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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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AFURIラーメン



この日はリスボン滞在の最後の朝でした。いつもの通り、ルーフトップの朝食会場へ行ったのですが、この日は風が強いのでルーフトップのテーブルは閉鎖されていましたので、同じフロアーではあるものの室内にあるテーブルの方に着席しました。確かにルーフトップですと、風が強かったり雨が降ったりすると使えなくなることがあるのですよね。
   
そういうこともあって室内の朝食会場は満席となっていました。しかし、従業員がテキパキと仕事をこなしているので大きな混乱もなく心地よく朝食をすますことができました。朝食後は荷物をまとめてチェックアウト。僕達は日本人の一般的な人たちが好むブランドネームのあるホテルにはあまり泊りませんね。日本人ってそういう分かりやすいブランドを好む傾向が強いのかな?
やはり一般的に言ってインターコンチとかフォーシーズンズとかいうところに宿泊すると安心するのでしょうか。僕達はそもそもブランド信仰もなければ、クラブラウンジ崇拝もしませんので、一応ハイアットポイントがたまるのなら何でもいい~という感じかもしれません(笑)。幸いハイアットは小さなブティックホテルとたくさん提携しているので今回のようなちょっと高級でこじんまりとしたホテルを簡単に見つけることができます。

今回のホテルはもともと宮殿だった建物をこんな感じでホテルに改装したとのことでして、内部もさることながら、従業員の1人1人がすごくしっかりしていて本当にいい滞在をすることができました。リスボンに来る方はこちらのホテルお勧めします♪










リスボンのホテルをチェックアウトした後は、レンタルカーショップへ行って車を借りてきました。この日は次の目的地となるポルトガルの北部の街へ車で移動することにしました。飛行機でも電車でも移動はできるのですが、途中でいろいろな街を見ながら移動するのも乙なもんだろうと思ったのです。面白いことにヨーロッパではアメリカの運転免許所がそのまま使えるそうです。
綺麗に洗い上げられた車に乗り込んで、ドライブ~旅行の始まりです。最初はDさんが運転を担当してくれました。リスボンの市内は道が入り組んで混雑していて、運転が楽ではなかったものの、一旦高速道路に入ってしまうと楽ですね。最高時速が120㎞で車がビュンビュン走り抜けていくところを僕たちはのんびり。30分もすると郊外の緑深いのどかな風景が広がりました。








ポルトガルの高速道路はアメリカよりも日本のものに似ているかもしれません。基本的に片側2車線で、サービスエリアが設けられていて、高速道路料金が発生します。アメリカのように車線が多く、高速への出入り口がたくさんあることもないので運転しやすいといえばそうかもしれません。そんな高速を北へ2時間ほど進んだところに、Aveiroという運河の街があります。
高速を一旦降りて、ランチ休憩を兼ねてこちらの街によってみることにしました。運河には観光客相手のゴンドラの遊覧船が行きかい、きれいな街並みが運河にそって並んでいてヨーロッパの運河の街という感じで、おみやげややレストランもきれいな街の中にたくさんありますので、一般人が少しワクワクするような要素を兼ね備えた街になっていましたとおもいます。










僕達は、この街をぶらぶらと散策して心地よさそうなレストラン街を見つけてこちらで軽い昼食をとることにしました。最初は気難しそうに見えたオッサンでしたが、話してみるとものすごくコメディアンでエンターテイメントとなるような接客をしてくれました。こちらではポルトガルで賞をとったことがあるというクラフトビールを僕は頼みました。

さすが賞をとったというだけあって、なかなかのお味のビールでした。Dさんはフルボディの濃い赤ワインが飲みたいとオッサンに頼んだら、彼が人銘柄を勧めてくれました。こちらでポルトガルドライブ旅行&僕の誕生日に乾杯~!Dさんのワインは、おお~と思うくらい美味しいものだったそうで、結局帰り際にお土産に1本使いで買って帰ることにしたくらいでした。
こちらではタコのサラダ、豆と玉ねぎツナのサラダ、そしてエビのフリッターのようなものを頼みました。たまにはあまりヘビーなセットのランチをしないのも体によさそうです。料理の方ですが、まあ観光客相手のお店でしたので、そこまで期待していなかったのですが、期待通りの普通に美味しい料理で満足はできました。この後は車に戻ってさらに北の街を目指すことにします~。

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メルヘンの国に出てきそうな奇妙なお城やかわいい古い町並みが残るシントラの街を楽しんだ後は、Dさんが電車で帰るのがダルいからUberで帰ろう~と言うのでUberで帰ったところ時差ボケもあって劇的な睡魔に襲われて意識もうろうとしていた自分です。寝たら絶対イビキをかいてしまうと思い、なんとか押しとどめていましたが、Dさんがすごい顔して眠気と闘っていたよ~と大笑いしてくれました(笑)。

やっとのことでホテルに戻り、お風呂に入った後は無理せずに昼寝しよう~と思っていたのですが、じっくりお風呂に入ったら眠気がすっかり吹き飛んでしまっていました。その間にちまちまとブログを書き、Dさんが昼寝から覚めた後にホテルのルーフトップでカクテルが無用提供されているから行ってみる~?というので行って来みたら一般客(非宿泊客)が沢山いて激込みでした。
堪え性がなく並ぶのが無理な僕たちは即断念して部屋に戻ろうとしたら、案内係のおねいさんがホテルゲストには優先的に案内していますので、席が片付き次第すぐ席に案内しますよ~と言ってくれました。そして本当に他の人たちが長い列を作って待っているのを横目で眺めながら優先的に席に案内されたとき、すごく優越感を感じてしまいました(笑)。ここのホテルってやることが憎いな~。

