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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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飲みすぎた・・・
北海道温泉旅行終了!



北海道旅行から帰ってきたら、父を実家に送りました。いつもは実家の方に泊まるのですが、実家のそばに天然温泉付きのビジネスホテルができたというのでそちらの方に泊まることにしたのです。実家には兄夫婦が住んでいまして、寝室は余っているとはいえやはり気を遣うことも多いですし、ホテルならば寝たいときに寝て、起きたいときに起き、食事の心配もさせないで済みますね。

父との温泉旅行では泊った宿はすべて辺りで、いつもいい景色の部屋をもらうことができましたが、底で運を使い果たしたらしく今回の僕の部屋は一番の下層階でして、部屋の窓からは、隣のビルの空調設備が見えるだけでした(涙)。しかしながら良い運を父との旅行で使えたのは喜ぶべきことなので、今回は黙って我慢することにしました。
今回泊まったビジネスホテルは部屋が広いとは言えませんが、新しいだけあってピカピカでしたし、屋上の露天風呂付きの天然温泉大浴場は素晴らしいものがありました。最近の日本のビジネスホテルの傾向と言えば、豪華な朝食がホテルに基本プランについてくることでしょう。こちらのホテルでも天井が高く、木材ををふんだんに使ったカフェで朝食がふるまわれていました。

しつこいようですが、僕は基本朝食を食べない人なのですが、無料と聞くとやはり顔を出してみたくなる性分です(笑)。ここは一流ホテルか?!と思うような食事の数々、シェフが作る卵料理、いや~驚きました。僕はそれでもワカメサラダと、みそ汁、ほうれん草のお浸しだけにとどめておきましたが、皆さんすごい食欲でお皿をてんこ盛りにしていました(笑)。








さて、実家の方ですが柴犬がいまして、こちらは2代目君。1代目君はコロナの少し前に無くなってしまい、こちらをどこからか譲り受けてきたそうなのです。しかしながら、2代目君は物凄く臆病で、呼んでも来ないし近くに行くと逃げてしまうという感じの犬でした。僕のような外部者にはほとんどひっそりと隠れていて顔を見せてくれませんでした。
 
彼は基本的に父にだけは心を許しているようで、父が座るとそこに乗っかり眠ることもするそうです。一緒に住んでいる兄夫婦にはまだ心を許していないとのことでした。そんな犬ですから、僕は彼と接することが皆無でした。そんな訳で唯一、僕がそれじゃ~さようなら~ホテルに戻るね~と言うと居間からこちらをじっと見つめるので、その時の姿を望遠で撮らせてもらいました。

可愛い犬なのでもっと一緒に遊びたかったな~。こうしてみると、Cocoがどんなに人懐こくて、中堅でいい奴だったのかということが思い知らされます。







さて、実家の方では大歓迎してくれまして高級焼き肉やお寿司を食べに連れて行ってくれました。その他には僕が子供のころから好きだったラーメン屋にいったり、カフェで久しぶりにパフェを頼んだりして楽しみました。しかしながら、やはり低炭水化物&健康ダイエットのせいなのか、昔のようにこれらのラーメンやスイーツを楽しむという感じにはなりませんでした。
昔は大喜びで食べた炭水化物も甘いものなども今回は、こんなものか~と冷静に思える感じでありました。いつもの生活では野菜中心なので、旅行中は野菜をとることがあまりできずもっと野菜を食べたいな~と常に思っていた感があります。まあ、健康的な食事を欲する体になってきているというのはいいことなのでしょう。しかし、前のように炭水化物や甘いものをそれほど楽しめない自分も少し寂しいです。


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ホテルをチェックアウトした後、僕達はフライトが午後3時なのでまだまだ時間があります。それならば父が行きたかったという網走刑務所の方へ行ってみようじゃないか~と言うことになりました。しかし、実際に見学できるのは網走監獄という施設でして、網走刑務所は今も使われている現役の刑務所ですので、見学することはできません(笑)。
入場料1500円払って、網走監獄・博物館の中に入りました。こちらは実際に昔網走刑務所として使われていた施設を博物館として一般客に提供しています。最初はどうせ観光客相手の適当なものだろう~と思っていましたが、広大な敷地内には資料館や昔の建物、その中にはすごくリアルに作られた人形が配置されていましたし、博物館というだけあって資料の方もかなり詳しく展示されていました。

父も僕も結構楽しめました!






網走監獄の後は、網走港の方へ足を延ばしてみましたが、どうもサンマが獲れるらしく港では皆さんが撒き餌をして、網でサンマを取るという北海道ならではの光景が広がっていて興味深く拝見させてもらいました。この後は空港へ向かうことにしまして、女満別空港へ車を走らせました。 その空港への途中に、メルヘンの丘というものがあり、このポイントからとる写真が美しい北海道的なものが撮れるということでした。普通の道にポツンとあるポイントですが、一応駐車場完備で観光客Welcome的な感じになっていました。父は興味がなかったようですが、僕は一応車を降りて一枚撮ってみました。いかがでしょうか?北海道的なメルヘンショットが撮れたのでしょうか?!








メルヘンショットを撮った後は4泊の間お世話になったレンタカーを返却。冬の北海道ということで一応フルの保険に入っていましたが、何の問題も起こることなく車の運転をすることができました。僕が今回100%すべての運転をしていましたが、左側通行と右側通行でどうなるかと思いましたが、思ったより簡単に日本の道路状況に慣れて困惑することなく運転ができたと思います。
車を返した後は空港へ入っていきました。この女満別空港には本物のお寿司屋さんがあると前もってネットで調べておきましたので、お昼はこちらで食することにしました。おまかせコースもあるのですが、僕達は好きなものを好きなだけ食べるスタイルにしました。ほとんどの食材は地元からというこのお寿司屋は大変美味しかったです。

赤海老は味噌と和えていて絶品でしたし、網走産の炙り鱧は口の中でとろけるようでした。その他には、イカ、エビ、いくら、牡蠣酢などを堪能させていただきまして、父の方も僕と同じくらいオーダーし、どれも美味しいな~と北海道最後の食事を堪能していたようでした。北海東沙語の最後まで美味しい食べ物を楽しめまして文句なしです!







空港でチェックインして、荷物検査を受け、飛行機が少し遅れましたが無事女満別空港を離陸しました。途中、夕陽や富士山も見れました。今回は父と2人きりで4泊という大胆な計画を立ててしまい、どうなるころかと心配していましたが、この旅行中、喧嘩になることは全くなく、終始穏やかに楽しく時間を過ごすことができました。いろいろと今まで聞けなかった家族の秘密も聞きました(笑)。
父の方も、他の家族から4泊は長いよ~きっと飽きるよ~疲れるよ~と言われていて不安だったそうですが、本人曰く4泊はアッという間だったな~楽しかったよ~連れて行ってくれてありがとう~と何度も感謝の言葉を言ってくれました。こんな風に父親を温泉旅行に招待してもてなすことができるようになるなんて自分としても少しうれしい気がしますね。

この先あと何回一緒に温泉旅行に行けるかわかりませんが、しっかりと働いてしっかりとお金をためて毎年準備していきたいと思います!



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かなり酔っぱらってしまいましたが、温泉に入って長い時間ゆっくりとしたら、酔いもだいぶ落ち着てきました。この後は夕飯を食べにホテルのレストランの方へ行ってきましたが、写真を撮り忘れて、気が付いたらデザートのソフトクリームの写真だけでした(汗)。きっと、ほろ酔いで勢いに任せて父と話しながら食べたので何となく写真を撮り忘れてしまったようです。
そういえば、この北海道旅行ではほとんどのレストランで北海道牛乳を使ったアイスクリームやソフトクリームが提供されていましたが、どれも濃厚な味でして大変美味しかったものでした。やはり、一般販売のものではなく、北海道濃厚牛乳を謳ったものが多かったのですが、そういうだけあって本当に味が濃くて僕も父もなかなか他では味わえない素敵なお味でありました!









さて今回のホテルの方ではこのような素晴らしいバーも備え付けられていまして、宿泊者には一人1杯無料でアルコールが提供されていました。父はアルコールをあまり飲まないので僕は1人で食後、寝る前の温泉に入る前に、まだまだほろ酔い気分が残っているのに無料のいっぱいに惹かれてバーの方に足を運んでしまいました。
このバーはすごく素敵な気空間でとっても広かったです。暖炉があるエリアや、談笑できるエリア、そして一枚板の大きなカウンターのある席からは庭の景色を眺めることができるようになっていまして、僕はこちらに座りシャンパンを1杯頂くことにしました。泡ワインではなくシャンパンでした♪ こんなに素敵な空間ならば無料券を配ってでも、客に利用してもらいたいと思うのは頷けます。







結局この日は、IPAビール、焼酎ロックで2杯、シャンパン1杯という感じで僕としては史上最多的な量のお酒を飲んでしまいました。それもかなりのMIXで(笑)。しかしながら、多少危ないかな~と思うような感じにもなったものの、比較的悪酔いはすることもなく、とっても気分の良い酔い方でして、北海道温泉旅行最後の締めくくりとして大酒盛りをして1人上手に盛り上がったということでしょうか(笑)。
寝る前に温泉に入りに行ったら、大きなボタン雪が降ってきたのです。露天風呂の方には少しだけもみじの赤が残り、空からは真っ白な雪が舞い落ち、僕はほろ酔いで父との温泉旅行の最後の夜ととしてはなかなか良いものを迎えることができました。もちろんこの後はしっかりとイビキ防止テープを口に貼って、万全な体制で眠りました(笑)。








さて、北海道と発つ日がやってきました。父に確認したところ、お酒が入っても僕のイビキはそれほど気にならなかったそうです。僕の経験上、お酒が入った日のイビキはゴジラからキングギドラ級(頭が3つですから3倍うるさい?)の音になることが多いのですが、今回はキングギドラにもならなかったようですね(笑)。
結局この旅行ではイビキは何の問題にもならず、イビキ防止テープの効果は絶大でした!ちゃんとこのテープをこの旅行に持ってきておいてよかったな~と言うのが素直な感想です(笑)。これは毎回温泉旅行には持って行かなくてはいけませんな~♪ さて、窓からの風景ですが、夜のうちに少し雪が降ったようでして、すっすらと白い雪が残っていました







朝風呂に入りに行ったあとは、朝食です。何度も言うようですが、日頃朝食は食べない僕にとって毎日このように朝食をきっちりと取るのは結構な苦行であります。そのくせ、出されるものが美味しそうなので、しっかりがっつりと食べてしまうので本当に困ったものでありました。
この日の朝食には海鮮丼が自分で作れるというコンセプトのもと、甘エビ、イカ、サーモン、いくら、カレイなどの刺身が並び、それに加えて、塩鮭、卵焼きなど、これまた自制が効かず満喫させてもらいました~。 旅が終わるころには何キロ体重が増えているころやら・・・(汗) さて、食事の後は荷造りをしてホテルをチェックアウトしました。フライトまではまだ少し時間がありますので、網走の街を散策してみましょう。


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知床を緩く楽しんだ後は車を走らせて網走の方へ向かいました。この温泉旅行の最後の宿泊地は網走温泉であります。もともとは街中のホテルに泊まって、街を探索してレストランでも楽しもうか~と思っていたのですが、町中のホテルはほどビジネスホテルで部屋が極端に狭いのです。それにゴジラ級のイビキをかく2人が狭いビジネスホテルでは心地よくすごせないという僕の判断。
 
