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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日記は前回からの続きです。
1.飛行機に乗る





Dさんの父親が亡くなり、彼の実家の方へ向かう僕たち2人。広いアメリカでは亡くなってからあり葬儀まで時間をかけるところもありますが、彼の実家の地域では日本のように亡くなったら葬儀をすぐに執り行う地域のようですので、僕たちはそれに間に合うように急いで戻っているという感じです。サンフランシスコベイエリアの家を朝4時に出て、ヒューストン経由でリトルロックへ向かいます。
  
飛行機は、緑の多い地域に来ると降下していきまして、ArkansasのLittle Rockの方に予定より早く到着しました。さて、Dさんの弟くんは大きな会社の副社長なのですが、彼は年に一度しか休暇をとることが許されていないそうです。そんな彼はその年に一度の大型休暇をカリブの島で取っている途中にこの訃報が届きました。そんな訳で彼も急遽休暇を中断して戻ることになったそうです。

リトルロックでレンタカーを借りてそこから3時間ほど北に向かい彼の実家の小さな町へ向かいます。今回のレンタカーはエンタープライズで予約しましたが、客の列がもの凄く長くなっていたので、Dさんは列のない会社のカウンターへ行って当日借りることができる車がないか聞いたら、ありまして、それを借りての出発となりました。ただ・・・この車思いっきり外れでした(涙)。








午後5時にリトルロックの方へ到着しまして、ここから3時間半ほど車に乗ってのドライブですと、彼の実家の街には午後8時過ぎの到着となります。その上彼の実家は相当に小さくて、レストランがチェーン店のハンバーガーのみです。それならば、早めの夕飯をこのリトルロックで夕飯を食べてから実家の方に戻る方が、いいだろうということでこちらの街で早めの夕飯を取りました。
7103 Cock of the Walk Lane
North Little Rock, AR 72113
僕たちがネットを駆使して選んだ店は、リトルロックでも裕福な地域にある、緑に囲まれたこちらのレストランでした。すぐそばには池があり噴水が備え付けられていて、店内もゆったりとした席になっているなかなか素敵なレストランでした。値段的にはサンフランシスコベイエリアと変わりがないことを見ると、リトルロックでは高級のレベルにあるレストランなのかもしれません。

お店の雰囲気はすごく良いですし、僕たちの担当になった大きめのウェイター君もはきはきしていてすごく好感の持てるいい方でした。こちらでDさんはマティーニ、僕は地元のクラフトビールで乾杯しました。軽めのゴールデンエールを頼みましたが、結構強くて半分くらいでほろ酔いになってしまった僕でありました。







こちらのお店ではルイジアナ州のメキシコ湾でで採れた生ガキを食べることができるというのでそちらを前菜選びました。ルイジアナの生ガキはあまり食べたことがありませんが、明らかにニューイングランドや西海岸の冷たい地域で採れる牡蠣とは違う味わいでした。十分美味しいのですが、透明感のある西海岸の冷たい地域の牡蠣とは違い少し泥臭さの残る味かな。

メインの方ですが、Dさんは写真右上のRed Fishなるものを頼みました。これはケイジャン風のスパイスの効いた海老やマッシュルームや玉ねぎがソースとして、ご飯のベットの上にのっている一品。結構味も濃く、スパイスが効いていていつもはあまり食べない感じの味付けですね。彼は美味しくいただけたそうですが、量が多すぎで完食は無理だったようです(笑)。
僕が頼んだのはこちらのお店の一押しのポークチョップでしたが・・・最初にやってきたのはなぜかサーモンのグリルでした(笑)。レストランで運のない男の僕ですが、アーカンソー州に来てもその強運は健在のようでした。Dさんもあれだけはっきりポークチョップと言ったのにサーモンが出てくるとは・・・と、これにはあきれていましたが、レストランの方はすぐにでも作り直してきますと作り直してくれました。

で~数分後にやってきたポークチョップはグリルされたポークは香ばしく、桃のジャムをベースにしたソースとよく合い素晴らしいものでした。付け合わせのジャガイモも、トウモロコシのケイジャン風炒めも大変美味しく大満足できる一皿でした。お店の方が強く勧めるのでデザートにストロベリーとルバーブのシャーベットサンデーを頼み食事は終了。いいお店でいい時間を過ごせましたね~。

この後は車を走らせ彼の実家のホテルに到着。
気温30度前後で、湿気がもの凄く高く日本の夏を彷彿とさせます。
疲れ切った2人はそのまま就寝しました。


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月曜日の午後にDさんのお父さんが亡くなったという知らせが届きました。心臓が弱かった彼は心筋梗塞により亡くなってしまったそうでした。彼とは人生では2度ほどしか会っていませんでしたが、とっても親切で気のいいおやじさんという感じで、僕にはいい印象しかありませんでした。それに、一応お付き合い25年以上の配偶者の父ですから、僕もお葬式に参加することにしたのです。

Dさんとしてはどちらでもいいよ~的な感じだったようで、一応母親や弟や妹に聞いたところぜひ参加してあげてください~と許可を得たので一緒にArkansasの方へ向かうことになりました。こうなるといろいろと手続きがありますね。まず職場に忌引き休暇を申請。許可が出て飛行機の手配。直前のフライトなので普通のエコノミーでも1人往復10万円以上する高価なものになりました(汗)。
西海岸から東側に行き、日が暮れるまでに到着したいとなるとかなり朝の早い便に乗らないくてはいけません。2人とも朝の4時起きをして、準備。車を走らせて空港のガレージまで行きまして、空港でチェックイン。さすがにこの時間はそこまで混んでおらず、セキュリティーも、空港もがらりとしてすんなりとゲートまで到着することができました。







朝早い国内線だからかな?我らがユナイテッド航空オンタイムでした。それどころか定刻よりも早い時間に出発してくれましたが、飛行機は満々席で文字通り一つも席が空いていない状態でした。僕たちはエコノミー席の一番前の席をとることができましたので、座席との間隔にはかなり余裕がありそれほど窮屈感もなく快適に過ごせました。
しかし~!3席の通路側と真ん中に僕たちが座ったのですが、窓際に座った30代くらいの男性がとんでもなかった・・・彼はフライト中ずっと、鼻水をすすり、鼻をかむ、くしゃみをし、咳をするという暴挙に出ていました。おいおい・・・コロナか何か知りませんが、そういう健康状態では飛行機に乗るなよ~と僕もDさんもしっかりマスクをしたものの、うつされるのではないかと気が気でなかったです。






Dさんは朝から泡ワイン(汗)。僕は飲みませんでしたが、彼の2杯目の分のオーダーの役を担いました。どうやらユナイテッド航空のエコノミーではアルコールは1人1オーダーのみでして、その1杯を飲み終えてからでないと次のオーダーができないとのことでした。ファーストクラスですとどんどん無料で持ってくるのに、有料だと1杯ずつ・・・その意図が分かりませんね。
3時間半のフライトは意外にも快適(もちろん隣の席の病人の症状を覗いて)にあっという間に過ぎました。飛行機は乗り換え地点のテキサスのヒューストンの方へ到着しました。午前4時から起きてヒューストンにはカリフォルニア時間で11時半に到着ですからお腹がすいてきました。最初はレストランにでも~と思いましたが2人ともサラダだけで済ませておきました。







ヒューストンでの滞在時間は約50分。次のフライトはヒューストンからアーカンソー州の州都リトルロックへ向かう便です。このフライトはずっと小さな飛行機ですが、これまた満々席でした。そしてこのフライトもオンタイムという素晴らしいものでした。すべてのフライトがこうしてオンタイムで出発してくれると、ここまでストレスが少ないものなのだとよく理解できました。
この小さな飛行機でも僕たちは非常口の席を確保でき、どっぷりと座席幅があるなかなかいい席でありました。サンフランシスコからヒューストンの便ではアジア人もちらほらのっていましたが、ヒューストンからリトルロックとなると乗客の90%は白人で、残りが黒人という感じで、アジア人はさすがに僕一人となっていました。約90ほどのフライトがリトルロックに向けて出発しました。



コメント欄は閉めておきます。

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Dさんの職場の友人のダイアンさんとフレンチランチに行ってきました。彼女は元Dさんの部下でして、もう数年前からリタイアメントライフを楽しんでいる方です。大きな病を持っていたので免疫力がかなり低下しているとのことで、コロナ禍ではほとんど外食をしなかったとのことでした。それでも僕たちとの外食はたま~に付き合ってくれていました。

この日、Marinカウンティーはきれいな空に晴れ渡っていました。いつもは彼女の家で待ち合わせをして、カクテルを飲んでからレストランの方に向かうというコースでしたが、彼女も準備が大変だろう~と言うことで直接レストランの方で落ち合うことにしました。室内も広いのですが、やはりコロナの心配か、皆さんこぞって野外テーブルでの食事をしていましたね。
 
507 Magnolia Ave,
Larkspur, CA 94939
もちろん僕たちも野外テーブルに着席して、ワインとビールで乾杯です。この時僕は見てしまいました!ビールを運んできたイケメン君のズボンのチャックが全開しているのを~。これからレストランの客皆さんに彼はズボンの全開を見せるかと思うと、不憫に思えたので彼が立ち去るときに、席を立って耳元で全開を教えてあげました(笑)。彼は大笑いで、感謝してくれました~♪











こちらが今回オーダーした料理です。まず皆さんでパティ、ムースの盛り合わせをつまみました(左上)。こんがりと焼いたパンと、ピクルスがつけられていまして、パンをちぎって食します。2種類ありましたが、両方とも丁寧に作っているな~と言うのが分かる美味しさでした。僕は前菜にフレンチオニオンスープ(右上)。これは玉ねぎが濃厚でなかなかいいお味でした。

Dさんがメインで頼んだのはBeef Bourguignon(左下)で、僕とダイアンさんが頼んだのはハンバーガーでした。Beef Bourguignonの方は赤ワインでじっくりと煮込まれた牛肉がとっても柔らかくなって美味しかったそうです。僕はフレンチレストランに来たのにハンバーガーを頼みました。確か前回ブイヤベースを頼んでがっかりしたので、割高なフレンチではなく値段的に手ごろなこのバーガーにしたのです(笑)。
お味の方は普通に美味しいハンバーガーでした。ちなみにこちらのお店はロケーションのせいなのか、客質のせいなのか、レストランとしてはコスパがいいという感じでもなく、どの料理も普通のお味なのに少しオーバープライス的な感がありました。まあ、それでも久しぶりにダイアンさんと一緒に3人でいろいろ話せたので良しとしましょう。

ダイアンさんは僕たちの行ったイタリア旅行の話を聞きたがっていましたので、写真を交えていろいろと話をしました。彼女も同じところに行ったことがあるので10年以上も前のソレントの街などの話も聞けて楽しい時間となりました。イケメンドライバー君の写真を見せたら、ダイアンさんは、私も彼に運転手になってほしいわ~と目をにしたので、みんなで大笑いさせてもらいました。


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週末のランチは僕たちはB級グルメを楽しみます。といういますか、もともとA級グルメには縁がないので、安い街のレストランか、手ごろなチェーン店で済ませています。身の丈に合ったレストランということでこれはこれで結構気に入っています。そんなある日、日頃は(ワイン以外)健康志向で、野菜と鶏肉中心の食事をとるDさんが、珍しくステーキが食べたいね~と発言しました。

僕は基本的にステーキはいつでもOKなので、もちろん承諾。どのレストランへ行きたいかと聞いたところ、以前行ってコスパ的にも安定しているBlack Angusなるレストランの方を提案してきましたので、それじゃ~トライしましょうか~と車で南の方へ南下して行って来ることにしました。ちなみにこのレストランは裏さびれたショッピングモールにあり、どうしてここにあるのか不思議なところです。
  
15800 Hesperian Blvd.
San Lorenzo, CA 94580
僕たちは以前ぴろりんさんに教えてもらった、Campfireというコースメニューのクーポンを使いましたが、今回もこのクーポン($68→$52)がまだ使えるようでしたのでそれを使うことにしました。この日はカウボーイのテーマどいうことで、従業員が皆さんカウボーイハットとジーンズでお出迎え、しかし全て女性従業員なので僕らとしては楽しみも半減的(笑)。

やはりランチでステーキを食べる人はあまりいないようでして、お店はガラガラで貸切状態のような感じになっていました。まず最初にDさんはマティーニ、僕はアルコール気分ではないので水で乾杯。このコースは前菜が一つ、メインが2つ、デザートが1つやってくるので、前菜に大きな海老のカクテル、サラダを頼んでみました。