こちらでDさんはマティーニ、僕はシャンパンで乾杯!いろいろな意味でとってもいい景色の望めるこちらの席で、優雅に午後のカクテルタイムを楽しませていただきました~♪ 観光もいいですが、何もしないでのんびりというこういう時間こそ、これぞ休暇の時に必要な時間です。









カクテルタイムを楽しんだ後は、まだ見ていないエリアのリスボンの街の方を散策してみました。リスボンは首都だけあって賑やかな地域もいろいろな場所に分散しているようでして、僕たちが泊まっているような歴史的旧市街地や、比較的モダンな繁華街地域、そして高級ブティックなどが並ぶ地域などが点在しているようです。個人的には旧市街地がのんびりしていて好きですね!
ちなみにこちらは1902年に建てられたという、世界でも一番古いと言われるエレベーターなのだそうでして、リスボンの観光スポットとしては1,2を争うくらい有名な場所のようでした。僕達が訪れた時間はもうかなり観光としては遅い時間にもかかわらず、しっかりと行列がありました。僕達としては見るだけで十分でしたので、列には並ばずエレベーターには乗りませんでした(笑)。

観光に来ているのに混んでいると逃げ出す2人・・・








さて、この日の夕飯はDさんのリクエストに答えまして、ラーメン!僕のリクエストではありませんよ~(笑)。毎日似たような食べ物だったので、少し味を変えたいということでした。最近のラーメン熱はすっかり治まっている僕ですが、以前だったら旅行先では必ずラーメンを見つけて食していたということもありましたね。その影響でDさんもラーメンは旅先でOKな食事になっていたようです。
やってきたのは先日見つけた日本でも有名なAFURIラーメン。まず最初にDさんは日本酒、僕は酢の物と唐揚げで乾杯(笑)。メインのラーメンでは僕は柚醤油ラーメン、Dさんは担々麺を頼みました。こちらのAFURIラーメンでは、日本のお店と違い、寿司刺身、いろいろ料理が提供されていて、ラーメンは食せずお寿司などの和食だけを楽しんでいるお客さんも多数来ていました。

ラーメンとしては、日本のAFURIラーメンとは少し味が落ちるような気がしましたが、全体的には美味しい良いラーメンだったようで、自称ラーメン通のDさんも満足できたようです(笑) 旅先でのラーメンもなかなかいいな~♪
 







ラーメンの後は、またまた男性の好きな男性系が集まるバーの方へ飲みに行ってきました~。こちらの飲み屋は開くのが遅いお店が多く、午後11時から4時までなどというお店が多数あるようです。僕達はそれでも比較的早くから開いているお店を探してまったりさせてもらいました。リスボンにあるお店は、日本のような比較的こじんまりとしたようなお店が多いですね。
リスボンの夜は遅くなればなるほどワイルドになるようでして、僕達がもう疲れたから帰ろうか~と思った頃にようやく町に活気があふれだしてくるというものでした。まあ、そんな時間に街に繰り出しているのは僕たちの子供たちといってもいいくらいの世代です。皆さん気勢を上げて楽しそうです(笑)。こんなお店のすぐそばに住んでいる人たちはどうやって騒音に耐えているのだろうか?

そんな心配さえしてしまうくらい、普通の町中で皆さん大騒ぎしていました。僕たちの世代はもう寝る時間ではあるようですから、賑やかに大騒ぎする若者たちを横目にホテルに戻りました~。


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まだまだ時差ぼけ感が抜けきれませんが、この日は少し遠出するので7時くらいに起きて、ホテルの屋上の朝食会場で食事をしてきました。この日も天気が良く、気温も上がるということでしたが、朝の日差しと共に受ける風は比較的ひんやりとしてからっとしたいいものでした。
このホテルの朝食会場は朝630から開いているそうですが、人が混むピークなのは8時半過ぎみたいですね。僕達がやってきたこの時間はまだまだ人がいないようでして、がらりとした雰囲気になっていました。やはりバケーションで来ている人たちがほとんどなので、皆さん朝はのんびりと過ごすようです。この日も僕は目玉焼き、Dさんはスクランブルエッグを頼んで朝食としました。







この日は電車で40~50分ほど離れたシントラという有名なお城がある場所へ行くことになっていました。最初は面倒くさいからタクシーで行ってしまおうか~なんて思っていたのですが、ホテルの方がリスボンの街は交通渋滞がひどいから、電車で行った方がいいよ~と勧めてくれたので、ホテルのすぐそばにある大きなターミナル駅から出る直通の電車に乗ることにしました。
ホテルの人に電車の駅までの道のりを聞くと、ホテルの裏手すぐにケーブルカーが走って里からそれに従って歩けばいいとのことでした。リスボンの街は急な坂道が多いのでこういうケーブルカーも走っているようですね。ゴールデンゲートブリッジに似た橋や、ケーブルカー。何となくサンフランシスコに共通するものがいろいろあるリスボンの街です。












ターミナル駅に到着して、切符を買おうとすると切符売り場には長蛇の列、自動販売機と人間のいる窓口があるのですが、両方ともすごい列でした。僕達はDさんと僕とで自動販売機と窓口と別れて並びましたが、どちらも同じくらいのゆっくりしたスピード。自動販売機の方が少しだけ早かったのでこちらで買いましたが、ものすごくややこしくてわかりにくい!皆さん手間取っているのが分かりました。
  
