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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~

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田沢湖を後にして向かったのがこの日の宿である新玉川温泉という場所であります。
(例により旅行記がつらくなってきたのであっさり行きます~)
こちらは田沢湖よりも北に向かい、標高も上がった場所にあるということで途中の道での紅葉が綺麗でした~!綺麗というのを超えて、絵葉書やカレンダーなどで使われるレベルの見事さで、父も僕もうっとりとしてしまうくらいでした。しかし、ここから数分登ったホテルのある場所付近は秋がすっかり終わり、すべての木々が葉をすっかり落とし枝だけになっていました。








まずホテルにチェックインして、部屋に荷物を置いて温泉の方へ向かいました。こちらの新玉川温泉温泉は超酸性温泉でありまして、PH1.18というとんでもない温泉でした。最初はこんなこと言ったって、温泉は温泉でしょう~となめてかかったのですがとんでもない~!!この源泉100%の温泉に入ってみると体が刺すように痛いのです。本気で肌が焼けるような感じがするのです。

顔をこの温泉水で洗うと顔がピリピリするし、目に入ると目が痛くて開けられないのです。口に入ると苦いレモンのような酸っぱさが口に広がり、本気でこれは今まだ入った中でかなりの強力な破壊力を持つ温泉でした。大人の微妙なエリアやお尻の穴の方ももう~ピリピリして尋常ではない温泉体験となりました。これって女性の繊細な部分にも焼け付き、かなりきついと思いますよ~。
(写真は撮れませんでしたのでHPよりお借りしました)
〒014-1205 Akita, Semboku,
Tazawako Tamagawa, 渋黒沢
温泉場にも、温泉は一度洗い流してからお帰りくださいと注意書きがあるのが理解できるほどの強さなのです。温泉大好き人間で様々な全国の温泉を体験してきた父親でさえも、この温泉は恐ろしいな~と閉口してしまうものでありました。僕は肌が結構敏感なのであまりの温泉の強さに発疹ができてしまいました(涙)。父と2人でこの温泉は本当に体にいいのだろうか?と疑ってしまうくらいのものでした。







そんな温泉ではありましたが、食事の方はいたって普通に美味しくてこれまた食べ過ぎてしまいました。
ここでは秋田名物きりたんぽを使ったきりたんぽ汁が出てきまして、セリをたくさん入れてもらい僕は大満足。
父の方もこんな風に毎日食べていたら、絶対病気になって早死にするよな~と言っていたくらいでした。
しかし~どの料理も美味しくて残すことができない、もったいないお化けの存在を信じる昭和な2人でもありました(笑)。


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父親との旅行ですが、これは母親が亡くなってからがっくりきてしまった父を元気づけようと、彼のリクエストの箱根の温泉に行ったのがきっかけでした。その次の年はDさんも交えて熱海の温泉に行ったりしまして、最初は父の希望の場所と希望の宿で1泊くらいの旅だったのです。それがそのうちどんどんと足を延ばし、鹿児島や九州まで行くようになり、3泊するのが日課となってきました。  

世代の違う、そしてたまにしか会わないそして実の父親と3泊4日で付きっきりでじっくり一緒に過ごすというのは正直言って楽ではありません。たまにムカッと来ることもありますし、新幹線の中では静かな車内でドアの上にあるながっる電光掲示板のニュースを一人声を出しながら読み始めたりして思わず心の中だけで読んだ方がいいよ~と言いいたり、なんでそういうことするかな~という少し品のない行動もあるのです(汗)。
しかしながら旅行の時間を彼が嬉しそう過ごしている彼を見ると、それくらいいいか~と思えますし、彼からしてみれば息子が息子孝行にやってきてくれるのでそれに付き合っているんだ~というのもあるかもしれませんので、お互い様だよな~と思うことによりネガティブな感情はなるべく流すようにしています(笑)。ちなみにホテルの朝食はブッフェスタイルでありまして、秋田の郷土料理がたくさん!

右手前のセリの沢山入った何とか汁(名前忘れてしまいました…)がとっても美味しくて、透き通るスープに比内地鶏の出汁がよくきいていて僕の好みのお味でした。いつもは朝食を食べない僕ですが、こういう時は驚くほどがっつりと食べてしまいます。






さて、朝食を食べた後に宿とチェックアウトして抱返り渓谷という場所へ行ってきました。こちらは渓谷に沿って遊歩道があり、いろいろな形の大岩があり、気持ちの良い遊歩道でした。折り返し地点まで緩やかな坂道を30分ほど歩きます。
(WIKIより)
 雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmにも及ぶ。田沢湖抱返り県立自然公園に指定。東北の耶馬渓の異名を持つ景勝地で、一湯、六滝、三島(奇岩のこと)の見所があるといわれる。見所としては巫女岩、山伏岩、茣蓙の石などの奇岩、回顧の滝(みかえりのたき)、百尋滝などがある。最も上流には神代ダムがある。








田沢湖の南方にあり、下流にはみちのくの小京都で知られる角館があるため、観光客は非常に多い。特に紅葉のシーズンには非常に多くの観光客が散策に訪名の由来は、地形が非常に急峻で狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれる。
僕たちが行った時はちょうど紅葉の季節にかかっていて、渓谷から望む山肌に目にも鮮やかな黄色やオレンジや赤の葉が広がっておりまして、この世のものとは思えないほどきれいでして父と共に息を飲むほどでした。
 






こちらの遊歩道は回顧の滝(みかえりのたき)という場所まで本来は歩いていけるそうなのですが、2019年の10月の台風の影響で落石などで遊歩道が崩れてしまい通行禁止になっているとのことでした。そんなことで僕たちは回顧の滝(みかえりのたき)というものは見ることができませんでしたが、それでもこの紅葉を見ることができて得した気分になれました。
紅葉のピークは僕たちが昇った遊歩道の中間地点くらいになっていました。それ以上登っていくと紅葉よりもすっかり葉を落として枝だけになった期の方が目立ってきましたし、登り口の方は、まだまだ黄色にもなれない黄緑色や深い緑の葉っぱの方が多いものでありました。一口に紅葉の季節といっても行く場所の微妙な環境の変化でそのピークがずれているようでそれをのんびりと歩きながら探していくのも楽しいものでした。
   






登り口にある駐車場にはたくさんのお店が出ていまして、おでん屋じゃがバター、見たこともないような、名前も知らないような地元産の野菜などが売られていてにぎわっていました。地元の野菜などが大好きな僕はできればこんなものを買って帰りたい~!!、そしてこんな風に調理したらどんな味になるのだろう~と興奮して思っていました。しかし、もちろん米国に生野菜は持って帰れません(涙)
この土産物屋の集まる場所で僕の目を引いたのが、こちらのソフトクリーム屋でありました。一体何の味なのかわかりませんが、この色は・・・看板としてはまずくないですか?(笑)と~一人喜んでいました。父親は、実際のウンコってこんな色じゃないからいいんじゃない?と結構あっさりした反応でありました。わかっているけど、面白じゃないか~そんな反応つまらん~!(笑)
 
ここに抹茶、いちご、ウコン味のソフトクリームあります~と書いてあったら、絶対ウコンを読み間違える人がいて面白いのにな~と思ったおバカな僕でありました。どうぞ、低能で品がないな~嘲笑ってください。




さて、この抱返り渓谷の後は田沢湖の方へやってきました。
こちらではぐるりと田沢湖を回ってきました。
この田沢湖というのは日本一深い湖ということらしく、水が澄んでいて大変きれいでした。
この田沢湖ではニジマスなどの養殖もおこなっているそうで、街のお土産物屋にはニジマスなどの塩焼きなど売られて美味しそうでした。こちらの田沢湖湖畔の方も紅葉が大変きれいで、車の中から何度も感嘆の声が漏れていました。紅葉を見ることは全く考えていなかったのでこれはうれしいボーナスでありますね!




田沢湖を1周ぐるりとと回った後はお昼ご飯を食べることにしました。朝ごはんも昼ごはんも宿泊先で出されるため、僕も父もとんでもない量を詰め込むような、まったくもって品のない親子でありますので、せめてもの償いにとお昼ご飯は軽く食べることを心がけておりました(笑)。お昼ご飯はお土産物屋に併設している食堂の方でとることにしました。僕たちは窓際にテーブルに座りました。
すると、テレビカメラを構えた人だかりがやってきて僕たちの周りの席の人たちは歓喜の声を上げていました。僕は日本の芸能人に全く疎いので誰が誰なのかわかりませんでした。唯一父親が知っていたのが、サンドイッチマンというコメディアンの2人と写真の左上で白い服を着ている女性コメディアン。あと2人、とってもきれいな女性と僕が思わず見とれてしまうイケメンさんが歩いていました。

なんでもテレビ朝日系の番組の取材なのだそうです。いつ放送されるのかは全くわかりませんでした~。さて、僕たちのお昼は僕が山菜稲庭うどん、父がざる稲庭うどんでした。十分美味しい本場の稲庭うどんに満足な2人でした。この土産物屋には秋田犬の保護施設のようなものがあったので100円払って見学してきました。秋田犬はAKITAといって、米国でもそのまま英語になっているくらい人気のある犬だったな~とふと思い出しました。

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いろいろな新幹線を乗って、最終目的地の秋田県にある田沢湖駅の方に到着しました~!正直言って今回こちらに来るまで秋田新幹線に田沢湖駅があるということすら知りませんでした。父親の希望の乳頭温泉という場所を探したところ、最寄りの駅が田沢湖駅ということになり初めてこの存在を知るに至りました。盛岡駅から田沢湖駅まで新幹線で約30分かかるのですが、この新幹線、超スローです(笑)。
この秋田新幹線は多分在来線のレールを使っているらしく、新幹線には珍しく単線なのであります。そのため反対方向から電車が来る場合、待ち合わせ場所で反対から来る新幹線を通り過ぎるのを待ったりします。おまけにこの新幹線、踏切などもあるのです~!一般道の真横をフェンスもない状態で新幹線が通り抜ける姿はなかなか趣があります(笑)。そんな訳超スローな新幹線です。








これはもはや新幹線とは言えないのでは・・・在来線に新幹線用の車両が走っているだけではないかという疑問も生まれてしまいます。そんなことを考えて真新しい田沢湖駅の駅舎を抜けるとロータリーが広がり、タクシーが数台観光客などを待っているようでした。僕たちはここでレンタルカーをピックアップして、レンタルカーで角館の武家屋敷の方へ向かいました~!
角館町の城下町形成は、1590年(天正16年)に戸沢氏が角館城を築城して城主になったことに始まる。その後、戸沢氏に代わって秋田藩主佐竹義宣の実弟である蘆名義勝が統治したが、河川の氾濫など地の不利から1620年(元和6年)に古城山の南側に新しい城下町を形成するになった。1656年(明暦2年)に蘆名氏断絶後、佐竹氏一族の佐竹義隣が支配し、廃藩されるまで以後200年間一族が統治した。









武家屋敷通りに見られる有名な枝垂桜は、佐竹義隣が生家の京都から持ち込んだものといわれ、1974年(昭和49年)に国の天然記念物の指定を受けている。城下町は南北に細長い街であり、北側に城を構えて武家屋敷である内町があり、時代の変遷に影響されることなく、当時の町並みが残されている。
武家屋敷通りに見られる有名な枝垂桜は、佐竹義隣が生家の京都から持ち込んだものといわれ、1974年(昭和49年)に国の天然記念物の指定を受けている[1]。城下町は南北に細長い街であり、北側に城を構えて武家屋敷である内町があり、時代の変遷に影響されることなく、当時の町並みが残されている。(WIKIより)









角館という場所の名前は聞いたことがあるものの、聞いたことがあるくらいで実際はほとんどこの地の情報は持っていませんでした。この地は枝垂桜も有名であるそうで、その昔父と母はこちらで満開の桜を見に行ったこともあるそうで、父は再びこの地を訪れることができてうれしそうでした。
このお土産屋でお母さんはなにかをかったのだよな~なんだったかな~と思いだしたり、このレストランでランチを食べて美味しかったな~など母との思い出を掘り起こしてはうれしそうなそれでいて切ないような表情をしていました。







僕たちが来たときは紅葉が始まっていて、様々な落葉樹が薄き緑色から濃い紅色へと色を染めていました。こちらでは桜の時期と紅葉のの時期には観光客がどっと押し寄せてくるそうなのです。こちらの場所にも某華国の方たちが押し寄せていました。僕でもあまり知らない観光地でさえも彼らはやってきますね~。一体どうやって見つけ出すのか不思議になりますね。
彼らのおかげでこの観光地も活気づいていますので、彼らの訪問には素直にかんしゃしております!さて、いろいろなこの武家屋敷にはもみじの木が植えてありました。モミジの鮮やかな赤い色と周りの緑、そして白壁と黒い梁の色の調和がすごくきれいでした。









1時間ほど武家屋敷の街並みをぶらぶらと歩き、写真を撮ったりしてのんびりと過ごしました。
もともとこの温泉旅行を決めた時は、2人とも紅葉のことなど全く考えることなく決めたのです。しかし、実際こちらの地に来てみると運よくこうして紅葉の季節に巡り合うことができて2人とも大喜びでした。しっかりと角館の堪能した後は、この日の温泉地は田沢湖温泉です。







こちらの温泉は単純温泉で、無味無色の温泉。宿泊は父の希望で洋室です。温泉旅行というと純和風旅館を思描きがちですが、今やベットで寝ている人にとって畳の上に布団を敷いて寝るのは立ったり座ったりするのが大変でして不便なのだそうです。そんな訳で普通の洋室を予約したのですが、どうも運よく倍の広さのリノベーション済みの和洋室になっていました~!
食事の方はばっちり秋田の和食を楽しく美味しく楽しめました。
途中でなまはげが登場して秋田名物の石焼鍋なるものを調理してくれていました(笑)




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さて、この日は秋田の方へ向かいました。今年の温泉旅行の父のリクエストは乳頭温泉へ行きたいとのことでしたので、その周辺で観光できたり泊まれるところを探して数泊の旅行日程を立てました。飛行機よりも新幹線の方が使い勝手がよさそうなので前もってJRパスも購入しておきました。そして駅に向かい新幹線の指定席を購入しようとしたら、大きな問題が発生しました~!
  
