彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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とはいえ、僕たちはクリスマスや誕生日、記念日などを盛大に祝うタイプではありません。プレゼントを買うお金や手間を考えると、「それならその分を2人で過ごす旅行に使おう」というのがいつもの考え方です。ロマンチックとは言いがたいですが、僕たちにはこのスタイルがしっくりきているようです。とはいえ、この日はたまたま週末でもあり、長いこと使わずに放置していたレストランのお食事券があることを思い出しました。
僕はあまりアルコールの気分でもなかったので水にして、Dさんのグラスワインとともに「29年おめでとう」と乾杯しました。29年・・・こうして改めて考えると、本当に感慨深いものがあります。もし僕たちが普通のカップルのように子どもをもうけていたなら、その子も今ごろ20代後半。もしかすると孫がいてもおかしくない年齢です。そう考えると、僕たちは本当に長い時間を共に過ごしてきたのだなあとしみじみ思います。
さて、肝心のお料理のほうですが、これがもう文句のつけようがないほど美味しくて大満足でした。食後にはデザートカートがやって来たのですが、二人ともお腹がいっぱいだったので丁重にお断りして帰宅。家に戻ってから昼寝をして、昼寝から起きたら次の日の仕事の準備をしたらあっという間に夜になり、29年目の最初の日が静かに終わりました。
次は節目の30年を目指して、気張らず、のんびりと暮らしていけたらいいなと思っています。
買ってきたベッドがすっかり気に入ったようで、2匹そろっていつもまったりと過ごしています。
写真は網戸越しに撮ったので少し映りが悪く申し訳ありません。
さて、Dさんの弟さんと妹さんの訪問もこの日が最終日となりました。朝起きてコーヒーを飲み、近所のフレンチベーカリーで美味しいクロワッサンを買ってきて、皆で言葉少なにのんびりとした時間を過ごしました。みんなこのお店のクロワッサンをとても気に入ってくれて、買ってきた甲斐がありました。
そのあとは車でゴールデンゲートブリッジの見えるクリッシーフィールドへ。10月のサンフランシスコはインディアンサマーの真っ盛りで、霧ひとつない青空の下、美しいゴールデンゲートブリッジを望むことができました。Dさんが「こんなにきれいに橋が見えるのは本当に稀なんだよ!」と熱く語っていたのがかわいらしかったですね(笑)。
Dさんの弟さんと妹さんはアーカンソーから来ています。アーカンソーは海のない州ですから、海を眺めるというのは彼らにとってとても特別で魅力的な体験だったようです。2人とも飽きることなく寄せては返す波を見つめ、嬉しそうに過ごしていました。
やがてお昼の時間になり、海辺に建つレストランへ。オーシャンビーチの目の前にあるそのレストランは、ピザやパスタ、サンドイッチ、ハンバーガーなど何でも揃うアメリカンな雰囲気。食の好みに少し偏りのあるDさんの弟さんと妹さんでも、ここなら安心です。まずはビールとワインで乾杯。僕は運転手でしたし、あまりお酒の気分でもなかったので水だけにしました。
それなら家に帰ろうか、という流れになったのですが、僕が「じゃあその前にカストロで一杯飲んで帰りましょうよ」と提案したところ、特に妹さんが乗り気になったので、男性が好きな男性が集う町・カストロへ行くことにしました。僕たちは眺めの良い2階のバー「LookOut」のバルコニー席に座り、景色を眺めながらハッピーアワーを楽しみました。
ちょうどその日、すぐ隣の通りでチャリティのカーウォッシュが行われていて、水着姿のセクシーな男性たちが車を洗っていました。アーカンソーから来た“団子三兄弟”は、その光景を見ながら楽しそうにお酒を飲んでいました(笑)。さて、今回の訪問で僕が一番苦労したのは、英語が通じない! ということでした。「え?どういうこと?」と思われるでしょう。
彼女はほとんどアーカンソーを出たことがなく、付き合いのある人たちも地元の人ばかり。そのため、彼女の英語は僕にとってほぼ理解不能なほど強いなまりがあるのです。それに加えて、彼女は地元特有のスラングを多用するので、もう僕には英語ではなく、まったく別の外国語のように聞こえました(涙)。
僕はもともと、完璧に理解して英語を話すというよりも、聞き取れる単語を拾って内容を推測し、返答するという“サバイバル方式”で生きている人間なのですが、それでも今回は相当苦戦しました。
最終的には、彼女と話すときは申し訳ないけれど、にっこり微笑んで相槌を打つしかありませんでした(笑)。
そんな感じでカストロで盛りだくさんの楽しい時間を過ごしたあと、家に戻りました。翌朝、彼らはアーカンソーへ戻るのですが、フライトがなんと午前6時。移動やチェックインを考えると午前3時には起きなければなりません。それならばということで、夕食は家でおつまみディナーにしました。
コールドカットのサラミ、チーズ、スティック野菜、チップスなどを並べ、美味しいワインを開けて、最後の夜をまったりと過ごしました。彼らは「この旅行が本当に楽しかった!」と何度も言ってくれたので、お世話をした側としては嬉しい限りです。午後9時前にはお開きとなり、皆それぞれ床につき、彼らは翌朝3時にUberを呼んで空港へ向かいました。
来週は何も予定を入れないでのんびり過ごします~
我が家に居ついたノラ猫さん。
