彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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本日は待ちに待った休暇の始まりです!ここ最近、Dさんも僕も仕事でかなり疲れていたので、この休暇は本当に楽しみにしていました。とはいえ、この日は2人とも午前中にどうしても参加しなければならない対面のミーティングがあり、面倒くさいながらもオフィスに出向いて参加してきました。あぁ~でも「これで終わり!」と思うとホッとします。
家に戻ったら大急ぎで荷造りをして、近所の韓国人美魔女に駅まで送ってもらいました。ありがとうございます!Uberで行くこともできますが、我が家から空港まではかなりのお値段…。一方で電車なら実質ほぼ無料です。これから散財する僕たちにとっては、焼け石に水という感じな節約ではありますが、とりあえず電車でセーブしておきましょう(笑)。
電車に揺られて、ようやくサンフランシスコ国際空港に到着しました。今回は豪華(?)な我らがユナイテッド航空のファーストクラスでの旅となります。と~言いましても、実際は国内線なので豪華でもなんでもないのですが(笑)、ブログのタイトルをちょっと盛るとアクセスが増えるので、あえてこうしてみました!騙された方、ごめんなさい(汗)。
まずはチェックインを済ませて荷物を預け、保安検査を通過したら、ラウンジへ。基本的にユナイテッド航空では国内線のファーストクラスチケットにラウンジ利用権はありません。その程度のものなのです。しかし僕が持っているユナイテッド航空のクレジットカードにはラウンジアクセスパスが年に2枚ついているので、今回はそれを利用することにしました。
ラウンジでしばらく時間を過ごした後、ゲートへ向かいました。ゲートはそれほど混雑しておらず、予定通りに搭乗開始。機内に入ると、優しいアテンダントのお姉さんがスパークリングワインをふるまってくれたので、我らがユナイテッド航空のファーストクラスに乾杯!すっきりとした辛口で、なかなか悪くないお味でした。
しばらくすると飛行機はゲートを離れ、滑走路へ。そして驚くほどスムーズに離陸しました。離陸後は大きく旋回して、サンフランシスコ国際空港を上空から一望。その後は「ベイエリアのベニス」とも呼ばれる(?)フォスターシティの上を通り、さらにSan Joseの街を越えて南へと飛び進みます。
つづく~
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皆さんは切り干し大根はお好きでしょうか?
僕は「大好き!」というほどではないのですが、切り干し大根は食物繊維もカルシウムも豊富で、とても体に良い食べ物なので、積極的に取り入れるといいと聞いています。少し前までは日系スーパーで買っていたのですが、「これって自分で作れるんじゃないか?」と思い立ち、大根を薄切りにして千切りにし、ネットに広げて干してみました。
1週間ほど経つと茶色っぽく変色し、カラカラの切り干し大根が完成!大根1本分を干したときは「ちょっと量が多いかな〜」と思ったのですが、見事に縮んで、あれだけあった量がジップロックの小袋に収まるくらいになりました。これなら市販品を買うよりも経済的ですし、作る過程も楽しい。吝嗇家の僕としては、節約とエンターテインメントを兼ねた取り組みです(笑)。
さて、この切り干し大根をどう使うかといいますと…缶詰のサバやイワシと和えるのです。するとDHAをたっぷりと切り干し大根が吸い込み、食物繊維も高たんぱく質も摂れる素晴らしい一品が出来上がります。ここにすりおろした生姜を加えると、さらに美味しい。お酒のおつまみにチーズの代わりに食べれば、ローカロリースナックとしても楽しめます。
また、塩分が気になる方は味付きの缶詰ではなく水煮を買い、自分で味噌やみりん、醤油などで味付けすると良いでしょう。いろいろなアレンジを楽しむことができます。もちろん、味噌汁に加えても美味しくいただけます。こんな風に、メタボ街道まっしぐらの僕にとっては、切り干し大根は心強いダイエット食のひとつになっています。
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とはいえ、ダイエットだけでなく外での食事もしっかり楽しみ、バランスを取るのが大事!この日は、以前紹介した仕事関係で知り合った方の奥さんが経営しているタイレストランに行ってきました。木漏れ日が差し込む素敵なパティオでのランチです。今回はラブーサラダ、僕はカオソーイ、Dさんはレッドカレーのランチスペシャルを注文。
Dさんは白ワイン、僕は甘くないタイアイスティーで乾杯しました。やっぱりこのお店、美味しいですね〜。Dさんと2人で大満足の優雅な時間を過ごせました。奥さんも僕たちを覚えていてくれて、「一緒に写真撮ってもいい?旦那に送ったら喜ぶから〜」と、まさに“微笑みの国Thai”スマイルで僕たちの訪問を喜んでくれました。こういうのって嬉しいものですね。これからも通いたいお店です♪
数か月前に、我が家に猫さん一家がやってきたことを書きました。母猫ひとりと子猫7匹ほどの大所帯でした。餌をあげるととても喜んでくれたのですが、いろいろ調べてみると、この地域ではこのような野良猫は「コミュニティキャット」と呼ばれ、積極的な保護は行われていないとのことでした。不思議なことに、この地域には野良猫自体はあまり多くいません。
その代わりによく見かけるのが「猫がいなくなりました」という張り紙です。どういうことかというと、この辺りはMissing CatやMissing Dogの張り紙が非常に多く、猫や犬が失踪してしまうケースが多いのです。おそらくこの地域に頻繁に出没するコヨーテに捕食され、そのまま帰らぬ存在となってしまうのでしょう。だからこそ、積極的に保護して避妊・去勢手術を行わなくても、猫の個体数が増えないのかもしれません。
もしかしたら、外に出ていった他の家族はコヨーテの餌食となり、我が家に残った臆病な2匹だけが生き延びたのかもしれません。しかし、その2匹が日に日に痩せていく姿を見ていられず、ついに僕たちは餌をあげることを決心しました。もちろん、この行為については異論を唱える方もいるかもしれません。ただ、僕たちには僕たちなりの正義がありますので、それぞれの考えを尊重いただければ幸いです。
この猫さんたちはとても臆病なので、僕たちが近づくことはできません。それに加えて、猫の餌やりはつい忘れてしまうこともありますし、僕たちは旅行に出ることもあるので毎日決まって与えるのは難しいのです。そこで見つけたのが「自動給餌器」。タンクに餌を入れておくと、設定した時間に指定の量を自動的に受け皿に出してくれる優れモノです。
さらに携帯アプリと連携していて、給餌のスケジュールや量を簡単にプログラムでき、餌を与えた履歴も残りますので便利ですね。セットアップして使い始めたところ、最初は機械を怖がっていましたが、しばらくたった今では餌が出る音がするとまるでパブロフの犬のように駆け寄ってくるようになり、Dさんも僕も楽しく見守っています。
いつまでこの猫さんたちが我が家に住み着くのかはわかりませんが、これでしばらくは一定の距離を保ちながら共存できそうです。我が家の庭は外から動物が侵入しにくい造りになっているので、コヨーテに襲われる心配も少なく、安心して暮らせるのではないでしょうか。これからも猫さんたちの様子を少しずつアップしていきたいと思いますので、静かに見守っていただけると嬉しいです。
この日のランチは、大好きな韓国冷麺でした~♪
