の料理はどれも激ウマ~という程でもないものの、まあ十分美味しかったです。食事の後は食事をとったレストランの目の前のバーの方に移り、ビールとワインを片手に街ゆく可愛い男の子たちを眺めていました。

暫くして2人ともかなり疲れてきたのでタクシーでホテルに戻り、就寝しました。ボーイズのショーは午後10時半くらいからだということですが、2人とも疲れ切ってその時間まで起きているのは無理ですから、帰ることにしたのです。そして僕たちはついに久しぶりの本物のベットで寝ることができました。このホテルのベットは寝心地が良く、ストレートで9時間ほど死んだように眠ることができました。






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羽田空港に到着すると、こんな時間なのにかなり混んでいました。そういえば、この前の9月に羽田発サンフランシスコ行きの便が午後11時45分くらいだったのですが、その時はもっともっと混んでいて、驚かされた記憶があります。既にチェックインは済ませているのでセキュリティーを通り、ゲート近くのANAのラウンジの方にやってきました。
  
ラウンジもかなり混んではいるものの前回の日本帰国時のシャワーの待ちが70人ということでしたが、そこまでは混んでいないようです。僕達は短い東京の滞在でキラキラする食事をたくさんとってきましたので、お腹が飽和状態。アルコールをちょこっともらっただけで食べ物はもらいませんでした。でも、冷静に見てみると、ラウンジの食事って申し訳ない程度だな~と感じます。

どういうことかといいますと、よく他の人たちがインスタやブログでラウンジをはしごしたり、ご飯後ごっそりとよそって食べているのを見かけるのです。まあ、ラウンジアクセスを自慢したいとか、ラウンジ食好きならば別にいいですが・・・、食事自体もそんなに美味しくないしラウンジってそんなはしごするような価値があるのかいな?というのが素直な感想です。











そんなことを考えながらラウンジで時間を過ごしているとそろそろ搭乗時間になります。この頃僕とDさんの疲労はピークを迎えていました。家を出てまだ一度もベットで寝ることなく、精力的にいろいろと動き回り、時差ボケも手伝ってかなりつらい状態でした。飛行機に乗り込んだらウェルカムドリンクももらわずもう目が閉じてしまっていました。
羽田から次の目的地までは6時間のフライトです。深夜0:15に羽田を発つ便は目的地に午前4時半に到着予定。飛行機が予定通りに出発すると2人ともシートを倒してすぐに寝に入りました。日本から東南アジアの国は近くていいですが、米国に住んでいるととんでもなく遠いことがわかりますね。できれば日本で数泊して、体を整えてから次のフライトに乗らないともう無理な体になってきている気がします。








そんな訳で、到着から2時間前に朝食が提供されましたが、睡眠不足と胃もたれでいつもなら美味しそうに見えるANAの食事が無理でした。妊婦のつわりようにおえっとなりそうなくらい無理でした(涙)。日本茶だけをもらって朝食終了としました。まあ、無理して食べて気持ち悪くなるよりはいいですよね。
そして、飛行機はついに目的地のひとつであるThailandのバンコクの方に到着しました。今回はオプションでプライベートなアテンダントを雇って入国の迅速な手続きができるというものを購入したので、きれいなおねいさんが飛行機を出ると僕たちをエスコートしてくれました。おかげで悪名高いThailandの入国も2分で完了しました!車のサービス、WIFIレンタルのサービスも手伝ってくれてとっても楽でした。

でも、ANAですとビジネスクラスのチケットを持っていればイミグレーションでは、特別優先ラインで入国できることも学びました(笑)。さて~約20年ぶりのThailand。ワクワクしますね~♪


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