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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は前回の続きです
姪がやって来た




アーカンソー州からDさんの弟夫婦の娘ちゃんである姪が初めての一人旅でサンフランシスコベイエリアの方にやってきました。朝散歩の次はランチですが、僕達がイタリアン、中華と車をとめた近所にあるチャイナタウンやリトルイタリーのお店を提案したのですが、彼女が食べたいのはフィッシャーマンズワーフの蟹でありました。まあ~サンフランシスコに来たらその選択肢も納得できますね。
   
通常では絶対僕たちが行かないであろうと思われる、フィッシャーマンズワーフのど真ん中にある思いっきり観光客相手のシーフードレストランの方にやってきました。決め手は呼び込みのおにいさんが可愛かったから(笑)!お客さん100%観光客ですので、こういうのも案外新鮮でした。姪はもちろんダンジュネスクラブ、Dさんはその蟹のサンドイッチ、僕は一番安い牡蠣フライ(3800円)。

僕の牡蠣フライが一番安いということはその他はもっとすごい値段でした・・・お察しください(笑)。しかしながらこのレストラン、サービスも素晴らしかったし料理も悪くなく、観光地のレストランとしてはなかなか良いものだと思いました。姪は蟹の殻をむくのに悪戦苦闘していましたが、それでも蟹が美味しい~と喜んでくれました。アメリカの内陸部の街では蟹もなかなか手に入らないでしょうね。








食事の後はゴールデンゲートブリッジを見てから、家に戻りました。この週末からは米国では夏の休暇をとる人が始まると言われる戦没者記念の祝日でしたので、ゴールデンゲートブリッジへの道は今まで見たことがないくらい混んでいました。家についてからは次のイベントまで少しだけ休憩をして、エネルギーのチャージをします。老夫々は既に疲れております(苦笑)。
そして休憩の後は次のイベントの会場へ向かいました。車で1時間ほど車を南下させてSan Joseの方に。夕飯は姪のリクエストのラーメンを食べに行ってきました。やって来たのはDさんも好きなラーメン鷹さん。このお店は豚骨ラーメンが美味しいと評判で僕達も昔はよく来ていましたが、最近めっきりごご無沙汰。姪は、私はお箸が使えるのよ~と自慢げに披露してくれました。

何でも家ではインスタントラーメンを好んで食べるようで、インスタントラーメンの時はお箸を使うようにしているとのことでした(笑)。まあ、僕から見てみるとなんとも言えない微妙な箸遣いで見ているだけで疲れてしまいましたが、案の定彼女も疲れたらしく完食する前にギブアップしていたようです。それでも3人で美味しくラーメンをエンジョイすることができました♪










そしてラーメンを食べ終わったら、この日のメインイベントであるサッカーの試合を見に行きました。姪のリクエストのひとつがサッカーの試合観戦でした。Dさんも僕も、彼女ってサッカーに興味あるって聞いたことないぞ~と思っていたのですが、どうも最近付き合っている彼氏さんがサッカーが大好きで、プレイもするし観戦もするのですっかり影響されてしまったとのことでした。

若い娘さんが彼氏の好きなものに染まってしまう・・・若い子のあるあるですよな。そんな訳で僕達は車を飛ばして遠路はるばるこちらのサッカー試合を見に来たということなのです。僕もDさんも思いっきりスポーツ観戦に全く興味がありませんので、こんなサッカー観戦なんぞというものは人生で全く初めての経験でもありました(笑) 周りはストレートのラティーノであふれています!
もう彼らがぶっ飛んでいて、Bi***やFu***という言葉を英語とスペイン語で連呼。おネイさんたちは寒いのに露出の高い服を着ているし、外国に来てしまったのかと錯覚してしまうような空間もありまして面白いものでした。そんな中ふと思ったのですが、子供がいたらその両親はきっとこういう経験をたくさんしているのだろうな~と感じたのです。

どういうことかというと、生活が子供中心となり、子供が興味のあることなら自分が全く興味がなくてもこうして週末にもかかわらず、家でゆっくりすることなく車を飛ばして子供のために時間を割く。実際本人はサッカーを見たいと思っていなくても、サッカーの試合に子供1人で行かせることができませんから1人$50(7,000円)するチケットを3人分買って観戦。









気温12℃の風の吹く寒いなかを90分ほど体を冷やしながらの観戦となりますね。その間姪っ子は観戦と携帯での彼氏との連絡で忙しくこちらと話をする暇もない状態。僕達よりも彼氏と連絡している方が密に感じますが、この世代では普通なのでしょう。それに毎回とはいかないでしょうが子供が食べたいというものを自分が気分的にそうでもなくても、子供が食べたいと思うレストランを選択。

その上高価な蟹をオーダーしてそれも完食できず・・・。精神的にも、肉体的にも、経済的にも子供がいるってすごいことなんだろうな~とたった一日の出来事ですが、さわりの部分だけでも体感出来ました。子供がいる生活っていろんな意味ですごい。今回は彼女は19歳ですからまだしも、これは聞き分けのない年齢層だと思うと恐ろしいものを感じました(笑)。
いや~世の中の子供を持つ大人たち・・・本当にお疲れ様です。尊敬します!このような生活スタイルが生まれてから最低でも20年以上も続くとは、子供がいないカップルに比べると子供がいるカップルはすごく成熟して見えることがあり、子供がいないカップルは何となくその分軽やかな感があったのですが、毎日こんな努力をしているのでしたらそう見えても不思議ではないなと思えました。

さて、サッカー観戦の方ですが、地元のSan Jose Earthquakesは最初に2点の先制攻撃を受け前半戦が終了。しかし後半戦が始まると一気に3点奪取してスタジアムが大きな炎と共に大盛り上がりを見せました。しかし、最後のロスタイムで相手側に1点取られてしまい最終的には3対3の引き分けとなりました。それでも素人の僕達から見るとたくさん点の入るシーソーゲームは見ていて楽しめました。






姪も十分楽しめたようで、一生懸観戦しては写真を撮りメッセージをつけて彼氏さんの送っていたようでした。キラキラと輝く彼女の笑い顔を見ていると、まあこれいいか~と思えました。帰りは高速で数件の大きな事故があり高速を外れて迂回しなくてはならず、結局家についたのは夜中の12時近くとなってしまい3人ともへとへとになって就寝となりました。本当に疲れた。

また明日も盛りだくさんの一日があります・・・



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この週末、Dさんの姪がアーカンソー州からやってきました。彼女は19歳になりました。以前にも書きましたが、彼女はグアテマラから養子でDさんの弟夫婦の元にやって来た子でして、容姿は全くのグアテマラ人ですが、育った環境から中身は全くのアーカンソー人という人物です。彼女の育った町ではラティーノどころかアジア人も黒人もいないような白人のみの街。

やはり多感な年ごろをこういう場所で唯一の有色人種として白人の両親のもとで育ちました。以前も書きましたが、Dさんの弟くんは年収1億円以上を稼ぐエリートプレーヤーなので、姪は周りの人からかなり複雑な目で見られて育ったとのことでした。唯一の有色人種だけれど、親はこの地域一番のお金持ち、高校時代には通学用に新車のレクサスを買ってもらうという環境。
 
いろいろと大変だったみたいです。そんな彼女ですが、頭もよく素直に育っていてすこぶるいい19歳となっていまして現在大学生として暮らしています。そんな彼女はDさんに全面的な信頼を抱いているようで、初めての1人旅にはぜひサンフランシスコベイエリアに行きたいと願っていて、ついに両親からその許可が出て、この日念願の一人旅でサンフランシスコに到着しました。

到着してすぐに夕飯の時間でしたので、どんなものが食べたいのか聞いたところグアテマラ料理ということでしたので、前回にお邪魔して彼女が大変気に入ったサンラファエルの街にあるグアテマラレストランの方に行ってきました。店に到着するとお客さんはすべてグアテマラ人。皆さんグアテマラ人に見える彼女にスペイン語で話しかけますが、彼女はスペイン語が話せません!










困りながらも彼女は嬉しそうに、こんなにグアテマラ人に囲まれたのは生まれて初めてだ~と目をキラキラさせて言うのです。かわいいね。彼女はグアテマラ風のビーフシチューみたいなもの、僕は豚、牛、ソーセージのステーキセット、Dさんはヒラメ料理を頼みました。彼女は料理がやってくるとこれが食べたかったのよ~と大興奮で喜んでくれましてトルティアと一緒に頬張ります。

僕達としてそこまで激ウマ~的な料理でもなかったような気がしましたが(笑)、彼女がここまで喜んでくれると車を飛ばしてやって来た甲斐があったのいうものです。僕は基本的に聞き役に徹していましたが、話し上手のDさんが話題をふると、いつもはどちらかというと静かな子なのですがいろいろと心にたまっていたものがあったのでしょう、いくらでも話が湧き出てきます。
学校でのここと、今後の進路、恋愛、両親との付き合いなど親には言えない話したい事がいろいろあったようです。幸いDさんの弟夫婦はとってもまともでいい人なので、アメリカの片田舎に明らかに人種が違う養子として迎えられましたが、彼女はそれでも幸せであるというのは実感しているみたいですね。彼女とDさんは夜遅くまで話していましたが、僕は先に寝ることにしました。

彼女にとってDさんは信頼できる優しいく厳しいオジサンという感じみたいですね。







次の日の朝がやってきました。この日はサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフを起点として朝散歩をすることにしました。チャイナタウンを通り抜けて、リトルイタリーで車を止めてフィッシャーマンズワーフに向かいまして、まず最初はアシカ?の群れのいるピアの方にやってきました。いつもより少なめですがうるさいアシカを見ていると癒されますね。

見ているだけで何となく口角が上がってしまいます。もちろんのことながら、アーカンソーには海がないのでこういう動物も珍しいので姪っ子さんも楽しそうに長い時間のんびりと眺めていました。アシカの後はフィッシャーマンズワーフを西に向かい、ゴールデンゲートブリッジの見える海岸線を歩いてみました。この日は霧が出ていて気温は15℃風も強く少し寒いです。
到着する前はほとんどゴールデンゲートブリッジが見えなかったのですが、近くに来る頃には何とかギリギリ橋が姿を現してくれました。いつもの散歩よりもかなりゆっくり目に歩いたのでこの時点でもう1時間以上歩いていました。3人とも朝ご飯を食べていないので、そろそろ昼ご飯を食べよう~ということになりました。お昼ご飯のリクエストはフィッシャーマンズワーフでのカニだそうです。

ここからまた1時間かけて歩いて戻るには時間がかかりすぎるからということで、Waymoというサンフランシスコで運営されている無人運転のタクシーを捕まえて乗ることにしました。姪っ子はこの未来の乗り物のような無人タクシーに大興奮!そりゃ~そうですよね~。運転者がいないのに目的地に行けるんですからね!実は僕たちもこれに乗るの初めてでしたので、ちょっと緊張しました(笑)。

続く





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久し振りに職場の例の皆さんといつもの韓国焼肉に行ってきました~♪ 前回はクリスマス直前でした。なるべく年に3~4回は一緒に行こうね~と言っていたのですが、休暇があったり病欠があったり、家庭の事情もあったりで皆さんの都合が合わなくて、いつもより間が空いてしまった恒例のKBBQでした。日があいてしまってもまたこうして集まれてうれしい限りです。

今回も盛りだくさんで食べて喋って長い時間を過ごしました。ブルゴキ、カルビ、豚バラ、牛タン、チゲ、キムチなどこれでもか~というくらいたくさん頼んだつもりでしたが、やはり皆さん年を取るものですね。大昔に比べると食べる量もどんどん減ってきているのは気のせいではありません。20年近くも一緒にこのメンバーで飲み食いしているとどれだけ時間が経ったのかわかりますな!
いつもの4人ではありましたが、1人が20年働いたこの職場を去ったものの、このKBBQは続けて参加したいとの希望でしたので、職場が変わってしまった人もいますがこうして同じメンバーで続けることができています。4人とも全く違う部署での違う仕事をしていますが、こうして集まると仕事の愚痴や今の生活についてなどいろいろと話すことがあって本当に楽しいものです。

メンバーの一人は旦那さんが起業して5億円ほどの年商がある社長夫人になり、別のメンバーは幼かったひとり息子が大学に入学したり、また別の人は親の介護と旦那の病気で忙しかったりといろいろと抱えるものや、住んでいる環境がどんどんと変わっていくのを見ることができます。それでもこうしてたまに集まってバカ騒ぎを続けるのには皆さんそれぞれにこの会を大切に思ってくれているのではないでしょうか。



それぞれの生活がこんなにも違うのに、お互い尊重しあって一緒に楽しい時間を過ごせる人がいて感謝感激です。ほんの数人ですがこうして全面的に信頼できる人がいてくれて本当に嬉しいです。




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旅行で散財しましたからいつもの節約生活夕飯のアップです(笑)。この日は僕が食べたかったハンバーグとブロッコリー二の炒め物でした。ソースはニンニクトマトソース。自分で言ってしまいますが、とっても美味しい~上出来!(笑)。Dさんから高評価をいただきました。そんな夕飯の時の会話の一部を要約してアップしていきたいと思います。

それはお金の使い方と生活スタイル、そしてその見え方。

お金の使い方って人それぞれ好みがあると思うのです。ある人は豪華な外食な夕飯を楽しみたいし、ある人は洋服にお金を使うのが好きだったり、ある人は美容には糸目をつけないという生活スタイルがあります。どれが良い悪いではなく、使いすぎない計画的に使う限りどれも正しいのではないかと僕は思っています。人それぞれ重きを置くものって違うと思うのです。
少し前に知り合いにあなたの生活キラキラしているよね~と言われたときは少し驚きました。着るものはバーゲン品、外食は週末のランチのみ後はほぼ家食、家の家電は中古品、テレビなどは15年以上の骨とう品でサブスクもケーブルもないアンテナのみ。車も傷だらけの10年物の日産の安い車(笑)。一体どこかキラキラした生活なんだろう~と思ってしまいました。

そんな2人ですが、旅行は好きですので行くときはその時間をしっかり楽しむようにある程度覚悟してお金を使います。ですからその一部だけを見るとキラキラしているように見えるのかもしれませんね。そんな旅行だって、毎月その旅行のためにお給料から天引き的な形でしっかり計画的に旅行貯金をしているのです。そういう点ではDさんの金銭感覚計画的財政政策には頭が下がります。








またそんな旅行でも1泊50万円もするようなところは泊りませんし(タヒチにはいくらでのその値段のホテルがありました!)、ある程度いい場所でちゃんと予算と相談して無理なく手の届くところに宿泊しているというのが現実。ただそんな見えない影の涙ぐましい努力の部分を知らない第三者は、あらま~キラキラして羨ましいわ~と感じるのかもしれません。

それにこういうSNSでアップする部分はそんな旅行でも上澄みの一番いいところが登場するものですしね。また、僕がインスタやブログなどを見ても、この人すごく素敵な生活しているな~自分ははなんて地味なんだろうと羨ましく思ったりすることもあります。それは僕にはない素敵な友人関係に囲まれている様子や、大切な家族とすごく近い関係を持っていたりと、自分にないものが輝いて見えるのでしょう。やはり人って隣の芝が青く見えてしまう生き物。
でも一番大切なのは今ある自分の生活の中で素敵な部分を見て、それを感謝できて楽しむことができることなのかなと。それを卑下することもないし、どんどん楽しいよ~キラキラしているよ~と表現してもいいのだと思います。自分が良ければそれが一番!他人と比べる必要は全くないのです。そんなことを話しながら夕飯を食べていたら、ダイニングエリアから見えるリビングの窓に夕焼けが・・・。

まるで絵画を切り取って掲げたようなきれいな夕陽が見えました。家で健康に気を付けた鶏肉を使ったお手製ハンバーグを相方さんと夕焼けが綺麗だね~といって食べる生活。かなり恵まれていると思います。今のところ安定した収入があり、安定した相方さんがいてこういう生活がおくれているというのは自分でも幸運なこと。これはしっかり喜んでいいのだと思います。




自分がいいと思う唯一無二の生活ができ、感謝できて素直に楽しめる。
素敵じゃないですか~!
他人の芝なんてどうでもいいんですよ~(笑)



ねえ、君ってキラキラ?




