彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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宮城島・伊計島・浜比嘉島・猿人の湯
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2人だけの休暇
宮古ブルー
前浜ビーチ
さよなら宮古島、
虎ノ門 Happy Birthday!
東京タワー
入谷で寿司
帝国ホテルでバイキング
新宿でお蕎麦を
さよなら日本
ANA ビジネスクラス・The Roomで帰る
今回も無事に旅行記を書き終えることができました。忘れっぽい僕にとってこの旅行記は、後々になって「こんなことがあったな~」と読み返して再び旅行の楽しみを感じられる、大切な記録のひとつです。ですから、毎回苦労しつつも何とか書くようにしています。どちらかというと読者を意識したものというより、自分の備忘録的な要素が強いので、あまり面白くないかもしれませんね。申し訳ありません!
今回の旅行は、僕にとっていつもとはかなり勝手の違うものになりました。いつものDさんとの旅行とも違い、父が途中参加したということ。そして逆に言えば、父との日本帰国温泉旅行とは違って、そこにDさんが加わったという形です。この計画を立てたときは「いったいどうなることやら…」と正直かなり不安でしたが、最終的にはとても良い形で、いつもとは全く異なる、けれど印象に残る素敵な旅になりました。 父とDさんが仲良く旅をしてくれたのも嬉しかったですし、父は旅の途中でも旅の後でも何度も「いい旅だった~ありがとう」と感謝の言葉をくれました。Dさんも「お父さんとこんなに楽しく過ごせて、すごく距離が縮まったのが嬉しい。お父さん大好き~」と言ってくれました。これは本当に喜ばしい結果でありましたな。
そして最後に、父に別の部屋を用意したこと。もちろんコストは倍になってしまいましたが、これにより三人で狭い空間に24時間一緒にいることを避けられ、適度な距離を保つことでお互いに精神的な余裕が生まれたと思います。84歳の父も「生きているうちにまた三人で旅がしたい」と言ってくれましたし、自己満足ながらもいい親孝行ができたと思います。
Dさんも、今回僕の現存する家族の全員に再会でき、特に父や甥と仲良くなれたことが本当に嬉しかったようで、「最高にいい旅だった」と言ってくれました。
宮古島編を振り返ると、改めて沖縄という場所に大きな可能性を感じました。僕たちはビーチバケーションが大好きで、これまで世界のいろいろなビーチに出かけてきました。ハワイもとても好きで、一時期は毎年のように行っていたほどです。しかし、ハワイと比べると沖縄は段違いに素晴らしい。その理由はいくつもあります。
まず安全であること。ハワイでは治安やホームレスの問題があり、夜に出歩くのは気を付けないといけません。その点、沖縄はとても平穏で安心感があります。そして海の美しさはハワイよりも格段に上。今回本当にきれいだと感じました。さらに海水の温度も温かく、ためらわずに海に入れるのが本当に素晴らしい。ハワイの海は冷たすぎますよね。食事もどこで食べてもハズレがありませんし、物価も安い!
職場復帰後、宮古島のビーチ写真を同僚に見せたら「なにこれ!?日本にこんな南国の島があるの?」と驚かれ、「日本人ってこんなに素敵なビーチがあるのに、なんでハワイに行くの?」と聞かれたほどです。確かにそうですよね~(笑)。僕たちはもうハワイから卒業したような人間ですから、「日本人ならハワイより沖縄の方が絶対いいよ!」と力説したくなりました。
もっと近ければ、毎年でもハワイより沖縄に行きたいくらい、今回の沖縄旅行は素晴らしいものでした。ただし、日本人にとってハワイは「異国情緒」や「非日常感」を強く味わえる場所でもありますから、ハワイはハワイで魅力があることも確かですね。
今回少し面倒だな~と思ったのが、日本での「飲酒と運転」です。
アメリカではワインやビールを1~2杯飲むくらいなら、個人差はあれど飲酒運転で捕まることはほとんどありません。しかし日本はそうはいきません。たった一杯でも飲酒運転で検挙される法整備になっています。今回の沖縄旅行ではレンタカー移動が中心だったため、運転手の僕はブランチでもランチでもハッピーアワーでも夕食でも、後に運転が控えている時は一切お酒が飲めませんでした。
これは正直、ちょっと面倒に感じました。もちろん「郷に入っては郷に従え」ですからルールは守りましたが、アメリカの感覚に慣れていると、つい「なんだかな~」と思ってしまう瞬間がありました。そこから学んだのは、特に夕食の店選び。最初は「おいしそうな店」を最優先に予約していましたが、途中から「ホテルから歩いて行ける距離の店」を第一条件に変更しました。
タクシーを使えば思う存分お酒も食事も楽しめて、精神的にも安心。こういうお金の使い方は無駄遣いではないと感じました。
さて、最後に東京編です。
僕は毎年日本へ帰るたびに東京に数泊します。基本的にエコノミーホテルに泊まることが多く、部屋にいる時間も短いので特にこだわっていませんでした。しかし今回は、普段の僕なら泊まらないランクのホテルを選びました。そのおかげで、これまでの東京滞在とは全く違う経験ができ、「ホテルの違いでこんなにも滞在の質が変わるのか!」と素直に驚きました。当たり前ですが(笑)。
東京では甥をはじめ、少人数ながら会ってくれる人たちがいることに感謝です。忙しい中で時間を割いて会ってくれるというのは本当にありがたいこと。彼らに会うことで、短い滞在でも何倍も価値ある時間になります。今回も高校時代の友人Kさんとその彼氏さん、2丁目で一緒に飲んだイケメンさん、甥っ子との時間などが、東京滞在に鮮やかな色を添えてくれました。
最後に、この旅の同行者Dさんには感謝してもしきれません。彼とはこれまで多くの場所を旅してきましたがケンカもなく、いつも最高の旅の相棒さんです。今回は「父との旅行」というハードルの高い企画にもかかわらず、全面的に協力的で、費用も僕たちがすべてカバーすることに二つ返事で賛同してくれました。本当にいい人ですね~。
また、英語を話せない父に対しても積極的に話しかけ、関係を築こうとしてくれた姿には本当に感動しました。高校時代の友人Kさんとも楽しそうに時間を過ごしてくれましたし、甥に対しても彼の良いところを見つけ、今抱えている問題を理解してサポートしようとする姿には、「この人、本当に素晴らしいな~」と長年一緒にいても改めて思わされました。
お金は貯めるのも大切ですが、使うのも大切だですな。
これにて紀行後記、終了です!
本日よりコメント欄を再開しますので、楽しいコメントをお待ちしております。
いつもコメントをくださる方々、本当に心から感謝しています。
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成田空港に到着してラウンジでのんびりした後、ゲートに向かいました。ちなみに一応ラウンジのシャワーの順番待ちを入れておいたのですが、結局あと7人ほどの手前で断念しなくてはいけない状態でした。ここのところ、成田にしても羽田にしても、このANAのラウンジでは待ちの人が多すぎてほぼ100%の割合でシャワーを使えない状態ですから、ANAさん、これは少し改善対策をした方がいいかもしれませんね。
さて、いよいよ飛行機に乗り込みました。今回はサンフランシスコまでの直行便を利用し、座席も分不相応に背伸びしてANAさんのビジネスクラス「The Room」を選びました。普通のビジネスクラスも十分快適ですが、この個室になりプライバシーが確保できる「The Room」は格別です。今のところANAではこのシートは大型機のボーイング777にしか導入されておりません。
現在は羽田~ニューヨーク・ロンドン・サンフランシスコ・シカゴ線、および成田~サンフランシスコ線のみのようです。ただ、最近の発表では中型機のボーイング787にも導入予定とのことで、将来的にはANAビジネスクラスのスタンダードになっていくのかもしれませんね。そうなってくれるとLA便でもThe Roomに乗れる未来がやってくるかもしれません。
飛行機に乗り込むと、周りはちょうど黄昏時。きれいなANAのアテンダントさんが出発前のシャンパンをふるまってくれたので、それをいただき、旅の終わりを乾杯しました。
飛行機は定刻通りに出発!今回の旅で沖縄行きを含め6本のフライトがありましたが、すべてANAを利用し、そしてすべてが定刻通りの出発でした。これはさすがだな~と感心します。もしこれが我らがユナイテッド航空だったら、こうはいかなかっただろうな~とDさんと話していました。飛行機が安定飛行に入ると、僕たちは早速ANAさんからパジャマを借りて着替えました。
これに着替えると本当に楽なのですよね。ちなみにANAさんのパジャマは返却が必要ですが、ユナイテッド航空やルフトハンザ航空ではお持ち帰りOKだそうです。安定飛行に入って夕食のサービスが始まりました。まずはアミューズとドリンク。僕はシャンパン、Dさんは白ワインを注文しました。今回の旅行ではいろんな人と何度も乾杯を交わしましたが、これが最後の乾杯ですね。
アミューズの後はいよいよ食事です。日本発の便なので、僕はもちろん和食を選びました。Dさんは「もう十分和食を味わった」とのことで洋食を選択。しかし、飲み物には日本酒を注文したので不思議に思って理由を聞いたら、行きの便で飲んだ日本酒がとてつもなく美味しく、また飲みたいと思ったからだそうです。出会った頃は日本酒が苦手だったのに、いつの間にか日本酒LOVEになっていました(笑)。
Dさんの洋食は、前菜がとても美味しかったそうで、メインの舌平目のホワイトソースも大満足だったようです。僕の和食は、いろいろなものを少しずつ楽しめる和前菜から始まり、メインはすき焼きでした。これは「激うま!」というほどではありませんでしたが、普通に美味しくいただけました。
デザートはチーズ、チョコレートのムース、フルーツの盛り合わせなどから選べましたが、僕はあえてアイスクリームをチョイス。やはりハーゲンダッツは間違いなく美味しいですね。そういえば日記には書きませんでしたが、この旅行中に3回ほどハーゲンダッツのアイスを買って食べていました(笑)。日本では定番のマカダミアナッツ味が、米国では手に入らないので、ここぞとばかり楽しませてもらいました。
食事の後は映画でも観ようかと思ったのですが、観たいと思える作品がありませんでした。もともと映画やテレビはあまり観ないのですが、飛行機では数本は観るのに、今回はすっかり興味を失ってしまったようです。そのままベッドをフルフラットにして就寝。行きの便では1時間ほどしか眠れなかったのに、帰りはぐっすり熟睡してしまいました。
Dさんに起こされて目を覚ますと、すでに到着2時間前の軽食タイム。自分でも驚くくらい眠っていました。面白いのがANAのフライトは暑すぎて昼寝中に汗をかくほどの温度でした。我らがユナイテッド航空は寒くて震えるくらいですから、こういうのも航空会社の文化の違いなのかもしれませんが、個人的にはユナイテッド航空の寒すぎる方が好きです。
2度目の食事は和食を…と考えていましたが、食べて寝てまた食べるという流れで全くお腹が空いていません。さらに、鮭の粕漬けとご飯というメニューにはあまり惹かれなかったので、ANAオリジナルの味噌ラーメンとサラダを注文してみました。Dさんもあまりお腹が空いていなかったので、コーンスープとブラッディマリーを頼んでいました。
味噌ラーメンはスープの味は美味しかったのですが、麺がこんにゃくのような食感で濃厚なスープと絡まず、少し残念な出来でした。行きの便で食べたビーガン豚骨ラーメンは美味しかったのにな~。そうこうしているうちに飛行機はサンフランシスコに到着。帰りの便もANAさんは安定した素敵な空の旅を提供してくれました。
これにて旅行記は終了です。長い間のお付き合い、ありがとうございました。
次回は旅行後記を載せたいと思います。