それは、日本では連休となっており今の時期は紅葉が見ごろで皆さん東北の方へ移動してきているため秋田まで行く新幹線の指定席が取れなかったのです。それに新幹線によっては全席指定なため、連結部分で立っているしかないという話でした。3時間以上も連結部分で立っているのってきついな~と思い、何とかなりませんか?JRの係員にきくと、もう今は全く席が取れない状態ですといわれました(涙)。








盛岡などでの乗り換えでもいいのでどうにか席が見つからないでしょうか?そう聞いてみると、駅員さんの可愛いおねいさん(20代)は目をキラキラさせて、そうか~!そういう手がありましたね!全線通しての指定席はありませんが、乗り換えで部分部分にすればあるかも~!!ということで探してもらった結果、ありました~!父親は最初この乗り換えに難色を示し、早く到着するし連結部分で立っていてもいいから~と言ったのです。僕がこれだと直通の30分くらいの差しかないので座った方がいいよ~と言うと了承してくれました。東京発の新幹線にはたくさんの人が大宮駅から乗ってきたり、仙台で降りたり、盛岡で降りたりするのでその合間をぬった予約に成功し、しっかり席指定席で抑えることができました~(笑)。 東京駅からまず最初に大宮まで20分ほどやまびこ号に乗ります。大宮駅ではたくさんの乗客が乗りましたね~。








ここで僕たちは新幹線を降り、数分の乗り換えで次の新幹線が来ますのでそのハヤブサ号に乗り換えて盛岡まで行きます。  この区間は約2時間半くらいかな?しっかり座ることができ父親もウトウトとするくらいのんびりできたので楽なようでした。盛岡に到着したら同じ駅のホームからこまち号に乗り換えて秋田・田沢湖駅まで向かいます。ここでは20分ほどの待ち合わせがあるのです。
ちょうど盛岡着はお昼の12時くらいでしたので、校内でいろいろと駅弁を買って車内で食べることができました。父はサバの押しずし、僕はサラダ中心のお惣菜を買ってみました。車内に座ってのんびりできたのがよほどうれしかったらしい父は、最初は立っていてもいいといったけれど、やっぱりのんびりと自分の席に座ることができるのはいいな~立っていたらもう疲れ切っていたかも~とのことでした。






一人だったらこんなこと思いもよらないし無理だったけれど、駅員さんも思いつかないことをよく思いついたものだな~と喜んでもらえました(笑)。日頃、出張や休暇でいろいろな飛行機を乗り継ぐことをやっていて、それに比べると新幹線の乗り継ぎは、空港を変えての乗り換えや航空会社をまたいでの乗り継ぎなどもないので楽すぎて問題ないんだよ~と教えると、そうか~と感心していました。
それにここって日本語通じるし、日本語表記なのでそういう部分でも楽なんだよね~というと確かにな~と笑っていました。おかげで2人は連休で激込みの新幹線に最終目的地の秋田田沢湖までしっかりと指定席に座って移動することができました。父親はこれくらいの乗り換えなら全く問題ないし~やまびこはやぶさ、こまちという3種類の新幹線乗れて楽しかった~とのことでした。

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さて、甥っ子との時間はなかなか面白かったです。年に一度くらいしか会わない叔父さんなのでもっとぎくしゃくするかと思っていたのですが、向こうは僕の生活に興味があるらしくいろいろ聞いてきてくれるのでこちらとしては打て市区なります。もちろん彼は僕が男性の好きな男性ということは知らないので、単純に海外に暮らす叔父さん的な憧れもあるのかもしれません。

それに友人や父親とも話せないことが遠くに住んでいる人間ということで構えることなく素直に話すことができるのかもしれないな~なんとも思っていました。面白かったのは、最近彼は大学の友人とフランスのマルセイユの方に行ってきたそうです。そこで僕も最近フランスに行ってきたことを話しをしたところ興味津々でその旅行の時の話を聞いてきました。
そして、どうやったら安くアップグレードされるのかなど、Dさんが得意の分野の話を聞いてくるので僕はDさんの受け売りで知っていることを教えてあげたら目をキラキラさせて聞いていました。やはり、未知の世界を知っている叔父さんには惹かれるものがあるのかもな~なんて感じました。そんな訳で話が尽きないのでレストランから伊勢丹の方へ移動して、伊勢丹の喫茶店でデザートを踏まえラウンド2!

彼はガトーショコラ、僕は栗のパフェを頼みました。日本2日目にしてすでに体重増量サービス中になっている僕でありました。この後は新宿の町で買い物をして、彼はこの後アルバイトがあるというので夕飯少し前に別れることになりました。楽しそうに生き生きとして大学生活をしている彼を見てほっとして羨ましくもなりました。僕は大学の頃、セクシャリティによる自己嫌悪があり大変でした。

それはもともと持った内向的で非社交的な人間性に、セクシャリティが絡み合い暗黒のような時間を過ごしていました。今でもそれほど社交的ではありませんが、今よりもかなりひどい人間嫌いでしゃべらない日の方が喋った日よりもずっと多い日々だったですね。








さて、そろそろホテルに戻ろうかともいましたが、やはり夕飯は食べておいた方がいいだろうと思いまして思いついたのが大人食堂です!大人食堂はゲイの人たちがのんびりと定食を食べたり、飲んだりしてくつろげる場所なのだそうです。インスタでいつも美味しそうな料理を見ていていつか食べてみたいな~と思っていたのです。新宿なので場所を検索したら結構近くでしたので突入してみました。
大人食堂
新宿区新宿3-11-6エクレ新宿303:03-3356-7333
営業時間: 平日18時〜24時 土日祝日17時〜24時 定休日:月曜日



この日は3人(男性2人と女性1人)でお店を切りもりしていました。で~男性2人がすごくイケメンで驚きました~!あれま~こんな子たちがお店を切り盛りしているのならたくさんのお客さんが彼らと話すのを目当てに来てしまうのはうなずけるくらいイケメンさんでした。お店のお客さんはこちらのお仲間関係の人が多く、気張ることなくくつろげる雰囲気もとっても良かったです!

こちらのお店は基本的に定食か飲み&おつまみで楽しむことができるようになっています。僕は飲みたい気分ではなかったので定食を頼みました。定食ではメインの料理に2つの副サイトご飯とみそ汁が付くものでありまして、僕はメインにチキン南蛮、副菜にはサンマの南蛮漬け、わかめときゅうりの酢の物にしまして、みそ汁をアップグレードして豚汁にしてもらいました。
ご飯は白米と玄米とで選ぶことができるので僕は玄米にしてみました。僕はここに誘惑に負けてカキフライまでも追加してしまいました~。大粒のカキフライは大満足するものでした。すべての料理は優しいお味で丁寧に作ってあるという感じで食べていてホッとできるもの。セクシャリティのために一人孤独にさいなまれていた時代を考えるとこういう定食屋ができる時代なんてすばらしいものです。

こちらの店の料理は、正直言って家でも作れる家庭料理というこれと言って特殊なものでもありませんが、実際の家の夕飯ではまず作らないだろうと思われるもので(笑)、副菜も充実していました。イケメンさんを見に行くだけでも価値のあるお店かと思われます~ははは~!







さて、この後実家の方に行ってきたのですが、去年いた柴犬はがんにかかってしまい亡くなってしまっていまして再会は叶いませんでした。あまりの父親の落胆に兄夫婦が里子に出されていた柴犬を家に迎え入れていたそうでしたので、その彼に初対面。詳しくはわからないそうですがこの柴犬は虐待されていたものをレスキューされたらしく極度の人間不信になっていたそうです。
現在は父親には心を許すことができているそうですが、初対面の僕にはもうビビりまくりで近寄らせてくれません。写真を撮ろうとすると父に守ってもらいうとこんな感じで隠れてしまいます。そんな彼ですが、父親は大変可愛いと思っているらしくソファーの上では膝の上に乗せていっしょにテレビを見る姿は微笑ましいものがありました。

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日本第2日目になりました。この日も時差ボケが手伝いまして起きた時間は午前4時、マイアミ午前五時も真っ青です(←意味不明)。しかし、さすがに眠らない街の大東京でも午前4時前後から行動を起こすのつらいな~ということで、ブログを書いたりインスタを見たりして時間を過ごしまして、ホテルに併設されている大浴場の方で飲んびしたりして何とか時間を過ごしました。

この日は結構予定がてんこ盛りだったので、自分でそれを整理しながらこの日の予定のおさらいをしました。一番最初に開くのは東京駅でのJRパスの交換で朝の7時半。今回は飛行機ではなく新幹線を使っての移動になりますので、JRパスを使える身としてはこれを利用した方がいいのだろうと判断して購入しておきました。これは新幹線(のぞみを除く)などのJRの電車を乗り放題することができるPassであります。
購入条件は日本人の場合は海外在住を10年以上であるということを証明できれば大丈夫です。僕の場合は永住権に2003年より在住との記載があるのでこれさえ見せれば問題なく購入できます。これがあると、今回の日本弾丸旅行では新幹線を使うので一番使い勝手がよさそうでした。以前の北海道旅行や、鹿児島旅行などの時は飛行機利用したのでJRパスは必要ではありませんでしたね~。









さて、時差ボケで困るのが変な時間に妙にお腹がすいてしまうことなのです。JRパスを手に入れて、次の要件は銀行へ行くとこでした。JRパスは8時過ぎくらいに手に入れましたが、銀行は9時からなので時間がありておりました。ふと見ると道にガストがあって朝食をサーブしているとのことでしたので、時間つぶしにいいか~とガストの方へ入ってみました。結構人が入っていますね!

ここで僕は焼き鮭、納豆、野菜サラダを頼みました。前日の寿司であまりにも多くの白米を食べてしまったのでここではご飯抜きでの食事です(笑)。ご飯抜きを頼みましたら、ウェイターさんが不思議そうな顔をしてご飯無しですか⁉と聞き返してきました。そうか~日本での和朝食には白いご飯が欠かせないんだよね~それに米国まで炭水化物カットが浸透していないのだろうと判断しました。
ガストでの普通においしいご飯を食べ終えると9時になったので銀行へ行ってきました。僕は以前CITIBANKの方に口座を持っていてこれを利用して米国のATMからお金を引き下ろしたりしていたのですが、ATMの限度額が1000ドルくらいなのです。100万円以上が必要となると、数日間ATM通いしなくてはいけないのです。それが(CITIBANK撤退後の受け皿の)SMBC信託銀行となった後の新しいサービスがありました。

それはオンラインで簡単に日本の口座から米国の自己の口座の方へ送金することができるそうなのです。ただそれには最初だけ、銀行窓口で本人が米国のどの口座に送金したいのかを直接登録しなくてはいけないとのことでした。ぜひそれを設定してもらおう~そうすればATM通いをしないで済むぞ~と思いまして今回の日本訪問で実行しました。意外と簡単に手続きが完了してほっとしました。







もう一つの銀行ではあまり使わない口座だったので暗唱番号を思い出せずオンラインで、3度間違えてしまったらそのままロックがかかってしまい使用不要となってしまいました。このロックを解除するにはこれまた窓口の方へ行って解除してもらわないといけないとのことでしたのでそちらもやってもらいました。今度はちゃんとどこかに記載して忘れないようにしないといけませんね~
また郵便局の口座はほとんど使っていないのですが、数年に一度記帳などをしないとこれまたロックされてしまうとのことでしたので記帳もしてきました~。そんなこんなで朝10時近く人るとまたお腹がすいてきてしまったので、美味しそうな一番カロリーの低そうな明太子とろろそばを食べてみました。う~ん。。。日本の食事は本当にどれも美味しい!大満足です







金融関係のタスクを完了させたら次のタスクです。10時からは眼鏡屋のJINSが開きます。僕の職場は一年に4万円ほどの眼鏡/コンタクトレンズ補助金が出ます。そのため、毎年のように買い替えているのですが、やはりJINSですと出来上がりも早いし、安いので気軽に買い替えることができます。僕は眼鏡の扱いがかなりぞんざいなので1年くらいでどうしてもどこかに傷がついてしまうのでこの制度を活用させてもらっています。

JINSは丸の内と八重洲の方に店がありますが、八重洲の方は丸の内よりも1時間早い10開店でしたのでそちらの方へ行ってきました。今回はついにまだReading Glassesは必要じゃない!という抵抗をあきらめて自分が必要ということを認め、遠近両用とコンタクト使用時の手元のリーディンググラス2つを購入してみました。Wow!読みやすくて驚きですな~(笑)
加工に1週間ほどかかるとのことでしたので、出来上がるのが僕が日本を発つぎりぎりのタイミングでありました。ここで少しラッキーだと思たのが、僕は海外在住者なので日本人とは言えども免税購入の対象になるとのことでした!おかげで新しいこの10%の消費税を還元してもらうことに成功、これって結構大きいですよね~!すべてが終わるともう昼の12時近くになりました。

次は東京駅から新宿の方へ移動です。途中サンフランシスコベイエリアで大行列の大人気の大勝軒のお店がありました。多分これって同列系のお店ですよね?昼にもかかわらず列は全くなしサンフランシスコベイエリアほどの人気はこちらの方ではないのかもしれませんな~(笑)そして僕はそのまま新宿2丁目も横目に見てやってきたの新宿御苑です。駅から徒歩15分くらいかな?









この日のランチは東京で一人暮らしをする甥っ子と約束がありました。去年は色々食べたいという彼のために僕たちはホテルの食べ放題の方へ行ってきました。今年はどうするのかな~と思い聞いてみるといってみたいレストランがあるのでできればそちらの方に行きたいとのことでした。へ~20歳の子が行ってみたいレストランとは、しゃれっ気が出てきたものだ~とほほえましく思っていました。 
〒160-0022 Tokyo, Shinjuku City, Shinjuku,
1 Chome−1−7 1F・2F コスモ新宿御苑ビル
待ち合わせに来た甥っ子はいつの間にか背が僕を超え(多分175㎝は越えたのでしょう)、ぽっちゃりな体系が今どき風な男の子のようにほっそりとしていました。髪も暗めの茶髪になり、あんなオサレにはかけ離れていたどんくさい子ががこんな風に変貌してしまうとは東京は恐ろしいところだな~なんて思ってしまいました。さて、久しぶりの再会に乾杯。食べ物を頼んで近況報告をしあいました。

こちらのお店は広い窓がとられ、なかなか素敵な空間になっていましたがどうしてこの店に来たかったのか聞いたところ好きなアニメの中にこのお店が登場するとのことでした~(笑) アニメか~アニメ聖地巡りをしたかったのですね~茶髪になってもまだまだ子供だな~なんてほっとしてしまった一場面でもありました。


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この日記は続きものです。
1.いざ出国~!
2.日本上陸
3.甥っ子とランチ
4.大人食堂行ってみた!
5.新幹線で秋田へ
6.秋田・角館武家屋敷
7.抱返り渓谷と田沢湖
8.超酸性湯の新玉川温泉
9.後生掛温泉、玉川温泉、鶴の湯温泉
10.蟹場温泉、大釜温泉、温泉旅行終了!
11.焼き鳥デート@新宿
12.横浜でもデートした~
13.芝浦でもデートした~
14.銀座でもデートした~(笑)
15.日本からサンフランシスコへ~

旅行記につきコメント欄は閉じております。
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前の日までしっかり仕事があって、その仕事の量が昇給昇格によって今までの3倍くらいの速さで処理し、3倍くらいの量の重要な物事を覚えていかないといけないので、脳も体もヘロヘロになってしまうくらいでした。次の日に日本へ行くというのを忘れてしまうくらいの忙しさでした。ですから航空会社の起こす問題でカリカリしたくないな~と思っていたのでANAはいい選択肢でした。

