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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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今月のこの日は僕たちが出会って24周年記念になりました。当時のゲイの人たちにとって出会った日は大変重要なものでありました。それは、結婚という選択肢がなかったので、ポロポーズした記念日も、結婚記念日も何もない人生であったが故、この相手と出会ったという日が一般の人たちにとっての結婚記念日に相当するくらい重要な位置をしてていたのではないかと思われます。

僕たちが出会ってその後、2004年に当時のSF市長(現CA知事)のNewsom氏がSFに同性者同士の結婚を許可して、結婚を求む者たちが市庁舎に長蛇の列を作りました。しかしこの結婚は米国、連邦政府には認めていないものでした。その2年後に僕たちは一緒に家を買うということにより2006年にアーノルド・シュワルツェネッガー知事のもとでドメスティックパートナーシップを結びました。
そのドメスティックパートナーシップもカリフォルニア州内での適用であり、米国の連邦政府のレベルでは認められていないものでした。そして、2008年にカリフォルニアの高等裁判所は同性同士の結婚を認め、同性愛者がカリフォルニア内という限定ではあるものの自由に結婚できる権利を認めましたが、同年のPro8という住民投票的な提案によりそれが否定され、また結婚が不可能になりました。

その長い冬の後、いろいろな訴訟が起こされ審査され。最終的には2015年6月に連邦政府最高裁により同性婚が認められるという判断が下され、そこから全米どこでも皆さんが同性同士でも結婚ができるようになりました。これにより今までVisaやイミグレーションの問題で一緒に暮らすことができなかったカップルが、結婚によりその問題を克服することができました。









それにあやかりまして僕たちは2度目の家を買う時に、税金対策というロマンチックでもなんでもない理由で2017年に正式に結婚をしました。つまり出会ってから約10年でドメスティックパートナーシップ。そこからさらに10年経って正式に結婚をしたという形のようです。そんな2人が、この日めでたく2人が出会って24年たったということになりましたのでBasqueレストランの方へやってきました。 
 
僕が米国に来たときは学生ビザでした。この頃はもちろん結婚の選択肢もドメスティックパートナーシップの権利もないもない頃でありまして、ゲイのカップルは純粋に一緒に居たいを基準に、一緒にその国にいることが法的に認められているかなど法律上の沢山の条件を乗り越えてこなければいけないものでした。幸い僕の場合は職場からH1-VISAや永住権を出してもらうことができました。
しかし知り合いの中ではこれらの条件が満たされないために泣く泣く別れ離れになって行ったゲイのカップルがおりましたし、不法移民となる選択肢をとり日本に帰らずこの国にずっと居座ることを決めた人たちも多くいました。そういう状況下では僕たちは比較的ラッキーな異国籍カップルだったのだろうと思えます。今は結婚さえすれば、いつまでの配偶者の国に入れるのですからいい時代になりました。

そんな記念日ですので、いつものランチレストランよりはほんの少しだけランクの高いところで、食事をすることにしたのです。家から少し遠いので僕は運転手。ですから24年の歳月に僕はお水でDさんと乾杯です~!お互いよくここまでこれたものですな~











国際カップルの僕たちにとって今までの米国での同性婚の問題は、全く持って身に迫る議題でありましたし、実際のその時の状況下や前評判ははどちらかと僕たちにとって不利な方向で、このまま最高裁で同性婚の禁止になった場合はこの先どうなるのだろうかという漠然とした前の見えない道を歩いているような感じもありました。しかしながら結果は最高裁による同性婚が認められたのです。

結婚自体にはそれほど興味のなかった僕たちにとってもこの話題は明るい未来を照らす素晴らしい話題でして、素直に喜ぶことができました。同性愛者の中には別に結婚なんてどうでもいい~と言う人がいることは少なからずいることはわかっています。しかしそれを踏まえても、結婚したい、結婚により法律の保護を受けたいと思う人にはその選択肢ができたというだけでも大きなものなのだと思うのです。
また、この結婚によって同性愛者に対する世間の目が著しく向上したような気がします。ちょうど同じく頃に僕たちは家を探していましたが、男性同士でのカップルとして家を探していたころ、皆さんごく普通にふるまってくれ、同性なの?や同性カップルはちょっと…と日本でありえそうなコメントに遭遇することが一切なかったのは、米国人のDさんも驚いたくらいでした。