エビは意外と新鮮な感じで臭みもなく、ぷりぷりとしていてなかなかいいお味でした。
サラダは、メインにつく2つのサイドの中からの選択肢でした。








僕は霜降り系の肉よりも、赤身ガッツリ系の肉が好きなので、メインにNYステーキとポテトグラタンをサイドに頼みました。、さて久しぶりに食べるBlack AngusのNYステーキでしたが、感想は素直に美味しかった~です!僕はミディアムで頼みましたが、少しミディアムレア的な感もありましたが、それでも満足いくものになっていました。味付けも塩コショウだけで十分楽しめる味わいですね。
Dさんはリブアイステーキとフライドポテトをサイドにオーダーしました。リブアイはどちらかというともう少し脂分の多い部位ですが、Dさんの好みに合っていたらしくしっかりと堪能することができたようです。久しぶりのステーキランチに2人とも満足して楽しむことができました。どこかの経済情報誌で読んだのですが、こういうチェーン店での食事は実はおすすめなのだということです。

こういうお店は大量に仕入れをするので、比較的良い品質のものを個人経営のお店よりもずっと安価に提供できるので、コスパ手には申し分がない!チェーン店で気に入った味を見つけたら侮ることなくそれを利用する手はないとのことでした。確かにひとり$25くらいでこのランチコースはかなりお得ですよね。







デザートにはオリーブレモンケーキを頼みました。これが一番あっさりしているデザートのような気がしました。お味の方は、まあ普通でした。この後会計して、車の方に戻ると駐車場の脇に誰かのバックパックが置いてありました。パンパンに荷物が入っていて、よく見ると処方箋の薬がたくさん入っているのです。これは一体何なのだろうか?と思って見てみるとネームタグが付いていました。

早速Dさんがその持ち主に電話してみると、彼らはLas Vegasからの旅行者で、レンタカーを借りてレストランで食事をしていたらその間に車の窓ガラスが割られ、バックパックが盗まれてしまったとのことでした。たぶん盗んだ犯人もカバンの中が薬だけなので、がっかりして捨てたのでしょうね。彼らは、ラスベガスに戻るべく今、空港にいるとのことでした。
フライトが2時間遅れなので暫く空港に留まるとの事でした。薬は糖尿病の奥さんのものなのだそうです。それじゃ~今から届けよう!と空港まで行って届けることにしました。彼らはもう既に空港のセキュリティーをぬけてゲートの方にいるとのことでしたが、このオファーに喜んでくれまして、出発ロビーの車寄せまで来てくれました。彼らは60代くらいのご夫婦でした。

車を壊されたことはショックだったけれど、こうして親切にされて嫌な気分が帳消しになったよ~とバックパックを渡すと何度も何度も感謝の言葉を述べてくれました。おかげでこちらのいい気分になれましたね!サンフランシスコベイエリアでは車上狙いがとんでもない頻度で起こっていますから、皆さんも車には何も残さないように気を付けてくださいね。

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先日我が家では大きな買い物をしました。日本円にして300万円也!
僕の車よりこの高い買い物は一体何でしょう?
さぞかし楽しい買い物だったことでしょう~と思いたいのですが、そうでもありませんでした。







答えはこちら↓、そう~屋根の張替えでした。我が家の屋根は30年ほど前に張り替えられていて、もうそろそろ限界がきている状態でした。屋根というものはしっかりしていないと雨漏りの危険もありますし、家の状態が悪くなってしまうので大変重要な部分でもありますから、しっかりとしたものがないといけません。

しかしながら、屋根というのは毎日見て楽しむものでもないので、空気のような存在に金をかけている感も否めません(笑)。これが家の内装であれば、それでも毎日新しいキッチンやバスルームを使うことにより、お金をかけただけの実感として楽しむことができますが、屋根となると・・・そういう喜びは皆無に等しいものとなります。
 
こういう仕事はDさんの担当です。Dさんがいろいろと業者に連絡をして見つけたところは、去年お隣さんが屋根を直した時の業者さんに紹介してもらったところでした。彼らは時間通りにやってきて、僕たちの要望をしっかり聞きそれに忠実に屋根の張替えをしてくれました。この国では時間通り、施主の言われたとおりに仕事をこなすという業者は大変貴重であります。

結局4日ほどですべてが終了しましたが、4日で300万円って・・・と思ってしまいますね。何でも聞けば、コロナ前だったらこれの50~70%くらいの値段でできたそうですが、コロナになってからは材料費と人経費の高騰で、こういう金額が今の相場になっているとのことでした。黒光りする屋根は綺麗ですが、やはりそれだけお金をかけたという実感はありませんね~(笑)







この日のランチは久しぶりに韓国レストランの方に行ってきました。
僕は辛い冷麺、Dさんは柔らかい豆腐の入った辛いスープを頼みました。
パンチャンも色々と出てきて美味しかったです♪
Dさんは、銀行の口座が300万円ほど減っていてショックだ~と嘆いていましたが、まあしょうがない必要経費だから~と慰めておきました。また、あれだけあればゴージャスな旅行もできたよね~と言うので、これから一生懸命働いて節約生活をしていればすぐにその穴もふさがるよ~お酒の量を減らせばそれも早まるかも!というと、お酒の節約だけはできないとのことでした(笑)。


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夏になり、すっかり霧の多い寒い日が続くようになったサンフランシスコベイエリア。霧が晴れればそれでも少しは暖かくなるのですが、霧が深く入っている朝はあまりの寒さにベットから出るのが困難になるくらいの温度になっていて、これは冬より寒いだろう~?!なんて思ってしまうこともあります。毎朝の気温は12℃くらいです。

さて、ご存じの方も多いかと思いますが、僕たちはハワイに行くことが多いのです。最近は見かけることがなくなってしまったのですが、以前ホノルル空港ではコーヒーの苗木が売っていました。10年ほど前にハワイへ行った時の帰り道で、このコーヒーの苗木を購入してみました。たぶん気候が合わないのでしょう。あまり元気に育つことなく、貧祖な感じで10年を迎えていました。 今年になってもう少し大きな鉢に植え替えて、土も変えてあげたところ突然元気になり、青々とした葉を多く茂らせるようになりまして、今まで一度も咲かせたことのないコーヒーの花も咲かせるようになりました。これには2人とも驚きました。一輪だけかと思ったところ、他の場所にも数か所つぼみが見えていますので、まだまたコーヒーの花を咲かせてくれるようです。

住んでいる環境はあまり変わらないので、きっと植え替えた土が良かったのでしょう。10年も貧弱で、花も咲かせない木だったのにこうして元気いっぱいになってくれて2人ともすごく嬉しい気分になれました。今年は他の植物も元気に育ってくれているので、世話のし甲斐があるな~と感じられます。









この日の夕飯。副菜は春雨のサラダ。主菜に僕はサバの塩焼き、Dさんは鮭の塩焼きとなりました。みそ汁と雑穀米付き。魚は以前に買った七輪で炭火焼をしたので、香ばしくふっくらと焼きあがりました。春雨サラダには、キュウリ、ニンジン、シーフードミックスを酢とゴマ油をベースに味付けしましたので、さっぱりとした美味しいサラダになりました。
たま~にこういう焼き魚が食べたくなりますので、家に七輪があると簡単に焼き魚ができるのがいいですね。もちろん庭で焼きますから、もうもうとした煙も気にならないのが嬉しいですね。今度はこの七輪で焼き肉なんかしてみたいものです。



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週末のお疲れ様~ということで、Dさんと2人でいつものHappy Hourの方へ行ってきました。少し肌寒い感もありましたが、開放感のある外のテーブルで食事することにしました。僕はレモン杯。Dさんは熱燗で乾杯です!いや~今週も疲れたよね~よく頑張ったよね~と2人でお互いをねぎらいました。まず最初に頼んだのはHappy Hourのメニューから。

揚げ出し豆腐、刺身盛り合わせ、唐揚げ、枝豆なのでした。それほど激安な値段ではないのですが、Happy Hour価格ということで少しお得感もあっていいです。僕はさらに焼き鳥の皮焼きも頼んでみました。カリカリに焼けた皮はやはり美味しいですね~♪この週は、僕はまだ抗生物質を毎日飲んでいましたので、体の調子がまだまだいまいちでした。
2126 Dwight Way,
Berkeley, CA 9470
しかし、食欲の方もだいぶ戻ってきましたのでこういう普通の料理も楽しめるようになって嬉しい限りです。Dさんの方は相変わらず元気に減塩ダイエットですが、やはりこういう料理の時はあまり気にしないようにして、楽しんでしまっています。だいぶお腹が落ち着いたところで〆のミニちらし丼を頼みました。ミニとはいえご覧の通り沢山の新鮮な刺身がてんこ盛りで食べ応え十分です。

いや~やはり新鮮な刺身はいいですね。イカ、ほたてなどはとっても甘くて歯ごたえもしっかりとしていて本当に美味しく満足できました。健康体で美味しいものを美味しいと食べれるようになれたことに感謝。健康体でいられるように体の管理をしっかりしたいと思います。そして、またこうして美味しいものを食べることができるように仕事も頑張らないといけませんね!

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これも病気になる前の日記です。


仕事が忙しくて家に帰ってきたら、疲れ切ってしまっていて、もうやってられないよ~ということで泡のワインを開けることにしたのです。チーズが数種類あったのでそちらを切っておつまみとして楽しんでいたのですが、食感的にもっとクランチーなサクサクしたものが食べたくなりました。Dさんが減塩ダイエットな上、ポテトチップス大好き人間なので我が家にはポテトチップスは進入禁止措置が取られています。 何か他の代わりになるものはないか~?と冷蔵庫を見てみたら少し前に韓国スーパーで買った手作りキムチがあることに気が付きました。キムチと泡ワインという組み合わせは今まで試しことがあったのだろうか?と考えてみましたが、思いだせませんでした。しかし、この綺麗な赤いキムチを見たら物凄く食べたくなって、泡ワインと共に食してみるとにしました。

結果は、悪くないじゃないですか~というよりも、がんがんキムチと泡ワインが進んでしまいました(笑)。Dさんはもちろん減塩ダイエットですのでキムチは食べませんが、おお~なかなか美味しそうじゃないか~と羨ましそうに眺めていました。塩辛くて、辛くて、シャキシャキ感のあるキムチにドライな泡ワインは意外とあっているような気がしました。やはりキムチは美味しいですね♪







キムチついでに、こちらも日記に残しておきましょう。僕が先日久しぶりに韓国スーパーに行ったのは、Kevinさんの記事を見てから豆もやしのキムチ風総菜を食べたくなったからでした。もちろん材料を買って(キュウリはなぜか買い忘れましたが…)作ってみたのです。この総菜は韓国レストランでパンチャンの1種類としてよく出てくるものでして、僕はおかわりすくらい好きなものであります。
しかし今まで自分で作ろうとは思ったこともないですし、作れるとも思っていませんでした。Kevinさんの作り方を見て、僕にもできそうかも~と思い作ってみました。暫く寝かして味をなじませて食べたところ、激ウマでした!これ~お店のものと同じような味じゃないですか~!?こんなものが僕にも作れるなんて感激でした。いや~いい料理を教わりました。これからちょくちょく作るかもしれないな♪

Kevinさんありがとうございました~

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この日記は病気になる前に書いてあった日記です。




週末の散歩ですが、今回はあまり足を運ばないけれど結構近場にあるファーマーズマーケットの方へ行ってきました。Dさんがエアルームトマトという変わった形のトマトを食べたい~と言っていまして、僕は職場のそばのファーマーズマーケットをチェックしたのですが売っていませんでした。それならばここがあるじゃないか~と言うことで、週末散歩を兼ねてやってきました。

ここのファーマーズマーケットに来ると、いつもこちらのベーカリーに長い列ができていて気になっていました。そんなに美味しいのだろうか?と思っていましたが、長い列に並ぶのが嫌いな僕は一度も試したことがありませんでした。しかし~この日は列があまりなかったので少し並んでみまして、アーモンドクロワッサンの方を購入することができました!
  