さすがANA飛行機は,いつものUnited航空とは違い時間通りに出発してくれました。以前父の骨折がある前に行こう思っていた時期(6月末)のANAのエコノミークラスは20万円以上していたのです。躊躇している間に、父が骨折をしたというニュースが入り温泉旅行は延期となりましたので、彼の骨折が回復するであろうこの時期をチェックしたら、値段が6月の半分以下になっていました!
これはお得だ~と思っていたらエコノミークラスの一つ上のプレミアムエコノミークラスというものの値段が出ていて、これも結構お手頃価格になっていたので、Dさんがこちらの方が体が楽だよ~というのでお言葉に甘えてこちらのクラスで予約を取ってみたのです。飛行機はビジネスは満席、プレミアムも満席、しかし普通のエコノミーの方は70%くらいの埋まり具合でした。

サービスは感激~!!というほどのものではないもののユナイテッド航空に比べるとずっとずっと親切で客中心の目線になっているのが楽でした。ユナイテッド航空ではトイレは汚いし、ドリンクサービスはほとんど来ないし、食事はまずいという3拍子揃ったものですが、ANAはそんな心配しないでのんびりすることができるのがよかったです。







僕は今回機内でおっさんずらぶとゴジラの最新版ともう一つ何かのハリウッド映画を見て時間を過ごしました。いつものように飛行機ではなかなか眠れないのですが、今回はそれでも90分ほど眠ることができたので日本へ到着したら、体のだるさがいつもよりも少し楽だったような気がします。ただ、僕の隣のおじさん(日本人/60代後半)のおならが激しくて臭くて困りました(笑)
フライト中は気圧の関係でおならが出やすいと聞きますし、ANAのフライトには気流ジェットのようなエアダクトがないので座席の空気を動かすことができません。そんな訳で臭いテロに遭遇しましたが、以前の安っぽい香水公害よりはいいか~と我慢していました(笑)。それ以外は何の問題もなく入国も、荷物の引き渡しもすんなり通過することができたので楽でした~。






成田空港の北ウイングで中森明菜になり浸って、格安1000円バスで東京駅に到着するともう夜の帳りがおりてきました。このころにはすっかりお腹もすいてきましたので一人でちゃっちゃと食べることができる回転ずしの方へ行ってきました。平日の夕飯時というだけあってたくさんの人でにぎわっていましたが、僕はおひとりさまでしたので待つ来なく座ることができました!
〒100-7005
東京都千代田区丸の内2丁目7番2号JPタワー5F

こちらで、ウニいくら、いか、サンマ、ハマチ、アジなどなど欲望のままにどんどんお頼ませてていただきました~!さすが日本の寿司は美味しいですね。サンフランシスコベイエリアにもクラ寿司などもありますが、美味しさの格が違います!あまりの勢いでの飲食に、周りの人はこの欠食児童はいったい何ものなのだと思ってみていたことでしょう(笑)。






時差ぼけ、睡眠不足、満腹状態でしたのでこの日はおとなしく寝ることにしました。
東京Night~おやすみなさい~




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それほど仕事やプライベートでの心労はないのですが、睡眠パターンが変であります。昨日は4時半に起き、その前はずっと5時前後に目が覚めてしまいます。2度寝を試みますがうまくいかないので最近はあきらめてそのまま起きて仕事のメールをチェックしたりブログを書いたりしています。そして昼の12時のフライトがあるこの日も午前5時に目が覚めてしまい、そのまま起床しました。

もともとはDさんが空港まで送ってくれるはずだったのですが、彼の勤務するMarinカウンティは現在大火事が起こっており、強風も吹き荒れるため電力会社が電気を止めるというとんでもない行動を起こしたのでしっちゃかめっちゃかな状態であります。もともと彼は僕が日本にいる間、休暇をとって家でのんびりとCocoと過ごすつもりでいたのですがそれもかなわない状態になりました。
そんな訳で彼は休みを取ることができず出勤となりましたので、近くの電車の駅まで送ってもらい、サンフランシスコ国際空港まで電車でやってきました。空港では時間つぶしのためラウンジでうだうだしていました。今回はANAでのフライトですが、ANAはここにはラウンジを持っていないのでユナイテッド航空のラウンジを使いましたが、ひどいですな~(笑)赤と白の安ワインとビールはバドワイザー。

食べ物は、朝だからしょうがないのかもしれませんがシリアルとフルーツのみで温かい食べ物は一切なし!僕はDさんのようにアルコールLOVEな人ではないのでお茶と水だけにして、無用だからと言って食べたくもないものを食べて無駄にカロリーを体に入れるのは嫌ですので食べ物もなし。








ビジネス以上の客のみのポラリスラウンジと違って、こちらはなんでもあり系のユナイテッド航空及びスターアライアンスのラウンジですので興味深い人がたくさんいらっしゃいました。通路を隔てて僕の隣に座っている禿げ頭の白人のおじさんは電子かみそりを出してその場で頭をシェーブし始めました。マジですか?!こんな場所で頭するんですか?あなたには常識というものがないのですか?それとも僕がオーバーリアクションしているのでしょうか?
そして彼の目の前にいる中華系老夫婦は無料の食べ物をてんこ盛りに数皿持ってきて、それを食べながらスピーカーフォンで中国語で楽しげに会話しておりました。おいおい…ここはお宅のリビングルームじゃないぞ~!と言いたくなるのぐっと抑えて切り替えます。そうか~僕は今動物園にいるんだ~サファリパークでいろいろな人間を観察させてもらっているんだ~と念じました(笑)。

皆さんいろいろな価値があってその価値に従って行動する、あぁ~アメリカの自由な環境を謳歌していますね!そういう意味でも様々な国の人が集まる空港って興味深いですね。






ちなみに、今回は年一度の親孝行日本帰国なので一人旅であります。これは我が家における正式な休暇旅行というカテゴリーには当てはまらないものであります。ですから、家のローン返済集中のための休暇一時停止という家族方針からの除外対象となっています(笑)。年老いた父が僕が来るのを楽しみに待っていてくれるのをDさんも知っているので、それを中止させることはできなかったのであります。
さて、出発の準備ができたようです。それでは行ってまります。
皆さん日本でお会いしましょう~!オフ会は11月7日に行いますので奮ってご参加ください~!
場所は帝国ホテルの孔雀の間を用意しております。ぜひいらしてください!










。。。。。。。。。。。。。。。。。。というのはもちろん冗談です(笑)

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僕の同僚のJさんは、仕事場でも人間関係の希薄な僕にとってHappy Hourに行く相手という貴重な存在であります。もともとはUCLAを優秀な成績で卒業したのですが、未経験ということも手伝ってなかなか希望の分野への就職先が見つからなくて困っていた時に、ボランティアの仕事をしたいという申し込みで僕が彼女の履歴書を受け取り、採用したのが出会ったきっかけであります。

米国では有名大学を卒業してもその分野の(ボランティア、インターンシップにかかわらず)経験がないとなかなか採用されないこともあるのです。9年前そんな彼女を僕が採用したのは、いつものごとくあまり深く考えず、感じ的にいい子だったしボランティアの仕事をしてくれる人を単純に欲しかったというシンプルな理由からでした(笑)。僕は毎度ブレずにいい加減でありますな~
しかし、彼女はこの採用にいたく感激して僕に恩義を感じていたそうです。ボランティアから始まった彼女の仕事は一言で素晴らしかった!時間通りに来るし、英語が母国語でない僕に対しても辛抱強く明るく接してくれるし、とにかく頭が切れるので僕が頼んだことの先の先を読んで仕事をこなすというものでした。そんな時、僕とは違う部署でしたがうちの職場で空きのポジションが出てきたのです。

彼女は興味はあるのだけれど経験がないから採用されないだろうな~と珍しく消極的なのでした。今までうちの職場に求職でいろいろと申し込んだのだが未経験ということでことごとく不採用通知を受け、さすがの彼女も結構つらかったそうです。そんなわけでとりあえず今回このポジションに彼女が申し込んだ時は、その採用担当の医師にいかに彼女が素晴らしいか、採用しないのはあなたの最悪の失態となるだろうと伝えておきました~♪
  









その甲斐あってかは不明ですが(笑)、彼女は晴れてうちの職場の正社員となって採用され、彼女の持ち前の明るさと物おじしない交渉力、それでいて相手を思いやれる親切な心遣いと切れる頭脳がいかんなく発揮され、あれよあれよといううちに昇格昇進を果たしました。僕との部署は全く違うものの待遇や役職面では僕と同じくらいのマネージメントのレベルまでやってきたのは、僕としては当然のことだな~と素直に喜ぶことができました。

彼女が昇進昇格するにしたがって広がっていく彼女の知識と職場内での権限により、僕と彼女はたくさんのコラボレーションプロジェクトを行い、それによりかなりいいインパクトの仕事をこの職場に残すこともできました。歳は親子の差まではいかないもののそれに近い年ものですが、僕たちにはこのような背景もあってか彼女は全面的に僕を信頼してくれていました。ちなみに彼女の結婚式にも招待ましたよ~。
僕も年下とか男だから女だからという日本的な考えをあまり持たないので、フランクにいい関係で一緒に働くことができました。そんな彼女と一緒に働いてあっという間に9年が経ちました。彼女はうちの職場を物凄く愛していてるのですが、同時にいろいろな問題を抱えていることを理解しています。それらを改善させるには今の彼女の経験ではそれらが将来的にできないということを考えに至りました。

ですから同業種のもっと広い会社で経験を積むことを考えていたのです。今回その彼女の理想とする職場での採用が見事に決まり旦那さんの次に僕に報告してきてくれました。そんな話は前から聞いていたので驚きはしませんでしたが、ついに彼女の辞職のこの日が来たことにはさみしいものであります。僕は到底できませんが、まだ若い彼女の将来を考えるとこれば素晴らしいステップだと思いました。










そんなわけで最後のHappy Hourに彼女と2人きりで行ってきました。9年間の職場の思い出話に花を咲かせ、時に2人ともしんみりしたりして内容の濃い時間を過ごすことができました。人間関係が極端に薄い僕にとってこういう人はとっても珍しくそして貴重なので、この人が職場から去ることは正直言って痛手ですが、将来戻ってくることを願って笑顔で送ってあげましょう~。
彼女が言うにはなかには、うちの職場をやめていくことに関して自己中だ~!!と冷たい言葉をかける人もいたそうです。そういうことを言う人が一番自己中なんだぞ~と慰めておきました(笑)。彼女は数年後にはまたこちらに戻ってきてCEOになって、うちの団体の改善を企んでいるとのことです。それまで僕がいたら、彼女の新CEOの権限で昇格昇給を頼んでみましょう~(笑)

今までご苦労様でした、たくさんありがとう~

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サンフランシスコベイエリアにはたくさんのアジア系の人間が住んでいます。その中でも中華系の人口は多く、アメリカ生まれの中華系アメリカ人とともに大陸中華、香港から移民としてこちらに来た人がたくさんいます。そのため、その彼らの胃袋を満たすための英語もろくに通じないような、Deep感の激しい中華料理店もたくさんあります。こういうお店は比較的安いので貧乏人の僕は助かっています。







そんなある日、僕は時々行くこちらの中華料理店の方に遅いランチを食べにやってきました。遅い時間にもかかわらず満席でして、ウェイトレスのおねいさんが相席でもいいかと尋ねてきたので僕はOKと承諾。ウェイトレスさんは一つのテーブルに座っている老人に広東語で話しかけ、彼もOKということでしたのでこちらの席に座りました。彼はもうすでにランチの炊き込みご飯のようなものを食べていました。

この炊き込みご飯はどうも鶏の足が入っているらしく、たくさんの小骨があるせいか彼は口をもごもごすると( ゚д゚) 、ペッと鶏の骨を吐き出すのです。その吐出し先はなんと~テーブルの上に直接なのです。せめて自分のお皿の隅などにしてほしい…見えないように控えめに吐き出してよ~と食欲が減退しました。彼はウェイトレスを呼んでお持ち帰り用の料理を数品追加注文もしていました。
 
そんなこんなで、僕のワンタンメンがやってきて僕が食べ始めると、この老人は食べ終わったらしく席を立ち店を出ました。するとウェイトレスが店の外に出た彼を大きな声で呼び止めるのです。広東語での会話の後、ウェイトレスが僕の席の方にやってきて、このおじさんが”同じテーブルに座っている連れ(僕??‼)が会計をする。”と言っているのだが本当だろうか?と聞いてきたのです。

僕は一瞬、はい(゚ペ)?といったい何を言っているのか理解に苦しみましたが、ええ~?彼は僕がお会計をすると嘘をついて無銭飲食をしようとしたということなのだ~!と理解しました。僕は、彼のこと全く知らないのでそんな約束はしていないというと、やっぱり~とウェイトレスが走っておじさんを捕まえて、えらい剣幕で捲し立てると彼は観念したように財布からお金を出してお会計を済ませたようです。

彼の追加注文は、その無銭飲食の計画にのっとって僕に払わせるために注文した模様でした・・・(汗) ちなみにこの写真↑は彼の( ゚д゚) 、ペッという決定的写真を撮ろうとしていたのですが、この後にこんなことに巻き込まれるとは写真を撮っている時には思ってもみませんでした・・・






いや~長いこと米国に住んでいますけれどこんな経験初めてでありました。よく漫画や小説などでこういう話は聞いたことがあるのですが、実際に実行している人がいるとは思いもよりませんでした。そしてその詐欺に利用されることになりそうになったとは情けない話です。彼は絶対初犯ではなく今までに何度もやっていたことでしょうね。追加注文までするとはなかなかの策士ででありました(笑)。
このおじいさんが席を立つときに何となく僕を見つめている気がしたのは、気のせいではなかったのかもしれませんね。まあ、たとえ相手が逃げてしまったとしても僕に支払いの義務はないのでしょう。皆さんも、レストランでの相席には十分お気を付けくださいませ!僕もも少しお金があれば払ってあげてもよかったのですが、まだちょっと無理ですね~(汗)。

さて、この日の夕飯はタラのムニエルのタルタルソースがけ。付け合わせはキノアとバターレタスのシンプルサラダのワンプレート夕飯でした。昼間の民度が低すぎた案件話をDさんに話したら、驚きと共に大笑いしてくれました。本当に世の中にはいろいろな人がいるものだ~と改めて感心させられた出来事でありました。

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我が家の隣には70代後半の女性が一人で住んでいます。昔は彼女のおばさんと一緒にその介護をしながら暮らしていたそうですが、おばさんは亡くなってしまったので一人なのだそうです。なかなか個性のある方ですが、基本的にはいい人なので今まで問題なくいい隣人として共存していました。付き合いのほどはあいさつはしっかりお互いするもののそれ以上のことはなく、どちらかといえばかなりあっさりとした付かず離れずの関係を持っていました。

その彼女はインディアナ州出身で、フランス語学科の博士号を持っているなかなか知的な方であります。そんな彼女が庭仕事をしていて、Dさんが芝刈りをしている時に今度フランスに行くのですよ~という話をしたら彼女は帰ってきたらお土産話聞かせてほしいわ~という話になり、それじゃあ帰ってきたらAfternoon Teaにお招きしますからぜひいらしてくださいと誘われていました。
 
そして僕たちがフランスから帰ってきて数週間後にアフタヌーンティーに彼女の家の方に招かれました。米国でのお宅訪問での最初のお約束は家の中のツアーです。彼女の家は我が家の隣とはいえ広さ的には我が家よりずっと広く古い作りになっています。普通お隣さんですと似通った家になることが多いのですが、彼女の家は我が家とは全く違った様子になっていて、お宅ツアーは興味深いものがありました。

ベットルームが4つあり、バスルームも3つありそのうちの一つが大きなジェットバス&個別のシャワーブースのついたゴージャスなものでした。米国人は普通それほど深いタブに入ってのんびりと湯船につかるという習慣がありませんが、彼女は週1でこのゴージャスなお風呂を楽しんでいるそうです。彼女の素晴らしいお宅にはため息が出てしまうものでありました~

さて、アフタヌーンティですが、お茶は出ずシャンパンとワインが代わりに出ました~!







