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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ

休暇中のため、コメント欄は閉じております。
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新しい朝がやってきました。この日も快晴で気持ちの良い一日になるようでした。僕たちはこの日少し違う場所でランチでも食べに行こうという話をしていました。候補としてはカンヌから電車で1時間ほど離れた場所にあるモナコ公国か、そこからさらに45分ほど行った国境を超えて隣国イタリアの小さなビンテミグラに行くかということでした。


イタリアでイタ飯ランチもいいよね~と話していたのですが、さすがにここから2時間近くですし、ビンテミグラはランチを食べたら他に見るものも何もない小さな町であります。それじゃ~ランチの後も色々見て回れるモナコの方にしようか~と決めまして、各駅停車の電車に乗ってモナコの方まで向かいました。
僕たちが乗った電車はすごくゆっくりで、窓はどれくらい掃除していないのだろうかと思うくらいどんよりと汚れていてまともに景色は見えないし、室内も清掃がほとんどされていないくらいでした。サンフランシスコの悪名高いBARTよりも汚いのではないかというレベルで少し残念でした。しかしながら乗客は観光客が多くBARTと比べると客室がすこぶる良い!まあ、スリくらいはいるのかもしれませんが、BARTのように凶器を突き付けて物品や命を奪い取られる心配はなさそうです(汗)。そんなこと考えているうちにモナコに到着しました。

 






到着したのが12時半ごろでしたのでそのままランチを食べることにしました。この日はヨットショーがあったらしくたくさんの人がこのイベントに参加していて、ヨットハーバーには無数の数億円規模もするようなヨットが並んでいました。そのためか、どのお店もすごく混んでいましたし観光客相手的な何でもありのお店が多くあり、それらはあまり僕たちの好みな感じではありませんでした。

そんな中見つけたこのこじんまりとしたお店はテーブル席が8席ほどのもので、ランチには1コースだけというこだわりを感じさせる凛としたものがありました。メニューを見てみてみると、それほどヘビーなものではない中々美味しそうなものが並んでいましたので、それじゃ~こちらでランチを食べてみようか~と決めました。そして驚くほどウェーターさんが激かわいい~し性格もかなり良い感じでした(笑)
まずはとりあえずジャンパンでスタート。この日のお品書きは前菜にフォアグラ(いったい何度目のフォアグラなのだろう…?)、メインはホタテのセビーチェでデザートはスコーンのようなパウンドケーキのようなお菓子でありました。フォアグラは本物でありまして、練り物系の安いフォアグラではないので濃厚なお味が素敵でした。ホタテのセビーチェは多分レモンと塩で絞めてあるのでしょう。

余計な水分が抜けた分まったりとした濃厚な甘みのある大変美味しいホタテになっていました。また、このお店には3人ほどの従業員がいたのですが、3人とも超イケメンでサービスはしっかりしていて親切でした。そのため僕もDさんも幸せいっぱいな気分になりました~。みているだけで僕たちがメロメロになって優しい気持ちにさせてしまうのですからやっぱりイケメンってすごい威力ですよね~(笑)。








美味しいランチを食べた後は坂道を歩いてモンテカルロのカジノの方へ向かいました。
こちらではかなりの高額での賭博が繰り広げられる場所で、よく映画の舞台にもなりますね。
このカジノの周りには冗談でしょう~!?というレベルの高級車が並びます。
僕は車が詳しくないので知らなかったのですが、Dさんはこういうのにも詳しいらしく、この車は一番安くて3000万円から、この型だと1億円超えるね~など、見たことのあるロールスロイスやランボルギーニもあれば、今まで見たことのないAston Martinという高級車もあったりして、本当にお金のある所にはお金はごろごろ転がっているのだな~と実感することができました。










カジノを見て、世の中には生まれてから一度も働くことを必要とせず且つ好きなものをいくらでも手に入れることができる人がいるんだ~と思うと自分の境遇に少しがっかりした気分になりました(笑)。そんなことを話しながらDさんと一緒に、まあ~比べることではないし自分の今の状況にそれなりに充実して満足しているのならそれでいいのではないかとしみじみと話しながら散歩を続けました。
坂を上て下ってまた坂を上っって到着したのはモナコ公国の宮殿でした。
ここからは青い地中海と白いヨットがたくさん停泊しているマリーナが一望できとってもきれいでした。
坂道を3時間ほど歩き続けたので2人とも結構へたばってきました…

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こういう長旅でいつも迷うのがどれくらいの洋服や下着を持っていくべきかということであります。旅行での荷物はなるべく少なくしたいものですから、12日の旅行の場合、まさかきっかり12日分の衣服を持っていくわけにもいかないので大抵は半分の6日分くらいにして、あとは洗濯できる場所を探して洗濯をするということになります。たいていの場所にはコインランドリーがあるので可能ではあります。
  
今回も僕達はなるべく荷物を減らしたかったので5日分くらいの衣服だけしか持ってこなかったので、そろそろきれいな洋服の残りが少なくなってきましたの。しょうがない!ということで近所のコインランドリーを探して洗濯をしてきました。6日くらいの旅なら十分な衣服を持ち運べ洗濯をしなくてもいいのですが、それ以上になるとこれは避けられない問題です。皆さんはいったいどうしているのでしょうか?

ホテルに頼むということも可能なのでしょうが、下着まで洗ってもらうわけにもいかないですし、値段もべらぼうなので僕らとしては無理であります(涙)。そんなわけで僕たちはこの日が洗濯日となりまして、ホテルに帰ってお風呂に入ってスッキリした後、洗濯をし洗濯物が出来上がるまで海辺のカフェでDさんは白ワイン、僕はMonacoというカシスとビールのカクテルを飲んで気長選択が完了するのを待ちました。






幸いコインランドリーはがら空きでしたので待ち時間もなく、1時間ほどで洗濯と乾燥が終わりまして、これで旅行が終了するまで洗濯をしなくていいと思うとホッとします~。選択の後は夕飯探しです。このコインランドリーは僕たちの泊まっているホテルのある町の中心地ではなく、旧市街地の方にありましたので、レストランの方の値段も比較的手ごろになっていたのでこちらで食事をとることにしました。
いろいろとお店を見てこちらのお店はシーフードが充実しているのでお邪魔することにしました。まず最初はワインで乾杯!前菜に生ガキとDさんのリクエストでフォアグラ。ここまで毎日のようにフォアグラを食べると自分の肝臓まで脂肪肝になりそうな気がします(笑)。メインにDさんはニンニクたっぷりのエビのグリル、僕はイワシのグリルを頼みました。このイワシのグリルはとっても僕好みでした。

シンプルに焼いてあるだけなので、塩を振ってレモンのしぼり汁とかけると新鮮なイワシの味が口に広がってとっても美味しかったです~♪ 連日洋食でしたし、米国では新鮮なイワシというものがそう簡単に手に入らないので僕としては少し和食的な食事ができてとっても嬉しかったです。こちらのお店は値段も手ごろだし、サービスもしっかりしていて大満足な2人でした。






帰り際、前回の訪問でとっても美味しかったアイスクリーム屋があったのでつい購入してしまいました・・・
このまま食べ続けていたら、米国に戻った時いったいどういうことになるのでしょうか?
しばらくはもやしを毎日食べることになるでしょう~(笑)



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しっかりと睡眠をとった次の日の朝の予定は空白でした。僕たちの旅行はたいてい適当であまり予定を入れたりもしないで何となくここへ行きたいね~という感じで話をして、お互いその時になって行きたければ行き、気分が向かなければいけないというすごく緩い2人であります。そんな2人ですので、朝起きて朝日を眺めてコーヒーを飲みながらしばらくの間ベットの上でのんびりしていました。
そろそろ動き出してみようか~ということでぶらぶらとカンヌの町の散策をしてみました。マルシェを見て、スーパーマーケットを見て(ここでは照り焼きビーフ味のカップラーメンを見つけました!あまりおいしそうな感じはしませんね~~笑)、最後にパン屋の方によってちょこっとした朝食のためのパンを買うことにしました。パゲットが100円くらいなのがいいですね~米国だと2~3倍します!






僕はこのパン屋でクロワッサンを買おうかと思って列に並んでいたのですが、僕たちの前に並んでいたご婦人が小さな犬を連れていてとってもかわいかったのです~。この小さな白犬は一生懸命ジャンプしてカウンターのパンをのぞこうとしているのか、飼い主に僕も欲しい~アピールをしているのかわかりませんが、ぴょんぴょん飛んでいる姿がもう~最高でした♪
  
結局飼い主さんは彼のためにミニクロワッサンを買ってあげて、与えてあげるとものすごい勢いで彼はクロワッサンに食らいついて物の30秒くらいで食べきりました~というよりも飲み込んでしまいました~という方が正しい表現かもしれません(笑)。正直言ってクロワッサンを犬にあげていいのかわかりませんが、犬の方は満足したらしくジャンプをするのをやめておとなしくなりました。







朝食を調達して僕たちが向かったのはビーチでした。白い砂浜の広がるカンヌのビーチは乾いた暖かな海風が吹く心地よい場所であります。前回もこのビーチでのんびりと時間を過ごしたのですが、これが至福の時間でありました。正直言って僕たちはこのビーチのために遠路はるばるこの地にやってきたといっても過言ではありません。そんな訳なので早速ビーチタイムを楽しませていただきました。
渚に~白いパラソル~♪ が広がるデッキチェアーに陣取って、イケメンにいさんにRoseワインを頼んで2人で今までお疲れさまでした~一緒にまたこうして楽しい時間を過ごせて幸せです、ありがとう~と素敵な休暇に乾杯!をしました。青い海を眺め、白い砂浜の上のデッキチェアーに座り、きりりと冷えたRoseワインを飲む人のは幸せいっぱいの時間でありますね~。









若いころ自分が年を取って、こんなバケーションが過ごせるようになるとは思ってもみませんでした。Dさんと2人で、お互いつらいことに背を向けず前向きに一生懸命戦ってきた甲斐があったね~とお互いの苦労にねぎらいの言葉とお互いの存在に感謝の言葉を掛け合いました。こういう伴侶に出会えたのも幸運であります。僕は一人の時間が大好きですが、大切な人とのこういう時間も大好きであります。
ランチは僕たちが滞在している白いパラソルのリゾートに併設してあるレストランの方でとることになりました。正直言って結構お高いので躊躇してしまいますが、通常の生活では華美なものは買わないし、外食もせず、お弁当を持って締めるときはしっかり締めているので、こういう時は、(もちろん適度に)パ~と使ってまいましょうという主義なので(笑)、美味しいランチを楽しませていただきました。

僕は左下のホタテのパスタ、Dさんはシーバスのグリルでありました。ホタテのパスタは、これでもか~!!というくらいの量のホタテが入っていましたし、値段に見合うかもな~と思わせる美味しさで大満足。Dさんシーバスのグリルも新鮮でいい魚を使っているのがわかるあっさりとした大変上品なお味だったようです。大満足ランチに2人とも幸せ気分いっぱいでありました~







お腹いっぱいのランチを食べた後は、再びデッキチェアーに戻りましてしばしの昼寝。
Roseワインが体に回ってフワフワした気分のまま寝落ちたようでした。
多分僕はしっかりイビキをかくくらい熟睡していたと思います(汗)。
仕事関係のあまり心地の良い夢を見ていたのでしょう。
目が覚めたら、一瞬ここがどこなのか?夢の中なのか?と戸惑ってしまうくらい寝入っていました。
海風と波の音を感じ、あぁ~今休暇中なんだ~と思いだし、また幸せの気分に戻ることができました。

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美味しいフレンチランチを食べた後は、海辺の海岸線をのんびりと歩きました。気温は25℃から28℃くらいの地中海性気候のためそれほど湿気もなく気持ちの暑さの中を海風にあたりながら散歩しました。6年ほど前に来た時に比べて観光客が増えているような気がしましたが、それでもアジア人はまだまだ少なく日本人は本当にたま~に見かける程度しかいませんでした。Cannesはまだ知名度が低いようです。

もちろんのことながらよく見かけるアジア人は思いっきり某華国の人たちで奇抜な衣装を着て団体で行動し物凄い大声でしゃべるので一目瞭然です。彼らはどの国に行っても最強ですね~(笑)。Dさんに至っては、某華国の人って先天的に耳でも悪いのかな?だからあんな大声でしゃべらないといけないのだろうかと本気で心配していましたが、絶対そんなことないでしょう!
 
