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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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北海道温泉旅行終了!
実家でまったり
関西へ移動しました



大坂の朝がやってきました。こちらのホテルでも朝食がついて来ました。正直言って何も食べる気がしませんでしたが、とりあえず見るだけ見ることにしました。ダイニングエリアに来てみると、高い天井に大きな窓ガラスの広がる開放感のある空間になっていました。僕はこちらでお茶だけを飲み、周りの人の人間ウォッチを楽しませてもらいました。
さすが大阪だけあって、だしを使った煮物や、カス汁?、タコ焼きなどがありまして、関東圏の朝食とはまた違った雰囲気になっていました。まあ、タコ焼きは関西の人は朝からたべないでしょうが、こういうホテルですと観光客が沢山いますから、朝からタコ焼きもどうぞ~と言う感じなのでしょうね。実際観光客らしい人たちがタコ焼きをたくさん楽しんでいました。







さて、この日は神戸の方に移動しました。神戸に住む友人が松葉ガニが解禁になったので食べに行こう~と誘ってくれたからです。彼女とは20年ほど前にサンフランシスコで知り合った仲です。彼女が車を出してくれるということなので、彼女の住む六甲の方まで電車で移動して、そこから六甲山を超えて兵庫県を縦断して、日本海側へ向かう3時間ほどの車の旅となりました。
なんでも神戸の人は松葉ガニが解禁になるとこうして、日本海の方に足を運んで獲れたての美味しい蟹を楽しむことを習慣としているとのことでした。そんな訳でしてちょうどいいタイミグで日本の方に訪問していますので、神戸の彼女の慣習にのっとり、一緒に日本海まで行って松葉ガニをいただくことにしました。神戸から日本海側まで3時間の道のりは自然が多く紅葉も見られいいドライブでした。

紋別で撮った蟹の爪の小さいバージョンもありました!








途中、カーナビが変なところへ連れて行ったものの、何とか今回お世話になる田舎温泉旅館のたかはし屋さんの方へほぼ時間通り到着することができました。こちらは泊りもできる温泉旅館となっているようでして、岩風呂にも浸かることができるとのことでしたが、僕達はあまり時間がないですし、頼んだのが蟹満載の柴山がにプレミアムコースなので食べることに集中しました。
出てきた料理を記載しておきますと、柴山がにプレミアムコースには1人2杯の蟹が出てきまして、カニ鍋、焼きガニ、地元産の刺身、カニ刺し、カニみそ甲羅焼き、カニみそボイル、雑炊、そしてデザートついてくるのです。ご覧のように温泉旅館の客室で個人的にのんびりと食事をすることができまして、次の料理を出すタイミングも僕たちのペース食せるのがいいですね。

さて、この松葉ガニは控えめに言ってとっても甘く美味しかったです。今朝日本海でとれたばかりの生きた蟹を刺身、調理しているので生臭さが全くなく、身がプリプリとしていて本当に美味でありました。このプレミアムコースは値段もさることながら、インパクトは絶大でして本当に蟹だけを食べてお腹になったという充実感を味わうことができました。こんな素晴らしい場所に連れてきてくれてありがとうございます!









蟹を食べると無口になると言いますが、僕達も多少無口になったものの基本的には10年ぶりという久しぶりの再会にいろいろな話に花が咲き、共通の友人のゴシップから、消息不明の友人の話、お互いの健康に関しての話など本当にたくさん話題で盛り上がりました。往復6時間+食事3時間という長丁場でしたが、お互いこれでもか~と言うくらいの話をしてしまいました。食事が終わり神戸に戻ります。
のんびり帰ったので彼女の神戸のマンションについたのは午後7時過ぎでした。最初は彼女の家に泊まっていくように勧められました。彼女は超犬猫保護活動推進派ですので自宅にも6匹の猫がいるのです。個人的には猫は嫌いではないのですが、猫によってらアレルギー反応を出すことがあるので今回は丁重にお断りしておきました。10年前に泊まった時に死にそうになった経験もありましすしね。







そういう状況でしたので、彼女の家に長居することはしませんでして、夕食は彼女の気に入っているお寿司屋の方で本日の締めをすることにしました。大きな白木のカウンターが広がる、カウンター席だけのお店なのですが、広々と空間が撮られているので、窮屈感が全くありませんでした。僕たちが行った頃は満席でして、予約がないとまず座れないお店のようでした。

料理はお任せのみですが、好き嫌い、アレルギーなどにもしっかりと対応してくれていました。料理としては、寿司をメインにした魚介海鮮創作レストランという感じなのかな?高級感が漂うのに、すごくフランクで親切な寿司職人&お店の従業員の方のサービスで、すごく居心地の良い場所になっていました。最初に泡ワインと日本酒で久しぶりの再会に再度乾杯です。
〒657-0025 兵庫県神戸市灘区高徳町4丁目1−16
グランディア六甲Legend 1F
 さすがに、すべての写真は撮りませんでして、半分から1/3の料理だけの写真ですが、どれも本当に質が高く、こんなに美味しいものをいただけるなんて最高だな~と素直に思ってしまうレベルの高さでありました。最近は量よりも質ということが多くなってきましたが、こちらは質はもちろんのこと、量もなかなかあって食べ応えもかなりありました。

友人の少ない僕ですが、こうしてこんな僕にでも時間を割いてもいいよ~と思ってくれる人がいるというのは本当に恵まれてたことだなと思います。そしてこんなに美味しいものと素敵な時間を過ごせたことに感謝感激です。彼女はDさんにもすごく会いたがっていたので次回は必ずDさんを連れてこないといけませんな!


