彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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我らがユナイテッド航空のファーストクラス
真夏の3月
オーストリア料理
プールテラスを望む席に陣取り、Dさんはアボカドトースト、僕は蟹肉のエッグベネディクトを注文しました。これが予想を遥かに超える美味しさで、良い意味で期待を裏切られました。「明日もまたここで食べたい」と思わせてくれるクオリティでした。
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我らがユナイテッド航空のファーストクラス
真夏の3月
オーストリア料理
パームスプリングスの朝がやって来ました。僕はいつものように午前5時頃には目が覚めてしまったので、Dさんを起こさないためにリビングルームへ移動してお茶を淹れ、携帯を眺めて過ごしました。しばらくして、Dさんも起きてきたので彼のコーヒーを淹れました。
彼が淹れたコーヒーの香りに包まれながら、ゆっくりと目覚めの時間を楽しんでいるうちに、東の空がうっすらと明るくなってきました。雲が鮮やかな赤色に染まり、実に見事な朝焼けと日の出を拝むことができました。この日の日中の最高気温は36℃近くまで上がるとのこと。朝の涼しいうちに散歩を済ませてしまうことにしました。

彼が淹れたコーヒーの香りに包まれながら、ゆっくりと目覚めの時間を楽しんでいるうちに、東の空がうっすらと明るくなってきました。雲が鮮やかな赤色に染まり、実に見事な朝焼けと日の出を拝むことができました。この日の日中の最高気温は36℃近くまで上がるとのこと。朝の涼しいうちに散歩を済ませてしまうことにしました。
午前7時の時点で気温は24℃ほど。「ちょうどワイキキの朝もこんな温度感で散歩したよね」なんて二人で語らいながら、カラリと晴れた湿気のない砂漠のオアシスを歩き始めました。パームスプリングスがこれほど栄えた背景には、かつてハリウッドスターたちがこぞって別荘を建て、休暇を過ごしに訪れた歴史があるそうです。
「ハワイやバハマにだって行けるスターたちが、なぜわざわざ砂漠の町へ?」という疑問が湧きますが、当時のスターたちはスタジオとの契約に「映画撮影のために、常にハリウッドから車で2時間以内の場所にいなければならない」という条項があったのだとか。
なるほど、ロサンゼルスから車で行ける最大のリゾート地として、この場所が選ばれたのにはそんな理由があったのですね。町の成り立ちに隠れた歴史を知るのは、実に興味深いものです。道中にはフランク・シナトラの邸宅もあり、そんな発見を楽しみながらの散歩でしたが、何より驚いたのは町の人々の気さくさです。
少し高級そうな住宅街を歩いていたのですが、すれ違う誰もが輝くような微笑みとともに「おはよう」と挨拶を返してくれるのです。僕たちの住む地域ではなかなか見かけない光景に、心が温まりました。しっかり歩いたことで日も高くなり、気温の上昇とともに疲れも出てきました。

ホテルに戻る頃には、かなりの空腹に。普段は朝食を抜くことが多いのですが、Dさんのハイアットのステータスのおかげで朝食が無料になると聞き、貧乏性で「無料」という言葉にめっぽう弱い僕は、いそいそとレストランへ向かいました。我ながら現金なものだと感心してしまいます(笑)。「ハワイやバハマにだって行けるスターたちが、なぜわざわざ砂漠の町へ?」という疑問が湧きますが、当時のスターたちはスタジオとの契約に「映画撮影のために、常にハリウッドから車で2時間以内の場所にいなければならない」という条項があったのだとか。
なるほど、ロサンゼルスから車で行ける最大のリゾート地として、この場所が選ばれたのにはそんな理由があったのですね。町の成り立ちに隠れた歴史を知るのは、実に興味深いものです。道中にはフランク・シナトラの邸宅もあり、そんな発見を楽しみながらの散歩でしたが、何より驚いたのは町の人々の気さくさです。
少し高級そうな住宅街を歩いていたのですが、すれ違う誰もが輝くような微笑みとともに「おはよう」と挨拶を返してくれるのです。僕たちの住む地域ではなかなか見かけない光景に、心が温まりました。しっかり歩いたことで日も高くなり、気温の上昇とともに疲れも出てきました。
プールテラスを望む席に陣取り、Dさんはアボカドトースト、僕は蟹肉のエッグベネディクトを注文しました。これが予想を遥かに超える美味しさで、良い意味で期待を裏切られました。「明日もまたここで食べたい」と思わせてくれるクオリティでした。
朝食後はプールサイドの涼しげなデッキチェア~ひとくちのリンゴ酒~という気分で、のんびりと時間を過ごしました。まさに「何もしない贅沢」を地で行くひとときです。しかし、今回の旅行で僕は手痛いミスを犯してしまいました。読書用の本を丸ごと忘れてきてしまったのです。
いつもなら必ず数冊は携え、こうした場所で本の世界に浸るのが楽しみなのに、不覚にも今回は一冊も手元にありません。気づいたのは空港に到着した時でした……。仕方なく、持ってきたPCや携帯のSpotifyを駆使して懐メロを楽しんだのですが、やはり本がないとどこか手持ち無沙汰です。

ニューヨークやロサンゼルスならブックオフのようなお店もあるのでしょうが、ここは砂漠の小さな町。そんな選択肢もありません。普段それほど携帯をいじらない僕にとって、活字のない時間は思いのほか堪えました。幸い、お気に入りの音楽が寂しさを紛らわせてくれましたが、本のないプールサイドは少しだけ苦い経験となりました。いつもなら必ず数冊は携え、こうした場所で本の世界に浸るのが楽しみなのに、不覚にも今回は一冊も手元にありません。気づいたのは空港に到着した時でした……。仕方なく、持ってきたPCや携帯のSpotifyを駆使して懐メロを楽しんだのですが、やはり本がないとどこか手持ち無沙汰です。
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