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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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前回の日記の続きです♪

さて、ショッピングモールをふらふら歩いていた、Dさんからメッセージがきて眼鏡のオーダーが完了しました~と言う連絡が入ったのでJINS眼鏡の方に戻りました。こちらのショッピングモールには、イタリアの食材を専門に扱うEatalyというNYCでも人気を博しているお店があります。オープン当時はかなりの話題となりましたので、僕も耳にしたことがありました。
  
レストランと食材がちょこっとあるくらいのお店かな~?と思っていたのですがとんでもない!スタイリッシュでテラスもあるレストランに、かなり品揃えのあるスーパーマーケットになっていましたし、イタリアンワインもワンフロアー占めている本格的なお店になっていて驚きました。生鮮野菜、スパイス、肉、魚介類、チーズなどが所狭しと並んでいまして、アミューズメントパークのようでした!







去年僕たちはイタリアの方に旅行へ行きまして、美味しいイタリアンをしっかりと堪能させていただきました。その時お土産店でペパロンチーニが簡単に作れるというスパイスがミックスされたものを買ってみました。これは茹でたパスタに混ぜるだけで本格的なペパロンチーニが出来上がるという優れモノでした。ここまで美味しいと思わなかったので一袋しか買っていませんでした。
買ってきたスパイスミックスがなくなりかけてきたので、いろいろと近所で探してみたのですが全く見つけることができませんでした。ですのでもしかたらEatalyに行けばあるかもしれない~と淡い期待をしていたのですが、残念ながら同じものは見当たりませんでした。僕達がナポリで買ったのは袋詰めだったので気が付きませんでしたが~よく見ると瓶詰のものがあるのです。

さすがEataly!そろっていますね~♪ これにはDさんも僕も大喜び!しっかりと購入させてもらいました♪ これでまた、本格イタリアンなペパロンチーニを家で食べることができそうです♪ 今回はあまり時間がなかったのでのんびりとこちらのお店で過ごすことができませんでしたので、再度訪れていろいろと細かいところまでしっかりと見させてもらいたいものです。








マルカイスーパー、JINS眼鏡、Eatalyと南の街で楽しく過ごさせてもらったとはお昼ご飯です。今回は久しぶりにラーメンを食べることにしました。そしてやってきたのはRamen Takaさんです。こちらは日本人オーナーの美味しい博多ラーメンが食べることができるお店です。ここのところずっと来ておらず、Dさんが久しぶりにあそこのラーメン食べたいね~ということでこちらにやってきました。

以前は並ぶお店でしたのでお昼ちょうどに来店でしたからまた並ぶかな~と思ったもののお店は結構すいていて全く待ち時間なしで着席することができました。メニューを見てみると以前なかった二郎系ラーメンがあるではないですか~!実は二郎系のラーメンってあまり好きでもないのですが、モヤシがたくさん食べれるのが僕としては魅力的♪ まず最初に黒コショウ鶏の唐揚げ(左上)
Dさんは無難に博多ラーメンのTaka ramen。僕はもちろん二郎豚骨ラーメン。これは基本形で太麺なのですが、僕は博多ラーメンの細麺で作ってもらい、これまた基本形にはたっぷりと背脂が入るのですが、お年寄りなのでそれは抜きにしてもらい、チャーシュー、モヤシ、ニンニクの豚骨ラーメンとなりました。写真右上がそのラーメンです。

出てきた時にDさんが、何かとんでもないもの頼んだよね~と大笑い!確かにこの姿はインパクトがありますよね~(笑)。
またDさんがなぜカリフラワーのみじん切りが入っているの?聞いたのでえ???と思ったのですが、あぁ~これカリフラワーのみじん切りじゃなくてにんにくのみじん切りだよ~と言うと、恐ろしいものを見るような目つきになっていました(笑)








ラーメンの方は細麺が固く茹でてあり、モヤシとの相性も抜群!角切りのチャーシューは物凄く柔らかく薄い味付けなので濃いラーメンとすごく合いますね。でもあまりに量が多かったのでDさんにも食べてもらいました。ニンニクの方はほぼ生のニンニクのみじん切りなのでかなりのインパクトがありました。しかし、ニンニク大好き人間なので難なくしっかりと平らげることができました~♪
いや~こちらの二郎系は初めて食させてもらいましたが、楽しく美味しくいただけました。次回もこれを頼んでしまいそうです(笑)。そのあとは家に帰って、デザートにBeard Papaのシュークリームもいただきました。これも久しぶりでしたが、やはり美味しですね~。ここのところストレスが溜まっているわけでもないのに食欲旺盛で体重計にのるのが怖くなっております(笑)。

それにしても南の街はサンフランシスコと違って治安もいいし、日系の食材もレストランも豊富だし、いろいろと楽しいものがあっていいですよね~。それに気温も暖かくこれぞ夏!という感じも味わえてすっかり魅了されてしまいます。老後は南の街に引っ越そうかな~なんてDさんとわらっていました。


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DさんがJINS眼鏡に行きたいと言っていまして、それじゃあ~南の街へ遠征に行きましょうか~ということになりました。日本でもおなじみのJINS眼鏡は、一時サンフランシスコベイエリアに複数店舗営業していまして、ダウンタウンのど真ん中の超一流立地にも店を構えていましたが、あっという間に店を次々と閉めてしまい、たぶんサンフランシスコベイエリアでは南の街、一店舗となってしまいました。

現在サンフランシスコダウンタウンは、治安が全く良くなく集団的な万引き、薬物中毒者、ホームレスが多く、有名店や大型デパートが次々と撤退を表明している状態です。それを考えるとJINS眼鏡の撤退にあの時は???という反応でしたが、今になるとうなずけるものとなっています。まあ、そんな訳で南の街に行く僕たちは、それなら~と日系スーパーのマルカイの方にも行くことにしました。
 
もともとはシンガポールもレストランがありマーライオンがあるこのショッピングモール。シンガポールレストランがなくなり、ちょっと意味不明なマーライオンとなってしまっています(笑)。このショッピングモールには、ダイソー、牛角、最近はまるふくラーメンもできたようで、レストランなどの撤退で廃れるかと思っていましたが、久しぶりにみるとますます魅力的なお店が増えているようでほっとしました!

マルカイの方も、以前少し品揃えが???的な時期もありましたが、コロナからの復活のせいかどうかはわかりませんが、今回は品揃えがばっちりでして、お肉、魚介類、その他のものがたくさん豊富にそろっていて調子に乗った僕とDさんはガッツリばっちり買い物をしてしまいました!僕的に嬉しかったのはすぐ食べれる沖縄産の生モズク!!モズクが好きな人間として、これは大喜びでした~♪









そういえば、マルカイに来たのはほぼ一年ぶりだったよね~その時は品揃えに不安があったけれど今回はいろいろと買えて満足だよね~とDさんと話しながら、車で移動したのはJINS眼鏡が唯一サンフランシスコベイエリアに実店舗を構えるWestfield Valley Fair。こちらのショッピングモールもかなり久しぶりでした。たぶんこちらの記事の2016年ぶりじゃないのかな~?!

Dさんは早速JINSの方で眼鏡を探し、お店の方でいろいろと店員さんと話しているので僕は近くをぶらぶらと歩いてみました。すると、午前11時なのにフードコートの方に長蛇の列があるのです。何だろう~?と思ってみてみると、凪ラーメンでした。凪ラーメンは日本でそこまで人気のお店なのかわかりませんが、こちらのお店はかなりの大盛況となっていました!
僕も数年前にこちらのラーメンを試しましたが、美味しいのですがそこまでLOVEという感じでもないような感想になっていますね(笑)。日本でも一応トライしましたが、こちらでもいまいちな感想になっているので、きっと僕はそこまで凪ラーメンとは相性がいいわけでもないのかもしれません。まあ、ラーメンは人の好みそれぞれですので凪ラーメンが大好き~という人がいて当たり前なのでしょう。

さて、こちらの凪ラーメンの目の前は、丸亀うどんでして、こちらの人気のようで、凪ラーメンほどではないものの列ができていました。これらのお店の周りにはほかにもいろいろなレストランがありましたが、どれもガラガラ・・・。丸亀うどんも僕はそこまで好きでもないのですが、それでもこうして米国で日本の味、日本のレストランが人気店となっているのはなんだか嬉しいものがありますね。



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こちらのブログにたびたび登場する、R&Jさんカップル。Rさんは御年78歳、Jさんは87歳の大人のゲイカップルであります。2人のお付き合い歴はもう50年以上というとっても歴史あるカップルでもあります。そんな彼らですが、Jさんの方はだいぶ体力的にも弱ってきて、家の外にはもう出ることができないと聞いていましたので、年に数回していた週末ブランチのWデートも停止していました。

しかしながら、最近Jさんは新しい歩行補助器を手に入れて何とか再び外の方に出ることが可能になったとの知らせがありまして、早速週末ブランチのWデートのお誘いがありました。もちろん僕たちは快諾!どちらのレストランがいいかと聞いてみると、彼らはアイスクリームで有名な創業1894年の老舗Fentonsの方を指定してきました。
 
久しぶりに会うR&Jさんカップルは少し年を取った感もありましたが、元気そうです。お店の方はアメリカ~んな雰囲気のあるお店ですね!こちらはアイスクリームが有名なお店ですし、Pixer映画の"Up"にも登場したという、この界隈では結構有名なお店なのだそうです。僕はこちらのアイスクリームを食べたことがありますが、食事をするのは初めてでした。

R&Jさんカップルはハンバーガー、Dさんは蟹のサラダ、僕はチキンサラダサンドイッチをオーダーしました。R&Jさんカップルはお年にも関わらず、大きなガッツリバーガーを残すことなくしっかりと平らげていまして、Dさんと2人でこれ程の食欲があればまだまだ彼らは大丈夫だろう~と笑って話していました。Dさんのサラダは蟹は新鮮で美味しかったですが、サラダはまあ普通だったそうです。








僕のチキンサラダは、マヨネーズに和えてあるポテトサラダのチキン版という感じでして、普通のお味で、でもリピートはしないだろうな~と言う程度でした。皆さんお腹いっぱいということでこちらの名物のアイスクリームはオーダーしないとのこと。僕はもちろんのことながらここまで来てアイスクリームを食べないということはありえませんのでしっかりオーダーしました!