そんな訳で網走の郊外にある網走湖のほとりにある網走温泉なるリゾートホテルの方に泊まってみることにしました。この日はホテルまでの道の途中で観光する予定がありませんでしたので、道の駅などを緩く見て、適当なところでお昼を食べてホテルの方に向かおうということにしたのです。そんな道中、天へ続く道というちょっとした映えスポットのようなものがあるとのことでした。
 
父に聞いてみると、ぜひ行ってみたいとのことでしたので寄ってみました。行ってみるとなぜかここの場所だけ雪が降ったようで一面が白くなっていまして。そこから27㎞続くと言われるまっすぐな道は高低を繰り返し、本当に天へ続く道となっていました。これは映えますね~ということで父と一緒に記念撮影をしてみました。彼もこれには感激で、さすが北海道~!スケールが違うな~とご満悦でした(笑)。





  






この後は、道の駅で軽くランチを食べましょうと思っていたので、目的の道の駅の方に向かったのですが、そちらの道の駅の食事はすごくしょぼいものだけでした。これじゃ~あまり食べたくないかも~と言う父の父のリクエストは日本そばかラーメンでした。携帯で探してみたところ、ここから車で5分ほどの場所に駅馬車というラーメン屋があることを発見!そちらに向かうことにしました。
こちらの駅馬車というラーメン屋は、止別駅のある小さな町にありまして、その名前の通り駅の駅舎の一部で営業している地元民しか来ないだろうと思われる小さなラーメン屋でした。これがまた、本当に裏さびれた駅という、映画か何かに出てきそうなくらい寂しい感じの単線線路だけがある静かな駅でありまして、これはなかなかいい雰囲気でありました(笑)。

メニューもラーメン以外は何もなく、味噌塩醤油、豚の角煮、蟹などのトッピングがありました。父は豚の角煮ラーメン醤油味。僕は蟹野菜炒めラーメン味噌味を頼んでみました。地元のおばちゃんが3人で運営していましたが寒空の下、中太麺と優しいあっさりとした蟹ラーメンはほんわかな気分にさせてくれる美味しいラーメンでした。ラーメンにはうるさい父も気に入ったようです♪










ラーメンを食べた後は、そのままホテルの方に向かいました。途中白鳥が飛来するという湖を見たり、オホーツク海岸線に現れた展望台を登ったりして午後3時くらいには今回の北海道温泉旅行最終宿の網走温泉のホテルに到着しました。ホテルはこじんまりとしたものでありましたが、内装にはかなりお金がかかっているな~と思われるくらい木と使ったアイヌ民族デザインが施されていました。
僕達はちょっとだけ広い和洋室の部屋を予約しておきまして、チェックインすると最上階の網走湖を臨むことが出来る部屋がもらえたことが判明しました。前回のホテルよりはずっと狭くなりますが、それでもこれはビジネスホテルよりもずっと広いです。やはり狭い部屋ではなくてこちらにしてよかった~と思えるくらいの広さと木目調の温かで素敵な内装に2人とも大満足しました。










父は早速温泉に入りに行きましたが、僕は温泉の前に晩酌。この日は網走で作ったというクラフトビールIPAを買ってきて、ホッケのジャーキーとホタテの燻製と共に網走湖に映える夕焼けを見ながらジャズをかけてなんとも優雅なひと時を過ごさせてもらいました。ただ、あまりにも気分が良かったので、飲めないくせに北海道蕎麦焼酎もロックで飲んでしまったところ、泥酔状態になりました(笑)。
このままではマズいかも~というので泥酔状態をやり過ごして、落ち着いたところで温泉に入りに行きました。こちらの温泉には露天の岩風呂もあり、ほろ酔いの気分で入る湯船には満足を通り越して、Dさんがいないのがもったいないな~と残念に思うくらいでありました。彼にぜひこの体験をさせてあげたかった・・・そんなことばかり考えてしまう少しホームシックで、旅疲れを感じ始めた僕でした。

ちなみにこちらは無色透明無味の単純アルカリ性の温泉のようで、肌がしっとりしました。


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今回の北海道旅行には、しっかりと旅のお供も持ってきました。それは~イビキ防止テープです(笑)。前回の旅行で父が僕のイビキがひどくて眠れなかったと文句を言っていまして、Dさんも僕のイビキが結構うるさいぞ~ということを指摘していましたので、しっかりとこの秘密兵器を持ってきました。父親に自慢気にこれを見せて就寝して、翌朝の感想を聞きました。(部屋からの朝の景色)
すると父は最初の数分は音が出たものの、あとは皆無で静かだったよ~!父親がすごい威力だね~息苦しくないの~?などの質問を受けました。それくらい静かで父は心地よく眠れたぞ~との報告でした(笑)。それに今回は比較的広めの、和洋室を抑えておいたので、父にはベットの方で眠ってもらい、僕は和室の方に布団を敷いて距離を保つ作戦もとりました。

Wな対策のおかげで、知床の朝もお互い嫌な思いをすることなく快適に目覚めることができました!やはり夫婦(夫夫)でもない限り、イビキの問題はかなり深刻ですからこのテープのおかげで問題も解決しました。さて。目覚めてみるとこの日の知床はどんよりとした曇り空が広がっていました。







知床のこちらのホテルは巨大でして、あまりの強大さに僕はいまいちなじめませんでしたが、思いっきり昭和初期世代の父はこういう大きなホテルが好きだったらしく、ゴージャスだね~とはしゃいでいました(汗)。朝食のバフェ式のレストランもご覧の方に巨大でした。床は磨き上げられていて艶々、大きなガラス窓からはオホーツク海が望め、朝食も美味しくいただけました。
  
いいのですけれどね~僕はもう少しこの前の日に泊まったホテルの方が木のぬくもりを感じる温かみがある雰囲気が好きかな~。この日の朝食は2人とも前の失敗から学ぶことができまして、野菜中心の軽めの朝食をとる範囲で収めることができました。朝食の前には温泉に入りまして、朝食を取り、チェックアウト。この日は知床辺りを観光することにしました。







ところが~!ホテルを出ることから雨が降り始め、その雨がみぞれ交じりになったかと思うと、ボタン雪のような大きな雪の舞う空模様となってしまいました。まず最初に北海道のコンビニ・セイコーマートの方で熱いお茶を買って、さらにそこにお茶のティバッグを入れ濃厚なお茶にして、寒さに備えました。今回の旅行ではセイコーマートのみの利用しました(笑)。
そして、僕達がこのゴジラ岩に到着する頃には、結構な雪が舞い散っていたので2人とも寒いから、ゴジラ岩は車から見るだけでいいよね~と車を停めてしばしゴジラを眺めていました。このゴジラ岩の奥の方にはオロンコ岩なるものがありまして、この岩の頂上には登れるようでしたが、81歳の父が滑って転んでも困るので、これも車から眺めるだけにしておきました。










2人ともそれほど観光地を回らなくてはいけない~!という使命感がないので緩い感じでのんびりと周りをまわるのが好きなようで、そういうところが気があってよかったです。ゴジラ岩を後にして次に向かったのは知床国立公園です。こちらは世界自然遺産に登録されている場所として有名ですね。冬の知床はほとんどが閉鎖中なので、とりあえず空いているところだけでも見て回ることにしました。
ところが、この知床国立公園の方へ入っていくと、雪が激しく降ってきてしまったのです。一面が真っ白になり、それでもまだドンドン雪が降ってきます。もちろんこのレンタルカーにはチェーン装備などありませんし、この先どれだけ降って来るのかわかりません。2人とも少し不安になったので、引き返そうか~と思っていたところに知床自然センターなる施設が見えてきましたのでそちらを訪問。

こちらでは知床の歴史や、レストラン、映画館がありまして、父が興味を示したので巨大スクリーンで見ることができるドキュメンタリー映画の方を2本見てみました。知床はヒグマの生息地として有名でして、映画のひとつは増え続けているヒグマとの共存というテーマで、この知床路で観光客を増やすのか、それともヒグマの数を減らすべきなのかという、知床国立公園独特の問題の提議をしていました。









なかなかいい映画でした。その映画を見ている間に激しく降っていた雪の方はすっかりと止み、もう少し北の方まで公園内をドライブしてもいいか~と父のリクエストもあり、通行止めのぎりぎりまで向かってみることにしたのです。そうしたら、何と~!その映画に出ていたヒグマに遭遇してしまったのです。映画の後、ヒグマに会えたらいいよね~なんて僕が話していたのです。
すると父が、春や夏ならまだしも、この時期はもうヒグマも冬眠に入ってしまっているからクマに会うのは無理だろうね~なんて車の中で話していたら、その五分後ヒグマが目の前にのっそりと現れたのです。これには僕も父も驚きました!この天気ですので観光客は周りに全くおらず、僕達は車からじっくりとこのクマさんを眺めることができました。父の興奮のしようと言ったら笑えました!








こんな感じでのんびりと知床国立公園をドライブして美しい雪山を見て楽しい時間を過ごせました。ヒグマに遭遇するという素晴らしいエピソードもきっと父の心のに刻まれたことでしょう。偶然とはいえこんな感じで僕達の旅行に花を添えてくれた寝ぼけヒグマに大感謝です!車の中で父と旅行についても話をしてみました。こういう話をしたことがなかったのですが、彼は若いころから旅行が好きだったようです。
そういえば、子供頃から沖縄を含め日本各地をいろいろと家族旅行へ連れて行ってくれたな~なんて思いだしました。もっぱら彼は日本専門でして、海外にも興味があるもののやはり日本食が食べられないと体が参ってしまうから日本だけなのだそうです(笑)。また、日本でよく見かける団体ツアーやパッケージツアーも苦手なのだそうです。自称わがままなので団体行動は無理。

他の人といちいち仲良くするのも面倒くさいし、気の向くままに適当に訪問するスタイルが好きなので、きっちり日程を組まれるとうんざりしてしまうとのことでした。そんな訳でして今回の基本の土台がありながら、緩く適当な個人旅行がすごく合っているのだとも言っていました。彼の旅行好きな遺伝子は僕にしっかり組み込まれていますな(笑)。
  


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阿寒湖をちょこっと観光し次の目的地、知床のウトロ温泉の方にやってきました。ここまで来るまで約3時間、結構な距離がありましたが、右側運転席の左側通行にもしっかり慣れて問題なく運転することができました。運転中、父は居眠りをしたりしたものの、基本的には積極的に僕に話しかけていまして、仕事の話しや、近所付き合いの話などをしてくれました。話を聞いてくれる人がいるのが嬉しそうですね。
  
子供の頃はそんなに父親とは親しくなく、どちらかというと嫌いあっていた感がありました。父は昭和初期の超ストレート男子的な人ですから、全く合わなかったのです。それなのにこんな風に穏やかにお互い時間を過ごすことができるとは、お互い年を取ったのか、丸くなったのかわかりませんが、人生どんな風に人間が変わっていくのはわからないものなのだな~なんて思っていました。

そうこうしているうちに、車は斜里町、知床がある街に突入。オホーツク海が見えてきました。

 






そんな時、道路の脇にオシンコシンの滝という知床では結構有名らしいと思われる滝がありましたので、車を停めて滝を見に行くことにしました。滝は2手に別れてなだらかに広がるように流れていて、なかなかの絶景でありました。ここでも新たな発見ですが、僕と違って父は写真の被写体になるのが好きらしく、観光スポットがあるとポーズをとって写真撮影をリクエストします(笑)。
この写真は左足を前に出しているのですが、撮り上がりを見て、中年おばさんのようなポーズだな~なんて思って笑ってしまいましたが父には黙っておきました(笑)。いかにもおばさん的なこのポーズに僕はほれぼれしてしまい、今度は僕がこのポーズで写真を撮ってみたいものだと思ってしまいましたよ~。うまく撮れたらこちらの方に乗せておきますね!