写真の奥の方がグレーで、手前がスポッティーです。はじめのころは僕たちの姿を見るだけで一目散に逃げていたのに、最近はご飯をあげる人間が僕たちだと認識し始めたようで、姿を見ても逃げることはなくなり、だいぶ慣れてきたように思えます。それでも、ある程度の距離まで近づくと、やはりさっと逃げてしまいます。
それでもグレーの方はまだ勇気があるようで、怖さよりも食い気の方が勝っているらしく、僕が猫缶を開ける音を聞くと、その誘惑に耐えきれなくなるようです。同じデッキに上がってきて、手の届くほどの距離まで近づくこともあります。一方でスポッティーはまだまだ警戒心が強く、僕たちがデッキにいる間は決して姿を現しません。そのうち、触らせてくれるようになる日が来るのでしょうか。
さて、Dさんの弟さんと妹さんの訪問も2日目に入りました。この日は「3人でゆっくり過ごしてきてくださいな〜」ということで、僕は同行せず、家でのんびり過ごすことにしました。お昼に何を食べようかといろいろ思いめぐらせていたのですが、いざランチの時間になると外に出るのが面倒になり、家にあった夕食の残りを温めてビールを飲みながら済ませてしまいました。
一方、Dさんたちはピア39、フィッシャーマンズワーフ、リトルイタリー、中華街、日本町と観光を楽しみ、フィルモアにあるお気に入りのフレンチレストランでランチをとったそうです。弟君は仕事柄、いろいろな場所で食事をする機会が増えたようで、以前よりも食の幅が広がったとのこと。この日はムール貝の白ワイン蒸しを堪能したそうです。
遊びに行く分には楽しいのですが、実際に引っ越すとなると、僕たちにとってはかなりハードルが高い話です。ゲイカップルである上に、僕はアジア人。弟君たちの住むアーカンソーは都会ではなく、かなりの田舎です。これまで何度も訪問していますが、幸い嫌な目に遭ったことはありません。それでも「住む」となると話は別。
僕たちはおいしい食べ物が大好きですが、アーカンソーの田舎町では選択肢があまりにも限られています。おそらくアジアンレストランなど皆無でしょう。そうなると、僕にとってはかなりのストレスです。さらに旅行の便も問題です。最寄りの大きな空港はリトルロックで、そこまで車で3時間。しかもリトルロック空港には国際線がなく、海外へ行くにはさらに別の都市まで飛ばねばなりません。
もし僕が急遽日本に帰る必要が生じたら、とても大変な道のりになりそうです。もっとも、Dさん自身は「年に数回遊びに行くくらいで十分」と思っており、移住の意志はまったくないのですが、弟君の切実な思いだけはひしひしと感じました。
食事のあとは家に戻り、ワインを開けて団らんの時間。彼らは子どものころの思い出話に花を咲かせていました。僕はその話題にはほとんどついていけませんでしたが、一応同じ場に座って耳を傾け、わかるところでは相槌を打ったり質問をしたりして、血のにじむような努力もしてみました
(笑)。
一方で妹さんの方はというと、少しエキセントリックなタイプ。Dさんも弟君も、適度に距離を置いているようです。決して悪い人ではないのですが、彼らの強烈なお母さんに少し似ているところがありまして……(笑)幸い、性格自体はお母さんほどきつくはないのですが、人から注目を浴びることが好きで、やや自己中心的な考え方をするところが、Dさんや弟君を遠ざけてしまっているような印象を受けます。
この3人の年齢関係は、Dさんが一番上。次に妹さんが4歳下で僕と同い年。そしてその2歳下に弟君がいるという順番です。つまり、Dさんと弟君の年の差は6歳。僕は弟君とも妹さんとも顔見知りで、弟君は何度も我が家を訪れていますが、妹さんがカリフォルニアを訪れたのは今回が初めて。彼女にとってはちょっとしたビッグイベントだったようです。
Dさんが空港まで迎えに行き、彼らの希望で夕食はピザに決まりました。注文は僕がオンラインで済ませ、受け取りに行って準備完了。久々の再会に、まずは乾杯です!長旅でおなかを空かせた2人は、早速ピザに手を伸ばしました。彼らのチョイスはペパロニピザとサラミピザ。僕たちは生ハムとルッコラのピザにサラダを添えて。
彼らはアメリカの中南部、いわゆる“真っ赤っかな州”からやって来たので、食の好みもかなり保守的(笑)。ピザでさえも、見慣れない食材がのっているものは避けていました。もちろん、サラダにも一切手をつけず……でした。そして何より驚いたのは、お酒の強さ!さすがDさんの親族ですな。
ビールの缶が次々と空になり、ワインのボトルもみるみるうちに空に。
僕は80年代のアメリカ音楽にはあまり詳しくないので、知らない曲ばかり。それでも、彼らがノリノリで楽しむ姿を見ていると、まるで僕が日本の80年代アイドルソングを聴い気持ちが盛り上がるのに似ているような覚なのだろうな~と思いました。
気づけば僕も彼らのパーティームードに巻き込まれ、一緒に踊る羽目に……(汗)。でも、こういう瞬間ってなんだかんだ言って楽しいものですね。深夜まで続いたこの“弟妹再会パーティー”は、3人にとってとても素敵な思い出になったようです。翌朝も「昨日の夜は本当に楽しかったね~!」と笑顔で話していました。
僕には兄と弟がいますが、こんなふうに一緒に時間を過ごすことはほとんどなく、正直ちょっと考えられません。だからこそ、こうして仲良く笑い合える兄弟のいるDさんを見ると、少しだけ羨ましく感じてしまいます。
さて話題は変わりまして、収穫の秋です。我が家の裏庭には植物を植えるボックスがあるのですが、何を植えても実りのないものとなっていました。以前は葉物を植えたら、何者かにすべて食べられてしまいました。今年はオクラ、コーン、ズッキーニ、トマトを植えました。オクラの方は育つこともなく全滅!