アイスクリームだけで2ページぎっしりとメニューが並ぶため、どれにしようか迷ってしまいました。パフェ系もいいけれど、手作りというパイも食べたい、山盛りのアイスクリームもいいな~とさんざん考えた後、季節のピーチを使ったピーチアラモードを頼んでみました。写真ですとよくわかりませんが、これ・・・巨大でした。お味の方は~まあ、この老舗で雰囲気を味わえれば十分(笑)。
皆さんにからかわれながらも、完食させていただきました!耳の遠くなった2人ですので、家族連れの多い賑やかなこちらのお店ですと、会話もなかなかスムースに行きませんでしたが、2人の元気な姿も見れましたし、楽しい時間を過ごすことができましたの文句はありません。R&Jさんカップルも久しぶりに僕たちにあえて嬉しかったと言ってくれまして、次回の約束をして別れました。

こちらのお店で僕は、昔の職場の友人との15年ぶりの邂逅もありました。その彼女が、今の僕の職場のポジションを紹介してくれたので、彼女が紹介していなかったら今の僕の生活も成り立っていないくらい僕にとってはKeyパーソン。その優秀な彼女は冷たい感じのする人だったのですが、この時は2児の母となっており、前には見せなかったような優しい微笑みをする人になっていました。

次回はたっぷり時間をとって積もる話をしよう~と微笑みながら約束もできました♪

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先日、DさんがUbeは元気かな~と言うので、Ubeの飼い主のJNさんにUbeは元気かい~とメッセージを送ったら、写真付きのメッセージでUbeはガンガン元気よ~との返事がやってきました。Ubeは僕の元同僚の飼っているブルドック系の犬であります。以前我が家で預かって世話なんかもしたりしていました。ちょっとおバカですが可愛い犬です(笑)。

そして、僕が近いうちにUbeに挨拶に寄ってみるよ~と返したのです。すると、あぁ~来週我が家で内輪のちいさなパーティーがあるんだけよ、良かったら来てよ~と招待してくれましたので、それじゃあ~ちょこっとよらせてもらいますね~と返事をしていました。そしてパーティー当日となったこの日、久しぶりにUbeとJNさん一家に会いにやってきました。
 
この日のパーティーはJNさんの旦那と息子の誕生日パーティーで、サンディエゴから旦那さんのご両親もやってきていましたが、参加者は彼らとJDさんの父と兄という、本当に内輪だけのパーティーでした。そんな家族パーティーなのに部外者の僕らがやってきたというのに皆さん温かく迎えてくれました。皆さんいい人たちでほっこりするパーティーの感じ。この日のパーティーのテーマはバナナ!息子さんの好きな食べ物なのだそうです(笑)。

パーティーはJDさんの裏庭で乾杯と共に始まりました。はじめましての人が多かったですが、皆さんのんびりとして和やかな雰囲気でいい天気の下、美味しい量と共に時間を過ごすことができました。JDさんは現在妊娠6か月。あと3カ月で娘さんがこの家族には加わることもあって、話題は生まれてくる娘さんのことが中心で、和気あいあいとした明るいものでいいものですね~。







Ubeは僕たちを覚えていたのかもしれません。僕達を見ると大喜びで近づいて大歓迎してくれました。この日はJDさんの兄が飼っているHennessyちゃんもやってきていました。Hennessyちゃんはぱっと見、Ubeとそっくりですが大きさがUbeの1/4くらいでとっても小さく、実はUbeよりも2歳ほど年上なのだそうです。それにUbeとは血縁関係ではないとのことでした。

どっしりとしたUbeと違ってちょこまかと歩き回るHennessyちゃんはとってもかわいかった~♪ 
Partyのあとちょこっと買い物に行ってきました。仕事などで履いていけるパンツを探していたのですが、DさんがLululemonの愛用者でこれがいいよ~と勧めてくれていたのです。試しに穿いてみたらすごく着心地が良かったのでまとめて6本ほど買ってみました。で・・・お会計でびっくり、パンツ6本ほどで日本円にしてあっさり10万円越え~!

まあ、一般的に服装に気を遣う方ならこれも普通の驚くべき値段でもなのかもしれませんが、日頃ディスカウントショップでしか洋服を買わない僕にとって、これには軽い衝撃を受けてしまいました(汗)。正規のまともな洋服ってお高いのですね・・・でも確かにお値段の分、着心地がディスカントショップのものよりも比べ物にならないくらいよく、ここのブランドの人気があるというのが理解できたような気がします。少し衝撃的な買い物でしたので記事に残してみました(笑)。


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Dさんの元同僚のBobさんは、既にリタイアメントをして悠々自適な暮らしをしています。現在75歳の彼と彼の奥さんは生まれ育ったMarin Countyの地を離れて、サンフランシスコとカリフォルニアの州都サクラメントの中間地点にあり、娘夫婦の住むVacavilleという場所に引っ越しました。Bobさんはもともと家業のお肉屋さんで働いていて、50歳の時に一念発起して大学に通いソーシャルワーカーの学位をとったそうでした。

そしてDさんの勤める場所に就職。彼はそこまでスマートで立ち回りがうまくもない人だったので、採用当時は女性陣にあまり評判が良くなく、彼をやめさせようと躍起になる人もいたそうでした。その彼をDさんが時には厳しく指導し、そして守ってあげたそうでして彼は首になることもなく定年までしっかりと勤め上げることができました。そんなこともあってBobさんはDさんに忠義を感じているみたいです。
 
そんなこともあり、ことあるごとにBobさんは僕たちを彼のパーティーに誘ってくれたりしていました。これはやはりDさんの人徳ですね~。人間関係希薄な僕にはこういうことは起こりません(涙)。この日はアメリカ独立記念日の週末でして、家でBBQでもやるから一緒に食事をしましょう~と招待してくれました。独立記念日のパーティーだと思っていたので、たくさんの人がやって来るのか予想していたら、招待客は僕達だけでしたのでこれは積極的に会話をしないといけません(汗)。

まあ、基本的にDさんの知り合いですからDさんが中心に会話をしてくれました。食事の方はステーキ、マッシュポテト、サラダなどでして特別にゴージャスな食事という訳でもありませんでしたが心のこもったおもてなしで美味しく頂くことができました。おもしろかったのが桃のBBQです。これは半分に切った桃をBBQグリルで両面焼き色を付け、それにアイスクリームをのせて頂きます。







グリルで焼いたことにより水分が抜けて、加糖をしなくても濃厚な甘さを感じることができるようになっていました。また、焼いたことでしっとりと柔らかくなり冷たいバニラアイスとの相性もばっちりでした。発送的には面白いのですが、考えてみると果物はアップルパイやピーチパイのように加熱して食べることもありますからそれほど変なことではないのかもしれないと思えました。
さて、このBBQ基本的には屋内での食事でしたのでそれほど苦になりませんでしたが、BBQの焼き加減などを見たり、庭を見せてもらった時に野外に出ると乾いているのに熱気でむわっとして肌に刺すような熱を感じました。この日の我が家が18℃くらいなのに、車で45分くらい北に行ったこのVacavilleでは41℃。これほどの温度差を生むとは、サンフランシスコベイエリアは冷たい霧で暑い夏から守られているようです。


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米国の方は全国的に独立記念日のJuly 4thの週末となっています。今年は7月4日が火曜日なので月曜日も休みにして、長い週末として楽しむ人が多いようですね。独立記念日はいろいろな街でお祭りが開催されていて、夜には花火が打ち上げられる夏の大きなイベントの日となっています。Dさんの仕事関係でMarin Countyの方でのお祭りのチケットをいただいたので参加してきました~。

この日は快晴!気温は華氏90度ですから摂氏ではでは32℃まで上昇しました。我が家のある場所はそこまで気温が上がりませんので、この久しぶりの高温に体が少しだるく感じてしまい、結構つらいものもありました。さて、Marin Countyはゴールデンゲートブリッジをはさんでサンフランシスコの北にある町で、有数の高級住宅地があり、またたくさんの農場もあるという場所であります。
 
ですからお客さんも白人が中心で皆さん裕福そうな感じを漂わせています。住民のアート作品の展示があったり、農場からの動物が来ていたり、なぜかスターウォーズのコーナーなどもあり、食べ物ブースなどが広い会場内にありまして、皆さんをそれらを楽しんでいるようでした。ちなみに食べ物が高くて驚きます。グラスシャンパンが$17(2500円)、七面鳥のもも肉が$24(3450円)でありました(笑)。

そしてこのお祭りでは入場料を払えば乗り物はほぼすべて無料。仮設的な遊園地ですのでそこまで本格的な乗り物はありませんが、いろいろと絶叫マシーンもあります。Dさんはこういうマシーンが大好きなので僕もなるべく付き合うようにしましたが、年のせいかこういうのに乗ると目が回ってしまい大変でした。まあ、こんな感じで2時間ほどMarin Countyのお祭りを楽しんできました。









ランチは何を食べようか~と話していると(僕ではなく)Dさんがラーメンのリクエスト!そんな訳ですので、美味しいと評判の麺屋庄のさんのラーメンを食べに行ってきました。Dさんは濃厚な鶏白湯ラーメン。僕はガーリック鶏白湯ラーメンに追加ガーリックという暴挙に出てみました(笑)。こちらのお店もQRコードで読み取って携帯からオーダーするスタイルで、自動的にチップも加算式です。

僕はこちらの細麺が好きなのですが、しっかりメニューを見ていなかったので鶏白湯ラーメンが太めの麺でやってきて少しがっかり、細麺で作ってほしいと言えばよかったな~と残念がっていました。しかしながら濃厚な鶏白湯は日本の天下一品的な濃厚さで美味しい~!自家製の麺もそんなに悪いものではありませんでした。
ただでさえ暑いのに2人で熱々のラーメンを食べて汗だくになってラーメンを楽しませていただきました。Dさんもこのスープはいいね~と大満足のようでした。次回はこのスープに博多とんこつ風の超細麺を頼んで再トライしたいです。こんな感じで長い週末の一日を過ごしました。ちなみに家のリノベーションの方は95%が完成してだいぶ快適に過ごせるようになっています。

業者さんはなかなかいい仕事をしてくれましたので、僕もDさんも満足しています。家での自炊も再開して、毎日健康的で野菜たくさんな夕飯を食べることができるようになりました。現在ガレージに避難させていた荷物を家の方に戻す作業で、家の中がしっちゃかめっちゃかな状態であります。これらが終われば新しくなった家での快適生活がはじめられそうですね!


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10年以上も前からブログ経由で知り合った日本在住のTakaneさん。彼女は毎年1か月ほど米国の方にやって来ては、いろいろないイベントに参加したり、彼女の友人宅を泊まり歩いて初夏のカリフォルニアを満喫しています。僕達はCocoと一緒に以前、彼女が参加しているサンタクルーズの日本カルチャーフェスティバルの方を訪問して、いろいろと話をさせていただきました。

それももう10年以上も前のことです。それからはネット上でちょくちょく連絡を取っていましたが、直接会う機会はなかなか訪れてくれませんでした。そんな彼女は今年もこちらにやってきていまして、インスタで活動的な毎日をアップしていました。楽しそうな彼女のかわいらしい笑顔を見ていると、こちらも楽しくなり元気をもらえるような気がしてきます。
 
そんな彼女から、現在の滞在先のお宅の方でご近所さん&友人を呼んで彼女の手料理をふるまってパーティーをするので参加しませんかというお誘いをいただきました。ここのところ週末は家のリノベーションで忙しかった僕とDさんですが、この日はちょうど予定を入れていなかったので大喜びで参加させてもらうことにしました。Takaneさんは料理の講師でもあり、料理の本も出版されているプロ!