このオシンコシンの滝にはちょうどいい地図があったので貼っておきましょう。黄色い矢印が知床半島の付け根部分。緑の矢印がオシンコシンの滝でして、僕達が向かうウトロ温泉はこのオシンコシンの滝から更に車で10分ほど北上した部分にあります。
こうして見てみると、僕達がどれだけ北の方に向かっているのかわかります。ちなみにこちらの気温は2~4℃くらいでして、確かに寒いのですが、痛いような寒さでもなく、耳もいたくなるようなことがなく、時折にわか雪も降りましたが比較的穏やかに過ごすことができるという気温でした。北海道の北の果ての方はとんでもなく寒いイメージを持っていましたが、今回は気持ちの良い寒さ程度でした。






そんなこんなで、車で3時間以上走り、昼ごはんも抜きでやってきた知床ウトロ温泉の宿は、巨大な温泉リゾートホテルでありました。本当はもう1つ別のホテルの方に泊まってみたかったのですが、リノベーション中でして、宿泊することができませんでしたのでこちらの第二選択肢となりました。ちょっとだけ広めの部屋を~と思ったら、家族8人くらいが泊れそうな巨大な部屋でした(笑)。
窓からはオホーツク海が迫り、広々としたプライベート空間に父はとっても感心して喜んでくれました。今回の温泉旅行のホテルは基本的に部屋が比較的新しくて、露天風呂がある施設を選んでいました。今のところどの宿もなかなか良くてほっとしています。父が温泉に行ったあと、僕はサッポロクラシックを開けて、午後4時のオホーツク海に沈む夕焼けを楽しんでいました。

この後は温泉に入り(ここの温泉は巨大でした)、夕食を食べて就寝。今回も前回の失敗から学ぶことなく、父も僕も思いっきり食べすぎまして、父は胃薬を飲んでいました(笑)。僕は胃薬は飲みませんでしたが、かなりお腹がいっぱいで眠りにつくのも、やっとというくらいでした。お互い似たようなことをするのですから、やはり親子だな~なんて笑ってしまいます。




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美幌峠で雪景色を見た後は屈斜路湖で記念撮影をして、そのあとは今回の宿がある川湯温泉の方にやってきました。こちらは屈斜路湖と摩周湖の間にある温泉町でして、ここを拠点に阿寒湖までも足を延ばすことができるということで宿にしてみました。宿に到着してみると、エントランスからかなりゴージャスなのです。古民家の古い梁をふんだんに使った落ち着いた雰囲気が素敵です。
僕たちの部屋は12畳の和室とフローリングのベットのある部屋、トイレ、バスが独立していてかなり広く、ゆったりとした作りになっていました。2年前に新しいオーナーがこちらのホテルを買いとりリノベーションをしたと言うことで、とってもきれいで古い温泉宿の雰囲気と、今風の使い勝手の良さが融合したものとなっていました。

こちらに入って僕はクラフトビールと裂きイカで晩酌をはじめました。このビール1100円しました(汗)。そのあと温泉に入ってのんびり。こちらは源泉かけ流しの温泉でして、酸が強いらしく酸っぱい味がして顔を洗うと目がしみるくらいの濃厚な無色のとろりとしたものでした。そして夕飯でしたが、うっかりしてほとんど写真がなし。しかしながら豊富な料理が大変美味しいものでした。









夕食の後に再度温泉に入って就寝。僕は今回午前5時45分におきまして、時差ボケもだいぶ治ってきている感じです。起きた後は早速朝風呂に入りに温泉に行きます。この日の温泉は完全貸切状態でして、露天風呂につかりながら1時間ほどじっくりと本を読んで過ごしますと、体中から汗がじんわりと湧き出て、先日の食べすぎのお腹もすっきりしてきました。
  
父も7時くらいの着て温泉に入り、2人が準備できたところで朝食に行ってきました。前の日に食べ過ぎたので、今回は少なめに持ってくるぞ~!と心がけていましたが、いくら、ホタテの刺身、イカの刺身、鮭の刺身など朝食には豪華すぎる食材が多すぎて、再度暴食の誘惑の罠に陥ってしまいました。父も、80代とは思えないくらいのすごい食欲でしたね(笑)。









この後は川湯温泉の宿をチェックアウトして、車で5分ほどの場所にある硫黄山という場所にやってきました。この山には噴煙(蒸気?)が激しく噴き出ていて、硫黄の匂いが周りに漂っています。噴煙が出ている場所は硫黄の付着により鮮やかな黄色に染まっていて、普通の状況では見られない鮮やかな色が広がり、それでいて硫黄のために植物が育たず荒涼した感じもあります。
ここはかなりの迫力があって面白い場所でしたが、観光客は皆無でした。立派な休憩所&資料館&お土産物屋と巨大な駐車場があるのに、観光客よりも従業員の方が多いという状態でした(涙)。たぶん、今は観光も最盛期ではなく閑散期なのでしょうからしょうがないのかもしれませんが、僕たち以外全く観光客がいないというのは少し驚きました。









硫黄山の後は摩周湖の方へ足を運びました。最初は第一展望台への一番の近い道を行ったところ、冬季に付き無知が閉鎖となっていました。がが~ん!しかしあきらめずに、地図を見てみると遠回りして弟子屈町の方を経由していく方法もあると判明。ダメもとでそちらのルートでたどってみると、摩周湖への道はまだ閉鎖されておらず何とか登りきることができました~♪
標高が高いだけあって、かなり冷え込みます。気温的には2℃くらいであったともいます。風も冷たく耳が痛くなるレベルではありましたが、摩周湖はこの展望台から本当にきれいに見ることができました。こちらの湖には流れ込む川がないため摩周湖は日本でも最高レベルに水の透明度が高いそうです。知名度もこちらの封が高いのか、硫黄山よりもずっと多くの観光客がやってきていました。

こちらで父は摩周湖ソフトという、青い色のソフトクリームを購入して楽しんでおりました。










そのあとはマリモで有名な阿寒湖の方へやってきました。こちらへの道は標高の高い峠道を通らなくては行けなくて、その時に天候も崩れました。周りは真っ白な銀世界になり、小雪が舞い散る道のドライブはなかなか素晴らしいものでありました。父もこんなに綺麗なら、お母さん(僕の亡き母)も連れて行ってあげたかったな~と何度も言っていました。彼は母を亡くしたことを辛く思っているようです。
阿寒湖は阿寒湖温泉地として有名で温泉街があり、かなり大きなホテルがたくさん立ち並び、その周りにはその観光客を見込んだと思われる様々な土産物屋が並んでいました。もちろんクマの木彫りも売っていまして、1体3万円などする立派なものもありましたが、いったい誰が買うのでしょうね(笑)。そんな話をしていると父が、実家の飾り棚にここで買ったクマの彫り物があると言っていました。

そう~わが父もその昔この温泉地にきてクマの彫り物に魅了されて買っていたようです(笑)。彼のような人が買うのですね(笑)。そういえばこちらにはアイヌの村のような通りもありまして、温泉地としてはなかなか面白い雰囲気のある町になっていました。この街にも父は亡き母と昔来たことがあると思いだしたようです。

これからは次の温泉地に向かうため、車で3時間の移動です。地図ですと近く見えますが、北海道は大きいのでちょっとした移動もなかなかの距離になるようですね。



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父とサロマ湖の目の前に建つ温泉ホテルに泊まり、次の日の朝がやってきました。僕はまだまだ時差ぼけでして、朝の4時半ごろおきてしまったのでブログを書いて、温泉が開く5時になって温泉の方へ朝風呂に入りに行きました。朝5時はまだまだ真っ暗でして、星や月が温泉に入っているとみることができますが、6時くらいから空が白みだしました。
温泉に入る時って、何もしないで入っていると長く入っているようで実は10分くらいしかたっていなかったりしますね。そんな経験もあり、がっつり小説を持って行って、1時間少しの長湯を楽しんだところ、体の調子もすこぶる良くなり、前の日に食べ過ぎた胃の方も軽くなってきた気がします。部屋の方に戻ると朝焼けがサロマ湖に映えていまして、ずっと彼方にオオハクチョウも見られました。
 









父の方はぐっすり7時くらいまで寝ていたようで、すごくよく眠れた~と気持ちよさそうでして、その後彼も温泉に入ってきました。そのあとは軽く荷造りをして、洋服に着替えて朝食の方を取りに行きました。基本的に僕は朝食をとる人ではないのですが、ホテルの朝食にはイクラなどの僕の好きな魚卵系の食べ物がたくさん並んでいたので、誘惑に勝てませんでした(笑)
父はもともと朝食ガッツリ派なのですが、このホテルに並んだ美味しそうな朝食メニューに興奮したのか、いつもの倍くらい平らげていまして、御年81とは思えないくらいの食欲を見せ、僕も驚愕するくらいでした。まあ、健康で美味しいものを美味しいとたくさん食べれることはいいことですよね!思う存分食べている父を見ると、温泉に連れてきてよかったな~なんて思えます(笑)。










朝食の後はホテルをチェックアウトして、緩くドライブ&観光をしてみました。まず最初にサロマ湖周辺を回ります。サロマ湖は日本で琵琶湖、霞ケ浦の次に大きい湖。サロマ湖は子供の頃の社会か何かの教科書に載っていて、北海道の北の方に広く広がる湖と、海に繋がる部分、そして日本語的ではないサロマという言葉にすごく惹かれたことがあったな~なんて思いだしてしまいました。
サロマ湖をぐるっと回った後は、紋別の方にやってきました。アザラシパラダイスや紋別タワーなどがありまして、一番のハイライトはこちらの蟹の爪でした(笑)。高さ10mにも及ぶこの蟹爪オブジェは、何かのフェスティバルの時に作られ海に浮かんでいたそうですが、フェスティバルの後はオホーツク海に面する海岸線に記念碑として立っています。

なかなかの人気で皆さん記念撮影していました(笑)。
父もここでの記念撮影を楽しんでいたようです!