僕達は何とか乗りたかった電車の時刻に間に合うように切符を買って電車に乗るこむことができました。時間通りに電車は出発!40分ほどでシントラの駅に到着しました。ここからバスに乗ってお城の方まで行くのですが、あまりの混雑度&バスの長蛇の列に僕たちはうんざり。こらえしょうがないのでさっさとタクシーを使うことにしたら、タクシーはテスラでしてかなり快適でした。

 








さてこのお城ですがぺーナ宮殿と言われていまして、1869年にバイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世がドイツで建てたシンデレラ城のモデルになっていると言われるノイシュヴァンシュタイン城が世界的にも有名ですが、こちらのお城はその国王のいとこ筋にあたる人が建てたものとか。ノイシュヴァンシュタイン城はこのお城に感化されて作ったとのことでした。

ちなみにこのお城はポルトガルでも大人気の観光地でかなりの人が来ているとのこと。できれば前もってチケットを買っておいた方がいいと思い、前の日でしたがオンラインでチケットを購入しておきました。これが大正解でした。案の定物凄い人で、僕達が11時に到着した時、当日チケットは午後2時に入城するものしかないというものになっていたようです。
11時指定で買っておいたので、僕達はほとんど待つことなくお城に入ることができました。ちなみにお城の周りには何もないので、2時のチケットとなると一旦ふもとの町まで下りて時間をつぶしてから、またお城に戻る事になったのでしょうね。さて、お城の方ですが、小高い山の上にあり、いつもは霧に包まれているそうですが、この日はご覧の通り快晴!

周りの街並みも、大西洋の海原もみることができる絶景を楽しむことができました。お城の方ですが、いろいろなスタイルの建物や内装になっていて、全く統一性のない物凄くちぐはぐしたものになっていて、美しいお城というよりはなんでもいいからてんこ盛りした感がぬぐえませんね(笑)。まあ、いいエンターテイメントになりました。











僕達はガイドの案内Appを自前購入していたのでそれを聞きながらのんびりとお城を楽しみました。こういう観光地ですが、以前は日本人をどこでも見かけることができたのですが、今回はほとんどアジア人もおらず、日本人は皆無に近い気がしました。うるさいアジア人がいるな~と思うと中国人、うるさい白人がいるな~と思うとアメリカ人という感じでした(笑)。

お城を後にして、ふもとのシントラの街の方にやってきました。こちらには昔からの小道にお店やレストランが並んでいるというのでそちらで昼食をとることにしたのです。いろいろ回ってみて、あまりに観光客相手的でなさそうなお店を選んで吟味して、Dさんがこちらのお店のメニューに惹かれたとのことでした。そのメニューはフォアグラ!彼はフォアグラが大好きなのですよね~(笑)
野菜サラダに、フォアグラ、Dさんはまたまた鱈(ポルトガル人はよく鱈を食べるみたいですね‼)、僕は珍しくウズラとフォアグラのパイ包み焼きを頼みました。さて肝心のフォアグラですが、このお店で作っているということなのです。いろいろな香辛料などがブレンドしてあるようでしてなかなかいいお味に仕上がっていました。僕のウズラの方もしっとりとして申し分ないものでした。










こちらでは、Dさんもうんざりするくらいうるさいアメリカ人が大騒ぎで食事していたのが欠点でしたが、その他は欠点がなくお店の人たちも親切で美味しく優雅な時間を過ごすことができました。ちなみにこちらのお店の方がとってくれた、2人の写真は今回の旅行で初めてです。そして僕が映った写真としても初めてであります。
観光地では皆さん自己の写真を撮るのに執念を燃やしているようですが(もう笑ってしまうくらい皆さん自分の写真を撮りますよね~)、僕達は自分たちの写真にあまり興味がないのでこの一枚は貴重な一枚となりました♪ 食事の後はこのシントラの街をぐるぐると回って、観光客が嬉しそうに微笑みながら興奮しながら楽しんでいる小さなヨーロッパの田舎町をしっかりと満喫させてもらいました。

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ランチの後はいったんホテルに戻りました。この日はかなり気温も上がって26℃くらいになったようで、ホテルまでの道のりでぐっしょりと汗をかいてしまいました。リスボンの街は石畳の道、狭い歩道、たくさんの階段、急こう配の坂道が多くありますので、地図上では近く見えても実際に歩くとかなりきつい道になっていることが多いようです。おかげですごくいい運動になりました。 ホテルに戻って僕はお風呂にどっぷりとつかり長湯をさせてもらい、しっかり汗を落としました。そのあとはホテルから提供されるリスポンビールを開けてみました。少し濁った感じのラガービールでして、苦みとコクのバランスが良く大変美味しいビールでした。買って帰りたいかもな~♪ Dさんの方はお昼寝に入ったようで、彼が寝ている間、僕はせっせとブログをアップしていました。



 





そんな感じでブログを書いている時に、あれ???今日はもしかして結婚記念日ではないか~?ということに気が付きました。Dさんが昼寝から起きて、ハグして結婚記念日おめでとう~と言うと、ぽか~んとした顔をして、ああぁぁ~そうか~そうだよね~すっかり忘れていたよ~と大笑い。いきなりハグするから、どこからは訃報が入ったのかと思ってびっくりしたよとのことでした(笑)。
 