Dさんと僕は期待満々で彼女のステイ先の方にやってきました。久しぶりに会う彼女は満面の笑みで迎えてくれました。光のこぼれる藤棚の下にテーブルセットをし、たくさんの手料理が並びました~。もうこれは素晴らしいの一言です。彼女たちの近所さんたちと話をしたりして手料理を楽しみます。アジアンチックで家ではなかなか作らないごちそうに僕もDさんも大満足でした!本当に美味しい♪







Takaneさんとは久しぶりですから、いろいろな近況を興味深く聞かせていただきました。彼女はとっても多才で本当に優しい人だな~と言うことが改めて分かるような感じでして、いろいろ大変なことがあるかもしれないけれどいい方向に向かうといいな~と話を聞いて願いました。美味しい料理に素敵な人たち、Takaneさんとの話で大変いい週末の午後の時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
さて、家ののリノベーションの方ですが、だいぶいい感じに仕上がってきています。まだまだ完成ではないのですが、元ランドリールームが普通の部屋になり、キッチンキャビネットがつけられ、新しいカウンタートップもシンクもつけられました。おもしろいのが、シンクの水道の蛇口は横にあるセンサーに手をかざすと水が出るものにしてみました。これは便利ですね~

手が汚れていてもさっと手をかざすだけで水を出したり止めたりできるのです(笑)。こういうのも一般家庭でもつけられるのですね~。ちなみにこの蛇口はDさんの案でした。家のリノベーションもだいぶ最終段階にきて、ゴールが見えてきました。Dさんは日々進化を遂げる我が家に子供のようにワクワクとして嬉しそう。これならば予定よりも早く完成するかもしれませんよ~♪


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現在我が家ではリノベーションをしています。最初はカーペットを剥がして、家のすべての部分をフローリングにしました。その作業中は家に住めないということでホテル暮らしも経験しました。そしてフローリングはきれいに完成しました。そしてリノベーション第二弾!遠く離れた時に何か問題があると対処が大変だろうということで、僕たちの休暇中には何もしないと考えていました。

しかしリノベーションをしてくれる業者さんができれば僕たちが休暇中にできるだけやってしまいたいといとのことでした。その方が動きやすいならということで快諾し、僕達がポルトガル休暇中からリノベーションの本格的な工事が始まりました。それは家の内部のペイント。我が家は中古物件を買ったので、内部のペイントはかなり古いものになっていました。
更に、天井はダークなミルクチョコレートのような色になっていてとにかく圧迫感があり暗かったのです。最初はペイントを落として木目調を生かそうとしたのですが、サンドペーパーでペイントを落としたところ、前のペイントが木材の奥深くまでしみ込んでいて写真のようにまだらになっていました。それならば~ということで、すべて白く塗ってもらうことにしたのです。

これにより、天井は抜けるように白くなり光が反射するせいで家全体がすごく明るくなりました。その明るさのせいか、天井からきていた圧迫感がなくなり、前よりも天井が高くなり広くなったような感じになったのです。もちろん他の場所も同じ色で新しく塗ってもらいましたので、ペイントのおかげで家全体がフレッシュになりまして、家の内部ペイント計画は成功に終わりました。

こう書くと簡単に聞こえますが、家のすべての荷物や家具をガレージに移すのは引っ越しをしているくらい大変でして、結構疲れました・・・







しかし、これで終わりではありません。次はキッチンの改修です。これも休暇中から始まりました。キッチンはリノリウムの床になっていましたので、これもフローリングにしてもらうことにしました。またキッチンのすべてのカビネットも新しくするためすべてを取り外します。これによりキッチン用具もすべてガレージに引っ越しさせました(涙)。

休暇から帰ってきた時はペイントも完成していなかったので、帰国後すぐに空港近くのホテル暮らしとなりましたが、それは数日で終了!とりあえず、ベットルームの方はペイントだけでしたので、それが終わり僕たちはホテル暮らしから解放され家の戻ることができました。それでも、リビングルーム、キッチンの方はまだまだ改修工事中です。
そんな感じなので家の真ん中にこんな感じでビニールでジッパー付きのドアを作り、ベットルームに住む僕たちに埃がなるべくいかないように隔離してもらいました。こういう状況ですので僕たちは現在ベットルームで住んでいる感じでして、食事は作れませんのですべて外食か、お持ち帰りを食べるという選択肢だけ。辛うじてバスルームのシンクが使えて、電子レンジをガレージに設置したので最低限の生活はできています。

それでもリビングルームで寛ぐことなく、寛ぐのはベット、食事もベット、ホテルというよりも老人介護施設で住むとこんな感じかもね~なんて2人で話しています(笑)。やはりこういう生活はリラックスできないものでして、お互い何となくストレスのたまる毎日になっている気がします。とりあえず、自分の部屋があり自分のバスルームがありますし、庭にアクセスすることもできるのでホテル暮らしのような窮屈な感じはありませんが、やはり一刻も早く普通の生活に戻りたいというのが本音です。

家で食事を作らなくなって6週間・・・完成まであと2週間ほどかかるそうなので僕たちのストレスが爆発するのが先か完成が先か微妙なところであります(笑)


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この日記は続きものです
始まりはPolarisラウンジから
ビジネスフライト@ユナイテッド航空
スイスのチューリッヒ!
ポルトガルのリスボン
リスボンの朝から
リスボンでイタリアン
おつまみランチに生ガキ
結婚記念日だった~
シントラへ  
AFURIラーメン
ドライブに連れてって~
Portoの街に到着
生ウニ~!
充実したPorto観光
観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare
Nazareの青い海
UALのフライトがキャンセルに・・・



さて、長かった休暇も終わりポルトガルから去る日が来ました。我らがユナイテッド航空がもともとの便をキャンセルしてくれたおかげで、別の便を探す羽目になりそのために午前3時起きという厳しい日程になってしまったため、眠い目をこすって荷造りをしホテルをチェックアウトして、歩いて5分のところにある空港に到着しました。空港近くのホテルにして本当に良かったです。
 
 午前4時にもかかわらず空港は結構混んでいました。チェックインの時に地上係員が、貴方たちはぎりぎりでフライト購入しているからLisbonからZurichまでビジネスだけれど食事の用意ができないわ~と言われて少しがっかり。その代わりおねいさんが、ラウンジが5時から開くからそちらで朝食食べてね~と言ってくれました。そしてラウンジに行くと面白い人がいらっしゃいました。
それはラウンジ欠食児童でした。日本人の30代と思われる男性一人が、急ぎ足でラウンジに来たかと思うと、卵、ハム、ベーコン、フルーツをてんこ盛りにしました。そしてそのあとにパンケーキのタワーを積み上げ、皆さんが唖然として失笑しているのにもかかわらずすごい勢いで食べています。暫く食事でもしていなかったのだろうね~なんて周りから声が聞こえてきそうなくらい皆さんびっくり。

いろいろなラウンジで確かに貪欲に食べ物を取りに行く人をよく見かけますが、この人のレベルは久しぶりに見た感じです。Dさんも、彼ってラウンジにアクセスできるのだから決して貧乏じゃないのだろうけれど、これは品がないよね~と言うくらいのものでした。僕もラウンジ欠食児童の傾向がありますので、人の振り見て我が振り直せ!自分はこの彼のようにならないように気を付けようと心に誓いました(笑)。











そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。搭乗はバスに乗って直接階段を上がって飛行機に乗り込むスタイルでした。こういうのも久しぶりですね。飛行機がまじかに見えてこのスタイルも(雨でない限り)嫌いではありません。スイス航空のLisbon発Zurich行きは午前5時55分に時間通りに飛び立ってくれました。すごく眠いです・・・
地上係員の話ですと僕たちのチケット発券が最後のぎりぎりだったので食事の提供がないとのことでしたが、親切なスイスエアーのフライトアテンダントさんが他のビジネスのお客さんと同じ食事を何とか用意してくれました。確かに僕たちの番になった時、アテンダントさんが後ろの方に行って暫く戻ってこなかったのはきっと機内中を探して食事を用意してくれていたに違いありません。

スイス航空はサービスにそれほどいい評判はありませんが、僕達の乗った便は2便とも素晴らしいアテンダントさんたちで大満足でした!アテンダントさんが航空会社のイメージを左右すると言っても過言ではありませんね~彼らは会社にとって重要な役目です。










2時間半ほどで再びスイスのチューリッヒに到着しました。スイス航空は我らがユナイテッド航空と同じスターアライアンスなので、僕達はスイス航空のラウンジを使わせてもらいます。面白かったのが意外とアジア人がいるのです。それも日本人らしき人が結構な数いるのです。もしかして同じ時間に日本への直行便があるかもしれないね~とDさんと話していました。
こちらのラウンジはスカイウォークなる、野外にも座席があるので外の風を感じながら飛行機の離着陸が見れるのがいいですね。フライトレーダーでどんな飛行機がどこへ行くのかな~なんて見ていたら、我らがユナイテッド航空の飛行機がこちらに向かってきました。見ると、この飛行機はサンフランシスコからチューリッヒにやってきた飛行機で、ゲートナンバーが同じなので僕達はこれに乗って帰るようです。

そんな感じで寛いでいる間、Dさんはこちらのラウンジでシャワーを浴びでスッキリさせたようです。僕は午前3時起きが響いていてすごくダルイ・・・お酒も飲む気が起こらないので炭酸水だけ飲んで過ごしました。ラウンジの食事は可もなく不可もないという感じかな~それでも次の長いフライトの前にしっかりとリラックスさせていただきました。ありがとうございます。









さて、僕達のフライトの搭乗時間がやってきました。今回もユナイテッド航空ポラリスクラスで帰ります。このフライトは約11時間半。12時間を超えるとパジャマを進呈してくれるそうですが、ぎりぎりパジャマはもらえませんでした(笑)。僕達のエリアのクルーは皆さんクマ系のゲイ!もう~1㎞先から見てもゲイだろう~とわかるようなゲイの皆さんでしたが、サービスは素晴らしかったです!
     
まずwelcomeドリンクはシャンパンで、楽しかったポルトガルの旅に乾杯。こうして本当に素晴らしく楽しい時間を一緒に過ごす相手がいることに心から感謝です。なかなかいい人生送っているよな~なんてDさんと2人でお互いを褒めあっていたりします(笑)。食前酒はブラッディーマリー、メインの食事は鱈、ユナイテッド航空の食事は可もなく不可もなくですが、前よりましになったような気がします。

11時間半のフライトで映画を見て、2時間ほど眠り素敵なゲイゲイしたアテンダントさんと一緒に談笑してあっという間にフライトは終了しました。着陸前の食事は焼き野菜のクスクス。ピザとこちらのチョイスでしたが、アテンダントさんが両方見せてくれてピザはまずそうだということで意見が一致(笑)。こちらを選択しました。このクスクスは焼き野菜が沢山で美味しかったです。







そして僕たちはフライトのキャンセルという試練もありましたが、それを乗り越えて思いっきりゲイなアテンダントたちに囲まれて楽しいフライトとなり、無事サンフランシスコの方に戻ってくることができました。思いっきり時差ボケなので、今回はサンフランシスコ空港に隣接しているハイアット系のホテルの方に1泊宿泊ことにしました。
目の前に国際線ターミナルがあり、たくさんの飛行機が見えましてDさんは大興奮。ちょうどブリテュッシュエアーの大型2階建ての飛行機のA380がやってきました。この飛行機、他と比べると本当に大きいですね。さて、長いフライトで時差ぼけだから空港に隣接しているちょっと高級ホテルで宿泊というと聞こえがいいですが、半分以上は帰る場所がなかったから泊ったという方が正しいのかも(笑)







ご覧の通り休暇中、我が家は第二、第三のリノベーション完工中でして、業者さんから申し訳ないけれど貴方たちが帰ってくる日はとてもじゃないが、家に戻っても住める状態ではないよ~と言うメッセージをもらっていたのです。そんな訳でしたのでこうしてホテルで延泊したという感じですね。次の日家に戻ってみたのですが、次の日もまだ住める状態ではなかったのでまたホテルに戻りました(涙)。
これにて長くなったポルトガル旅行記は終了します。何とか完結することができてよかったですな~と自分を褒めてあげたいです。もし質問、感想、コメントなどがありましたら、コメント欄を再開しますのでぜひ、楽しいメッセージお願いいたします!長い間のお付き合い本当にありがとうございました!背伸びしてしまった旅なので貯金が底をつきました。明日からまたしっかり働きます~(笑)