少し前のことですが、お隣さんに救急車が来たことがありました。お隣には今年84歳になる女性が一人で暮らしています。彼女は毎朝ズンバのクラスに通い、庭仕事をして、友人と集まり、とても精力的で矍鑠とした素敵な方です。私たちが朝散歩をするときには、新聞を取りに出てきた彼女と顔を合わせることがよくありますが、いつもしっかりお化粧をして、カジュアルながらお洒落な服を身にまとっています。
「年を取ると身なりに無頓着になる」と言われますが、年齢を重ねてもきちんとした身なりを保つことは、認知症予防にもつながると聞いたことがあります。そういえば、ご近所の90歳になる日本人のAさんも、いつも素敵な装いをされています。そう考えると本当に説得力がありますね。一方で僕たちは年を重ねるごとに服装に無頓着になってきているので、見習わなくてはなりません。
さて、本題に戻ると、その彼女は軽い脳梗塞で救急搬送され、数週間ほど入院。その後は自宅に戻り、介護者が24時間体制でリハビリをサポートしていたそうです。さらに数週間後、介護者の車がなくなったある日、我が家のリビングから新聞を取りに出てくる彼女の姿を見かけました。足取りもしっかりしていて、ずいぶん回復した様子に嬉しくなりました。
ところが、地面に落ちた新聞を拾おうと腰をかがめた瞬間、バランスを崩して動けなくなってしまったのです。しばらくすると苦しそうにもがいているのが見えたので、Dさんがすぐに駆け寄って彼女を支えてあげました。ちょうど介護者が帰った直後だったので「助かったわ〜」と彼女はとても喜んでいました。転ばなくて本当に良かったです。
その日の朝、僕たちはというと…ほぼ寝間着姿のまま近所を散歩していました(笑)。もっとまともなものに着替えないといけませんな~。しっかりのんびりと朝の空気を吸い込んで軽く汗をかいた後は、ランチの準備です。前日に買ってきた生ガキを開けて、自宅で「おつまみランチ」にしました。地元産のぷりぷりの生ガキを泡ワインと合わせて味わう休日ランチは最高です。
生ガキの後は、温めたバゲットにタヒチで買ったフォアグラをのせたり、近所のスーパーで買った生ハムをメロンで巻いたり、サラミや香りの強いチーズ、野菜スティックに自家製ヨーグルトディップを添えて楽しみました。週末の昼下がりにこんな料理を並べてワインを開けるのは、本当に贅沢でありながら経済的。
しかも家飲みなので、酔っぱらったらそのままベッドで横になれる気軽さも魅力です。僕の場合、ワイン2杯でベロベロになるので、外ではなく家で飲めるのはありがたい限りです。暖かくなってきたサンフランシスコ・ベイエリアの週末の午後。髪は薄くなり、しわやシミも増えてきた2人ではありますが、こうして一緒に素敵な時間を過ごせる相手がいることに心から感謝しています。
そういえば、最近家に住み着いてしまった猫たち。たった2匹ですが、私たちの顔を見ても逃げることが少しだけ減りましたが、まだまだ人間が怖いみたいです。この日は僕たちが酒盛りをしていると、遠くからじっと僕たちの姿を見てそのまま寝落ちしているように見えました。とってもかわいいですね~♪
次回はこの猫さんたちのことを少し書こうと思っています。
いや~、(先週の話ですが)今週も大変でした!やっと迎えた週末に、ほっと胸をなでおろすDさんと僕。前から「天気のいい日に裏庭のテラスで生ガキ食べたいよね~」と話していたので、いざ生ガキをゲットしに、車でサンフランシスコ北のマリンカウンティへ出発です。
目的地は、ラークスパーのファーマーズマーケット。ここは小ぎれいで素敵なお店が集まっていて、魚屋さんで生ガキを買うのが僕たちのお決まりコース。ついでにイタリアンのお店の絶品ラザニアもゲットしました。温めるだけで食べられるので、忙しい時に本当に助かります。ふと周りを見ると、日本人らしき方々が。近寄ってみると、なんと麹の専門店でした!塩麹や麹ドレッシングなどを売っていたのですが、素朴な疑問が頭をよぎります。日本では麹ブームがありましたが、麹文化に馴染みのないアメリカ人にどこまで理解されるのだろう?果たしてこの専門店は受け入れられるのだろうか?…と、少し考え込んでしまいました。
マーケットで目当てのものを買い揃えた後は、サンラファエルへ移動して朝の散歩。緑豊かな住宅街を歩きながら、普段と違う雰囲気を楽しみました。この日は霧もなく、青空が広がっていて本当に気持ちのいい朝でした。
少し汗ばんできたところで、ランチへ。訪れたのはタイ人オーナーが営む、なんでもありのレストラン。ここは料理が美味しくて、テラス席もあるのでお気に入りです。さっそく泡ワインで乾杯!働いた一週間のあと、大切な相方とこうして乾杯できることに感謝です。
Dさんはエッグベネディクト、僕はロコモコを注文。エッグベネディクトは安定の美味しさ、ロコモコは少し味が濃かったけど満足の一皿でした。ご飯がタイ米だったのもユニークで面白かったです。こんな感じで、朝から散歩とランチで充実した週末を過ごしました。この後は家に戻ってお昼寝、のんびりタイム。いや~、いい週末でした!
僕の睡眠はあまり安定していません。ぐっすり眠れる日もありますが、基本的には中途覚醒が多く、夜中の2時や3時に目が覚めて数時間眠れなくなることもあります。中途覚醒がなかったとしても、朝5時前には目が覚めてしまうので、どうしても疲れが取れにくい感じです。若いころは布団に入ればすぐ熟睡できたのに…今となっては、あの頃の自分が羨ましいです。
眠ることは努力しなくても自然にできるものだと信じていました。疲れていれば眠れるし、ぐっすり眠れば疲れは取れる――そんなのが当たり前だった若いころ。でも今は、それがどれほどありがたいことだったかを思い知らされています。
皆さんはこのマジックはご存じですか?
散歩を続けて公園のわきを通ると、芝生が穴だらけ。モグラの仕業ですね。この地域ではよくあることで、我が家の芝生もモグラに荒らされたことがあります。穴で地面が陥没したり、植物の根をかじられて枯れてしまったりと大変でした。
散歩のあとは身支度を整えて出勤準備。この日は移動があったので車で通勤しました。ポッドキャストを聞きながらのんびり運転していると、赤信号で止まったときに視線を感じました。ふと見ると、柴犬がこちらをじっと見ているではありませんか(笑)。思わず一枚パシャリ。飼い主さんと一緒に仕事へ行くのでしょうか?
この地域では柴犬が人気らしく、よく見かけます。僕たちも10年以上前に犬を飼おうと考えたとき、最初に候補にあげたのは柴犬でした。でも値段を聞いてビックリ、一匹なんと50万円!そこであきらめて、代わりにCocoと出会うことになったのです。今思えば、それも良い選択でしたね。
柴犬くんと別れて職場に到着すると、なぜかコーヒーが無性に飲みたくなりました。僕は普段は紅茶派なので、コーヒーはめったに飲みませんが、時々シャキッとしたい時に欲しくなるのです。この日もスケジュールが詰まっていたので、職場近くのスタバでコーヒーを買うことにしました。
アプリでオーダーしてから店舗へ向かいましたが、店は大混雑。受け取りまで結局20分もかかりました。しかもカフェラテが$5.25、日本円で約772円!スタバってこんなに高いんですね。よく考えたら、勤続15年以上ですが出勤前にスタバでコーヒーを買ったのは初めてでした。
毎日コーヒーを買って出勤する人もいますが、これってすごい出費です。700円を週3回とすると2100円。1年が52週、休暇を取ると買わないでしょうから48週とすると1年で約10万円の出費。15年続ければ150万円以上!改めて計算すると、驚きの金額ですね。コーヒーもばかになりませんな!
