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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策
7.別の島へ移動します~!
8.ライアティア島に到着
9.  旅にトラブルはつきもの
10.ライアティア島を一周
11.ライアティア島・最後の1日



この日はライアティア島を去る日となりました。のどかで素晴らしい自然に囲まれた時間を過ごすことができて本当に幸運でした。この宿泊施設はパーフェクトとは言いませんが、従業員も皆さん親切でしたし、バンガローも過ごしやすかったし、何より食事が予想以上に良かったのでまた来てみたい場所となりました。いい思い出をありがとうございます。
  
この島を出る僕たちのフライトは午前8時30分ですので、朝は5時半に起きてコーヒーを入れて、荷造りをして、ホテルの方に片道45分の空港まで送ってもらいました。朝には綺麗な朝焼けを見ることができましたが、ホテルを出た途端土砂降りの大雨となりました。風も強くなってきて、このままでちゃんとあの小さなプロペラは飛ぶのだろうかと少し不安になるくらいの風と雨でした。








空港に到着してみると、チェッキングカウンターは通常通り開いていてフライトの遅れもキャンセルも無いようで安心しました。23㎏の重量制限の荷物は20㎏でぎりぎりセーフ。あまりお土産物を買うことをしなかったのですが、Dさんのワインや僕のビールの残り物を入れておいてあったので、思ったより重量が増えてしまっているようでした。気を付けないといけませんな~
僕達の乗る飛行機がボラボラ島からやってきました。定刻どおりですね。これならば遅延もなさそうです。それに大雨でしたが、奇跡的に僕たちの搭乗時間だけ雨は止んでくれました。ボーディングブリッジがない空港での大雨は悲惨なものですからちょっと嬉しいです。今回の飛行機も満席でして、僕とDさんは隣に座れませんでした。僕の隣の子供はおっさんのような大股開きで少し迷惑(笑)。









飛行機は定刻通り離陸をして、まさかの15分という超短いフライトで次の僕たちの目的地である、フアヒネ島の方に着陸してくれました~!着陸するとホテルの方が、歓迎のレイを僕たちにかけてくれました。この方がホテルまで僕たちを連れて行ってくれるとのことでして、ものすごく気のいいこちらで生まれ育ったというお兄さんは、20歳の子供がいるということで驚きました!
上の写真でビーチが映っているのがあるのですが、これは女性が上向きで寝転がって右から頭、胸、そして子供のいる妊婦さんのように見えるとのことでした。
フアヒネ島の位置関係はこんな感じです。メインアイランドのタヒチ島から僕たちはライアティア島に来まして、そこから飛行機で15分のところにあるフアヒネ島にやって来たということであります。フアヒネとは女性という意味なのだそうで、この島が寝転んでいる女性のように見えることからこの名前があると教えてくれました。この島の人口は6000人。先のライアティア島の半分ですね。







空港からホテルまでの道のりで、この島で一番の繁華街のFareという町があります。しかし、大手のチェーン店、マクドナルドのような店はさすがにありませんでした。ホテルの周りには何もないから、何か欲しいものがあったら途中で買っていっていいよ~と運転手さんが言ってくれたのでお言葉に甘えまして、地元で一番大きいスーパーの方に寄ってもらいました。
  
こちらでDさんのワインや僕のビールを調達してホテルに到着しました、本当にこのホテルの周りには全く何もありませんでした。また、このホテルは白砂のビーチにあるホテルなのですが、残念ながら僕たちはオーシャンフロントの部屋は満室ということでとることができず、バルコニーからちらりと海が見える程度の部屋となります。到着時はまだ10時半くらいでしたのでチェックインができません。







それならばちょこっと海辺を歩いて、早めのランチにでもしようか~と言うことにしました。ビーチの方を歩いてみると、砂浜は小さいものでしたが本当に真っ白な砂に透き通った海が広がっていて、海の方に傾きヤシの木や南国の植物の緑が広がっていて素晴らしいものでありました。これは素敵なビーチですね~。
僕達はそのビーチに併設されているホテルのレストランの方へやってきてランチを食べることにしました。まず最初は白ワインでフアヒネ島に乾杯!Dさんはフィッシュバーガー、僕はエビフライバーガーを頼みました。魚の方はグリルではなくフライになっていまして、Dさんの期待していたのもではありませんでしたが、十分美味しかったそうです。

僕のエビフライバーガーは大きな海老フライが3本も入っていて生ハムも入っているという豪華なものでして、久しぶりに食べるエビフライバーガーに大満足しました。海老フライバーガーって日本のお店で食べた以来の久しぶりの食べ物かもしれないな~。このレストランにも犬がどこからかやってきていて宿泊客に食べ物をねだるのですが、従業員に向こうに行きなさい~と注意されていました(笑)。









食事の途中でフロントの方が部屋の準備ができましたと教えてくれました。まだ12時なのですから早めに部屋を用意してくれたことに感謝です!部屋に入ってみると一応バルコニーからちらりと海が見える景色になっていました。天井が高く南国風のバンガローになっていてもちろんバスタブはなくシャワーだけでしたが、良しとしましょう。
こちらで僕達は荷物を広げると同時に大雨がまた降ってきてしまいました。Dさんによるとこの時期はもう既に雨季は終わっているはずなのに~ととっても残念そうでした。せっかくきれいな海で魚でも見ようか~と言っていたのですが、それも無理ですね。まあ、海は綺麗ですし暗くもないので潜ればきっと魚も見れるでしょうし、実際雨の中をシュノーケリングしている人もいましたしね。

しかし僕たちは、今日はもういいか~とワインを開けて、先ほどのスーパーで買ってきたフォアグラを開けて、こちらの方で酒盛りをして楽しむことにしました。この旅でいったい何度目のフォアグラなのでしょうね(笑)。そのあとはほろ酔いになった2人は、昼寝をして南国の昼下がりを無駄にすごしてしまいました。でもこれもいいものだな~。









そして夕飯の時間になりました。Google先生によると、このホテルの近所に地元の人がやっているレストランがあるということが分かりました。写真もいくつか上がっていて美味しそうな料理に、評価もなかなかよさそうなので、そちらの方に行ってみることにしました。ホテルからこのお店までの距離は5分ほど歩くというものでしたが、道は真っ暗で本当に店があるのか不安になりました。

いや~こんなところに店などないだろう~と半分あきらめていたら民家がありまして、その民家の入り口に看板があって開店中~のサインがあったので、あぁ~これがそのレストランか~と言うことで入店しました。入店と言ってもこのレストランは本当に民家の裏庭で食事を出すという感じでして、Dさんと2人で何とも言えない不思議な体験となりました。
メニューはグリルした魚、鶏、牛があり、焼きそば、ハンバーガー、カレーなどもありました。Dさんは昼に続いてフィッシュバーガー、僕はパイナップル海老カレーを頼んでみました。この日は他にお客さんもいなかったので、シェフの旦那さんが炭の火起こしから始めました。Dさんとこれって本当にこの家の庭で食事をごちそうになっている感じだよね~とか話していろいろと盛り上がりました。

火起こしから始めたので料理が出来上がるのに30分はかかってしまいましたが、出てきた料理は大満足できるほどおいしくて、2人ともここはリピートありだよね~と言ってしまうくらい美味しい料理となっていました。お店の人も親切で優しかった~。このレストランは白砂のオンザビーチにあるので、次回は昼間のランチの時間に海を見ながら食事を楽しませてもらいましょう~。