1つ$4です。お味の方は、美味しかったですが、これと言って特別美味しい~!!と唸るようなレベルでもないのは正直な感想ですね。列がなかったら再度購入するかもしれませんが、列があったら、買わなくてもいいか~で済んでしまうかもしれません(笑)。そうそう~本来の目的のエアルームトマトの方は、こちらのファーマーズマーケットでも売っていませんでした。

エアルームトマトを探して、こちらで3軒目のファーマーズマーケットでしたがいまだに見かけることができません。季節的にはもう出回っていてもいいような気がするのですが、まだ早いのかもしれませんね。もうしばらくのんびりと探してみることにしましょう~。結局このファーマーズマーケットで買ったのはアーモンドクロワッサンだけでありました(笑)。









さて、この日僕の家には新しーバッテリーが届きました。それがこちらの写真の右に見える黒い物体です。1つ$40でした。僕はDellのこちらのラップトップを3年ほど使っているのですが、性能自体には全く問題がありません。ただ、最近バッテリーの持ちがすごく悪くなってきたのです。電源コードを外して使うと1時間くらいしかバッテリーが持たなくなっていたのです。
ラップトップなのに、電源をつながないと1時間も持たないとは本当に使えません。これはすごく不便だ~と思いまして、バッテリー交換だけでもできないものかとネットで検索したら、どうも簡単にバッテリーの交換ができるようなのです。そんな訳でして、早速アマゾンさんでこちらのラップトップに使えるというバッテリーを購入してみたということでありました。小さなねじ回しもついているのが便利ですね~










電源を外して、YouTubeで見た通りに順番にねじを外していって。底の部分のパネルを外しました。所要時間5分以下です。そして、中身が見えましたのでバッテリーを固定しているねじを、これまた付属の別のねじ回して外していきまして、最後にPCとの結合部分を外してバッテリーが取れました。所要時間5分以下です。
ファンの周りについていたホコリを取ると、案の定Cocoの犬毛も混じりこんでいましたので、DさんにCoco発見~!と報告したら、喜んでもらえました(笑)。新しいバッテリーに交換して、今まで外してきたネジを今度は同じようにつけていきます。そして、底のパネルもしっかりとネジで〆て戻して完成~!すべての所要時間たぶん15分以下でした。

そして、フル充電して使ってみると~すごい!バッテリーが数時間持ちます♪ 今までだったらもうこのPCダメかもな~と諦めていたところですが、バッテリーの交換だけで新たな生命が吹き込まれたかのように問題解消しました。いや~面倒くさがらずにこういうことをやってみるものですね。おかげでお金も節約できましたので、とっても得した気分になれました(笑)。



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先週のことですが、病にかかりましてもう全面降伏していました。これほどひどい状態になったのは久しぶりでして、本気でつらい日々でした。やはり健康は大切なものだなと強く思わされました。まだまだ全面回復という感じでもなく、不調がところどころに残っていますが、だましだまし動き出すことにした次第です。






月曜日仕事が終わって、家に帰ってお風呂に入ってのんびりした後に、Dさんのリクエストで花椒とニンニク&生姜をたっぷりと効かせた麻婆豆腐を夕飯に作りました。ご存じの通りDさんは減塩ダイエットですので、極力塩分を減らしその分出汁などの成分をたっぷりと効かせて減塩でも美味しくいただける麻婆豆腐を完成させ、2人とも大満足で夕飯を済ませました。

寝る前に、右側の喉に何らかの引っ掛かりのようなものを感じたものの、それほど気になるものでもないのでそのまま就寝することにしました。しかし午前3時、急な喉の腫れが生じて、発熱、頭痛、倦怠感、体中の痛みなどがやってきました。コロナにかかったのだろうかと思いホームテストでチェックしてみたものの陰性でした。とりあえず様子見で、そのままベットに横になりました。








そこからは悪化の一途でした。喉の腫れはどんどんと酷く熱は40度近くになり体中汗びっしょり、それと同時に悪寒が体中をおそい、これは言葉では表現できないくらい本当に最悪な状況になっていました。比較的僕は病気をしない健康体なので、久しぶりのこの健康不良に驚くしかありませんでした。大人になってからの病気はつらいとよく聞きますが、本当につらいですね・・・(涙)

次の日は様子見で、解熱&鎮痛剤を飲みながらどうにか治まるだろうと思っていましたが予見はかなり甘かったようでして、解熱&鎮痛剤の効きもそれほど現れずベットの上で意識朦朧となったり、苦しくいてのたうち回ったりの繰り返しでした。次の日もコロナ検査をしましたが陰性とのことでした。コロナならばある程度の辛抱で回復しますがこれはコロナではないようです。







症状から見るとウイルスの感染よりも昔経験した某バクテリア系の感染に似ているような気がしましたので、それならばと早速緊急外来の方に連絡を取って診察してもらうことにしました。緊急外来の方に行って症状を伝えると、”あぁ~あなたの症状はコロナに似ているから館内に入ることができません!この電話番号に連絡して車の中で待機してください。”と言われました。まあ、そういうご時世ですから。

もらった番号に電話をして、そちらでチェックインすると30分後くらいの医師との診察予約がもらえて、そのまま車の中で待機するように指示されました。予約時間の10分前にメディカルアシスタントから電話がやってきて、車のまま、駐車場にあるコンテナ#2のテントの方に来てくださいと指示がありました。あのコンテナとテントは何なのだろうと思っていましたがこれは特設クリニックのようでした。ドライブスルークリニックですね。
とってもアメリカンですね。コロナの疑いのあるPUI(Person Under Investigation)の場合は、こういう外の特設クリニックでの診療のみが選択肢のようでした。車の中で待っていると映画のような僕ぐ服を着たメディカルアシスタントと医師がやってきて、酸素量、血圧などの基礎的チェックをした後に、いろいろと問診。コロナ検査ということで、鼻の穴に綿棒を入れてPCRテスト用の検体の採取。

医師によるとコロナでしょう~とのことでしたが、僕が2度やった検査では陰性でしたし、この感じですと某バクテリア感染の疑いがあるので、抗生物質の治療が有効だと思うので検査して抗生物質の処方をしてほしいと述べました。医師は咽喉の感じから見て、某バクテリア感染ではないと思うと言い、渋々といった感じで、長い綿棒で腫れている部分をぐりぐりとこすって検体を採取。








この検査は20分ほどで検査結果が出るとのことでしたので、その間医師はどうやってコロナの隔離をやるかなどの指示をしていました。そしてメディカルアシスタントがやってきて、某バクテリア感染陽性でした~と告げてくれました。(やっぱりだ~!!) 医師は、それでもたぶんコロナとのDual感染だろうから~と言っていましたが、のちの検査結果でPCRでも陰性でした(汗)。

そんな訳で、無事抗生物質を処方してもらい、薬局て薬をもらって家に帰りました。職場では個室だし、公共のスペースはマスクをして、会議はすべてオンライン、手洗い&消毒は頻繁にしているのにどうやってこの菌は僕の体の中に入ってきたのか不思議でした。 早速薬を飲んだのですが、このバクテリアはそんな簡単には死滅してくれませんでした。








それどころか、この強力な抗生物質の副作用の吐き気や倦怠感&虚脱感が今まであった症状に追加されただけで、なすすべもなくのたうち回っている状況になりました。僕は痛みへの許容対応力がもの凄く低い人間ですので、すごくつらかったです。こういう体調ですと、基本的に時間を過ごすのに何もできないことを学びました。どういうことかと言いますと・・・

あまりの気分の悪さに携帯電話を見ることも、PCも見たくないですし、TVも無理。本を読むこともできず、食欲がないのでDさんの食事の匂いでもおえ~となってしまいまして、結局はベットの上で眠れなくても兎に角この痛みの波が去るのをじっと待つことしかなすすべがないということでした。これがまた精神的にもつらいですね。やることと言えば頻繁に熱を測って、痛みに耐えるだけ。これが5日間。






僕にとってこれらはとてつもなく長くつらい時間でした。現在の僕の痛みは最悪時が100とすると投薬と時間の経過のおかげで60くらいです。比べるのはおこがましいのですが、そんな中で思ったのがこの世の中には多くの人が病で伏しています。長期的な病で、それが悪化の一途だけが残された病状の選択肢であった時の絶望感と言ったらこんなものには比べ物のない肉体的精神的苦痛なのでしょう。

しかしそれどころか、根本的な治療、対処法もない場合は、痛みが下がるどころか100→120→150→200と倍増していくのですね。そして自分では何もできず、ただただ死ぬまでその増えていく痛みを受け入れるしかすべがない。そういうことを考えると恐ろしく、悲しいものであります。医療従事者がそんな人たちを一生懸命ケアしているには、暗闇の中の小さな光にも感じられることでしょう。

それを考えると職場なので大病を患って職場復帰した人たちを見る目が変わってきます。彼らが仕事に戻って、一生懸命仕事をしている姿を見るともっと痛みや不安を押し殺して仕事をしているのかと思うと、頭が下がる思いです。僕もまだ全快という訳でもないのですが、それでも普通の生活を遅れるようになってきました。今回の病は健康って本当に大切だな~とつくづく思わされた経験となりました。


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たまに食べたくなるピリ辛中華。僕たちはいつも行く四川料理のお店があるのですが、たまには新しい店も行ってみよう~ということになり、ネットでまずまずの評判のこちらのお店の方に足を運んでみました。同じ四川料理のお店ですが、メニューを見てみるといつも行くお店にはない料理もあって少しワクワクします!

僕たちは2人だけなのでそれ程たくさんは頼めません。とりあえず、味のチェックということでいつものお店で頼むものと同じものを一つ頼み、もう一つはこのお店でしかないようなものを頼んでみよう~ということに決めました。1品目のヒラメのピリ辛オイルは、いつものお店でもよく頼むものです。ニンニクと花椒の効いた、お皿の舌に野菜のたくさん入った料理です。
 
魚料理の方はまずまずの美味しさですし、量的にもたっぷりあって美味しかったです。ただ、いつも行くお店と比べると少しだけ劣るというか、いつも食べているお店の味になれているせいかちょっといまいち感もありました。もうひと品目は、いつものお店にはない姫筍のピリ辛炒めでありました。これはなかなか珍しいものですし、僕は筍類の料理が好きなので頼ませてもらいました。

筍料理の方は、とっても美味しかったです!僕はこれは好きだな~。ただ、ご覧の通りこの料理は本当に筍だけ。そのうえ、濃い目の味付けなので味がすごく単調になりがちです。ですから半分くらい食べると、ご飯がないともういいか~と感じるようになってしまい、それ以上は、箸が進まなくなるという欠点もありました。大人数で少しだけ食べるべき料理なのかもしれませんね。









お店の総評としては、いつも行くお店よりもスタイリッシュで、通りに面しているので自然の光も入りいい雰囲気のレストランではありました。料理の方も美味しく、まずまずですがいつも行くお店の方の味になれているせいか、少しいまいちな感も否めませんでした。そして決定的にダメだな~と思ったのが、店員さん。いらっしゃいませ~的な挨拶もなし。
微笑むこともなし、テーブルにやってきて、必要な物はないかとか料理かいかがですか~?などのお伺いも全くなし。まあ、それがお店の方針ならば、こういう接客でもOKな方たちが行けばいいのでしょう。実際このお店は10年以上、もう長いこと営業していますから、一般的にはこれも受け入れられているということなのかもしれませんね。

ただ、僕たちとしてはお金を払って楽しい時間を過ごしたい食事の場所でこういう対応は100%許せませんな~。そんな訳で、このお店の2度目の訪問はないでしょうと思いました。


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今週末はJuly 4th(独立記念日)があったので連休になっていた米国です。ただでさえ祝日が少ない国ですから、たまにこういう連休がやってくるととっても嬉しいものです。ここのところ仕事の方もいつもながら大変忙しく、気の休まる時間があまりなかったのでこの週末はしっかりとのびりさせてもらいました。

そんな週末は霧が深く結構寒い朝でしたが、これは定例の夏の寒いサンフランシスコベイエリア。それでも次第に霧も晴れてきて、散歩に出る頃には何とか青空も広がってきていました。この日は車で海岸線まで向かい、その海岸線を歩くことにしました。我が家のある場所はアップダウンが激しいので、気分が乗らないと結構きついのでたまにこうして平地の散歩を選びます。
歩いていると、犬がじっと動かずに一点を見つめています。その先にはリスがおりまして、犬と対峙しながらも一生懸命餌を食べています。なかなか面白い光景に、行きかう人たちも足を止めてどんな次の展開を繰り広げるのか眺めていました。結局犬はリスを襲うこともなく、穏便に事は収拾しました(笑)。
   









僕たちはこの散歩道を時々使いますが、ここにはリスがとっても多いことを知っています。そして我が家にもリスがくるため、ピーナッツやヒマワリの種がありますのでそれをもってこちらの散歩道にやってきていたのです。案の定、暫く進んでいくともう~これでもか~!?というくらいのリスが沢山いるのです。リスたちも人間慣れしているらしくそれほど警戒していないようです。