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東京での新しい朝がやってきました。この日はついに日本を去る日です。僕は東京に来ると大体新宿に泊まっていましたが、前回は新橋のホテルを利用して快適に過ごせました。新橋は銀座まで歩いて行けますし、遅くまで開いているお店も多く、交通の便も良いので気に入っていたのです。
今回の宿泊が虎ノ門に決まったとき、「おぉ~新橋に近いから、前回の土地勘が役立ちそうだ」と思ったのですが、本当にその通りで助かりました。ただ、虎ノ門はオフィス街らしく、繁華街とは違って日中も週末も静かで落ち着いた雰囲気。東京といっても場所ごとにまったく違う顔を見せてくれるのが面白いですね。
Dさんいわく、ワシントンDCのエリートたちはもっとカラフルな服装で自信に満ちて歩いている印象だが、日本のエリートは黒や紺、せいぜいグレーのスーツに白シャツばかりで、制服のように見えるうえ表情も疲れ切って暗い、と。確かにそうだなと納得してしまいました。残業が当たり前で、給料も責任と仕事量を考えるとそれほど高くない……そんな環境がこの雰囲気を作っているのかもしれません。
僕たちはそんな話をしながら、霞が関の朝を歩きました。
散歩の後はホテルの大浴場へ。サウナにも入ってみると、香港からの旅行者が話しかけてきて面白かったです。彼はIT系のサラリーマンで、7年ぶりの休暇とのこと。7日間で日本を駆け巡る予定らしく、聞いてもいないことまで熱心に話す姿に、よほど休暇を楽しんでいるのだな~と感じて、こちらもほっこりしました。さっぱりした後はホテルの朝食です。
正直それほど食欲はなかったのですが、このホテルにはイクラ食べ放題があるので外せません!お上品なお客さんが多い中、僕は大阪のおばちゃん並みに茶碗に山盛りイクラを盛りつけ、いくら丼を満喫しました。もちろんお代わりも(笑)。ただ、イクラ=塩分の塊ですから、食後はのどが渇いて仕方ありませんでした。
成田空港までの移動をホテルスタッフに尋ねると、開口一番「タクシー」と言われ、「あぁ~やっぱりこういうホテルはそういう選択肢を出すのか」と妙に納得。公共交通機関を希望すると、東京駅からバスが便利と教えてもらい、そのルートを選びました。
成田空港は人でごった返していましたが、ビジネスクラス利用だったのでチェックインも保安検査も専用レーンでスムーズに完了。飛行機に乗るのはあまり好きではない僕ですが、空港で最後の買い物や食事を選ぶ時間はちょっとワクワクします。逆にDさんは飛行機が大好きで、ショッピングにはあまり興味がないようです(汗)。僕は日本の爪切りと、来年用の旅行ガイドや話題の小説を数冊購入。
ラウンジに入ると、さすがに大混雑でシャワーは40人待ちという恐怖の状況。ANAラウンジの食事は正直いまいちですが、とりあえず泡ワインをちびちびと飲み、まったり過ごしました。UALのサンフランシスコ空港のPolarisラウンジはどんなステータスであろうとビジネスクラス以上の席を持っていないとは入れないので、比較的のんびりしていてここまで混んでいないのですよね。
そういえば、ANAのラウンジカレーは人気なので一応トライしてみました。カレーはスパイスが効いていて美味しかったです。これはお代わりしたくなりますね~♪ やがて搭乗時間。いよいよゲートへ向かいます。
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帝国ホテルでバイキング
ランチで帝国ホテルの食べ放題バイキングを楽しみ、銀ブラを終えた後はホテルに戻りました。大浴場でしっかり汗を流してすっきりしたら、お待ちかねの恒例「Happy Hour」です。僕は毎年日本に帰ってきますが、一人のときはこうした高級ホテルには泊まりません。もともと貧乏性ですし、ホテルにはそこまでこだわらないので、エコノミーな宿のほうが性に合っているんです(笑)。
一方で、Dさんはホテル選びに強いこだわりがあり、徹底的に調べて払える範囲での良いホテルを厳選します。だから、こうした高級ホテルはDさんと一緒の時だけ。ですが、やはりこういうホテルは素敵ですよね~。泊ると自分まで素敵な人間になってしまったような気がします。また、こういうホテルは1人よりも誰かと泊まるからこそより特別な時間になるんですよね。
正直、一人だったらこの良さは半分も楽しめなかったと思います。さて、そのHappy Hourですが……一言で言うと「素晴らしい!」。ここは本当に日本なのだろうか?と思うほど外国人が多く、日本人は少なめ。でも、スタッフのきめ細やかなサービス、3メートル以上ある高い天井、木の温もりを感じさせる落ち着いた照明……
すべてが上質で、普段はあまりお酒を飲まない僕も、うっとりとこの贅沢な時間を楽しめました。良いホテルは値段に見合うサービスを提供してくれるところが本当に嬉しいですね。そして何より、こういう時間を一緒に楽しめる相手がいる幸運に感謝です。こういう場所での素敵な経験はよい思い出となっていつまでも心に残りそうですね。
ほろ酔い気分でいい気持ちになったところで夕食へ。この日は新宿三丁目にある、ゲイの方が経営するお蕎麦バーを予約していました。このお店は去年、Kさんと一緒に訪れてすっかり気に入った場所。ゲイフレンドリーで、美味しい料理とお酒を楽しめる貴重な空間なのです。ここでは厳選された日本酒や焼酎を前菜とともにいただき、最後は店主手打ちの蕎麦で締めるという粋なお店です。
この日のメンバーはKさんとその彼氏のTさん、Dさん、そして僕の4人。Tさんとは初対面なので少し緊張しましたが、「はじめまして」と挨拶を交わし、ぎこちなさを残しつつも席へ。まずは乾杯!……のはずが、初対面の緊張から乾杯写真を撮り忘れてしまいました(汗)。本当に緊張しやすい体質ですね。オーダーの方はK&Tさんはコースを、僕とDさんはアラカルトを注文。
お酒が進むにつれて緊張も解け、会話も自然に弾みました。Tさんは英語が流暢だったので、僕が通訳する必要もなく、Dさんと楽しそうに話している姿に思わず微笑んでしまいました。K&Tさんの出会いや、お互いの好きなところ、この秋のヨーロッパ旅行の計画、彼らの意外な趣味などなど……笑いや驚きがたくさん飛び出す、とても楽しい時間に。
僕にとって大切な高校時代からの友人Kさんが、こんな素敵なパートナーと付き合っていると知って、安心と嬉しさでいっぱいになりました。最後に再会を約束して、蕎麦バーの店主さんも交えて一緒に記念写真を撮ってお別れです。Kさんたくさん付き合ってくれて本当にありがとうございました~!彼女がいるから日本に帰ってくる楽しみがあるのだと再確認しました。
その後は、先日お会いしたメディアで活躍するイケメンMさんと合流。先日は「まだ飲み足りない!」ということで、再び二丁目へ。今回は音楽が楽しめるお店で、広い店内にはグランドピアノやバイオリンが並び、二丁目では珍しい雰囲気。ここで数杯飲みながら、翌日からヨーロッパ出張というMさんのお話を興味津々で聞きました。
平凡な僕たちとは違い、華やかな芸能関係の世界の話はまるでおとぎ話のようで面白かったです。さらに、Mさんからは貴重なワインや入浴剤セットまでいただいてしまい恐縮。お気遣いに感謝です。最後は「お互い安全な旅を!」と約束して解散しました。……ところがここで重大なことに気づいた僕。今回の日本旅行、まだラーメンを食べていない!
これは一大事だ~ということで、急遽二丁目の豚骨ラーメン店へ。Dさんは食べたくないからということで店の外で待っていました(汗)。しかし……結果は残念。当たり前といえば当たり前なのですが、深夜とお酒の勢いで行ったのが失敗でした。食べておなかがもたれるという後悔の一杯となったのは言うまでもありません(涙)。
帰りはタクシーで虎ノ門まで帰って、東京タワーの美しい姿を見て就寝しました~。
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また新しい朝が東京・虎ノ門にやって来ました。
今回の旅行では、那覇から宮古島へ向かう際に台風の影響を受けるかもしれない、という心配はありましたが、それ以外は一度も大きな雨に降られることなく、幸運にもずっと良い天気に恵まれています。東京の夏は「酷暑だ」と聞いていたので覚悟していたのですが、僕たちが到着した頃から秋の風が吹き始めたようで、思っていたよりも快適。
真昼の直射日光の下に出ない限り、耐えがたい暑さを感じることはありませんでした。この日も朝の散歩に出る予定でしたが、前夜は新宿2丁目で遅くまで飲んでいたので寝坊してしまい、散歩は1時間ほどの短めコースに。虎ノ門から新橋方面へ向かい、汐留を抜けて浜離宮の方まで歩きました。汐留といえば、20年前にDさんの誕生日で泊まった「できたてのコンラッド東京」があります。
あのときはサンフランシスコから友人がサプライズで駆けつけてくれて、大きなイベントとなりました。あれからもう20年…時間が経つのは本当に早いものですね。
1時間ほど歩いたあとホテルに戻り、大浴場で汗を流してからランチへ。この日のランチは帝国ホテルのバイキングです。日本で「食べ放題=バイキング」という言葉が定着したのは、帝国ホテルが元祖。ホテルのレストラン名が「バイキング」だったため、そこから全国に広まったそうです。帝国ホテルは、僕たちが宿泊している虎ノ門のホテルとはまるで対極。
レトロで古き良き雰囲気の漂う高級ホテルで、現代的で洗練された虎ノ門とは正反対の印象です。会場は最上階で、僕たちは窓際のテーブルへ。今回は甥と、先日も会った高校時代の友人Kさんも一緒に、4人でのランチとなりました。帝国ホテルの食べ放題とあって期待は高まります。値段もなかなか強気ですし(笑)。
YouTubeで予習して臨んだのですが、実際の料理は「まあおいしいけれど、特別な感動はない」という印象。もちろん食材は上質で丁寧に作られているのだと思いますが、正直「この値段なら、もう少し驚きのある一品があってもいいのでは」と感じました。2回目は…ないかもしれませんね。ただ、食事そのものよりも、4人で過ごした時間は予想以上に楽しかったです。
甥とDさんは11年ぶり、Kさんと甥は初対面にもかかわらず会話が弾み、笑い声が絶えない素敵なひとときになったので、それだけで十分満足でした。
食事のあと、Kさんとはいったん別れ、甥と一緒に銀座を散策。彼は今、東京で一人暮らしをしていて、それがとても楽しいとのこと。仕事は朝早くからで大変そうですが、「職場で認められるように頑張っている」と話してくれて、若者の頑張る姿に僕も励まされました。英語はほとんどできない甥ですが、Google先生を駆使してDさんとの会話を楽しんでいて、Dさんも「いい子だね」と褒めてくれたので安心しました。
彼はサッカー好きで、来年北米で開催されるワールドカップに大きな関心を持っている様子。サンフランシスコにも行ってみたいと言うと、Dさんが大喜びで「ぜひ来てね!」と大歓迎していたのが印象的でした。そのあとは木村屋のあんパンを買ったり、GINZA SIXで買い物をしたりしてのんびり過ごし、「また来年会おうね」と約束して、僕たちはホテルへ戻りました
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東京タワー
Dさんの誕生日がメインのイベントだった今回の旅行ですが、そのほかに父との沖縄旅行も実現でき、とても充実した旅となっています。銀座で人気のイタリアンを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルの37階あたりにはプールとスパがあり、宿泊者は自由に利用することができます。そして驚いたことに、このスパには大浴場やサウナ、水風呂まで完備されていました。
高級ホテルに大浴場があるのは珍しい気もしましたが、しっかり利用させてもらいました。やっぱり大浴場はいいですね。サウナと水風呂を繰り返すと、汗と一緒に疲れも流れていくようで、体も心もリセットされた気分になります。すっきりした後は、部屋に戻って50階からの絶景をつまみに沖縄ビールを開けました。