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この日はライアティア島で丸一日滞在できる最後の日となりました。ライアティア島は毎日のように雨、スコール、雷が鳴り響いて残念ながら良い天気には恵まれませんでした。正直って晴れてほしいというのもありますが幸いホテルの人たちが素晴らしく、食事も毎日フレンチポリネシアンのフルコースを頂くことができたので文句はありません!
朝6時ころ起きて、コーヒーをセットするとうっすらと東の空から太陽が昇っているのを見ることができました!しかしながら、太陽を見たのはこれだけで、あとは一日ずっとどんよりとした曇り空でありました。この日は何も予定を入れずにホテルでのんびりするつもりでしたので、朝からダラダラして過ごしました。僕達の旅行は基本的にあまり予定をを入れないのですよね~。

僕もDさんも仕事が忙しかったのでリゾートホテルで何もしないのが最高の過ごし方でもあります。もったいない~と言われそうですが、それが一番僕達にあっている過ごし方なのかもしれませんね。ちなみに僕の直属の上司はこういう何もしないバケーションは耐えられないとのことでした(笑)。人それぞれ、バケーションの過ごし方は違うものなのですな!









8時くらいにベットから出て、朝食をとりに行ってきました。この日はホテルが満室とのことでしたので、レストランに行ってみるとテーブルは満席でした。この島にはまだまだ宿泊施設がたくさんあるのですが、ここはホテルの質が良い上に離島にしてはかなりレベルの高い食事をとることができるというので結構人気なホテルなのだそうです。
朝夕こちらで食事をいただいていますが、どの料理も本当に美味しく大満足させてもらっています。またこのホテルはランチとディナーは予約を入れれば宿泊者以外も受け入れるそうなのです。でも宿泊が満室の場合は、外部からの予約は受け入れることができないというので、なかなか予約が取りずらいレストランでもあるみたいですね。この日も満足の朝食をありがとうございました!








さて、この日は全く予定も入れずにいましたので、バンガローの渚のバルコニーのハンモックで寝転がったり、涼しげなビーチチェアーでひと口のリンゴ酒などを楽しみながら過ごすことにしました。今回の旅行では小説を4冊ほど持ってきましたが、3冊目の飛鳥井千砂さんの”はるがいったら”を読むことにしました。僕の持っている本は古本市からの入手品で、最新物はありません。
そんな本を読んでいたら、本に登場する老犬を彷彿させる老犬がビーチのどこからかやって来たのです。淋しそうな眼をして、お腹を空かせていたようでDさんがあいさつすると寄ってきました。犬はDさんの性格の良さを本能的に察知するのでしょう。犬は僕ではなくいつもDさんに寄ってきますな!性格がひねくれている人間的にヤバめの僕のことを野性的な勘で危険と感じ取るのでしょうね(笑)。

僕たちは朝食で余ったパンをシュノーケリングで魚寄せに確保していたのですが、この日はシュノーケリングもしないだろうな~と言うことでそれをあげることにしました。するとすごく喜んで嬉しそうに食べてくれました。彼はかなりやせ細っていたのですが、飼い主がいてちゃんとえさを与えられていることを祈りたいです。









うだうだしていると時報がお昼時を知らせてくれました。この島に来て今までこちらのホテルのレストランでのランチは一度もとっていなかったのですが、ようやくこちらのホテルのレストランでのランチをとることが叶いました。ディナーはプリフィックスのコースなので肉か魚は選べるものの、基本的な料理は選べないのです。しかしランチですとなんでも好きなものを選べます。
まず最初に泡ワインではなくシャンパーニュで乾杯です。前菜にはDさんのリクエストでまたFoei Grasで始めます。メインにDさんは毎度のことながらマグロのたたき。彼はこの旅行でいったい何度マグロのたたきを食べるつもりなのでしょうか?!(笑)。本当に好きなのですね~と言うか、この島のマグロのたたきがもの凄く美味しいとのことでした。やはり新鮮なのが決め手なのかな?

僕は基本的にはマグロよりも白身魚の人なので敢えてマグロはあまり食べませんね。僕はクラブケーキのPoke丼のようなものがあったのでそちらを頼みました。これは蟹のコロッケとご飯に野菜がちりばめられていて、シェフ特製の醤油べーずのピーナッツソースをかけて食するのですが、このタレがすごく美味しいのです。Dさんの方のマグロのたたきの生姜ソースも美味しかったそうです。






美味しいランチの後はDさんは昼寝する~とのことですので、部屋に彼を残して僕はビーチの方に出かけました。しかしこの日も厚い雲が出ています。思いきり灼いて帰るつもりなのに~グレーの雨雲、頭に来る~と思いながら、それでも海辺のデッキチェアーやハンモックで波音を聞きながら、本を読んで、日本の歌謡曲(主に松田聖子さん)を聞きながら過ごしました。
まあ、しょうがないですね。天気のような自分たちの手で帰ることができないものに抗ってもエネルギーの無駄。こういう時は与えられた状況でどうやって楽しめることができるのか考える方が前向きだと思って、この曇り空の下好きな音楽を聴いて本を読んで一日が終わりました。飛鳥井千砂さんの”はるがいったら”も読み終えてしまいました。残りはあと1冊ですね。









本を読み終えてシャワーを浴びてスッキリした後は、ライアティア島での最後の夕飯となります。このホテルのレストランは毎日毎回本当に素晴らしいフレンチポリネシアン料理を提供してくれて大感謝です。レストランに行くとどうしても自分の好み系のものばかり選んでしまいますが、プリフィックスですと、選べない分いつもの選択肢から違うものを食することができるのが楽しいですね。

この日はまず最初にココナッツとひよこ豆のムース的なスープから始まりました。その後はパッションフルーツと柑橘系のソースで和えてあるKing Fishのカルパッチョ。これはパッションフルーツが不思議な甘みを加えてくれて、肉厚のKing Fishの刺身とよく合いました。メインにはホタテとエビの串焼きに揚げたポレンタのようなものが添えられていました。
これにはすごく軽い味わいの泡のようなソースが添えられていたので、軽く炙った程度のエビとホタテのそのままの甘みを感じることができる一品でした。デザートには、ココナッツケーキをチョコレートコーティングして冷やしたものにバニラ系のソースを添えてあり、チョコレートココナッツケーキアイスクリームを食べているような感覚になる楽しいものでした。

これでこのレストランでの食事が終了!毎日素晴らしい創作フレンチタヒチアン料理をありがとうございました。毎日新しい味を体験できて感謝しております♪ この島をこのホテルを去るのは寂しいですが、またこちらに来れる日があるといいな~。





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ライアティア島の新しい朝がやってきました。午前6時で気温は25℃と過ごしやすい気温ですが、空の方はどんよりと曇っていました。朝起きるとDさんにコーヒーを入れて、自分用に紅茶を入れてベットの上でまったりと過ごします。この時間に僕は前の日に起こったブログを忘れないうちに書くようにしています。溜まってしまうともう覚えている自信がないのであります(笑)。
    
