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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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さよなら日本




成田空港に到着してラウンジでのんびりした後、ゲートに向かいました。ちなみに一応ラウンジのシャワーの順番待ちを入れておいたのですが、結局あと7人ほどの手前で断念しなくてはいけない状態でした。ここのところ、成田にしても羽田にしても、このANAのラウンジでは待ちの人が多すぎてほぼ100%の割合でシャワーを使えない状態ですから、ANAさん、これは少し改善対策をした方がいいかもしれませんね。

さて、いよいよ飛行機に乗り込みました。今回はサンフランシスコまでの直行便を利用し、座席も分不相応に背伸びしてANAさんのビジネスクラス「The Room」を選びました。普通のビジネスクラスも十分快適ですが、この個室になりプライバシーが確保できる「The Room」は格別です。今のところANAではこのシートは大型機のボーイング777にしか導入されておりません。
現在は羽田~ニューヨーク・ロンドン・サンフランシスコ・シカゴ線、および成田~サンフランシスコ線のみのようです。ただ、最近の発表では中型機のボーイング787にも導入予定とのことで、将来的にはANAビジネスクラスのスタンダードになっていくのかもしれませんね。そうなってくれるとLA便でもThe Roomに乗れる未来がやってくるかもしれません。

飛行機に乗り込むと、周りはちょうど黄昏時。きれいなANAのアテンダントさんが出発前のシャンパンをふるまってくれたので、それをいただき、旅の終わりを乾杯しました。











飛行機は定刻通りに出発!今回の旅で沖縄行きを含め6本のフライトがありましたが、すべてANAを利用し、そしてすべてが定刻通りの出発でした。これはさすがだな~と感心します。もしこれが我らがユナイテッド航空だったら、こうはいかなかっただろうな~とDさんと話していました。飛行機が安定飛行に入ると、僕たちは早速ANAさんからパジャマを借りて着替えました。
これに着替えると本当に楽なのですよね。ちなみにANAさんのパジャマは返却が必要ですが、ユナイテッド航空やルフトハンザ航空ではお持ち帰りOKだそうです。安定飛行に入って夕食のサービスが始まりました。まずはアミューズとドリンク。僕はシャンパン、Dさんは白ワインを注文しました。今回の旅行ではいろんな人と何度も乾杯を交わしましたが、これが最後の乾杯ですね。










アミューズの後はいよいよ食事です。日本発の便なので、僕はもちろん和食を選びました。Dさんは「もう十分和食を味わった」とのことで洋食を選択。しかし、飲み物には日本酒を注文したので不思議に思って理由を聞いたら、行きの便で飲んだ日本酒がとてつもなく美味しく、また飲みたいと思ったからだそうです。出会った頃は日本酒が苦手だったのに、いつの間にか日本酒LOVEになっていました(笑)。

Dさんの洋食は、前菜がとても美味しかったそうで、メインの舌平目のホワイトソースも大満足だったようです。僕の和食は、いろいろなものを少しずつ楽しめる和前菜から始まり、メインはすき焼きでした。これは「激うま!」というほどではありませんでしたが、普通に美味しくいただけました。
デザートはチーズ、チョコレートのムース、フルーツの盛り合わせなどから選べましたが、僕はあえてアイスクリームをチョイス。やはりハーゲンダッツは間違いなく美味しいですね。そういえば日記には書きませんでしたが、この旅行中に3回ほどハーゲンダッツのアイスを買って食べていました(笑)。日本では定番のマカダミアナッツ味が、米国では手に入らないので、ここぞとばかり楽しませてもらいました。













食事の後は映画でも観ようかと思ったのですが、観たいと思える作品がありませんでした。もともと映画やテレビはあまり観ないのですが、飛行機では数本は観るのに、今回はすっかり興味を失ってしまったようです。そのままベッドをフルフラットにして就寝。行きの便では1時間ほどしか眠れなかったのに、帰りはぐっすり熟睡してしまいました。

Dさんに起こされて目を覚ますと、すでに到着2時間前の軽食タイム。自分でも驚くくらい眠っていました。面白いのがANAのフライトは暑すぎて昼寝中に汗をかくほどの温度でした。我らがユナイテッド航空は寒くて震えるくらいですから、こういうのも航空会社の文化の違いなのかもしれませんが、個人的にはユナイテッド航空の寒すぎる方が好きです。
2度目の食事は和食を…と考えていましたが、食べて寝てまた食べるという流れで全くお腹が空いていません。さらに、鮭の粕漬けとご飯というメニューにはあまり惹かれなかったので、ANAオリジナルの味噌ラーメンとサラダを注文してみました。Dさんもあまりお腹が空いていなかったので、コーンスープとブラッディマリーを頼んでいました。

味噌ラーメンはスープの味は美味しかったのですが、麺がこんにゃくのような食感で濃厚なスープと絡まず、少し残念な出来でした。行きの便で食べたビーガン豚骨ラーメンは美味しかったのにな~。そうこうしているうちに飛行機はサンフランシスコに到着。帰りの便もANAさんは安定した素敵な空の旅を提供してくれました。



これにて旅行記は終了です。長い間のお付き合い、ありがとうございました。
次回は旅行後記を載せたいと思います。


   


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東京での新しい朝がやってきました。この日はついに日本を去る日です。僕は東京に来ると大体新宿に泊まっていましたが、前回は新橋のホテルを利用して快適に過ごせました。新橋は銀座まで歩いて行けますし、遅くまで開いているお店も多く、交通の便も良いので気に入っていたのです。

今回の宿泊が虎ノ門に決まったとき、「おぉ~新橋に近いから、前回の土地勘が役立ちそうだ」と思ったのですが、本当にその通りで助かりました。ただ、虎ノ門はオフィス街らしく、繁華街とは違って日中も週末も静かで落ち着いた雰囲気。東京といっても場所ごとにまったく違う顔を見せてくれるのが面白いですね。
この日の朝散歩は時間に制約があったので、短めに虎ノ門から霞が関を回り、国会議事堂を眺めてホテルへ戻るルートにしました。霞が関といえば中央官庁が集まる日本の中枢。出勤時間と重なり、新橋方面からエリートサラリーマンたちが団体でビルへ吸い込まれていく様子を目にしました。僕がDさんに霞が関の説明をすると、「ここは日本のワシントンDCみたいなものだね」との返事。なるほど~とうなずいてしまいました。

Dさんいわく、ワシントンDCのエリートたちはもっとカラフルな服装で自信に満ちて歩いている印象だが、日本のエリートは黒や紺、せいぜいグレーのスーツに白シャツばかりで、制服のように見えるうえ表情も疲れ切って暗い、と。確かにそうだなと納得してしまいました。残業が当たり前で、給料もそれほど高くない……そんな環境がこの雰囲気を作っているのかもしれません。

僕たちはそんな話をしながら、霞が関の朝を歩きました。









散歩の後はホテルの大浴場へ。サウナにも入ってみると、香港からの旅行者が話しかけてきて面白かったです。彼はIT系のサラリーマンで、7年ぶりの休暇とのこと。7日間で日本を駆け巡る予定らしく、聞いてもいないことまで熱心に話す姿に、よほど休暇を楽しんでいるのだな~と感じて、こちらもほっこりしました。さっぱりした後はホテルの朝食です。

正直それほど食欲はなかったのですが、このホテルにはイクラ食べ放題があるので外せません!お上品なお客さんが多い中、僕は大阪のおばちゃん並みに茶碗に山盛りイクラを盛りつけ、いくら丼を満喫しました。もちろんお代わりも(笑)。ただ、イクラ=塩分の塊ですから、食後はのどが渇いて仕方ありませんでした。
朝食後は部屋に戻り荷造り。Dさんも僕もお土産をたくさん買ったのでスーツケースは満杯。さらに予備で持ってきたボストンバッグにもぎゅうぎゅうに詰めて、ようやく完了。50階からの景色に別れを告げ、チェックアウトしました。お会計は目玉が飛び出る金額でしたが(汗)、快適に滞在できたので大満足。来年ひとりで来るときはエコノミーホテルでいいや、と思いました。













成田空港までの移動をホテルスタッフに尋ねると、開口一番「タクシー」と言われ、「あぁ~やっぱりこういうホテルはそういう選択肢を出すのか」と妙に納得。公共交通機関を希望すると、東京駅からバスが便利と教えてもらい、そのルートを選びました。
東京駅発の成田空港行きバスは、昔は予約必須で面倒だった印象がありましたが、今は10~15分おきに出ていて予約不要。東京駅からチケットを買ってすぐに乗車でき、しかもノンストップで40分ほどで成田に到着!成田エクスプレスの半額で、時間も半分。これは今後も使うしかないですね。










成田空港は人でごった返していましたが、ビジネスクラス利用だったのでチェックインも保安検査も専用レーンでスムーズに完了。飛行機に乗るのはあまり好きではない僕ですが、空港で最後の買い物や食事を選ぶ時間はちょっとワクワクします。逆にDさんは飛行機が大好きで、ショッピングにはあまり興味がないようです(汗)。僕は日本の爪切りと、来年用の旅行ガイドや話題の小説を数冊購入。
ラウンジに入ると、さすがに大混雑でシャワーは40人待ちという恐怖の状況。ANAラウンジの食事は正直いまいちですが、とりあえず泡ワインをちびちびと飲み、まったり過ごしました。UALのサンフランシスコ空港のPolarisラウンジはどんなステータスであろうとビジネスクラス以上の席を持っていないとは入れないので、比較的のんびりしていてここまで混んでいないのですよね。
ANAのラウンジでストエコノミーチケットであろうとステータスさえあればラウンジにアクセスできるので蒙古の混雑ぶりには困惑してしまいます。もちろんUALにもステータスさえあれば入れるラウンジはありますので、ANAでももう一つPolarisラウンジのような形のものがあると、もう少し優雅なラウンジ時間を過ごせるのではないかな~と感じます。

そういえば、ANAのラウンジカレーは人気なので一応トライしてみました。カレーはスパイスが効いていて美味しかったです。これはお代わりしたくなりますね~♪ やがて搭乗時間。いよいよゲートへ向かいます。
   





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帝国ホテルでバイキング



ランチで帝国ホテルの食べ放題バイキングを楽しみ、銀ブラを終えた後はホテルに戻りました。大浴場でしっかり汗を流してすっきりしたら、お待ちかねの恒例「Happy Hour」です。僕は毎年日本に帰ってきますが、一人のときはこうした高級ホテルには泊まりません。もともと貧乏性ですし、ホテルにはそこまでこだわらないので、エコノミーな宿のほうが性に合っているんです(笑)。

