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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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先日Cocoの様態が悪くてかかりつけの獣医さんに診てもらいました。その結果、そこまで悪い症状ではないことがわかりほっとしましたので、久しぶりに歯のディープクリーニングをしてもらうことにしました。この場合麻酔で眠らせてからの施術となるとのことでした。Cocoの足には何かしこりのようなものができていて、それが日を追うごとに大きくなっていたのです。
最初は気が付かないくらいで触るとしこりがあるな~くらいの小さなものだったのが、今では見た目にもはっきりとわかるくらい大きくなっていました。獣医さんによると、犬にはこういうしこりができることが多く80%以上の確率で悪性ではないとのことでした。しかしながら開いて組織を見てみないと100%のことは言えないとのことでありました。











たとえ、80%以上の確率で良性であったとしても、どんどん大きくなるのは喜ばしいことではないですし、今後悪性にならないとも限らないので取り除くことを頼んでみました。獣医さんによると、歯のクリーニングと一緒にこれも処置することができるとのことでしたので、それじゃ~と前回の検診の時に歯の掃除とこのしこりの取り除きも予約させてもらっていたのであります。
さて、動物病院に到着するとCocoは危険を察してか、少し抵抗を試みながら院内に入っていきます。そして診察台にのぼるとぶるぶる震えだしました。ちょっとかわいそうですね・・・でも、こういうことは早目にやってしまった方がいい!ごめんなさい~Coco~と言って、獣医さんに後のことは任せて僕は後ろ髪を引かれる思いで動物病院を後にしました。








朝、僕がCocoを動物病院にDrop-offしまして、Dさんが仕事が終わっての帰り道にCocoをPick-upすることになりました。Cocoの歯の掃除も、しこりの除去の手術も問題なく終わったそうで、麻酔が覚めた後のCocoの状態も良好だったようでほっとしています。手術をした場所もCocoはそれほど気にならないようで、いつものように普通に歩くことができていました。
 
DさんがCocoをPick-upした時の獣医さんとの会話を聞かせてくれました。獣医さんの診断によると、しこりは何の問題もない単なる脂肪の塊で予想通り今後の心配をすることは何もないとのことでした。注意点は手術の後にばい菌が入らないように気を付けて、2週間後に再検診してこのしこりの件は終結することができるだろうとのことでした。よかったよかった~











が・・・事態はこのままで終わるはずもなく、Dさんの話はここからさらに続きました。
そう~この後僕たちが一番恐れていたものは、今回の治療費でありました。
前回、Deep Teethクリーニングをした時に5万ほどかかりましたのである程度の覚悟はしていました。
しかし~その覚悟をはるかに上回る治療費に、僕もDさんも目が回る思いでありました。そう~今回の手術費込みの総額のお値段はなんと日本円にして約14万円也!!しばらくは、モヤシ&豆腐の夕飯が続くことになりそう~(笑)。1匹の犬の治療費であたふたするなんとも小市民な2人であります。まあ、でもCocoの体の無事が分かっただけでも良しとしましょう~。

犬と比べるのは失礼であるとは思うものの、お子さんがいる家庭って本当にすごいな~と心から感心します。金銭的にも心理的にも彼らを養うための責任感がありそれを全うしていることであります。僕の親も大変であったのでしょうが、僕たちには何不自由を感じさせることなく3人の子供を大学まで出してくれており、それを考えるたび親を一生超えられないな~と改めて感謝する次第であります。

親になった人の子供への責任感って素晴らしいと素直に思えます。
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まずモンスター社員のTBさん。女性、年齢50代半ば、勤続30年。ここの部署のマネージャーと事前に話し合って、彼女の場合は最初に良い点を指摘した後に、改善点を持ち出しましょうと決めておきました。面談開始!最初に良い部分を話していくと彼女は感極まって泣き出すのです。この感激の涙に戸惑ってしまうマネージャーと僕でありました。この程度の面談で泣くか…?というのが僕の正直なリアクション。

泣き出すと、自分の感激的な仕事のエピソードを話したくなるのでしょう。次から次へといろいろな話が飛び出してきまして、無視するわけにもいきませんのである程度聞いていたのですが、この人ヤバくないかい?というレベルに達してきたので(と言うか、既に十分達していますので)僕が、個人的話を一旦停止させて軌道修正。改善点へのトピックへ流れを作りまして、マネージャーが改善点への話を始めていきました。
  
すると~想定範囲内とはいえ、激しい拒絶反応を示しました。こちらが、問題点を指摘してここの改善するにはお互いどうやってやって行ったらいいのか案を作り上げていこう~と言うと、私はもうすべての策を尽くしたのでここの問題点に関しては何のいい案もありません!といきなりの心のシャットダウン。何もないことないでしょうから、こんなことも、あんなこともやってみようじゃないか~と言うと、それはうまくいかない!あれもうまくいかない!の一点張り。

最終的には、子供をあやすかのように改善すべき点というのは恥じることでもなんでもなく、業務がより効率的になるためのチャンスであり、非を見つけて糾弾しているのとは違うのだ。これはあなたのスキルもアップすることができるいい機会なのだと話しても、もう~埒が明かない。何なのこの人?今まで誰も何も言わなかったの?とあきれかけた時に時間切れ。次回への持ち越しとなりました。

彼女は帰り際、ここまでひどい評価面談をされたことは今まで一度もなかったわ!との捨て台詞でした。そうですか~やはりそうでしょうね~今まで歴代のマネージャーがあなたをここまで野放しにしたのですね~と素直に納得してしまいました(笑)。やはり上司でもモノが言える上司と言えない上司がいまして、アメリカと言えどもあまりはっきり言えない人も多くいるようですね。






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その次は2人目のモンスターATさんがやってきました。彼女は60代に入っていると思われる女性で勤続15年目。以前はバイオテック系の会社に勤めていたそうです。彼女の場合は単刀直入に彼女の仕事への意気込みを聞き、目標設定をすることにしました。彼女の場合、年のせいだけではないと思うのですがとにかく情報処理にかかる時間が長い・・・つまり仕事が遅いのです。

メールの返事をすぐに返せないし、GoogleDocやExcelの使い方がわからないらしく、そのくせ他人に聞くのはプライドが邪魔するらしく自分一人で試行錯誤するのです。そしていつも何らかの遅延や失敗は他人のせいにするという厄介な人間でありました。今回は単刀直入に、事実を述べ目標設定をして期日までに仕事を完了を目指し、遅くなりそうなときは同僚に手伝ってもらい完了させるというシンプルなものでした。
ところが~というか、予想通りこの人も自分の問題点を認めることができませんでした。それどころか仕事の業務遂行の遅延とどういう関係があるのかわかりませんが、自分はこの職場で差別にあっていると述べ始めました。何でもランチの時間に皆さんが一緒に食べているところに自分は招いてもらえなかったとのことなのです。何なのこの話題?ここは学校か?意味不明だ~と思いつつ・・・

僕が、それじゃあATさんは自分からJoinしていいかと聞いたのか?と尋ねると、そんな図々しいことできないわ~とのことでした。僕の素直な反応は ”は?” でした・・・自分から意思表示もしないで、ランチのテーブルに誘われないから差別されたと感じるのか~すごい被害妄想だ~と思いつつ、自分の意思表示もしないで誘われないから差別とはあまりにも短絡過ぎませんか?と半ばあきれて僕が聞き返してみました。









すると今度は、自分は以前はバイオテックの会社で働いており、今よりも給料が80万円も高かったのだ!でも、ここの仕事の方が社会貢献度が高いから選んだのにこんな扱いを受けるなんてあまりにもひどすぎると涙を浮かべて訴えるのでありました。この時点で僕は、ここの部署、マジですか?どうしてこういう人が長期にわたって存在することを許されたのですか?どうして僕がこの部署を管轄しないといけいないのですか?これば罰ゲームなのですか?と頭の中をいろいろと駆け巡りました。

ここは小学校か?先生に文句言ってる感覚?これ、人事評価の面談ですよね?と思いつつ僕は、彼女に物事というのはとらえ方によって大きく変わり、どれも見方によっては真実になると伝えました。僕のように一人でいる時間を大切にしたい人にとって、ランチのたびに誘われるのは苦痛でしかないし、断れば罪悪感にさいなまれて大変なのであるのです。
しかしここの職場は、いちいち声をかけたりしないで、一緒にいた時に一緒に食べ、ノリが悪いという雰囲気も作らないし、それぞれの好みをそっと尊重しておいてくれる。僕にとって声をかけてくれないことは僕の好みを尊重してくれているととらえ、大変感謝しているのである。ここは大人の職場であるからそういうことができるのであろう。と伝えてみました。

同じ状況でもこの環境をあなたは差別ととらえ、それはあなたの中では真実でありましょう。そして僕はこれを大人のいい環境だととらえて感謝する、これも真実ですよね。僕はこの職場の人たちが差別を率先して行う人はいないような気がしますが、貴方はそういう差別をする人が存在すると感じているのですね?
と強めに再び聞き返すと彼女は、”あぁぁ・・・えぇ・・・まあぁ・・・そんなひどい人はいないと思う・・・”とのことでした。なんなんだよ~?この人・・・






それじゃあ、今度からは自分の意志でどういう真実にたどり着きたいか自分で決めて選ぶようにしてください。あなたしかその選択肢を選ぶことができないのです。物事をどうやってとらえて、そのように解釈するかはあなたに手の中にあるのです。あなたの意志によって選ぶのです。そんな話をたどり、そこから話を仕事の方に持っていき業務の遅延に関しての話をしてみました。

被害妄想の強い、他人に責任転嫁を多大にやってのける彼女に同じように物事はとらえようによって大きく変化することがあるのだから、いちいち他のものに左右されないで自分の意志で責任をもって業務を遂行するようにと述べ、細かな目標設定を目の前で作り納得させると、少し不満げな表情を見せたものの、以前よりは強い拒否反応を出すことなく納得してもらえました。

それにしてもレベル低すぎ・・・
噂ではこの部署のひどさを聞いていたものの、実際この目で見て確かめてみると、ひどいを通り越して滑稽でありまして、何かのジョーク?とさえ思ってしまうものでした。ここまで野放しにしていた上層部の管理体制も疑いたくなります。彼女たちとの面談を終えて僕の新しく直属の部下になったこの部署のマネージャーさんと、もう~今までのマネージャーって何やっていたの?!こんなの放し飼いにしていてよかったの?と2人大騒ぎしていました。

そして2人は、すごく疲れたよね・・・この先道のりも長いよね・・・と、この日のまとめをして別れました。僕は家に帰ってDさんにこの話をしてみると、Dさんも苦笑いして残念ながらこういう話って珍しくもなく、よくあることだよ~と話してくれました。そしてねぎらいにマルガリータを作ってくれました。あとは、刺激の強い四川料理を食べてしっかり汗を流してお風呂に入って、たっぷりの睡眠をとることにしました~。

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僕の職場では年に一度、12月までに従業員の人事査定をしなくてはいけません。今その時期でありまして準備をしたりその部署のマネージャーさんと打ち合わせをしたり、実際の査定面談をしたりして忙しく過ごしています。この査定が毎年面倒くさいというか、大きな時間を割くことになり大変であります。まず最初に各従業員に自己査定フォームを渡して、自己査定をしてもらいます。

その間、その従業員とかかわりのある別部署や、同じ部署の同僚にその人物の査定もしてもらい、それらが出そろったところで僕が正式な査定書を製作します。これにより僕一人の査定ではなく、360°の角度からその人物を査定できるという仕組みになっていてより公平さを保つようになっているのですが、もう~これらの作業が、いつもの通常業務の追加としてやらないといけないのです。
 
その上、今までは直属の部下だけを査定すればよかったのですが、今年は違います。管轄する部署が多くなったので、管轄区域が今までの3倍近くになりました。それでも実質的にはその増えた部署にはしっかり各マネージャーがいて、彼らに任せるのでそこまで大変ではないものの、やはりその部署の人事状態がどうなっているのは把握するためにも、積極的にこの作業にかかわりました。

もちろん大問題な部署もありました。この部署は勤続20年以上クラスの人が数名いるのですが、彼らは20年ずっと同じ役職。つまり、全く昇格もせずにその役職を遂行しているのです。僕からしてみると、どうやってそこまでその職に居座ったのか不思議になってしまうような人種の人たちです。悪いことに、この部署のマネージャーは半年前に雇ったばかりの30代前半の若者なのでありました~。










そのため僕の上司が、ここの人事査定は僕が指揮を執って行うようにと言ってきたのですが、僕も彼らの部署を管轄するようになって2か月・・・正直言ってどこでどうなっているのかもあまりわかっていない状態でした。そんな訳でしたので、少しでも資料を手に入れようと人事部に問い合わせて前年の彼らの人事査定リポートを取り寄せたのですが、前任者は彼らの査定をしておりませんでした!

僕の上司に報告したところ、前任者は誰にでもいい顔をしたい人で部下の直すべき問題点の協議をずっと先延ばしにし続けて、彼が仕事をやめるという報告が来たときに上司がやめる前に人事報告書を製作するよう求めても結局それをやることなく、この職場を去ってしまったといういきさつがあったそうなのです。そんな訳で過去の資料も程ないという状態でした。
結局この部署のマネージャーが着任6か月でありながら彼らのことを一番知っているということなので、彼女に査定書を製作してもらい、査定面談を彼女と一緒に行うことになりました。面白い傾向を見つけました。真面目で賢い社員は自己評価が的確で且つ少しシビアになっているということでした。向上していく人は自分の中の改善点や強みを正確に把握していて常に上を見ているのでそういう判断ができるのかもしれませんね。

一方モンスター社員の約2名の自己評価は(あきれるくらい)すごい高評価・・・そうか~自分が素晴らしくて、仕事ができてこれ以上の評価がないと自分で判断しているので、改善する必要がないと考えているのですね・・・と妙に納得してしまいました。しかし、何十年たっても昇給も昇格もしないし、後輩に抜かれて行ってもあまり気にならないのだろうか…?謎がいっぱいであります。

さて、準備が整いまして、モンスターたちとの面談が始まります~

続く・・・

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ダスティン家でクリスマスパーティーがありました。今年も僕たちを招待してくれましたので参加してきました~。彼らは、お騒がせ娘のJさんの古い友人でして、彼女を通して仲良くさせてもらっていますが、今年は夏のプールパーティーにも招待してくれ楽しい時間を過ごさせてもらいましたが、恒例のクリスマスパーティは今週末でしたので僕たちも料理をもって行ってきました!