8時過ぎくらいになって朝食会場の方に向かいました。先日は調子に乗って食べすぎてしまったので、今回僕はコンチネンタルブレックファストだけにして、卵やソーセージとチーズのプレートはパスしました。Dさんの方はパンよりも卵の方がいいとのことです。僕も卵の方がいいのですが、ここのパン類がとっても美味しいので、これだけで僕は十分です。この日はクレープが出て美味しかった♪









食後にギフトショップを見たら、マルボロのタバコが売っていました。タバコを吸わないのでタバコの値段などあまり気にしないのですが、これは日本円に換算すると2700円‼ ちょっと高すぎませんか?
日本やアメリカでの値段がわからないのでどれだけ高いのかよくわからないのですが、リゾート地とはいえこれはすごい値段ではないかと驚いてしまったのでアップしておきました(笑)。








それはさておきまして、本日はライアティア島を一周回ることにしました。ホテルでレンタルカーも借りることができますので、Suzukiの車を借りて出発です。この島はあまり見るところがないとのことですが、とりあえず1周回ってみましょう~と計画したのです。途中でシュノーケリングができる綺麗なビーチがあるとのことですから、それらの道具も車に積み込みました。
まず最初に車を走らせて気が付いたことは、緑が濃い!それも手つかずのジャングルと言っても間違いではないだろうと思えるくらいの深い森林です。ところどころ絶景ポイントがあったのでそちらで車を止めて写真を撮りました。ほとんど人が住んでいないような島なのに、ここにもモルモン教徒の伝道師がいましたので、挨拶したら微笑んで挨拶してくれました(笑)。









車を走らせていくと、いきなりスコール!土砂降りのバケツをひっくり返したような大雨にも遭遇しました。Dさんと2人で笑ってしまうくらいのすごい大雨でした。その後40分くらいでシュノーケリングができるビーチポイントにやってきました。ちらほらと観光客も来ていてたのですが、こちらはシャワーも完備されていて良さそうなポイントでしたが、こちらでも大雨が降ってきてしまいました。
Dさんによると4月からは乾季なのでこんなに雨が降らないはずなのに~!!と残念そうです。まあ、こういうのも旅の楽しみのひとつをとらえましょう~と言うスタンスの僕はこれはこれでいいのだ~と思うようにしています。大雨のせいで海が濁っていましたので結局シュノーケリングはあきらめて、次の目的地のライアティア島の最大の都市ウツロアのダウンタウンの方に行ってきました。








ダウンタウンにはスーパーマーケットやレストランがありまして、地元のダウンタウンが大好きな僕としてはワクワクしてきます。マルシェもありましたが、行った時間が遅かったせいかほとんどもう店も開いていませんでした。しかしこういうのんびりとした街並みは好きだな~それに必要なものはだいたいそろっているというのもいいですね。100年前くらいのハワイはこんな感じだったのかな。


こちらでランチを食べようと思っていて、下調べもしてそのお店を狙っていたのですが、営業時間が午後1時まででそちらのお店で食べることができませんでした。この街のランチは12時から1時15分くらいまでというすごく短い営業時間のレストランが多いのです。まあ~しょうがないよね~とまだランチをサーブしているお店の方に飛び込みでトライしてみることにしました。
観光客相手のお店のようですが、半分くらいは地元民が食事をしています。お店の人は親切でいい感じです。まず最初にビールで乾杯!こちらのお店は中華料理に特化してしているとのことでしたが、僕達が食べたかった海老料理がありましたので、エビの白ワイン炒めとインゲン豆を頼んでみました。しかし~やって来たのは想像とは違うものでした(汗)。

白ワイン炒めというのでクリアーで少しバターを入れて炒めて乳化している感じのソースを想像していたのですが、やってきたのはオレンジ色のソースに絡まった海老でした。恐る恐る一口食べてみると、いや~美味しいじゃないですか~!よくわからないソースですが、白いご飯とよく合って全然悪くないですね!Dさんも結構気に入ったようでした。タヒチでレストランの成功記録更新です!







美味しいランチを食べた後は天気も良くなってきたのでもう1つのシュノーケリングポイントの方にやってきました。こちらは白い砂のビーチが広がっていてなかなか素敵でした。しかしながら、この時点でもう既に午後4時近く、雲に隠れて陽の光もないのでシュノーケリングしてもあまり魚も見えないかもね~と言うことで面倒くさがり屋の2人はまた今度ということ海には入りませんでした(笑)。
車にもとってみると小さなお友達が車の後ろでちょこんと座り僕たちを待ってくれていました。お腹すかせているような顔でしたので、僕は朝ご飯の時に出たパンをシュノーケリングポイントの魚にあげようと思って持ってきたので、それをあげると嬉しそうに食べてくれました。犬っていいな~Cocoを思い出してかわいかったな~。その後すぐそばにある遺跡のような場所を訪れました。

すると、本日何度目かもうわからないスコールがもの凄い勢いでふってきました。これもまさにバケツをひっくり返したような勢いで、雷も稲妻もガンガン鳴ってきてこういうのが好きな2人はワクワクしながらホテルに戻りました。ホテルに戻っても、この大雨は止まず、部屋の中から稲妻や大雨のショーを楽しんでおりました♪








シャワーを浴びていたら、例のエアコンの修理業者さんがやってきました。どうなることやらと思っていましたが、1時間後にエアコンはしっかり修理されて心地の良い風がコテージの中を吹き抜けるようになりました。やっぱり違いますね~気持ちいいです。これで今晩は心地よく眠ることができそうです。相変わらず外の方では大雨と雷のショーが続いていましたが夕飯に出かけました。

普通のホテルに併設されているレストランはいまいちなものが多いのですが、ここはとんでもなく美味しい料理を出してくれるので僕もDさんも、今日はどんな料理を楽しませてくれるのだろう~とワクワクしてレストランの方へ向かいました。まず最初はタヒチのクラフトビールとワインで乾杯です。そしてアミューズのひよこ豆とトマトのマリネ。これは素材の味を殺さないマリネ。絶品ですね~♪
蛸のサラダとフォアグラを前菜に食して、メインにはDさんはダック、僕はKing Fish(これはサバの種類の大きな魚のようです)。グリルしたこれらをタヒチの特産であるバニラを使ったホワイトソースで食するというものでした。この名ニラソースがなんとも不思議な感じで、少し甘いのに塩気もあるフレンチとタヒチの素晴らしい融合の創作料理でした。こんな素敵な料理が出るホテルなんてタヒチではなかなかないような気がします。

デザートはチョコレートムースでした。これは甘さを控えめにしているのでしっかりとチョコレートの味を感じられる軽いムースでした。これだけたくさん食べたのに、軽く完食できるデザートには驚かされます。こんな感じでこちらのホテルでは毎回素晴らしい料理を堪能させてもらっています。2人ともお腹いっぱいで部屋に戻り、暫くは雨音を聞きなが本を読んだ後は就寝しました。





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ライアティア島で敢行した本格的な散歩ですが約90分後に無事地元のレストランの方に到着しました。この島ではレストランが島全体もそれほどの数はなく、ほとんどがホテル併設になっているようです。そんなところですから、こちらのレストランのように純粋に島民や観光客に向けてやっているお店がとっても珍しいようです。僕達が到着すると観光客がやってきました。みんなフランス人。
皆さんフランス語を話していて、英語が全く聞こえない環境にいると海外旅行に来たな~と言う気分を盛り上げてくれますな(笑)。こちらのお店では牛、鳥、魚のグリル、Tahitian StyleのThaiカレー、ハンバーガー、焼きそばなどがありました。僕達はまずはビールで乾杯。ここまで来る間に思いっきり汗だくになりましたので、ビールが美味しく感じられます。