一方で、Dさんはホテル選びに強いこだわりがあり、徹底的に調べて払える範囲での良いホテルを厳選します。だから、こうした高級ホテルはDさんと一緒の時だけ。ですが、やはりこういうホテルは素敵ですよね~。泊ると自分まで素敵な人間になってしまったような気がします。また、こういうホテルは1人よりも誰かと泊まるからこそより特別な時間になるんですよね。
正直、一人だったらこの良さは半分も楽しめなかったと思います。さて、そのHappy Hourですが……一言で言うと「素晴らしい!」。ここは本当に日本なのだろうか?と思うほど外国人が多く、日本人は少なめ。でも、スタッフのきめ細やかなサービス、3メートル以上ある高い天井、木の温もりを感じさせる落ち着いた照明……

すべてが上質で、普段はあまりお酒を飲まない僕も、うっとりとこの贅沢な時間を楽しめました。良いホテルは値段に見合うサービスを提供してくれるところが本当に嬉しいですね。そして何より、こういう時間を一緒に楽しめる相手がいる幸運に感謝です。こういう場所での素敵な経験はよい思い出となっていつまでも心に残りそうですね。







ほろ酔い気分でいい気持ちになったところで夕食へ。この日は新宿三丁目にある、ゲイの方が経営するお蕎麦バーを予約していました。このお店は去年、Kさんと一緒に訪れてすっかり気に入った場所。ゲイフレンドリーで、美味しい料理とお酒を楽しめる貴重な空間なのです。ここでは厳選された日本酒や焼酎を前菜とともにいただき、最後は店主手打ちの蕎麦で締めるという粋なお店です。

この日のメンバーはKさんとその彼氏のTさん、Dさん、そして僕の4人。Tさんとは初対面なので少し緊張しましたが、「はじめまして」と挨拶を交わし、ぎこちなさを残しつつも席へ。まずは乾杯!……のはずが、初対面の緊張から乾杯写真を撮り忘れてしまいました(汗)。本当に緊張しやすい体質ですね。オーダーの方はK&Tさんはコースを、僕とDさんはアラカルトを注文。
お酒が進むにつれて緊張も解け、会話も自然に弾みました。Tさんは英語が流暢だったので、僕が通訳する必要もなく、Dさんと楽しそうに話している姿に思わず微笑んでしまいました。K&Tさんの出会いや、お互いの好きなところ、この秋のヨーロッパ旅行の計画、彼らの意外な趣味などなど……笑いや驚きがたくさん飛び出す、とても楽しい時間に。

僕にとって大切な高校時代からの友人Kさんが、こんな素敵なパートナーと付き合っていると知って、安心と嬉しさでいっぱいになりました。最後に再会を約束して、蕎麦バーの店主さんも交えて一緒に記念写真を撮ってお別れです。Kさんたくさん付き合ってくれて本当にありがとうございました~!彼女がいるから日本に帰ってくる楽しみがあるのだと再確認しました。







その後は、先日お会いしたメディアで活躍するイケメンMさんと合流。先日は「まだ飲み足りない!」ということで、再び二丁目へ。今回は音楽が楽しめるお店で、広い店内にはグランドピアノやバイオリンが並び、二丁目では珍しい雰囲気。ここで数杯飲みながら、翌日からヨーロッパ出張というMさんのお話を興味津々で聞きました。
平凡な僕たちとは違い、華やかな芸能関係の世界の話はまるでおとぎ話のようで面白かったです。さらに、Mさんからは貴重なワインや入浴剤セットまでいただいてしまい恐縮。お気遣いに感謝です。最後は「お互い安全な旅を!」と約束して解散しました。……ところがここで重大なことに気づいた僕。今回の日本旅行、まだラーメンを食べていない!

これは一大事だ~ということで、急遽二丁目の豚骨ラーメン店へ。Dさんは食べたくないからということで店の外で待っていました(汗)。しかし……結果は残念。当たり前といえば当たり前なのですが、深夜とお酒の勢いで行ったのが失敗でした。食べておなかがもたれるという後悔の一杯となったのは言うまでもありません(涙)。



 



帰りはタクシーで虎ノ門まで帰って、東京タワーの美しい姿を見て就寝しました~。 

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また新しい朝が東京・虎ノ門にやって来ました。

今回の旅行では、那覇から宮古島へ向かう際に台風の影響を受けるかもしれない、という心配はありましたが、それ以外は一度も大きな雨に降られることなく、幸運にもずっと良い天気に恵まれています。東京の夏は「酷暑だ」と聞いていたので覚悟していたのですが、僕たちが到着した頃から秋の風が吹き始めたようで、思っていたよりも快適。
真昼の直射日光の下に出ない限り、耐えがたい暑さを感じることはありませんでした。この日も朝の散歩に出る予定でしたが、前夜は新宿2丁目で遅くまで飲んでいたので寝坊してしまい、散歩は1時間ほどの短めコースに。虎ノ門から新橋方面へ向かい、汐留を抜けて浜離宮の方まで歩きました。汐留といえば、20年前にDさんの誕生日で泊まった「できたてのコンラッド東京」があります。

あのときはサンフランシスコから友人がサプライズで駆けつけてくれて、大きなイベントとなりました。あれからもう20年…時間が経つのは本当に早いものですね。








1時間ほど歩いたあとホテルに戻り、大浴場で汗を流してからランチへ。この日のランチは帝国ホテルのバイキングです。日本で「食べ放題=バイキング」という言葉が定着したのは、帝国ホテルが元祖。ホテルのレストラン名が「バイキング」だったため、そこから全国に広まったそうです。帝国ホテルは、僕たちが宿泊している虎ノ門のホテルとはまるで対極。

レトロで古き良き雰囲気の漂う高級ホテルで、現代的で洗練された虎ノ門とは正反対の印象です。会場は最上階で、僕たちは窓際のテーブルへ。今回は甥と、先日も会った高校時代の友人Kさんも一緒に、4人でのランチとなりました。帝国ホテルの食べ放題とあって期待は高まります。値段もなかなか強気ですし(笑)。
YouTubeで予習して臨んだのですが、実際の料理は「まあおいしいけれど、特別な感動はない」という印象。もちろん食材は上質で丁寧に作られているのだと思いますが、正直「この値段なら、もう少し驚きのある一品があってもいいのでは」と感じました。2回目は…ないかもしれませんね。ただ、食事そのものよりも、4人で過ごした時間は予想以上に楽しかったです。

甥とDさんは11年ぶり、Kさんと甥は初対面にもかかわらず会話が弾み、笑い声が絶えない素敵なひとときになったので、それだけで十分満足でした。










食事のあと、Kさんとはいったん別れ、甥と一緒に銀座を散策。彼は今、東京で一人暮らしをしていて、それがとても楽しいとのこと。仕事は朝早くからで大変そうですが、「職場で認められるように頑張っている」と話してくれて、若者の頑張る姿に僕も励まされました。英語はほとんどできない甥ですが、Google先生を駆使してDさんとの会話を楽しんでいて、Dさんも「いい子だね」と褒めてくれたので安心しました。

彼はサッカー好きで、来年北米で開催されるワールドカップに大きな関心を持っている様子。サンフランシスコにも行ってみたいと言うと、Dさんが大喜びで「ぜひ来てね!」と大歓迎していたのが印象的でした。そのあとは木村屋のあんパンを買ったり、GINZA SIXで買い物をしたりしてのんびり過ごし、「また来年会おうね」と約束して、僕たちはホテルへ戻りました



    







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Dさんの誕生日がメインのイベントだった今回の旅行ですが、そのほかに父との沖縄旅行も実現でき、とても充実した旅となっています。銀座で人気のイタリアンを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルの37階あたりにはプールとスパがあり、宿泊者は自由に利用することができます。そして驚いたことに、このスパには大浴場やサウナ、水風呂まで完備されていました。

高級ホテルに大浴場があるのは珍しい気もしましたが、しっかり利用させてもらいました。やっぱり大浴場はいいですね。サウナと水風呂を繰り返すと、汗と一緒に疲れも流れていくようで、体も心もリセットされた気分になります。すっきりした後は、部屋に戻って50階からの絶景をつまみに沖縄ビールを開けました。
Dさんはそのまま昼寝、僕は写真の整理やブログ執筆をしてのんびり。せっかくのいいホテルですから、こういう時間の過ごし方も贅沢ですよね。気づけば夕方、そろそろ5時。ホテルでのシャンパン無料飲み放題「Happy Hour」の時間です。この日も結婚式のゲストが大勢訪れており、特に女性たちは華やかに着飾っていて目を引きました。

その表情からは「ここで良縁をつかむぞ!」という熱気が伝わってきます。幸せの形は人それぞれですが、皆がそれを求めていることがよく分かります。僕たちはそんな光景を眺めながら、シャンパンを片手にラウンジで優雅に過ごし、僕たちなりの幸せを感じていました。欠点だらけの僕がこうして幸せな人生を送れているのは、そばにいてくれるDさんをはじめ、家族や友人のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。









Happy Hourを楽しんだ後は夕飯へ。この日の目的地は入谷のお寿司屋さんです。インスタで偶然見つけた、下町らしい清潔感のあるお店で、観光客ではなく地元の常連に愛されている雰囲気が魅力的でした。タクシーで入谷に到着すると、虎ノ門とはまったく違う街の空気が漂っていて、不思議と心地よい。予約していたお店に入ると、明らかに外国人のDさんを見てお店の方が少し驚いた様子。

どうやらここは常連客中心で、観光客はほとんど来ないお店のようです。店内は木の温もりがあるカウンター12席ほどの落ち着いた空間。僕たちはアラカルトで楽しむことにしました。まずは日本酒で乾杯。突き出しには生湯葉の上にウニとイクラを載せた一品。続いて、生ガキ、刺身盛り合わせ(マグロ、ヒラメ、シマアジ、青柳、赤貝)、生タコのカルパッチョ、鯵のたたき、そして寿司を数貫。
どれも文句なしの美味しさで、新鮮な魚と江戸前寿司の技が光り、Dさんも「こんなおいしい寿司は初めて!」と感動していました。お店の雰囲気も素敵で、隣の常連夫婦が旦那さんの誕生日祝いで訪れていて、ほのぼのムード。僕が「実は昨日Dさんも誕生日だったんですよ」と話すと、旦那さんが大喜びで祝ってくれました。いや~、下町のお寿司屋さん、いいですね~。ここはぜひ次回の日本滞在でも再訪したいですね。








お寿司で心もお腹も満たされた後は、新宿2丁目へ移動。この日はテレビでも活躍するイケメンの友人が僕たちのために時間を作ってくれ、今回初めての2丁目飲みとなりました。訪れたのはワインを中心に扱う、落ち着いた雰囲気の素敵なお店。
数杯のワインを楽しみながら近況を語り合い、最高の一日の締めくくりとなりました。今日も本当にいい一日だったな~♪








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新しい朝がやってきました。宿泊しているホテルはビルの高層階にあり、ベッドからそのまま東京の空を眺めることができます。チェックインカウンターは最上階の51階にあり、客室は47階から50階に配置。部屋のカテゴリーによって「東京タワービュー」「皇居&スカイツリービュー」「赤坂方面ビュー」「新橋駅ビュー」と分かれています。

僕たちは50階の皇居&スカイツリービューのお部屋でしたが、51階のロビーからは東京タワーも見えるので、どの部屋の眺望かイメージできるのが面白いところです。今回の宿泊はDさんのステータスのおかげで朝食付き。実は最近、普段食べない朝食を食べ続けて顔が丸くなり、体も重くなってきていたので「もう朝食はやめよう」と思っていたのですが…せっかくの高級ホテル。
どんな内容なのか興味があり、一度だけ体験してみることにしました。朝食は宿泊客しか入れない特別仕様で、バイキングに加え、メインを選べるコース形式。別料金で付けるとなんと7,000円もするという高級路線です。僕は稲庭うどん、Dさんはアボカドオープントーストをメインに選び、さっそくビュッフェコーナーへ。すると、まさかの「イクラ食べ放題」!