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少し前のことなのですが、友人のお子さんがカンボジアの新年フェスティバルでダンスを披露するので見に来てね~と誘われていましたので参加してきました。カンボジアの新年の祝いはタイの水かけ祭りと同じくらいの時期に行われるようで、収穫をお祝いしての祭りにちなんでいるみたいですね。僕はこういうエスニックな小規模のお祭りが大好きなのでDさんと一緒に車を走らせました。

街の公園を貸し切ってのお祭りは手作り感が満載で僕好みの雰囲気です!中央にはステージがあり、周りには非営利団体のインフォメーションブースや個人商店のカンボジアから直輸入と思われる小物やTシャツ、テーブルクロスなどが売られていてカンボジアの街に紛れ込んだ感じを味わえます。もちろんのことながら沢山の食べ物ブースも並んでいていい匂いがしてきます。
 
カンボジアは仏教への信仰が厚い国ですのでお坊さん専用のブースもあったりしてお供え物的な食べ物が彼らの前にはたくさん並んでいて皆さん祈りをささげていましたが、東南アジアの仏教はヨーロッパなどのキリスト教徒は違って少しゆるい感じがあるのが僕は好きかな。さて、友人のお子さんがカンボジア音楽と共にダンスをしながら中央ステージの方にやってきました。

煌びやかなカンボジアの民族衣装を着て真剣に、少し恥ずかしそうに躍っているのがかわいいですね~。周りには彼らの親と思われる人たちがスマフォを片手に一生懸命ビデオをとっているようでした。そういえば最近は皆さん写真(静止画像)よりも動画をとることが多いですね。やはりSNSに揚げるのには動画の方がいのかな?楽しい演舞をありがとうございました♪

僕たちは彼女たちの踊りをしっかり堪能して会場を後にしました。










ランチの方は仕事関係の知り合いの奥さんが最近オープンしたというThaiレストランの方にやってきました。職場が同じという同僚ではありませんが、このメキシカンアメリカンのLHさんとは仕事を通してもう10年以上も一緒に色んなプロジェクトを共同作業して今ではすごく仲良くなることができました。仕事関係から交友関係に移行することがあまりない僕。LHさんのは底抜けに明るい!

やはり彼のそのラテンな明るい、社交的な優しさのおかげで仲良くなれたのですから貴重な存在です。そういう彼のThai人の奥さんが開いたレストランですから行かなくてはいけませんね~。そのLHさんは仕事を引退して、こちらのレストランを全面的に手伝うということになったのです。ということで、Dさんと一緒に紹介されたお店の方に行ってみることにしました。
入り口は可愛い丸いライトが飾られていてテラス席も設けられていてなかなかいい雰囲気のお店となっていました。この場所は昔インドレストランだったようですので、内部の方は少しインドの雰囲気が残っています。僕たちが顔を出すとLHさんは驚いて、それですごく嬉しそうに迎えてくれました。僕達はテラス席に座って、前菜のサラダ、グリーンカレー、Thai風のピリ辛焼きそばを頼みました。

メインシェフの奥さんを含め、従業員がすべてThai人ということもあって本格的なタイ料理でどれを食べても物凄く美味しくて、Thai料理には少しうるさいDさんも大満足することができたようです。LHさんはお店のツアー奥さんの紹介、従業員の紹介とVIP扱いしてくれました(笑)。おかげで僕もDさんも素敵な時間を過ごせました。ここはなかなかいいレストランですね~絶対リピートありです!

皆さんももしお近くでしたらぜひこのThaiレストラン、応援してあげてくださいね~!
Delicious Thai Kitchen
5299 A, 5299 College Ave,
Oakland, CA 94618



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サンフランシスコベイエリアにはたくさんのラテンアメリカン系の人たちが住んでいます。一番多いのはメキシコ系の人たちです。彼らはいろんな場所にラテン系の街を形成して、我が家から車で少し走ったところにもラテン系の人たちが沢山住む地域がありまして、彼らの食文化に合わせたスーパーマーケットもレストランもヘアーサロンもパン屋などたくさんあります。

僕達はこういうお店に行くのが好きでして、サルサを買うならこのお店!トルティアチップはちょっと硬いけれどこちらのスーパーが独自で作っているものが美味しい!などという好みがあります(笑)。そして、メキシコ系のスーパーはお肉の種類が豊富でしてステーキ系から臓物系がありまして、米国スーパーでは見られない僕の好きなハラミなども売っているのが嬉しいポイントであります。
 
今回は、たまたま用事があってとある町の方に足を運んだのですが、そのすぐそばにこじんまりとした個人経営スーパーがありましたのでお邪魔してみました。野菜もお肉も豊富にありまして、ちょうど僕たちはステーキが食べたいね~と思っていたのでこちらの方でリブアイステーキを購入してみました。一般的なお店に比べるとお値段はかなり抑えめですが、肉質はなかなかよさそうに見えました。







家に帰ってネットの情報で見た塩を塗って一日寝かすととんでもなくお肉が美味しくなるというのでそれを実践して、焼いてみたところ本当にとんでもなく美味しいステーキが出来上がりました!ちょうどのメキシカンスーパーではアスパラガスも売っていたので、それも一緒にグリルしてベイクドポテトと共にいただくことにしました。写真でもわかりますが結構大きいです♪
熱々にした鉄板プレートにステーキを載せローストしたニンニクの和風醤油のたれも作って一緒に食します。一口食べて驚きました!このステーキは~物凄く柔らかく、味わい深くものすごく美味しいのです。Dさんもこのステーキお店で食べたら$50以上するよね~すごくいいお肉だ~と感心するくらい気に入ったようです。

僕達はこの大きなステーキをあっという間に完食して大満足の夕飯となりました。ここのお店のお肉なかなか肉質が良いということが分かりましたから、次回は僕の大好きなハラミを買って、焼き肉のたれに付け込んで炭火で焼き肉にしたいです!家で食べると安上がりになるのも嬉しいな(笑)



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これは旅行の前のことなのですが、タイミング的にアップできなかったので今回忘備録としてアップしております。





前回の日本旅行
で米麴を見つけたので購入しました。玄米麹というものもあったのでそちらも一緒に手に入れてみました。サンフランシスコベイエリアでもちゃんとした米麹が手に入るのですが、ここ数年はその同じ米麹で味噌を作っていましたので、たまには他の麹を使って作ってみて(あまりわからないとは思うのですが)味比べができたらいいな~なんて思ったのです。

余談ですが、これまた前回日本旅行で行った四国などの地方では麦味噌がたくさんありまして、それがとっても美味しかったのです。残念ながらこちらでは麦麹は売っていないので次回の日本旅行時には米麹に合わせて、麦麹も買ってきて麦味噌も作れってみたいな~と思っています。自家製の麦味噌と米麹味噌が家にあったら何となく食卓が楽しくなりそうです。
 
さて話を戻して、大豆は近所のスーパーで買おうと思ったのですが、枝豆はあるものの意外と大豆を扱っているお店がなかったので最終的にはアマゾンの方で手に入れることとなりました。まず最初に大豆を洗って、大きなお鍋に入れ一晩水に浸します。しっかりとふやけた大豆を我が家には圧力鍋がないので、根気よくクタクタになるまで弱火でコトコトとじっくりと大豆を煮こんでいきました。








そしてクタクタになった大豆をすりつぶしていきます。以前は手ですりつぶしていたのですが、これが結構大変なので、スピードカッターでさっくりとペースト状にします。しかし、我が家のスピードカッターは小さいので何度も何度もこの作業を繰り返さないといけません。ペースト状になった大豆に塩と米麹を混ぜ、数年前に作った味噌も取り出して一緒に混ぜました。

これを保存瓶に入れて、上の部分がカビないように塩をまぶして、重りをつけて完成です。今回は麹が200gしかなかったので出来上がりは思ったより少ないものとなってしまいましたが、とりあえず玄米麹味噌と白米麹味噌を分けて醸造してみます。味噌づくりと聞くと大変そうに聞こえますが、今ではネットで分かりやすく作り方を教えてくれるので簡単に作れるようになりました。
この容器いっぱいに作ると完成までに2年くらいかかりましたが、今回の味噌は量も少ないので1年くらい寝かせれば食べることができるようになるかな?自家製の味噌は大豆、麹、塩だけというシンブルな材料でできていますので体にも優しく、手前味噌ではありますが大変美味しく、そのままの味噌をキュウリになどに漬けて食べると格別ですし、もちろんのことながらみそ汁にしても美味しいです。

是非皆さんもトライしてみてくださいね~♪




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2週間の休暇を経て通常運電に戻った僕達です。他の海外旅行と違って時差が3時間だけ、移動距離も直行便で8時間、それもフルフラットのベットで寝ることができたということもあって、翌日から仕事ではありましたが、そんなに体がきついということもありませんでした。やはりヨーロッパやアジアの方に行くと10時間以上のフライトや大きな時差で老体にはきついのだな~と実感しました(笑)。

月曜日の朝は仕事に行くのが嫌になりまして、どんな困難が待ち受けているのかと思うととっても気が滅入りましたが、お気に入りのゲイの妙齢の方たちがやっている軽快なラジオを聞きながら通勤すると、予想外のことがあって聞き入ってしまい、気が付けば元気になり職場に向かうのも楽しくなれました。この件に関しては後日またこちらにアップしましょう~。
久し振りに戻った職場ですが、仕事の方は激務ということもなく2日くらいですべてのメールに目を通すことができましたし、2週間の休みをとっていたこともありミーティングもそんなに組み込まれていなくて思ったよりも余裕をもってこなすことができてすごくほっとしました。基本的に僕の下で働いているマネージャーさんたちが優秀なのでありがたい限りです。

こちらに戻っての最初の夕食は、Dさんのリクエストもありまして麻婆豆腐を作りました。フレンチポリネシアは洋風の食事が多かったので、アジアン系が食べたくなりますね。Dさんも同じだったみたいです(笑)。ニンニク生姜&豆板醤と花椒をたっぷりと効かせて作ったところ大変美味しい麻婆豆腐なりました。付け合わせに蓮根とゴボウ人参油揚げコンニャクをきんぴら風にしてみました。









食べ物を言えば、タヒチで全く食べることが出来中たのはヌードルスープ系の食べ物でした。なぜかあちらでは焼きそばが大変人気で、いろいろな店で提供されていましたので僕もトライしましたが、ラーメンのようなヌードルスープ系の食べ物はほぼなかったように思われます。そういうこともあって、こちらに戻ってからはヌードルスープ系の食べ物を強く欲していました!
個人的には真っ先に食べたくなるのはラーメンかな~と思っていたのですが、それよりももっと食べたくなったのは、韓国冷麺でした。あの弾力のある細い麺にたくさんの酢を混ぜてあっさりと頂くというのが大好きなのです。最近はこってりしたラーメンよりもこちらの方が欲しくなってしまう年齢になったようです。こちらのお店では冷麺を食べたことがなかったのですが初トライ!

沢山のばんちゃんと一緒にいただく冷麺は、これが食べたかったんだよな~と身も心も喜んでいました。ここのお店には辛いたれで絡めて食べる冷麺もありますので、今度はそちらを近いうちに食べに来ることになるでしょう~♪ やはりアジア飯を暫く食べないと、体が欲してしまいますね。Dさんはアメリカ人ですが、僕との付き合いの長いおかげでアジア飯を欲しているようでした(笑)。






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この旅行記は続きものです。

1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ
18.晴天のモーレア島
19.さよなら~モーレア島




今回がタヒチ旅行期の最終章です。長い間のお付き合い本当にありがとうございました。タヒチ島についてから、午後9時半発のフライト時間まで僕たちはダウンタウンで軽い食事をしながらお酒を楽しむことにしました。最初に目をつけていたレストランはキッチンがオープンしていなかったので別の店を急遽探すことにしまして、行きついたのがこちらのお店。

ルーフトップのフロアーもあるという若者に人気がある感じのお店でして、実際若い人が沢山いてビールを飲んで楽しそうにしていました。Dさんはうるさい人が多いレストランはあまり好きではないのです。アメリカ人がうるさいと絶対NGですが、ここは地元の人が楽しそうに飲んでいるお店なので、問題ないとのことでした(笑)。どれだけうるさいアメリカンが嫌いなのでしょうな!
もともとは夕飯を食べる予定でしたが、あまりお腹がすいていなかったのでこちらではお酒とサラダだけをつまむことにしました。まず最初にIPAとワインで乾杯です。タヒチではHINANOビールという銘柄が主要でして、皆さんこのビールを飲んでいましたが、僕としてはあまり好みではありませんでした。こちらのお店ではクラフトビールのIPAがあったのでトライしたら美味しかったです♪

Dさんは白身魚のマリネのサラダ、僕は今回の旅行で初めて見たグリーンパパイヤのサラダを頼みました。サラダの方のお味は、めちゃ美味しいじゃないですか~!サラダって普通は可もなく不可もないという感じのものが多いのですが、こちらでは新鮮な野菜と凝った味付けのドレッシングが良くマッチしてとってもいいお味になっていました。

こちらで僕達は可愛い若者たちを眺めながら最後のタヒチの時間を過ごしました(笑)。









そろそろ空港に向かった方がよさそうな時間となりましたので、タクシーを呼んで空港に向かいました。我らがユナイテッド航空は、遅延の予報もなく今回もオンタイムでフライトのことでした。使用機材はボーイング787ですから、そこそこ大きな飛行機ではありますが、チェックインカウンターもそこまで混んでおらず、荷物の重量制限も問題なくチェックイン完了。
   
今回もビジネスクラスで帰りますので、タヒチエアーのラウンジを使うことができます。このラウンジはたとえ航空会社のエリートステータスを持っていても、エコノミーで飛ぶ場合は使えないらしく、広々としたラウンジは人も少なく静かでゆったりとしていて心地の良いものでした。こちらで僕は泡ワインと、日清のカップヌードルがありましたのでこちらを頂いて搭乗時間までのんびり。








タヒチの国際空港はボーディングブリッジがありませんので、地面を歩いて飛行機に乗ります。B787のような大きな飛行機でボーディングブリッジを使って搭乗するのはなかなか珍しいのではないでしょうか?目のまえに大きなエンジンがあり、Dさんと2人で思ったより大きなエンジンだよね~と感激したりして、優し気なオナカマさん的なアテンダントさんに迎えられて自分たちの席に着席しました。
今回も行きと同じ5列目の席を予約しました。飛行機は午後9時半に出発して約8時間のフライトの後、次の日の午前8時くらいにサンフランシスコ国際空港の方に到着します。つまり、思いっきり眠る時間のフライトなので、こうしてフルフラットのベットになる席に座れることは嬉しいことです。つらいことを乗り越えて一生懸命働いたのは、この席に座るためだったのかもしれません(笑)。

出発の前のドリンクサービスでシャンパンをいただきましたので2人で、楽しく素敵な旅を、いい旅行相手になってくれてありがとう~の乾杯をしました。一人旅ももちろん素敵ですが、こうして楽しいことを一緒に共有できる相手がいる幸せを心から感謝したいです。本当にいい人に巡り合えました。飛行機の方は時間通りにプッシュバック、そしてあっという間に機上の人となりました。
            








安定飛行になってからは夕食が提供されました。4種類ほどのチョイスから僕もDさんも牛肉をチョイスしました。美味しい魚料理は今までたくさん堪能しましたし、機内食の魚はいまいちなことが多いので無難な牛肉にしたのです。お味の方は少し塩気が強かったですが、まずまずのお味で満足でした。僕達の担当にゲイのアテンダントさんは超親切で素晴らしいサービスを提供してくれました。

最近、我らがユナイテッド航空なかなか良いと思うフライトの割合が増えたような気がします。よく利用する航空会社のサービスが向上してくれるのは嬉しいですね!デザートのアイスクリームまでしっかり楽しんだ後はもう眠ります。ユナイテッド航空では長距離のフライトの場合、パジャマの提供がありまして、ANAと違ってこのパジャマはお持ち帰りしてOKとのことでした。
9時間以上の日本便にはパジャマはないのに、8時間のこのフライトにはパジャマが提供されていたのは何故なのでしょうね?そしてこのパジャマは薄手ですが着心地はそんなに悪くないので気持ちよく眠ることができました。僕達は朝食はパスしてぎりぎりまで眠ることにしまして、気が付けば到着まであと1時間ほどの距離となり、あっという間にサンフランシスコに到着しました。

タヒチを出た時は気温が30℃で、サンフランシスコは10℃でした(笑)。こんな感じで初めてのタヒチ旅行でしたが、僕達は予想以上に気に入りました。物価はハワイとあまり変わらないですし、治安も良く人々がすごく親切で温かい。食べ物はフランスの影響でハズレが全くなかったのは驚かされます。あまり開発されていない自然が残るけれど、ホテル施設もレストラン施設も近代的で清潔で快適。






これからはハワイよりもタヒチに行くことが多くなりそうなそんな予感をさせる大変良い旅となりました。少し長くなった旅行記ですがこれで終了です。旅行記のお付き合いありがとうございました!