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実家でまったり


実家でまったりとした後は、関西の方に移動しました。10年ぶりに会う友人と都合がつきましたので、大阪を拠点に数日お世話になることになりました。この友人とは彼女がサンフランシスコに留学に来ている時に仲良くなった人でありまして、同じ世代ということも、ありあっけらかんとした明るい性格の彼女にはいつも楽しませてもらっていました。
ちなみにJRの新幹線は米国のサイン確認式のクレジットカードですと緑の窓口以外は使えません。僕もチケットマシーンで新幹線のチケットを購入しようとしましたが、このクレジットカードですとお取り使いできませんというエラーメッセージが出てしまい、結局緑の窓口で同じクレジットカードを使っての購入となりました。

何でも日本のクレジットカードはセキュリティコードがついているそうで、それが設定されていない米国の僕のようなカードはセキュリティーコード対応の機械には使うことができないとのことでした。もし、日本に来る予定でサインだけの設定のクレジットカードでしたら、セキュリティーコードも設定しておいた方がいいかもしれませんね。







さて、新大阪に到着した後は梅田の方にホテルを予約してあったので、梅田近辺に移動。今回のホテルも低層階の景色のよくない部屋があてがわれました(涙)。こうしてみると、ホテルの部屋の運を持っていたのは僕ではなく父だったのかもしれないな~なんて思ってしまいますね。まず最初に新世界の方にやってきてタコ焼きを食べました。この界隈には串カツ屋がたくさんありました。
しかしながらお年寄りの僕としてはもう、揚げ物はいいや~ということなので串カツは食べないでそのまま難波の方へ移動してみました。夕飯を食べようと思ってこちらの方に来たのに、ものすごい人出でめぼしいお店はすべて行列!30分待ちなどはいい方という感じでしたし、とんでもない人の多さに驚いてしまい、難波はそそくさと後にしてホテルのある梅田の方に戻ってきました。
 








しかし~梅田の方も状況はあまり変わらず、いいな~行きたいな~と思っていたレストランは長い席待ちか予約は受け付けられないくらいの激込みでした。このままだと夕食難民になってしまうかもしれない・・・と焦りまして、Google先生にこの界隈で普通にお好み焼きやネギ焼きを食べることができないか教えてもらったら、老夫婦が経営する鉄板居酒屋にたどり着くことができました。
こちらでモツのどて煮、すじイカ入りネギ焼きなどを頼んでみました。大阪的な老夫婦は一生懸命お客のオーダーを捌きてんてこ舞いのようでしたが、それなりに美味しいものが提供されて堪能することができました。








そのあとは場所を変えて飲みなおすことにしましたが、これも困難を極めました。コロナのための人数制限なのかどうかわかりませんが、どのお店の軒並み満席。なかなかお店を見つけることができませんでした。そんな状況で、かろうじて商店街のはずれに鉄板焼き居酒屋なるものがあり入店することができました。大阪は鉄板焼き居酒屋が結構あるのかな?関東ではあまり見かけない形態ですね。
こちらでは出される料理のほとんどが鉄板焼きとなっていました。頼んだのはハラミ、エノキのポン酢和え、ネギ塩焼きそばでした。まあ、超激ウマ~というレベルではありませんでしたが、それなりに美味しく楽しく頂くことができました。こんな感じで大阪の夜は終わりました。それにしても大阪は海外からも国内からも観光客が沢山いて驚きました。



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北海道旅行から帰ってきたら、父を実家に送りました。いつもは実家の方に泊まるのですが、実家のそばに天然温泉付きのビジネスホテルができたというのでそちらの方に泊まることにしたのです。実家には兄夫婦が住んでいまして、寝室は余っているとはいえやはり気を遣うことも多いですし、ホテルならば寝たいときに寝て、起きたいときに起き、食事の心配もさせないで済みますね。

父との温泉旅行では泊った宿はすべて辺りで、いつもいい景色の部屋をもらうことができましたが、底で運を使い果たしたらしく今回の僕の部屋は一番の下層階でして、部屋の窓からは、隣のビルの空調設備が見えるだけでした(涙)。しかしながら良い運を父との旅行で使えたのは喜ぶべきことなので、今回は黙って我慢することにしました。
今回泊まったビジネスホテルは部屋が広いとは言えませんが、新しいだけあってピカピカでしたし、屋上の露天風呂付きの天然温泉大浴場は素晴らしいものがありました。最近の日本のビジネスホテルの傾向と言えば、豪華な朝食がホテルに基本プランについてくることでしょう。こちらのホテルでも天井が高く、木材ををふんだんに使ったカフェで朝食がふるまわれていました。

しつこいようですが、僕は基本朝食を食べない人なのですが、無料と聞くとやはり顔を出してみたくなる性分です(笑)。ここは一流ホテルか?!と思うような食事の数々、シェフが作る卵料理、いや~驚きました。僕はそれでもワカメサラダと、みそ汁、ほうれん草のお浸しだけにとどめておきましたが、皆さんすごい食欲でお皿をてんこ盛りにしていました(笑)。








さて、実家の方ですが柴犬がいまして、こちらは2代目君。1代目君はコロナの少し前に無くなってしまい、こちらをどこからか譲り受けてきたそうなのです。しかしながら、2代目君は物凄く臆病で、呼んでも来ないし近くに行くと逃げてしまうという感じの犬でした。僕のような外部者にはほとんどひっそりと隠れていて顔を見せてくれませんでした。
 
