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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着




朝になりました。この日はお葬式への準備ということと夫を亡くして悲しんでいるお母さんを慰めましょうということで、Dさん実家の方で時間を過ごすことになっていました。しかし、ご存じの通りDさんのお母さんはかなり癖のある、普通の人間ではありませんでして、人種差別的な発言は一切ないものの、人間としての資質を考えさせられる発言が多々あるので気の休まらないお方です(汗)。
エピソード1エピソードという感じな方です。こんなお母さんと午前中はじっくりと時間を過ごしました。やはり50年以上も一緒にいた夫を亡くしたということでいつもよりもエネルギーレベルが低下していて、涙もろい彼女ではありましたが、ところどころで僕に放ってくる毒気のある言葉はしっかりと健在でした(汗)。僕は慰めつつもその毒の剣をかわすという体制でありました。
  
まあ、こういう毒は受け止めず流すのが一番ですので気にせず、右から左へ。重症的なダメージを受けることなく午前中の訪問は終了しました。ランチにはDさんの妹ととその夫、そしてDさんの叔父さん(亡くなったお父さんの弟)との会食の予定がありましたので、車を走らせて実家から30分ほど南の方にある町のレストランの方へ向かいました。気温は35℃。車の中では快適で、目の前に広がる濃い緑がとっても美しいです。


  






指定されたレストランへ到着すると、妹さんたちもちょうど到着したようでした。僕は妹さんと去年あっていますが、彼女の旦那さんと彼らの叔父さんとは初対面です。皆さん、やはりお父さんが亡くなったことがショックで悲しみの表情を見せていましたが、話題はすぐにDさんのお母さんの方に変わっていきました。それは~彼らもあのお母さんから甚大な毒牙を受けた方たちなのでありました。
こちらでは延々とどれほど彼女がひどい人間かを聞かされまして、僕が受けた毒牙は大したことがないな~と思えるようになったくらいでした。まあ日本でもアメリカでもこういう家族の問題はあるものなのですな~と感心するくらい(苦笑)。さて、料理の方ですが僕はステーキとエビのパルメザンソース。Dさんはナマズのフライトオクラフライという揚げ物オンリーのアメリカ~んな料理を頼みました。

お味の方はまずまずでして文句もありませんでしたが、Dさんは自分で頼んだとはいえこの揚げ物攻撃に撃沈していたようです(笑)。Dさんの妹さんはこちらでは珍しく低炭水化物ダイエットを実行していてモデルのようなスレンダーな体を維持しています。そんな彼女ですから頼んだのはチキンサラダでした。彼女の旦那は大きなサイズですのでもちろん揚げ物フルコースでした(笑)。








食事の後はいったんホテルの方に戻って休憩をして、またDさんの母親宅に戻りました。すると、Dさんの弟夫婦に、彼らの息子夫婦もやってきていましたので、彼らがいるため、Dさんのお母さんのエネルギーも分散された分、家の中での閉塞的なものを感じることが減りました。会話の途中で亡くなったお父さんの銃のコレクションの話になりまして、それらをチェックすることになりました。
で~見せられた銃がこんな感じ。もちろん銃弾は入っていませんから安全なのでしょうが、こういう銃を日頃扱ってもいませんし、見かけることもない生活を送っているので銃口がこちらの方に向かうたびにドキドキしてしまいました。Dさんの弟くんは思いっきり使い慣れているので格好がいいですが、Dさんはへっぴり腰でした(笑)。Dさんは弟くん頼んで記念撮影。それを僕が記念撮影しました(笑)。









そんなこんなでそろそろお母さんの家をお暇しましょうという時間になりまして、僕たちが最初に家を出ると、車のタイヤがパンクしていました。このレンタカー、禁煙のはずなのにタバコの灰がありタバコ臭かったですし、乗ってすぐにタイヤの空気圧の異常が出されたので空気を入れても改善されなかったので、センサーの故障かと思っていたら、しっかり実は穴が開いていたようです。
この時すでに金曜日の午後4時45分。この小さな町は土日はすべてのお店が閉まります。Dさんの弟くんの息子がタイヤを外し、近所の修理工場まで行って閉店間際でしたが無理を言ってタイヤを修してもらい事なきを得ました。さすが田舎町のストレートなのアメリカ~ン男子、こういうことをてきぱきとこなしてくれるのには感謝感激でした。ちなみにこの彼、超イケメンでいい子です!

本当にありがとうございました。










この後は車で45分ほど北上したところにある、Dさんの弟くんの別荘の方で食事をすることになりました。この別荘には去年お邪魔しまして泊らせてもらいましたね。Dさんの弟くん夫婦と娘、弟くんの息子夫婦、そしてDさんの妹さん夫婦と僕たちで、9人での食事会となりました。食事は近所のメキシカンレストランからお持ち帰りのものを食べるというスタイルになりました。
川を見下ろせる高台にあるこの別荘はこの日もきれいな景色を見させてくれました。最初はカクテルタイムでしたので、僕はアーカンソー州のクラフトビールを飲んでいました。僕はこの日だけで、一気にたくさんの人と会って話をして~ということで精神的に疲れてしまったのでしょう。ビール1杯飲んだだけでノックアウトされてしまい、リビングのソファーでウトウトとしてしまいました。





少し眠ったら気分も良くなりまして、そのあとは皆さんとの会話に参加していました。僕はこの時、このファミリーとは個別に付き合いはあったのものこうして一度に会うことは初めてでしたが、皆さん穏やかで誰も自分が~!と自己主張もないのですが、それでも強い家族の絆が感じられ優しい時間が流れていて素敵だな~と思っていました。アメリカ真ん中の人たちも素敵な人が多いですね。
この食事会が終わり、暗闇の中来るまでの帰り道にDさんが、穏やかだけれどすごく家族が近づいたようないい時間が過ごせて嬉しかった~付き合ってくれてありがとう~同じような話をしたので、やはり彼もそう思っていたのだな~と嬉しく思っていたら、その後弟くんが電話で今日は本当にいい時間を過ごせて嬉しかった。今まで以上に家族の絆が強まったような気がしますと伝えてくれた時には、Dさんと共にみんな同じことを思っていたのだね~こういうのっていいものだね~と温かい気持ちになれました。

明日はお葬式です。


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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る





Dさんの父親が亡くなり、彼の実家の方へ向かう僕たち2人。広いアメリカでは亡くなってからあり葬儀まで時間をかけるところもありますが、彼の実家の地域では日本のように亡くなったら葬儀をすぐに執り行う地域のようですので、僕たちはそれに間に合うように急いで戻っているという感じです。サンフランシスコベイエリアの家を朝4時に出て、ヒューストン経由でリトルロックへ向かいます。
  
飛行機は、緑の多い地域に来ると降下していきまして、ArkansasのLittle Rockの方に予定より早く到着しました。さて、Dさんの弟くんは大きな会社の副社長なのですが、彼は年に一度しか休暇をとることが許されていないそうです。そんな彼はその年に一度の大型休暇をカリブの島で取っている途中にこの訃報が届きました。そんな訳で彼も急遽休暇を中断して戻ることになったそうです。

リトルロックでレンタカーを借りてそこから3時間ほど北に向かい彼の実家の小さな町へ向かいます。今回のレンタカーはエンタープライズで予約しましたが、客の列がもの凄く長くなっていたので、Dさんは列のない会社のカウンターへ行って当日借りることができる車がないか聞いたら、ありまして、それを借りての出発となりました。ただ・・・この車思いっきり外れでした(涙)。