Dさんはそのまま昼寝、僕は写真の整理やブログ執筆をしてのんびり。せっかくのいいホテルですから、こういう時間の過ごし方も贅沢ですよね。気づけば夕方、そろそろ5時。ホテルでのシャンパン無料飲み放題「Happy Hour」の時間です。この日も結婚式のゲストが大勢訪れており、特に女性たちは華やかに着飾っていて目を引きました。
その表情からは「ここで良縁をつかむぞ!」という熱気が伝わってきます。幸せの形は人それぞれですが、皆がそれを求めていることがよく分かります。僕たちはそんな光景を眺めながら、シャンパンを片手にラウンジで優雅に過ごし、僕たちなりの幸せを感じていました。欠点だらけの僕がこうして幸せな人生を送れているのは、そばにいてくれるDさんをはじめ、家族や友人のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。
Happy Hourを楽しんだ後は夕飯へ。この日の目的地は入谷のお寿司屋さんです。インスタで偶然見つけた、下町らしい清潔感のあるお店で、観光客ではなく地元の常連に愛されている雰囲気が魅力的でした。タクシーで入谷に到着すると、虎ノ門とはまったく違う街の空気が漂っていて、不思議と心地よい。予約していたお店に入ると、明らかに外国人のDさんを見てお店の方が少し驚いた様子。
どうやらここは常連客中心で、観光客はほとんど来ないお店のようです。店内は木の温もりがあるカウンター12席ほどの落ち着いた空間。僕たちはアラカルトで楽しむことにしました。まずは日本酒で乾杯。突き出しには生湯葉の上にウニとイクラを載せた一品。続いて、生ガキ、刺身盛り合わせ(マグロ、ヒラメ、シマアジ、青柳、赤貝)、生タコのカルパッチョ、鯵のたたき、そして寿司を数貫。
どれも文句なしの美味しさで、新鮮な魚と江戸前寿司の技が光り、Dさんも「こんなおいしい寿司は初めて!」と感動していました。お店の雰囲気も素敵で、隣の常連夫婦が旦那さんの誕生日祝いで訪れていて、ほのぼのムード。僕が「実は昨日Dさんも誕生日だったんですよ」と話すと、旦那さんが大喜びで祝ってくれました。いや~、下町のお寿司屋さん、いいですね~。ここはぜひ次回の日本滞在でも再訪したいですね。
お寿司で心もお腹も満たされた後は、新宿2丁目へ移動。この日はテレビでも活躍するイケメンの友人が僕たちのために時間を作ってくれ、今回初めての2丁目飲みとなりました。訪れたのはワインを中心に扱う、落ち着いた雰囲気の素敵なお店。
数杯のワインを楽しみながら近況を語り合い、最高の一日の締めくくりとなりました。今日も本当にいい一日だったな~♪
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この日記は前回の続きです
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新しい朝がやってきました。宿泊しているホテルはビルの高層階にあり、ベッドからそのまま東京の空を眺めることができます。チェックインカウンターは最上階の51階にあり、客室は47階から50階に配置。部屋のカテゴリーによって「東京タワービュー」「皇居&スカイツリービュー」「赤坂方面ビュー」「新橋駅ビュー」と分かれています。
僕たちは50階の皇居&スカイツリービューのお部屋でしたが、51階のロビーからは東京タワーも見えるので、どの部屋の眺望かイメージできるのが面白いところです。今回の宿泊はDさんのステータスのおかげで朝食付き。実は最近、普段食べない朝食を食べ続けて顔が丸くなり、体も重くなってきていたので「もう朝食はやめよう」と思っていたのですが…せっかくの高級ホテル。
どんな内容なのか興味があり、一度だけ体験してみることにしました。朝食は宿泊客しか入れない特別仕様で、バイキングに加え、メインを選べるコース形式。別料金で付けるとなんと7,000円もするという高級路線です。僕は稲庭うどん、Dさんはアボカドオープントーストをメインに選び、さっそくビュッフェコーナーへ。すると、まさかの「イクラ食べ放題」!
僕は大のイクラ好き。今回の旅行の目的のひとつも「イクラをたらふく食べる」ことだったので、無料の朝食でこれが楽しめるとは感激。稲庭うどんそっちのけで、しっかりイクラを堪能させてもらいました。あぁ~幸せ!
ホテル滞在中はちょうど週末ということもあり、結婚式のゲストで大賑わい。どうやらここはウェディングでも人気のホテルらしく、招待客もハイスペックな方が多いようでした。男性陣は和やかな雰囲気でしたが、女性陣は「ここでいい相手を捕まえるぞ!」というかんじの、完全武装のキラキラオーラ全開。まるで戦場に向かうような気迫で、ちょっと圧倒されてしまいました(笑)。
小説やドラマでよく描かれるシーンですが、実際に目にするとかなり迫力がありましたね。ドラマ通り結婚式は大きな出会いの場でもあるのですな~。朝食の後はDさんのリクエストで東京タワーへ。虎ノ門からは徒歩15分ほどで便利です。歩いている途中、なんとDさんが仕事仲間にばったり遭遇! 僕も以前タヒチで職場の同僚に出会ったことがありましたが、旅先でこういう偶然って本当にあるんですね。
東京タワー自体は、特別展望台も一般展望台も「わぁ!」という感動はなく…。考えてみれば、宿泊しているホテル自体が高さ333メートル。東京タワーとほぼ同じ高さからの景色を毎日見ているわけで、それなら新鮮味が薄いのも当然かもしれません。改めて、今回のホテルがどれだけ高層なのかを実感しました。
その後は銀座へ移動し、これまたDさんのリクエストで日本のイタリアンを楽しむことに。ネットで評判がよかったレストランを見つけたのですが、この日も全席予約完了済み。予約なしでは入れないようでした。僕たちはコース料理をいただくことにし、前菜・パスタ・メインをそれぞれチョイス。
前菜:Dさんはサンプルセット、僕は鯛のカルパッチョ
パスタ:Dさんはゴルゴンゾーラのペンネ、僕はウニのクリームスパゲッティ
メイン:2人とも鯛のグリルで、Dさんはオリーブ&ドライトマトソース、僕はワタリガニと九条ネギのソース
さすが評判の店だけあって、どれも美味しかったのですが、僕は特にウニのクリームスパゲッティが大ヒット。人気店らしい忙しさの中でも接客は丁寧で、雰囲気も良く、Dさんもすっかり気に入ってくれたようでした。
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宮古ブルー
前浜ビーチ
さよなら宮古島
宮古島から羽田まではおよそ2時間半のフライトです。沖縄諸島や奄美諸島の上を飛ぶので、機上からいくつもの島々を見ることができます。たくさんの島がサンゴ礁に囲まれ、海の青さが一段と際立っていて、眺めているだけで得した気分になれるほどでした。国内線としては1、2を争う長距離フライトでしたが、飲み物の提供以外は特にサービスなし。エコノミーってそんなものなのかな?
ヨーロッパ内の短距離便でもサンドイッチくらい出るので、ちょっと意外でした。そんな中、Dさんは抜かりなく前日に日本酒を買っておき、機内でおつまみと一緒に楽しんでいました。フライトは予定より少し早めに羽田に到着。ところが、ここでちょっとした驚きがありました。通常は前方の座席から順に降りるはずなのに、この便では後方の乗客が前の人を押しのけて進もうとするのです。
急いで飛行機を飛び出し、ターンテーブルの最前列に陣取っていたその彼は、僕たちを恨めしそうに見ていました。結局、何をそんなに急いでいたのやら(笑)。
荷物を受け取った後はモノレールで浜松町へ移動。モノレールに乗るのは久しぶりでしたが、思った以上に混雑していて京急線と変わらないほど。幸い始発駅から乗れたので座れましたが、20分ほどであっという間に浜松町へ到着しました。その後はタクシーで虎ノ門ヒルズのホテルへ。
このホテルは少し変わっていて、ロビーが51階にあり、客室はその下の階に配置されています。予約したのはスタンダードルームでしたが、運よくアップグレードされ、皇居や東京スカイツリーが望める50階の部屋をいただくことができました。広さは「劇的に広い!」というほどではありませんが、目の前に広がる皇居や丸の内、大手町、霞が関のビル群は圧巻。
Dさんとも相性が良く、僕以上に仲良くしてくれているのが嬉しいところです。友人が少ない僕ですが、少数ですが素敵な人と仲良くさせてもらって幸せ者です。
シャンパンでほろ酔い気分になったところで、夕食へ。移動が面倒だったので、ホテル併設のレストランを選びました。Dさんのハイアットステイタスのおかげか、数少ない窓際の特等席を用意してもらえました。そしてこの日はなんとDさんの誕生日当日! 部屋には「お誕生日おめでとう」のワインも用意されており、素敵な席も整えてくれていて、敷居が高そうなホテルなのに温かいおもてなしを感じました。
夕食では、Dさんはバターナッツかぼちゃのスープと5A和牛ステーキ。僕と友人はロースト野菜と、この店のシグネチャー「ペッパーステーキ」を注文。Dさんのステーキはまるでバターのようにとろける食感で、彼は大感激。僕たちのペッパーステーキも和牛でしたが、肉の旨みをしっかり感じられるタイプで、僕的にはこちらの方が好みでした。サービスも景色も食事も完璧なレストランでした。
いつもは地味な生活をしていますが、たまにはこうしてはじけるのも人生のメリハリがあっていいですよね!こういうことがあると仕事でへとへとになっても頑張れるというものです。Dさんは今回の誕生日はこれ以上望むことができないほど素晴らしかった~と大横美してくれました。食事中は3人の会話も弾み、最後に記念写真を撮ってもらい、とても楽しい時間を締めくくることができました。
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2人だけの休暇
宮古ブルー
前浜ビーチ
この日は宮古島で過ごす最後の日となりました。朝はいつも通り起きて散歩へ。帰りの飛行機は午前11時45分発なので、準備を考えると朝ヨガには行けず。部屋からヨガ会場を見下ろすと、この日は7人が参加していました。もし僕たちも行っていたら、9人という大人数になっていたことでしょう。
散歩の後はシャワーを浴びてさっぱりし、荷造りを開始。今回はつい土産を買いすぎてしまい、荷物がかなりの量に。国内線の預け荷物は、エコノミークラスで23kg、プレミアムクラスで32kgまでですが、残念ながら宮古―羽田便はエコノミーしか取れず。ギリギリまで詰め込んでも入りきらず、予備のバッグまで総動員することになりました。
部屋を最終チェックしてチェックアウト後は、まずレンタカーを返却。宮古空港までは20分ほどで到着するはずでしたが、思ったより予定が押してしまい、チェックインは締め切りギリギリに。それでもまだ搭乗開始まで時間があったので、お土産物品を見て、最後の宮古そばを食べてみました。Dさんは泡盛を飲んでいましたが、泡盛はあまり好きではないみたいです(笑)。
飛行機は定刻通りにプッシュバックし、宮古空港を離陸。眼下に広がるサンゴ礁の美しい海を眺めながら、「この島に休暇に来て本当によかった」と改めて思いました。
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宮古ブルー
昨晩はたくさん飲んでそのまま眠ってしまいましたが、頭痛もなく、すっきりとした気分で目が覚めました。やはり質の良いお酒はあとにあまり残らないのかもしれませんね。安酒しか飲んでいない味のわからない僕には、こういう学びは貴重です(笑)。そんな訳でしたので朝は予約していたヨガクラスに参加し、しっかりと汗を流します。朝のヨガは気持ちいものですね~。
この日の予定は「前浜ビーチで一日をのんびり過ごすこと」。旅行中は食べすぎ気味だったのでランチは抜きにし、ホテルから氷を袋に入れてもらい、そこにDさんのワインやビールを冷やして持参。さらにナッツやおつまみ、本も準備して、ビーチで快適に過ごせるようにしました。そして実際に過ごした時間は、ただただのんびり。それ以外何もなし!
