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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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このブログに時々登場する、昔Cocoの世話係をしていてくれたサブリナさん。Cocoがいなくなった後もマメなDさんは彼女に連絡を取りづづけているので一応繋がっています。彼女はベネズエラからの移民でして、米国に来たすぐの18歳の頃からの知り合いで、気付はもう彼女は28歳になっていました。ラテン系特有のハチャメチャに明るい性格の彼女は見ていて楽しいですが、会った後は正直言ってエネルギーを吸い取られたように僕は疲れ切ってしまいます(笑)。

そんな彼女には僕もDさんも少しモヤモヤするところがあります。まあ、昔は若いからと言って笑って流していましたが、もう28歳なのでそう流すこともできない雰囲気になっているのも正直なところです。最近の出来事と言えば、誕生日会がXXXのレストランであるので来てください~との招待を受けました。しかし彼女は現れず2時間たっても来ないし、連絡も取れないので8人ほどのゲストはあきらめて帰ってきました。
後で聞いたところによると、一緒に来るはずの数名の友人とレストランに行く前にすったもんだがあって、その大騒動の収拾に時間がかかり遅れてきたとのことでした。その間全く連絡取れないのはどんなものでしょうね・・・若い女の子たちにはありがちなドラマなのかもしれないけれど、一応連絡するのが礼儀だと思ってしまう僕たちはオジサン的な考えなのでしょうか?
 
そして、そんなことがあって僕たちも少し彼女との付き合いを考えていた時、新しい彼氏を紹介するから~と連絡がありまして、少しモヤモヤを抱えながらも会うことにしました。久しぶりに会って挨拶しても、もちろん誕生日の失態についての謝罪はなく、Dさんが冗談っぽく、あれは一体何だったの~?2時間も待たせて連絡無しってひどくない?と言って、やっと謝った次第です。









こういうことh最初に謝るものなのではないかい?と・・・思ってしまいました。さて、初めて僕たちが会う年上の新しい彼は礼儀正しく好青年であり僕もDさんも好印象でした。ピザやドリンクを頼み基本的にはサブリナさんの機関銃のようなおしゃべりに圧倒されながらも楽しい時間を過ごしました。彼らの収入の低さを知っている僕達ですので、お会計は僕たちは最初から僕たちが払うつもりではありましたので問題なかったのです。
ピザとドリンク4人分で3万円を超えるお値段にもサンフランシスコベイエリアでは生活の長い僕たちも軽いショックを受けましたが、それより悲しかったのは、彼氏はちゃんとお礼を言ったのですが、サブリナさんからのお礼の言葉は無しだったのです。前にも同じようなことがあったのでDさんが指摘したところ、彼女はあっけらかんと感謝しているにきまってるじゃん~的な軽い返答で僕達は少し呆れてしまいました。

彼女的には感謝しているにきまっているじゃ~んでも、僕達としてはしっかりお礼の言葉が毎回ないのは、親しき中にも礼儀ありが欠けている感を持ってしまいます。そんな訳でDさんも僕も、まあ、彼女は感謝しているのだろうけれど言葉がないと、なんかおごってもらって当然的な感も受けるのでいい気はしないよねともやもやが残ってしまいました。








まあ、これはDさんが必要以上に親切にしていた功罪なのでもあります。彼は彼女が1人でこちらで暮らしていてバイトも頑張って一生懸命この国で頑張っていると言うのです。でも、彼女の父親は和えラインのパイロットでドル建ての収入をもらい、実家の写真を見たり、両親との会話で彼女の実家はかなり裕福な生活をしているのが分かっているのです。

それなのにDさんは、一人でこの国に暮らして寂しいだろうから、父親からの仕送りだけでは十分ではないだろうからと彼女の誕生日やクリスマスに高価なプレゼントあげたりして、時には生活費も援助しようなどといいだしていたのです。その度に僕はチクチク文句を言って、そこまでする必要はないし、友人でいたいならお金が介入しない純粋な関係を築くべきだと言っていたのです。
しかし、それでも彼は彼女に食事をおごったりプレゼントをしたりしていました。ですから彼女は僕達にはお金が余るほどあってそれをくれているのだという感覚に陥っている気がします。基本的に育ちも良な性格はとってもいい子なのですが、度重なると人の感覚はマヒしてしまうのだろうと思います。僕はDさんが暴走するたびに諫めていたのですが、その度にケチすぎるとトラブルになっていました。

しかし、今になるとDさんも自分が彼女を甘やかしすぎたことを認めるようになっています。そんな訳で、まあ年数回の食事をおごるのは良しとして割り切りますが、彼女が30になったらそれもやめてすっぱり割り勘で行った方がいいかもとDさんも考えているようです。皆さんはこんな状況どう思いますか? 若い2人ですからおごるべきなのでしょうか?僕がケチすぎるのかな?