Dさんはマグロのグリル、僕はTahitian StyleのPokeみたいなものを頼みました。お味の方は至ってシンプルで普通に美味しいものでした。こちらのお店にはやせ細った猫が来ていまして、観光客のおこぼれをもらいたいようでした。僕達のランチは思ったより量が多かったので、僕達はマグロを彼女にあげたところすごく喜んでもらえました(笑)。









ランチを食べた後は、ホテルの方に戻ります。帰り道も90分ほどかかりますし、アップダウンのある道ですから、楽ではありませんがうんどうのためがんばりましょう~。途中、Cocoに似た南方系特有の犬がいましたので挨拶させてもらいました。思ったより島の犬は人に慣れているようで、僕達が通り過ぎても全く我感ぜずとスタイルで気にしていない感じでした。
行きはけっこい長い道のりだったな~と思っていたのですが、帰りはもう既に来た道だからなのかわかりませんが、濃い緑やきれいな青い海を見て、きれいな空気を吸いいろんな話をしながらの散歩は、暑くて汗をかくもののなかなか快適でして、こんなジャングルの中の散歩なんてなかなかできないよねと思っていたより軽快にホテルまで歩くことができました。

そのあとは海で泳いだりしてのんびり時間を過ごさせてもらいました。







さて、ここで今日のタイトル。僕達が止まっているバンガローは天井が高く、ベットルームも、リビングエリアも、バスルームも、海が目の前に広がるバルコニーも広くて心地よい空間なのですが、昨日は暑くてなかなか眠れなかったのです。エアコンを最低温度の16℃にしたのに室内の気温は30℃近くでなかなか下がらなかったのです。これを朝オーナーさんに告げたらチェックするとのことでした。
しかし、部屋に戻ってみてもエアコンが効いている気配がないので、再度オーナーさんに告げたら今度は業者さんを読んで本格的に直してもらうことになったのです。しかし、業者さんが見たところ、彼の手持ちの部品では直すことができないくらいの故障なので、本日もエアコンなしの南国トロピカルな夜になる事決定です!気温30℃の外気で1泊XX万円以上の部屋がエアコンなしとはきつですな(涙)。






まあ、でも旅にはこういうトラブルはつきもの、エアコンがなおることを祈りますが問題を大事にしてこのトラブルがネガティブな旅の思い出になるのは嫌なので、前向きに考えようと思っている2人でした。それに旅行をするとこの手のトラブルって高いホテルでも結構遭遇している僕たちなのです。ですからこういうものなのだ~ととらえるようにできる免疫もあるようです(笑)。

気を取り直して夕飯に行ってきましょう~とレストランへ行ってきました。いつもの席に座ると、親切で微笑がいっぱいのお給仕さんたちが暖かく僕達を迎えてくれます。まず最初は白ワインで乾杯して料理が来るのを待っていると、オーナーさんがやってきて、エアコンの件本当に申し訳ないと謝ってきてくれました。明日には部品が本当からやって来るのでなおると思うとのことでした。
しかしもしなおらなかった場合のために、君たちはオーシャンフロントの棟ではあるものの、ガーデンビューではあるが一応部屋を確保しておいたので最悪の場合はそちらのエアコンの効く部屋への移動をすることができるからと言って、お詫びに高級シャンパンをごちそうしてくれました。さすが高級シャンパン!僕たちがいつも飲む安物の泡ワインとは格が違うお味でした(笑)。

高級シャンパンを飲みながらの地元食材をふんだんに使ったフレンチ・タヒチアンの夕食は大変美味しゅうございました。地元の魚、野菜、果物がそこら中にちりばめてあるのです。デザートのCrème Brûléeには青パパイヤの刻んだものが入っていて、すごくいいアクセントになっていました。こんな離島でこんな素敵な夕飯を食せるとは幸せですね~。しっかり満喫させてもらいました。

エアコンくらいいいとしよう~とこの日もエアコンなしで寝ることになりましたが、幸いこの日の夜はそこまでがいき温度は上がらなかったので普通に眠ることができました。



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タヒチでの休暇では、2つ目の島のライアティア島の方に来ています。深夜に雷と大雨が降り注いで何度目が覚めてしまったくらい大騒ぎな夜でした。朝起きると東の空から日が昇るのをちょこっとだけ見ることができましたが、その後も雨が続きました。さて、通常は朝ご飯を食べない僕達ですが、このホテルでは朝食がついているというので、いただけるものは頂きましょう~とレストランへ!
この島は人口が1万3000人ほどの小さな島でして、街の中心部に行かないと大きなスーパーもないようなかなり田舎な島なのです。そういうこともあってか、皆さん家で手作りをするのが基本のようです。またこのホテルのレストランは有機栽培の地元食材を使うことに重きを置いているそうです。ですから、朝食もほぼすべてがこのレストランでの手作りということでした。

特に美味しかったのがパン、デニッシュ類、そして自家製ヨーグルトとジャムでした。パン類はその日に出来上がったものを出してくれまして、これがまた本当に美味しいのです。いつもは朝食を食べないのですが、これらはあまりに美味しすぎて食べすぎてしまったくらいでした。こういう素朴な手作りの朝食っていいものですね~。採れたての完熟果物も最高に美味しいものでした。









この日はボートをチャーターして半日島巡りツアーの予定でしたが、あまり雨降りにキャンセルさせてもらいまして、そのまま部屋でのんびりしていました。今回泊まったホテルはバンガロー式になっていてひと棟ひとゲストという感じでして、僕達は海の目の前のバンガローを借りていますので、ハンモックに横になりながら本を読んで過ごすことができます。
   
超ド田舎にあるホテルですので海と雨の音以外何も聞こえない、静かで癒される空間でした。時折魚が飛び跳ねる音が聞こえるのがこれまた風流でいいものですね。暫くホテルの部屋で本を読んだり、話をしたりして時間を過ごしていましたが、どうも天気が回復してきたようです。ネットでチェックしてみると、昼からは雨の降る確率もかなり減るようでした。










それならば、朝散歩の代わりに昼散歩をしてランチを食べて帰ってこようじゃないか~。ホテルから歩いて90分くらい先に、小さな町のレストランがあるようですのでそちらの方まで歩いてみることにしたのです。一応舗装された道ではありますが、アップダウンのあるそう簡単ではないと思われる90分の散歩に挑戦です。連日暴飲暴食ですからこれくらいの運動は必要かな?
ホテルを出るといきなりの上り坂になっています。それでも直射日光が出ていない分楽なのかもしれませんが、初めから2人とも息が上がりそうになりました。しかしこの景色は素晴らしいですね~。ジャングルのような深緑に、時折見えてくる青いサンゴ礁のきれいな海。これだけでも心が癒されてくるものがあります。途中で老犬に出会いましたが、CoCoの顔に似ている気がしました。