しっかり汗をかくくらい本格的な散歩の後はあの素晴らしい部屋に戻ってお風呂に入ってしばしの昼寝。ベットはふかふかで気持ちがいいし、昼寝ですが窓にはシャッターのようなものがるのでそれさえ閉めれば昼間でも漆黒の闇になるくらいの暗さにできました。久しぶりの昼寝に2人とも疲れが取れて気持ちも体もずっとずっと軽くなることができました。

それにしてもカンヌは半端ではないようなお金持ちがゴロゴロいるようです。。僕たちの泊まっているホテルは自己顕示欲の強いお金持ちが多いらしく、華美な衣装を着てブランド物の名前をばっちり前面に出したバックなどを持ち全面整形手術を施したであろうシワひとつないアンドロイド系の人がたくさんいました。あと親子に見えるくらい若い女性を連れたカップルも多く驚かされます!








さて、夕飯の方はせっかく海岸線の町に来たのでシーフードを食べよう意見が一致。下調べもせずに適当に散歩して何となく入ったお店で食事することにしました。前菜にはイカリング揚げ、僕のメインはムール貝の白ワイン蒸し、Dさんはエビのグリルを頼みました。イカリングはすべて衣ではないかと思ったのですが、断面を見ると衣は薄くほとんどがイカでした。不思議なお味ですね~(笑)
ムール貝の方は新鮮で火が通りすぎず大変美味しいものでありました!Dさんのエビはいまいちだったそうですが、僕た食べたところエビにみそが詰まっていてとっても美味しく感じられました。多分エビみそ、カニみそのような濃厚なシーフードの味が苦手なDさんはこのお味にあまりなじめなかったのかもしれません(笑)。デザートのアイスクリームを食べてお腹いっぱいになりました。

ほろ酔いの気分でホテルに戻りそのまま就寝した2人です。

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Parisで飛行機を乗り換えて、1時間半ほどの移動でやってきたのは南仏にあるニース空港でした。しかし~Niceは6年前に来たことがあるのですが、戻ってきたい~というほどの印象がありませんでしたので今回はNiceには泊まりません。Niceは素通りで本来の目的地に向かうためにニース空港からUberに乗り込んで30分さらに南に向かいまして目的地の方にやってきました。
  
今回の目的地はカンヌでありました~!前回こちらのCannesの方に滞在したのですが大変いい印象があり、Dさんが物凄く気に入ったのです。僕もNiceよりはずっとこじんまりとして且つ適度に観光地化されていたこのコードダジュールの町がとっても好きになったので、今回のStephane再会旅行に組み込ませてもらいました。9月とは言えこの場所はまだまだ夏が残っていました。








さて、今回は海岸線にあるちょっといいホテルの方に背伸びして泊まることにしました!しかし~あまりの値段であったのでオーシャンフロントの確か一泊10万円ほどの理想の部屋には泊まることを断念して(←当たり前だ!)、とりあえずロケーションがいいということで比較的安価なシティービューの部屋を予約しました。そんな部屋でも僕たちには背伸びしている感が強いものなのでした~(笑)。
ホテルにチェックインすると、フロントデスクのイケメン兄さんが部屋まで案内してくれたのですが、フレンチなまりの英語がいまいち聞きづらくていまいち何を言っているのかわかっていない2人でした。イケメン兄さんが部屋のドアにカギをかざしドアを開けた時、僕はあれ?こちらg側の部屋は海側で、僕たちの予約した部屋は反対側のシティービューなのではないかと思ったのです。







そして、部屋に入ってみると驚きました~!彼らは僕たちのためにオーシャンフロントのめっちゃくちゃ広い部屋にアップグレードしてくれていたのです!!トイレとバスルームが別なのはもちろんのこと、シャワーブースとバスタブが別々にあり、広々としたシンクが2つありましてバスルームだけでも僕の自宅のベットルームよりも広いというレベルの広さなのでした。
ベットルームも物凄く広く、広いキングサイズのベットに横たわるとコートダジュールの青い海が目の前に広がるというまさに夢のような部屋でありました。ホテルのビュー重視のDさんはこれに超感激!これはまさに僕たちが理想と思っていたカンヌの高級ホテルの高級な部屋のカテゴリーでありました。こういうことってあるのですね~Dさんと2人で思いっきり興奮してしまいました~。






休暇の気分が一気に盛り上がった上機嫌の2人はランチに向かいました。いろいろとお店を見て、2人に意見が一致したこちらのお店の方にやってきました。こちらのレストランはシーフードが充実していて、地元住民らしき人たち沢山いてランチを楽しんでいたのでこれなら間違いないだろう~と思ったからなのです。たくさんあるレストランでも混んでいる店と混んでいない店の差は歴然としていました。
30 Rue Hoche,
06400 Cannes France
まずはRoseでカンヌ滞在に乾杯~!Dさんは鯛のグリル、僕は蛸のグリルを頼みました。さすが地元の人で混んでいるお店です。サービスは機敏で親切だし、大変美味しい料理に2人とも大満足でありました~。蛸は軟らかく歯ごたえが適度で、ニンニクの風味が効いていて僕好みの味でした。サンフランシスコで頑張ってダイエットで落としたぜい肉なのに、このフランス滞在で一気の増量サービス中です(涙)。

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Aurillacでの最後の夜になりました。先にStephane家でたらふく食べたので夕飯はスキップしてもいいけれど、全く食べないと後でおなかがすいてしまいそうだし、次の日の朝は早くからの移動で朝食もろくに取れないだろうから軽くでもいいから夕飯を食べておきましょう~ということになりました。しかし、日曜日のこの町では開いているお店がほとんどありませんでした~。
Tables Zé Komptoir
ヨーロッパの田舎町はまだまだこの習慣が強く残っているようですね。ネットを駆使して日曜日にやっているお店として探し当てたのがこちらのお店。普通のフレンチビストロでした。こちらではセットメニューになっていて前菜とメインがセットになっていました。僕は軽くということでサラダを頼んだつもりだったのですが、やってきたのは濃厚なフォアグラと砂肝がばっちり乗ったサラダでした(左中央)。

Dさんはもちろんフォアグラ(左下)…(いったい何度フォアグラを食べるのだろうか⁉)。その上メインで頼んだのが2人ともステーキという、初心の軽く夕飯を食べるというコンセプトから思いっきり外れたものを頼んでしまった2人でした。お味の方はまあ、格別美味しいというものではありませんでしたが、十分楽しめるものでした。しかし、さすがに完食は2人ともできませんでした…(汗)。








さて、朝がやってきました。僕たちは移動日ですので朝5時起きでした。Aurillacは小さな町なのでフライトの数がほんの少しだけしかないので選択の余地がありませんのでしょうがない~!バスターミナル?と思わせるような小さな空港に到着したのが午前6時。フライトは午前7時。オンタイムで出発です。Aurillac行きのフライトでの同じアテンダントさんが常務で僕たちに気が付き微笑んでくれました。
フライトの途中で漆黒の闇に朝日が昇り、東の空をオレンジ色に染めました。フライトは1時間ちょっとかかりまして、ぼんやりとエッフェル塔が見えまして、時間通りに再びParisの方に到着しました。今回の旅行では我らがユナイテッド航空もAir Franceもフライトの遅れが全くなくうれしい限りです。やはりフライトの遅れがあると精神的なストレスがMAXになってしまうことが改めて思い知らされました。








やってきたParisですが今回もまた素通りです~。
1時間ほどの待ち合わせの後、再びAir Franceに乗り込みまして1時間半くらいのフライト。
おお~きれいな海岸線が見えてきましたね~
ここはいったいどこでしょうか(笑)?

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Aurillacでの2回目の朝がやってきました。
この日は少し肌寒い12℃前後で曇り空の広がる空模様。
天気予報によると雨が降ると予想されているようでした。
   
僕たちの泊まっているホテルの隣は裁判所と留置所(上部)歴史的な建造物らしいので威厳があります。そのため留置所をという感じはあまりしません。この町は大変平穏なのでこちらの留置所にお世話になる人もほとんどいないそうでした(笑)。またこのホテルの反対側にはこれまた歴史的建造物の教会(右下)があります。この教会内部には飲み屋がありまして、たぶんここが唯一の教会の中にある飲み屋なのだそうです!






この日はStephaneの家でのランチ会になっていました。彼の家はAurillacからさらに40分田舎の方に車で走った街にありますので、先日フランス人による典型的なフランス人を演じてくれたPascalにPick-upしてもらい、一緒にStephaneの家まで行ってきました。途中曇り空から雨粒が落ちはじめ、かなり激しい雨になっていきました。雨の降るのどかなフランスの曲がりくねった小道のドライブは気持ちのいい体験でした。

さて、Stephane邸に到着して最初に家の中のツアーをしてもらいました。入ってすぐに広いリビングルームがあり中央に階段その反対側にベットルーム。階段の下にあるドアーにはOfficeルーム。リビングの奥にはキッチンがありその奥にはトイレとシャワールームがありました。階段を上がるとベットルームが3つとバスとトイレとプレールームがありました。
そして、農家であったこの家には納屋があり、そちらにはシアタールーム、バー、ゲームルームがあり、その地下には納屋兼車庫とワインセラーがありました。こちらのワインセラーには500本近い彼のワインコレクションが所狭しと並んでいました。ひとつひとつタグをつけて整理しているのを見るとどれだけ彼がワインに愛着があるかわかります。それをワイン好きなDさんに説明している時、2人の目がキラキラしているのが印象的でした。

ひと通りの邸宅紹介ツアーが終わった後はランチになりました。彼曰く、フランスでは週末のランチに友人や家族を読んでのんびりと和気あいあいと食事をする習慣があるんだよ~ということでして、今回のランチも彼が時々行う親しい人たちを集めてのランチの一環なのだそうです。そういうランチに僕たちを招待してくれるなんてうれしいですね~。まず最初は各自好きな飲み物で乾杯~!