早起きした日には、こうしていろいろ学ぶことがあるものです(笑)。
いつものメンバーで食事に行ってきました。この仲間とはもう10年以上、韓国焼き肉店、特に食べ放題によく通っていました。しかし最近は「もう年も年だし、食べ放題じゃなくてもいいよね~」という声も出てきたので、それならばと今回は居酒屋へ行ってみることに。メンバーの一人が見つけてきた韓国居酒屋に突撃することになりました。
この店には10年以上前に一度だけ来たことがあるような気がしますが、メニューも雰囲気もすっかり忘れていたので、ほとんど初めての気分です。店内は韓国の居酒屋を模した雰囲気でなかなか素敵。ただ、照明が暗めなので年配組の僕たちにはメニューの文字が読みづらいのがちょっと難点でした(笑)。
まずはマッコリで「お久しぶり~!」の乾杯。注文したのは、おでん風の練り物スープ、キムチチャーハン、鶏の丸ごとフライドチキン、砂肝炒め、そしてカルビ。料理は「絶品!」とまでは言えませんが、どれもそこそこ美味しく楽しめました。僕たちが入店したのは早めの時間だったので、しばらくは貸し切り状態。
ただ残念だったのは、店員さんがほとんど僕たちを放置していたこと。サービス面は正直いまひとつでした。それでもこのメンバーだと、気を遣う必要が一切なく、腹の探り合いもなく、心地よい時間を過ごせます。職場では友人が少ない僕ですが、この仲間たちがいてくれることが本当に幸せです。
僕は職場で立場が上がったこともあり、内部事情を知っていても口外できないことが多いですし、ゴシップにも疎いので「飲みの場ではつまらない人間」になりがちです。でも他の3人は話題がとても豊富で、毎回助けられています。今回も「ここでは書けないような社内ラブロマンス」や「えっ!?そんな事件があったの?」と驚く話を聞かせてもらい、同じ職場なのに自分の世界の狭さを痛感しました(笑)。
僕の職場は真面目で安定していると思っていましたが、実際はスパイスの効いた出来事もいろいろあるようです。そういうことを知らずに仕事ができているのも、ある意味ありがたい環境なのかもしれません。そんなこんなで楽しく韓国居酒屋での時間を満喫できました。部署が違っても仲良くしてくれて、本当にありがとう!
それにしても、陰キャの僕にしては最近ずいぶん「外交努力」を頑張っている気がします(笑)。あちこちの集まりに顔を出していて、自分でも少し驚きです。ここは素直に「よくやった!」と自分を褒めてあげたいところですね。
米国には「ブロックパーティー」というものがあります。これは近所の人たちが集まり、通りの一角を封鎖して行うパーティーのことです。昼間に開催されるものもあれば夕方から始まるものもあり、大人中心の場合もあれば子どもが主役になることもあり、地域によってテーマや雰囲気はさまざまです。日本にも似たような催しはあるのでしょうか?
そんなブロックパーティーが僕の住む地域でも開かれることになり、参加してきました。僕の近所は子どもが少なくシニア世代が多いため、昼間に集まって食事をしながらおしゃべりを楽しむ、シンプルな会でした。参加者は料理を持ち寄るポットラック形式で、僕たちも食べ物を持参しました。
開始は12時半と案内されていたので、僕たちは1時前に出かけました。その頃には少しずつ人が集まりはじめていて、顔なじみの人もいれば初対面の人もいました。普段から散歩などでご近所さんと顔を合わせることが多いので知っている人も多かったのですが、「数軒先に日系アメリカンの方が住んでいる」という新しい発見もありました。
アメリカでも「ご近所づきあいの希薄化」が進んでいると言われますが、この地域ではまだ完全には失われていないようです。僕もDさんも1時間ほどで帰宅しましたが、その後も次々と人がやってきて、けっこうにぎやかな集まりになったようです。サンフランシスコ・ベイエリアはこれから暖かくなり、霧も減る季節。屋外イベントにはぴったりですね。
とはいえ僕にとっては、前日に職場のパーティーがあり、その翌日にこのブロックパーティー。せっかくの休日なのに、あまり休んだ気がしない週末でした。こういうイベントは月1回くらいで十分かもしれません(笑)。
新総括ディレクターさんも明るくてポジティブで素晴らしい人なので安心して任せることができそうです。今回は主催者のRさんのお母さんが料理好きということもあっていろいろと用意してくれました。ステーキ、チキン&ポークアドボ、パンシット(焼きそば)、ガーリックシュリンプ、マカロニ&チーズ、ムール貝のオーブン焼き、サラダなどなどもう山盛りたくさんの料理が並びました。
今回のホームパーティーでは、部署の職員だけではなく友人や家族もつれてきてよいということになっていましたので、今まで会ったことがない同僚の友人や旦那さん、パートナーさんとも出会えることができました。そんな中ちょっと気になったのが、同僚が一人の友人を連れてきたことです。新規の顔合わせですと会話の中で、今何しているの~?という話になりますよね。
すると彼女は卒業したばかりなので今仕事を探しているんです~と言う返事でした。誰かが、じゃあ、今就職活動真っただ中?と聞くと、そうなんですよ~明日お宅の会社での面接にこぎつけたのです!と嬉しそうに返事していました。すると他の誰かがどのポジション?と聞くので、彼女はXXXですというと、あれ?それってJapanSFOさんが採用責任者ではないかい?と僕に注目が集まりました(笑)。
あれま、そうでしたか~。それはそれは明日よろしくお願いいたします~などと、何とも言えないぎこちなさが発生してしまいました(汗)。そんなハプニングもありましたが、パーティーは皆さん終始笑顔で執り行われ楽しい時間を過ごすことができました。さて、ご存じの通り僕はこういうパーティーが苦手であります。しかしそういってもいられないことがあるのは承知しています。
週末は基本的にDさんと2人だけでのんびり過ごして、精神的安定を養っています。しかし、こういうパーティーはやはり僕には刺激が強すぎたようでして、別に嫌な気持ちもなく楽しく過ごすことができましたが、その日床についても頭がフル回転で働いてしまい、まったく眠気が来ないのです。ようやく眠気が来たのが午前2時。疲弊感が強すぎたようです(笑)。皆さんはこういうパーティーの後も、何の問題もなく夜眠れますか?
ちなみに、このパーティーで出会った彼女、面接ではパーフェクトな受け答えをしてくれましたので、採用することにしました♪
Dさんは彼の部署に200人ほどの人がいてその責任は重大。ヘッドハンティングに似たような感じで迎え入れられたのでお給料はよくなったのですが、通勤地がかなり遠くなってしまったのでそれがかなりの負担になっているようです。しかしながら仕事自体はものすごくうまくいっていて、今まで仕事人生で一番充実しているというくらいうまくいっているとのことです。
しかしながら基本的には皆さんいい人ですし、仕事も充実していますし、精神鍛錬も日々行っているので不満はないのですが、それでも人間は疲れる時には疲れるものです。人間を扱うというのは本当に大変な作業だな~と日々改めて思わされています。そんな時に7時間以上寝て目が覚めても、疲れがとれておらず、寝る前以上につかれていると感じる朝は仕事に行きたくなくなりますな。
僕が推測するに僕はイビキがすごいのでその影響で睡眠時に呼吸がうまくいかずに脳への酸素供給がうまくいっていない。ですからいろいろなイビキ防止対策のグッツを買って試しましたがどれも効果がなく今はあきらめている状態です。そこまで太っているわけでもないと思うのですが、もう少し体重を落としてみるのもいいかもしれません。でも体重を落とすにもこれがまた大変なのですね~。
ウィークデイはそれでもカロリー摂取をコントロールしているのでいい感じで落ちていくのですが、週末になると解放感で一気にその緊張がゆるんでしまい外食&飲みをしてしまうと、ウィークデイに落ちた体重が倍返しになって戻ってきてしまうのを繰り返す日々です(笑)。まあでも、美味しいものを食べてちょこっと酔っぱらうのは好きなのでそこまで気にはしていないようにしています。
この日は先日韓国全身美容整形のご近所おばさんとランチに行ったレストランではHappy Hourがあるというので行ってきました。体は疲れているものの、仕事は充実しているし、職場の皆さんも親切で素敵な人が多く、私生活では金銭的にも問題がなく、こうしてじっくりと話を聞いて優しい相方がいる現状はとっても喜ばしく恵まれた現実でありますね。優しく素敵な世界に生きていると思えます。
優しい世界で思い出しましたが、最近はポッドキャストを聞くことが多くなりました。基本的にはゲイの人たちがやっているものを聞くのですが、それは次回に回すとします。今回ご紹介したのはストレートの人たちがやっているもので、アラフォーの高学歴のストレート既婚男子が、仕事のことや生活のことでいろいろと話してくれるのです。彼らがまた優しいのです。
基本的にはどうしたら世界を優しくできるのかが機軸なのですが、もちろんのことながら僕の嫌いな宗教とかスピリチュアル的な話ではなく、もっと現実的で実用的な話なのです。それでいて、ストレート男子にありがちな一方的で押しつけがましい感じもなく、若い2人の会話なのに仕事上でも僕にとって参考になる話をたくさんしてくれているので結構気に入っています。
もしよかったら聞いてみてくださいね!