異性愛者にはわからないことも多くあるかもしれませんが、この国で同性愛者として生きるのは、実際は物凄く多くの不利益と差別や、無知な人たちの無礼な行動にさらされていることがあるのであります。このお気楽で低能なゲイブログを見るとほのほ~んと暮らしていて、それほど苦労しているように見えないかもしれませんが、それは書かないだけで本当に結構大変でありました。

ですから、こんな住みにくい世界で同性婚が認めらて、異性愛者である方たちから温かな理解ある目で見られるようになって行くのを日に日に強く感じ、24年たった今も大切にしたいと思える大切な人がそばにいる生活を送ることができているとあぁ~生きていてもよかったのだなと素直に思えます。24年のうちの10年間はCocoとも一緒に暮らしていたというのも僕たちには本当に大きく重要な時間でした。










もうこんな年になってきましたので残された時間は永遠にあるということは思えないようになりましたが、残された限りある時間であるからこそ、これからの一日、一日にを大切に感謝して楽しく過ごしていきたいと感じます。今までこんな人生を送ることができて、ここのブログに訪問&読んで応援してくださる皆さん、職場の皆さん、Dさん、そしてCoco…本当に感謝しています。ありがとう~!

日本ではまたまだLGBTの問題は結婚というよりも、とにかく問題の可視化と異性愛者の方たちからの理解とサポートにかかっていると思います。米国でもここまで進んでこれたのはもちろんLGBTの当事者の活動があってこそではありますが、やはりLGBT当事者以外の方たちの積極的な理解と手助けがあったからです。日本にいる方もそうでない方も日本のLGBT支援をこれからもお願いいたします
405 N San Pedro Rd,
San Rafael, CA 94903
ちなみに今回の夕飯はDさんの好きなお店でして、バスク料理の楽しめるお店であります。メインの料理を頼むとサラダとスープがついて来ますので、前菜にエスカルゴとパティを頼みました。この日のスープはSplit peaというものでした。メインにDさんはエビのスキャンピ、僕はSand Dabsのソテー、いわゆるムニエルのような調理法のもので大変美味しかったです

デザートには小麦粉を使わないチョコレートケーキにアイスクリームを添えてもらいました。のんびりとした雰囲気に、夏の温かい空気が周りを囲んでいて大変気持ちの良い24周年記念の夕飯を食べることができました。来年は25年目です!結婚記念日ではありませんので銀婚式とは言えませんが、それに近い意味のある記念日が25年を迎えるなんて感慨深いものであります。

芸であることをそれほどネガティブにとらえることなく生きてこれたのは本当に幸運でしかありません。

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無題
おめでとうございます。そして、自分の歴史と重ね合わせてうるうるしてしまいました。
もちろん、異性のカップルにもいろいろな歴史があると思いますが、同性のカップルには
余計な事が多くて大変ですよね。例えば、個人個人の人生の終活も、同性カップルになると、お互いの家族を考えながら自分たちで模索しなければならなくて面倒臭い。特に、国を隔てていると、双方の家族を考えてどっちの墓に納まりたいとか、嫌になります。
将来的に同性カップルが、もっとスムーズにいける時が来るようにサポートし続けなければいけませんね。
TKGREG 2020/10/20(Tue)13:47:40 編集
TKGREGさんへ~
>おめでとうございます。そして、自分の歴史と重ね合わせてうるうるしてしまいました。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ここ20年はゲイの人たちにとってアップダウンの葉返しい難しいとしでもありましたね。


>もちろん、異性のカップルにもいろいろな歴史があると思いますが、同性のカップルには
>余計な事が多くて大変ですよね。例えば、個人個人の人生の終活も、同性カップルになると、お互いの家族を考えながら自分たちで模索しなければならなくて面倒臭い。特に、国を隔てていると、双方の家族を考えてどっちの墓に納まりたいとか、嫌になります。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

やはり同性カップルだけというだけで色眼鏡で見られてしまう部分はぬぐえないので、本来なら問題にならないようなものまで大きな小委となって立ちはだかってしまうことが多いのでしょうね。たとえな日本で老後を位したいと思っても日本は同性婚を認めていないので会い方は入ってこれないということにもなりますしね・・・


>将来的に同性カップルが、もっとスムーズにいける時が来るようにサポートし続けなければいけませんね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ゲイ本人はもちろんのこと、それらを支える一般の人たちの理解と協力が大きく必要だと思います。これからもこちらがメッセージを発し、彼らが大きな力となってサポートしてくれることを願います。
2020/10/21 00:14
24周年おめでとうございます♥
美しくて温かい文章。
読んでいくうくちに不覚にも涙が浮かぶ!?