午後5時にリトルロックの方へ到着しまして、ここから3時間半ほど車に乗ってのドライブですと、彼の実家の街には午後8時過ぎの到着となります。その上彼の実家は相当に小さくて、レストランがチェーン店のハンバーガーのみです。それならば、早めの夕飯をこのリトルロックで夕飯を食べてから実家の方に戻る方が、いいだろうということでこちらの街で早めの夕飯を取りました。
7103 Cock of the Walk Lane
North Little Rock, AR 72113
僕たちがネットを駆使して選んだ店は、リトルロックでも裕福な地域にある、緑に囲まれたこちらのレストランでした。すぐそばには池があり噴水が備え付けられていて、店内もゆったりとした席になっているなかなか素敵なレストランでした。値段的にはサンフランシスコベイエリアと変わりがないことを見ると、リトルロックでは高級のレベルにあるレストランなのかもしれません。

お店の雰囲気はすごく良いですし、僕たちの担当になった大きめのウェイター君もはきはきしていてすごく好感の持てるいい方でした。こちらでDさんはマティーニ、僕は地元のクラフトビールで乾杯しました。軽めのゴールデンエールを頼みましたが、結構強くて半分くらいでほろ酔いになってしまった僕でありました。







こちらのお店ではルイジアナ州のメキシコ湾でで採れた生ガキを食べることができるというのでそちらを前菜選びました。ルイジアナの生ガキはあまり食べたことがありませんが、明らかにニューイングランドや西海岸の冷たい地域で採れる牡蠣とは違う味わいでした。十分美味しいのですが、透明感のある西海岸の冷たい地域の牡蠣とは違い少し泥臭さの残る味かな。

メインの方ですが、Dさんは写真右上のRed Fishなるものを頼みました。これはケイジャン風のスパイスの効いた海老やマッシュルームや玉ねぎがソースとして、ご飯のベットの上にのっている一品。結構味も濃く、スパイスが効いていていつもはあまり食べない感じの味付けですね。彼は美味しくいただけたそうですが、量が多すぎで完食は無理だったようです(笑)。
僕が頼んだのはこちらのお店の一押しのポークチョップでしたが・・・最初にやってきたのはなぜかサーモンのグリルでした(笑)。レストランで運のない男の僕ですが、アーカンソー州に来てもその強運は健在のようでした。Dさんもあれだけはっきりポークチョップと言ったのにサーモンが出てくるとは・・・と、これにはあきれていましたが、レストランの方はすぐにでも作り直してきますと作り直してくれました。

で~数分後にやってきたポークチョップはグリルされたポークは香ばしく、桃のジャムをベースにしたソースとよく合い素晴らしいものでした。付け合わせのジャガイモも、トウモロコシのケイジャン風炒めも大変美味しく大満足できる一皿でした。お店の方が強く勧めるのでデザートにストロベリーとルバーブのシャーベットサンデーを頼み食事は終了。いいお店でいい時間を過ごせましたね~。

この後は車を走らせ彼の実家のホテルに到着。
気温30度前後で、湿気がもの凄く高く日本の夏を彷彿とさせます。
疲れ切った2人はそのまま就寝しました。


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月曜日の午後にDさんのお父さんが亡くなったという知らせが届きました。心臓が弱かった彼は心筋梗塞により亡くなってしまったそうでした。彼とは人生では2度ほどしか会っていませんでしたが、とっても親切で気のいいおやじさんという感じで、僕にはいい印象しかありませんでした。それに、一応お付き合い25年以上の配偶者の父ですから、僕もお葬式に参加することにしたのです。

Dさんとしてはどちらでもいいよ~的な感じだったようで、一応母親や弟や妹に聞いたところぜひ参加してあげてください~と許可を得たので一緒にArkansasの方へ向かうことになりました。こうなるといろいろと手続きがありますね。まず職場に忌引き休暇を申請。許可が出て飛行機の手配。直前のフライトなので普通のエコノミーでも1人往復10万円以上する高価なものになりました(汗)。
西海岸から東側に行き、日が暮れるまでに到着したいとなるとかなり朝の早い便に乗らないくてはいけません。2人とも朝の4時起きをして、準備。車を走らせて空港のガレージまで行きまして、空港でチェックイン。さすがにこの時間はそこまで混んでおらず、セキュリティーも、空港もがらりとしてすんなりとゲートまで到着することができました。







朝早い国内線だからかな?我らがユナイテッド航空オンタイムでした。それどころか定刻よりも早い時間に出発してくれましたが、飛行機は満々席で文字通り一つも席が空いていない状態でした。僕たちはエコノミー席の一番前の席をとることができましたので、座席との間隔にはかなり余裕がありそれほど窮屈感もなく快適に過ごせました。
しかし~!3席の通路側と真ん中に僕たちが座ったのですが、窓際に座った30代くらいの男性がとんでもなかった・・・彼はフライト中ずっと、鼻水をすすり、鼻をかむ、くしゃみをし、咳をするという暴挙に出ていました。おいおい・・・コロナか何か知りませんが、そういう健康状態では飛行機に乗るなよ~と僕もDさんもしっかりマスクをしたものの、うつされるのではないかと気が気でなかったです。






Dさんは朝から泡ワイン(汗)。僕は飲みませんでしたが、彼の2杯目の分のオーダーの役を担いました。どうやらユナイテッド航空のエコノミーではアルコールは1人1オーダーのみでして、その1杯を飲み終えてからでないと次のオーダーができないとのことでした。ファーストクラスですとどんどん無料で持ってくるのに、有料だと1杯ずつ・・・その意図が分かりませんね。
3時間半のフライトは意外にも快適(もちろん隣の席の病人の症状を覗いて)にあっという間に過ぎました。飛行機は乗り換え地点のテキサスのヒューストンの方へ到着しました。午前4時から起きてヒューストンにはカリフォルニア時間で11時半に到着ですからお腹がすいてきました。最初はレストランにでも~と思いましたが2人ともサラダだけで済ませておきました。







ヒューストンでの滞在時間は約50分。次のフライトはヒューストンからアーカンソー州の州都リトルロックへ向かう便です。このフライトはずっと小さな飛行機ですが、これまた満々席でした。そしてこのフライトもオンタイムという素晴らしいものでした。すべてのフライトがこうしてオンタイムで出発してくれると、ここまでストレスが少ないものなのだとよく理解できました。
この小さな飛行機でも僕たちは非常口の席を確保でき、どっぷりと座席幅があるなかなかいい席でありました。サンフランシスコからヒューストンの便ではアジア人もちらほらのっていましたが、ヒューストンからリトルロックとなると乗客の90%は白人で、残りが黒人という感じで、アジア人はさすがに僕一人となっていました。約90ほどのフライトがリトルロックに向けて出発しました。



コメント欄は閉めておきます。

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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着
30.ミュンヘン観光



ミュンヘン観光の後はタクシーでミュンヘン空港の方へやってきました。前日に3時間から4時間前にチェックインを始めておいた方がいいよ~とラウンジの方に言われていました。しかし僕は、飛行機のチェックインでそんなに早く来ても意味がないだろう~と拒否していたのです。しかし従順なDさんは、係員さんの言うとおりにしましょう~と言うので3時間半前にやってきました。
そしてチェックインカウンターの方にやってくるとその意味が分かりました。まず最初にチェックインカウンターが激混み。幸い僕たちはちょっといいクラスのチェックインでしたがそれでも長~い列。他のクラスは長蛇の列という言葉では、正しくないだろう~と言うくらいの長~い長~い列でした。ここでは、コロナ検査の結果、宣誓書のようなものにサインといろいろとチェック。









そこまでチェックしていたら時間がかかり、列が長くなるのもうなずけます。ちなみに6月12日から米国入国は、コロナ陰性証明書は不必要となりました。荷物チェックをして、チケットをもらいました。ルフトハンザ航空の係員さんイケメンでした(笑)。そして次のチェックポイントへ移動。セキュリティチェックも長い列。人員不足にたくさんの旅行者。どこもゆっくり進みます。
イミグレーションチェックも長い列でしたが、幸いイギリス、韓国、日本、米国、オーストラリアなどの国のパスポートを持つ人間は、自動改札ゲートのようなものでのイミグレーションチェックブースを使うことができるので、僕もDさんもその列は何とかスキップすることができました。長時間かかりゲート近くまでたどり着くことができました。しかし、これだけではありませんでした。







