彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


僕達が好きなのは、厚揚げのような豆腐とシイタケを炒めたものを茹でた青梗菜の上にのっているものや、牛肉とねぎ、しょうがの薄切りを一緒に炒めた生姜のスパイシーさを感じられる一品と、香港式の細麺を使った軽い醤油味の焼きそばです。これらはDさんも僕も両方とも好きなのでこちらに来るたびに頼んでしまいます。次は違うものも試してみないといけないな~♪


上からの丸投げと、それを下の人に手伝わせて中間管理職の辛い部分をしっかりと味わいましたが、幸い部下たちはあまり文句を言わず一生懸命手伝ってくれましたし、他の部署の子たちも手伝いますよ~と言ってくれたのには本当に嬉しかったですね。かなり精神的にも追いやられた感がありまして、トラウマにもなった気がしますがこれを乗り越えることができて本当よかったです。
最初にサンクスギビングがあって、そしてクリスマスと年末年始。こうなるともう仕事の方は、休暇をとる人も多くなるので忙しくなりませんから、ちょっと息抜きができそうな時期です。日本ですと年末年始になると、街も仕事もすごく忙しくなるそうですが、こちらでは街が忙しくなっても仕事のはのんびりムードになりますね。これからのんびりモードで仕事ができると思うと嬉しいです~!
ちなみに僕はこのHappy Hourで飲めもしないのに、ビール2杯飲んでしまったので家に帰って泥酔状態になってしまい、Dさんに大笑いされてしまいました(笑)。


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ここのところ、仕事が猛烈に忙しくて下から上からの突き上げによって、精神的にも崩壊しそうなくらいな感じでした。ある時は午前3時に目が覚めてしまいそれから眠れくなったので、そのまま起きて暗闇の中の朝散歩に出かけたら、真っ暗だったので段差に足をとられて転んでひざをすりむくという失態もしてしまいました(笑)。日の出ていない早朝散歩は気を付けないといけませんね~。
そして待ちに待った週末がやってきましたので、Dさんとのんびり朝散歩に出かけました。秋風が気持ちの良いンフランシスコベイエリア。気温も日々ぐっと下がってきて今朝は9℃くらいまでになっていました。いつも思うのですがハロウィーンを過ぎると秋の空気が深まりますね。青い空の下、秋風に吹かれながらの朝散歩は大変気持ちの良いもので、手が付けられなかった業務もひとつ終わったこともあり心も軽く感じることができました。
この日のランチはとっても肉的な気分だったので裏庭の方で火鍋をやることにしました。火鍋は家の中でもできますが、結構匂いがこもってしまいますし、気候的にも快適に外で過ごせそうだったので、火鍋セットを用意して、ビールとワインで乾杯です。ファーマーズマーケットで買ってきたキノコ類や野菜、豆腐、白滝と薄切り肉を用意してみました~。
食事の後、Dさんはカウチで携帯を手に持ちながら寝落ちしていました(笑)
僕はベットに行って昼寝


そしてその彼女の家と反対側に、韓国人の80代の女性が1人で住んでいます。93歳だった旦那さんの自宅介護を数年した後、今は1人暮らしとなっていましたが積極的に出会いを見つけようと頑張る、なかなか素敵で面白い女性であります。お互い近所の散歩をしますので、よく顔を合わせていてちょっとした世間話なんかもしていましたから、今度ゆっくりランチでもしましょうか~と誘ってみたのです。
そして、米国で他の韓国人医大生と出会って結婚。3人の子供に恵まれましたが、旦那との生活は破綻していて子供たちが成人と共に離婚。元旦那も、よく我慢したね~と恨み言はなかったとのことでした。自称、白人大好きな彼女ですので、カントリーミュージックのダンスサークルで元空軍兵士の旦那さんと出会い結婚、その後こちらに移り住んで彼が93歳で亡くなるまで一緒に幸せに暮らしたそうです。
現在は、教会に行ったり、カードゲームのクラブに入ったり、娘と息子たちや孫と時間を過ごしているけれど、やはり旦那さんがいなくなったのはすごく寂しいと言っていました。そして、僕達がこんなおばあちゃんをランチに誘ってくれるなんて思ってもみなかったからとっても嬉しかったのよ~と言ってくれました。彼女は終始ものすごい勢いで話していて、僕達は聞き役に徹していました。
あんなに元気に見える彼女でもやはり、最愛の旦那さんがいなくなって寂しかったのだろうね~と察することが出来、こうしてご近所さんとしていい関係を築き上げられそうで僕たちも嬉しかったです。そういえば、この日彼女はご綺麗な格好とフルメークで僕達のランチデートに登場しましたので、気合が入っているのを見て僕たちもちょっと嬉しくなりました。
Dさんのそういう優しい所は見習いたいものだな~と言ったら、彼は僕が昔のバイト先のおばあちゃんといまだにお付き合いしたり絵葉書を出したり、自分の有給休暇を使って父と温泉旅行に行くことだって同じだよ~と言ってくれました。そうか~好きでやっていると気が付かないけれどこういう自己満足的なものでも頑張らずできることを続けるのもいいことなのかもしれないな~と思えました。