そして、このホテルで最後となるHappy Hourへ。夕焼けを眺めながら楽しむシャンパンやカクテルの飲み放題は本当に魅力的で、宿泊客にとって嬉しい企画だと改めて感じました。いろんな人がいろいろなシチュエーションでこのホテルに泊まっていて、皆さんそれぞれに楽しい時間を過ごしているのを見るとこちらもほっこりした気分になれますね。
夕飯は予定を変えて、ホテルから歩いて行ける沖縄居酒屋へ。これなら僕も運転を気にせずお酒を楽しめます。お店は観光客向けといった雰囲気でしたが、居心地の良い空間でした。まずはシークワーサーサワーで乾杯。
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2人だけの休暇
宮古島での朝がやって来ました。この日も早起きをして、朝焼けを紅茶とともに楽しんだ後、ホテルで開催されている朝ヨガのクラスに参加しました。参加者は僕たちだけで、まるでプライベートレッスンのような贅沢な時間。30分ほどの短いレッスンでしたが、ストレッチ中心の動きが体を心地よく伸ばしてくれて気持ちがいい!
毒を持つ危険な蛇と聞いていたので、さすがに緊張して距離をとりながら眺めました。
その後は伊良部空港近くの海岸線へ。ここは飛行機の離着陸を間近で見られることで人気のスポットで、20年前に訪れた思い出の場所でもあります。この日はタイミングが合わず飛行機は見られませんでしたが、透明度抜群の「宮古ブルー」の海を堪能できました。宮古島は川がないため土砂が流れ込まず、この独特の青さの宮古ブルーがが生まれるとのこと。
午後は新城ビーチにも立ち寄りました。こちらはサンゴ礁が広がり、魚やウミガメに出会えるスポット。多くの人がシュノーケリングを楽しんでいました。その後は東平安名崎へ。濃い青の海を一望し、充実した一日の締めくくりに。
ホテルに戻ると、熱いお風呂でリラックスし、恒例のHappy Hourへ。シャンパンをついつい飲みすぎ、千鳥足になるほど酔ってしまいました(笑)。
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父を見送って、やっと2人だけの休暇が始まりました。父との旅も楽しかったのですが、やはり2人だけの時間とはまた違った特別さがあります。久しぶりに「いつもの僕たちの休暇」を楽しめるのが嬉しいですね~。さて僕たちの滞在のホテルには夕方のシャンパンカクテル飲み放題のHappy Hourがあるのですが、朝には無料のヨガクラスも用意されています。
僕もDさんもヨガは初心者。それでも散歩とはまた違った運動になるだろうと、朝7時のクラスに申し込みました。波音と鳥の声だけが響く静かな朝、ロビーに集まるとインストラクターが挨拶し、ヨガマットを持ってプールサイドへ移動。参加者は女性4人と僕たち2人の計6人でした。内容はストレッチ中心の30分間でしたが、これが意外ときつい!
体の硬い僕にとって先生のポーズはかなりの難易度で、他の女性参加者が優雅にポーズを決める中、僕とDさんは顔をしかめながら必死でついていくのがやっと。それでも終わったあとは爽快感があり、汗びっしょりになってとても気持ちよかったです。ヨガの後はそのまま散歩へ。今回のホテルは宮古島ではなく対岸の伊良部島にあり、宮古島よりもこじんまりしていて、時間がゆっくりと流れるような雰囲気です。
鮮やかな緑に包まれた道を歩くと目にも心にも優しく、最高の散歩になりました。散歩の後はシャワーを浴びて朝食へ。和洋のメイン料理から選び、あとはサラダや小鉢をビュッフェで取るスタイルです。僕は地魚の西京焼き、Dさんはスクランブルエッグを注文。魚は上品な味付けで大満足。そのほか海ぶどう、もずく、アーサー入りだし巻き卵なども並び、普段は朝食を軽く済ませる僕たちも、ついしっかり食べてしまいました。
この日はアクティビティらしい予定は入れず、ホテルでのんびり。僕はプールサイドで本を読んだりブログを書いたり、Dさんはワイン片手にただリラックス。仕事のストレスから解放されたせいか、ここ数日で睡眠障害もかなり改善され、朝すっきり目覚められるようになったのを実感しました。ランチはスーパーで惣菜を買って部屋で簡単に済ませ、午後はまたプールサイドへ。
Dさんは部屋でぐっすり昼寝。僕はのんびりお風呂に浸かり、夕方にはホテルのHappy Hourへ。ここではなかなか質の高いシャンパンが振る舞われ、普段安いスパークリングしか飲まない僕は、美味しい本物のシャンパンということもあってついぐいぐい飲んでしまいました。この日は沖縄のライブ音楽も演奏されまして、三線を持った女性がきれいな歌を披露してくれました。
素晴らしい夕焼けと波音を背景に、沖縄の歌を聞きながらシャンパンを楽しみながら長年の相方と一緒に過ごす贅沢な時間。素晴らしいです。仕事を頑張ってこういう休暇を持てるのは本当にありがたいことだなとしみじみ感じました。
Happy Hourの後は夕食へ。Dさんのリクエストで、宮古島にあるフレンチレストランを予約していました。東京でも複数の店を経営するオーナーシェフが宮古島に開いたホテル兼レストランで、地元食材を活かしたフレンチの人気店です。僕たちは9品のコースを選びました。
内容は、トマトコルネとイベリコ豚の生ハム、ハーブスプラウトの植木鉢、海の幸の玉手箱、フォアグラのクレームブリュレ、炙りのどぐろ松茸プールブラン、パスタラーメン、フルーツパパイヤと生ジュンサイ、鴨肉のロースト(僕は宮古牛のフィレステーキに変更)、そしてデザート。
名前だけでは想像がつきませんが、運ばれてきた料理はどれも驚くほど工夫されていて、味も素晴らしい。特に3時間かけて蒸し上げたアワビ入りの「玉手箱」や、フォアグラとクレームブリュレを組み合わせた一皿、生ハムの切れ端からだしを取って、クリームを合わせて豚骨風のラーメンに仕上げたはは忘れられない美味しさでした。
料理長も支配人もとても気さくで、料理について丁寧に説明してくれ、最後にはDさんへのバースデープレートまで用意してくれる心遣い。まるで夢のような時間でした。さらに東京の総料理長から「ぜひ東京でも」と名刺をいただき、いつか訪れてみたいと思いました。こうしてこの日も最高に素敵で、忘れられない一日になりました。
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さて、父との3人旅行もついに最終日を迎えました。最初は不安も多く、この3人での旅がどうなることかと思っていましたが、終わってみれば大きな問題もなく、笑いの絶えない素敵な時間となりました。父は特にこの旅行をとても楽しんでくれたようで、「来年は北海道へ行こう!」などと言い出し、僕とDさんは思わず苦笑してしまいました。
この日は朝焼けと共に起床し、少し早めに朝食をとって長くお世話になったラウンジともお別れです。父はこれまでラウンジをほとんど利用したことのないモーレツ労働世代ですが、旅の終わりには「ラウンジアクセスっていいね。混んでないし、客層も落ち着いている」とすっかり気に入った様子で、上級会員特典の魅力に取りつかれていました(笑)。
チェックアウト後は那覇空港へ。まずレンタカーを返却し、そのままチェックイン。父は一人で地元の空港へ戻り、僕とDさんは宮古島へ向かう予定です。84歳の父を一人で飛行機に乗せるのは少し心配だったので、ANAにお願いして到着空港でも係員が付き添ってくれるよう手配しました。空港ではラウンジ好きな父のために、国内線ながらANAラウンジへ案内しました。
国内線ラウンジは正直いまひとつですが、混雑した空港の喧噪から離れた静かな空間に父は大満足。「こんな世界があるなんて知らなかった」ともらしていました。僕たちは今ではラウンジに特別な感動は覚えませんが、初めて利用できたときは父以上に興奮したことを思い出し、ちょっと笑ってしまいました。やはりこうした仕組みは人の心をつかむようにできているのですね。そんなことを考えているうちに、父の搭乗時刻がやってきました。ANAの係員さんが最優先で搭乗をサポートし、到着後も荷物の受け取りまで面倒を見てくれると説明してくれたので安心です。ゲート前で記念撮影をして別れるとき、父は何度も何度も感謝の言葉を口にしてくれました。
自己満足で企画した旅行ではありましたが、ここまで喜んでもらえると「やってよかった」と心から思えます。父を見送った後はいよいよ僕たちの2人旅の始まりです。1時間後のフライトで那覇から宮古島へ。ANAウイングスの運航で、フライトは1時間もかからない短さです。アテンダントさんから「安定飛行は10分ほどなので食事はありませんがドリンクサービスはあります」と案内がありました。
もちろんDさんはお酒を注文。僕はこの後の運転があるので水だけにしておきました。ただ、この日は台風接近中で条件付きフライト。場合によっては那覇に引き返す可能性もあるとのことでしたが、幸い問題なく宮古島に到着!レンタカーを借りて、まずは地元スーパーでお酒やおつまみを買い込み、僕は大好きなもずく酢を楽しみました。
今回の宿泊は海の目の前の部屋を予約。残念ながらハイアットは宮古島にないので、マリオット系列の「SUI」に泊まることにしました。窓からは宮古ブルーの海が広がり、Dさんは大喜び。台風の影響で波は荒れていましたが、それもまた迫力があって素敵です。僕はホテル代の高さに一瞬たじろぎましたが、「稼いだお金をこうやって使うのも悪くない」と自分を納得させました。