去年のクリスマス日記によりますと、Google Homeをこの時のパーティーで僕は手に入れたようです。今でもばっちりこのGoogle Homeは使わせてもらっています!持っていないときは、こういうのっていらないよね~とDさんと言っていたのですが、使い始めるとなかなか便利ですっかり活用させてもらっています。
  
このパーティーは基本的にポットラックですので、料理を持ち寄っての参加となります。僕たちは日本の鶏のから揚げと、チーズとコールドカット(サラミなど)を持っていきました。米国では韓国風のから揚げが流行っているようで、から揚げに甘く激辛なソースを絡めて食べるようです。ですから僕も、から揚げに別添えで甘辛なソースを作って持っていきました。これが結構評判がよかったです!

べーずはマヨネーズに、シラッチャソース、メキシコ系ホットソース、刻みハラペーニョ、ハチミツを混ぜて、最後にメキシカンの粉唐辛子をアクセントに振りかけてみたものです。個人的には辛すぎてあまりおいしいものだとは思えなかったのですが、甘い辛いがはっきりしたものを好む米国人が多く参加するこのパーティーでは、この甘辛のはっきりした味が受けがよかったようです。
 









その他の料理としては、エビのニンニクバター炒め、ケールとパイナップルのサラダ、根野菜のオーブン焼き、ミートボール、グラタン、チキンサラダなどがありまして、一番のメインはダスティン家のご両親が趣味でやっている農場からのオーガニック素材で育てられた豚を使ってのハムでした。このハムがそこらで買うようなハムと全く異なり、すごく美味しくて皆さん絶賛していました!

食事が落ち着いたところでクリスマスプレゼントの交換ゲームが始まりました。クリスマスプレゼントは一人$30くらいを目安に買ってきたものを持ってきて、ダイスを振ってそのダイスの指示に従って交換したり、奪い合ったりしていくゲームであります。僕たちはウォッカのセットとブルーポトルコーヒーのセットを持っていきました。アルコール好きのグループだけあってお酒系のプレゼントが4つもありました。
プレゼントの奪い合い争奪戦で、僕たちの持っていったプレゼントはなかなか人気であったとわかりほっと一安心!最終的にDさんが手に入れたのはスマートプラグ。これは家の中のWIFIネットワークとGoogle Homeをつなぎ合わせて、スマホのアプリかGoogle HomeでスイッチのON/OFFを可能にするものでありました。早速次の日つなぎ合わせると~声でのコマンドで家の各所の明かりの操作ができるようになりました!すごいすごい~!










一方僕が手に入れたのは(というか、奪い合い争奪戦で負けたので)ほとんど人気になかった快便のための足のせ台でありました・・・(涙) これは現在の洋式トイレによる快便障害を防ぐためのもので、足を上げることにより直腸が恥骨尾骨筋で作られてしまうカーブをまっすぐにして、快便を促すものなのだそうです。こういう話って依然どこかで聞いたことがある気がします…
ネットで見つけた借り物写真ですが、こんな感じで使うそうです。
僕の正直素直な第一感想は、こんな個人的なものクリスマスプレゼントに買ってくるな~!!です(笑)。
快便になるのかどうか疑わしいですが手に入れたものですし、とりあえず使ってみましょう。
ちなみに詳しビデオもありましたので、ついでに載せておきましょう~。








さて、クリスマスプレゼント交換ではかなり外した感がありましたが、食べ物美味しかったですし、通常では買わないようなワインも、シャンパンもふるまわれたし、皆さん和気あいあいとしていい人たちばかりでしたのでほんわかと言い時間を過ごせました。ただ、僕としてはこういう人の集まるところへ行くとたとえいい時間であってもエネルギーが吸い取られた感がありますね~。
たくさんの人に会ってワイワイガヤガヤして、刺激が大きかったせいか夜もなかなか寝付けなかったですし、朝起きても頭がぼんやりとしてあまり疲れが取れなかったような感じでした。こういう集まりでによってエネルギーが湧き手で来る人たちが羨ましい限りです。そんな訳で次の日は、家の用事を済ませた後はみんなで散歩をして昼寝をして過ごしました。

週末はこういうイベントが入るとあっという間に終わってしまいます。年末ただでさえ、職場でも街でも皆さんのエネルギーレベルが高くなっていて、それらを避けられない事態に多々遭遇します。暴飲暴食、人の集まるところをなるべく避けて心穏やかに過ごすように心がけないといけませんな~。

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この日もDさんは仕事関係の集まりがありましたので、僕はおひとり様ディナーとなりました。この日は数日前よりも少し心の方に余裕がありましたので、久しぶりにHappy Hour行ってこようかな~と言う気分でしたので早速行ってきました。近所の日本食レストランへ行ってみると、ウィークディにもかかわらず結構混んでいました。人気なのだな~

僕は一人であることを告げるとカウンターの席に通されました。今回は両脇に人がいる席ではなく一番端のカウンター席だったので少しラッキーでした。カウンター席も人がたくさんいる真ん中に座るとやはり居心地があまりよくないし、真ん中をまっすぐ見ていないと隣の人が”私見られている?”みたいな感じに思われると嫌なので結構大変です。そういう性格の自分はややこしくて結構大変です(笑)。 まず最初にビールと枝豆を頼んでひとりでHappy Hourに乾杯しました~。そのあとはHappy Hourメニューのわかめサラダと鶏のから揚げを頼んでそちらをつまみながら、ちびちびとビールを飲んで店の様子を観察していました。お店には3人の日本人が働いていました。まず最初は古株の中年女性。彼女には日本語で話しかけても英語で返事が来るので何となく居心地の悪さを感じてしまう僕でした。

20代前半の若い男の子は、これまた20代前半の多分このお店で働くのが今日が初めてなのかもしれないな~くらいの若い女の子にいろいろと教えていました。2人ともやる気満々ではきはきしていていい感じですが、ちょこっと動きが止まるとすかさず古株おばさんが、”ほらほら!お店を見て回って、お茶でもお水でも御用聞きに動きなさい~!”とカツが入り、そのたびあたふたする若い2人。







ここのお店ってこの古株おばちゃん以外のウェイターウェイトレスがよく変わるけど、もしかしてこのおばちゃんのキツさというか、日本語で話しかけても平気で英語で返してしまうような性格の日本人に耐えられないのかもな~と一人想像を膨らませていました(笑)。さて、最後に僕はこちらのお店でミニちらし丼を頼んでおひとりさまのHappy Hourを終了させてもらいました。
ミニちらし丼は、量的にもお刺身の種類的いろいろ入っていて僕にはぴったりでおいしくいただけました~。やっぱり〆の炭水化物はお酒の後にはいいものですね♪ 家に帰ってお風呂に入ってのんびりすると、最近一人でじっくりと眠っている時間が多くなったCocoが珍しく僕の様子を見にやってきたので、捕まえて一緒にソファーで寝転んで2人きりの甘い時間を過ごさせてもらいました~♪ 

ついでに自撮りして、写真もファンシーに加工してみました(笑)
家に帰ってきたDさんはこの姿の僕たちを見て、なんかジェラシー感じる~と笑っていました。

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年末になると日本はほとんどのところで忙しくなりますが、米国ですと忙しくなるところとそうでもないところの差が大きく広がります。クリスマス商戦や、クリスマスホリデーなどの飲食旅行関係はかなり忙しくなるそうです。しかし逆にクリスマス休暇とNew Year Dayの休日をつなげて休む人が多くなるので、それらが可能な職場では結構閑散とします。

うちの職場もDさんのところもどちらかというと後者にあたりますので、比較的年末年始はのんびりとした雰囲気になります。しかし~やはりこの時期になるとホリデー会食というかパーティー的な集まりが多くなりますし、なぜが今年はお互い妙に仕事でも忙しい日が続いていて結構へとへとになって毎日家に帰ってきます。そんなこの日はDさんはクリスマスパーティーがありました。
 
家に帰って一人分の食事を作るのも面倒くさいので、近所の日系食材店でお弁当を買って済ませることにしました。ブリの照り焼き弁当でございました~。家に筋子が残っていたので、低炭水化物ダイエットのはずだったのですが、それも加えてがっつりご飯も平らげてしまいました。やはりこういう塩辛いものは白いご飯が進んで危険ですね~(笑)

僕の食事中、珍しくCocoが見守ってくれていました。ははは~










ここから↓は、超くだらないゲイネタなので意味不明だと感じた方はスルーしてください。
近くにゲイの友人がいらっしゃいましたら、その方に解説してもらってください。
ここでは、あえて詳しい説明は致しませんのであしからず(笑)





さて、この日系食材店でこんなものを見つけました~。
その名も”ところてんの素”!!これを食べればところてんになること間違いなしのようです。
それも、たっぷり15人分もあるということですので、いろいろ想像してしまいますね(笑)。
僕は結構淡白な方なので、このところてんというものを体験したことがなければ、目撃したこともありません!これを食せば15人分の相手でところてんになれるのなら食べてみたいものだな~と訳の分からない妄想をローカルな日系食材店でして、ニタニタしてしまいました。他のゲイの方たちはこのところてんの素を見ても、僕みたいな変態的な想像はしないでしょう~。

しかしながら、自分としてはこのネーミングに加え、たっぷり15人分というフレーズが妙に琴線に触れてしまいひとりで喜んでおりました~(笑)。ところてん未経験でしたら、是非このところてんの素をとって、あなたも私もお友達も皆さんをところてんにして差し上げましょう~

意味不明だったからごめんなさいね~(笑)

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我が家ではテレビをあまり見ません。もちろんサテライトもケーブルもないし、ネットフレックスもHuluも何もありません~(笑)。テレビというか映画も見ないので、芸能関係の情報にもかなり疎い家であります。そんな僕たちが唯一見るテレビは地上波のPBSのCheck Please!という番組であります。これはどんな番組かと言いますと、地元密着型のグルメ番組と言えるのかな~?

サンフランシスコベイエリアに住む一般市民が、それぞれ自分のお気に入りのレストランを紹介するというものであります。毎回3人のゲストが登場して、お互いのお気に入りのレストランを他の2人が潜入してその体験を話し合うというものであります。つまり~A,B,Cさんがやってきて、Aさんのお気に入りのレストランをB,Cさんが訪問してそのことについて3人で話し合うという感じです。
  
405 N San Pedro Rd,
San Rafael, CA 94903
レストランでの体験談を時に辛辣に、時に感激的に話し合うのが面白いですし、地元密着型なので僕たちが知っているレストランも時々登場していますし、超A級グルメレストランからB級グルメを超えてC級グルメレストランなども出てくるのでバラエティーに富んだ変化があってつい見入ってしまいます。先日の放送ではカジュアルなフレンチのお店が出ていて、そのお店は80年代で時間が止まっているようでした。

そしてそれを見たDさんがこういうお店が職場の近くにある~と言ったのです。昔からあるレストランで、全然高級レストランではないけれど地元密着型のちょっと美味しいレストランという評判なのだそうで、フレンチの影響を強く受けたスペインのバスクレストランとのことでした。バスク料理はサウスサンフランシスコのお店で体験済みですが、久しく食べておりませんでした。










考えてみればこの家って、ランチは外食するけれど夕飯の外食ってしないよね~。最後に夕飯を外で食べたのっていつ?と聞いたら、Paris以降の外食はしていないと判明しました~(笑)。倹約もいいけれど、たまには気分転換で夕飯を食べに行こう~と提案してみたら快諾されましたので、Dさんのお気に入りのMarinカウンティーにあるこちらのお店の方にやってきたということであります。

クリスマスデコレーションのされたポーチの席はランチの時間には地元の人が1杯飲みながらが優雅食事をしているのがよくみられるそうです。お店は80年代で時間が止まったような感じではありますが、清潔に保っているので全く気になりません。客層は全体的に60代以上の人が多く見受けられましてほぼ満席!地元のお年寄りにも絶大な人気を誇るレストランであるようでした。
こちらのお店はメインを頼むと、サラダとスープがついてきます。$6の追加料金を払うと、それらに前菜のパティとデザートのアイスクリームが付くとのことでしたので、僕たちはそのコースセットを頼みました。エスカルゴ→パティ→サラダ→スープ→エビのニンニクとトマト炒め(Dさん)&牛タンのバスク風(僕)→アイスクリームという感じで料理がやってきました。

写真を見てもお分かりになるように、決して華美なオサレ料理ではないのですが、最先端の今風でない感じが逆にほっとできるものであります。お味の方は申し分なく美味しくて、やはり見た目と同じでして、安らぎを感じられるような優しいものでありました。僕もDさんも、今風のインスタ映えのお店よりも、ちょっと時代に取り残されたようなこんな感じのお店が好みのようです。







Dさんは一人でワイン1ボトルをあけていい気分になり、僕は運転がありましたのでお酒は飲まず料理に集中させてもらいましたが、2人とも久しぶりの週末の外でのレストランをのんびりと楽しむことができました。たまにはこういうのもいいね~と良い時間を過ごすことができました。食事の後は車の中で待機していたCocoと一緒に食後の散歩をして家に帰りました。
ワイン1本あけて、5品のコースの美味しい夕飯が2人で$100いかないのですから、サンフランシスコベイエリアのお値段としては、結構お得でありました!ここのお店ならまた来てもいいな~と久しぶりのバスク料理に心も体も大満足になった2人でありました。

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先日僕が家を空けている時DさんがCocoの散歩をしようとしました。しかし、Cocoの様子がおかしかったそうです。まっすぐに歩こうとしても、酔っ払いのようになってしまい壁などにぶつかってしまいよろけてしまったのです。最初は寝ぼけていたのかと思っていたので、それほど深刻に受け止めていなかったのですが、どうもそうではないようでDさんが急いで緊急動物病院へ連れて行きました。

そちらでは、いろいろと原因となるものを探ろうとしたのですがわからなかったそうです。心拍やけいれんがないので様子見となり、よろける状態が続くようだったらまた診察に来るか、かかりつけの主治医に見てもらうようにとの指示をもらったのです。Cocoのよろけ状態は約1日半くらい続きましたがその後回復しました。食欲もあるし、便も尿もちゃんと出ているようでした。
 
それでも心配なので2週間後くらいにかかりつへの動物病院の方で見てもらい、血液検査もしてもらいました。Dr.Kimさんによると、Cocoはもう高齢の域になる犬でして、こういう年齢の犬には三半規管の影響でよけることが多々あるそうなのです。一応血液検査をしてその他の体の状態を見てもらいましたが、心音やその他には別にこれと言って異常は見当たらないとのことでした。