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この旅行記は続きものです。

1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ
18.晴天のモーレア島





この日は楽しかったモーレア島を去る日となりました。僕達の予定としては、朝は散歩をしてホテルに戻ってきて、少しのんびりした後にチェックアウト、そしてランチを食べてから移動というものでありました。この日もモーレア島は綺麗に晴れわたっていて気持ちのいい朝を迎えることができました。この旅行ではだいたい午前6時から6時半くらいに目が覚めていました。
 
この位の時間ですと、人もまだ起きていないせいかとっても静かで海のさざ波の音だけが聞こえているのがいいですね。僕達はタヒチの島々を旅行していますが、各島のすべてを回っているわけではなく宿泊施設の周りでのんびり過ごしていたのですが、その限られた経験からいうとタヒチの街はそれ程観光地化されていなくて、手つかずの自然がたくさん残っているのように感じました。

もちろんのことながら大手企業の手の入った本格的な高級リゾートホテルもあるのですが、そういうところですと、フィージーでもモルジブでもセイシェルでも同じような作りになってしまうので、敢えてそういうところは(値段もとんでもないので)
宿泊しなかったのですが、そのおかげでもっと自然に近いタヒチを感じることができていい選択だったな~と思っています。








散歩を終えてもまだ9時前ですし、チェックアウトは11時なのでそれまではのんびりと本を読んで音楽を聴いて、最後のモーレア島での時間を過ごします。今回はホテルを急遽変更したといういきさつがありましたが、このホテルは従業員の方たちがすごく親切でとにかく良いステイを提供しようというおもてなしの心を感じることができて、ホテルを替えてよかったな~と感じています。
泊まるホテルでその街の印象も変わってしまうくらい宿泊施設というには大きな影響をもたらすものですね。さて、荷造りも終わったことですし、ロゼワインがまだ1杯分残っているのでチェックアウトとランチの前にこちらのワインを海を見ながら飲もうかと思ったのですが、熱気と湿気がすごいので、あきらめて部屋の中から外を眺めながらぼんやりをワインを飲んでみました。

この旅では一度だけレンタルカーを借りた以外は、ツアーにも参加せずただただ海辺でのんびりして、散歩しての繰り返し。でもこういう何もしない旅だからこそ、心も体も休まる気がしました。そういえば、この旅では一度もテレビもつけませんでしたね。ネットでニュースを見ることもなく、音楽を聴いて本を読むだけでしたが十分楽しめました。

 








それではランチに行きましょう~!この日はモーレア島に到着して最初の日に行った海の見えるレストラン。こちらの方で景色の良い席を予約したので行ってきました。まだ、予約の時間まで時間があったので近くのお土産物屋を覗いてみたのですが、食べ物関係のおみやげはあまりなく、島の特産物のココナッツオイルを使ったものや石鹸、パレオなどが多くありました。

そしてランチのレストランへやってきました。予約を告げて海の見えるテーブル席を予約したのですがといったのですが、お店の人が今日はお昼からスコールが来るから、室内で座ることになりますというではありませんか~!ええぇ~こんなにいい天気なのにきれいな海の見えるテーブル席に座らせてもらえないの?と文句を言いたくなりましたが、ぐっと我慢して彼女が案内した席に座りました。
それでも室内の一番海に近い席に案内してくれたので良しとしましょう~。Dさんはガーリックシュリンプを僕はエビと地元野菜を使ったパスタを頼んでみました。こんなにいい天気なのにね~と愚痴を言っていたのですが、料理が運ばれて暫くするとこれまた何度目かのバケツをひっくり返したような大雨、スコールが始まったのです。その激しさは外の席がびしょぬれになるくらいでした。

Dさんと2人で、お店の人に歯向かわないで素直にこの席についておいてよかったね~と胸をなでおろすくらいすごい雨でした。さて、ランチの方のお味は2人とも満足できるもので、モーレア島最後のランチとしては申し分ないものとなりました。かなり雨が激しかったので、食後にエスプレッソを飲んで時間を過ごしていたら、なんとか空が晴れてきてホテルには濡れずに戻ることができました。








ホテルでチェックアウトして荷物を受け取った後は、タクシーでフェリー乗り場のある町の方へ向かいました。ホテルからは南東の方角に向かって車で40分くらいの距離でした。途中何度もコールが始まって物凄い雨になってきましたが、車の中ですのでそれもエンターテイメントとして楽しみながら外の景色を眺めて車に運ばれていきました。
フェリー乗り場でチケットを購入して、モーレア島からタヒチ島までのフェリーに乗り込みました。かなり大型なフェリーでして、車もしっかりと乗せることができるようになっていて地元の人も利用しているもののようです。モーレア島からタヒチ島までは30分くらいの乗船です。残念ながら展望デッキはなく、窓が塩水で曇っていたのであまりいい景色の船の旅という感じではありませんでした。









タヒチ島に到着して、荷物をピックアップした後は空港に向かいます。僕達はこの日タヒチを去り、サンフランシスコの方に戻ります。僕達のフライトは午後9時半ですので、まだ午後4時ですから時間があります。空港にはスーツケースを入れることができるロッカーがありましたので、そちらの方にスーツケースを預けて、最後のタヒチの街をフライト時間まで楽しむことにしました。
空港からダウンタウンは車で10分かからないくらいの距離なので便利です。僕はこの時間にも営業をしているというフレンチポリネシアンのレストランを見つけておいたので、そちらの方でHappy Hourのカクテルを飲みながら、フレンチポリネシアンのおつまみでも楽しもう~と思っていたのです。しかし~!その店に行ったら営業はしいてはいるものの、飲み物はサーブできるけれどキッチンが6時まで閉鎖とのこと。

それじゃ~少し時間的に難しいね・・・と思いまして、別のお店を探すべく街をさ迷い歩くことになりました。
 




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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ


この日の起床は午前6時半!夜の早い離島での生活では午後10時前にはベットに入ってしまうので、睡眠を十分とってもまだ6時台にスッキリと目を覚ますことができます。この日は朝起きた時から、天気がいいな~と感じていましたが、朝起きてパティオエリアに行ってみると目の前にきれいなタヒチの海が広がっていました。こういい天気ですと気分も上がりますね!
 
今日はベットの上ではなくパティオの方でコーヒーを飲みながらのんびりしてみました。本来ならばこの旅行は乾季なはずなのに季節外れの大雨に悩まされてしまったので、後半にこうしてしっかり天気が良くなって、輝くようなきれいな海を見ることができて大変嬉しいものです。Dさんもこの海の色を見た時から、ウキウキ気分で張り切っているようです♪








この日は朝散歩の代わりに、朝カイヤックをすることにしました。カイヤックは無料でホテルのものを使うことができますが、人気のアクティビティなので皆さんが起きる前から使わせてもらうことにしました。ホテルのイケメン君がカイヤックのロックを外してくれたのでオールをもって、いざ出航です!今日は1人用のカイヤックをつかって2人で出かけます。本当にきれいな海ですね~。
まず最初にホテルから北の方に向かって進みます。やはり陽の光が強いと海の透明度も強くなるのでしょうか?この海にはサンゴ礁もたくさんありますので、海の底の熱帯魚やイソギンチャクが見えてワクワクさせてくれます。今度は南の方に方向転換してぽっぽりと浮かぶ小島の方に向かいました。この小さな島はヤシの木ではない松のような木が生い茂っていて海の青と緑のコントラストが素敵です。

こちらの島にも上陸して探索しましたが、とにかく水が透明で温かく気持ちがいい。この島からホテルまでのカイヤックでの航行中、僕達はまた1mくらいのサメに遭遇しました。白くてまだら模様できれいなサメでありました。こういうものに遭遇するとなんか得した気分になれますね!初サメのDさんも大興奮。僕たちは1時間ほどじっくりとカイヤックを楽しんだ後、ホテルの方に戻りました。










シャワーを浴びてスッキリした後は、ロゼワインを飲みながら本を読んだり、音楽を聴いたり、他の人達が楽しそうに遊ぶ姿を見たりして過ごしました。今回の休暇は疲れ切った心を癒すためというのが最大の目的でありましたが、素晴らしいタヒチの気候、自然、親切な人々、美味しい食べ物、心も体も癒されました。Dさんとも喧嘩もなく穏やかに過ごせたのは素晴らしい時間でした。

そろそろお腹がすいてきましたのでランチの時間には少し早いのですがお昼飯を食べに行ってきましょう~。この日はGoogleMap先生に教えてもらった徒歩で行くと45分ほどかかる場所にあるレストランへ行ってみることにしました。幸いこのホテルでは自転車のレンタルがありますので、これで行けば15分くらいのサイクリングでたどり着けそうです。緑濃いトンネルを走っていきます。
 
何にもない所にポツンと簡易な屋根のついた簡単なレストランが僕達の目的地でした。途中あまりにも簡素すぎて通り過ぎてしまったくらいです(笑)。お店の人が笑顔で迎え入れてくれます。メニューはフランス語だけですが、前もってGoogle先生に翻訳してもらっていたので問題なしです!Dさんはマグロの刺身、僕はFish burger。Fish burgerはこの島に来て美味しすぎて癖になってしまいました。

2人でTahitian Curryの焼きそばも僕が興味があったのでシェアしてみました。やはり美味しいですね~どの料理も文句ないくらい満足いく美味しさでした。やはり魚が新鮮なのが美味しさのポイントなのかもしれませんね。お店の人も親切で何度も、どう?大丈夫?美味しい?と聞いてくれたのには、観光客をおもてなししてくれているな~と感じ嬉しくなります。










しかし正直言ってランチのFish burgerと焼きそばは頼みすぎでして、一生懸命食べたのですがもうこれ以上は無理~!というレベルに満腹となってしまったのでホテルのベットで少し横になって消化をするまで本を読んでのんびり過ごしました。お腹が落ち着いた後は海に入って、海水浴。ここの海は遠浅で泳ぐには適していませんが、お風呂のように浸かるにはちょうどいい温度と深さです(笑)。
今回の旅行のホテルは最初のホテル以外はバスタブがついていなかったのですが、こうして海につかると、海もミネラルが豊富ですし、水圧もあることですから温泉と同じような効果があるのではないかと一人で納得していました(笑)。それにここまで暑くて湿気があると海につかると温泉浴のように本当にすっきりするのですよね~。本当に気持ちがいい。

海水浴を楽しんだ後は、シャワーを浴びてスッキリ。白ワインを飲みながら音楽を聴いて、ブログをアップして夕焼けの時間まで時間を過ごしました。この日は夕日の落ちる部分で厚い雲がかかっていたので、陽が沈ものを見ることができませんでしたがそれでも、西の空が茜色に染まる雲のグラデーションを楽しむことができました。他の皆さんもこの綺麗な夕焼けを楽しんでいました。










そろそろ夕飯の時間となりました。この日はモーレア島で人気のお店の方で夕食を食べることになっています。このお店は物凄く人気で予約がないと座れないそうで、その予約も1週間くらい前から埋まってしまうとのことでした。こちらはポリネシアン料理の専門店で、特に魚の方に特化していて、その日入荷した魚をその種類に応じて美味しく調理してくれるとのことでした。

お店の方たちはもう~超がつくほどフレンドリーで親切でした。この日の魚のチョイスを図解付きで紹介してくれたり、実際の魚を見せてくれどんな調理法をするのか教えてくれるので選択しやすかったです。この日は3種類ほどのCatch of the dayがありました。まず最初にシャンパンとワインで乾杯です。そして地元で採れたエビをグリルしたサラダを前菜に頼みました。
このエビが身がしまっていて美味しいものでした。サラダのドレッシングも良くサラダと絡んでいました。Dさんのメインは実物の魚を見せてくれたもののグリル、僕もCatch of the dayのひとつのグリルでした。残念ながら両方とも名前を覚えることができませんでしたので記すことができないのですが、こちらの方ではよく採れる魚のようです。

両方とも白身魚で、Dさんのものはヒラメのような上品な味わいで癖がなくて美味しいものでした。僕の方は、青魚的な風味のする魚で肉厚な食べ応えのあるこれまた美味しい魚でした。昨日は久しぶりにステーキを食べましたが、基本的にこの島にいると魚を選んでしまいますね。その上その魚が美味しいとなるとお肉はそこまで食べなくてもいいか~と言う気分にもなります。





本日も大変美味しい夕飯で、Dさんも僕もとっても満たされた1日の締めくくりをすることができました。
タヒチでの時間もあとわずかです。




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15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!


モーレア島での新たな朝がやってきましたが、この日は朝から大雨が降っていました。あれま~また大雨か~と思って、起きた後はコーヒーを飲んでベットの上でうだうだしていたら、いつの間にか雨がやんでいました。これなら朝散歩ができそうだね~ということで朝散歩に出かけることにしましたが、このホテルには自転車のレンタルができるというのでこの日はサイクリングをしてみました。
   
雨が上がったばかりなのでまだ曇り空ですが、風が吹いて涼しいものでした。カンカン照りのサイクリングは結構きついものですから、これはこれで気持ちの良い爽快なものでした。サイクリングですと今まで歩けなかった範囲の遠出ができるのがいいですね~。隣町の方まで走らせてみると、僕達の泊まっているエリアとはまた違った島の景色や人の様子が見れていいものです。

こうしてタヒチの街々を訪問してみると、いい意味ですごく長閑でゆったりとしていて僕たちが好きなタイプの雰囲気の街が多いです。治安が良く、人も親切でこうしてサイクリングしていても地元の人が手を振って微笑みながら挨拶してくれるのを見ると、いや~本当に素敵な場所だな~と思うことができます。







往復で1時間ほどのサイクリングを楽しんだ後は、Dさんがカイヤックもやりたいというので海の方に漕ぎ出てみました。ここのホテルではカイヤックも無料で貸し出ししてくれているのでこちらを使わせてもらいました。カイヤックは人気なのようで、僕達が行った時はまだ9時半くらいなのに既にほとんどが借し出されていて、1人用のものはもうありませんでした。
そんな訳なので2人用に乗り込んだという訳であります。海の透明度が高いので、多少雲が出ていてもサンゴ礁が広がっているのを見ることができますし、僕達が借りたカイヤックは船底に透明な板が貼られているので海の底を見ることもできました。カイヤックもたぶん1時間くらいやったかな?腕が重くなり、手のひらに豆ができるくらい本格的に航行したようです。








部屋にもどって、ロゼワインを飲んで休憩した後はランチに出かけました。この日はネットの評判がすこぶる良い、掘立小屋のランチのみの営業のお店です。到着してみると元気な店員さんが案内してくれます。このお店はバーガー、サンドイッチなどが売りのお店のようでしたので、僕とDさんはフィッシュバーガーを頼んでみました。たぶん白マグロのステーキを使っているのでしょう。
丁度いい焼き具合に野菜や、自家製のタルタルソースが絡んで大変美味しいものでした。Dさんはこのお店のスペシャルという、パンの実をあげたものをポテトフライの代わりに頼んでいました。これはジャガイモとサツマイモの中間的な少し甘みのある、サツマイモのようなホクホク感のある揚げ物でした。いや~ここのお店も美味しかった!店員さんの接客も素晴らしいし、チップもいらない!

