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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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米国の方は全国的に独立記念日のJuly 4thの週末となっています。今年は7月4日が火曜日なので月曜日も休みにして、長い週末として楽しむ人が多いようですね。独立記念日はいろいろな街でお祭りが開催されていて、夜には花火が打ち上げられる夏の大きなイベントの日となっています。Dさんの仕事関係でMarin Countyの方でのお祭りのチケットをいただいたので参加してきました~。

この日は快晴!気温は華氏90度ですから摂氏ではでは32℃まで上昇しました。我が家のある場所はそこまで気温が上がりませんので、この久しぶりの高温に体が少しだるく感じてしまい、結構つらいものもありました。さて、Marin Countyはゴールデンゲートブリッジをはさんでサンフランシスコの北にある町で、有数の高級住宅地があり、またたくさんの農場もあるという場所であります。
 
ですからお客さんも白人が中心で皆さん裕福そうな感じを漂わせています。住民のアート作品の展示があったり、農場からの動物が来ていたり、なぜかスターウォーズのコーナーなどもあり、食べ物ブースなどが広い会場内にありまして、皆さんをそれらを楽しんでいるようでした。ちなみに食べ物が高くて驚きます。グラスシャンパンが$17(2500円)、七面鳥のもも肉が$24(3450円)でありました(笑)。

そしてこのお祭りでは入場料を払えば乗り物はほぼすべて無料。仮設的な遊園地ですのでそこまで本格的な乗り物はありませんが、いろいろと絶叫マシーンもあります。Dさんはこういうマシーンが大好きなので僕もなるべく付き合うようにしましたが、年のせいかこういうのに乗ると目が回ってしまい大変でした。まあ、こんな感じで2時間ほどMarin Countyのお祭りを楽しんできました。









ランチは何を食べようか~と話していると(僕ではなく)Dさんがラーメンのリクエスト!そんな訳ですので、美味しいと評判の麺屋庄のさんのラーメンを食べに行ってきました。Dさんは濃厚な鶏白湯ラーメン。僕はガーリック鶏白湯ラーメンに追加ガーリックという暴挙に出てみました(笑)。こちらのお店もQRコードで読み取って携帯からオーダーするスタイルで、自動的にチップも加算式です。

僕はこちらの細麺が好きなのですが、しっかりメニューを見ていなかったので鶏白湯ラーメンが太めの麺でやってきて少しがっかり、細麺で作ってほしいと言えばよかったな~と残念がっていました。しかしながら濃厚な鶏白湯は日本の天下一品的な濃厚さで美味しい~!自家製の麺もそんなに悪いものではありませんでした。
ただでさえ暑いのに2人で熱々のラーメンを食べて汗だくになってラーメンを楽しませていただきました。Dさんもこのスープはいいね~と大満足のようでした。次回はこのスープに博多とんこつ風の超細麺を頼んで再トライしたいです。こんな感じで長い週末の一日を過ごしました。ちなみに家のリノベーションの方は95%が完成してだいぶ快適に過ごせるようになっています。

業者さんはなかなかいい仕事をしてくれましたので、僕もDさんも満足しています。家での自炊も再開して、毎日健康的で野菜たくさんな夕飯を食べることができるようになりました。現在ガレージに避難させていた荷物を家の方に戻す作業で、家の中がしっちゃかめっちゃかな状態であります。これらが終われば新しくなった家での快適生活がはじめられそうですね!


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10年以上も前からブログ経由で知り合った日本在住のTakaneさん。彼女は毎年1か月ほど米国の方にやって来ては、いろいろないイベントに参加したり、彼女の友人宅を泊まり歩いて初夏のカリフォルニアを満喫しています。僕達はCocoと一緒に以前、彼女が参加しているサンタクルーズの日本カルチャーフェスティバルの方を訪問して、いろいろと話をさせていただきました。

それももう10年以上も前のことです。それからはネット上でちょくちょく連絡を取っていましたが、直接会う機会はなかなか訪れてくれませんでした。そんな彼女は今年もこちらにやってきていまして、インスタで活動的な毎日をアップしていました。楽しそうな彼女のかわいらしい笑顔を見ていると、こちらも楽しくなり元気をもらえるような気がしてきます。
 
そんな彼女から、現在の滞在先のお宅の方でご近所さん&友人を呼んで彼女の手料理をふるまってパーティーをするので参加しませんかというお誘いをいただきました。ここのところ週末は家のリノベーションで忙しかった僕とDさんですが、この日はちょうど予定を入れていなかったので大喜びで参加させてもらうことにしました。Takaneさんは料理の講師でもあり、料理の本も出版されているプロ!

Dさんと僕は期待満々で彼女のステイ先の方にやってきました。久しぶりに会う彼女は満面の笑みで迎えてくれました。光のこぼれる藤棚の下にテーブルセットをし、たくさんの手料理が並びました~。もうこれは素晴らしいの一言です。彼女たちの近所さんたちと話をしたりして手料理を楽しみます。アジアンチックで家ではなかなか作らないごちそうに僕もDさんも大満足でした!本当に美味しい♪







Takaneさんとは久しぶりですから、いろいろな近況を興味深く聞かせていただきました。彼女はとっても多才で本当に優しい人だな~と言うことが改めて分かるような感じでして、いろいろ大変なことがあるかもしれないけれどいい方向に向かうといいな~と話を聞いて願いました。美味しい料理に素敵な人たち、Takaneさんとの話で大変いい週末の午後の時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
さて、家ののリノベーションの方ですが、だいぶいい感じに仕上がってきています。まだまだ完成ではないのですが、元ランドリールームが普通の部屋になり、キッチンキャビネットがつけられ、新しいカウンタートップもシンクもつけられました。おもしろいのが、シンクの水道の蛇口は横にあるセンサーに手をかざすと水が出るものにしてみました。これは便利ですね~

手が汚れていてもさっと手をかざすだけで水を出したり止めたりできるのです(笑)。こういうのも一般家庭でもつけられるのですね~。ちなみにこの蛇口はDさんの案でした。家のリノベーションもだいぶ最終段階にきて、ゴールが見えてきました。Dさんは日々進化を遂げる我が家に子供のようにワクワクとして嬉しそう。これならば予定よりも早く完成するかもしれませんよ~♪


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現在我が家ではリノベーションをしています。最初はカーペットを剥がして、家のすべての部分をフローリングにしました。その作業中は家に住めないということでホテル暮らしも経験しました。そしてフローリングはきれいに完成しました。そしてリノベーション第二弾!遠く離れた時に何か問題があると対処が大変だろうということで、僕たちの休暇中には何もしないと考えていました。

しかしリノベーションをしてくれる業者さんができれば僕たちが休暇中にできるだけやってしまいたいといとのことでした。その方が動きやすいならということで快諾し、僕達がポルトガル休暇中からリノベーションの本格的な工事が始まりました。それは家の内部のペイント。我が家は中古物件を買ったので、内部のペイントはかなり古いものになっていました。
更に、天井はダークなミルクチョコレートのような色になっていてとにかく圧迫感があり暗かったのです。最初はペイントを落として木目調を生かそうとしたのですが、サンドペーパーでペイントを落としたところ、前のペイントが木材の奥深くまでしみ込んでいて写真のようにまだらになっていました。それならば~ということで、すべて白く塗ってもらうことにしたのです。