彼は基本的に父にだけは心を許しているようで、父が座るとそこに乗っかり眠ることもするそうです。一緒に住んでいる兄夫婦にはまだ心を許していないとのことでした。そんな犬ですから、僕は彼と接することが皆無でした。そんな訳で唯一、僕がそれじゃ~さようなら~ホテルに戻るね~と言うと居間からこちらをじっと見つめるので、その時の姿を望遠で撮らせてもらいました。

可愛い犬なのでもっと一緒に遊びたかったな~。こうしてみると、Cocoがどんなに人懐こくて、中堅でいい奴だったのかということが思い知らされます。







さて、実家の方では大歓迎してくれまして高級焼き肉やお寿司を食べに連れて行ってくれました。その他には僕が子供のころから好きだったラーメン屋にいったり、カフェで久しぶりにパフェを頼んだりして楽しみました。しかしながら、やはり低炭水化物&健康ダイエットのせいなのか、昔のようにこれらのラーメンやスイーツを楽しむという感じにはなりませんでした。
昔は大喜びで食べた炭水化物も甘いものなども今回は、こんなものか~と冷静に思える感じでありました。いつもの生活では野菜中心なので、旅行中は野菜をとることがあまりできずもっと野菜を食べたいな~と常に思っていた感があります。まあ、健康的な食事を欲する体になってきているというのはいいことなのでしょう。しかし、前のように炭水化物や甘いものをそれほど楽しめない自分も少し寂しいです。


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ホテルをチェックアウトした後、僕達はフライトが午後3時なのでまだまだ時間があります。それならば父が行きたかったという網走刑務所の方へ行ってみようじゃないか~と言うことになりました。しかし、実際に見学できるのは網走監獄という施設でして、網走刑務所は今も使われている現役の刑務所ですので、見学することはできません(笑)。
入場料1500円払って、網走監獄・博物館の中に入りました。こちらは実際に昔網走刑務所として使われていた施設を博物館として一般客に提供しています。最初はどうせ観光客相手の適当なものだろう~と思っていましたが、広大な敷地内には資料館や昔の建物、その中にはすごくリアルに作られた人形が配置されていましたし、博物館というだけあって資料の方もかなり詳しく展示されていました。

父も僕も結構楽しめました!






網走監獄の後は、網走港の方へ足を延ばしてみましたが、どうもサンマが獲れるらしく港では皆さんが撒き餌をして、網でサンマを取るという北海道ならではの光景が広がっていて興味深く拝見させてもらいました。この後は空港へ向かうことにしまして、女満別空港へ車を走らせました。 その空港への途中に、メルヘンの丘というものがあり、このポイントからとる写真が美しい北海道的なものが撮れるということでした。普通の道にポツンとあるポイントですが、一応駐車場完備で観光客Welcome的な感じになっていました。父は興味がなかったようですが、僕は一応車を降りて一枚撮ってみました。いかがでしょうか?北海道的なメルヘンショットが撮れたのでしょうか?!








メルヘンショットを撮った後は4泊の間お世話になったレンタカーを返却。冬の北海道ということで一応フルの保険に入っていましたが、何の問題も起こることなく車の運転をすることができました。僕が今回100%すべての運転をしていましたが、左側通行と右側通行でどうなるかと思いましたが、思ったより簡単に日本の道路状況に慣れて困惑することなく運転ができたと思います。
車を返した後は空港へ入っていきました。この女満別空港には本物のお寿司屋さんがあると前もってネットで調べておきましたので、お昼はこちらで食することにしました。おまかせコースもあるのですが、僕達は好きなものを好きなだけ食べるスタイルにしました。ほとんどの食材は地元からというこのお寿司屋は大変美味しかったです。

赤海老は味噌と和えていて絶品でしたし、網走産の炙り鱧は口の中でとろけるようでした。その他には、イカ、エビ、いくら、牡蠣酢などを堪能させていただきまして、父の方も僕と同じくらいオーダーし、どれも美味しいな~と北海道最後の食事を堪能していたようでした。北海東沙語の最後まで美味しい食べ物を楽しめまして文句なしです!







空港でチェックインして、荷物検査を受け、飛行機が少し遅れましたが無事女満別空港を離陸しました。途中、夕陽や富士山も見れました。今回は父と2人きりで4泊という大胆な計画を立ててしまい、どうなるころかと心配していましたが、この旅行中、喧嘩になることは全くなく、終始穏やかに楽しく時間を過ごすことができました。いろいろと今まで聞けなかった家族の秘密も聞きました(笑)。
父の方も、他の家族から4泊は長いよ~きっと飽きるよ~疲れるよ~と言われていて不安だったそうですが、本人曰く4泊はアッという間だったな~楽しかったよ~連れて行ってくれてありがとう~と何度も感謝の言葉を言ってくれました。こんな風に父親を温泉旅行に招待してもてなすことができるようになるなんて自分としても少しうれしい気がしますね。

この先あと何回一緒に温泉旅行に行けるかわかりませんが、しっかりと働いてしっかりとお金をためて毎年準備していきたいと思います!



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かなり酔っぱらってしまいましたが、温泉に入って長い時間ゆっくりとしたら、酔いもだいぶ落ち着てきました。この後は夕飯を食べにホテルのレストランの方へ行ってきましたが、写真を撮り忘れて、気が付いたらデザートのソフトクリームの写真だけでした(汗)。きっと、ほろ酔いで勢いに任せて父と話しながら食べたので何となく写真を撮り忘れてしまったようです。
そういえば、この北海道旅行ではほとんどのレストランで北海道牛乳を使ったアイスクリームやソフトクリームが提供されていましたが、どれも濃厚な味でして大変美味しかったものでした。やはり、一般販売のものではなく、北海道濃厚牛乳を謳ったものが多かったのですが、そういうだけあって本当に味が濃くて僕も父もなかなか他では味わえない素敵なお味でありました!