持ってきたピーナッツをリスたちにあげると、大興奮の大喜びでリスたちはピーナッツに群がりました。そしてもっと欲しいと貪欲なリスたちは僕たちの手の届く距離にまでやってきます。たぶんこの公園のリスたちは他の人たちからも餌をもらっているのでしょうね。Dさんと僕は暫し、リスにピーナッツをあげることに専念して、彼らの一生懸命な姿を見て癒されていました(笑)。
1時間半ほど歩いて、体もすっきり!
やはり朝の散歩は、いいですね~
週末に長いことベットの上でごろごろするのも好きですが、思い切って起きて運動するのはさらによし♪







この日のランチはハンバーガーを食べに行ってきました。まず最初にビールとワインで乾杯!
僕は普通のチーズバーガー、ばっちりと高カロリーランチです。
Dさんは辛うじてレタスラップでしたが、まあ~焼け石に水と言ったところでしょか(笑)?
せっかく運動したのですが、これでしっかりカロリーオーバーとなってしまった2人です。


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July 4thの週末は、Marin Countyの方でお祭りがあるのでそちらに参加することにしました。一般の参加料は大人1人$20ですが、Dさんが仕事関係の伝手で2枚無料券をもらってきてくれました。1人$20ですと、2人で$40となり結構お高い感が生じてしまいますが、無料なら躊躇なく参加することができますね(笑)。
 
コロナの影響でこのフェアーは2年間中止となっていまして、久しぶりの開催ということでした。カウンティの公園で行われたこのフェアーは、ゲーム、乗り物、食べ物、コンサート、動物品評会などがありもりだくさんでした。しかし、いつもは室内で行われている素人芸術展覧会は行われていませんでした。

この展覧会では、彫刻、絵画、抽象的なオブジェクト、盆栽などが展示されていてなかなか見どころが多いのですが、やはり室内ということもあって開催しないことにしたようですね。僕もDさんもこの素人展覧会が結構好きだったので残念でした。次回は開催してくれることを期待しましょう~!







こちらのカウンティーフェアーでは、入場料が$20ということで、園内の乗り物は無料になっています。なかなかの絶叫マシーンもそろっていて、皆さん長い列を作って順番待ちをしていました。僕たちは、ラーメンを食べたばかりだったので絶叫マシーンはやめておきまして、もう少し穏やかな乗り物である、観覧車の方に乗ってみることにしました。
この観覧車は2人乗りのゴンドラでぐるぐるとなかなかの速い速度で何度も回りますが、基本的にいすに座っているような作りですし、組み立てゴンドラなので、こういうのって組み立てミスがあれば簡単に崩れ落ちるのだろうな~と考えるとなかなかのスリルもありました(笑)。ネズミーランドと違い、こちらのフェアーでは食べ物の持ち込みはOKとなっているようでした。

しかしながら、ホットドック、ハンバーガー、七面鳥のもも肉BBQ、パイナップル炒飯、ビール、ワイン、アイスクリームなどが売っていますので、何も持ってこなくても園内でいろいろなものを食べることができます。ただ・・・値段が高い!水のボトルが$5、ビールが$10、七面鳥のもも肉BBQは$22という感じなのであります。







ワインはそのボトル、お店で買っても1本$5だろう~?というレベルのワインがのが1杯$11で売っていたので、Dさんはこれじゃ~ちょっと飲む気しないよね~と興ざめしてしまったようでして、珍しくなにも飲まないで過ごしました。まあ、売り上げがノンプロフィット団体の資金になるのでしょうから、悪いことではないかもしれないですがもう少しいいワインを出してほしいとの希望でした(笑)。
Dさんが乗りたくて、僕は絶対無理だった乗り物がこちら。これは宇宙船のようになっていて内部が高速回転して、体が壁にぴったりと張り付いてしまい、そのまま床が下に移動しても遠心力で体は壁に張り付いたままぐるぐる回り続けるというものでした。小さな子供に交じって嬉しそうなDさん。僕はこういうぐるぐるものが無理なので1人で乗ってもらいました。

残念ながら内部が見えないのがつまらないのですが、しっかり高速回転してさすがのDさんもくらくらしたようです(笑)。このカウンティーフェアーは朝から夜の11時くらいまで行われて、毎晩花火も打ち上げられたとのことでした。次回は花火が打ち上げられるまで居座ろうか~?と話していましたが、この日も2時間くらいで帰ったように、来年もきっと花火まで待つことができず家に帰ることでしょう。

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この日の散歩はいつもと違ったところを歩きましょう~ということで、Marin Countyの方のサンフランシスコベイの海岸線のトレイルを歩くことにしました。ご存じの通り、我が家は丘の上にあるのでアップダウンが激しくて、散歩するぞ~的な気分が乗らないとかなりきつい散歩道となっています。特に霧が深く風が強いと歩く気力が全く失せてしまいます(笑)。
ですから、たま~に遠出をして平坦な地を歩きに行くことにしています。この日はご覧の通り低い雲というよりも、霧がサンフランシスコベイ全体を覆っていました。Marin Countyの海岸線も強くて体感温度は13℃とのことでしたから、かなり寒く感じられました。それでも1時間ほどのんびりと2人で歩いていくと体の方も暖かくなり、散歩にとって心地よい温度となってくれました。









しっかり歩いて散歩が終わると11時半くらいとなり、ちょうどいいお昼の時間となりました。せっかくSan Rafaelの方に来ているのだから~ということで、久しぶりにラーメンを食べることにしました。こちらには人気ラーメン店を手掛ける庄のさんのラーメンの支店がありまして、数回来たことがあります。味としては安定した美味しさなので安心できるものであります。
908 4th Street
San Rafael, CA 94901
San Franciscoの方のお店は夕飯のみで、出されるラーメンも個性的であるせいか、かなりの激混む状況であるそうですが、こちらのお店はそれほど特徴的なラーメンではなく、どちらかというとスタンダードなラーメンを出すお店ですし、僕たちは昼間だけの訪問ですのでそこまで混んでいるという印象がありません。こちらの店内は天井が高くスタイリッシュな空間になっていますね~。

    






さて、ラーメンがやってきました。Dさんが頼んだのは鶏白湯ラーメン。トッピングにはゴボウの素揚げ、ネギ、シラントロ、ノリ、揚げニンニク、低温調理チャーシューなどがあり、麺は平手打ち風の中太麺となっていました。大きく見えますが、極端に湾曲したすり鉢型のどんぶりなので内容的にはそれほどの量ではないものだと思われます。
お味の方は濃厚でありながら、あっさりとした鶏白湯スープでして、平手打ちの麺との相性も良く大変美味しくいただけたとのことでした。お値段は$16.50ですから、日本円にすると2240円という感じですね。これに税金とチップが入りますから、ラーメン1杯2500円くらいとなりますから、お安いとは言えない金額かもしれません。








彼のラーメンが届いて暫くしたころに、おつまみの鶏の唐揚げがやってきました。こちらは$7です。以前来た時にはこの料理はなかったので、新しくラインアップされた料理のようです。量的には妥当かな~。お味の方は、醤油&生姜の味の効いた文句なく日本の唐揚げという感じで美味しかったです!








そして僕が頼んだ醤油ラーメンが最後にやってきました。トッピングはゴボウの素揚げ、半熟の味付き卵、豚のチャーシューと鴨の胸肉、ケールなどがのっています。麺の方はストレートの細麺でして、これば僕の好みの麺ですね。透き通った醤油ベースのスープは出汁がよく出ていて大変美味しいものでした。全体のバランスも良く、文句なく美味しくいただけました。
この醤油ラーメンが$17ですから、日本円にして2300円。税&チップで2500円を超えるラーメンとなりますね。総評としては、大変美味しいラーメンなのですが、ここでないとだめ~!!という強い個性もなく、無難にとっても美味しいラーメンというカテゴリーに入るような気がします。近くに来たら食べたいですが、このラーメンのために橋を渡ってやってくると言うレベルでもない気がします。

それにこちらのお店はすべてQRコードでの注文決済ですので、店員のサービスも最小限にとどまります。おまけに店員さんも、ほとんどしゃべらず微笑みもなく機械的なので、フードコートで食べたような、個性的なダイニングエクスペリエンスはほとんど皆無のため、外食したのにそんな雰囲気の残らない味気ないものを感じました。もう少し店員さんにサービスとは何ぞや!?的な教育をしてほしいかもしれません(笑)。



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Kevinさんの記事を見てから、韓国マーケットで唐辛子の粉を買ってきたくなりました。それに、韓国総菜も妙に食べたくなってきました。日本の総菜とは違うのですが、韓国のお惣菜はこれはこれでまたほっとできる美味しいものなので、たまに食べたくなりますね。幸いサンフランシスコベイエリアには、様々な韓国マーケットがありますので、いろんなものを気軽に買うことができます。
今回行ったお店は、野菜、魚介、肉、調味料、総菜、漬物などなどほとんどのものがそろっているお店でして、お店も大きくてきれいですし、スーパーの店員の対応もGoodなのでたまに利用させてもらっています。今回は、唐辛子の粉、丸焼き用の生イカ、ミル貝、キムチ、総菜、豆腐、野菜各種、明太子などを買いそろえてきました~!明太子は衝動買いでした。
 


 




それでもって、この日の夕飯。ご近所さんの御年87歳のお元気Aさんが、焼きビーフンを作ったのでピックアップに来てね~と言う連絡もありましたので、そちらをいただきまして、買ってきた韓国総菜、自分で作った冬瓜のスープをテーブルに並べてみました。韓国総菜で僕の好きなのは乾燥ワラビのようなもの、ゴボウのような筍のような食感のあるものであります。(写真中央)

このゴボウのような筍のようなものは、正体が不明ですが、少し苦みがあって美味しいですね~。これは一体何の食材なのでしょうか?その隣にある緑の野菜ですが、ほうれん草のようでそうではない、日本ではあまり見かけない野菜なのですが、お浸しのようになっていてこれは歯ごたえがあって美味しいので見かけるといつも買ってしまいます。これらを並べておつまみ風夕飯の完成です。
冬瓜は鶏のひき肉、みじん切りにした生姜と一緒にじっくりと煮込みまして、先日実家の小包に入っていた鯛だし塩を入れたところとっても美味しくできました。冬瓜もたまに食べたくなりますね。簡単に作ることができるので、お店で見かけた時はちょくちょく買ってきてしまいます。さて、メインのAさんの作ってきてくれた焼きビーフンは具沢山で優しいお味で美味しかったです。

僕はAさんから頂いたものを、お礼と共にこんな風に頂きました~と写真と共にメールで送るのですが、彼女はいつもこの写真を楽しみにしているらしく、今回も長いメッセージと共に我が家の夕飯より素敵だわ~と返事をいただきました。今度は韓国総菜のお裾分けもしようかな?

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仕事から家に帰ってくると、キッチンのそばにあるカウンターの上に大きな荷物があるのに気が付きました。家で働いていたDさんが、あて名が君宛だったから開けなかったよ~と伝えてくれました。そうなんだ~何なのだろうな~と思って送り主の欄を見てみると、送ってきてくれたのは兄の奥さん、つまり義理のお姉さんでしたでした。 彼女はいつも何かあるごとにこうして送ってきてくれます。














運賃が2万円近くの郵便スタンプが押されているのを見て驚愕!
送った内容物の値段よりも高いじゃないですか~!!
一体何が入っているのだろう~と思って見てみると、ぎっしりと詰まっていました。
中身をひとつひとつだしてみるのはワクワクしますね!