僕達はタヒチに長くなればなるほど、もうハワイは当分行かなくてもいいかも~と言う気分になってしまっています(笑)。








食後のデザートにはこの島で評判の手作りアイスクリーム屋の方に行ってきました。このお店で地元の食材を使ったアイスクリームやソルベを売っていまして、島の人にはかなり人気なのだそうです。僕は、ココナッツ、ピナコラーダ、マンゴージンジャーの味を選んでみました。ココナッツは、ココナッツがたっぷり入ってまさに南国という感じのお味で美味しい!
パイナップルがなかったのでかわりにピナコラーダにしたのですが、これもかなり美味しかったです。マンゴー&ジンジャーは、後味に生姜の辛みのキックがあるという面白お味でした。やはり地元の食材を使ったアイスクリームには、最近甘いものをそれほど食べなくなった僕でも興奮します(笑)。この島ではバニラが特産品なのでお持ち帰りでバニラも1つ購入してみました。

夕飯の後にでも食べようかと思っています~♪









ランチの後は、ビーチデッキチェアーで本を読んでブログを書いて、海で泳いだりとかなりアクティブな一日を過ごしました。朝の大雨を見た時は、この日もまた一日雨かな~と残念に思っていましたが、しっかりと陽もさして暖かでよい一日となり、僕達は丸一日しっかりと、運動して、美味しいものを食べたりして満喫することができました。
 
この日は待ちに待った夕日がきれいに見れた日でもあります。最初は結構雲が多いので今日も夕焼けは無理かな~と思っていたので、ワインを飲みながらぼんやりと外を見ていたら、ちょうど陽が沈む場所の辺りだけ雲が少なくなってきていたのです。Dさんを呼んできて一緒に椅子に座って、陽が西の空に沈むまで、さまざまなな色に変化していくグラデーションを楽しむことができました。








この日の夕飯はホテルの方のおすすめのステーキハウスの方に行って来ることにしました。ホテルからこのステーキハウスまでは、徒歩で片道45分のある気なのでちょっと難しいかな~と思っていたのです。ちなみにこの島この地域は陽が落ちると本当に真っ暗です。街灯も何もない真っ暗闇になります。そういうところを45分歩くのはかなりチャレンジです。

そう思っていたらホテルの方が、必要ならここのレストランは無料送迎サービスがあるから~と教えてくれたのです。おお~それはいい~!ということで早速テーブルと送迎を予約してみました。そして予定の時間になってステーキハウスの車が迎えに来てくれたのでその車に乗ってステーキハウスに5分ほどで到着することができました。これは便利なサービスですね!
小高い丘の中腹にあるレストランはトロピカルアイランド要素が満載です!ところが僕たちの着席したテーブルはアメリカ人が固まっていて座っているのです。アメリカ人と中国人はうるさいと言いますが、本当にうるさかった~。どうでもいいようなこと大声で話すので、僕よりもDさんがイライラしてしまったくらいでした(笑)。何であんな大声で話さないといけないのでしょうね?

それが唯一のネガティブポイントでしたが、レストランの雰囲気はよく、従業員が微笑んでサーブしてくれました。僕もDさんもリブアイステーキの野菜ソテーをサイドに頼みました。このレストランはニュージーランド産のお肉を使っているとのことでしたが、とんでもなく美味しいステーキで、僕もDさんも唸ってしまうくらいでした!ソテーした野菜もすごく美味しいのです。

いや~さすがホテルの方がおすすめするだけあったな~と満足いっぱいの夕飯を楽しむことができました。本日も充実していい一日でありました。




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14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島


モーレア島での朝がやってきました。この日も雨が降らずにいい天気になりそうです。実は昨日の日記に書いていなかったのですが、このモーレア島で問題が発生していたのです。僕達がホテルの方はオーシャンフロントの部屋を予約していたのです。しかしチェックインした後に実際に部屋に行ってみると、確かにオーシャンフロントとはいえるものの、植物が景色を遮っていて海が見えないのです。

それに同じカテゴリーなのに他の部屋は本当に文字通りオーシャンフロントなのに僕たちの部屋だけがそうではなかったのです。これにDさんは憤慨してしまい、ホテル側とこれはおかしいのではないかという押し問答になってしまったのです。それにホテルの部屋は思っていたよりかなり狭くて、スーツケース2つを広げるのが困難なくらいの広さなのでありました。
  
Dさんがこれは詐欺的な部屋のカテゴリーなので何とかならないかと聞いてもマネージャーはNOの一点張り。そんなに気に入らないのなら他のホテルに行けばいいじゃないか!そうしたら100%払い戻してあげるよ!と言われてかなりモヤモヤする状態でした。そうかといっても今更ホテルの部屋を探すのは不可能に近いので泣く泣くあきらめてこちらの狭い部屋に泊まることになったのです。

そして明けて本日、とりあえずいつものように朝散歩をしたのです。ビーチの方を歩くことができたので、ビーチの方を歩いてみたのです。すると、僕達の泊まっているホテルの数軒隣に、僕達のホテルよりも明らかに格が高そうで、真新しいホテルがありまして、そちらのホテルはオーシャンフロントのバンガローの部屋が並んでいました。こんなところだったらよかったよね~とDさん。










値段も高そうだけれど、どれくらいなのかな~とDさんがネットで調べてみると確かに僕たちが止まっているホテルよりは高いものの、そこまで激高というわけでもなさそうなのです。しかしネットではSold Outになっていたので諦めました。そしてそのままビーチを散歩してホテルの方に戻ろうとしたのですが、Dさんがダメもとでこのホテルのフロントで空きがないか聞いてみよう~と言いだしたのです。

フロントデスクの方はすごく親切でホテルの説明をしてくれまして、おまけに本日からXX日まで、オーシャンフロントのバンガローが1つだけ空いているというではありませんか!本当ですか⁉ということで、今泊っているホテルに連絡して、本日チェックアウトしたら今までの予約分を本当に全額払い戻してくれるのかと聞くととOKという確認をとることができたのです。
そんな訳で、急遽泊っているホテルをキャンセルして荷物をパックしてチェックアウトしました。新しいホテルの方にチェックインすると、通常よりも安い地元人価格にしますね~とフロントのおねいさんが言ってくれるではないですか~!彼女が天使に見えたのは言うまでありません(笑)。チェックインすると、今部屋の掃除中だからビーチでゆっくりしていてね、準備できたら知らせますとのことでした。

ビーチでロゼを飲んで本を読んで(現在は 多和田 葉子さんの雪の練習生)のんびりしていたら、11時にもかかわらず、部屋が準備できましたからこちら鍵ですと早くも部屋に案内してくれたのです。そして部屋に行って驚きました。これはキッチン付きのスイートルームでして、つまり新築の一軒家のような施設となっていまして、僕達が期待していたよりはるかにいいものでした。








これは先ほど止まっていたホテルの3倍くらいの広さなのでありまして、Dさんとこれにはすごい~ラッキーだよね~と大喜びしてしまいました。やはり新築のホテルはいいのですね。フルキッチンがありますしバスルームもすごく広く、リビングエリアも広々としていて2人とも思いっきり気に入りました。こうして旅のホテルのトラブルは素晴らしい形で昇華することとなりました。

問題が解決したらお腹がすてきたよね~と言うことで、ランチの方に出かけることにしました。先日僕の職場の同僚に遭遇したすぐそばにある評判の良い地元のレストランに行ってみました。このレストランは、室内なのに砂利が敷いてあります。そして室内に鶏がやって来たり、オーダーした料理が30分経っても来なかったりと、つっこみどろこ満載なお店でした(笑)。
こちらでDさんは地元の海老を使ったガーリックシュリンプで、僕はフィッシュバーガーを頼みました。オーダーしてから長い間待ったおかげなのかわかりませんが、どちらの料理もすごく美味しくて大満足できるものでありました。フレンチスタイルなのか、アイランドスタイルなのかわかりませんが、米国のようにオーダー、食事、お勘定の流れがあまりにのんびりなので困惑することがありますね(笑)。










ランチから帰ってきたら、Dさんは昼寝したいというので部屋に残して僕はカイヤックを楽しんでみました。ホテルの目の前に小さな島のようなものがありますので、そちらまで行って島を一周回ってカイヤックの上から熱帯魚たちを眺めて、昨日の夕飯に行った徒歩10分くらいの距離にあるレストランの方まで漕いでいったところなんと~体長1mくらいのサメにも遭遇しました。
 
タヒチにいるサメはおとなしくて人を襲うことがないと言いますが、やはり目の前にサメがいるとちょっと驚きますね。その後は部屋に戻ってシャワーを浴びて、ロゼワインを飲みながらブログを書いていたら、夕焼けの時間になりましたので、Dさんを起こして一緒に夕焼けを楽しみました。夕焼けはそれ程オレンジ色にはなりませんでしたが、空の色と雲の模様が綺麗でした。








この日の夕飯はランチを食べたレストランのすぐそばにあるレストランの方に行ってきました。こちらはローカルな食べ物から、ピザやバーガーもありまして、大衆的な観光客相手のレストランという感じかな。こちらでDさんはシーフードピザを頼んだところ、殻付きの大きな海老や貝殻のついたままのムール貝などがのっていて、これは今まで見たことのない不思議なビザとなっていました(笑)。
しかしお味の方は美味しくて問題なかったようです。僕の方は地元の海老を使ったガーリックシュリンプを頼みました。ランチの時にDさんが別のお店でガーリックシュリンプを頼んでそれが美味しそうだったので、僕は夕飯にこれを食べるぞ~と決めていました。ニンニクたっぷりのバターで炒められたエビは身がプリプリしていてなかなかのお味でした。

夕食を食べた後は、降り注ぐような星空を見ながらホテルの方に戻りました。やはりこのホテルに無理して移動してよかったな~と思うくらい快適に過ごすことができています!旅にはいろいろなものがつきものですね。





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楽しい時間はあっという間に去ってしまいます。この日は楽しかったタヒチ・フアヒネ島を去る日となりました。夜には大雨が降っていたのでもう今日はいい天気が望めないかな~と思っていたのですが、朝起きてみるとすごくいい天気になっていました。これならば朝散歩もできるし、海が今まで以上にきれいに見えるかもしれないな~と期待が高まります。
外に出てみると、太陽の光が降り注いでいるため、前の日の雨が蒸発してもの凄い湿気を帯びた空気となっています。しかし、青い空が広がって白い雲が流れる光景は見ているだけでも癒してくれる力を持っていますので、これくらいの湿気は我慢できるというものです。この日は海の見える散歩道を歩いて、思いっきり汗だくになって心地よい朝散歩をすることができました。
  







僕達のこの日のフライトは午後1時半ですので、まだまだ時間があります。散歩の後はお土産の方によって、Dさんの秘書の方に贈るパレオを購入しました。このパレオは写真のオジサンがデザインからすべて手作りで仕上げたもので、似たものが他にはないという究極のハンドクラフト。これはおみやげとしてはかなりいいですね。Dさんはこの秘書さんにすごくお世話になっているので感謝の気持ちなのだそうです。
僕はこちらのお店では買いませんでしたが、今思うとやはり1つくらい買って、仲の良い友人にあげればよかったかもな~と少し後悔してしまいました。でも、またこの島には来たいと思いますので、その時に購入しましょう!そのあとはホテルに戻ってマリンアクティビティを楽しみました。Dさんはカイヤックで沖まで出て、僕はシュノーケリングで熱帯魚たちに最後の別れを告げてきました。








その後は部屋に戻って荷造りをしてホテルをチェックアウト。空港までの送迎バスのピックアップまであと1時間ほどありますので、ホテルのレストランの方でランチをすることにしました。まず最初に僕はロゼ、Dさんは白ワインを頼んだのに赤ワインがやって来たので(この手の間違いはこのレストランでは多々ありました~笑)それでフアヒネ島に来れた喜びをカンパイ。
Dさんはマグロのカルパッチョ、僕はCatch of the dayのグリルを頼みました。Dさんのカルパッチョは、サンドライドトマト、ペスト、パルメザンチーズ、フレッシュトマトがちりばめられていてすごく美味しかったそうです。僕の魚のグリルも、メキシカンのピコを思い出させるような野菜のみじん切りのソースがかかっていてこれまた大変美味しいものでした。









食事の後は送迎バスに乗って空港に向かいました。ホテルから空港までは30分くらいの距離ですが、途中で海が見えたり、緑に染まって聳え立つ山が見えたりして大変きれいでした。今回の旅行でこの島が一番田舎になる島なのですが、その分島の人ものんびりしている感じもしましたし、ごみごみしていない分僕達ものんびりできた気がします。
空港に到着してチェックイン。飛行機は予定より早めに到着したので、搭乗も早めになりました。今回もプロペラ機です。今回のフライトも満席のようでして、タヒチエアーはなかなかの搭乗率を誇っていることが分かりますね。飛行機に乗るときにイケメンのお兄さんに右か左どちらの席の方が景色がいいかとっ来たら右と教えてくれたので右の席を確保して出発です!

ありがとう~フアヒネ島!
おかげですごくいい時間を過ごすことができました。
絶対また戻ってきたい場所のひとつとなりました♪










飛行機は順調にフライトを続け、30分のフライトの後に僕たちの今回最後の島となるモーレア島の方に到着しました。イケメン君が言っていた通り、右側の席はモーレア島が近づくにつれきれいな青いサンゴ礁を見ることができました。イケメン君ありがとうございます~♪ ちなみにタヒチではフランス人とタヒチ人のMIXの人たちをよく見かけますが、彼らはすごく魅力的であります♪
僕達は最初にサンフランシスコから、タヒチ島に到着して、そちらで宿泊。そののち、タヒチ航空でライアティア島の方に飛びました。ライアティア島の方に数日宿泊したのちは、フアヒネ島にやってきて、今そのフアヒネ島を出て、タヒチ島にほど近いモーレア島に来たという感じです。
タヒチ島から、ライアティア島まで30分のフライト。
ライアティア島から、フアヒネ島は15分のフライト。
最後のフアヒネ島から、モーレア島は30分くらいのフライトでした。









モーレア島の空港ではタクシーをアレンジしましたので、それに乗ってホテルの方に向かいました。途中ATMで現金を下ろしたり、スーパーマーケットでDさんのワインを調達した後は、無事ホテルに到着しました。今回のホテルはバンガロー式のこじんまりとしたレストランも併設されていないシンプルなホテルであります。モーレア島というとボラボラ島と並んでハネムーンのメッカ。
水上バンガロー式のホテルが有名ですが、そういうホテルは1泊数十万円程するのです。僕達的にはそこまでそういうホテルに泊まりたいという欲求はなかったので、もう少し手頃な場所に泊まったという感じです。それでもバンガローは綺麗ですし、海の目の前にあって素敵です。僕は早速海の方に入って海水浴を楽しみました。水が暖かく、透明度が高いので気持ち良かったです。








その後はシャワーを浴びて、ホテルのビーチから綺麗な夕陽を見てから夕飯に行くことにしました。この日は2人とも早めのお昼で、それも軽めの魚料理だったのでお腹がかなりすいたので、それならば早めの夕飯にでも行こうか~と近くのホテルに併設されているレストランの方に行ってきました。こちらは夕焼けが綺麗に見えるレストランで人気なのだそうです。

窓の外はすぐに海になっていてそちらから夕焼けを望むことができるそうです。僕達が到着した時はもう既に日は落ちていましたが、きっと昼間に来ても青い海が広がる素敵な光景のレストランなのでしょうね。僕はアジアン風の海老と鶏肉の炒め物にジャスミンライスを添えたもの。Dさんは央ぶりのピザを頼みました。この島はピザが人気なのか、ピザを出すお店が多いみたいです。
料理の方お腹がすいていたからなのか分かりませんが、2人とも大満足できるくらい美味しく頂くことができました。食事の後は土産物屋などが並ぶお店の方を覗いてみたのですが、驚くことに僕は職場の人とばったり遭遇してしまいました。僕はこの旅では髭もそらず髭ぼうぼう、湿気のために髪の毛はしっちゃかめっちゃか、コンタクトをしないで牛乳瓶の底のような眼鏡をしていたのです。