これにより、天井は抜けるように白くなり光が反射するせいで家全体がすごく明るくなりました。その明るさのせいか、天井からきていた圧迫感がなくなり、前よりも天井が高くなり広くなったような感じになったのです。もちろん他の場所も同じ色で新しく塗ってもらいましたので、ペイントのおかげで家全体がフレッシュになりまして、家の内部ペイント計画は成功に終わりました。

こう書くと簡単に聞こえますが、家のすべての荷物や家具をガレージに移すのは引っ越しをしているくらい大変でして、結構疲れました・・・







しかし、これで終わりではありません。次はキッチンの改修です。これも休暇中から始まりました。キッチンはリノリウムの床になっていましたので、これもフローリングにしてもらうことにしました。またキッチンのすべてのカビネットも新しくするためすべてを取り外します。これによりキッチン用具もすべてガレージに引っ越しさせました(涙)。

休暇から帰ってきた時はペイントも完成していなかったので、帰国後すぐに空港近くのホテル暮らしとなりましたが、それは数日で終了!とりあえず、ベットルームの方はペイントだけでしたので、それが終わり僕たちはホテル暮らしから解放され家の戻ることができました。それでも、リビングルーム、キッチンの方はまだまだ改修工事中です。
そんな感じなので家の真ん中にこんな感じでビニールでジッパー付きのドアを作り、ベットルームに住む僕たちに埃がなるべくいかないように隔離してもらいました。こういう状況ですので僕たちは現在ベットルームで住んでいる感じでして、食事は作れませんのですべて外食か、お持ち帰りを食べるという選択肢だけ。辛うじてバスルームのシンクが使えて、電子レンジをガレージに設置したので最低限の生活はできています。

それでもリビングルームで寛ぐことなく、寛ぐのはベット、食事もベット、ホテルというよりも老人介護施設で住むとこんな感じかもね~なんて2人で話しています(笑)。やはりこういう生活はリラックスできないものでして、お互い何となくストレスのたまる毎日になっている気がします。とりあえず、自分の部屋があり自分のバスルームがありますし、庭にアクセスすることもできるのでホテル暮らしのような窮屈な感じはありませんが、やはり一刻も早く普通の生活に戻りたいというのが本音です。

家で食事を作らなくなって6週間・・・完成まであと2週間ほどかかるそうなので僕たちのストレスが爆発するのが先か完成が先か微妙なところであります(笑)


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生ウニ~!
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観光クルーズしてみた
ランチはスペインで海鮮タパス
Porto-Costa Nova-Nazare
Nazareの青い海
UALのフライトがキャンセルに・・・



さて、長かった休暇も終わりポルトガルから去る日が来ました。我らがユナイテッド航空がもともとの便をキャンセルしてくれたおかげで、別の便を探す羽目になりそのために午前3時起きという厳しい日程になってしまったため、眠い目をこすって荷造りをしホテルをチェックアウトして、歩いて5分のところにある空港に到着しました。空港近くのホテルにして本当に良かったです。
 
 午前4時にもかかわらず空港は結構混んでいました。チェックインの時に地上係員が、貴方たちはぎりぎりでフライト購入しているからLisbonからZurichまでビジネスだけれど食事の用意ができないわ~と言われて少しがっかり。その代わりおねいさんが、ラウンジが5時から開くからそちらで朝食食べてね~と言ってくれました。そしてラウンジに行くと面白い人がいらっしゃいました。
それはラウンジ欠食児童でした。日本人の30代と思われる男性一人が、急ぎ足でラウンジに来たかと思うと、卵、ハム、ベーコン、フルーツをてんこ盛りにしました。そしてそのあとにパンケーキのタワーを積み上げ、皆さんが唖然として失笑しているのにもかかわらずすごい勢いで食べています。暫く食事でもしていなかったのだろうね~なんて周りから声が聞こえてきそうなくらい皆さんびっくり。

いろいろなラウンジで確かに貪欲に食べ物を取りに行く人をよく見かけますが、この人のレベルは久しぶりに見た感じです。Dさんも、彼ってラウンジにアクセスできるのだから決して貧乏じゃないのだろうけれど、これは品がないよね~と言うくらいのものでした。僕もラウンジ欠食児童の傾向がありますので、人の振り見て我が振り直せ!自分はこの彼のようにならないように気を付けようと心に誓いました(笑)。











そろそろ搭乗の時間となりましたのでゲートに向かいました。搭乗はバスに乗って直接階段を上がって飛行機に乗り込むスタイルでした。こういうのも久しぶりですね。飛行機がまじかに見えてこのスタイルも(雨でない限り)嫌いではありません。スイス航空のLisbon発Zurich行きは午前5時55分に時間通りに飛び立ってくれました。すごく眠いです・・・
地上係員の話ですと僕たちのチケット発券が最後のぎりぎりだったので食事の提供がないとのことでしたが、親切なスイスエアーのフライトアテンダントさんが他のビジネスのお客さんと同じ食事を何とか用意してくれました。確かに僕たちの番になった時、アテンダントさんが後ろの方に行って暫く戻ってこなかったのはきっと機内中を探して食事を用意してくれていたに違いありません。

スイス航空はサービスにそれほどいい評判はありませんが、僕達の乗った便は2便とも素晴らしいアテンダントさんたちで大満足でした!アテンダントさんが航空会社のイメージを左右すると言っても過言ではありませんね~彼らは会社にとって重要な役目です。










2時間半ほどで再びスイスのチューリッヒに到着しました。スイス航空は我らがユナイテッド航空と同じスターアライアンスなので、僕達はスイス航空のラウンジを使わせてもらいます。面白かったのが意外とアジア人がいるのです。それも日本人らしき人が結構な数いるのです。もしかして同じ時間に日本への直行便があるかもしれないね~とDさんと話していました。
こちらのラウンジはスカイウォークなる、野外にも座席があるので外の風を感じながら飛行機の離着陸が見れるのがいいですね。フライトレーダーでどんな飛行機がどこへ行くのかな~なんて見ていたら、我らがユナイテッド航空の飛行機がこちらに向かってきました。見ると、この飛行機はサンフランシスコからチューリッヒにやってきた飛行機で、ゲートナンバーが同じなので僕達はこれに乗って帰るようです。

そんな感じで寛いでいる間、Dさんはこちらのラウンジでシャワーを浴びでスッキリさせたようです。僕は午前3時起きが響いていてすごくダルイ・・・お酒も飲む気が起こらないので炭酸水だけ飲んで過ごしました。ラウンジの食事は可もなく不可もないという感じかな~それでも次の長いフライトの前にしっかりとリラックスさせていただきました。ありがとうございます。









さて、僕達のフライトの搭乗時間がやってきました。今回もユナイテッド航空ポラリスクラスで帰ります。このフライトは約11時間半。12時間を超えるとパジャマを進呈してくれるそうですが、ぎりぎりパジャマはもらえませんでした(笑)。僕達のエリアのクルーは皆さんクマ系のゲイ!もう~1㎞先から見てもゲイだろう~とわかるようなゲイの皆さんでしたが、サービスは素晴らしかったです!
     