入っていたのは、こちらの品目です。
1.新茶、干しシイタケ、昆布、芽ヒジキ、ふりかけ、温泉のもと。
2.ご当地ラーメン、和ダシパック、鯛塩、桜エビ塩、わかめスープの素、蕎麦
3.キットカット、柿の種、飴、キャラメル、ポッキー、じゃがバタせんべい、羊羹、干し大根
こういう贈り物って嬉しいですよね~特に僕はお茶が好きなのでこちらではなかなか手に入らない日本でも季節のときでしか出回らない新茶は最高に嬉しいもの。ところどころ、実は実家にあって、誰も食べないから詰めてくれたんだろうな~なんて思える品もあるのが笑えます。きっと義理のお姉さんは、僕がどんなものを欲しがるのかいろいろと考えながら詰めてくれたのでしょうね。

早速この届いた新茶を開けてお茶を淹れてみたら、すがすがしい香りで鮮やかな緑の味わい豊かな緑茶でして、これは本当に美味しいな~と素直にうなずける味わいでした。Dさんもこの味には大満足だったようです。いつもいつもこの季節になるとお茶を送ってくれていたのは僕の母でした。その母が亡くなった後、誰に言われることもなくこうして送ってくれる義理のお姉さんには大感謝です。


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職場でも友人の少ない僕ですが、定期的に一緒に焼き肉に行ってくれる人もいます。彼女たちとは部署も全く違いますが、前から妙に気が合って夕飯へ行く仲になっていますね~。前回一緒に焼き肉に行ったのは、3月のようです。女性陣は、通常一緒にランチに行く仲なのですが、僕はスケジュール上なかなかランチの時間が取れないので彼女たちと会うのも久しぶりということです。

少し遅れて店に入ると既にオーダーがされていて、テーブルの上にはたくさんの料理が並んでいました。なんても、4人だと4人用のお得セットがあるそうなので、それを頼んだとのことでした。サラダ、焼きそば、おにぎり、寿司、肉、デザートがついているとのことでした。お酒は付きませんので、別オーダーで濁り酒を用意したそうです。それでは乾杯です~♪
久しぶりの牛角です。料理全体は、激ウマ~と言う感じではないのですが、お肉はまあまあでしたし、ウェーターがちょくちょくやってきては足りないものはないかと気を使ってくれるのは嬉しかったですね。いつもこのグループは焼き肉食べ放題なので、必要以上にオーダーしてお腹がはちきれそうになるのですが、今回は腹八分目でして、苦しい思いをしないで済みました。

年を取ってくると食べ放題でない方が良くなってきてしまいますね。量よりも質で楽しみたい年頃になってきたようです。








いろいろなゴシップや、仕事の悩み、家の悩みなどいろいろなことを話して、焼き肉をつまんで楽しい時間を過ごしました。部署が違うこともあって、彼らは僕が知らないことをたんまりと知っていまして、本当に同じ会社で働いているのか~?!と思っているくらい豊富な情報に驚かされました(笑)。自分が日頃どれだけ仕事以外のことに気をまわしていないかよくわかりました(汗)。 最後は恒例の記念撮影です。大人数で大騒ぎするのは苦手ですが、少人数でこうして定期的に会うのって本当に楽しいですね。やはり上下関係のない間化がですから余計に気兼ねなく話せて楽しかったな~。また、3カ月後くらいに一緒にご飯を食べに行きましょう!彼らとの友情に感謝。


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朝早くから外が騒がしくなっていました。一体何なのだろう~?と思って見ると、お隣さんの方が何らかの作業を始めているようでした。お隣さんは御年81歳のひとり暮らしの女性で、結婚経験はなく、子なしですが、フランス語を操り、毎日ズンバクラスに出かけ、自らピアノを教室を開いたり、庭の手入れも素晴らしく、かなりアクティブな方であります。
そんな彼女が、”アラ嫌だわ~お知らせしていなかったわよね!今日からドライブウェイのリノベーションがあるのでうるさいかもしれませんが、ご容赦くださいな~”とのことでした。そんな訳でして、我が家の隣は、重機も入り1週間ほどかなりうるさい状態になっていました。昼間僕はオフィスへ仕事へ行くので問題ないですし、Dさんもこの週は職場で仕事をして対策を調えました。












そして完成したドライブウェイがこんな感じでした。以前もそんなにひどい状態ではなかったですが、こちらはやはり素敵に仕上がりましたね。彼女曰く、4社ほどから見積もりを出してもらい、ネットでの評判が良く、下から2番目の値段のこの会社にお願いしたそうです。費用は300万越えなのだそうです。81歳の女性が、ネットを駆使して一人でここまでやってのけるのもすごいな~と思います。

ひとり暮らしで子なしで81歳で、そこまでお金に余っている様子でもないのにそれほどひどくなかったドライブウェイに300万円以上かける、という思考もなかなかのものです。まあ、人それぞれ重きを置くものが違うからいいのでしょうが、そういえば彼女去年は屋根の張替えもしていましたね。僕が80過ぎだったら、他のことにお金を使い、家のリノベーションにはこんな大金使わないかもな~と思ってしまいました。
我が家もの屋根も、ドライブウェイも、キッチンもそろそろリノベーションが必要な感じになってきましたので近いうちにそれらを実行しますが、僕たちはまだまだ余生が彼女よりあると思っていますので、これから暮らしていくうえで必要な改修かと思っています。改修した家で長い期間住むことが出来るでしょう。

Dさんは、彼女が残り少ない人生を自分の理想の形に近い家で最後まで心地よく過ごすための準備と考えれば、それはそれで価値のあるお金の使い方かもしれないよ~。いざとなればこういう改修をしておけば高く売れるしね~とのことでした。確かにそうではありますね。

さて、皆さんは80になった時、どんなお金の使い方を優先したいですか?
コメント欄で教えてくださいね!



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旅行を終えていつもの生活に戻りました。今回は帰ってきて1日家でのんびりできるはずだったのに、飛行機の乗り継ぎがうまくいかず、ミュンヘンで足止めを食らいましたので、帰ってきて次の日にそのまま仕事に行くことになりました。家に着いたのが午後10時近く、そのまま次の日の仕事ですので精神的に少しつらかったです。

ただ、こちら時間で起きて仕事に行かなくてはいけないので、時差ボケ的には強制的に起きる時間を設けたというのはよかったのかもしれません。それにしても時差ボケとは厄介なものです。若い頃は結構平気だった時差ボケも、年を取るにつれてどんどんしんどくなっているのも事実ではありました。今回は飛行機で7時間以上熟睡したので、次の日はそこまで辛くはありませんでした。  1日目に”おお~時差ぼけ結構平気かも~?!”なんて思っていても、本当の時差ボケは2日目、3日目の方が激しく、仕事中お昼を迎える頃には、なんとも言えない倦怠感か体を包み何もしたくなくなる気分になってしまいました。仕事の方はこなさなくてはいけない事柄が山積みでしたので、週末になった時は本気で救われた~と安堵したものです。

家で食事を作る気が全く起こらなかった時、偶然にもご近所さんの87歳のAさんが、またスープ大量に作ったからお裾分けするわ~と電話がかかってきたので喜んでいただきました。スープだけですとさみしいのでパンとチーズをつけました。安定して美味しいですね~感謝です♪しかし、結局洋風だったのはこれだけ。







写真には撮りませんでしたが、帰ってきてから僕たちの食事はアジアン食一色でした(笑)。初日はベトナムPho、次の日はThai、自宅で鶏を焼いて冷奴、中華の四川料理、家で鮭&鯖を焼いて、再びThaiという感じで、しっかりと食べることが出来なかったアジアン食を堪能させてもらいました。Thaiの方も、今まで行ったことのないお店の方に足を運んで初挑戦もしてみました。
それがこちらの写真です。お店の雰囲気も悪くないですし、店員のサービスもとってもいいものでした。ただ・・・お味の方がちょっといまいちでして、僕たちが好きなパンチの効いたこれぞThaiフード~!!というものがなく、スパイスがほんのりと効いているだけで、砂糖の使いすぎ感のある妙に甘いものでした。せっかくチャレンジしたけれど、このお店の2度目はないよね~と言う結果になりました。

今まで行かなかったのは何らかの直感が働いていたのかもしれません(笑)。それにしても、やはりサンフランシスコベイエリアはアジアンフードには恵まれている場所ですね。自分で好きなお店の味を探して、リピートできるというのはこの地域の強みなのでありましょう。


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着
30.ミュンヘン観光



ミュンヘン観光の後はタクシーでミュンヘン空港の方へやってきました。前日に3時間から4時間前にチェックインを始めておいた方がいいよ~とラウンジの方に言われていました。しかし僕は、飛行機のチェックインでそんなに早く来ても意味がないだろう~と拒否していたのです。しかし従順なDさんは、係員さんの言うとおりにしましょう~と言うので3時間半前にやってきました。
そしてチェックインカウンターの方にやってくるとその意味が分かりました。まず最初にチェックインカウンターが激混み。幸い僕たちはちょっといいクラスのチェックインでしたがそれでも長~い列。他のクラスは長蛇の列という言葉では、正しくないだろう~と言うくらいの長~い長~い列でした。ここでは、コロナ検査の結果、宣誓書のようなものにサインといろいろとチェック。









そこまでチェックしていたら時間がかかり、列が長くなるのもうなずけます。ちなみに6月12日から米国入国は、コロナ陰性証明書は不必要となりました。荷物チェックをして、チケットをもらいました。ルフトハンザ航空の係員さんイケメンでした(笑)。そして次のチェックポイントへ移動。セキュリティチェックも長い列。人員不足にたくさんの旅行者。どこもゆっくり進みます。
イミグレーションチェックも長い列でしたが、幸いイギリス、韓国、日本、米国、オーストラリアなどの国のパスポートを持つ人間は、自動改札ゲートのようなものでのイミグレーションチェックブースを使うことができるので、僕もDさんもその列は何とかスキップすることができました。長時間かかりゲート近くまでたどり着くことができました。しかし、これだけではありませんでした。







ヨーロッパから米国へ飛ぶ人間は、なんとま~2度目の移民&コロナ検査チェックポイントがあり、これがまたとんでもない行列になっているのです。Dさんは、やはりラウンジのおねいさんのいうこは正しかったね~。僕もDさんに逆らわないで、素直に言うことを聞いてよかったな~とほっとしていました。ちなみに2度目の移民&コロナチェックポイントはゲート直前にあるのです。
 そしてラウンジの方はその手前にあるので、ラウンジを使ってから第2チェックポイントを通過しましょう~ということで、ラウンジの方にやってきました。で・・・驚きなのか、もう驚くべくではないのかわかりませんが、ここのラウンジも激混み!またしても席取りゲーム状態です。僕は席を立ちそうな人間がいないかじ~っと見つめ、直感で狙いを定めたら、その通りその人は席を立ちました(笑)。









そんな訳で席を確保!何とか座ることができました。ビールを飲もうか迷いましたが、結局シャンパンにしてしまいました。プレッツェルがありましたが、もう炭水化物はやめましょう~と食べませんでしたが、代わりにドイツソーセージとサワークラウトを食べてみました。本場ドイツの酸っぱいサワークラウトは僕の好みでした~♪ 
ラウンジで過ごした後はゲートの方に向かいます。ここで例の米国便のみに課せられるイミグレーション&コロナ第2チェックポイントがあります。写真を撮るのを忘れましたが、これがまぁ~尋常ではないレベルの行列になっていました。そんなことを知らない人たちは、ぎりぎりでゲートに来てこちらの行列にびっくり。これじゃあ、乗り遅れる~FU_KやSH_Tという罵声が聞こえる状況になっていました。








僕たちは時間に余裕をもっていったので何とかOK。暫くしてゲートが開き、飛行機への乗り込みが始まりました。しかし、実は僕たちの飛行機はこの時点で準備ができていなかったようです。乗客が飛行機に乗り込もうとすると、係員が静止してまだ準備が完了していないのですとボーディングブリッジで待つように指示。ゲートエージェントとのミスコミュニケーションのようです。
結局乗客たちは30分ほどボーディングブリッジに待たされたのち、機内に入ることを許されました。僕たちはもともと前の日のフライトに乗る予定でしたが、遅延により乗り継ぎできずにこの日のフライトになりました。前の日のフライトでは窓際の席を取っていたのですが、急遽変更された便では真ん中の席しかもらえませんでした。それでも隣同士の席をもらえたのはラッキーです。






僕たちと同じようにナポリからの便でミュンヘンでの乗り継ぎ失敗の女性同士のカップルはこのフライトでは別々の席になっていました。満席ですから、僕たちが最後の並び席をもらえたのでしょう。僕たちが席について暫くすると、前の席でアテンダントが集まって何やらにぎやかになってきました。どうやら僕の前の席の人の席のリクライニングの機能がうまく作動してないのようなのです。
パーサーがマニュアルを開いて、他のアテンダントがいろいろとリセットしようとしているのですが、全くダメのようでした。こういう席の場合、客はフルフラットになるということで普通よりも高額な席を購入していると思うのです。しかしそれが機能しなくなるということは、航空会社としては何らかの埋め合わせをするものなのでしょうか?マイルの付与、次の旅行時に使えるクレジットでしょうか?