ランチは北見市でとることになりました。北見市は日本でも焼き肉屋の数が多いということで、北見を言えば焼肉というくらい有名なのだそうです。僕達は当初北見なら焼き肉だよね~と言っていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまったので全くお腹が減らず、唯一食べれそうなのがそばでしたので、道端で見つけた街の普通のそば屋によってみました。
僕はなめこ蕎麦、父はざるそばということにしました。
まあ、蕎麦は普通でしてそこまで激ウマ~!!というものでもないですが良しとしましょう。








この後はこの日の宿の方に向かいました。カーナビをセットして走っていくと、美幌峠の方に向かっていました。すると気温がぐっと下がり2℃くらいまでになると、周りには雪景色が広がってきました。今回の訪問では比較的気温も良く、天気もまずまずだったので雪景色は見れないかもしれないな~と思っていたのでこれには父も喜んでいました。
美幌峠を過ぎると、目の前に屈斜路湖が広がりました。午後3時半なのにもう既にこちらでは夕焼けの時間となっていまして、僕達が展望台の方に行きますと、夕焼けが湖に反射してとってもきれいでありました。凛とした空気に、夕陽が見れて父がこれは運がいいな~と何度も言うのを見て彼も楽しんでいるんだ~と思うことが出来、こちらも嬉しく思えました。

今のところ父との温泉旅行、予想以上にうまくいっていてお互いすごく楽しんでいるのがいいですね。自分が父親とこんな温泉旅行を楽しめる時が来るなんて、若い頃は思ってもみませんでした。しかしながら、休暇を取り父と一緒に行く温泉旅行は宝のもののように素敵な時間であると素直に思えます。そんな自分が少し好きになれました。



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朝食はウニ丼
同級生と飲む



先日の東京は雨が降り、気温も少し下がったようでした。6時くらいに目が覚めて音楽を聴きながらお茶を飲んで景色を眺めているぼんやりとした時間は、今まで精神的に追い詰められていた体のしこりのようなものをほんわりと溶かしてくれているような気がします。東の空の方に朝日が昇る景色は圧巻でありますな~。この日はホテルをチェックアウトして、父親との温泉旅行に行きます。
80代の父はこの旅行を楽しみにしてくれているようですので、僕も楽しみたいと思います!シャワーを浴びて、羽田空港へ向かうべく、山手線に乗り込もうとしたら激混み!漫画のようなラッシュアワーに遭遇してしまい、大きなスーツケースを持っている身としては申し訳ない気分になってしまいました。こんなラッシュを毎日体験している東京のサラリーマンさんには敬服いたします。









父と品川で待ち合わせしていましたが、御年81歳の父が1人でやって来るのでどんなものかと心配していましたが、案外問題なくあっさりと姿を現してくれてほっとしました。そのあとは品川から京急で羽田空港まで移動。京急の羽田空港線は結構混んでいまして、皆さん羽田空港に行くんだ~と思うと、旅行への制限が日本でもなくなってきているのだな~と感じます。
   
羽田空港はいつも第3ターミナル(国際線)を使うので、第1ターミナルに来たの初めてだったような気がします。真っ赤に染まった第1ターミナルは日本航空のターミナルのようですね。今回の父との温泉旅行は父のリクエストもあって飛行機に乗って足を延ばすことにしました。まずはターミナルで、軽くランチのラーメンを食べて出発に備えます。搭乗時間が近づき、ゲートにやってきました。







飛行機はボーイング737のとってもメジャーな飛行機でした。飛行機まではバスに乗り、そこから飛行機に乗るというスタイルでした。今回僕たちはちょっとだけいい席に座ることにしまして、ゆったりとした席に座り、僕の父親もうれしそうでした。飛行機は他の乗客の忘れ物を探すというハプニングがあり、10分ほど遅延しましたが至って無難に出発することができました。
僕たちは飛行機の左側の席でして、離陸した後飛行機は大きく旋回したため、僕達の席からは大都会の東京がはっきりと見え、スカイツリーも良く見えまして父も大興奮!とまではいかなくても、そこそこ喜んでもらえたようです(笑)。僕は通路側でしたのでなかなか写真を撮ることができませんでしたが、それでも数枚いい感じで写真が撮れましたので載せておきましょう!








飛行機は安定飛行の後、ドリンクサービスがありその後はあっという間に降下しまして、紅葉のきれいな景色が見え、約90分ほどで今回の目的地の空港へ着陸しました!
そう~今回の3年ぶりの父との温泉旅行の目的地は北海道の道東エリアでして、女満別空港の方に降り立ったのです。気温は2℃、小雪の舞う寒い北海道です。なぜこの時期に北海道を選んだのか聞いたら、僕が温泉旅行の行き先を聞いたのが9月だったから、北海道なら涼しくていいな~と思ったという、旅行は11月というのに何とも頓珍漢な選択をした父でありました(笑)。







まず最初にレンタカーを借りまして、車で移動。初日の宿はサロマ湖の湖畔に建つホテルの方に泊まりました。こちらには海鮮料理が有名でして、また天然温泉に入れる宿でありました。夕飯の前に、まず最初にビールとホッケのジャーキーやホタテの燻製で乾杯!ちなみに僕の父はほぼ飲まない人ですので、僕が1人で晩酌をしている時に、さっさとホテルにある天然温泉の露天風呂に入りに行ってきていました。
こちらの温泉は赤褐色の濁り湯で、鉄分の強い温泉水であることがわかります。なかなか濃い感じのするお湯で、2℃の外気にあたりながらの露天風呂は最高に気持ちのいいものでした。夕飯の方は海鮮てんこ盛りでした。この辺りはホタテやカキの養殖が盛んにおこなわれているということで、牡蠣やホタテがこれでもか~!?というくらいと出まして、写真をあまりとりませんでしたが、正直言って食べすぎました(笑)

満腹のお腹を少し落ち着かせた後は旅温泉に入って、体を温めた後には就寝しました。父もこの温泉旅行を楽しんでくれているようでほっとしました。何度もお母さんも一緒に連れて行きたかったな~と言う言葉を聞くと、僕も同感でして、この旅行に母がいないのが残念でなりません。もっと早くこの温泉旅行をやっていればよかったな・・・


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朝食はウニ丼



皇居の周りを散歩した後は、JINS眼鏡店の方へ行って新しい眼鏡のオーダーをしてきました。前回米国の眼科医で処方箋を書いてもらい作った眼鏡は悪くはないのですが、何となくいまいちで気に入っていません。そんなこともありまして、もう1本新しく作っておくことにしました。目の検査をしてみると、JINSさんは眼科医でないのに本当に丁寧に目の検査をしてくれていることを実感しますね。
やはりメガネは日本で作るのがいいな~とつくづく思わされました。そのあとは、横浜の方までちょこっと足を延ばして、昔大学生の頃によく通っていた洋食野菜の方でランチを食べることにしました。ここの網焼きステーキがすごく好きでして、日本に帰るとどうしても食べたくなってしまいます。何十年以上も経ったのにお店もマスターもご健在で、外には列ができるほど人気店となっていました。

基本形としてはステーキに小さなサラダとご飯が付くのですが、僕はここでも低炭水化物ダイエット!ご飯を抜きにして、サラダを添えものサラダではなく大きな単品サラダにして、鉄板の上で美味しく焼きあがったステーキと一緒に堪能させてもらいました。これを食べると、大昔にタイムスリップしてしまいます。お味の方もあのころと変わらずとっても美味しくて大満足でした。

 








この後は、伊勢丹や高島屋などのデパ地下を回ってお土産物など買えそうなものを見て回りましたが、すばらしく美味しそうなものが並んでいてどれも買いたくなってしまいます。日本滞在はまだまだありますので、めぼしいものに目をつけて帰国直前に一気に買いに行きましょう!そうしているうちに、夕飯の予定時間が来ました。この日の夕飯は、高校生時代からの友人と飲み会を予定していました。
レインボーブリッジが見えるマンションに住む港区女子の彼女とはもう長い付き合いです。高校時代の友人でいまだに付き合いがあるのはもう彼女だけ。ただでさえ友人が少ない僕にとって彼女の存在は本当に偉大であります。まず最初に彼女の家で、3年ぶりのお久しぶり乾杯~!久しぶりに見る彼女は同い年とは思えないくらいきれいに輝いていました!









3年ぶりということもあって、最初は何となくぎこちない感じもありましたが、あっという間に昔のように会話がどんどん進むようになりました。調子が乗ってきたところで、銀座の方に移動して炭焼き炙り居酒屋店の方にやってきました。こじんまりとしたお店は元気な若い店員さんがお店を切り盛りしています。最初に僕は生レモンサワーを頼みました。これが一番糖質が低そうだったのです(笑)。

その後、刺身の盛り合わせ、ホヤの塩辛、炙り鶏もも肉、炙りトントロ、サラダなどを頼みました。彼女は日本でも結構有名な雑誌の編集をやっていて昔は会社に属していましたが、今は独立して会社を興し頑張っています。彼女は真面目で、丁寧で、優しくて、勤勉で頭もよくいつも微笑んでいて完璧な人間のように見えますが、やはりいろいろと悩むこともあるようでした。
お互いの近況報告やお悩み相談をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。僕も、米国ではこういう話ができる相手がいないので、安心して話すことができるとすごく心が休まりますね。お互い勘繰ることを必要とせず、あっけらかんと話したいことを話せるって本当に貴重な相手であります。彼女も同じように思ってくれているようでうれしい限りです。

さて、こちらのお店はイクラのこぼれ丼が有名なようでして、このオーダーが入ると変な演歌が流れ、威勢のいい店員さんが掛け声とともにイクラの山盛り丼を作ってくれていました(笑)。いくらは好きなのですが、丼物のごはんはちょっと無理なので、僕達は見ているだけでお腹いっぱいにさせてもらいました(笑)。








そろそろこちらのお店のラストオーダーとなりましたので、お店の方を後にして歩いて数分くらいのところにあるカフェバーの方へ移動しました。こちらは外国人に人気のホテルが併設されているらしく、たくさんの外国人がいて日本ではないような感じの雰囲気になっていました。こちらで僕は焼酎のロック、彼女はワインを頼んで再度乾杯です!
こちらでも、3年間合わなかった間を埋めるようにいろいろな話をして盛り上がりました。基本的には、お互いなかなかいい人生を送っているよね~。でもそれなりに一生懸命努力もしてきたよね~という感じの話から、老後の生活や、お金のこと、終活など多岐にわたる話題をカバーしました。気が付くと終電近くになってしまいましたので、来週また会う約束を取り付けて一旦お別れをしました。

久しぶりにたくさんの日本語で、それも気兼ねなくいろいろな話ができて本当に楽しかったな~。たくさんの友人はいないけれど、こうして素晴らしい人が僕の周りにいることに大感謝です。



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日本到着!



日本到着後、初めての朝がやってきました。前の日は時差ぼけ防止のため、頑張って起きていることにしまして、夜の11時くらいに就寝しました。こうすれば現地時間にすぐにでもなれることができるのだろうかと思ったのですが、残念ながら朝の4時に目が覚めてしまいました。そこからはもう、どう努力しても眠ることができませんでしたので、あきらめてブログを書くことにしました。
窓を開けてみると、当たり前ながら外は真っ暗でして、街の明かりもほとんどない本当に暗い風景が広がっていました。そしてそのうち空が白みだして、きれいな朝日が昇っているところを眺めることもできました。東京の方向感覚がいまいちわかっていなかった僕ですが、朝日が見えるということは、この部屋は東向きの窓だったということですね。きれいな朝日に朝のお茶を片手にまったりといい時間を過ごせました。








そのあとは、本を読みながら1時間ほどかけでじっくりと朝風呂に入りまして、体も心もリフレッシュさせました。そうなると、時差ボケも手つだってか、お腹の方がすいてきます。この時間でも東京には朝食を食べさせてくれるお店もファミレスなどに行けばあるのでしょうが、せっかく日本にいるのにそれでカロリー摂取はもったいない!いろいろ調べてみると、さすが東京です。
朝の7時くらいから、とびっきりのお店が開いている場所があるのですね~。それは、豊洲市場や築地場外市場です。個人的には築地の方が慣れていますので、築地の方へ行って来ることにしました。そういえば、数年前Dさんと東京滞在をした時も、朝早くから築地の方に朝食を食べに行ったな~なんて思いだしました。さすがの築地もそれほど朝早く営業しているお店はそれほどありませんでした。