さて今回のホテルの方ではこのような素晴らしいバーも備え付けられていまして、宿泊者には一人1杯無料でアルコールが提供されていました。父はアルコールをあまり飲まないので僕は1人で食後、寝る前の温泉に入る前に、まだまだほろ酔い気分が残っているのに無料のいっぱいに惹かれてバーの方に足を運んでしまいました。
このバーはすごく素敵な気空間でとっても広かったです。暖炉があるエリアや、談笑できるエリア、そして一枚板の大きなカウンターのある席からは庭の景色を眺めることができるようになっていまして、僕はこちらに座りシャンパンを1杯頂くことにしました。泡ワインではなくシャンパンでした♪ こんなに素敵な空間ならば無料券を配ってでも、客に利用してもらいたいと思うのは頷けます。







結局この日は、IPAビール、焼酎ロックで2杯、シャンパン1杯という感じで僕としては史上最多的な量のお酒を飲んでしまいました。それもかなりのMIXで(笑)。しかしながら、多少危ないかな~と思うような感じにもなったものの、比較的悪酔いはすることもなく、とっても気分の良い酔い方でして、北海道温泉旅行最後の締めくくりとして大酒盛りをして1人上手に盛り上がったということでしょうか(笑)。
寝る前に温泉に入りに行ったら、大きなボタン雪が降ってきたのです。露天風呂の方には少しだけもみじの赤が残り、空からは真っ白な雪が舞い落ち、僕はほろ酔いで父との温泉旅行の最後の夜ととしてはなかなか良いものを迎えることができました。もちろんこの後はしっかりとイビキ防止テープを口に貼って、万全な体制で眠りました(笑)。








さて、北海道と発つ日がやってきました。父に確認したところ、お酒が入っても僕のイビキはそれほど気にならなかったそうです。僕の経験上、お酒が入った日のイビキはゴジラからキングギドラ級(頭が3つですから3倍うるさい?)の音になることが多いのですが、今回はキングギドラにもならなかったようですね(笑)。
結局この旅行ではイビキは何の問題にもならず、イビキ防止テープの効果は絶大でした!ちゃんとこのテープをこの旅行に持ってきておいてよかったな~と言うのが素直な感想です(笑)。これは毎回温泉旅行には持って行かなくてはいけませんな~♪ さて、窓からの風景ですが、夜のうちに少し雪が降ったようでして、すっすらと白い雪が残っていました







朝風呂に入りに行ったあとは、朝食です。何度も言うようですが、日頃朝食は食べない僕にとって毎日このように朝食をきっちりと取るのは結構な苦行であります。そのくせ、出されるものが美味しそうなので、しっかりがっつりと食べてしまうので本当に困ったものでありました。
この日の朝食には海鮮丼が自分で作れるというコンセプトのもと、甘エビ、イカ、サーモン、いくら、カレイなどの刺身が並び、それに加えて、塩鮭、卵焼きなど、これまた自制が効かず満喫させてもらいました~。 旅が終わるころには何キロ体重が増えているころやら・・・(汗) さて、食事の後は荷造りをしてホテルをチェックアウトしました。フライトまではまだ少し時間がありますので、網走の街を散策してみましょう。


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知床を緩く楽しんだ後は車を走らせて網走の方へ向かいました。この温泉旅行の最後の宿泊地は網走温泉であります。もともとは街中のホテルに泊まって、街を探索してレストランでも楽しもうか~と思っていたのですが、町中のホテルはほどビジネスホテルで部屋が極端に狭いのです。それにゴジラ級のイビキをかく2人が狭いビジネスホテルでは心地よくすごせないという僕の判断。
 
そんな訳で網走の郊外にある網走湖のほとりにある網走温泉なるリゾートホテルの方に泊まってみることにしました。この日はホテルまでの道の途中で観光する予定がありませんでしたので、道の駅などを緩く見て、適当なところでお昼を食べてホテルの方に向かおうということにしたのです。そんな道中、天へ続く道というちょっとした映えスポットのようなものがあるとのことでした。
 
父に聞いてみると、ぜひ行ってみたいとのことでしたので寄ってみました。行ってみるとなぜかここの場所だけ雪が降ったようで一面が白くなっていまして。そこから27㎞続くと言われるまっすぐな道は高低を繰り返し、本当に天へ続く道となっていました。これは映えますね~ということで父と一緒に記念撮影をしてみました。彼もこれには感激で、さすが北海道~!スケールが違うな~とご満悦でした(笑)。





  






この後は、道の駅で軽くランチを食べましょうと思っていたので、目的の道の駅の方に向かったのですが、そちらの道の駅の食事はすごくしょぼいものだけでした。これじゃ~あまり食べたくないかも~と言う父の父のリクエストは日本そばかラーメンでした。携帯で探してみたところ、ここから車で5分ほどの場所に駅馬車というラーメン屋があることを発見!そちらに向かうことにしました。
こちらの駅馬車というラーメン屋は、止別駅のある小さな町にありまして、その名前の通り駅の駅舎の一部で営業している地元民しか来ないだろうと思われる小さなラーメン屋でした。これがまた、本当に裏さびれた駅という、映画か何かに出てきそうなくらい寂しい感じの単線線路だけがある静かな駅でありまして、これはなかなかいい雰囲気でありました(笑)。