手つかずの自然が残るこの道は、緑も濃いのですがトロピカルな綺麗な花が沢山咲いていてきれいでもありました。バナナやマンゴー、パパイヤもたわわな実をつけていたるところに育っていました。これはきっと地元の人が勝手に撮って食べるのかもしれませんね。もちろん住むとなるとまた違った問題があるのでしょうが、自然豊かで素晴らしい環境というのは魅力的であります。
僕達が歩いたのは幹線道路なのですが、15分に1台程度の車が通るくらいのんびりとしています。通り過ぎる人たちは手を振って挨拶してくれたり、親切な老夫婦はどこまで行くの~?乗せて行ってあげようか~などと言ってくれます。僕達が運動のために歩いているの大丈夫です~ありがとう~というと、歩くことはいいことだ~わしみたいに太ったらダメだからね~と笑っていってくれたのも印象的でした。
 
タヒチの島や場所によって異なるのでしょうが、僕達が今のところ宿泊している場所はそこまで観光地化されていないので、地元の人も観光客を受け入れて親切にしてくれている感がありました。こんな素朴で自然体で触れ合えると観光客冥利に尽きるな~と思うくらい心が温かくなれる気がします。いや~タヒチいいですね。Dさんも僕も今のところすごく気に入って楽しんでおります。





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1.休暇の始まりです~!
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5.また何もしなかった
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タヒチ航空の僕たちのフライトがゲートが開きましたので、飛行機に乗り込みました。席は自由席のようでした。僕達は乗る前にアテンダントさんに、どちらの方が景色が良いのかと聞いたら左の方よ~と教えてくれたので左側の席につくことしました。タヒチ空港はほとんど飛行機がありませんでしたので、混雑ということもないのでしょう~フライトはほぼ満席でしたが定刻通りに離陸してくれました!
  
離陸してすぐに、綺麗な青いサンゴ礁が見えまして渚は恋のモスグリーン、南国の離島フライト感が高まります。今回のフライトは30分くらいの短いものですが、ちゃんとドリンクサービスもついていました。地元のフルーツを使ったジュースとクラッカーが配られまして、Dさんは何を考えているのかわかりませんが、突然ウイスキーとピーナッツも頼んでいました。もちろんこちらは有料です。








フライト情報としては、メインのタヒチ島から西北西に向かって30分くらい進んだところにある島です。
この島はタヒチ人が最初に住み始めた島とのことでした。










30分のフライトの後、無事飛行機はライアティア空港の方に到着しました。僕達の乗った飛行機はそのまま、ボラボラ島の方に向かうらしいので、空港にはそのフライトに乗る人たちが待っていたのですが、驚くことにモルモン教のイケメン伝道師がいるのには驚きました。彼らはこんなところにもやって来るのですね。空港で荷物を受け取ったのですが、ここでトラブル発生!
空港からホテルまで車で45分くらい行った場所にあるそうなのですが、ホテルの迎えが来ていない!おまけにこの島にはほとんどタクシーというものもないそうなのです。離島のせいか僕のポケットWIFIのつながりもあまりよくないので、ホテルとの連絡もうまくできませんでした。このままですとまずいな~と思ってみると、近くにフレンチの家族が同じ状況に陥っているようでした。

彼らはなんとか電話がホテルと繋がり事情を説明してもらうと、もともとのフライトでは午後5時につく予定だったのが、フライトが早まって4時につくことになってしまったのです。ホテルにはそれらを連絡してあったのに、ホテルの方がチェックし忘れたようでした。ホテルの方は今からすぐに迎えを出しますから~と言うことで何とか問題が解決することができました。


 






さて、長い道のりと物凄い山の中を走って、ここには誰も人が住んでいないだろう~と思えるような場所に僕たちのホテルはありました。到着するとホテルのオーナーさんがプルメリアのレイと共に出迎えてくれました。ゲイカップルが経営するホテルなのだそうです。僕達はそうとは知らずに予約して、暫く後にホームページを見たらあら~お仲間さんでしたという感じでした(笑)。
こちらのホテルはバンガロー式になっていて、僕達は海岸線が目の前に広がる部屋を予約しました。スイートルームになっている部屋は手作り満載ですが、綺麗でセンスの良い調度品やアート作品がちりばめられていてDさんは一目で気に入ったようでした。渚のバルコニーには、ハンモックなどもありまして、こちらで海を眺めながらのんびりするのもいいものですね~。










こちらのホテルは朝食と夕食が含まれているそうです。やはり交通手段もない、周りにお店もない場所ですと朝と夕飯は確実に必要となりますね。ランチはオプショナルツアーで出かける人もあるためか、ホテルのレストランは営業しているもののこれは別料金となっているとのことでした。ホテルのレストランは木目調で、皆さん靴をぬいで入店するようになっていました。
こちらのホテルのレストランは、地元の食材を使った創作タヒチアンフレンチの料理を提供してくれるということなので期待が高まります。ここには地元のクラフトビールがありましたのでこちらを頼んだら、とっても美味しいビールでした。前菜はサラダとマリネした鯛の冷菜でして、これがすごく美味しいのです。ライム系と醤油的なたれで鯛をマリネしているのかな?

メインは魚とPorkを選べたのでひとりひとつづつ頼んでみました。こちらはほぐした魚、ほろほろに煮込んだ豚肉とマッシュポテトの層で形漬け、周りにソースを巡らせたものでした。これがもう絶品でして、ところどころ野菜の触感がして、しっとりとしたお肉との良い調和。おかわりしたくなるような一品でした。ここでの夕飯は毎晩楽しみになりそうです!







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1.休暇の始まりです~!
2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ
4.何もしない1日
5.また何もしなかった
6.首都パペーテの街を散策



タヒチ島での最後の朝がやってきました。この日は3時の便で次の島に移動します。予定としては、朝散歩をして、ビーチでのんびりした後に荷造りをしてチェックアウト。そのあとに近所でランチを食べて、空港に向かって飛行機に乗るという感じです。そういう訳でして、朝散歩をいつもの通り、ホテルから南に向かって歩いてみることにしました。
今回は今まで歩いたことのない脇にある小道の方に足を踏み入れてみると、地元の人の生活を感じる街並みが広がって、家で飼われているであろう犬や猫が首輪もなしに自由に歩き回ったり昼寝している姿を見ることができました。やはり犬や猫ってかわいいですね~。国は違えども、とっても癒してくれる姿形でありますな。皆さんの庭にはいろんなトロピカルな植物もあって羨ましい~。

  







散歩の途中でスパーマーケットでワインとクロワッサンを買ったり、ユニクロみたいなお店をのぞいたり、フルーツスタンドのお店からドラゴンフルーツを使ったフルーツサラダを買ったりとした後は、ホテルのビーチで数時間ほどのんびりして、タヒチ島での最後の時間を楽しみました。この日は残念ながらいつもより雲が多く、からりと青空が広がるというものでもありませんでした。
そろそろランチの時間がやってきましたので、部屋に戻って荷造りをして、チェックアウトをしてもらいました。ここでもDさんは、このフロントデスクの子には親切にしてもらったので、チップを渡したい~と言いだしたのです。ここの国はチップは受け取らないのでやらない方がいいと伝えましたので、あげたかったのを我慢したようです。本当に米国のチップ制度は不可解でありますな。
 