お隣さんとのおつきあいに乾杯~!チーズ、ナッツ、野菜スティックなどの軽食とともに主にフランスでの訪問を話しながら盛り上がりました。彼女はフランス語学科の博士だけあってフランスのことに関して大変博学で、もちろんのことながらフランス語を流暢に扱うことができるので、年に1度はフランスの方に遊びに行くとのことでした。彼女もParisよりもほかの地方都市がとっても好きとのことでした。

フランスに行くのならParisよりもほかの町に行かないと本当のフランスの良さがわからないわ~もったいないわ~といっていましたが本当にそうですね。僕たちも激しく同意していました。彼女は僕たちが行ったAurillacの町を全く知らなかったので僕たちがAurillacについて話してあげると、とっても嬉しそうに興味ありげに聞き入ってくれたので、やはりフランスがとっても好きなのだな~と感じることができました。
このアフタヌーンティーですが、長年彼女はこちらの住んでいるのでたくさんのご近所さんゴシップ情報も手に入れることができました~(笑)。といっても、そんなドラマチックなものでもなくごく普通のありふれた郊外の町の噂話程度でしたのでほんわかと笑って聞ける健全な話でいいものでした。こういうゴシップは悪意のあるどぎついものよりも笑って流せるものが一番いいですね!

さて、数時間ののちアフタヌーンティーは終了。また一緒にお話をしましょう~とお隣さんと約束をして、彼女の家を後にしまして家に戻ってきました。アフタヌーンティーはお隣さんでしたのでCocoは家で留守番してもらいましたが、うるさい人間が家にいなかったのでのんびりと午睡を楽しむことができたようです♪


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ゲイの男性ってイケメン、ブサメンに限らず(といってもイケメンの方が人気ありますが・・・)基本的に年上に女性に気に入られる、妙に優しくされてちやほやされるという傾向があるといろいろなところから聞きます。これは実際実体験でもありますので、あながち嘘ではないのだろうな~と思っています。Dさんも僕も、近所の人にしても職場でも、特に年上の女性に気に入られます。
ちなみにMega級に大きなケーキは、以前Dさんの誕生日にと彼の職場の年上女性がDさんのために焼いてきてくれたものです。2人+1犬の家庭でこんなでかいケーキは1週間毎日食しても消費しきれないだろうというものでありましたので、2切れだけいただいて後は僕の職場の方へもっていってお裾分けをしたところ、アメリカ~ンな甘さの好きな同僚たちにあっという間に消費されました(笑)。









不思議なことに年下の女性にはそれほどモテるな~という感覚はあまりないので、年上の女性からは雄々しい感じがないので守ってあげたいと母性本能をくすぐられ、強い男性に惹かれる傾向のある年下の女性にはあまり強い男性を感じることがないので、どちらかというと女友達感覚に陥ってしまうのかもしれないな~と勝手な自己分析をしています。いかがなものでしょうか?(笑)
ちなみに僕の直属の上司は年下の女性なのですが、女傑といってもいいくらい典型的な自信にあふれるアジア系アメリカンで、グイグイ来る強烈なキャラを持っているので、それと同等な雄々しい男よりも、僕のようなソフトで守ってあげたい系の男性とはうまく付き合えるのではないのかと考えております(笑)。さて、そんな全然雄々しくない、どちらかというと個性没&ブサメン系な僕でありますが、やはり年上の女性には結構気に入られることが多いです。

前にもここのブログに書いたと思うのですが、僕は月一度ですが、日系の団体でボランティアの仕事をしています。この団体はシニア系の人が多いので、正直言ってもう若くもない僕ですが、(70~80代中心の)彼らにとって月一度だけでも行って重いものを運んだり整理する仕事を率先して行うととても喜んでもらえるので、その彼らのためになるなら&笑顔が楽しみでもう2年近く続いています。










それほど長い拘束でもありませんし、大した仕事でもないのですが本当に喜んでくれるのです。もっとも作業中の喋りの付き合いの方も彼女たちには重要なのかもしれないので、そちらもしっかりとお付き合いさせてもらっています(笑)。そんなボランティアの仕事ですが、僕の仕事が終わって僕は帰りますが、彼らは一日そこで時間を過ごしお昼ご飯にお弁当などを広げて楽しむそうです。

僕はそこまでお付き合いしないのでそのまま帰ってしまうのですが、僕の作業が終わると僕が帰る前に皆さん僕に自家製の和食弁当のお裾分けをしてくれるのです。それもちゃんと持ち帰れるように僕のために小分けにして季節に食べ物を中心にいろいろと用意してくれるのです。僕にとってこれは大きなボーナスであります!!今回のボランティアでいただいた食事がこんな感じです。
季節の栗のおこわ、カボチャの大根、酢蓮根、卵焼き、そら豆のように大きな(栃木産といっていた)黒豆の甘煮でありました。最近よく聞くのがレストラン以外で他人の作ったご飯は食べることができないという人が多いのですが、僕は全然繊細ではないのでそういうのは全く問題なしで喜んでいただいていき、しっかりと楽しませていただきます。これを作って渡してくれる方の中には以前はプロの料理人として働いていた方もいるので、とっても美味しいのです~。

面白いのが、たぶん彼女たちは僕に他の女性の香りが全く感じられないのを察してか、独身のやもめ暮らしの男子と推測している節があります。僕も自分のことをすべて話していないのでといいますか、話さなくてもいいか~と思っているので、いい方向に間違って解釈されるのなら別に害はないからと放置して、そのまま恩恵に被らせてもらっているのです。結構腹黒でありです!(笑)

このご褒美ですが、さすがにCocoにはあげません!でもDさんにはちょこっとだけげあげるのですが、こういう家庭的な和食は僕のように日本生まれ日本育ちの日本人にとってとっても価値の高い嬉しいお裾分けでありますね~。やっぱりモテるのって得します~emoji最近気が付いたのですが他にもボランティアの男性はいるのですが、皆さん僕を車の陰に招き入れてひっそりと渡してくれるので、僕だけがこの恩恵を受けているのだろうと自称モテモテ男子!リア充&自慢たらたらで書いてみました(笑)。

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僕たちのCocoのお世話係のSabrinaさんは、よくこの日記にも登場しているのであぁ~あの子か~とご存じの方も多いかと思います。前回僕たちがフランスに行った時も、僕たちの家に住み込みでCocoの世話をしてくれたのです。彼女はベネズエラ出身で、こちらに留学していますが、実情はお国の情勢があまりよくないので両親が彼女をこちらに避難させているという感じでもあります。
彼女15歳のになったばかりの弟君がベネズエラからきていました。ベネズエラでは、10月の中頃から学校が始まるそうなので、こちらに来て英語の勉強をしていたそうです。もちろん彼もサブリナさんと一緒に我が家に泊まってCocoの世話をしてくれていました。その彼がこの日曜日の深夜にベネズエラの方に帰るということでしたので、最後にまたCocoに会ってもらおう~とランチを食べることになったのです。









米国最後の食事に近いので彼の好きなものをご馳走しようじゃないか~と彼の食べたいものを聞いたら、Super Duperのハンバーガーかお寿司が食べたいとのことでした。そして彼はSuper Duperの方を選んだのです。Dさんは、15歳のベネズエランの男の子が食べたい寿司なんてきっとカリフォルニアロールとかダイナマイトロールなどの本当の寿司じゃないだろう~と予想していたのです。
    
食事が終わって最後のCoco散歩をしている時にDさんが寿司が好きだとSabrinaさんが言っていたけれど、それってホント?と聞くと彼は、はい!本当です!寿司大好きです~!と嬉しそうに答えていました。そこでDさんはどんな寿司が好きななのかと聞くとまさかのカリフォルニアロールとダイナマイトロールと答えるではありませんか~(笑)。恐るべしカリフォルニアロールとダイナマイトロール・・・

ちなみにダイナマイトロールっていったい何なのでしょうか?
文字通りダイナマイトが巻いてあったりして~(笑)
僕は食べたことがありません!!








散歩の後はSuper Duperの方に戻って、美味しいオーガニックソフトクリームを買ってみんなで食べました。彼のフライトはこの日の午前1時とのことでしたので、まだまだ時間があります。これからはどうするの?と聞くと家電量販店でイヤフォンを買いたいとのことでしたのでDさんがUberを彼らのために呼んであげ、元気でベネズエラで暮らしてね~といって彼らとお別れしました。
彼らが行ってしまった後に、DさんがSabrinaさんは米国に残るからいいけれど彼女の場合、国の情勢を考えるとそう頻繁に家に帰ることができないのはかわいそうであると話し始めました。彼女は22歳の女の子で両親と離れ離れになり自国へそう簡単に帰ることもできない状況は、つまりお父さんとお母さんに会えないということであります。それは若い彼女にとってつらいことであるのは僕も理解できます。

おまけに自国はハイパーインフレでお父さんに収入があったとしても、自国の通貨の下落と物価の上昇は安定しているとは言えない状況。





両親の生活もこんな国の情勢ですから先が全く見えないわけである。そんなことを考えると自分が若い様々なことで苦労したことがよみがえってくるし、今までいろいろな人のやさしさに支えられてきたことを考えると彼らがたとえ自分に直接お礼をしなくてもいいから、今度は自分が彼らのためにできるだけ親切にしてあげたい。もちろん自分にできることは限られているけれどさ酒屋でも支えになってあげたいとのことでした。
こうして一緒に食事をしたり彼らが買い物に行きたいというのならその車代を出してあげるくらいのことはしたいのだと熱心に言っていました。そういうものなんだ~と彼のパッションにいまいちそこまで深く理解できない僕がそういうと、世界に信用されるパスポートを持って、両親に完全に守られ、働くことを必要とせず留学費も学費も心配することなく人生を送ってきた人にはこういう気持ちはわからないかもね~ときつい一言をいただきました(汗)。

まあ、確かにそうかもしれませんが不思議な縁でこうして知り合いになれたし、ご両親とも対面して一緒に食事をする仲になったのですから、人間関係に希薄な僕でも大切にしたいな~と思っていますよ。ただ、時々怒涛の如く繰り広げられる彼女の一方的な恋愛ドラマにはついていけない部分もあるのは正直なところです(笑)。

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23年前もこの日のように土曜日でありました。Dさんは臨床心理学部の大学院生でした。その当時うら若き20代の僕は同じ大学ではあったものの別の学部の大学院生でありました。2人は共通の知り合いを介して、23年前の土曜日のお昼に初めてのデートをすることになっていました~。当時Dさんは学校と仕事の両立で忙しかったので恋人ではなく、どちらかというとヤリ友の方を探していたそうです(笑)。

僕は別にアメリカという国がそれほど好きでもなく、日本大好き人間だったのである程度英語が喋れるようになって、米国での大学院の学位さえ手に入れたらさっさと日本に帰るぞ~という感じでしたので、恋人がほしいというよりは米国で疑似恋愛体験をしてみたいというくらいの、いい加減なものでした(笑)。そんな2人がかなり適当な気分で出会ったのが、インディアンサマーのような暖かい土曜の午後でした。
2211 San Ramon Valley Blvd # B,
San Ramon, CA 94583
  
それなのに、いつの間にか一緒に過ごすようになり、同性婚がなかった当時ですが幸運なことに僕は職場で永住権を申請してもらうことができ取得。2人の関係はジェットコースターのようなアップダウンが多々あったものの気が付けば結婚もして、一緒に家を買って、白い犬が家族の一員になって23年という月日が流れていたのです。最近はこの人生以外考えられないくらい安定しきってしまっているような気がします。









本当に人生わからないものですね~。そんな2人の出会いの記念日ですので何かしよう~と話していたのですが、ここのところ2人とも結構忙しかったのであまり遠出もしたくないということで、思いついたのがこちらのブログで知り合いになって長いことお付き合いさせていただいているヒマワリのように明るくいつも笑顔がとっても素敵な菜の花さんの働くカフェの方でお祝いをすることと思いつきました~!
まず最初にビールとワインで2人の23年のお付き合いに乾杯です。このお店には僕が前回のHappy Hourで撃沈されたImperial IPAなるものがあると菜の花さんに教えていただいたのでそれをオーダーしたのですが、驚くことにこのビールのアルコール度は9%なのだそうです。日本で流行っているストロングゼロ並みのアルコール度を誇るものでした!苦みが効いて中々美味しいビールでしたが、強い!!

前菜にサラダを2人で楽しみまして、メインに僕はCorned Beef "Hash"(上段)。Dさんはサーモンとそば粉のパンケーキのGravlax and Blinis(下段)。フランス帰りの2人ですが、2人ともここの料理はフランスの美味しかったお店に負けない味だよね~と喜んで食事を楽しませていただきました。おまけにここでは菜の花さんがVIP級のサービスを提供してくれるので、Parisのどのお店よりも満足度が高かったです!