そして3日後に血液検査の結果が来ました。もともと肝臓の状態があまりよくないCocoでしたのでそれは予想範囲のあまりよくない数値として、それ以外の数値にはこれと言って異常が見つからなかったとの報告を受けてほっとしました。考えてみればCocoはもう14歳ほどですから犬の人生としてはもう後期高齢者的な感じなのでしょう。それにしてもそれほど悪いものでなくて安心しました。










血液検査や検診などで今回は約3万円ほどかかりました。これからもっともっと年を取ってくるのできっともっとお金がかかるのでしょうな~。ちゃんと万全のケアを受けさせてあげることができるようにしっかり働かなくてはいけませんね!年のせいなのかわかりませんが、最近Cocoはものすごくたくさんの時間寝るようになり自室で過ごす時間が多くなりました。
夕飯時はいつもキッチンに来てじっと見守ってくれていたのにそれも少なくなりました。それに僕たちの夕飯時には傍でその様子を見ていたのですが、それもしなくなり自分の部屋で寝ています。寂しいのですが、まあCocoがそれが一番心地よいのならしょうがないと僕たち2人は我慢してCocoのしたようにしています。そういえば耳も心なしが遠くなった用が気がしますね・・・

まあ、年を取るとはそういうことですし、僕たちもいずれは辿る道ですからちゃ~んと付き合いさせてもらいます~。今のところ食欲はしっかりありますし、散歩やおやつの時は前を変わらず大興奮して元気いっぱいになるので安心です。犬の人生ってあまりにあっという間で少し悲しくもありますが、しっかり食べて、元気に楽しい時間を過ごしてもらいたいものです。

ちなみにこの日僕たちのランチは近所のピザで済ませました。どれだけ好きなものをトッピングしても同じ値段のMOD Pizza~結構気に入っています(笑)。

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数か月前に丸亀うどんがBerkeleyの方にも開店しました。開店当初はDinnerのみの営業になっていて、ちょうど夕飯時のその店の前を通りかかったら、とんでもなく長い行列ができているのを見て驚きました。自分としてはうどんは夕飯のメニューではなく、どちらかというとランチにちょこっと食べるような感覚でしたので、ランチ営業になるまで行かなくてもいいか~と思っていました。

それから数か月後、たまたま遅いお昼時にこの店の前を通りかかったらランチ営業をしていまして、列も全くなかったのでそれじゃ~トライしてみようか~と入店してみました。お店は結構広くて、日本の丸亀うどんとあまり変わらないレイアウトのような気がしました。もちろん店員には日本人はおらず、現地採用の若いおにいさん&おねいさんでありました。
1919 Shattuck Ave.
Ste 103, Berkeley, CA 94709
若い店員は結構ブッ飛んでる雰囲気のある、こんな人がうどん作れるのかいな~?と疑問に思うような人が多々おりました(笑)。僕は明太子のうどんとブロッコリーとイカの天婦羅を頼んでみました。まずうどんですが、オーダーして出来上がるのに結構時間がかかりました。まだまだ仕事の手順になれていないのかもしれませんね~。お値段の方ですがうどんと天麩羅2種で税込みで13ドル+くらいしました。

ランチで丸亀うどんに1500円は、日本だったらあり得ないチョイスになるかもしれません~。日本ですと明太子うどんが400円、こちらですと750円です。それを考えると日本人の感覚では一度来ればいいか~と思ってしまいます。しかし、その場で作ってくれるエンターテイメント的な要素と、うどん専門店というチョイスがあまりない米国&物価高のSFでは妥当な線の値段なのかもしれません。

日本メニュー
Berkeleyメニュー








うどんの麺ですが日本のものよりも少し腰の弱い、茹で加減がいまいちな感もありました。しかし腰が強すぎるとしっかり調理されていない麺なのではないかと思われてしまう米国ではしょうがないのかもしれません。その他の点ではまずまずのお味で別にこれといった文句はありませんが、家で冷凍うどんを使っても簡単にできてしまうことを考えると大満足~!!とはいきませんね。

そういえばレジの方では僕の前の人に問題発生でかなり待たされました。僕の前の細身のアジアン女性20代後半は肉うどん、天麩羅数品、おにぎりという感じで、僕でもそこまで食べれないぞ~と言う量を頼んでいました。レジではクレジットカード払いでしたが、なぜかクレジットカードが決済を拒否。店の人が身分証明書の提示を頼むと彼女は持っていないとのことでした。
その上この彼女はクレジットカード一枚のみを持ち、身分証明書はおろか財布も現金も全く持っていないとのことでした。結局彼女はトレイに乗った出来上がったうどん、天麩羅、おにぎりをレジ前に放置したままでNever Mind!!と忌々し気に叫んで逃げるように去っていきました。レジのお兄さんも僕も、一瞬何が起こったのかわからずぽかんとしてしまったくらいでした。

レジのお兄さんは、彼女の使ったクレジットカードは男物の名前でどう見てもマッチしていなかったんだよ~。もしかしたら盗難か拾得物のクレジットカードを使おうとしたのかもしれないね~と言っていました。最近民度の低い人を目の当たりにしたばかりなのでそうか~そういうこともあるんだな~と疑うことなく妙に納得してしまった自分でした。(笑)

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先日職場で少し嫌なことがあったので、心の整理をつけるために言葉に書き出して精神の安定を図ろうと思います。この患者(Davis:仮名)さんは以前にも診療に来たこともあり、僕は顔を知っていましたが期待の星の新人JC君は初対面だったのだろうと思います。Davisさんは彼女を連れてやってきたのでJC君がカウンセリングルームに彼を招き入れ、いろいろと診療前の準備をしていました。

そんな時JC君が手続きの件での質問がありまして、今この人たちが来ているのですがここの手続きはどうしたらいいですか~と僕の部屋にやってきたのです。僕はJC君に指示を与えてJC君が手続きを完了できる手助けをしたのです。僕がその時JC君と共にDavisさんのいるカウンセリングルームの方に行ったところ、奇妙なことにDavisさんはJC君の座っているはずの席に座っていたのです。(写真はブルコギランチ)
その時は、なんで彼は席を変えたのだろう?くらいにしか考えていなかったのですが、彼らが帰った後にJC君と手続きの完了をすべく2人で働いていたら・・・あれ? ペンがない、メモノートがない、ホッチキスがない、計算機がない、スキャナーさえも無くなっていたのです!彼らが来る5分前には確実にあったので、JC君に移動させたのかと聞くと返事は否でした。つまり~Davisさんたちが…

速攻でオフィスを出て彼らを見つけたので聞いてみると、もちろんのことながら知らない~!の一点張り。こちらとしても監視カメラでの決定的瞬間があるわけでもないので、強くは出れません。彼らと部屋に戻って説得しても彼らは微笑みながら知らない~を続けます。こちらも強制捜査などできないので、せめてスキャナーだけでも返してもらわないと次の業務に支障が出ると訴えても、彼は神に祈ればきっとそれは戻ってくるだろう~と訳の分からない返事をしてくれました。









結局押し問答の末、彼らは無関係だということを変えないのでこちらも(99.9%彼らの仕業と確信していましたが)、疑って申し訳なかった気を悪くしないでくださいというと、彼はまた神に祈れば必要なものはきっと戻ってくると言って去っていきました。そして彼らが去って行った後、次の患者のために部屋を整理するとテーブルを隔てて彼らの座っていた椅子の下にスキャナーが現れていたのです。

彼の言っていた、神に祈れば戻ってくると言うのはこういうことだったのですね・・・もちろんその他の無くなったものは戻ってきませんでしたが、スキャナーだけは戻ってきたので大ごとにせず後追いもするのをやめました。それにしても、こういうことってあるのですな~平気で人のものを盗み、悪びれる様子もなく一切否定する。少し面識のある患者さんだったので余計ショックでありました。

ひとつでも戻ってきたものがあるので、良しとしまして、ここから僕は何を学ぶべきなのかということに焦点を当てて進んでいこうと思います。これからはこういうことが起きないような環境を作り、防止策を作らないといけません。貴重品を置かない(といってもスキャナーレベルの貴重品・・・)。事務用品もキャビネットにしまう。患者を部屋で独りにさせないなどなど・・・
あまりにも民度が低い人間のための対策で、こんなことをしなくてはいけないかと思うと気が滅入ります。でもここは日本ではなく、いろんなレベルの人間が混在する米国でありますから、こういうことは最初から起こりうることだったのかもしれません。これからはこういうことが起こることが前提で人と接しないといけないかと思うと、こういう思いにさせた出来事にはやはり悲しくなります。

そんな後味の悪い一日を送って、家に帰ってきてひとついいことがありました。家のご近所さんの日本人のおばさんが、自分で焼いたクッキーと自家製のきんぴらごぼうをお裾分けしてくれました。こういう嫌なことがあった後でしたので、こういうプレゼントには癒される思いでした。Dさんも話を聞いてくれ、いくらか気分が楽になったものの、やはりこの事件のせいでいまいち気分の晴れない日が数日続きました。

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サンクスギビングのあけた次の金曜日はブラックフライデーと言って年末のショッピング戦線の火ぶたが切られる日であります。一年でも一番ショッピングが盛り上がる日と言われています。ショッピングモールもアウトレットもデパートも大型セールを開催して、たくさんの人が深夜からショッピングに出向きます。我が家はそれほどショッピングに興味がないので参加したことがありませんでした。

ところが~Dさんがユニクロで下着を買いに行きたいというのです。下着くらいならこんな日に行かなくてもいいのに~とは思いつつも、ブラックフライデーのショッピングとはどんなものなのか興味がありましたので一緒に行くことを承諾!激込みで駐車場がない場所や客層であまり品のないところは危険だから避けましょう~と言うことでWalnutCreekの方へ行ってきました。
WalnutCreekはサンフランシスコベイエリアでも内陸部にありまして、比較的品の良い人たちが住んでいるうえに、大きなショッピングエリアがありますので、Cocoの散歩を兼ねてちょうどいい場所であります。SF半島にあるショッピングセンターは軒並み駐車場争奪戦が激化していて大変だとよく耳にしますが、この町ではそういう問題もないとのことでした~。

到着してみると確かに人がたくさんいるものの、TVなどで見るようなごった返したような感もなく、車も何の問題もなく簡単に止めるところを見つけることができました。ユニクロを最初に見に行きましたが、彼の欲しかったものは品切れ!ほかにもいろいろな店を回りましたが、店によっては入場制限を行っているところもあって、本場のブラックフライデーの臨場感が味わえました(笑)。




いろいろと店を巡って気が付けばお昼ごはんの時間でした。WalnutCreekにはいろいろなお店もありましたが~やはりここに来たらどうしても来てしまうのがこちらのラーメン屋であります。豚骨ラーメンが売りのお店ではありますが、塩ラーメンも醤油ラーメンも味噌ラーメンもそろっているので豚骨でない気分の時にも利用させてもらえるので重宝しています。
1633 Bonanza Street
Walnut Creek, CA 94596
Dさんは豚骨ラーメン、僕は味噌ラーメンを頼んでみました。味噌ラーメンには太めの麺でやってくるのだそうですが、僕は細麺が好きなので豚骨ラーメン用の細麺で作ってもらいました。野菜もたっぷり入って美味しい味噌ラーメンでした。夜にはおつまみ系の一品料理もありますが、ランチは基本的にラーメンだけであります。以前は餃子などもランチで頼めたのですが今はそうではないようです。

で~ラーメンのお味ですが、普通に十分美味しいというものであり満足できます。ただ~ここのラーメンのためにWalnutCreekまで来るか~?と聞かれると、来ないだろうな~と言うのが素直な感想です。しかし、WalnutCreek来たら、このラーメンを食べてしまうので個人的には美味しいラーメンのカテゴリーに入っているお店。Dさんも僕と同じような感想でした。









美味しいラーメンを食べた後は、2度目の買い物散歩に出かけてみました。いろいろなお店を見て回ったのですが、やはり目玉商品の特売品は数に限りがありブラックフライデーとはいえ、昼過ぎに行くとほとんどの商品が品切れ状態になっているようです。本当に欲しい場合は、セールが始まる前に店に並んでセールと同時に入店して品物を手にしないといけないようです。
そんな訳でこのブラックフライデーでの難関は、まず最初に特売セールの品物を手にすることができるか⁉というものですね。そして運よく品物をゲットできても、次の難関がありました~。それはレジでの生産への道のりが途方も長いということのようでした。ちょこっと覗いたこちらのお店では、レジ並びの列が階段を駆け上がり延々と続いているようでした。

基本的に並ぶのが嫌い場僕たちにはやはりブラックフライデーでの買い物は難攻不落の要塞のようであります(笑)。結局僕たちは何も買わずにブラックフライデーのWalnutCreek散策を終了して帰ってきました~。

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米国は全国的にThanksgivingの休暇になりました。11月の最終の木曜日と金曜日が休みになるところが多く米国では4連休となり、クリスマス休暇の方がたくさんの人が有給を使って休みますが、オフィシャルなカレンダーの祝祭日の長さでいうとこのサンクスギビングの方が4連休でありまして、クリスマスは12/25だけの休日で、週末を合わせても3連休または3.5連休よりも長くなる職場の方が多いのであります。

Dさんも僕の職場もこの木金は休みになりまして、4連休です。職場の皆さんも家族が集まってこのサンクスギビングをお祝いするので、クリスマス同様民族大移動があります。若手のJC君は木曜日の夜の便でロサンジェルスの方にいる家族に会いに行きましたし、DG君はソノマというここから1時間ほど北に向かった町に住む父親家族とサンクスギビングの夕飯を食べるといっていました。
我が家は日本人の僕は、僕以外の家族がすべて日本にいますし、日本人にとってサンクスギビングは全く意味のない日ですのでもちろんお祝いしません。Dさんの方は例の強烈お母さんには極力会いたくない人なので、この日のためにわざわざ会いに行きません~。そんな訳で僕たちは2人とCocoの3人で家でひっそりとしたサンクスギビングのお祝いをすることにしました。

サンクスギビングとクリスマスはDさんが調理担当ですので、僕は基本的には見ているだけでいいのでかなり気が楽であります~。まず最初に彼はビスケットを作り始めました。ビスケットといっても甘いクッキーのようなものではなく、KFCなどで出される甘くない、ほろほろと崩れるようなビスケットであります。この段階ではCocoも興味深く見守っていました~。









メインのクッキングになると、いろいろと質問が出てきます。あのお皿はどこだ~ミキサーはどこだ~このオーブンはどうやって使うんだ~などなど・・・そんな感じですので僕も結局はそばにいて子供のクッキングを見守る母親のごとく、適切な指導をして使い終わったお皿やお鍋などは次々に洗っていき、キッチンが後で惨劇の現場のようになるのを極力防ぐよう努力しました。