夕方にはホテルの「サンセットアワー」でシャンパンやカクテルを楽しみました。プールサイドに宿泊客が集まり、夕焼けを背景にみんな嬉しそうにグラスを傾けています。父との時間も大切ですが、やはりDさんと2人で過ごすひとときはまた格別です。
ほろ酔い気分でタクシーに乗って向かった夕食は「琉球割烹ふぁみーる」。地元の厳選食材を使い、作り置きなしで提供するこだわりの店で、僕たちは個室でゆっくりと琉球料理を堪能しました。海ブドウ、島ラッキョウ、宮古牛の筋煮込み、島豆腐の揚げ出し、岩ガキや地魚の刺身など、どれも絶品。Dさんも僕も大満足でした。
それでもなぜか僕は〆に沖縄そばが食べたくなり、結局コンビニでインスタントの沖縄そばを買ってホテルで食べることに(笑)。こんな終わり方も旅らしくていいかもしれませんね。今日も本当にいい一日でした。
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沖縄で迎える新しい朝。少し寝坊をして目を覚ましたときには、すでに空が白み始めていて、東の空にはきれいな朝焼けが広がっていました。昔から「朝焼けの後は天気が崩れる」といいますが、この日はどんな一日になるのでしょう。紅茶を飲みながら波の音に耳を傾け、朝焼けを眺めていると、不思議と心が軽くなっていきました。
しばらくしてDさんも起きてきたので、いつもの朝散歩へ。この日も気温は30度近く、湿度も高くて少し歩いただけで汗びっしょりになってしまいました。それでも汗をかきながら歩くのは悪くないですね。こんな気候の中、朝からジョギングをしている人たちも多く、感心してしまいました。みなさん、健康管理にはくれぐれもご注意を~。
ホテルに戻ってシャワーを浴びてすっきりしたあとは朝食です。僕たちはラウンジアクセス付きの部屋なので、こじんまりとしたラウンジで朝食をとれます。一方、メインの朝食会場はなんと45組待ちという大混雑!種類の多さでは本会場が勝りますが、僕たちはもういい歳なので、落ち着いたラウンジの朝食で十分満足です。
朝食のあとはこの日のアクティビティへ。最初に訪れたのはホテル近くの景勝地「万座毛」。波で削られた岩場が象の鼻のように突き出していることで有名です。僕たちは朝一番で訪れたため、まだそれほど混雑しておらず、美しい景色をじっくりと堪能できました。観光地らしく中国語を話すツアー客の姿も多く見かけました。次に本島を南へ下り、橋でつながった離島巡りへ。
今回訪れたのは宮城島・伊計島・浜比嘉島。観光客の少ない秘境のような場所を目指してのんびりドライブです。父もDさんも「観光は好きだけど人混みは苦手」というタイプ。僕も似たような性格なので、賑やかな観光地は避け、静かな景色を求める旅のスタイルがぴったりでした。週2~3のゴルフで鍛えたとはいえ、高齢の父にあまり歩かせないためにも、車で巡れる静かな観光は理想的です。長い橋を渡ってたどり着いた伊計島は、ほとんど車も通らない静かな集落。細い道を抜けて不安になりかけた頃、手作りの案内板を見つけて安心しながら進んでいくと、大泊ビーチに到着しました。プライベートで管理されているビーチで、トイレやシャワー、売店も完備されていて家族連れもちらほら。透明度抜群の海に感動しながら、3人で波打ち際を歩きました。
水の温かさが心地よく、そのまま泳ぎたくなるほど。太陽の光と潮風が重なり、ただ立っているだけで幸せを感じられる時間でした。ビーチを後にして向かったのは浜比嘉島のシルミチュー公園。漁港に隣接した公園で、海が作り出した自然の造形をのんびり眺めることができました。
その後はいよいよランチ。最初に狙っていた人気の海鮮店は残念ながら改装中で閉店中。旅ではよくあることです。仕方なく別のお店を探し、丘の上にあって景色の良いレストランに辿り着きました。人気店らしく30分待ちでしたが、景色を眺めているうちにあっという間に時間が過ぎ、ようやく海鮮丼にありつけました。
魚介は新鮮そのもので、普段「沖縄の海鮮には期待できない」と言っていた父も思わず唸る美味しさ。3人とも大満足のランチとなりました。食後は父お待ちかねの温泉へ。この日の温泉は、絶景を堪能できる源泉かけ流しの「猿人の湯」。沖縄は温泉が少ないため、ビーチと温泉を組み合わせたドライブプランを立てるのは大変でしたが、父が喜ぶ姿を見ると、忙しい合間を縫って下調べをして本当に良かったと思えました。
ホテルに戻ってからはクラブラウンジでHappy Hour。父は普段あまり飲みませんが、ラウンジの雰囲気が気に入ったようで、僕たちと一緒に軽食をつまみながら緑茶で乾杯。しかし結局「やっぱりおつまみに緑茶は合わないな」と言いながらオリオンビールを一杯頼み、顔を真っ赤にしてDさんと盛り上がっていました。その様子に僕も思わず笑ってしまいました。
夕飯は焼肉へ。こちらは「原価ぎりぎりで提供」という代わりに、1人2000円のテーブルチャージを取る少し変わったシステムのお店。でもお肉は本当に安くて美味しく、接客も気持ちよくて大満足。沖縄牛のタンやさまざまな部位を堪能し、沖縄もずくのキムチやゴーヤのナムルといった珍しい料理も気に入りました。最後はアイスクリームで締めて、恒例のセルフィーで記念撮影。
「もうこの旅行も終わりか~残念だな。でも本当にいろいろありがとう」と父は何度もお礼を言ってくれました。正直、計画段階では面倒に感じて何度もやめようかと思ったのですが、3人で11年ぶりの旅行を楽しめたことは、心から良かったと感じました。それくらい父の嬉しそうな顔を見ると、Dさんが父のことをいろいろと気を使ってくれていて感謝しかありません。
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沖縄で迎える初めての朝がやってきました。実は前日の夜、シャンパンを2杯とビールを1杯飲んだ僕はかなり酔っぱらってしまい、ほとんど記憶がないままベッドになだれ込んでいました。多分、寝たのは午後9時を少し過ぎた頃だったと思います。その後は何度か目が覚めたものの、思いのほかよく眠れたようで、朝は体も軽く感じられました。やはりぐっすり眠れると、疲れの取れ方が違いますね。
バルコニーから眺める空は、最初はまだ薄暗かったのに、次第にオレンジ色に染まり、やがて青い空が広がっていきます。この移り変わりを眺めるのは、本当にぜいたくな時間です。Dさんが起きた後は、紅茶を飲んでからいつもの朝散歩へ。ホテルから北側へ向かって歩きましたが、まだ午前6時前なのに湿気と熱気がすごく、太陽が完全に昇った7時過ぎには汗びっしょりになってしまいました。
親子の猫がのんびり歩いている姿を見て、「あ~南国だなあ」と感じました。散歩から戻ってシャワーを浴びた後は、クラブラウンジで朝食です。1階のレストランはすでに長蛇の列で、35組ほどが待っているのを見かけました。それに比べてクラブラウンジは静かで落ち着いていて、とても優雅。ここで朝食をいただけるのは本当にありがたいです。
少し部屋で休んだ後はレンタカーで島巡りへ。僕たちは父も含めてあまり観光地巡りにこだわらないので、のんびり車で景色を楽しむことにしました。最初の目的地は瀬底島。沖縄本島とは長い橋でつながっていて、橋のたもとには白い砂浜の美しいビーチがあります。観光客であふれているわけではなく、レストランやマリンアクティビティのデスクもあり、ちょうどいい雰囲気。僕たちはすっかり気に入ってしまい、Dさんは日本酒で、父はイチゴかき氷で乾杯!思った以上に長く滞在してしまいました。
その後は屋我地島、古宇利島方面へ。沖縄には島を結ぶ長い橋がたくさんありますが、この橋も絶景。コバルトブルーの海の真上を走るドライブは、観光名所以上に印象的で、3人で「わぁ~!」と声を上げながら渡りました。ランチは父のリクエストで沖縄そばを。Dさんが探してくれた人気店は普段は行列必至ですが、午後2時近くだったおかげで並ばず入店でき、すんなり美味しい沖縄そばを堪能できました。父も大満足の様子。
遅めのランチの後は、僕が事前に調べておいた日帰り温泉へ。この日は「きんぱる温泉」を選びました。新しいホテルに併設された温泉で、モダンで清潔感があり、お客さんも少なめで快適。のんびり湯につかり、リラックスできました。温泉効果なのか、ホテルに戻る頃には3人とも体が軽くなり、すっかりリフレッシュできました。
ホテルに戻った後はクラブラウンジでの飲み放題タイム。とはいえ父はビールを1杯だけ、僕は泡ワインを2杯だけ。結局Dさんが一番楽しんでいたようです(笑)。ラウンジでは父が僕の幼少期の話をDさんにしていて、「小さい頃は本当に臆病で怖がりだったのに、まさか一人でアメリカへ行って住み着くなんて思いもしなかった」と語る姿に、僕は思わず笑ってしまいました。
その後はホテル近くの沖縄料理の居酒屋で夕食。海ぶどう、グルクンの唐揚げ、島豆腐のサラダ、アグー豚のバター焼き、刺身の盛り合わせ、もずく酢、ゴーヤチャンプルーなど、沖縄ならではの料理を堪能しました。どれも本当に美味しくて、3人とも大満足。ほろ酔いでお腹いっぱいになった僕たちは、海風に吹かれながらホテルまで歩いて戻り、そのままぐっすり就寝しました。沖縄2日目も最高の一日になりました。自分の長年の相方さんが日本に住む父とこんなにも仲良く旅行を楽しむことができるとは、本当に素晴らしい人生を歩ませてもらっているな~と思います。こんなに恵まれた環境で生きてけることに感謝です!