おいおい・・・って感じですが、お互いすっかり失念していた結婚記念日。まあ、それほど僕たちにとって重要な日でもないので良しとしましょう~(笑)。しかし、せっかくの記念日だからちょっとだけいいお店に行ってみようか~と言うことになりまして、こちらのお店を探し当てました。お店の方に入ってみると、観光客相手と言うよりは地元の人も利用するちょっとよさげなレストランという佇まい。
お店の中もかなり雰囲気が良く、従業員の教育もしっかりなされているようでした。オンラインのメニューを見たのですが、値段が書いてなかったのである程度予想はしていたものの、実際お店でメニューを見てみると、今まで利用したお店より数割高めの値段設定になっていました。まあ、それはいいとして、まず最初に泡ワインで結婚記念日おめでとう~長いこと一緒に居てくれてありがとう~との乾杯です。

最初にスープ、前菜はインゲン豆の天婦羅。スープは実際クリームは一切使っていないとのことでしたが濃厚な野菜を凝縮した味が素晴らしい!いんげん豆は米国では見かけない大き目のインゲンマメでしっとりとして濃い味がしました。メインにDさんはタラのグラタン。僕はタコのオーブン焼き。で~素直な感想は、激ウマ!今まで美味しいと思っていたものよりもレベルの違う美味しさになっていました!









確かにお値段が少し高めになっていましたが、これなら納得できるな~と思えるような料理の数々。これは結婚記念日としてはいい思い出になるレストランだったよね~と大満足の2人でした。食後ふらふらと街を歩いていたら、また男性の好きな男性のバーのあるエリアに迷い込んでしまいました。まだまだ飲み足りないDさんが、一軒寄ろうか~と言うので承諾。
気のいいおねいさんが、親切にサービスしてくれる雰囲気の良いバーでした。男性の好きな男性が集まるべーというよりは、MIXな感じのバーですがすごく居心地がよく、2人で道行く人を眺めたり、目の前にあるゲイバーに行く人たちを観察したりと、リラックスした良い時間を過ごすことができました。僕は1杯、Dさんは2杯飲んでから家路につきました。

2人ともかなり飲んだ感があり、おまけにしっかり忘れていましたが、いい結婚記念日となりました!



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リスボンでの2日目の朝は、やはりホテルの朝食から始めました。2日になっても時差ボケは結構きつくて、夜中に目が覚めてしまったり、朝になってもまだまだ眠かったりと辛い時間がありますが、日が昇ったら無理にでも太陽の光を浴びて、朝食をとるようにすれば少しは時差ぼけも良くなるかな~なんて思い、陽の光をたくさん浴びることができる朝食会場へ向かいました。
やはりこの朝食会場は、ホテルの自慢だけあって素敵ですね~。眠気も冷めるような、朝の青空が目の前に広がり、気温20度くらいの湿気も少ない心地よい風が体をすり抜けていきます。それにこちらはブティックホテルなので客の数もそれほど多くなく、客の質もいいせいか大きなホテルでありがちな騒然とした朝食会場の雰囲気も皆無なのがいいですね~。

少し背伸びをして身の丈に合わないいいホテルに泊まると、ホテルの客としてこういう振る舞いが優雅なのだな~と他の宿泊客から学ぶことができますね!この日Dさんはスクランブルエッグ、僕は目玉焼きを頼みました。








リスボンの街は大西洋ではなくタグス川のほとりにありまして、この川の周りはいい散歩道になっているということなので、この日の散歩はこちらの川から、15世紀にたてられたべレム塔がある辺りまで歩いていくことにしました。ホテルからこちらの塔まで徒歩で90分の道のりです。僕達の運動不足解消にはもってこいの散歩となると思い、2人でポチポチと歩き始めました。
この日の気温は24℃、湿気も少なく海風ならぬ川風が体に心地よいものでした。この川にはゴールデンゲートブリッジそっくちの橋もかかっていまして、こちらでも記念撮影。その橋の向こうにはブラジルのサンパウロで有名なキリストの両手を広げた像もありました。もしかしたらこちらの方がオリジナルなのかもしれませんね。アメリカの自由の女神もフランスの方がオリジナルですしね!

ディスカバリー記念碑には日本人に親しみのある、フランシスコザビエルやバスコダガマの像も入っていましたし、べレム塔では入場に1時間以上待ちという驚異の長蛇の列もできていました。もちろん僕たちは即断念しました(笑)。それでも90分のこの川沿いの散歩はなかなか面白く、いい運動にもなりました。








この川辺の散歩に僕たちは20,000歩以上歩きました。観光を兼ねた朝散歩とはいえかなり本格的になりました(笑)。片道で20,000歩ですから往復したら体がもたない~と思いまして、帰りは路面電車に乗ってダウンタウンまで戻りました。電車に乗っての感想は、やはり電車ですと簡単で快適ですな~でもじっくりとのんびりと2人で異国の地を歩くというのは2人にとって大きな思い出になることでしょう。

ダウンタウンに戻って、喉も乾いたし小腹もすいたけれど、本格的なランチを食べるというほどお腹がすいていない2人ですので、軽いおつまみを出すお店でランチ休憩をしましょうとGoogle先生にいいお店がないか聞いたところ、こちらのお店を見つけ出しました。結論から言いますと、このお店は大当たりでした。観光客相手と言うよりも地元民が来る感じのお店。
ランチにはタパス的な小さなお皿の厳選された素材を使った料理を出していました。まず最初はDさん白ワイン、僕はロゼのスパークリングで乾杯!一皿が小さいと聞きましたので僕達は、いろいろ頼みましたよ~。生牡蠣のパイナップル添え、これは新鮮な生ガキにパイナップルを大根おろしのようにおろしたものにバジルソースを添えてあるのですが、激ウマでした。