さすがStephane家です。何でもそろっていました~。僕はロゼ、Dさん、Stephaneは白、奥さんと、Pascalは赤ワインで乾杯です。最初のおつまみはメロンと生ハム。レストランでのおなじみのこの組み合わせはやはりフランスの一般的なご家庭でも好まれるもののようです。甘いメロンと塩辛い生ハムとロゼワインがいい~感じに組み合わさりました。いくらでも進んでしまいますね。2品目はフォアグラでした。

奥さん手製のイチジクのジャムと庭でとれたフレッシュのイチジクを添えてのフォアグラは絶品です。Dさんは、幸せ~と大喜びでありました。メインは奥さんお手製のカモのもも肉のコンフィにポテト添えでした。じっくりの弱火の油で煮込んだカモ肉は味がよくしみていてすごく美味しかったです。付け合わせのポテトもバターの風味が出ていておいしかったです♪
食後にはチーズの盛り合わせ、いろいろな種類が6種類出てきまして、食べ比べをすることができましたが、僕はブルーチーズが一番気に入りました。最後のデザートは奥さんと息子さんの手製のカヌレとメレンゲ。この盛り付けは息子さんが一生懸命デザインしてくれたようで、彼がデコレーションをしている間は皆さんキッチン侵入禁止となるくらいでした(笑)。手製のカヌレは絶品でありました~♪

こんな熱烈大歓迎を受けて僕たちは大感激でありました。奥さんはこの日のために一生懸命張り切ってご飯を用意してくれましたし、Stephaneも家の掃除や買い出しをしっかり手伝ったとのことでした。お酒も入って皆さんいい気分になり数枚記念撮影をしたり、フランスの面白い話や米国のとんでもない話などをしながらランチは5時間にも及び盛り上がりを見せました。






面白かったのが、息子さんがDさんにアメリカ人ならば家に何丁の銃を持っているのか?と尋ねたことでした。アメリカ人でも銃を持っていない人がいるんだよ~というと息子さんはかなり驚いていました(汗)。アメリカってそういう印象なのでしょう・・・また、Pascalは公立学校の教師をしているのですが彼が言うところによりますと、フランスでは学校が7週間+2週間の休みというサイクルで学校があり、おまけに2か月の夏季休暇があるとのことでした。

もちろんすべて有給なのだそうで、これには一般企業ではありえないよね~と僕もDさんもStephaneも奥さんもブーイングの嵐でした(笑)。フランスって本当にそうなんですか!?7週間働いたら2週間の休暇、それの繰り返しなってなんともうらやましい環境ですね・・・もうひとつ面白かった話が、酔っぱらった僕があまりの心地よさに、”I feel like I am in the heaven!"といった時のリアクションでした。
これを言ったとたんフレンチ連中が一瞬怪訝そうな顔をして、考えた後にそうか~と笑ったのです。英語とフランス語の齟齬かな?と思って理解した?と聞いたら、”君は今オーブンの中にいるみたいなんでしょ?”と言ってきたのです。HeavenがOvenととられたようでした(笑)。違う違うHeavenだよ~Paradise!と言ったら、皆さん大笑いして、あぁ~顔が真っ赤だからオーブンの中にいるといいたかったのかと思ったよ~と言われてしまいました。

こんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後の別れ際には皆さん少ししんみりとなってしまいましたが、また次会えることを信じてそして素晴らしいおもてなしに感謝して別れました。








僕たちは彼らにサプライズで彼の好きだったワインを買っておいたのですが、帰り際にトイレに行くといって彼のベットルームにメッセージとともにおいて置いたのです。そのまま直で渡したら絶対彼は受け取らないと確信できたので、ひそかに置いて帰ってきたのです(笑)。それを発見した彼らはとっても喜んでくれて電話でこんなことしなくていいのに~でも本当にありがとう~ととっても喜んでくれました。
その後家族3人のこんな写真も送ってくれました。友人が少ないひねくれた僕は暇つぶしに一緒にいる友人なら一人の方がいいというスタンスですが、本当の友達っていいものだな~と改めて思わされました。こんなにこんなに良くしてくれる人がいるのは本当に幸せなことです。会う頻度ではなくあった時の内容の濃。純粋に相手を思いやる心に触れると疲れていた自分の心がこれほど癒されるとは思ってもみませんでした。

久しぶりに会えて本当に良かったです。普通の観光旅行では味わえない本当のフランスに触れることができた貴重ないい体験だったよね~とDさんと話していました。彼らのおかげでDさんも僕も心がとっても温かくなれました!観光地としては何もない場所ですが、どんなにすごい観光地での体験よりも比べ物にならないくらい素敵な体験ができました。本当にありがとう~!

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1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ

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お城観光の後は、Stephaneが僕の母親にも会っていってよ~と彼の実家の方に連れて行ってくれました。僕は1995年くらい?にこちらの家の方にお邪魔させて数日泊まらせてもらったことがあります。その時に彼のお母さんには会っているのですが英語が通じず、でもとっても親切にしてもらい意思の疎通ができず結構歯がゆかったという、興味深い日々を送った記憶があります。
多分前もってお母さんには伝えていなかったのでしょう。サプライズ訪問になりまして、お母さんは一瞬あっけにとられた顔になりましたが、すぐにあぁ~あなたのこと覚えているよ~ずっとずっと昔にうちに泊まったことがあるよね~あなたの泊まったあの部屋もそのままになっているのよ~としっかり覚えていてくれました。こんな僕を20年以上も前のことなのに覚えていてくれて感激です!

せっかくだから~とお母さんはとっておきのワインを開けてくれまして、手作りのパウンドケーキも出してくれました。赤ワインとパウンドケーキという奇妙な組み合わせでしたが、美味しいワインとパウンドケーキでしたお母さんは今ボーイフレンドができて、一緒に住んでいるとのことでした。いや~久しぶりの再会ができて本当にうれしかったです!また会えるといいな~♪





さて、感激の再会を果たした後はDさんのリクエストでワインショップでワインを買いに行きました。Dさんはワインが大好きなので、ほぼ毎日飲んでいまして結構ワインには詳しい方ではないかと思います。Stephaneも家にワインセラーがありとってもワインが好きで自分でシャトーへ車を出して300Lを友人と一緒に買いに行ったりするそうです。そんな2人ですからワインショップでは盛り上がりました。

アメリカではシャルドネ、メルロー、カルベネなどはワインのボトルに印刷されていてどれがどのワインかすぐにわかります。しかしStephaneによりますと、フランスでは作っている場所やシャトーによってどの種類かがわかるのでほとんどの場合ワインボトルにはどの種類が印刷されていないとのことでした。アメリカなどの海外向け用にのみ書かれていることが多いそうなのです。
そういわれてみれば、シャンパーニュ地方で作られるシャンパンはどんなワインかわかりますし、ボルドーはいろいろな種類をうまくブレンドしているという部分でも有名ですね。彼曰くボルドーワインは比較的安価で安定していいワインにあたることが多いとのことでした。また、こちらのワインショップではワインテイスティングも楽しめまして、無料でかなりの量を試飲することができました。

2人はもちろんこの試飲を大喜びで楽しんでいましたが、僕はもうフラフラになるくらいの試飲とは言えないレベルのワインの量にすっかりいい気分になってしまいました~。DさんとStephaneはワインの部分でも強く共感できて楽しい会話をすることができてみている僕も嬉しくなりました。横になったワインボトルの写真は彼が大好きなワインだそうですので彼へのサプライズのプレゼントに購入してみました!




おいしそうなワインを何本も買ってDさんはうれしそうでした。ホテルへ連れて行ってくれる帰り道、Stephaneは寄り道して彼が新たに購入したという家を見せてくれました。彼は現在Aurillacの町から車で40分くらい行ったさらに田舎の町に住んでいます。ところが息子さんが来年こちらの町の学校に通わなくてはいけないことになったので、Aurillacにもう一つの家を購入したのだそうです。
Aurillacの町が一望できる高台にあるこの家は1970年代に建てられた古いものなのだそうです。家主がなくなって娘さんがしばらくの間賃貸物件として所有していたのですが、家主よりも借り手の方の権利が強いフランスでは面倒なことが多く、しばらくの間借り手もなく放置していて手放すことにしたので、彼が購入したとのことでした。30以上の家を見て探したのだそうですが、奥さんと本人の意にかなう家が見つからなかったそうです。

5寝室あるこの家は何とか奥さんも自分も気に入った理想の家だったそうな!これから家の内装をして、快適に住めるようにするそうです。奥さんもこの街に毎日車で40分かけて通勤しているそうですから、通勤時間が短くなると喜んでいるとのことでした。でもこれからまた家のローンを抱えると思うとつらいよ~とStephaneは嘆いてもいました(笑)。確かにそうですね…(汗)






さて、この日の夕飯はStephaneおすすめの川沿いにあるこちらのレストランにしました。最初は別のところに行ったのですがリザベーションがないと受け付けられないということで切り替えて第二選択肢のこちらになったのです。室内とテラス席があるこちらのレストランはガラスがたくさん使われているせいか広々とした圧迫感のない素敵なレストランでした。
3 Cours Monthyon,
15000 Aurillac France
フランス全土なのかこの地域だけなのかわかりませんが、サラダはメインで食べたり、メインの後に軽くレタスなどを食べるようでして、米国や日本のようにメインの食事の前に出すというお店が少ないような気がしました。とりあえず野菜が足りない僕はたちは生ハムのサラダ(右上)を頼みまして、Dさんはメインにサーモンのタルタル(中左)、僕は川魚のバスのグリル焼き(中右)のようなものを頼みました。

バスのグリルはサバとマスの間のような味がしてなかなかおいしかったです!デザートには白チーズのラズベリーソース掛け(下左)。これは甘さがほんのりだけのもので僕好みでした。Dさんとともに大満足の夕飯でこの日も締めくくることができました。今のところこの地にて食べ物にはずれがないです。さすがおフランス~♪ 

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ラグビー観戦の後はマルシェの方へやってきました。予定としてはラグビーを見てマルシェに行ってランチを食べるというものでしたが、ラグビー観戦でうだうだしたりランチを食べたりしていたのですっかり遅くなってしまい、マルシェに到着時にはもうすでにマルシェのほとんどが店じまいをしていてあまり品物がないような状態でした。
Pascalの家にいるときマルシェって遅くまでやってないよな~とは思いつつもしかしたら遅くまでやっているマルシェもあるのかも~と思っていましたが、やはり遅すぎた(午後1時半くらい)。僕としてはラグビー観戦よりもマルシェの方に興味があったのですがしょうがない!Stephaneは奥さんにいろいろなチーズを買ってくるようにと頼まれていたのですが、しょうがない!