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今週の仕事も激務ではなかったのでほっとしているのですが、なぜか妙に疲れが取れなかった不思議な週でもありました。以前のような睡眠障害も今はだいぶ治まって、夜10時半から11時には眠るように心がけていて、呼吸を整えて眠るようにしていたのですが、意外とこれが性に合っているようで以前の睡眠障害が嘘のように眠りに落ちることができてほっとしています。

おかげで例の抗鬱剤も飲まなくて済んでいるので、できるだけ薬物に頼りたくない僕としては嬉しいことであります。しかしながら朝7時くらいに起きても、十分睡眠をとったような満足感がなくもっと寝ていたいという気分でもあるのです。昼間もあくびが出てしまうので、もしかしたら無呼吸症候群のような感じになっていて、実は睡眠が十分とれていないのかもしれませんね。
 
一応睡眠科の方での予約がありますので、そちらの方でどんなものなのか診断してもらおうと思っています。そんな近況の僕ですが、週末になるとDさんと朝散歩を楽しんでいます。どれだけ寝足りない気分になっていても、朝散歩をするとある程度気分がスッキリするので、朝散歩の効果はなかなかいいものだと実感しています。この日は海辺の公園道を歩いてみることにしました。

霧が深い時とそうでないときが交互にやってくるサンフランシスコベイエリアですが、この日はキリも晴れていい気分で散歩をすることができました。この散歩道には野生のリスが生息しているので、八百屋で買ったたぶん調理用の生のピーナッツを手にして彼らにあげてみました。最初はおっかなびっくりの彼らでしたが、手から受け取るまでになり心を癒してくれました。







我が家にはファーマーズマーケットで買った旬の野菜でもあるオクラが家にありましたので、この奥らを使って天婦羅を食べたいな~と思っていました。天麩羅とあう食べ物と言えばやはりお蕎麦でしょう~ということで、一緒にエビ天も揚げまして、冷やし天麩羅そばランチとなりました。僕が海老を揚げるとどんなにすじを切って伸ばしても丸まってしまいます(涙)。
しかしながら、エビはいつもより大ぶりなものを使い、揚げすぎないように注意したのでぷりぷりでからりと美味しい仕上がりになりました。オクラの方はねっとりとした食感が美味しいですね~。お蕎麦は近所のスーパーで買った生麺の方を使ってみたのですが、乾麺とはまた違った食感が美味しかったです。Dさんもこのランチをしっかり堪能してくれたようで、満足週末ランチとなりました。


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ここのブログにもよく登場する、職場の焼肉仲間。僕と3人の女性が時々一緒に焼肉屋に行くのですが、この女性はすべて勤続20年を超える人たちなのです。つまり僕が今の職場に来た時からもう既にこちらで働いていたベテラン職員であります。職場で友人の少ない僕にとって彼らは貴重な存在で、このままずっとこのこの仲間で焼き肉を食べることができるかと思っていたのですが、そうは行かなくなりました。

それは写真でオレンジ色のシャツを着ているQさんが、地方公務員のポジションをオファーされてそちらの方に移るというのです。これはには皆さん驚きました。20年以上も務めた場所で何の問題もなくやっていたと思っていたのです。しかし待遇の違う公務員の職場と家から5分という点がどうも魅力だったらしいのです。まあ確かに通勤片道45分から、5分への短縮は魅力的ではありますね。
 
勤続20年の職場かなり居心地がいいとのことで給料の方はそれほど変わらないみたいなので、移ってからとんでもない職場であったりしたら悲惨ですし、彼女はどうしようか迷っていたそうなのです。そして彼女はとんでもない秘策を打ち立てました。それは現職場に3週間の休暇申請をしたのです。どういうことかというと、とりあえず3週間の休暇を申請し、その間に新しい職場で働いてみるとのことでした。

そして、新しい職場に問題がなければそのままそちらに移行し、もし新しい職場が少しでも問題があるようだったらそちらをやめて、3週間の休暇のあとひょっこりと現職場に復帰するこういう計画なのだそうです。それを聞いて僕は驚きました。こういうことってありなんですかね!?皆さんいろんなことを考えるものだな~と半分呆れてしまいました(笑)