ハマチのタルタルはスライスしたイチゴが乗っているのですが、これもすごくバランスが良く生臭さの全くないハマチといいハーモニー。青唐辛子の天婦羅も、グリルアスパラガスのペストソースも本当にいい味わいでして、どれを食べても素材の良さがわかる大変洗練されたものになっていて、Dさんは料理を口にする食べに感激の言葉を漏らしていたくらいです。












食事の後は、このお店のすぐそばにある高台の宮殿の方にやってきました。しかし~観光客が多く、宮殿に入るまで1時間待ちというので、こらえ性のない僕たちはこれまたすぐに断念。古い宮殿なんていろいろ見ているから別にいいよね~と合意しました(笑)。こういう時、似たような性格のカップルですと楽ですよね。それにしても、リスボンの街は観光客多すぎです~!
 これからもっともっとサマーバケーションのシーズン真っただ中になると、この町は一体どんなことになってしまうのかと心配するくらいたくさんの人たちが今の時点で観光を楽しんでいました。そういえば去年行ったイタリアのアルマフィ海岸もすごい人でしたね。リスボンは気温的にも暑すぎず、寒すぎずで快適な湿度のこの時期にこちらに来れてよかったな~なんて感じます。

容姿も知能も人並み以下なのに、こうやって年に1回でも大切な相方さんと一緒に異国の地を彷徨い、優雅な時間を過ごすことができる幸運な人生に感謝です。


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リスボンでの最初の一日のランチを堪能した後、Dさんがホテルスタッフに勧められたポルトガルワインを買いたいというのでそれに付き合ってワインショップに行ってきました。途中こんな感じの見晴らしの良い公園がありまして、こちらでリスボンの街を眺めながら小休止。地元の人も観光客もこちらのカフェ付きの公園で寛いでいるようでした。
   
Dさんのワインハンティングは成功だったようでして、本格的ないいポルトガルワインを数本入手できたようでうれしそうでした。ワインの味のよくわからない僕は味見をさせてもらいましたが、軽い感じの赤と、まだシャープな味わいのある白ワインが結構おいしい~と思えるものでした。ポルトガルではグリーンワインなるものがありまして、青リンゴのような淡い青い味のするものでした。







そしてホテルに戻ってみると、ホテルのスタッフがバスタブ付きの部屋が空いたのでそちらにアップグレードしておきました~と伝えてくれました。いや~これは嬉しいですね。Dさんも僕もお風呂大好きな人間なので、旅の疲れをとることのできるバスタブ付きの部屋には大感謝です。ここのホテルスタッフ、優しいな~♪
そして新しい部屋の方に入ってみると、バスタブがあるのはもちろんのことなんと~80㎡ほどある2ベットルーム、2バスルーム、キッチン、リビング付きの広い部屋になっているのです!これはすごいな~以前の部屋でも僕達にはお高いイメージがあったのに、こんな部屋は一体いくらするのだろうか?10万円ではきかないだろうな~と恐縮しまくってしまいました。

Dさんが早速ホテルのスタッフに電話で感謝の意を伝えると、スタッフさんは喜んでもらえて嬉しいわ~と返してくれたそうです。いや~これは快適なホテル暮らし。リスボンでアパートを借りて暮らすように過ごすことができそうですね。リノベーションの時もこういう部屋で過ごせればよかったな~(笑)









早速僕たちは深いバスタブを使ってお風呂を堪能させてもらいました。やはりお風呂っていいですね~疲れがスッキリ取れたような気がします。このお風呂に入っている時に、リスボンでは雷が鳴り、夕立が降ってきました。夕飯の前に散歩でもしようか~と思っていたのですが、それは取りやめにして、この快適な部屋でまったりとのんびりと過ごすことにしました。

夕飯の方ですが、Dさんがパスタが食べたいな~と言うのでその要望に応えGoogleで近所にあるイタリアン料理店を探しました。第一希望のお店に行ってみると、この日はガスに問題があり使えない!ピザ釜は電気なので使えるが、それ以外の温かい料理は出せないという、なんとも不思議な状況でした。もちろんパスタも調理出来ないとのことでしたのでこちらのお店は断念。
第二希望のお店は店の雰囲気がいまいちなので、こちらの第三希望のお店に行ってきました。お店はミントグリーンでアートデコ調の可愛い感じ。ウェイターのお兄さんも物凄く親切にWelcomeしてくれていい予感がします。しかし~英語のメニューはほぼイタリア語とポルトガル語のMixで意味不明、ウェイターさんの英語も片言でしてかなり厳しい状況でした。

それでも何と、ポルトガルワイン、サラダ、タコのカルパッチョ(これが激ウマ~!)を前菜に頼み、Dさんは念願の手打ちパスタ、僕はヒラメのムニエルを食することができました。そして肝心のお味の方は、もう~文句ないくらいとっても美味しいものでした。特にヒラメのムニエルは、濃厚なバターソースに蛋白なヒラメの味にとってもマッチしていて大満足となりました。