コーンはどんな風に食べようかと思いまして、ネットで調べると旬のコーンは天ぷらにすると美味しいとのことなので早速かき揚げのようなスタイルの天ぷらにして、ざるそばと共に食してみることにしました。お味の方は、なかなか美味しかったです。甘いコーンだったのでかき揚げのさく咲く間と共に口の中で始めるコーンの甘みが絶妙で癖になる美味しさでした。
収穫の秋、皆さんも家で収穫した何かを召しあがりましたか?
名前の由来は見た目のまま、グレーの毛並みとブチ模様からです(笑)。Grayの方は後ろ足が少し不自由なようで、歩くときに少しぎこちなさが見られます。もしかすると、その足のせいで外の世界には出ず、我が家の敷地に落ち着いたのかもしれませんね。それでも、グレーはスポッティーよりも人間を警戒しながらも、どこかフレンドリーな雰囲気を感じさせます。
それどころか、今では僕たちが現れると「にゃー、にゃー」と鳴いて餌をねだるようになりました。とはいえ、近づこうとするとサッと身を引き、一定の距離を保ちながら、じっと餌がもらえるのを待っています。まあ、姿を見るだけで逃げ出していた頃に比べれば、大きな進歩ですね。
このブログにコメントをくださるDavidさんから、猫用のご飯や高級缶詰をいただいたので、それをあげてみたところ……それはもう、うっとりした表情で夢中になって食べていました。Davidさん、本当にありがとうございます!
しっかりと現実社会に戻ってきました。また楽しい休暇がとれるように一生懸命働きましょうか~。
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虎ノ門 Happy Birthday!
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新宿でお蕎麦を
さよなら日本
ANA ビジネスクラス・The Roomで帰る
今回も無事に旅行記を書き終えることができました。忘れっぽい僕にとってこの旅行記は、後々になって「こんなことがあったな~」と読み返して再び旅行の楽しみを感じられる、大切な記録のひとつです。ですから、毎回苦労しつつも何とか書くようにしています。どちらかというと読者を意識したものというより、自分の備忘録的な要素が強いので、あまり面白くないかもしれませんね。申し訳ありません!
今回の旅行は、僕にとっていつもとはかなり勝手の違うものになりました。いつものDさんとの旅行とも違い、父が途中参加したということ。そして逆に言えば、父との日本帰国温泉旅行とは違って、そこにDさんが加わったという形です。この計画を立てたときは「いったいどうなることやら…」と正直かなり不安でしたが、最終的にはとても良い形で、いつもとは全く異なる、けれど印象に残る素敵な旅になりました。 父とDさんが仲良く旅をしてくれたのも嬉しかったですし、父は旅の途中でも旅の後でも何度も「いい旅だった~ありがとう」と感謝の言葉をくれました。Dさんも「お父さんとこんなに楽しく過ごせて、すごく距離が縮まったのが嬉しい。お父さん大好き~」と言ってくれました。これは本当に喜ばしい結果でありましたな。
そして最後に、父に別の部屋を用意したこと。もちろんコストは倍になってしまいましたが、これにより三人で狭い空間に24時間一緒にいることを避けられ、適度な距離を保つことでお互いに精神的な余裕が生まれたと思います。84歳の父も「生きているうちにまた三人で旅がしたい」と言ってくれましたし、自己満足ながらもいい親孝行ができたと思います。
Dさんも、今回僕の現存する家族の全員に再会でき、特に父や甥と仲良くなれたことが本当に嬉しかったようで、「最高にいい旅だった」と言ってくれました。
宮古島編を振り返ると、改めて沖縄という場所に大きな可能性を感じました。僕たちはビーチバケーションが大好きで、これまで世界のいろいろなビーチに出かけてきました。ハワイもとても好きで、一時期は毎年のように行っていたほどです。しかし、ハワイと比べると沖縄は段違いに素晴らしい。その理由はいくつもあります。
まず安全であること。ハワイでは治安やホームレスの問題があり、夜に出歩くのは気を付けないといけません。その点、沖縄はとても平穏で安心感があります。そして海の美しさはハワイよりも格段に上。今回本当にきれいだと感じました。さらに海水の温度も温かく、ためらわずに海に入れるのが本当に素晴らしい。ハワイの海は冷たすぎますよね。食事もどこで食べてもハズレがありませんし、物価も安い!