この日で重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を完読しました。先の湊かなえさんの未来よりは軽いタッチで簡単に読むことができました。彼の作品はスッキリ&感動するものが多いのですが、こちらの作品は少し薄い感じで感動はほとんどなくて自分としてはがっかりしてしまったかな。次の本に期待をしましょう~。










ランチには、近所のレストランの方へ行ってみました。実はもう一軒行ってみたかったお店もあったのですが、前の日から休暇&改装中になっていて行くことが叶えられませんでした。残念です。しかし、こちらのレストランも再訪問したいね~と言っていたところなので、別の願いはかなえられました。そういうことですのでまあ、全体的にはいい結果かな?
こちらではまず最初にDさんはマティーニを頼んだのに、マルガリータがやってきました。フランス人のイケメンウェイター君は英語があまり得意ではないようです(笑)。Dさんのリクエストで12個入りのエスカルゴを頼んだのにやって来たのは6個入りでした。まあ~英語圏ではないところを英語でサーブしてもらえてるだけいいよね~ということでなにも文句を言わず受け入れたDさん。

メインの方はDさんはいつも通りマグロのたたき。この人これを毎日食べているような感がありますな(笑)。僕の方は舌平目のムニエルにしてみました。フレンチといえばこれでしょう~的なメニューですね。この島で舌平目が取れるかは不明ですが、まずまずの美味しさでしたので満足です。デザートにはココナッツとバニラのアイスクリーム。バニラはこの島の特産品なのだそうです!








ランチの後はDさんのワインを調達して、ホテルに戻りタクシーで空港へ向かいました。空港は車で20分もかからないのであっという間。一応タヒチで一番大きな国際空港なのですが、やはりこじんまりしていますね。米国からですと、シアトル、サンフランシスコ、ロサンジェルス、ホノルルからの直行便が来ているようで、日本の成田からの直行便もあるそうです。
僕達はここからはタヒチ航空を利用します。ユナイテッド航空のポラリスクラスですと荷物の重量は32㎏しかし、タヒチ航空ですと23㎏ですので重量オーバーにならないように気をつけないといけません。荷物計測器も持ってきたのでそれで事前にチェックしたので重量的には大丈夫でした。無事チェックインを済ませたら、泡とワインで乾杯。

そのご保安検査所へ。意外と保安検査が厳しくて僕は3回も荷物検査を受ける羽目になりました(笑)。そのあとは体重検査!小さなプロペラ機ですと重量制限が厳しいのかな?しかしながら、タヒチ航空の皆さんは至って親切でいつでもニコニコ知てくれるのでこちらの方も思わず微笑んでしまいます。さて、搭乗時間になりました!行ってきます~




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タヒチ島での新しい朝がやってきました。 こちらに来て数日はとにかく体を休めるために何もしないでビーチで寝転ぶというのんびりとした日を過ごしていました。おかげで仕事の夢も見なくなりました!しかし、やはりちょっと違ったことでもしようか~と思いまして、タヒチの首都であるパペーテの街を散策することにしたのです。ついでにそちらでランチも食べる計画です。
   
そういう計画ですので、朝の散歩はやめてまず最初にビーチでのんびり過ごすことにしました。Dさんは朝から泡ワインで優雅に過ごしていますが、さすがに朝からワインを飲みたいとは思えない僕は、近所のフルーツスタンドに行ったら、まだ開店していませんでした。あきらめて帰る途中にもう一軒小さなフルーツスタンドがありましたのでそちらでフルーツサラダを購入。

こちらのフルーツサラダは、パイナップル、パパイヤ、バナナのミックスでして、細かく切ってあるので食べやすく、どれも完熟したフルーツを使っているのでしょう、ものすごく甘くて大変美味しいものでありました。さすが南国のフルーツですね。美味しさが格段に違いますな!お店のおネイさんもとっても明るくて親切。言葉が通じなくても微笑んで接してくれると嬉しいものですね。









ビーチでのんびりした後は、首都パペーテの街を散策に行きます。部屋に戻って着替えて、しっかりと日焼け止めを塗って、タクシーを呼んでもらって首都に向かいます!ホテルからパペーテの町までタクシーで20分くらいかな。途中に僕たちの使った空港がありました。街のはずれの海岸線に公園がありますのでそちらで降ろしてもらい散歩の開始です。
青い空に白い雲、緑のヤシの木が目に優しい光景が広がります。ここから歩いてすぐがもう街の中心部です。僕達の泊まっているエリアよりはずっと開けている感じでして、平日ということもあってたくさんのオフィスウォーカーを見かけました。僕達は街の中心地にあるマルシェの方に足を運びました。魚、野菜、花、食べ物、おみやげ品などいろいろと売っていて、見ているだけでワクワク。

こちらでお土産品を買っていきたいのですが、僕達の旅はまだまだ続きますし、この後地元のタヒチ航空で他の島にも行くので、スーツケースの重さはまだいっぱいにしない方がいいと思い、買い物は最後の島で思いっきりすることにして、今回はお土産品の下見をさせてもらいました。南の島だけあって、パレオのような羽織るものが多く、南国の花のオイルもはばらまき用のお土産によさそうです。








くるくると街を回りましたが思ったよりもこじんまりとしているので、あっという間に回ってしまった感がありました。それじゃ~ランチにしようか~とネットでチェックしたら、カジュアルで小奇麗なレストランがすぐそばにあるようなのでそちらの方に出向いてみました。室内と野外のテーブル席がありましたので、少し暑いけれど外気を感じる方がいいかもと、野外席に座りました。
まず最初にワインで乾杯です。店員さんはほぼフレンチで、メニューもフランス語でしたのでGoogle先生に翻訳してもらってオーダーができました。でも従業員の皆さん親切でこちらが恐縮してしまうくらいでした。僕は今回の旅行で初めてのロゼを頼みました。僕達はフランスのカンヌに行くとよくロゼを飲んでいましたが、久しぶりのロゼはスッキリとした飲み口で美味しいものでした。

メインにDさんはマグロの刺身、僕は魚介のパスタを頼みました。一応フレンチのお店ですが、タヒチの人達が好きそうな料理もたくさんあるのが面白いところです。マグロの刺身は大満足できるくらい美味しかったそうです。僕のシーフードパスタも、ムール貝、ホタテ、エビがふんだんに入っていて大変満足できるものでした。フランス領ってすごいですね、何食べても今のところどれも美味しいです。










美味しいランチを堪能した後はホテルに戻りました。ホテルに戻ってビーチチェアーに陣取って、また本を読むことにしました。やっと湊かなえさんの未来は読み終えましたので、今回はもう少し明るい、スッキリできる本を読みたいと思いまして、重松清さんの”ニワトリは一度だけ飛べる”を選んでみました。どうかスッキリ単純明快な小説でありますように~(笑)
この日はDさんはやっと海に入る決心をしたようですので、その様子御激写させてもらいました(笑)。海の水は大変温かく泳ぎやすいものでした。ハワイの海の水って何気に冷たくて体が冷え切ってしまうのですが、タヒチの海はそんなことはなくいつまでも海にいても冷えないくらい温かいのが気持ちいい~と喜んでいました。日が傾き始めたのでいったん部屋に戻ることにしました。








部屋に戻って熱いお風呂に入ってのんびりした後は夕飯です。この日はいつもとイレギュラーだったので、Dさんの昼寝は無しとなりました。この日の夕飯も地元の人が好む、野外レストランの方に行ってみようじゃないか~と、前もって調べておいたよさげなレストランに行ったらやっていませんでした。確かこのそばにもう一軒あったはず!と歩いてみると海沿いにもう1軒ありました。

ほぼ満席の野外レストランは東南アジアのフードコートを思い出させるような雰囲気になっています。お店の人はほぼフランス語だけですが、なんとか意思疎通ができ、Google先生のおかげで無事に食べたいものをオーダーすることができました。Dさんはカジキマグロのグリル。僕はリブアイステーキと、タヒチ料理であるマグロのココナツミルクとライム果汁のセビーチェ。
Dさんのカジキマグロは白身魚を思わせるほど軽い風味で彼の好みにぴったりだったようです。僕のステーキは、この値段でこんなに美味しくていいの?と思わせるくらい柔らかく、炭で焼いた香ばしさがすごく良かったです。タヒチ料理のココナツミルクのマグロの漬けは、面白い風味でして、僕としては結構気に入りました。これらを平らげて2人ども大満足!