まずwelcomeドリンクはシャンパンで、楽しかったポルトガルの旅に乾杯。こうして本当に素晴らしく楽しい時間を一緒に過ごす相手がいることに心から感謝です。なかなかいい人生送っているよな~なんてDさんと2人でお互いを褒めあっていたりします(笑)。食前酒はブラッディーマリー、メインの食事は鱈、ユナイテッド航空の食事は可もなく不可もなくですが、前よりましになったような気がします。

11時間半のフライトで映画を見て、2時間ほど眠り素敵なゲイゲイしたアテンダントさんと一緒に談笑してあっという間にフライトは終了しました。着陸前の食事は焼き野菜のクスクス。ピザとこちらのチョイスでしたが、アテンダントさんが両方見せてくれてピザはまずそうだということで意見が一致(笑)。こちらを選択しました。このクスクスは焼き野菜が沢山で美味しかったです。







そして僕たちはフライトのキャンセルという試練もありましたが、それを乗り越えて思いっきりゲイなアテンダントたちに囲まれて楽しいフライトとなり、無事サンフランシスコの方に戻ってくることができました。思いっきり時差ボケなので、今回はサンフランシスコ空港に隣接しているハイアット系のホテルの方に1泊宿泊ことにしました。
目の前に国際線ターミナルがあり、たくさんの飛行機が見えましてDさんは大興奮。ちょうどブリテュッシュエアーの大型2階建ての飛行機のA380がやってきました。この飛行機、他と比べると本当に大きいですね。さて、長いフライトで時差ぼけだから空港に隣接しているちょっと高級ホテルで宿泊というと聞こえがいいですが、半分以上は帰る場所がなかったから泊ったという方が正しいのかも(笑)







ご覧の通り休暇中、我が家は第二、第三のリノベーション完工中でして、業者さんから申し訳ないけれど貴方たちが帰ってくる日はとてもじゃないが、家に戻っても住める状態ではないよ~と言うメッセージをもらっていたのです。そんな訳でしたのでこうしてホテルで延泊したという感じですね。次の日家に戻ってみたのですが、次の日もまだ住める状態ではなかったのでまたホテルに戻りました(涙)。
これにて長くなったポルトガル旅行記は終了します。何とか完結することができてよかったですな~と自分を褒めてあげたいです。もし質問、感想、コメントなどがありましたら、コメント欄を再開しますのでぜひ、楽しいメッセージお願いいたします!長い間のお付き合い本当にありがとうございました!背伸びしてしまった旅なので貯金が底をつきました。明日からまたしっかり働きます~(笑)



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楽しかった休暇もこれでおしまい。明日僕たちはサンフランシスコの方へ戻ります。最後の朝を迎えまして、とってもきれいな青い空が広がっていました。この日もいつものように朝の散歩をしに海岸線の方へやってきました。天気が良かったせいか、漁師の皆さんがこの日は干物を作っていました。鰺、サバ、エイ、タコ、鯛などいろいろなものを干しています。

海岸線でこんな感じで魚の干物を作っている光景を見ると、日本のどこかの海岸線にいるかのように感じてしまいますね。見れば見るほどこの干物の作り方は日本のものとそっくりでした!確か魚介類の持ち込みは米国ではOKだったはず~と思いまして、僕はこちらのおじさんからタコの干物をひとつ買ってみました。大き目のタコの干物1つで$15でした。

安いのか高いのかわかりませんが、おじさんは鰺の干物も2つつけてくれました(笑)。彼は英語が全くできないようでしたので手ぶり身振りの会話でしたが、どうもこのタコも鰺も炙ることなくそのまま食べてもOKとのことでした。家に戻って酢の物なんかにこのタコを戻して使ったりしてもいいかもしれませんね!楽しみだ~でもポルトガルで鰺の干物を買う日本人も僕だけだろうな(笑)









海鮮料理の美味しいNazareの街を出る前にこちらでランチをすることにしました。こちらのお店は、地元の人が多くやってきていて、メニューも限られていて素朴だけれど、他のレストランにはないものがいろいろと食べている人を見かけたので、ぜひトライしてみたいな~と思っていました。外の海岸線のテーブルでもいいのですが、少し肌寒いので僕たちは室内のテーブルの方にしました。

まずは白ワインで乾杯。こちらではおつまみプレートしかないのですが、軽いランチを望んでいた僕達にはちょうどいい感じです。まず最初にカメノテというものをオーダー。僕は食べたことがないのですが、岩礁に生息するフジツボみたいな感じの動物のようです。食べ方が分からなかったので教えてもらいました。爪の下の部分の柔らかい所の皮を取り除いて食べますが、これは美味ですね~。
初めてでしたが、なんだろう~蟹とエビと貝類を混ぜたような不思議な味でした。日本では高知や宇和島などでも食されるようです。今度そちらの方に行ったら食べてみたいな~。その他にはマテ貝のガーリックバター蒸し、アサリの酒蒸し、クルマエビのグリルなどを頼みました。べったりとしたサービスではなく、どちらかというとそっけないくらいなのですが、それも悪くない。

ひとつひとつの料理を丁寧に、且つ僕達の食べるタイミングで次の料理を熱々で持ってきてくれる心意気。いいですね~こういうお店。おかげで最後のNazareの街の食事の有終の美を飾ってくれました。











この町を出るまであと少しくらい時間があるから~とこれまた気になっていたOn the Beachのバーの方にやってきました。白い砂浜の上にあるバーで、とってもいい雰囲気です。時期的にはまだ早いのでこちらのバーだけですが、7月8月になるとビーチパラソルも砂浜に並び、そちらの方でもカクテルを楽しむことができるそうです。僕達は1リットル白サングリアを注文そしてカンパイ。
隣の席ではイケメンにいさんたちが結構酔っぱらっているらしく、大騒ぎで楽しんでいました。僕達はちびちびとサングリアを飲んでいたのですが、先にももうワインを飲んでいたので飲みきれない。そんな時ちらっと隣を見てみると、サングリアが足りない~なんて騒いでいるので、僕達の残りをあげてみたら、お兄さんたち大喜びでお礼を言ってくれました。礼儀正しい可愛い酔っ払いでした(笑)。









この適当に選んで宿泊したNazareの街を僕たちはとっても気に入りました。一体どれだけの人がポルトガルにこんな街があるのを知っているのでしょうか?ここは都会の観光につかれたらちょこっと足を延ばしてのんびりするには最高の場所ですね。いい加減な僕たちの旅行ですが、いつもこんな感じの発見があるからやめられません(笑)。
しっかりNazareの街を楽しんだ後はLisbonの街に戻ります。Nazareの街からLisbonまでは車で2時間ほどですから、それほど大変な距離の運転ではありません。今回はDさんが運転を担当してくれました。僕達は次の日、朝早くLisbonからLondonに飛んで、そこからLondon→サンフランシスコのフライトを利用するつもりでした。最後のLisbonだから~とちょっといい感じのホテルも予約してありました。