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日本での最初の朝がやってきました!…と言いたいところですが、時差ボケのため午前3時半に目が覚めてしまいました。必死にもう一度眠ろうとしましたがまったく目が冴えてしまい、結局あきらめて本を読んだりブログを書いたりして、Dさんが起きる午前5時まで過ごしました。そのあとはお堀の周りを軽く散歩し、実家に顔を出すことに。ちょうど父が犬の散歩から戻ってきたところで、「お久しぶり~」と再会の挨拶。
なんとDさんと父が会うのは11年ぶりだったそうです。僕は毎年日本に帰っていますし、Dさんも旅の途中で日本に立ち寄ることはありますが、実家までは寄らないため、長いブランクになっていたようです。実家では父や兄夫婦と挨拶を交わしたあと、ドトールで朝食を取り、ホテルに戻って大浴場でリフレッシュ。
そのままチェックアウトを済ませ、空港へ向かいました。地方の小さな空港ですが、思った以上に活気があってびっくり。僕たちのフライトは12時過ぎだったので、空港でランチをとることにしました。僕はいくら・ホタテ・イカの三色丼、Dさんはマグロのトロ丼。父はラーメンが食べたいとのことで別の店に行き、一人でしっかり満足したようです。こうして自由に動いてくれると気楽で助かります(笑)。
僕たちのフライトはANA便。隣にはFDAの飛行機が並んでいて、鹿児島行きとのことでした。僕たちの便はほぼ満席で、定刻通りテイクオフ。安定飛行に入るとドリンクサービスが始まりました。このフライトはプレミアムクラスでしたのでアルコールも無料。ただし僕は沖縄で運転担当なのでお茶だけ。Dさんは運転の心配もなく、いつも通り飲み放題を楽しんでいました(汗)。さらに軽食のお弁当も出され、なかなか美味しくいただけました。
軽く昼寝をして目覚めると、眼下に奄美大島、そして沖縄諸島と本島が広がっていました。飛行機は予定より15分ほど早く那覇空港に到着。その後レンタカーを借り、ホテルに向かう前に温泉へ。空港すぐ近くの「琉球温泉 竜神の湯」で、なんと温泉から滑走路が見えるというユニークな立地。泉質は濃い褐色で、入浴後は肌がしっとりとして気持ちよかったです。
温泉でのんびりしたあと、北へ1時間ほど走り、宿泊先のホテルへ。幸い渋滞にも遭わず、スムーズに到着できました。今回のホテルはクラブラウンジ利用付き。チェックインもラウンジで泡ワインを飲みながら行い、3人で「沖縄旅行に乾杯!」。普段はほとんどお酒を飲まない父も、「この一杯がうまいんだよな~」とビールを楽しそうに飲み、思わず僕もにっこりしてしまいました。
夕食はホテル併設の炉端焼きレストランを予約。天井が高く、中央に炉端があるお店で、炭火で焼かれる肉や魚の香ばしい匂いが漂います。和牛の串焼き、地鶏の炭火焼き、島らっきょう、へちまの味噌煮、おまかせ握り、海ぶどう、ホタテのバター焼きなど、気になるものを次々注文。どれも絶品で、会話もお酒も弾み、素晴らしい沖縄初夜となりました♪
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まだまだフライトは8時間以上あります。ブログも書き終え、本も読み切ってしまい、それでも時間が余っているのです。話し相手のDさんはぐっすり夢の中…。やることがないな~と思いながら食事のメニューを眺めていたところ、このフライトではスナックやデザートをいつでも注文できることを思い出しました。そういえば少し前にニュースで、ANAが一風堂ラーメンからオリジナルラーメンに切り替え、さらに有名シェフ監修のビーガンカレーを提供開始したと紹介されていたのを思い出しました。
正直お腹はそれほど空いていませんでしたが、せっかくなのでブログのネタも兼ねてANAオリジナル軽食を頼んでみることに。プラントベースの豚骨ラーメンとビーガンカレー、両方注文してみました。あまり期待していなかったのですが、これが意外や意外、どちらも美味しい!豚骨ラーメンは動物性素材を使っていないので全体的に軽めですが、しこしこの細麺とスープの相性が抜群。もちろんチャーシューなどのトッピングがないのは少し寂しいですが、十分満足できる味でした。
そしてビーガンカレー。これが驚きの美味しさ!「本当に野菜だけで作ったの?」と思うほどコクがあり、スパイスも絶妙。正直「お金を払ってでもまた食べたい!」と思えるレベルでした。ニュースになるだけのことはありますね。もし皆さんも機会があれば、ぜひ機内で試してみてください。その後もなんとか時間をつぶし続け、ようやくフライトは終盤へ。
今回はロサンゼルス発だったので、いつものサンフランシスコ便より1時間ほど長く、約11時間のフライト。たった1時間の差ですが、体感ではかなり長く感じました。フライト残り3時間を切ったころ、朝食のサービス。洋食はほうれん草のクリームパスタとのことだったので回避し、和食の鮭の西京焼きを選択しました。ところが…かなりの塩辛さで僕には正直無理なレベル。Dさんも和食を選んだのですが、やはり「これはちょっと…」という反応でした。
その後、飛行機は順調に飛び続け、予定より早く成田空港に到着。幸い入国審査は空いており、僕は日本人用レーン、Dさんは外国人用レーンへ。しかし待てど暮らせどDさんが出てこない!「また何かやらかしたな…」と思ったら案の定。入国カードの滞在先住所欄に町の名前しか書けず、詳細を書けなかったらしいのです。しかも携帯がネットにつながらず検索もできず、審査官とやり取りで足止め。
結局、審査官がDさんを連れて僕のところまで来てくれ、僕が代わりに説明したことでようやく入国できました。日本人は入国カード不要なので気にしていませんでしたが、外国籍の方はしっかりと住所を詳しく書かないといけないようです、結構厳しいんですね。今後の参考になりました。そんなこんなで無事日本に到着した僕たちは、成田エクスプレス+新幹線を乗り継ぎ、僕の実家のある街へ。
その日はお蕎麦を食べ、ホテルに併設されている温泉に入って、疲れを取った後に夜9時には就寝。僕は機内で1時間しか眠れなかったので体はヘトヘト。Dさんは機内でお酒を飲みすぎて半分酔っぱらいのまま沈没でした(笑)。
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ラウンジを出て、僕たちはANAの成田行きのゲートへ向かいました。使用機材はボーイング787。つまり、今大人気の個室タイプ「The Room」ではなく、通常のビジネスクラスシートです。サンフランシスコ便ならボーイング777が使われ「The Room」になるのですが、その場合2人分でKLAX発便の値段に約80万円の追加料金…。さすがに手が届きません。
とはいえ、ANAなら787のビジネスクラスでも十分に素晴らしいので文句はありません!飛行機大好きなDさんは「The Roomに乗りたかったな~」と少し残念そうでしたが、僕たちの経済状況では背伸びしすぎないのも大事。できる範囲でしっかり楽しむことにしました。フライトは予定通り出発のようです。 シートに座ると、きれいなアテンダントさんがスパークリングワインではなく本物のシャンパンを提供してくれました。グラスを高く掲げて、またまた乾杯!このブログを読んでくださっている方は「こいつら何度乾杯すれば気が済むんだよ」と思っているかもしれませんね(笑)。でも、この瞬間のために文字通り身を粉にして一生懸命働いてきた老体なのです。
久しぶりに超浮かれモードの2人を、どうかお許しくださいませ。アテンダントさんたちはとても親切で優しいのですが、きっと「この2人はゲイカップルだな」とすぐに気づいているはず。まあ隠してもいませんし、彼女たちはプロの接客の達人。僕たちのようなカップルの対応なんて慣れたものなのでしょう。
安定飛行に入るとドリンクサービスに続き、食事の時間。最初のドリンクはシャンパンにして、その後は麦焼酎のソーダ割を。なぜか焼酎ですと頭が痛くならないのです。食事はアメリカ発だからステーキにしようと思ったのですが、直前で気が変わりお肉が食べたくなくなりましたので和食のサバ味噌煮定食を選びました。やっぱり年齢のせいか、和食が一番しっくりきます(笑)。
Dさんは洋食メニューの中からタラのクリームソース掛けをチョイス。さすがANA、機内食はアメリカで調理されたにもかかわらず十分に美味しく、サービスも徹底していて本当に快適でした。我らがユナイテッド航空なら、サービスの当たり外れがあるのでここまでは期待できないでしょう。もちろん我らがユナイテッド航空もいいときはすこぶるいいのですが、波があるんですよね。食後は2人で少し昼寝。シャンパンと焼酎がかなり効いていた僕は少しだけは眠れました。しかし本来飛行機の中でなかなか眠れない僕は結局1時間ほどで目が覚めてしまいました。せっかくフルフラットの席なののもったいない~!かわりにDさんが爆睡してくれているのでいいとしましょう~(笑)。
映画も見ようかと思いましたが、普段からあまり興味がなく、ラインアップにも惹かれるものがなかったのでスキップ。もっと映画が好きならばこういう時間が有効に使えるのにな。ANAのエンターテイメントチャンネルには日本のバラエティー番組も見れるのですが、僕は日本のバラエティーも芸人さんのトークも全く面白いと感じられない人なのでそれもパス。
その後は本を読んだりブログを書いたりして過ごしました。
続く~
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サンフランシスコを発って安定飛行に入るとドリンクサービスが始まり、僕はブラッディマリーを、Dさんは赤ワインをオーダー。スナックをつまみながら、この日何度目かの乾杯です。まだまだ旅の始まりなのに、もう2人とも旅を満喫していますね~。そしておしゃべりを楽しんでいるうちに、あっという間に飛行機は降下を始め、窓の外には大都会の景色が広がってきました。
そう、僕たちがやってきたのはアメリカ第2の都市、日本人みんな大好きロサンゼルス!さすがロサンゼルス、サンフランシスコとは比べものにならないほど広大な街が、地平線の先まで広がっています。飛行機を降りた僕たちは、空港からすぐの場所に取っておいたホテルへチェックイン。実はこの日、僕もDさんもかなり飲んでしまい、ちょっと酔っ払い気味でした(笑)。
夕食はもう外に出るのが面倒くさかったのでホテル内にあるレストランで軽めに、僕はサラダ、Dさんはチキンサンドイッチを注文。明日は長い一日になりそうなので、この日は早めに休むことにしました。最近のリノベされたホテルの部屋はバスタブがなくシャワーブースだけですので、シャワーだけ浴びて10時前にはベッドに入りました。おやすみなさい!
***
そして朝がやって来ました~。とはいえ、僕が目を覚ましたのは午前4時前。ここ最近どうもこの時間に目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなるのです。仕事のストレスがあるわけでもないのに困ったものですね。一方Dさんはというと、軽いイビキをかきながらぐっすり熟睡。僕は布団にくるまりながら携帯をいじったり、ブログの原稿を書いたりして時間を過ごしました。
午前5時ごろになるとDさんも起きてきたので、コーヒーを入れてニュースを見ながら、LAXの滑走路を望むホテルの窓辺でひと息。せっかくだから、と2人で朝散歩に巨大なLAX空港のターミナルをぐるりと一周回りました。僕はLAX周辺のホテルに泊まるのは初めてでしたが、Dさんは仕事でよく来ているらしく、やたらと詳しく自信満々な彼がちょっと面白かったです。
たっぷり散歩を楽しんでホテルに戻ったら荷造りをしてチェックアウト。そのまま空港のターミナルへ歩いて移動し、チェックインを済ませます。そう、この日のフライトこそが今回の旅行のメイン、日本行きなのであります。利用するのはANA。もちろんANAさんは、サンフランシスコからも日本へは成田と羽田の2本の直行便は出ているのですが…。
問題はその値段!競合が少ないせいか、サンフランシスコ発の日本行きチケットはびっくりするほど高いのです。僕たちはもういい年齢なので、長距離のエコノミーは正直身体にきつい。そこで無理をしてでもビジネスクラスを利用するのですが、SFO発の値段は“無理をする”どころではないレベル(涙)。プレエコでも僕は大満足なのですが、Dさん的にはあまり嬉しくない様子。
そんな時、ロサンジェルス発の便を調べてみたら…なんと!サンフランシスコ発に比べて1人あたり30~40万円も安いじゃないですか!2人で80万円の差額。これは大きい!これなら手が届く~。賢い主夫の選択です。一番いいのは金額を気にしないで購入できればいいのですが、我が家の経済状況ではそうもいきませんから一度LAXまで飛ぶ手間はありますが、SFO→LAXはファーストクラスを追加したとしても片道3~5万円台。これを足しても十分にお得です。
さらに、LAXに飛んでそのまま宿泊もせず日本行きに乗ることもできますが、そうなると朝7時台のフライトに乗らないといけないのです。僕たちは休暇がたっぷり貯まっていますし、Dさんはハイアットのポイントが豊富にあるのでホテル代も無料。だったらここは節約も兼ねて、初のLAXからの日本行きに挑戦しよう~!というわけとなりましたのです。
今回のLAX発の便に乗るのにははこんないきさつがありましたのです。ANAのカウンターでチェックインを済ませ、保安検査を通過したあとはスターアライアンスラウンジへ。LAXにはユナイテッド航空が誇る自慢のポラリスラウンジもありますが、ANAのターミナルからは遠すぎるので断念しました。気分を切り替えて、ラウンジで再び乾杯!いよいよ旅の本番が始まります~。
さてラウンジでまったりした後は、ゲートの開く時間になりましたのでゲートに向かいましょう!