本当にお二人の時の流れを感じる文章でした。。やはり、出会うべくして出会った運命のふたりですね。この地球での旅をしっかり添い遂げてくださいましね。

来年は銀婚式ですか! ますます仲良く、そして銀婚式当日までさらに愛を盛り上げてくださいね!  :-)

このバスクホテルは以前も登場したような…バスク地方の料理は美味しいものね。私も好きであります。前も書いたけどSFのバスクホテルという、人も住んでいる80年当時あったホテルで初めて食べたことを思い出します。

ピースープはグリーンピースかしら。濃厚そうで美味しそうね。

ほんとうにおめでとうございます!

そして日本でもLGBTQの方々に開かれた社会が1日も早く来るように祈りつつ、近所の仲の良い小学生とかにもじんわりとさまざまな愛の形があることを、驚くほどでもないことをひそかに教育をしている毎日です(^^ )
小熊erica 2020/10/20(Tue)15:31:51 編集
小熊ericaさんへ~
>24周年おめでとうございます♥
美しくて温かい文章。
>読んでいくうくちに不覚にも涙が浮かぶ!?
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます。
今までこうしてやってこれて幸せ者だな~とつくづく感じております。
こんな相手に出会えたのは本当に奇跡ですよね・・・


>本当にお二人の時の流れを感じる文章でした。。やはり、出会うべくして出会った運命のふたりですね。この地球での旅をしっかり添い遂げてくださいましね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

はい~
当たり前と思わずに小さなことすべてに感謝して大切に暮らしていきたいと思います!


>来年は銀婚式ですか! ますます仲良く、そして銀婚式当日までさらに愛を盛り上げてくださいね!  :-)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

それまで続くように努力します~!!
銀婚式はどこかでゴージャスに行いたいものですね(笑)


>このバスクホテルは以前も登場したような…バスク地方の料理は美味しいものね。私も好きであります。前も書いたけどSFのバスクホテルという、人も住んでいる80年当時あったホテルで初めて食べたことを思い出します。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

SFベイエリアにはサウスサンフランシスコとこちらにバスクレストランがあります。こちらのレストランは去年の暮れに一度だけ来ています。大変美味しくて満足できました。


>ピースープはグリーンピースかしら。濃厚そうで美味しそうね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

これはスプリットピーでターメリックの味のするインディアンな感じのスープでした


>ほんとうにおめでとうございます!>
>そして日本でもLGBTQの方々に開かれた社会が1日も早く来るように祈りつつ、近所の仲の良い小学生とかにもじんわりとさまざまな愛の形があることを、驚くほどでもないことをひそかに教育をしている毎日です(^^ )
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます。
こういう草の根的な小さな活動が、大きなうねりをもって変化をもたらすものでありますから小熊ericaさんのような方が日本に1人でも多く増えてくれると、日本の状況も大きく変わる音でしょう!これからも応援よろしくお願いいたします。
2020/10/21 00:20
無題
24周年おめでとうございます!
本当にすごい歴史ですよね。渡米時には想像もしなかった未来が、今あるって感じなのでしょうか。ご苦労も多かったと思います。
これからもどうぞ、仲睦まじくお過ごしください☆
こぐれん URL 2020/10/20(Tue)17:22:20 編集
こぐれんさんへ~
>24周年おめでとうございます!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます。
これだけ一緒に居るのですから、年をとるものですよね~


>本当にすごい歴史ですよね。渡米時には想像もしなかった未来が、今あるって感じなのでしょうか。ご苦労も多かったと思います。
>これからもどうぞ、仲睦まじくお過ごしください☆
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

米国に来た時は自分の未来がこんな風になるなんて思ってもみませんでした。日本で生きていく自信がなく、逃げるような感じでこちらに留学という名目できてしまいましたが、逃げてきてよかったな~なんて思います。苦しい時は頑張るだけでなく逃げるのもいい選択肢ですね!
2020/10/21 13:22
おめでとうございます
24周年おめでとうございます
素敵なパートナーの方と24年も変わらずに愛し愛されるというのはとても幸運で素晴らしいことですね
ゲイの方や性別、肌の色などで偏見や差別のない世界になりますように
ずっと穏やかに幸せな暮らしが続きますように
ymom 2020/10/20(Tue)17:27:20 編集
ymomさんへ~
>24周年おめでとうございます
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます~
気が付いたらもう24年も近くにいました!