しかし、考えてみると朝7時のフライトですと空港に到着するのが午前5時、Lisbonの中心地より空港近辺のホテルの方がいいかも~と思い、急遽ホテルを変更してLisbon空港から歩いて5分というホテルに変更したのです。これならぎりぎりまで寝ていられるしいいよね~と思っていました。ところが~レンタカーを返却した時に我らがユナイテッド航空からショートメッセージが届きました。
嫌な予感いっぱいでメールを開いてみると、思った通りいや~なメールでした。つまりは飛行機の問題でフライトをキャンセルしました。こちらで再予約、または自分でフライト予約してくださいね~と言う趣旨のものでした。げげ~またか・・・出発から24時間以内のキャンセルはきついです。前回もそういえばフライトの遅延があって結局ドイツで1泊泊る羽目になったことを思い出しました。








とりあえず、車を返却して空港近くのホテルにチェックイン。このホテルはハリウッドスターがテーマになっているような面白いホテルでした。部屋に入り、ユナイテッド航空に電話します。まず最初にUALの提示したフライトはLisbonからLondonへ飛び、そこからNew York、そしてSFOというフライトでした。フライト数が多くなり現地到着が午後10時過ぎ。これは老体にツライ・・・
僕達は、それならばパリ経由?ベルリン?フランクフルト?ローマ?といろいろと探しましたが、なにぶんにも出発から15時間以下の変更ですからなかなか空いている便が見つかりませんでした。あいていてもLisbonからの連絡がうまくいかなかったりと難しいものでした。しかし、スイスのチューリッヒ経由では何とか2席確保できるということでした。

しかし、これに乗るためには僕たちはLisbonを朝5時半の便に乗らなくてはいけなくなります。つまり午前4時には空港へ、起きるのが午前3時となるのです。もう~我らがユナイテッド航空やってくれますね。しょうがないのでこちらの便で帰ることにしました。米国からヨーロッパに行くのに予定通りすんなりと飛ぶことができた記憶がありませんが、皆さんも同じなのでしょうか?それとも僕達だけ?









もうこうなったら腹をくくるしかありません。そういう運命なのです。今回の旅行での最後の夕飯はLisbonでこちらのレストランを予約しておきました。こちらは現代風のポルトガル料理ということでして、かなり人気のお店のようでした。僕達は前にたまたま通って人がたくさん並んでいるのを見かけたので、この日のために予約をしておきまして、並ぶことなくこの日は着席することができました。
まず最初はワインでこの旅行の成功をカンパイ~!喧嘩もなくすごく楽しい時間を過ごせたことに大感謝です。いいパートナーのおかげで本当にいい人生を送ることができております。前菜に生ほたて。これは下にアボカドのソースがありました。Dさんはメインに豚肉のステーキ。僕はサーロインステーキでした。人気のお店だけあって、料理がオサレで上手に仕上げてありました。

ただ問題だったのが、僕達がアメリカからの観光客と知ってのことでしょう。お会計にはしっかりチップが加算されていました。今までポルトガルのまともなレストランでチップと請求されたことがありませんでした。Dさんがマネージャーにこれは強制なの?それとも任意?と聞くと、マネージャーはまともに返事もできませんでした。








アメリカではチップがすごく盛んで、最初は10%くらいだったのに今では20%払いましょう~的な風潮になっている気がします。それに
(Dさん含む)アメリカ人ってチップ払うのが好きなのですよね~そういうのを見越して、アメリカ人にはこういうお勘定を出すお店があると聞きましたが、最後の最後で当たってしまいました。Dさんはアメリカ人をなめるなよ~とご立腹でした(笑)。
まあ、料理もサービスも良かったから許しましょうとし、お会計を済ませ最後に僕たちがLisbonで気に入ったバーの方で1杯飲んでからホテルの方に戻りました。ポルトガル、やっぱりいいですね~他のヨーロッパの国にない緩さが素敵です。ラテンの国でもピカイチに緩い感があって気に入りました。さて~明日は午前3時起きです。起きれるか少々不安であります。


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小さなビーチリゾートの街、Nazareの方にやって初めての朝がやってきました。この頃になると完全に時差ボケは消失していました。朝起きるとコーヒーでのんびりと朝の目覚めを促し、そのあとは、いつも通りの朝散歩へ出かけてみることにしました。海岸線を歩く間に、この街には市営のマーケットがあるのでそちらの方をお邪魔することにしました。
 
僕は旅行に来るとこういう地元のマーケットに来るのが大好きであります!アジアのマーケットはグロイ度が高いので心の準備が必要な場合が多いので怖いもの見たさで行く感が強いのですが、ヨーロッパのマーケットはそこまでグロイ感じがないので気軽に訪れることができますね!こちらNazareのマーケットもたくさんの美味しそうな野菜、肉、魚介類が並んでいてワクワクしてしまいました。
面白かったのが、鮮魚店で鰺の干物を売っていることでした。Nazareでは干物を作る文化が残っており、日本のように鰺、サバなどの魚を割いて開いて天日干しをしているとのことでした。天気が良ければそちらの干物を漁師の方たちが売ってくれるとのことでした。ぜひチェックしてみたですね~。







マーケットの後は広く長い海岸線をゆっくりと歩いてみました。雲が多いせいか少し肌寒い感も最初はありましたが、歩いていくうちに体も暖かくなり、白く広がる砂浜に透明度の高い水が波打ち際に打ち寄せてとってもきれいです。水の方は意外と温かく、日中に海水浴をしている人たちがちらほら見受けられます。僕達も水着を持って行きましたが、まだまだ冷たいかな~
朝散歩の後にホテルに戻ってきましたので、朝食会場をチェック!ヨーロッパでは朝食が重要なのでしょうか?ほとんどのホテルが朝食付きのプランでして、その朝食もなかなか凝って美味しそうなものが並んでいることが多いですね。僕達はもうこの時点で学習しまして、朝食を食べるとランチが食べられなくなりカロリーオーバーなので、お茶だけいただいて後は見るだけにしておきました(笑)。








ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びたらこの日の予定の観光をします。このNazareの街はご覧の通りに広い海岸線が広がっていて、南側はどこまでもその海岸線が続いていますが、北側は断崖絶壁になっていて、その絶壁の上からこのNazareの美しい海岸線を臨むことができるとのことでした。それじゃ~とこの絶壁を登ってみることにしました。
実はこの絶壁の上まではケーブルカーが走っており、それを使えば5分ほどで絶壁の上にのぼることができるそうです。しかし~残念ながら現在そのケーブルカーは修理中でして使用不可能となっておりました。でも、脇に階段が設置してありますのでその階段を使えば問題なくのぼることができるとホテルの方が教えてくれましたので、えっちらおっちらその階段を上ることにしました。
 







10分ほどの階段を上るとNazareのもう一つに繁華街がある地区にたどり着けます。そして望めるのがこの絶景~!この頃には雲も晴れ、太陽の光が降りそそぐ青空となりましたので、海の色がすごくきれいに青く見えるようになりました。Nazareの街の海岸は冬になると世界でも断トツの大きな波が打ち寄せてくるため、サーファーズパラダイスとなっているとのことでした。
民族衣装を着た女性がお土産を売っていたり、絶景スポットにブランコがあったり、灯台の先まで歩いてみたり、意外と見るものすることがたくさんあり満喫できました。絶壁を下る前に、レストランがありましたので、そちらで絶景を楽しみながらのドリンク休憩をしてみました。僕が頼んだサングリアは彩が鮮やかでこれはビーチと一緒に撮ると映えるな~と思い一枚(笑)!