そんな場所に僕も遂に足を踏み入れてみましたが、確かに素敵なお店が並び写真映えするような料理を出すお店がたくさんあり、土曜日の午後ということもあってかなりの人出でにぎわっていました。僕達はこれと言って店を決めていませんでしたので、適当に見つけてネットでも評判の良かった、こちらのワインバー的なお店の方で1杯飲んでみることにしました。
30代くらいから40代が中心の人たちでにぎわうこちらのお店は、料理はおつまみだけでメインにワインを出す感じのお店のようでした。お店は店内には席がほとんどありませんが、店先とバックやヤードの席があり、店員さんの態度がすこぶる良く素敵な感じのお店でありました。僕はワインは飲まないので、本物のシャンパンを頼んだら、1杯日本円にして3300円で腰が抜けそうになりました(笑)。
おつまみの方はサーモンディップ、オイルタコ、オイル虹鱒の3つを頼みましたが、これらは缶詰で別にこちらで作っている料理ではありません。しかし、こちらの缶詰はなかなか美味しくてDさんとともに満足できました。こちらで合計おつまみ3つとドリンク3つで、お会計は数万円という何ともとってもサンフランシスコな値段設定に2人とも驚愕してしまいました(笑)。
まあ、僕達も彼らくらいの年の頃にはいろんなお店に行くのが好きだったし、サンフランシスコという名前の街に住んでいることが数少ない自分を誇る一部だったよね~と思いだします。でも今はブランドよりも将来的な経済展望を考えて現実的に暮らすようになったのだから、これは誰もが通る道なのかもしれないね~と話していました。ブランド信仰卒業できた自分を褒めてあげたいです(笑)。
ほろ酔い気分で歩いてたどり着いたのが、こちらDavies Symphony Hall。
そう~この日はサンフランシスコ交響楽団の音楽を聴きにやって来たのです。もともとは28年の記念日にと考えていたのですが、1週間後にRhapsody In Blueを演奏すると書いてあったので、我らがユナイテッド航空のファンクラブとしては、こちらの音楽をぜひ生演奏で聞いてみたいと思いましてチケットを購入しました。疲れ切った2人へのご褒美で心を癒させてもらいましょう~。
ご存じの方も多いかと思いますが、我らがユナイテッド航空はこちらの演目を企業イメージソングとして使っておりまして、飛行機に乗るたびにこのメロディーを聴くことができます。しかし今回はユナイテッド航空ことは忘れましょう(笑)。演奏までまだ時間がありましたので、ロビーで泡ワインを飲み、行きかう人たちを眺めて写真撮影のお手伝いをしたりして、非日常的な素敵なひと時を過ごしました。
彼女はもの凄く表情豊かに演奏してくれまして、ぐっと引き込まれてしまいまして、演奏があっという間に感じられました。やはり生の演奏って素晴らしいですね。体での振動を感じながら音楽を聴くというのはこういうものなのだ~と言うのを久しぶりに経験することができました。彼女はスタンディングオベーションに答えて、プログラムにない曲も弾いてくれました。
今回の演目たちはクラシックというには作曲から100年以下という少し若い音楽でしたので、いつものクラシックとは違うまた別の良さを楽しむことができました。Dさんも今回の演奏はとっても楽しめたらしく、もっと頻繁に音楽を聴きに行きたいよね~と言うくらい満足していたようです。食欲の秋、芸術の秋。素敵な時間をありがとうございました~。とっても癒されました。


これらの食しかたを聞いたのですが、彼女はまあ適当に食べればいいのよ~という何とも参考にならない作り方を教えてくれました(笑)。それじゃ~ということで、僕は、この豆腐パティを短冊切りにして、いんげんなどの野菜と炒めました。そして、少しお湯で溶かしたMien味噌を味付けに使い、最後に片栗粉でとろみをつけて絡めて完成です!
特にアジアン系の食材は日本の食材と通じるところもあるけれど、それでいて大きく違う部分もあって面白いものです。皆さんは、こういうマイナーなアジアン系の食材を試すことは平気でしょうか?Dさんは、がんがん積極的に試してくれるのでこちらも心強いです(笑)。


僕が住む地域ではファーマーズマーケットで、簡単にアジアンな野菜が手に入りますが、やはり地域が変わると売っているものも違うのですな~。
Fort Mason Farmer's Marketの方を通り抜けてcrissy fieldの方へ向かうと、たくさんの人がランニングをしています。広い遊歩道がありますのでこれなら景色も楽しめ安全にランニングができるのでしょう。この日は特にいいお天気でしたからランニングする人たちも多くいたのかもしれませんね。さて、この地域はゴールデンゲートブリッジがよく見えるので観光客たちにも人気のスポットです。
僕たちは1時間ちょっとくらいじっくり歩いて、しっかり汗をかいた後はイタリア人街のリトルイタリーの方にやってきました。5月にやってきて美味しかったイタリアンのレストランでランチをすることにしたのです。こちらのお店はイタリア人のおっちゃんたちがウェイターなのですが、飾らないでも、心のこもったサービスをしてくれるのがいいですね!僕たちは外のテーブルに陣取りました。
この日は別に何のホリデーでもないのですが、街はひっそりとしていて車も簡単に停められましたし、店も並ばないで入ることができて、とっても優雅な気分で一日遅れの記念日を祝うことができました。前日のディナーがいまいちだったので、ここで取り戻したという感じかな(笑)。たまにこうやって観光地巡りをして、非日常的な時間を楽しむのもなかなかいいものですね。


あれこれ悩んでいた時に思いだしたのが火鍋スープ屋でした。これは僕の同僚が食べに行って美味しかったということを聞いていたのです。システム的には、お店に入って洗面器のような大きなボールとトングを手にしまして、写真のように並んだ食材から好きなものを好きなだけ選んでボールに入れて、オリジナル、トマト、マッシュルーム、トムヤムクスープベースを選びます。
僕はトムヤムスープに、たくさんの野菜やキノコを入れて作りまして、Dさんは魚とエビを入れて作りました。別のところにはつけダレ用のステーションもあり、ゴマダレ、ボンズ、ニンニクなどいろいろなものでつけダレも作れるのです。出来上がりは熱々で、自分の好きな野菜だけの入ったオリジナルスープとなりまして意外とおいしいくいただけました。リピートありだな~♪
そして夕飯の時間になりました。夕飯はヨットハーバーの脇にあるアメリカンなレストランの方にやってきました。こちらは以前お邪魔して、プライムリブがとっても美味しかったお店でした。Dさんが以前の職場をやめた時に同僚がこちらのレストランのお食事券をプレゼントしてくれたので、そちらのギフトカードを使ってのお食事となりました。
店に到着すると、笑顔の全くないレセプションの女性が席に案内してくれまして、2人とも何となく不安な予感がしました。そして席についてもウェイターのお出迎えも挨拶のなし、暫くの後しょうがないのでDさんがお店の方の奥に行って誰がウェイターなのか聞く羽目になりました。そしてウェイターがやってきて、言い訳がましく君たちが席に着いたの気が付かなかった~と言うではないですか~。
じっくり待った後、ようやくサラダが来て、サラダを食べ終わると共に、間髪入れずにメインがやってきました。そしてメインを食べてみると、ぬるい・・。Dさんのマッシュポテトは冷たいレベルでした(涙)。もしかして、これって既に出来上がっていて、サラダを出すのが遅れたのでキッチンで出来上がったメイン料理が待機していて、僕達がサラダを食べ終わった瞬間に運ばれたのかもしれません。
僕はまだ許せる範囲でしたが、Dさんのは冷たいのでクレームを入れました。お店の人は申し訳ないとお詫びをして、キッチンに戻って再度料理を持ってきましたが、お皿が熱々なだけで料理はそれ程熱くなかったそうです。僕のTボーンステーキの方は、まずくはないのですが味がいまいちでした。風味がないというか、ソースにも味があまりなく、これならシズラーのステーキの方が美味しいかも~と思ってしまうレベルでした(涙)。
まあ、次の記念日はもっとまともなレストランを見つけましょう~(笑)