職場復帰後、宮古島のビーチ写真を同僚に見せたら「なにこれ!?日本にこんな南国の島があるの?」と驚かれ、「日本人ってこんなに素敵なビーチがあるのに、なんでハワイに行くの?」と聞かれたほどです。確かにそうですよね~(笑)。僕たちはもうハワイから卒業したような人間ですから、「日本人ならハワイより沖縄の方が絶対いいよ!」と力説したくなりました。
もっと近ければ、毎年でもハワイより沖縄に行きたいくらい、今回の沖縄旅行は素晴らしいものでした。ただし、日本人にとってハワイは「異国情緒」や「非日常感」を強く味わえる場所でもありますから、ハワイはハワイで魅力があることも確かですね。
今回少し面倒だな~と思ったのが、日本での「飲酒と運転」です。
アメリカではワインやビールを1~2杯飲むくらいなら、個人差はあれど飲酒運転で捕まることはほとんどありません。しかし日本はそうはいきません。たった一杯でも飲酒運転で検挙される法整備になっています。今回の沖縄旅行ではレンタカー移動が中心だったため、運転手の僕はブランチでもランチでもハッピーアワーでも夕食でも、後に運転が控えている時は一切お酒が飲めませんでした。
これは正直、ちょっと面倒に感じました。もちろん「郷に入っては郷に従え」ですからルールは守りましたが、アメリカの感覚に慣れていると、つい「なんだかな~」と思ってしまう瞬間がありました。そこから学んだのは、特に夕食の店選び。最初は「おいしそうな店」を最優先に予約していましたが、途中から「ホテルから歩いて行ける距離の店」を第一条件に変更しました。
タクシーを使えば思う存分お酒も食事も楽しめて、精神的にも安心。こういうお金の使い方は無駄遣いではないと感じました。
さて、最後に東京編です。
僕は毎年日本へ帰るたびに東京に数泊します。基本的にエコノミーホテルに泊まることが多く、部屋にいる時間も短いので特にこだわっていませんでした。しかし今回は、普段の僕なら泊まらないランクのホテルを選びました。そのおかげで、これまでの東京滞在とは全く違う経験ができ、「ホテルの違いでこんなにも滞在の質が変わるのか!」と素直に驚きました。当たり前ですが(笑)。
東京では甥をはじめ、少人数ながら会ってくれる人たちがいることに感謝です。忙しい中で時間を割いて会ってくれるというのは本当にありがたいこと。彼らに会うことで、短い滞在でも何倍も価値ある時間になります。今回も高校時代の友人Kさんとその彼氏さん、2丁目で一緒に飲んだイケメンさん、甥っ子との時間などが、東京滞在に鮮やかな色を添えてくれました。
最後に、この旅の同行者Dさんには感謝してもしきれません。彼とはこれまで多くの場所を旅してきましたがケンカもなく、いつも最高の旅の相棒さんです。今回は「父との旅行」というハードルの高い企画にもかかわらず、全面的に協力的で、費用も僕たちがすべてカバーすることに二つ返事で賛同してくれました。本当にいい人ですね~。
また、英語を話せない父に対しても積極的に話しかけ、関係を築こうとしてくれた姿には本当に感動しました。高校時代の友人Kさんとも楽しそうに時間を過ごしてくれましたし、甥に対しても彼の良いところを見つけ、今抱えている問題を理解してサポートしようとする姿には、「この人、本当に素晴らしいな~」と長年一緒にいても改めて思わされました。
お金は貯めるのも大切ですが、使うのも大切だですな。
これにて紀行後記、終了です!
本日よりコメント欄を再開しますので、楽しいコメントをお待ちしております。
いつもコメントをくださる方々、本当に心から感謝しています。
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沖縄へ~
瀬底島・屋我地島・古宇利島・ギンバル温泉
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父と別れて宮古島・伊良部島へ
2人だけの休暇
宮古ブルー
前浜ビーチ
さよなら宮古島、
虎ノ門 Happy Birthday!