カクテル休憩の後は階段を下りて、地上の海岸線の街に戻ってきました。ランチタイムでお腹がすいてきましたので、ネットでチェックして評判の良いお店をセレクト。ピークタイムを過ぎていたので、待ち時間5分くらいで着席することができました。こちらのお店も典型的なポルトガル料理店。もちろん地元の海鮮を使った海の幸が自慢のお店です。
ポルトガルタイルを壁に敷き詰めて可愛い感じの昔ながらのお店です。こちらでまず白ワイン、アサリの酒蒸し、白身魚のグリルを頼んでみました。ガーリックバターの効いたアサリの酒蒸しはパセリがちりばめてありいいアクセントになって美味しいものでした。白身魚の方はホックリと焼き上げられた塩とレモンを絞ってシンプルに頂きました。これは日本人にもあう料理たちですね~♪









さて、先日も述べたようにホテル側の手違いで僕達の予約は通っておらず、僕達は滞在していたホテルに続けて泊ることができませんでした。そのホテルの姉妹店の方に何とか空きがあったのでそちらに移ってもらえないかといわれ承諾。そしてそのホテルは海辺のホテルではなく、数ブロック奥まったところにあるホテルでありました。まあ、旅行先ではこういうことはあるからしょうがないよね・・・ と~なんとか気持ちをポジティブに保ち、姉妹店のホテルにチェックイン。思ったよりモダンできれいなホテルでした。部屋には行ってみるとワンベットルームのスイート。おまけにちゃんとバスタブまでついているのです!おお~なかなかいいじゃないですか~。狭くてオーシャンフロントよりもこちらの方がいいかも~とゆったりした部屋をもらって少し気持ちが持ち直した2人でありました(笑)。

旅先のトラブルはなるようになるさ~と構えるのが一番いいのかもしれませんね!









ホテルの部屋にすっかりご機嫌のDさん。ワインを飲んで景色を楽しんで昼寝。僕は昼寝の気分でもなかったですし、街のお店で気になったものがあったのでそちらをチェックしに行きました。気になったものとは~それは~イチゴパフェ‼ この旅行ではあまり甘いものを食べていませんでしたが、やはりこういう乙女チックなものが大好きな僕。先ほど見かけたのでぜひ食べたいと思っていました。
 
日本以外の場所ではこういうパフェってあまりよく見かけないものですが、この街には数軒こういうパフェを出すお店が存在していました。メロンパフェ、チョコレートパフェ、キウイパフェという感じでいろいろとありまして、僕はこちらのイチゴパフェ。イチゴは今季節なのかな?先ほどのマーケットでも完熟したものがたくさん売られていまして美味しそうでした。

こちらのパフェのイチゴも完熟系。アイスクリームの甘さにも負けないくらい甘くて美味しいイチゴでした。これは大満足です(笑)









この後は1人でお土産物屋を見て回ったり、地元のスーパーマーケットを見て、オフィスバラマキみやげなどいろいろと買い物をしてみました。そのあとはホテルに戻ってお風呂に入って、汗をしっかり流した後は夕飯です。この日の夕飯はDさんの大好きな豆を使ったシーフートシチューを出すお店を選んでみました。海岸線にあるこちらのお店は地元の人たちもやって来る人気店のようです。
まず最初に白ワインで夕焼けを見ながらカンパイ。前菜にはトマトのサラダ。僕は定番のタコのグリル。Dさんは豆とソーセージと海鮮のシチュー。これがDさんにハマったようです。僕はそれほど豆料理に興味はないのですが、豆料理はDさんの故郷の味なのだそうで、その味にこちらのシチューが似ていてとっても美味しくいただけたとのことでした。

アメリカン白人はヨーロッパからきていますし、そのヨーロッパにそのルーツになるような料理があっても不思議ではありませんよね!あまりの美味しさに食べ過ぎた~と大喜びのDさんを見ていると、こちらまで幸せな気分になってしまいます。こんな感じで、散歩、絶景、カクテル、食事とこの日も大満足な一日を過ごすことができました。

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Portoの街をこの日出発しまして、別の街に移動します。移動する前に朝散歩&最後の観光をしてみることにしました。Portoでは比較的曇り空や雨の日が多くて、からりとした青空を臨むことがあまりできませんでしたし、少し肌寒いかんじもありまして、薄手のジャケットが手放せない日々でした。この日も薄曇りで寒かったですね~
 この日は、今まで回っていなかった場所を中心に朝散歩してみました。まず最初はハリーポッターの映画のイメージにもなったという書店。こちらは人気のお店らしく入店するのに数時間待ちをするというくらいの行列ができていました。僕達はハリーポッターの映画も最初の1本を見ただけであとは見ていないのでどんなものなのか見てもイメージがわかない状態(笑)。

行列を見るのが観光スポットという感じでした。この後は300年ほどの歴史のある教会。こちらはあまり人気の場所ではないらしく、待ち時間なしで入場料も2€というので入ってみることにしました。教会の一番上まで登ることができまして、Portoの街を一望できたのはなかなか良かったです。こんな感じで最後にPortoの街を散歩して、最後のランチもこちらの街で食べることにしました










そして、Portoの街で最後の食事として選んだのはこちらの市場の海鮮店。前回食べた生ウニ、生牡蠣、エビの美味しさが忘れられなくて最後にまたこちらで泡ワインと回線で軽いランチを食べることにしたのです。このお店のすぐにはチーズ専門店もありますので、僕はそちらで地元で作ったという美味しいチーズの盛り合わせも買ってきましてカンパイです。

残念なことにこの日は牡蠣とエビはあったものの、ウニはまだ入荷しておらず、早くてもお店に来るのは午後2時過ぎだろうと言われていました。残念ながら僕たちは次の目的地に行くためにお昼ちょっとすぎくらいにはPortoの街を出る予定でしたので、しょうがないな~旅先でこういうことはよくある事、別の場所でまた美味しいものを食べればいいか~と前向きに諦めました。

そして生牡蠣とえび、チーズなどと泡ワインと一緒に楽しんでいると、オーナー夫妻がやってきて、あと15分くらいで生ウニが到着するわよ~♪と僕たちに教えてくれまたので、それじゃ~ともう少し居座ることにしました。こちらのオーナー夫妻がとってもいい人で、ウニが来るとポルトガルでとれるウニの説明をしてくれたり、最初に僕たちに提供してくれたりと至れり尽くせりでした。