お店の人のサービスもいいですし、どの料理も美味しく、海風を感じながらの野外での食事、おまけに1人2千円くらいというお手頃価格!これは最高にいい夕飯となりました。帰る頃にはお店は満席。地元民が70%、観光客が30%という割合かな。やはり地物と人が多く来るお店は当たりが多いですね。タヒチではこういうお店がたくさんあるようなので、これからも色々試してみたいです。



おやすみなさいませ~
本日も読んでくださりありがとうございました。





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4.何もしない1日




タヒチ島での2回目の朝がやってきました。朝6時少し前に目が覚めて、コーヒーと紅茶をセットすると西の空から満月が輝いていました。この日も朝起きた時点で気温が27℃。今日もいい天気になりそうですね。コーヒーを飲んでブログをアップした後は、Dさんと一緒に7時半くらいから朝散歩に出かけました。この日は前日とは反対にホテルから南の方を歩いてみました。
    
前日の散歩とは違い、こちらの方面はもっと現地の人が住んでいる地域のようでして、いろいろなお店がありました。朝早くから開く総菜屋もあったり、地元に人気のスーパーマーケットが数店ありましたので、そちらの方を訪問するのも散歩のコースに組み込まれました。僕は旅行の時に地元のスーパーマーケットに行くのが大好きであります。こちらにしかない食材などを見ると興奮します(笑)。









この日は日曜日にもかかわらず、地元のスーパーはたくさんの人でにぎわっていました。特にお惣菜関係が充実していたスーパーはたくさんの人がそれらを買い求めているようでして、見ている僕達もトライしてみたくなります。それじゃ~今日のランチはこちらのスーパーのお惣菜を食べてみようということになり、マグロの刺身、シュウマイ、春巻き、豆腐サラダ、テリーヌ、バゲットと買い込んでみました。
さすがフレンチ領ですね。普通のスーパーマーケットにDさんの大好きなフォアグラまで売っていました。値段もかなりお手頃価格になっていて驚きです。もちろんフランスからの輸入のようですから味の方も問題ないことでしょう。Dさんはランチにこれをバゲットにのせて、ワインを飲みながら青い海を眺めるのって最高じゃない?と嬉しそうでした(笑)。

これらをごっそりと買い求めまして、一旦ホテルに戻ることにしました。この地域の道端ではポップアップのお店がたくさんあって、テントを張って鶏の丸焼きを売っているお店もあれば、釣りたてのマグロを売っているお店もあり、揚げたてのドーナツのようなものを売っているお店もありました。そして皆さん人懐こい微笑みでイアオラナ(こんにちは~)と挨拶してくれるのです。










これは今まで行った南の島、パラオ、クックアイランド、ハワイ、イースター島のどこの島の人たちよりもずっとフレンドリーのような気がしました。また、ガイドブックによると、これらのお店は新鮮でいいものを安く提供しているとのことでしたので、僕達はホテルのすぐそばにあったフルーツスタンドの方によりまして、小さなバイナップルとスイカを買い求めました。
これらを海が目の前に広がる人間をダメにするビーチチェアーに陣取って朝ご飯としていただくことにしました。僕は先ほどのスーパーでもクロワッサンも買ってきましたのでそれも一緒にいただきます。完熟の果物に勝るものはありませんね~このスイカもパイアップルも大変甘くて食感も良く、Dさんと2人でしっかり完食してしまいました。これは明日も買いに行こうかな?









僕達のビーチチェアーの目の前はマリンスポーツをやる観光客がたくさんおりまして、左から右へといろいろな人が行きかいます。本を読むのに疲れて海の方に目をやると、たくさんの人たちが海で楽しそうに時間を過ごしているのを見ることができます。こうして見ていて目が合うと皆さん手を振って挨拶してくれるので、こちらも喜んで手を振って返していました。
でも、やはりこういうのをやるのって皆さんお若い人が多いですね。僕達の年代の人たちは僕たちと同じように、ビーチチェーでカクテルを飲みながらのんびり本を読んでいる人が多かったようです。一応僕はそれでも、全くのリタイアメント世代ではないぞ~と海に飛び込んで泳いだりして体を動かして海水浴も楽しみました。魚が沢山いて綺麗な海でしたよ。







そろそろランチの時間となりました。この日は朝散歩で買ってきたお惣菜をランチで食します。ホテルの部屋にはキッチンもついているので、電子レンジも冷蔵庫も、食器もすべてそろっていますから温かいものは温めて、バゲットを切ってテリーヌに添えて、あとはラップを外して渚のバルコニーに並べた後は、タヒチ産の泡ワインを開けてこの日のランチに乾杯です。
どのお惣菜もまずまずのお味で、特にテリーヌは美味しいな~と思ってラベルを見たらフランスからの輸入品でした。美味しいわけだ~と大満足のランチとなりました。食事の後は海辺のビーチチェアーに戻りまして、泡ワインの残りを飲みながら本を読んで、タヒチの音楽を聴いて横になって、目の前に広がるスコールの様子を見ながら、のんびりと過ごさせてもらいました。

ちなみに今読んでいる湊かなえさんの未来という小説ですが、かなりヘビーで気が滅入りそうになるくらいです。いじめ、近親相姦、殺人、貧困、ネグレクトと現在問題とされなかなか触れられることのない題材を扱っている小説でした。友人に話したら、タヒチと湊かなえさんの”未来”のコンビネーションはかなり微妙ねと言われてしまいました(笑)。









気が付けばもう午後5時。部屋に戻ってお風呂に入ってスッキリさせた後は夕飯です。こうして日記に書いてみると、食べるとビーチでのんびりする以外何もしていない1日なのであまり書くことがないのですね~。実際本人たちも何もせずにのんびりしているだけなので、ブログを読む方にはとってもつまらない日記となっているようですがご了承くださいませ(笑)。

この日の夕飯はホテルのそばにある道端で簡易レストラン的な感じで営業をしている炭焼きグリル・レストランの方に行ってみました。行ってみると観光客はあまりおらず、ほとんど地元の人でにぎわっているようなお店でした。Dさんはリブアイステーキ、僕はプライムリブ700gを頼みました。こちらのお店では炭を使ってのBBQとのことですから、期待が高まりますね~。
タヒチアンのイケメンなウェイター君がすごく親切で惚れてしまいそうになりました。料理の方は恰幅の良い地元の人たちをも満足させるというだけあって、ボリュームが半端ではありませんでした。そしてお肉の焼き加減も質もなかなかのものでして、700gのステーキをぺろりと平らげてしまいました!僕もまだまだ食欲では若い人に負けないかも~♪ 恐ろしい胃袋ですな(笑)。

Dさんのリブアイもかなり美味しかったようです。写真がうまくないので美味しそうに見えませんのは申し訳ないです。やはり地元の人に愛されるお店は美味しいところが多いですね。お腹いっぱいになった後はホテルに戻って就寝しました。今日もいい一日だったな~♪ Dさんお付き合いありがとうございます。明日もよろしくね!