東京タワー
入谷で寿司
帝国ホテルでバイキング
新宿でお蕎麦を
さよなら日本
成田空港に到着してラウンジでのんびりした後、ゲートに向かいました。ちなみに一応ラウンジのシャワーの順番待ちを入れておいたのですが、結局あと7人ほどの手前で断念しなくてはいけない状態でした。ここのところ、成田にしても羽田にしても、このANAのラウンジでは待ちの人が多すぎてほぼ100%の割合でシャワーを使えない状態ですから、ANAさん、これは少し改善対策をした方がいいかもしれませんね。
さて、いよいよ飛行機に乗り込みました。今回はサンフランシスコまでの直行便を利用し、座席も分不相応に背伸びしてANAさんのビジネスクラス「The Room」を選びました。普通のビジネスクラスも十分快適ですが、この個室になりプライバシーが確保できる「The Room」は格別です。今のところANAではこのシートは大型機のボーイング777にしか導入されておりません。
現在は羽田~ニューヨーク・ロンドン・サンフランシスコ・シカゴ線、および成田~サンフランシスコ線のみのようです。ただ、最近の発表では中型機のボーイング787にも導入予定とのことで、将来的にはANAビジネスクラスのスタンダードになっていくのかもしれませんね。そうなってくれるとLA便でもThe Roomに乗れる未来がやってくるかもしれません。
飛行機に乗り込むと、周りはちょうど黄昏時。きれいなANAのアテンダントさんが出発前のシャンパンをふるまってくれたので、それをいただき、旅の終わりを乾杯しました。
飛行機は定刻通りに出発!今回の旅で沖縄行きを含め6本のフライトがありましたが、すべてANAを利用し、そしてすべてが定刻通りの出発でした。これはさすがだな~と感心します。もしこれが我らがユナイテッド航空だったら、こうはいかなかっただろうな~とDさんと話していました。飛行機が安定飛行に入ると、僕たちは早速ANAさんからパジャマを借りて着替えました。
これに着替えると本当に楽なのですよね。ちなみにANAさんのパジャマは返却が必要ですが、ユナイテッド航空やルフトハンザ航空ではお持ち帰りOKだそうです。安定飛行に入って夕食のサービスが始まりました。まずはアミューズとドリンク。僕はシャンパン、Dさんは白ワインを注文しました。今回の旅行ではいろんな人と何度も乾杯を交わしましたが、これが最後の乾杯ですね。
アミューズの後はいよいよ食事です。日本発の便なので、僕はもちろん和食を選びました。Dさんは「もう十分和食を味わった」とのことで洋食を選択。しかし、飲み物には日本酒を注文したので不思議に思って理由を聞いたら、行きの便で飲んだ日本酒がとてつもなく美味しく、また飲みたいと思ったからだそうです。出会った頃は日本酒が苦手だったのに、いつの間にか日本酒LOVEになっていました(笑)。
Dさんの洋食は、前菜がとても美味しかったそうで、メインの舌平目のホワイトソースも大満足だったようです。僕の和食は、いろいろなものを少しずつ楽しめる和前菜から始まり、メインはすき焼きでした。これは「激うま!」というほどではありませんでしたが、普通に美味しくいただけました。
デザートはチーズ、チョコレートのムース、フルーツの盛り合わせなどから選べましたが、僕はあえてアイスクリームをチョイス。やはりハーゲンダッツは間違いなく美味しいですね。そういえば日記には書きませんでしたが、この旅行中に3回ほどハーゲンダッツのアイスを買って食べていました(笑)。日本では定番のマカダミアナッツ味が、米国では手に入らないので、ここぞとばかり楽しませてもらいました。
食事の後は映画でも観ようかと思ったのですが、観たいと思える作品がありませんでした。もともと映画やテレビはあまり観ないのですが、飛行機では数本は観るのに、今回はすっかり興味を失ってしまったようです。そのままベッドをフルフラットにして就寝。行きの便では1時間ほどしか眠れなかったのに、帰りはぐっすり熟睡してしまいました。
Dさんに起こされて目を覚ますと、すでに到着2時間前の軽食タイム。自分でも驚くくらい眠っていました。面白いのがANAのフライトは暑すぎて昼寝中に汗をかくほどの温度でした。我らがユナイテッド航空は寒くて震えるくらいですから、こういうのも航空会社の文化の違いなのかもしれませんが、個人的にはユナイテッド航空の寒すぎる方が好きです。
2度目の食事は和食を…と考えていましたが、食べて寝てまた食べるという流れで全くお腹が空いていません。さらに、鮭の粕漬けとご飯というメニューにはあまり惹かれなかったので、ANAオリジナルの味噌ラーメンとサラダを注文してみました。Dさんもあまりお腹が空いていなかったので、コーンスープとブラッディマリーを頼んでいました。
味噌ラーメンはスープの味は美味しかったのですが、麺がこんにゃくのような食感で濃厚なスープと絡まず、少し残念な出来でした。行きの便で食べたビーガン豚骨ラーメンは美味しかったのにな~。そうこうしているうちに飛行機はサンフランシスコに到着。帰りの便もANAさんは安定した素敵な空の旅を提供してくれました。