それでも彼は野菜の炒め物にとんでもない強力火力でやったりするのです。そのたびに火災警報器が鳴り響き、Cocoはパニック状態になったりと大変でありました。そんなこともありましたが、午後の昼少しすぎには我が家のひそやかなサンクスギビングのごはんが完成しました~。メニューはこんな感じです(↓)。シンプルではあるものの2人だけですのでこれでも多いくらいでありました。
サンクスギビングは七面鳥が定番ですが、大きすぎるし味もいまいちなのでうちではチキンで代用していますが、とっても美味しいチキンの丸焼きでした。これに泡ワインを合わせて、Happy Thanksgiving!と乾杯をしてDさん特製の料理を堪能させてもらいました。アメリカでもカブの葉を食べるのですね!今回塩コショウで炒めて、酢を少し混ぜて作りましたが僕はこの味好きでした。

またこのサンクスギビングの次の日はクリスマス戦線の始まりの日でブラックフライデーと言っていろいろなお店で大売り出しが開催されて、アマゾンを含めたくさんのお店で特売セールが行われます。僕たちはこういう大騒ぎは苦手なので参加したことがないのですが、好きな人は木曜日の深夜からお目当てのお店に向い、並んで、開店と同時にダッシュで買い物をするのもこの時期であります~。

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11月も後半に入って温度がぐんと冷えてきましたが、それでも日中は過ごしやすいので昼ごはんの後に車待機していたCocoを連れて男性の好きな男性が集まるCastroの町の方をぶらぶらとしてみました。久しぶりにこのエリアに足を踏み入れましたが、人がいるもののいまいち活気がなくて、思ったよりひっそりとしているというか裏さびれた感があったように思われました。     

Dさんと一緒に、この哀愁を漂わせるものは何だろうね~と話していたのですが、皆さん妙に年をめした方が多くて、ホームレスが物乞いをして、道が薄汚れた感じが強いからではないのだろうかと思いました。現在サンフランシスコはホームレスの数が半端ではなく多く、どこへ行ってもほぼ100%の割合で誰かが物乞いしているか、薬か精神的病でぶっ飛んでいるか、それ道で熟睡している姿を見ることができます。
その上、彼らの落とす人糞が町の大きな問題になって人糞マップなるものも登場してどれだけの人糞が街にあふれているのかというのも見ることができます。このホームレス問題は本当に深刻。僕の個人的な考えですが、ホームレス支援団体が長期的なホームレス支援を考えずむやみにあ支援をばらまいているため、結局それがより一層のホームレス化を助長しているように思われて仕方がないのです。

サンフランシスコベイエリアのような極左的な街ですと弱者の支援が美徳という雰囲気が強いため、とりあえず支援しましょう~と言う雰囲気が強いのです。僕からしてみると長期的にホームレスを減らす計画が一般市民にも見えないのに、大量の資金を使って支援をばらまくのってどうだろう?と感じています。米国にはPoverty pimpという言葉があるのですが、すべてではないもののこのホームレスの問題はこのPoverty pimpによってより複雑なものになっていると感じてしまうのです。










Poverty pimpとは貧困や不利益を被っている人の問題を支援することにより、自分がより大きな利益を享受する人を言います。彼らの多くは自分の利益のために本来必要な根本的な問題解決を提起実行せず、半永遠的に自己の団体の存在または利益のために支援という形をとり、そこからの搾取をしていくものであります。要するに自分のために弱者を守る形をとって同時に彼らから搾取する手段をとっているということであります。

すべての団体がそうではないのかもしれませんが、こういう支援団体を見ると、団体の存続のために、自分の給料や生活を保障するために、政府からホームレス支援とうたい予算を勝ち取ったり、ホームレス支援として募金を募ったりしているようです。確かにホームレス支援として食事を提供したり、テントを配ったりはしているものの、それは自分がいいことしてる~と自己満足しているだけに見えます。
これらは短期的な対策でしかなく、いたずらなこうした手先だけの支援はホームレスの増加をもたらしているように感じられ、もっと抜本的で長期的な対策が一般市民の目には見えておらず、いつまでこれやっているの?どうしてここまでホームレスが増えてしまったのに同じ対策なの?ここまでホームレスを手厚く保護していいものなのだろうか?と考えてしまいます。

社会的な弱者に手を差し伸べて基本的な人権を守るのは大賛成ですが、その弱者を抜本的な考えもなしに、自己の存続のためにやみくもに手先だけの保護をばらまくのって根本的な部分で間違っていると思うのです。それにここまで放置してしまったサンフランシスコのホームレス問題はもう戻ることができないポイントまで来てしまっているような気がします。これはPoverty pimpたちが望んだ展開だったのかもしれず、これからも膨大な税金がこの問題に永遠に投入し続けられることなのかと思うとなんともスッキリしない気分になります。

話を散歩に戻しましょう~Cocoは散歩中にペットショップがあると目ざとく見つけて、必ず立ち寄るように欲求します。もちろんこれらのペットショップにはCocoが大好きなスナックも売られているますので、特にCocoに甘いDさんは寄るたびに言われるがままにこれらのスナックを買い求めてしまいます(笑)。こうなるとCocoは散歩どころではなくなり、数歩いては振り返りいつくれるの?という無言の請求をしてきます(笑)。










歩きながらスナックをあげるのは無理なので、それじゃ~人間たちは休憩してそちらでCocoスナックをあげましょう~となりました。Dさんはワイン、僕はビールで一息したのですが、ここのカフェ、オーナーが変わったのでしょうか?飲み物の種類も食べ物の種類も激減していましたし、僕たちが頼んだ2杯で$18。つまり~1杯、$9したのです~。ちゃんとしたレストランならまだしも、こういうカフェではもっと安いかと思いきや、けっこういい値段でありますね~。
サンフランシスコでは何もかもが物価高になっているようで、ホームレスや精神疾患のある人が街にあふれ、人糞が至る所に落ちていて、家も狭く家賃も高い、IT以外の高給取り以外の普通のお給料をもらっている皆さんどうやって人間らしい豊かな生活をこのサンフランシスコで送ることができるのだろうかと、郊外に引っ込んだ僕たちは不思議でなりませんでした(笑)。









どんなに物価が上がっても裸族さんたちは健在でした。
以前は60代くらいの人が多かったのに、今回は20代と30代の若者もいました。
20代の子は火星の大きなブツをさらけ出しており、それを見てちょっと得した気分になりました(笑)。
歳をとるといろいろなものを乗り越えて、服なども着なくていいというか別にこだわらないこいう境地なると聞いたことがありますが、若いのにこういう裸族になる心理って何なのでしょうね~?単に露出狂だからというわけではないようです。深まる秋の寒空に、ここまで裸にこだわる彼らの信念はこの窮屈なサンフランシスコで逞しく生きていくには適しているのかもしれません(笑)。









さて最後はやはりデザートのアイスクリームです。
前から気になっていたのですが、何となくオサレで入るのに気後れしていたお店です。
この日はビールでほろ酔いだったので、人の目を気にせず入ることができました~
The Castro Fountain
554 Castro St,
San Francisco, CA 94114
キャラメルハニートーストアーモンドとバターミルク味を頼みました。
中々美味しいアイスクリームで満足できました~!
明らかにこの日はカロリーオーバーなので明日からはもやしと食む毎日となりそうです(笑)。

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日曜日はDさんが、サンクスギビングが始まって激込みになる前にダウンタウンでショッピングがしたい~!というので、久しぶりにサンフランシスコのダウンタウンの方へ行ってきました。車を止めて、ユニオンスクエアーの方へ行くともうそこにはクリスマスツリーもスケートリンクもできていて、クリスマスの準備がすっかり整っていました~!一年早いものですね~あっという間だ・・・

まず最初に行ったのは米国の某B洋品店。ほぼ全品40%引きのセールをやっていたので僕はセール品の中からパンツを2本買ってみました。セール品なのにその上40%OFFだったので一つ$120くらいする品物が$20前後で購入することができ大喜びでした~!すごく得した気分であります。そのあとはJINS眼鏡の方へ行ってDさんの眼鏡を作ってもらいました。ここも結構混んでいました。気に入ったフレームを見つけることができて、それをもってカウンターで申し込みます。若くて知的なお嬢さんがいろいろとチェックしてくれて手続き完了~!特殊加工なので2週間かかるそうです。米国の眼鏡は日本のようにその場で簡単に作ることができず、まず眼科に行って医師による処方箋を書いてもらい、それをもって眼鏡屋に行き自分の好きな眼鏡を作るという形が多いのです。

眼鏡ももちろんピンからキリまでありますが、日本のJINS眼鏡のようなお店がないので、処方箋代と中間価格の眼鏡で平均的に$400~500くらい払うのではないでしょうか。貧乏人の僕たちですと眼鏡に$400~500x2人分は大きな出費です。ですからこちらのJINS眼鏡は大変重宝します。僕は日本で作りますので、処方箋代もかからずかなりお得になっているかと思われます。

その上僕は仕事場の福利厚生で眼鏡代は$300までカバーされますので毎年新しい眼鏡を作ることができるのです!









さて、眼鏡を買ってウキウキ気分のDさん。実は彼が眼鏡を買ったのは8か月前のことでした。しかし、ちょっとしたアクシデントで眼鏡を落としてちょうど視界にかかる部分に大きな傷ができてしまいかなりみずらくなってしまっていたのです。ですから、新しい眼鏡を作り大喜びでありました~。今度は落とさないでくださいよ・・・JINSで作っても我が家の家計には大きな出費ですから(笑)

そしてこの後はユニクロ、ノードストームラックなどなどのお店を巡ってショッピング終了~!お昼時間を少し過ぎましたのでランチを食べることにしました。サンフランシスコのレストランは異常なくらい高いところが多いので、ちょっとオサレな場所で食べたり飲んだりするととんでもないことになります。そんな訳で僕たちは手っ取り早くラーメンを食べることにしました。
174 Valencia St,
San Francisco, CA 94103
ここのラーメンも1杯が$15くらいなので決して安くはありませんが、味は安定して美味しいですし、接客態度もいいので安心できます。僕は醤油、Dさんは塩豚骨。ここには日本人のマネージャーさんらしき人が常にお店に注意をしているので、手抜きがないというかいつ行っても従業員もラーメンの味が満足できるのです。これって簡単なようで結構大変なことなのだと思います。

こちらの美味しいといわれていた日本食のお店はある程度流行ると日本人従業員がいなくなり、サービスとともに味も下り坂を転げるように落ちていくことが多々あります。しかしこのお店はオープン当初からずっと安定しているので、あの日本人の若いマネージャーさんが頑張っているのだろうな~と思います。これからもいい味を出して頑張ってほしいものです! 続く~

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金曜日に3つほど重要な会議がありましてそれに参加してきました。そういう会議ってやはり精神的なインパクトがあるのでしょう~。その後通常業務をこなして家に帰ってきて、終わった~!金曜日だ~!と大喜びでお風呂に入って夕飯を食べて、しっかり寝坊するぞ~床についたのです。

しかし~会議での刺激が強すぎたのか、その時の会話が次々に頭の中から再現されてしまい、眠りたいのに眠れない状態になりました。忘備録:重い会議は金曜日に持ってくると、週末の初めの夜が台無しになることがある。そんな感じで夜は深夜になっても眠気がなかなかやってこず、夜中に何度も目を覚まし、おまけに朝は6時くらいにはもう目が覚めてしまい、せっかくの土曜日の朝はフラフラの状態になっていました。 こういう時は、あきらめてさっさと起きて家の用事をしてしまおう~!とベットから這い出て、Cocoご飯の製作(これが結構な重労働)、朝のCoco散歩、キッチンの清掃、家じゅうの掃除機かけ、洗濯などなどをこなしました。こういう厄介な家の仕事を週末の初めのうちにやっておけば後はのんびり何もしない週末を過ごすことができます!しっかり家事を終えて、11時にはもうへとへとになりました。

お昼は何が食べたい?ということになりまだ11時なら混んでいないだろうから人気の飲茶店に行ってみようじゃないか~!ということになりました。このお店は前から中華系の友人から美味しいよ~と教わっていたのですが、いつもとんでもない行列ができていて諦めていました。11時なら平気かも?と思い行ってみると列もなくすんなり入ることができました~!こちらでいろいろな点心を楽しみました。






最近の飲茶のお店はオーダー式になっていて自分が好きなものを紙に書いてオーダーする形ですが、こちらのお店はまだワゴン式の昔ながらの方式でした。名前も知らないものを見た目で判断して頼んで意外な発見があったりするので僕はこのワゴン式が結構好きであります~。今回も色々とスタンダードなものからちょっと変わったものまでいろいろと頼むことができて満足でありました!
食事が終わるころにはこのお店のはたくさんの人がテーブル待ちをしていてごった返していました。ここの飲茶は美味しですが、レストランが大きすぎて落ち着かないので結構疲れました。人気店ですが、僕たちはもっとこじんまりとした静かなお店の方がいいかもね~と話してレストランを後にしました。車待機のCocoがいましたので、場所を変えてアイスクリームのデザートを食べることにしました。

秋も深まり、朝晩の空気が大変冷たくなりましたが、日中は日差しも強く温かいので飲茶の後のアイスクリームは格別においしく感じられました。家に帰ったら、みんなで昼寝した土曜日の午後でした。

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日本から戻ってきてすぐに仕事が始まり、とんでもない数のたまったメールのチェックもさることながら鬼のようにミーティングがスケジュールされていたので泣きそうになりました。僕は極力ミーティングには参加したくない人なのですが、最近はそうもいかない感じの様子になってきたので、部下に振り分けられないミーティングは参加するように心がけています(←当たり前だ!)

その上に、提出期限の迫った契約書の作成や予算の改定、コンペティションの計画書の作成などなどな~んかやらなくてはいけないことが盛りだくさんになっていて、心身ともに疲れ切ってしまった仕事復帰の最初の1週間でありました。それでも、僕のいない間は他の細かなことは部下君たちが何とかうまく処理してくれたようで、大きな問題もなくちゃんと動かしてくれていたようで、感謝感激です。
そんな1週間が終わった週末は無性に泡系が飲みたくなりました。幸い家には少し前にDさんの知り合いからいただいた泡ワインがありましたので、それを開けて簡単なおつまみディナーを開催してみました。日本では思いっきり和食の生活をしていたので、こういう簡単なおつまみディナーも久しぶりだでしたのでしっかり楽しめました。

スモークサーモンはファーマーズマーケットで売っていたものを買ってきたのですが、値段がついておらずそのままパッケージされたものをお会計に持っていったらまさかの$40と言われて、冷や汗が出ました・・・そんなに高いのなら値段かいてくれよ~と泣きそうになりました。しかし、しっかり十分美味しいスモークサーモンでありましたので満足はしました。でも、値段に釣り合うかと言われると、どうなのでしょうね…?よくわかりませんでした(笑)。


さて、通常日記にもどりました~。
ということで本日よりコメント欄を再開いたします。
日本旅行記の感想&質問でも、何でもお気軽に残してください!