>素敵なパートナーの方と24年も変わらずに愛し愛されるというのはとても幸運で素晴らしいことですね
>ゲイの方や性別、肌の色などで偏見や差別のない世界になりますように
>ずっと穏やかに幸せな暮らしが続きますように
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

優しいお言葉本当にありがとうございます。
LGBTの大きな変化はymomさんのような当事者でない方たちの理解と協力があったからこそなのです。色眼鏡で見ることなく普通に接してくださって本当にありがとうございます。
2020/10/21 13:25
おめでとう㊗️
おめでとうございます㊗️
僕は泣く泣く離れ離れになったカップルの1人なので、読んでいて気持ちがこみ上げて来ちゃいました。
これからも末長くお幸せに!
Yoshi 2020/10/20(Tue)22:35:23 編集
Yoshiさんへ~
>おめでとうございます㊗️
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます~!!


>僕は泣く泣く離れ離れになったカップルの1人なので、読んでいて気持ちがこみ上げて来ちゃいました。
>これからも末長くお幸せに!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

Yoshiさんはそうだったのですね・・・
僕もその当時周りにはたくさんのカップルがVisaなど移住するための法的根拠がなく分かれていきました。あの当時は結婚という選択肢がなくて当たり前だった状況ですので、しょうがないね…としか言えませんでした。今はこうして結婚という選択肢が有るのですが、たくさんの人たちの涙を見た僕としてはこれは今まで多くの人の流した涙の上に成り立っているのだな。。。と考えます。
2020/10/21 13:28
おめでとうございます@^^@
24周年本当に本当におおめでたいです!おめでとうございます。
ぼろぐには書けない諸々の事も乗り越えられての今の幸せなのですね!
25周年、30周年40周年ずっとずっと健康で仲良くいられますように....
8チワマミィ 2020/10/20(Tue)22:54:42 編集
8チワマミィさんへ~
>おめでとうございます@^^@
>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます~!


24周年本当に本当におおめでたいです!おめでとうございます。
>ぼろぐには書けない諸々の事も乗り越えられての今の幸せなのですね!
>25周年、30周年40周年ずっとずっと健康で仲良くいられますように....
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

やはり結婚等制度がない時は僕の在米のステータスが仕事によるVisaに頼るしかなく将来が見えない時期が長くあり大変でした。それに幸せいっぱいばかりの時ばかりでもなかったのですしね。。。今はいろいろなものを乗り越えてお互い楽しく暮らしていくことができて本当に幸せだな~って思います。
2020/10/21 13:31
無題
JPNSFOさん、Dさん、24周年、おめでとうございます!いろいろなご苦労があったことと拝察いたします。他を思いやり愛おしむというのは人として最も尊い行為ですよね。それを社会的枠踏みに加えて契約化したのが結婚制度なわけですが、政治的思惑で差別したり無知からくる偏見などで、人権を害してきた歴史、本当に腹の立つことです。ユタ州での同性婚が認められる以前、知り合いでパートナーさんと一緒に子育てしていた人がいました。カップルは別れることになり、私の知り合いさんは養育権を一切もらえませんでした。なかなか難しいブレイクアップではありましたが、アダプトした子供は彼女のパートナーがシングルマザーとしてしか登録できなかったというのが大きかったということです。酷い話です。
LGBTさんたちの問題は人間みんなの人権問題です。みんなで差別や偏見をなくしていきましょうね。
いろいろ難しいところをご一緒にパートナーシップをはぐくんでこられたこの24年、感無量なものもおありでしょう。美味しく楽しいお祝い、拝見してこちらも嬉しくなりました。改めて本当におめでとうございます!
もふママ 2020/10/21(Wed)00:40:06 編集
もふママさんへ~
>JPNSFOさん、Dさん、24周年、おめでとうございます!いろいろなご苦労があったことと拝察いたします。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます。
山あり谷ありの2人でしたが今はこうして穏やかに楽しい時間を共有することができるようになりました~。


>他を思いやり愛おしむというのは人として最も尊い行為ですよね。それを社会的枠踏みに加えて契約化したのが結婚制度なわけですが、政治的思惑で差別したり無知からくる偏見などで、人権を害してきた歴史、本当に腹の立つことです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