ウィークデイは眠くて朝起きるのがつらいのに、週末になるとこんなにしっかり目が覚めてしまうのはいったい何故なのでしょう?起きた後はベットの上で携帯をいじったり、僕はブログをアップしたりして過ごしましたが、それ以上ベットでうだうだするのももったいないので、2人とも意を決してベットから出て、少し早いですが散歩に出かけることにしました。
クロワッサンの方はそのまま歩きながら頂きましたが、外側がさっくりで中がもっちりとしていて今まで食べたクロワッサンの中でもかなり上位に食い込むお味でして、これなら売り切れ続出となるのは理解できるな~と思えるものでした。後日ですが、他のクロワッサンやバスクチーズケーキもいただきましたが、これも文句のない美味しさでして、幸せな気分になれました。
そして、散歩の途中にはミッドセンチュリーの中古の家具を売っているお店があったのですが、その店先に大昔のゲイ雑誌まで売られていました。どうしてミッドセンチュリーの家具屋にこんな古ぼけたゲイ雑誌があるのか意味が不明でしたが、こういうものを堂々と店先に置いているのはこれまた大変不思議な気がしました。
こんな感じで訳の分からない新しい発見があった早朝の散歩でしたが、いつもとまた違う楽しいものを見つけることができてしっかりと楽しめることができた2人でありました。散歩の後はいったん家に帰って、掃除をして食材の買い出しに行って休憩した後にランチに出かけました。この日のランチはDさんのリクエストで、行きつけのピザ屋の方に行ってきました。


中華は1人で行くと種類があまり頼めませんが、数種類頼んで余ったら持ち帰ればいいか~と考えていました。このお店はコロナの頃から週末のランチ営業を中止して、Happy Hourも中止してしまったので足を運ぶ機会がなかったのです。そして暫くの後、通り沿いに並んでいたテラス的な席も撤廃して、バーカウンターも撤廃してリニューアルしていました。オーナーが変わったのかな?
そしてピリ辛の豆腐炒めの方は、これまた以前と違うものが出てきました。昔は白菜などいろいろな野菜が入っていたのですが、今回は唐辛子とシイタケが入っているだけで、前の上品なお味の感じもなく、質がかなり落ちているような気がしました。あ~ぁ~これはだめだ~きっとオーナーが変わってすべてがもう以前のままではないのだな~と感じました。
そして、ふと頭上に何か動くものが見えたので何気なく目をやると、天井の梁にねずみがはい出しているのです・・・げげげ~。まあレストランにはこういう生き物がいるのはしょうがないのかもしれませんが、実際食事をしているところでこの姿を見るとかなり萎えますね。さようなら、もうこのお店は二度とこないでしょう。Dさんにこのエピソードを伝えたら、彼もこのお店が好きだったので残念そうでした(涙)


毎週末外食となると、どうしてもいつも行くお店のルーティーンになってしまいましてパターン化して目新しさもなくなり、どうしてもエイサイトメント的な要素がどんどん失われていってしまいます。そうかと言ってもがっかり要素の確率が高くなる、新しいお店にチャレンジするというのもなかなか踏み出せないのが現状でありました。
メニューを見てみるとなかなか魅力的なものもあるので、Dさんに打診してみたら彼も興味津々でしたので突撃してみることにしました。車を走らせてやって来ると、工業地帯的な本当に周りに何もない、住宅地でもなければ商業地でもない肉の卸センターの脇にそのビストロはありました。お店に手書きのメニューがあるのですが、それはオンラインのものよりも豊富なチョイス。
僕は赤牛バーガーというものが美味しそうだったのでそちらを、Dさんは肉屋のビストロなのになぜかビーツサラダを頼みました(笑)。店内は開放的な室外がメインのお店でして、ピクニックテーブルがあります。そして脇の方にはちゃんとした室内のテーブル席もありました。僕達は室外のパラソル下のテーブルに着席しました。そして僕の赤牛バーガーがやってきました。
最近日本でも赤牛というものが聞かれるようになりましたが、まさかこんな辺鄙なところにあるビストロで赤牛を使ったハンバーガーがあるとは驚きです。そしてお味の方ですが、美味しいじゃないですか~!!さすが肉の卸問屋のハンバーガーという感じです。Dさんに一口あげたら彼も満足。そして彼のビーツサラダも意外にもとっても美味しかったのことでした。
これでこのお店は週末ランチオプションの仲間入りを果たすことができました。開放的だしお酒もあるし、ここはいい発見だよね~とDさんと喜んでおりました。ただ、1つ難点がるのは週末に生バンドでの演奏があるのですが、これが思いっきり素人でうるさいだけで全然いい音楽ではないのです(笑)。90年代ですべてが止まってしまったようなおじさんたちの演奏はちょっといらないかも~と感じました。ははは~


サンフランシスコのダウンタウンも、ゴールデンゲートブリッジまでもみることができて爽快!1時間ちょっとの散歩も、たまにこうやって違う散歩道を歩いて新しい発見をしてみるのもいいものですね。少し疲れましたが、心地よい疲れですので体も喜んでいるような気がします。散歩の後は家に帰ってランチの準備をしました。
この日のランチは生ガキとスペアリブです。生ガキは前の日にファーマーズマーケットの鮮魚店で買ってきたもので、スペアリブはこの日行ったファーマーズマーケットで出店しているお店から買ってみたものです。スペアリブのお店はチキンの丸焼きも売っていまして僕たちはチキンの丸焼きは買ったことがあるのですが、スペアリブは初購入であります。
まず最初に生ガキをきれいに磨いてひとつひとつ開いて、氷の上に並べていきます。見るだけでどれだけ新鮮な生ガキだと確信できるクオリティであります。これはきっとおいしいだろうな~と食べる前からわかります。スペアリブのつけわせには、キャベツと人参を千切りにしてヨーグルトとマヨネーズとマスタードで味付けした自家製コールスローを添えてみました。
とはいえ、生牡蠣、リブ、コールスローにパンを合わせて庭で食べる週末ランチはなんとも優雅で楽しい時間となりました。こんな家時間を一緒に過ごせる相手がいて幸せだな~と感じる中年カップルでありました♪ 美味しいものを美味しく食べることができる時間は有限です。そんなことができる今の時間をしっかり感謝します。
ファーマーズマーケットの後はダイアナさんとのランチ会場であるレストランの方にやってきました。僕達が到着すると彼女はもう既にテラス席の方に着席し、赤のワインを飲んで始めているようでした。僕達がひさしぶり~のあいさつをして、プレセコを頼んで素敵なランチに乾杯しました。今回のこのお店は僕もDさんも初めての訪問となります。
それほど広くないものの、店内は高い天井にまずまずの客席数があり、通りには7~8席ほどのテラス席も設けてありました。ペーパーナプキンではなくちゃんとしたリネンを使っているところを見ると、少し高級感のあるレストランのように感じられます。やはり従業員の教育もちゃんとしているようでして、しっかりとした接客をしてくれていました。
ダイアンさんは昔マンハッタンに住んでいたこともあり、僕は今回ニューヨークに行った時に絵葉書を書いて送ったのですが、それを大変喜んでくれまして昔のニューヨークでの暮らしの思い出話もしてくれました。彼女の元旦那さんは会社を立ち上げてかなり裕福だったようでして、彼女から聞くニューヨークでの暮らしは、まるでドラマのように素敵でしてDさんと2人でうっとりと聞き入ってしました。
サンフランシスコベイエリアは熱波が来ておりまして気温が40℃近くなるそうですから、皆さんお体の方気を付けてお過ごしください。