メニューもラーメン以外は何もなく、味噌塩醤油、豚の角煮、蟹などのトッピングがありました。父は豚の角煮ラーメン醤油味。僕は蟹野菜炒めラーメン味噌味を頼んでみました。地元のおばちゃんが3人で運営していましたが寒空の下、中太麺と優しいあっさりとした蟹ラーメンはほんわかな気分にさせてくれる美味しいラーメンでした。ラーメンにはうるさい父も気に入ったようです♪










ラーメンを食べた後は、そのままホテルの方に向かいました。途中白鳥が飛来するという湖を見たり、オホーツク海岸線に現れた展望台を登ったりして午後3時くらいには今回の北海道温泉旅行最終宿の網走温泉のホテルに到着しました。ホテルはこじんまりとしたものでありましたが、内装にはかなりお金がかかっているな~と思われるくらい木と使ったアイヌ民族デザインが施されていました。
僕達はちょっとだけ広い和洋室の部屋を予約しておきまして、チェックインすると最上階の網走湖を臨むことが出来る部屋がもらえたことが判明しました。前回のホテルよりはずっと狭くなりますが、それでもこれはビジネスホテルよりもずっと広いです。やはり狭い部屋ではなくてこちらにしてよかった~と思えるくらいの広さと木目調の温かで素敵な内装に2人とも大満足しました。










父は早速温泉に入りに行きましたが、僕は温泉の前に晩酌。この日は網走で作ったというクラフトビールIPAを買ってきて、ホッケのジャーキーとホタテの燻製と共に網走湖に映える夕焼けを見ながらジャズをかけてなんとも優雅なひと時を過ごさせてもらいました。ただ、あまりにも気分が良かったので、飲めないくせに北海道蕎麦焼酎もロックで飲んでしまったところ、泥酔状態になりました(笑)。
このままではマズいかも~というので泥酔状態をやり過ごして、落ち着いたところで温泉に入りに行きました。こちらの温泉には露天の岩風呂もあり、ほろ酔いの気分で入る湯船には満足を通り越して、Dさんがいないのがもったいないな~と残念に思うくらいでありました。彼にぜひこの体験をさせてあげたかった・・・そんなことばかり考えてしまう少しホームシックで、旅疲れを感じ始めた僕でした。

ちなみにこちらは無色透明無味の単純アルカリ性の温泉のようで、肌がしっとりしました。


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今回の北海道旅行には、しっかりと旅のお供も持ってきました。それは~イビキ防止テープです(笑)。前回の旅行で父が僕のイビキがひどくて眠れなかったと文句を言っていまして、Dさんも僕のイビキが結構うるさいぞ~ということを指摘していましたので、しっかりとこの秘密兵器を持ってきました。父親に自慢気にこれを見せて就寝して、翌朝の感想を聞きました。(部屋からの朝の景色)
すると父は最初の数分は音が出たものの、あとは皆無で静かだったよ~!父親がすごい威力だね~息苦しくないの~?などの質問を受けました。それくらい静かで父は心地よく眠れたぞ~との報告でした(笑)。それに今回は比較的広めの、和洋室を抑えておいたので、父にはベットの方で眠ってもらい、僕は和室の方に布団を敷いて距離を保つ作戦もとりました。

Wな対策のおかげで、知床の朝もお互い嫌な思いをすることなく快適に目覚めることができました!やはり夫婦(夫夫)でもない限り、イビキの問題はかなり深刻ですからこのテープのおかげで問題も解決しました。さて。目覚めてみるとこの日の知床はどんよりとした曇り空が広がっていました。







知床のこちらのホテルは巨大でして、あまりの強大さに僕はいまいちなじめませんでしたが、思いっきり昭和初期世代の父はこういう大きなホテルが好きだったらしく、ゴージャスだね~とはしゃいでいました(汗)。朝食のバフェ式のレストランもご覧の方に巨大でした。床は磨き上げられていて艶々、大きなガラス窓からはオホーツク海が望め、朝食も美味しくいただけました。
  
いいのですけれどね~僕はもう少しこの前の日に泊まったホテルの方が木のぬくもりを感じる温かみがある雰囲気が好きかな~。この日の朝食は2人とも前の失敗から学ぶことができまして、野菜中心の軽めの朝食をとる範囲で収めることができました。朝食の前には温泉に入りまして、朝食を取り、チェックアウト。この日は知床辺りを観光することにしました。







ところが~!ホテルを出ることから雨が降り始め、その雨がみぞれ交じりになったかと思うと、ボタン雪のような大きな雪の舞う空模様となってしまいました。まず最初に北海道のコンビニ・セイコーマートの方で熱いお茶を買って、さらにそこにお茶のティバッグを入れ濃厚なお茶にして、寒さに備えました。今回の旅行ではセイコーマートのみの利用しました(笑)。
そして、僕達がこのゴジラ岩に到着する頃には、結構な雪が舞い散っていたので2人とも寒いから、ゴジラ岩は車から見るだけでいいよね~と車を停めてしばしゴジラを眺めていました。このゴジラ岩の奥の方にはオロンコ岩なるものがありまして、この岩の頂上には登れるようでしたが、81歳の父が滑って転んでも困るので、これも車から眺めるだけにしておきました。