ヨーロッパから米国へ飛ぶ人間は、なんとま~2度目の移民&コロナ検査チェックポイントがあり、これがまたとんでもない行列になっているのです。Dさんは、やはりラウンジのおねいさんのいうこは正しかったね~。僕もDさんに逆らわないで、素直に言うことを聞いてよかったな~とほっとしていました。ちなみに2度目の移民&コロナチェックポイントはゲート直前にあるのです。
 そしてラウンジの方はその手前にあるので、ラウンジを使ってから第2チェックポイントを通過しましょう~ということで、ラウンジの方にやってきました。で・・・驚きなのか、もう驚くべくではないのかわかりませんが、ここのラウンジも激混み!またしても席取りゲーム状態です。僕は席を立ちそうな人間がいないかじ~っと見つめ、直感で狙いを定めたら、その通りその人は席を立ちました(笑)。









そんな訳で席を確保!何とか座ることができました。ビールを飲もうか迷いましたが、結局シャンパンにしてしまいました。プレッツェルがありましたが、もう炭水化物はやめましょう~と食べませんでしたが、代わりにドイツソーセージとサワークラウトを食べてみました。本場ドイツの酸っぱいサワークラウトは僕の好みでした~♪ 
ラウンジで過ごした後はゲートの方に向かいます。ここで例の米国便のみに課せられるイミグレーション&コロナ第2チェックポイントがあります。写真を撮るのを忘れましたが、これがまぁ~尋常ではないレベルの行列になっていました。そんなことを知らない人たちは、ぎりぎりでゲートに来てこちらの行列にびっくり。これじゃあ、乗り遅れる~FU_KやSH_Tという罵声が聞こえる状況になっていました。








僕たちは時間に余裕をもっていったので何とかOK。暫くしてゲートが開き、飛行機への乗り込みが始まりました。しかし、実は僕たちの飛行機はこの時点で準備ができていなかったようです。乗客が飛行機に乗り込もうとすると、係員が静止してまだ準備が完了していないのですとボーディングブリッジで待つように指示。ゲートエージェントとのミスコミュニケーションのようです。
結局乗客たちは30分ほどボーディングブリッジに待たされたのち、機内に入ることを許されました。僕たちはもともと前の日のフライトに乗る予定でしたが、遅延により乗り継ぎできずにこの日のフライトになりました。前の日のフライトでは窓際の席を取っていたのですが、急遽変更された便では真ん中の席しかもらえませんでした。それでも隣同士の席をもらえたのはラッキーです。






僕たちと同じようにナポリからの便でミュンヘンでの乗り継ぎ失敗の女性同士のカップルはこのフライトでは別々の席になっていました。満席ですから、僕たちが最後の並び席をもらえたのでしょう。僕たちが席について暫くすると、前の席でアテンダントが集まって何やらにぎやかになってきました。どうやら僕の前の席の人の席のリクライニングの機能がうまく作動してないのようなのです。
パーサーがマニュアルを開いて、他のアテンダントがいろいろとリセットしようとしているのですが、全くダメのようでした。こういう席の場合、客はフルフラットになるということで普通よりも高額な席を購入していると思うのです。しかしそれが機能しなくなるということは、航空会社としては何らかの埋め合わせをするものなのでしょうか?マイルの付与、次の旅行時に使えるクレジットでしょうか?


      


 

一生懸命この席の修復に動いていたイケメン君を見て、一生懸命でえらいいい子だな~と思っていました。そして、幸運なことにこのイケメン君が僕たちのエリアの担当アテンダントだったのです~!ルフトハンザ航空は僕たちのニーズによく答えてくれますな~(笑) フライト前のドリンクはありませんでしたが、飛行機が安定飛行になてから、シャンパンとアーモンド。
これがこの旅行最後の泡ワインとなることでしょう~。イケメン君に注いでもらって、いつもより美味しく感じます(笑)。しかし困ったことが1つありました。お互いマスクをしているので、なかなか会話が聞き取りづらいのです。するとイケメン君が、もうそれ以上はだめ~それはやめて~と思ってしまうくらいの超至近距離で話しかけてくるのです。


目の前にこんなイケメンが微笑みながら話しかけてくる・・・ヤバい状態です(笑)。
ルフトハンザ航空はイケメンが多すぎて心が休まりませんね・・・








暫くすると、夕飯がサーブされました。前菜は3種類からのチョイス、メインも3種類からのチョイスでした。Dさんはマグロのたたきを前菜に、メインはエビThaiカレーを選びました。彼はやはりもう、アジアンフードが食べたい~ということでこの選択肢。Thaiカレーの方はスパイスも効いていてなかなか本格的な美味しいカレーだったそうです。久しぶりの白米に感激していました(笑)。
僕は麺類が好きなので麺類が食べたい~と思いましたが、お米のごはんはそこまで好きでもないので別に白米が食べたいとはそれほど強くは思わない人間です。Dさんの方が僕よりずっと日本人的ですね(笑)。







僕のチョイスはマグロのたたきとビーフステーキでした。ところが~イケメン君、急接近して僕の目をじっと見ながら申し訳なさそうに、どうしてもマグロが食べたいというお客がいるので可能だったら他のチョイスにしてくれないかと、美しくキラキラした瞳で訴えかけるのです。もう~こうなったら中年のスケベおやじの返事はYESemojiしかないでしょう~。
ぼ~としながらチョイスをしたのが子牛の前菜でした。サーブされてから気が付きましたが、前菜もメインも牛でしたね・・・イケメンの近距離接近で、ただでさえ少なくなっていた脳の回路がショートしてうまく考えられなかったようです。しかしながら、子牛もメインのステーキもまずまずのお味でした。ルフトハンザ航空は、食事の評判があまりよくないと聞いていましたが、そんなに悪くないじゃないですか~!










Dさんは食事の後にポートワインを注いでもらって嬉しそうだったので、記念に一枚撮らせていただきました。ゲイカップルだけれど、最先端のイケイケファッションでもなく、あか抜けないどんくさくてフレンドリーな僕たちなので、最初は警戒していたイケメン君も安心したようです。ニコニコ微笑んでは、ちょこちょこといろいろな話を聞かせてくれました。
彼は久しぶりのサンフランシスコなので、レイオーバーにはカストロ(男性の好きな男性が集まる街)の方に行くのが楽しみなんだよ~と嬉しそうでした。まあ、若い子はそういうところで飲みに行くのは楽しいだろうね~そう~彼はゲイでありまして、薬指の指輪を見てもわかるように、結婚もしているとのことでした。ゲイが臆することなく普通にそのままで旅ができる世界・・・素晴らしいですよね!