僕が、もしかしてEさんですか~?と声をかけるとEさんは不審な顔をするのです(笑)、僕が眼鏡をはずして自己紹介すると、あぁ~!JPNSFOじゃない~!?とすごく驚いていました。Eさんは部署が全く違うのですが、お互い顔を知る程度の仲。Eさんは去年タヒチに来て魅了されてしまったので、今年また舞い戻って来たとのことでした。

しかしまさかタヒチのこの離島で、同じ職場の人に遭遇するとは世界は狭いな~と思いました。
Dさんも大笑いしてしまう邂逅でした。



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4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ


この日は朝起きる前から土砂降りの雨でした。これは朝散歩は無理だね~と諦めて部屋でコーヒーを飲みながらまったりしていたら、雨脚が軽くなってきました。これくらいの雨ならば、傘をさして散歩できそうだよね~と言うことで、ホテルから東の方へ、隣の町まで傘をさしての散歩をしてみることにしました。考えてみると傘をさしての朝散歩は初めての体験です(笑)。
 
ホテルを出ると、緑が広がっていまして雨脚もそれほど強くないので意外と楽しい散歩になりました。この島には動物がいろいろと住んでおりまして、犬はもちろんのこと、猫や鶏、まさかと思いましたが、豚までもが放し飼いで街を闊歩しているのを見たら2人で笑ってしまいました。この豚がもの凄くフレンドリーで、僕達に気が付くと餌をくれるかと思ったのか近寄ってきたくらいです。

豚さんもつぶらな瞳でかわいいですな~♪











楽しい散歩の途中でおみやげ屋さんがありまして、全てハンドメイドのフアヒネ島産のものを売るお店でした。この島の特産品は、ココナッツ、バニラ、しょうが、ターメリックなのだそうでそれらを加工したオイルや、Cookingに使えるような調味料の粉、石鹸、ドライフルーツなどがありました。さすが手作りというだけあって、試供品を試してみると美味しいし、いい香りなのです。
安っぽい感じのタヒチのおみやげはいろいろとありましたが、そういうものを買うのは抵抗がありますが、こういうこの島の特産品を使ったこの島でしか買えないようなおみやげは、派手さはないものの、送る方としては胸を張って渡すことができるのがいいですね。こちらで僕達は職場関係の人たちへのお土産を買って満足でした♪

お会計の時にお店のオジサンがここでは手作りのアイスクリームもあるんだよ~と教えてくれまして、バナナ、マンゴー、タロの味があるとのことでしたので、バナナ味を1つ購入してみました。オジサンはその場で僕が食べてその反応を見たいようでして、今すぐ食べてみて~と言うの封を開けて食べたところ、完熟バナナの濃厚な味のする素朴で美味しいアイスクリームでした!

僕のその顔を見て、おじさんはそうだろ~そうだろ~と満足そうでした(笑)。










本日の天気予報は降水確率100%で雷雨になるということでした。しかし~雲がどんどんと薄くなり、日差しも出てくるではないですか~!これは嬉しい~とDさんと2人で海の方に入ってシュノーケリングをしてみました。サンゴ礁がたくさんあるこのビーチには、竜宮城のような、赤や黄色や青や緑の色とりどりの左官が泳いでいて2人とも大はしゃぎしてしまいました。
 
希望としては雲一つない晴れ渡った空を期待したいのですが、雷雨にならずこうして雨も止んで晴れてくれただけでもラッキーでありますから、この短い良い天気を思いっきり2人で満喫させてもらいました。しっかり遊んだ後は部屋に戻ってシャワーを浴びて、ワインと泡でランチ前の休憩をしました。すっかりほろ酔いになったところで、ランチにいきましょう~!









この日のランチはこの日の朝散歩の途中で偶然見つけたお店に行くことにしました。朝散歩をしている時に、このお店のおねいさんが店の準備をしていたのです。こんにちは(イヤオラナ~)と挨拶したら、彼女すごいハイパーなエネルギーで自分のお店の紹介をしてくれたのです。何でもこの日のスペシャルは、パンの実を使ったチキンカレーなのだそうです。

OK~それじゃあ、お昼の時間来ますね~と返事をしたら嬉しそうでした(笑)。そんな訳で約束は果たすべく、彼女のお店の方にやって来たのです。彼女のお店は彼女の家の前庭にテントを張ってテーブルを置いただけのシンプルなお店です。地元の人の家の庭でご飯を頂きに来たと言っても過言ではない状況ですね(笑)。僕達が顔を見せると彼女は、本当に来てくれたのね~と大歓迎してくれました。
お店の方は満席でして、何とか僕たちの席が確保できたと言うくらい大盛況でした。Dさんは彼女のおすすめのパンの実チキンカレーを頼みまして、僕は鶏肉のグリルを食べることにしました。お店は混んでいるものの、ハイパーな彼女はテキパキと仕事をしているのでそんなに待つこともなく料理が運ばれてきました。僕のチキンは炭焼き照り焼きチキンという感じですごく美味しい~!

Dさんのカレーはパンの実が入っているのですが、これがおイモのような食感と風味でしてカレーは妙に懐かしい昔ながらの不思議なカレー風味の煮込み料理という感じでした。タヒチではこういう自宅の庭先でのレストランが多くありまして、僕達も数軒トライしていますが、どのお店もすごく美味しくて暖かいサービスにここもが癒されるものがありました。好きだな~こういうお店!









ランチの後は天気もいいことですし、カイヤックやStand Up Paddle(SUP) などをして海を満喫させてもらいました。カイヤックやSUPですと、泳げる範囲よりもずっと沖の方に行くことができますね。僕達は、パドルを漕いでかなり沖まで行きました。すると途中からまた砂浜が広がっているらしく、そこからは海が明るい水色になっていてとってもきれいでした。
そしてカイヤックで沖の方から僕たちのホテルを見たら、ビーチが東の方にずっと続いていることに気が付きました。それじゃ~せっかくだから探検してみよう~とその人が誰もいないビーチを歩いたのですが、水の透明度がもの凄く高くてきれいでありました。やはり人が入ってこないビーチとなるとここまでの透明度が確保できるものなのですね。

午後も思いっきりマリンアクティビティを楽しんだ後は、部屋に戻って熱いシャワーを浴びた後は部屋でHappy Hourをしました。昨日の残りのフォアグラとサラミを泡ワインと一緒に楽しみました。こんな生活していますから、確実に体重が増えて行っています。サンフランシスコベイエリアに戻ったら、2人とも思い切ったダイエットをしないといけませんな!それまではとことん飲み食べまくります!
 








この日の夕飯はフアヒネ島に来た最初の夜に行ったご近所さんの手作りレストランの方へ行ってきました。この日は満席で人気が高いレストランだということが分かります。僕達は2人とも魚の気分だったのですが、この日は魚が売り切れでした(涙)。しょうがないので、Dさんはステーキで、僕は焼きそばとサラダを頼んでみました。
炭焼きのステーキはミディアムレアに焼き上げらていて薪の香りがしてすごく美味しかったそうです。僕の焼きそばは、少し味が濃かったものの、ステーキ肉、ソーセージ、野菜という感じで盛沢山でした。このレストランには犬がやってきます。前回もいましたが、食事をしているお客さんの床へぴったりと近づいてきてロックオンします(笑)。Dさんもしっかりロックオンされました~。

しかし、ここのお肉は味付けが濃いので犬にはあげない方がいいよね~と言うことで、お犬くんには我慢してもらいました。今日も満足な食事と満足な一日でした。毎日楽しいのですが、お互い仕事の方で罪悪感を感じてくるようになりました。Dさんは部下が夢に出てきたそうで、僕は直属の上司のPresidentさんが久しぶりに出てきて、あぁ~仕事どうなっているかな~と少しだけ心配になりました。





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2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
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4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!





新たな島、フアヒネ島での最初の朝がやってきました。この日は前の日の土砂降りが何とか止んで日も差す天気となってくれました。まず最初にコーヒーを飲んでまったりして、ブログをアップした後は、天気もいいことだし朝散歩に出かけようか~と散歩の支度をして出かけました。僕達が散歩に出かける頃、レストランでは朝食がふるまわれていました。いい匂いだ~♪
前回のホテルでは朝食がついていたので毎回しっかり頂きましたが、僕達としてはきつかったです。今回のホテルは朝食がついていないので、気が楽です。散歩に出ると前の日の大雨のせいが、湿気がすごく、カメラがしっけで曇ってしまうくらいです。そして、その雨の恵みを精いっぱい受け取ったであろう植物たちは、いろいろな緑の色を発色してすごく健康そうに育っています。

この日の朝散歩はまず、ホテルから北の方に向かって歩きました。この島でも海岸線は個人の邸宅や空き地になっているのですが私有地なようできれいなビーチを歩くということが出来なくて残念でした。ある程度歩いてから引き返してみると、前の日の夜に行ったレストランを通りぎてもっと奥へ行くとちょっとした集落があって犬が沢山出迎えてくれました~♪犬に囲まれるDさんの図(笑)。









しっかり1時間ほど歩いた後は、少し雨が降ってきましたがすぐに雨もやみましたのでシュノーケリングをすることにしました。このホテルの目の前の白砂のビーチはサンゴ礁にもなっていてたくさんの魚を見ることができるとのことでしたので、Dさんと2人でシュノーケリングのセットを借りて海に飛び込んでみました。海は波もなく平穏で、温かく気持ちがいいです。
日差しがそこまで強くないのですが、海の透明度は高いので色とりどりの魚たちを見ることができました。コバルトブルー、オレンジ、黄色、黒い魚やフグなど盛りだくさんで、魚たちも人餌付けをするので慣れているのか、魚の方から人に近づいてきてくれるので、色とりどりの魚の舞を見ることが出来、Dさんも僕も楽しく海の中を漂っていました。

シュノーケリングを暫くした後は陸に上がってシャワーを浴びて一息するとあっという間にお昼の時間となりました。楽しい時間はあっという間に過ぎていくものですね!お昼の前にビールを一杯。スーパーで買ったビールだと同じビールですが、部屋で飲んでしまえばレストランで飲むビールの1/3くらいの値段ですからお得であります(笑)。









お昼はこのホテルのそばにある民家のやっているレストランの方に行ったのですが、まさかの長蛇の列。こんな田舎の地でどうしてここまで混んでいるのだろうかと驚くくらいでした。あとで聞いたことなのですが、僕達の泊まっている場所はビーチとシュノーケリングで有名な場所なので、オプショナルツアーで来る人が多く、そのツアーにこのレストランがランチスポットとして利用されているようでした。
もちろんのことながら、長い列に並ぶのは嫌いな僕達ですし、観光客でごった返したレストランでは食べたいとも思わなかったのであっさりあきらめまして、ホテルのレストランで食事をすることにしました。まずは最初にワインで乾杯。Dさんはグリルしたマグロを、僕はステーキを頂くことにしました。お味の方は満足できるものでして、サーブしてくれたイケメン君も素晴らしいサービスでした。

イケメン君がここのデザートは美味しいですよ~と勧めてくれるので、僕は彼のおすすめのデザートを頼んでみました。こちらの特産のバニラを使ったバニラアイスの使われたデザートはイケメン君がおすすめするだけあって大変美味しくて、心もお腹もしっかり満たされました。やはり美味しい食べ物と素敵なサービスは心が癒されます。









ランチの後はDさんが昼寝するというのですが、僕は昼寝するのももったいないし摂取したカロリーをしっかり消費したいので再度海の方で泳ぐことにしました。魚と戯れて、皆さんが楽しそうに遊ぶ姿を見て、イケメンさんたちを観察したりとなかなか充実した時間を過ごすことができました。ここの海はある程度の深さもありますが、サンゴ礁に囲まれているので波も穏やかです。
午後のビーチでの一人遊びも充実していて気持ちのいいものでした。途中、Dさんも昼寝から覚めてビーチ遊びに参加。一日中海で遊んだので疲れもしましたが、これならば夕飯もガッツリ食べることができますな~(笑) 海での時間というのは意外に体力を消耗するのかな?それともお欲のは全身運動だからかな?体をよく動かした~と言う実感があります。









このホテルにはHappy Hourがあるというので、この日はHappy Hourに参加してみることにしました。夕焼けが綺麗に西の空に染まるころ、ホテルのレストランでHappy Hourのメニューをもらってオーダー。僕はピナコラーダを頼んでみました。昔はこのカクテルがすごく好きだったのですが、最近はそこまで甘いものを食べなくなったので、そんなに美味しいとは感じませんでした(涙)。
 
ホテルのレストラン室内でのHappy Hourは結構蒸し暑いのでカクテルを部屋に運んで、そちらでフォアグラを開けてそれらを食べながら、のんびりしていたらその匂いに誘われたのか、ご近所さんの飼い犬がホテルの方に紛れ込んできました。Dさんはこうなると我慢できません。パンにフォアグラの脂を塗ってあげたら最後、彼らはずっと僕たちのそばを離れなくなってしまいました(笑)。









この日の夕飯は近所のお店もすべて閉まっていましたので、ホテルで食事をすることにしました。Happy Hourのフォアグラで沢山のバゲットを食べたせいか、そこまでお腹もすいていないので軽めの魚介にしました。Dさんはこの日の魚のグリル。僕はタコのグリルを頼んでみました。軽めを狙ったのに2つとも結構なボリュームで、頑張って食べましたがかなりお腹がいっぱいになってしまいました。
この日はちょっと食べすぎました。明日はしっかり運動してカロリーを消費しないといけません。
それではおやすみなさい。



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8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日



この日はライアティア島を去る日となりました。のどかで素晴らしい自然に囲まれた時間を過ごすことができて本当に幸運でした。この宿泊施設はパーフェクトとは言いませんが、従業員も皆さん親切でしたし、バンガローも過ごしやすかったし、何より食事が予想以上に良かったのでまた来てみたい場所となりました。いい思い出をありがとうございます。
  
この島を出る僕たちのフライトは午前8時30分ですので、朝は5時半に起きてコーヒーを入れて、荷造りをして、ホテルの方に片道45分の空港まで送ってもらいました。朝には綺麗な朝焼けを見ることができましたが、ホテルを出た途端土砂降りの大雨となりました。風も強くなってきて、このままでちゃんとあの小さなプロペラは飛ぶのだろうかと少し不安になるくらいの風と雨でした。








空港に到着してみると、チェッキングカウンターは通常通り開いていてフライトの遅れもキャンセルも無いようで安心しました。23㎏の重量制限の荷物は20㎏でぎりぎりセーフ。あまりお土産物を買うことをしなかったのですが、Dさんのワインや僕のビールの残り物を入れておいてあったので、思ったより重量が増えてしまっているようでした。気を付けないといけませんな~
僕達の乗る飛行機がボラボラ島からやってきました。定刻どおりですね。これならば遅延もなさそうです。それに大雨でしたが、奇跡的に僕たちの搭乗時間だけ雨は止んでくれました。ボーディングブリッジがない空港での大雨は悲惨なものですからちょっと嬉しいです。今回の飛行機も満席でして、僕とDさんは隣に座れませんでした。僕の隣の子供はおっさんのような大股開きで少し迷惑(笑)。









飛行機は定刻通り離陸をして、まさかの15分という超短いフライトで次の僕たちの目的地である、フアヒネ島の方に着陸してくれました~!着陸するとホテルの方が、歓迎のレイを僕たちにかけてくれました。この方がホテルまで僕たちを連れて行ってくれるとのことでして、ものすごく気のいいこちらで生まれ育ったというお兄さんは、20歳の子供がいるということで驚きました!
上の写真でビーチが映っているのがあるのですが、これは女性が上向きで寝転がって右から頭、胸、そして子供のいる妊婦さんのように見えるとのことでした。
フアヒネ島の位置関係はこんな感じです。メインアイランドのタヒチ島から僕たちはライアティア島に来まして、そこから飛行機で15分のところにあるフアヒネ島にやって来たということであります。フアヒネとは女性という意味なのだそうで、この島が寝転んでいる女性のように見えることからこの名前があると教えてくれました。この島の人口は6000人。先のライアティア島の半分ですね。