2人ともそれほど観光地を回らなくてはいけない~!という使命感がないので緩い感じでのんびりと周りをまわるのが好きなようで、そういうところが気があってよかったです。ゴジラ岩を後にして次に向かったのは知床国立公園です。こちらは世界自然遺産に登録されている場所として有名ですね。冬の知床はほとんどが閉鎖中なので、とりあえず空いているところだけでも見て回ることにしました。
ところが、この知床国立公園の方へ入っていくと、雪が激しく降ってきてしまったのです。一面が真っ白になり、それでもまだドンドン雪が降ってきます。もちろんこのレンタルカーにはチェーン装備などありませんし、この先どれだけ降って来るのかわかりません。2人とも少し不安になったので、引き返そうか~と思っていたところに知床自然センターなる施設が見えてきましたのでそちらを訪問。

こちらでは知床の歴史や、レストラン、映画館がありまして、父が興味を示したので巨大スクリーンで見ることができるドキュメンタリー映画の方を2本見てみました。知床はヒグマの生息地として有名でして、映画のひとつは増え続けているヒグマとの共存というテーマで、この知床路で観光客を増やすのか、それともヒグマの数を減らすべきなのかという、知床国立公園独特の問題の提議をしていました。









なかなかいい映画でした。その映画を見ている間に激しく降っていた雪の方はすっかりと止み、もう少し北の方まで公園内をドライブしてもいいか~と父のリクエストもあり、通行止めのぎりぎりまで向かってみることにしたのです。そうしたら、何と~!その映画に出ていたヒグマに遭遇してしまったのです。映画の後、ヒグマに会えたらいいよね~なんて僕が話していたのです。
すると父が、春や夏ならまだしも、この時期はもうヒグマも冬眠に入ってしまっているからクマに会うのは無理だろうね~なんて車の中で話していたら、その五分後ヒグマが目の前にのっそりと現れたのです。これには僕も父も驚きました!この天気ですので観光客は周りに全くおらず、僕達は車からじっくりとこのクマさんを眺めることができました。父の興奮のしようと言ったら笑えました!








こんな感じでのんびりと知床国立公園をドライブして美しい雪山を見て楽しい時間を過ごせました。ヒグマに遭遇するという素晴らしいエピソードもきっと父の心のに刻まれたことでしょう。偶然とはいえこんな感じで僕達の旅行に花を添えてくれた寝ぼけヒグマに大感謝です!車の中で父と旅行についても話をしてみました。こういう話をしたことがなかったのですが、彼は若いころから旅行が好きだったようです。
そういえば、子供頃から沖縄を含め日本各地をいろいろと家族旅行へ連れて行ってくれたな~なんて思いだしました。もっぱら彼は日本専門でして、海外にも興味があるもののやはり日本食が食べられないと体が参ってしまうから日本だけなのだそうです(笑)。また、日本でよく見かける団体ツアーやパッケージツアーも苦手なのだそうです。自称わがままなので団体行動は無理。

他の人といちいち仲良くするのも面倒くさいし、気の向くままに適当に訪問するスタイルが好きなので、きっちり日程を組まれるとうんざりしてしまうとのことでした。そんな訳でして今回の基本の土台がありながら、緩く適当な個人旅行がすごく合っているのだとも言っていました。彼の旅行好きな遺伝子は僕にしっかり組み込まれていますな(笑)。
  


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阿寒湖をちょこっと観光し次の目的地、知床のウトロ温泉の方にやってきました。ここまで来るまで約3時間、結構な距離がありましたが、右側運転席の左側通行にもしっかり慣れて問題なく運転することができました。運転中、父は居眠りをしたりしたものの、基本的には積極的に僕に話しかけていまして、仕事の話しや、近所付き合いの話などをしてくれました。話を聞いてくれる人がいるのが嬉しそうですね。
  
子供の頃はそんなに父親とは親しくなく、どちらかというと嫌いあっていた感がありました。父は昭和初期の超ストレート男子的な人ですから、全く合わなかったのです。それなのにこんな風に穏やかにお互い時間を過ごすことができるとは、お互い年を取ったのか、丸くなったのかわかりませんが、人生どんな風に人間が変わっていくのはわからないものなのだな~なんて思っていました。

そうこうしているうちに、車は斜里町、知床がある街に突入。オホーツク海が見えてきました。

 






そんな時、道路の脇にオシンコシンの滝という知床では結構有名らしいと思われる滝がありましたので、車を停めて滝を見に行くことにしました。滝は2手に別れてなだらかに広がるように流れていて、なかなかの絶景でありました。ここでも新たな発見ですが、僕と違って父は写真の被写体になるのが好きらしく、観光スポットがあるとポーズをとって写真撮影をリクエストします(笑)。
この写真は左足を前に出しているのですが、撮り上がりを見て、中年おばさんのようなポーズだな~なんて思って笑ってしまいましたが父には黙っておきました(笑)。いかにもおばさん的なこのポーズに僕はほれぼれしてしまい、今度は僕がこのポーズで写真を撮ってみたいものだと思ってしまいましたよ~。うまく撮れたらこちらの方に乗せておきますね!