Dさんは食後にポートワインとチーズの盛り合わせ。









僕はイチゴのケーキを選びました。ヨーロッパ系のケーキは激アマなの少し苦手なのですが、僕は食後にチーズを食べたいとは思わないお子様の舌。そんな訳で甘いものを頼んだのですが、このケーキは半分がイチゴなのでイチゴの酸味とスポンジケーキの甘さがいいバランスを保っていて、なかなか美味しく頂くことができました!ピンボケ写真で申し訳ない~









さて、食事の後僕は映画でも見ようか~と思ったのですが、ただでさえ映画を見ない僕にとって、ルフトハンザ航空の映画チョイスはあまりよくなかったのです。それに、ミュンヘンでの足止めがありましたので、僕は到着次の日に仕事に行かなくてはいけません。それじゃ~寝てしまえ~と椅子をフラットにして、提供されていたマットレスを敷いて睡眠導入剤を飲んで寝ることにしました。
暫くののち、周りの騒がしさに気が付いて、目を覚まして地図を見てみるといつの間にアイスランド、グリーランド、カナダをぬけほとんどサンフランシスコに近づいていました!11時間のフライトでたぶん6~7時間ほどじっくり熟睡してしまったようです。いや~よく寝ました。サンフランシスコへの到着は午後7時ということで、簡単な夕飯が出されました。









サーモンと野菜サラダでした。ドイツ風のプレッツェルのパンが意外とおいしかったです。結局この食事でもシャンパンを頼んでしまいました。イケメン君がよく寝れましたか~と聞いてくれたので、飛行機ではいつも寝れないのですが、今回はしっかり眠れて爽快でした~!と伝えるとキラキラした微笑みを返してくれました。外を見てみるとサンフランシスコベイリアの海岸が見えてきました。









モニターをフライトカメラにして、着陸シーンを堪能。無事サンフランシスコ国際空港の方に到着しました。飛行機を出るときに、イケメン君がまた一緒に飛びましょう~とキラキラとしたほほえみで言ってくれました。米国入国は日本のように面倒くさいのかな~と思っていましたが、コロナ前と変わらずの状態で、至ってスムース。コロナのテストもチェックされず拍子抜けするほどあっけなく5分ほどで入国完了でした。
さて、長かったイタリア旅行記もこれで終了です。旅行記は書くのがつらいですが、あとになって読むと面白いので一生懸命書き上げました。途中で投げ出さなかった自分を褒めてあげたいです(笑)。今回の旅行もいろいろと不測の事態が発生しましたが、それでも沢山の素敵な人たちの優しさに支えられて夢のような素晴らしい旅をすることができました。出会った方たちに感謝しかありません!

また楽しい旅行ができるように、一生懸命働いて倹約生活に戻ります。こちらの旅日記のお付き合いの方ありがとうございました。コメント欄を開きますので、楽しいコメントお待ちしております。旅行や、今回の訪問地などに関しての質問等がありましたら何なりとお聞きください。書くことがない方は、一番気になった殿方は誰だったかお教えくださいな(笑)


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10.ローマの休日・終了しました
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23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着




泊る予定ではなかった、ミュンヘンでの朝を迎えました。僕たちは夜遅くにがっつりディナーを食べたので朝食はあまり食べたい気分ではありませんでした。そんな訳で僕は紅茶、Dさんはコーヒーだけ飲むだけの朝食にしました。ちなみに朝食はバフェスタイルで、温かい卵料理も、肉料理も野菜もすべてそろうなかなかしっかりとした朝食がサーブされていました。
     
         







この日は朝から大雨が降って、半袖では寒すぎるくらいの気温15度になっていました。これくらい寒い方がサンフランシスコベイエリアに住む僕たちには心地よいですね~。僕たちのSF行きの便は午後4時過ぎ。まだまだ時間がありますので、ホテルをチェックアウトした後はミュンヘンの街の方を観光することにしてみました。タクシーで25分くらいでミュンヘンの中心地へ到着しました。






もちろんのことながら、ミュンヘンは今回の旅行では対象外となっていましたので、まったく下調べもなく、直前になってネットでちょこっと調べてとりあえずダウンタウンの方へ来たという程度の知識でした。そんな状態ですから、古い建物を見てもこれな何なのか、一体どんな建築物なのかもわからず適当に歩いていたという感じです(笑)。












それにしても雰囲気はドイツ~!というものが感じられます。今まで滞在していたイタリアとは全く違う雰囲気ですし、現地の人たちもドイツでは肌が白く金髪でブルーアイの人がとっても多く、イタリア人の体格よりもかなり大きく、ごっつい感じもありました。Dさんは、ドイツに来ると絶対にドイツ人と間違われますね~。雰囲気的にはイタリアンよりもドイツ系が近いようです。








街の中心地にはViktualienmarktというファーマーズマーケットのような場所がありまして、現地の食材を見るのが大好きな僕は、雨の中傘をさしながらいろいろなお店を見て回りました。こちらはお肉屋さんですね~。太くて大きな白いソーセージがたくさんありまして、美味しそうです(笑)。ここのお肉屋さんの隣5件くらいは同じ肉屋が並んでまして同じようなものを売っていたので、商売大変そうです(笑)。








こちらはチーズ専門店。売り子のお兄さんたちも可愛く。いい香りのするチーズがたくさん売っていまして、連れて帰りたい~買って帰りたい~!と思わせるものでした。ところで、チーズは米国に買って帰れるものなのでしょうか?不安だったのだ買いませんでした。できればパルメジャーノやモッツァレラチーズなんかを買っていきたかったですね~。







こちらはお惣菜屋さんのような感じでした。ピクルスやポテトサラダ、ディップ用のソース、サラダなどがありまして、できれば試食したいな~と思わせるものがたくさんありあましたね!こちらのマーケットではこういうお店で商品を購入して、併設されているテーブル席でそれらの食材をその場で楽しむことができるようになっていました。天気が良ければ楽しいピクニックになりますね!







コーナーを曲がるとこちらは野菜専門店がずらりと軒を並べていました。見たことのある野菜も多いですが、あまり見慣れない野菜もあって、野菜好きの僕としてはこういう見たことのない野菜を食べたいものだと思いました。尖った形のキャベツがかわいいです。味はどう違うのでしょうか?我が家のディスカウント食材店よりも美味しそうな野菜たちがそろっていますな~。







そして、今回のマーケット訪問で一番気になったのがこちらの白アスパラガスです。たぶん今旬の野菜なのでしょうね。白アスパラガスだけを売る専門店が多々ありまして、米国ではあまり見かけない、太くて大きな白いアスパラガスが売られていました。これを見た時、これは絶対に食べたいな~と思いまして、ランチにはこの白アスパラガスを出すお店に行きたい!とDさんに頼みました。








雨が強く降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、何とかミュンヘンの街のプチ観光を楽しむことができました。僕たちのフライトは午後4時過ぎ。ルフトハンザ航空の混乱もあって、前の日に地上係員が午後1時半くらいには空港に到着していた方がいいとアドバイスしてくれましたので、ミュンヘンは12時半くらいには出た方がいい計算です。


 





それならば早めのランチはミュンヘンで取れるな~と言うことで、こちらのレストランの方に飛び入りで入ってみることにしました。開店が11時半でしたので開店と同時に入りましたが、僕たちだけではなく。他のお客さんも多々開店と同時に入店していました。






もちろんドイツ料理店で、白アスパラガスを出すという条件を満たしたお店です!







開店間もない時間ですが、次々と地元の人たちが入っていくのを見るとなかなかの人気のあるお店のように思われます。昼間なのに皆さんビールをオーダーしていますな~♪ これぞビアホール~!というような広い店内でして、オクトーバーフェストの時にはきっと盛り上がるのだろうな~という感じのビール専門店でありました。










僕は迷わず,このお店一押しのビールを頼んでみました。Dさんはビールが嫌いなのでブレずにしっかりワインです!そういえばこのイタリア旅行では一度もイタリアでビールは飲まなかったような気がします。糖質のことを考えるとビールよりもプレセコの方がずっと良い選択肢ですし、ビールは結構お腹がいっぱいになってしまうので、飲みよりも食がメインの僕はこういう選択になりますね。
ビールの方はいつも飲むIPAと違うラガービール。
軽い口当たりで、風味もあっさりとしていて大変飲みやすいものでした。










そしてやってきた最初の料理は、白アスパラガスのスープです。これはコンソメベースになっているのでしょうか。白アスパラガスの味を全面的に出した感のあるスープではないものの、白アスパラガスの風味を感じられる優しいスープでありまして、とっても美味しいものでした。

      





Dさんのメインは鶏の半身ローストでした。付け合わせはポテトときゅうりのマッシュしたものです。皮がカリカリに焼き上げられている鶏肉は中の肉はホクホクになっていて、スパイスが香りがして大変味わい深いものだったそうです。半身でありながら、しっかり平らげてしまったDさんです。