車でサウサリートの街の方にやって来ると、自宅のある地域よりも霧が少なく、青空も広がっていていました。風もほとんどないようです。まず最初にカイヤックの店の方でチェックインをします。平日ということもあり、がら空きでよかったのですがDさんは全く別の日に予約を入れていたらしくお店の人が予約を見つけられなくて、どういうこと?という場面もありました(笑)。
しかしこの日は南側には深い霧があるので何も見えないようでしたので、僕達はまず湾の北の方に向かって高級住宅地や湾に浮かぶボートハウスの方へカイヤックを漕いでいきました。海鳥がいろいろと翼を休めているのを見たり、たぶん15億円くらいするだろうと言われる豪邸を揺らりゆらりと海から眺めるのはなかなか楽しいものでした。
1時間ほどカイヤックを楽しんだ後は、カイヤックをお返ししてチェックアウトして、ランチに向かうことにしました。
Dさんの誕生日ランチはお気に入りのカジュアルなフレンチレストランの方にやってきました。高級住宅地の方にあるこのレストランは、平日だというのにしっかりお金持ちな感じの人で混んでいました。まず最初はシャンパンでHappy Birthday~の乾杯です。僕は前日のフォアグラの脂とラーメンが重かったようでして、朝起きた時は全くお腹がすいていないくらいでした。カイヤックで何とか落ち着いたという感じ。
そんな訳なので、この日のランチはヘビーな肉系は避けまして、フレンチオニオンスープとオープンサンドのクロックムッシュを頼みました。クロックムッシュはパンにハムとチーズがのせられていて、そのチーズがとろりととけたところに半熟の卵焼きが鎮座するものでして、朝食のひと品として、フレンチビストロではよく見かけることが出来る料理でありますね。
美味しい~最高の誕生日だ~と喜んでいただけました♪ こうして彼の誕生日を一緒に祝うのは何度でしょう~20回以上も祝っているのですよね。彼の最初の誕生日にはどんなプレゼントあげたという話になりました。Dさんが言うには彼ははぬいぐるみとか花束などを送ってロマンチックだったのに、僕からは空気清浄機とかBritaの浄水フィルターとかすごくロマンチックじゃないプレゼントをもらったとか話して盛り上がりました(笑)。僕は昔から実用主義です!
こんなに長く一緒に年を取っていけるなんて本当に幸せなことですな~。たくさんの思い出を積み上げてくることができる相手がいることに感謝です。食事の後は家に帰って、Dさんは昼寝をしまして、僕は少し仕事のメールをチェックして、ごたごたの対処などをして残りの時間を過ごしました。リモートウォークができると、ちょっとしたごたごたでもオフィスに帰らなくていいので楽ですね。


それならば~と前回ニューヨークで買ってきたフォアグラを食べようじゃないか~と、サプライズで彼にフォアグラを渡したところ、大興奮で大喜びしてくれました♪ チーズと泡ワインとフォアグラで誕生日おめでとう~のワインおつまみ会をしてみました。さすが本物のフォアグラですね~まったりとしてすごくいい風味が出ていまして、2人とも大感激でした。
こうして州外に行って買ってくる方法しかないですね。
Dさんは、今度ワシントンDCに行くから、そこでも売っているなら買ってきたいな~と言うくらい美味しく頂けたようです。ワシントンDCで帰る場所を調べてみないといけませんな。ここまで喜んでくれると、ニューヨークで買ってきてよかったな~と思えました。NBKさん、売っているお店を教えてくれてありがとうございます!おかげでサプライズは大成功でした~♪
ワインと美味しいおつまみの後は、お風呂に入ってのんびりしたのですが、さすがにおつまみだけですとお腹がすいてしまいそうです。それじゃ~〆は美味しいラーメンでも食べようか~ということになりましたので、バークレーの方にある鶴屋さんの方に足を運んできました。平日の8時過ぎなのに結構な人が入っていて、このラーメン屋は人気店に仲間入りしたのだと感じます。
僕達はこの日、唐揚げとラーメンを頼んで、誕生日前夜祭は終了しました。安定の美味しさでした。次の日のDさんの誕生日は盛りだくさんでいろいろ予定がありますので、前夜祭はこれくらいでいいですよね。彼は本当に誕生日が好きだな~(笑)


以前は海外在留者が日本で免税品を買うのに帰りの航空券と永住権のようなものがあれば簡単に免税を申請できていたのですが、制度が変わって少し厳しくなって海外の日本総領事館の発行する在留証明というものも一緒に提出しないと免税ができなくなっているそうです。日本でそれほど買い物をするつもりもないのですが、日本の消費税は10%ですから払わなくていいのなら避けたいですよね。
ところが、ガレージの整理をしていた時20年以上も前に使った戸籍抄本が偶然見つかりましたので、ダメもとでそれをアップローとして、提出してみたらOKが出たのでこれにより在留証明書を見事に入手することができました。これで次回の日本訪問では免税で買い物ができそうです。Dさんのウォッシュレットを買う時にこれを持っていればかなりの免税になったのにな~と少し残念(笑)。
海外在住の方は日本訪問時に戸籍抄本をあらかじめ入手しておくことをお勧めします!
無事在留証明書をゲットできて、小腹がすいてきたのでそのままサンフランシスコのチャイナタウンの方にやってきました。ふと見てみると結構人が入っている辺鄙な中華料理店がありました。ネットで評価を見てみると意外にもかなりの高評価でした。ここの一押しはワンタンヌードルというではありませんか~!ワンタンヌードル好きとしてはトライしてみたくなりました。
お店を出るときに車に乗った柴犬がいて、かわいかったので一枚撮らせてもらいました(笑)