空港からホテルまでの道のりで、この島で一番の繁華街のFareという町があります。しかし、大手のチェーン店、マクドナルドのような店はさすがにありませんでした。ホテルの周りには何もないから、何か欲しいものがあったら途中で買っていっていいよ~と運転手さんが言ってくれたのでお言葉に甘えまして、地元で一番大きいスーパーの方に寄ってもらいました。
  
こちらでDさんのワインや僕のビールを調達してホテルに到着しました、本当にこのホテルの周りには全く何もありませんでした。また、このホテルは白砂のビーチにあるホテルなのですが、残念ながら僕たちはオーシャンフロントの部屋は満室ということでとることができず、バルコニーからちらりと海が見える程度の部屋となります。到着時はまだ10時半くらいでしたのでチェックインができません。







それならばちょこっと海辺を歩いて、早めのランチにでもしようか~と言うことにしました。ビーチの方を歩いてみると、砂浜は小さいものでしたが本当に真っ白な砂に透き通った海が広がっていて、海の方に傾きヤシの木や南国の植物の緑が広がっていて素晴らしいものでありました。これは素敵なビーチですね~。
僕達はそのビーチに併設されているホテルのレストランの方へやってきてランチを食べることにしました。まず最初は白ワインでフアヒネ島に乾杯!Dさんはフィッシュバーガー、僕はエビフライバーガーを頼みました。魚の方はグリルではなくフライになっていまして、Dさんの期待していたのもではありませんでしたが、十分美味しかったそうです。

僕のエビフライバーガーは大きな海老フライが3本も入っていて生ハムも入っているという豪華なものでして、久しぶりに食べるエビフライバーガーに大満足しました。海老フライバーガーって日本のお店で食べた以来の久しぶりの食べ物かもしれないな~。このレストランにも犬がどこからかやってきていて宿泊客に食べ物をねだるのですが、従業員に向こうに行きなさい~と注意されていました(笑)。









食事の途中でフロントの方が部屋の準備ができましたと教えてくれました。まだ12時なのですから早めに部屋を用意してくれたことに感謝です!部屋に入ってみると一応バルコニーからちらりと海が見える景色になっていました。天井が高く南国風のバンガローになっていてもちろんバスタブはなくシャワーだけでしたが、良しとしましょう。
こちらで僕達は荷物を広げると同時に大雨がまた降ってきてしまいました。Dさんによるとこの時期はもう既に雨季は終わっているはずなのに~ととっても残念そうでした。せっかくきれいな海で魚でも見ようか~と言っていたのですが、それも無理ですね。まあ、海は綺麗ですし暗くもないので潜ればきっと魚も見れるでしょうし、実際雨の中をシュノーケリングしている人もいましたしね。

しかし僕たちは、今日はもういいか~とワインを開けて、先ほどのスーパーで買ってきたフォアグラを開けて、こちらの方で酒盛りをして楽しむことにしました。この旅でいったい何度目のフォアグラなのでしょうね(笑)。そのあとはほろ酔いになった2人は、昼寝をして南国の昼下がりを無駄にすごしてしまいました。でもこれもいいものだな~。









そして夕飯の時間になりました。Google先生によると、このホテルの近所に地元の人がやっているレストランがあるということが分かりました。写真もいくつか上がっていて美味しそうな料理に、評価もなかなかよさそうなので、そちらの方に行ってみることにしました。ホテルからこのお店までの距離は5分ほど歩くというものでしたが、道は真っ暗で本当に店があるのか不安になりました。

いや~こんなところに店などないだろう~と半分あきらめていたら民家がありまして、その民家の入り口に看板があって開店中~のサインがあったので、あぁ~これがそのレストランか~と言うことで入店しました。入店と言ってもこのレストランは本当に民家の裏庭で食事を出すという感じでして、Dさんと2人で何とも言えない不思議な体験となりました。
メニューはグリルした魚、鶏、牛があり、焼きそば、ハンバーガー、カレーなどもありました。Dさんは昼に続いてフィッシュバーガー、僕はパイナップル海老カレーを頼んでみました。この日は他にお客さんもいなかったので、シェフの旦那さんが炭の火起こしから始めました。Dさんとこれって本当にこの家の庭で食事をごちそうになっている感じだよね~とか話していろいろと盛り上がりました。

火起こしから始めたので料理が出来上がるのに30分はかかってしまいましたが、出てきた料理は大満足できるほどおいしくて、2人ともここはリピートありだよね~と言ってしまうくらい美味しい料理となっていました。お店の人も親切で優しかった~。このレストランは白砂のオンザビーチにあるので、次回は昼間のランチの時間に海を見ながら食事を楽しませてもらいましょう~。



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8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周






この日はライアティア島で丸一日滞在できる最後の日となりました。ライアティア島は毎日のように雨、スコール、雷が鳴り響いて残念ながら良い天気には恵まれませんでした。正直って晴れてほしいというのもありますが幸いホテルの人たちが素晴らしく、食事も毎日フレンチポリネシアンのフルコースを頂くことができたので文句はありません!
朝6時ころ起きて、コーヒーをセットするとうっすらと東の空から太陽が昇っているのを見ることができました!しかしながら、太陽を見たのはこれだけで、あとは一日ずっとどんよりとした曇り空でありました。この日は何も予定を入れずにホテルでのんびりするつもりでしたので、朝からダラダラして過ごしました。僕達の旅行は基本的にあまり予定をを入れないのですよね~。

僕もDさんも仕事が忙しかったのでリゾートホテルで何もしないのが最高の過ごし方でもあります。もったいない~と言われそうですが、それが一番僕達にあっている過ごし方なのかもしれませんね。ちなみに僕の直属の上司はこういう何もしないバケーションは耐えられないとのことでした(笑)。人それぞれ、バケーションの過ごし方は違うものなのですな!









8時くらいにベットから出て、朝食をとりに行ってきました。この日はホテルが満室とのことでしたので、レストランに行ってみるとテーブルは満席でした。この島にはまだまだ宿泊施設がたくさんあるのですが、ここはホテルの質が良い上に離島にしてはかなりレベルの高い食事をとることができるというので結構人気なホテルなのだそうです。
朝夕こちらで食事をいただいていますが、どの料理も本当に美味しく大満足させてもらっています。またこのホテルはランチとディナーは予約を入れれば宿泊者以外も受け入れるそうなのです。でも宿泊が満室の場合は、外部からの予約は受け入れることができないというので、なかなか予約が取りずらいレストランでもあるみたいですね。この日も満足の朝食をありがとうございました!








さて、この日は全く予定も入れずにいましたので、バンガローの渚のバルコニーのハンモックで寝転がったり、涼しげなビーチチェアーでひと口のリンゴ酒などを楽しみながら過ごすことにしました。今回の旅行では小説を4冊ほど持ってきましたが、3冊目の飛鳥井千砂さんの”はるがいったら”を読むことにしました。僕の持っている本は古本市からの入手品で、最新物はありません。
そんな本を読んでいたら、本に登場する老犬を彷彿させる老犬がビーチのどこからかやって来たのです。淋しそうな眼をして、お腹を空かせていたようでDさんがあいさつすると寄ってきました。犬はDさんの性格の良さを本能的に察知するのでしょう。犬は僕ではなくいつもDさんに寄ってきますな!性格がひねくれている人間的にヤバめの僕のことを野性的な勘で危険と感じ取るのでしょうね(笑)。

僕たちは朝食で余ったパンをシュノーケリングで魚寄せに確保していたのですが、この日はシュノーケリングもしないだろうな~と言うことでそれをあげることにしました。するとすごく喜んで嬉しそうに食べてくれました。彼はかなりやせ細っていたのですが、飼い主がいてちゃんとえさを与えられていることを祈りたいです。









うだうだしていると時報がお昼時を知らせてくれました。この島に来て今までこちらのホテルのレストランでのランチは一度もとっていなかったのですが、ようやくこちらのホテルのレストランでのランチをとることが叶いました。ディナーはプリフィックスのコースなので肉か魚は選べるものの、基本的な料理は選べないのです。しかしランチですとなんでも好きなものを選べます。
まず最初に泡ワインではなくシャンパーニュで乾杯です。前菜にはDさんのリクエストでまたFoei Grasで始めます。メインにDさんは毎度のことながらマグロのたたき。彼はこの旅行でいったい何度マグロのたたきを食べるつもりなのでしょうか?!(笑)。本当に好きなのですね~と言うか、この島のマグロのたたきがもの凄く美味しいとのことでした。やはり新鮮なのが決め手なのかな?

僕は基本的にはマグロよりも白身魚の人なので敢えてマグロはあまり食べませんね。僕はクラブケーキのPoke丼のようなものがあったのでそちらを頼みました。これは蟹のコロッケとご飯に野菜がちりばめられていて、シェフ特製の醤油べーずのピーナッツソースをかけて食するのですが、このタレがすごく美味しいのです。Dさんの方のマグロのたたきの生姜ソースも美味しかったそうです。






美味しいランチの後はDさんは昼寝する~とのことですので、部屋に彼を残して僕はビーチの方に出かけました。しかしこの日も厚い雲が出ています。思いきり灼いて帰るつもりなのに~グレーの雨雲、頭に来る~と思いながら、それでも海辺のデッキチェアーやハンモックで波音を聞きながら、本を読んで、日本の歌謡曲(主に松田聖子さん)を聞きながら過ごしました。
まあ、しょうがないですね。天気のような自分たちの手で帰ることができないものに抗ってもエネルギーの無駄。こういう時は与えられた状況でどうやって楽しめることができるのか考える方が前向きだと思って、この曇り空の下好きな音楽を聴いて本を読んで一日が終わりました。飛鳥井千砂さんの”はるがいったら”も読み終えてしまいました。残りはあと1冊ですね。









本を読み終えてシャワーを浴びてスッキリした後は、ライアティア島での最後の夕飯となります。このホテルのレストランは毎日毎回本当に素晴らしいフレンチポリネシアン料理を提供してくれて大感謝です。レストランに行くとどうしても自分の好み系のものばかり選んでしまいますが、プリフィックスですと、選べない分いつもの選択肢から違うものを食することができるのが楽しいですね。

この日はまず最初にココナッツとひよこ豆のムース的なスープから始まりました。その後はパッションフルーツと柑橘系のソースで和えてあるKing Fishのカルパッチョ。これはパッションフルーツが不思議な甘みを加えてくれて、肉厚のKing Fishの刺身とよく合いました。メインにはホタテとエビの串焼きに揚げたポレンタのようなものが添えられていました。
これにはすごく軽い味わいの泡のようなソースが添えられていたので、軽く炙った程度のエビとホタテのそのままの甘みを感じることができる一品でした。デザートには、ココナッツケーキをチョコレートコーティングして冷やしたものにバニラ系のソースを添えてあり、チョコレートココナッツケーキアイスクリームを食べているような感覚になる楽しいものでした。

これでこのレストランでの食事が終了!毎日素晴らしい創作フレンチタヒチアン料理をありがとうございました。毎日新しい味を体験できて感謝しております♪ この島をこのホテルを去るのは寂しいですが、またこちらに来れる日があるといいな~。





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9.  旅にトラブルはつきもの




ライアティア島の新しい朝がやってきました。午前6時で気温は25℃と過ごしやすい気温ですが、空の方はどんよりと曇っていました。朝起きるとDさんにコーヒーを入れて、自分用に紅茶を入れてベットの上でまったりと過ごします。この時間に僕は前の日に起こったブログを忘れないうちに書くようにしています。溜まってしまうともう覚えている自信がないのであります(笑)。
    
8時過ぎくらいになって朝食会場の方に向かいました。先日は調子に乗って食べすぎてしまったので、今回僕はコンチネンタルブレックファストだけにして、卵やソーセージとチーズのプレートはパスしました。Dさんの方はパンよりも卵の方がいいとのことです。僕も卵の方がいいのですが、ここのパン類がとっても美味しいので、これだけで僕は十分です。この日はクレープが出て美味しかった♪









食後にギフトショップを見たら、マルボロのタバコが売っていました。タバコを吸わないのでタバコの値段などあまり気にしないのですが、これは日本円に換算すると2700円‼ ちょっと高すぎませんか?
日本やアメリカでの値段がわからないのでどれだけ高いのかよくわからないのですが、リゾート地とはいえこれはすごい値段ではないかと驚いてしまったのでアップしておきました(笑)。








それはさておきまして、本日はライアティア島を一周回ることにしました。ホテルでレンタルカーも借りることができますので、Suzukiの車を借りて出発です。この島はあまり見るところがないとのことですが、とりあえず1周回ってみましょう~と計画したのです。途中でシュノーケリングができる綺麗なビーチがあるとのことですから、それらの道具も車に積み込みました。
まず最初に車を走らせて気が付いたことは、緑が濃い!それも手つかずのジャングルと言っても間違いではないだろうと思えるくらいの深い森林です。ところどころ絶景ポイントがあったのでそちらで車を止めて写真を撮りました。ほとんど人が住んでいないような島なのに、ここにもモルモン教徒の伝道師がいましたので、挨拶したら微笑んで挨拶してくれました(笑)。









車を走らせていくと、いきなりスコール!土砂降りのバケツをひっくり返したような大雨にも遭遇しました。Dさんと2人で笑ってしまうくらいのすごい大雨でした。その後40分くらいでシュノーケリングができるビーチポイントにやってきました。ちらほらと観光客も来ていてたのですが、こちらはシャワーも完備されていて良さそうなポイントでしたが、こちらでも大雨が降ってきてしまいました。
Dさんによると4月からは乾季なのでこんなに雨が降らないはずなのに~!!と残念そうです。まあ、こういうのも旅の楽しみのひとつをとらえましょう~と言うスタンスの僕はこれはこれでいいのだ~と思うようにしています。大雨のせいで海が濁っていましたので結局シュノーケリングはあきらめて、次の目的地のライアティア島の最大の都市ウツロアのダウンタウンの方に行ってきました。








ダウンタウンにはスーパーマーケットやレストランがありまして、地元のダウンタウンが大好きな僕としてはワクワクしてきます。マルシェもありましたが、行った時間が遅かったせいかほとんどもう店も開いていませんでした。しかしこういうのんびりとした街並みは好きだな~それに必要なものはだいたいそろっているというのもいいですね。100年前くらいのハワイはこんな感じだったのかな。


こちらでランチを食べようと思っていて、下調べもしてそのお店を狙っていたのですが、営業時間が午後1時まででそちらのお店で食べることができませんでした。この街のランチは12時から1時15分くらいまでというすごく短い営業時間のレストランが多いのです。まあ~しょうがないよね~とまだランチをサーブしているお店の方に飛び込みでトライしてみることにしました。
観光客相手のお店のようですが、半分くらいは地元民が食事をしています。お店の人は親切でいい感じです。まず最初にビールで乾杯!こちらのお店は中華料理に特化してしているとのことでしたが、僕達が食べたかった海老料理がありましたので、エビの白ワイン炒めとインゲン豆を頼んでみました。しかし~やって来たのは想像とは違うものでした(汗)。

白ワイン炒めというのでクリアーで少しバターを入れて炒めて乳化している感じのソースを想像していたのですが、やってきたのはオレンジ色のソースに絡まった海老でした。恐る恐る一口食べてみると、いや~美味しいじゃないですか~!よくわからないソースですが、白いご飯とよく合って全然悪くないですね!Dさんも結構気に入ったようでした。タヒチでレストランの成功記録更新です!