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この日記は続きものです。
1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~

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やっと日本旅行記が終わってほっと一息。
今回の日本旅行記で漏れた話題を写真とともにさっくり綴りたいと思います~。
まず最初はCocoのお土産の中のこちらの猫草の種。

Cocoは散歩に行くとその先で生えている雑草の新芽を美味しそうに食むのです。それだったら家でも作ってあげることができたらいいのにな~と思っていたところ、Daisoの方でこんな草の種が売っていたのです。説明書を読めば猫だけではなく犬もウサギにも与えることができるとのことでしたので早速購入してみたのです。日本のDaisoって本当に何でもありますね!
   
説明を読んでみると英語での表記もありました。しかし~この英語・・・多分自動翻訳機か何かを使って翻訳して、英語のわかる人が誰一人としてチェックしていなかったのではないかと思われる代物でした~!!Dog and cat's necessaries.  The rabbit is loved. Fresh vegetables that grows early. これをDさんに見せたら彼もかなり苦笑していました。まだまだ、こういう英語表記は日本にあふれているようです(笑)。










日本旅行記をしっかりつけていたのですが、ところどころ面倒くさくなってその日の要点しか載せていないこともあり、これらの食べ物たちがまだ登場していなかったので忘備録として載せておきましょう~!今回の日本旅行記での印象としてはラーメンが少なかったような気がします。いつもはもっと毎日のように食べていたのですが、さすがに胃袋の方も老化していて追いつきませんでした。

新宿のつるとんたんでの出来事ですが、ここのうどんって高いですね~!一品1000~2000円くらいするものがたくさんありました。まあ、味の方は普通においしいと思いましたが、この値段に見合うかと聞かれると少し疑問が残りました。それよりも疑問に思ったのが、20代くらいの若い子たちが、ここのうどんやおつまみをガンガン頼んで食べていたことでした。
人は外見で判断してはいけないとは言いますが、ある程度の彼らの収入は予想できる気がします。そんな彼らが、タバコをガンガン吸いつつ、アルコールを頼んでおつまみを頼んで、〆にこの高いうどんを頼んで、そのうどんがテーブルにやってくるとやばいやばい~!!と大喜びしている姿を見ると一番やばいのは自分じゃないかい?と心配してしまいました。

これ時給に換算すると彼らの何時間分に相当するのかわかっていますか?それをこの1時間で使ってしまってもいいのですか?家賃はしっかり払えるか計算していますか?ちゃんと考えてお金使っているの?とおっさんは自分のことを棚に上げていらぬ心配をしてしまいました(笑)。







さて、もう一つ上げておきたいのが今サンフランシスコベイエリアでホットなラーメンの一つである凪ラーメン。大昔に食べたことがあるのですが、すっかり味を忘れていましたし、サンフランシスコベイエリアのお店では豚骨ラーメンのみで、煮干しラーメンがないとのことでしたので味を確かめに行ってきたのです。で~出てきたのがこちらのラーメンでありました。煮干しの強い出汁が特徴でした。
麺はがっつり太麺で、なぜかきしめんのような幅の広い麺まで入っていました。基本的に細麺が好きな僕ですので、もうこの時点でこのラーメンは琴線には触れないだろうな~との予想が付きました。食べてみると、本当に煮干しが効いているまさに煮干しラーメンという感じでした。麺も固ゆでで悪くはないし、総合的にそんなに悪くはないものでありました。ただ、また来たいか?と聞かれるとどうだろう…?という感じです。 この煮干しラーメンは豚骨ラーメンが全盛期のサンフランシスコベイエリアに受けるのだろうか?という疑問もわきました。









今回の訪問で日本の運転免許証の更新も行ってきました。誕生日をはさんでの前後が基本的な更新期間ですが、来年のその時期に日本に必ずいるとは限らないのでパスポートを持って更新してきました。米国での運転免許の更新はDMVという悪名高き場所での更新で、従業員の態度は悪いし、行列があるし、来客者もなぜか品のない方たちが多くみられる不思議な場所であります。

日本はどうだろう~と思って運転免許センターなる場所に行ってきました。まず最初に驚いたのが受付時間が8時半から9時半までの1時間だけ!とりあえず早めに行ったら行列ができていました。そして並んでいる人たちも日頃僕とは関わり合いがないだろう~と思われる層の人たちがたくさん、少し怖かった(汗)。いや~米国のDMVと似ているぞ~(笑)。これはいったいなぜなのだろう!?

幸いなことに従業員の方たちは親切でテキパキ仕事をこなしていたので、そのほかの経験は米国のDMVに比べるとずっと好印象でした。さて、日本旅行記で沢山の写真をアップしてきました。その中で一番気になったのがこちらの看板でした。これが日本旅行記を占める最後の写真です(↑)。まさに、そのままストレートな説明に笑ってしまいます。

マッサージは2000円ですが、それ以外はお客様との自由恋愛ということなのかな?どんな客層なの見てみたいような気もします~これにて日本旅行記終了しました。この写真が一連の日本旅行記の最後の写真とは、なんとも自分らしいような気がします(笑)。いや~日本って色々なものがあって面白いですね。長らくのお付き合いありがとうございました~!

それでは今後とも、通常日記でのお付き合いよろしくお願いいたします。

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この日記は続きものです。
1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~

旅行記につきコメント欄は閉じております。
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東京駅から乗った成田空港行の1000円バス。リムジンバスバスの半額以下ということもありよく利用します。その上、本数が多いので一つ逃してもすぐ次のバスに乗れるので気が楽であります。確かに交通渋滞の状況により多少時間がかかることもありますが、最終的には成田エクスプレスよりも早く到着することが多いのでそういう点でもこちらを利用する利点があります。
そしてさらに僕が気に入っているのは、このバスは成田空港では出発ロビーのすぐそばのところにバスを止めて降ろしてくれます。成田エクスプレスですと地下数階の電車の駅から成田空港まで歩き、地上数階の出発ロビーまでの移動があります。距離的にも結構ありますし、大荷物を抱えているとこの移動は短い方が断然楽であります。そういう要素を含めてやはりこの1000円バスは優れています!

それに、このバスはトイレもありますしWIFIも完備、充電用の電源もありますので文句ありません。また、成田エクスプレスは都内が地下での運航になりますが、バスですのでほとんどが地上走行。つまりのんびりと最後の東京の景色を眺めることもでき、こんな感じで東京スカイツリーも見えますからいいものです。








さて、そんな感じでいつも通り1000円バスは成田空港に時間通りの到着しました~。午後3時少し前でして、この時間の成田は激込みでした。きっとたくさんの出発便があるのでしょう。エコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列でした。幸い今回僕はプレミアムエコノミーでしたので、チェックインは比較的すいているビジネスクラスのカウンターを使うことができたのでラッキーでした。

ラウンジに行って、フライト前にシャワーを浴びようと思ってシャワーブースの方に行ったらいつも通りの激込みで1時間待ちとのことでした。そんなに待てませんので諦めてラウンジの方でフライトまでくつろぐことにしました。お腹はすいていなかったので最初はシャンパンと水だけを飲んでブログを書いたりして過ごしていました。このANAのラウンジにはその場で寿司を握るサービスがありました。(左下)
僕は数時間前に銀座で寿司をたらふく食べたばかりなのでここでは食しませんでしたが、たくさんのお客さんが並んでこの寿司を所望していました。ちなみに寿司ネタはマグロとエビだけでした(笑)。こういうサービスって日本人的ですよね~。ユナイテッド航空のラウンジでは絶対にないサービスのような気がします。さて、ラウンジで時間を過ごした後、そろそろゲートに向かおうとしました。

すると~サンフランシスコ便の使用機材の到着の遅れがあるため僕のフライトの遅れが生じるということがアナウンスされました。といっても30分ほどなので大したことはありませんが、それならもう少し居座ろうか?と、小腹もすいてきたことですのでANAカレーを頼んでみました。JALの特製カレーが有名ですが、ANAも対抗してカレーがありました。結構おいしかったですよ!








カレーを食べていたら、これまたアナウンスでサンフランシスコ便の搭乗が時間よりも早く始まったとのことでした。でもまぁ~ぎりぎりに行けばいいか~と焦らずカレーを楽しませてもらった後に移動。フライトはそんなに混んでいなかったらしく、僕がゲートに行くともう最終案内でした。遅れた分を取り戻そうとANAさん、頑張っているようでした。僕がほぼ最後の客として飛行機に乗って出発!
機内食はまぁ~普通です。僕はカレーを食べたのでほとんど手を付けませんでした。フライトはかなり揺れました。こんなに揺れるのは久しぶりだな~と言う感じでして、フライトのサービスが途中何度も中断されるほどのものでした。それでも急降下などはなく、まあ子供用のジェットコースターくらいのもので僕は全く平気でした。そしてフライトは何とか時間を取り戻し、ほぼ定刻通りに到着してくれました。






フライト中はほとんど寝ていなかったのでふらふら状態の僕は、荷物を受け取り何とかイミグレーションを抜け到着ゲートへ向かいました。最近のサンフランシスコは全く税関での持ち物チェックがなくなりましたね。以前は食べ物を持っていると申告すると必ずと言っていいほど荷物を広げさせられてチェックしていたのが、最近は食べ物を持っていると申告してもノーチェックになりました。
すべてを終えて到着ゲートに向かうとDさんが迎えに来てくれていました~。
朝早くにありがとうございます~やはり帰りは電車より車で帰る方が楽なので感謝です。
サンフランシスコは11月にもかかわらず深い霧に覆われていて寒かったです。







大きな渋滞もなく家に到着すると、Cocoが一瞬“このおっさん誰?”みたいな反応を示しましたが、数秒後に僕のことを思い出したらしく、しっぽブンブンの歓喜大歓迎をしてくれました。それと同時に税関顔負けの荷物チェックを鼻で嗅ぎまわっていました(笑) そう~荷物の中にはYさんがくれたCocoのお土産も入っていたのです!さすがですね~
早速Cocoにお土産を進呈すると大喜びでした。僕はそのあとシャワーを浴びて昼寝。
やはり家に帰ってくるとホッとできますね~♪ 
次回のおまけ編で日本旅行記を終了します!


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1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~

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さて、長くなってしまった日本旅行記ですがもうすぐ終了です。この日は日本を発って米国の方へ戻る日となりました。今回のフライトはANAの午後5時の便ですので午後3時くらいには空港についておいた方がよさそうです。そうなると東京を午後2時には出ておいた方がいいということになりますが、ランチは選択肢の少ない空港ではなく東京で食べることができるな~と考えていました。
東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ8階
03-6228-7171
東京最後の食事はやはりお寿司が食べたいな~と思っていたのです。東京からは1000円バスで成田空港の方へ向かうつもりでしたので、東京駅かその周辺の回転ずしにでも行こう~!と予定していました。そんなときに美人妻さんから連絡があって、日本にいるなら会えませんか~とのことでしたので、最終日のお昼なら時間がありますが~と返答したところOKでしたので急遽銀座でデートすることになりました。   





このお店は大きなネタで有名なお店で、昼時には長い行列ができるほどなのだそうです。僕たちは少し早い11時半くらいに予約を入れてもらっていってきましたので問題なし!実際土曜日の11時半はまだガラガラで予約がなくてもすぐに座れる感じでありました。ここは回転しているものをとってもいいし、お店の方にオーダーして握ってもらってもいいし、食べ放題のチョイスもありました~!

僕たちはもう結構いいお年頃なので食べ放題はやめて、欲しいものだけを欲しいだけ取るというスタイルにしてみました。特に僕の場合、貧乏性なので食べ放題になるととにかく頼まないと損だと思ってしまい食べ過ぎてしまい後で後悔することが多いのであります。それをいつまでたっても学ぶことができない僕は、それを避けるためにもプレッシャーのある(?)食べ放題は避けた方が無難であります。
食べ放題とお好みで食べるネタは少し違うようで、食べ放題の方はメニューに制限がかかっているようですがそれでもウニも、いくらも、甘えびもありますのでがっちり食べたいぞ~!!という人にはなかなかいい選択肢かもしれません。さてお寿司の方ですが、激うま~!!とまではいかないものの、回転ずしとしたらなかなかいいレベルかもしれないな~と思いました。

僕は光り物が好きなのですが、これはベイエリアでは高級すし店に行かないとなかなか食べることができません。ですからこちらのおすすめのものを頼んだところ、生臭さが全くなくとっても美味しいものでした。ウニの富士盛りも頼みましたが、ウニが新鮮いいお味でしたし、ホタテの方は甘みが強くて癖になる美味しさでした。これなら昼を抜いて夕飯で食べ放題に来てもいいかもな~と思うものでした!