僕は大のイクラ好き。今回の旅行の目的のひとつも「イクラをたらふく食べる」ことだったので、無料の朝食でこれが楽しめるとは感激。稲庭うどんそっちのけで、しっかりイクラを堪能させてもらいました。あぁ~幸せ!









ホテル滞在中はちょうど週末ということもあり、結婚式のゲストで大賑わい。どうやらここはウェディングでも人気のホテルらしく、招待客もハイスペックな方が多いようでした。男性陣は和やかな雰囲気でしたが、女性陣は「ここでいい相手を捕まえるぞ!」というかんじの、完全武装のキラキラオーラ全開。まるで戦場に向かうような気迫で、ちょっと圧倒されてしまいました(笑)。

小説やドラマでよく描かれるシーンですが、実際に目にするとかなり迫力がありましたね。ドラマ通り結婚式は大きな出会いの場でもあるのですな~。朝食の後はDさんのリクエストで東京タワーへ。虎ノ門からは徒歩15分ほどで便利です。歩いている途中、なんとDさんが仕事仲間にばったり遭遇! 僕も以前タヒチで職場の同僚に出会ったことがありましたが、旅先でこういう偶然って本当にあるんですね。
東京タワー自体は、特別展望台も一般展望台も「わぁ!」という感動はなく…。考えてみれば、宿泊しているホテル自体が高さ333メートル。東京タワーとほぼ同じ高さからの景色を毎日見ているわけで、それなら新鮮味が薄いのも当然かもしれません。改めて、今回のホテルがどれだけ高層なのかを実感しました。











その後は銀座へ移動し、これまたDさんのリクエストで日本のイタリアンを楽しむことに。ネットで評判がよかったレストランを見つけたのですが、この日も全席予約完了済み。予約なしでは入れないようでした。僕たちはコース料理をいただくことにし、前菜・パスタ・メインをそれぞれチョイス。

前菜:Dさんはサンプルセット、僕は鯛のカルパッチョ
パスタ:Dさんはゴルゴンゾーラのペンネ、僕はウニのクリームスパゲッティ
メイン:2人とも鯛のグリルで、Dさんはオリーブ&ドライトマトソース、僕はワタリガニと九条ネギのソース
さすが評判の店だけあって、どれも美味しかったのですが、僕は特にウニのクリームスパゲッティが大ヒット。人気店らしい忙しさの中でも接客は丁寧で、雰囲気も良く、Dさんもすっかり気に入ってくれたようでした。

    




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宮古島から羽田まではおよそ2時間半のフライトです。沖縄諸島や奄美諸島の上を飛ぶので、機上からいくつもの島々を見ることができます。たくさんの島がサンゴ礁に囲まれ、海の青さが一段と際立っていて、眺めているだけで得した気分になれるほどでした。国内線としては1、2を争う長距離フライトでしたが、飲み物の提供以外は特にサービスなし。エコノミーってそんなものなのかな?

ヨーロッパ内の短距離便でもサンドイッチくらい出るので、ちょっと意外でした。そんな中、Dさんは抜かりなく前日に日本酒を買っておき、機内でおつまみと一緒に楽しんでいました。フライトは予定より少し早めに羽田に到着。ところが、ここでちょっとした驚きがありました。通常は前方の座席から順に降りるはずなのに、この便では後方の乗客が前の人を押しのけて進もうとするのです。
ドアもまだ開いていないのに、なぜそんなに急ぐのか…? 僕の後ろの若者も無理やり僕を追い越そうとしてきたので、「押さないで、順番ですよ」と注意したら、露骨に不機嫌な顔をされてしまいました。やっとドアーが開いて飛行機をおります。後ろの彼は我さきと外に出ます。そして、荷物受け取りでは僕たちのスーツケースが一番最初に出てきたんです。

急いで飛行機を飛び出し、ターンテーブルの最前列に陣取っていたその彼は、僕たちを恨めしそうに見ていました。結局、何をそんなに急いでいたのやら(笑)。











荷物を受け取った後はモノレールで浜松町へ移動。モノレールに乗るのは久しぶりでしたが、思った以上に混雑していて京急線と変わらないほど。幸い始発駅から乗れたので座れましたが、20分ほどであっという間に浜松町へ到着しました。その後はタクシーで虎ノ門ヒルズのホテルへ。

このホテルは少し変わっていて、ロビーが51階にあり、客室はその下の階に配置されています。予約したのはスタンダードルームでしたが、運よくアップグレードされ、皇居や東京スカイツリーが望める50階の部屋をいただくことができました。広さは「劇的に広い!」というほどではありませんが、目の前に広がる皇居や丸の内、大手町、霞が関のビル群は圧巻。
さらにこのホテルには「Happy Hour」があり、毎日17時から19時まで、ロビーでシャンパンやワイン、日本酒、カクテルの飲み放題とおつまみが無料で楽しめます。こういうサービスって嬉しいですね!もちろんDさんは大喜びでした(笑)。この日は僕の高校時代からの友人が夕飯に合流してくれる予定だったので、その前にロビーで待ち合わせし、久しぶりの乾杯。彼女とはもう何十年の付き合いですが、高校時代には、この年になってもこんなふうに付き合いが続くとは想像もしませんでした。

Dさんとも相性が良く、僕以上に仲良くしてくれているのが嬉しいところです。友人が少ない僕ですが、少数ですが素敵な人と仲良くさせてもらって幸せ者です。











シャンパンでほろ酔い気分になったところで、夕食へ。移動が面倒だったので、ホテル併設のレストランを選びました。Dさんのハイアットステイタスのおかげか、数少ない窓際の特等席を用意してもらえました。そしてこの日はなんとDさんの誕生日当日! 部屋には「お誕生日おめでとう」のワインも用意されており、素敵な席も整えてくれていて、敷居が高そうなホテルなのに温かいおもてなしを感じました。
夕食では、Dさんはバターナッツかぼちゃのスープと5A和牛ステーキ。僕と友人はロースト野菜と、この店のシグネチャー「ペッパーステーキ」を注文。Dさんのステーキはまるでバターのようにとろける食感で、彼は大感激。僕たちのペッパーステーキも和牛でしたが、肉の旨みをしっかり感じられるタイプで、僕的にはこちらの方が好みでした。サービスも景色も食事も完璧なレストランでした。

いつもは地味な生活をしていますが、たまにはこうしてはじけるのも人生のメリハリがあっていいですよね!こういうことがあると仕事でへとへとになっても頑張れるというものです。Dさんは今回の誕生日はこれ以上望むことができないほど素晴らしかった~と大横美してくれました。食事中は3人の会話も弾み、最後に記念写真を撮ってもらい、とても楽しい時間を締めくくることができました。






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この日は宮古島で過ごす最後の日となりました。朝はいつも通り起きて散歩へ。帰りの飛行機は午前11時45分発なので、準備を考えると朝ヨガには行けず。部屋からヨガ会場を見下ろすと、この日は7人が参加していました。もし僕たちも行っていたら、9人という大人数になっていたことでしょう。
散歩は、ホテルから一番近い「渡口の浜」へ。伊良部島に到着した最初の朝に歩いたときは台風の影響で波が荒れていましたが、この日はすっかり穏やかになり、鮮やかな宮古ブルーの海が広がっていました。波音を聞きながらの朝散歩は本当に気持ちがよかったです。










散歩の後はシャワーを浴びてさっぱりし、荷造りを開始。今回はつい土産を買いすぎてしまい、荷物がかなりの量に。国内線の預け荷物は、エコノミークラスで23kg、プレミアムクラスで32kgまでですが、残念ながら宮古―羽田便はエコノミーしか取れず。ギリギリまで詰め込んでも入りきらず、予備のバッグまで総動員することになりました。
ホテルでの最後の朝食は、青い海を眺めながら。普段は朝食を取らない僕たちですが、このレストランのおかげで毎朝しっかり食べる習慣がついてしまいました。Dさんは最後にワインで乾杯。僕はこの後の運転があるのでノンアルコールでお付き合い。







部屋を最終チェックしてチェックアウト後は、まずレンタカーを返却。宮古空港までは20分ほどで到着するはずでしたが、思ったより予定が押してしまい、チェックインは締め切りギリギリに。それでもまだ搭乗開始まで時間があったので、お土産物品を見て、最後の宮古そばを食べてみました。Dさんは泡盛を飲んでいましたが、泡盛はあまり好きではないみたいです(笑)。
羽田行きはボーイング767のやや大きめの機材で、満席でした。今回の沖縄旅行で気づいたのは、子連れ家族の多さ。特に乳幼児連れが目立ち、レストランでもフライトでも泣き声の大合唱。沖縄がこんなに小さい子供連れに人気だとは知らず、少し驚きました。若いお父さんお母さんお疲れさまでした。

飛行機は定刻通りにプッシュバックし、宮古空港を離陸。眼下に広がるサンゴ礁の美しい海を眺めながら、「この島に休暇に来て本当によかった」と改めて思いました。
     

    




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父と別れて宮古島・伊良部島へ
2人だけの休暇
宮古ブルー



昨晩はたくさん飲んでそのまま眠ってしまいましたが、頭痛もなく、すっきりとした気分で目が覚めました。やはり質の良いお酒はあとにあまり残らないのかもしれませんね。安酒しか飲んでいない味のわからない僕には、こういう学びは貴重です(笑)。そんな訳でしたので朝は予約していたヨガクラスに参加し、しっかりと汗を流します。朝のヨガは気持ちいものですね~。
その後は朝散歩をスキップしてシャワーを浴び、朝食レストランへ。僕は和朝食の魚、Dさんは目玉焼きを選び、いつも通り美味しい朝食をいただきました。僕は本来ゴーヤをあまり食べない人だったのですが、今回の沖縄旅行でいやというほどゴーヤが出てきたのですが、食べているうちにこの苦みが癖になり、自分から進んでゴーヤを食べるくらい好きになれたのは嬉しい~!