おかげさまでとっても美味しい、ウニを食べることが出来ることになりついでの食べ足りなかった生牡蠣も追加オーダーして、軽く食べるつもりのランチがガッツリと海鮮ランチとなってしまいました。Portoの街、良かったですね~何度も言うようですが、人が親切だし、食べ物は美味しし、(米国から来る限りでは)物価は安いし、いいことばかりだったような気がします。










大満足なPortoの街滞在でしたが、Dさんが仲良くなったホテルのボーイさんとお別れをして、次の目的地のビーチリゾートへ向かうために僕たちは南下して車を走らせました。2時間ほど走る予定でしたが、ガイドブックによると途中に海岸線にきれいなかわいい家が立ち並ぶCosta Novaという町があるというので、急いでいる旅でもない僕達はそちらの街もよってみることにしたのです。

こういう、気ままな旅っていいですよね~Costa Novaの街では海岸線にビーチハウスがありましたのでそちらで海を見ながらドリンク休憩。Dさんはもちろん白ワインですが、僕はアルコールの気分でもなかったのでおとなしくWのエスプレッソ。お店のおにいさんがワインの説明をしてくれ、僕もDさんもお兄さんに惚れてしまいそうでした。ストライプの街並みは晴天ならインスタ映えする感じでしょうね。









Costa Novaの街で休憩した後はさらに車を南下させて、ビーチリゾートの街であるNazareの方にやってきました。こちらは僕たちの最終滞在先となります。ビーチリゾートの街とは言えども、あまり開発されていない、白い砂浜が広く広がり断崖絶壁のあるのんびりとした、日本で言えば昭和感のあふれる街でして、僕達はこの街に足を運んですぐに気に入ったくらいです。

ところが~ここで問題発生!予約していたホテルが僕達の予約をしていなかったのです。担当者とのメールのやり取りを見せると、ホテル側が平謝り。僕達が連絡した担当者はこの手の問題を多々起こしているようでした。この日は1日目はドタキャンがありとりあえず泊ることができるようでしたが、次の日は他のホテルの方に泊まってもらえないかとのことでした(涙)。まあ、しょうがないですね。

そして部屋の方ですが、狭いながらも目の前に海が広がるオーシャンフロント!
美しい~満足できる景色でありました。









この日の夕飯はやはりGoogle先生に聞いて地元の評判の良いお店の方で食事をすることにしました。こちらのお店は地元でとれた魚を漁師さんから直接買って仕入れているということで、グリルにも炭で魚を焼くので有名なそうです。まずは白ワインで乾杯! 僕はワインをあまり飲まない人間ですが、ワイン1本$15くらいという格安なのでDさんはワインをボトルで頼みたい。
 
そんな彼に付き合うので僕もいつの間にか毎食ワインを飲むようになってしまっています。こちらのお店は炭焼きの魚が有名なのですが、その日にとれた海鮮で作るブイヤベース(海鮮シチュー)も人気の一品なのだそうです。これは2人分からのオーダーなのでDさんを説得してこちらをオーダーさせてもらいました。アサリ、エビ、エイ、アンコウ、鯛、鱈などこれでもか~と海鮮が入ります。

トマトベースで玉ねぎ、パプリカ、ジャガイモも一緒に煮こんでありまして、出汁がすごくよく出ていて激ウマな一品でした。魚の臭みが一切なく、ほとんどが白身魚で上品な白身が濃厚なトマトベースのスープによくマッチして大満足で平らげることができました。こちらのお店もサービスが良く、店員さんも片言の英語ながら一生懸命親切にサーブしてくれました♪






食事の後は食後の散歩に海岸線をのんびりと歩いてみました。日没は午後8時半くらいでしたので僕たちの食後の散歩では夕焼けもみることが出来、ロマンチック~ない移植後の散歩となりました。

そしておもしろいことにごく一部なのですが、クラゲが打ち寄せられている部分もありまして、キラキラ光るクラゲが綺麗に見えました。明日はこの夕焼け写真の断崖絶壁の上にのぼる予定です!



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この日はPortoの街をぬけだして、ランチにスパニッシュタパスを食べにスペインの方までドライブすることにしました。スパニッシュタパスを食べににスペインへ行くという響き、すごくスノービッシュで素敵だよね~とDさんと2人ではしゃいでしまった、とっても庶民な2人です(笑)。きっと本当のお金持ちならばこんな事、特別でもなく普通にこなしてしまえるのでしょうね~
旅行者の僕達が宿泊しているPortoの街からスペインまでは車で2時間半くらいで行けますので、ちょっとしたドライブにはちょうどいい感じです。スペインに行く前にPraia Redondaという白い砂浜が綺麗だという海岸線のある街の方に小休憩してみました。こちらには綺麗広い砂浜が広がり、海岸線にはカフェやレストランも連なっていました。

真夏にはたくさんの人が訪れる人気のビーチリゾート地なのかもしれません。僕達が訪れた時には、残念ながら曇り空でいい天気とは言えない感じでしたが、砂浜を歩いてみると海の水がとってもきれいで、水がとっても澄んでいることがわかります。こちらのビーチでOpenしていたカフェバーがありましたので僕はエスプレッソ、Dさんはもちろんワインを頼んでまったりとしました。










休憩をした後はまた車をハイウェイで走らせます。北上すること90分くらいでスペインとポルトガルの国境に近づいてきました。車でヨーロッパの国境を超えるのは、僕もDさんも長いお付き合いの中で初めてかもしれません。こちらに住んでいる人にとったらどうってことないことなのかもしれませんが、2人は何となくワクワクしてしまい、スペイン行きのサインを見るたびに興奮してしまいました(笑)。
スペインとポルトガルの国境はMinhoという河で両国を隔てているようです。しかし、同じEUの国ですからこれといった国境警備隊もなく、普通にサインがあってあぁ~スペインに入ったのだね~と言うのが分かるくらいです。もちろん道路標識の方もポルトガル語からスペイン語に変化しました。僕達は国境を越えさらに車で20分ほど北上してみました。










するとスペインのVigoという小さな川岸にある町が見えてきました。こちらはカジノもあったりしてちょっとした観光地のようになっているみたいでして、Vigo河を臨みながら食事をすることができるレストランが並んでいました。僕達はこちらの街で海鮮スパニッシュタパスを食べることにしました。今までと違いポルトガル語ではなくスペイン語が聞こえてきます。
Google先生に聞いて海鮮で評判のいいレストランを聞いたらこちらのお店を勧めてくれたので着席しました。こちらではすごく親切でいい感じのウェイターさんたちが大歓迎してくれました。まず最初にCava(スパニッシュ泡ワイン)で乾杯!美味しいですね~。この旅行で僕は完全にアルコールへの耐性ができたようで、このCavaを飲んでも全く酔いませんでして、いい気分になっただけでした。