      


 

一生懸命この席の修復に動いていたイケメン君を見て、一生懸命でえらいいい子だな~と思っていました。そして、幸運なことにこのイケメン君が僕たちのエリアの担当アテンダントだったのです~!ルフトハンザ航空は僕たちのニーズによく答えてくれますな~(笑) フライト前のドリンクはありませんでしたが、飛行機が安定飛行になてから、シャンパンとアーモンド。
これがこの旅行最後の泡ワインとなることでしょう~。イケメン君に注いでもらって、いつもより美味しく感じます(笑)。しかし困ったことが1つありました。お互いマスクをしているので、なかなか会話が聞き取りづらいのです。するとイケメン君が、もうそれ以上はだめ~それはやめて~と思ってしまうくらいの超至近距離で話しかけてくるのです。


目の前にこんなイケメンが微笑みながら話しかけてくる・・・ヤバい状態です(笑)。
ルフトハンザ航空はイケメンが多すぎて心が休まりませんね・・・








暫くすると、夕飯がサーブされました。前菜は3種類からのチョイス、メインも3種類からのチョイスでした。Dさんはマグロのたたきを前菜に、メインはエビThaiカレーを選びました。彼はやはりもう、アジアンフードが食べたい~ということでこの選択肢。Thaiカレーの方はスパイスも効いていてなかなか本格的な美味しいカレーだったそうです。久しぶりの白米に感激していました(笑)。
僕は麺類が好きなので麺類が食べたい~と思いましたが、お米のごはんはそこまで好きでもないので別に白米が食べたいとはそれほど強くは思わない人間です。Dさんの方が僕よりずっと日本人的ですね(笑)。







僕のチョイスはマグロのたたきとビーフステーキでした。ところが~イケメン君、急接近して僕の目をじっと見ながら申し訳なさそうに、どうしてもマグロが食べたいというお客がいるので可能だったら他のチョイスにしてくれないかと、美しくキラキラした瞳で訴えかけるのです。もう~こうなったら中年のスケベおやじの返事はYESemojiしかないでしょう~。
ぼ~としながらチョイスをしたのが子牛の前菜でした。サーブされてから気が付きましたが、前菜もメインも牛でしたね・・・イケメンの近距離接近で、ただでさえ少なくなっていた脳の回路がショートしてうまく考えられなかったようです。しかしながら、子牛もメインのステーキもまずまずのお味でした。ルフトハンザ航空は、食事の評判があまりよくないと聞いていましたが、そんなに悪くないじゃないですか~!










Dさんは食事の後にポートワインを注いでもらって嬉しそうだったので、記念に一枚撮らせていただきました。ゲイカップルだけれど、最先端のイケイケファッションでもなく、あか抜けないどんくさくてフレンドリーな僕たちなので、最初は警戒していたイケメン君も安心したようです。ニコニコ微笑んでは、ちょこちょこといろいろな話を聞かせてくれました。
彼は久しぶりのサンフランシスコなので、レイオーバーにはカストロ(男性の好きな男性が集まる街)の方に行くのが楽しみなんだよ~と嬉しそうでした。まあ、若い子はそういうところで飲みに行くのは楽しいだろうね~そう~彼はゲイでありまして、薬指の指輪を見てもわかるように、結婚もしているとのことでした。ゲイが臆することなく普通にそのままで旅ができる世界・・・素晴らしいですよね!







Dさんは食後にポートワインとチーズの盛り合わせ。









僕はイチゴのケーキを選びました。ヨーロッパ系のケーキは激アマなの少し苦手なのですが、僕は食後にチーズを食べたいとは思わないお子様の舌。そんな訳で甘いものを頼んだのですが、このケーキは半分がイチゴなのでイチゴの酸味とスポンジケーキの甘さがいいバランスを保っていて、なかなか美味しく頂くことができました!ピンボケ写真で申し訳ない~









さて、食事の後僕は映画でも見ようか~と思ったのですが、ただでさえ映画を見ない僕にとって、ルフトハンザ航空の映画チョイスはあまりよくなかったのです。それに、ミュンヘンでの足止めがありましたので、僕は到着次の日に仕事に行かなくてはいけません。それじゃ~寝てしまえ~と椅子をフラットにして、提供されていたマットレスを敷いて睡眠導入剤を飲んで寝ることにしました。
暫くののち、周りの騒がしさに気が付いて、目を覚まして地図を見てみるといつの間にアイスランド、グリーランド、カナダをぬけほとんどサンフランシスコに近づいていました!11時間のフライトでたぶん6~7時間ほどじっくり熟睡してしまったようです。いや~よく寝ました。サンフランシスコへの到着は午後7時ということで、簡単な夕飯が出されました。









サーモンと野菜サラダでした。ドイツ風のプレッツェルのパンが意外とおいしかったです。結局この食事でもシャンパンを頼んでしまいました。イケメン君がよく寝れましたか~と聞いてくれたので、飛行機ではいつも寝れないのですが、今回はしっかり眠れて爽快でした~!と伝えるとキラキラした微笑みを返してくれました。外を見てみるとサンフランシスコベイリアの海岸が見えてきました。









モニターをフライトカメラにして、着陸シーンを堪能。無事サンフランシスコ国際空港の方に到着しました。飛行機を出るときに、イケメン君がまた一緒に飛びましょう~とキラキラとしたほほえみで言ってくれました。米国入国は日本のように面倒くさいのかな~と思っていましたが、コロナ前と変わらずの状態で、至ってスムース。コロナのテストもチェックされず拍子抜けするほどあっけなく5分ほどで入国完了でした。
さて、長かったイタリア旅行記もこれで終了です。旅行記は書くのがつらいですが、あとになって読むと面白いので一生懸命書き上げました。途中で投げ出さなかった自分を褒めてあげたいです(笑)。今回の旅行もいろいろと不測の事態が発生しましたが、それでも沢山の素敵な人たちの優しさに支えられて夢のような素晴らしい旅をすることができました。出会った方たちに感謝しかありません!

また楽しい旅行ができるように、一生懸命働いて倹約生活に戻ります。こちらの旅日記のお付き合いの方ありがとうございました。コメント欄を開きますので、楽しいコメントお待ちしております。旅行や、今回の訪問地などに関しての質問等がありましたら何なりとお聞きください。書くことがない方は、一番気になった殿方は誰だったかお教えくださいな(笑)


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着




泊る予定ではなかった、ミュンヘンでの朝を迎えました。僕たちは夜遅くにがっつりディナーを食べたので朝食はあまり食べたい気分ではありませんでした。そんな訳で僕は紅茶、Dさんはコーヒーだけ飲むだけの朝食にしました。ちなみに朝食はバフェスタイルで、温かい卵料理も、肉料理も野菜もすべてそろうなかなかしっかりとした朝食がサーブされていました。
     
         







この日は朝から大雨が降って、半袖では寒すぎるくらいの気温15度になっていました。これくらい寒い方がサンフランシスコベイエリアに住む僕たちには心地よいですね~。僕たちのSF行きの便は午後4時過ぎ。まだまだ時間がありますので、ホテルをチェックアウトした後はミュンヘンの街の方を観光することにしてみました。タクシーで25分くらいでミュンヘンの中心地へ到着しました。






もちろんのことながら、ミュンヘンは今回の旅行では対象外となっていましたので、まったく下調べもなく、直前になってネットでちょこっと調べてとりあえずダウンタウンの方へ来たという程度の知識でした。そんな状態ですから、古い建物を見てもこれな何なのか、一体どんな建築物なのかもわからず適当に歩いていたという感じです(笑)。












それにしても雰囲気はドイツ~!というものが感じられます。今まで滞在していたイタリアとは全く違う雰囲気ですし、現地の人たちもドイツでは肌が白く金髪でブルーアイの人がとっても多く、イタリア人の体格よりもかなり大きく、ごっつい感じもありました。Dさんは、ドイツに来ると絶対にドイツ人と間違われますね~。雰囲気的にはイタリアンよりもドイツ系が近いようです。








街の中心地にはViktualienmarktというファーマーズマーケットのような場所がありまして、現地の食材を見るのが大好きな僕は、雨の中傘をさしながらいろいろなお店を見て回りました。こちらはお肉屋さんですね~。太くて大きな白いソーセージがたくさんありまして、美味しそうです(笑)。ここのお肉屋さんの隣5件くらいは同じ肉屋が並んでまして同じようなものを売っていたので、商売大変そうです(笑)。








こちらはチーズ専門店。売り子のお兄さんたちも可愛く。いい香りのするチーズがたくさん売っていまして、連れて帰りたい~買って帰りたい~!と思わせるものでした。ところで、チーズは米国に買って帰れるものなのでしょうか?不安だったのだ買いませんでした。できればパルメジャーノやモッツァレラチーズなんかを買っていきたかったですね~。







こちらはお惣菜屋さんのような感じでした。ピクルスやポテトサラダ、ディップ用のソース、サラダなどがありまして、できれば試食したいな~と思わせるものがたくさんありあましたね!こちらのマーケットではこういうお店で商品を購入して、併設されているテーブル席でそれらの食材をその場で楽しむことができるようになっていました。天気が良ければ楽しいピクニックになりますね!







コーナーを曲がるとこちらは野菜専門店がずらりと軒を並べていました。見たことのある野菜も多いですが、あまり見慣れない野菜もあって、野菜好きの僕としてはこういう見たことのない野菜を食べたいものだと思いました。尖った形のキャベツがかわいいです。味はどう違うのでしょうか?我が家のディスカウント食材店よりも美味しそうな野菜たちがそろっていますな~。







そして、今回のマーケット訪問で一番気になったのがこちらの白アスパラガスです。たぶん今旬の野菜なのでしょうね。白アスパラガスだけを売る専門店が多々ありまして、米国ではあまり見かけない、太くて大きな白いアスパラガスが売られていました。これを見た時、これは絶対に食べたいな~と思いまして、ランチにはこの白アスパラガスを出すお店に行きたい!とDさんに頼みました。








雨が強く降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、何とかミュンヘンの街のプチ観光を楽しむことができました。僕たちのフライトは午後4時過ぎ。ルフトハンザ航空の混乱もあって、前の日に地上係員が午後1時半くらいには空港に到着していた方がいいとアドバイスしてくれましたので、ミュンヘンは12時半くらいには出た方がいい計算です。


 





それならば早めのランチはミュンヘンで取れるな~と言うことで、こちらのレストランの方に飛び入りで入ってみることにしました。開店が11時半でしたので開店と同時に入りましたが、僕たちだけではなく。他のお客さんも多々開店と同時に入店していました。






もちろんドイツ料理店で、白アスパラガスを出すという条件を満たしたお店です!







開店間もない時間ですが、次々と地元の人たちが入っていくのを見るとなかなかの人気のあるお店のように思われます。昼間なのに皆さんビールをオーダーしていますな~♪ これぞビアホール~!というような広い店内でして、オクトーバーフェストの時にはきっと盛り上がるのだろうな~という感じのビール専門店でありました。










僕は迷わず,このお店一押しのビールを頼んでみました。Dさんはビールが嫌いなのでブレずにしっかりワインです!そういえばこのイタリア旅行では一度もイタリアでビールは飲まなかったような気がします。糖質のことを考えるとビールよりもプレセコの方がずっと良い選択肢ですし、ビールは結構お腹がいっぱいになってしまうので、飲みよりも食がメインの僕はこういう選択になりますね。
ビールの方はいつも飲むIPAと違うラガービール。
軽い口当たりで、風味もあっさりとしていて大変飲みやすいものでした。










そしてやってきた最初の料理は、白アスパラガスのスープです。これはコンソメベースになっているのでしょうか。白アスパラガスの味を全面的に出した感のあるスープではないものの、白アスパラガスの風味を感じられる優しいスープでありまして、とっても美味しいものでした。

      





Dさんのメインは鶏の半身ローストでした。付け合わせはポテトときゅうりのマッシュしたものです。皮がカリカリに焼き上げられている鶏肉は中の肉はホクホクになっていて、スパイスが香りがして大変味わい深いものだったそうです。半身でありながら、しっかり平らげてしまったDさんです。







僕のメインは白アスパラガスのオーランディソース。ポークのカツレツ添え。これは通常のメニューにはなく、この季節だけの特別メニューということでした。トッピングにはステーキ、鶏肉などを選ぶことができまして、僕はドイツでもよく食べられるというシュニッツエルを頼んでみました。念願の白アスパラガスを本場のヨーロッパで食べることができたのです~♪
白アスパラガスは調理しすぎることなく、風味も食感も残る大変いい塩梅になっていてすごく美味しかったです。写真では伝わりませんが、このアスパラガスかなり大きく太いので、食べ応えがありました。シュニッツエルの方はサクサク且つお肉は柔らかく、昔オーストリアで食べたものを思い出しました。いや~これは美味しい!Dさんにもお裾分けしましたら、彼も気に入ったようです。