デザートにはエクレアを2人で分けて食べることにしました。Coco付きの写真を撮ろうと頑張っていたら、Cocoが食べてしまいそうになり危ういところでした(汗)。Cocoは鼻をこすりつけた部分の方は自称Cocoの父親であるDさんが食べてくれました(笑)。こちらのお店はスイーツも自家製なので、もう~食べ過ぎをわかっていてもデザートまで食べてしまうのです。
食後のデザートとコーヒーを楽しんだ後は、Imperial IPA1杯でほぼ撃沈されて千鳥足になってフラフラ状態の僕の酔い覚ましのためのCoco散歩をしたのですが、本当にこのImperial IPAは強いですね・・・家に帰っても何もできないくらいぐったりと昼寝で爆睡してしまいました。Dさんの方はワイン2杯だけでセーブしてくれたので全く酔うことなういい気分で家に帰ることができたそうです。








帰り際、菜の花さんは僕たちにデザートのお土産も持たせてくれました。本当にいつもいつも申し訳ありません!ありがとうございます。心より感謝しています~!!美味しいご飯に、明るく優しい笑顔での心のこもったサービスのおかげでいい記念日が過ごせました。 いつもは、恥ずかしくて言わないのですが、最近は言わなくてもわかってくれるという形よりもしっかり言葉にして伝えるというスタイルに変わってきました。

ですから、Dさんに”23年一緒にいてくれてありがとう。おかげでこんなに楽しい人生を送ることができています。これからもよろしくね~”と告げると、彼も恥ずかしそうでしたが同じような言葉で僕のことを感謝してくれました。いろいろけんかもあったけれど、どこかでちゃんと信頼している関係を保てることできてうれしい限りです。年を重ねるごとにしみじみとこの人の存在の大切さを感じます。
人間って付き合いが長くなると、相手の悪いところが見えがちになります。その上、自分はこれだけしているのに感謝の言葉さえないと思ってしまうことが多々あります。しかし、相手にこれだけしたというよりも自分が自己満足でやったのだと思うようにして、積極的に相手の良いところを見つけ感謝の言葉を述べるように心がけると、これはこれで意外と気持ちの良いものです。

家庭だけではなく職場でもこのスタンスで積極的に部下の人たちと接するようにしているのですが(もちろんNG的なことはちゃんと正しますよ~)、ストレスのレベルが以前のように高くないことが多いような気がします。そして相手の方も自分が大切にされていると感じるせいか、一生懸命仕事をするし、こちらの方をも大切に扱ってくれるようになっていいことのが循環していくようです。

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以前にも記事をアップしたことがあるのですが、我が家ではCoco飯は自宅で作っております。それはCocoの肝機能低下がという問題があり、獣医さんの指導のもと肝機能低下犬用の薬用食を与えたのですが、これが偉くまずいらしく(笑)口に入れては吐き出すくらいでして、食欲が減退し見ていてもかわいそうになるくらいでありました。Cocoは保護犬なので実際の年齢はわかりませんが多分今13-14歳くらいと推測されます。

老犬といっても十分差し支えない年齢の犬にまずいものを食べさせるのも忍びないと思って悩んていたところ、ペットショップでハンドメイドの無添加犬ご飯のサンプルをもらう機会があり、試しにあげてみたら大喜びで楽しく食事をしていたのです。材料を見てみると、ごはん、魚、ズッキーニ、カボチャ、ブロッコリー、サツマイモといった普通の食材でしてこれなら僕も作れるぞ~と思い試しに作ってみたのです。
 
すると~これまた大喜びで完食してくれまして数週間後、毛並みもとっても良くなり元気度もかなり向上しました。手作りご飯を買うこともできるのですが、1食$7~9と我が家の家計としてはかなりの負担になる額でしたので、自分で作ってみたということであります。作るのは週に一度、1~1.5週間分を作って1食分をラップして冷凍保存して、食べるときに電子レンジで温めるという感じです。

正直言いまして作るのは楽ではないのですがCocoが長生きできるのなら~家族が必要なので~と僕としてはOKなのですが、このCoco飯の問題は保存に冷凍庫の半分くらいを占めてしまい人間の食材の保管を制限してしまうことでした。そんな訳でしたのでついにCoco専用の冷蔵庫を購入してみました~!三段式になっていますので、上二段は完成Coco飯の保管、下段は冷凍食材を入れることができます~♪






これにより人間用の冷凍庫はかなりスッキリしまして食材の保管に余裕ができほっとしています。そんなCoco飯なのですが、現在基本的には、魚、カボチャ、サツマイモ、ズッキーニ、カリフラワーにご飯を混ぜて作っているのですが、手ごろな季節の食材があればそれも食材として利用するようにしています。季節の食材は体にいいと人間界でいわれていますので、犬飯にもいいのではないかと思ったからです。
そんな折、先日バタースクアッシュという、たぶん瓜系であろう季節の食材が店頭に並んでおりましたのでCoco飯用に購入してみたのです。半分に切ってみると驚きました~中に入っている種がもうすでに発芽していてモヤシのように元気に育っているのです(笑)。こういうことってあるのですね~Dさんに見せたら彼も驚いていました。この種の部分はリス用に裏庭の樹において、中身はCoco飯用に使いました。

食にうるさい(好き嫌いのはっきりした)Cocoですので、どうかな~?と思っていたのですが、このバタースクアッシュはOKだったようで、猛烈な勢いで完食してくれました。犬とはいえ自分が作った食事を美味しそうに完食してくれるのを見ると嬉しくなりますね~。あぁ~作ってよかった~と子供に食事を与える親になった気分を味わうことができます(笑)。これからも一生懸命作りますので、しっかり食べて元気で長生きしてくださいよ~♪

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先日僕の上司がいきなり、ねぇ~あなたの日本語ってどんなレベル?と聞いていたのです。はい?なんという質問だ~?!と思いつつも、思いっきりネイティブですよ。英語の100倍以上うまく操ることができますと言ったら大笑いされてしまいました。何でも彼女の知り合いの方が2020年に行われる国勢調査にかかわっているらしく、その情報を日本語に訳す人を探しているとのことでした。

国勢調査では米国内で使われているだろうと思われる言語のほとんどに対応して情報発信をするそうです。そのため日本語もその選択肢の一つになっています。高報酬は払えないけれど3ページほどの会話的な文章を冗談なども含めてすべてを日本語に訳し、英語と並べてWORDドキュメントでまとめてほしいとのことでした。まぁ~それくらいならいいか~と快諾して早速訳しました。
そこまで技術的な会話でもなく普通の日常会話レベルの英語でしたので30分もかからないくらいで、週末自宅で完成することができました。数回読み直して、友人に日本語を確認してもらい依頼主に送りました。すると~数日後その仕事の報酬として$100の小切手が送られてきたのです。あんな仕事に$100とは申し訳ないな~とは思いつつも有り難く受け取ることにしました。

小切手を現金に換えて、臨時収入だから入ってきたものはパ~っと使って、社会に還元しましょう~とかなりこじ付け的な言いわけでDさんとHappy Hourに出かけました。我が家では金は天下の回り物、適度に楽しく使いのが一番!という方針です!(笑)







せっかくの気兼ねなく使える$100だから~と今まで行ったことのないお店に行くことにしまして、いろいろネットでサーチしたところHappy Hourに生ガキが$1でやっていると書いてあったお店の方にやってきたのです。テラスの席があって、全く混んでいなくてのんびりとした雰囲気がなかなかよさげです~。店員さんの態度もすこぶる良いのでこれは期待できそうです!  
1508 Walnut St B
Berkeley, CA 94709
ところが~席についてメニューを見ても、生ガキの記載がどこにも見当たらないのです。イケメンウェイター君に生ガキのことを聞いたら、生ガキをやっていたのは昔のことで今はもうやっていないとのことでした~(涙) あれま~それは残念ですな~でも、他にも美味しそうな料理があるからいいか~とこちらの方でHappy Hourを楽しむことにしました。まずはワインとビールで週末の午後に乾杯です。

Happy Hourのおつまみは、結構充実したのでいろいろと頼んでみました。シーザーサラダ、炙りマグロのような一品、それにエビのTacosでありました。超激うま~!!とはいかないもののどの料理もそこそこ楽しめる美味しいものでしたので2人と満足することができました。写真が赤いのは日差しが強いので赤いパラソルの下に陣取ったら、すべてが薔薇色に染まりました~。







最初の一杯は軽いエール系のビールだったのでいまいち酔いが足りませんでした。もう少しガツンと来るものを飲みたいな~とImperial IPAというものを頼んで飲んでみたところ、これがすごく強かったのです~。気が付けば、もう意識もうろうとするくらい頭の方がぶっ飛び状態になってしまいました~。僕が飲んだもののアルコール度数がどれくらいだったのかは不明ですが、これは絶対に高アルコールでしょう!
アルコールで頭の芯がしびれてくると、食欲の方も歯止めか聞かなくなります。Dさんとともにこれでもか~!!といろいろ頼んでしまい、いつの間にか満腹状態になってしまいました(汗)。Happy Hourは軽く飲んで軽くつまむのが基本なのに、2人とも食べ過ぎになり、僕に至っては泥酔状態で、まともに歩けないくらいでした。たったビール2杯だけでこれだけ酔えるのですから安上がりな人間です。

家に帰って意識もうろうとした状態になり、気が付いたら寝落ちしていましてとっても幸せな時間を過ごすことができました。物の数時間で$100が一気に飛んでいきましたが、2人ともいい気分になれたので、臨時収入ばんざい~ですね。それにしてもImperial IPAとは恐ろしい飲み物だ・・・・次回はこれ1杯だけにしておきましょう!

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今年の3月主に仕事関係の激しいストレスによりパニック症状のようなものがありました。以前からストレスにさらされることはあったものの、ここまで深刻なものがなかったので焦りました。少しでも軽減されるのなら&これ以上悪化しないのならと医者の判断を仰ぎ抗うつ剤を飲み、症状の緩和を図りました。それが功を奏して、もうパニックにも不安にも駆られることが全くなくなりました~!

そしてフランスへの休暇前からもうだいぶ安定したので、現在服用している抗うつ剤をやめようと思ったていたのです。僕が服用したものは抗うつ剤でもすごくそれほど強力なものではありませんが、やはりこの薬のおかげでパニックというか不安要素がだいぶ緩やかになっているな~という感じはありました。何か外的要因のおかげで激しく落ち込むことがなくなったという感覚です。
パニックのような激しい不安に襲われることがあって数か月後、僕が管理する部署の諸問題はほぼ解決しましたし、部下の方もすごく安定していいチームワークができていたので、これ以上薬に頼らなくてもいいのではないかと思ったのです。それに、緩やかとは言え抗うつ剤ですから長期に使用するのに少し抵抗があったというのもあります。こういう薬に頼らないで暮らしていけるならその方がいいですしね。

それをはDさんに話したところ、せめて休暇が終わるまで服用した方がいいよ~休暇中に撃沈したら休暇が休暇でなくなってしまうかもしれないから~というので賛成したのです。それはそうですね~休暇中に薬中止の副作用による激しい落ち込みがあったら休暇どころではなくなってしまいます!そんな訳で休暇が終わった後この抗うつ剤をとるのをやめることにしました。







こういう薬をやめる場合、通常は様子を見ながら段階を踏んで徐々に使用量を減らしていくべきなのだそうですが、そういうプロセスが面倒くさい僕はいきなりゼロにカットオフしてしまいました~。それでどうなったかといいますと~一言でいいってすごく変!どこまでが薬中止の副作用なのかわかりませんが、正常に動いている脳と心が時折Disconnectされるような感覚が襲うのです。

軽いめまいのような、疲労感に似た浮遊感のようなものでしてそこまで不快ではないので全く個人的には平気なのですが、この感覚は今まで経験したことのない不思議なものでありました。一瞬だけ時折自分の体がほかの何者かに乗っ取られてしまうような錯覚になるのです。薬を中止しただけでここまでの感じがあるというのですから、緩やかな抗うつ剤といっても確実に僕の脳内化学物質を人工的にコントロールしていたのだな~と実感させられます。
さて、そんな脳内環境でありました僕が休暇から戻り仕事に復帰して最初に受け取ったメールは、貴方の提出した案が選考によりBest Pointを得たため採用することになりました~というものでした。8月の終わりくらいに政府関係のプロジェクトでコンペのようなものがありました。このコンペは金額が比較的大きいうえに、採用案は1つだけと競争率の高いものでした。

ですからあまり期待せず、でも一応ベストを尽くして提出していたものでした。それがまさかの採用になり、政府のプロジェクトディレクターが僕の休暇中にメールを送り、さらに直々直電していい計画案でしたよ~メッセージも残してくれていたのです。ほう~やればできる子じゃないか~と自分を褒めてあげました(笑)。期待していなかったものがいい方向に転がるのって嬉しいですし高揚感が湧きますね~。









   

そしてこのメールを受け取った次の日、僕の直属の上司からメールがあって相談したいことがるのだけれど今日時間を取れないかとの連絡がありました。な~んか嫌な予感が全身を駆け巡りましたが、承諾して3時に会うことにしました。僕の直属の上司は現在600人ほどいるうちの職場のNo.2という感じの立場で、有名大学で博士号を持ちかなり押しの強い女性であります。

その押しの強さとシャープな頭脳に彼女を苦手とする人もたくさんいます(汗)。僕はあまりそういうことは気にならないので、で彼女とは対立することなく学べるものをどんどん吸収させてもらっています。また、職場内で彼女は次期CEOになるのではないかという噂があるのです。僕としてもこの噂は妥当だよな~とも思えます。さて3時になり彼女の個室に出向きミーティングを開始ししました。
すると彼女は、来年いよいよ現CEOが引退をするらしく、その重責が回ってくることになりそうだとのことでした。自分を気に入ってくれている直属の上司がCEOになるとは、僕にとっては今後この職場で過ごすとした場合すごいいい展開ですよね~。そんな彼女は現CEOからの職務受け継ぎ作業により物凄く忙しく、本来の彼女が受け持っていた業務に目が届かなくなってきてしまい、心配しているとのことでした。

新しく人を雇ってそれを託すこともできるのだが、それをするには時間がかかりその上その採用した人間がどこまで信用できるかなどの様々なリスクを考えると、新たにそのポジションのために新規採用することはためらってしまうそうなのです。そんなことで、彼女が思い立ったのは自分が今最も信用でき、その能力がある人材にその業務を試験的にトライさせるとのことでした。







まあ、確かにその方が手っ取り早いでしょうし、信頼というのは一両日に作り上げられるものでもないので、既に信頼できると確信できる人をその場所に置くのは妥当だろうと僕も思いました。そして彼女はその彼女が今受け持っている業務を驚くことに内外に信頼の厚く、今までの実績を考慮した結果あなたの方に移行したいとのことでした!彼女は現在の僕の役名を一時的に昇格させたい。

そして昇給とともに新たに3つの部署の管理を任せたいとのことなのでした。僕の正直な反応は・・・僕ですか?マジですか⁉Σ(゚Д゚;)アラマッ!この目標もなく流れ流されいい加減な人間に?僕は~英語下手ですし、うまく喋れませんよ、書けませんよ、非社交的ですよ、その3つの部署まったく未経験ですよ、僕は上昇志向もないですよ・・・という我ながら惨めで正直で散々なものでした(笑)。
彼女はあなた以外にふさわしいと思うがいないのでぜひ承諾してほしいというではあ~りませんか~w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!僕の脳内は素早くこの状況を判断します。次期CEOに頼られるというのは諸刃の剣。うまくやり遂げれば、今後大きな安泰が待っているが、失敗したらかなりまずい。しかし辞退した場合、今後この職場で重要な職務を与えられることはまずなくなるだろう~ともいえる。つまり・・・今の職務に定年まで居座り続ける覚悟でNoという以外、Yesと伝え受けるしか選択の余地がないという感じでした。

それに、期待され自分を評価してもらえるということは素直にうれしいことです。また、新しい分野を経験できるというのはいいことですし、上の役職に就きたいと思って就けるものではないし、彼女もとりあえず試してみてと言っているので試してダメだったら戻るという道もまだあるということでしょう。








そんなわけで、心の中はいろいろと考え、葛藤があったのですが、それを見せずにYes, 喜んでお受けいたします。僕に依頼してくださって本当にありがとうございます~と微笑んで即答しました。おぬしなかなかの狸じゃのう~と自分で自分を笑っていました(笑)。そうしたら、彼女それじゃあ~昇給と新部署のマネージメントの開始は来週の月曜日からよろしくね~と宣いました・・・
ええ!? この話って数か月先のことじゃないのですか? 人事部や理事会などを通さなくていいのですか?と尋ねたら、彼女は現CEOにも人事部にも理事会にもすでに打診済みで皆さん僕のこの役職に了承済みなんだそうです。さすが、次期CEOやることが抜け目ないし、スピーディーだ・・・と同時にこの人についていけるだろうか…?と少々不安になりました。