そんな中、こちらのお店が評判も良く、早朝からやっていると判明しましたので行ってきました。小さな路地にあるカウンター席だけのお店なのですが、なかなかいい雰囲気です。僕が来た時にはほぼ席が埋まっており、僕が座った後からは席待ちの長い列が出来上がっていました。僕はここ以外にももう一つ行きたい店がありましたので、こちらでは軽く済ませることにしました。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−16
四丁目町会ビル 1階
築地虎杖 別館
日本へやってきても極力低炭水化物ダイエットを心がけますので、お寿司が有名なこちらでも、後ろ髪惹かれる思いではありましたが、お寿司はやめてお刺身5点もリセットと、ネギヌタを頼みました。まずはネギヌタ。こういうのって米国ではあまりないですよね~甘いネギと酢味噌が絶妙です。さて、刺身の方ですが、ホタテ、鯛、鮭、マグロ、タコの刺身が並びました。

まずはマグロ・・・僕は個人的にはそれほどマグロ大好き人間ではないのですが、ここのは唸るほど美味しいものでした。そして、自分からはまず頼むことがない鮭。これも何だこりゃ~?と驚いてしまうくらいめちゃくちゃ美味しいものでして、どの刺身も米国ではなかなかお目にかかれないくらい感激的なレベルで美味しかったです。








こんなお店ならば、きっとお寿司もさぞかし美味しいのだろうな~と思っていまして、寿司も頼んでしまいたい衝動にかられましたが、2軒目のお店で炭水化物の摂取をする予定でしたので、こちらではお刺身だけで何とか思いとどまることができました。そしてその2軒目がこちらの、うに丼の専門店であります~!!ここはウニ丼では定評のあるお店のようです。炭水化物はこちらで接種します(笑)。
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−5
カネシン水産ビル 1F
うに虎 中通り店
メニューには海鮮丼、ウニイクラ丼などのチョイスがありましたが、今回は純粋にウニだけを楽しみたいということで、国産うに丼を頼むことにしました。北海道のムラサキウニをふんだんに使ったこのうに丼をご覧ください~。もう見るからに豪華です。いや~この北海道のムラサキウニ。控えめに言って激ウマでした。磯と濃厚な海の香りが鼻を抜け、何度も昇天してしまいました。

ただ問題が一つ。僕はそれほど卵の黄身が好きなわけでもないので、ウニと混ぜると味が混じってしまうと思いウニをすべて食べてから、残りのごはんで卵ご飯を作って食べていたのです。そうしたら、寿司職人が卵とウニと食べると美味しいのですよ~とバフンウニをスプーン1杯ほどおまけで僕の食べかけのどんぶりに分けてくれました!いや~優しい方だ(涙)。おかげさまで初卵黄&ウニを堪能させていただきました!









美味しい海鮮を堪能した後は、活気が出てきた築地の街をぶらぶらと散歩しみると、そこで面白い自動販売機を発見しました。それがこちらなのです。何かと申しますと、イクラや海鮮などが購入できる自動販売機なのです!さすが自動販売機の線深刻な日本ですね。
これの自動販売機はいい案ですね~(笑)。こんなものが米国の家のそばあったらしょっちゅう購入させてもらってしまうかもしれません。いくら、さけ、明太子が欲しい時にいつでも帰るなんて素敵ですよね~。しかしながら・・・少しお高いですから、買いたくても買えなくて、たまに利用するくらいになってしまうかもしれませんね。







この後もいろいろと築地の中を彷徨っていました。こちらの上2枚は、築地でその場で海鮮が食べることができるお店です。岩ガキやホタテの刺身などいろいろが数百円程度で堪能できるのです。その隣は磯焼きのようなお店で、香ばしくいい匂いが漂ってきます。僕も岩ガキにはすごく惹かれましたが、もうしっかり朝食を食べたので何とか理性を保ち食べないで見るだけにしておきました。
日本は食べ物の誘惑が多すぎて困ります。日本在住の皆さんはどうやってこの誘惑から逃れているのでしょうか?(笑)。そのあとは築地からそのまま銀座の方へ散歩して、銀座から東京駅の方に向かいました。なかなかいい散歩道ですね。築地から銀座、東京駅の道は散歩としては7線歩くらいですね。この時点でやっと9時半くらい。次の予定は10時ですのでそれまで時間があります。
      






それならば~と東京駅は八重洲の方からさらに歩いて丸の内の方まで歩いていきました。丸の内にから皇居に向かって歩いてみると、銀杏の木が黄金色に染まっていて、風が吹くたびに黄色いイチョウの葉が降り注ぐ大変素敵な散歩道となっていました。
そんな素晴らしい環境は写真を撮りたくなる場所なのでしょう。ウェディングドレスを着た新郎新婦が撮影会をやっていたり、モデルさんがポーズをとって撮影していたり、インスタ映えする写真を撮りに来た一般人などなかなか人気スポットとして機能しているようです。時差ぼけ、寝不足、そして、早朝散歩とウニ丼朝食。なかなか濃い日本滞在を楽しんでおります!


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ビジネスクラスでゆく空の旅


ランチの後に眠ろうと努力したのですが、もともとあまり飛行機では眠れない人間なので、今回も眠ることができませんでした(涙)。そんな訳で映画でも見ようといろいろチェックしたのですが、映画自体もあまり見る人間ではないので見たいな~と思えるものがありません。そんな中、職場のハロウィンパーティーで僕の部下たちが仮装したディズニー映画がありましたのでそちらを見てみることに。

ディズニーのアニメ映画ですから子供用なので大興奮で楽しい映画~という訳でもありませんでしたが、まあいい暇つぶしになりました(笑)。そのあとも眠ることができず、次の映画はブラットピット主演の仮想日本が舞台のBullet Trainを見ました。これ、無意味に長いですね・・・内容的にはまずまずですが、思ったよりスローテンポなので途中でギブアップしそうになりました。
そんなこんなで11時間ほどのフライトはあと90分を残すことになった時、朝食のサービスがありました。チョイスとしてはオムレツかオートミール。とりあえずオムレツを頼みまして、味の方は期待していなかったので、その通りのお味にあまりがっかりすることもなく(笑)、半分くらい食べてあとは日本へ到着後に何か美味しいものを食べることに決めました。

さて、遅延もなくサービスも良好だった我らがユナイテッド航空の空の旅。総合的には文句もなくそんなに悪くないものでありました。アテンダントさんたちも親切でしたし、機内も清潔。今まではあまりされていなかったような、トイレもしっかり掃除されていて以前と比べるとありえないくらい快適でありました。希望としては食事にもう少し力を入れてくれれはいいのにな~という感じかな。









そんなこんなで飛行機はどんどんと下降をしはじめ、九十九里浜のような海岸線、つまり日本列島が見えてきました。よく目を凝らしてみるとはるか彼方に富士山のような山も見えました。その後、房総半島を横切って、海ほたるが見えてきて、飛行機は到着予定時刻よりも20分ほど早く羽田空港の方へ到着しました~!11時間半の飛行機はいい席とはいえ、結構疲れますね。
  
僕にとってコロナになってから初めての日本入国でしたので、どうなることやらとドキドキしていましたが、日本人も外国人もこれと言って止められることなく普通に入国していたように見えました。僕はVisit Japan Webなるものを登録しておいたので、QRコードを見せるだけで、ほぼ通常通りのように全く問題なく、拍子抜けするくらいすんなりと日本に入国することができました。









3年ぶりの日本は気温20℃で温かいです~。僕が家を出た時は気温が7℃くらいでしたから、汗ばむくらいの陽気に少し驚かされました。到着して数日は東京の方に滞在します。デートしてくれる方はご連絡ください(笑)。今回泊まるホテルは30階で窓からこんな景色が見えまして、東京タワーもスカイツリーも見えるというなかなか見晴らしの良い部屋をもらうことができちょっと嬉しい。
高級ホテルではないので部屋の方はシンプルにこんな感じではありますが、1人で泊る僕には十分広々としている印象でありました。羽田空港に到着したのが午後3時半、そのままホテルには4時少しすぎにチェックイン出来ました。正直言ってすごく眠いのですが、今ここで寝てしまったら変な時間に起きてしまう!ということで、外の街を散歩してみました。









暫くすると小腹もすいてきたのでGoogleマップで何か食べようとチェックしたら、山形産のそば粉100%を使った、石臼あらびき十割蕎麦を食べさせてくれるというお店を発見しましたのでそちらの方に行ってきました。時差ぼけで胃の方が調子がいまいちですが、冷たい蕎麦ならすんなりと受け付けられそうな気がしたのです。僕はうどんより断然そば派なのであります!
こちらで、まず最初にキノコと長ネギの煮浸しを頼みました。これは絶品ですね~♪ 柔らかく甘い長ネギとコリコリとした数種類のキノコの食感がとってもいいハーモニーです。メインには天麩羅盛り合わせと、冷やし山菜そばを頼みました。十割蕎麦は濃厚な味でして、田舎そばのような太麺に強い歯ごたえがありまして、今まで食べたことがないような不思議な蕎麦の魅力を醸し出していました。

基本的には僕は細い蕎麦が好きなのですが、これはくせになります!美味しいです。日本っていいですよね~こんな何気ない小さな店が、しっかりとこだわりをもって美味しいものを出しているのですから。時間があったら米国に戻る前にこちらの祖阻もう一度食べたいな~。それではおやすみなさい。

粗挽き蕎麦 トキ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目14−3
北斗第一ビル 中2階


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いつものようにお決まりのいやらしいタイトルをつけてみました。こういうタイトルですと一般的に惹かれる方が多いようでして、アクセス数がいつもの2~3倍になるので臆面もなくつけさせてもらっています(笑)。一生懸命働いてきたので、今回は分不相応に少し背伸びをして今回はユナイテッド航空ビジネスクラス、ポラリスクラスという、ちょっと素敵な席の方に座らせてもらうことにしました。
空港の方はもう既にコロナの爪痕を感じさせられないくらい大盛況でして、大変混雑していました。免税店で資生堂Mensの目のクマを取るという高級基礎化粧品を買ってみました。僕は自分が超ブサメンということを自覚しておりますので、基本的に鏡を見ることが嫌いです。でもたまに見ると、あまりの老化現象に焦りも感じています(涙)。これでアンチエイジングになるといいのですが(笑)。



 






さて、ゲートが開き搭乗してみました。席はポラリスクラスの一番前。素敵な席ですね~。仕事のため精神的にメルトダウン直前だったので、こういう場所に座らせてもらうと、仕事一生懸命頑張ってきてよかったな…と素直に思える平民であります。さて、インスタの方には動画をのせましたが、ボーイング777ですから結構大きな飛行機でありまして、スペース的にもすごく余裕があるな~と感じることができます。

サービスに悪評のある我らがユナイテッド航空ですが、今回はマイルも稼ぎたいということで敢えてユナイテッド航空を購入しました。席についてまず最初に感じたのが、アテンダントさんたちが微笑んでくれていること。昔はふん!と冷たい感じでしたが今回はいい雰囲気です。僕の席の担当男子は優しい微笑みが素敵です♪
彼はWelcomeのあいさつをしてくれまして、シャンパンを提供してくれました。貧乏性の僕としては無料のアルコールならば、飲めないくせにWelcomeでありまして、しっかり1杯頂きました。しかしながら、やはりこれ以上飲むとぶっ飛んでしまいそうなのでとりあえず1杯だけにしておきました。いつもは安い泡ワインですので、ちょっといい本物のシャンパンには心も体も満たされますね~。

Welcomeドリンクを飲み干してほんわかほろ酔いになった頃に飛行機は滑走路の方に移動し始めました。空港は思ったよりも混雑していないらしく、すんなりと僕たちの番がやってきました。B777ですから、比較的長く滑走路を走り無事離陸しました。幸い天気も良く、右側に座っていたこともありサンフランシスコの街やゴールデンゲートブリッジの方もきれいに見下ろすことができました。