こちらではイケメンのオーナーの息子さんというウェイター君がおすすめする料理をガンガン頼んでみました。次回のエンパニャーダ、マテ貝、ホタテ貝、しし唐、タコ、イカグリルというタパスを美味しいワインと共にのんびりと堪能させてもらいました。ポルトガル料理とはまた違うこちらの海鮮はどれも新鮮で臭みが全くない、本当に美味しいものでして大満足しました。スペインタパス最高です!
ランチにちょっとスペインでスペインタパスを~という傲慢なランチを済ませた後は、Vigoの港町を散策。Vigoのすぐそばにある海岸線の街などもドライブして(霧がすごくて何も見えずとっても寒かったので長居することなく)再度ポルトガルに戻ることにしました。Dさんと2人で、友人の中でVigoというスペインの街を知っている人がどれだけいるのだろうね~なんて笑っていました。

街から離れてのんびりとスペインまでのドライブ旅行。一般的な観光地でもないし、普通の人には逸脱した行動かもしれないけれど、これはいい経験になったよね~とDさんとしっかり楽しい時間を過ごせて幸せな2人でした。












高速道路に入って、Portoの町まで戻ることにしましたが天気がかなり悪くなって大雨になってしまいました。それでもポルトガルの高速道路は道も表示もしっかりしているので、全く問題なく安全に2時間半ほどの道のりを気苦労することなく戻ってくることができました。ホテルの近くのパーキングに車を停めてホテルの部屋に戻ってきました。
すると~ボーイさんがやってきて、滞在ありがとうございます~とポートワイン、エッグガスタード、マカロンなどを持ってきてくれました。このサービスはホテルのスタンダードなサービスなのか?それとも何らかの特別なものなのか不明でしたが、ありがたく受け取ることにしました。もちろんポートワインはDさんのものです!









ホテルでお風呂に入ってまったりした後は夕飯の時間です。ここのところ毎日シーフードだったので、この日は久しぶりに肉を食べようじゃないか~とお肉専門店の方に予約を入れておきました。こちらのお店にはポルトガル、USA、アルゼンチン、日本、フランス、スペインなどのセレクトされた牛肉がメニューに並んでいてそれらを好きな焼き加減に焼いてくれるそうです。

ダイニングエリアは1階がバーダイニング、2階が植物の天井のパティオダイニング、3階が落ち着いたフォーマルなダイニングという感じで別れていまして、僕達は3階の方に案内されました。こちらではまず、ポルトガルの赤ワインで乾杯。前菜にはDさんの大好物のフォアグラをチョイスしました。さすが肉専門店!フォアグラの方もパティではなくそのままのフォアグラを炙ってあるものでした。
メインにDさんはリブアイ、僕はサーロインステーキを頼みました。両者ともポルトガル産のお肉であります。そしてそのお肉の味わいは、柔らかく、お肉のうまみがすごく感じられる、そしてちょうどいい感じに焼き上げられていて、ポルトガル海水塩だけをふりかけて食べたのですが、それだけでも満足できるものでありました。肉にうるさいDさんも、このお肉はすごいな~と感心するほどでした。

おまけにこのステーキ、1枚$20くらいなのです!従業員のサービスも良し、お店の雰囲気も良し、料理の味も良し、値段も高すぎないという感じで、適当に見つけたお店なのにこちらも当たりだったような気がします。こんな感じで昼の海鮮、夜のステーキと食べすぎ感がありましたが、食事もドライブも予想以上に楽しいものとなった一日でした。

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Portoの街で2回目の朝がやってきました。このホテルの朝食会場でもあり、夜はレストランとして一般営業しているこのスペースはVogue Cafeと言って、その名の通りファッション誌・Vogueがメインテーマになっている空間でして、ビンテージな雑誌の表紙が飾られていたり、スーパーモデルの写真が並んでいたり大変楽しめるディスプレイがされていました。
この日もこちらで朝食。Dさんは和風なお蕎麦、僕はイングリッシュマフィンなしのエッグベネディクトを頼んでみました。僕もDさんも普段は朝食をとらない人間なのですが、こうして毎日朝食を食べて、昼も夜もちゃんと食べています。正直言ってこれってすごいですね~何がすごいかと申しますと、3食しっかり食べると体重が増加していることがひしひしと感じます(笑)。

旅行が終わったら、朝抜き&軽いランチと普通の夕飯というサイクルをまた始めないと絶対肥満が定着してしまいそうです。それにすごく野菜の少ない食事をしているので、体が野菜を欲しているのを身をもって理解できます。外食は全般的にそうなのでしょうが、ポルトガルは特に野菜を出しているレストランが極端に少ない気がします。







さて、Portoの街2日目は歩いていろいろなところを回ることにしました。旅行では基本的に僕がいろいろ調べて案内係を務めていますが、この日はDさんに案内係をやってもらいました。最初はこの街のシンボルにもなっているClerigos Church and Towerへ行ってきました。75メートルのタワーでPortoの街が見渡せるそうですが、行列だったので僕たちはタワーを下から見て満足(笑)。次へ~!
そしてやってきたのはJardins do Palácio de Cristalという孔雀が放し飼いになっていて、小高い丘から川沿いの風景を眺めることができる公園の方に行ってきました。こちらは無料で開放されている公園なのですが、大変広く緑が濃い素晴らしい公園でして、絶壁の上から川の流れる様子が見ることができました。きっと市民の憩いの場になっているのでしょうね。


 









この後は、川沿いの観光スポットにやってきまして、そういえばボートクルーズをしよう前日話していたけれど、歩き疲れてそのままホテルに戻ってしまったよね~ということで、この日はボートクルーズに参加することにしました。たくさんの会社がボートクルーズを開催しているようですので、最初に目についたところでチケットを買ったところ、次の出発まであと45分。
待っている間にカクテルでも飲んでいましょうか~と近くのカフェの方へやってきました。僕は白サングリア、Dさんは白ワインで乾杯!この白サングリアは泡ワインで作っているのですが、甘くてすごく飲みやすいのです。ベリー系のフルーツもたくさん入っていてオサレ女子に気に入られそうな見た目でありました。イケてないおっさんが飲むと痛い感じ満載ですが、まあ旅の恥はかき捨てにしておきます。










まったりと道行くイケメンを眺めて、いろいろな話をしていたらあっという間に観光クルーズの時間がやってきました。僕は巨大なサングリアのおかげで茹でダコのように真っ赤な顔になっていました。この顔を見た他の観光客は、この顔の赤いアジア人・・・何者なんだろう・・・すごく
変・・・と不思議そうな視線を送っていました(恥)。
船に乗り込むとボートが出発します。この川に架かった橋が4~5くらいあるのですが、その橋の下をくぐりぬけるボートクルーズでして、一応説明のアナウンスがされているのですが、ほとんど聞き取れないレベルした。そんな訳でして、ぼけ~とボートに乗って橋の下を通り50分のボートクルーズが完了。すごく地味なクルーズでしたがこれがこの日のメインイベントだったような気がします(笑)。

ボートクルーズの後はホテルに戻る前にまた1杯ひっかけてから部屋に戻りました。ポルトガルではワインもビールも安いです。質としても比較的まともで美味しいワインが、米国では考えらないような値段で売っています。このワインも確か3€くらいだったかな?僕はそれほど飲む人ではないのですが、Dさんはここはワイン天国だ~と毎日嬉しそうでありました~(笑)