この日の予定は「前浜ビーチで一日をのんびり過ごすこと」。旅行中は食べすぎ気味だったのでランチは抜きにし、ホテルから氷を袋に入れてもらい、そこにDさんのワインやビールを冷やして持参。さらにナッツやおつまみ、本も準備して、ビーチで快適に過ごせるようにしました。そして実際に過ごした時間は、ただただのんびり。それ以外何もなし!
海の美しさは言葉にできないほどで、まさに「素晴らしい!」の一言。本当に贅沢な時間でした。こうして何もしないで本を読んだり昼寝をしたり、ほてった体を海に入って浮かんで冷やす。素晴らしい時間でした。ホテルに戻ると、お風呂に入って僕はブログを書き、Dさんは昼寝。ビーチでもかなり飲んでいたので、彼にはちょうどよい休憩になったようです(笑)。









そして、このホテルで最後となるHappy Hourへ。夕焼けを眺めながら楽しむシャンパンやカクテルの飲み放題は本当に魅力的で、宿泊客にとって嬉しい企画だと改めて感じました。いろんな人がいろいろなシチュエーションでこのホテルに泊まっていて、皆さんそれぞれに楽しい時間を過ごしているのを見るとこちらもほっこりした気分になれますね。
最後の最後のこのHappy Hourの、この日の夕焼けはまさに「大当たり」! 雲のかかり具合、夕日に染まる空の色、すべてが絶妙で、感動的な光景を最後の最後まで楽しむことができました。こんな素敵な景色を見れて、一生懸命働いてこちらに来て素敵な経験ができてよかったな~と素直に思えますね。















夕飯は予定を変えて、ホテルから歩いて行ける沖縄居酒屋へ。これなら僕も運転を気にせずお酒を楽しめます。お店は観光客向けといった雰囲気でしたが、居心地の良い空間でした。まずはシークワーサーサワーで乾杯。
料理は地元の味を中心に、都牛の炙り、ジーマーミ豆腐の揚げ出し、厚揚げ豆腐、地魚のガーリックバター、島らっきょう、宮古焼きそばなどを注文。どれも美味しくて大満足!食にうるさいDさんも文句がないほどでした。帰りは真っ暗な伊良部島のホテルまでも道を、降り注苦ような星空を見ながら帰りました。あぁ~幸せな1日でした♪

   


    




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宮古島での朝がやって来ました。この日も早起きをして、朝焼けを紅茶とともに楽しんだ後、ホテルで開催されている朝ヨガのクラスに参加しました。参加者は僕たちだけで、まるでプライベートレッスンのような贅沢な時間。30分ほどの短いレッスンでしたが、ストレッチ中心の動きが体を心地よく伸ばしてくれて気持ちがいい!
Dさんも普段使わない筋肉を動かしたことで、心地よい筋肉痛を感じているようでした。ヨガの後は車で少し移動して朝散歩へ。最初に訪れたのは「渡口の浜」。真っ白な砂浜がどこまでも続く美しいビーチですが、この日はまだ台風の影響が残っていて波も高く、荒々しい雰囲気がありました。それでも真っ青な海と白砂のコントラストは息をのむ美しさでした。歩いていると、大きなウミヘビが砂浜で日光浴をしているのを発見。

毒を持つ危険な蛇と聞いていたので、さすがに緊張して距離をとりながら眺めました。









その後は伊良部空港近くの海岸線へ。ここは飛行機の離着陸を間近で見られることで人気のスポットで、20年前に訪れた思い出の場所でもあります。この日はタイミングが合わず飛行機は見られませんでしたが、透明度抜群の「宮古ブルー」の海を堪能できました。宮古島は川がないため土砂が流れ込まず、この独特の青さの宮古ブルーがが生まれるとのこと。
確かに心を奪われる美しさで、僕たちも車を走らせながら様々な宮古ブルーを眺めました。散歩を終えてホテルに戻り朝食へ。この日のメインは鮭の塩焼きか地鶏の南蛮漬け。地元食材を優先して僕は地鶏を、Dさんはエッグベネディクトを選びました。副菜はビュッフェ形式で、もずくや海ブドウ、生ハムなどが取り放題。つい朝から食べすぎてしまいました。
朝食後は車で来間島へ。大橋を渡ると、眼下にはどこまでも広がるエメラルドグリーンの海。橋を渡るだけで感動です。さらに車を数台しか止められない秘密のビーチを発見。透明度の高い海を前に、Dさんとしばし無言で眺める時間は格別でした。







続いて「東洋一美しい」といわれる与那覇前浜ビーチへ。真っ白な砂浜と澄み切った青い海が広がり、まさに絶景!世界中のビーチを訪れてきましたが、ここまで美しい場所はなかなかありません。パラソルを借りて午後の時間をのんびり過ごすことに。Dさんはワインを、僕は運転係なので水を飲みながら、時々海に入って涼みました。
ここは宮古空港に近いため、飛行機が頭上を通過する迫力も楽しめ、飛行機好きのDさんにはたまらないビーチだったようです。







午後は新城ビーチにも立ち寄りました。こちらはサンゴ礁が広がり、魚やウミガメに出会えるスポット。多くの人がシュノーケリングを楽しんでいました。その後は東平安名崎へ。濃い青の海を一望し、充実した一日の締めくくりに。













ホテルに戻ると、熱いお風呂でリラックスし、恒例のHappy Hourへ。シャンパンをついつい飲みすぎ、千鳥足になるほど酔ってしまいました(笑)。
でもこの日の夕食は部屋で軽く済ませる予定だったので安心。近所のスーパーで買ったもずく酢、海ブドウ、チャンプルー、島豆腐などをつまみ、Dさんはお寿司を。簡単ながら地元らしい食事を楽しみました。そのままベッドに倒れ込み、午後9時には爆睡。今日も最高に幸せな一日でした。




     




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父を見送って、やっと2人だけの休暇が始まりました。父との旅も楽しかったのですが、やはり2人だけの時間とはまた違った特別さがあります。久しぶりに「いつもの僕たちの休暇」を楽しめるのが嬉しいですね~。さて僕たちの滞在のホテルには夕方のシャンパンカクテル飲み放題のHappy Hourがあるのですが、朝には無料のヨガクラスも用意されています。

僕もDさんもヨガは初心者。それでも散歩とはまた違った運動になるだろうと、朝7時のクラスに申し込みました。波音と鳥の声だけが響く静かな朝、ロビーに集まるとインストラクターが挨拶し、ヨガマットを持ってプールサイドへ移動。参加者は女性4人と僕たち2人の計6人でした。内容はストレッチ中心の30分間でしたが、これが意外ときつい!
体の硬い僕にとって先生のポーズはかなりの難易度で、他の女性参加者が優雅にポーズを決める中、僕とDさんは顔をしかめながら必死でついていくのがやっと。それでも終わったあとは爽快感があり、汗びっしょりになってとても気持ちよかったです。ヨガの後はそのまま散歩へ。今回のホテルは宮古島ではなく対岸の伊良部島にあり、宮古島よりもこじんまりしていて、時間がゆっくりと流れるような雰囲気です。








鮮やかな緑に包まれた道を歩くと目にも心にも優しく、最高の散歩になりました。散歩の後はシャワーを浴びて朝食へ。和洋のメイン料理から選び、あとはサラダや小鉢をビュッフェで取るスタイルです。僕は地魚の西京焼き、Dさんはスクランブルエッグを注文。魚は上品な味付けで大満足。そのほか海ぶどう、もずく、アーサー入りだし巻き卵なども並び、普段は朝食を軽く済ませる僕たちも、ついしっかり食べてしまいました。
この日はアクティビティらしい予定は入れず、ホテルでのんびり。僕はプールサイドで本を読んだりブログを書いたり、Dさんはワイン片手にただリラックス。仕事のストレスから解放されたせいか、ここ数日で睡眠障害もかなり改善され、朝すっきり目覚められるようになったのを実感しました。ランチはスーパーで惣菜を買って部屋で簡単に済ませ、午後はまたプールサイドへ。










Dさんは部屋でぐっすり昼寝。僕はのんびりお風呂に浸かり、夕方にはホテルのHappy Hourへ。ここではなかなか質の高いシャンパンが振る舞われ、普段安いスパークリングしか飲まない僕は、美味しい本物のシャンパンということもあってついぐいぐい飲んでしまいました。この日は沖縄のライブ音楽も演奏されまして、三線を持った女性がきれいな歌を披露してくれました。
素晴らしい夕焼けと波音を背景に、沖縄の歌を聞きながらシャンパンを楽しみながら長年の相方と一緒に過ごす贅沢な時間。素晴らしいです。仕事を頑張ってこういう休暇を持てるのは本当にありがたいことだなとしみじみ感じました。










Happy Hourの後は夕食へ。Dさんのリクエストで、宮古島にあるフレンチレストランを予約していました。東京でも複数の店を経営するオーナーシェフが宮古島に開いたホテル兼レストランで、地元食材を活かしたフレンチの人気店です。僕たちは9品のコースを選びました。

内容は、トマトコルネとイベリコ豚の生ハム、ハーブスプラウトの植木鉢、海の幸の玉手箱、フォアグラのクレームブリュレ、炙りのどぐろ松茸プールブラン、パスタラーメン、フルーツパパイヤと生ジュンサイ、鴨肉のロースト(僕は宮古牛のフィレステーキに変更)、そしてデザート。
名前だけでは想像がつきませんが、運ばれてきた料理はどれも驚くほど工夫されていて、味も素晴らしい。特に3時間かけて蒸し上げたアワビ入りの「玉手箱」や、フォアグラとクレームブリュレを組み合わせた一皿、生ハムの切れ端からだしを取って、クリームを合わせて豚骨風のラーメンに仕上げたはは忘れられない美味しさでした。

料理長も支配人もとても気さくで、料理について丁寧に説明してくれ、最後にはDさんへのバースデープレートまで用意してくれる心遣い。まるで夢のような時間でした。さらに東京の総料理長から「ぜひ東京でも」と名刺をいただき、いつか訪れてみたいと思いました。こうしてこの日も最高に素敵で、忘れられない一日になりました。

 
  


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さて、父との3人旅行もついに最終日を迎えました。最初は不安も多く、この3人での旅がどうなることかと思っていましたが、終わってみれば大きな問題もなく、笑いの絶えない素敵な時間となりました。父は特にこの旅行をとても楽しんでくれたようで、「来年は北海道へ行こう!」などと言い出し、僕とDさんは思わず苦笑してしまいました。

この日は朝焼けと共に起床し、少し早めに朝食をとって長くお世話になったラウンジともお別れです。父はこれまでラウンジをほとんど利用したことのないモーレツ労働世代ですが、旅の終わりには「ラウンジアクセスっていいね。混んでないし、客層も落ち着いている」とすっかり気に入った様子で、上級会員特典の魅力に取りつかれていました(笑)。
チェックアウト後は那覇空港へ。まずレンタカーを返却し、そのままチェックイン。父は一人で地元の空港へ戻り、僕とDさんは宮古島へ向かう予定です。84歳の父を一人で飛行機に乗せるのは少し心配だったので、ANAにお願いして到着空港でも係員が付き添ってくれるよう手配しました。空港ではラウンジ好きな父のために、国内線ながらANAラウンジへ案内しました。