家に帰ってDさんに話したら、なんだそりゃ~!!でもいい話じゃないか~と喜んでくれました。こういう話ってなんかとってもアメリカンですよね~。こういういきさつがあり、休暇明け、脱・抗うつ剤の僕は月曜日からから新たな責務を背負うことになりました・・・抗うつ剤の再開にならないよう気を付けながら進んでいきたいと思います。ブログがストップしたら、相当やばいことになっているのだろうな~とご推測いただけるとこれ幸いです(涙)。

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この日記は続きものです~
1.休暇突入~!
2.ユナイテッド航空問題なしでした
3.16年ぶりの再会@Aurillac
4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
17.バースディ・ディナー
18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
21.Gayエリアでランチ

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ノートルダム寺院を見た後はホテルの方に戻ったのが午後5時過ぎ。しかし~こちらのホテル・・・清掃がまだ終わっておりませんで僕たちの部屋の掃除が次の番になっているようでした。Cannesで泊まったホテルは清掃もターンダウンサービスも完ぺきなタイミングでありましたが、ここはParisの中の下級ホテルですからしょうがないですね~(笑)

僕たちは観光が終わって部屋でくつろぎたかったのですがハウスキーピングがいる部屋でのリラックスはできないので、タオルだけもらっていいにしようかと思ったのです。しかしDさんが部屋の掃除もしてもらいたいとのことでしたので外に出て時間をつぶすことにしました。そんなわけでやってきたホテルの隣にあったカフェのテラス席に陣取って座ることにしました。 
とりあえずシャンパンと白ワインで乾杯です。このカフェは2駅の途中に位置するので人通りが半端ではないくらいありました。そのおかげで2人とも人間観察をしながらいろいろな話をすることができて結構楽しい時間を過ごすことができました。ワイン好きなDさんが気に入ったのはここフランスですと基本的にワインが安く、どのカフェやレストランでもワインが置いてあることです。

その上、米国はグラスかボトルの選択肢しかないのですがこちらではグラスワイン、1/3ボトル、ハーフボトル、2/3ボトルなどその時の気分に合わせての量を頼むことができるそうで、これにはえらく感激していました。日本ではビールの量の選択肢がたくさんありますね!でも、基本的に1杯でしっかり酔ってしまう僕にはこういう量り売りのチョイスの魅力がいまいちよくわかりません(笑)。

    






カフェで時間をつぶしてホテルに戻るとしっかり部屋がきれいになっていました。まずはお風呂に入って疲れをいやし、本を読んだりしてのんびりと過ごした後は夕飯の時間です。最初Dさんは最後のフランスでの食事だから~とフォアグラを食べいたいと願っていたようなのですが、次の日のフライトも早いことですし、手っ取り早く近所で食べれればいいよ~となりましたので近所ご飯。

フランス滞在最後の夕飯ですから、変なお店に行ってがっかりしたくないのでいろいろと近所のレストランを探してメニューをチェックしてみました。そういえば、フランスはParisといえどもホームページを持つレストラン店がとっても少ないことに気が付きました。やはり日本のように食べログのような大手サイトの自己ページを利用するスタイルなのでしょうか?
Restaurant Le Presles
76 Rue de la Fédération
75015 Paris, France
そんなこんなで僕が見つけたのがこちらのお店でした。歩いてすぐのところにありネットでのレヴューもよく、メニューの品数も多かったのでこちらに決めました。まずはシャンパンとワインでフランス最後の夜に乾杯!一度もけんかも口論もなく過ごせた自分たちをしっかり褒めてあ’げました(笑)。前菜には今回初めてのエスカルゴ。ニンニクが効いていておいしい~これにテリーヌも添えました。




このテリーヌも自家製とのことでしたがとってもいいお味です。観光客が全くいないお店ですが期待ができそうです!メインにDさんはダックコンフィ(左上)を僕はチキンの何とかソース(右上)を頼みました。Dさんのダックは物凄くうまく仕上がっており、付け合わせのポテトがとっても美味しくて喜んでいました。僕のチキンも、何とかソースがとっても美味しくて大満足できたお味でした。
最後にこれまた自家製というアプリコットのタルトを頼んだのですが、これもまた大変美味しくて驚きました。フランスのケーキは日本人の舌には甘すぎるということが多々あるのですが、こちらのタルトの甘さは控えめでフルーツの味がしっかり味わえる上品なものになっていました。Dさんと2人で最後のフレンチ夕飯としては地味目でしたが十分美味しくいいお店でとることができて満足でした!






食事の後は最後にエッフェルタワーの方に回って、シャンパンフラッシュを見て帰りました。エッフェル塔の周りにはアフリカンの人たちが露店を営業していまして、いろいろな土産物を売っています。エッフェル塔のキーホルダーやマグネット、模型も売っています。そんな中で僕が気に入ったのはシャンパンフラッシュ付きのエッフェル塔の模型でした。値切ってひとつ4€で購入しました! 
次の日のサンフランシスコに戻るフライトは朝の9時です。空港には朝の7時くらいには到着していなくてはいけないのです。ホテルから空港までは約1時間、つまり~朝の5時起きということなのです。国際線のフライトは数が少ないので選択の余地がありません。そんな訳でしたのでエッフェル塔を見た後はホテルに戻って荷造りをして、さっさと就寝することにしました。

そして~あっという間に朝が来ました~。コーヒーを飲んでシャワーを浴びたら荷造りを完成させてホテルをチェックアウトしました。さすがに朝早いので交通渋滞には巻き込まれることなく空港に着くことができました。アメリカ行きにフライトはこの時間に集中しているらしく、僕たちのチェックインカウンターはすごく混んでいて久しぶりにたくさんのアメリカンな英語を聞くことができました(笑)。
 








それにしてもシャルルドゴール空港はいまいち使い勝手がよくないし、客のニーズを考慮していない空港のような印象を受けました。ラウンジエリアはまさかのセキュリティゲートの外ですし、そのセキュリティーも厳重で長い列ができています。そのゲートを超えて中に入ると、もうまともなレストランなどなく、コーヒーショップと売店が各1軒づつあるだけ。そのため両方ともこれまた長蛇の列でした。

その上僕たちの利用したターミナルは保安チェックの後にトイレでさえ1つしかありませんでした。通常ではあまり見ない男性用のトイレでさえ列ができていました。これは少しひどいですね~。ユナイテッド航空の方は今回遅れもなく時間通りに出発してくれました。飛行機の方は満席で空席ゼロのようでした。僕たちのエリア担当のアテンダントもゲイの親切なにいさんで、ラッキーでした。
しかし~!ここで問題発生・・・今回少しだけいい席に座ったのでワインも比較的よさげなものが出たのです。するとここぞとばかりにDさんが水を飲むかのようにワインをガンガン飲んでいたのです。いつもより飲んでいるな~とは気になったものの、せっかく旅の終わりですし明日からはまた仕事!気持ちよく飲ませてあげましょう~と放っておいたのですが、これが悪かった・・・

フライトの途中からもう泥酔状態(笑)。入国審査では千鳥足でGlobal Accessの画面操作もできない状態でした。税関チェックでどんな食べ物を持ってきたのか?聞かれると、自信をもって大声でフォアグラ~!!(←どんだけ好きなんだ!笑)と叫んだので僕はかなり恥ずかしかったです・・・Uberを呼んでターミナルのカーブサイドで待っている時には地面にへたり込んでしまい、日本の週末のサラリーマンのようでした(笑)。








 
今思うと写真を撮っておけばよかった~!!と後悔しましたが、ここまで酔っ払ったDさんを見たのは物凄く久しぶりでしたのでその時は少しパニクッてしまいまして、僕としては写真を撮っている余裕もないくらいでした(笑)。Dさんは家に向かう車の中では泥のように眠っていました~。家に到着してCocoに再会!Cocoは僕たちを見て熱烈大歓迎。大喜びしてくれてこちらもほっと一安心。

僕たちのいない間はSabrinaさんとベネズエラから(ベネズエラは10月中旬に学校が始まるとのことで)夏休みに米国に来てる彼女の弟君も一緒に住み込みでCocoの世話をしてくれていたので安心でした。毎日元気いっぱいの弟くんとCocoも過ごせてはしゃいでいたようです。さて、ひと通りのCoco歓迎を終えた後、Dさんはそのままベットに入り8時間ほど眠り続けました。
目覚めた時に彼が物凄い泥酔状態であったことをDさんに告げると飛行機がサンフランシスコに到着して家に着くまでの記憶がないのだ~と言っていました。彼曰く、たぶんフライトでワインボトル2本以上開けてしまったとのことで本人も飲みすぎをかなり反省しているようでした。そんなこともありましたが、旅行は楽しく満喫することができたのでよしとしましょう~!

今回も旅行記を書き終えることができてほっと一安心。これから家のローン支払いに集中するためDさんと2人の休暇旅行はしばらく中止いたします(汗)。そんなわけでこれからまた地味な生活に戻ります(笑)。引き続きお付き合いの方よろしくお願いいたします!なお、コメント欄を再開いたしました。これからも楽しく、笑顔になれるコメントの方大歓迎~楽しみに待っております。

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さて、長かった休暇もこの日がフランスに滞在する最後の一日となりました。次の日には飛行機に乗ってサンフランシスコの方へ戻ります。最後の一日の始まりはエッフェル塔訪問です。エッフェル塔は前にDさんと来たのですが、3時間以上待ちの長い列でありましたので断念していました。僕は学生の頃数回エッフェル塔に上ったことがあるのですが、それほど混んでいた記憶はありませんでした。

今は世界各地で格安航空会社ができ飛行機の旅が以前よりもずっと気軽なりました。そのため、日本を含めどこの観光地も今まででは考えられないほどの観光客が押し寄せています。ですからParis、London、VeniceやBarcelonaなどのメジャーな観光地はもう行かない方がいいといわれているのには納得できるような気がします。今回も久しぶりにParisに来ましたが、人が多い!
  
昔このエッフェル塔も普通の観光地的な感じでしたが、今では2度のセキュリティゲートがあり、タワーの基礎部分のエリアはフェンスで囲われていて仰々しいものになっていたのには驚きました。テロの恰好の標的になってしまうのでしょうがないですよね・・・さてエッフェル塔にはいろいろなオプションがあります。無料で塔の下に入る、中段の展望台へエレベーターまたは階段を歩いていく。

一番上の特別展望台までエレベーターで行くという感じになります。僕たちが到着した時中段の展望台へのエレベーターオプションには長蛇の列でしたので比較的ならばない階段とそこから特別展望台までのエレベーターオプションを選択しました。階段でエッフェル塔に上ったのは初めてでしたが、結構きついですね~(笑) Dさんとかなり息を切らせて何とか登り切りました。










Dさんはこういう高いところが好きな人なのですが、今回初エッフェル塔ではここは経験として一度登れば十分だよね~という感じの至って冷静な感想でありました(笑)。それでも、塔の上から凱旋門が見えたり、セーヌ川やノートルダム寺院が見えた時は喜んでいました。待ち時間を含め約1時間でエッフェル塔を制覇した後はランチを食べに行くことにしました。
  
最初はUberで移動したのですがあまりの渋滞で10分車に乗って移動したのは1ブロックだけという結果でしたので途中で車を降り地下鉄で移動することにしたのです。昼頃の地下鉄だったのですが、地上の交通渋滞の影響か地下鉄の電車もラッシュアワー並みに激込みでありました。観光客が予想をはるかに上回ると地域住民の暮らしに影響が出るというのは日本でも聞かれますが深刻な問題ですね。












そんな交通渋滞を何とかすり抜けてやってきたのはParisでゲイエリアとネットで書いてあった地域です。今回の旅行ではゲイテイストが僕のビーチパトロール以外全くなかったので(笑)、Parisのゲイエリアを一応チェックしてみようじゃないか~と思ったのです。町の中心地にあるこのエリアにはゲイフレンドリーなバーやレストランなどが集まっていまして、レインボーフラッグも見られました。
Le Bouquet des Archives
31 Rue des Archives
75004 Paris, France
僕たちの選んだお店は交差点の角にあるレストランでありました。食べ物の品ぞろえが良かったし、食べている人たちの料理を見てなかなかおいしそうでしたのでこちらに決めてみました。まず最初にシャンパンとワインで乾杯して、サラダを2人でシェアしました。経験上フランスのサラダはチーズやハムなどがふんだんに入ってかなりヘビーなので、ビーガンサラダを選んだら野菜のみで美味しかった~!

僕はメインにパスタボロネーゼ、Dさんは白身魚のグリルと頼みましたが、どちらも大変美味しかったです。やはりフランスは食べ物の味の平均値が高いですよ~♪ デザートを頼むつもりはなかったのですが、かわいいウェイターが熱心に進めるのでつい単んでしまいました。濃厚チョコレートケーキで中からとろけるチョコレートがこれまた濃厚でおなか一杯になりました。









ゲイエリアですのでたくさんのかっこいい殿方がいて、Dさんと2人で周りの景色を見ながら美味しい料理を食べてゆっくりとした優雅なParisでの最後のランチを楽しむことができました。ここで食事をして感じたのですが、Parisではほとんどが白人でありまして、有色人種がほとんどいませんでしたし、サンフランシスコのゲイエリアほどRaceのMixしたカップルが少ないような印象がありました。
どういうことかというと、白人同士のカップルはたくさんいるのですが、白人X黒人、黒人Xアジア人、アジア人X白人というカップルも黒人やアジア人のゲイの人たちがほとんどいなかったように見えました。まあ、ヨーロッパですしサンフランシスコのような人種のるつぼみたいなところと比べてもしょうがないのでしょうが、僕としてはSFの方が暮らすのには精神的に楽そうな気がしました。

さてイケメンのあふれるParisのゲイエリアで僕とDさんが一番胸キュンしたのがこちらでした~。犬猫デイケアサービスの広告ラッピングバン! 作り物とはいえなかなか可愛い広告でした。ちなみにお値段をチェックしたら、犬の一晩お預かりが4,000円くらいですので激高という感じでもありませんが、そこそこの値段。でも環境はとっても良さそうなのでCocoを預けてみたいな~と思いました。








このゲイエリアは歩いてあの火災にあったノートルダム寺院のそばにありますので、その寺院があるシテ島の方まで歩いて行ってみました。ノートルダム寺院のそばは完全にフェンスで囲われていて近くに行くことができない状態になっていました。それでもセーヌ川をはさんだ反対側から見ることができるのですが、建物の後ろの部分が完全に焼け落ちていて無残な姿になっていました。
火災の原因は修復工事中であった現場の電気配線のショートによるものと最初に報道されたようですが、その後禁煙であるこの修復現場に複数のたばこの吸い殻が見つかったことによりタバコの火による火災の疑念もわいたようで、現在はまだ原因究明中のようです。いずれにしても電気配線業者も修復工事業者も真っ向から火災の要因であることを否定しているみたいですね。