これにて旅行記は終了です。長い間のお付き合い、ありがとうございました。
次回は旅行後記を載せたいと思います。
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東京での新しい朝がやってきました。この日はついに日本を去る日です。僕は東京に来ると大体新宿に泊まっていましたが、前回は新橋のホテルを利用して快適に過ごせました。新橋は銀座まで歩いて行けますし、遅くまで開いているお店も多く、交通の便も良いので気に入っていたのです。
今回の宿泊が虎ノ門に決まったとき、「おぉ~新橋に近いから、前回の土地勘が役立ちそうだ」と思ったのですが、本当にその通りで助かりました。ただ、虎ノ門はオフィス街らしく、繁華街とは違って日中も週末も静かで落ち着いた雰囲気。東京といっても場所ごとにまったく違う顔を見せてくれるのが面白いですね。
Dさんいわく、ワシントンDCのエリートたちはもっとカラフルな服装で自信に満ちて歩いている印象だが、日本のエリートは黒や紺、せいぜいグレーのスーツに白シャツばかりで、制服のように見えるうえ表情も疲れ切って暗い、と。確かにそうだなと納得してしまいました。残業が当たり前で、給料も責任と仕事量を考えるとそれほど高くない……そんな環境がこの雰囲気を作っているのかもしれません。
僕たちはそんな話をしながら、霞が関の朝を歩きました。
散歩の後はホテルの大浴場へ。サウナにも入ってみると、香港からの旅行者が話しかけてきて面白かったです。彼はIT系のサラリーマンで、7年ぶりの休暇とのこと。7日間で日本を駆け巡る予定らしく、聞いてもいないことまで熱心に話す姿に、よほど休暇を楽しんでいるのだな~と感じて、こちらもほっこりしました。さっぱりした後はホテルの朝食です。
正直それほど食欲はなかったのですが、このホテルにはイクラ食べ放題があるので外せません!お上品なお客さんが多い中、僕は大阪のおばちゃん並みに茶碗に山盛りイクラを盛りつけ、いくら丼を満喫しました。もちろんお代わりも(笑)。ただ、イクラ=塩分の塊ですから、食後はのどが渇いて仕方ありませんでした。
成田空港までの移動をホテルスタッフに尋ねると、開口一番「タクシー」と言われ、「あぁ~やっぱりこういうホテルはそういう選択肢を出すのか」と妙に納得。公共交通機関を希望すると、東京駅からバスが便利と教えてもらい、そのルートを選びました。
成田空港は人でごった返していましたが、ビジネスクラス利用だったのでチェックインも保安検査も専用レーンでスムーズに完了。飛行機に乗るのはあまり好きではない僕ですが、空港で最後の買い物や食事を選ぶ時間はちょっとワクワクします。逆にDさんは飛行機が大好きで、ショッピングにはあまり興味がないようです(汗)。僕は日本の爪切りと、来年用の旅行ガイドや話題の小説を数冊購入。
ラウンジに入ると、さすがに大混雑でシャワーは40人待ちという恐怖の状況。ANAラウンジの食事は正直いまいちですが、とりあえず泡ワインをちびちびと飲み、まったり過ごしました。UALのサンフランシスコ空港のPolarisラウンジはどんなステータスであろうとビジネスクラス以上の席を持っていないとは入れないので、比較的のんびりしていてここまで混んでいないのですよね。
そういえば、ANAのラウンジカレーは人気なので一応トライしてみました。カレーはスパイスが効いていて美味しかったです。これはお代わりしたくなりますね~♪ やがて搭乗時間。いよいよゲートへ向かいます。
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帝国ホテルでバイキング
ランチで帝国ホテルの食べ放題バイキングを楽しみ、銀ブラを終えた後はホテルに戻りました。大浴場でしっかり汗を流してすっきりしたら、お待ちかねの恒例「Happy Hour」です。僕は毎年日本に帰ってきますが、一人のときはこうした高級ホテルには泊まりません。もともと貧乏性ですし、ホテルにはそこまでこだわらないので、エコノミーな宿のほうが性に合っているんです(笑)。
一方で、Dさんはホテル選びに強いこだわりがあり、徹底的に調べて払える範囲での良いホテルを厳選します。だから、こうした高級ホテルはDさんと一緒の時だけ。ですが、やはりこういうホテルは素敵ですよね~。泊ると自分まで素敵な人間になってしまったような気がします。また、こういうホテルは1人よりも誰かと泊まるからこそより特別な時間になるんですよね。
正直、一人だったらこの良さは半分も楽しめなかったと思います。さて、そのHappy Hourですが……一言で言うと「素晴らしい!」。ここは本当に日本なのだろうか?と思うほど外国人が多く、日本人は少なめ。でも、スタッフのきめ細やかなサービス、3メートル以上ある高い天井、木の温もりを感じさせる落ち着いた照明……
すべてが上質で、普段はあまりお酒を飲まない僕も、うっとりとこの贅沢な時間を楽しめました。良いホテルは値段に見合うサービスを提供してくれるところが本当に嬉しいですね。そして何より、こういう時間を一緒に楽しめる相手がいる幸運に感謝です。こういう場所での素敵な経験はよい思い出となっていつまでも心に残りそうですね。