正直言ってどうってことない平凡なストリートフェアーでして、これといって名物的なものが何もありません。サンフランシスコのFolsomストリートと比べると大変おとなしいものではありますが、たくさんの人が楽しそうに歩いてブースを見て回っているのを眺めるのはそれなりに楽しいものでもあります。いつもの朝散歩とよりはとってもいいエンターテイメントになりました♪
家に帰ってランチの用意をします。この日のランチは、少し前のファーマーズマーケットで買ったオクラがありましたので、Dさんの好きなオクラの天婦羅を作ることにしました。それだけではつまらないので、家にあった食材を引っ張り出してインゲン、玉ねぎ、赤パプリカ、シイタケ、エビ、ミニトマトなどもいろいろと揚げて、天麩羅の盛り合わせができました~。
これにはやはりざるそばが合うでしょう~ということで、ランチは天麩羅&ざるそばセットにしてみました。久しぶりのいい天気でしたので、こういう冷たいお蕎麦がとってもあいますね。天麩羅の方はさっくりと揚がって大変美味しいものでした。
サンフランシスコベイエリアもようやく夏らしい食べ物が合う季節になってきましたね♪


僕としては、そこまでもともと酷いものでもなかったのですが、Dさんが家のリノベをしたのだから、ここも張替えしないとバランスが取れない~と言うのでしぶしぶ同意した感じでもありました(笑)。確かに出来上がりの真新しいコンクリートを見るのは悪くはないですね!
次は玄関への歩道でした。こちらは以前に小石の入ったものになっていたのですが、これが意外と滑るのです。特に雨が降ったり、スプリンクラーの水などで濡れている時は本当によく滑り転びそうになったこともありました。第三者がここを歩いて滑って転んでけがでもしたら、米国では訴えられてしまうこともありえます。まあ、それだからという訳でもないのですがこちらも改修。
そしてメインはやはり車庫へのドライブウェイ。こちらも50年以上の古いものでしたのでかなりひび割れてくたびれた感じになってはいました。しかし僕的には別にそこまでひどくないだろう~的なレベルでしたので、大枚をはたいてこちらを改修するには僕は少し抵抗がありました。しかしDさんとしては、耐えられないレベルだったみたいです(笑)。美的センスが違いますな!
また、米国では一般の人が渡る歩道も実はその家の持ち主の責任で改修しなくてはならず、たとえ穴があいていても基本的には市や公共政府の負担ではなく、その目の前の家の持ち主がその費用も負担しなくてはいけないという決まりになっているそうです。そんな訳でしたので、僕はもう好きにして~ということでDさんに好きなように直してもらうことにしました。
しかし~塗ってみるとこのRegent Greenはサンプルの時よりもずっと濃い色を発色してしまい2人とも少し驚いてしまいました。光の加減では黒にも見えるし、濃い紺色にも見えますし、光が当たると濃い緑にもなるという何とも不可式な色となってしまいました。まあ、それでも最初の時の色よりは少しモダンな感じなったからいいか~と自分たちで納得させるように努めた次第です(汗)。
この他にガレージの壁も塗り直してもらい、ガレージには新たなコーティングをしてもらいました。出来上がった家を見て、Dさんは大喜びでしたが、僕としてはこんなところまでやらなくていいだろう~的な部分が多かったのでかなり複雑ではありました。それでも新しくなった家というものはいいものですから、もうやってしまったことですから楽しむことにしましょう~。
僕達は感謝を込めて毎週金曜日にはHappy Hourと称してチップスとさまざまなメキシカンのビールをふるまいました。そしたら大変喜んでくれまして、それはそれはとっても嬉しそうでありました♪ 一生懸命働いてくれた方には、自己満足とはいえしっかりと態度で感謝を示したいというDさんと僕でしたので、僕達もこのHappy Hourを準備するのが楽しみになっていたくらいです(笑)。


KKさんは医師ということもありそれなりに高収入であります。そして、彼氏さんのTSさんの方は、ハーバード大学での博士号を持っている高学歴なのではありますが、学部があまりつぶしが利かないものなので、仕事があまりなくパートタイムを掛け持ちしたりはしていましたが予算カットの影響でそれがあったりなくなったりと結構不安定なものであったようです。特殊な博士号あるあるですね。
結婚式は100人くらい来ていたのかな?最近の結婚式はオンラインでの登録なので誰が来るのかわかりますが、ここにはMr.Mrs.MissのタイトルがDr.と共についているのですが、面白いことに出席者の70%くらいがDr.になっていました。超高学歴の結婚式ということですね~。シングルの方だったら高学歴者とのいい出会いの場になっていたのかもしれません(笑)。
結婚式にあまりお金をかけたくなかったのいうKKさんでしたので、結婚式会場は街の公園を使うことにしたようです。米国ではこういう結婚式は結構見られるみたいですね。敬虔なクリスチャンのTSさんと仏教のKKさんの結婚式でしたので、両方の宗教の方が交互に式を進行させるというなかなか興味深いものでもありました。
同性婚ですので、ゲイ関係の人もたくさんいましたが、それでもかなりの割合でストレートの人たちもいたのは、ものすごく交友関係の広い彼らだからなのかもしれません。式の方は1時間くらいで無事終了し、この公園の入り口にある広場の方で披露宴というか、結婚パーティーが続いて行われました。このパーティーにはバーカウンターがあり、お酒もふるまわれました。
僕の職場からも数人の人が参加していましたが、やはり皆さん医師でして、職場の招待客で医師でないのは僕だけだったのかもしれません。やはり医師は医師同士仲良くなるみたいですね。それでも顔は知っているものの、日頃職場ではあまり話す機会のない同僚さんたちと話せてなかなかいい機会でもありました。KKさんとTSさんには末永く幸せになってもらいたいですね~。ご結婚おめでとうございます‼‼


その時のよだれのたらし方が半端ではないのです!もう~べっとり。それに時々だらり~とヨーヨーのようなよだれが上下してどこかに着地したり、犬ドリルをぐるぐるとするとそのヨーヨーよだれが飛び散ります!ですから家のそこら中によだれの後がついて、それを追跡しながら掃除するのにも結構苦労しました。
動物がいる生活はそれはそれで楽しいのですが、それなりに世話の苦労もたくさんあるのだな~と久しぶりに実感できました。Dさんと、自分の犬だったら問題ないけれど他人の犬の世話は3日が限界かもね~という学びがあった今回の犬のいる生活でした(笑)。