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本日は待ちに待った休暇の始まりです!ここ最近、Dさんも僕も仕事でかなり疲れていたので、この休暇は本当に楽しみにしていました。とはいえ、この日は2人とも午前中にどうしても参加しなければならない対面のミーティングがあり、面倒くさいながらもオフィスに出向いて参加してきました。あぁ~でも「これで終わり!」と思うとホッとします。
家に戻ったら大急ぎで荷造りをして、近所の韓国人美魔女に駅まで送ってもらいました。ありがとうございます!Uberで行くこともできますが、我が家から空港まではかなりのお値段…。一方で電車なら実質ほぼ無料です。これから散財する僕たちにとっては、焼け石に水という感じな節約ではありますが、とりあえず電車でセーブしておきましょう(笑)。
電車に揺られて、ようやくサンフランシスコ国際空港に到着しました。今回は豪華(?)な我らがユナイテッド航空のファーストクラスでの旅となります。と~言いましても、実際は国内線なので豪華でもなんでもないのですが(笑)、ブログのタイトルをちょっと盛るとアクセスが増えるので、あえてこうしてみました!騙された方、ごめんなさい(汗)。
まずはチェックインを済ませて荷物を預け、保安検査を通過したら、ラウンジへ。基本的にユナイテッド航空では国内線のファーストクラスチケットにラウンジ利用権はありません。その程度のものなのです。しかし僕が持っているユナイテッド航空のクレジットカードにはラウンジアクセスパスが年に2枚ついているので、今回はそれを利用することにしました。
ラウンジでしばらく時間を過ごした後、ゲートへ向かいました。ゲートはそれほど混雑しておらず、予定通りに搭乗開始。機内に入ると、優しいアテンダントのお姉さんがスパークリングワインをふるまってくれたので、我らがユナイテッド航空のファーストクラスに乾杯!すっきりとした辛口で、なかなか悪くないお味でした。
しばらくすると飛行機はゲートを離れ、滑走路へ。そして驚くほどスムーズに離陸しました。離陸後は大きく旋回して、サンフランシスコ国際空港を上空から一望。その後は「ベイエリアのベニス」とも呼ばれる(?)フォスターシティの上を通り、さらにSan Joseの街を越えて南へと飛び進みます。
つづく~
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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9. 旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ
18.晴天のモーレア島
19.さよなら~モーレア島
今回がタヒチ旅行期の最終章です。長い間のお付き合い本当にありがとうございました。タヒチ島についてから、午後9時半発のフライト時間まで僕たちはダウンタウンで軽い食事をしながらお酒を楽しむことにしました。最初に目をつけていたレストランはキッチンがオープンしていなかったので別の店を急遽探すことにしまして、行きついたのがこちらのお店。
ルーフトップのフロアーもあるという若者に人気がある感じのお店でして、実際若い人が沢山いてビールを飲んで楽しそうにしていました。Dさんはうるさい人が多いレストランはあまり好きではないのです。アメリカ人がうるさいと絶対NGですが、ここは地元の人が楽しそうに飲んでいるお店なので、問題ないとのことでした(笑)。どれだけうるさいアメリカンが嫌いなのでしょうな!
Dさんは白身魚のマリネのサラダ、僕は今回の旅行で初めて見たグリーンパパイヤのサラダを頼みました。サラダの方のお味は、めちゃ美味しいじゃないですか~!サラダって普通は可もなく不可もないという感じのものが多いのですが、こちらでは新鮮な野菜と凝った味付けのドレッシングが良くマッチしてとってもいいお味になっていました。
こちらで僕達は可愛い若者たちを眺めながら最後のタヒチの時間を過ごしました(笑)。
そろそろ空港に向かった方がよさそうな時間となりましたので、タクシーを呼んで空港に向かいました。我らがユナイテッド航空は、遅延の予報もなく今回もオンタイムでフライトのことでした。使用機材はボーイング787ですから、そこそこ大きな飛行機ではありますが、チェックインカウンターもそこまで混んでおらず、荷物の重量制限も問題なくチェックイン完了。
タヒチの国際空港はボーディングブリッジがありませんので、地面を歩いて飛行機に乗ります。B787のような大きな飛行機でボーディングブリッジを使って搭乗するのはなかなか珍しいのではないでしょうか?目のまえに大きなエンジンがあり、Dさんと2人で思ったより大きなエンジンだよね~と感激したりして、優し気なオナカマさん的なアテンダントさんに迎えられて自分たちの席に着席しました。
出発の前のドリンクサービスでシャンパンをいただきましたので2人で、楽しく素敵な旅を、いい旅行相手になってくれてありがとう~の乾杯をしました。一人旅ももちろん素敵ですが、こうして楽しいことを一緒に共有できる相手がいる幸せを心から感謝したいです。本当にいい人に巡り合えました。飛行機の方は時間通りにプッシュバック、そしてあっという間に機上の人となりました。
安定飛行になってからは夕食が提供されました。4種類ほどのチョイスから僕もDさんも牛肉をチョイスしました。美味しい魚料理は今までたくさん堪能しましたし、機内食の魚はいまいちなことが多いので無難な牛肉にしたのです。お味の方は少し塩気が強かったですが、まずまずのお味で満足でした。僕達の担当にゲイのアテンダントさんは超親切で素晴らしいサービスを提供してくれました。
最近、我らがユナイテッド航空なかなか良いと思うフライトの割合が増えたような気がします。よく利用する航空会社のサービスが向上してくれるのは嬉しいですね!デザートのアイスクリームまでしっかり楽しんだ後はもう眠ります。ユナイテッド航空では長距離のフライトの場合、パジャマの提供がありまして、ANAと違ってこのパジャマはお持ち帰りしてOKとのことでした。
タヒチを出た時は気温が30℃で、サンフランシスコは10℃でした(笑)。こんな感じで初めてのタヒチ旅行でしたが、僕達は予想以上に気に入りました。物価はハワイとあまり変わらないですし、治安も良く人々がすごく親切で温かい。食べ物はフランスの影響でハズレが全くなかったのは驚かされます。あまり開発されていない自然が残るけれど、ホテル施設もレストラン施設も近代的で清潔で快適。
これからはハワイよりもタヒチに行くことが多くなりそうなそんな予感をさせる大変良い旅となりました。少し長くなった旅行記ですがこれで終了です。旅行記のお付き合いありがとうございました!
コメント欄再開いたしました~。楽しいコメントを質問をよろしくお願いいたします♪
1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9. 旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ
18.晴天のモーレア島
この日は楽しかったモーレア島を去る日となりました。僕達の予定としては、朝は散歩をしてホテルに戻ってきて、少しのんびりした後にチェックアウト、そしてランチを食べてから移動というものでありました。この日もモーレア島は綺麗に晴れわたっていて気持ちのいい朝を迎えることができました。この旅行ではだいたい午前6時から6時半くらいに目が覚めていました。
もちろんのことながら大手企業の手の入った本格的な高級リゾートホテルもあるのですが、そういうところですと、フィージーでもモルジブでもセイシェルでも同じような作りになってしまうので、敢えてそういうところは(値段もとんでもないので)
宿泊しなかったのですが、そのおかげでもっと自然に近いタヒチを感じることができていい選択だったな~と思っています。
散歩を終えてもまだ9時前ですし、チェックアウトは11時なのでそれまではのんびりと本を読んで音楽を聴いて、最後のモーレア島での時間を過ごします。今回はホテルを急遽変更したといういきさつがありましたが、このホテルは従業員の方たちがすごく親切でとにかく良いステイを提供しようというおもてなしの心を感じることができて、ホテルを替えてよかったな~と感じています。
この旅では一度だけレンタルカーを借りた以外は、ツアーにも参加せずただただ海辺でのんびりして、散歩しての繰り返し。でもこういう何もしない旅だからこそ、心も体も休まる気がしました。そういえば、この旅では一度もテレビもつけませんでしたね。ネットでニュースを見ることもなく、音楽を聴いて本を読むだけでしたが十分楽しめました。
それではランチに行きましょう~!この日はモーレア島に到着して最初の日に行った海の見えるレストラン。こちらの方で景色の良い席を予約したので行ってきました。まだ、予約の時間まで時間があったので近くのお土産物屋を覗いてみたのですが、食べ物関係のおみやげはあまりなく、島の特産物のココナッツオイルを使ったものや石鹸、パレオなどが多くありました。
そしてランチのレストランへやってきました。予約を告げて海の見えるテーブル席を予約したのですがといったのですが、お店の人が今日はお昼からスコールが来るから、室内で座ることになりますというではありませんか~!ええぇ~こんなにいい天気なのにきれいな海の見えるテーブル席に座らせてもらえないの?と文句を言いたくなりましたが、ぐっと我慢して彼女が案内した席に座りました。
Dさんと2人で、お店の人に歯向かわないで素直にこの席についておいてよかったね~と胸をなでおろすくらいすごい雨でした。さて、ランチの方のお味は2人とも満足できるもので、モーレア島最後のランチとしては申し分ないものとなりました。かなり雨が激しかったので、食後にエスプレッソを飲んで時間を過ごしていたら、なんとか空が晴れてきてホテルには濡れずに戻ることができました。
ホテルでチェックアウトして荷物を受け取った後は、タクシーでフェリー乗り場のある町の方へ向かいました。ホテルからは南東の方角に向かって車で40分くらいの距離でした。途中何度もコールが始まって物凄い雨になってきましたが、車の中ですのでそれもエンターテイメントとして楽しみながら外の景色を眺めて車に運ばれていきました。
タヒチ島に到着して、荷物をピックアップした後は空港に向かいます。僕達はこの日タヒチを去り、サンフランシスコの方に戻ります。僕達のフライトは午後9時半ですので、まだ午後4時ですから時間があります。空港にはスーツケースを入れることができるロッカーがありましたので、そちらの方にスーツケースを預けて、最後のタヒチの街をフライト時間まで楽しむことにしました。
それじゃ~少し時間的に難しいね・・・と思いまして、別のお店を探すべく街をさ迷い歩くことになりました。
旅行中につき、コメント欄は閉じております。
次回から再開します~
旅行記のお付き合いありがとうございます!
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2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
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14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
16.モーレア島で問題発生!
17.モーレア島でもアクティブ
この日の起床は午前6時半!夜の早い離島での生活では午後10時前にはベットに入ってしまうので、睡眠を十分とってもまだ6時台にスッキリと目を覚ますことができます。この日は朝起きた時から、天気がいいな~と感じていましたが、朝起きてパティオエリアに行ってみると目の前にきれいなタヒチの海が広がっていました。こういい天気ですと気分も上がりますね!