僕のメインは白アスパラガスのオーランディソース。ポークのカツレツ添え。これは通常のメニューにはなく、この季節だけの特別メニューということでした。トッピングにはステーキ、鶏肉などを選ぶことができまして、僕はドイツでもよく食べられるというシュニッツエルを頼んでみました。念願の白アスパラガスを本場のヨーロッパで食べることができたのです~♪
白アスパラガスは調理しすぎることなく、風味も食感も残る大変いい塩梅になっていてすごく美味しかったです。写真では伝わりませんが、このアスパラガスかなり大きく太いので、食べ応えがありました。シュニッツエルの方はサクサク且つお肉は柔らかく、昔オーストリアで食べたものを思い出しました。いや~これは美味しい!Dさんにもお裾分けしましたら、彼も気に入ったようです。






つけわせはポテトのパセリ和え。
これはこれぞドイツの芋!という感じですね
十分堪能させていただきました。







なんの知ら調べもせず、飛び入りで入ったこのお店ですが、なかなかいい店だったような気がします。何でも創業1328年といいますので、かなりの老舗のお店です。鎌倉後期時代からやっているお店ですか~?!本当だったらすごい老舗ですよね(笑)






サービスはよかったですし、値段も激高でもなく、お味の方は文句ないものでプチミュンヘン観光の大きな目玉となってくれました。こちらのお店で面白いのが、皆さん一人でもひょっこりと店に入って、料理を頼むことなくビール1杯だけ飲んで帰るという人が多々いたということです。さすがビール文化の国。コーヒーを飲む感覚でビールを飲んでいるのかな?(笑)







食事が終わるころには雨もやんできました。
食後の散歩で街中をふらふらと歩いて回りました。







イタリアとは全く違う雰囲気のあるドイツ。僕たちの旅行の目的地として選ぶことはないのですが、また違ったヨーロッポの雰囲気をもって素敵な街でありました。









そろそろ12時半です。空港に向かいます。
今日は問題なく飛行機に乗れるといいですな~


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります




田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
             







無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。







そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。
幸い僕たちは、ラウンジの方のカスタマーサービスに紛れ込むことができまして、何とかすべての手続きを完了して、タクシーでホテルの方に向かうことができました。遅れるだけでもストレスなのに、その対応で2時間待ちとはもう~とんでもない状況ですよね。ヨーロッパ旅行を計画している方は、かなりの心の準備が必要かと思われます(汗)。









僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。






どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。







ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。








コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。






ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。








Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪






10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。











こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。









ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙)
まず、レストランの従業員が文字通りパニック状態。席についても、メニューも持ってこれないし、オーダーも取れない。45分ほど辛抱してやっと、オーダーを取りに来たウェイターは、見るからにテンパっていて、Dさんがメニューの質問をすると、メニューを投げつけてオーダーが決まってから呼べ~!!と信じられない発言でした(汗)。







Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。
厨房の方も、まさにパニック状態で、次から次へと入るオーダーにもう四苦八苦している状態だったのだそうです。Dさんも、そういうことなら~と何とかクールダウンして彼のふるまいを流すことにしたそうです。レストランの席について2時間くらいたった後、何とか料理が運ばれてきました。Dさんのオーダーはハンバーガー。アメリカンなバーガーとはまた違った美味しさがあって美味しかったそうです。








僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。
僕たちは別料金がかかっても食べたいものを食べたかったので、こんなわがままオーダーになりました。他のお客を見てみると、僕たちのようにベジタリアンカレーを食べている人はほとんどいませんでした。ドイツに来たのにベジタリアンカレーはないでしょう~。食事が終わったらもう午後の10時。お風呂に入って眠らないといけませんな。ここでの食事は今回の旅行で、一番長い時間レストランで過ごした夕飯となりました(笑)

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23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜





イタリアで迎える最後の朝になりました。この日もいい天気ですね~気温がぐんぐんと上昇しているのがわかります。Dさんは朝食抜きでOKというので、僕はひとりでエスプレッソだけいただきにやってきました。今回も朝食会場はあまり人がいない状態でしたが、皆さんもっと早い時間に来ているのかもしれません。この朝食会場ともお別れです。いろいろお世話になりました。
         
部屋に戻って荷物をまとめます。僕たちはお土産品をあまり買わないので、基本的に行きも帰りも荷物は変わらないので、そこまで荷造りが大変ということはありません。しかし、いつも何かしらのものを忘れてくるので、忘れ物チェックは入念にしなくてはいけません(汗)。今回泊まったこのホテルは15室くらいという小さなもので、値段もボソレントのホテルの半分以下というエコノミーなホテルでした。









しかし、ホテル自体が新しいので、すべてがピカピカで清潔感があり文句がないものでした。それにホテルの従業員が皆さんすごく親切で、いつも笑顔で対応してくれるのでこちらまで笑顔になってしまうという上質な接客。僕たちはそんな彼らのサービスに大満足でした。特にこの彼は本当に親切で、イスキア島のことやステーキハウスのことなどいろいろとお世話になりました。
そんな訳で、とっても滞在ですごく感謝しているということを彼に告げると、彼もすごくうれしそうで、チームのみんなに伝えておきますと輝くような笑顔で言ってくれました。やはりホテルって高級などのホテルの格だけではなく、こうした心のこもった接客をしてくれるスタッフがいるかいないかで大きく変わりますね。彼らのおかげで僕たちの旅の質も格段にいい方へと変わりました。









ホテルをチェックアウトした後は、ナポリ空港に向かいます。タクシーで20分ほどの距離ですから、それほど遠くないのがいいですね。この日僕たちはナポリ空港からミュンヘンに飛び、ミュンヘンからサンフランシスコまでという合計20時間くらいある大移動です。ナポリの街はイタリアで第3の都市と聞きましたが、空港は比較的こじんまりしているものでした。






6月12日前、米国では入国者に対してのコロナ検査陰性結果を必要としていました。現在はもう必要ないようですが、僕たちはぎりぎりこの変更前のフライトでしたのでコロナテストをしなくてはいけません。Dさんが空港に併設されている検査場で予約をしてくれていたのでそちらで検査をしました。大丈夫だろう~と思っていてもやはりこれはドキドキしますね。
コロナPCR検査は5分で結果が出まして、2人とも何とか陰性の結果をゲットしました~!
これでほっとできますし、家に帰れます~と思っていました。










が!!!!
しかし~そう甘くはなかったようです。










ナポリ空港のチェックインカウンターに行ってみると、なぜか長蛇の列。何かあったに違いありません。僕たちはこの日、ナポリからミュンヘンへ行きます。ミュンヘンからサンフランシスコへの便の乗り継ぎ時間は90分ありました。チェックインしてみると、ナポリからミュンヘンの便が2時間遅れということが分かりました。つまり、ミュンヘンからサンフランシスコへの便には間に合わない!
チェックインカウンターで他の乗り継ぎをいろいろと調べてもらいましたが、このミュンヘン発サンフランシスコ行きは、ヨーロッパ発米国行きの便ではほぼ最終便なので、ほとんど別の便に乗れないことが分かりました。ナポリからパリに向かい、パリからサンフランシスコという選択肢もありましたが、これは違う会社のエールフランスとなるのでどのクラスの席になるか確約ができないとのことなのです。