美味しいランチを食べた後は天気も良くなってきたのでもう1つのシュノーケリングポイントの方にやってきました。こちらは白い砂のビーチが広がっていてなかなか素敵でした。しかしながら、この時点でもう既に午後4時近く、雲に隠れて陽の光もないのでシュノーケリングしてもあまり魚も見えないかもね~と言うことで面倒くさがり屋の2人はまた今度ということ海には入りませんでした(笑)。
車にもとってみると小さなお友達が車の後ろでちょこんと座り僕たちを待ってくれていました。お腹すかせているような顔でしたので、僕は朝ご飯の時に出たパンをシュノーケリングポイントの魚にあげようと思って持ってきたので、それをあげると嬉しそうに食べてくれました。犬っていいな~Cocoを思い出してかわいかったな~。その後すぐそばにある遺跡のような場所を訪れました。

すると、本日何度目かもうわからないスコールがもの凄い勢いでふってきました。これもまさにバケツをひっくり返したような勢いで、雷も稲妻もガンガン鳴ってきてこういうのが好きな2人はワクワクしながらホテルに戻りました。ホテルに戻っても、この大雨は止まず、部屋の中から稲妻や大雨のショーを楽しんでおりました♪








シャワーを浴びていたら、例のエアコンの修理業者さんがやってきました。どうなることやらと思っていましたが、1時間後にエアコンはしっかり修理されて心地の良い風がコテージの中を吹き抜けるようになりました。やっぱり違いますね~気持ちいいです。これで今晩は心地よく眠ることができそうです。相変わらず外の方では大雨と雷のショーが続いていましたが夕飯に出かけました。

普通のホテルに併設されているレストランはいまいちなものが多いのですが、ここはとんでもなく美味しい料理を出してくれるので僕もDさんも、今日はどんな料理を楽しませてくれるのだろう~とワクワクしてレストランの方へ向かいました。まず最初はタヒチのクラフトビールとワインで乾杯です。そしてアミューズのひよこ豆とトマトのマリネ。これは素材の味を殺さないマリネ。絶品ですね~♪
蛸のサラダとフォアグラを前菜に食して、メインにはDさんはダック、僕はKing Fish(これはサバの種類の大きな魚のようです)。グリルしたこれらをタヒチの特産であるバニラを使ったホワイトソースで食するというものでした。この名ニラソースがなんとも不思議な感じで、少し甘いのに塩気もあるフレンチとタヒチの素晴らしい融合の創作料理でした。こんな素敵な料理が出るホテルなんてタヒチではなかなかないような気がします。

デザートはチョコレートムースでした。これは甘さを控えめにしているのでしっかりとチョコレートの味を感じられる軽いムースでした。これだけたくさん食べたのに、軽く完食できるデザートには驚かされます。こんな感じでこちらのホテルでは毎回素晴らしい料理を堪能させてもらっています。2人ともお腹いっぱいで部屋に戻り、暫くは雨音を聞きなが本を読んだ後は就寝しました。





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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着



ライアティア島で敢行した本格的な散歩ですが約90分後に無事地元のレストランの方に到着しました。この島ではレストランが島全体もそれほどの数はなく、ほとんどがホテル併設になっているようです。そんなところですから、こちらのレストランのように純粋に島民や観光客に向けてやっているお店がとっても珍しいようです。僕達が到着すると観光客がやってきました。みんなフランス人。
皆さんフランス語を話していて、英語が全く聞こえない環境にいると海外旅行に来たな~と言う気分を盛り上げてくれますな(笑)。こちらのお店では牛、鳥、魚のグリル、Tahitian StyleのThaiカレー、ハンバーガー、焼きそばなどがありました。僕達はまずはビールで乾杯。ここまで来る間に思いっきり汗だくになりましたので、ビールが美味しく感じられます。

Dさんはマグロのグリル、僕はTahitian StyleのPokeみたいなものを頼みました。お味の方は至ってシンプルで普通に美味しいものでした。こちらのお店にはやせ細った猫が来ていまして、観光客のおこぼれをもらいたいようでした。僕達のランチは思ったより量が多かったので、僕達はマグロを彼女にあげたところすごく喜んでもらえました(笑)。









ランチを食べた後は、ホテルの方に戻ります。帰り道も90分ほどかかりますし、アップダウンのある道ですから、楽ではありませんがうんどうのためがんばりましょう~。途中、Cocoに似た南方系特有の犬がいましたので挨拶させてもらいました。思ったより島の犬は人に慣れているようで、僕達が通り過ぎても全く我感ぜずとスタイルで気にしていない感じでした。
行きはけっこい長い道のりだったな~と思っていたのですが、帰りはもう既に来た道だからなのかわかりませんが、濃い緑やきれいな青い海を見て、きれいな空気を吸いいろんな話をしながらの散歩は、暑くて汗をかくもののなかなか快適でして、こんなジャングルの中の散歩なんてなかなかできないよねと思っていたより軽快にホテルまで歩くことができました。

そのあとは海で泳いだりしてのんびり時間を過ごさせてもらいました。







さて、ここで今日のタイトル。僕達が止まっているバンガローは天井が高く、ベットルームも、リビングエリアも、バスルームも、海が目の前に広がるバルコニーも広くて心地よい空間なのですが、昨日は暑くてなかなか眠れなかったのです。エアコンを最低温度の16℃にしたのに室内の気温は30℃近くでなかなか下がらなかったのです。これを朝オーナーさんに告げたらチェックするとのことでした。
しかし、部屋に戻ってみてもエアコンが効いている気配がないので、再度オーナーさんに告げたら今度は業者さんを読んで本格的に直してもらうことになったのです。しかし、業者さんが見たところ、彼の手持ちの部品では直すことができないくらいの故障なので、本日もエアコンなしの南国トロピカルな夜になる事決定です!気温30℃の外気で1泊XX万円以上の部屋がエアコンなしとはきつですな(涙)。






まあ、でも旅にはこういうトラブルはつきもの、エアコンがなおることを祈りますが問題を大事にしてこのトラブルがネガティブな旅の思い出になるのは嫌なので、前向きに考えようと思っている2人でした。それに旅行をするとこの手のトラブルって高いホテルでも結構遭遇している僕たちなのです。ですからこういうものなのだ~ととらえるようにできる免疫もあるようです(笑)。

気を取り直して夕飯に行ってきましょう~とレストランへ行ってきました。いつもの席に座ると、親切で微笑がいっぱいのお給仕さんたちが暖かく僕達を迎えてくれます。まず最初は白ワインで乾杯して料理が来るのを待っていると、オーナーさんがやってきて、エアコンの件本当に申し訳ないと謝ってきてくれました。明日には部品が本当からやって来るのでなおると思うとのことでした。
しかしもしなおらなかった場合のために、君たちはオーシャンフロントの棟ではあるものの、ガーデンビューではあるが一応部屋を確保しておいたので最悪の場合はそちらのエアコンの効く部屋への移動をすることができるからと言って、お詫びに高級シャンパンをごちそうしてくれました。さすが高級シャンパン!僕たちがいつも飲む安物の泡ワインとは格が違うお味でした(笑)。

高級シャンパンを飲みながらの地元食材をふんだんに使ったフレンチ・タヒチアンの夕食は大変美味しゅうございました。地元の魚、野菜、果物がそこら中にちりばめてあるのです。デザートのCrème Brûléeには青パパイヤの刻んだものが入っていて、すごくいいアクセントになっていました。こんな離島でこんな素敵な夕飯を食せるとは幸せですね~。しっかり満喫させてもらいました。

エアコンくらいいいとしよう~とこの日もエアコンなしで寝ることになりましたが、幸いこの日の夜はそこまでがいき温度は上がらなかったので普通に眠ることができました。



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2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着



タヒチでの休暇では、2つ目の島のライアティア島の方に来ています。深夜に雷と大雨が降り注いで何度目が覚めてしまったくらい大騒ぎな夜でした。朝起きると東の空から日が昇るのをちょこっとだけ見ることができましたが、その後も雨が続きました。さて、通常は朝ご飯を食べない僕達ですが、このホテルでは朝食がついているというので、いただけるものは頂きましょう~とレストランへ!
この島は人口が1万3000人ほどの小さな島でして、街の中心部に行かないと大きなスーパーもないようなかなり田舎な島なのです。そういうこともあってか、皆さん家で手作りをするのが基本のようです。またこのホテルのレストランは有機栽培の地元食材を使うことに重きを置いているそうです。ですから、朝食もほぼすべてがこのレストランでの手作りということでした。

特に美味しかったのがパン、デニッシュ類、そして自家製ヨーグルトとジャムでした。パン類はその日に出来上がったものを出してくれまして、これがまた本当に美味しいのです。いつもは朝食を食べないのですが、これらはあまりに美味しすぎて食べすぎてしまったくらいでした。こういう素朴な手作りの朝食っていいものですね~。採れたての完熟果物も最高に美味しいものでした。









この日はボートをチャーターして半日島巡りツアーの予定でしたが、あまり雨降りにキャンセルさせてもらいまして、そのまま部屋でのんびりしていました。今回泊まったホテルはバンガロー式になっていてひと棟ひとゲストという感じでして、僕達は海の目の前のバンガローを借りていますので、ハンモックに横になりながら本を読んで過ごすことができます。
   
超ド田舎にあるホテルですので海と雨の音以外何も聞こえない、静かで癒される空間でした。時折魚が飛び跳ねる音が聞こえるのがこれまた風流でいいものですね。暫くホテルの部屋で本を読んだり、話をしたりして時間を過ごしていましたが、どうも天気が回復してきたようです。ネットでチェックしてみると、昼からは雨の降る確率もかなり減るようでした。










それならば、朝散歩の代わりに昼散歩をしてランチを食べて帰ってこようじゃないか~。ホテルから歩いて90分くらい先に、小さな町のレストランがあるようですのでそちらの方まで歩いてみることにしたのです。一応舗装された道ではありますが、アップダウンのあるそう簡単ではないと思われる90分の散歩に挑戦です。連日暴飲暴食ですからこれくらいの運動は必要かな?
ホテルを出るといきなりの上り坂になっています。それでも直射日光が出ていない分楽なのかもしれませんが、初めから2人とも息が上がりそうになりました。しかしこの景色は素晴らしいですね~。ジャングルのような深緑に、時折見えてくる青いサンゴ礁のきれいな海。これだけでも心が癒されてくるものがあります。途中で老犬に出会いましたが、CoCoの顔に似ている気がしました。









手つかずの自然が残るこの道は、緑も濃いのですがトロピカルな綺麗な花が沢山咲いていてきれいでもありました。バナナやマンゴー、パパイヤもたわわな実をつけていたるところに育っていました。これはきっと地元の人が勝手に撮って食べるのかもしれませんね。もちろん住むとなるとまた違った問題があるのでしょうが、自然豊かで素晴らしい環境というのは魅力的であります。
僕達が歩いたのは幹線道路なのですが、15分に1台程度の車が通るくらいのんびりとしています。通り過ぎる人たちは手を振って挨拶してくれたり、親切な老夫婦はどこまで行くの~?乗せて行ってあげようか~などと言ってくれます。僕達が運動のために歩いているの大丈夫です~ありがとう~というと、歩くことはいいことだ~わしみたいに太ったらダメだからね~と笑っていってくれたのも印象的でした。
 
タヒチの島や場所によって異なるのでしょうが、僕達が今のところ宿泊している場所はそこまで観光地化されていないので、地元の人も観光客を受け入れて親切にしてくれている感がありました。こんな素朴で自然体で触れ合えると観光客冥利に尽きるな~と思うくらい心が温かくなれる気がします。いや~タヒチいいですね。Dさんも僕も今のところすごく気に入って楽しんでおります。





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タヒチ航空の僕たちのフライトがゲートが開きましたので、飛行機に乗り込みました。席は自由席のようでした。僕達は乗る前にアテンダントさんに、どちらの方が景色が良いのかと聞いたら左の方よ~と教えてくれたので左側の席につくことしました。タヒチ空港はほとんど飛行機がありませんでしたので、混雑ということもないのでしょう~フライトはほぼ満席でしたが定刻通りに離陸してくれました!
  
離陸してすぐに、綺麗な青いサンゴ礁が見えまして渚は恋のモスグリーン、南国の離島フライト感が高まります。今回のフライトは30分くらいの短いものですが、ちゃんとドリンクサービスもついていました。地元のフルーツを使ったジュースとクラッカーが配られまして、Dさんは何を考えているのかわかりませんが、突然ウイスキーとピーナッツも頼んでいました。もちろんこちらは有料です。








フライト情報としては、メインのタヒチ島から西北西に向かって30分くらい進んだところにある島です。
この島はタヒチ人が最初に住み始めた島とのことでした。










30分のフライトの後、無事飛行機はライアティア空港の方に到着しました。僕達の乗った飛行機はそのまま、ボラボラ島の方に向かうらしいので、空港にはそのフライトに乗る人たちが待っていたのですが、驚くことにモルモン教のイケメン伝道師がいるのには驚きました。彼らはこんなところにもやって来るのですね。空港で荷物を受け取ったのですが、ここでトラブル発生!
空港からホテルまで車で45分くらい行った場所にあるそうなのですが、ホテルの迎えが来ていない!おまけにこの島にはほとんどタクシーというものもないそうなのです。離島のせいか僕のポケットWIFIのつながりもあまりよくないので、ホテルとの連絡もうまくできませんでした。このままですとまずいな~と思ってみると、近くにフレンチの家族が同じ状況に陥っているようでした。

彼らはなんとか電話がホテルと繋がり事情を説明してもらうと、もともとのフライトでは午後5時につく予定だったのが、フライトが早まって4時につくことになってしまったのです。ホテルにはそれらを連絡してあったのに、ホテルの方がチェックし忘れたようでした。ホテルの方は今からすぐに迎えを出しますから~と言うことで何とか問題が解決することができました。


 






さて、長い道のりと物凄い山の中を走って、ここには誰も人が住んでいないだろう~と思えるような場所に僕たちのホテルはありました。到着するとホテルのオーナーさんがプルメリアのレイと共に出迎えてくれました。ゲイカップルが経営するホテルなのだそうです。僕達はそうとは知らずに予約して、暫く後にホームページを見たらあら~お仲間さんでしたという感じでした(笑)。
こちらのホテルはバンガロー式になっていて、僕達は海岸線が目の前に広がる部屋を予約しました。スイートルームになっている部屋は手作り満載ですが、綺麗でセンスの良い調度品やアート作品がちりばめられていてDさんは一目で気に入ったようでした。渚のバルコニーには、ハンモックなどもありまして、こちらで海を眺めながらのんびりするのもいいものですね~。










こちらのホテルは朝食と夕食が含まれているそうです。やはり交通手段もない、周りにお店もない場所ですと朝と夕飯は確実に必要となりますね。ランチはオプショナルツアーで出かける人もあるためか、ホテルのレストランは営業しているもののこれは別料金となっているとのことでした。ホテルのレストランは木目調で、皆さん靴をぬいで入店するようになっていました。
こちらのホテルのレストランは、地元の食材を使った創作タヒチアンフレンチの料理を提供してくれるということなので期待が高まります。ここには地元のクラフトビールがありましたのでこちらを頼んだら、とっても美味しいビールでした。前菜はサラダとマリネした鯛の冷菜でして、これがすごく美味しいのです。ライム系と醤油的なたれで鯛をマリネしているのかな?

メインは魚とPorkを選べたのでひとりひとつづつ頼んでみました。こちらはほぐした魚、ほろほろに煮込んだ豚肉とマッシュポテトの層で形漬け、周りにソースを巡らせたものでした。これがもう絶品でして、ところどころ野菜の触感がして、しっとりとしたお肉との良い調和。おかわりしたくなるような一品でした。ここでの夕飯は毎晩楽しみになりそうです!