一刻も早い原因究明と、ノートルダム寺院の修復がなされることを心から祈ります。ノートルダム寺院が閉鎖されていましたが、ここはやはりParis有数の観光エリアらしくたくさんの人でにぎわっていて、たくさんの警察官たちがいろいろな問題に対処していたようです。僕たちはこのエリアをしばらく散歩した後、地下鉄を使ってホテルの方に戻りました。

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次の日の朝がやってきました。この日は残念ながら雨の降るParisでありました。
Aurillacは夏の終わりの高原的な気候でして、Cannesは残暑の感じられる暖かな気候でした。
そしてこのParisはもうすっかり秋の気配を漂わせていました。秋のParis~何となくいい響きです!
この日も僕たちは朝食を食べたい気分でもありませんでしたのでホテルの部屋でコーヒーを飲んで雨のやむのを待っていました。天気予報では1時間ほど降って後は降水率20%くらいとのことでしたが、どの国でも同じようでして天気予報はあまりあてになりませんでした。しょうがないのでUberを呼んで移動しようか~と思ったのですがUberがなかなか僕たちのホテルまでたどり着かないのです。

Uberの運転手が、今日はこの町でマラソン大会が開催されているので街の所々が通行止めになっているから君たちのホテルまでは迎えに行くことができないといわれてしまいました。Google Mapで見てみると本当にそこらじゅうで通行止めemojiになっていまして町中大きな渋滞になっているようでした。これではしょうがない~と雨の中、通行止めのないところまで歩いてUberを拾いました。  









雨に濡れて、Uberで渋滞の中やっとたどり着いたのはMusée d'Orsayでありました。日本語ですとオルセー美術館というようです。前回Parisに来たときはルーブル美術館の方へ行きまして、こちらの方もよってみたのですがとてつもない長い列ができていたので諦めたのです。チケットを買うのにすごい列ができていて、待ち時間が2時間というすごいものでした。   そんな訳でしたので今回はDさんがオンラインで前売り券を買ってこちらの方へ向かったところ、当日券売り場はそこそこの列ができていましたが、前売りチケットを持っている人たちの列は待ち時間1分ほどで館内に入ることができたのです~!さすがDさん、いい仕事していますね~。こちらの美術館は1848年から1914年の間だけの短い期間に制作されたものを中心に展示しています。








ゴッホ、ゴーギャン、モネ、ドガなどたいていの人が一度は聞いたことのある画家の名前の作品が並び、その中の沢山の作品がテレビや雑誌などで紹介されて見かけたことがあるような有名作品が並んでいました。で~この美術館はどうだったのかというと、僕たちの第一印象は自撮りする人や絵画の写真を撮る人が多すぎてまともに歩けない~!!というものでありました。皆さん自撮り好きすぎ~(笑)
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そんな状況下で、僕が気になった作品はこちらでした。イエスキリストが中央に座っているごくありふれた宗教画的な絵に見えるものなのですが、よ~く見てみると周りにいるのはすべて男性で女性が一人もいません。その上、皆さんほぼ裸で悩ましい格好でぴったりと肌を合わせているのです。Dさんにそれを告げたら、Dさんもこれってかなり意味深な絵画だよね~と興味津々でした。

皆さんはこの絵をどうご覧になるのでしょうか?作者の名前を記録するのを忘れてしまったので誰の作品かわかりませんが、もし詳しいことをご存じの方がいらっしゃいましたらお教えくださいませ。そういえば僕はこの美術館の中にいるとき、なぜか杏里のキャッツアイのテーマがぐるぐる頭の中を駆け巡り、名画そっちのけで来生姉妹はどうやってこれらを盗むのだろうか妄想していました(笑)
(追記) これはJean Delvilleの L'Ecole de Platon [Plato's School]という作品であるという情報をいただきました。ありがとうございます!








芸術品にあふれた恵まれたこの訪問の10%も自分のために活用できない、芸術のわからない下層民の僕ですが、たくさんの名画と呼ばれる作品を見て僕が一番気に入ったのは誰も注意を払わずに素通りされるような廊下にぽつりと置いてあるこの作品でした。なんか妙に気に入ってしまいました。Dさんにそれを告げると、君らしい選択だよね~と笑われてしまいました。






その作品がこちら













脱力系で可愛くありませんか~!? 妙に足が長いぞ!幸せそうな子の表情がいいぞ~!この、たぶん猫?であろう絵を見て妙にきゅんとしてしまったのがParisでの芸術の秋の最高潮でした。芸術も美術も鑑定する目を持たない僕に僕に芸術を語らせようとすること自体が無理なことなのであります(笑)。

芸術について語ることはできないけれど、気に入った絵は別に名画でなくても気に入った~と素直に感じる心が大切ですよね!(←言いわけ)誰の作品なのか読んだのですがすっかり忘れてしまった謎の絵でありました。これももしご存じでしたらご一報お待ちしております(笑)。
(追記)これはBonnard Pierre (1867-1947) The White Catという情報をいただきました!ありがとうございます。






芸術の秋を、枯れ葉舞うParisで過ごした後は食欲の秋が待っていました~。Parisでこの両方を楽しむことができるなんてリア充垂れ流しのような気がします(笑)。個人的には芸術の秋よりも食欲の秋の方が断然性に合っていると思う僕でありますので、食べ物の美味しいこの町は大好きであります。今回は事前リサーチもなしに、道を歩いてたまたま見つけた観光客相手的なお店に入ってみました。
フランスってすごいな~と思うのが米国のようにチップ制でもないのに従業員の接客態度がすこぶるいいことであります。今回寄ったこちらのお店も観光客相手的で結構混んでいたのですが皆さん親切でフレンドリーで観光地のレストランと思わせるものがなかったので驚きました。こちらではフレンチオニオンスープを2人でシェアしましたが、米国で食べるものよりも段違いにおいしい~!

僕のメインはクリスピーチキンサンドイッチ、Dさんはシーバスのグリルでしたが両方とも文句ないほどおいしいのです。観光地とはいえ値段も手ごろでサービスもよく、チップも要求しないうえに食べ物がおいしいとはさすがパリだな~と思えました。米国ですと、チップは要求するし、消費税は10%だし、食べ物の味の平均値が絶対にParisより低いのでこういう環境はうらやましい限りです。








食事の後は、(最近知ったのですが、隣の家に住む彼女はフランス語の博士号を持っているそうだ~!の)おばあちゃんのおすすめによるロダン博物館の方へ行ってきました。こちらは微妙でした。先に述べたように僕もDさんもそれほど芸術に造詣が深い人ではないのでロダンの像を見ても正直言ってそれほど琴線触れることはありませんでした。まあ、一度は見に行くのもいいかしれませんね。
そのあとは、ホテルの方までのんびりと歩いて帰ることにしたのですが、僕たちが訪れていた時にフランスのシュラク元大統領の訃報があったのです。そのため公官庁は半旗を掲げていろいろなところでシュラク元大統領のメモリアル展示をしていまして、それに伴う交通規制などで沢山の警察官が町の中を巡回していました。日本の警察官と違いフランスの警察官はかなりシリアスな雰囲気を持っていますね。

やはり本当にテロが起こる可能性がある場所なのでそれなりの高い緊張感があるのでしょう。











ホテルに戻る途中、もう降らないはずであった雨が突然強く降り出したのでUberでホテルに戻りました。そのあとは、ホテルでビールを飲んでお風呂に入り本を読んでまったりと過ごしました。そう~読書の秋もちゃんとParisで実行しておきました。というよりも、読書はほぼ毎日するので別に読書の秋という観念でもありません~とりあえずParisで読書の秋をしたとしておきましょう(笑)。
日が暮れてきて夕飯の時間になってきました。お腹はすいているのですが、連日連夜のフランス料理または西洋料理食事にアジアン系の食事がしたくなってきた僕でありました。せっかくのParisなのでアジアン料理の提案は却下されるかな~と思ったのですが、Dさんもそろそろアジアン料理が恋しくなってきたということなのでこの日はアジアン料理を夕飯に食べることにしました!








いろいろさがしてみたのですが、インスタつながりのParis在住の方が昔インスタに挙げていて美味しそうだった家系のラーメンの方へ行ってみることにしました~!ネットで調べてみると結構人気なので並ぶことが多いとありましたが、このお店の周りにはほかのアジアン系のお店もたくさんあるとのことでしたのでとりあえず行ってみることにしました~!僕たちが到着したときは運よく列はありませんでした。

しかし~僕たちが座ってオーダーをした時には店の外にはちょだの列があっという間にできていたので本当にタッチの差で入店できたようです。店内は日本のラーメン屋の雰囲気でして、カウンター席とテーブル席があるそれほど広くはないお店であります。調理しているとは日本人でない人もいましたが、1~2人ほど日本語を話す人がいましたのでほっと一安心。
Kotteri Ramen Naritake
31 Rue des Petits Champs
75001 Paris, France
ウェイターは白人兄さんと日本人女性のカラコンを入れてきついメイクを入れた女性は働いていました。ラーメンは2種類のみで醤油か味噌味。トッピングを全乗せしたようなオプションもありましたが、僕たちは普通に醤油と味噌を頼んでみました。僕は醤油をあっさりで頼んだのですが、とんこつのわりに醤油が効いていてそれほどしつこくないまろやかな僕好みの味になっていました。

Dさんの頼んだ味噌の方は醤油味と違いかなりこってり形でパンチのきいたもろに家系とんこつラーメンというものでした。雨が降って少し寒いParisの夜に久しぶりのアジアン系の食事それも家系ラーメンを食べることができて大満足な2人でありました。やっぱりラーメンはいいですね♪ 帰りはオペラ座、バンドーム広場やコンコルド広場などを見た後に、Uberを拾ってホテルに帰りました。

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4.Aurillacでの夕飯
5.地元の人たちとラグビー観戦
6.お城観光
7.ワイン男子
8.French Lunch@Stephane House
9.Aurillacでの最後の夜の朝
10.カンヌに到着
11.コードダジュールにて
12.地中海沿岸でまったり
13.海鮮ディナー
14.モンテカルロ@モナコ公国
15.イタリアンディナー
16.お誕生日おめでとう~♪
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18.Cannes最終日
19.休暇最終章・Paris
20.Parisで家系ラーメン
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さてこの日、楽しかったCannesに別れを告げて移動です。フライトのため早く起きなくてはいけない日が多いのですが、この日のフライトは3時くらいでしたのでそれほど急がなくていいので、朝は寝たいだけ寝てのんびりとゴージャスなホテルの部屋でくつろぐことができました。朝日が昇ってきてきれいな風景がベットの上から望むことができます。
このホテルがとっても気に入った2人ですが、次回このホテルに来たとしても他の手頃なカテゴリーの部屋なら可能ですが、ここと同じ部屋は僕たちには手が届かないよね~とDさんと2人で話していました。この部屋のおかげで今回のCannesの滞在の印象がかなりアップしたのは間違いありません。しかし、どうして僕たちは3段階のアップグレードの恩恵を受けることができたのかは不明です。






空港には1時くらいには到着した方がいいので、カンヌの町を12時半くらいには出た方がよさそうです。そうなると早いお昼かブランチを食べてから出発にしようと、いろいろとレストランを見て回ったのですが、ほとんどのお店は朝ご飯はパンとコーヒーだけの提供でした。お昼ごはんはどのレストランも昼の12時からということで早めのランチは食べることができませんでした。
そんな状況下でしたのでクロワッサン以外にもいろいろな選択肢のあったこちらのお店の方でブランチを取ることにしました。Dさんはサーモンのベーグルサンドを、僕は生ハムのサラダを頼みました。サラダもベーグルサンドも思っていた以上に大きくボリュームがありましてしっかりお腹にたまりました。お味の方はさすがフランス!こんなカフェでもとっても満足のいく美味しさでした~♪







ご飯を食べてホテルをチェックアウトしたとき気が付きましたが、こちらのホテルでは大きなファッションイベントがあるらしく、ホテル全体があるブランドの広告となぜかポルシェの車で埋め尽くされていました。セレブの多いカンヌ!やることが派手ですね~それを横目に僕たちはUberを使って空港の方へ向かいました。カンヌの一番近い大きな空港はニース空港で、車で30分ほどで到着できます。
ニースの町は空港からさらに北に向かった方向にありますので混雑する街を抜ける必要もないため楽に移動することができますね。ニース空港はたくさんの格安航空会社が乗り入れているようで、格安航空会社のチェックインカウンターはネズミランドの乗り物待ちの列のごとくとんでもない長さになっていました。あれでは乗り遅れる人がいるよね~と僕たちは驚いてしまったくらいの長さでした。

僕たちはAir Franceでしたので、チェックインカウンターも荷物の預け入れもタッチ画面で自分でやることができるため、列もなくあっさりとチェックインを完了することができました。最近はこういう無人とまではいかなくても、チェックインの人の手を省くスタイルが多くなってきましたね~。これからどんどんこういうスタイルが増えていくのでしょう。







Air Franceの僕たちの便は遅延することなく時間通りに出発しました。
何度も書くようですが、フライトが時間通りに行くと本当にストレスが軽減されるのでうれしいものですね。
地中海の青い海~楽しい休暇をありがとうございました~とお礼を言い僕たちは飛び立ちました。
そして1時間半ほどでフランス最大の都市Parisに到着しました。今回の旅で3度目のParis到着です。今回もきれいにエッフェル塔が見えました~。3度目の正直ということで今回はちょこっとだけParisの方へ滞在して、今回の休暇の最終章を飾ってもらうことにしましょう。ちなみに僕のParis訪問は今回で6回目になるようです。思ったより来ているので自分でも驚きました。








空港からUberに乗ってホテルにチェックイン。今回のホテルは大変でした・・・Dさんがネットで収集した情報によりますと、大都市圏のホテルは数週間前に一番値崩れするのでその時に予約するのが一番とのことでした。その情報を鵜呑みにした僕たちも悪かったのですが、ぎりぎりになってようやくホテルの予約をし始めて驚愕しました・・・どのホテルも満室で空いていない!空いていても激高!