この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
11.ブルックリンでチキン南蛮
あっという間に楽しいニューヨークでの滞在が終了しようとしています。パワフルで輝く素敵なNBKさんと美味しいラーメン&日本式のゲイバーで泡飲み放題のデートして、素敵な美人の人妻と淫靡な逢瀬でマンハッタンの街を回り、小籠包やフレンチを堪能し、ブルックリンでF&JHNさんと素敵な日本レストランでチキン南蛮を楽しみ、最後にグランドセントラル駅でフォアグラを買って、五番街で買い物。
もう地味な古風な僕には分不相応の映え映えでまぶしいくらいのキラキラの時間を過ごすことができました。ワシントンDCでの時間はほぼ一人で仕事のみをこなし、ほとんど誰とも言葉さえも交わさないくらいの静かな時だったのに、大都会ニューヨークに来てそれが一転、毎日誰かと会い話をして大笑いできる時間を過ごすことができました。人との繋がりも悪くないな~と素直に思えました。
こんな僕に大切な時間を割いてくれて本当にありがとうございました。ホテルにもどって荷物を受け取ってUberで空港に向かいます。空港までは45分くらいかかりましたが、チェックインもセキュリティーも問題なく通過することができました。時間があったので空港のラウンジに潜入してみましたが、やはり我らがユナイテッド航空のラウンジはとってもしょぼかったし激込みでした。
ラウンジであまり美味しくない泡ワインを調子に乗って2杯飲んだらとっても酔っ払ってしまいまして、赤ら顔のまま飛行機に乗り込みました。今回乗った飛行機は比較的大きなボーイング787。東海岸から西海岸への横断ですので6時間くらいかかるのかな?日本だったらハワイに行くくらいの距離なのかもしれませんね。そんな長いフライトですからちょっとだけいい席に座ることにしました。
今回の旅で思ったのは、こういう出張はもう若い人に行ってもらった方僕としては助かるな~ということでした。確かにそれなりに学ぶべることもありましたし、今の仕事へのマンネリ化に多少の刺激をもらえて、もう少し前に進めそうな気もしました。しかしながら、以前のように出張に集中だけしていればよい時代は過ぎ、出張と同時に自分のオフィスでの仕事も並行してできるようになりました。
まあ、イケイケの商社マンだとこんなのも楽々こなしてしまうくらいの能力があるのでしょうが、知能が低く適応力の低い僕には結構きつかったですね~。そんな訳で、これからはもう出張は極力行かないようにして、若い人にどんどん積極的にふっていこうと心に誓いました!まあ、出張好きな人がこの世にはたくさんいますから、きっと喜んで引き受けてくれるでしょう。
さすが我らがユナイテッド航空、やはりやればできるのですね!これからも利用させていただきますので、どんどん向上して行ってください。これにて旅行記終了!長らくのお付き合いありがとうございました。コメント欄も再開いたしますので、楽しいコメントお待ちしております!