こういうものはだめだったらだめで流すのが一番。キリキリ悩んでもしょうがない~(笑)







そんな訳でマルシェに来たけれど買うものがない、せっかくここまで来たのだからとお茶してみました。
お茶といっても実際はエスプレッソですが、午後の日差しを浴びて朝から飲んだ白ワインでほんのり酔い加減の体には苦みの走るエスプレッソもなかなかおいしくいただけますね~。Aurillacに来てまたく何も観光をしていない僕たち。基本的にここは観光地ではないので見るものもほとんどないのですが、僕たちとしてはフランスの観光客も来ない田舎街をぶらぶら歩くだけでも十分楽しいのです。







しかし、Stephaneはそれでは遠路はるばる来てもらったのに申し訳ないとでも思ったのか、近くの町にお城があるから見学に行こうではないか~!と提案してくれました。彼が10歳くらいの時に学校の行事で一度行ったことがある場所なのだそうで、この地域の一押しの観光スポットなのだそうです。そんなものがあるのならぜひ見てみたいね~とお茶の後は急遽古いお城の方へ向かうことになりました。

こちらのお城は1時間に1回行われるツアーに参加して城の中を回るというものでした。もちろんのことながら田舎町のお城ですのでヘッドホンもなければ、フランス語以外の解説もありませんので、フランス語が分からない僕たちには理解が不能のツアーでした。しかしところどころStephaneが訳してくれたのでかろうじて基本的な意味合いが分かったような気がします。
6010 Le Bourg,
15310 Tournemire France
こちらのお城は1430年に建てられた領主のお城で、フランス国王から派遣されていて税金を集めて、金(GOLD)に変えてこのお城に保管していたとのことでした。4つの塔からなり、真ん中の四角い部分が居住区になっていて、塔の3つも部屋になっていますが、1つが1番上まで行くことができる階段になっていました。フランス革命が起こると、各地の領主も首を切られお城は壊されたのだが、この場所の領主はそれらを逃れ生き延び、破壊されなかった城を買い戻したそうです。

やはりどこかに金を隠していてそれを取り戻したかったのでしょうね~なんて僕は思ってしまいました。その後もこの家の主は代々このお城に住んでましたが、しばらくののち一般公開されるようになったようです。中世のフランスの田舎町のお城はなかなか興味深くいい体験でした。Stephaneも息子を連れてこなくっちゃ~と楽しめたようです♪

1時間ちょっとのツアーの後は近くのカフェで一休みして帰りました。

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時差ぼけというよりも長い移動の旅で疲れ切った2人は昨夜の10時くらいには眠りに落ちました。そしてしっかりと睡眠を取れたせいか朝起きたらかなりスッキリした気分になっていました。この日の朝は大変天気が良く気温は15度くらいで過ごしやすいものでありました。僕たちのホテルの部屋からは朝日がたっぷりと降り注いですがすがしい朝を迎えることができました。
   
こちらのホテルでは朝食無しのプランを予約したはずなのですが、なぜか朝食が無料でついているとのことでしたので利用させてもらいました。決して豪華な品ぞろえではありませんでしたが、暖かい卵やハムなどがあり数種類のパンがありましたので十分美味しく楽しむことができました。アメリカの無料朝食の悲惨な状況を知っているので、この朝食には大満足することができました。

本当に米国って平気でまずいものを出す国なんだな~と改めて思わされました。







朝食を食べて町の散歩をしたらStephaneが迎えに来てくれました。日本で行われているラグビーのワールドカップでフランスが対戦するらしく、それをどうしても見たいという彼らのユジンが集まるというので僕たちも参加することになりました。彼は元ラグビーの選手でラグビーが大好きなのです。ラグビー観戦は彼の友人の家で集まってみるとのことでしたので地元住民と触れ合うのもおもしろですよね~。
Stephaneは友人に頼まれたということで近所のパン屋でバゲットを買いによりました。フランスパンは日本人でいう白飯のような存在なのでしょう、町のあちこちにベーカリーがあり、たくさんの美味しそうなスイーツも売られています。フランスのケーキは甘すぎると友人は言いますが、アメリカのとんでもない甘さに比べると品の良い甘さという印象が僕にはありますね~♪








車で10分くらい走ってAurillacのはずれの方にある友人宅へ到着しました。こちらはStephaneの幼馴染のPascalが住んでいる家であります。僕はこのPascalとも面識があって、最初はサンフランシスコで、2度目は彼らのサマーバージョンに参加してフランスの西側の大西洋の沿岸の町に一緒に滞在したことがあります。といっても20年以上も前のことなので、Pascalが僕を覚えているかは不明でした。

しかし~Pascalはしっかり僕を覚えていてくれて、久しぶりの再会に2人とも大喜びしました。まあ、お互い20年以上ぶりですのですっかり貫禄が出ていましたが、基本的なところではあまり変わっていませんで、性格もあの時のままのようなつかみどころのないふわふわした感じが残っていました。彼はサンフランシスコで僕と一緒に撮った写真を家の壁に飾ってくれていてこれまた大感激!
もちろんたくさんの写真が飾ってあるコルクボードの中の一枚ではありますが、こうして残してくれているのは本当にうれしいものです。さて、ラグビーの試合の方ですが僕たちが来たときは20対30でフランスが勝っていたので皆さん余裕の表情でした。ところが~どんどん点を入れられてしまい気が付いた時には逆転されしまいました。こうなると皆さんの表情が険しくなってきます。

Dさんと2人で、この後のことを考えるとフランスに勝ってもらわないこと困るよね~と笑っていました。そしてラグビーのシーソーゲームはまたフランスが点を入れ2点の差でリードしてきました。そして最終的にはロスタイムに突入してフランスが何とか逃げ切りまして皆さん安どの表情を浮かべていました。僕たちも、これで彼らの機嫌も安定するだろうとホッと胸をなでおろしました。

この後はPascal邸でこのままランチを食べて、デザートまでごちそうになりました。なんでもフランスではどこにでもある、牛の胃袋に詰め物をして煮込んだものでまあ、美味しかったです。デザートまで用意してくれていましてシュークリームのパイのようなもので、これは甘さ控えめでとっても美味しかったです♪









皆さんのこの歓迎に僕もDさんも大感謝。ちなみにこのラグビー観戦会は日本時間の夕方に始まりフランスでは朝の9時からだったそうです。そして彼らは朝の9時から白ワインを開けての観戦で、11時くらいの試合終了の時間には何本ものワインの空き瓶が転がっている状態でありまして、昼間からの酒盛りPartyにワイン好きのDさんは大喜び。僕は朝から顔が真っ赤になりました(笑)
酔っ払ったPascalが典型的なフレンチ男子の恰好をするから写真撮ってブログのみんなに見せてあげてよ~と大はしゃぎでしたのでお言葉に甘えて撮らせてもらいました。ベレー帽に、フランスパンとワインを持ち、口にはたばこを吸ってのポーズです。これにはフランス人の彼の友人たちも大笑い。いや~朝からハイパーで楽しませていただきました~(笑)

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空港への迎えはいらないといったのにStephaneは仕事を早引きして迎えに来てくれました。物凄く久しぶりに会った彼は元気そうで、昔と変わらないままの姿で嬉しくなりました。ホテルでチェックンした後は昼寝でもするのかと聞かれましたが、昼寝をしたら最後そのまま寝入ってしまう危険のある2人でしたのでしばらくの間は散歩でもしようかと考えていると伝えるとそれに付き合うよ~とのことでした。
そのままホテルの方にチェックインして荷物を置いて3人で町の散歩に出かけました。Aurillacは人口2万7千人の小さな町です。人口よりも牛の数の方が多いくらいの田舎町なのだそうです。しかし歴史の古い町のようでして、ヨーロッパ特有のくねくねと曲がりくねった小道に小さなお店がたくさん並ぶかわいい街並みになっていました。

またこの町は傘の生産が盛んなので小道の至るところに傘が飾ってありなかなかおしゃれでありました。こちらでいろいろなお店を見て回りましたが、食べ物系はどれも美味しそうです。地元産のハムなどは結構有名らしいですね。この街を始めて訪れたDさんは興味津々でStephaneの説明に聞き入っていました。観光地もいいですが、こういう観光客のない町の散策もいいものですね~。





この日の夕飯にはどんな店がいいのか彼に聞いたところ、そのお店まで連れて行ってくれるとのことでした。ついでに休憩をしてでこのお店で一杯飲んでいくことにしました。まず最初はリンドウ(花)の茎を使った地元特有のGentianeという臭いにおいのアルコールをDさんがすすめられるままStephaneと一緒にオーダー。僕はあまりに匂いがきつくダメでしたのでキールロワイアルを頼みました。
Kirにはいろんな種類があるのですね!カシスで作ったKir Royaleが定番でいつもそれを飲むのですが、ここにはモモやラズベリーリンゴブルーベリーがありまして、珍しいところで栗の味があるというので栗味のKir Royaleを頼んでみました。一枚目の写真は普通のKir Royaleでオレンジ色をしていますが、二枚目の写真はシャンパンそのままのような黄色い色のKir Royaleでして、かなり不思議なお味でした。






2杯目を飲んだ後はStephaneが家に帰る時間になりました。帰る前にこのレストランのメニューを見せてもらいすべてがフレンチですので一つ一つ説明してもらいました。このフランスの田舎町では、ほとんどのところで英語のメニューがないですし、英語を話す店員がいないのです。観光地でもない場所だからしょうがないといえばしょうがないのかもしれませんね~
そんなわけで、Stephaneにいろいろと店員さんに話してもらいまして、Dさんに至ってはどのワインがいいのかもチェックしてもらいました。おかげで僕たちは英語の通じないこのレストランでも素晴らしい優雅な時間を過ごすことができました。3品コースで一人3千円ほどで食べれるというのは驚きです。最初の前菜に僕たちはフォアグラを頼みました(写真右下)。これはとろける美味しさでした~。






フォアグラはカリフォルニアにはではなかなか出してくれる店が少ないし、ものすごく高いので気軽に食べることができるものではありませんが、ここフランスですとたくさんのレストランで見かけることができます。Dさんはこのフォアグラが大好きなので大喜びです。美味しいフォアグラを平らげた後、Dさんは川魚の料理(左上)僕は牛の首の肉(右上)というフランスではよく食べられるというものをメインデッシュに選びました
川魚はあっさりしていて、マスのような感じの味わいだったようです。僕の牛の首の肉というのは今まで味わったことのない、豚肉とレバーを合わせて2で割ったような感じのお味でした。最後のデザートにDさんはチーズの盛り合わせ、僕はミルフィーユを頼みました。ミルフィーユはイチゴがとっても甘く軽い味わいのカスタードがサクサクの生地とよく絡んで激うまなものでした。

あぁ~さすがフランス!こんなに田舎でも手軽に物凄く美味しいものが味わえるようです。激うまなフレンチフードに心も体も満たされた2人でありました。レストランで残ったワインはもっていっていいよ~とのことでしたので、それを片手に部屋まで戻りまして寝る前にまた飲み始めて結局一人でワイン1本を丸々飲み干してご機嫌でありました~(笑)

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フランスに到着した僕たちは、シャルルドゴール空港からオルリー空港の方にUberで移動しました。懸念されていたユナイテッド航空の遅延も全くなく到着できたので余裕の気持ちでの移動です。シャルルドゴール空港とオルリー空港は日本の羽田空港と成田空港のような感じですね。国際線が多いシャルルドゴール空港に対してオルリー空港の方は国内線が多いのが成田空港と羽田空港と似ている特徴です。
また、成田空港から羽田空港に行くにも東京の都心近くを抜けていかなければいけないため交通渋滞が大きなネックになっていますが、シャルルドゴール空港からオルリー空港の方もパリの中心部を抜けなくてはいけないので交通渋滞に引っかかると1時間以上移動に時間がかかるそうです。僕たちも交通渋滞に引っかかったものの約1時間くらいで空港に到着できたのでまだいい方なのだそうです。

さて空港に着いた僕たちはフランス到着後の初めての食事をとることになりました。オルリー空港にはそれほどレストランがそれほど充実していませんでしたのでカフェでの食事です。僕はこちらでがっつり180gのステーキセット、Dさんはサーモンサンドイッチを頼みました。さすがフランスですね~ちょっとしたカフェでの食事ですが、どれも美味しくて満足できるものでした~!