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4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策



タヒチ島での最後の朝がやってきました。この日は3時の便で次の島に移動します。予定としては、朝散歩をして、ビーチでのんびりした後に荷造りをしてチェックアウト。そのあとに近所でランチを食べて、空港に向かって飛行機に乗るという感じです。そういう訳でして、朝散歩をいつもの通り、ホテルから南に向かって歩いてみることにしました。
今回は今まで歩いたことのない脇にある小道の方に足を踏み入れてみると、地元の人の生活を感じる街並みが広がって、家で飼われているであろう犬や猫が首輪もなしに自由に歩き回ったり昼寝している姿を見ることができました。やはり犬や猫ってかわいいですね~。国は違えども、とっても癒してくれる姿形でありますな。皆さんの庭にはいろんなトロピカルな植物もあって羨ましい~。

  







散歩の途中でスパーマーケットでワインとクロワッサンを買ったり、ユニクロみたいなお店をのぞいたり、フルーツスタンドのお店からドラゴンフルーツを使ったフルーツサラダを買ったりとした後は、ホテルのビーチで数時間ほどのんびりして、タヒチ島での最後の時間を楽しみました。この日は残念ながらいつもより雲が多く、からりと青空が広がるというものでもありませんでした。
そろそろランチの時間がやってきましたので、部屋に戻って荷造りをして、チェックアウトをしてもらいました。ここでもDさんは、このフロントデスクの子には親切にしてもらったので、チップを渡したい~と言いだしたのです。ここの国はチップは受け取らないのでやらない方がいいと伝えましたので、あげたかったのを我慢したようです。本当に米国のチップ制度は不可解でありますな。
 
この日で重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を完読しました。先の湊かなえさんの未来よりは軽いタッチで簡単に読むことができました。彼の作品はスッキリ&感動するものが多いのですが、こちらの作品は少し薄い感じで感動はほとんどなくて自分としてはがっかりしてしまったかな。次の本に期待をしましょう~。










ランチには、近所のレストランの方へ行ってみました。実はもう一軒行ってみたかったお店もあったのですが、前の日から休暇&改装中になっていて行くことが叶えられませんでした。残念です。しかし、こちらのレストランも再訪問したいね~と言っていたところなので、別の願いはかなえられました。そういうことですのでまあ、全体的にはいい結果かな?
こちらではまず最初にDさんはマティーニを頼んだのに、マルガリータがやってきました。フランス人のイケメンウェイター君は英語があまり得意ではないようです(笑)。Dさんのリクエストで12個入りのエスカルゴを頼んだのにやって来たのは6個入りでした。まあ~英語圏ではないところを英語でサーブしてもらえてるだけいいよね~ということでなにも文句を言わず受け入れたDさん。

メインの方はDさんはいつも通りマグロのたたき。この人これを毎日食べているような感がありますな(笑)。僕の方は舌平目のムニエルにしてみました。フレンチといえばこれでしょう~的なメニューですね。この島で舌平目が取れるかは不明ですが、まずまずの美味しさでしたので満足です。デザートにはココナッツとバニラのアイスクリーム。バニラはこの島の特産品なのだそうです!








ランチの後はDさんのワインを調達して、ホテルに戻りタクシーで空港へ向かいました。空港は車で20分もかからないのであっという間。一応タヒチで一番大きな国際空港なのですが、やはりこじんまりしていますね。米国からですと、シアトル、サンフランシスコ、ロサンジェルス、ホノルルからの直行便が来ているようで、日本の成田からの直行便もあるそうです。
僕達はここからはタヒチ航空を利用します。ユナイテッド航空のポラリスクラスですと荷物の重量は32㎏しかし、タヒチ航空ですと23㎏ですので重量オーバーにならないように気をつけないといけません。荷物計測器も持ってきたのでそれで事前にチェックしたので重量的には大丈夫でした。無事チェックインを済ませたら、泡とワインで乾杯。

そのご保安検査所へ。意外と保安検査が厳しくて僕は3回も荷物検査を受ける羽目になりました(笑)。そのあとは体重検査!小さなプロペラ機ですと重量制限が厳しいのかな?しかしながら、タヒチ航空の皆さんは至って親切でいつでもニコニコ知てくれるのでこちらの方も思わず微笑んでしまいます。さて、搭乗時間になりました!行ってきます~




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4.何もしない1日
5.また何もしなかった





タヒチ島での新しい朝がやってきました。 こちらに来て数日はとにかく体を休めるために何もしないでビーチで寝転ぶというのんびりとした日を過ごしていました。おかげで仕事の夢も見なくなりました!しかし、やはりちょっと違ったことでもしようか~と思いまして、タヒチの首都であるパペーテの街を散策することにしたのです。ついでにそちらでランチも食べる計画です。
   
そういう計画ですので、朝の散歩はやめてまず最初にビーチでのんびり過ごすことにしました。Dさんは朝から泡ワインで優雅に過ごしていますが、さすがに朝からワインを飲みたいとは思えない僕は、近所のフルーツスタンドに行ったら、まだ開店していませんでした。あきらめて帰る途中にもう一軒小さなフルーツスタンドがありましたのでそちらでフルーツサラダを購入。

こちらのフルーツサラダは、パイナップル、パパイヤ、バナナのミックスでして、細かく切ってあるので食べやすく、どれも完熟したフルーツを使っているのでしょう、ものすごく甘くて大変美味しいものでありました。さすが南国のフルーツですね。美味しさが格段に違いますな!お店のおネイさんもとっても明るくて親切。言葉が通じなくても微笑んで接してくれると嬉しいものですね。









ビーチでのんびりした後は、首都パペーテの街を散策に行きます。部屋に戻って着替えて、しっかりと日焼け止めを塗って、タクシーを呼んでもらって首都に向かいます!ホテルからパペーテの町までタクシーで20分くらいかな。途中に僕たちの使った空港がありました。街のはずれの海岸線に公園がありますのでそちらで降ろしてもらい散歩の開始です。
青い空に白い雲、緑のヤシの木が目に優しい光景が広がります。ここから歩いてすぐがもう街の中心部です。僕達の泊まっているエリアよりはずっと開けている感じでして、平日ということもあってたくさんのオフィスウォーカーを見かけました。僕達は街の中心地にあるマルシェの方に足を運びました。魚、野菜、花、食べ物、おみやげ品などいろいろと売っていて、見ているだけでワクワク。

こちらでお土産品を買っていきたいのですが、僕達の旅はまだまだ続きますし、この後地元のタヒチ航空で他の島にも行くので、スーツケースの重さはまだいっぱいにしない方がいいと思い、買い物は最後の島で思いっきりすることにして、今回はお土産品の下見をさせてもらいました。南の島だけあって、パレオのような羽織るものが多く、南国の花のオイルもはばらまき用のお土産によさそうです。








くるくると街を回りましたが思ったよりもこじんまりとしているので、あっという間に回ってしまった感がありました。それじゃ~ランチにしようか~とネットでチェックしたら、カジュアルで小奇麗なレストランがすぐそばにあるようなのでそちらの方に出向いてみました。室内と野外のテーブル席がありましたので、少し暑いけれど外気を感じる方がいいかもと、野外席に座りました。
まず最初にワインで乾杯です。店員さんはほぼフレンチで、メニューもフランス語でしたのでGoogle先生に翻訳してもらってオーダーができました。でも従業員の皆さん親切でこちらが恐縮してしまうくらいでした。僕は今回の旅行で初めてのロゼを頼みました。僕達はフランスのカンヌに行くとよくロゼを飲んでいましたが、久しぶりのロゼはスッキリとした飲み口で美味しいものでした。

メインにDさんはマグロの刺身、僕は魚介のパスタを頼みました。一応フレンチのお店ですが、タヒチの人達が好きそうな料理もたくさんあるのが面白いところです。マグロの刺身は大満足できるくらい美味しかったそうです。僕のシーフードパスタも、ムール貝、ホタテ、エビがふんだんに入っていて大変満足できるものでした。フランス領ってすごいですね、何食べても今のところどれも美味しいです。










美味しいランチを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルに戻ってビーチチェアーに陣取って、また本を読むことにしました。やっと湊かなえさんの未来は読み終えましたので、今回はもう少し明るい、スッキリできる本を読みたいと思いまして、重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を選んでみました。どうかスッキリ単純明快な小説でありますように~(笑)
この日はDさんはやっと海に入る決心をしたようですので、その様子御激写させてもらいました(笑)。海の水は大変温かく泳ぎやすいものでした。ハワイの海の水って何気に冷たくて体が冷え切ってしまうのですが、タヒチの海はそんなことはなくいつまでも海にいても冷えないくらい温かいのが気持ちいい~と喜んでいました。日が傾き始めたのでいったん部屋に戻ることにしました。








部屋に戻って熱いお風呂に入ってのんびりした後は夕飯です。この日はいつもとイレギュラーだったので、Dさんの昼寝は無しとなりました。この日の夕飯も地元の人が好む、野外レストランの方に行ってみようじゃないか~と、前もって調べておいたよさげなレストランに行ったらやっていませんでした。確かこのそばにもう一軒あったはず!と歩いてみると海沿いにもう1軒ありました。

ほぼ満席の野外レストランは東南アジアのフードコートを思い出させるような雰囲気になっています。お店の人はほぼフランス語だけですが、なんとか意思疎通ができ、Google先生のおかげで無事に食べたいものをオーダーすることができました。Dさんはカジキマグロのグリル。僕はリブアイステーキと、タヒチ料理であるマグロのココナツミルクとライム果汁のセビーチェ。
Dさんのカジキマグロは白身魚を思わせるほど軽い風味で彼の好みにぴったりだったようです。僕のステーキは、この値段でこんなに美味しくていいの?と思わせるくらい柔らかく、炭で焼いた香ばしさがすごく良かったです。タヒチ料理のココナツミルクのマグロの漬けは、面白い風味でして、僕としては結構気に入りました。これらを平らげて2人ども大満足!

お店の人のサービスもいいですし、どの料理も美味しく、海風を感じながらの野外での食事、おまけに1人2千円くらいというお手頃価格!これは最高にいい夕飯となりました。帰る頃にはお店は満席。地元民が70%、観光客が30%という割合かな。やはり地物と人が多く来るお店は当たりが多いですね。タヒチではこういうお店がたくさんあるようなので、これからも色々試してみたいです。



おやすみなさいませ~
本日も読んでくださりありがとうございました。





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4.何もしない1日




タヒチ島での2回目の朝がやってきました。朝6時少し前に目が覚めて、コーヒーと紅茶をセットすると西の空から満月が輝いていました。この日も朝起きた時点で気温が27℃。今日もいい天気になりそうですね。コーヒーを飲んでブログをアップした後は、Dさんと一緒に7時半くらいから朝散歩に出かけました。この日は前日とは反対にホテルから南の方を歩いてみました。
    
前日の散歩とは違い、こちらの方面はもっと現地の人が住んでいる地域のようでして、いろいろなお店がありました。朝早くから開く総菜屋もあったり、地元に人気のスーパーマーケットが数店ありましたので、そちらの方を訪問するのも散歩のコースに組み込まれました。僕は旅行の時に地元のスーパーマーケットに行くのが大好きであります。こちらにしかない食材などを見ると興奮します(笑)。









この日は日曜日にもかかわらず、地元のスーパーはたくさんの人でにぎわっていました。特にお惣菜関係が充実していたスーパーはたくさんの人がそれらを買い求めているようでして、見ている僕達もトライしてみたくなります。それじゃ~今日のランチはこちらのスーパーのお惣菜を食べてみようということになり、マグロの刺身、シュウマイ、春巻き、豆腐サラダ、テリーヌ、バゲットと買い込んでみました。
さすがフレンチ領ですね。普通のスーパーマーケットにDさんの大好きなフォアグラまで売っていました。値段もかなりお手頃価格になっていて驚きです。もちろんフランスからの輸入のようですから味の方も問題ないことでしょう。Dさんはランチにこれをバゲットにのせて、ワインを飲みながら青い海を眺めるのって最高じゃない?と嬉しそうでした(笑)。

これらをごっそりと買い求めまして、一旦ホテルに戻ることにしました。この地域の道端ではポップアップのお店がたくさんあって、テントを張って鶏の丸焼きを売っているお店もあれば、釣りたてのマグロを売っているお店もあり、揚げたてのドーナツのようなものを売っているお店もありました。そして皆さん人懐こい微笑みでイアオラナ(こんにちは~)と挨拶してくれるのです。










これは今まで行った南の島、パラオ、クックアイランド、ハワイ、イースター島のどこの島の人たちよりもずっとフレンドリーのような気がしました。また、ガイドブックによると、これらのお店は新鮮でいいものを安く提供しているとのことでしたので、僕達はホテルのすぐそばにあったフルーツスタンドの方によりまして、小さなバイナップルとスイカを買い求めました。
これらを海が目の前に広がる人間をダメにするビーチチェアーに陣取って朝ご飯としていただくことにしました。僕は先ほどのスーパーでもクロワッサンも買ってきましたのでそれも一緒にいただきます。完熟の果物に勝るものはありませんね~このスイカもパイアップルも大変甘くて食感も良く、Dさんと2人でしっかり完食してしまいました。これは明日も買いに行こうかな?









僕達のビーチチェアーの目の前はマリンスポーツをやる観光客がたくさんおりまして、左から右へといろいろな人が行きかいます。本を読むのに疲れて海の方に目をやると、たくさんの人たちが海で楽しそうに時間を過ごしているのを見ることができます。こうして見ていて目が合うと皆さん手を振って挨拶してくれるので、こちらも喜んで手を振って返していました。
でも、やはりこういうのをやるのって皆さんお若い人が多いですね。僕達の年代の人たちは僕たちと同じように、ビーチチェーでカクテルを飲みながらのんびり本を読んでいる人が多かったようです。一応僕はそれでも、全くのリタイアメント世代ではないぞ~と海に飛び込んで泳いだりして体を動かして海水浴も楽しみました。魚が沢山いて綺麗な海でしたよ。







そろそろランチの時間となりました。この日は朝散歩で買ってきたお惣菜をランチで食します。ホテルの部屋にはキッチンもついているので、電子レンジも冷蔵庫も、食器もすべてそろっていますから温かいものは温めて、バゲットを切ってテリーヌに添えて、あとはラップを外して渚のバルコニーに並べた後は、タヒチ産の泡ワインを開けてこの日のランチに乾杯です。
どのお惣菜もまずまずのお味で、特にテリーヌは美味しいな~と思ってラベルを見たらフランスからの輸入品でした。美味しいわけだ~と大満足のランチとなりました。食事の後は海辺のビーチチェアーに戻りまして、泡ワインの残りを飲みながら本を読んで、タヒチの音楽を聴いて横になって、目の前に広がるスコールの様子を見ながら、のんびりと過ごさせてもらいました。

ちなみに今読んでいる湊かなえさんの未来という小説ですが、かなりヘビーで気が滅入りそうになるくらいです。いじめ、近親相姦、殺人、貧困、ネグレクトと現在問題とされなかなか触れられることのない題材を扱っている小説でした。友人に話したら、タヒチと湊かなえさんの”未来”のコンビネーションはかなり微妙ねと言われてしまいました(笑)。









気が付けばもう午後5時。部屋に戻ってお風呂に入ってスッキリさせた後は夕飯です。こうして日記に書いてみると、食べるとビーチでのんびりする以外何もしていない1日なのであまり書くことがないのですね~。実際本人たちも何もせずにのんびりしているだけなので、ブログを読む方にはとってもつまらない日記となっているようですがご了承くださいませ(笑)。

この日の夕飯はホテルのそばにある道端で簡易レストラン的な感じで営業をしている炭焼きグリル・レストランの方に行ってみました。行ってみると観光客はあまりおらず、ほとんど地元の人でにぎわっているようなお店でした。Dさんはリブアイステーキ、僕はプライムリブ700gを頼みました。こちらのお店では炭を使ってのBBQとのことですから、期待が高まりますね~。
タヒチアンのイケメンなウェイター君がすごく親切で惚れてしまいそうになりました。料理の方は恰幅の良い地元の人たちをも満足させるというだけあって、ボリュームが半端ではありませんでした。そしてお肉の焼き加減も質もなかなかのものでして、700gのステーキをぺろりと平らげてしまいました!僕もまだまだ食欲では若い人に負けないかも~♪ 恐ろしい胃袋ですな(笑)。

Dさんのリブアイもかなり美味しかったようです。写真がうまくないので美味しそうに見えませんのは申し訳ないです。やはり地元の人に愛されるお店は美味しいところが多いですね。お腹いっぱいになった後はホテルに戻って就寝しました。今日もいい一日だったな~♪ Dさんお付き合いありがとうございます。明日もよろしくね!





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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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