この日は朝散歩の代わりに、朝カイヤックをすることにしました。カイヤックは無料でホテルのものを使うことができますが、人気のアクティビティなので皆さんが起きる前から使わせてもらうことにしました。ホテルのイケメン君がカイヤックのロックを外してくれたのでオールをもって、いざ出航です!今日は1人用のカイヤックをつかって2人で出かけます。本当にきれいな海ですね~。
こちらの島にも上陸して探索しましたが、とにかく水が透明で温かく気持ちがいい。この島からホテルまでのカイヤックでの航行中、僕達はまた1mくらいのサメに遭遇しました。白くてまだら模様できれいなサメでありました。こういうものに遭遇するとなんか得した気分になれますね!初サメのDさんも大興奮。僕たちは1時間ほどじっくりとカイヤックを楽しんだ後、ホテルの方に戻りました。
シャワーを浴びてスッキリした後は、ロゼワインを飲みながら本を読んだり、音楽を聴いたり、他の人達が楽しそうに遊ぶ姿を見たりして過ごしました。今回の休暇は疲れ切った心を癒すためというのが最大の目的でありましたが、素晴らしいタヒチの気候、自然、親切な人々、美味しい食べ物、心も体も癒されました。Dさんとも喧嘩もなく穏やかに過ごせたのは素晴らしい時間でした。
そろそろお腹がすいてきましたのでランチの時間には少し早いのですがお昼飯を食べに行ってきましょう~。この日はGoogleMap先生に教えてもらった徒歩で行くと45分ほどかかる場所にあるレストランへ行ってみることにしました。幸いこのホテルでは自転車のレンタルがありますので、これで行けば15分くらいのサイクリングでたどり着けそうです。緑濃いトンネルを走っていきます。
2人でTahitian Curryの焼きそばも僕が興味があったのでシェアしてみました。やはり美味しいですね~どの料理も文句ないくらい満足いく美味しさでした。やはり魚が新鮮なのが美味しさのポイントなのかもしれませんね。お店の人も親切で何度も、どう?大丈夫?美味しい?と聞いてくれたのには、観光客をおもてなししてくれているな~と感じ嬉しくなります。
しかし正直言ってランチのFish burgerと焼きそばは頼みすぎでして、一生懸命食べたのですがもうこれ以上は無理~!というレベルに満腹となってしまったのでホテルのベットで少し横になって消化をするまで本を読んでのんびり過ごしました。お腹が落ち着いた後は海に入って、海水浴。ここの海は遠浅で泳ぐには適していませんが、お風呂のように浸かるにはちょうどいい温度と深さです(笑)。
海水浴を楽しんだ後は、シャワーを浴びてスッキリ。白ワインを飲みながら音楽を聴いて、ブログをアップして夕焼けの時間まで時間を過ごしました。この日は夕日の落ちる部分で厚い雲がかかっていたので、陽が沈ものを見ることができませんでしたがそれでも、西の空が茜色に染まる雲のグラデーションを楽しむことができました。他の皆さんもこの綺麗な夕焼けを楽しんでいました。
そろそろ夕飯の時間となりました。この日はモーレア島で人気のお店の方で夕食を食べることになっています。このお店は物凄く人気で予約がないと座れないそうで、その予約も1週間くらい前から埋まってしまうとのことでした。こちらはポリネシアン料理の専門店で、特に魚の方に特化していて、その日入荷した魚をその種類に応じて美味しく調理してくれるとのことでした。
お店の方たちはもう~超がつくほどフレンドリーで親切でした。この日の魚のチョイスを図解付きで紹介してくれたり、実際の魚を見せてくれどんな調理法をするのか教えてくれるので選択しやすかったです。この日は3種類ほどのCatch of the dayがありました。まず最初にシャンパンとワインで乾杯です。そして地元で採れたエビをグリルしたサラダを前菜に頼みました。
両方とも白身魚で、Dさんのものはヒラメのような上品な味わいで癖がなくて美味しいものでした。僕の方は、青魚的な風味のする魚で肉厚な食べ応えのあるこれまた美味しい魚でした。昨日は久しぶりにステーキを食べましたが、基本的にこの島にいると魚を選んでしまいますね。その上その魚が美味しいとなるとお肉はそこまで食べなくてもいいか~と言う気分にもなります。
本日も大変美味しい夕飯で、Dさんも僕もとっても満たされた1日の締めくくりをすることができました。
タヒチでの時間もあとわずかです。
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16.モーレア島で問題発生!
モーレア島での新たな朝がやってきましたが、この日は朝から大雨が降っていました。あれま~また大雨か~と思って、起きた後はコーヒーを飲んでベットの上でうだうだしていたら、いつの間にか雨がやんでいました。これなら朝散歩ができそうだね~ということで朝散歩に出かけることにしましたが、このホテルには自転車のレンタルができるというのでこの日はサイクリングをしてみました。
こうしてタヒチの街々を訪問してみると、いい意味ですごく長閑でゆったりとしていて僕たちが好きなタイプの雰囲気の街が多いです。治安が良く、人も親切でこうしてサイクリングしていても地元の人が手を振って微笑みながら挨拶してくれるのを見ると、いや~本当に素敵な場所だな~と思うことができます。
往復で1時間ほどのサイクリングを楽しんだ後は、Dさんがカイヤックもやりたいというので海の方に漕ぎ出てみました。ここのホテルではカイヤックも無料で貸し出ししてくれているのでこちらを使わせてもらいました。カイヤックは人気なのようで、僕達が行った時はまだ9時半くらいなのに既にほとんどが借し出されていて、1人用のものはもうありませんでした。
部屋にもどって、ロゼワインを飲んで休憩した後はランチに出かけました。この日はネットの評判がすこぶる良い、掘立小屋のランチのみの営業のお店です。到着してみると元気な店員さんが案内してくれます。このお店はバーガー、サンドイッチなどが売りのお店のようでしたので、僕とDさんはフィッシュバーガーを頼んでみました。たぶん白マグロのステーキを使っているのでしょう。
僕達はタヒチに長くなればなるほど、もうハワイは当分行かなくてもいいかも~と言う気分になってしまっています(笑)。
食後のデザートにはこの島で評判の手作りアイスクリーム屋の方に行ってきました。このお店で地元の食材を使ったアイスクリームやソルベを売っていまして、島の人にはかなり人気なのだそうです。僕は、ココナッツ、ピナコラーダ、マンゴージンジャーの味を選んでみました。ココナッツは、ココナッツがたっぷり入ってまさに南国という感じのお味で美味しい!
夕飯の後にでも食べようかと思っています~♪
ランチの後は、ビーチデッキチェアーで本を読んでブログを書いて、海で泳いだりとかなりアクティブな一日を過ごしました。朝の大雨を見た時は、この日もまた一日雨かな~と残念に思っていましたが、しっかりと陽もさして暖かでよい一日となり、僕達は丸一日しっかりと、運動して、美味しいものを食べたりして満喫することができました。
この日の夕飯はホテルの方のおすすめのステーキハウスの方に行って来ることにしました。ホテルからこのステーキハウスまでは、徒歩で片道45分のある気なのでちょっと難しいかな~と思っていたのです。ちなみにこの島この地域は陽が落ちると本当に真っ暗です。街灯も何もない真っ暗闇になります。そういうところを45分歩くのはかなりチャレンジです。
そう思っていたらホテルの方が、必要ならここのレストランは無料送迎サービスがあるから~と教えてくれたのです。おお~それはいい~!ということで早速テーブルと送迎を予約してみました。そして予定の時間になってステーキハウスの車が迎えに来てくれたのでその車に乗ってステーキハウスに5分ほどで到着することができました。これは便利なサービスですね!
それが唯一のネガティブポイントでしたが、レストランの雰囲気はよく、従業員が微笑んでサーブしてくれました。僕もDさんもリブアイステーキの野菜ソテーをサイドに頼みました。このレストランはニュージーランド産のお肉を使っているとのことでしたが、とんでもなく美味しいステーキで、僕もDさんも唸ってしまうくらいでした!ソテーした野菜もすごく美味しいのです。
いや~さすがホテルの方がおすすめするだけあったな~と満足いっぱいの夕飯を楽しむことができました。本日も充実していい一日でありました。
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8.ライアティア島に到着
9. 旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日
12.さよなら~ライアティア島!
13.フアヒネ島のビーチ
14.フアヒネ島でローカルな食事
15.さようなら~フアヒネ島
モーレア島での朝がやってきました。この日も雨が降らずにいい天気になりそうです。実は昨日の日記に書いていなかったのですが、このモーレア島で問題が発生していたのです。僕達がホテルの方はオーシャンフロントの部屋を予約していたのです。しかしチェックインした後に実際に部屋に行ってみると、確かにオーシャンフロントとはいえるものの、植物が景色を遮っていて海が見えないのです。
それに同じカテゴリーなのに他の部屋は本当に文字通りオーシャンフロントなのに僕たちの部屋だけがそうではなかったのです。これにDさんは憤慨してしまい、ホテル側とこれはおかしいのではないかという押し問答になってしまったのです。それにホテルの部屋は思っていたよりかなり狭くて、スーツケース2つを広げるのが困難なくらいの広さなのでありました。
そして明けて本日、とりあえずいつものように朝散歩をしたのです。ビーチの方を歩くことができたので、ビーチの方を歩いてみたのです。すると、僕達の泊まっているホテルの数軒隣に、僕達のホテルよりも明らかに格が高そうで、真新しいホテルがありまして、そちらのホテルはオーシャンフロントのバンガローの部屋が並んでいました。こんなところだったらよかったよね~とDさん。
値段も高そうだけれど、どれくらいなのかな~とDさんがネットで調べてみると確かに僕たちが止まっているホテルよりは高いものの、そこまで激高というわけでもなさそうなのです。しかしネットではSold Outになっていたので諦めました。そしてそのままビーチを散歩してホテルの方に戻ろうとしたのですが、Dさんがダメもとでこのホテルのフロントで空きがないか聞いてみよう~と言いだしたのです。
フロントデスクの方はすごく親切でホテルの説明をしてくれまして、おまけに本日からXX日まで、オーシャンフロントのバンガローが1つだけ空いているというではありませんか!本当ですか⁉ということで、今泊っているホテルに連絡して、本日チェックアウトしたら今までの予約分を本当に全額払い戻してくれるのかと聞くととOKという確認をとることができたのです。
ビーチでロゼを飲んで本を読んで(現在は 多和田 葉子さんの雪の練習生)のんびりしていたら、11時にもかかわらず、部屋が準備できましたからこちら鍵ですと早くも部屋に案内してくれたのです。そして部屋に行って驚きました。これはキッチン付きのスイートルームでして、つまり新築の一軒家のような施設となっていまして、僕達が期待していたよりはるかにいいものでした。
これは先ほど止まっていたホテルの3倍くらいの広さなのでありまして、Dさんとこれにはすごい~ラッキーだよね~と大喜びしてしまいました。やはり新築のホテルはいいのですね。フルキッチンがありますしバスルームもすごく広く、リビングエリアも広々としていて2人とも思いっきり気に入りました。こうして旅のホテルのトラブルは素晴らしい形で昇華することとなりました。
問題が解決したらお腹がすてきたよね~と言うことで、ランチの方に出かけることにしました。先日僕の職場の同僚に遭遇したすぐそばにある評判の良い地元のレストランに行ってみました。このレストランは、室内なのに砂利が敷いてあります。そして室内に鶏がやって来たり、オーダーした料理が30分経っても来なかったりと、つっこみどろこ満載なお店でした(笑)。
ランチから帰ってきたら、Dさんは昼寝したいというので部屋に残して僕はカイヤックを楽しんでみました。ホテルの目の前に小さな島のようなものがありますので、そちらまで行って島を一周回ってカイヤックの上から熱帯魚たちを眺めて、昨日の夕飯に行った徒歩10分くらいの距離にあるレストランの方まで漕いでいったところなんと~体長1mくらいのサメにも遭遇しました。
この日の夕飯はランチを食べたレストランのすぐそばにあるレストランの方に行ってきました。こちらはローカルな食べ物から、ピザやバーガーもありまして、大衆的な観光客相手のレストランという感じかな。こちらでDさんはシーフードピザを頼んだところ、殻付きの大きな海老や貝殻のついたままのムール貝などがのっていて、これは今まで見たことのない不思議なビザとなっていました(笑)。
夕食を食べた後は、降り注ぐような星空を見ながらホテルの方に戻りました。やはりこのホテルに無理して移動してよかったな~と思うくらい快適に過ごすことができています!旅にはいろいろなものがつきものですね。
旅行中につき、コメント欄は閉じております。
旅行記のお付き合いありがとうございます!
↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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