仕事のモヤモヤや方向性に迷ったときに結構いい参考になりましたよ~♪
ちなみに今年の夏は記録的な冷夏だったようで、僕たちの住む家の周辺は霧の影響がとても出やすくて、朝散歩に出かけるときに気温をチェックしてみると13℃から15℃くらいになっていて、風があると寒いな~と感じる朝が多かったのです。こんな生活に慣れているので、この状態から日本に行ったら貧血や熱中症になってしまうかもしれませんね。日本は暑い日が続くようです。
そんなインディアンサマー的な気候がやって来ましたから、庭で食事をすることも多くなりました。やはり爽やかな風を感じながらの食事って気持ちいいですし、ご飯も美味しく感じますね。Dさんはオクラが好きなのですが、オクラはこの季節にしか食べられない夏野菜です。そしてオクラを美味しくいただくのはやはり天ぷらでしょう~と言うことで、家で天ぷらそばを作ることも多くなってしまいます。
エビ、オクラ、インゲン、玉ねぎなどをたんまりと揚げまして、ざるそばを添えて我が家定番の天ぷら蕎麦飯IN裏庭です。レストランとは違って一度きりの新しい油を使うのでそんなに油っぽくならないですし、我が家では高温に適しているというアボカドのオイルを使って揚げますので、風味も良く、からりとしているのであっという間にいくらでも食べてしまいます(笑)。
彼らもこの暑い気温を楽しんでいるようです。
若いころはそれでいろいろと失敗をしてしまいましたが、今ではそこから少しだけましになったようでして、そういう自分の気質を素直に受け止めて、そんな人間はどうしたらうまくコミュニケーションができるのかといろいろな対抗策を考えてそれを実践して気を付けて、以前のようなトラブルが生じないように心がけています。それに最近はChatGPTもありますから便利になりました。
最近僕が嫌だな~と思うのは、少し何か世間的によくないといわれることを言ったりやったりすると一斉にその人を叩くという行為です。今まで人気者だった人が、好意的だった反応が一気に反転して、これでもか~と言う感じで叩くのですよね。これを見ていると日本の戦時中の非国民を一斉攻撃で叩くような行為とダブってしまい、恐ろしい気がします。
人間って正しいことを押し付けるというか、自分が正しいと思っていることを他人に強制することが好きなのですね。いつになってもその時代の正しいことを他人に押し付けなくてはいられないものなのでしょうか。正しいというのはその時代によっても、その人の価値観によっても、その国の動向によってもどうとでもなる、正直言っていい加減な指標なのではないかと思うのです。
そんなものを他人に押し付けるのってどうだろうって考えてしまうことがあります。たとえ自分とその人が違う価値観を持っていても、正義という名で成敗するのってなんか違う気がするのです。このブログでは幸いそれほど正義を押し付ける人はいませんが、たまにふむむ…?と思ってしまうコメントをする人もいますし、面と向かってならこんなこと言わないだろうな~というコメントをもらいます。
僕はそういうコメントなどに遭遇したら、完全に無視します!面と向かって言えないことをネットが気が大きくなるのかその人に言っていたり、その人の思う正しいということをがっつりと押し付ける人を見ると、この人ってあまり幸せではないのだろうな~などと思ってしまいます。自分の経験からですが、自分が満たされているとそこまで人の意見は気になりませんから(笑)。
他人の行動を見て嫉妬したり、自分の正義を押し付けたりする、自分が優位にいることをほのめかしたい人は、自分が満たされていないということの裏返しかな。それが悪いとは思いませんけれど、ネットだからと言っても対面では言えないことをいうのは悲しい行動の表れだな~と感じます。そういうコメントが来てもスルーしましょう。心を痛める価値もありませんから!
それにこの近辺の人たちは皆さん自立しているといいますか、高い教育水準をもち、金銭的にも余裕がある生活をしている感じで、問題行動のようなものもなく心地よく暮らせているのです。サンフランシスコベイエリアとはいえ、ゲイカップルがこんな郊外に住んで周りの目はどうだろうと、少し心配もしてましたが、思ったより自然に受け入れられてもいるのが嬉しいところです。
しかしながらその距離感を相殺するかのように、お互いにはかなり干渉しないということで、お互い顔を見ても最低限の挨拶くらいしか交わさないような殺伐としたものが多かったのかな~とも感じています。その時はそれで全く問題なかったのですが、こうして今郊外の一軒家の方に住んでほどほどのご近所さん付き合いが生まれると、やはりご近所さんである程度のお付き合いがあるのって悪くないな~とも感じたりします。
そんな我が家のご近所付き合いでは、韓国に整形美人おねいさんもそうですが僕達よりも年上のお姉さん方たちが多いような気がします。その中でもこの近辺では1971年からこの地に住んでいるという一番の古株の日本人のAさんは90歳越えで、足が弱くなっているものの趣味のアートやウォーキングをして、いつもきれいにお化粧して、活動的に過ごしている方がいます。
彼女は凛とした佇まいで、こちらから見ていてもかっこいいな~こんな感じで年を取ったら素敵だよな~と思えるような女性です。そんな彼女は僕達とも仲良くしてくれていまして、ことあるごとにカレーを作ったから取りに来て~など、いろいろと僕たちの世話をしてくれます(笑)。この日はパスタ入りのスープを作ったので取りに来てね~とメッセージが来ましたの早速いただいてきました。
そんなわけでこの日の夕飯は彼女からいただいたパスタスープに、前の日の残り物のカプレーゼのサラダとパンを添えていただきました。やはり手作りのスープはお母さんが作ったという優しいお味でとっても美味しかったです。彼女はいつも正直な感想を聞きたいというので僕はいつも食事の様子の写真と共にしっかりと正直な感想を返すようにしております!