どうやらこの週はParisで何かの大きなファッションショーがあるらしく、ホテルが軒並みSOLD OUTになってしまっていたのです。僕たちが泊まりたかったホテルはほとんど空いておらず、結局探しに探して何とか空いていたエッフェルタワーのそばのホテルに渋々泊まることになったのでありました~(汗)こちらのホテルは多分、カンヌのホテルの1/3ほどの広さ~景色は隣のビルでありました。
まあ、リゾートに来たのではないからいいか~と自らを言い聞かせた2人でした(笑)。夕飯の方は、近所でさっくりと済ませましょう~とネットでチェックして比較的なまともなスコアーを持っていたこちらのお店の方にやってきました。まずはワインとIPAで乾杯!フランスでは今IPAがブームになっているとウェイターさんが言っていましたが、カンヌでもAurillacでも全く見かけませんでした・・・

多分フランスでブームではなく、Parisでブームになっているのでしょう。そのうちフランス前途にIPAのビールが広まるといいものです。夕飯の方はDさんは鮭のサラダ、僕はステーキを頼んでみました。観光客の全くいない地元住民主導型のこちらのお店はサービスも食べ物のお味の方も予想以上にGoodでした。お値段の方もカンヌの半分で済みました~(笑)






食事が終わって夜の散歩にエッフェル塔の方へ歩いていきました。ライトアップされた塔がとってもきれいでして、たくさんの観光客や地元住民が公園の芝の上でくつろいでいました。エッフェル塔は毎時00分になると5分ほどシャンパンの泡のようにエッフェル塔がキラメク演出があるそうで皆さんそれを目当てに待機しているようでした。せっかくだから僕たちも見ていこうじゃないか~!と芝生の上に座りました。
さすがフランス!ですね~シャンパン、ワイン、ビールなどをバケツに入れて売り歩く人がたくさんいました。米国では野外での飲酒は禁止されているし、アルコールの販売も免許制で厳しいので目にできない光景でした。しばらくののち、エッフェル塔がキラキラと光り始めました。僕たちが前回このエッフェル塔を見たのは16年前。その当時はまだこのシャンパンフラッシュ演出がありませんでした。

そのため今回2人で初めてのこのフラッシュを見ることができました~。思っていた以上にきれいで素晴らしかったです。ただ、1AMの最後の演出時はライトアップがなくなり、このフラッシュだけになりこれも物凄くきれいなのだそうですが、1AMまでさすがに起きていられませんでしたので諦めました。次回ホテルの窓からエッフェル塔が見えるような部屋に泊まることができたら見られるといいですね。

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さて、楽しんでいた休暇ですが永遠には続きません。この日はCannesでの滞在が最後となる丸一日でありました。最後はやはり海辺でのんびりと過ごしたいものですから、朝からビーチの方へ繰り出しました。前日の日記で書き忘れたのですが、前日のビーチでの時間はいい時間であったのは変わりないのですが、その他の要因で少し微妙でもありました。それはタバコ・・・

フランスではたばこの料金がひと箱1000円近くなったと聞き、喫煙率が下がったのだろうな~と思っていたのですが全くそんなことを感じさせない状況でした。レストランの室内ではかろうじて禁煙になっていたようですが、テラス席やこういうビーチでは全く問題なく吸えるようでして、禁煙の厳しいカリフォルニアから来ると喫煙天国のような状況に見えました・・・  前日隣に座っていた多分60代後半のカップルはチェーンスモーカーでありました。昼寝と食事以外はずっとタバコを吸い続けていまして煙やにおいがこちらにやってきて気持ち悪くなるくらいでした。煙草によっては許せる匂いもあるのですが、彼らの吸っているのは物凄く変な癖のある匂いでした。そのため今回は煙被害を避けるためビーチデッキの一番隅に座ってみることにしました。







僕たちが座って1時間ほどしたころに前日と同じチェーンスモーカーの2人がやってきまして、前日と同じ席に座りました!幸い僕たちは一番隅の席に座っていたので彼らとは遠く離れました。そして隣にやってきたご婦人もタバコを吸わない方のようでしたので、この日は紫煙被害を被ることなくビーチの時間を楽しむことができました。煙草は好きなら好きでいいですが、やはり煙には気を配ってほしいものです。
    
この日もいい天気で気温は30℃ほどになりましたので、イケメンさんにRoseワインを持ってきてもらい乾杯することにしました。この日の担当イケメンはブロンドブルーアイの全身入れ墨兄さんでした。ぱっと見いかつい感じですので怖く見えましたが、とっても親切でとってのナイスなイケメンさんでした。こういうビーチでは外見重視で人を雇っているのかもね~とDさんと笑っていました。








この日のランチはほかの場所に食べに行こう~と話していたのですが、Roseワインでほろ酔いの2人はこの場所から歩いてレストラン探しをするのに面倒くさくなってしまったので結局こちらのビーチに併設されたレストランの方で済ませることにしました。こちらのレストランはウェイターの質はいいし、料理も比較的美味しいので全く問題ないのがうれしいところです。
この日Dさんが頼んだのはマグロとズッキーニのグリルのマッシュポテト添えでした。彼はサラダのマグログリルを想像していたそうですが、彼は間違ってこれをオーダーしてしまったようです。しかしお味の方は文句なく美味しかったようでしっかり完食していました!僕はまさかのハンバーガー。前日に隣の席の人たちがバーガーを食べていてとっても美味しそうだったので食べたくなってしまったのです。

バーガーはアメリカのものよりもずっとおいしく感じられました~♪ 肉厚で上手に焼き上げられたお肉に付け合わせのアボカド、トマト、玉ねぎ、レタスとバーガーソースがよくマッチしていてとってもいいお味でした。しかしながら、これはかなりのボリュームがありましたのでDさんに手伝ってもらっても完食できませんでした。フレンチハンバーガー、見事でした!











食事の後はビーチに戻って、Dさんは昼寝に入りました。
僕はカメラを片手に変態ビーチパトロールに集中していました。
イケメンが多いと気が休まる暇もないので大変です(←バカ)







そんなこんなで楽しいビーチバケーションの時間は終わりを告げようとしていました。
またこんな時間が過ごせるように、一生懸命働かなくてはいけませんな~







Cannes最後の夕飯はフレンチではなくスパニッシュタパスのお店の方にやってきました。フレンチ料理は脂質がかなりありまして、カロリー多めの料理が多いのです。ですからあっさりで、おつまみ夕飯のできるこちらのスペイン料理のお店の方にやってきました。最初はサングリアを頼んで、イケメンさんに注いでもらいまして、楽しいCannes休暇の最後の夜に乾杯~!
頼んだのはピーマンのグリル、牛肉のカルパッチョ、マッシュルームのチョリゾ詰め、生ハムとトマトのBruschettaでありました。連日のフォアグラなどの脂質メイン系の料理とは違い比較的あっさりとした味付けのこれらの料理はフレンチ料理に対して少々食傷気味になっていた僕たちにはぴったりの夕飯となりました。サングリアはアルコール入っているの!?というくらい軽いものでした。

・・・と思っていたのですが、しっかりアルコール入っていまして気が付いた時にはもうフラフラ~フワフワのいい気分になってしまいました。








ここでやめればいいのに、酔っぱらった勢いでハーゲンダッツをやってしまいました(汗)
こんな感じでカンヌ最後の夜は更けていきました。

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昼食の後昼寝をしていた誕生日ボーイのDさんは、3時過ぎくらいにむっくりを起き上がってまだ僕の誕生日だよね~!?と誕生日確認を行いました(笑)。そしてイケメンに頼んでRoseワインを開けて乾杯しよう~というのイケメンさんを呼んで、ラビンローズ(バラ色の人生)というワインを頼んで注いてもらいました。このワインはプロバンズ地方で作られたものなのだそうで、値段的にも手ごろでありました。
   
ワインは手ごろな割にほんのり甘くてすっきりしていて、夏の日差しの下では大変美味しいワインでした。Dさん曰くこんな年になってこうして大切な人と一緒に素敵な場所で誕生日を祝ってもらえるなんて~僕の人生の前半分はあまりにも悲惨でいつでもこの人生を絶ってもいいと思っていたけれど、こんな時間がおくれるようになるなんて、今でも信じられないよね~今まで一緒にいてくれてありがとう~と酔っぱらった頭でそんなことを言ってくれました。

僕も酔っ払った頭で、君と出会えて本当に良かったと素直に返事をしました。嬉しい時楽しい時、感謝したいときにちゃんと相手に伝えるのって大切ですよね。僕もこんな時間を送ることができてとってもラッキーだな~と思います。人間はいつ死ぬかわかりません!そんな時悔いがないようにいつでも相手には感謝の言葉を常に伝えておきたいものです。









Dさんはすかりいい気分で再び寝入ったので、僕は引き続き海辺のパトロールをしていました~
やはり海辺には危険な香りのする男たちがたくさんいるので常に監視していないといけません!!(笑)








至福の時の時間はあっという間に流れていきます。
気が付けば日差しが西の空に傾き、ビーチにも人がまばらとなり僕たちはこの時間を惜しみながらホテルの方へ戻っていきました。
ホテル戻って優雅なバスタブに使ってしっかりとこの日かいた汗を流し、ブログをアップして(この時点でもう毎日書くのが苦痛になり始めていましたが…しっかり書き続けますよ~。)旅行記はリア充自己顕示欲を満たすというのもありますが(笑)、基本的に僕の場合はそれよりも正直な自分の記録の為なので、広い心で読んでいただけるとこれ幸いです。










誕生日大好き人間のDさんが自己の誕生日のために選んだレストランがこちらのお店でした。2013年の滞在時にたまたま見つけて入ったレストランでしたが、とっても美味しかったので再訪問したかったお店なのでした。レストランは3年以上営業を続けているお店が50%以下という統計もありますので、まだ営業しているかと危惧されましたがちゃんと営業していました~!

まずはシャンパンと赤ワインで誕生日おめでとう~の乾杯しました。ちらでいただいた料理は~
Dさん:前菜ーフォアグラ、メインー鴨肉のフォアグラ詰め (フォアグラ好きだよね…汗)
僕:フォアグラとイチゴのサラダ、メインーステーキとサツマイモのオーブン焼きタルタルソース付け
料理はシンプルですが、大変繊細で美味しいものでして、誕生日大好きDさんも大満足となりました。
デザートはイチゴのアイスクリームなのですが、少しバジルのきいている不思議なものでした。
もちろんこちらも大変美味しくDさんと2人でシェアしました。

Dさんには心に残るいい誕生日になったようです。
これからもずっと一緒に何度もお互い誕生日を祝っていきましょう~♪

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この日も新しい朝がやってきて大変きれいな夏空が広がっていました。
この日はDさんの誕生日でしたので彼のリクエストで海辺でまったり過ごすことにしました。
彼だけなのか?アメリカ人の多くがそうなのかは不明ですが、誕生日になると妙にはしゃぎます。
僕は誕生日なんぞそれほど大騒ぎすることなく普通に過ごすだけでいいのですが、僕の誕生日でさえDさんは大騒ぎしてこれしよう~あれしよう~と一人で盛り上がります。それが自分の誕生日となればなおさらのこと。もう~数日前から大騒ぎで、いい歳なんだからもう誕生日ごときで大騒ぎしなくてもいいだろう・・・と思うのですがいつまでたっても誕生日大好き人間のようです(笑)。








そんなわけで誕生日でやる気満々のDさんと朝の10時からビーチにやってきて白いパラソルの下に座ることとなりました。僕としても、いろいろ歩き回る観光よりもこうして何もしない観光の方が好みなので何の問題もありません(笑)。やはりビーチバケーションの醍醐味は何もしないでぼんやりとできるところですね~。観光って意外と疲れるのでビーチバケーションが一番好きです♪
ちなみにこのビーチにはたくさんの人がやってきますが、やはり目当ては海をバックに自分の写真を撮ることのようです。写真を撮るには好きですが、自分のあんな醜い顔を見ても全然嬉しくないので写真を撮られるがあまり好きではない自分としては、そういう心理がいまいちよくわかりません。自分の映る写真を見て自分で素敵!って思える素直さは見習いたいものだとつくづく思います。








ビーチで沢山の自分の決めポーズで写真を撮っている人たちを眺めながら、本を読みながらのんびりとした時間を過ごしているとあっという間に数時間は過ぎていきます。気が付いたらもうすぐお昼になろうとしていました。仕事をしている日の一日は長いのに、こうして何もしないで椅子に横たわっているだけの時間はこんなに短く感じてしまうのは不思議なものだよね~と話していました。
     
とりあえずお昼近くになったのでアルコールを解禁。僕はビールとレモネードのカクテル、Dさんは白ワインで、お誕生日に乾杯しました。僕のGemeというビールカクテルはいまいち美味しくなかったので次回はないでしょう~同じビールカクテルならばMonacoの方がカシスの風味と強い甘みがあるので断然飲みやすくてグイグイいけますが、これはちょっと無理でした。






この日のランチもこちらのビーチリゾートに併設してあるレストランでとることにしました。ここはそこまで激高ではないし、サービスは安定しているし、食べ物が中々美味しかったのでDさんはかなり気に入っているようでした。確かに米国のこういう施設ではとんでもない味のひどい食べ物が出ることがありますので、その先入観がひどかった分このお店の印象が良くなりますね~。
僕はビールがまずくてアルコールな気分になれなかったので水でDさんは白ワインでこの日2度目の誕生日お祝い乾杯。誕生日乾杯が多ければ多いほどDさんの機嫌がよくなります(笑)。そんなDさんの頼んだメニューはサーモンとアボカド、マンゴーのキノアどんぶり。僕は今回2度目の蛸のグリルを頼みました。前回の蛸とは違いシンプルに焼いているだけなので醤油をつけて食べましたが、大変おいしかったです♪







Dさんはこの後もう1杯の白ワインを飲んで上機嫌になりましたが、気が付くとしっかり昼寝落ちしていました(笑)。
僕も寝ようと思ったのですが、目の前に広がる青い海とイケメンたちを目で追うのに忙しく眠気が全くやってきませんでした(笑)。


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モナコの海は青く大変きれいでした。町には冗談でしょう~レベルのお金持ちらしき匂いをぷんぷんさせた人がたくさん歩いていますし、容姿端麗なモデルレベルのきれいな男性たちがこれまたとっても良い生地を使った洗練された格好をして歩いているのでイケメンウォッチが趣味な僕としては、もう目が泳ぎまくって大変でありました。そう~決して触れることのできない宝石箱の中を歩いているようでした(笑)。
   
大金持ちで、頭脳明晰で、容姿端麗で世界がうらやむモナコに住む人生を歩んでいる彼らにはいったいどんなことで悩んだりするのだろうかと考えてしまいます。まあ、人それぞれ抱える困難は違っても困難には違わないでしょうからそれなりに大変なのかもしれませんが、変われるのから彼らの持つ悩みとやらの方を経験してみたいものですね~。







3時間ほど炎天下の道を歩いたのですっかり疲れ切ってしまった2人です。
帰りの電車の時間まであと1時間くらいあるから休憩して帰りましょう~とカフェで休憩。
Dさんはシャンパン、僕はビールのカクテルMonacoを頼みました。
まだ夏が残るこの町で乾いた海風に吹かれて飲むカクテルはいいものですね~。
すっかりほろ酔いになって電車の駅に向かい、激込みの電車に乗って1時間カンヌの町に戻りました。





ホテルに戻り、お風呂に入ってのんびりした後は夕飯の時間です。カンヌにはたくさんのピザ屋やイタリアンレストランがありまして、最初はここまで来てピザなんて~と鼻で笑っていたのですが、考えてみればイタリアはすぐそこにあります。ということは本場に近い味のイタリアンが楽しめるのではないかと思い、この日はイタリアンレストランで夕飯を取ることにしました。
前菜にCold  Cutと野菜サラダ。Dさんは生ハムとルッコラのピザ。僕は海鮮パスタを頼んでみました。このお店はあたりでした~!ウェイターさんがこれまた超イケメンですごくフレンドリーで親切でした。ピザはもちもちの生地がさっくり焼きあがって美味しかったし、パスタはゆで加減が絶妙でシーフードの濃厚なトマトソースとよくマッチしていてあっという間に完食してしまうレベルでした。

やはり、イタリアに近いだけあってかなりレベルのいいものを出していたよね~と2人とも満足ディナーを堪能させてもらいました!

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