国内線ラウンジは正直いまひとつですが、混雑した空港の喧噪から離れた静かな空間に父は大満足。「こんな世界があるなんて知らなかった」ともらしていました。僕たちは今ではラウンジに特別な感動は覚えませんが、初めて利用できたときは父以上に興奮したことを思い出し、ちょっと笑ってしまいました。やはりこうした仕組みは人の心をつかむようにできているのですね。そんなことを考えているうちに、父の搭乗時刻がやってきました。ANAの係員さんが最優先で搭乗をサポートし、到着後も荷物の受け取りまで面倒を見てくれると説明してくれたので安心です。ゲート前で記念撮影をして別れるとき、父は何度も何度も感謝の言葉を口にしてくれました。











自己満足で企画した旅行ではありましたが、ここまで喜んでもらえると「やってよかった」と心から思えます。父を見送った後はいよいよ僕たちの2人旅の始まりです。1時間後のフライトで那覇から宮古島へ。ANAウイングスの運航で、フライトは1時間もかからない短さです。アテンダントさんから「安定飛行は10分ほどなので食事はありませんがドリンクサービスはあります」と案内がありました。
もちろんDさんはお酒を注文。僕はこの後の運転があるので水だけにしておきました。ただ、この日は台風接近中で条件付きフライト。場合によっては那覇に引き返す可能性もあるとのことでしたが、幸い問題なく宮古島に到着!レンタカーを借りて、まずは地元スーパーでお酒やおつまみを買い込み、僕は大好きなもずく酢を楽しみました。










今回の宿泊は海の目の前の部屋を予約。残念ながらハイアットは宮古島にないので、マリオット系列の「SUI」に泊まることにしました。窓からは宮古ブルーの海が広がり、Dさんは大喜び。台風の影響で波は荒れていましたが、それもまた迫力があって素敵です。僕はホテル代の高さに一瞬たじろぎましたが、「稼いだお金をこうやって使うのも悪くない」と自分を納得させました。
夕方にはホテルの「サンセットアワー」でシャンパンやカクテルを楽しみました。プールサイドに宿泊客が集まり、夕焼けを背景にみんな嬉しそうにグラスを傾けています。父との時間も大切ですが、やはりDさんと2人で過ごすひとときはまた格別です。










ほろ酔い気分でタクシーに乗って向かった夕食は「琉球割烹ふぁみーる」。地元の厳選食材を使い、作り置きなしで提供するこだわりの店で、僕たちは個室でゆっくりと琉球料理を堪能しました。海ブドウ、島ラッキョウ、宮古牛の筋煮込み、島豆腐の揚げ出し、岩ガキや地魚の刺身など、どれも絶品。Dさんも僕も大満足でした。
それでもなぜか僕は〆に沖縄そばが食べたくなり、結局コンビニでインスタントの沖縄そばを買ってホテルで食べることに(笑)。こんな終わり方も旅らしくていいかもしれませんね。今日も本当にいい一日でした。







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沖縄へ~
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沖縄で迎える新しい朝。少し寝坊をして目を覚ましたときには、すでに空が白み始めていて、東の空にはきれいな朝焼けが広がっていました。昔から「朝焼けの後は天気が崩れる」といいますが、この日はどんな一日になるのでしょう。紅茶を飲みながら波の音に耳を傾け、朝焼けを眺めていると、不思議と心が軽くなっていきました。
しばらくしてDさんも起きてきたので、いつもの朝散歩へ。この日も気温は30度近く、湿度も高くて少し歩いただけで汗びっしょりになってしまいました。それでも汗をかきながら歩くのは悪くないですね。こんな気候の中、朝からジョギングをしている人たちも多く、感心してしまいました。みなさん、健康管理にはくれぐれもご注意を~。

ホテルに戻ってシャワーを浴びてすっきりしたあとは朝食です。僕たちはラウンジアクセス付きの部屋なので、こじんまりとしたラウンジで朝食をとれます。一方、メインの朝食会場はなんと45組待ちという大混雑!種類の多さでは本会場が勝りますが、僕たちはもういい歳なので、落ち着いたラウンジの朝食で十分満足です。
















朝食のあとはこの日のアクティビティへ。最初に訪れたのはホテル近くの景勝地「万座毛」。波で削られた岩場が象の鼻のように突き出していることで有名です。僕たちは朝一番で訪れたため、まだそれほど混雑しておらず、美しい景色をじっくりと堪能できました。観光地らしく中国語を話すツアー客の姿も多く見かけました。次に本島を南へ下り、橋でつながった離島巡りへ。

今回訪れたのは宮城島・伊計島・浜比嘉島。観光客の少ない秘境のような場所を目指してのんびりドライブです。父もDさんも「観光は好きだけど人混みは苦手」というタイプ。僕も似たような性格なので、賑やかな観光地は避け、静かな景色を求める旅のスタイルがぴったりでした。週2~3のゴルフで鍛えたとはいえ、高齢の父にあまり歩かせないためにも、車で巡れる静かな観光は理想的です。長い橋を渡ってたどり着いた伊計島は、ほとんど車も通らない静かな集落。細い道を抜けて不安になりかけた頃、手作りの案内板を見つけて安心しながら進んでいくと、大泊ビーチに到着しました。プライベートで管理されているビーチで、トイレやシャワー、売店も完備されていて家族連れもちらほら。透明度抜群の海に感動しながら、3人で波打ち際を歩きました。


水の温かさが心地よく、そのまま泳ぎたくなるほど。太陽の光と潮風が重なり、ただ立っているだけで幸せを感じられる時間でした。ビーチを後にして向かったのは浜比嘉島のシルミチュー公園。漁港に隣接した公園で、海が作り出した自然の造形をのんびり眺めることができました。










その後はいよいよランチ。最初に狙っていた人気の海鮮店は残念ながら改装中で閉店中。旅ではよくあることです。仕方なく別のお店を探し、丘の上にあって景色の良いレストランに辿り着きました。人気店らしく30分待ちでしたが、景色を眺めているうちにあっという間に時間が過ぎ、ようやく海鮮丼にありつけました。
魚介は新鮮そのもので、普段「沖縄の海鮮には期待できない」と言っていた父も思わず唸る美味しさ。3人とも大満足のランチとなりました。食後は父お待ちかねの温泉へ。この日の温泉は、絶景を堪能できる源泉かけ流しの「猿人の湯」。沖縄は温泉が少ないため、ビーチと温泉を組み合わせたドライブプランを立てるのは大変でしたが、父が喜ぶ姿を見ると、忙しい合間を縫って下調べをして本当に良かったと思えました。

ホテルに戻ってからはクラブラウンジでHappy Hour。父は普段あまり飲みませんが、ラウンジの雰囲気が気に入ったようで、僕たちと一緒に軽食をつまみながら緑茶で乾杯。しかし結局「やっぱりおつまみに緑茶は合わないな」と言いながらオリオンビールを一杯頼み、顔を真っ赤にしてDさんと盛り上がっていました。その様子に僕も思わず笑ってしまいました。










夕飯は焼肉へ。こちらは「原価ぎりぎりで提供」という代わりに、1人2000円のテーブルチャージを取る少し変わったシステムのお店。でもお肉は本当に安くて美味しく、接客も気持ちよくて大満足。沖縄牛のタンやさまざまな部位を堪能し、沖縄もずくのキムチやゴーヤのナムルといった珍しい料理も気に入りました。最後はアイスクリームで締めて、恒例のセルフィーで記念撮影。
「もうこの旅行も終わりか~残念だな。でも本当にいろいろありがとう」と父は何度もお礼を言ってくれました。正直、計画段階では面倒に感じて何度もやめようかと思ったのですが、3人で11年ぶりの旅行を楽しめたことは、心から良かったと感じました。それくらい父の嬉しそうな顔を見ると、Dさんが父のことをいろいろと気を使ってくれていて感謝しかありません。



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沖縄で迎える初めての朝がやってきました。実は前日の夜、シャンパンを2杯とビールを1杯飲んだ僕はかなり酔っぱらってしまい、ほとんど記憶がないままベッドになだれ込んでいました。多分、寝たのは午後9時を少し過ぎた頃だったと思います。その後は何度か目が覚めたものの、思いのほかよく眠れたようで、朝は体も軽く感じられました。やはりぐっすり眠れると、疲れの取れ方が違いますね。
バルコニーから眺める空は、最初はまだ薄暗かったのに、次第にオレンジ色に染まり、やがて青い空が広がっていきます。この移り変わりを眺めるのは、本当にぜいたくな時間です。Dさんが起きた後は、紅茶を飲んでからいつもの朝散歩へ。ホテルから北側へ向かって歩きましたが、まだ午前6時前なのに湿気と熱気がすごく、太陽が完全に昇った7時過ぎには汗びっしょりになってしまいました。

親子の猫がのんびり歩いている姿を見て、「あ~南国だなあ」と感じました。散歩から戻ってシャワーを浴びた後は、クラブラウンジで朝食です。1階のレストランはすでに長蛇の列で、35組ほどが待っているのを見かけました。それに比べてクラブラウンジは静かで落ち着いていて、とても優雅。ここで朝食をいただけるのは本当にありがたいです。











少し部屋で休んだ後はレンタカーで島巡りへ。僕たちは父も含めてあまり観光地巡りにこだわらないので、のんびり車で景色を楽しむことにしました。最初の目的地は瀬底島。沖縄本島とは長い橋でつながっていて、橋のたもとには白い砂浜の美しいビーチがあります。観光客であふれているわけではなく、レストランやマリンアクティビティのデスクもあり、ちょうどいい雰囲気。僕たちはすっかり気に入ってしまい、Dさんは日本酒で、父はイチゴかき氷で乾杯!思った以上に長く滞在してしまいました。

その後は屋我地島、古宇利島方面へ。沖縄には島を結ぶ長い橋がたくさんありますが、この橋も絶景。コバルトブルーの海の真上を走るドライブは、観光名所以上に印象的で、3人で「わぁ~!」と声を上げながら渡りました。ランチは父のリクエストで沖縄そばを。Dさんが探してくれた人気店は普段は行列必至ですが、午後2時近くだったおかげで並ばず入店でき、すんなり美味しい沖縄そばを堪能できました。父も大満足の様子。












遅めのランチの後は、僕が事前に調べておいた日帰り温泉へ。この日は「きんぱる温泉」を選びました。新しいホテルに併設された温泉で、モダンで清潔感があり、お客さんも少なめで快適。のんびり湯につかり、リラックスできました。温泉効果なのか、ホテルに戻る頃には3人とも体が軽くなり、すっかりリフレッシュできました。
ホテルに戻った後はクラブラウンジでの飲み放題タイム。とはいえ父はビールを1杯だけ、僕は泡ワインを2杯だけ。結局Dさんが一番楽しんでいたようです(笑)。ラウンジでは父が僕の幼少期の話をDさんにしていて、「小さい頃は本当に臆病で怖がりだったのに、まさか一人でアメリカへ行って住み着くなんて思いもしなかった」と語る姿に、僕は思わず笑ってしまいました。











その後はホテル近くの沖縄料理の居酒屋で夕食。海ぶどう、グルクンの唐揚げ、島豆腐のサラダ、アグー豚のバター焼き、刺身の盛り合わせ、もずく酢、ゴーヤチャンプルーなど、沖縄ならではの料理を堪能しました。どれも本当に美味しくて、3人とも大満足。ほろ酔いでお腹いっぱいになった僕たちは、海風に吹かれながらホテルまで歩いて戻り、そのままぐっすり就寝しました。沖縄2日目も最高の一日になりました。自分の長年の相方さんが日本に住む父とこんなにも仲良く旅行を楽しむことができるとは、本当に素晴らしい人生を歩ませてもらっているな~と思います。こんなに恵まれた環境で生きてけることに感謝です!