食事の後、登場時刻まで1時間ありました。この1時間がクセモノでした・・・僕もDさんも物凄く眠くなってしまい、睡魔と戦うのにかなり苦労しました(涙)。体がまだ飛行機に乗っているかのようにフワフワしてになっていて、ここに睡魔が絡むともう体のコントロールが効かなくなってしまいます。ちょこっとだけでも眠ってしまいたいという衝動にかられました。
しかし、ここで寝込んでしまい飛行機に乗り遅れたらせっかくユナイテッド航空が定時到着したの水の泡となります。そんなわけで2人とも散歩をしたりして何とか眠気と闘いながら時間を過ごし、ようやく搭乗の時間になりましたので、ほっと胸をなでおろして飛行機に乗り込みました。今回の飛行機は多分50人乗りくらいの小さなプロペラ機でした。

エールフランスの飛行機は時刻通り旅立ちました~
この時も飛行機の窓からエッフェル塔が見えまして、やっぱり2人とも得した気分になれました♪



    



飛行機に乗り込んだとたん僕は意識を失ったかのように寝落ちしてしまいました~。Dさんによれば、カクンと一瞬で寝落ちたので見ていて面白かったよ~とのことでした(笑)。1時間ほどのフライトで、気が付けばもう到着時刻でしたが、少しだけでも寝れたおかげか少し頭の痛みも体のだるさも抜けたような気がしました。ふと窓からの景色を見てみるとフランス南部の田舎町が見えました。
今回はこの誰も知らないような小さな町Aurillacが目的地でした。(2枚目)
空港に到着してみると、僕たちの姿を見て喜んでくれているフランス人が視界に入ってきました。(3枚目)
そう~この地へ来たのはこの変なフランス人Stephaneに会うためであったのです!






彼とは僕が初めて米国の英語学校に入った時に知り合ったフランス人でありました。思いっきりストレートな彼と仲良くなったのは大学の寮で独立記念日の花火を一緒に見たのがきっかけでした。彼はその後フランスに戻りパリで暮らしていましたので、ちょくちょく遊びに行かせてもらいました。2003年にはDさんともに、Parisでルーブル美術館に行ったり、食事をしたり楽しみました。
上の写真は2003年の時の訪問時に、彼のコンドミニアムでの記念写真です。その後Stephaneはこの隣の女性と結婚し、今では1児の父となりました。そして、パリの家を売って彼の田舎のAurillacに移ったのが2008年でした。Dさんとそのうちその田舎に遊びに行くよ~と言って10年以上がたってしまいました。このままでは一生行かなくなってしまうかも~とDさんと感じでいました。

そんな感じでしたが、今年はなぜかDさんも僕もそれじゃぁ~行ってみようか~というタイミングになりましたので、こちらの街にやってきたということなのであります。僕はこの街に2004年くらいに一度来たことがありましたので2度目の訪問です。もちろんDさんは初訪問であります。どんな滞在になるのかこれから綴っていきますのでお付き合いのほうよろしくお願いいたします! 

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さて、搭乗の時間になりましたのでゲートの方に向かいました。実はこの数週間前にサンフランシスコ国際空港は滑走路の大きな工事を行うと発表があり、これにより滑走路の制限による混雑で最高で3時間の遅れが生じることでしょう~というニュースがありました。これには困りました。僕たちはこのサンフランシスコ発のフライトのあと乗り継ぎがあるため遅れてしまうのは大問題なのです。
 
その乗り継ぎは別の航空会社で別途買いのチケットなので遅れても振り替えてくれるということはないのです。これは参ったな~とDさんと人で困っていたのです。とりあえず工事が始まってからのこの便の出発時刻を監視していたところ、最初は2時間ほどの遅れがあったもののほぼ定刻通りに出発しているようでした。これなら大丈夫かも~!?と思っていたら数日前にまさかの6時間遅延!

しかしこれは空港の工事のための混雑ではなく、飛行機整備の問題だったのでその次の日からは時間通りに出ていました。もう運を天に任せてしまいましょう~と決めたところ、僕たちの便は全くの遅延なく時間通りに出発してくれたので万々歳でした!この日は霧もないいい天気だったのでサンフランシスコの街並みやゴールデンゲートもきれいに見えて得した気分になれました。






今回は便の関係から我らがユナイテッド航空を使うことになりましたので全く期待はしていなかったものの、思っていたより悪くないサービスでありました。ランチはチキンとパスタのチョイスがありましたので、僕もDさんもThaiカレーチキンカレーを頼みました。これが意外とおいしくていつものユナイテッド航空ではないような味わいでした~デザートのレモンのソルベもあっさりしていてGood!
朝食はシリアルとオムレツがあったのでオムレツをチョイス。これも悪くはなかったのですが、オムレツの中にチーズがたっぷり入っていて僕にしてみるとかなり重かったので半分かけるくらいを食べておきました。フライトには日本のニュースで話題になった飛んで埼玉の映画のチョイスがあったので、見てみることにしました。見ていると隣でDさんがゲラゲラ笑っているのです。

なんだろう~と思ってみてみると僕の見ている飛んで埼玉の映画に英語のサブタイトルが付いているのでそれを見て、音なしで楽しんでいたようです(笑)。僕としては、まあ普通に見れる映画ではあったものの、そんなに話題になるのがいまいちよくわからない、どこがそこまでおかしいのかいまいち理解に苦しむ映画でした・・・ちなみに僕は笑いのポイントがずれているとよく言われます~。







さて、約10時間のフライトを経てユナイテッド航空の飛行機はアメリカ大陸を横断して、大西洋を横断して、イギリスを飛び越えて、飛行機からエッフェル塔も見えて時間通り無事にフランスのパリに到着することができました。フライト中一睡もできなかったので僕の体はフラフラです。Dさんはそれでも4時間ほど眠ることができて、僕よりずっと元気でありました。
さて、今回はParisは素通りで次の目的地に向かいます。時間通りに到着できたので別途で買った次のフライトにも間に合いそうです。そんなわけで到着地のシャルルドゴール空港から車に乗ってオルリー空港の方へ向かいました!これは渋滞に巻き込まれ1時間かかりましたが、余裕で真にありました。もうこの時点で24時間寝ていないの頭がぼーっとしてきました。次の飛行機に乗れば目的地だ~。

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昨日の昼に仕事を終えて、その時点から休暇に入ります!
今年はとっても疲れることが多かったのでこの休暇が待ち遠しかったです。
休暇中は例のSabrinaさんがベネズエラから来た弟君とともに住み込みでCocoの世話をしてくれるから安心です。  彼らが住み込みでこの家に来ますから、家の掃除を念入りにして、冷蔵庫もきれいにしました。
ベットカバーもすべてきれいに洗って彼らが気持ちよく過ごせる準備も整いました。
もちろんCocoも念入りにシャンプーをしてスッキリさせてきれいさっぱりになりました。

それではお二人さん、留守の間をよろしくお願いいたします~♪




Lyftを呼んで、空港に到着しました。昼間のフライトなので、朝夕のラッシュアワーに引っかかることがなかったため、道もそれほど混んでおらずあっという間に到着できました。しかしながら空港に入ってみるとびっくり!国際線ターミナルは物凄い人でごった返していました。ラウンジも座るところがありませんよ~と言われたので、入るのは別にいいか~という感じで断念しました。
もう夏休みも終わったのに皆さん旅行するのですね~
今回も恐怖のユナイテッド航空を使いますので、どうなることでしょう。。。
すべてがうまく進んでくれるといいのですが






さて、フライトまでの時間Dさんがカクテルを飲みたいというのでこちらでカクテルタイム。
僕はまだお酒を飲む気分でなかったので炭酸水にしておきました。
実はこの休暇の後、数年の間休暇を取るのを見合わせるつもりなのです。
それは、Dさんの提案で休暇よりも家のローンを完済することに集中した方がいいのではないかとのことでした。
そんなわけで最後の休暇となりますので思う存分楽しみたいと思います

休暇中はコメント欄を閉じておきます
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この週末に我が家の近所の人たちが集まってBLOCK PARTYなるものが開かれました。これは近所のある一角を市の許可を得て通行止めにして近所の人たちが料理を持ち寄り皆さんで楽しみ親交を深めるという路上パーティーであります。我が家の周りの人はなかなか素敵ないい感じの人たちが多いですし、去年初参加したところなかなか楽しかったので今年も参加させてもらいました~!
実はこの家に移る前に住んでい景色の良いの家ですが、こちらでも似たようなパーティーが毎年開催されていたのです。でも、この時の近所の人たちはかなり個性的でアクの強い方が多かったのでDさんも僕もあまり好きになれませんでした。この昔の家の方では僕たちは10年以上住んでいましたが、結局一度も参加することなく引越しをしてしまいました。

前の住んでいた地域は学校のエリアとしてもかなりいいレベルの場所であったせいか、皆さんとっても意識高い系なのですよね~。子供の教育にも力をかなり入れているのはいいのですが、自分もハイレベルと信じてやまない方たちでした。確かに教育水準は戦ったようですが、自信がないのでそれを隠すかのように攻撃的なハイレベル誇示をするので、そういうことを気にしない僕たちは疲れてしまいました。









そういった点でももう少し郊外に引っ込んだこちらの方はそこまで意識高い系な方たちよりも、なるようになるさ~的な人が多いので僕たちもしっくりなじむことができました。12時から始まったBLOCK PARTRYは1時くらいから本格的に人が集まり始めました。地元の超イケメンの警察官も参加すると、奥様方がうきうきした感じで彼を取り囲み華やかな会話が広がりました。