Qさんはちゃんと今の上司にも彼女の計画を伝えたそうでして、その上で上司は3週間の休暇を許可したそうですから、上司さんも太っ腹というか器の大きい人だな~とこれまた驚かされました。僕達の予想では、他の2人が戻ってくるにかけていまして、僕はこのまま移行じゃないのかな~と思っています。こんな話をしながら牛角では焼き肉を食べながら盛り上がっていました。

2時間ほどのんびりと食事をした後は、メンバーのLTさんがデザートにはアイスをおごってくれるというので手作りアイスクリーム専門店の方にやってきました。現在サンフランシスコベイエリアでは人手不足が問題となっています。その小さな打開策として、我が職場では現職員が知り合い、家族、友人などを空いているポジションに紹介するというものが推奨されています。
そしてめでたくその人がテストのお試し期間を合格して、1年以上働くと紹介者に報奨金が支払われるというものなのです。友人のいない僕は一度も紹介したことはありませんが、交友関係の広いLTさんは、もう既に3人以上紹介し、その人たちが1年以上勤めあげたので最近十数万円にも及ぶ報奨金を受け取ることができたとのことでした。ちょっとうらやましいですね~(笑)

そんな訳でしたので彼女がボーナスもらったからアイスはおごってあげるわ~とオファーしてくれたのでありました。こちらのアイスクリーム屋でも職場の話やいろいろな話題が次から次へと湧き出てきまして、このメンバーがもうなくなるなんて悲しいよね~とこぼしていました。新しい職場に行くQさんは、焼き肉の日には参加するから、今まで通り食べに行こうよ~と言ってくれましたので、一応これからも続くようですが、どうなることやら。。。

この日は楽しい時間を過ごすことができて大満足でした♪


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先日近所のファーマーズマーケットに行ってきました。少し前に行った大規模で資本の手が入っているようなMarinカウンティのようなものではなくて、もっと地味な感じの手作り感のあるファーマーズマーケットです。ファーマーズマーケットも場所によっていろいろな特徴があるのが面白いものです。また夏になるとやはり野菜や果物の収穫量や収穫できる種類が多くなるのでしょうね。

店先に並んでいる色鮮やかな野菜や果物を見ていると、どれもこれも美味しそうで見たものすべて買って帰りたい気分になってしまいます。しかし、我が家は2人だけの家族なのでどれだけ買っても消費量が大したことないので余らせてしまうことになってしまいますので、なんとか自制して必要最低限で抑えています(笑)。2人ですとコストコなども必要ないというのが同じ理由です~。
そんなファーマーズマーケットですが、地元の趣味の範囲のアーティストがお店を出していたり、音楽ブースで楽器を奏でたりしています。その周りを子供たちが楽しそうにしているのを見るのは何とも心が晴れやかになるものです。さて、今回初めて見たのですが日本人らしき女性が梅干しとその関連商品を売っていました。サンプルなども用意して、きれいな包装をしてセミプロ的な雰囲気です。

僕達も少しのぞかせてもらいましたが、まあ手作りで数が少ないということもあるのでしょうが結構なお値段でありまして、僕的にはちょっと手が出せないかもな~という印象でした。最近は、おにぎりブームもありまして、梅干しの知名度も上がったのかもしれませんが、米国で梅干しはまだまだ未知の食べ物に近い気がします。味が独特な上に知名度の低い食べ物にこの値段を出す人がどれくらいいるのかな?大成功することを祈りたいです!









この日のランチはセビーチェとミネストローネスープにしてみました。ファーマーズマーケットではよく、チキンの丸焼きを売っているのですが、これがまた結構おいしいのです。僕達はたまにこのチキンの丸焼きを購入して夕飯に食べているのですが、年寄り2人ですので、すべて食べきれません(笑)。もったいなのでその残りを骨と共に水煮にしてスープストックを作るようにしています。
骨を含めてのスープですのでこれがなかなか良いだしが出るのです。そのスープを使ってこのミネストローネを作ったということです。玉ねぎ、にんじん、トマト、ほうれん草など家にあった野菜を適当に入れます。出来上がりの前にすべての骨を取り除きます。もちろんチキンの破片もたくさん入っていますのでなかなか食べ応えのある一品となりますし、美味しいスープになります。