ハイソな雰囲気を持つ美人妻さんなので回転ずしって行ったことないのかもな~なんて思っていたのですが、聞いてみれば食べ盛りの息子が2人いるので行ったことがあるとのことでした。この美人妻さんは、少し前まで超お受験ママになっていて息子さんたちの将来のために身を粉にして自分の時間を割きせかなりの時間を彼らのために注いでいました。その甲斐あって2人とも日本でもトップクラスの大学を持つ有名校に合格して今は少しほっとしているとのことでした。凄いです!
ここのお店は面白い寿司ネタもありまして、流れてきたパネルにはフォアグラ寿司、2000円!と書かれたものもありました。フォアグラの寿司ってどうなんだろう~?2000円じゃあ、トライしてみようとは気軽に思えませんので写真だけ撮っておきました。我が家にはフォアグラ好きのDさんがいるのですが、この写真を見せたら今度日本へ行ったらこのお店行こう~!!と興奮していました(笑)。







しっかりたらふく食べて、お店を出たのですが1時間ほどの滞在のようでした。食べ放題の方は2時間制の形になっているようでしたが、2人とも2時間も食べられないよね~と笑っていました。お会計の方は2人分の食べ放題のお会計とほぼ変わらないものでありましたが、ネタに制限がない部分ではこれくらいがちょうどいいかもな~と言う感じですね。
この日銀座の町は次の日のパレードのために日の丸が並び、きれいに清掃され、たくさんの警官が準備に追われているようでした。お寿司を食べ終わった後まだ時間があったのでデザートタイムをしましょう~と僕たちは1000円バス乗り場の方の東京駅の方へ歩いていきました。ここのお寿司屋は銀座とはいえほぼ端の方にありますので、歩いて東京駅に行ける距離でありました。








東京駅で甘いものか~大丸に行けば何かあるだろうとそちらの方へ歩いていきました。そうだ~大丸なら都路里があるじゃないか~と言うことでこちらのお店にやってきました。大丸東京店の10階にあるお店からは東京の街並みが見渡せます。こちらのお店も人気店で通常は長い席待ちの列ができていますが、まだ早い時間だったのですぐに座れました。よかったよかった~。
〒100-6701
東京都千代田区丸の内1-9-1
こちらで美人奥さんはあんみつ、僕は抹茶アイスクリーム入りの寒天の抹茶ダレを頼みました。美人妻さんは世界を飛び回ってお仕事をしているのですが、もういい加減疲れてきたということでした。そりゃ~つかれますよ~僕もたまに出張で他の町などに行きますが、あれは本当に重労働。今年は少し体調がすぐれないことがあったので出張をなくしたのですがすごく体楽になった気がします。







お互い体を大切にして頑張りましょう~。
今度サンフランシスコに来たときはご飯でも一緒に食べましょうね~と約束して別れました。
僕は成田空港行の1000円バスに乗り込みましたが、結構満席でした。
美人妻さんはお菓子となだ万のお弁当を渡してくれました。
なだ万の季節のお弁当は栗弁当でして美味しかったです~!
でもこれ結構いいお値段ですよね・・・ありがとうございます!ごちそうさまでした。

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11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
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横浜での熟女とのデートを終えて、ホテルに戻りました。そしてヤマダ電機へ行ってちょっとした用事を済ませ、東京駅のJINS眼鏡でオーダーしていた眼鏡を引き取りに行きました。JINSの眼鏡は通常即時完成ですが、ちょっとした特殊加工を頼むと引き取りに1週間ほどかかります。毎回ぎりぎりのオーダーで即米国帰りという感じでして、作ってその場で持ち帰るが基本でしたので1週間待ちという条件が高いハードルでした。
 
今回は日本到着後すぐにオーダーしたので特殊加工済みの眼鏡を作ることができました~!そして日本では消費税が10%になったそうですが、僕は日本短期滞在者の資格を持っているのでこの10%も免税。その上、JINS眼鏡では2本目10%のセールもやっていたので、5000円の安い方を100%払って、2万円近くする方は10%オフになり、Wの割引感がありちょっと得した気分になれました。
短期日本滞在者の方は日本でのショッピングに5千円以上使う予定があるのなら、パスポートを常に持っているといいですよ~。おかげでいろいろなところで消費税10%無しのお得な買い物をすることができました!まあ、基本的に眼鏡は職場での福利厚生の一つで年間$300まで払い戻してくれます。僕としてはJINSで買わなくてもいいのですが、安いので毎回買い替えることができていい気分であります
  
限られた時間の中でしたのでいろいろと雑用をスピーディにこなしで、次のデートの待合の場所である芝浦(田町)に急ぎました。約束の時間ギリギリに到着したのですが、待ち合わせのKさんがまだ来ていませんでした。おかしいな?と思って連絡すると彼女は、あれ?待ち合わせって6PMじゃありませんか?今5PMですけど・・・というじゃありませんか~! そうですよね・・・













待ち合わせは6PMですよね~と思って時計を見ると本当にまだ5PM!!一体どこでどう勘違いしたのか、自分でも待ち合わせを6PMと知っているのに、急ぎに急いでなぜか5PMに到着していました・・・あまりの自分の馬鹿さ加減にあきれて返す言葉を失いました(笑)。そんな時Kさんは、もしよかったらうちの方に来てのんびりしませんか~と言ってくれましたのでその誘いにそっくり乗っかることにしまして、彼女の家に歩いて向かいました。
芝浦の彼女の家はゆりかもめが目の前に走り、フジテレビのあるお台場が目の前に広がるマンションの高層階でありまして、羽田空港に発着する飛行機が見えるまさにオサレな東京暮らしのマンションそのものでした~。ここかっこいいじゃないですか~!東京で暮らすオサレ女史のかっこいい生活~って雑誌に出てきそうですね(笑)こちらで僕たちは久しぶりの再会を祝って乾杯!

ほろ酔いになりながらお互いの近況報告をして時間を過ごしましたが、彼女からはとっても興味深い近況を聞かされハラハラドキドキしてしまいました。人生いつになっても色々なことが起こるものなのだな~と改めて思い知らされました。しばらく長話をしていたのですがレストランの予約の時間になりましたので、歩きながらそちらの方へ向かいました。








最初彼女は家で鍋でもやりましょうか~と言ってくれたのですが、夕飯を用意してもらうのも悪いですし、3人以上ならともかくとして、鍋を2人でとなるとちょっと手に余るかな~と思いまして居酒屋の方をリクエストしたのであります。芝浦にあるこの居酒屋は、間接照明が優しくお店を照らしている感じでありまして、お店の従業員も安居酒屋のように元気バリバリではなく上品だったので居心地がよかったです。
東京都港区芝浦3-7-16
中村八光マンション 2F
最初はお互いビールで再び再会を祝しての乾杯~!ホタルイカの沖漬け(右上)、北寄貝とねぎのヌタ(左中央)、牛タンのトロトロ煮(右中央)などなどを楽しみました。すべての料理の写真は撮りませんでしたが、もちろんのことながらこれら以外にも美味しい料理をたくさん堪能させていただきました~!主にお互い先ほど彼女の家で話した近況の続きを話しました。

ここでは詳しくは話せませんが、お互い頭を悩ませてしまうような話から、最近行った旅行先での話なと次から次へといろいろな話題があふれて大変楽しい時間になりました。ビールが空いた後は泡系のドリンクを開けて再び乾杯~!いや~泡系の飲み物っていいですよね。Kさんも泡系飲み物が大好きなので大喜びでこちらの方もしっかり堪能させていただきました。









彼女は面白いものを見せてくれました。それは~彼女の携帯でした。彼女は携帯の待ち受けに、Cocoのアンニュイ表情をした写真を使っていたのです(笑)。これを見るとホッとできるのよ~と言う彼女ですが、確かにこの写真はなかなかいいですね。でも、こうして飼い主以外の人がCocoの写真を携帯の待ち受けに使ってくれているなんで感激ですそんな彼女とは高校生の時からの知り合いです。

高校生の時はそれほど親しげに接していた記憶はなく、会えば挨拶する程度でした。お互い高校を卒業後は違う大学に行って連絡先も知りませんでした。そんな折、僕が大学卒業後に留学を決め留学、夏休みに小遣い稼ぎのバイトで日本の喫茶店で店員をしている時に彼女がお客さんとして入ってきて再会したのです。ほとんど社交辞令でサンフランシスコに遊びに来てくださいね~と言ったら彼女が本当に来たのです(笑)。

そこから急激に親しくなりと言いつつも、会っても年に一回程度ですが交友を深めて気が付けばもう30年以上のお付き合いとなっているのです。お付き合いの密度はお互いの生活のことや、メンタルな成熟度などが影響して濃くなったり薄くなったりもしましたが、程よい距離を保ちつついろいろなことを話せる、友人の極端に少ない僕にとっては貴重で大切な人間の一人になってくれています。
ここにもしょっちゅう書きますが、僕は本当に人間関係を構築するのが下手でありまして、大人数よりも一人で時間を過ごす方が好きであります。人間には大まかに2種類あって、たくさんの人に囲まれて時間を過ごすことによってエネルギーを充電できる人と、ひとりの時間によってエネルギーが充電される人といますが僕は明らかに後者であり、大人数で時間を過ごすとエネルギーが吸い取られてしまうのです。

ですから、別に人間嫌いというほどでもないのですが、ひとりでひっそりと過ごす時間の方があっていると感じるのです。その分交友関係は極端に狭まります。そんな人間ですから、こうして僕を理解してくれ細く長く付き合ってくれる人たちが少しでも周りにいてくれることは本当にうれしいことなのであります。バイト先のおばちゃんや彼女の存在がどれだけ僕を支えてくれたことでしょう。










インスタの繋がっている数やフェイスブックの友達の数、またそれらのいいね!の数が多ければ多いほど自分の価値が高まっていると勘違いする人が最近多いかと思います。でも、そんな数は僕としては何の意味も価値もない数字であります(ご商売としては別ですが~)。もちろん多ければ素直にうれしいとも感じますよ~。でも、それはあくまでも付属的なそれほど意味のない値だと考えるようにしています。

やはり人間って人それぞれですから、独り者でも、お付き合いの相手がいても結構、結婚していなくても、していても、子供がいても、いなくても、自分の連れ子や相手の連れ子がいても結構、若くたって年を取っていたって、親と暮らしていてもいいのだと思います。自分が心地よく暮らすことができ、誰が何らかの第三者的な価値感を押し付けても自信をもってこれでいいのだ~!と思え、それらをはねのける強さと誇りさえあればそれでいのだと感じます。

人生いろいろ、好きなように咲き乱れましょう~と今回彼女やバイト先のおばちゃんとあっていろいろと話し感じました。日本人は比較的ひとつの価値を押し付けて、わぁわぁお騒ぎしてしまう雰囲気がありますので、特に日本での暮らしをしている人はそういう圧力に屈することなく、自分の心地よい人生を謳歌できるように意識的に自分を大切に思い行動していくといいかもしれませんね!
さて、人気雑誌の編集長もこなしている彼女ですが、こういう仕事をしているといろいろな新製品のサンプル品をいただくことが多く、一生かかっても使いきれないほどの品物を手にすることが多いのだそうです。そんな訳でして、今回も僕たちにたくさんの基礎化粧品を分けてくれました。さすがに普通の化粧品ですと使えませんが、基礎化粧品ならばお肌の衰えを感じるDさんと僕にはぴったりです。

ただ問題がありまして、こういう基礎化粧品って水物で重いのです!国際線のフライトでは2つまでの荷物を預け入れすることが可能ですが、できれば荷物は少なく軽く済ませたいものであります。日本帰国時で彼女に会うのは大体が最終日近くになってしまいまして、いつもこの水物荷物の持ち帰りには頭を悩ませていますが、今回もしっかりばっちりもらってしまいました~(笑)

最初はすべての荷物が一つのスーツケースに収まるのでは!?と思っていましたが、これらの化粧品だけで数キロありましてあっという間に重要オーバー。父との温泉旅行の時に使っていた大きめのスポーツバックを取り出して、そちらに割れ物ではない荷物を極力移して何度も何度も秤でスーツケースの重さをはかってぎりぎりまでの重量にまとめました。

水物のお土産はうれしいのですが、毎度毎度その重さにはハラハラさせられますね~

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14.銀座でもデートした~(笑)
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さて、日本旅行記も終盤に入りました。この日が日本滞在に残る最後の丸一日であります。今回の日本訪問は少し日程が短かったように思われます。すべての日に予定が詰まっていてなかなか忙しい毎日でして、温泉以外はあまりゆっくりできなかった印象があります。会いたかったのに会えなかった方々には申し訳なく思っております~。次の機会に新高輪プリンスホテルの飛天の間でお会いできることを願います♪

さて、そんな日程の中で外せなかったのは僕ともう20年以上もの交友を深めている大学生の時のバイト先で出会ったおばちゃんであります。ここのブログにも彼女はもう数回登場しているのでご存じの方も多いかと思います。彼女は御年84歳の方でありまして、僕がうら若き10代後半の頃から知り合いになったという貴重なお方であります。聞けば彼女はいろいろな活動に参加していてご活躍の様子です。
     
それに、お歳のせいもあってかケガをしたりしてなかなか会えないことも多いので、お互いの都合の会うときは会えるようにしています。彼女はいつも結構な高級店でのランチを誘ってくれるのでありますが、今回は僕たちが働いていた場所の近所のローカルなお店での会食となりました。最初に彼女が誘ってくれたのは横浜高島屋にある、なだ万今半でありました。

両方とも大変に魅力的ではありますが、彼女は骨折をしていて歩くのが少し大変なのでありまして、彼女の家から横浜駅までは結構な移動があります。それに横浜駅は巨大で人が多いので何かあっては嫌ですし、僕は彼女の好きな白ワインをお土産に持ってきていましたのでそんな重たいものをもって長い距離を歩かせるのもどうなんだろう~?と考えていたのです。









そこで思いついたのが、だったら彼女の家の近くの僕たちが働いていたバイト先のあたりで待ち合わせをすることでした。そこならば、彼女の家に近いですし、僕たちも昔を懐かしみながら変わっていった街並みを眺めながら思い出話をすることができるのではないかと思ったのです。この提案に彼女は快諾。そういうこともあって東急東横線の横浜にある某駅で待ち合わせとなりました。
彼女は前の日にコーラス会のコンクールがありまして、彼女のグループは入賞を逃したものの皆さん楽しい時間を過ごしたようで、打ち上げ会の中華料理店でたらふく食べて飲んでしまい、この日は胃もたれを感じてしまっていたのでサラダだけのオーダーとなりました。ローカルなお店でしたのでそれも可能でしたが、もしこれがなだ万や今半だったら絶対何も口にできなかったからよかったわ~とのことでした。

84歳にしながらシニアのコーラス会の打ち上げで飲みすぎ食べ過ぎって。。。人生を謳歌しているようで羨ましい限りです。僕はこちらでがっつりハラミステーキを堪能させていただきました!







いくつになってもこうして積極的にいろいろな活動に参加して楽しい時間を過ごしているなんて、素晴らしいですよね~。自分も彼女の年に近くなってもどん欲に楽しいことを探しながら生活していけたらいいな~なんて感じました。ランチの後は彼女が彼女の家の方に招待してくれたのですが、あまり時間のない僕はそれを断ってレストランのすぐそばにある喫茶店で甘いものを食べながらいろいろな昔話や、彼女の旦那への愚痴、北海道で独り隠匿生活をしている次男の不可解な話、長男の思いっきり不思議ちゃん的な嫁さんの話を聞いて過ごしました(笑)。
僕は彼女にカリフォルニアワインを2本お土産に持ってきたのですが、彼女は虎屋の羊羹やお茶、漬物などいろいろなものを持ってきてくれました。最後の最後まで彼女は僕に家の方によるように勧めてくれたのですが、この後の予定もありましたので丁重にお断りして楽しかった時間に感謝してお別れをしてきました。年齢を隔ててもこうして長い間付き合ってくれる人がいることに感謝感激です。

いつまでもお元気でいてくださいね~
また会いましょう~!