僕もDさんもこのかっこかわいいイケメン景観には目をにしてうっとりと眺めておりました(笑)。しばらくすると今度は地元の消防士たちが消防車に乗ってやってきてこのパーティーに参加しました。子供たちもこれには大喜び!もちろんイケメンの消防士もやってきたのでご婦人たちも大喜び!僕もDさんもこれまた目をにしてうっとりとしておりました~。  消防士さんは通常のユニフォームや、消防車の中などをいろいろな説明とともに見せてくれ、触れさせてくれるという大サービス。Dさんは飛行機も好きですが、こういうものも大好きらしく消防車に乗り込んではしゃいでいました~。消防士ジャケットが一着20万すると聞き、彼がいつも持ち歩いている非常用セットの一覧を見せると、ご婦人たちもDさんもその都度感心しています。

へそ曲がりの僕は、そんなたくさんいろいろ用意したってこんな郊外の街ではそうそうそのフル装備を使うこともないだろうに~と心の中で毒ついていたところ、無線から火事が発生!消防署員は直ちに現場に急行せよ!との連絡が入りました。まるでドラマのように、消防士たちに緊張が走り、さっそく出動の準備に取りかかたのです。ここでも僕はどうせボヤくらいだろう~なんて思っていました。









そんなことを思っている僕の目の前でこのイケメン消防士さん…いきなり服を脱ぎだして着替えだしたのです。それもズボンまで脱いでばっちり下着姿になるではありませんか~!!一刻を急ぐので、隠している時間もなかったのでしょう。まさかの大サービスショットに目が泳いでしまい、それでもしっかりと目に焼き付けてしまった僕でありました。さすがに写真は撮れませんでしたけれどね~(笑) ←当たり前だ!
そして彼らはサイレンを鳴らしで出動しましたが、火事現場は僕たちのパーティー会場からすぐそばのところでありました。そのうえ、僕の予想を覆しボヤどころではなく本格的に本気で家が燃えていまして、僕の目にも炎がめらめらと上がるのも見ることができました。Dさんとご婦人たちとパーティー会場から抜けてしばし火事見学をしていましたが、消防士たちは果敢にも火に立ち向かっていました。

やっぱり彼らはすごいですね。この光景を見て、ひねくれた心を持っていた僕も一瞬にして尊敬のまなざしで彼らを眺めていました。このように火事などもありましたが、BLOCK PARTYではいろいろなご近所さんと話すことができましたし、以前お茶会をした日本人のおばあちゃんともいろいろと長話ができて大変楽しいものでありました。

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ミズーリ州に住むDさんの弟さんとその奥さんから小包が届きました。先日彼らを訪れた時、娘さんが日本のインスタントラーメンが大好きでよく食べるのだが、お母さんが体にあまりよくないといってなかなか食べさせてくれないのよ~という話を聞いていたのです。ですから、カリフォルニアに戻ったときに、訪問中のおもてなしのお礼としていろいろなものを送ったのです。

娘さんには日系スーパーで買った10種類くらいのインスタントラーメン。料理が好きな奥さんにはカリフォルニア料理によく使われるというスパイスのセット、Peetsコーヒーが大好きな弟君にはPeetsコーヒーの豆をセレクトして送ったところ、皆さん物凄く喜んでくれました。(もしLing Lingラーメンがあちらの方にも売っているのなら教えてあげなくてはいけないな~笑)
その時の小包のお礼として、今度は彼らから小包が届いたのです。入っていたものは奥さんが自作している石鹸の各種、これまた自作の犬用の足(Paw)と唇に塗れるクリーム。弟君からは彼の会社のロゴ付きの帽子とTシャツでした。このTシャツのデザインがシンプルなのになかなかカッコよくて気に入りました!Cocoにリップクリームを塗ったのですが、すぐになめてしまいます。効能が期待できそうにありませんね~(笑)







サンフランシスコベイエリアは9月に入るとインディアンサマーの季節になります。今年もその季節がやってきまして、とても天気の良い暑い日が続いていました。週末になって少し温度が下がったもののそれでも気持ちのいい夏空になりましたので、生ガキを食べたいね~という話になったのです。ですから、小包を開けた後はMarinカウンティーの方に行って生ガキを買いに行ってきました~!
  
生ガキは夕飯に食べるとしても、付け合わせなどはどうしようか~?夕飯の前菜にして食べる?それとも夕飯をお酒のおつまみのようにして軽く食べるようにする?など話した結果、どっしりの夕飯よりは軽く生ガキを中心にしておつまみディナーにしましょう~ということになりました。それじゃあ、バケットスライスとチーズもあるといいよね~とこちらで人気のあるパン屋でバゲットも買ってみました。








夕飯はこんな感じになりました。メインには生ガキを一つ一つ挙げてお皿に盛りまして、バターレタスとエアルームトマトのサラダも作りまして、それらに少し温めたスライスバゲットとチーズを添えました。Dさんはこれに白ワイン、僕はあまりお酒な気分でもなかったので結局お茶で済ませました。この日は大根がなかったので生ガキには大根おろし無しのポン酢のみでした。
久しぶりの生ガキは新鮮でぷりぷりで美味しかったです♪ 
でもやはりポン酢のみよりは大根おろしを一緒に添えた方が味がまろやかになって美味しいかな~。
Cocoにはモデル代としてチーズとバゲットを少々献上させてもらいました(笑)。

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僕が米国に来たばかりの遠い遠い昔にも日系の食材品店はありましたので、とんでもなく不便であったという記憶はありませんが、それでもはやり日系食材を買いに行くにはそのお店以外に行く選択肢がなかったのです。そしてその後の開拓により、韓国系の食材品店には日系食材の代替え品となる品物が多くあることに気が付き、韓国系のお店にも足を運ぶようになりました。

ただ、韓国系の食材店も日系の食材店同様それほどたくさんあるというわけではなかったのでそこまで便利になったという感覚はありませんでした。大手中華系スーパーのRanch99というお店には日本食材の代替品になるものも多かったのですが、それがしばらくするとどんどん日本からの輸出品と思われる日本の品物がいろいろと手に入るようになりかなり便利になったと思いました。
そして今では、アジアン系のスーパーでなく思いっきりアメリカ~んな食材店でも日本食材が多く手に入るようになりました。そうめん、そば、カップラーメンはもちろんのことカレーのルーなんかもある一般スーパーも多々あります。そんな中、全くアジアン系でないアメリカンなスーパーで見かけたのが、こちらの電子レンジで食べることができる冷凍焼きそばでした。

最初は疑っていたのですが、正真正銘の味の素製品でした~!わけのわからない会社の焼きそばだったら絶対買わないでしょうが、味の素の製品と知ったらトライしてみたくなりましたので早速購入。2つ入りで$4くらいだったので値段的にも手ごろでした。職場のお昼ご飯で食べたところ、少し脂っぽいものの日本の焼きそば~!!という感じで満足することができました。

ですので数日後に数個また買い足ししておきました♪








そしてまた別の日にほかのスーパーに行ったときに見つけたのがこちらでした。
そう!なんとまぁ~味噌ラーメンのスープが売っていたのでした。
これはもう温めるだけですぐに食べることができるようになっているようです。
アメリカ人ってこんなものまで購入して自分でラーメンを作って食べたいと思うものなのだろうかと疑問に思いました(笑)。おまけに、このラーメンスープの値段が1つ800円くらいするんですよね・・・これに加えて麺を買って具をそろえて自分で作るということを考えると、サンフランシスコベイエリアのラーメンがいくら高いからといっても、お店でラーメンを食べたほうが手軽で安く済みそうな気がしました(笑)。

Nona Limという会社が作っているようで、サンフランシスコベイエリアの会社のようです。ここでは、いろいろなアジアン系の食べ物を中心に手広く商売を行っているようですね~。








そしてこのシリーズの有終の美を飾るのはこちらの東京醬油Ling Lingラーメンであります。最初にこれを見た時、へ~東京醤油ラーメンっていいじゃないですか~と思ったのですが、パンダの絵が描いてあっておまけにLing Lingと意味不明なネーミングがつけられているのに気が付きました。パッケージの写真には日本ではまずラーメンに乗せないニンジンやブロッコリーが見られました。
作り方を見てみると、箱を開けてどんぶりに水を注いて4分電子レンジにかければラーメンの出来上がりということらしいです。僕はもちろんのことながらこれはどう見てもなんちゃってでしょう~と推測しました。パンダに、Ling Lingにニンジンブロッコリー入りの東京醤油ラーメンです。そんなわけですのでさすがの僕も試したいとは思わなく、購入に至りませんでした。

ところ~!後日判明したのですが、こちらのLing Lingラーメンさんは、驚くことにこれまた味の素が作っている商品だったのです・・・(笑) 味の素さん・・・いったいなぜに東京醤油ラーメンにパンダとLing Lingとの命名をしてしまったのでしょう・・・?中華系の人たちをターゲットにして、反日感情でもうまくすり抜けて売り抜けようという魂胆だったのかもしれませんね。賢い戦略です(笑)。








さらに驚くことに、アメリカ人のおっさんがYouTubeにこの東京醤油ラーメンの感想を載せているのを発見しました(笑)。このおじさん曰く、とっても美味しいそうなのです~チキンがパッケージの写真のようにたくさん入っていないので減点されていましたが、それでも美味しいから4★なんだそうですよ!本当でしょうか(汗)? これを見たら一度試してみないといけないかもな~と思うようになりました。
もしこのスーパーに行った時にこちらのLing Lingラーメンがあったら是非購入したいと思います!
いや~アメリカでもこうしていろいろな商品が買えるとは、いい時代になったものですね~
それではお休みなさいませ。

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勘のいい方は気が付いたかもしれませんが、僕は今年まだ一度も出張に出かけておりません!それは、今年の初めに仕事の緊張感から精神的疲労がピークに達してしまいどこかへ出かける気力も体力も全くなくなってしまったからなのであります。そうかといってうちのオフィスから誰も参加しないというわけにもいかないこともありまして、どうしようか~?と考えていました。

(写真は話題と無関係な春巻き、パッタイ、ナスバジルのThaiランチです~笑)。
その結果、それじゃ~ちょっと大役だけれども有望で明晰な新人JC君に行ってもらおう~と打診したところ嬉しそうに快諾してくれましたので、彼を僕の代わりにワシントンDCの方へ送ることにしました。JC君は米国上位の大学を卒業した20代半ばの若者であります。両親がメキシコからの移民で裕福ではないらしいのですが、奨学金で大学に行ったまじめな青年で将来は医師になりたいそうです。
  
  






まだ若いけれど仕事もまじめだし、素直でいい子ですのでたまには大きな場所で働いてみるのもいい経験になるだろう~思ったのです。そんな彼は今までカリフォルニアから出たことが一度もないということでしたので、今回初めてのカリフォルニア州外、初めての東海岸ということでとっても興奮していたようでありました。若い子がこういうことで興奮する姿を見るのは喜ばしいものです。
そんな彼がワシントンDCに到着して次の日のことでありました。僕は朝8時半くらいからその日に来る患者さんとの打ち合わせを電話でしていました。この患者さんは20代で今のところ完治の方法がない病気を患ってしまった方で、若いのでいろいろとわからないことが多いらしくこちらも念入りにサポートしていたのです。彼がこの日の11時半に診察に来る段取りを完了させて一安心したところでした。