骨も身もすべて食せれば命をくれた鶏も喜んでくれることでしょう~。



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前回の続きみたいな感じの日記です~。

Marinカウンティの方で、深窓の令嬢が住んでいそうな家の周りを散歩した日にファーマーズマーケットで新鮮な生ガキを購入しました。この日は車のメインテナンスなどもあり、ランチはそのままそちらの方でとったので生牡蠣の登場はありませんでした。次の日も大変いい天気でしたので、外で焼き肉ができそうな爽快な日となりました。そんな訳で生牡蠣をメインにして家ランチを開催しました。

生牡蠣を開けて処理するにはもう慣れていますので、14個くらいですともうあっという間に開けることができるようになりました。もちろん生牡蠣専用の持ちやすいナイフのようなものを使っています。やはり専用のナイフだけあってとっても持ちやすいしあけやすくなっています。これらを処理して、メキシコで買ったお皿に氷をのせ生牡蠣を並べてポン酢やレモンなどを用意したら庭のテーブルに並べます~♪
七輪に炭をおこして焼き肉の準備もできたので、泡ワインを開けて昼間の豪華な生ガキ&焼き肉ランチに乾杯です!こういうランチをできる相手がいて幸せですね♪ 今回、生牡蠣は3種類ほど買ったのですが、一番小さいみやぎという品種がプリプリで一番美味しかったです。この品種はよく効きますが、日本名に聞こえますね。大きめの種類は食べ応えがあってそれはそれで楽しめるものでした。

焼き肉の方は牛タンと普通のお肉を炭火で焼いて食べましたが、やはり炭火ですと風味が良くなっていつもより美味しく感じました。こういう時はDさんは食べる&飲むのが専門で、僕が焼き係りに徹します!美味しいものを楽しく食べて、ほろ酔いになって楽しい時間となりました。こういう地味な家食は、豪華な外食よりも心の栄養になる気がします。

この後は2人とも昼寝するというなんとも贅沢な一日を過ごしました~♪




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週末は独立記念日が木曜日でして、金曜日に休みをとったので4連休とさせてもらいました。メキシコの休暇から帰ってきた後、仕事の方は忙しいものの今までのようにCrazyレベルの忙しさではないので心的ストレスもかなり軽減された環境で働くことが出来ほっとしている感じです。Dさんの方も金曜日に休みをとったので、2人とも何の予定を立てない4連休を過ごしました。
  
まず最初はちょくちょくこちらにも登場するMarinカウンティにあるファーマーズマーケットの方に足を運びました。いつもは霧で激しいサンフランシスコベイエリアでしたが、熱波がやってきて連日夏日となっていたので、冷たい生牡蠣でも食べようか~ということで買いに来たのです。生ガキを14個買い、おじさんが手作りでやっているというイタリアンのお店でラザニアとジェノベーゼせも購入しました。








この後はDさんが車のオイルチェンジとメインテナンスの予約を入れていたのでカーディーラーの方によって車を預けまして、そのあとは朝散歩をしてみることにしました。今回はSan Rafaelのダウンタウンではなく、私立のDominican Universityという大学のあるエリアの方を歩いてみました。こちらは緑に囲まれた閑静な住宅街となっていまして、豪邸と言ってもいい住宅が続きます。
こういう家に住む娘さんを深窓の令嬢というのにふさわしいなのだろうな~と思える家ばかりでした。道を歩いていると、1軒の売り家のサインがありました。門構えも素敵な邸宅です。不動産チェック大好きなDさんは早速このお家の情報を調べてみました。こちらは5ベットルーム4バスルームの豪邸でして、日本円にして9億円だそうです‼不動産価格がかなり落ち着いてきてこの値段ですからね。

9億円って・・・いったい最低でもどれくらいの収入があればこの家を買うことができるのでしょう?一般的には収入の30~35%が適正と言いますよね。頭金をいくらにするかにもよりますが、この家を買うには2億7千万円ほどの収入が必要ですな!いったいどんな職業につけばこのレベルの収入を得ることができるのでしょう。ちなみに暫くの後Dさんがこの家をチェックしたら完売となっておりました(笑)。