彼女は少し前にも、家庭菜園で取れすぎたズッキーニの大量消費のためにズッキーニブレッドを作ったといいまして、今出来上がったから取りに来てね~となんと午後9時に連絡があり、これにはちょっと驚きましたが、早速アツアツの出来立てのズッキーニブレッドをいただいてきました。こういうお付き合いっていいですね。地域に受け入れられている感じがして住んでいてほっこりします。
他の職場だったら本当にどうなっていたことやら。ですから自分が上の立場になっても新入社員にも同じ目線で立って真摯に接していきたいと考えているのです。自分はそうでなくても、地位が上がると平野社員からですとやはり委縮してしまうことも多いようです。自分は大した人間でもないけれど、タイトルで少し委縮してしまうことがあるみたいです。
すると皆さん緊張がほぐれてミーティングも少しだけリラックスした感じで始まります。僕もそれを習って僕が進行するミーティングでは微笑んで、名前を呼んであいさつするようになりました。そうすると、やはり今までのものとは違う空気が流れるのがわかります。僕自身も上司やその上の人と接するときは少しだけ緊張して、名前を呼ばれて元気にしてた?なんて言われると和んだのを思い出しますね。
そんなことも言ってもやはり基本的にすぐに緊張してしまう人間なので、たまにそんな挨拶も忘れてしっかり緊張に顔でにこりともせずにミーティングの部屋に入ることがあります。その時は女優女優女優!と心に言い聞かせて三田佳子先生を頭に浮かべて微笑むようにしております(笑)。気のせいかもしれませんが、そうするとやはり皆さんの緊張も少しほぐれているように見えます。
そんな職場でも気を付けなくてはいけないのは、顔を見ないコミュニケーション。つまりはメールとかテキストメッセージなどのやり取りです。最近の職場でのコミュニケーションは対面よりも電話よりも、もっと気持ちの伝わりにくい、メールやチャットが支流になっているのでこれも気を付けるようにしています。僕は本来言いたいことだけをスパッと言って送って終了!という人でした。
すると、たぶん送った本人はそんなつもりがなかったのかもしれませんが、ちょっとだけカッとなってケンカ腰的なメンタルで即答してしまうことが多々ありました。これはいかんですよね~。そんな失敗を繰り返しましたので、最近は明らかにムッとするメールを受け取った時は即答しないで一日寝かして熟成します(笑)。そして次の日しっかり内容をポジティブな方向で読み直します。
そして、言い返す、言い負かすというニュアンスは避けて、俯瞰した立場での中立的なメールを書きます。そして伝家の宝刀ChatGPTに頼んで、柔らかな優しい感じのトーンに書き直してと依頼して、そのできた英文を自分なりに直して送るようになりました。二度手間ではありますがこれをして素晴らしいことがいくつかあります。まず最初に自分が感情という魔物に振り回されず冷静でいられるのです。
感情に振り回されないというのは、実は精神的エネルギーの浪費が少なるなるのです。そして、問題を冷静に処理したという自分を褒めてあげたくなりいい気分にもなれます。これってかなり精神衛生上いいのです。たとえケンカ腰のメールであっても、売り言葉に買い言葉をしないと、そのメールを送った人からの返事もかなりトーンダウンして、今後の仕事がすごく円滑に進むことが多いのです。
これは部下への接し方にも影響しています。昔は進捗が予定通りかなかったり、仕事の期限を忘れていたりする人がいると、どうしてこうなんだ~!?と責める気分が勝ってしまいました。しかし最近はいい意味で部下にはあまり期待しないように心がているのです。ですから過度な期待をせず予定通りに行ったり、期限を守ってくれたらラッキー!くらいに思う程度ににするようになりました。
それに、まあこれは僕の働いている場所だけなのかもしれませんが書類の提出期限も、プロジェクトの進行も実は相手方もこちらもそこまで厳密でもないものが多いのです。つまりある程度の余裕があって融通が利くことが多いのです。ですから、たとえ少し遅れてもそこまでカッカとなることもなく、でも上手に期限に終わるようにサポートしておくと心にも余裕が生まれ、これまた精神的エネルギーが浪費されません。
こちらが余裕をもって接すると不思議と部下もマイクロマネジメントされていないと感じるのかわかりませんが、雰囲気的に委縮することが少なくなり前向きに自分の力で自主的に期限を守ろうとするようになるみたいです。僕のスタンスからすると仕事なんてたとえ僕がいなくなっても次に人が据えられて何事もなく進んでいくものですから、自分の心身をすり減らす必要はないと考えます。
でも、仕事ごときで心神耗弱になるのは馬鹿々々しいと感じるようになったので、自分と大切にすることを最優先にします。そして一生懸命仕事をしつつも、何とかなるようになるでしょう~と半分無責任的な心持になると、逆に焦らないせいなのか本当に何とかなってしまうものでありました。ポジティブな意味での消極的姿勢での仕事への取り組み姿勢であります。
イライラして何とかするよりも、こういう心持でも何とかなるのならその結果がA⁺的な結果でもなくて、OKをもらえるくらいの程度の結果でも自分を許すようにしていまいます。その方がメンタル的にかなり楽なのです。そんな鉄のようないい加減な気持ちを学びますと、もちろんアップダウンはあるものの、比較的安眠できる夜が多くなってきたような気がします。諦観
しかし彼女はとっても豪快で交友的なので、いろいろな集まりにも顔を出し結構忙しくもしているようです。そんな彼女とは家が近所ということもあり、散歩などで顔を合わせるようになってからいろいろと話をして仲良くなりました。そしてたまに一緒にランチなども行ったりするような関係になってきていて、結構気ごころを知れたご近所さん付き合いをさせてもらっています。
明らかにお顔のお手入れをしたね~というくらいぱんぱんにヒアルロン酸を入れたようなボトックスを注入したような感じでしたが、あからさまにそんなこと言えないのでDさんと2人でこれって知らないふりをしないといけないのかな~と言っていました。そんな時、彼女からまたランチに行きましょう~とお誘いがありましたので快諾。彼女の指定するレストランの方へ行ってきました。
小さな町にある古いホテルの1階にあるイタリアンレストラン。こちらのレストランは知ってはいましたが、今まで行ったことがありませんでした。3人で久しぶりの挨拶をして最近の近況を話しているときに、いつも元気そうで若々しくていいよね~という話になった時、彼女はあっけらかんと、そりゃ~そうよ~ちゃんとお金かけてメインテナンスしているからね~というのです。
そして彼女は私はフェイスリフトもしているし、ボトックスも打っているし、ヒアルロン酸注入、シミ取りレーザーもしているからこれだけ若々しいのよ~自慢げに話してくれました(笑)。僕もDさんも大笑い。自分にお金をかけることはいいことだわ~とのことです。まあ、ちょっとヒアルロン酸入れすぎ感もありますが、自分に自信をもっているというのは素晴らしいことですよね。
オイオイINJさん、あなたは全身サイボーグですか!?というくらい何から何までやっているようでした。でもお金があるのですし、80を過ぎたって自分をきれいに保ちたいという気持ちを持つのは素敵なことですよね。医師であったこともあり医学的な見地とじっ経験に基づくサンフランシスコベイエリアのいいお店につても教えてもらいました(笑)。僕はシミ取りしたいな~♪
こんな感じでこの日のランチはいろいろと彼女に美容整形の指南をしてもらい、大盛り上がりとなりました。80歳の未亡人と中年ゲイカップルのランチ。共通項がなさそうですが結構あるものですな。僕とDさんは、今回話題にならなかったけれどもしかしたら彼女豊胸もやっているのではないかとも思っております(爆笑)!ランチのこのお店は料理もサービスも文句なく再訪問ありだと思えました。