ウェイターさんのサービスもすごくよかったし、いい食事ができました。そして、食事の時にこのレストランの近辺をチェックしてみると、2ブロックほど先にゲイのお店が集まるストリートがあることを発見!そちらの方を食後の散歩で歩いてみることにしました。ポルトガルはゲイ人口にとっても優しい街なのだそうで、たくさんのゲイ関係の飲み屋やレストランがあるようです。
僕達は僕たちの泊まっているホテルのすぐそばにも飲み屋があるのを発見しましたのでそちらで1杯軽く飲んでみることにしました。お店の客を見てみると、どうもブラジル人ぽい感じの人が多くいました。確かにブラジルではポルトガル語を話しますね。もしかしたらポルトガルにはブラジル移民が多いのかな~なんて思いながら、イケメンブラジル人らしき人たちを眺めながら夜を楽しみました。



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ポルトガルのリスボン



休暇滞在先のリスボンでの最初の朝がやってきました。以前は睡眠障害があったり、飛行機移動で24時間以上寝ていなかったので、この日は久しぶりの睡眠にぐっすりと快適に眠ることが出来、心身ともにリフレッシュができたような気がします。Dさんの方はまだ眠り足りないようでしたので、そのままにして僕はルーフトップにある朝食会場へ行ってきました。
 
今回のホテルプランには朝食がついておりまして、日頃あまり朝食を食べない僕ですが、料金に含まれているとなると意地汚い根性が丸出しになり、無理してでも食べに行かなくちゃ~と言う気分になってしまう貧しい人間であります(笑)。それに、こちらはルーフトップなので景色が良く気持ちがいいとホテルの人たちも言っていたのでその偵察も兼ねて~。

ルーフトップのレストランは、夕飯には一般にも開放されたレストランになっているそうでして、本格的な内装と、しっかりと教育を受けた従業員が働いており、確かにホテルのスタッフが勧めるだけあるな~と思うくらい居心地の良い空間でした。こちらでは、バフェスタイルとオーダー式のコンビネーションで、熱いもはオーダーして熱々で食べれるようになっていました。

 






暫くした後、Dさんも合流して一緒に朝食を楽しみました。何も考えずにぼ~と景色を見ながらの朝食っていいですね。バケーションならではのこの時間は、心のコリが少しずつほぐれていくような気がします。僕たちの旅は基本的には重要な観光地はおさえるものの、コチコチに予定は組まずに何となくその日の気分でふらふらとする感じですので、この日も適当に散歩がてら歩いてみることにしました。
この日は前の日が飛行機移動で運動不足もあったので、本格的に街の北の方に歩いてみて、17世紀ころに建てられた狩猟用の離れを途中道に迷ってしまったりして到着したり、帰りは疲れたので地下鉄でダウンまで戻り、アフリラーメンがあるじゃないか~なんて1人興奮したりして初めてのリスボンの街をふらふらと2人で歩きまして、16,000歩。運動解消にはいいですよね。
ランチには川沿いにある有名なマーケットにフードコートがあるからそちらで食べよう~と言うことにして、街を散策しつつそちらを目指しました。途中、ピンクストリートなる少しエッチな通りがあったりしました。しかし~マーケットに到着してみると、超激混み!座席も長いものを皆さんで使う感じなのですが、空きがない。こんなに混んでいると気分良く食事ができないと思い、こちらでのランチは断念。









そのままホテルの方に戻っていくことにしたのですが、途中でいい感じのお店があればそちらで食事をしようと決めました。そして、ホテルからほんの数ブロックのところにあるこちらのお店を発見。イケメンにいさんが、席あいてるよ~と勧めてくれるのでこちらでランチをすることにしたのです。現代風にアレンジしたポルトガル料理店どいう感じかな?

まず最初にDさんはワイン、僕はビールで乾杯。本当は泡ワインが飲みたかったのですが、ボトル売りだけだったので、1本は無理だな~と同じ泡系で地元で作ったというクラフトビールを頼んだのです。このビールがすごくいいお味でした。食事の方はメインディッシュではなくおつまみ系を頼んで2人でシェアすることにしました。
タコのグリル、イカ(黒)と牛肉のミニバーガー、ズッキーニとナスのグリル、フライドポテトなんかを頼みまして、ワインとビールで道行く人をのんびりと眺めながらこれらの料理と楽しませてもらいました。料理の方はどれもいいお味でしたし、イケメンにいさんのサービスも良く大変素敵な時間を過ごせたと思います。いや~リスボン、いいですね。

いい気温、いい食事、優しい人たち、いいバケーションになりそうな予感です♪


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自宅を出てから30時間以上寝ずの苦行を達成した後に到着したのはポルトガルの首都リスボンでした。今回の休暇は、皆さんからの評判のいいこちらのポルトガルを優雅に周遊しようではないか~と言うことになっております。ブログの方も要所要所をさっくりと抑える程度の駆け足的なものになるでしょうが、お付き合いの方よろしお願いいたします!
さて、リスボン空港は思ったよりもこじんまりとしていて、でも沢山の人でごった返していました。あまりの人の多さにタクシーでは1時間待ちくらいだということで驚かされます。地下鉄でもダウンタウンにに行けるということですが、やはりタクシーの方が便利ですよね。僕達は宿泊するホテルからの送迎を頼んでいましたので、そちらでサクッとホテルの方に向かうことができました。