お金がある人はあるのでしょうね~。こういう家って買いたい人はきっとローンなど組まずに1括払いで買ってしまうのでしょう。そんな話をしながら素敵な街並みを1時間ほど歩いたら、車の準備ができました~との連絡を受け取ったのでカーディーラーの方に戻り、車をもらってランチをこちらの街でとることにしました。ネットで調べて評判の良かったこちらのカフェです。
こちらはもともとはアメリカンなスタイルのカフェだったのが、Thai人のオーナーに変わったらしく、ブランチなどのメニューはパンケーキやエッグベネディクトなどのアメリカンな朝食を提供して、夕飯となるとThai料理を出すスタイルのようでした。こういう形態って特にサンフランシスコベイエリアではあるあるのレストランですね。

こちらでDさんはべジバーガー。僕はトムヤムクン味のパスタを頼んでみることにしました。Dさんのべジバーガーは普通に美味しいとのことでした。僕のトムヤムクン味のパスタは、結構濃厚なクリーム系の味になっていてなかなか美味しく僕としては満足できるお味でした。ここはリピートありだよね~という結果のレストランで満足な二人でした♪



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実は・・・火事になったのです。




と、言いましても実家の方なのですが・・・






(今回の写真は事件とは無関係で、ストック写真をランダムにアップしております)





実家には父と子なし兄夫婦が住んでいます。父親とはそれほど近いわけでもありませんが、母が亡くなった時にその落ち込みの激しさが深刻だったので、温泉旅行に誘いました。それを気に入ってくれましたので、年に1度は日本に帰って一緒に温泉旅行に行くようにしています。彼もそれを楽しんでくれているようなので、休みの調整をしてこの温泉旅行のためにお小遣いを溜めて準備をしている感じです。

そんな彼ですが、いつもは5月にある僕の誕生日に電話をしてきてくれたり、兄の嫁さんは新茶など日本のものを送ってきてくれていたのです。ところが今年はその両方がありませんでした。まあ、なくてもそんなに気にはしませんでしたし、忙しくて忘れてしまったのだろう~程度に考えていたのです。ところがある日、何となく本能的に実家の父と話をした方がいいのではという思いが湧き出てきましたのです。
自分でも何だろうな~とは思っていたもののよくわからず、しかしこういう直感は大切にするので電話をかけてみました。すると、電話口では元気な様子の父にはほっとしたのですが、彼が言うには実家では火事があり、現在家には住むことができず、彼の所有する歩いて3分くらいのところにあるコンドミニアム(日本でいうマンション)の方に、兄夫婦と共に仮住まいをしているとのことでした。

そして彼は火事の様子を話してくれました。まず最初に実家の家の概要から言いますと、玄関を入って左手に仏間と神棚のある和室、その奥にリビングルーム、その反対の右手にはトイレとその奥に納戸があります。中央に玄関からまっすぐに廊下がありまして、突き当りにキッチン&ダイニング、キッチンの裏側に浴室がある作りになっています。












階段を上がって2階に行くと、和室1洋室3のベットルームがありまして、父の眠る和室はちょうど一回の和室の真上にある構造になっています。3階には物置とループトップスペースがある感じです。そして火事はこの1階の和室から午前4時ごろに発生したようです。1階の玄関は結構広い作りになっているので、父の友人である柴犬の寝床があります。

この日、午前4時半くらいに犬が変なもの音を立てているのに気が付いた兄が、どうしたのだろうと2階の彼らの寝室から様子を見に行こうとベットルームのドアを開けると、もう既に2階には煙が充満しており焦げる匂いがしたそうです。彼は奥さんを起こし、そして彼らの対極する方向にある和室に寝ている父も起こし、煙を吸わないようにバルコニーの方に避難。
愛犬の様子が気になった兄ですが、2階には煙が充満しており、階段を使って1階の方に行くことが危険だと判断した彼は、バルコニーから何とか壁伝いに1階の方に下り、キッチンの方の比較的割ることができそうな窓ガラスを破壊して何とか1階の方に侵入したそうですが、そちらももう既に煙が充満しており、そして奥から炎が見えたのでなるべく煙を吸わないようにして一人で一時的な消火活動をしたようです。

しかし、煙を吸ってしまい呼吸困難直前になったので退散。愛犬を発見することが出来なかったようです。その後消防を呼び、消火活動を彼らに任せたとのことでした。和室の方はほぼ全焼ということで、使い物にならないくらい部屋が黒焦げになっていたそうですが、幸い火災の発見が早かったため和室以外は大きな被害はなかったとのことでした。