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日本での最初の朝がやってきました!…と言いたいところですが、時差ボケのため午前3時半に目が覚めてしまいました。必死にもう一度眠ろうとしましたがまったく目が冴えてしまい、結局あきらめて本を読んだりブログを書いたりして、Dさんが起きる午前5時まで過ごしました。そのあとはお堀の周りを軽く散歩し、実家に顔を出すことに。ちょうど父が犬の散歩から戻ってきたところで、「お久しぶり~」と再会の挨拶。

なんとDさんと父が会うのは11年ぶりだったそうです。僕は毎年日本に帰っていますし、Dさんも旅の途中で日本に立ち寄ることはありますが、実家までは寄らないため、長いブランクになっていたようです。実家では父や兄夫婦と挨拶を交わしたあと、ドトールで朝食を取り、ホテルに戻って大浴場でリフレッシュ。
そのままチェックアウトを済ませ、空港へ向かいました。地方の小さな空港ですが、思った以上に活気があってびっくり。僕たちのフライトは12時過ぎだったので、空港でランチをとることにしました。僕はいくら・ホタテ・イカの三色丼、Dさんはマグロのトロ丼。父はラーメンが食べたいとのことで別の店に行き、一人でしっかり満足したようです。こうして自由に動いてくれると気楽で助かります(笑)。












僕たちのフライトはANA便。隣にはFDAの飛行機が並んでいて、鹿児島行きとのことでした。僕たちの便はほぼ満席で、定刻通りテイクオフ。安定飛行に入るとドリンクサービスが始まりました。このフライトはプレミアムクラスでしたのでアルコールも無料。ただし僕は沖縄で運転担当なのでお茶だけ。Dさんは運転の心配もなく、いつも通り飲み放題を楽しんでいました(汗)。さらに軽食のお弁当も出され、なかなか美味しくいただけました。
軽く昼寝をして目覚めると、眼下に奄美大島、そして沖縄諸島と本島が広がっていました。飛行機は予定より15分ほど早く那覇空港に到着。その後レンタカーを借り、ホテルに向かう前に温泉へ。空港すぐ近くの「琉球温泉 竜神の湯」で、なんと温泉から滑走路が見えるというユニークな立地。泉質は濃い褐色で、入浴後は肌がしっとりとして気持ちよかったです。









温泉でのんびりしたあと、北へ1時間ほど走り、宿泊先のホテルへ。幸い渋滞にも遭わず、スムーズに到着できました。今回のホテルはクラブラウンジ利用付き。チェックインもラウンジで泡ワインを飲みながら行い、3人で「沖縄旅行に乾杯!」。普段はほとんどお酒を飲まない父も、「この一杯がうまいんだよな~」とビールを楽しそうに飲み、思わず僕もにっこりしてしまいました。

夕食はホテル併設の炉端焼きレストランを予約。天井が高く、中央に炉端があるお店で、炭火で焼かれる肉や魚の香ばしい匂いが漂います。和牛の串焼き、地鶏の炭火焼き、島らっきょう、へちまの味噌煮、おまかせ握り、海ぶどう、ホタテのバター焼きなど、気になるものを次々注文。どれも絶品で、会話もお酒も弾み、素晴らしい沖縄初夜となりました♪   






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まだまだフライトは8時間以上あります。ブログも書き終え、本も読み切ってしまい、それでも時間が余っているのです。話し相手のDさんはぐっすり夢の中…。やることがないな~と思いながら食事のメニューを眺めていたところ、このフライトではスナックやデザートをいつでも注文できることを思い出しました。そういえば少し前にニュースで、ANAが一風堂ラーメンからオリジナルラーメンに切り替え、さらに有名シェフ監修のビーガンカレーを提供開始したと紹介されていたのを思い出しました。

正直お腹はそれほど空いていませんでしたが、せっかくなのでブログのネタも兼ねてANAオリジナル軽食を頼んでみることに。プラントベースの豚骨ラーメンとビーガンカレー、両方注文してみました。あまり期待していなかったのですが、これが意外や意外、どちらも美味しい!豚骨ラーメンは動物性素材を使っていないので全体的に軽めですが、しこしこの細麺とスープの相性が抜群。もちろんチャーシューなどのトッピングがないのは少し寂しいですが、十分満足できる味でした。
そしてビーガンカレー。これが驚きの美味しさ!「本当に野菜だけで作ったの?」と思うほどコクがあり、スパイスも絶妙。正直「お金を払ってでもまた食べたい!」と思えるレベルでした。ニュースになるだけのことはありますね。もし皆さんも機会があれば、ぜひ機内で試してみてください。その後もなんとか時間をつぶし続け、ようやくフライトは終盤へ。

今回はロサンゼルス発だったので、いつものサンフランシスコ便より1時間ほど長く、約11時間のフライト。たった1時間の差ですが、体感ではかなり長く感じました。フライト残り3時間を切ったころ、朝食のサービス。洋食はほうれん草のクリームパスタとのことだったので回避し、和食の鮭の西京焼きを選択しました。ところが…かなりの塩辛さで僕には正直無理なレベル。Dさんも和食を選んだのですが、やはり「これはちょっと…」という反応でした。















その後、飛行機は順調に飛び続け、予定より早く成田空港に到着。幸い入国審査は空いており、僕は日本人用レーン、Dさんは外国人用レーンへ。しかし待てど暮らせどDさんが出てこない!「また何かやらかしたな…」と思ったら案の定。入国カードの滞在先住所欄に町の名前しか書けず、詳細を書けなかったらしいのです。しかも携帯がネットにつながらず検索もできず、審査官とやり取りで足止め。
結局、審査官がDさんを連れて僕のところまで来てくれ、僕が代わりに説明したことでようやく入国できました。日本人は入国カード不要なので気にしていませんでしたが、外国籍の方はしっかりと住所を詳しく書かないといけないようです、結構厳しいんですね。今後の参考になりました。そんなこんなで無事日本に到着した僕たちは、成田エクスプレス+新幹線を乗り継ぎ、僕の実家のある街へ。

その日はお蕎麦を食べ、ホテルに併設されている温泉に入って、疲れを取った後に夜9時には就寝。僕は機内で1時間しか眠れなかったので体はヘトヘト。Dさんは機内でお酒を飲みすぎて半分酔っぱらいのまま沈没でした(笑)。








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ラウンジを出て、僕たちはANAの成田行きのゲートへ向かいました。使用機材はボーイング787。つまり、今大人気の個室タイプ「The Room」ではなく、通常のビジネスクラスシートです。サンフランシスコ便ならボーイング777が使われ「The Room」になるのですが、その場合2人分でKLAX発便の値段に約80万円の追加料金…。さすがに手が届きません。

とはいえ、ANAなら787のビジネスクラスでも十分に素晴らしいので文句はありません!飛行機大好きなDさんは「The Roomに乗りたかったな~」と少し残念そうでしたが、僕たちの経済状況では背伸びしすぎないのも大事。できる範囲でしっかり楽しむことにしました。フライトは予定通り出発のようです。  シートに座ると、きれいなアテンダントさんがスパークリングワインではなく本物のシャンパンを提供してくれました。グラスを高く掲げて、またまた乾杯!このブログを読んでくださっている方は「こいつら何度乾杯すれば気が済むんだよ」と思っているかもしれませんね(笑)。でも、この瞬間のために文字通り身を粉にして一生懸命働いてきた老体なのです。

久しぶりに超浮かれモードの2人を、どうかお許しくださいませ。アテンダントさんたちはとても親切で優しいのですが、きっと「この2人はゲイカップルだな」とすぐに気づいているはず。まあ隠してもいませんし、彼女たちはプロの接客の達人。僕たちのようなカップルの対応なんて慣れたものなのでしょう。










安定飛行に入るとドリンクサービスに続き、食事の時間。最初のドリンクはシャンパンにして、その後は麦焼酎のソーダ割を。なぜか焼酎ですと頭が痛くならないのです。食事はアメリカ発だからステーキにしようと思ったのですが、直前で気が変わりお肉が食べたくなくなりましたので和食のサバ味噌煮定食を選びました。やっぱり年齢のせいか、和食が一番しっくりきます(笑)。

Dさんは洋食メニューの中からタラのクリームソース掛けをチョイス。さすがANA、機内食はアメリカで調理されたにもかかわらず十分に美味しく、サービスも徹底していて本当に快適でした。我らがユナイテッド航空なら、サービスの当たり外れがあるのでここまでは期待できないでしょう。もちろん我らがユナイテッド航空もいいときはすこぶるいいのですが、波があるんですよね。食後は2人で少し昼寝。シャンパンと焼酎がかなり効いていた僕は少しだけは眠れました。しかし本来飛行機の中でなかなか眠れない僕は結局1時間ほどで目が覚めてしまいました。せっかくフルフラットの席なののもったいない~!かわりにDさんが爆睡してくれているのでいいとしましょう~(笑)。

映画も見ようかと思いましたが、普段からあまり興味がなく、ラインアップにも惹かれるものがなかったのでスキップ。もっと映画が好きならばこういう時間が有効に使えるのにな。ANAのエンターテイメントチャンネルには日本のバラエティー番組も見れるのですが、僕は日本のバラエティーも芸人さんのトークも全く面白いと感じられない人なのでそれもパス。

その後は本を読んだりブログを書いたりして過ごしました。



続く~



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この日記は前回の続きです
豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅!



サンフランシスコを発って安定飛行に入るとドリンクサービスが始まり、僕はブラッディマリーを、Dさんは赤ワインをオーダー。スナックをつまみながら、この日何度目かの乾杯です。まだまだ旅の始まりなのに、もう2人とも旅を満喫していますね~。そしておしゃべりを楽しんでいるうちに、あっという間に飛行機は降下を始め、窓の外には大都会の景色が広がってきました。
そう、僕たちがやってきたのはアメリカ第2の都市、日本人みんな大好きロサンゼルス!さすがロサンゼルス、サンフランシスコとは比べものにならないほど広大な街が、地平線の先まで広がっています。飛行機を降りた僕たちは、空港からすぐの場所に取っておいたホテルへチェックイン。実はこの日、僕もDさんもかなり飲んでしまい、ちょっと酔っ払い気味でした(笑)。

夕食はもう外に出るのが面倒くさかったのでホテル内にあるレストランで軽めに、僕はサラダ、Dさんはチキンサンドイッチを注文。明日は長い一日になりそうなので、この日は早めに休むことにしました。最近のリノベされたホテルの部屋はバスタブがなくシャワーブースだけですので、シャワーだけ浴びて10時前にはベッドに入りました。おやすみなさい!