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父との温泉旅行を終えて東京へ戻りました。写真は撮らなかったのですが、実家でその前の日は兄夫婦と弟と父と5人で夕飯を食べに行ってきました。普通の日なのに忙しい中、時間を作ってくれた兄夫婦と弟に感謝です。僕は親族とそれほど近くもなく、米国から連絡を取るのはすごくまれであります。もともと人づきあいが苦手でべたべたするのは嫌なので、どちらかというと疎遠にも見えるくらいの付き合い方ですが、家族と言えども比較的距離を置いた関係が心地よいのです。

しかしこうして振り返ってみると、そんな僕にもかかわらずこうして日本へやってきたときに温かく迎えてくれる家族には感謝しなくてはいけないな~と感じます。芝居がかった愛憎劇もなく、皆経済的にも独立して自分の生活があり、お互いそれを尊重して他人の生活に踏む込むこともなく、借金もなければ犯罪もない。平凡ですがこういう家族関係って恵まれているのだろな~と、この人たちを見るたびに感じます。
東京都新宿区新宿1-32-15
エムズ新宿御苑 1F
新宿のホテルにチェックインした後はラーメンを食べに行ってきました。 このラーメン屋はサンフランシスコで大人気のMENSHO Tokyo SFの同系列のお店で、以前はここで違う名前で経営していたのです。僕は今風の奇をてらうラーメンよりもごく普通のラーメンの方が好きなのですが、以前このお店のラーメンは普通の醤油ラーメンや塩ラーメンがあってとっても美味く気にいりました。

しかし少し前にこのお店は名前が変わってメインが前衛的なカレーラーメン屋に変わっていました。頼めば以前の醤油ラーメンがまだ食べることができるとのことをインスタつながりの方から聞きましたのでした再訪問してきました。で~出てきたのがこちらの醤油ラーメンでした。細麺に正統派のあっさり醤油味に、とろとろの半熟ゆで卵がとっても美味しかったです~。他の人々はスパイシーなカレーラーメンを食していましたが、僕はこちらの方が断然好きです。こういう醤油ラーメンはいいですね~♪










食事の後は新宿の街の方へ買い物へ向かったのですが、歌舞伎町ではこんなディスプレイを見つけました。これって何でしょうね?僕が思うにホストの広告だと思うのですが、いかがでしょう?それにしても、僕的には全く男性として魅力を感じられないのですわ~女性たちの中には借金してまで、体を粉にして風俗などで働いて手にしたお金をこういう彼らにつぎ込んでいるのとよく聞きます。
人の趣味は千差万別とはいえ、自分には理解できない男性の好みというものもこの世には存在するのだな~。まあ、最もこういうホストさんたちは見てくれではなく話術や押したり引いたりの戦術で女性たちを虜にしていくと聞きます。そういうの技に長けた人たちなのでありましょう。でも…どれだけ百戦錬磨でもこの外見だと僕としては絶対に虜にはならないと思います(笑)。って、向こうも金のない貧乏人を相手にしませんな~ははは~













さて、日本の繁華街には本当にいろいろな人が存在するようです。横断歩道で信号待ちをしていた目の前に興味深い高級ブランド物のバックを持った男性がおりました。グッチ、Supreme、ルイヴィトンのブランド名がばっちりひとつのバッグに手書きで書かれています。こんなお宝バッグは世界に1つしか存在しない貴重な品物でしょう~!手作り感がすごくあって愛着がわきますね♪
このブランド名のグッチ、Supreme、ルイヴィトンというのもバランスがいいと思うのです。イタリア、アメリカ、フランスのそれぞれの高級ブランドを選んだところがなかなかニクイ選択ではないのでしょうか(笑)。彼もこれは本気でかっこいいと思っているとは思えませんし、思い切り冗談でやっていることなのでしょうが、冗談でも僕にはできないので彼の笑いのセンスの強さには感服です!










さて、新宿では紀伊国屋、ビックカメラ、ユニクロ、無地、伊勢丹などを巡って買い物を済ませました。足が棒になるくらい良く歩きました~。東京にいると本当に良く歩きますね(笑)。ホテルに戻って荷物を置いて、ひと休憩したら夕飯の待ち合わせの準備です。夕飯の時間より少しまだ早かったので、花園神社で行われていた酉の市の方へ行ってきました。
子供の頃はワクワクして、どの食べ物も食べてみたいと思っていた憧れの露店がたくさん並んでいて、観光客や酉の市の買い物客でごった返していました。皆さん美味しそうにこれらの露店食べ物を食べていました。子供の頃は、お金がなくて買えても一つくらいだった露店のお店の食べ物。大きくなったら食べたいだけ買って食べれるようになれたらな~なんて思ったものでありました。

そして大人になって今はどの食べ物でも手軽に買えるようになりましたが、いろいろな大人的な要因で、今はどれも買って食べたいと思わなくなったと感じます。欲しいときには買えない、買えるときには欲しくない。人生うまくバランスがとれているものですな~









さてこの日の名イベントはテレビ雑誌などのメディアで活躍中のイケメンYさんとの焼き鳥デートです。Yさんはこのたび再び独り身になったということで傷心慰め会となりました。もっとも彼から言わせるとこれは僕のための昇進祝いなのだそうです。同じしょうしんと言えども漢字が違えば全く違う意味になるものですな~なんて言ったらYさんに叱られそうです~(笑)

やってきたお店は前回東京で会った時と同じ新宿3丁目にある焼き鳥屋さんであります。こちらの焼き鳥は丁寧に仕込んであるというものが感じられてとっても美味しいのであります。連日連夜美味しいものをたらふく食べている僕でありますが、まだ焼き鳥は口にしていないので、彼の提示した選択肢の中からこれがあったのでうれしかったですね~。焼き鳥に加え牛タン、イカの肝ネギ炒めなどなどどれも美味しかったです~
東京都新宿区新宿3-14-22
小川ビル B1F
ここで興味深かったのは僕がある友人の友人某さんに、中華の達人の陳健一さんに似ているかと思ったけれど、フォーリーブスの4人のうちの生き残っている2人のおりも政夫ではない方(江木俊夫)に似ているといわれたエピソードを話した時、そうだよね~JAPANさんって自己愛強いからね~と言う感想をいただいたことであります。そうか~こういうエピソードを話すことは自己愛が高いからなのか~いや、自分はそんなに自己愛高いないと思うのだけれどな~と言うと、僕のブログには自己愛の高さがよく表れているとのことでした。

彼曰く、彼は自己愛が高くないのでブログも日記も付けたいとも思わないし、記録を残したいとも考えないそうなのです。まあ、自分を愛そうと努力はしているので、それからそういう感じが出るのかもしれませんが、自己愛が高いとはどういことなのだろうと少し考えてしまいました。ブログ続けるって半端ない努力が必要なのだと僕は感じています。なかなかこれって続けるのは楽ではなく、結構な激務であるのです。








それでも残したいな~と思うのは自分の過ごした日々を記録に残して、あとになってこんなこともあったな~なんて読み返すのもいいですし、海外に過ごして全く日本語を使わない生活をしているので、日本語で吐き出す(垂れ流す)ことにより心の整理をしているという感じだったので、自己愛が高いという反応を聞いて正直そういう風に感じる人もいるんだ~と素直に驚きました。まあ、愛がないより程よく愛がある方がいいことではないかと思うので、いいことであると受けとめましょう~♥
2 Chome-12-3 Shinjuku,
Tokyo 160-0022, Japan
ちなみにこの誰かに似ているというエピソードはほかにもありまして、若いころはリックアストリーとか、西川きよしの息子の西川弘志に似ているとも言われたことがあります~全く一貫性がない!やっぱり自己愛高いのでしょうか?(笑) 個人的にはこれらの誰にも似ておりませんで、中年メタボ顔の髪の薄くなった普通のおっさんというのが一番しっくりくるような気がします~♪








この焼き鳥屋の後は新宿2丁目のバーで一杯飲んで様々な話をして、来月彼がこちらに来るそうなのでその時にまた会いましょう~と約束してお別れしました。そんなYさんですが、いつも僕にはたくさんのお土産を渡してくれるのです。今回もごまんとお土産品を僕にくれたのです。お風呂好きな僕たちが喜びそうな入浴剤の数々に、やまやの詰め合わせ、みそ汁(笑)、飛んで埼玉の漫画、茅乃舎の出汁、Cocoへの美味しそうなおやつの数々でありました。
そんなお土産品の中にひときわ輝くものがCITIZENの高級な時計です!僕が温泉での出たり入ったりで時計をなくしたので買いに行きたいのだが、どこへ行ったらいいものを安く買えるのか聞いたところ、彼が家に使っていないものがあるので僕にくれるといったのです。僕はちゃんとお金払うから~と言っても彼受け取ってくれず、無償提供してくれたのです。申し訳ないです・・・

焼き鳥屋も時計も昇進祝いだからと言っておごってくれたので恐縮の限りです。サンフランシスコにいらっしゃったら美味しいものをご馳走しますので、お待ちしております~。楽しい時間をありがとうございました。

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さて、孫六温泉の次にやってきたのはこちらの蟹場温泉です。この温泉の脇に沢が流れ、この沢で沢山の沢蟹が取れたことから蟹場温泉という名前が付いたそうです。僕たちがやってきた時、この温泉には誰一人としてお客さんが来ていませんでしたので、借り物写真ではなくバンバン写真撮影させてもらいました。調子に乗って父親まで俺の温泉シーンとって撮ってくれというので数枚撮りました。

秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達沢国有林
この温泉は硫黄臭のごみのように見える湯の花が見られます透明な温泉であり、とっても済んでいます。そのため、せっかく撮った父親の入浴シーンも後でぼかしを入れないと閲覧NGとなってしまうくらいばっちりと映ってしまっていました(笑)。僕の方は被写体になる興味が一切ありませんし、中年メタボな入浴シーンを残したくもないので撮影はしませんでした。

こちらの蟹場温泉も昭和の香りの漂う温泉場でして、この露天以外にも内風呂にヒノキ風呂という内風呂もありました。僕たちが泊まった休暇村以外のこの乳頭温泉の宿は昔ながらの湯治場のようでして、本当に昔ながらの温泉宿という風情です。そういう感じが好きならばこれらの温泉宿は最高でしょうが、僕たちは昭和中期の香りより今風なのが好みなので休暇村はいい選択でした。








そして今回の温泉旅行における最後の温泉はこちら大釜温泉であります。その名も、おおがまではなくおおかま温泉と読みまして、なんともま~素敵なお名前です(笑)。今回いろいろな温泉を巡りをして感じたことは、秋田の方たちはとても温かく親切であったということです。ただ~ここのおおかま温泉だけはとっても愛想のない女主人でありまして、父も客商売でこれはまずいだろ~と言うくらいでした。   
秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達国有林
温泉の質としては、うっすらと乳白色のお湯でして露天風呂も完備していて、露天風呂からはブナ林が目の前に広がり自然の情緒を満喫できる温泉となっていました。温泉に入っていろいろと父とも話したのですが、面白かったのがマウンティングって父の世代でもあるんだな~と言うことでした。どういうことかというと、父がついに乳頭温泉といえば鶴の湯と言われるほどの代表的なお湯に入ることができてうれしかった、またその上、この乳頭温泉群にあるほとんどの温泉につかることができていい経験ができた(もう一つ妙野湯というものがあるのですが、そちらは時間切れで行けませんでした。)

やはりこれだけの温泉に経験していると、同世代の仲間との温泉話になった時、誰かが乳頭温泉に行ったという話になっても、僕はここのほとんどの温泉を体験したんだ~とやはり乳頭温泉はいろいろ試さないとだめだよね~と言うことができる!と言っていたのです。それを聞いた時の僕の素直な感想は、人間70代になってもマウンティングするのね…ということでした(笑)。マウンティングって後期高齢者になるともうなくなるものかと思っていたのですが、どうやら人間はいつまでたってもこういうのが好きなようですね。







さて、大釜温泉でタイムアウトになった2人ですので、4日前にやってきた秋田・田沢湖駅に向かいまして、レンタカーを返却、そして新幹線のチケットを買ってきた帰宅への準備をします。そういえば今回の旅行でのレンタカーは僕がすべて運転しました。最初思いっきり反対車線を走ってしまい、はらはらしたこともありましたが(笑)何とか無事故無違反で乗り切ることができました。
新幹線の到着まであと30分ほどあるようですので軽いお昼を駅前のレストランでとることにしました。僕は最後にまた稲庭うどん、父は天麩羅そばでした。蕎麦は田舎そば風な作りで、いまいち麺の太さの均一しない蕎麦で、そば粉の濃い味がして美味しかったそうです。稲庭うどんも新鮮なものを固めに茹でてありまして、シコシコとした触感が大変美味しいものでした。

今回の秋田への温泉旅行では食べ物がどれも美味しく大満足な2人でしたが、味濃いめ系が好きな父子でありながら、僕たちでさえもひょえ~味濃いと思ってしまうことがしばしありました。この稲庭うどんのめんつゆには、味が薄くなった時用の割り下のようなものもついていたのですが、どれだけ使っても味が薄くならない、割り下が全く必要ではない驚きの濃さでありました。これに塩気豊富の漬物が付きますからあとでのどが渇いたのは言うまでもありません!