僕たちは今回ビジネスクラスの航空券を正規の値段で購入していますので、もし席がエコノミークラスになると料金が払い戻しになって、ほぼ無料で米国に帰ることができるというらしいのです。しかし、こういう状況下での地上係員の口約束ほど信用できるものはありません(笑)。払い戻しにきっとひと悶着起こります。そんな訳で、一番確実だと言われた次の日の同じ便に乗ることに決めました。
幸い僕は、休暇リカバリークッションとしてサンフランシスコに戻ってから1日余分に休暇を取ってあり、Dさんは2日分ありました。ですから、今から2時間遅れのナポリ発ミュンヘン行きのフライトに乗り、1日ミュンヘンで過ごして、次の日の便に乗って帰るのも可能と言えば可能な状態でした。そんな訳でして、それらの手続きをしてもらいラウンジの方で2時間余分にすごすことになりました。






どうやら現在のヨーロッパ航空業界を含む、旅行業界全般がコロナ禍の後の対応にパニック状態になっているそうです。たくさんの人員を解雇して、何とかコロナを凌いでいたのですが、コロナが落ち着いてきてまだ人員確保をしないうちに、観光客が津波のように急激に押し寄せてきて対応しきれない状態なのだそうです。確かに観光客の数がどこもたくさんでした!
そんな訳でヨーロッパの航空業界は便のキャンセルや遅延が尋常でないレベルで起こっているとのことでした。ちなみにこの写真、何の写真か分かりますか?これは空港の一般待合スペースではなく、何とビジネスラウンジなのです。ところが、僕たちを含めあまりにも多くの便が遅延となり、その上沢山の人がフライトを利用しているという、オーバーキャパシティ状態なのです。







席が無くなりごった返していて、ラウンジ内で席のない人が席を待っている席取りゲーム状態なのでありました。広い数人掛けの席は、すべて相席状態で文字通り空いている席が一つもないというものでした。幸い僕たちがやってきた時は何とか席を確保できたので大丈夫でした。また一般の待合スペースもこれと同じか、これよりひどい状態になっていました。
ちなみにナポリのラウンジのお食事はごく普通でした。可もなく不可もないものですね。パスタがあり、チキンがあり、野菜があり、お酒はほぼ何でもありました。ただ、コロナ対策で自由にとるというものではなく、係員に頼んでとってもらうというシステムになっていました。個人的にはこの緑のオリーブが美味しかったです!









空港にはちょっとしたレストランもありました。寿司があるじゃないか~と喜んで買いに行ったらなんとまぁ~ブラジリアン寿司と書いてありましたので、やめておきました(笑)。握りや巻物もあるようでしたが、基本的にはPoke丼のようなものが売りのお店のようですね。値段もイタリアにしては結構強めの設定でした。握りと巻物セットで30€くらいだったかな。








         
さて、2時間遅れのルフトハンザ航空ナポリ発ミュンヘン行きの便の出発手続きが始まりました。僕たちはゲートに向かったところ、たくさんの人でごった返していました。飛行機は滑走路の駐機場にあるらしく、バスでの移動となりました。









飛行機はエアバス320Neo。比較的新しい飛行機ですね~バスで乗り込む飛行機はボーディングブリッジよりも面倒くさいのですが、こうして飛行機を目の当たりにできるのはなかなか面白いので嫌いではありません。








ルフトハンザ航空の国内線のビジネスクラスは、普通の席でして真ん中が空席になっているというものはいつもと同じでした。








機内アナウンスで、この機長さんによる説明ですとこのクルーは前の便で遅れが生じ、規定によりある程度の休憩時間を取らなくてはいけなくなり、別のクルーを用意することができず結果として、その休憩時間のために2時間の遅れとなったとの説明がありました。ヨーロッパでは航空業界の労働基準は統一しての決まりがあるそうですね。
クルーの休憩のために便が遅れて、そのために乗り継ぎに遅れたというのは何とも嬉しくない状況だな・・・







2時間遅れで、なんとかナポリからミュンヘンへ飛び立ちました。この旅行でほぼ毎日のように姿を見せてくれていたヴィスヴィオ火山ともお別れです~。いい旅をありがとうございました!








ナポリの街が眼下に広がった時、奥の方には昨日お世話になったイスキア島も見えました。
イスキア島には今度泊ってみたいよね~とDさんと話していますから、戻って来れるかな?








90分ほどのフライトですが、一応食事がふるまわれるようです。
ルフトハンザ航空はドイツの航空会社。食事もドイツ系の食事になるようですね~。
ソーセージとポテトという、典型的なドイツ食かな?味はまあまあだったです。









楽しい旅をありがとうございました~と乾杯。この旅行ではたくさんの素敵な人に出会い、いろいろとお世話してもらいおかげで本当にいい旅行になったよね~と旅で出会った方たちに感謝の気持ちでいっぱいの2人でした。こういう旅がこれからも続けられるようにまた、普通の生活では地味に、倹約して暮らしていきましょう~。







僕が気になったのはこのデザート。
灰色の石のようなものがあり、その周りに赤いベリー系のソースが入っていました。
一体どんな味がするのでしょうか?







灰色の石のようなものを割ってみると、中からクリームが出てきました。
ベリー系のソースはラズベリーのジャムのような感じです。
味は悪くはないのですが、とにかく激甘!完食は無理でした。ヨーロッパのお菓子は甘いですな~。










そうこうしているうちに、飛行機はどんどんヨーロッパ大陸の内陸部の方へ向かっていきました。たくさんの緑が見えてきまして、のどかな田園風景が広がってきます。
もうすぐドイツ、ミュンヘンに到着です。



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22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島





ポセイドン温泉施設でのんびりと旅の疲れを癒した後は、イスキアからナポリに向かう最終便に乗って帰ります。施設から港まで歩いても行けるのですが、2人とも面倒くさくなってしまったので、タクシーを使ったら5分もかからず港に到着。タクシーは観光客料金で20€取られましたが、まあ~これくらいならいいか~と2人とも納得しました。






一応少し早めにフォリオ港の方に到着するように施設を出ましたので、まだフェリーも来ておらず、少し休憩の時間がありそうです。フォリオの街はとってもシンプルで素朴な感じがあってとってもいいですね。Dさんも僕も結構気に入りました。観光地化はされているものの、大げさな感じのない自然体がいいですね。次回はカプリではなくこちらで泊まってみたいね~と思うくらいです。








フェリーの時間まで休憩ということでこちらのカフェの方には行って休むことにしました。カフェと言ってもフルバーがあり、アルコール類はすべてそろっているというお店でして、こちらでDさんはドライマティーニを頼みましたが、ここのお店の店長さんらしき男性が、もう~すごく親切でや左飛く気配りの方でした。イタリア人って皆さんおもてなしの心を持っていますね~♪






Dさんはマティーニ、僕はもうアルコールはいいや~という気分でしたので、普通のレモンスラッシュ(かき氷)を頼みました。すると、オリーブの漬物、ポテトチップス、ピーナッツという感じで、日本のバーを連想させるくらいいろいろなおつまみが一緒に出てきました。オリーブも、ピーナッツも、ポテトチップスもDさんの好物なので彼は大喜びでした(笑)。













港の見えるかフェで温泉の後にのんびりとした時間。うぅ~ん、控えめに言って最高に気分がいいです。こういう時間を一緒に過ごせる相手がいる、こういう旅行ができる環境に生きることができるということに感謝です。
暫くするとフェリーがやってきました。親切なカフェの店長さんに挨拶したら、もうそれはそれは素敵な笑顔でまた来てね~と言われて、全体ここの街にはまた来よう~!!と思ってしまった2人です(笑)







やはり最終便、フェリーは思いっきり満席でした。満席というよりも、たぶん定員オーバーじゃないか?というくらいたくさんの人であふれていました。しかし、皆さんいい時間を過ごしたのでしょう。少し疲れたものの、皆さん穏やかで日焼けした顔をしていて混雑したフェリーは楽しい思い出を抱えた人が沢山いたように感じられました。










フェリーは時刻通り出発して1時間少しでナポリの街に到着しました。やはりナポリの街は暑いですね。気温が5度くらい高いような温度差を感じました。









ホテルに戻ってシャワーを浴びてスッキリした後は夕飯です。
昼間ガッツリ食べたので簡単に済ませましょう~と本当に適当にお店に入りました。
メインの通りから2つほど外れた通りにあるお店ですが、ウェイターに勧められるまま座りました。