***





そして朝がやって来ました~。とはいえ、僕が目を覚ましたのは午前4時前。ここ最近どうもこの時間に目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなるのです。仕事のストレスがあるわけでもないのに困ったものですね。一方Dさんはというと、軽いイビキをかきながらぐっすり熟睡。僕は布団にくるまりながら携帯をいじったり、ブログの原稿を書いたりして時間を過ごしました。

午前5時ごろになるとDさんも起きてきたので、コーヒーを入れてニュースを見ながら、LAXの滑走路を望むホテルの窓辺でひと息。せっかくだから、と2人で朝散歩に巨大なLAX空港のターミナルをぐるりと一周回りました。僕はLAX周辺のホテルに泊まるのは初めてでしたが、Dさんは仕事でよく来ているらしく、やたらと詳しく自信満々な彼がちょっと面白かったです。
たっぷり散歩を楽しんでホテルに戻ったら荷造りをしてチェックアウト。そのまま空港のターミナルへ歩いて移動し、チェックインを済ませます。そう、この日のフライトこそが今回の旅行のメイン、日本行きなのであります。利用するのはANA。もちろんANAさんは、サンフランシスコからも日本へは成田と羽田の2本の直行便は出ているのですが…。

問題はその値段!競合が少ないせいか、サンフランシスコ発の日本行きチケットはびっくりするほど高いのです。僕たちはもういい年齢なので、長距離のエコノミーは正直身体にきつい。そこで無理をしてでもビジネスクラスを利用するのですが、SFO発の値段は“無理をする”どころではないレベル(涙)。プレエコでも僕は大満足なのですが、Dさん的にはあまり嬉しくない様子。










そんな時、ロサンジェルス発の便を調べてみたら…なんと!サンフランシスコ発に比べて1人あたり30~40万円も安いじゃないですか!2人で80万円の差額。これは大きい!これなら手が届く~。賢い主夫の選択です。一番いいのは金額を気にしないで購入できればいいのですが、我が家の経済状況ではそうもいきませんから一度LAXまで飛ぶ手間はありますが、SFO→LAXはファーストクラスを追加したとしても片道3~5万円台。これを足しても十分にお得です。

さらに、LAXに飛んでそのまま宿泊もせず日本行きに乗ることもできますが、そうなると朝7時台のフライトに乗らないといけないのです。僕たちは休暇がたっぷり貯まっていますし、Dさんはハイアットのポイントが豊富にあるのでホテル代も無料。だったらここは節約も兼ねて、初のLAXからの日本行きに挑戦しよう~!というわけとなりましたのです。
今回のLAX発の便に乗るのにははこんないきさつがありましたのです。ANAのカウンターでチェックインを済ませ、保安検査を通過したあとはスターアライアンスラウンジへ。LAXにはユナイテッド航空が誇る自慢のポラリスラウンジもありますが、ANAのターミナルからは遠すぎるので断念しました。気分を切り替えて、ラウンジで再び乾杯!いよいよ旅の本番が始まります~。

正直言いまして、このスターアライアンスラウンジの食事は全くいまいちではありましたが、ラウンジの雰囲気はなかなか良くて、外気を感じることができる外のテラスもあるのはいいですね。10年位前にもこのラウンジを使ったのですが、もっと食事が良かったような気がします。それとも僕たちがラウンジに慣れすぎて傲慢になっているのかもしれません(汗)。

さてラウンジでまったりした後は、ゲートの開く時間になりましたのでゲートに向かいましょう!



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本日は待ちに待った休暇の始まりです!ここ最近、Dさんも僕も仕事でかなり疲れていたので、この休暇は本当に楽しみにしていました。とはいえ、この日は2人とも午前中にどうしても参加しなければならない対面のミーティングがあり、面倒くさいながらもオフィスに出向いて参加してきました。あぁ~でも「これで終わり!」と思うとホッとします。

家に戻ったら大急ぎで荷造りをして、近所の韓国人美魔女に駅まで送ってもらいました。ありがとうございます!Uberで行くこともできますが、我が家から空港まではかなりのお値段…。一方で電車なら実質ほぼ無料です。これから散財する僕たちにとっては、焼け石に水という感じな節約ではありますが、とりあえず電車でセーブしておきましょう(笑)。
電車に揺られて、ようやくサンフランシスコ国際空港に到着しました。今回は豪華(?)な我らがユナイテッド航空のファーストクラスでの旅となります。と~言いましても、実際は国内線なので豪華でもなんでもないのですが(笑)、ブログのタイトルをちょっと盛るとアクセスが増えるので、あえてこうしてみました!騙された方、ごめんなさい(汗)。

まずはチェックインを済ませて荷物を預け、保安検査を通過したら、ラウンジへ。基本的にユナイテッド航空では国内線のファーストクラスチケットにラウンジ利用権はありません。その程度のものなのです。しかし僕が持っているユナイテッド航空のクレジットカードにはラウンジアクセスパスが年に2枚ついているので、今回はそれを利用することにしました。












ラウンジでしばらく時間を過ごした後、ゲートへ向かいました。ゲートはそれほど混雑しておらず、予定通りに搭乗開始。機内に入ると、優しいアテンダントのお姉さんがスパークリングワインをふるまってくれたので、我らがユナイテッド航空のファーストクラスに乾杯!すっきりとした辛口で、なかなか悪くないお味でした。
しばらくすると飛行機はゲートを離れ、滑走路へ。そして驚くほどスムーズに離陸しました。離陸後は大きく旋回して、サンフランシスコ国際空港を上空から一望。その後は「ベイエリアのベニス」とも呼ばれる(?)フォスターシティの上を通り、さらにSan Joseの街を越えて南へと飛び進みます。


つづく~



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皆さんは切り干し大根はお好きでしょうか?

僕は「大好き!」というほどではないのですが、切り干し大根は食物繊維もカルシウムも豊富で、とても体に良い食べ物なので、積極的に取り入れるといいと聞いています。少し前までは日系スーパーで買っていたのですが、「これって自分で作れるんじゃないか?」と思い立ち、大根を薄切りにして千切りにし、ネットに広げて干してみました。

1週間ほど経つと茶色っぽく変色し、カラカラの切り干し大根が完成!大根1本分を干したときは「ちょっと量が多いかな〜」と思ったのですが、見事に縮んで、あれだけあった量がジップロックの小袋に収まるくらいになりました。これなら市販品を買うよりも経済的ですし、作る過程も楽しい。吝嗇家の僕としては、節約とエンターテインメントを兼ねた取り組みです(笑)。

さて、この切り干し大根をどう使うかといいますと…缶詰のサバやイワシと和えるのです。するとDHAをたっぷりと切り干し大根が吸い込み、食物繊維も高たんぱく質も摂れる素晴らしい一品が出来上がります。ここにすりおろした生姜を加えると、さらに美味しい。お酒のおつまみにチーズの代わりに食べれば、ローカロリースナックとしても楽しめます。

また、塩分が気になる方は味付きの缶詰ではなく水煮を買い、自分で味噌やみりん、醤油などで味付けすると良いでしょう。いろいろなアレンジを楽しむことができます。もちろん、味噌汁に加えても美味しくいただけます。こんな風に、メタボ街道まっしぐらの僕にとっては、切り干し大根は心強いダイエット食のひとつになっています。




***





とはいえ、ダイエットだけでなく外での食事もしっかり楽しみ、バランスを取るのが大事!この日は、以前紹介した仕事関係で知り合った方の奥さんが経営しているタイレストランに行ってきました。木漏れ日が差し込む素敵なパティオでのランチです。今回はラブーサラダ、僕はカオソーイ、Dさんはレッドカレーのランチスペシャルを注文。

Dさんは白ワイン、僕は甘くないタイアイスティーで乾杯しました。やっぱりこのお店、美味しいですね〜。Dさんと2人で大満足の優雅な時間を過ごせました。奥さんも僕たちを覚えていてくれて、「一緒に写真撮ってもいい?旦那に送ったら喜ぶから〜」と、まさに“微笑みの国Thai”スマイルで僕たちの訪問を喜んでくれました。こういうのって嬉しいものですね。これからも通いたいお店です♪






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数か月前に、我が家に猫さん一家がやってきたことを書きました。母猫ひとりと子猫7匹ほどの大所帯でした。餌をあげるととても喜んでくれたのですが、いろいろ調べてみると、この地域ではこのような野良猫は「コミュニティキャット」と呼ばれ、積極的な保護は行われていないとのことでした。不思議なことに、この地域には野良猫自体はあまり多くいません。

その代わりによく見かけるのが「猫がいなくなりました」という張り紙です。どういうことかというと、この辺りはMissing CatやMissing Dogの張り紙が非常に多く、猫や犬が失踪してしまうケースが多いのです。おそらくこの地域に頻繁に出没するコヨーテに捕食され、そのまま帰らぬ存在となってしまうのでしょう。だからこそ、積極的に保護して避妊・去勢手術を行わなくても、猫の個体数が増えないのかもしれません。

もしかしたら、外に出ていった他の家族はコヨーテの餌食となり、我が家に残った臆病な2匹だけが生き延びたのかもしれません。しかし、その2匹が日に日に痩せていく姿を見ていられず、ついに僕たちは餌をあげることを決心しました。もちろん、この行為については異論を唱える方もいるかもしれません。ただ、僕たちには僕たちなりの正義がありますので、それぞれの考えを尊重いただければ幸いです。

この猫さんたちはとても臆病なので、僕たちが近づくことはできません。それに加えて、猫の餌やりはつい忘れてしまうこともありますし、僕たちは旅行に出ることもあるので毎日決まって与えるのは難しいのです。そこで見つけたのが「自動給餌器」。タンクに餌を入れておくと、設定した時間に指定の量を自動的に受け皿に出してくれる優れモノです。










さらに携帯アプリと連携していて、給餌のスケジュールや量を簡単にプログラムでき、餌を与えた履歴も残りますので便利ですね。セットアップして使い始めたところ、最初は機械を怖がっていましたが、しばらくたった今では餌が出る音がするとまるでパブロフの犬のように駆け寄ってくるようになり、Dさんも僕も楽しく見守っています。

いつまでこの猫さんたちが我が家に住み着くのかはわかりませんが、これでしばらくは一定の距離を保ちながら共存できそうです。我が家の庭は外から動物が侵入しにくい造りになっているので、コヨーテに襲われる心配も少なく、安心して暮らせるのではないでしょうか。これからも猫さんたちの様子を少しずつアップしていきたいと思いますので、静かに見守っていただけると嬉しいです。