このオシンコシンの滝にはちょうどいい地図があったので貼っておきましょう。黄色い矢印が知床半島の付け根部分。緑の矢印がオシンコシンの滝でして、僕達が向かうウトロ温泉はこのオシンコシンの滝から更に車で10分ほど北上した部分にあります。
こうして見てみると、僕達がどれだけ北の方に向かっているのかわかります。ちなみにこちらの気温は2~4℃くらいでして、確かに寒いのですが、痛いような寒さでもなく、耳もいたくなるようなことがなく、時折にわか雪も降りましたが比較的穏やかに過ごすことができるという気温でした。北海道の北の果ての方はとんでもなく寒いイメージを持っていましたが、今回は気持ちの良い寒さ程度でした。






そんなこんなで、車で3時間以上走り、昼ごはんも抜きでやってきた知床ウトロ温泉の宿は、巨大な温泉リゾートホテルでありました。本当はもう1つ別のホテルの方に泊まってみたかったのですが、リノベーション中でして、宿泊することができませんでしたのでこちらの第二選択肢となりました。ちょっとだけ広めの部屋を~と思ったら、家族8人くらいが泊れそうな巨大な部屋でした(笑)。
窓からはオホーツク海が迫り、広々としたプライベート空間に父はとっても感心して喜んでくれました。今回の温泉旅行のホテルは基本的に部屋が比較的新しくて、露天風呂がある施設を選んでいました。今のところどの宿もなかなか良くてほっとしています。父が温泉に行ったあと、僕はサッポロクラシックを開けて、午後4時のオホーツク海に沈む夕焼けを楽しんでいました。

この後は温泉に入り(ここの温泉は巨大でした)、夕食を食べて就寝。今回も前回の失敗から学ぶことなく、父も僕も思いっきり食べすぎまして、父は胃薬を飲んでいました(笑)。僕は胃薬は飲みませんでしたが、かなりお腹がいっぱいで眠りにつくのも、やっとというくらいでした。お互い似たようなことをするのですから、やはり親子だな~なんて笑ってしまいます。




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サロマ湖・紋別・北見



美幌峠で雪景色を見た後は屈斜路湖で記念撮影をして、そのあとは今回の宿がある川湯温泉の方にやってきました。こちらは屈斜路湖と摩周湖の間にある温泉町でして、ここを拠点に阿寒湖までも足を延ばすことができるということで宿にしてみました。宿に到着してみると、エントランスからかなりゴージャスなのです。古民家の古い梁をふんだんに使った落ち着いた雰囲気が素敵です。
僕たちの部屋は12畳の和室とフローリングのベットのある部屋、トイレ、バスが独立していてかなり広く、ゆったりとした作りになっていました。2年前に新しいオーナーがこちらのホテルを買いとりリノベーションをしたと言うことで、とってもきれいで古い温泉宿の雰囲気と、今風の使い勝手の良さが融合したものとなっていました。

こちらに入って僕はクラフトビールと裂きイカで晩酌をはじめました。このビール1100円しました(汗)。そのあと温泉に入ってのんびり。こちらは源泉かけ流しの温泉でして、酸が強いらしく酸っぱい味がして顔を洗うと目がしみるくらいの濃厚な無色のとろりとしたものでした。そして夕飯でしたが、うっかりしてほとんど写真がなし。しかしながら豊富な料理が大変美味しいものでした。









夕食の後に再度温泉に入って就寝。僕は今回午前5時45分におきまして、時差ボケもだいぶ治ってきている感じです。起きた後は早速朝風呂に入りに温泉に行きます。この日の温泉は完全貸切状態でして、露天風呂につかりながら1時間ほどじっくりと本を読んで過ごしますと、体中から汗がじんわりと湧き出て、先日の食べすぎのお腹もすっきりしてきました。
  
父も7時くらいの着て温泉に入り、2人が準備できたところで朝食に行ってきました。前の日に食べ過ぎたので、今回は少なめに持ってくるぞ~!と心がけていましたが、いくら、ホタテの刺身、イカの刺身、鮭の刺身など朝食には豪華すぎる食材が多すぎて、再度暴食の誘惑の罠に陥ってしまいました。父も、80代とは思えないくらいのすごい食欲でしたね(笑)。









この後は川湯温泉の宿をチェックアウトして、車で5分ほどの場所にある硫黄山という場所にやってきました。この山には噴煙(蒸気?)が激しく噴き出ていて、硫黄の匂いが周りに漂っています。噴煙が出ている場所は硫黄の付着により鮮やかな黄色に染まっていて、普通の状況では見られない鮮やかな色が広がり、それでいて硫黄のために植物が育たず荒涼した感じもあります。
ここはかなりの迫力があって面白い場所でしたが、観光客は皆無でした。立派な休憩所&資料館&お土産物屋と巨大な駐車場があるのに、観光客よりも従業員の方が多いという状態でした(涙)。たぶん、今は観光も最盛期ではなく閑散期なのでしょうからしょうがないのかもしれませんが、僕たち以外全く観光客がいないというのは少し驚きました。









硫黄山の後は摩周湖の方へ足を運びました。最初は第一展望台への一番の近い道を行ったところ、冬季に付き無知が閉鎖となっていました。がが~ん!しかしあきらめずに、地図を見てみると遠回りして弟子屈町の方を経由していく方法もあると判明。ダメもとでそちらのルートでたどってみると、摩周湖への道はまだ閉鎖されておらず何とか登りきることができました~♪
標高が高いだけあって、かなり冷え込みます。気温的には2℃くらいであったともいます。風も冷たく耳が痛くなるレベルではありましたが、摩周湖はこの展望台から本当にきれいに見ることができました。こちらの湖には流れ込む川がないため摩周湖は日本でも最高レベルに水の透明度が高いそうです。知名度もこちらの封が高いのか、硫黄山よりもずっと多くの観光客がやってきていました。