安定飛行になって、機内サービスが始まります。まず最初に温かいナッツとシャンパンで久しぶりの一人旅に乾杯です。しかし正直言って一人旅って味気ないですね。やはり僕にとってDさんと一緒に旅をすることがどれだけ豊かで楽しいものなのかということを思い知らされた気がします。まあ、26年も一緒に暮らしているのですから、当たり前と言えばそうなのかもしれませんね。
シャンパンとナッツのサービスの後はランチがサーブさてました。メニューとしてはスペアリブ、サーモンサンドイッチ、ベジタリアンメニューとありましたので、僕はスペアリブの方を頼んでみました。食事としては普通ですね。特別感も全く皆無のお味&プレゼンテーションでありました(笑)。食事が終わるとデザートで、タルト、アイスクリーム、チーズの選択肢。僕はもちろんアイスクリームを頼みました。


アイスクリームは僕の好きなハーゲンダッツという感じでは全くなく、ごくごく普通のアイスクリームでして、巨大でありましたので、さすがの僕もすべて食べきることができないものでした。ランチの後は室内が暗くなり、皆さん昼寝の時間となりました。続く

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前にも書いていたように、最近仕事への情熱というかやる気、モティベーションが低くなっていました。個人的には男性の更年期障害じゃないかな~なんて思ってしまうものでした。それなのにそれなりに仕事は忙しく、次から次へと頭を悩ませることが起こっていて、そのためなのかはわかりませんが、よくなってきたはずの睡眠障害も多々起こり、朝3時に起きて眠れなくなったりしていました。

昨日は仕事の途中に(もちろん個室ですが)いきなり笑いが止まらなくなり、もうこんなのやっていられないよ~と声に出して独り言文句を言うくらいのレベルに達した時は、自分でも驚くくらいあぁ~壊れかけているよな~と思いました。幸いなことに仕事場の環境は素晴らしく、サポーティブな上司に勤勉な部下がいて幸運だと思われる職場環境ですが、心身ともに疲弊しておりました。
もうだめかもしれない…と思ったそんな絶妙なタイミングで本日より休暇が始まります!これには心の底から過去の自分に休暇を決めてくれてありがとうと思いました(笑)。それにしても、前の日の仕事もかなり疲れました。次から次へとやってくるメールの嵐に、ミーティング、受けから下からの突き上げに頭痛薬がないと乗り切れなかったです。もっといい加減にやればいいのにできない性分・・・

そんな訳で、やはり睡眠障害で出発の日も午前4時に起きてしまったので、そのまま荷造りをはじめました。今回の旅は1人旅です。いろいろな諸事情もあってDさんは同行しませんので空港まで送ってもらうことにしました。Dさんとは暫しのお別れが少し不安になりますね。コロナが起こって過去3年は離れることなくずっと一緒に居たのですからしょうがないことでありますな。

さて、朝の空港はそれほど混んでおらず、スッキリとした空気が漂っています。チェックインカウンターでチェックインをして準備完了。セキュリティーをぬけてターミナルの奥へ進んでいきます。









今回は、少し奮発していいクラスでのフライトですので、我らがユナイテッド航空の誇るゴージャスなポラリスラウンジを使うことができました。ユナイテッド航空さんありがとうございます。この日は朝の便ですので、以前使った時にあったようなランチメニューはなく、朝ご飯だけとなっています。もともと朝ご飯は食べない人なのですが、無料だと聞くとトライしてみたくなる貧乏人です(笑)。
ラウンジで無料でレストランのようにメニューから好きなものをオーダーできるのは素敵ですね。こちらの方では朝食として、おかゆやオムレツ、トーストなどがありました。日頃低炭水化物ダイエットを心がけているものの、日本では思う存分高炭水化物ダイエットになるつもりですので、最後の抵抗で一番炭水化物の低いオムレツでサイドのポテト抜きを頼んでみました。








ちなみにこちらがレストランでサーブされるメニューです。もちろんこれとは別にラウンジよくみられるバフェスタイルのフードコーナーもありますが、出来立てを食べれるということでこちらを利用させてもらいました。サービスは素晴らしくよく、アルコールも本物のシャンパンもありなかなか充実しています。Dさんの影響なのか?僕も朝からシャンパンを飲んでしまいました。
オムレツのお味の方は普通に美味しいものでありました。さて、ゲートが開く時間が近づいてきました。それではゲートに向かうことにします。旅行記となりますので、コメント欄を閉じておきますのでご了承ください。いつものように怒涛のごとく旅のダイジェスト日記を敢行して行こうと思いますので、お付き合いの方よろしくお願いいたします。それでは行って参ります~♪


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さて、皆さんはこの写真は何なのかお分かりになるでしょうか?もしわかるのならばそれはかなりレアな人ではないかと思います(笑)! Dさんの職場ではいろいろな人が働いていますが、その中にラオス出身のMien人(日本語ですとヤオ族?)の方がいるそうです。その方はラオスから難民としてThaiの方に逃れ、その後アメリカの方に渡ってきたということなのです。ラオスって日本人にはあまりなじみのない国ですね。
  
Dさんがそんな彼女Cさんと食べ物の話をしている時に、僕がよく納豆を食べていてそれがどうしても好きになれないんだな~という感じの会話があったそうなのです。その時Cさんが納豆とはどんなものなのか聞いて、Dさんが説明したところヤオ族にも納豆のように豆を発酵させて作るものがあるということを説明してもらったそうなのです。その数日後Cさんはこちらのパッケージを持ってきてくれました。









まず最初に一番左は東南アジアの諸国でよく使われる唐辛子なのだそうです。ファーマーズマーケットなどで時々見かけるので、見かけた時はごっぞりと購入して冷凍保存しておくとのことでした。そして一番右の茶色いものがヤオ族で作られる納豆のような豆を発酵させて作った調味料とのことでした。名前も聞いたのですが、Dさんはすっかり忘れてしまったとのことです(笑)。

一口食べてみると、確かに納豆のような発酵系の味がしますが癖もひどくなく僕としては好きな感じです。納豆と味噌を混ぜ合わせた感じでして、どちらかというと味噌に近いものがあるかな?これは多分、スープ系の料理や麻婆豆腐なんかに入れるとコクが出ていい感じに仕上がるのではないかと思っています。他の利用法をご存じでしたらお教えくださいね~
そして真ん中は唐辛子やそのほかの野菜を塩漬けしたもののような感じ。これは塩気が強く、辛みもかなりガツンと来るタイプのものでした。よく、東南アジア系のレストランなので辛みアップにスパイスを頼むとこの系統の味がするような気がします。写真はありませんが、先日Thaiレストランで、パパイヤサラダをお持ち帰りしまして、その辛さがいまいちだったのでこちらを足してみました。

すると~もう、本格的な美味しいパパイヤサラダになってDさんも僕も驚きました。ラオスとThaiは隣同士ですから食べ物の系統が似ているのかもしれません。それにしても食べ物って不思議ですよね。本国を離れて何十年も経っていてもやはり忘れられない味があるのです。それが母親の作ったお手製の調味料ならなおさら忘れることができない味でしょう。

そんな貴重な調味料を分けてくれたCさんに、お礼として日本の納豆を献上しました(笑)。一体どんな感想がやって来るのでしょうね!?皆さんにとって忘れられない母の味は何でしょうか?僕の母は天麩羅をあげるのがすごく上手くて、あの天麩羅が一つの母の味ですね。もう2度と食することができないのがツライところです。

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真面目てストイックで頭脳明晰完璧で、皆さんに慕たわれ愛されるDさん。しかし彼にも弱点があります。それはワイン・・・彼は本当にワインが好きで365日皆勤賞でほぼ1本くらいは飲んでいるように思われます。そうはいっても、高級品を開けて飲むという感じではなく、$3~7くらいの安ワインを飲んで満足しているという人ですが、それなりに美味しいものを探し当てて飲んでいるようです。

安くて美味しいものを探すのが彼の使命。そんな彼の強い味方、Grocery Outletなるディスカウントなスーパーマーケット、ここでは年に2回ワインすべての種類を20%オフというセールを行います。このセールが来るとDさんは、まず最初に下調べをして、どのワインが値段に見合った味なのかを下調べします。そして気に入った味と値段の折り合いが付いた時、それらのワインを箱ごとごっぞりと大人買いをします。
 
メモ帳に彼の欲しいワインの銘柄と欲しい本数を書き、お店の人に準備してもらうように頼みます。今回はイケメンのお兄さんが担当してくれました。とっても知的で素敵な彼は、重たいワインのケースを厭うことなく車の方まで運んでくれました。その数7ケース+という訳で、合計90本以上のワインを一括購入することとなりました。Dさんはとっても嬉しそう~

彼は優しいことに僕の好きな泡ワインも一緒に購入してくれていました。
どれだけ節約できたのか、レシートを見せてくれてはしゃいでおります(笑)
体を壊さない程度にしっかりと楽しんでくださいな。









そして僕の嬉しい買い物はこちらです!これが何かわかるでしょうか?これは沖縄産の生モズクであります。僕はモズクが大好きでして、毎日でも食べることができるくらい好きです。それにモズクは体に良い食物繊維もミネラルも豊富ですから定期的に食べたいものであります。そして、沖縄産のモズクはこちらの日系スーパーでも小分けにになって味付きで売っているのですが、僕は俺は買いません。

何故かと言いますと、これらの味付けモズクは僕的にはとっても甘いのですわ~。商品パッケージに書いてある材料表示を見ると最初に出てくるのが果糖ブドウ糖液、つまりコーンシロップなのですよね。これって砂糖の中でも最悪レベルに体にあまりよくないもの、甘いソーダやジュースにガンガン入っているものですから、低炭水化物な食事を心がけている僕にとって大敵です。
しかしながら、なかなか味付けでない生のモズクを見かけることがありませんでしたので、次回日本に行った時にごっそりと買ってこよう~と思っていたのです。そんな時に冷凍食品の棚にこちらの沖縄産の塩漬けの味のついていない生モズクが売っていたのです。値段的にはそれほどお安いという感じでもなかったのですが、日本へ行って買ってきて~の手間を考えると購入することにしました。

購入することでお店の方もこれは売れる!と思い再入荷してくれるかもしれませんしね(笑)。早速買ってきた生モズクは真水につけて塩抜きをした後、ポン酢とすりおろしニンニクをつけて食べてみました。沖縄のお店ですりおろしニンニクがかかっていて、それがとっても美味しかったので真似しています。食してみると、生モズクの独特な食感がとっても美味しく、どんぶり1杯くらい食べたくなります(笑)。

こんな感じでDさんも僕も今週は嬉しい買い物ができてちょこっとささやかな幸せを感じております。皆さんのささやかな幸せを感じることができる買い物って何でしょうか?コメント欄でシェアしてくださいな~♪

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今季一番の寒さを迎えているサンフランシスコベイエリアです。朝の気温は7℃くらいまで下がっているようなので、これは秋を通り超えて初冬の感じさえするものでした。朝散歩に出かけてみるとところどころの屋根にうっすらと霜のような白いフロストが見かけられましたので、もしかすると7℃よりもずっと低い温度になっているのかもしれません。