つけわせはポテトのパセリ和え。
これはこれぞドイツの芋!という感じですね
十分堪能させていただきました。







なんの知ら調べもせず、飛び入りで入ったこのお店ですが、なかなかいい店だったような気がします。何でも創業1328年といいますので、かなりの老舗のお店です。鎌倉後期時代からやっているお店ですか~?!本当だったらすごい老舗ですよね(笑)






サービスはよかったですし、値段も激高でもなく、お味の方は文句ないものでプチミュンヘン観光の大きな目玉となってくれました。こちらのお店で面白いのが、皆さん一人でもひょっこりと店に入って、料理を頼むことなくビール1杯だけ飲んで帰るという人が多々いたということです。さすがビール文化の国。コーヒーを飲む感覚でビールを飲んでいるのかな?(笑)







食事が終わるころには雨もやんできました。
食後の散歩で街中をふらふらと歩いて回りました。







イタリアとは全く違う雰囲気のあるドイツ。僕たちの旅行の目的地として選ぶことはないのですが、また違ったヨーロッポの雰囲気をもって素敵な街でありました。









そろそろ12時半です。空港に向かいます。
今日は問題なく飛行機に乗れるといいですな~


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27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります




田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
             







無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。







そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。
幸い僕たちは、ラウンジの方のカスタマーサービスに紛れ込むことができまして、何とかすべての手続きを完了して、タクシーでホテルの方に向かうことができました。遅れるだけでもストレスなのに、その対応で2時間待ちとはもう~とんでもない状況ですよね。ヨーロッパ旅行を計画している方は、かなりの心の準備が必要かと思われます(汗)。









僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。






どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。







ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。








コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。






ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。








Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪






10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。











こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。









ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙)
まず、レストランの従業員が文字通りパニック状態。席についても、メニューも持ってこれないし、オーダーも取れない。45分ほど辛抱してやっと、オーダーを取りに来たウェイターは、見るからにテンパっていて、Dさんがメニューの質問をすると、メニューを投げつけてオーダーが決まってから呼べ~!!と信じられない発言でした(汗)。







Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。
厨房の方も、まさにパニック状態で、次から次へと入るオーダーにもう四苦八苦している状態だったのだそうです。Dさんも、そういうことなら~と何とかクールダウンして彼のふるまいを流すことにしたそうです。レストランの席について2時間くらいたった後、何とか料理が運ばれてきました。Dさんのオーダーはハンバーガー。アメリカンなバーガーとはまた違った美味しさがあって美味しかったそうです。








僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。
僕たちは別料金がかかっても食べたいものを食べたかったので、こんなわがままオーダーになりました。他のお客を見てみると、僕たちのようにベジタリアンカレーを食べている人はほとんどいませんでした。ドイツに来たのにベジタリアンカレーはないでしょう~。食事が終わったらもう午後の10時。お風呂に入って眠らないといけませんな。ここでの食事は今回の旅行で、一番長い時間レストランで過ごした夕飯となりました(笑)

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20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜





イタリアで迎える最後の朝になりました。この日もいい天気ですね~気温がぐんぐんと上昇しているのがわかります。Dさんは朝食抜きでOKというので、僕はひとりでエスプレッソだけいただきにやってきました。今回も朝食会場はあまり人がいない状態でしたが、皆さんもっと早い時間に来ているのかもしれません。この朝食会場ともお別れです。いろいろお世話になりました。
         
部屋に戻って荷物をまとめます。僕たちはお土産品をあまり買わないので、基本的に行きも帰りも荷物は変わらないので、そこまで荷造りが大変ということはありません。しかし、いつも何かしらのものを忘れてくるので、忘れ物チェックは入念にしなくてはいけません(汗)。今回泊まったこのホテルは15室くらいという小さなもので、値段もボソレントのホテルの半分以下というエコノミーなホテルでした。









しかし、ホテル自体が新しいので、すべてがピカピカで清潔感があり文句がないものでした。それにホテルの従業員が皆さんすごく親切で、いつも笑顔で対応してくれるのでこちらまで笑顔になってしまうという上質な接客。僕たちはそんな彼らのサービスに大満足でした。特にこの彼は本当に親切で、イスキア島のことやステーキハウスのことなどいろいろとお世話になりました。
そんな訳で、とっても滞在ですごく感謝しているということを彼に告げると、彼もすごくうれしそうで、チームのみんなに伝えておきますと輝くような笑顔で言ってくれました。やはりホテルって高級などのホテルの格だけではなく、こうした心のこもった接客をしてくれるスタッフがいるかいないかで大きく変わりますね。彼らのおかげで僕たちの旅の質も格段にいい方へと変わりました。









ホテルをチェックアウトした後は、ナポリ空港に向かいます。タクシーで20分ほどの距離ですから、それほど遠くないのがいいですね。この日僕たちはナポリ空港からミュンヘンに飛び、ミュンヘンからサンフランシスコまでという合計20時間くらいある大移動です。ナポリの街はイタリアで第3の都市と聞きましたが、空港は比較的こじんまりしているものでした。






6月12日前、米国では入国者に対してのコロナ検査陰性結果を必要としていました。現在はもう必要ないようですが、僕たちはぎりぎりこの変更前のフライトでしたのでコロナテストをしなくてはいけません。Dさんが空港に併設されている検査場で予約をしてくれていたのでそちらで検査をしました。大丈夫だろう~と思っていてもやはりこれはドキドキしますね。
コロナPCR検査は5分で結果が出まして、2人とも何とか陰性の結果をゲットしました~!
これでほっとできますし、家に帰れます~と思っていました。










が!!!!
しかし~そう甘くはなかったようです。










ナポリ空港のチェックインカウンターに行ってみると、なぜか長蛇の列。何かあったに違いありません。僕たちはこの日、ナポリからミュンヘンへ行きます。ミュンヘンからサンフランシスコへの便の乗り継ぎ時間は90分ありました。チェックインしてみると、ナポリからミュンヘンの便が2時間遅れということが分かりました。つまり、ミュンヘンからサンフランシスコへの便には間に合わない!
チェックインカウンターで他の乗り継ぎをいろいろと調べてもらいましたが、このミュンヘン発サンフランシスコ行きは、ヨーロッパ発米国行きの便ではほぼ最終便なので、ほとんど別の便に乗れないことが分かりました。ナポリからパリに向かい、パリからサンフランシスコという選択肢もありましたが、これは違う会社のエールフランスとなるのでどのクラスの席になるか確約ができないとのことなのです。









僕たちは今回ビジネスクラスの航空券を正規の値段で購入していますので、もし席がエコノミークラスになると料金が払い戻しになって、ほぼ無料で米国に帰ることができるというらしいのです。しかし、こういう状況下での地上係員の口約束ほど信用できるものはありません(笑)。払い戻しにきっとひと悶着起こります。そんな訳で、一番確実だと言われた次の日の同じ便に乗ることに決めました。
幸い僕は、休暇リカバリークッションとしてサンフランシスコに戻ってから1日余分に休暇を取ってあり、Dさんは2日分ありました。ですから、今から2時間遅れのナポリ発ミュンヘン行きのフライトに乗り、1日ミュンヘンで過ごして、次の日の便に乗って帰るのも可能と言えば可能な状態でした。そんな訳でして、それらの手続きをしてもらいラウンジの方で2時間余分にすごすことになりました。






どうやら現在のヨーロッパ航空業界を含む、旅行業界全般がコロナ禍の後の対応にパニック状態になっているそうです。たくさんの人員を解雇して、何とかコロナを凌いでいたのですが、コロナが落ち着いてきてまだ人員確保をしないうちに、観光客が津波のように急激に押し寄せてきて対応しきれない状態なのだそうです。確かに観光客の数がどこもたくさんでした!
そんな訳でヨーロッパの航空業界は便のキャンセルや遅延が尋常でないレベルで起こっているとのことでした。ちなみにこの写真、何の写真か分かりますか?これは空港の一般待合スペースではなく、何とビジネスラウンジなのです。ところが、僕たちを含めあまりにも多くの便が遅延となり、その上沢山の人がフライトを利用しているという、オーバーキャパシティ状態なのです。







席が無くなりごった返していて、ラウンジ内で席のない人が席を待っている席取りゲーム状態なのでありました。広い数人掛けの席は、すべて相席状態で文字通り空いている席が一つもないというものでした。幸い僕たちがやってきた時は何とか席を確保できたので大丈夫でした。また一般の待合スペースもこれと同じか、これよりひどい状態になっていました。
ちなみにナポリのラウンジのお食事はごく普通でした。可もなく不可もないものですね。パスタがあり、チキンがあり、野菜があり、お酒はほぼ何でもありました。ただ、コロナ対策で自由にとるというものではなく、係員に頼んでとってもらうというシステムになっていました。個人的にはこの緑のオリーブが美味しかったです!









空港にはちょっとしたレストランもありました。寿司があるじゃないか~と喜んで買いに行ったらなんとまぁ~ブラジリアン寿司と書いてありましたので、やめておきました(笑)。握りや巻物もあるようでしたが、基本的にはPoke丼のようなものが売りのお店のようですね。値段もイタリアにしては結構強めの設定でした。握りと巻物セットで30€くらいだったかな。








         
さて、2時間遅れのルフトハンザ航空ナポリ発ミュンヘン行きの便の出発手続きが始まりました。僕たちはゲートに向かったところ、たくさんの人でごった返していました。飛行機は滑走路の駐機場にあるらしく、バスでの移動となりました。









飛行機はエアバス320Neo。比較的新しい飛行機ですね~バスで乗り込む飛行機はボーディングブリッジよりも面倒くさいのですが、こうして飛行機を目の当たりにできるのはなかなか面白いので嫌いではありません。








ルフトハンザ航空の国内線のビジネスクラスは、普通の席でして真ん中が空席になっているというものはいつもと同じでした。








機内アナウンスで、この機長さんによる説明ですとこのクルーは前の便で遅れが生じ、規定によりある程度の休憩時間を取らなくてはいけなくなり、別のクルーを用意することができず結果として、その休憩時間のために2時間の遅れとなったとの説明がありました。ヨーロッパでは航空業界の労働基準は統一しての決まりがあるそうですね。
クルーの休憩のために便が遅れて、そのために乗り継ぎに遅れたというのは何とも嬉しくない状況だな・・・







2時間遅れで、なんとかナポリからミュンヘンへ飛び立ちました。この旅行でほぼ毎日のように姿を見せてくれていたヴィスヴィオ火山ともお別れです~。いい旅をありがとうございました!








ナポリの街が眼下に広がった時、奥の方には昨日お世話になったイスキア島も見えました。
イスキア島には今度泊ってみたいよね~とDさんと話していますから、戻って来れるかな?








90分ほどのフライトですが、一応食事がふるまわれるようです。
ルフトハンザ航空はドイツの航空会社。食事もドイツ系の食事になるようですね~。
ソーセージとポテトという、典型的なドイツ食かな?味はまあまあだったです。









楽しい旅をありがとうございました~と乾杯。この旅行ではたくさんの素敵な人に出会い、いろいろとお世話してもらいおかげで本当にいい旅行になったよね~と旅で出会った方たちに感謝の気持ちでいっぱいの2人でした。こういう旅がこれからも続けられるようにまた、普通の生活では地味に、倹約して暮らしていきましょう~。







僕が気になったのはこのデザート。
灰色の石のようなものがあり、その周りに赤いベリー系のソースが入っていました。
一体どんな味がするのでしょうか?