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楽しかった休暇もこれでおしまい。明日僕たちはサンフランシスコの方へ戻ります。最後の朝を迎えまして、とってもきれいな青い空が広がっていました。この日もいつものように朝の散歩をしに海岸線の方へやってきました。天気が良かったせいか、漁師の皆さんがこの日は干物を作っていました。鰺、サバ、エイ、タコ、鯛などいろいろなものを干しています。

海岸線でこんな感じで魚の干物を作っている光景を見ると、日本のどこかの海岸線にいるかのように感じてしまいますね。見れば見るほどこの干物の作り方は日本のものとそっくりでした!確か魚介類の持ち込みは米国ではOKだったはず~と思いまして、僕はこちらのおじさんからタコの干物をひとつ買ってみました。大き目のタコの干物1つで$15でした。

安いのか高いのかわかりませんが、おじさんは鰺の干物も2つつけてくれました(笑)。彼は英語が全くできないようでしたので手ぶり身振りの会話でしたが、どうもこのタコも鰺も炙ることなくそのまま食べてもOKとのことでした。家に戻って酢の物なんかにこのタコを戻して使ったりしてもいいかもしれませんね!楽しみだ~でもポルトガルで鰺の干物を買う日本人も僕だけだろうな(笑)









海鮮料理の美味しいNazareの街を出る前にこちらでランチをすることにしました。こちらのお店は、地元の人が多くやってきていて、メニューも限られていて素朴だけれど、他のレストランにはないものがいろいろと食べている人を見かけたので、ぜひトライしてみたいな~と思っていました。外の海岸線のテーブルでもいいのですが、少し肌寒いので僕たちは室内のテーブルの方にしました。

まずは白ワインで乾杯。こちらではおつまみプレートしかないのですが、軽いランチを望んでいた僕達にはちょうどいい感じです。まず最初にカメノテというものをオーダー。僕は食べたことがないのですが、岩礁に生息するフジツボみたいな感じの動物のようです。食べ方が分からなかったので教えてもらいました。爪の下の部分の柔らかい所の皮を取り除いて食べますが、これは美味ですね~。
初めてでしたが、なんだろう~蟹とエビと貝類を混ぜたような不思議な味でした。日本では高知や宇和島などでも食されるようです。今度そちらの方に行ったら食べてみたいな~。その他にはマテ貝のガーリックバター蒸し、アサリの酒蒸し、クルマエビのグリルなどを頼みました。べったりとしたサービスではなく、どちらかというとそっけないくらいなのですが、それも悪くない。

ひとつひとつの料理を丁寧に、且つ僕達の食べるタイミングで次の料理を熱々で持ってきてくれる心意気。いいですね~こういうお店。おかげで最後のNazareの街の食事の有終の美を飾ってくれました。











この町を出るまであと少しくらい時間があるから~とこれまた気になっていたOn the Beachのバーの方にやってきました。白い砂浜の上にあるバーで、とってもいい雰囲気です。時期的にはまだ早いのでこちらのバーだけですが、7月8月になるとビーチパラソルも砂浜に並び、そちらの方でもカクテルを楽しむことができるそうです。僕達は1リットル白サングリアを注文そしてカンパイ。
隣の席ではイケメンにいさんたちが結構酔っぱらっているらしく、大騒ぎで楽しんでいました。僕達はちびちびとサングリアを飲んでいたのですが、先にももうワインを飲んでいたので飲みきれない。そんな時ちらっと隣を見てみると、サングリアが足りない~なんて騒いでいるので、僕達の残りをあげてみたら、お兄さんたち大喜びでお礼を言ってくれました。礼儀正しい可愛い酔っ払いでした(笑)。









この適当に選んで宿泊したNazareの街を僕たちはとっても気に入りました。一体どれだけの人がポルトガルにこんな街があるのを知っているのでしょうか?ここは都会の観光につかれたらちょこっと足を延ばしてのんびりするには最高の場所ですね。いい加減な僕たちの旅行ですが、いつもこんな感じの発見があるからやめられません(笑)。
しっかりNazareの街を楽しんだ後はLisbonの街に戻ります。Nazareの街からLisbonまでは車で2時間ほどですから、それほど大変な距離の運転ではありません。今回はDさんが運転を担当してくれました。僕達は次の日、朝早くLisbonからLondonに飛んで、そこからLondon→サンフランシスコのフライトを利用するつもりでした。最後のLisbonだから~とちょっといい感じのホテルも予約してありました。






しかし、考えてみると朝7時のフライトですと空港に到着するのが午前5時、Lisbonの中心地より空港近辺のホテルの方がいいかも~と思い、急遽ホテルを変更してLisbon空港から歩いて5分というホテルに変更したのです。これならぎりぎりまで寝ていられるしいいよね~と思っていました。ところが~レンタカーを返却した時に我らがユナイテッド航空からショートメッセージが届きました。
嫌な予感いっぱいでメールを開いてみると、思った通りいや~なメールでした。つまりは飛行機の問題でフライトをキャンセルしました。こちらで再予約、または自分でフライト予約してくださいね~と言う趣旨のものでした。げげ~またか・・・出発から24時間以内のキャンセルはきついです。前回もそういえばフライトの遅延があって結局ドイツで1泊泊る羽目になったことを思い出しました。








とりあえず、車を返却して空港近くのホテルにチェックイン。このホテルはハリウッドスターがテーマになっているような面白いホテルでした。部屋に入り、ユナイテッド航空に電話します。まず最初にUALの提示したフライトはLisbonからLondonへ飛び、そこからNew York、そしてSFOというフライトでした。フライト数が多くなり現地到着が午後10時過ぎ。これは老体にツライ・・・
僕達は、それならばパリ経由?ベルリン?フランクフルト?ローマ?といろいろと探しましたが、なにぶんにも出発から15時間以下の変更ですからなかなか空いている便が見つかりませんでした。あいていてもLisbonからの連絡がうまくいかなかったりと難しいものでした。しかし、スイスのチューリッヒ経由では何とか2席確保できるということでした。

しかし、これに乗るためには僕たちはLisbonを朝5時半の便に乗らなくてはいけなくなります。つまり午前4時には空港へ、起きるのが午前3時となるのです。もう~我らがユナイテッド航空やってくれますね。しょうがないのでこちらの便で帰ることにしました。米国からヨーロッパに行くのに予定通りすんなりと飛ぶことができた記憶がありませんが、皆さんも同じなのでしょうか?それとも僕達だけ?









もうこうなったら腹をくくるしかありません。そういう運命なのです。今回の旅行での最後の夕飯はLisbonでこちらのレストランを予約しておきました。こちらは現代風のポルトガル料理ということでして、かなり人気のお店のようでした。僕達は前にたまたま通って人がたくさん並んでいるのを見かけたので、この日のために予約をしておきまして、並ぶことなくこの日は着席することができました。
まず最初はワインでこの旅行の成功をカンパイ~!喧嘩もなくすごく楽しい時間を過ごせたことに大感謝です。いいパートナーのおかげで本当にいい人生を送ることができております。前菜に生ほたて。これは下にアボカドのソースがありました。Dさんはメインに豚肉のステーキ。僕はサーロインステーキでした。人気のお店だけあって、料理がオサレで上手に仕上げてありました。

ただ問題だったのが、僕達がアメリカからの観光客と知ってのことでしょう。お会計にはしっかりチップが加算されていました。今までポルトガルのまともなレストランでチップと請求されたことがありませんでした。Dさんがマネージャーにこれは強制なの?それとも任意?と聞くと、マネージャーはまともに返事もできませんでした。








アメリカではチップがすごく盛んで、最初は10%くらいだったのに今では20%払いましょう~的な風潮になっている気がします。それに
(Dさん含む)アメリカ人ってチップ払うのが好きなのですよね~そういうのを見越して、アメリカ人にはこういうお勘定を出すお店があると聞きましたが、最後の最後で当たってしまいました。Dさんはアメリカ人をなめるなよ~とご立腹でした(笑)。
まあ、料理もサービスも良かったから許しましょうとし、お会計を済ませ最後に僕たちがLisbonで気に入ったバーの方で1杯飲んでからホテルの方に戻りました。ポルトガル、やっぱりいいですね~他のヨーロッパの国にない緩さが素敵です。ラテンの国でもピカイチに緩い感があって気に入りました。さて~明日は午前3時起きです。起きれるか少々不安であります。


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Porto-Costa Nova-Nazare



小さなビーチリゾートの街、Nazareの方にやって初めての朝がやってきました。この頃になると完全に時差ボケは消失していました。朝起きるとコーヒーでのんびりと朝の目覚めを促し、そのあとは、いつも通りの朝散歩へ出かけてみることにしました。海岸線を歩く間に、この街には市営のマーケットがあるのでそちらの方をお邪魔することにしました。
 
僕は旅行に来るとこういう地元のマーケットに来るのが大好きであります!アジアのマーケットはグロイ度が高いので心の準備が必要な場合が多いので怖いもの見たさで行く感が強いのですが、ヨーロッパのマーケットはそこまでグロイ感じがないので気軽に訪れることができますね!こちらNazareのマーケットもたくさんの美味しそうな野菜、肉、魚介類が並んでいてワクワクしてしまいました。
面白かったのが、鮮魚店で鰺の干物を売っていることでした。Nazareでは干物を作る文化が残っており、日本のように鰺、サバなどの魚を割いて開いて天日干しをしているとのことでした。天気が良ければそちらの干物を漁師の方たちが売ってくれるとのことでした。ぜひチェックしてみたですね~。







マーケットの後は広く長い海岸線をゆっくりと歩いてみました。雲が多いせいか少し肌寒い感も最初はありましたが、歩いていくうちに体も暖かくなり、白く広がる砂浜に透明度の高い水が波打ち際に打ち寄せてとってもきれいです。水の方は意外と温かく、日中に海水浴をしている人たちがちらほら見受けられます。僕達も水着を持って行きましたが、まだまだ冷たいかな~
朝散歩の後にホテルに戻ってきましたので、朝食会場をチェック!ヨーロッパでは朝食が重要なのでしょうか?ほとんどのホテルが朝食付きのプランでして、その朝食もなかなか凝って美味しそうなものが並んでいることが多いですね。僕達はもうこの時点で学習しまして、朝食を食べるとランチが食べられなくなりカロリーオーバーなので、お茶だけいただいて後は見るだけにしておきました(笑)。








ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びたらこの日の予定の観光をします。このNazareの街はご覧の通りに広い海岸線が広がっていて、南側はどこまでもその海岸線が続いていますが、北側は断崖絶壁になっていて、その絶壁の上からこのNazareの美しい海岸線を臨むことができるとのことでした。それじゃ~とこの絶壁を登ってみることにしました。
実はこの絶壁の上まではケーブルカーが走っており、それを使えば5分ほどで絶壁の上にのぼることができるそうです。しかし~残念ながら現在そのケーブルカーは修理中でして使用不可能となっておりました。でも、脇に階段が設置してありますのでその階段を使えば問題なくのぼることができるとホテルの方が教えてくれましたので、えっちらおっちらその階段を上ることにしました。
 







10分ほどの階段を上るとNazareのもう一つに繁華街がある地区にたどり着けます。そして望めるのがこの絶景~!この頃には雲も晴れ、太陽の光が降りそそぐ青空となりましたので、海の色がすごくきれいに青く見えるようになりました。Nazareの街の海岸は冬になると世界でも断トツの大きな波が打ち寄せてくるため、サーファーズパラダイスとなっているとのことでした。
民族衣装を着た女性がお土産を売っていたり、絶景スポットにブランコがあったり、灯台の先まで歩いてみたり、意外と見るものすることがたくさんあり満喫できました。絶壁を下る前に、レストランがありましたので、そちらで絶景を楽しみながらのドリンク休憩をしてみました。僕が頼んだサングリアは彩が鮮やかでこれはビーチと一緒に撮ると映えるな~と思い一枚(笑)!