1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
素敵な美人な人妻との優雅なマンハッタンデートの次の日は、これまた素敵な女性とのデートの予定が入っておりました。せっかく一人なんだし、素敵な殿方とアバンチュールでも楽しめばいいのに~と言われそうですが、僕は古風で不器用な人間なので、美人妻さんのイケイケ旦那さんのように安易なよろめきの時間を望んでおりません(笑)。まあ、イケメンウォッチングは好きですけれどね!
この日は朝散歩は無しで、ホテルからグランドセントラル駅の方まで歩きまして、地下鉄に乗ってブルックリンの方までやってきました。今日会うのはNYCに行くといつも会ってくれる素敵な女性Fさんです。彼女は僕の初期の頃、楽天でブログを書いていまして、彼女もその頃楽天でブログをやっていて繋がりました。僕にインスタを勧めてくれたのもFさんです。
そして道には緑があふれ、のんびりとした雰囲気を感じることができました。電車でちょっと離れただけでこれ程違う空間が広がるとは面白いものです。個人的にはマンハッタンよりブルックリンの方がいいな~。やはり僕はあまり高いビルが多いのや、人混みが苦手かもしれませんね。それに今は田舎の方でのんびり過ごしているので、都会暮らしはもうだめかもしれません。
Fさんはブルックリンでお店をやっている社長さん!そしてセンスの良いお店はいつも大繁盛でして、そんな彼女ですからブルックリンでも常にアンテナを張り巡らしていて、彼女が素敵だと思うものを積極的に求めエンジョイしているようです。そんな彼女がランチに勧めてくれたのが、ブルックリンに新しくできた日本のお弁当屋さんというか、カフェというか、雑貨屋というかそんなお店です。
日本的なお惣菜やお弁当もありますが、サンドイッチなども取り揃えているお店でして、店内は品の良い落ち着いた木目調の雰囲気のあるお店になっています。カフェも兼ねているので、お茶だけを楽しむこともできるみたいです。食事はランチのみの提供で、室内と奥の緑の多いお庭で食事をすることができるようになっています。広々としたのがマンハッタンにあるお店とは全く違う雰囲気ですね。
まずはチキンサンドイッチからトライしました。肉厚の肉汁滴る大き目の唐揚げに様々なソースが絡み合い、野菜のシャキシャキ感のある食感と共にいいハーモニーを奏でてくれます。かなり大きいので食べ飽きてしまうかと思ったのですが、お味の方が素晴らしいので最後までしっかり完食することができました。女性でしたらこれ1つでもかなりお腹いっぱいになるかもしれませんね。
僕はこの後、本命のチキン南蛮弁当に取り掛かりました。このチキン南蛮も甘辛のたれが絡んでタルタルソースがこれでもか~と言うくらいたっぷり乗っかっているので食べても食べても減らない感じがありました(笑)。付け合わせのお惣菜もいい箸休めになりますし、五穀米的なご飯ももち米が入っているのかな?もっちり感があってあっという間にお弁当も完食しました!
この後Fさんはブルックリンのホットなお店を案内してくれました。ブルックリンのお店はスペースが広く取られゆったりとした空間のお店が多く、たくさんの人が並んでいる人気のお店もあれば、人がパラパラいるだけなのにすごく雰囲気が良かったりするものでした。この地域には日本系のお店もたくさん進出しているそうなので今度時間があったらゆっくり再訪問してみたいです。
やっぱり犬っていいですね~短い時間ですがすごく癒されました。
楽しい時間はアッという間にすぎるもの。気がつけはFさんとJHNさんににさようならを言う時間になりました。次回はもっとゆっくりできるようにしようね~と再会を約束してブルックリンを後にしました。ブルックリンとマンハッタンってとっても近いですね。物の20分足らずもと来たグランドセントラル駅に舞い戻ってきました。そしてここで僕はあるものを買いました。
それはフォアグラ!
もう少しだけ時間がるので5thアベニューで買い物をしていこう~と思いまして、やって来たのはこれまたユニクロ。せっかくのニューヨーカーの5thアベニューなのだからもっといいものを買えばいいのでしょうが、ブランド物にはあまり興味がない僕。実用な的なものが好きでして前日お試しでSOHOで買った靴下がとっても良かったのでまとめて追加購入!僕はSOHOでも5番街でも銀座でもユニクロで靴下を買っているような気がします(笑)。
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
美人妻さんと高級ケーキHARBSで優雅なひと時を過ごした後は、予定がないのでゲイエリアのクリストファーStreetの近辺に行ってゲイ観賞してきましょう~ということにしました。こちらにはStoneWallという世界で初めてのゲイの人間的基本権利を訴えた行動を起こした、ゲイにとって今のような権利を得ることができるようになった原点的な意味合いの場所があります。
こちらで1杯でも飲もうか~と話していましたが、美人妻さんはお酒を飲みませんし、座って人間観察できるようなバーもありませんでしたのでちょこっと歩いた後に、次の目的地を薄っぺらいビルで有名なFlatironのビルに向かって5番街を歩いていきました。一応ビルは見えたのですが、改修工事のようでして、写真を撮りましたがいまいちいな写りとなってしまいました。
美人妻さんの旦那さんはヤンチャな人なので、夫婦でいるって大変ですねというのが素直な感想でした。ここでは結構な時間のんびりと過ごしていたのではないでしょうか。でも、こういうのっていいですね。変な駆け引きすることなく適当な話をして適当に返事をして、深刻にもならずでもある程度のエンターテイメント的に楽しんで会話をし時間を過ごす。それもマンハッタンのオープンカフェとは、なんと優雅なことでしょう~。
そうこうしているうちに夕飯の時間がやってきました。夕飯は美人妻さんが知っているというフレンチを食べに行くことにしました。お店はアッパーイーストにありますので、ここからは電車に乗って向かったのですが、間違えてQueensの方まで行ってしまい(笑)、急遽逆戻り。それでも予約前の時間にお店に到着することができました。お店は老舗的な貫禄のあるビストロ的なお店です。
このあたりになると観光客もいないのでお店に来ている人も地元の方が多いようです。それでも皆さんピシッとしたきれいな格好をしているのが好感持てますね。観光客相手ではないので落ち着いていて、マンハッタンのミッドタウンにあるような、スノービッシュな雰囲気もないのが素敵です。お店の従業員もきびきびしていてしっかりとサーブしてくれるので心地い。
ソフトシェルは、柔らかく蟹のいい風味を全て閉じ込めたもので味の濃い満足できる一品でした。ハンガーステーキはこれまで食べたことないかもしれないと思えるくらい柔らかで肉のうまみが凝縮したおいしさで、付け合わせのソースがこれまた肉のいいうまみとうまく絡んでいました。いや~これはうまい!いいお店に連れてきてくれてありがとうございました。
フレンチでは美人妻さんが今凝っているという占いやタロットの話を聞きましたが、彼女が占いないはお好き?と尋ねたので、忖度なしに、全然興味なし!と返事させていただきましたところ、残念そうでした(笑)。占い好きな人は好きですからね~そういう人を否定してはいけないな~と後になって思いました。信じるものは救われるでいいのですよね。配慮がない返事で申し訳ありませんでした。
帰りはグランドセントラル駅まで一緒に出て、またお会いしましょう~と約束してお別れしました。旦那さんとの素敵な時間をお過ごしください。旦那さん、奥さんを気持ちよく送り出してくれてありがとうございました。今度はもっとゆっくりお話ししましょうね。こんな感じで僕は、ニューヨークでは2日続けてキラキラした日を過ごすことができました!
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
朝がやってきました。少し飲みすぎた前の半の余韻が残った僕の体でした。この日は美人な人妻と一日デートをさせてもらうことになっていますから、体調を万全にさせなくてはいけません。お風呂があればお風呂に入りたいところですが、今回泊まっているホテルでは風呂なしなのでそうもいきません。スッキリさせるには朝散歩が一番!と思い、体調を整えるべく朝散歩に出かけました。
そのあともそのまま北西に進んで、セントラルパークにあたったところで東に折れて、5THアベニューまでやってきます。この通りには世界に名を馳せる様々なブランド物のお店が並んでいます。もちろんティファニーもありますので、オードリーヘップバーンの真似をして、写真を撮る人もいました。僕は学生の頃ここで母にお土産で一番安いネックレスを買ったことがありました。