ほろ酔い気分でいい気持ちになったところで夕食へ。この日は新宿三丁目にある、ゲイの方が経営するお蕎麦バーを予約していました。このお店は去年、Kさんと一緒に訪れてすっかり気に入った場所。ゲイフレンドリーで、美味しい料理とお酒を楽しめる貴重な空間なのです。ここでは厳選された日本酒や焼酎を前菜とともにいただき、最後は店主手打ちの蕎麦で締めるという粋なお店です。
この日のメンバーはKさんとその彼氏のTさん、Dさん、そして僕の4人。Tさんとは初対面なので少し緊張しましたが、「はじめまして」と挨拶を交わし、ぎこちなさを残しつつも席へ。まずは乾杯!……のはずが、初対面の緊張から乾杯写真を撮り忘れてしまいました(汗)。本当に緊張しやすい体質ですね。オーダーの方はK&Tさんはコースを、僕とDさんはアラカルトを注文。
お酒が進むにつれて緊張も解け、会話も自然に弾みました。Tさんは英語が流暢だったので、僕が通訳する必要もなく、Dさんと楽しそうに話している姿に思わず微笑んでしまいました。K&Tさんの出会いや、お互いの好きなところ、この秋のヨーロッパ旅行の計画、彼らの意外な趣味などなど……笑いや驚きがたくさん飛び出す、とても楽しい時間に。
僕にとって大切な高校時代からの友人Kさんが、こんな素敵なパートナーと付き合っていると知って、安心と嬉しさでいっぱいになりました。最後に再会を約束して、蕎麦バーの店主さんも交えて一緒に記念写真を撮ってお別れです。Kさんたくさん付き合ってくれて本当にありがとうございました~!彼女がいるから日本に帰ってくる楽しみがあるのだと再確認しました。
その後は、先日お会いしたメディアで活躍するイケメンMさんと合流。先日は「まだ飲み足りない!」ということで、再び二丁目へ。今回は音楽が楽しめるお店で、広い店内にはグランドピアノやバイオリンが並び、二丁目では珍しい雰囲気。ここで数杯飲みながら、翌日からヨーロッパ出張というMさんのお話を興味津々で聞きました。
平凡な僕たちとは違い、華やかな芸能関係の世界の話はまるでおとぎ話のようで面白かったです。さらに、Mさんからは貴重なワインや入浴剤セットまでいただいてしまい恐縮。お気遣いに感謝です。最後は「お互い安全な旅を!」と約束して解散しました。……ところがここで重大なことに気づいた僕。今回の日本旅行、まだラーメンを食べていない!
これは一大事だ~ということで、急遽二丁目の豚骨ラーメン店へ。Dさんは食べたくないからということで店の外で待っていました(汗)。しかし……結果は残念。当たり前といえば当たり前なのですが、深夜とお酒の勢いで行ったのが失敗でした。食べておなかがもたれるという後悔の一杯となったのは言うまでもありません(涙)。
帰りはタクシーで虎ノ門まで帰って、東京タワーの美しい姿を見て就寝しました~。
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さよなら宮古島、
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また新しい朝が東京・虎ノ門にやって来ました。
今回の旅行では、那覇から宮古島へ向かう際に台風の影響を受けるかもしれない、という心配はありましたが、それ以外は一度も大きな雨に降られることなく、幸運にもずっと良い天気に恵まれています。東京の夏は「酷暑だ」と聞いていたので覚悟していたのですが、僕たちが到着した頃から秋の風が吹き始めたようで、思っていたよりも快適。
真昼の直射日光の下に出ない限り、耐えがたい暑さを感じることはありませんでした。この日も朝の散歩に出る予定でしたが、前夜は新宿2丁目で遅くまで飲んでいたので寝坊してしまい、散歩は1時間ほどの短めコースに。虎ノ門から新橋方面へ向かい、汐留を抜けて浜離宮の方まで歩きました。汐留といえば、20年前にDさんの誕生日で泊まった「できたてのコンラッド東京」があります。
あのときはサンフランシスコから友人がサプライズで駆けつけてくれて、大きなイベントとなりました。あれからもう20年…時間が経つのは本当に早いものですね。
1時間ほど歩いたあとホテルに戻り、大浴場で汗を流してからランチへ。この日のランチは帝国ホテルのバイキングです。日本で「食べ放題=バイキング」という言葉が定着したのは、帝国ホテルが元祖。ホテルのレストラン名が「バイキング」だったため、そこから全国に広まったそうです。帝国ホテルは、僕たちが宿泊している虎ノ門のホテルとはまるで対極。
レトロで古き良き雰囲気の漂う高級ホテルで、現代的で洗練された虎ノ門とは正反対の印象です。会場は最上階で、僕たちは窓際のテーブルへ。今回は甥と、先日も会った高校時代の友人Kさんも一緒に、4人でのランチとなりました。帝国ホテルの食べ放題とあって期待は高まります。値段もなかなか強気ですし(笑)。
