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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸29年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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旅行記の続きです。
こちらから先にお読みくださいね。

さぁ~出発です!ポラリスラウンジ
ANAのThe Room
TOKYOで1泊
歩きたいのよ高輪~からの羽田
青森へ~
青森・深浦・不老不死温泉
白神山地・十二湖・青池&ウニ丼
弘前城と浅虫温泉
山内丸山遺跡とウニいくら丼
奥入瀬渓流



奥入瀬渓流での朝がやってきました。僕はいつも通り午前5時に起き、いびきをかいている父と甥を残してひっそりと温泉へ。こちらの露天風呂の温泉は無色透明で少し硫黄の臭いがし、目の前に渓流と新緑が広がっていて、かなりリラックスした気分になれます。

1時間ほど小説(今回の本はあさのあつこさんのかんかん橋を渡ったら
を読みながら温泉に浸かってしっかり汗を流した後は、「渓流デッキ」という外のバルコニーのような場所に座り、火照った体を冷やしながらブログの更新や写真整理をして過ごしました。気温は15℃くらいなので、体を冷やすのにはちょうど良い温度です。
部屋に戻ると甥はすでに出かけたのか不在。父だけがいびきをかいて寝ていたので叩き起こして温泉へ送り出し、彼が戻ってから朝食へ向かいました。いつも5時半に起きる父ですが、この旅行では疲れているのか、あるいは温泉でゆっくり眠れているのか、本当によく寝ますね!

この日の朝食は素晴らしいラインナップでした。イクラなどの海鮮が並び、「のっけ丼」を作ることができるのです。僕はイクラだけで2杯も食べてしまいました。そのほか、ホタテの出汁を効かせたホタテラーメンもあり、3人ともいつも通り朝から食べ過ぎてしまいました。








この温泉旅行は3泊なのですが、朝も夜も食べ放題。体がある意味悲鳴を上げているような気がします。日本に来ると食べるものがすべて美味しいので、本気で食べ過ぎてしまうのが恐ろしいところです。まあ、この時だけで後は質素な食生活をしていますから良しとしましょう。
食事の後はホテルをチェックアウトし、最後に3人で記念撮影をしました。今回初めての星野リゾートでしたが、良い時間を過ごすことができたと思います。個人的にはこのような大規模資本のホテルよりも、個人経営的な味のある、前回の不老不死温泉や浅虫南部屋のようなホテルの方が好きですが、問題なく過ごさせていただいたので感謝です。











今回はこれで旅は終了です。行きは飛行機で東京からやって来ましたが、帰りは新幹線で東京まで戻ります。飛行機よりも本数が多いですし、帰りはのんびりと車を走らせて、適当に青森に着いたいい時間に新青森駅から出発する新幹線に乗って帰ろうと考えたのです。
新青森駅への道中はまた八甲田山の周りをぐるりと回るルートにしました。前回とは逆回りで走ってみたのですが、北東に当たるためか雪が深く残っており、気温もぐっと下がって高原の避暑地のような雰囲気がありました。この近辺にはたくさんの温泉地があるので、次回青森に来る際はここらも回ってみたいですね。








今回の旅行は初めて甥が合流しましたが、彼は終始この旅行を気に入ったようでしてとっても喜んでくれました。それに彼なりに僕に気を使っているのでしょう。車中での音楽には彼は昭和音楽のプレイリストを用意していて、オフコース、チューリップからスピッツなどの僕知らないような昭和音楽をかけてくれていました(笑)。
僕たちは途中の「ひょうたん茶屋」という喫茶店で休憩しました。コーヒー大好きな甥が寄ってみたいとのリクエストでしたが、現在もラガーマンというイケメンご主人がこだわった本格的なコーヒーを淹れてくれました。彼のコーヒーに関する情熱を熱く語ってくれました。

山の中にポツンとある喫茶店で、趣があって良いですね。知る人ぞ知る熱いスポットかもしれません。










青森市に到着後、新幹線の時間まで90分ほどあったので、父のリクエストで「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。ねぶた祭りを間近で見ることができる博物館で、僕も初めてねぶたを見ることになりました。くらい館内に展示されたねぶたはかなり迫力があり見ごたえがありました。
また、すぐそばの「A-FACTORY」という青森物産店で、父はたくさんのニンニクラーメンを、僕は「青天の霹靂」という青森ビールを購入しました。今回はここでは飲むことしないでお持ち帰りにして、サンフランシスコの家で優雅に飲みたいと思います。

ちなみにサザエさんのしろねこタマがリンゴの間に入るポーズをする真似をするためのリンゴがありまして、父にやってもらったのですが、お腹が大きすぎてリンゴの中に入り切れませんでした(苦笑)。








いよいよ新幹線の出発です。レンタカーを返却し、駅で最後の買い物を済ませてプラットフォームへ。やって来た新幹線に乗り込みました。今回はグランクラスという席で東京までの3時間半を過ごします。僕はもちろん、父も甥も初めてのクラス。父は「飛行機みたいな席だな、もったいない」と言いつつ、甥は大興奮で乗り込んでいました。
グランクラスはコクーンのようにすっぽりと体を包み込む快適な席です。グリーン車が見劣りしてしまうくらいゴージャスな車両ですね!こちらでは出発してすぐにアテンダントさんの挨拶があり、サービスで提供された食事を楽しみます。朝食が大量だったので、この食事がお昼としては適量でした。

新幹線は八戸を経て盛岡で秋田新幹線との連結を眺め、その後仙台を通過する頃は、父と甥は爆睡。僕はワインを楽しみながら、ブログをアップしたり景色を眺めたりして時間を過ごしました。快適な席のおかげで、あっという間の3時間半でしたね~。











父と甥との今年の温泉旅行はこれにて終了。未踏の地であった青森でしたが、素晴らしい絶景、美味しい海鮮や郷土料理、そして親切な人々で、すっかり青森が大好きになってしまいました。皆さんもぜひ訪問してみてください。今回は甥が同行するというハプニングもありましたが、彼もものすごく喜んでくれました。

彼の好きな夢見ていたちょっといいホテルでのステイに、豪華なお食事。ちょっといい席での新幹線移動に、自分の父親と違ってJPNおじさんはイケてるな~という感想も漏らしていました。ちょっとだけかっこいいおじさんを演じることができて僕も満足です(笑)。
日ごろは極貧の倹約生活をしていますし、倹約が趣味のような僕ですが、こんな旅行を問題なく提供できる自分を褒めてあげたいです!お金とは使われるものではなく、時と場合によってうまく遣うのが大切ですね。新幹線は東京駅へ到着し父と甥は実家へ、僕はそのまま新宿で宿泊です。

今年もケガも事故もない素晴らしい旅行となりました。14年前に母が亡くなってから落ち込んでいた父を励ますつもりで始めたこの温泉旅行ですが、年1回とは言えもうこんなに続いています。「あと2回くらいが限度かな」なんて父は言っていますが、あの食欲を見るとまだまだいけるような気がします!



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