お店の前にはこんな感じで日用雑貨&土産物を売る、全然スタイリッシュではないさびれた感のある裏路地ですが、これはこれで鄙びた感じが悪くないですな~(笑)。






まずはワインです。Dさんは赤ワインを頼んだのに、白ワインが開けられてしまいました。メニューもイタリア語だけで、英語はなし。ウェイターもあまり英語が通じないという、それほど観光客相手のお店ではないようなレストランですから、Dさんもまぁいいか~とそのまま受け入れました。






まず最初はシンプルに普通のサラダ。
こんなサラダですが、トマトの味が濃くて美味しいものでした!
自家製のドレッシングがなかなかいいお味でしたよ。






Dさんはイカ、タコ、エビのオリーブ&レモン汁和え。
これは本当にシンプルに茹でたエビタコイカでしたが、Dさんの疲れた胃にはちょうどいいものだったそうです。






僕はメインのつけわせに、ズッキーニのグリルを頼みました。ピリ辛のオリーブオイル付のこのズッキーニは普通のズッキーニではなく、どこか何かの別の瓜系の味のするまた違った美味しさのある一品でした。こういうシンプルなものがいいですよね~。









そして僕のメインは、ジェノベーゼ・ナポリターナ。これは本来太くて大きなマカロニのようなZitiというパスタを使うのですが、僕はあえてスパゲティにしてもらいました。玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込んだものでして、塩ベースのシンプルなお味でした。ほろほろになった牛肉とじっくりと煮込まれた玉ねぎが、シンプルなのですが複雑な味を出していて美味しかったです!





この日はナポリ最後の夜でしたが、気張って豪華な食事よりもシンプルに食べたかった2人にはちょうどいい塩梅でした。裏さびれた細い路地での、地元民が集うこのレストランの雰囲気も悪くなかったです。






今回Dさんはワインボトル1本頼みましたが、あまり飲まず半分くらい残しました。お店の人が持って帰ってもいいよ~と言ってくれましたが、明日は移動ですので空いているワインボトルはかなり邪魔になります。どうしようか~と思っていたところ2つほど離れたテーブルで盛り上がっていたイタリアンファミリーは、このワインと同じものを飲んでいるのに気が付きました。
それじゃ~と、彼らにもしよかったらお飲みくださいな~と渡したら、イタリア語で何か興奮気味にお礼を言われて、皆で大笑いしてワインを受け取ってもらいました。こういうちょっとしたエピソードもいい旅の思い出になりますね。








帰りにいつも行列になっていたイタリアンジェラートのお店に列がなかったので、チャンス!とばかりに買ってみました。イチゴ、アーモンド、ピスタチオ味を頼みました。イチゴ味はスッキリとしていいお味でしたが、アーモンドもピスタチオも激あますぎて僕の口には合わず、珍しく途中でギブアップしてしまいました。残念~!
サンフランシスコですと7~800円くらいのこのサイズ、こちらでは400円くらいでした。イタリアは平均的に物価が安くて、物価の激高なサンフランシスコから来ると何もかもが安く感じてしまうのがいいですね~。値段の割に品質もいいので、すごく満足度が高い気がします。






イタリアの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
沢山の楽しい思い出ができまして大満足です。
それではおやすみなさい~


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20.イワシ料理
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22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!




連日連夜猛暑のナポリ。
この日も快晴で天気が大変よく、朝なのにもう気温がかなり高くなっていました。
この熱気のせいか、他のお客さんたちは誰も朝食をこちらでとっていませんでした。




とりあえず僕とDさんは卵とサラダだけ軽く頂きました・







そうそう、こちらのクロワッサンのようなパンは、スフォリアッテラというイタリアのお菓子でして、朝食にはいつも見かけましたし、お菓子店でも売っていました。しかし、最近こういうお菓子系を全く食べなくなっていたので、口にしていませんでした。せっかくだから~と今回1つ小さめのものをいただきました。中に甘いチーズ系の餡が入っていてまあ、普通に美味しいものでした。







この日も天気予報では気温の上昇が予想されていました。
これはたまら~んということで、離島の方へ温泉に入ることにしました。
ホテルからすぐそばのフェリー乗り場から行くことができるイスキア島。





高速フェリーで1時間20分くらいかかるイスキア島は、海岸線に温泉が湧くらしく、数か所その温泉を利用した施設があるとのことでした。街の散策につかれていた僕たちは、温泉に入ってのんびりする案にお互い大賛成。調べたら1日10本くらいのフェリーが出ているようなので、朝の10時20分くらいの便に乗ることにしました。料金は片道20€くらいだったかな。







僕たちは早めに出て、フェリー乗り場に行ったのですが、意外と人気の便なのかもしれません。出発時刻が近づくころには長蛇の列になっていました。いかつい船乗りさんたちが出発を知らせ、切符を見せて船に乗り込みます!








イタリアでは時刻表はあってないようなものと聞きますが、比較的しっかりと時間通りに出発です。早めに出てきて正解でした。フェリーはもう人でいっぱいで乗れなかった人たちもいたくらいの盛況ぶりでした。









イスキア島の位置はこんな感じです。



    






ナポリ湾の海岸線を通り、イスキア島のそばにある小さなプロチア島の脇を通っていきます。
高速艇はそれほど揺れることもなく、かなり速い速度進んでいきます。
暑い日も、こういう海風に吹かれていると心地よいですね。









海の真ん中を航行するものではなく、湾の脇を通り島のそばを通るので、走行中もいろいろな景色を楽しめるフェリーの旅。あっという間にイスキア島に到着しました。イスキア島には2つの大きな港がありまして、1つは最大のイスキア港、もう1つはこじんまりとしたフォリオ港があります。僕たちが行く予定だった温泉施設はフォリオ港から歩いていける距離でしたのでフォリオ港へやってきました。





フォリオの街はとっても小さく、でもカラフルなお店が立ち並ぶ素敵な街でした~。
土産物屋もレストランも並び、カプリのようなギンギラギンな感じがないのがいいですね。






僕たちは海岸線の道を歩いて、温泉施設の方に向かいました。
歩いて20分くらいと書いてあったので、朝の散歩的にはちょうどいいかな~と思っていました。
さぁ~温泉施設までのんびりと散歩です。海風が心地いいですね~







ナポリから1時間以上も沖にいくだけあって、海の水がすごく透明できれいです。
肉眼で泳いでいる魚が見えるくらいの透明度がありました。







そしてやってきました~ポセイドン温泉施設です。滞在時間によって値段が変わるようですが、僕たちは一日中滞在予定でしたので1人40€を払って入園しました。14の温泉とプール、カフェ、レストラン、海岸をもつ総合温泉施設なのだそうです。タオルのレンタルもありますし、更衣室も、マッサージの利用もできるとのことでした。







温泉は25℃から最高温度42℃お湯のチョイスがあり、好きなところに好きなだけ入ることができます。もちろん日本の温泉施設ではないので、水着での利用となります。こちらの写真は一番高台にある温泉からの景色です。ご覧になってもわかるように、広大な広さの施設であります。






僕たちはまず、こちらの32℃の温泉から入りました。ぬるめの温泉ですが、ぬるいだけあって長いこと入っていられるのがいいですね。こちらはジェットバス仕様になっていて、高圧の温泉がプール内のたくさんの場所から吹き出ているので肩や腰に当ててマッサージもでき、かなり気持ち良かったです。







こちらは日本式温泉!と書いてあったのでどんなものなのだろう?と期待して行ったら、底に石を敷き詰めて、比較的高い温度の温泉が入っていて、歩いてでこぼこの温泉を渡る、足裏健康温泉的な感じでした。でも、正直言ってこんな温泉日本にはないのではないか?と思ってしまいました(笑)。
ちなみにこのお尻はDさんではありません(笑)。







こんな打たせ湯的な設備もありました。ここの石の椅子に座ると背中に熱めのお湯が流れてきて気持ちがいいです。これら長旅の疲れが癒せますな~♪








泉質の説明はありませんので詳しいことはわかりませんが、この島の他の温泉は海水と交じり合ったところから出ているというので、たぶん海水塩の含まれた温質なのだと思われます。そのため少し口にすると塩気を感じて、肌にねっとりとした感じがあるような気がします。







たぶん源泉かけ流しなのでしょう。お湯がプールから大量のお湯があふれ出てきています。
こんな景色を見ながらの温泉はなかなかいいものですね~。
僕たちは冷たいプール以外の温泉をすべて制覇しました!