YouTubeで予習して臨んだのですが、実際の料理は「まあおいしいけれど、特別な感動はない」という印象。もちろん食材は上質で丁寧に作られているのだと思いますが、正直「この値段なら、もう少し驚きのある一品があってもいいのでは」と感じました。2回目は…ないかもしれませんね。ただ、食事そのものよりも、4人で過ごした時間は予想以上に楽しかったです。
甥とDさんは11年ぶり、Kさんと甥は初対面にもかかわらず会話が弾み、笑い声が絶えない素敵なひとときになったので、それだけで十分満足でした。
食事のあと、Kさんとはいったん別れ、甥と一緒に銀座を散策。彼は今、東京で一人暮らしをしていて、それがとても楽しいとのこと。仕事は朝早くからで大変そうですが、「職場で認められるように頑張っている」と話してくれて、若者の頑張る姿に僕も励まされました。英語はほとんどできない甥ですが、Google先生を駆使してDさんとの会話を楽しんでいて、Dさんも「いい子だね」と褒めてくれたので安心しました。
彼はサッカー好きで、来年北米で開催されるワールドカップに大きな関心を持っている様子。サンフランシスコにも行ってみたいと言うと、Dさんが大喜びで「ぜひ来てね!」と大歓迎していたのが印象的でした。そのあとは木村屋のあんパンを買ったり、GINZA SIXで買い物をしたりしてのんびり過ごし、「また来年会おうね」と約束して、僕たちはホテルへ戻りました
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Dさんの誕生日がメインのイベントだった今回の旅行ですが、そのほかに父との沖縄旅行も実現でき、とても充実した旅となっています。銀座で人気のイタリアンを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルの37階あたりにはプールとスパがあり、宿泊者は自由に利用することができます。そして驚いたことに、このスパには大浴場やサウナ、水風呂まで完備されていました。
高級ホテルに大浴場があるのは珍しい気もしましたが、しっかり利用させてもらいました。やっぱり大浴場はいいですね。サウナと水風呂を繰り返すと、汗と一緒に疲れも流れていくようで、体も心もリセットされた気分になります。すっきりした後は、部屋に戻って50階からの絶景をつまみに沖縄ビールを開けました。
Dさんはそのまま昼寝、僕は写真の整理やブログ執筆をしてのんびり。せっかくのいいホテルですから、こういう時間の過ごし方も贅沢ですよね。気づけば夕方、そろそろ5時。ホテルでのシャンパン無料飲み放題「Happy Hour」の時間です。この日も結婚式のゲストが大勢訪れており、特に女性たちは華やかに着飾っていて目を引きました。
その表情からは「ここで良縁をつかむぞ!」という熱気が伝わってきます。幸せの形は人それぞれですが、皆がそれを求めていることがよく分かります。僕たちはそんな光景を眺めながら、シャンパンを片手にラウンジで優雅に過ごし、僕たちなりの幸せを感じていました。欠点だらけの僕がこうして幸せな人生を送れているのは、そばにいてくれるDさんをはじめ、家族や友人のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。
Happy Hourを楽しんだ後は夕飯へ。この日の目的地は入谷のお寿司屋さんです。インスタで偶然見つけた、下町らしい清潔感のあるお店で、観光客ではなく地元の常連に愛されている雰囲気が魅力的でした。タクシーで入谷に到着すると、虎ノ門とはまったく違う街の空気が漂っていて、不思議と心地よい。予約していたお店に入ると、明らかに外国人のDさんを見てお店の方が少し驚いた様子。
どうやらここは常連客中心で、観光客はほとんど来ないお店のようです。店内は木の温もりがあるカウンター12席ほどの落ち着いた空間。僕たちはアラカルトで楽しむことにしました。まずは日本酒で乾杯。突き出しには生湯葉の上にウニとイクラを載せた一品。続いて、生ガキ、刺身盛り合わせ(マグロ、ヒラメ、シマアジ、青柳、赤貝)、生タコのカルパッチョ、鯵のたたき、そして寿司を数貫。
どれも文句なしの美味しさで、新鮮な魚と江戸前寿司の技が光り、Dさんも「こんなおいしい寿司は初めて!」と感動していました。お店の雰囲気も素敵で、隣の常連夫婦が旦那さんの誕生日祝いで訪れていて、ほのぼのムード。僕が「実は昨日Dさんも誕生日だったんですよ」と話すと、旦那さんが大喜びで祝ってくれました。いや~、下町のお寿司屋さん、いいですね~。ここはぜひ次回の日本滞在でも再訪したいですね。
お寿司で心もお腹も満たされた後は、新宿2丁目へ移動。この日はテレビでも活躍するイケメンの友人が僕たちのために時間を作ってくれ、今回初めての2丁目飲みとなりました。訪れたのはワインを中心に扱う、落ち着いた雰囲気の素敵なお店。
数杯のワインを楽しみながら近況を語り合い、最高の一日の締めくくりとなりました。今日も本当にいい一日だったな~♪
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