カクテル休憩の後は階段を下りて、地上の海岸線の街に戻ってきました。ランチタイムでお腹がすいてきましたので、ネットでチェックして評判の良いお店をセレクト。ピークタイムを過ぎていたので、待ち時間5分くらいで着席することができました。こちらのお店も典型的なポルトガル料理店。もちろん地元の海鮮を使った海の幸が自慢のお店です。
ポルトガルタイルを壁に敷き詰めて可愛い感じの昔ながらのお店です。こちらでまず白ワイン、アサリの酒蒸し、白身魚のグリルを頼んでみました。ガーリックバターの効いたアサリの酒蒸しはパセリがちりばめてありいいアクセントになって美味しいものでした。白身魚の方はホックリと焼き上げられた塩とレモンを絞ってシンプルに頂きました。これは日本人にもあう料理たちですね~♪









さて、先日も述べたようにホテル側の手違いで僕達の予約は通っておらず、僕達は滞在していたホテルに続けて泊ることができませんでした。そのホテルの姉妹店の方に何とか空きがあったのでそちらに移ってもらえないかといわれ承諾。そしてそのホテルは海辺のホテルではなく、数ブロック奥まったところにあるホテルでありました。まあ、旅行先ではこういうことはあるからしょうがないよね・・・ と~なんとか気持ちをポジティブに保ち、姉妹店のホテルにチェックイン。思ったよりモダンできれいなホテルでした。部屋には行ってみるとワンベットルームのスイート。おまけにちゃんとバスタブまでついているのです!おお~なかなかいいじゃないですか~。狭くてオーシャンフロントよりもこちらの方がいいかも~とゆったりした部屋をもらって少し気持ちが持ち直した2人でありました(笑)。

旅先のトラブルはなるようになるさ~と構えるのが一番いいのかもしれませんね!









ホテルの部屋にすっかりご機嫌のDさん。ワインを飲んで景色を楽しんで昼寝。僕は昼寝の気分でもなかったですし、街のお店で気になったものがあったのでそちらをチェックしに行きました。気になったものとは~それは~イチゴパフェ‼ この旅行ではあまり甘いものを食べていませんでしたが、やはりこういう乙女チックなものが大好きな僕。先ほど見かけたのでぜひ食べたいと思っていました。
 
日本以外の場所ではこういうパフェってあまりよく見かけないものですが、この街には数軒こういうパフェを出すお店が存在していました。メロンパフェ、チョコレートパフェ、キウイパフェという感じでいろいろとありまして、僕はこちらのイチゴパフェ。イチゴは今季節なのかな?先ほどのマーケットでも完熟したものがたくさん売られていまして美味しそうでした。

こちらのパフェのイチゴも完熟系。アイスクリームの甘さにも負けないくらい甘くて美味しいイチゴでした。これは大満足です(笑)









この後は1人でお土産物屋を見て回ったり、地元のスーパーマーケットを見て、オフィスバラマキみやげなどいろいろと買い物をしてみました。そのあとはホテルに戻ってお風呂に入って、汗をしっかり流した後は夕飯です。この日の夕飯はDさんの大好きな豆を使ったシーフートシチューを出すお店を選んでみました。海岸線にあるこちらのお店は地元の人たちもやって来る人気店のようです。
まず最初に白ワインで夕焼けを見ながらカンパイ。前菜にはトマトのサラダ。僕は定番のタコのグリル。Dさんは豆とソーセージと海鮮のシチュー。これがDさんにハマったようです。僕はそれほど豆料理に興味はないのですが、豆料理はDさんの故郷の味なのだそうで、その味にこちらのシチューが似ていてとっても美味しくいただけたとのことでした。

アメリカン白人はヨーロッパからきていますし、そのヨーロッパにそのルーツになるような料理があっても不思議ではありませんよね!あまりの美味しさに食べ過ぎた~と大喜びのDさんを見ていると、こちらまで幸せな気分になってしまいます。こんな感じで、散歩、絶景、カクテル、食事とこの日も大満足な一日を過ごすことができました。

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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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おつまみランチに生ガキ
結婚記念日だった~
シントラへ  
AFURIラーメン
ドライブに連れてって~
Portoの街に到着
生ウニ~!



朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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Portoの街に到着



ポートの街に来て最初の朝になりました。朝起きて窓を開けてみると青空が広がっています。今回のホテルも朝食がついているので、遅く起きた僕たちは朝食会場の方へ行ってきました。こちらの朝食も前回のホテルと同様に、バフェスタイルがあり好きなものを取れますが、温かい料理はメニューから選ぶと出来立てのものを持ってきてくれるというスタイルになっていました。
   
そんなメニューの中にシェフのスペシャルとして、シイタケスープヌードル&ポーチドエッグというものがありました。すごくアジアンぽい感じだな~と思ったので頼んでみたところ、思いっきり日本のお蕎麦的なものが出てきました(笑)。こんなところでどうしてこのお蕎麦がシェフのスペシャルとしてでてきたのか不明ですが、なかな美味しいお蕎麦でありました~♪

もしかしたら、シェフは日本料理に経験があるのかもしれませんね!










朝食を食べた後は滞在しているホテルの中を散策してみました。こちらのホテルはかなり古い感じですが、メインテナンスが行き届いていて古いながらもゴージャスな感じになっていました。ホテルの規模としてもそんなに大きいものでもないようですが、Spaもレストランもプールも備えてダウンタウンのホテルにしては充実しているような感じですね。
ホテル内の散策の後は、ホテルを出て町をぶらぶらと歩くことにしました。ホテルのすぐそばにはシティーホールの重厚な建物があり、大きな広場があり、その反対側にはターミナル駅もあるようです。そしてこの広場を少し北に上ったところに、Portoの住人も使うという大きなマーケットがあるのでそちらを探検してみました。
僕はこういう地元の人も使うというマーケットが大好きです。いろいろな野菜、果物、肉、魚、乳製品、おみやげ品などが並ぶお店はぶらぶらと歩いているだけでワクワクして十分楽しめることができます。この街のマーケットの特徴はやはりPortoという名前だけあって、ポートワインの試飲ができるお店がたくさんあったことですね。そして僕が一番気になったのはこちらの魚介類を売るお店です!
こちらではお店で食せるような新鮮な生ガキ、茹でエビ、生ウニなどが売っていまして、一番小さなプレートには牡蠣が2,エビが2、ウニが1つというセットで10€でした。これは売れ切れる前に食さなければ~と、Dさんは隣のお店のワインも買って食べることにしました。お店の人も親切でいい感じでしhた。で~生牡蠣は物凄く新鮮でめちゃくちゃ美味しい!!

ウニの方は今まで食べたウニの中でとっても軽い味でしたが、食べてしばらくすると濃厚なウニの香りが鼻孔を通り抜ける、大変すばらしい味のウニでした。この日はもう既に朝食をがっつりと食べてしまっていたのでこれ以上食べれませんでしたが、再度訪問して思いっきりウニと牡蠣を食べようじゃないか~とDさんと話しておりました!ポルトガル人も生ウニ食べるのですね♪


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Aveiroの街から車で90分ほどさらに北上しました。今回は僕が運転手となってポルトガルドライブをさせてもらいました。そしてそこから到着したのはポルトガル第二の都市ポートワインで有名なPortoの街。この日はウィークデイ、おまけに時刻は午後6時、僕達のホテルは町のど真ん中ということもあり思いっきりラッシュアワー。物凄い交通渋滞でした。
旧市街地なので道が狭く、慣れない道でもありましたのでかなり運転に神経を使いました。とりあえずホテルの前に車を停めて、ホテルのスタッフに荷物を運んでもらい、イケメン警察官も優しく誘導してくれてなんとかラッシュアワーの激混みの街の中で指定の駐車場に車を停めることができた時には、汗びっしょりになっていました~。
   







今回のホテルも、ハイアットポイントをためることができるけれどハイアットホテルではない、血さな高級感のあるホテルからDさんが選んだホテルであります。フロントの人が言うにはこのPortoの街で一番最初に5☆を受けたホテルなのだそうです。チェックインをすますと、白のポートワインがウェルカムドリンクでした。白のポートワインは初めて味わうもので美味しかったです。
ホテル自体は古いのですが常にリノベーションをしているそうなので、古いながらもきれいに機能的に保たれたホテルのようです。フロントのスタッフが部屋まで案内してくれ部屋の中の説明をしてくれました。ウェルカムスナック、フルーツなども用意されて、部屋は眺望の良いコーナールームでして、意外にもちゃんとバスタブがついている、狭いながらもまずまず快適に過ごせそうな部屋でした!

ポルトガルドライブの冷や汗で体に乾いた汗を纏っていましたので、早速お風呂にお湯を満たしてのんびりと入浴させてもらいました。お風呂は快適でして、お湯の出もタップリ。お風呂にも窓がついているのでぼ~っと外を眺めながらの入浴をすることが出来、すっかり疲れが取れたような気がします。もちろんDさんもお風呂楽しみました!










さて、夕飯の時間になりましたが今回はどのお店も予約していないの適当に街を歩いて決めることにしました。しかし~よさそうなお店はすべて満席。観光地ですし、しょうがないですよね。このままだと夕飯難民となるか~?!という時に、こちらのお店を見つけまして、Google評価もそれほど悪くないのでこのお店で食事することにしました。誕生日でしたが、それほど気にしません!