それから10分くらいたった時、この患者さんからメッセージが届きまして、”お宅の職員のJC君が今日の診察予約は間に合わないのでまた後日にスケジュールしなおすといってきましたので、新しい診察の予約をお願いします。今日の診察はキャンセルですね。。。” ワシントンDCにいるJC君がこの彼の診察予約が気になって彼に電話したところ、上のような話になったようです。僕としては???。
まだ午前9時前だし、彼の診察予約は11時半。一体どういうことだ~!?と早速ワシントンDCにいるJC君に電話して、何か意味不明のことが起こって困惑しているのだけれど、この患者さんに何を言って、君は何をしたいの?と問いただしてみたのです。するとJC君はこの患者さんのことがとっても気にかかっていて電話したらまだ家にいると、でもう予約には間に合わないと思ったとのことでした。








だから彼に、Japanさんに早速連絡して新しい予約をすぐにするように指示してあげたのです!というのです。だから僕が、いったい何があって今日の診察の予約をキャンセルして新しい予約をしなくてはならないのか説明してくれないとこちらとしては不明瞭すぎると僕が言いました。すると、JC君はもうすぐ昼の12時になるのにこの患者さんはまだ家にいるからもう診察には間に合わないのです!と・・・

(この写真は彼がワシントンDCから送ってきてくれた写真。何の写真かの説明もないので何かは不明~笑)
ここで僕も、あぁ~そういうことか~と思わず大笑いしてしまいました!そう~JC君は東海岸にいて時差があり3時間早い時間帯にいるのです。仕事熱心な彼は合間を縫って気になる患者さんに連絡を取ったところ11時半の予約でもうすぐ昼の12時になろうとしているのにまだ家にいるということに驚き、今日の診察はあきらめてすぐにでも新しい診察予約をするように患者さんに指示をしたのでした。









 
もちろん彼のいる東海岸の昼12時は、こちら西海岸の午前9時でありましてこの患者さんは全く問題なくこの日の診察に間に合うのです。しかし~新人JC君は違う時間帯で過ごすという経験を全く持たなかったので、うっかり自分のいる東海岸の時間ですべてを考えてしまったとのことでした。それを指摘するとJC君はハッと気づきしばし無言・・・その後とっても恥ずかしそうに謝っていました。

(これはホワイトハウスかな?)
そんな訳なので僕も怒る気になれず、今すぐこの患者さんに電話してなぜ君がこんなことを言ったのか説明して、先の段取り通り今日の診察予約に来るように伝えなさい~!というと、はい!わかりました。どうもすみませんでした~と言って電話を切りました。電話の後、僕はこの初々しい彼の失敗に大笑いして、Dさんに教えたら彼も大笑いしていました~♪

その後この20歳の患者さんは無事専門医に見てもらうことができました。この患者さんもJC君行動には???であったので、説明したら大笑いして納得してくれました(笑)。すべてが丸く収まってほっと一安心の一日でした。それにしてもこのエピソードはこのJC君が数年後医師になって大活躍したときに、いじりのネタとして温存させてもらいましょう~(笑)

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小説を読むのが好きで毎週たくさん読んでいたのですが、一時期携帯ばかりを見るようになってしまい小説を読むのをしばらくの間停止していた時期がありました。しかし振り返ってみると、携帯を見て時間をつぶすよりも小説を読んだ時間のほうが心に潤いをもたらしてくれることに気が付き、携帯をいじる時間を極力減らしなるべく活字を読む生活へと戻りました。

これと言って好きなジャンルはありませんので、推理小説も、オカルトも官能ロマンもなんでも読みますが、やはり現代小説を読むのがほとんどでありました。そんな感じの小説読みでありますが、古本市で谷崎潤一郎の細雪が上中下巻そろって$1で売っていたので思わず買ってしまいました。この細雪は映画やテレビで映像化されて有名ですが、今までそれらを観たことがありませんでした。 前持った知識が全くないけれど、題名だけは有名なこの小説。じゃぁ~この機会に読んでみようか~!と思いまして、読み始めてみました。このような近代小説は言葉遣いや使っている言葉自体がかなり異なりますので読み慣れるまでに結構苦労してしまいました。しかしながら、慣れてくと、この没落したいい家の娘さんたちの生活に興味がわき、言葉の流れがとても魅力的に感じられるようになりました。

そんな訳で数週間かかって初めてこの谷崎潤一郎の細雪を読み終えることができました~!素直な感想は~谷崎潤一郎の世界ですから以前読んだことがある痴人の愛のような感じを期待していたのですが、思ったよりおとなし目で激しいものがそれほど感じられない上品な作品に仕上がっていたのには少し物足りなさがありましたが、十分楽しめました。たま~に読む分にはこういう近代小説もいいですね。






でもやはり、リラックス度を考えると近代よりも現代小説のほうが気軽にすいすい読めるので僕としてはどうしても現代小説に手がいっててしまいます。読みやすいというのはその分すぐに忘れてしまうということなのかもしれませんが、どちらにしても携帯電話をいじっているよりは本を読む時間はそれらに比べようがないくらい健全なものだと思うのです。

僕も不健康な自撮り大好きナルシスト、マウンティング大好き人間、無意味に意識高い系な人が横行するSNSチェックをして気分が悪くなるよりは,できるだけそれらの時間を減らして、意識してそれらから距離を置きより多くの時間本を読むように心がけようと思っています!本を読むのは自分の想像力を高めますし、何より人と比べることをしなくていいのが精神的な安らぎになります。
さてこの日の夕飯はおから入りの鶏のひき肉で作ったハンバーグでした。
付け合わせは野菜サラダとキノアで、健康ワンプレートディナーとなりました~。
手前みそでありますが、大変おいしくいただけました♪

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元同僚の心理療法士のKarenさんと旦那さんが家を買ったのは5月の終わりでした。諸手続きが終わり、引っ越しをしてだいぶ落ち着いたということで、新居お披露目の集まりを開催し招待してくれましたので参加してきました~。やってきたのはこれまだ元同僚の医師Kevinさんと奥さんの娘さん、そしてDさんと僕というこじんまりとした集まりでした。僕の現在の職場のつながりの家族メンバーであります。

このメンバーは年に数回顔を合わせ、以前にも家で手巻き寿司パーティーをしている仲でありまして、年に数回こうして誰かの家で集まったり、気になるレストランがあるといっしょに行ったりしています。今は職場が3人とも全く違う場所になってしまっていますが、友人が少ない僕にとって職場が変わってもこうしてあってくれる人がいるのは本当にうれしいことであります。
 
さて、主催者のKarenさんの旦那さんは現役の料理人でありまして今回のパーティーではパエリアを作ってくれるというので期待が高まります。サンフランシスコベイエリアでは食材を持ち合ってパエリアをするパーティーがちょっとした流行になって言うそうなのでその流行に乗った形なのかもしれません。僕たちも担当の食材を持ってKarenさん宅にお邪魔しました~。

高台に建つ彼らの新居はサンフランシスコベイエリアを一望できる素晴らしい眺望が満喫できるものでありまして、ベランダからの景色には息をのむくらいでした。家のツアーをしてもらい、ひと段落したところで旦那さんが本格的なパエリアづくりにかかりますと、家じゅういい香りで包まれます。パエリアが出来上がるまで、近況報告をして久しぶりの再会を楽しみました。

出来立ての本格的なパエリアは~控えめに言って最高においしかったです!
魚介類と肉類や野菜のエキスがしみ込んだライスが物凄くいい風味を醸し出していました。






この日はKarenさんの誕生日当日とのことでしたので、ハウスウォーミングパーティーと彼女の誕生日会も兼ねていました。僕たちは彼女に蘭の鉢植えをギフトとして持ってきました。彼女のバースデーケーキは彼女の現在の同僚が趣味で作っているのを頼んで作ってもらったということでしたが、本格的なものでした。中にはチョコレートも詰まっていて、甘さ控えめの市販にはない美味しいものでした。
みんなでHappy Birthday~to You~を歌って、キャンドルを吹き消す前に記念撮影をして、ケーキを切り分けてもらいました。この時点でもうお腹ははちきれそうにいっぱいになってしまいました。気兼ねなくのんびりできるこじんまりとしたパーティーは、仕事のことや対人関係のことなどなかなかシリアスでインテリジェントな会話の混じるものでしたが、大変楽しめました。

パーティーといえば僕たちはよくお騒がせ居座り娘のJさん系のパーティーにも参加するのですが、こちらの集まりではゴシップと流行のレストランについてが中心の会話です。今回はプロフェッショナルでインテリジェントな会話が多く、同じパーティーの集まりといってもこうも違うものなのだ~とDさんと一緒に面白いものだよね~夕日が落ちた後お暇して、乗り込んだ車の中で話していました。

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今週のサンフランシスコベイエリアは霧も出ず、きれいに晴れわたっていい天気になりました~。こんないい天気にはテラス席のあるレストランで冷たいものでも飲みながらのランチがいいだろうね~という話になりました。それじゃあ~今まで行ったことがないところへチャレンジしてみようか~と、どこかいいレストランはないだろうかと考えた時、Dさんがこのレストランを提案しました。

このレストランのすぐそばでミーティングがあった時、少し早めについてしまったのでこの界隈を歩いていたらこのレストランを見つけたそうなのです。メニューを見たらなかなかよさそうだったので今度トライしてみたいな~と思っていたとのことでした。このレストランはイタリア人のオーナー兼シェフがイタリア料理を出している、カジュアルなカフェという感じでした。
502 Tamalpais Dr
Corte Madera, CA 94925
僕はビールDさんはロゼワインで乾杯です。テラス席がたくさんありますのでそちらの方に座って開放感を感じながらのランチが始まりました。この日は気温が結構上がりまして25℃以上はあったのではないかと思われました。それでも日本の夏と違ってカリフォルニアの夏はカラリと乾燥しているので、重い感じの熱気ではなくさらりとして気持ちのいい暖かさであります。

僕はメインにボロネーゼか、グリルした蛸のサラダか、パニーニの神戸牛ハンバーガーにするかかなり悩みましたが、この日はガツンとヘビーな感じのものを食べたかったのでイタリアンに来たにもかかわらず、結局ハンバーガーにしてしまいました(笑)。Dさんは鮭のグリルサンドを頼んでいました。お味の方はなかなかおいしく満足いくものでありました~!

次回はぜひボロネーゼかグリル蛸サラダをトライしてみたいですね♪







僕が飲んだビールはRacer 5というIPAでして、これはアルコール分が7%あります。ビールにしてはかなりの度数だと思うのですが、これのおかげでもう~ほろ酔いを少し超えた気分になってしまいました。このレストランの隣は広い公園になっていましたので、酔い覚ましを兼ねてCoco散歩をしてみました。緑がいっぱいの空気を吸い込むと体がきれいになる気がしますね~。
Cocoの方ですが、初めのころは大興奮で大喜びで歩いていましたが、すこしCocoには暑すぎた方で後の方ではだいぶへたばってしまったので車に戻って家に帰って昼寝タイム3人で満喫した週末の午後でありました。さて9月になりますと、サンフランシスコではインディアンサマーが始ま、り一年の中で一番天気が良く快適な季節がやってきますから、まだまだこの夏を楽しめそうです!