天気予報で今週は冷えるぞ~と言われていまして、それに呼応してDさんが今季初のおでんを食べたいな~とのリクエストがありましたのでおでんを仕込むことにしました!入れたものはシンプルに練り物、大根、干しシイタケ、昆布、レンコン、白滝、こんにゃく、焼き豆腐、玉子という感じで、減塩ダイエットのDさんのために調味料はほとんど入れずに麺つゆのもと少しで煮込んだのです。
いつもは塩も砂糖も醤油もしっかりと入れて味をつけるので、どんなものだろうと少し不安でしたが、なかなかいいお味に仕上がりました。たぶん練り物にはかなりの塩が練りこまれているのではないかと思います。そして練り物は基本的には魚ですから、魚の出汁とその塩分、昆布と干ししいたけからもいいおだしが出て思ったよりもずっと上品でいい感じに仕上がったのです。

これを暖房をつけない寒い上の中で食すると、体がじんわりと温まってとっても幸せな気分になれました。Dさんもおでんは大好きなので、辛子をつけ、日本酒で堪能していたようです。子供の頃はこれだけでは物足りないので、母親がお茶でご飯を炊いた茶飯なるものを添えてくれた記憶があります。今は低炭水化物ダイエットなのでご飯ものは無しですが、それでも十分お腹いっぱいになりました♪


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最近サンフランシスコベイエリアは、急激に秋の気配が深くなり、どちらかというともうすっかり冬じゃないかい?と思えるように朝晩冷え込むようになりました。冷え込むといっても10℃前後ですが、やはりこれくらいになると寒く感じますね。寒いのが苦手なDさんですが、今年は光熱費の値上がりも大きくあったので、光熱費使用量を最小限に~と暖房をつけずに頑張っています(笑)。
 
朝起きて、寒いと何もやる気が起こりません。しかし朝散歩はほぼ強制的に行っていますので、しっかりと実行しています。朝散歩のおかげで帰ってくると体がぽかぽかになり、他の行動をおこそうという気分になれますので、一石二鳥でもありますね。さて、今回の朝散歩では若い鹿たちが4頭で散歩していたので撮らせていただきました。多少警戒はしているものの逃げませんね。

Dさん曰く、アーカンソーだったら、こんなに無防備だったら一発で仕留められているよ~とのことでした。カリフォルニアの町中に生まれ育った鹿たちは、人間という天敵がいないだけラッキーなのかもしれません(笑)。交通事故だけには十分注意してください~。









さて今回の散歩と散歩の後、ベトナムレストランでDさんと僕が盛り上がった話を1つ残しておきましょう。それはずなりお金であります。Dさんも僕も役職の関係で予算に関する裁量権を持っています。つまり、どこにどれだけの予算を入れて、どこからどれくらいのお金をもらってきて、こういうものを購入、どこを削るという相談に最終判断をしたりという感じのことであります。

仕事では予算が何億円という感じのレベルの話をし、政府から数千万円レベルの入金があったけれど、これじゃあ医師を4人くらいしか雇えないから、何の足しにもならないよね~と言う話をしたと思えば、スタッフにふるまうランチの予算が1人$20では高いとアカウンティングの人に言われて憤慨したなど、ピンからキリまで幅広く扱います。
そうかと思えば家の方では、数百万の屋根の修理にビビったり、電気代が先月より$20安かった~と喜んだりしています。こんな話をしている時に、お金ってその状況を環境によってその価値(重さ)がもの凄く伸び縮みしているのですよね。仕事で億単位の話をして、数千万じゃ足りない~そんなものはした金だ~と話しているからいるからと言って、その神経がマヒすることなく家では数百円の単位で一喜一憂している。

当たり前なのかもしれませんが、それを話すと2人とも確かにそれってある意味面白いことなのかもね~との感想。たしかにドラマだとオラオラ系の男子が、俺は仕事で億単位を扱っているからそんなちまちました金額どうでもない~!というセリフを聴くことがありますが、実際の生活では人ってちゃんと状況によって柔軟にその価値を変え、重さの違いを感じることができるのですよね。

皆さんもこういう経験あるのでしょうか?まぁ~たまに、大きな金額を扱う人がその神経がマヒして億単位のものを自分に振り込んでしまったりする事件もありますから、すべての人がそう柔軟に対応しているのかもしれませんけど(笑)。そんな訳で、我が家も先日の外食が1人$40で高かかったので、この日は1人$15以下で収まるベトソバを食べて安心しております~♪ 
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こちらのブログに時々登場するR&Jさんカップル。彼らはJ:87歳とR:77歳の高齢ゲイカップルです。お付き合いを始めたのは1969年と言いますから、もう53年のお付き合いを続けていると聞くと、尊敬の念しか湧きません!Dさんはうら若き20代の頃カリフォルニアの方に移り、初めての職場でRさん(左)と働き、それ以来ずっと仲良くしてもらっているそうです。

僕もDさんと26年のお付き合いですから、ほぼ彼らとも26年くらいのお付き合いということになりますね。そんなR&Jさんカップルとは年に数回ブランチをして、キャッチアップしているという感じのお付き合いが続いています。高齢のRさんは、以前から杖を使っての歩行でしたが、今回あってみると歩行補助機を使っていました。やはり高齢者の転倒は深刻な問題ですから、万全を期しているとのことでした。
  しかしながら、このJさんこんな高齢の方ですが歩行以外には何も問題がなく、心臓も、頭の方も、循環器系の方も異常がないのです。つまり、彼は何の薬を摂取することなく普通に元気に暮らしているということなのだそうです。Dさんは、血圧や胃の薬やらいろいろと取っているのでそれはそれは羨ましがっていました(笑)。僕は今のところ薬なしで元気なのでJさんのように年を取れるかもしれません!










さて、このR&JさんカップルはRさんがメキシコ系移民なのでやはりメキシコ料理が大好きであります。食の幅が狭いので、ブランチは基本的に彼らに選んでもらっています。今回はメキシコ人経営のお店でして、アメリカンブランチもありましたが僕はEncheladaをライス抜きで頼みました。赤と緑のソースの選択支があったので、Rさんのおすすめの赤ソースでオーダーしました。Jさんも同じです。
メキシコ料理専門家の彼らに言わせると、アメリカにしてなかなか本格的で美味しいEncheladaだったそうです。米国におけるメキシコ料理って、肉、トルティージャ、豆、コメ、サルサ、ワカモレ&何らかのトッピングの組み合わせがほぼ同じで、プレゼンテーションが違うだけというものが多いような気がしますが、あまり違わないから米国の皆さん安心して食せるのかな~なんて思ったりもしました(笑)。

久しぶりのR&Jさんとのブランチでしたが、いろいろと話すことができましたし、彼らの毎日の生活についての楽しく面白い話も聞くことができ、彼らの僕達との時間を楽しみにしていてくれるようなので嬉しいものですね。これからもずっと元気でいて、ブランデーとを続けて行きましょう♪


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先日髪を切りに行ってきました。1回$10という超高級ヘアサロンを利用している僕であります!ここのおばちゃんとはもう15年近いお付き合いですで、妙に僕とDさんを気に入ってくれているので、いろいろと彼女はものをくれます。果物、キャンディー、野菜、お菓子、などなど。

今回は新鮮な魚をくれました。なんでも彼女のお客さんの一人が釣り船を持っている人で、たくさん釣れると彼女のお裾分けをしてくれるのだそうです。ただ、彼女は魚があまり好きではないので、魚好きな僕にその魚を横流ししてくれるのです(笑)。彼女はそのお客さんにお礼として無料で髪を切ってあげるそうなので、その分のお金を払うと言っても受け取りません。
申し訳ない限りですが、喜んでいただくことにします!今回の魚はこちらでして、何の魚かわかりませんが、ネットでチェックしてみるとメバルかカサゴ?系の魚のように思われますが、いかがなものでしょうか?わかる方がいたらご一報くださいね。刺身でも食べることができると言っていましたが、見た目からしてこれは煮つけでしょう~と思い、ショウガと大根と一緒に煮つけてみました。

味付けは簡単に濃縮麺つゆだけ。これでコトコトと煮込んでみると、大根にも魚の出汁がじっくりとしみ込んで大変美味しい魚の煮つけができました。Dさんは魚の頭が苦手なので、この煮込み終わった魚の頭やひれ、骨を取り除いてみると、さすがにフォトジェニックになりませんので写真は無し!でも夕飯にこの魚を食べたらとっても美味しく出来上がっていました。

久しぶりの魚の煮つけもいいものですね








さて、おまけの写真!Dさんのご用達のディスカウントショップで見つけたこのワイン。そう~ラベルが、ゲイの間では有名なトムオブフィンランドでありました!昔、フィンランドに行った時に、彼のギフトショップのようなものがありまして、買ってみたいかも~と思いましたが、趣味的にはまりこういう男性像をそれど好きでもないので買わなかったことを思い出しました。
Dさんが早速買って飲んだところ、値段の割には悪くないね~とのことでした。ただ、思いっきりストレートの方たちがこのラベルを見たらどんな感想になるのか、素直に手にして購入に至るのだろうかということは疑問が残りますね(笑)

 
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10月も後半に入り、すっかり秋が深くなったサンフランシスコベイエリア。いつもの通りにDさんと近所の散歩をしていると、たくさんの家がハロウィーンのディスプレイを施していてハロウィーンが盛り上がっているのがわかります。最近の傾向としては、もしかしてハロウィンディスプレイはクリスマスよりも凝っているのではないか?ともわせるような家が増えてきたことかな~

我が家の近所のハロウィンの飾りはカボチャやお化け、魔女などの感じで基本的には可愛い~感じのものが多くて、くすっと笑ってしまうようなものがたくさんあります。ただ・・・中にはホラー映画好きなのでしょうね・・・と思えるような本格的というか、凝りすぎて少し引いてしまう感じのディスプレイをしてしまっているご家庭もぽつぽつとあるのです。
 
そんな中で僕が嫌いなのがこちらのお宅でありました。このお宅はハロウィンのディスプレイに微笑ましい要素が全くない、おどろおどろしいものであふれているのです。それも結構本格的で、笑えないものが多いような気がします。毎年そうですが、基本ベースはバラバラにした遺体。切断された頭部、足、手には血のりが見えています。弓矢の刺さった頭部もあります。これってどうなんでしょうね・・・

また、こちらのお宅にお住いのご家庭は多分30代中ごろのご夫婦で、3歳くらいと5歳くらいのお子さんがいます。お父さんは表情に乏しく、ろくに挨拶もしてくれないような感じの人なのであまりいい印象を持っていなかったうえに、このディスプレイですから僕もDさんも、この家の方とはあまり仲良くなりたくないかも~と思ってしまっています(汗)。

小さなお子さんがいるのですから、お子さんたちがもっと楽しめるような飾りにした方がいいのではと思ってしまうのは、僕達のエゴなのでしょうが、やはりこんなディスプレイですと素直に楽しめないというのが本音でありました。








さて、この日のランチはThaiレストランでありました。このお店は時々MOD PIZZAに行くときに見かけてはいたのですが、トライしたことはありませんでした。ただ、僕達のお気に入りのThaiレストランは、日曜日が閉店なので日曜日にThaiの気分になった時に行けるお店として開拓してみようということになったのです。ネットで情報収集してみると☆は4.7となかなかの高評価でした。
それならば良さそうだね~ということで突撃!元気でフレンドリーな若いアジアン女性が接客してくれました。店内は高い天井で、アジアンチックで清潔感があり好印象です。生春巻き、トムヤム、レッドカレーを頼みました。肝心のお味の方ですが、悪くはない!しかし~我が家のご近所さんが経営している、僕たちが好きなお気に入りのお店の味には及ばない感じでありました。