料理としてはごく一般的なポルトガル料理です。お店の方から鱈のコロッケを出してくれ、野菜サラダ、タコのサラダ、Dさんはエビのグリル、僕はイワシのグリルを食することにしました。味の方は超激ウマ~!!とはいきませんが、十分美味しいといえる料理でしたので2人ともしっかり満足できました。観光地のレストランでこのレベルなら文句ないですね!
料理の味も良かったのですが、僕達を担当したブラジル出身のウェイトレスのおねいさんが、もう~超陽気で親切で彼女のおかげでこちらのレストランでの楽しみ度がさらにレベルアップされた感じでした。彼女は我が家のCoco世話係のサブリナさんにそっくりで、僕もDさんも彼女の話にはいろいろと笑わせてもらいました。やはりレストランではサービス提供者が重要な役割をしていますね。








美味しい食事とワイン、それに楽しい会話の後は気分が高揚しまして、甘いものを控えていた僕としては珍しくアイスクリームを食べたい気分になりましたので近所の美味しそうなこちらのお店でこの旅行ではたぶん初のアイスクリーム購入!
手作りというだけあってなかなかのお味でした。クルミとメロン味のものを頼んでみました。気温的にはこの日20度くらい。湿気も温度も程よい感じなPortoの街でした。この後は2人は柵っと周り祖散歩して、いい気分ホテルの部屋に戻り床に就きました。


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この日はリスボン滞在の最後の朝でした。いつもの通り、ルーフトップの朝食会場へ行ったのですが、この日は風が強いのでルーフトップのテーブルは閉鎖されていましたので、同じフロアーではあるものの室内にあるテーブルの方に着席しました。確かにルーフトップですと、風が強かったり雨が降ったりすると使えなくなることがあるのですよね。
   
そういうこともあって室内の朝食会場は満席となっていました。しかし、従業員がテキパキと仕事をこなしているので大きな混乱もなく心地よく朝食をすますことができました。朝食後は荷物をまとめてチェックアウト。僕達は日本人の一般的な人たちが好むブランドネームのあるホテルにはあまり泊りませんね。日本人ってそういう分かりやすいブランドを好む傾向が強いのかな?
やはり一般的に言ってインターコンチとかフォーシーズンズとかいうところに宿泊すると安心するのでしょうか。僕達はそもそもブランド信仰もなければ、クラブラウンジ崇拝もしませんので、一応ハイアットポイントがたまるのなら何でもいい~という感じかもしれません(笑)。幸いハイアットは小さなブティックホテルとたくさん提携しているので今回のようなちょっと高級でこじんまりとしたホテルを簡単に見つけることができます。

今回のホテルはもともと宮殿だった建物をこんな感じでホテルに改装したとのことでして、内部もさることながら、従業員の1人1人がすごくしっかりしていて本当にいい滞在をすることができました。リスボンに来る方はこちらのホテルお勧めします♪










リスボンのホテルをチェックアウトした後は、レンタルカーショップへ行って車を借りてきました。この日は次の目的地となるポルトガルの北部の街へ車で移動することにしました。飛行機でも電車でも移動はできるのですが、途中でいろいろな街を見ながら移動するのも乙なもんだろうと思ったのです。面白いことにヨーロッパではアメリカの運転免許所がそのまま使えるそうです。
綺麗に洗い上げられた車に乗り込んで、ドライブ~旅行の始まりです。最初はDさんが運転を担当してくれました。リスボンの市内は道が入り組んで混雑していて、運転が楽ではなかったものの、一旦高速道路に入ってしまうと楽ですね。最高時速が120㎞で車がビュンビュン走り抜けていくところを僕たちはのんびり。30分もすると郊外の緑深いのどかな風景が広がりました。








ポルトガルの高速道路はアメリカよりも日本のものに似ているかもしれません。基本的に片側2車線で、サービスエリアが設けられていて、高速道路料金が発生します。アメリカのように車線が多く、高速への出入り口がたくさんあることもないので運転しやすいといえばそうかもしれません。そんな高速を北へ2時間ほど進んだところに、Aveiroという運河の街があります。
高速を一旦降りて、ランチ休憩を兼ねてこちらの街によってみることにしました。運河には観光客相手のゴンドラの遊覧船が行きかい、きれいな街並みが運河にそって並んでいてヨーロッパの運河の街という感じで、おみやげややレストランもきれいな街の中にたくさんありますので、一般人が少しワクワクするような要素を兼ね備えた街になっていましたとおもいます。










僕達は、この街をぶらぶらと散策して心地よさそうなレストラン街を見つけてこちらで軽い昼食をとることにしました。最初は気難しそうに見えたオッサンでしたが、話してみるとものすごくコメディアンでエンターテイメントとなるような接客をしてくれました。こちらではポルトガルで賞をとったことがあるというクラフトビールを僕は頼みました。

さすが賞をとったというだけあって、なかなかのお味のビールでした。Dさんはフルボディの濃い赤ワインが飲みたいとオッサンに頼んだら、彼が人銘柄を勧めてくれました。こちらでポルトガルドライブ旅行&僕の誕生日に乾杯~!Dさんのワインは、おお~と思うくらい美味しいものだったそうで、結局帰り際にお土産に1本使いで買って帰ることにしたくらいでした。
こちらではタコのサラダ、豆と玉ねぎツナのサラダ、そしてエビのフリッターのようなものを頼みました。たまにはあまりヘビーなセットのランチをしないのも体によさそうです。料理の方ですが、まあ観光客相手のお店でしたので、そこまで期待していなかったのですが、期待通りの普通に美味しい料理で満足はできました。この後は車に戻ってさらに北の街を目指すことにします~。

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メルヘンの国に出てきそうな奇妙なお城やかわいい古い町並みが残るシントラの街を楽しんだ後は、Dさんが電車で帰るのがダルいからUberで帰ろう~と言うのでUberで帰ったところ時差ボケもあって劇的な睡魔に襲われて意識もうろうとしていた自分です。寝たら絶対イビキをかいてしまうと思い、なんとか押しとどめていましたが、Dさんがすごい顔して眠気と闘っていたよ~と大笑いしてくれました(笑)。

やっとのことでホテルに戻り、お風呂に入った後は無理せずに昼寝しよう~と思っていたのですが、じっくりお風呂に入ったら眠気がすっかり吹き飛んでしまっていました。その間にちまちまとブログを書き、Dさんが昼寝から覚めた後にホテルのルーフトップでカクテルが無用提供されているから行ってみる~?というので行って来みたら一般客(非宿泊客)が沢山いて激込みでした。
堪え性がなく並ぶのが無理な僕たちは即断念して部屋に戻ろうとしたら、案内係のおねいさんがホテルゲストには優先的に案内していますので、席が片付き次第すぐ席に案内しますよ~と言ってくれました。そして本当に他の人たちが長い列を作って待っているのを横目で眺めながら優先的に席に案内されたとき、すごく優越感を感じてしまいました(笑)。ここのホテルってやることが憎いな~。

こちらでDさんはマティーニ、僕はシャンパンで乾杯!いろいろな意味でとってもいい景色の望めるこちらの席で、優雅に午後のカクテルタイムを楽しませていただきました~♪ 観光もいいですが、何もしないでのんびりというこういう時間こそ、これぞ休暇の時に必要な時間です。









カクテルタイムを楽しんだ後は、まだ見ていないエリアのリスボンの街の方を散策してみました。リスボンは首都だけあって賑やかな地域もいろいろな場所に分散しているようでして、僕たちが泊まっているような歴史的旧市街地や、比較的モダンな繁華街地域、そして高級ブティックなどが並ぶ地域などが点在しているようです。個人的には旧市街地がのんびりしていて好きですね!
ちなみにこちらは1902年に建てられたという、世界でも一番古いと言われるエレベーターなのだそうでして、リスボンの観光スポットとしては1,2を争うくらい有名な場所のようでした。僕達が訪れた時間はもうかなり観光としては遅い時間にもかかわらず、しっかりと行列がありました。僕達としては見るだけで十分でしたので、列には並ばずエレベーターには乗りませんでした(笑)。

観光に来ているのに混んでいると逃げ出す2人・・・








さて、この日の夕飯はDさんのリクエストに答えまして、ラーメン!僕のリクエストではありませんよ~(笑)。毎日似たような食べ物だったので、少し味を変えたいということでした。最近のラーメン熱はすっかり治まっている僕ですが、以前だったら旅行先では必ずラーメンを見つけて食していたということもありましたね。その影響でDさんもラーメンは旅先でOKな食事になっていたようです。
やってきたのは先日見つけた日本でも有名なAFURIラーメン。まず最初にDさんは日本酒、僕は酢の物と唐揚げで乾杯(笑)。メインのラーメンでは僕は柚醤油ラーメン、Dさんは担々麺を頼みました。こちらのAFURIラーメンでは、日本のお店と違い、寿司刺身、いろいろ料理が提供されていて、ラーメンは食せずお寿司などの和食だけを楽しんでいるお客さんも多数来ていました。

ラーメンとしては、日本のAFURIラーメンとは少し味が落ちるような気がしましたが、全体的には美味しい良いラーメンだったようで、自称ラーメン通のDさんも満足できたようです(笑) 旅先でのラーメンもなかなかいいな~♪
 







ラーメンの後は、またまた男性の好きな男性系が集まるバーの方へ飲みに行ってきました~。こちらの飲み屋は開くのが遅いお店が多く、午後11時から4時までなどというお店が多数あるようです。僕達はそれでも比較的早くから開いているお店を探してまったりさせてもらいました。リスボンにあるお店は、日本のような比較的こじんまりとしたようなお店が多いですね。
リスボンの夜は遅くなればなるほどワイルドになるようでして、僕達がもう疲れたから帰ろうか~と思った頃にようやく町に活気があふれだしてくるというものでした。まあ、そんな時間に街に繰り出しているのは僕たちの子供たちといってもいいくらいの世代です。皆さん気勢を上げて楽しそうです(笑)。こんなお店のすぐそばに住んでいる人たちはどうやって騒音に耐えているのだろうか?

そんな心配さえしてしまうくらい、普通の町中で皆さん大騒ぎしていました。僕たちの世代はもう寝る時間ではあるようですから、賑やかに大騒ぎする若者たちを横目にホテルに戻りました~。


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まだまだ時差ぼけ感が抜けきれませんが、この日は少し遠出するので7時くらいに起きて、ホテルの屋上の朝食会場で食事をしてきました。この日も天気が良く、気温も上がるということでしたが、朝の日差しと共に受ける風は比較的ひんやりとしてからっとしたいいものでした。
このホテルの朝食会場は朝630から開いているそうですが、人が混むピークなのは8時半過ぎみたいですね。僕達がやってきたこの時間はまだまだ人がいないようでして、がらりとした雰囲気になっていました。やはりバケーションで来ている人たちがほとんどなので、皆さん朝はのんびりと過ごすようです。この日も僕は目玉焼き、Dさんはスクランブルエッグを頼んで朝食としました。







この日は電車で40~50分ほど離れたシントラという有名なお城がある場所へ行くことになっていました。最初は面倒くさいからタクシーで行ってしまおうか~なんて思っていたのですが、ホテルの方がリスボンの街は交通渋滞がひどいから、電車で行った方がいいよ~と勧めてくれたので、ホテルのすぐそばにある大きなターミナル駅から出る直通の電車に乗ることにしました。
ホテルの人に電車の駅までの道のりを聞くと、ホテルの裏手すぐにケーブルカーが走って里からそれに従って歩けばいいとのことでした。リスボンの街は急な坂道が多いのでこういうケーブルカーも走っているようですね。ゴールデンゲートブリッジに似た橋や、ケーブルカー。何となくサンフランシスコに共通するものがいろいろあるリスボンの街です。












ターミナル駅に到着して、切符を買おうとすると切符売り場には長蛇の列、自動販売機と人間のいる窓口があるのですが、両方ともすごい列でした。僕達はDさんと僕とで自動販売機と窓口と別れて並びましたが、どちらも同じくらいのゆっくりしたスピード。自動販売機の方が少しだけ早かったのでこちらで買いましたが、ものすごくややこしくてわかりにくい!皆さん手間取っているのが分かりました。
  
僕達は何とか乗りたかった電車の時刻に間に合うように切符を買って電車に乗るこむことができました。時間通りに電車は出発!40分ほどでシントラの駅に到着しました。ここからバスに乗ってお城の方まで行くのですが、あまりの混雑度&バスの長蛇の列に僕たちはうんざり。こらえしょうがないのでさっさとタクシーを使うことにしたら、タクシーはテスラでしてかなり快適でした。

 








さてこのお城ですがぺーナ宮殿と言われていまして、1869年にバイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世がドイツで建てたシンデレラ城のモデルになっていると言われるノイシュヴァンシュタイン城が世界的にも有名ですが、こちらのお城はその国王のいとこ筋にあたる人が建てたものとか。ノイシュヴァンシュタイン城はこのお城に感化されて作ったとのことでした。

ちなみにこのお城はポルトガルでも大人気の観光地でかなりの人が来ているとのこと。できれば前もってチケットを買っておいた方がいいと思い、前の日でしたがオンラインでチケットを購入しておきました。これが大正解でした。案の定物凄い人で、僕達が11時に到着した時、当日チケットは午後2時に入城するものしかないというものになっていたようです。
11時指定で買っておいたので、僕達はほとんど待つことなくお城に入ることができました。ちなみにお城の周りには何もないので、2時のチケットとなると一旦ふもとの町まで下りて時間をつぶしてから、またお城に戻る事になったのでしょうね。さて、お城の方ですが、小高い山の上にあり、いつもは霧に包まれているそうですが、この日はご覧の通り快晴!