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週末はJさん関係の友人のダスティン家のパーティーに招待されていました。前回の居座り事件により、Jさんにはこりごりというのが正直なところでした。しかしながらこのパーティは、他家で開催ですし、その事件の前から誘われていて、参加させてもらいます~の返事をしてしまっていたので約束通り料理を持っていくことにしました。今回はケールサラダとスペアリブを持っていきました。

このパーティーの招待状を受け取ったとき、Dさんと2人で最初は冗談なのかと思っていました。なぜかといいますと、このパーティーの招待状にはPool Party!ですから、水着を持ってきてくださいね~と書いてあったからなのです。このダスティン家にはプールはないし、小さな古いジャグジーがあるだけなので、何を言っているのだろう?と思い、もちろん水着は持っていきませんでした。
ところが~ダスティン家に到着してみると、本当にプールがあったのです(笑)。写真左上のプールなのですが、ジャグジーにもなり流水が流れるようになっているのでエンドレスで泳ぐことができるようになっているとのことでした。ダスティン家では家のリノベーションでもう一つの浴室を作るか、このプルーを買うかの話し合いの結果、こちらのプールを購入したとのことでした~!

値段は聞きませんでしたけれど、ネットで調べると車が一つ買えそうな値段でありました(汗)
いや~プール&ジャグジーがあるのって素敵ですが、我が家ではこんな高価なおもちゃは買えませんな~(笑)







さて、パーティーのほうですがいつもの顔ぶれが集まってアルコールをグラスに注い、いろいろな料理が出てきました。Dさんは赤ワイン、僕はサクラメントで作っているという地ビールのIPAをもらいました。スパークリングのロゼを飲んでいる人たちが一番多かったようです。こういうパーティーではロゼのスパークリングワインがとっても似合いますね。いわゆるインスタ映えします。
 
僕が持ってきたスペアリブの方は飛ぶように売れていきましたが、超健康的なケールサラダは全く手を付ける人がおらず、健康的なJ君の奥さんが手を付けただけで、後は僕がほとんど食べたという感じでした(汗)。やっぱりアメリカ~ンな皆さんは肉がお好きなようです。こういうところでは健康的な食べ物なんぞ持ってくるのが間違っていたのだろうか?

いや、他のパーティーでは食べてくれる人もたくさんいましたので、この連中が不健康なだけなのでしょう(笑) 次回は肉だけ持ってくることにしましょう~。今回は小さな男の子の誕生日が近かったそうなので、みんなでHappy Birthday~to You~♪を歌ってお祝いもしました。男の子はまだ小さすぎるせいか、ろうそくを吹き消すこともよく意味が分かっていないようでかわいかった~







パーティーはお昼の12時くらいから始まりまして、3時間後くらいからちらほらと帰る人が出てきたので、僕たちも3時間半くらいでお暇することにしました。炎天下での立ち続けるパーティーは、アルコールも入って結構肉体的に大変ですから長居はできません。Jさんはきっととんでもなく長いするんだろうね~とDさんと噂していたのですが、案の定かなり遅くまで居座ったようです(笑)。  今回は昼間の天気の良いパーティーでしたのでCocoを車待機させるのは無理だな~と思いまして家出する番してもらいました。長く気持ちのいい昼寝ができたことでしょう~僕たちは思った以上に疲れが出ましたので、早めにお風呂に入って早めに就寝しまた~。

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たま~に辛いものが無性に食べたくなるのはストレスが溜まっているからなのでしょうか?それとも単に刺激が欲しいだけなのか?それはよくわかりませんが、この週末は妙に辛いものが食べたいモードにスイッチが入ってしまったので、Dさんとを説き伏せて近所の四川料理店のほうへランチを食べに行ってくることにしました~!ここのお店は以前にも来たことがありますが、今回は久しぶりです。

いつもの癖でレストランへ来ると同じものばかり頼んでしまう僕ですが、今回もやはりいつもと同じものを頼んでしまいました~。牛肉と野菜四川風煮とピリ辛のインゲン豆の炒め物です。インゲン豆か麻婆豆腐にしようか悩みましたが、麻婆豆腐ですと両方とも汁物系になってしまうので、今回はさっくり触感の楽しめるインゲン豆のほうにしてみました。両方ともニンニクたっぷりです! ここの料理は見た目にものすごく赤くて激辛か~~!?と思わせるものが多いのですが、実際は見た目ほどではなく程よい辛さで、辛いことは辛いのですが舌に長いこと焼け付いた感じの残る辛さではなく、刺激的でかつ食べ物の味がわかる程度の辛さなので気に入っています。ちなみに人間の舌は辛さを味うという感覚はなく、辛さはすべて痛みとして感じ取っているとのことです。つまり、辛い料理は痛い料理として人間は味わっているということなのです。面白いものですね~。









さて、四川の痛い料理を堪能した後は少し甘いものが欲しい気分になりました。ここの近所にはタピオカドリンクも、バスキンロビンス31アイスクリームもあるのですが、何となくそんな気分ではなかったので日系のスーパーによってみたら、この時の気分にぴったりなデザートがありましたので即購入させてもらいました~!それは・・・南国白くま。僕はこれが大好きなのです~♪

これを作っている会社のウェブサイトを見たら、今回僕の買ったものは南国白くまDXとなっていて、日本での定価が270円のようです。米国では倍の値段で売られていましたが、たまに食べる分にはこれくらいの贅沢いいだろう~それに毎回これが買えるとは限らないしな~と自分にいろいろ言い訳をして即購入(笑)。Cocoのほうはこの南国白くまに興味津々のようでした。
家に帰って早速食べたのですが、甘すぎるくらいの練乳とかき氷に小豆と酸っぱいフルーツのハーモニーが最高でした~!Dさんにも少しお裾分けしたのですが、美味しいね~と喜んでいました。もちろん少し残して最後はCocoにも分けてあげました。甘いもの大好きなCocoはカップが未使用だった?と思わせるくらいきれいになめ上げていました。

冷凍庫に入れれば日持ちするので、まとめ買いしてこようかな?(笑)

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先日うちの職場ではPCのセットが一新されました。今までは古い低速のPCを使っていたので、イライラさせられることが多くありましたが、それらも解消されるとのことでした。仕事のスタイルは人によって違うと思いますが、僕の場合はたくさんのタスクを同時進行でごちゃごちゃに進める人なので無数のWindowを開いて仕事をします。ですから古いPCだと反応が遅くなっていたのです。

ひどいときにはフリーズしてしまい、やっていた仕事が最初からまた始めなくてはいけないという事態に陥ることもありましたので、これからはそんな心配もすることなく仕事が進めることができてうれしい限りであります。そして、このPC新調に伴ってスクリーンも大きくきれいなものに変えてくれました!新しいスクリーンのバックグラウンドが青いブランクなものでしたので早速カスタマイズしました~  そう~僕が選んだのはCocoがバーのテラスでビールを傾けているような写真でありました(笑)
バックスクリーンを見るたびにこのCocoの姿が現れるので、忙しい時間もほっと微笑んでしまいます。
同僚にもこの写真は好評で、こういう写真癒されるよね~と言ってもらっています♪








ちなみに、スリーブモードのロックスクリーンは、これまたCocoの眠っている姿にしました。ある同僚が、あなたってCocoの写真がキャビネットに飾ってあったり、PCにもCocoを使ったりとこのオフィスはCoco盛りだくさんのCoco祭りになっているけれど、肝心のDさんの写真は一枚もないのね~と指摘してきました!あぁぁ~確かにそうです・・・彼の写真は1枚もありません!(笑)
米国人って家族の写真や恋人の写真を臆面もなくオフィスなどにガンガン飾りますし、中にはドレスアップした自分のゴージャスな写真を何の脈絡もなく飾るひとも多々見られます。あれって、自分で毎日その写真を見て一体何を思うのでしょうね・・・? 自撮りが好きな人はきっとこういう類の人種で、自分のオフィスにも自分の加工した写真がたくさん飾ってありそうですね~笑







しかし、奥ゆかしい日本人として生まれ育った自分はそこまでアメリカナイズできないのであります。自撮りは嫌いですから、自分の写真はほとんどとらないので自分の写真がないので飾ることもないし、Dさんの写真も恥ずかしくて飾ることができないのです。自分ってつくづく本当にうぶでシャイで、純真な大和撫子だな~と感心しております(嘘)
さて、この日そのDさんは職場の飲み会があって夕飯はいらないということでした。どこかでHappy Hourでも行っておつまみビールディナーで済ませようかなと思っていたのですが、思っていた以上に疲れていたのでそのまま帰宅。家で温玉も作ってぶっかけうどんを用意して、Cocoが見守る中ひっそりと静かに食べて済ませました。美味しかったです~♪

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週末の朝、リビングルームでコーヒーを飲んでのんびり過ごしていると、何かが通りました。家の前のこの通りは、広い割に車の通りが少ないのでたくさんの人が犬の散歩をしたりしているので、最初は散歩ひもなしの犬の散歩かな?とも思いました。しかし~犬にしてはなかなか立派な体形なので、これは犬ではない?! 野生の鹿の散歩もたまにあるので、それかとも思いました。

でも、よく見てみると鹿でもないようです。Dさんがこれは山羊だ~!!というのです。こんな住宅街に山羊の放し飼い?山羊の紐なし散歩???と疑問符が出てきます。飼い主はいったいどこなんだ~?と思ってカメラを構えてみていると、この山羊の後ろを公的機関のアニマルコントロールセンターのトラックがのんびりとこの迷い山羊の後ろを追いかけているのでした~(笑)
 
一体この迷い山羊はどこからきて、どこへ向かっているのでしょう?誰かが庭で買っていてそれが逃げ出したということなのでしょうか?こんな住宅街で山羊を買うとはなかなか面白い人もいるものだ~と感心していました。そしてこのアニマルコントロールの職員はどこでこの山羊を捕まえるつもりなのでしょうね。なんとものんびりとしたのどかな週末の朝でありました~(笑)







迷い山羊を見た後は、朝のCoco散歩をしてきました。歩いた後に仕事に行かなくていいと思うだけで、週末の朝散歩はいつもより何倍も楽しくすがすがしく感じられます。散歩の後は体も暖かくなり、エネルギーがみなぎってきたような気がするのでここぞとばかり家の掃除をして、洗濯をして、庭の草むしりをして、Cocoにシャンプーをしたらさすがに疲れてきました~(笑)
この日のランチは久しぶりに韓国料理店のほうに行ってきました。レストランに行くといつも同じものを頼んでしまう僕ですが、韓国料理店に行くと大体は辛い冷麺を頼んでしまいます。この弾力性の強い麺と甘辛いたれが大好きなのでありますね~。Dさんは僕よりもいろいろと試すタイプですのでこの日は豆腐のスープを頼んでいました。満足の韓国ランチでありました♪

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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

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