僕たちがダメ~といっても全くいうことを聞かずどっぷりソファーに我が物顔で居座っていました。まあ、短い間だけだからいいか~と僕達もあきらめてそのままにさせておきました。彼との生活はやはりいつもの生活が乱れて少し大変でしたが、彼が僕たちに提供してくれる癒しもありますし、今回は週末だけでしたので何とか乗り切ることができました。生き物を預かるのは責任を感じますね。
さて、新しくできたレストランの方へ行ってきた忘備録です。やってきたのはEmeryVilleという町にあるフードコートの中にできた、日本の洋食屋のデミヤさんです。このデミヤさんというのは南の町の方に数件店を構える日本風の洋食屋ということで人気のお店なのだそうです。僕は最近遠出までしての外食をしなくなったので、このレストランは未開の地でありました。
メニューを見てみると、カレーが中心でそれに付随する揚げ物が多くあり、メンチカツ、とんかつ、エビフライ、カキフライ、鶏のから揚げなどがあるようでした。揚げ物が中心なのは若い子向けですな~。そのほかには定食があってハンバーク定食が人気なのだそうです。オムライスもうどん系もありまして、うどん系ではこちらでは珍しい、明太子クリームうどんもありました。
こちらは手作りハンバーグとのことで、中にチーズが入って肉肉しい感じのハンバーグでした。ハンバーグ自体もまずまずの美味しさでしたが、かかっているデミグラスソースが濃い!というかかなりしょっぱい!塩分がかなり入っている感じで後になって激しくのどが渇くレベルでした。味がはっきりしたものを好むアメリカ人にはいいかもしれませんが、僕達にはちょっと濃すぎでした
これらの料理は税込みでフードコートという環境でひとり$20以上(3000円)近くになりますね~。すべて基本的にセルフサービスで、席も優雅でも何でもないフードコート。そしてこのお値段ですから少し対価価値的には見合っていないような気がしてしまいます。もう少し安ければ、もしくはもう少しお味の方が後を引くような感じならば再訪問したいのにな~。
パーティーといっても基本的に就業時間内のランチタイムにピザなどを頼んで内外の人を呼んで和やかに集まるというものだったようで、僕が到着するとそこそこの人がテーブルに並んだピザやサラダをつまみながら談笑していました。そしてその部屋にある大きなスクリーンには、なぜか彼の私的なYouTubeチャンネルらしき動画が流されてて、彼のドアップの顔が流れ続けていました。
ランチで皆さんが食べていたのが落ち着いたころ、彼の上司らしき人が彼への感謝やこれからの成功を祈ってということで短い3分くらいのスピーチをして、ほかに彼に言葉をかけたい人はいますか~と聞いたのですが、だれも挙手しませんでした。それならCDさんに一言もらって終了としましょうか~ということになったのに、CDさんは何を勘違いしたのか会場にいる人達を名指しで、ひとりひとりどれだけCDさんが素晴らしかったのかスピーチさせるのではありませんか~!
ええ?何これ?と僕の中ではドス黒い違和感が油田のように湧き出てきます。もちろん名指しされた人は戸惑いながらも、パスすることもできず何とかいろいろとひねり出して彼がどれだけ素晴らしかったかを(ほぼお世辞ですが)言う羽目になりました。その間彼は満足そうにうなずいて聞いているのです。はっきり言いますと、彼が去ることにほっとしている人が大半の職場なのです。
これって何かの罰ゲームじゃないかい?いったいどんな人間が自分のサヨナラパーティーで名指しで自分のことをよく言わせるなんてことをやるのだろう?と僕はもうあきれてしまい、彼の満足そうな顔を見ると、気持ち悪くて見ていられませんでした。彼って自信過剰なところがあると聞きましたが、噂以上の自信過剰、ナルシストですね。このレベルですと一緒に仕事するのは大変そうです。
彼の中には謙虚というコンセプトが全く内容で、どれだけ自分がこの職名に貢献したのか、どんな困難を打ち勝ってきたか、彼が育てた部下についてなど恐ろしいくらいの自画自賛。これがなんと20分以上も続くのです。結局これも彼の上司が時間がないよ~とジェスチャーで強制終了をさせて何とか終了。僕はこんなレベルのナルシストというのか自信家というのか久しぶりに見ましたね。
人のふりして我がふりなおせ。自分はこうならないように気を付けます!アメリカでは自己主張の人は確かに多いですが、このレベルは珍しいですし、やはり謙虚な人が職場では好まれるような気がします。ちなみに今回の写真1枚目は韓国料理店での辛い冷麺。2枚目は自宅での夕飯で、ニジマスのムニエルに自家製のマカロニサラダを添えたものでありました。
週末の終わりのご苦労さん会でビールとワインで乾杯しました。仕事の話をした後にこの日大きな話題になったのはDさんの長年の友人で、こちらのブログにも数回は登場しているLAの方に住んでいる元俳優のGDさんのことでした。前にも書きましたが、彼はストレートに言うと精力絶倫な人。とにかくセックスへの執着が激しい人で、年中セックスのことばかり考えているような方であります。
しかしながら、その公共の場での性行為は基本的には違法でして見つかれば警察に捕まるものでもあります。多分アメリカでは同性でも異性相手でもカーセックスなんかも違法行為じゃないかな?そんな彼は頻繁に出かけるのでやはり捕まる率も高くなり、案の定ある日捕まって罰金刑を言い渡され、見事にセックスオフェンダーの逮捕歴を残す結果となりました。
そのほかにも次から次へと性病とたくさんもらったりと、性衝動のために仕事をおろそかにするなど彼にはセックス関連のエピソードが絶えません。
今は複数のアプリを駆使して相手を見つけているそうですが、還暦を過ぎた今も若いころも知っていますが彼は正直言って全くかっこよくないです(笑)。肥満で、頭髪が薄く、でも毛深く、顔面偏差値もあまり高くはないよう部類(上から目線ですな~)。そんな彼なのですが、若い子20代から30代からのアプローチが多く、相手には全く困らないというから世界は不思議なものであります。
そしてそんな彼ですが、以前は結婚していたことがあります。その相手は発展場で見つけた相手でして20歳くらい彼より若い子でした。結局彼らはお付き合いのころからOpenリレーションシップになり、複数相手との交わりがあったのに、なぜか結婚。両方とも精力絶倫だったので結局お互いあまりにワイルドになりすぎて結婚の意味がなくなって離婚したということなのだそうです。
正直言って自家発電のしすぎて竿にダメージがあるっていったいどんだけ自家発電しているんだ~?!とあきれてしまいました(苦笑)。まあ、セックスは素晴らしいことですし、自家発電も基本的には体には悪いものではないので否定する気は全くないですが、彼の話を聞いているとそこまで勢力が強いのも怖いものがありますね。自分は比較的まともでよかったな~思ってしまいます。
ゲイ界隈にもストレート界隈でも精力絶倫な男性はちらほらと聞きますが、このエネルギーを別のものにそそぐことができれば何らかの成功をしたのに、性欲のために人生をコントロールされてしまっている人を見かけると、この性欲が強すぎるというのはこれはこれで苦悩なのかもしれない~と同情をしてしまいます。さてこの絶倫な彼はどうやってこの竿の痛みを治癒をするのでしょうな。
そして嵐などが来ると大きめの枝なども折れて我が家に直撃することが、暫しあります。普通でしたら、この家の持ち主何とかしてもらいたいところなのですが、米国でのことなのかカリフォルニアだけの法律なのかわかりませんが、隣家の家であっても我が家に覆いかぶさっている部分はこちら側の責任となり、枝の伐採も落ちてくる枝葉の掃除もこちらの負担となるのであります。
今回その報告をすると彼らもそれはちょうどいい~我が家の方も一緒に切ってもらいますというので、僕たちの呼んだ業者に木全体を伐採してくださいということにしたのですが、お隣さんはちゃっかりとこの業者に、別個にお隣さんサイドの費用と、我が家サイドの費用の見積もりを出してもらい、僕たちの方の費用は全く負担する気なしなのです。すごいケチです!