さて、ホテルでお風呂に入って休憩の後は夕飯の時間です。毎日3度3度の食事で胃の方も疲れ気味なっている感じのする2人。ホテルのそばに野菜中心のメニューを展示するお店を見つけたので、この日はここでいいよね~とこちらのお店の方で軽い夕飯を食べることにしました。最初にワインと僕はポルトガルのクラフトビールで今日も一日ご苦労様~の乾杯。
夕飯に僕はアボカドとコーンでできたガスパチョ。そしてグリーンサラダに揚げ豆腐というビーガンなコンビネーション。これが意外とおいしくて満足できました。Dさんの方はこれまたビーガンの雑穀米とビーツのコロッケという選択肢。これも美味しくて楽しめたとのことでした。連日連夜物凄い量の食事をしているので、野菜好きな僕達にはこういう選択肢もありですね~


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Portoの街に到着
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朝からウニ、生牡蠣を食べて喜んだDさんと僕は、そのままPortoの街を彷徨うことにしました。リスボンでもそうでしたが、Portoの街も他のヨーロッパの観光地都市と違いこれといった大きな目玉な観光スポットはないようですが、こじんまりとしたちょこっと訪れても楽しいよ~と言うスポットがちょこちょことあるそうなのでそちらを中心に歩いてみることにしました。
最初に行ったのは(ちらっと見ただけ)マジェスティックカフェ。こちらは鏡がはめ込目れて落ち着いた感じでヨーロッパのカフェというものでした。その次は世界で一番豪華なマクドナルド!建物も豪華ですが内装もシャンデリアがあり、ステンドグラスもありなかなか素敵でしたが、やはりマクドナルド。それほど感動はないものでした(笑)。そして、ポルトガルの青いタイルを一面に装飾したSão Bento駅。

全てが徒歩15分圏内にあり、こじんまりとした街なのでこれらはあっという間に簡単に訪れることができました。ブログですと足早にさくっと書いてあるだけですが、のんびりといろいろな街をふらふらと歩くのでPortoの街を体で感じながら時間を過ごしました。こういう個人旅行ですと自分のペースで焦ることなく時間配分ができるのがいいですね。











そのあとは教会を訪れて、これまた長蛇の列だったので周りをちょこっと見た後にやってきたのはLuís I Bridgeという、Portoの街での最大の観光スポットとなる場所でありました。この橋は上の段が人間と電車、下の段が車と人間が通ることができていて川辺の素晴らしい景色を楽しむことができますし、目の前に広がる橋のそばの高台からの景色も川沿いから橋を臨む景色も素晴らしいものでした。 僕たちは歩いて橋の上段を渡った後は、ゴンドラで橋の袂まで下りて、川べりにある観光地化した通りをぶらぶらと歩いてみました。こちらの川ではリバークルーズができるようになっていましたので、明日にでもリバークルーズしてみようか~なんて話していました。僕達はこの時点ですでに16,000を歩いておりましてかなり疲れてきました。










それじゃ~どこかで休憩でもしようか~とたくさんあるお店の中でDさんがスパゲティミートソースを食べたいというのでこちらのお店を選びました。Dさんは白ワイン、僕は白サングリアを頼んで乾杯!こちらのお店の隣はお寿司屋さんになっていましたが、さすがにここで寿司を食べたいと思う人は少ないようでして、寿司屋の方はガラガラでしたね~(笑)
僕の方は朝食にがっつりとお蕎麦を食べてしまったのであまり食欲がありませんでした。ですからブラダーにバジルソースがかかったトマトとルッコラのサラダ。このサラダが予想以上に美味しくて驚きました。ブラダーチーズが濃厚で、完熟したトマトの甘みとマッチしているのです。Dさんは希望通りスパゲティミートソースを頼みました。こちらも茹で加減が良くいいお味だったそうです。









ランチの後は2人ともかなり疲れましたのでホテルに戻って休憩。Dさんはそのまま昼寝をしまして、僕はお風呂にゆっくりと浸かりDさんが寝ている間にブログ用の写真を整理しブログを書き始めました。いつもは緩い感じで書いているブログですが、旅行記になると忘れてしまう前にさっさと書かないといけないので少しつらいですね。でも、このブログは自分にとっていい忘備録。

旅行が終わって、暫くしてDさんと旅行楽しかったね~と話した時に、こんなこともあんなこともしたな~と写真と文章を見ながら思いだすのに重宝するものです、個人的に昔の旅行記を見るのも好きなのでさっくりながらもこうして続けています。さてブログも書き上げて、Dさんも昼寝から起きてきたので、夕飯の前に近所にあるLGBTQバーなるものに行ってきました。
こじんまりとして、比較的早い時間から開いているこちらのバーはグループで談笑する人や友人とカードゲームをしたりしたまったりと時間を過ごすのにいい感じのお店でした。こちらで僕達は泡ワインとDさんはドライマティーニを頼んで、のんびりさせてもらいました。こういうバーの検索はDさんの担当ですが、彼によるとポルトガルのGayのお店はいろいろなバラエティーがあって面白そうなのだそうです。







さて、バーでのんびりほろ酔いになった後、予約していたレストランの方へやってきました。こちらは前日に夕飯難民となった時、飛び込みで入ったのですが満席でダメでした。しかし、次の日なら予約入れられるよ~と親切なオーナーさんが予約を入れてくれたので確保できたレストランでした。部屋に戻ってネットでチェックすると評価のものすごく良い、超人気のレストランであることが判明しました。

そんな訳でこちらのレストランで食事をすることができてかなり興奮気味の2人でした。僕達の担当のお兄さんは物凄く気さくで英語が上手で、それでいてしっかりとワインのことも食事のことも理解している方でした。お店はスッキリとしたモダンな作りで、テーブルとテーブルの間隔がしっかりとられているので、窮屈な感じもなくゆったりとした気分で食事を楽しめるものでした。
まず最初にポルトガルのフルボディのワインで乾杯!続いて、子牛を使ったコロッケとLeekのアスパラ生ハムを前菜にいただきました。前菜だけでもこの店のレベルの高さがうかがえます。そして次にポルトガル風のパエリア。タコだけのシンプルな材料なのですが、濃厚な出汁を吸ったご飯がもう~悶絶するくらい素晴らしいものでした。パエリアは久しぶりに食べましたが、ポルトガル風は初めてです。

そしてメインにはトライティップのステーキをミディアムレアに焼き上げてもらいました。ステーキの方も文句が出ないくらい美味しいものでした。オーナーさんがこちらのお店ではシェフのやり方にオーナーさんは口出しをせず、彼のやりたいように自由にやってもらっているので、ポルトガル料理といえども結構その枠を外れているので、いろいろな人にも新鮮なものに感じられることが多いとのことでした。

このお店は本当に大当たりでしたね~お店の雰囲気も、従業員も料理の質もトップレベルに近いものを感じました。もしポルトガルのポートに行くのなら是非お勧めします!お店の店員さんやオーナーさんといろいろな話ができ、美味しい食事を満足するまで食べていい一日の締めくくりとなりました!




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