あのネックレスは今どこにあるのだろう?彼女が亡くなる少し前に、自分の息子からもらったNYのティファニーのネックレスは嬉しかったな~と言ってくれたことを思い出しました。あの頃の僕はあの後アメリカに住んで、結婚して幸せな人生をおくりながら再度ここの地へ何度もやって来ることができるようになるとは思ってもいなかっただろうな~と昔の自分に頑張ったね~と言ってあげたくなりました。
こんな感じでぐるりとマンハッタンを1時間ほど歩くと汗が出てきて、前の日のお酒も抜けたような気がします。朝の散歩にマンハッタン、ブロードウェイを歩き、タイムズスクエア、セントラルパーク、フィフスアベニューそしてティファニー。優雅な散歩ですよね~。何とキラキラした人生なんだろう~と自分で自分の人生にうっとりしてしまいます(嘘)。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて、美人妻を迎える準備完了!美人妻とひっそりと淫靡な逢瀬を期待していたのですが、彼女は旦那さんに送ってもらっていたので淫靡な雰囲気は消え去りました。しかしながら、これまたお久しぶりの旦那さんと会うことができたのは、とっても嬉しいものでありました。彼は相変わらず飄々としたいい雰囲気を纏った白金のおぼっちゃまでした(笑)。
この日のランチは急遽前日にNBKさんから美味しい小籠包のお店尾を聞いておきましたので、そちらの方はどうかと提案したら快諾。それじゃ~いきましょう~とUberに乗ったのですが、これだったら旦那さんに送ってもらえばよかったよね~と後になって気が付きました。車は中華街に突入すると、今までいたマンハッタンとは全く違う雰囲気の街になってきました。中華街!という感じです。
そしてその小籠包にはスープがたくさん入っていて、アツアツの小籠包に酢をかけて一気に口に入れたら、熱すぎて死ぬかと思いました(笑)。しかし、口の中が慣れてる来ると味わい深い肉汁と餡が絶妙なハーモニーでめちゃくちゃ美味しいのです。結局出てきた料理すべてハズレがなく、2人とも大満足ですべてを平らげてしまいました!NBKさん、いいお店紹介ありがとうございました♪
この日僕たちは一応ランチと夕飯をとりましょう~と約束していたのですが、それ以外の予定は全く立てていませんでした。美人妻さんはこちらに住んでいるし、僕は観光地巡りなどはそれほど興味がないので、昼から夕方までは白紙の状態な2人でした。地図を見たら、中華街のそばがSOHOという地域なので、SOHOが何なのかわからないまま、2人で適当にぶらぶら歩いてみることにしました。
詳しい人がいましたら教えてほしいのですが、僕達が見たSOHOはこじゃれて今風のアーティスティックな香りも漂うイケイケでかっこいい街という印象でした。カフェもレストランもありまして、(半分以上は観光客ですが…)さすが~ニューヨーカーという感じの人たちがさっそうと歩いていて、田舎からのお上りさんの僕はいろいろと写真を撮らせてもらいました。
僕はこの日履いていた靴下がちょっと厚手で蒸す感じでしたので、ユニクロに薄手のローカットのものがないかと探したところ理想のものがりましたので購入!マンハッタンのSOHOで(ユニクロだけど)お買い物する僕ってイケてると喜んでいました(笑)。
気温がどんどん上がっていきまして少し汗ばむ陽気になってきました。SOHOには日本で大人気のケーキ屋さんのHARBSがあるじゃないか~ということで、美人妻さんと一緒にHARBS・NEW YORKと書いているお店の方に突入してみました。ごちゃごちゃしている外の通りとは対照的に、ひんやりと落ち着いた空間の雰囲気が素敵なお店でして、ここならいい休憩ができそうです。
しかしながら、ケーキは甘さ控えめでよく熟した質の良いフルーツを使っているというのがよくわかるものでとっても美味しいものでした。一緒に頼んだお茶の方も上品でいい味わいでした。隣にかなりふくよかなアメリカ~んな4人家族が座っていてケーキを頼んでいたのですが、もったいないことにすべて半分残していました。僕達は、この甘さだと物足りなくて食べた気がしないのかもね~と勝手に想像。僕達がアメリカ~んな甘いケーキを完食できないのと逆の理由なのかもしれませんな(笑)。
美人人妻とのデート後半へづづきます!
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
ワシントンDCでの仕事を終えて、飛行機に乗ってやって来たのは大都会ニューヨーク!東京に住む美人妻さんがNYCの家の方に来ているし、NYCにいる友人にも会いたいな~と思っていたのでサンフランシスコの家に帰る間にちょこっとニューヨークの方に寄ってみることにしたのです。ワシントンDCからNYCまでは飛行機で1時間ほどの短いフライトでありました。
ニューワーク空港からUberで万班端のホテルの方に向かいました。ちょうどラッシュアワーでしたので物凄いラッシュアワーに巻き込まれてしまい、1時間以上たってようやくホテルの方に到着できました。つかれだ。ニューヨークってけた外れの大都会ですね。到着した途端、エネルギーをどんどん吸い取られるような気がします。東京よりも圧が強いと思うのは僕だけでしょうか?
仕事がひと段落付いたら、この日はデートの予定が入っていたのでその準備をします。実はもともとこの日はFさんとのデートが入っていたのですが、Fさんが別の日に変えてくれないかと相談されまして快諾。そしてこの日は空いていたのです。そのタイミングで前に僕が載せたインスタのラーメン写真に、NYC在住の貴婦人が友人がラーメン屋をマンハッタンに開いたのいつか招待したいです!というコメントをいただいたのです
ですから僕はその時何も考えずに”来週末はNYCにいますよ~”と言ったところ、とんとん拍子でことが決まりまして、この日のデートとなったのです。この方を仮にNBKさんとしましょう。NBKさんは僕のブログの本当に初期から読んでくださってる方だったのです。以前僕とDさんがハワイに行った時にニアミスがあったのですが、対面にはなりませんでした。
彼女は長いことマンハッタンに住んでいる方で、インスタなどを見るとものすごくパワフルでポジティブエナジーにあふれている人でした。僕は通常ブログを通して他の人と会うことは稀でして数年に1度機会があればいいと言うくらいなのです。人嫌いではないのですが人づきあいが下手ですので、がっかりさせたくないというのもありますのでなかなか実現しないのが現状です。
やって来たラーメン屋はShuyaさん。インテリアも素敵なお店です。さすがニューヨーク!僕達はこちらで泡をあけまして、初対面に乾杯!名物の唐揚げを食べながら、いろいろな話をして盛り上がりました。NBKさんはあっけらかんとしているし、NYC大好き~最高~と臆面もなく言ってのけるのが最高に素敵すぎました。いや~ブログやっていなかったら、こんな素晴らしい方には合うことはなかっただろうと思うくらいキラキラ輝いていました♪
そのあとはアサリ塩ラーメンと醤油ラーメンをシェアしました。ラーメンは自家製麺というだけあって、麺がとっても美味しくスープも既製品には出せないうまみがあふれていて大変美味しものでした。マンハッタンにおいでの際はぜひこちらのラーメントライしてみてください!食事が終わったころ、もう疲れた?それともまだ一軒イケる?と聞かれたので、次いきましょう~ということになりました。
彼女はマンハッタンにゲイバーを開いている日本時の友人がいるのでそちらに連れて行ってくれるというのです、それには僕も興味津々です。そしてやって来たのはHell’s KitchenにあるAquihitoというこじんまりとした二丁目にありそうなゲイバーでした。甲高い声でいらっしゃ~いと二丁目でもありそうなママさんのあいさつにに、一瞬僕は新宿にいるのかマンハッタンにいるのか戸惑うくらいの錯覚がありました(笑)
AquihitoさんもこれからNYCに来たらMUSTで来なくてはいけない場所になりそうな気がしました。NBKさんも僕もお酒は弱いくせにこの日は2人で泡ワインを2本もあけてしまいました。おかげで帰り道は2人とも雲の上を歩いているみたいよね~と言うくらいフワフワふらふら状態で家に戻りました。NBKさん、本当にありがとうございました。地味な僕がマンハッタンでこんなにキラキラした時間を過ごせたのは貴方のおかげであります!
旅行記につきコメント欄は閉じております。


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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