周りの街並みも、大西洋の海原もみることができる絶景を楽しむことができました。お城の方ですが、いろいろなスタイルの建物や内装になっていて、全く統一性のない物凄くちぐはぐしたものになっていて、美しいお城というよりはなんでもいいからてんこ盛りした感がぬぐえませんね(笑)。まあ、いいエンターテイメントになりました。











僕達はガイドの案内Appを自前購入していたのでそれを聞きながらのんびりとお城を楽しみました。こういう観光地ですが、以前は日本人をどこでも見かけることができたのですが、今回はほとんどアジア人もおらず、日本人は皆無に近い気がしました。うるさいアジア人がいるな~と思うと中国人、うるさい白人がいるな~と思うとアメリカ人という感じでした(笑)。

お城を後にして、ふもとのシントラの街の方にやってきました。こちらには昔からの小道にお店やレストランが並んでいるというのでそちらで昼食をとることにしたのです。いろいろ回ってみて、あまりに観光客相手的でなさそうなお店を選んで吟味して、Dさんがこちらのお店のメニューに惹かれたとのことでした。そのメニューはフォアグラ!彼はフォアグラが大好きなのですよね~(笑)
野菜サラダに、フォアグラ、Dさんはまたまた鱈(ポルトガル人はよく鱈を食べるみたいですね‼)、僕は珍しくウズラとフォアグラのパイ包み焼きを頼みました。さて肝心のフォアグラですが、このお店で作っているということなのです。いろいろな香辛料などがブレンドしてあるようでしてなかなかいいお味に仕上がっていました。僕のウズラの方もしっとりとして申し分ないものでした。










こちらでは、Dさんもうんざりするくらいうるさいアメリカ人が大騒ぎで食事していたのが欠点でしたが、その他は欠点がなくお店の人たちも親切で美味しく優雅な時間を過ごすことができました。ちなみにこちらのお店の方がとってくれた、2人の写真は今回の旅行で初めてです。そして僕が映った写真としても初めてであります。
観光地では皆さん自己の写真を撮るのに執念を燃やしているようですが(もう笑ってしまうくらい皆さん自分の写真を撮りますよね~)、僕達は自分たちの写真にあまり興味がないのでこの一枚は貴重な一枚となりました♪ 食事の後はこのシントラの街をぐるぐると回って、観光客が嬉しそうに微笑みながら興奮しながら楽しんでいる小さなヨーロッパの田舎町をしっかりと満喫させてもらいました。

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ランチの後はいったんホテルに戻りました。この日はかなり気温も上がって26℃くらいになったようで、ホテルまでの道のりでぐっしょりと汗をかいてしまいました。リスボンの街は石畳の道、狭い歩道、たくさんの階段、急こう配の坂道が多くありますので、地図上では近く見えても実際に歩くとかなりきつい道になっていることが多いようです。おかげですごくいい運動になりました。 ホテルに戻って僕はお風呂にどっぷりとつかり長湯をさせてもらい、しっかり汗を落としました。そのあとはホテルから提供されるリスポンビールを開けてみました。少し濁った感じのラガービールでして、苦みとコクのバランスが良く大変美味しいビールでした。買って帰りたいかもな~♪ Dさんの方はお昼寝に入ったようで、彼が寝ている間、僕はせっせとブログをアップしていました。



 





そんな感じでブログを書いている時に、あれ???今日はもしかして結婚記念日ではないか~?ということに気が付きました。Dさんが昼寝から起きて、ハグして結婚記念日おめでとう~と言うと、ぽか~んとした顔をして、ああぁぁ~そうか~そうだよね~すっかり忘れていたよ~と大笑い。いきなりハグするから、どこからは訃報が入ったのかと思ってびっくりしたよとのことでした(笑)。
 
おいおい・・・って感じですが、お互いすっかり失念していた結婚記念日。まあ、それほど僕たちにとって重要な日でもないので良しとしましょう~(笑)。しかし、せっかくの記念日だからちょっとだけいいお店に行ってみようか~と言うことになりまして、こちらのお店を探し当てました。お店の方に入ってみると、観光客相手と言うよりは地元の人も利用するちょっとよさげなレストランという佇まい。
お店の中もかなり雰囲気が良く、従業員の教育もしっかりなされているようでした。オンラインのメニューを見たのですが、値段が書いてなかったのである程度予想はしていたものの、実際お店でメニューを見てみると、今まで利用したお店より数割高めの値段設定になっていました。まあ、それはいいとして、まず最初に泡ワインで結婚記念日おめでとう~長いこと一緒に居てくれてありがとう~との乾杯です。

最初にスープ、前菜はインゲン豆の天婦羅。スープは実際クリームは一切使っていないとのことでしたが濃厚な野菜を凝縮した味が素晴らしい!いんげん豆は米国では見かけない大き目のインゲンマメでしっとりとして濃い味がしました。メインにDさんはタラのグラタン。僕はタコのオーブン焼き。で~素直な感想は、激ウマ!今まで美味しいと思っていたものよりもレベルの違う美味しさになっていました!









確かにお値段が少し高めになっていましたが、これなら納得できるな~と思えるような料理の数々。これは結婚記念日としてはいい思い出になるレストランだったよね~と大満足の2人でした。食後ふらふらと街を歩いていたら、また男性の好きな男性のバーのあるエリアに迷い込んでしまいました。まだまだ飲み足りないDさんが、一軒寄ろうか~と言うので承諾。
気のいいおねいさんが、親切にサービスしてくれる雰囲気の良いバーでした。男性の好きな男性が集まるべーというよりは、MIXな感じのバーですがすごく居心地がよく、2人で道行く人を眺めたり、目の前にあるゲイバーに行く人たちを観察したりと、リラックスした良い時間を過ごすことができました。僕は1杯、Dさんは2杯飲んでから家路につきました。

2人ともかなり飲んだ感があり、おまけにしっかり忘れていましたが、いい結婚記念日となりました!



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リスボンでの2日目の朝は、やはりホテルの朝食から始めました。2日になっても時差ボケは結構きつくて、夜中に目が覚めてしまったり、朝になってもまだまだ眠かったりと辛い時間がありますが、日が昇ったら無理にでも太陽の光を浴びて、朝食をとるようにすれば少しは時差ぼけも良くなるかな~なんて思い、陽の光をたくさん浴びることができる朝食会場へ向かいました。
やはりこの朝食会場は、ホテルの自慢だけあって素敵ですね~。眠気も冷めるような、朝の青空が目の前に広がり、気温20度くらいの湿気も少ない心地よい風が体をすり抜けていきます。それにこちらはブティックホテルなので客の数もそれほど多くなく、客の質もいいせいか大きなホテルでありがちな騒然とした朝食会場の雰囲気も皆無なのがいいですね~。

少し背伸びをして身の丈に合わないいいホテルに泊まると、ホテルの客としてこういう振る舞いが優雅なのだな~と他の宿泊客から学ぶことができますね!この日Dさんはスクランブルエッグ、僕は目玉焼きを頼みました。








リスボンの街は大西洋ではなくタグス川のほとりにありまして、この川の周りはいい散歩道になっているということなので、この日の散歩はこちらの川から、15世紀にたてられたべレム塔がある辺りまで歩いていくことにしました。ホテルからこちらの塔まで徒歩で90分の道のりです。僕達の運動不足解消にはもってこいの散歩となると思い、2人でポチポチと歩き始めました。
この日の気温は24℃、湿気も少なく海風ならぬ川風が体に心地よいものでした。この川にはゴールデンゲートブリッジそっくちの橋もかかっていまして、こちらでも記念撮影。その橋の向こうにはブラジルのサンパウロで有名なキリストの両手を広げた像もありました。もしかしたらこちらの方がオリジナルなのかもしれませんね。アメリカの自由の女神もフランスの方がオリジナルですしね!

ディスカバリー記念碑には日本人に親しみのある、フランシスコザビエルやバスコダガマの像も入っていましたし、べレム塔では入場に1時間以上待ちという驚異の長蛇の列もできていました。もちろん僕たちは即断念しました(笑)。それでも90分のこの川沿いの散歩はなかなか面白く、いい運動にもなりました。








この川辺の散歩に僕たちは20,000歩以上歩きました。観光を兼ねた朝散歩とはいえかなり本格的になりました(笑)。片道で20,000歩ですから往復したら体がもたない~と思いまして、帰りは路面電車に乗ってダウンタウンまで戻りました。電車に乗っての感想は、やはり電車ですと簡単で快適ですな~でもじっくりとのんびりと2人で異国の地を歩くというのは2人にとって大きな思い出になることでしょう。

ダウンタウンに戻って、喉も乾いたし小腹もすいたけれど、本格的なランチを食べるというほどお腹がすいていない2人ですので、軽いおつまみを出すお店でランチ休憩をしましょうとGoogle先生にいいお店がないか聞いたところ、こちらのお店を見つけ出しました。結論から言いますと、このお店は大当たりでした。観光客相手と言うよりも地元民が来る感じのお店。
ランチにはタパス的な小さなお皿の厳選された素材を使った料理を出していました。まず最初はDさん白ワイン、僕はロゼのスパークリングで乾杯!一皿が小さいと聞きましたので僕達は、いろいろ頼みましたよ~。生牡蠣のパイナップル添え、これは新鮮な生ガキにパイナップルを大根おろしのようにおろしたものにバジルソースを添えてあるのですが、激ウマでした。

ハマチのタルタルはスライスしたイチゴが乗っているのですが、これもすごくバランスが良く生臭さの全くないハマチといいハーモニー。青唐辛子の天婦羅も、グリルアスパラガスのペストソースも本当にいい味わいでして、どれを食べても素材の良さがわかる大変洗練されたものになっていて、Dさんは料理を口にする食べに感激の言葉を漏らしていたくらいです。












食事の後は、このお店のすぐそばにある高台の宮殿の方にやってきました。しかし~観光客が多く、宮殿に入るまで1時間待ちというので、こらえ性のない僕たちはこれまたすぐに断念。古い宮殿なんていろいろ見ているから別にいいよね~と合意しました(笑)。こういう時、似たような性格のカップルですと楽ですよね。それにしても、リスボンの街は観光客多すぎです~!
 これからもっともっとサマーバケーションのシーズン真っただ中になると、この町は一体どんなことになってしまうのかと心配するくらいたくさんの人たちが今の時点で観光を楽しんでいました。そういえば去年行ったイタリアのアルマフィ海岸もすごい人でしたね。リスボンは気温的にも暑すぎず、寒すぎずで快適な湿度のこの時期にこちらに来れてよかったな~なんて感じます。