お気に入りのお店は本格的なスパイスをふんだんに使い、複雑で深い味わいがあるのですが、こちらのお店は残念ながらその深みには及ぶものではありませんでした。この僕の感想はDさんも同じようでして、日曜日の緊急Thaiレストラン利用以外では、来ないかもな~と言う結論になりました(汗)。星の数あるレストランですが、お気に入りのレストランを見つけるのはなかなか大変なことですな~



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26
実は、Dさんと出会ってから26年目の記念日を迎えました。ただこの日は平日でしたし。お互い忙しかったので、休暇も申請しませんでした。どこかでゴージャスに食べに行こうか~と言う話も出たには出たのですが、先月はPalm Springsに行って、結構な額の出費もしてきましたので何となく自粛モードになってしまい、普通に家でご飯でも食べればいいか~と言う方向になりました。

去年は25年目の節目でしたので、お互い休暇を取って、出会ったカフェに行ったり、サンフランシスコの街を散歩してファイナンシャルディストリクトでスパニッシュタパスを食べたりして楽しく過ごしました。しかし今年は26年で特別な節目でもない、でもせっかくですから家で手巻き寿司でもいしてお祝いしましょう~と日系魚屋で、美味しそうなお刺身を買ってきました。
買ってきたのは、手前からヒラメ、時計回りに、シマアジ、家で焙った鮭、生鮭、本マグロ、ホタテ、イカ、ハマチでした。記念日だから~とウニを買うつもりでしたが売っていませんでした(涙)。イクラも買うつもりだったのに、なぜか忘れました。まあ、2人だけですからこれだけでも十分です。Dさんは日本酒を、僕はお茶で26周年記念日おめでとう~と乾杯をして、手巻き寿司パーティーの始まりです。

自分ではまだまだ若いつもりですが、いつの間にかこの人と26年も付き合っているのですから、年を取っていくわけでありますね。しかしながら、幸せでいい年の取り方をしているのではないかと思っています。適当に計画性もなく生きていたのに、運良くいい人に巡り合えて、こんなに素晴らしい26年を過ごせたのは、宝くじに当たるよりもずっと幸運なことなのかもしれませんね。

まぁ、喧嘩もあるでしょうがこれからもずっと2人で楽しく充実した時間を送っていきたいものです。



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2022年の1月に新しい散歩靴を買ったと日記に書きました。Keenという会社の靴で、以前こちらのサンダルを買って使ったところなかなか良かったので、散歩用の靴にこちらで購入したのです。個人的には結構いい値段だな~とは思ったものの、評判はいいので納得していました。靴の履き心地は基本的にはまあ、よかったのですが新しく靴を買う際に2度目の選択肢としては選ばれませんでした。

この靴の構造なのか、つま先の部分が少しきついので小指の部分が少し窮屈で、イタリア旅行の際にはマメ(タコ?)が盛大にできてしまい、結構つらかったのです。それ以外の足を包む構造はすごくフィット感があって気持ち良かったのです。またこの靴は、ハイキング用なので防水加工が優れておりまして、雨の中、ぬかるんだ場所を歩いても内部が全く濡れることがありませんでした。
 
ただ、その機能が逆に作用するのです。どういうことかと言いますと、水漏れしない気密性が高いものなので、暑い時にこれを履いてて歩くと足の中が熱くなり、湿気も逃がすことが出来なくなるらしく、とにかく蒸れて蒸れて歩いていないとき、例えばレストラン等で食事をしているときなど靴を脱ぎたくなるくらい不快になることが多々あったのでした。これらは結構なマイナスポイントなのです。

そして、最終的には右足のかかとの部分に穴があいてしまったので、もういいか~ということで買い替えることにしたという訳でありましたが、Keenは選びませんでした。いろいろと探してみても、これという靴が見つかりませんでして、いつものようにMarshallsなどに行ってもいい靴は皆無。バーゲン品はあきらめて、泣く泣く正規の値段で買うことにしまして、Dさんのおすすめのeccoという会社のものにしました。









Dさんは長年この会社の靴を履いていまして、いつも問題なく心地よく使えているというのでその感想を信じて購入を決めました。その靴が先日到着しましたので早速履いて散歩してみたのです。クッションはKEENの方が優勢ですが、スリップインの靴ではなく、靴紐のついたものなのである程度の通気性もあり、蒸れたりすることもなく今のところ心地よく履けています。

新しいものを身に着けると少し気分がいいものですね!日常の散歩ものこの靴でより一層楽しいものになりそうです♪ さて、この靴で散歩した後は、週末ランチに行ってきました。今回はDさんのラオス人の同僚のおすすめのお店に行ってみたいというので、そちらの方に突撃してきました。考えてみると、ラオス料理って食べたことがないような気がします。このお店Lao&Thaiと書いてあります。
LaosとThaiは隣同士なので似た料理になるのかもしれませんし、Thai料理はある程度の知名度があってもLaosとなるとほとんどの人が知らないのでしょうから、Thaiと記入するのは賢明な選択肢なのかもしれません。そんなこんなを考えながらやってきたお店ですが、家族経営のこじんまりとした、ウェイトレスの豪快なおねいさんが楽しいお店でした。やはりメニューはThaiとLaos料理が混ざっていました。

まず最初に右上のLaosのナマズの蒸し料理を頼みました。独特の香辛料の風味がありナマズは泥臭くなくあっさりと上品でとっても美味しい一品でした。メインにDさんはグリーンカレー、僕はいんげんと鶏肉のピリ辛炒めを頼みました。これらはThai料理にも出てくるのでLaos料理ではないかもしれませんね。で~お味の方は、Laosからやってきた家族が経営しているだけあって、美味しい!

複雑なスパイスの深みがあり、アメリカナイズされた甘い味付けもないのでとっても楽しめました。次回は今回品切れだったLaosの筍サラダをトライしに再訪問したいと思います♪ サンフランシスコベイエリアには世界各国の料理のレストランがありそれらを楽しめるのは嬉しいことでありますね!

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ご近所さんの散歩記録です。Cocoがいた時よりもずっとずっと散歩を本格的にするようになったのはコロナになってからでありますね~。他にやることがなく、外出も禁止されていて辛うじて散歩だけが許可されていた時代に覚えた習慣。これがまた意外と僕たち2人にはすごく合っているようでして、朝と午後の2回散歩するようになれたのはコロナのおかげと言っても過言ではありません。

車で回るご近所さんと、自分の足で歩くご近所さんは全く違う世界を見せてくれます。今まで気が付かなかったものが見えるようになり、郊外の片田舎で都会のようなエキサイティングな刺激もありませんが、この街を知れば知るほど好きになれたような気がします。できればCocoがいた時にこんな習慣ができてもっともっと一緒に歩くことが出来たらな~と時々Dさんと話しています。
  
さて、そんなご近所さんの散歩道で遭遇したのはこちらのお方でした(笑)。アヒルともいえますし、ガチョウにも見える子のお方は、普通の一般道を連れもなく一人で歩いていました。もしかして誰かの飼っているものが、一般道の方にやってきてしまったのかもしれません。こんなアヒルのようなガチョウのような鳥はあまり見かけたことがないので記念に1枚撮っておきました♪











しばらく歩くと、エビフライが道にたくさん落ちていました!と言っても、もちろん本物のエビフライではありませんが、ぱっと見はエビフライのようでしたので、Dさんと一緒に大笑いしてしまいました。このエビフライが遊歩道にいっぱいに落ちている様子を想像してください。とってもシュールだと思いませんか? エビフライ遊歩道とでも名付けましょうか。
こちらの界隈では結構有名なこのエビフライ、もともとは松ぼっくりでして、リスがかじって火事ってこんな形を作り上げているのです!少し揚げすぎ感のある色やパン粉のように見えるささくれた部分、そしてなぜか手を付けずに残っているマツカサの先っぽの部分がエビの尻尾のようになっていて、見事な出来栄えだ~としか言いようのないものになっていますね(笑)

こんな発見も、散歩ならではのものでして、車で通過していたらきっとこの眼で見て触ることのない出来事でしょう。









さて、そんなこの日のお昼ご飯は最近頻度が高く登場する韓国料理店の豆腐チゲであります。あまりに頻繁にやって来るのでお店の人にも顔を覚えてもらえるようになり、いろいろとサービスしてもらえるくらいいなっています。僕はもともと韓国料理は好きなので問題なのですが、Dさんの方が僕よりもずっとこちらのお店の方にハマっているようでリクエストが向こうからかかってきます。
激ウマ~と言うレベルでもないのかもしれませんが、普通に美味しいですし、この界隈では韓国料理店があまりないのですごくお手頃なのですよね。一緒に出てくるパンチャンも種類が豊富で楽しめますのでお得感もあります。問題なのは塩分が高いこと!日頃低塩分の食事をしている僕たちなので、これをお昼食べると夕方には顔がパンパンになって、のどがカラカラになってしまうのですよね~。

まあ、基本的にはアジアン料理はどれも塩分がかなり高めなのでしょうがないと言えばしょうがないですね。塩分の高いものを食べた後の対策などをご存じでしたら是非お教えください。僕達は塩分の排出を助けるカリウム含有量の高い食品、納豆やアボカド、キウイなどを食べて対応していますが、他に何かいい方法があったら試してみたいです!


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Dさんが出張でサクラメントの方へ泊りがけて行っていました。こうなると、僕は夕飯は作りません!まあ、本当に面倒くさいと納豆ごはんやインスタントラーメンで済ませてしまいますが、そこまでいかない場合はガンガン外食をしてしまいます。外食といっても近所のベトナムPhoやPanda Expressなどの程度ではありますが、この日は肉肉しい気分になっていました。
 
そんな訳で、前回行って美味しかった牛角の方へまた突撃してしまいました。今回はもちろんおひとり様。おひとり様で牛角の食べ放題・・・どうなんだろう?とは思ってしまいましたが、周りからの目よりも、食い気の方が勝っていましたので行くことに決定しました。食べ放題のコースはPremiumが$52、Ultimateが$62、Supremeが$72というものがありまして、前回はPremiumでした。
前回のPremiumには食べたかった牛タンがありませんでして、それが心残りでした。それじゃ~今回は奮発してUltimateにして、牛タンもいただいてしまいましょう~と言うことにしました。まず最初に牛タン、フィレミニョンの2品を頼んで焼き始めます。うう~ん、焼き肉のいい香りがします。付け合わせは、キュウリのキムチ風、野菜サラダ、豆腐のネギソースがけなどなどを頼んでみました。








開店してからすぐに行ったのでお客さんは他にありませんでして、他人の視線を気にすることなく楽しめました。そして驚いたことにぽつぽつとやってきたお客さんでしたが、僕の座ったセクションには2人用の席が3つありまして、その3つはすべて僕のようにおひとり様の食べ放題のお客さんでありました。日本でもそうですが、米国でもおひとり様焼き肉が浸透しているのかもしれませんね(笑)。
ここからはエンジンがかかり、すべての写真は撮りませんでしたが、怒涛のごとく焼き肉をガンガンと胃袋の中に収めていきました。米国の韓国焼肉も大好きですが、こういう日本式の焼肉もまた違っていいものですね~♪ 一人で好きなものを好きなだけ、気兼ねなく食べることができてもう幸せいっぱいです。おひとり様焼き肉食べ放題は最高ですね~!

最後にアイスクリームを頼んで〆としました。塩分も脂質も、カロリーも摂りすぎです。たぶん、たれは砂糖がふんだんに入っていますので、ご飯を食べなかったですが、糖質も摂りすぎでしょう。しかし、今日&明日は体重計には乗らないで思いっきりおひとり様焼き肉の余韻に浸って幸せ気分で過ごしたいと思います(笑)。


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