実家は鉄筋コンクリートの作りだったので2階への延焼はなかったのですが、もしこれが木造であったら確実に出火元の真上にある父の寝室にも燃え広がっていたことであろうとのことでした。ところが・・・この火災をいち早く察知して兄に異変を知らせた一番の功労者である犬は発見されたときはきれいな姿だったものの、煙を吸ってしまったらしく亡くなっていたとのことでした。

この犬は殺処分になる前に、父が保健所から引き取った3歳くらいの柴犬でしてたぶん前の飼い主にはひどい扱いを受けていたと思われ、なかなか人になつかず結局兄夫婦にもあまりなつくことがなかったですし、僕が実家に帰ると遠くに隠れてしまい姿を見せることもままならないくらいの猜疑心の強い犬でした。
 
もちろん父になつくまでかなり時間がかかりましたが、1日2回の散歩、ご飯、シャンプーなどを通して実家に来て3年経ち父とこの犬はすごくいい関係を築くことができたそうです。自分の孫のようにかわいがっていたのです。そんな彼を亡くした父は、恥ずかしがることもなく犬が亡くなってしまい悲しくてつらくてしょうがないんだよね涙声でさみしそうに僕に伝えました。

父は昭和初期の人間ですから、あまり感情を表に出しませんし、弱みを見せるのは男の恥と思っているような人。電話で話すのもいつも手短なのですが、今回はいろいろと思うこともあったのでしょうし、寂しいとものも近くに一緒に住んでいる兄には言えないものの、顔も見えない遠くにいる僕には素直にその胸の内を打ち明けることができたのでしょう。











そんな感じで彼がどれだけ今つらいのかということを1時間近く話しました。その間も思い出しては涙を流していたようです。あの犬がいなかったらもしかしたら3人とも煙を吸って死んでいたかもしれないんだよ、あの子が僕達を命と引き換えに救ってくれたんだよと行っていました。僕としてはあまりかけてあげる言葉も見つけることができず、ただ聞いているだけしかできなかったのが歯がゆいものでした。

僕は電話での会話の終わりに、今年の温泉旅行は晩秋の頃に休暇がとれたので何県と何県をまたがっていきましょうか~と話してみました。すると、少しだけ嬉しそうに楽しみにしていると元気な声で答えてくれたので救われた気分になれました。最後に少しだけでもこれからやって来る楽しいと思われるイベントごとを話せてよかったです。
さて僕は基本的に虫の知らせとか第六感などスピリチュアルなものは全く持って信じない人ではありますが、やはり気になった時は素直にその自分の声に従って行動に起こすべきなのだなと感じました。肝心の火事の原因ですが、どうも1階の和室においてあった母の介護の時に使っていた可動式のベットのコンセントが入っていて、そのベットの老朽化による漏電によるものなのだそうです。

使わない電気器具は極力コンセントは抜かないといけないということですね。それに実家では2階にも3階にも脱出用の避難はしごがないので今回父も兄嫁も消防署員が来るまで、ベランダにとどまることしかできませんでした。いざという時はないに越したことがありませんが、やはりいざという時のためにこういうものを用意しておくのは本当に大切なことなのだと父が言っておりました。










現在実家は保険会社の調査が入ってどれくらいのダメージでどれくらいの保証がされるのかという手続きなのだそうです。それが済み次第、家の改修をしてすぐに開始して、完成次第すぐにでも家に戻りたいとのことでした。愛犬が亡くなってしまうという悲惨な事柄もありましたが、人間の方はほぼ無傷であったことは、本当に不幸中の幸いでした。愛犬が救ってくれた命に感謝します。


 



(前回の記事は手違いでコメント欄閉じておりました。すみません!)
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最近できたつるやラーメンさん。Dさんも僕にかなり気に入ったので、”通う”とまではいかないものの頻繁に利用するようになってきました。美味しいラーメン屋があるのって嬉しいですよね~。昔ほどラーメンには固執しなくなってきた僕ですが、やはりラーメンは好きであります。近所には一風堂もあるのですが、あそこのラーメンは美味しいのですがいまいち好きになれないのです。
 
その点、こちらのラーメンは個人経営なので大企業にある一挙に作り上げたような特徴ののない無難な味とは正反対の、丁寧に作っているよね~という感じの過程的なほっとする味わいなのが気に入っています。それに接客もたぶんオーナーさんの奥さんがやっているので、バイト君のそこら辺の適当な接客ではないのもいいポイントであります。