宗教というものは人の心を豊かにさせるはずのものなのに、政治的、統率的な意味合いで人の行動を制限するものになってしまい、多くの宗教の教えや教示によって結婚という選択肢が制限されるようになってしまったのは悲しむべきことでありますね・・・


>ユタ州での同性婚が認められる以前、知り合いでパートナーさんと一緒に子育てしていた人がいました。カップルは別れることになり、私の知り合いさんは養育権を一切もらえませんでした。なかなか難しいブレイクアップではありましたが、アダプトした子供は彼女のパートナーがシングルマザーとしてしか登録できなかったというのが大きかったということです。酷い話です。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そういう問題も発生するのですよね・・・
知り合いはゲイということで家族とは全く疎遠だったのに亡くなった直後、やってきて彼の遺産をすべて取り上げて、一緒に長年住んでいた相方には何も残らなかったという話も聞いたことがあります。


>LGBTさんたちの問題は人間みんなの人権問題です。みんなで差別や偏見をなくしていきましょうね。
>いろいろ難しいところをご一緒にパートナーシップをはぐくんでこられたこの24年、感無量なものもおありでしょう。美味しく楽しいお祝い、拝見してこちらも嬉しくなりました。改めて本当におめでとうございます!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ここまでLGBTの問題がこの米国で向上したのはやはりLGBT当事者でない方たちの大きな理解と支援があったのだと思います。もふママさんも本当にありがとうございます!ここのブログも15年前はゲイということでかなり違った目で満たれていましたし、自分も自虐的にきょうのおにいさんみたいなものをやっていましたが(笑)、最近は普通の記事なのに普通にいろいろな意図がきてコメントをしてくれるようになり嬉しい限りです。
2020/10/22 00:20
おめでとうございます
今やLGBTの方々に関し政治家が,問題発言をするとネットでたたかれますし抗議デモが起きたり所属党派からも厳しく注意されますね。白石氏にせよ、水脈にせよ。急には変わらないかもしれないけど、日本も少しずつ理解しようとする動きがある様にも思います。
ロクデナシ 2020/10/21(Wed)00:45:36 編集
ロクデナシさんへ~
>おめでとうございます
>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます!

>今やLGBTの方々に関し政治家が,問題発言をするとネットでたたかれますし抗議デモが起きたり所属党派からも厳しく注意されますね。白石氏にせよ、水脈にせよ。急には変わらないかもしれないけど、日本も少しずつ理解しようとする動きがある様にも思います。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そうですよね~
今までは全くスルーされていた発言が、最近はしっかりと問題とされるようになってきたのは本当にすごいことだと思います。これからもっともっと問題の可視化が進んでLGBTの人たちの住みやすい環境が日本でも整ってほしいものだな~と切に願います。そしてLGBT当事者でない人たちの理解と協力に感謝します!
2020/10/22 00:22
無題
24周年、おめでとうございます

私達も6月が出会って24年だったんですよ。
同い年ですね~。

アジア人である事も時に差別があるじゃないですか?
その上での同性愛ですから、本当に紆余曲折あったと思います。

そうなんですよね~。
永遠ではないんですよね。
我々も年を取って来て、健康であればそれが一番、と思うようになって来ました。
ree 2020/10/21(Wed)03:39:00 編集
reeさんへ~
>24周年、おめでとうございます
>
>私達も6月が出会って24年だったんですよ。
>同い年ですね~。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

あれま~同世代ですね!
出会いはやはりフロリダですか?


>アジア人である事も時に差別があるじゃないですか?
>その上での同性愛ですから、本当に紆余曲折あったと思います。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そうですね~
それでもなんとかやってこれました~!


>そうなんですよね~。
>永遠ではないんですよね。
>我々も年を取って来て、健康であればそれが一番、と思うようになって来ました。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>。

今の健康で楽しい時間をしっかりと感謝して過ごしていきたいものですね!
お互い頑張りましょう
2020/10/22 00:24
無題
24周年、本当におめでとうございます。JPNSFOのお話しを読んでいるといつもDさんへの愛情が感じられて、結婚25年くらいの私は、しばしば反省することがおおいです。