こちらで父は摩周湖ソフトという、青い色のソフトクリームを購入して楽しんでおりました。










そのあとはマリモで有名な阿寒湖の方へやってきました。こちらへの道は標高の高い峠道を通らなくては行けなくて、その時に天候も崩れました。周りは真っ白な銀世界になり、小雪が舞い散る道のドライブはなかなか素晴らしいものでありました。父もこんなに綺麗なら、お母さん(僕の亡き母)も連れて行ってあげたかったな~と何度も言っていました。彼は母を亡くしたことを辛く思っているようです。
阿寒湖は阿寒湖温泉地として有名で温泉街があり、かなり大きなホテルがたくさん立ち並び、その周りにはその観光客を見込んだと思われる様々な土産物屋が並んでいました。もちろんクマの木彫りも売っていまして、1体3万円などする立派なものもありましたが、いったい誰が買うのでしょうね(笑)。そんな話をしていると父が、実家の飾り棚にここで買ったクマの彫り物があると言っていました。

そう~わが父もその昔この温泉地にきてクマの彫り物に魅了されて買っていたようです(笑)。彼のような人が買うのですね(笑)。そういえばこちらにはアイヌの村のような通りもありまして、温泉地としてはなかなか面白い雰囲気のある町になっていました。この街にも父は亡き母と昔来たことがあると思いだしたようです。

これからは次の温泉地に向かうため、車で3時間の移動です。地図ですと近く見えますが、北海道は大きいのでちょっとした移動もなかなかの距離になるようですね。



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父とサロマ湖の目の前に建つ温泉ホテルに泊まり、次の日の朝がやってきました。僕はまだまだ時差ぼけでして、朝の4時半ごろおきてしまったのでブログを書いて、温泉が開く5時になって温泉の方へ朝風呂に入りに行きました。朝5時はまだまだ真っ暗でして、星や月が温泉に入っているとみることができますが、6時くらいから空が白みだしました。
温泉に入る時って、何もしないで入っていると長く入っているようで実は10分くらいしかたっていなかったりしますね。そんな経験もあり、がっつり小説を持って行って、1時間少しの長湯を楽しんだところ、体の調子もすこぶる良くなり、前の日に食べ過ぎた胃の方も軽くなってきた気がします。部屋の方に戻ると朝焼けがサロマ湖に映えていまして、ずっと彼方にオオハクチョウも見られました。
 









父の方はぐっすり7時くらいまで寝ていたようで、すごくよく眠れた~と気持ちよさそうでして、その後彼も温泉に入ってきました。そのあとは軽く荷造りをして、洋服に着替えて朝食の方を取りに行きました。基本的に僕は朝食をとる人ではないのですが、ホテルの朝食にはイクラなどの僕の好きな魚卵系の食べ物がたくさん並んでいたので、誘惑に勝てませんでした(笑)
父はもともと朝食ガッツリ派なのですが、このホテルに並んだ美味しそうな朝食メニューに興奮したのか、いつもの倍くらい平らげていまして、御年81とは思えないくらいの食欲を見せ、僕も驚愕するくらいでした。まあ、健康で美味しいものを美味しいとたくさん食べれることはいいことですよね!思う存分食べている父を見ると、温泉に連れてきてよかったな~なんて思えます(笑)。










朝食の後はホテルをチェックアウトして、緩くドライブ&観光をしてみました。まず最初にサロマ湖周辺を回ります。サロマ湖は日本で琵琶湖、霞ケ浦の次に大きい湖。サロマ湖は子供の頃の社会か何かの教科書に載っていて、北海道の北の方に広く広がる湖と、海に繋がる部分、そして日本語的ではないサロマという言葉にすごく惹かれたことがあったな~なんて思いだしてしまいました。
サロマ湖をぐるっと回った後は、紋別の方にやってきました。アザラシパラダイスや紋別タワーなどがありまして、一番のハイライトはこちらの蟹の爪でした(笑)。高さ10mにも及ぶこの蟹爪オブジェは、何かのフェスティバルの時に作られ海に浮かんでいたそうですが、フェスティバルの後はオホーツク海に面する海岸線に記念碑として立っています。

なかなかの人気で皆さん記念撮影していました(笑)。
父もここでの記念撮影を楽しんでいたようです!







ランチは北見市でとることになりました。北見市は日本でも焼き肉屋の数が多いということで、北見を言えば焼肉というくらい有名なのだそうです。僕達は当初北見なら焼き肉だよね~と言っていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまったので全くお腹が減らず、唯一食べれそうなのがそばでしたので、道端で見つけた街の普通のそば屋によってみました。
僕はなめこ蕎麦、父はざるそばということにしました。
まあ、蕎麦は普通でしてそこまで激ウマ~!!というものでもないですが良しとしましょう。








この後はこの日の宿の方に向かいました。カーナビをセットして走っていくと、美幌峠の方に向かっていました。すると気温がぐっと下がり2℃くらいまでになると、周りには雪景色が広がってきました。今回の訪問では比較的気温も良く、天気もまずまずだったので雪景色は見れないかもしれないな~と思っていたのでこれには父も喜んでいました。
美幌峠を過ぎると、目の前に屈斜路湖が広がりました。午後3時半なのにもう既にこちらでは夕焼けの時間となっていまして、僕達が展望台の方に行きますと、夕焼けが湖に反射してとってもきれいでありました。凛とした空気に、夕陽が見れて父がこれは運がいいな~と何度も言うのを見て彼も楽しんでいるんだ~と思うことが出来、こちらも嬉しく思えました。

今のところ父との温泉旅行、予想以上にうまくいっていてお互いすごく楽しんでいるのがいいですね。自分が父親とこんな温泉旅行を楽しめる時が来るなんて、若い頃は思ってもみませんでした。しかしながら、休暇を取り父と一緒に行く温泉旅行は宝のもののように素敵な時間であると素直に思えます。そんな自分が少し好きになれました。



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