幸いなことにこちらのラーメンをDさんにとってもかなり美味しいと思えるものなのらしいので、今のところ僕が誘うと問題なくついてきてくれるのが嬉しいところですね。今はソフトオープンなので、豚骨と鶏白湯の2種類しかありませんが、将来的には他の種類も増やすということですのでそれらが登場するのを楽しみに待ってみたいと思います♪








さて、とある日の夕飯は家で手巻きずしをしてみるとにしました。日系のスーパーの方に足を運んでみると、この日は何と日本からのホタルイカが入荷していました。僕はこのホタルイカが大好きでして、米国ではなかなか食べることができないのでほぼ諦めていたのです。しかし今ではこういうものも気軽に買えるようになってきたようです。値段の方も激高でもないので1つ購入させてもらいました。
この日のメニューは、左上奥から時計回りに、鮭、ヒラメ、ブリ、マグロ、イカ、ホタルイカ、炙りエンガワ、炙りサーモンとしてみました。炙り物は自宅でバーナーで焙ったのですが、生とは違う味わいがありこれまた美味しものですね。そして主役のホタルイカの方ですが、濃厚なイカの味わいがあり、ものすごく美味しかったです。意外にもDさんも気に入ったようでした。

1人ですべて食べてしまおうと思っていたのに、これは誤算でしたな(笑)。彼って青魚はだめですが、それ以外は何でも平気で食べてしまうので驚かされます。美味しいものは明日への活力になりますね~。2人とも美味しい手巻きずしを食べて幸せな気分になれました♪ サンフランシスコベイは熱波がやってきていますので、皆さん外出時には帽子と水をもってしっかり対策してください~!

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サンフランシスコベイエリアは夏になると深い霧が入りまして、すごく寒くなる日が続きます。霧が晴れれば、いい天気になるのですがそれでも冷たい空気が入り込みましてかなり寒く感じます。この日の朝の気温は11℃。半袖では外に出ることができないくらいの温度になっています。こうなると、週末のランチにも裏庭でちょこっと食べるのも寒すぎて断念してしまうことが多いのです。
  
狭いながらも、せっかく静かで緑濃い平和的な裏庭があるのに使えるのは年に数回だけというのはもったいないよね~とこの家に引っ越ししてきてからずっと言っていたのですが、対策は講じておりませんでした。しかし今回、妙にDさんが活動的になりまして、庭に置いて使うことができるガスヒーターを買ってくることにしたのです。これがあれば寒いけれどいい天気の日も暖を取りながら裏庭を楽しめます。
買ってきたのはいいのですが、ある程度は組み立てられていてそれを繋げればいいのか程度に思っていたのです。しかし、これ・・・完全に分解されていて100以上のパーツに別れていて、全てを自分で組み立てなくてはいけないことが、箱を開けてから判明しました。これを見て、Dさん…まずいと思ったのでしょう。すべてを僕に丸投げしてくれました(笑)。

DさんはかなりIQの高い方ですが、こういうDYI的なものが苦手なのです。僕もそんなに得意な方ではないのですが、Dさんに比べると少しマシという程度ですので取り組むことにしました。幸い最近のこういう商品にはQRコードがついていまして、それにアクセスするとステップバイステップのビデオに繋がり、それを見ながら作ることができるようでした。これは助かりますね~









僕もそれを見ながら、ひとつひとつ一生懸命作ってみましたが、何せすごい数のパーツですのでビデオを見ても似たようなパーツで間違えて繋いだりして、四苦八苦しながらなんと2時間をかけてどうにか完成にこぎつけました。一応組み立て説明書には2人で組み立ててくださいとありました。自分でもよくやり遂げることができたものだ~と感心するくらい、かなり面倒くさいものでありました。
完成品を見せると、Dさんは大感激してくれました。こうして彼の嬉しそう中を見るだけで報われるというものですね。さて、点火セレモニー♪ 最初はガスが到達していないのか、なかなか火がつかず失敗か?不良品か?と焦りましたが、暫くののち試行錯誤の後しっかりと着火してくれました。椅子に座って暖を取ってみると、予想以上に温かいものでしてDさんも僕も満足できました~!