この24年間でアメリカは、どんどん変化していったという事をJPNSFOのお話しでも、改めて感じられます。
高校生の子供の親友の一人は、ゲイでスポーツをやっています。ベイエリアのようにリベラルなところでも、スポーツをやっていると、なかなかはっきりとゲイとみんなに伝えるのは、難しい時があるようです。(特に高校生くらいの場合)同性同士の結婚も承認され、私達のまわりでも、ゲイであることは、普通の感じになっているような気がしますが、まだまだ難しい事もあると感じます。何も出来ないかもしれないけれど、もっと彼らが自由に生きていけるように、サポート出来ればと思います。
cheeese 2020/10/22(Thu)06:12:47 編集
cheeeseさんへ~
>24周年、本当におめでとうございます。JPNSFOのお話しを読んでいるといつもDさんへの愛情が感じられて、結婚25年くらいの私は、しばしば反省することがおおいです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます~
やはり当たり前にいる人が当たり前に永遠に存在しないのですから、限りあるこの貴重な時間を感謝したいですし、なくしてから後悔するほど愚かなことはないと自分を戒めているので、意識的に前向きに物事を見るようにしています!


>この24年間でアメリカは、どんどん変化していったという事をJPNSFOのお話しでも、改めて感じられます。
>高校生の子供の親友の一人は、ゲイでスポーツをやっています。ベイエリアのようにリベラルなところでも、スポーツをやっていると、なかなかはっきりとゲイとみんなに伝えるのは、難しい時があるようです。(特に高校生くらいの場合)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

本当に大きくこの世の中は変わってきていますね。だいぶ住みやすい環境になってきてくれて嬉しいものです。しかしながらやはり偏見や差別はありますし、多感な年ごろの子供たちには自分と違う恋愛感情や感覚を持つ人にはなかなか理解しずらいというのもあるのは理解できますね。


>同性同士の結婚も承認され、私達のまわりでも、ゲイであることは、普通の感じになっているような気がしますが、まだまだ難しい事もあると感じます。何も出来ないかもしれないけれど、もっと彼らが自由に生きていけるように、サポート出来ればと思います。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

やはりcheeeseさんのようにLGBTの当事者でない方たちの支援と理解が変化への一番の大きな力であったのだと思います。自分は当事者でないのに小さな声を大切にしてサポートすることの大切さをこういう動きを見て身をもって感じることができました。この僕たちが受けた優しさを他の小さな声のために継ぎたいと思います!
2020/10/22 13:12
無題
お祝いのコメントが遅くなってしまってすみません。
24周年おめでとうございます。
読んでいて感慨深かったですし、お二人の歴史を感じました。本当に素敵なカップルです。
ゲイの方々への偏見はまだ多少なりともあるアメリカですけれど、それでも近年理解はかなり深まっていると信じています。私はゲイの方々が大好きですよ、渡米してきて初めて出来たアメリカ人の友人もゲイの男の子でした(本当にいい人でした、でも数年前に病気で他界してしまいました・・)そしてうちの一人娘もゲイですから。娘もいつか、JapanSFOさんのように良い相手に出会って、幸せな結婚をして欲しいものです。
アメリカ北東部のオバサン 2020/10/23(Fri)05:31:37 編集
アメリカ北東部のおくさまへ~
>お祝いのコメントが遅くなってしまってすみません。
>24周年おめでとうございます。
>読んでいて感慨深かったですし、お二人の歴史を感じました。本当に素敵なカップルです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ありがとうございます。
あっという間だったような長い道のりだったような、不思議な感じですね
もちろん平たんではなく山あり谷ありの2人でしたが(笑)


>ゲイの方々への偏見はまだ多少なりともあるアメリカですけれど、それでも近年理解はかなり深まっていると信じています。私はゲイの方々が大好きですよ、渡米してきて初めて出来たアメリカ人の友人もゲイの男の子でした(本当にいい人でした、でも数年前に病気で他界してしまいました・・)そしてうちの一人娘もゲイですから。娘もいつか、JapanSFOさんのように良い相手に出会って、幸せな結婚をして欲しいものです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

僕たちの住む地域はゲイへ受け入れ度が比較的進んだ地域でしたが、今に比べるとやはりかなり住みにくい状況だったな~と感じます。少しづつですが、前に進んでいって、振り返ってみると、おぉ~だいぶ良くなっていたんだな~と感じることも多くありますね。
LGBTの人たちは自殺率が高いというのですが、社会に受け入れられ、家族に受け入れられて幸福度が増せば、そういうこともすくなるなるのかな~と願っています。それにはLGBT当事者でない方たちの温かな心が大変重要ですね!
2020/10/24 00:14

↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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