今回のホテルは、ハイアットのホテルではないのですが、ハイアットのポイントも貯められるというホテルでした。ダウンタウンの真ん中にある小さなブティックホテルという感じでして、キッチンとベットルーム、リビングルームのあるヨーロッパのホテルにしては広々と使える感じの空間が広がっていて、外からの眺めもまずまずでありました。
ロビーのいけめんにいさんが部屋まで案内してくれまして、部屋の内部の使い方を説明してくれました。ポルトガル名物のエッグタルト、ワイン、ビールなどが無償提供。残念ながらこちらの部屋もバスタブはなく、シャワーのみでしたのでバスタブのある部屋に変更することができないか尋ねたら、この日は無理だが次の日に可能かチェックしてくれるとのことでした。

やはりお風呂に入ってのんびりしたい僕達にはバスタブは必須ですが、最近バスタブのない部屋が多いので苦労しますね。熱いシャワーを浴びてリフレッシュした後は夕飯に行くことにしました。リスボンの夜は遅くまで賑やからしく多くのレストランが午前0時までの営業をしているそうでして、レストランが混むのも夜の9時くらいとか・・・








僕たちは時差ぼけでそこまで起きていられないでしょうから、この日早めにご飯を食べて眠ることにしました。レストランはフロントのイケメンにいさんが教えてくれました。こちらのお店は典型的なポルトガルの料理を楽しむことができるお店とのことでした。席に座ると、お店の人が勝手にお通しみたいなものを持ってきます。これは有料なのでいらないのなら手を付けなう方がいいかも~。

まず最初にアスパラガスとタコのパプリカを前菜に頼みました。お店からのプレゼントとして、サーモンのスープもいただきました。アスパラガスは柔らかくとっても美味しいものでして、タコのパプリカは薄切りの茹でたタコにオリーブオイルがたっぷりとかかった、日本人好みの味に仕上がっていました。両者とも塩分控えめでDさんの体にも優しいものでありました。
メインにDさんは鯛のグリル。これはヨーロッパでは珍しく日本のように開きになっていまして、骨もついているものの、身がしっとりとして臭みもなく軽い白身魚の味わいが良かったそうです。僕の方は米国ではあまり食べられない鰺のグリルを頼んでみました。これは、もう~日本で食べるような鰺の塩焼きという感じでした。

骨も内臓もついたままですが、新鮮なのでしょう鰺特有の強いにおいもなく、骨がすんなりと身から外れました。内臓も苦みがあってすごく味わい深いものでした。こんな感じでリスポン初めての夜は美味しいシーフードを堪能させていただきました。これから毎日おいしいものをアップしていきますのでお付き合いの方よろしくお願いします!この日は食事の後は早めに床に就きました。




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始まりはPolarisラウンジから
ビジネスフライト@ユナイテッド航空



我らがユナイテッド航空で11時間少しのフライトを経験していましたが、Dさんの方がぐっすりと眠れたようです。まあ、あれだけの大量のアルコールを浴びるように飲めば誰でも泥酔するよな~と言うレベルの印象でしたしね(笑)。僕の方は横になって寝ようとするのですが、仕事のことが頭に浮かび上がってきてそれを一生懸命消すのに躍起になって結局眠れませんでした(涙)

今回の旅のお供には宮部みゆきさんの楽園上下を持ってきたのですが、分厚い上巻でさえも読み切ってしまうくらいの時間がありました。こういう飛行機旅行でぐっすりと眠れる人羨ましいです。これだけ眠れないのなら奮発してビジネスなんぞ座らなくてもいいのではないかとも考えてしまいますね(笑)。座っているだけなのならエコノミーの座席で十分ですよ。なんかもったいないかも(笑)
そして飛行機は、目的地まであと数時間となった時、朝食のサービスが提供されました。パンケーキと卵の選択肢がありましたので、僕達は低炭水化物であろう、卵の方を選択しました。こちらは目玉焼き風の卵に、鶏のソーセージ、トマトのサルサ添えられていました。これらもまたそんなに悪くないお味でした。

Dさんも寝ぼけ眼でしっかり完食しておりましたが、あれだけ飲んだのに起きてすぐ、ブラッディ・マリー頼んでいました。いくらバケーションと言っても狂っていますよね・・・本当に飲みすぎですよ~









食事の片づけが終わり、機内があわただしくなっていくと、ヨーロッパの街並みが見えるほど地表に接近するくらい飛行機は降下していきました。そして湖やきれいな山が見えてくると、我らがユナイテッド航空ボーイング777はスイスのチューリッヒの空港に到着しました。チューリッヒって英語で書くとZurich。米国英語でも発音もそれにちかいですね。なぜ日本語表記はチューリッヒとなったのでしょう(笑)
さて、僕達の旅の目的地はチューリッヒではありません。ここで数時間の待ち合わせの後、再び飛行機に乗り込んで最終目的地に向かう予定でありました。サンフランシスコから、このスイスのチューリッヒのフライトは1時間ほど遅れましたので、乗り継ぎがぎりぎりかな~と恐れていましたが、チューリッヒ到着は何故かオンタイムと言う、不思議な現象でしたので問題ありませんでした。








僕達はスイスのチューリッヒは初上陸です。そして2時間ほどの待ち合わせがありますので、スイス航空のラウンジの方でのんびりとさせていただくことにしました。ヨーロッパの空港ラウンジにありがちな、スタイリッシュできれいな空間となっていましたが、やはりこちらも激混み!空いている席を探すのが大変だったくらいです。それでも席を確保して着席できました。
暫くするとショートメールが届き、僕達の乗る飛行機は1時間ほどの遅れになっているとのことでした。それではこちらでもう少し寛がせてもらいましょう~と思ったのですが、時差ボケで2人とも気分が悪いくらい眠い・・・寝たら起きれなくなるだろうと思い必死に起きていましたがつらいです。お腹の方も食欲が全くなく、いろいろなスイス料理が並ぶラウンジで食したのはエスプレッソと水だけでした。