それでもって業者さんが出した見積もりは、我が家の方がお高めになって30万円ほどなのですわ~。
我が家の木でもないのに、我が家が率先して業者を探し、おまけに負担が大きい・・・そして隣家は自分の方がもっと出しますから~みたいな殊勝なことは全く言わないというなんともモヤモヤする気分です。この隣家と反対側の家の人がこの作業を見ていて、うちもそろそろこれやらなくてはいけないから、これって総額いくらくらいなの?と聞いてきたのでDさんが教えてあげました。
すると自然と彼らはもちろん、お宅の隣家が負担しているのでしょう?みたいな話になって、Dさんが、いや~それが我が家の方が負担大きいのですわ~というと、彼らは驚いて、ええ?自分の方がせめて多く払うとかのオファーがなかったの?それはあり得ないわ~とあきれ顔で苦笑してきましたので、内心そうですよね~普通そういうもんですよね~と心でつぶやいていました(笑)。
まあ、当分は伐採もしなくていいので考えないで済みそうですから、少しずつこの次のための費用の積立貯金しておきましょう(笑)。本当に家のメインテナンスってお金がかかります。しかしながら最終的には売ることもできる資産となりますから、賃貸よりはお得なのかもな~ということにしておきます。この日の夕飯は久しぶりにみんな大好きIN&OUT。
大出費だったので何となく質素なランチとしてみました。
これで一人$10しないのですからコスパは高いですね。
しかしそんな最低限のアプリしか入れていなくても、最近では何をするにも携帯からの注文、予約、手続きなどが多くなり、いつの間にか携帯の容量がいっぱいになってしまいました。壊れていないのに買い替えるのももったいないな~ということで、2人とも必要のないアプリは削除して、写真もビデオも削除してぎりぎりで使っていましたがついにギブアップ!
いろいろと携帯ショップに行ってどんな機種がいいのか吟味したのですが、ここはアメリカ!こちらが客として行っても、客としての扱いをしてくれないところが多々ありますな。携帯ショップの店員さんは大体30代。親子ほどの年が離れているといってもいいかもしれません。おまけに僕たちが買おうとしているのは最新のiPhoneではなく安いアンドロイド機種。
ガジェットに詳しくもない貧乏チックな中年2人が安いアンドロイド機種を求めている様子を想像してください・・・。イケイケ的な若いお兄さんは明らかに面倒くさそうに、それもかなり高飛車で、僕たちを小馬鹿にしたような態度で接客してくれました(涙)。なめんなよ~!我が家の世帯収入は君の数倍あるんだよ~と言いたくなるのをぐっと我慢してこらえました(笑)。
まあ、それは冗談としてもあまりにひどい態度ですので僕たちは早めに切り上げて次のお店に行きました。次のお店はネイルにハローキティちゃんがどっさり盛られている20代の黒人女性でした。これで仕事できるの?と思わせるレベル!髪型もかなり攻めている感じなので、これも苦労しそう~と思ったのですが、この子はすごく親身で丁寧に接客してくれて僕もDさんも安心することができました。
個人的にはイケイケのお兄さんが好きですが、接客では容姿ではなく接客態度が重要なんですよね~。この黒人女性はドカ盛のハローキティちゃんでしたが、仕事はしっかりしてくれました。イケメンであっても人間は容姿では判断してはいけないという教訓を再確認(笑)。僕も仕事場ではいろいろな人に遭遇しますが、外見で人を判断せずに、他人には常に誠実に接したいと改めて思わされました。
つけ合わせには、チーズ各種とパンを添えました。カリフラワーのシンプルな味と濃厚なポタージュ的な舌触りが最高に美味しい一品となりました。野菜丸ごと蒸して、ピューレするだけですから本当に簡単だけれど食物繊維も豊富で味もよし!Dさんも、何これ~?すごくおいしい~と気に入ってくれたようで、リピート要請が来たくらいです。
これはあっさり夕飯を済ませたいときにはいい一品ですね。
そんなわけで今回は、Dさんが出張中にどんなものを食べたのか簡単に載せていきましょう~。まず最初はいつも行く美味しいラーメン屋さん。こちらは本格的な日本のラーメン屋さんで僕もDさんもかなり気に入っています。ラーメンは豚骨と鳥白湯の2種類だけですが、札幌ラーメンの中太麵か博多ラーメンの極細麺と選べますし、ブラックガーリック、スパイシーなものとバリエーションもあります。
お次は家でリモートウォークの日のランチです。仕事のスケジュールの過密関係で僕は通常平日時のランチはあまり食べませんでして、野菜ジュースとゆで卵だけで済ましています。しかし、ランチ時に少し時間が空いていたり、がっつり食べたい気分になるとしっかりとランチを食べることもあります。今回は朝からおなかがすいていたので、がっつりランチを食べることにしました。
かなりのボリュームでして、完食することができませんでしたので残りはお持ち帰りで夕飯に残りをいただくこととなりました。定食は結構なお値段ですが、2食分と考えるとそんなに割高でもないのかもしれませんね。大満足ながっつりランチでありました~♪
そしてDさんの出張ももうすぐ終了となるころ、僕の気分ももう外食はいいか~という気分になってきました。外食は楽しいですが、栄養が偏るというのもありますし、とにかく塩分の摂取量がすごいことになるので食事の後は顔がパンパンになるし、のどが渇くし野菜の量も減るので体にはあまりよくないだろうな~というのを身をもって感じるようになります。
納豆メカブは酢醤油で、冷やしトマトはそのまま頂きました。緑の野菜が少ないかな~とは思いましたが、納豆にはしっかりメカブを入れましたから大丈夫ということにしました(笑)。やはり外食に飽きるとこういうシンプルな食事を欲しますな!美味しかった~♪
このハマチの鎌を日系スーパーで買ったときに見つけたのが、生の筋子でした。生の筋子を見かけるのは久しぶりでしたので、ちょっとお高い気もしましたが購入してみました。YouTubeで生筋子からいくらの醤油漬けの作り方を調べまして、自分でも生の筋子からいくらの醤油漬けを作りことに挑戦しました。熱いお湯に生筋子を入れて膜を外していきます。
こんな感じでおひとりさま飯を堪能した1週間でした。
最後はカツカレー。本当にこれは見事にすべて茶色です!一応五穀米を使いましたので、健康的ではあるのかもしれませんが、皆様にお見せできるようなものではないですね。家で作るときはそれでも彩やバランスを考えるので、ここまでにはならないのですが外食やレストランからのお持ち帰りとなるとこうなってしまうことが多いですね~。
しかしながら、茶色食って美味しいものが多いですね。不思議だな~(笑)。
Dさんがシカゴの方に出張をしていて5日ほど家を空けていました。一人となるともう食事の支度が面倒くさくなる僕ですので、外食が多くなります。とある週末はさっくりとビールとハンバーガーにでもしようかな~と考えていたのですが、ひとりですと普通のレストランに行くのも気が引けます。だったら~カジュアルなレストランなら気が楽かもな~と思っていました。
しかし実はファーストフードレストランでの対面式のオーダーが苦手です。基本的に声が小さいですし、英語の発音も良くないので、対面式のオーダーでは聞き返されることが多いのです。ですからこういう時はいつもDさんにオーダーを伝えて彼に取り仕切ってもらいます。しかしこの日は彼もいないので一人ですべてやらなくてはいけません。まあ、そこまで苦でもないですができれば避けたいレベル。
すると~なんとまぁ、気の利く店員さんがこちらのレジ開けましたのでオーダーできますよ~と僕に対面オーダーレジの方に呼んでくれるのです(涙)。もうこれで僕の頭はパニック、冷静に考えれば後ろの人に先どうぞ~と言って行かせて、自分はタッチパネルを待てばよかったのにそこまでの考えが及びませんでした。泣く泣くロボットのようにぎこちない動きで、20代の白人女性のレジに行きます。
若い白人女性がかなり苦手な僕ですが、しょうがないここまで来てしまったからオーダーするしかありません。本来なら、タッチパネルでいろいろとレタス多め、ピクルス多め、ハラペーニョ入りのようなカスタムオーダーをするつもりだったのに、もう頭は動きませんでした。結局ごくごくスタンダードなハンバーガーを頼んで終了・・・思い描いていたハンバーガーには程遠い結果となりました。
内向的で緊張しやすいのはしょうがないけれど、ポンコツ過ぎて何とかもっとまともになりたいものだとつくづく痛感しました。皆さんは、ファーストフードの対面オーダーとタッチパネルオーダーどちらの方が好きですか?