容姿も知能も人並み以下なのに、こうやって年に1回でも大切な相方さんと一緒に異国の地を彷徨い、優雅な時間を過ごすことができる幸運な人生に感謝です。


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ポルトガルのリスボン
リスボンの朝から
  


リスボンでの最初の一日のランチを堪能した後、Dさんがホテルスタッフに勧められたポルトガルワインを買いたいというのでそれに付き合ってワインショップに行ってきました。途中こんな感じの見晴らしの良い公園がありまして、こちらでリスボンの街を眺めながら小休止。地元の人も観光客もこちらのカフェ付きの公園で寛いでいるようでした。
   
Dさんのワインハンティングは成功だったようでして、本格的ないいポルトガルワインを数本入手できたようでうれしそうでした。ワインの味のよくわからない僕は味見をさせてもらいましたが、軽い感じの赤と、まだシャープな味わいのある白ワインが結構おいしい~と思えるものでした。ポルトガルではグリーンワインなるものがありまして、青リンゴのような淡い青い味のするものでした。







そしてホテルに戻ってみると、ホテルのスタッフがバスタブ付きの部屋が空いたのでそちらにアップグレードしておきました~と伝えてくれました。いや~これは嬉しいですね。Dさんも僕もお風呂大好きな人間なので、旅の疲れをとることのできるバスタブ付きの部屋には大感謝です。ここのホテルスタッフ、優しいな~♪
そして新しい部屋の方に入ってみると、バスタブがあるのはもちろんのことなんと~80㎡ほどある2ベットルーム、2バスルーム、キッチン、リビング付きの広い部屋になっているのです!これはすごいな~以前の部屋でも僕達にはお高いイメージがあったのに、こんな部屋は一体いくらするのだろうか?10万円ではきかないだろうな~と恐縮しまくってしまいました。

Dさんが早速ホテルのスタッフに電話で感謝の意を伝えると、スタッフさんは喜んでもらえて嬉しいわ~と返してくれたそうです。いや~これは快適なホテル暮らし。リスボンでアパートを借りて暮らすように過ごすことができそうですね。リノベーションの時もこういう部屋で過ごせればよかったな~(笑)









早速僕たちは深いバスタブを使ってお風呂を堪能させてもらいました。やはりお風呂っていいですね~疲れがスッキリ取れたような気がします。このお風呂に入っている時に、リスボンでは雷が鳴り、夕立が降ってきました。夕飯の前に散歩でもしようか~と思っていたのですが、それは取りやめにして、この快適な部屋でまったりとのんびりと過ごすことにしました。

夕飯の方ですが、Dさんがパスタが食べたいな~と言うのでその要望に応えGoogleで近所にあるイタリアン料理店を探しました。第一希望のお店に行ってみると、この日はガスに問題があり使えない!ピザ釜は電気なので使えるが、それ以外の温かい料理は出せないという、なんとも不思議な状況でした。もちろんパスタも調理出来ないとのことでしたのでこちらのお店は断念。
第二希望のお店は店の雰囲気がいまいちなので、こちらの第三希望のお店に行ってきました。お店はミントグリーンでアートデコ調の可愛い感じ。ウェイターのお兄さんも物凄く親切にWelcomeしてくれていい予感がします。しかし~英語のメニューはほぼイタリア語とポルトガル語のMixで意味不明、ウェイターさんの英語も片言でしてかなり厳しい状況でした。

それでも何と、ポルトガルワイン、サラダ、タコのカルパッチョ(これが激ウマ~!)を前菜に頼み、Dさんは念願の手打ちパスタ、僕はヒラメのムニエルを食することができました。そして肝心のお味の方は、もう~文句ないくらいとっても美味しいものでした。特にヒラメのムニエルは、濃厚なバターソースに蛋白なヒラメの味にとってもマッチしていて大満足となりました。









ウェイターさんのサービスもすごくよかったし、いい食事ができました。そして、食事の時にこのレストランの近辺をチェックしてみると、2ブロックほど先にゲイのお店が集まるストリートがあることを発見!そちらの方を食後の散歩で歩いてみることにしました。ポルトガルはゲイ人口にとっても優しい街なのだそうで、たくさんのゲイ関係の飲み屋やレストランがあるようです。
僕達は僕たちの泊まっているホテルのすぐそばにも飲み屋があるのを発見しましたのでそちらで1杯軽く飲んでみることにしました。お店の客を見てみると、どうもブラジル人ぽい感じの人が多くいました。確かにブラジルではポルトガル語を話しますね。もしかしたらポルトガルにはブラジル移民が多いのかな~なんて思いながら、イケメンブラジル人らしき人たちを眺めながら夜を楽しみました。



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休暇滞在先のリスボンでの最初の朝がやってきました。以前は睡眠障害があったり、飛行機移動で24時間以上寝ていなかったので、この日は久しぶりの睡眠にぐっすりと快適に眠ることが出来、心身ともにリフレッシュができたような気がします。Dさんの方はまだ眠り足りないようでしたので、そのままにして僕はルーフトップにある朝食会場へ行ってきました。
 
今回のホテルプランには朝食がついておりまして、日頃あまり朝食を食べない僕ですが、料金に含まれているとなると意地汚い根性が丸出しになり、無理してでも食べに行かなくちゃ~と言う気分になってしまう貧しい人間であります(笑)。それに、こちらはルーフトップなので景色が良く気持ちがいいとホテルの人たちも言っていたのでその偵察も兼ねて~。

ルーフトップのレストランは、夕飯には一般にも開放されたレストランになっているそうでして、本格的な内装と、しっかりと教育を受けた従業員が働いており、確かにホテルのスタッフが勧めるだけあるな~と思うくらい居心地の良い空間でした。こちらでは、バフェスタイルとオーダー式のコンビネーションで、熱いもはオーダーして熱々で食べれるようになっていました。

 






暫くした後、Dさんも合流して一緒に朝食を楽しみました。何も考えずにぼ~と景色を見ながらの朝食っていいですね。バケーションならではのこの時間は、心のコリが少しずつほぐれていくような気がします。僕たちの旅は基本的には重要な観光地はおさえるものの、コチコチに予定は組まずに何となくその日の気分でふらふらとする感じですので、この日も適当に散歩がてら歩いてみることにしました。
この日は前の日が飛行機移動で運動不足もあったので、本格的に街の北の方に歩いてみて、17世紀ころに建てられた狩猟用の離れを途中道に迷ってしまったりして到着したり、帰りは疲れたので地下鉄でダウンまで戻り、アフリラーメンがあるじゃないか~なんて1人興奮したりして初めてのリスボンの街をふらふらと2人で歩きまして、16,000歩。運動解消にはいいですよね。
ランチには川沿いにある有名なマーケットにフードコートがあるからそちらで食べよう~と言うことにして、街を散策しつつそちらを目指しました。途中、ピンクストリートなる少しエッチな通りがあったりしました。しかし~マーケットに到着してみると、超激混み!座席も長いものを皆さんで使う感じなのですが、空きがない。こんなに混んでいると気分良く食事ができないと思い、こちらでのランチは断念。









そのままホテルの方に戻っていくことにしたのですが、途中でいい感じのお店があればそちらで食事をしようと決めました。そして、ホテルからほんの数ブロックのところにあるこちらのお店を発見。イケメンにいさんが、席あいてるよ~と勧めてくれるのでこちらでランチをすることにしたのです。現代風にアレンジしたポルトガル料理店どいう感じかな?

まず最初にDさんはワイン、僕はビールで乾杯。本当は泡ワインが飲みたかったのですが、ボトル売りだけだったので、1本は無理だな~と同じ泡系で地元で作ったというクラフトビールを頼んだのです。このビールがすごくいいお味でした。食事の方はメインディッシュではなくおつまみ系を頼んで2人でシェアすることにしました。
タコのグリル、イカ(黒)と牛肉のミニバーガー、ズッキーニとナスのグリル、フライドポテトなんかを頼みまして、ワインとビールで道行く人をのんびりと眺めながらこれらの料理と楽しませてもらいました。料理の方はどれもいいお味でしたし、イケメンにいさんのサービスも良く大変素敵な時間を過ごせたと思います。いや~リスボン、いいですね。

いい気温、いい食事、優しい人たち、いいバケーションになりそうな予感です♪


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自宅を出てから30時間以上寝ずの苦行を達成した後に到着したのはポルトガルの首都リスボンでした。今回の休暇は、皆さんからの評判のいいこちらのポルトガルを優雅に周遊しようではないか~と言うことになっております。ブログの方も要所要所をさっくりと抑える程度の駆け足的なものになるでしょうが、お付き合いの方よろしお願いいたします!
さて、リスボン空港は思ったよりもこじんまりとしていて、でも沢山の人でごった返していました。あまりの人の多さにタクシーでは1時間待ちくらいだということで驚かされます。地下鉄でもダウンタウンにに行けるということですが、やはりタクシーの方が便利ですよね。僕達は宿泊するホテルからの送迎を頼んでいましたので、そちらでサクッとホテルの方に向かうことができました。










今回のホテルは、ハイアットのホテルではないのですが、ハイアットのポイントも貯められるというホテルでした。ダウンタウンの真ん中にある小さなブティックホテルという感じでして、キッチンとベットルーム、リビングルームのあるヨーロッパのホテルにしては広々と使える感じの空間が広がっていて、外からの眺めもまずまずでありました。
ロビーのいけめんにいさんが部屋まで案内してくれまして、部屋の内部の使い方を説明してくれました。ポルトガル名物のエッグタルト、ワイン、ビールなどが無償提供。残念ながらこちらの部屋もバスタブはなく、シャワーのみでしたのでバスタブのある部屋に変更することができないか尋ねたら、この日は無理だが次の日に可能かチェックしてくれるとのことでした。

やはりお風呂に入ってのんびりしたい僕達にはバスタブは必須ですが、最近バスタブのない部屋が多いので苦労しますね。熱いシャワーを浴びてリフレッシュした後は夕飯に行くことにしました。リスボンの夜は遅くまで賑やからしく多くのレストランが午前0時までの営業をしているそうでして、レストランが混むのも夜の9時くらいとか・・・








僕たちは時差ぼけでそこまで起きていられないでしょうから、この日早めにご飯を食べて眠ることにしました。レストランはフロントのイケメンにいさんが教えてくれました。こちらのお店は典型的なポルトガルの料理を楽しむことができるお店とのことでした。席に座ると、お店の人が勝手にお通しみたいなものを持ってきます。これは有料なのでいらないのなら手を付けなう方がいいかも~。

まず最初にアスパラガスとタコのパプリカを前菜に頼みました。お店からのプレゼントとして、サーモンのスープもいただきました。アスパラガスは柔らかくとっても美味しいものでして、タコのパプリカは薄切りの茹でたタコにオリーブオイルがたっぷりとかかった、日本人好みの味に仕上がっていました。両者とも塩分控えめでDさんの体にも優しいものでありました。
メインにDさんは鯛のグリル。これはヨーロッパでは珍しく日本のように開きになっていまして、骨もついているものの、身がしっとりとして臭みもなく軽い白身魚の味わいが良かったそうです。僕の方は米国ではあまり食べられない鰺のグリルを頼んでみました。これは、もう~日本で食べるような鰺の塩焼きという感じでした。

骨も内臓もついたままですが、新鮮なのでしょう鰺特有の強いにおいもなく、骨がすんなりと身から外れました。内臓も苦みがあってすごく味わい深いものでした。こんな感じでリスポン初めての夜は美味しいシーフードを堪能させていただきました。これから毎日おいしいものをアップしていきますのでお付き合いの方よろしくお願いします!この日は食事の後は早めに床に就きました。




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