しっかり温泉に浸かって、体がほてって少しだるくなるくらいになるとお腹がすいてきました。この施設にはカフェとレストランが併設されていますので、レストランの方に行ってきました。レストランと言っても本格的なものではなくカフェテリア的(社員食堂的?)なかんじでお盆をもって、並べてある料理の好きなものを取ったり、オーダーしたりする感じでした。
    









僕の選んだのはカプレーゼとイカとイワシの唐揚げです。こちらは熱々のものをあげてくれるので、なかなか美味しかったです。Dさんはひよこ豆のサラダとグリルした野菜という感じで、ベジタリアンメニューでした。レストランには、ステーキも、ローストビーフ、カツレツ、チキン、魚料理、ラザニア、パスタなどもあり、なかなかメニューが豊富で選ぶのに難儀しました。








温泉に入って、海の見えるテラスでワインと共にこんな食事~。
もう極楽すぎて、家に帰りたくなくなりますね!











しっかり食事を楽しんだ後は、海辺の方にあるビーチセットの椅子で横たわってのんびりしました。一応この施設のプライベートビーチになっているのでとっても静かでリラックスできます。こちらのビーチセットは別料金ではなく、入場した人ならだれでも自由に使えるのがいいですね。






レストランで買ったワインなどの持ち込みも可なので、Dさんはワインボトルを持ち込んで、ワインを飲みながら本を読んで、昼寝をしてと優雅な時を過ごすことができたようです。僕の方は、たくさんの行き交う素晴らしい殿方を観察するのに忙しくて、のんびり昼寝などしている暇はありませんでした(笑)







さて、イスキアのフォリオ港発、ナポリ行きのフェリーの午後6時45分最終便の時間が迫ってきました。僕たちは朝からやってきていましたが、あっという間にそんな時間になってしまいましあ。名残惜しいですが、シャワーを浴びて港の方に戻らなければいけません。温泉に入ってビーチでのんびり、暑さもナポリほどではないのですごくリラックスできていい時間でした。
ここは行こうかどうか悩んでいましたが、とっても寛げたので2人ども大満足でした。





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8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
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13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光



       
ちょこっとナポリ観光をしたら、汗どっぷりで疲れ果ててしまいました。僕たちの泊まっているホテルのループトップにはジャグジーが置いてありましたので、それに入ってリラックスさせてもらうことにしました。やはり疲れた体にはお風呂が一番ですね~。こちらで本を読みながらぼんやりしていたら、体の方もだいぶ回復してきました。









だいぶ陽が落ちてからホテルを出たのですが、それでもまだ結構な気温でしっかり汗をかいてきます。それにしてもナポリの街は物凄い活気です。どこを歩いても人が沢山で目が回りそうな気がしてしまいます。




この日の夕飯は久ぶりに肉を食べよう~とホテルのフロントでどこのお店がいいか聞いたところ、こちらのお店を紹介してくれたので歩いてやってきました。この時点でもう8時半くらいでしたが、まだまだ店の方は活気づいていました。お店の人に2人と告げると、もう外の席は予約でいっぱいだらか、店内の席でいいかと聞かれましたのでOK。中に入ります。







店内はクラシックイタリアン?なのかどうかよくわかりませんが、レトロな感じのスタイルになっていました。こちらでは豊富な肉のメニューがあり、前菜なども多種揃えていて、おまけにイタリア語のメニューだけだったので、選ぶのにかなり難儀しました。そして選んだものをオーダー表に記入して提出するのですが、イタリア語が書けないのでウェイターさんにやってもらいました(汗)。








まずはナポリの街に乾杯です~!Dさんはイタリアン・キアンティワイン。僕はいつも通りプレセコです。プレセコですと頭痛もしないですし糖質も低いので僕にはちょうどいい!






こちらのレストランではステーキを頼むとサイドがポテトチップスになっていました。最初はそれしかないなら仕方がないな~。それならサラダをサイドに追加しようか~と思っていたのですが、念のためGoogle先生のレンズでイタリア語のメニューを英語になおしてみたら、ポテトチップスのサイドはサラダにできますよ~と訳してくれたので、ウェイターさんにサラダを頼むことができました。
このサラダ、結構な量がありました。もちろんのことながらドレッシングは自分で酢とオリーブオイルをかけるだけ。個人的にはこの食べ方のサラダが一番好きなので問題ありませんね!










さて、Dさんのメインがやってきました。Dさんのステーキチョイスはプライムリブ。写真ですとわかりずらいのですが、かなりの大きさでした。味付けはシンプルに塩コショウだけで、米国のようにステーキソースもつきませんし、日本のようにわさび醤油もつきませんが、とっても美味しいステーキで大満足できたそうです。






僕のチョイスはTボーンステーキ。これはフィレ肉とロース肉的なものが両方楽しめるのです。イタリアに来たらこれを食べてみたい~と思っていたので夢が叶いました!お味の方は、もう~本当に美味しいステーキでした。日本の牛肉とも違うし、米国の牛肉とも違う味なのですが、これはこれでとっても美味しいものでした。ただ量が多すぎ・・・
これも写真では伝わりませんが、かなりの大きさでしてさすがの僕でさえ完食できないくらいの量だったのです。






もう食べられない~とお会計を頼んだら無料のデザートが出てきました。ブラッドオレンジのソルベと、フィオッコ・ディ・ネーベに似たお菓子でした。ブラッドオレンジのソルベは甘さ控えめでとっても美味しいものでしたが、ケーキの方は激アマでして完食は無理でした。






僕たちが店に入ったのは8時半くらいでして、僕たちは待つことなく席に着くことができましたが、暫くして室内の席も満席になっていました。僕たちのステーキが来る頃にはレストランにはたくさんの席待ちの人がいる状態だったのです。そして僕たちが食事を終えてお会計をしている午後10時にもまだ席待ちの人がいました。彼らが食事を終えるのは真夜中になることでしょう。
      











ナポリの人はかなりの宵っ張りのようですね。レストランを後にして繁華街を歩きながらホテルの方に戻ったのですが、道には人がいっぱい~!若い子がすごく多くて、特に若い女性たぶん15歳くらいから18歳くらいの沢山いまして、皆さんとんでもないくらいセクシーな格好をして道を闊歩していました。こんな格好親が見たらショックで腰を抜かすだろうな~と言うくらいの衣装。







この日は暑かったというのもあったのでしょうが、胸もまだ大きくなっていないような本当に子どもような女性胸を隠すのが紐のように細い布だけというあられもない格好に僕もDさんもハラハラしてしまいました。




そんな人たちが沢山いるそばで、カトリック教徒らしき人たちが祈りながらミサのようなものをしていて、周りはかなり混沌とした状況でした。




ナポリの街は物凄い活気とエネルギー溢れていて、もうすぐ夜中の12時というのに昼間よりも町は賑やかになっていきました。僕たちはすっかりえねるきーを吸い取られてしまったので、ホテルの方に退散しました。あぁ~お腹いっぱいだ~


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