この日のランチは、大好きな韓国冷麺でした~♪




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少し前のことですが、お隣さんに救急車が来たことがありました。お隣には今年84歳になる女性が一人で暮らしています。彼女は毎朝ズンバのクラスに通い、庭仕事をして、友人と集まり、とても精力的で矍鑠とした素敵な方です。私たちが朝散歩をするときには、新聞を取りに出てきた彼女と顔を合わせることがよくありますが、いつもしっかりお化粧をして、カジュアルながらお洒落な服を身にまとっています。

「年を取ると身なりに無頓着になる」と言われますが、年齢を重ねてもきちんとした身なりを保つことは、認知症予防にもつながると聞いたことがあります。そういえば、ご近所の90歳になる日本人のAさんも、いつも素敵な装いをされています。そう考えると本当に説得力がありますね。一方で僕たちは年を重ねるごとに服装に無頓着になってきているので、見習わなくてはなりません。

さて、本題に戻ると、その彼女は軽い脳梗塞で救急搬送され、数週間ほど入院。その後は自宅に戻り、介護者が24時間体制でリハビリをサポートしていたそうです。さらに数週間後、介護者の車がなくなったある日、我が家のリビングから新聞を取りに出てくる彼女の姿を見かけました。足取りもしっかりしていて、ずいぶん回復した様子に嬉しくなりました。

ところが、地面に落ちた新聞を拾おうと腰をかがめた瞬間、バランスを崩して動けなくなってしまったのです。しばらくすると苦しそうにもがいているのが見えたので、Dさんがすぐに駆け寄って彼女を支えてあげました。ちょうど介護者が帰った直後だったので「助かったわ〜」と彼女はとても喜んでいました。転ばなくて本当に良かったです。











その日の朝、僕たちはというと…ほぼ寝間着姿のまま近所を散歩していました(笑)。もっとまともなものに着替えないといけませんな~。しっかりのんびりと朝の空気を吸い込んで軽く汗をかいた後は、ランチの準備です。前日に買ってきた生ガキを開けて、自宅で「おつまみランチ」にしました。地元産のぷりぷりの生ガキを泡ワインと合わせて味わう休日ランチは最高です。

生ガキの後は、温めたバゲットにタヒチで買ったフォアグラをのせたり、近所のスーパーで買った生ハムをメロンで巻いたり、サラミや香りの強いチーズ、野菜スティックに自家製ヨーグルトディップを添えて楽しみました。週末の昼下がりにこんな料理を並べてワインを開けるのは、本当に贅沢でありながら経済的。
しかも家飲みなので、酔っぱらったらそのままベッドで横になれる気軽さも魅力です。僕の場合、ワイン2杯でベロベロになるので、外ではなく家で飲めるのはありがたい限りです。暖かくなってきたサンフランシスコ・ベイエリアの週末の午後。髪は薄くなり、しわやシミも増えてきた2人ではありますが、こうして一緒に素敵な時間を過ごせる相手がいることに心から感謝しています。





そういえば、最近家に住み着いてしまった猫たち。たった2匹ですが、私たちの顔を見ても逃げることが少しだけ減りましたが、まだまだ人間が怖いみたいです。この日は僕たちが酒盛りをしていると、遠くからじっと僕たちの姿を見てそのまま寝落ちしているように見えました。とってもかわいいですね~♪

次回はこの猫さんたちのことを少し書こうと思っています。




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いや~、(先週の話ですが)今週も大変でした!やっと迎えた週末に、ほっと胸をなでおろすDさんと僕。前から「天気のいい日に裏庭のテラスで生ガキ食べたいよね~」と話していたので、いざ生ガキをゲットしに、車でサンフランシスコ北のマリンカウンティへ出発です。

目的地は、ラークスパーのファーマーズマーケット。ここは小ぎれいで素敵なお店が集まっていて、魚屋さんで生ガキを買うのが僕たちのお決まりコース。ついでにイタリアンのお店の絶品ラザニアもゲットしました。温めるだけで食べられるので、忙しい時に本当に助かります。ふと周りを見ると、日本人らしき方々が。近寄ってみると、なんと麹の専門店でした!塩麹や麹ドレッシングなどを売っていたのですが、素朴な疑問が頭をよぎります。日本では麹ブームがありましたが、麹文化に馴染みのないアメリカ人にどこまで理解されるのだろう?果たしてこの専門店は受け入れられるのだろうか?…と、少し考え込んでしまいました。














マーケットで目当てのものを買い揃えた後は、サンラファエルへ移動して朝の散歩。緑豊かな住宅街を歩きながら、普段と違う雰囲気を楽しみました。この日は霧もなく、青空が広がっていて本当に気持ちのいい朝でした。

少し汗ばんできたところで、ランチへ。訪れたのはタイ人オーナーが営む、なんでもありのレストラン。ここは料理が美味しくて、テラス席もあるのでお気に入りです。さっそく泡ワインで乾杯!働いた一週間のあと、大切な相方とこうして乾杯できることに感謝です。

Dさんはエッグベネディクト、僕はロコモコを注文。エッグベネディクトは安定の美味しさ、ロコモコは少し味が濃かったけど満足の一皿でした。ご飯がタイ米だったのもユニークで面白かったです。こんな感じで、朝から散歩とランチで充実した週末を過ごしました。この後は家に戻ってお昼寝、のんびりタイム。いや~、いい週末でした!





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僕の睡眠はあまり安定していません。ぐっすり眠れる日もありますが、基本的には中途覚醒が多く、夜中の2時や3時に目が覚めて数時間眠れなくなることもあります。中途覚醒がなかったとしても、朝5時前には目が覚めてしまうので、どうしても疲れが取れにくい感じです。若いころは布団に入ればすぐ熟睡できたのに…今となっては、あの頃の自分が羨ましいです。

眠ることは努力しなくても自然にできるものだと信じていました。疲れていれば眠れるし、ぐっすり眠れば疲れは取れる――そんなのが当たり前だった若いころ。でも今は、それがどれほどありがたいことだったかを思い知らされています。

そんなある日、やはり朝早くに目が覚めてしまったので、Dさんと一緒に朝散歩へ。歩いていると地面に何か落ちていて拾ってみると、日本語がしっかり書かれたマジックでした。僕が子どものころによく見かけたあのマジックです。まさか今でも存在しているとは!しかも米国サンフランシスコ郊外の何もない場所に落ちているなんて驚きです。アメリカでも売っているのでしょうか?

皆さんはこのマジックはご存じですか?








散歩を続けて公園のわきを通ると、芝生が穴だらけ。モグラの仕業ですね。この地域ではよくあることで、我が家の芝生もモグラに荒らされたことがあります。穴で地面が陥没したり、植物の根をかじられて枯れてしまったりと大変でした。
穴をのぞくと、なんとモグラが顔を出しているではありませんか!ネズミに近い顔つきでちょっとびっくり。この公園がネズミ被害で荒れないことを祈ります。











散歩のあとは身支度を整えて出勤準備。この日は移動があったので車で通勤しました。ポッドキャストを聞きながらのんびり運転していると、赤信号で止まったときに視線を感じました。ふと見ると、柴犬がこちらをじっと見ているではありませんか(笑)。思わず一枚パシャリ。飼い主さんと一緒に仕事へ行くのでしょうか?

この地域では柴犬が人気らしく、よく見かけます。僕たちも10年以上前に犬を飼おうと考えたとき、最初に候補にあげたのは柴犬でした。でも値段を聞いてビックリ、一匹なんと50万円!そこであきらめて、代わりにCocoと出会うことになったのです。今思えば、それも良い選択でしたね。







   

柴犬くんと別れて職場に到着すると、なぜかコーヒーが無性に飲みたくなりました。僕は普段は紅茶派なので、コーヒーはめったに飲みませんが、時々シャキッとしたい時に欲しくなるのです。この日もスケジュールが詰まっていたので、職場近くのスタバでコーヒーを買うことにしました。

アプリでオーダーしてから店舗へ向かいましたが、店は大混雑。受け取りまで結局20分もかかりました。しかもカフェラテが$5.25、日本円で約772円!スタバってこんなに高いんですね。よく考えたら、勤続15年以上ですが出勤前にスタバでコーヒーを買ったのは初めてでした。

毎日コーヒーを買って出勤する人もいますが、これってすごい出費です。700円を週3回とすると2100円。1年が52週、休暇を取ると買わないでしょうから48週とすると1年で約10万円の出費。15年続ければ150万円以上!改めて計算すると、驚きの金額ですね。コーヒーもばかになりませんな!

早起きした日には、こうしていろいろ学ぶことがあるものです(笑)。








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いつものメンバーで食事に行ってきました。この仲間とはもう10年以上、韓国焼き肉店、特に食べ放題によく通っていました。しかし最近は「もう年も年だし、食べ放題じゃなくてもいいよね~」という声も出てきたので、それならばと今回は居酒屋へ行ってみることに。メンバーの一人が見つけてきた韓国居酒屋に突撃することになりました。

この店には10年以上前に一度だけ来たことがあるような気がしますが、メニューも雰囲気もすっかり忘れていたので、ほとんど初めての気分です。店内は韓国の居酒屋を模した雰囲気でなかなか素敵。ただ、照明が暗めなので年配組の僕たちにはメニューの文字が読みづらいのがちょっと難点でした(笑)。

まずはマッコリで「お久しぶり~!」の乾杯。注文したのは、おでん風の練り物スープ、キムチチャーハン、鶏の丸ごとフライドチキン、砂肝炒め、そしてカルビ。料理は「絶品!」とまでは言えませんが、どれもそこそこ美味しく楽しめました。僕たちが入店したのは早めの時間だったので、しばらくは貸し切り状態。

ただ残念だったのは、店員さんがほとんど僕たちを放置していたこと。サービス面は正直いまひとつでした。それでもこのメンバーだと、気を遣う必要が一切なく、腹の探り合いもなく、心地よい時間を過ごせます。職場では友人が少ない僕ですが、この仲間たちがいてくれることが本当に幸せです。






僕は職場で立場が上がったこともあり、内部事情を知っていても口外できないことが多いですし、ゴシップにも疎いので「飲みの場ではつまらない人間」になりがちです。でも他の3人は話題がとても豊富で、毎回助けられています。今回も「ここでは書けないような社内ラブロマンス」や「えっ!?そんな事件があったの?」と驚く話を聞かせてもらい、同じ職場なのに自分の世界の狭さを痛感しました(笑)。

僕の職場は真面目で安定していると思っていましたが、実際はスパイスの効いた出来事もいろいろあるようです。そういうことを知らずに仕事ができているのも、ある意味ありがたい環境なのかもしれません。そんなこんなで楽しく韓国居酒屋での時間を満喫できました。部署が違っても仲良くしてくれて、本当にありがとう!

それにしても、陰キャの僕にしては最近ずいぶん「外交努力」を頑張っている気がします(笑)。あちこちの集まりに顔を出していて、自分でも少し驚きです。ここは素直に「よくやった!」と自分を褒めてあげたいところですね。




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人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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