さて、味の濃ゆい美味しい稲庭うどんを食べた後は、田沢湖駅に戻りました。今回の帰りの新幹線は連休明けのWeekdayだったので、しっかり指定席を最終目的地まで抑えることができました。この田沢湖駅ですが、もとは無人駅だったのではないかと思うくらいひっそりと小さな駅であります。僕たちが改札口を抜けようとすると改札口は閉められており、張り紙に新幹線到着10分前から改札口を開きます~とのことでした(笑)。
改札が開いて新幹線に乗って出発。さて、先にも述べたように今回の新幹線での旅でした。合計金額を計算してみると今回の移動はすべてを含めて通常価格ですと5万2280円になります。高いですね~。しかし僕はJR-Passを購入したのでこれらが2万9650円で乗ることができました。しっかり元を取ることができましたね~!JR Passは数年前、日本人における取得条件が厳しくなりましたが、乗り放題でも毎日使わなくてもこうして元が取れることを考えると条件を厳しくしたくなるのも理解できます。






さて、新幹線の中で先ほどの稲庭うどんを食べた駅前のレストランで見つけた地元のFree雑誌を読もうとしたのですが、題名を見て笑ってしまいました。どうしてかといいますのその名もD-PRESSなんです。地元ではディプレと読むようですが、アルファベットをそのまま英語読みするとディプレスと読むことができまして、この音は英語のDepressとほぼ同じ発音になるのではないでしょうか。
そしてこのDepressの主な意味合いは、(意気)消沈した、(…に)意気消沈して、中央が凹んだ、不景気な、不振の、下落した、貧困な、窮乏の、平たいという感じで、どこにもポジティブな明るい未来を予感させるような言葉が全く出てこない単語なのであります。地元のFree雑誌にはあまりふさわしくない名前の方な気がしないでもありません。過疎化かより進んでしまいそうです(笑)。

まあ、一般的にはそこまで深く考えないものなのでしょうが、日頃英語に接している生活をしているとこういう何でもないようなことが気になってしまいます(笑)。Dさんにこの写真を見せたら、一瞬でこの名前よくないね~どういうつもりでこの名前にしたのだろう?と不思議がっていました~






さて、こうして父親との温泉旅行は喧嘩も口論も全くなく終始穏やかに且つ楽しく終わりました。自分でも親孝行温泉旅行と銘打っていますが、この親孝行旅行はまさに単なる自己満足であります(笑)。他の方々には、わざわざ日本まで行って父親との温泉旅行へ行って偉いですね~と言われることがあります。しかし実際は偉くもなんともなく、自分がしたいから一緒に行っているだけであります。

もちろん素直に父親とのいい時間を過ごしたいというのもありますが、父親のためという気持ちは持たないようにしています。自分の自己満足を満たすためにやっていると、相手に対する期待というか、僕は日本まで来て親孝行しているのに何で相手はしっかりと感謝しないのだろうか?などという意味のない期待をしないで済むのであります。相手に期待しない分、何かあっても自己責任、自己満足ですから~と軽く流せることができます。すると相手方も僕からの過剰な感謝しないさいよ~オーラを感じることなく自然体で旅行を楽しむことができるような気がするのです。
3泊4日という短いような長いような時間を24時間みっちり父親と一緒に過ごしましたがお互い気持ちよく過ごすことができたのは、そんな心持があったからのような気がします。最後の夕飯は僕の希望で日本滞在最初のラーメンを食べることにしました。ところが近くにあるラーメン屋が一風堂しかなかったのです~。聞けば父親は一風堂のラーメンを食べたことがないということでしたのでトライしたいとのことでした。

そんな訳で日本滞在の初ラーメンは一風堂のラーメンとありなりました~。日本の一風堂のラーメンは初めて食べたような気がしますが、米国のものよりも少し美味しいと思ったのは気のせいだったのでしょうか?(笑) 父の方は初一風堂でしたが、結構いけるよ~と喜んでくれました。こんな感じで温泉旅行は終了。楽しい温泉に美味しい食べ物に大満足できた父と子でありました。

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1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~
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鶴の湯で素晴らしい景色と上質な温泉を楽しんタ後は、今回僕たちが泊まる宿の方にやってきてチェックインしました。僕の父は70代後半ではありますが、鄙びた純和風旅館があまり好きではありません。まず、畳の上に立ったり座ったりするのがもう大変な体になっているので今更畳の和室では寛ぐことができないとのことでした。確かに日頃ソファーなどで暮らしていればそれも納得です。
秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
(こちらの写真はHPからの借りものです)
それに、純和風旅館になると畳の上に寝るというものが大多数です。ベットやソファーでの生活になれている人間(特に年寄りには)これが結構大変なのだそうです。寝ているところから夜中トイレなどに起きるとバランスを崩したりして危険なこともあるのです。また。食事も部屋食になって他の人との交流が制限されるというのです。

僕と違って父親は物凄く交流的で平気で知らない人に話しかけますし、そんな会話を楽しんでしまいます。息子と2人きりで対面しながら3晩も一緒に夕食は食べる必要はない~とのことなのです。確かにそうですな~(笑)









 そんな訳で、彼との旅行はほとんどホテルかそれほど純和風でない場所をあえて選ぶようにしています。そのおかげで、宿泊料もかなり安く済むというメリットもあります(笑)。今回の乳頭温泉も、ほとんどが純和風的で昭和の香りを色濃く残す宿泊施設ばかりでしたが、こちらの休暇村は父の希望である、純和風ではなく、お風呂が源泉かけ流しで露天風呂があり、食事がおいしを兼ね備えていました。
休暇村は以前の鹿児島でも、北海道旅行でも利用させてもらっているのですが、今のところがっかりだな~と言う経験がないことからこちらの宿に決めたということであります。チェックインを済ませて、食事の前に温泉に入りに行きました。こちらの温泉は露天風呂があり、乳白色のまさに乳頭温泉~!という感じのお風呂でありまして、僕も父も大満足することができました。

さて夕飯の方ですが、休暇村では食べ放題のオプションがありましたのでそちらを選択。これに近海で取れたお刺身の盛り合わせを付けてみました。秋田の名物や地元料理が並び、これらに様々な肉魚介類のチョイスがあるかなり豪華なものでありました~。もちろん天婦羅などはその場で揚げてくれますし、例の僕が気に入った秋田の何とか汁もありましてとにかく食べに食べました。









秋豚のローストポーク、アユ、姫筍、ニジマスのお刺身、デザートにはお汁粉に焼き栗を入れてみました。最近のこういうホテルでの食べ放題って侮れませんね~どれも丁寧に作ってあり大変美味しくいただけました。父親の方もたくさんのものが好きなだけ好きなものをとれ、味の方も彼が満足いくもので喜んでいました。
大満足の夕飯ののちは再び乳白色の温泉にどっぷりとつかり十分温泉を満喫してから床に入りました。そして朝がやってきまして、朝風呂として温泉に入って朝食です。こうやってブログを書きながら思い返してみると、風呂→食事→風呂→寝る→風呂→食事の繰り返しですよね。まさに天国という感じでもありますが、毎日体重が激増していくのを見ると怖いものがあります。

ちなみにこちらの宿の朝食の方も種類が豊富でとっても美味しかったです~♪

 








さてこの日は温泉旅行最終日といっても~ここを出るのは午後の2時過ぎ。乳頭温泉は温泉巡りができますので、父のたっての希望で最後の最後まで温泉満喫しましょう~と温泉巡りを始めました。車で数分のところにたくさんの温泉があるので気軽に温泉巡りをすることができます。最初にやってきたのは黒湯温泉です。(右下の写真は借り物です)
秋田県仙北市田沢湖
生保内黒湯沢2-1
こちらの温泉は乳白色の優しい感じのお湯でした。またこの宿は次の週いっぱいで冬季休業となり、日帰り温泉でさえも開いていないとのことでした。つまり僕たちはぎりぎりのタイミングで入浴することができたのです。こうやって見ると普通の温泉地ですが、さすが東北秋田の山の中、気っと雪の降る量が半場では二のでしょう。父親はこのタイミングでは入れたことに大喜びしていました~








そして次にやってきたのは山奥の奥の中にある孫六温泉です。ここも父親のリクエストでやってきました。こちらは車も入ることができない砂利道を歩いてたどり着ける場所であります。孫六温泉は内風呂が乳白色のお風呂で女性の風呂のみ乳白色の露天があるのですが、混浴が透明な露天と内湯がある形になっています。川沿いに佇む露天風呂からは自然の風景が一望できます。(←下の写真は借り物です)
秋田県仙北市田沢湖
田沢字先達沢国有林
ここのお風呂も日帰り温泉の湯めぐりで来る人が多いのですが、男性の一人客もちらほらときておりまして、いかにもGAY~!!みたいな殿方もいらっしゃいました(笑)。ちょうど僕がお風呂を終えて脱衣所で服を着ていた時に30代前半のいかにも系のお兄さんがやってきました。最初はお仲間かな?程度の反応でして、あまり注意を払っていなかったのです。

しかし~彼の穿いている下着がエロエロビキニでしたのでお仲間判定をさせていただきました~(笑)。こういう温泉でこういうエロエロビキニを穿いてくるのは、やはり僕を見てみて~!お仲間さんアプローチしてね!というメッセージなのだろうと理解させていただきました。残念ながら僕は父親と一緒でしたので彼のメッセージを受け取ることができませんでした(笑)。

多分行っても断られるでしょうが・・・(汗)

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新玉川温泉の超強力な強酸性温泉宿で朝食をとった後は(朝食の写真は忘れました~)、この周辺にある温泉巡りをすることにしました。まず最初はここから一番通り場所にあり車で40分ほど山奥に入った御所掛温泉という場所であります。こちらは泊りもできますが、日帰り温泉としても利用することができます(9~15時)。気を付けなくてはいけないのは昼間に清掃時間があることです。
〒018-5141 秋田県鹿角市
八幡平熊沢国有林内
(右下の写真はHPからお借りしました)
曜日によってこの清掃時間が変わるらしく、僕たちの日は11AMから昼の12時のようでした。僕たちが行ったのは10時少し前だったのでOKでしたが、僕たちが温泉から出た時11時なっており、たくさんの人が12時になったらまた来てください~と追い返されていました。この周りにはなにもないので1時間の暇つぶしは結構きついかもしれません。行く予定の方は前もって清掃時間をチェックしましょう~。

さて、ここは昔からの湯治場として有名らしく、施設も昭和初期そのままの感じです。詳しくはわかりませんが、相部屋のようなものもあり、自炊をして泊まる場所のようです。温泉の質は白濁でとってもいいのですが、露天風呂がとってつけたようなすごく狭いもので情緒がいまいちです。こういうひなびた感じの温泉が好きな方はOKですが、普通の宿を探している方には少しレトロチックすぎるかもしれません。

  






御所掛温泉の後は玉川温泉の方へ向かいました。僕たちが泊まったのは玉川温泉ですので、こちらがオリジナルの温泉ということのようです。こちらには温泉が噴き出ている場所があり、硫黄を含む蒸気がもうもうと吹き上がっています。硫黄が結晶化してところどころに黄色い蛍光色が見えていてきれいなのですが、これらのガスは有毒ガスなのだそうで、吸い込まない方がいいとのことでした。
この温泉源の周辺では北投石というものが台湾以外で初めて取れたということで有名なのだそうです。この北投石はラジウムも放射しているということで、地熱から温められた床の上にがんにかかった人たちがこちらの方でゴザを敷いて岩盤浴のようにして時間を過ごすのが人気なのだそうです。そもそも岩盤浴はこの地から有名になったのだとHPに書いてありました。

実際歩いてみると、確かに遊歩道の所々が温かくなっていて、たくさんの人が横になっていました。








さて、オリジナルの方である玉川温泉の方ですが、正直言って泉質も、温泉場の作りもほとんど新玉川温泉と変わらないものでありました。唯一違うといえば新玉川温泉には半露天風呂があり、全体的に広々としています。玉川温泉の方は露天風呂がなく、2まわりほど狭く古い感じです。ですから時間がなくて、新玉川か玉川のどちらかを選ぶのであれば新玉川の方が広くて露天付きでいいかもしれません。
こちらの玉川温泉に入った後は午後1時となりました、そろそろ昼食を食べておいた方がいいだろう~と考えていたところ、この玉川温泉には併設された食堂がありました。こういう食堂は期待できませんが、ここからまた車で1時間ほど走った街に行くとなると午後2時過ぎになってしまい、夕飯の時間と近くなりすぎるだろう~との2人の判断でしょうがなくこちらの食堂でとることにしました。

どちらがラーメンを頼んだのでしょう~? 僕ではなく父であります!(笑) 僕のラーメン好きは父から受け継いでいるようです。彼は比内地鶏ラーメンで、僕は比内地鶏親子丼を頼んでみました。ラーメンの方は出汁が効いていて醤油が濃い目で麺が固茹でありまして、ラーメンのうるさい父も美味しい~と喜んでいました。親子丼は優しいお味で比内地鶏の味わいが深くこれまた美味しいものでした。






こちらは従業員さんたちも大変親切で店も清潔であって予想外の美味しいランチに2人とも大満足でした。
この後は玉川温泉を後にして、この温泉旅行の最後の宿泊地である乳頭温泉の方へ向かいました。
玉川温泉から車で約1時間ほどの場所にあるこの地域は、途中また紅葉真っ盛りのエリアを走ります。
 
今回は車をと停めることができる小さなスペースを見つけましたので、車を止めてしばし紅葉鑑賞をしてみました。
写真ですとよく伝わらないのが歯がゆいのですが、奇跡の写真にページの世界に出てくるような視野でした。
ここは手つかずの雑木林なので自然そのままの季節の色を出していて、黄色やオレンジが輝いて見えました。









さて向かう先の乳頭温泉には7軒(鶴の湯妙乃湯蟹場大釜孫六黒湯休暇村)の温泉があり、これらの温泉は宿泊していない客でも日帰り入浴で料金を払って楽しむことができるとのことでした。この温泉郷での一番人気はなんといっても鶴の湯温泉であります。青く白濁した温泉であり、乳頭温泉とはいえすべての温泉が白濁しているわけではないので、皆さんここを目指します。

僕たちは最初、次の日でものんびり入りに来よう~と言っていたのですが、ネットでチェックしたら次の日露天風呂は清掃のため閉鎖と知りました。その上こちらの日帰り入浴は午後3時までということもわかり、この時の時点で午後2時半。もしこの鶴の湯温泉に入るのならば今しかない~ホテルにチェックインしている暇はない!と判断して急遽こちらの方へやってきた次第です。
秋田県仙北市田沢湖
先達沢国有林50
(↑最後の右下の写真はHPからの借りものです)
こちらの温泉は過去に母と父がこちらの十和田・八幡平国立公園の方に観光でやってきたときに、ここの温泉に入ろう~と寄ってみたのですが、午後3時を過ぎていて入れなかったという因縁の場所でありました。今回も僕たちのもともとの計画のままですと入れなかったのですが、ネットのおかげで急遽予定を変更して入ることができました。父は20年目にして母との念願のこちらの温泉に来ることができて本当にうれしそうでした。

僕はこの温泉に来ていた、4人組の青年に目を奪われていました。多分大学生のグループなのでしょうが4人とも俳優かアイドル歌手かといっても遜色のない、顔面偏差値が物凄く高いグループだったのです。もう~彼らの見ているだけで得してしまった気分になるくらい激美形でした(笑)。日頃若い子よりも味のあるそれ相応の男性の方が気になる僕にとって意外でもありました。

いや~鶴の湯最高です。僕も父もそれぞれの思いで大喜びでこちらの温泉を心行くまで堪能することができました(笑)

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