毎回、こう頻繁にサプライズパーティーをやっていると、グループ内は同じ人間ということもありますから、皆さんもうすでにうすうす自分の誕生日でサプライズパーティーが来るな~なんてわかてしまうような気がします。それにこの年になってもうサプライズパーティーなんてされても嬉しくもないだろう~と少しひねくれた気持ちを持ってしまう僕でもありました(笑)。
シナリオとしては、誕生日ガールは旦那さんに誕生日のカクテルと夕飯に誘われています。そこには彼女の友人2人も招待したので、レストランに行く途中で友人をピックアップするという設定になっていました。そして彼女がその友人宅を訪れると、前もって集まっていた人間がサプライズをさせるという感じの流れになっていました。今回は遠方から彼女の両親も参加していましたね!
彼女の両親が、ティアラと誕生日のたすきをかけ、どういうことだろうと、思うのもつかの間、皆さんでHappy Birthday‼とみんなで彼女を驚かせました。彼女は目を丸くしてやられた~的なほほえみを顔に浮かべました。後で聞いたところ、サプライズは予想していなかったといいますから、この企画は大成功だったのかもしれません。
一応うまくいったようなので、パーティが始まりました。用意されたのはアメリカンなBBQやマカロニチーズ、野菜サラダというこちらではごくごく頻繁に見かけることができるパーティー料理です。ビーフ、ポーク、チキンの3種類の選択肢があるのがいいですね!子供も参加のパーティーですからBBQソースは甘いものとスパイシーなものが別に用意されていていました。
このグループとはもう何十年も付き合いなのですが、基本的に僕は超内向的。おまけにこのグループは仕事と違って、とってもカジュアルなトークでスラングが飛び交い、話題も子供のころに流行した歌やドラマなどになることが多いので、そういう過去経験を共有していない僕的にはいつも全くついていけなくなることがあります。やはり子供のころの共通事項が少ないと会話が大変ですね。
ただでさえ会話が苦手なのに、幼少期の共通経験がないとWの悲劇です。ネットで見かける、アメリカ人とどっぷりしっかり彼らの輪の中に入ってアメリカン化している日本人を見るとそのマインドセットに驚かされるとともに羨ましくも思えます。こういう人の心理状態ってどういうものなのか、解析して調べてみたい衝動に駆られるくらいアメリカン化していますが、僕には無理ですな。
ちらほらと帰り支度をする人も出始めたので、酔っぱらうDさんを促して僕達も帰ることにしました。それでもまあ、疲れはしましたが皆さん基本的にいい人たちで楽しいパーティーとなりました。帰りの車ではDさんは酔いでしっかり寝落ちしていました。後になって聞いたのですが、このパーティーは深夜まで続いたそうで、家を会場としたホストさんは夜遅くまで大変だったようですね。
陰キャな僕は、やはりどれだけこの国に住んでいてもアメリカンにはなれないな~と再度確認した集まりでした(笑)。
しかし、丸投げした後にダメだしするのも申し訳ないと思いましたので、文句も言わずに素直に行ってきました。僕はアルコール的な気分でもなかったので(と言いますが、このお店のアルコール、特にビールの選択肢がいまいちなので)お水だけにして乾杯です。Dさんは黒豆ベジバーガー、僕はステーキのサンドイッチを食べました。まあ、可もなく不可もないという感じかな?
次の日は、朝散歩でファーマーズマーケットに行ったらたくさんの夏野菜が並んでいました。オクラ、ズッキーニは天ぷらにすると美味しいんだよね~と話したら、Dさんがそれ食べたい~というので購入!せっかくの旬の野菜ですから新鮮なうちにい頂きましょう~ということで、こちらを天ぷらで揚げてランチに登場してもらうこととなりました。ざるそばも一緒にです。
天ぷらは、エビ、オクラ、ズッキーニ、赤ピーマン、シイタケ、玉ねぎなどを用意しました。天気の方もまずまずでしたので庭のパティオで、ざるそばと一緒にこれらの揚げたての夏野菜天ぷらをいただきました。お蕎麦は2人分ですと結構な量になってしまうので、すし桶とすのこを利用して2人分を一気に盛り付けました(笑)。
天ぷらの方は調子に乗って揚げすぎましたので、完食はできませんでしたが、大満足の美味しい天ぷらそばランチとなりました~。皆さんのお好きな天ぷらの具材は何でしょうか?コメント欄で教えてくださいな♪
せっかく夏っぽくなってきたから今日は冷やし中華でも作りますか~と仕事中のDさんにメッセージを送ると嬉しそうな返事が返ってきました。僕に知り合いのアメリカ人は食べ物の制限がある人が多くいますが、Dさんは食に関してチャレンジャー!こうして日本食に慣れて、何を作っても喜んでくれますから、作る方も楽ですね~。やはりおいしいものを一緒に楽しめる生活って素敵です。
ついでに、たまっていた夕飯写真をのせてしまいましょう。メンタルなストレスが多くなると一生懸命夕飯を作りたくなる僕です。最近はさぼることなくちまちまと家にあるもので、仕事から帰ってきてからお風呂に入って45分以内でさっくりと簡単なものを作っています。ストレスとがたまると、料理の時間はセラピー的な要素もあっていいものですね。
先日ファーマーズマーケットで買ってきた、スナップエンドウもありましたのでフレッシュなうちに使ってしまおうと思いまして、赤ピーマンなどと一緒にさっくりとガーリックと塩コショウをして炒めました。時間制限もあり手の込んだものが作れないワンプレーとディナーですが、一応ですが栄養バランスも考えていますし、味の方も悪くないので満足できた2人です~。
最後は豚の生姜焼き。ガレージの方にある冷凍庫を整理していたら、大昔日系スーパーで買った冷凍の豚肉のスライスがありましたので、これは早目に使ってしまおう~と思いまして久しぶりの生姜焼きを作ってみました。我が家の生姜焼きはまず最初にお肉だけ軽く炒めておきます。そのあとに肉をお皿に移し、同じフライパンで玉ねぎスライスとショウガを炒めて、甘辛いソースを作っておきます。
最後にお肉を戻し絡めて完成させます。こうすると焦げることなく、火が入りすぎることなくちょうどいい加減で仕上げることができます。最後に生のすりおろしのショウガをトッピングすると、より爽やかなショウガの香りがたち、食欲をそそる一品となります。この日のサイドは野菜サラダと五穀米、それに知多半島の手作り赤豆味噌で、ダイコンと高野豆腐の味噌汁を作りました。
次回の日本訪問でご当地の変わった味噌を買ってみたいですね。
こんな味噌もあるよ~といい情報がありましたら、コメント欄でお教えくださいな~♪j
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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