灰色の石のようなものを割ってみると、中からクリームが出てきました。
ベリー系のソースはラズベリーのジャムのような感じです。
味は悪くはないのですが、とにかく激甘!完食は無理でした。ヨーロッパのお菓子は甘いですな~。










そうこうしているうちに、飛行機はどんどんヨーロッパ大陸の内陸部の方へ向かっていきました。たくさんの緑が見えてきまして、のどかな田園風景が広がってきます。
もうすぐドイツ、ミュンヘンに到着です。



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16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島





ポセイドン温泉施設でのんびりと旅の疲れを癒した後は、イスキアからナポリに向かう最終便に乗って帰ります。施設から港まで歩いても行けるのですが、2人とも面倒くさくなってしまったので、タクシーを使ったら5分もかからず港に到着。タクシーは観光客料金で20€取られましたが、まあ~これくらいならいいか~と2人とも納得しました。






一応少し早めにフォリオ港の方に到着するように施設を出ましたので、まだフェリーも来ておらず、少し休憩の時間がありそうです。フォリオの街はとってもシンプルで素朴な感じがあってとってもいいですね。Dさんも僕も結構気に入りました。観光地化はされているものの、大げさな感じのない自然体がいいですね。次回はカプリではなくこちらで泊まってみたいね~と思うくらいです。








フェリーの時間まで休憩ということでこちらのカフェの方には行って休むことにしました。カフェと言ってもフルバーがあり、アルコール類はすべてそろっているというお店でして、こちらでDさんはドライマティーニを頼みましたが、ここのお店の店長さんらしき男性が、もう~すごく親切でや左飛く気配りの方でした。イタリア人って皆さんおもてなしの心を持っていますね~♪






Dさんはマティーニ、僕はもうアルコールはいいや~という気分でしたので、普通のレモンスラッシュ(かき氷)を頼みました。すると、オリーブの漬物、ポテトチップス、ピーナッツという感じで、日本のバーを連想させるくらいいろいろなおつまみが一緒に出てきました。オリーブも、ピーナッツも、ポテトチップスもDさんの好物なので彼は大喜びでした(笑)。













港の見えるかフェで温泉の後にのんびりとした時間。うぅ~ん、控えめに言って最高に気分がいいです。こういう時間を一緒に過ごせる相手がいる、こういう旅行ができる環境に生きることができるということに感謝です。
暫くするとフェリーがやってきました。親切なカフェの店長さんに挨拶したら、もうそれはそれは素敵な笑顔でまた来てね~と言われて、全体ここの街にはまた来よう~!!と思ってしまった2人です(笑)







やはり最終便、フェリーは思いっきり満席でした。満席というよりも、たぶん定員オーバーじゃないか?というくらいたくさんの人であふれていました。しかし、皆さんいい時間を過ごしたのでしょう。少し疲れたものの、皆さん穏やかで日焼けした顔をしていて混雑したフェリーは楽しい思い出を抱えた人が沢山いたように感じられました。










フェリーは時刻通り出発して1時間少しでナポリの街に到着しました。やはりナポリの街は暑いですね。気温が5度くらい高いような温度差を感じました。









ホテルに戻ってシャワーを浴びてスッキリした後は夕飯です。
昼間ガッツリ食べたので簡単に済ませましょう~と本当に適当にお店に入りました。
メインの通りから2つほど外れた通りにあるお店ですが、ウェイターに勧められるまま座りました。





お店の前にはこんな感じで日用雑貨&土産物を売る、全然スタイリッシュではないさびれた感のある裏路地ですが、これはこれで鄙びた感じが悪くないですな~(笑)。






まずはワインです。Dさんは赤ワインを頼んだのに、白ワインが開けられてしまいました。メニューもイタリア語だけで、英語はなし。ウェイターもあまり英語が通じないという、それほど観光客相手のお店ではないようなレストランですから、Dさんもまぁいいか~とそのまま受け入れました。






まず最初はシンプルに普通のサラダ。
こんなサラダですが、トマトの味が濃くて美味しいものでした!
自家製のドレッシングがなかなかいいお味でしたよ。






Dさんはイカ、タコ、エビのオリーブ&レモン汁和え。
これは本当にシンプルに茹でたエビタコイカでしたが、Dさんの疲れた胃にはちょうどいいものだったそうです。






僕はメインのつけわせに、ズッキーニのグリルを頼みました。ピリ辛のオリーブオイル付のこのズッキーニは普通のズッキーニではなく、どこか何かの別の瓜系の味のするまた違った美味しさのある一品でした。こういうシンプルなものがいいですよね~。









そして僕のメインは、ジェノベーゼ・ナポリターナ。これは本来太くて大きなマカロニのようなZitiというパスタを使うのですが、僕はあえてスパゲティにしてもらいました。玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込んだものでして、塩ベースのシンプルなお味でした。ほろほろになった牛肉とじっくりと煮込まれた玉ねぎが、シンプルなのですが複雑な味を出していて美味しかったです!





この日はナポリ最後の夜でしたが、気張って豪華な食事よりもシンプルに食べたかった2人にはちょうどいい塩梅でした。裏さびれた細い路地での、地元民が集うこのレストランの雰囲気も悪くなかったです。






今回Dさんはワインボトル1本頼みましたが、あまり飲まず半分くらい残しました。お店の人が持って帰ってもいいよ~と言ってくれましたが、明日は移動ですので空いているワインボトルはかなり邪魔になります。どうしようか~と思っていたところ2つほど離れたテーブルで盛り上がっていたイタリアンファミリーは、このワインと同じものを飲んでいるのに気が付きました。
それじゃ~と、彼らにもしよかったらお飲みくださいな~と渡したら、イタリア語で何か興奮気味にお礼を言われて、皆で大笑いしてワインを受け取ってもらいました。こういうちょっとしたエピソードもいい旅の思い出になりますね。








帰りにいつも行列になっていたイタリアンジェラートのお店に列がなかったので、チャンス!とばかりに買ってみました。イチゴ、アーモンド、ピスタチオ味を頼みました。イチゴ味はスッキリとしていいお味でしたが、アーモンドもピスタチオも激あますぎて僕の口には合わず、珍しく途中でギブアップしてしまいました。残念~!
サンフランシスコですと7~800円くらいのこのサイズ、こちらでは400円くらいでした。イタリアは平均的に物価が安くて、物価の激高なサンフランシスコから来ると何もかもが安く感じてしまうのがいいですね~。値段の割に品質もいいので、すごく満足度が高い気がします。






イタリアの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
沢山の楽しい思い出ができまして大満足です。
それではおやすみなさい~


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この日記は連続の旅行記です。
1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!




連日連夜猛暑のナポリ。
この日も快晴で天気が大変よく、朝なのにもう気温がかなり高くなっていました。
この熱気のせいか、他のお客さんたちは誰も朝食をこちらでとっていませんでした。




とりあえず僕とDさんは卵とサラダだけ軽く頂きました・







そうそう、こちらのクロワッサンのようなパンは、スフォリアッテラというイタリアのお菓子でして、朝食にはいつも見かけましたし、お菓子店でも売っていました。しかし、最近こういうお菓子系を全く食べなくなっていたので、口にしていませんでした。せっかくだから~と今回1つ小さめのものをいただきました。中に甘いチーズ系の餡が入っていてまあ、普通に美味しいものでした。







この日も天気予報では気温の上昇が予想されていました。
これはたまら~んということで、離島の方へ温泉に入ることにしました。
ホテルからすぐそばのフェリー乗り場から行くことができるイスキア島。





高速フェリーで1時間20分くらいかかるイスキア島は、海岸線に温泉が湧くらしく、数か所その温泉を利用した施設があるとのことでした。街の散策につかれていた僕たちは、温泉に入ってのんびりする案にお互い大賛成。調べたら1日10本くらいのフェリーが出ているようなので、朝の10時20分くらいの便に乗ることにしました。料金は片道20€くらいだったかな。







僕たちは早めに出て、フェリー乗り場に行ったのですが、意外と人気の便なのかもしれません。出発時刻が近づくころには長蛇の列になっていました。いかつい船乗りさんたちが出発を知らせ、切符を見せて船に乗り込みます!








イタリアでは時刻表はあってないようなものと聞きますが、比較的しっかりと時間通りに出発です。早めに出てきて正解でした。フェリーはもう人でいっぱいで乗れなかった人たちもいたくらいの盛況ぶりでした。









イスキア島の位置はこんな感じです。



    






ナポリ湾の海岸線を通り、イスキア島のそばにある小さなプロチア島の脇を通っていきます。
高速艇はそれほど揺れることもなく、かなり速い速度進んでいきます。
暑い日も、こういう海風に吹かれていると心地よいですね。









海の真ん中を航行するものではなく、湾の脇を通り島のそばを通るので、走行中もいろいろな景色を楽しめるフェリーの旅。あっという間にイスキア島に到着しました。イスキア島には2つの大きな港がありまして、1つは最大のイスキア港、もう1つはこじんまりとしたフォリオ港があります。僕たちが行く予定だった温泉施設はフォリオ港から歩いていける距離でしたのでフォリオ港へやってきました。





フォリオの街はとっても小さく、でもカラフルなお店が立ち並ぶ素敵な街でした~。
土産物屋もレストランも並び、カプリのようなギンギラギンな感じがないのがいいですね。






僕たちは海岸線の道を歩いて、温泉施設の方に向かいました。
歩いて20分くらいと書いてあったので、朝の散歩的にはちょうどいいかな~と思っていました。
さぁ~温泉施設までのんびりと散歩です。海風が心地いいですね~







ナポリから1時間以上も沖にいくだけあって、海の水がすごく透明できれいです。
肉眼で泳いでいる魚が見えるくらいの透明度がありました。







そしてやってきました~ポセイドン温泉施設です。滞在時間によって値段が変わるようですが、僕たちは一日中滞在予定でしたので1人40€を払って入園しました。14の温泉とプール、カフェ、レストラン、海岸をもつ総合温泉施設なのだそうです。タオルのレンタルもありますし、更衣室も、マッサージの利用もできるとのことでした。







温泉は25℃から最高温度42℃お湯のチョイスがあり、好きなところに好きなだけ入ることができます。もちろん日本の温泉施設ではないので、水着での利用となります。こちらの写真は一番高台にある温泉からの景色です。ご覧になってもわかるように、広大な広さの施設であります。






僕たちはまず、こちらの32℃の温泉から入りました。ぬるめの温泉ですが、ぬるいだけあって長いこと入っていられるのがいいですね。こちらはジェットバス仕様になっていて、高圧の温泉がプール内のたくさんの場所から吹き出ているので肩や腰に当ててマッサージもでき、かなり気持ち良かったです。







こちらは日本式温泉!と書いてあったのでどんなものなのだろう?と期待して行ったら、底に石を敷き詰めて、比較的高い温度の温泉が入っていて、歩いてでこぼこの温泉を渡る、足裏健康温泉的な感じでした。でも、正直言ってこんな温泉日本にはないのではないか?と思ってしまいました(笑)。
ちなみにこのお尻はDさんではありません(笑)。







こんな打たせ湯的な設備もありました。ここの石の椅子に座ると背中に熱めのお湯が流れてきて気持ちがいいです。これら長旅の疲れが癒せますな~♪








泉質の説明はありませんので詳しいことはわかりませんが、この島の他の温泉は海水と交じり合ったところから出ているというので、たぶん海水塩の含まれた温質なのだと思われます。そのため少し口にすると塩気を感じて、肌にねっとりとした感じがあるような気がします。







たぶん源泉かけ流しなのでしょう。お湯がプールから大量のお湯があふれ出てきています。
こんな景色を見ながらの温泉はなかなかいいものですね~。
僕たちは冷たいプール以外の温泉をすべて制覇しました!









しっかり温泉に浸かって、体がほてって少しだるくなるくらいになるとお腹がすいてきました。この施設にはカフェとレストランが併設されていますので、レストランの方に行ってきました。レストランと言っても本格的なものではなくカフェテリア的(社員食堂的?)なかんじでお盆をもって、並べてある料理の好きなものを取ったり、オーダーしたりする感じでした。
    









僕の選んだのはカプレーゼとイカとイワシの唐揚げです。こちらは熱々のものをあげてくれるので、なかなか美味しかったです。Dさんはひよこ豆のサラダとグリルした野菜という感じで、ベジタリアンメニューでした。レストランには、ステーキも、ローストビーフ、カツレツ、チキン、魚料理、ラザニア、パスタなどもあり、なかなかメニューが豊富で選ぶのに難儀しました。








温泉に入って、海の見えるテラスでワインと共にこんな食事~。
もう極楽すぎて、家に帰りたくなくなりますね!











しっかり食事を楽しんだ後は、海辺の方にあるビーチセットの椅子で横たわってのんびりしました。一応この施設のプライベートビーチになっているのでとっても静かでリラックスできます。こちらのビーチセットは別料金ではなく、入場した人ならだれでも自由に使えるのがいいですね。






レストランで買ったワインなどの持ち込みも可なので、Dさんはワインボトルを持ち込んで、ワインを飲みながら本を読んで、昼寝をしてと優雅な時を過ごすことができたようです。僕の方は、たくさんの行き交う素晴らしい殿方を観察するのに忙しくて、のんびり昼寝などしている暇はありませんでした(笑)







さて、イスキアのフォリオ港発、ナポリ行きのフェリーの午後6時45分最終便の時間が迫ってきました。僕たちは朝からやってきていましたが、あっという間にそんな時間になってしまいましあ。名残惜しいですが、シャワーを浴びて港の方に戻らなければいけません。温泉に入ってビーチでのんびり、暑さもナポリほどではないのですごくリラックスできていい時間でした。
ここは行こうかどうか悩んでいましたが、とっても寛げたので2人ども大満足でした。





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