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2.豪華な我らがユナイテッド航空・ポラリスクラス
3.フレンチ・ポリネシア:タヒチ



タヒチでの初めての朝がやってきました。宿泊している町はPuna'auia。気温は30℃思ったより湿気を感じないので過ごしやすい気がしました。ホテルの部屋からは南太平洋の青い海が広がります。朝のコーヒー紅茶でのんびりした後は、いつもの通り朝散歩をします。今回のホテルでは朝食抜きのプランですから朝食は無し。でもレストランから美味しそうな朝食の匂いがしてきますね~♪

この日はホテルから北側に向かって幹線道路を歩きました。本当は海辺の道を歩きたかったのですが、海辺のほとんどの地域は個人的な私邸が並んでいて高い壁に囲まれていて海などは見えないようになっているのです。ところどころそれらの壁が途切れて一般の人が立ち入ることができる公園のようなものがありますので、そういうところでは皆さん海で楽しんでいました。
そんな訳でしたので基本的には幹線道路を歩きましたが、沢山の車が行きかっていて少し雰囲気的にはいまいちだったのでホテルの方に戻りました。途中に地元のフルーツを売る小屋がありましたが、ここのパイナップルがとっても美味しそうでしたのでぜひ買ってみたいものです。ホテルのそばに小さなストアーもありましたのでそちらでワインやビールを調達してホテルに戻りました。

この街の辺りを歩いてみると、たぶん50年以上も前くらいのハワイ的な素朴な感じを受けることができました。
こういう雰囲気好だな~








今回泊まったホテルは海沿いにありまして、ラグーンがホテルの手間に広がっていて、プールと一体化している感じになっています。そのラグーンの周りにはビーチデッキが並べられているので好きな場所を陣取っての海を眺めながらのんびりすることができます。僕達は画家のゴーギャンが良く描いたというモーレア島の山を眺めることができる贅沢なスポットに座りました。
今回のお供は湊かなえさんの未来という本でして、これを読みながら朝から地元のタヒチビールを飲みながら読書をするというものでした。Dさんの方は散歩で見つけたお店から買ってきた白ワインを開けて本を読んでいたようです。このタヒチは時差的には3時間だけなのですごく遠くに来たような感じなのですが、それほど時差ぼけを感じないで済むというのはすごくいいですね。

僕達はこのスポットをすごく気に入って、ランチもこちらでとりました。ハワイですと何となく店員さんがいまいち親切でないことが多いのですが、ここタヒチでは皆さんすごく親切でいつでも微笑んでくれるのです。英語が分からずフランス語しか話さない人もいますが、それでも一生懸命接客してくれるの嬉しいものであります。タヒチ断然いいですわ~ハワイより好きかも~♪








物価は決してお安くはないですね。ここはリゾートホテル内なので余計に高いのかもしれませんが、値段的にはサンフランシスコベイエリア価格とほぼ同じくらいなので、僕達的にはそこまで抵抗を感じることはありません。逆にハワイですと、サンフランシスコベイエリア価格よりも高いことが多いので、その点でもハワイよりいいかもな~と思える部分があります。
僕達はこの日ビーチチェアーに座って、本を読んでお酒を飲んで、ランチを食べる以外は何もしないで、頭の中を空っぽにして過ごしました。こういう時間がいいですよね~。旅行に行くとどうしても何もかも見ておかないと~と思ってツアーに参加したり予定を入れてしまいがちになりますが、敢えて何もしないというのが本当は一番贅沢なことなのかもしれません。

僕達は何度目かのカクテルで、モヒートとマティーニを頼んで楽しんでいたら空模様が怪しくなってきて、いきなりのスコール‼大雨になってしまいました。急いでホテルの部屋に避難して、この日は強制終了!部屋で熱いお風呂に入ってのんびりして、Dさんは昼寝。僕はこうして日記を書いて過ごしました。このホテルに周りにはレストランが数軒あるようですから夕飯ようにそのリサーチもしておきました。









綺麗な夕陽が現れDさんが起きて、お風呂に入って夕飯の準備が完了しました。歩いて10分くらいのところにフレンチ・タヒチアンの料理を出してくれるお店があるようですので、そちらを予約して行ってきました。海沿いにあるこのレストランは観光客や地元の人にも人気のようで、沢山のローカルの人たちもやってきていました。お店の中ではほとんどがタヒチ語かフランス語が飛び交います。

僕達は前菜にエスカルゴとフェンネルサラダを頼みました。エスカルゴは定番的に美味しかったのですが、このフェンネルサラダがもの凄く美味しかったのです。多種のシャキシャキの野菜にクルミ、ブルーチーズが盛りだくさんで、自家製のサウザンアイランド・ドレッシングがもの凄くいい味でかなり好みでした。前菜でこのレベルですとメインに期待が高まります。
 
Dさんはメインに鴨のステーキ・フォアグラのせ。僕は地元のTeahupo'oの街で採れる天然海老のThai Curryソースを頼みました。このエビはとれた時だけメニューに並ぶもののようで、幸い僕たちが行った時はありました。まず最初に驚いたのがもの凄いボリューム!野菜と共に、エビがこれでもか~と言うくらい山盛りで入っています。エビは臭みが全くなく美味しい。

TahitiではThai Curryというのが人気なようでして、多くのレストランでも見かけることができる味付けになっていました。それほどスパイス感がないどちらかというとココナッツミルク感の強い味ですが南の島風でこれは美味しいですね~。すごく気に入りました。エビの方は殻はとってあるけれど有頭。つまり美味しい海老の味噌も堪能できる絶品でありました~♪








Dさんの方も食べきれないくらいの鴨のステーキを大好きなフォアグラと共に堪能したようです。お店の方は、サービスも良くエレガント・カジュアルな雰囲気で、アメリカ人がいないからうるさくなくて静かです(笑)。2人ともこれはいいレストラン見つけたよね~再訪問ありだよね~と思うくらいかなり気に入りました。ランチも開いているそうですから、今度は青い海を見ながらランチを楽しみたいですね。
食事の後はホテルまで歩いたのですが、家の軒先で夜だけ開くレストランが数軒ありまして、炭焼きのBBQ(牛、鶏、魚介)を提供しているようでした。地元の人もたくさんいて、お店の人もすごくフレンドリーだったので、明日の夕飯はこちらの露天のステーキ屋に行ってみようか~と話していました。ホテルに帰って午後9時、もう既に老体の2人は眠くなったので就寝としました。

この日は最高に楽しかったですね~明日もいい一日にしましょう!
皆さん、本日も旅行記にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。





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