まあ、スイスで意地汚いラウンジ乞食日本人を演じなくてよかったとしましょう(笑)。









そんな感じで疲労と眠気と闘いながら時間を過ごし、やっと搭乗の時間だ~と言うことでゲートの方に向かうと、僕達のゲートはバーゲン会場のように激込みでした。何でもタイヤに不具合があり交換しなくてはいけないとかで、さらに30分ほど遅れるとのことでした。ちなみにこちらではドイツ語が主要語になっていました。ドイツ語の響きはまた特有の響きがあって面白いものですね。
英語でもアナウンスされるのですが、ドイツ語のアナウンスに比べるとかなり短めに簡潔なアナウンスになっていたので、僕もDさんも詳しい情報がいまいちよくわかりませんでした。結局こちらのゲートもなかなか開くことがなく、かなり待たされてからの搭乗となりました。
 









飛行機に乗り着席しても、これまたなかなか飛び立ちません。何でもギアの部分にも不具合がありそれをなすということでこれまた30分の遅れ、そして次は目的地の空港が混雑しており、着陸スポットが今ないとのことですのでこれでまた30分遅れとなりまして、結局3時間ほどの遅れで何とかチューリッヒを離陸することができました~。長かった・・・
今回は2時間半ほどのフライトですが、もう2人とも疲労がピークを迎えていました。まずは最初にとにかく出発してくれてよかった~とシャンパンで乾杯!食事はベジタリアンラビオリとミートローフでしたので、一人ずつ別のものを頼み半分分けて食べました。こちらの料理もなかなか美味しくて、スイス航空のアテンダントさんはとっても親切でいいサービスを提供してくれました。

しかし...特に僕はもう24時間以上眠っていないという感じですので、体がだるい…突然襲ってくる睡魔と闘いながらの2時間半は結構きつかったです。そしてしばらくするとやっと飛行機が降下していきまして、僕達の今回の休暇の最終目的地に到着しました~!


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ラウンジで十分楽しんだ後、搭乗時間が迫ってきましたのでゲートに向かいました。ゲートに到着してみると、まだ登場は始まっていないようでして、ゲートはたくさんの人でごった返していました。今回のフライトはボーイング777で満席であるらしくチェックインの時に他のフライトに代えてくれる人には$700を提供するとオファーがありました。

もちろん僕たちはそれはスルーしてこのままのフライトを維持することにしました。貴重な休暇ですから、時間短縮はありえません~。そんなことを言っていたら、アナウンスでこの飛行機は機内の清掃が終わっていないとのことで20分ほどの遅れとなるということでした。それならまたラウンジに戻ろうか~と一番近くのラウンジに立ち寄ってみました。
このラウンジは航空会社のステータスを持っていればエコノミークラスでも利用できるというものですので大変混みあっていまして窮屈感がすごかったです。出されるアルコールも食べ物の質も大変いまいちな感じでしたので、ちょこっとだけステイして再びポラリスラウンジの方に戻ることにしました。やはりこのポラリスラウンジは心地よいですね~。そして飛行機の遅延は続きました。

結局1時間ほどの遅れの後、ゲートが開き搭乗することができました。僕達の席は前方の広い空間でして、Dさんもこのシートには嬉しそうでした。僕達は日頃一生懸命働き、派手な外食も外飲みもせず、慎ましやかに暮らしています。ですからこういう時に精いっぱい背伸びをして旅行を楽しむようになっています。こんな時間を過ごせるようになり、素直にばんばったね~なんて思ってしまいます。







Dさんと僕は若い頃は貧乏だったので、こんな旅ができるようになるとは思わなかったよね~と、こういう旅をするたびに笑いながら話したりします。席に着くと出発前のドリンクサービスで僕達は、シャンパンをいただきまして本格的に始まる休暇に再度乾杯をしました。飛行機にすべての人が乗り込み、満席状態で準備OK!轟音と共にサンフランシスコを離陸しました。
 
 
飛行機が安定飛行をすると、カクテルサービスが始まりましてこの日何杯目かわからないシャンパンをまたまた頂きましてカンパイ~。休暇で浮かれモードの2人ですね。そのあとは昼食のサービスです。メニューは牛肉、鶏肉、魚との選択肢がありました。先ほどラウンジで2人とも牛肉も鶏肉もいただきましたので、今度は白身魚のアスパラ添えなるものを頼んでみました。









みんな大好き我らがユナイテッド航空ですが、料理の評判はあまりいいものではなく低空飛行を続けている感があります。ですからDさんも僕も全く期待しないでこれらの食事を食べ始めましたが、意外にもなかなか美味しくて付け合わせのそばやチキンサラダでさえも満足できるものでした。メインの白身魚も火が通りすぎずしっとりとしていて、いい意味で期待を裏切るものだったのです。
デザートにはアイスクリーム、クッキー、チーズ、フルーツなどがありまして、僕はもちろんアイスクリーム。チョコレートファッジやキャラメルをかけることもできますが、甘すぎてしまうだろうとアーモンドスライスだけをトッピングにしてもらいました。このアイスクリームもハーゲンダッツとまではいかないものの、なかなかの質のものでした。さすが我らがユナイテッド航空です~(笑)




食事の後、Dさんは深い睡眠に入ったようですが、
僕はいつものごとくほとんど眠ることができませんでした(涙)

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