そんな感じで一日が過ぎていきまして、夕陽を我が家の窓から眺めてみると、霧が上下からどんよりと入り込みまして、霧の合間からかろうじて夕日が見えました。太陽の沈む場所が冬と夏ではかなり変わりますので、我が家では春の終わりから秋の初めくらいに夕陽を楽しむことができます。今は毎日、霧さえなければ素晴らしい夕陽を見ることができます。
さて、我が家の新しい野外ガスヒーター。Dさんが大騒ぎして買ってみましたが、どれくらいの頻度で活用することになるのでしょうね(笑)。



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メキシコ旅行から帰ってきて、現実社会へ戻りました。仕事の方は忙しいことは忙しいものの、予想していたよりも少しだけ緩やかな感じだったので何とか乗り切ることができました。帰ってきてすぐの週にJuneteenthという比較的新しい祝祭日が週のど真ん中の水曜日にあったので、その休日のおかげで一息つくことができまして、バケーションからの復帰もうまくいったという感じでした。

さて、僕がYouTubeでよく見るのが日本人の方がいろいろなところに行く旅行記です。芸能人が行くものでもなく、がっつり職業YouTuberとしての人が載せているような旅行記はあまり好きではありません。がっつり職業YouTuberなどの旅行記は、あまりに現実離れしているので自分がこんな経験したいな~と行ってみたいな~と思えるようなものではないので、見ていてそれほど楽しめないのです。
そういうものよりも、どちらかというともっと緩い感じの一般の人が休暇で行くようなたまに行く旅行記をダイジェスト的にまとめているものを見るのが好きであります。その方が自分に近くて親しみがわくのです。そんな旅行記でよく見かけるのが、最後の方で旅行での費用の内訳。別に自分が払う訳でもないのですが、驚いたり、はらはらしたりして何となく興味をそそられるのです(笑)。

へ~ここはこれくらいの費用なんだ~とか、この宿意外といい値段だったんですね~とか、すごくコスパいいじゃないですか~とか思いながら値段を見るとなぜかワクワクしてしまいます。やはり旅行をするにあたってその費用というのは大きな要因なので、その方の旅行でのコストには興味がそそられてしまいます。(ちなみに写真は使いまわしです~。)








僕が見ていて楽しいというか興味が湧くものならば、もしかしたらここのブログに来てくださる方も、旅行好きだけどこの人たちはいったいどれくらい使い。その内訳なのかと思う方もいるかもしれませんし、実際DMでここはどれくらいの費用だったのですか~とか、これくらいの旅行ですとどれくらいかかるのですか~と聞かれることが多いので、初企画としてやってみようかな~と思います!
リアルな僕たちの旅行費内訳公開企画!実際の費用はドル建てですが、日本人ですしここは日本からの訪問者が多いので、分かりやすいようにドルの費用を全て円に換算しての表示とします。またこれは2人分の料金であります。過大でもなく、過小でもなくそのままの金額を表示しますので、興味のない方や、見たくないわ~と言う方はスルーしてくださいませ!それでは行きましょう~♪










まず最初に飛行機代。今回は我らがユナイテッド航空のファーストクラスの席を確保しました。正直言って、ちょっと高いな~と思いましたので躊躇しましたが、最近僕もDさんも大幅な昇給昇格がありましたのでやっちまえ~という感じで、清水の舞台から飛び降りた気分でこの航空券を購入しました。しかし、次回はエコノミーでもいいかな~と言うのが正直な気持ちです。
ユナイテッド航空:サンフランシスコ←→プエルト・バヤルタ往復:55万円











最初の4泊のプエルト・バヤルタでのLGBT専門のホテルは、ホテルの中でも一番広いオーシャンフロントのスイートルームでして、2トイレ&2シャワーとジェットバスがあるものでした。広々して、海原が目の前に広がり気分良く使えましたが、これは4人くらいで泊るのにはちょうどいい広さ。僕達は2人でしたので広すぎた感がありましたので、次回はもっと狭い部屋にしましょうと話しました。
プエルト・バヤルタのLGBTホテル(4泊):30万円
 








そして最後の3泊はオールインクルーシブのホテルに泊まりました。こちらは悪くはないのですが、値段の割に部屋の広さはLGBTのホテルよりもずっと狭かったですね。それにオールインクルーシブというのがあまり僕たちの旅のスタイルではないということが判明しましたので、次回はないだろうと思います。こちらは食事も飲み物もすべて込の値段です。
プエルト・バヤルタのオールインクルーシブのホテル(3泊):38万円
 








最後のコストとして、最初のホテルに宿泊時の時に使ったカクテルや食事代、そして自宅から空港へ、空港からホテルへの移動費などの所費などを含めたもの。これは詳細に記録をとっていなかったのでクレジットカードの明細から推敲しているものですが、実際現地でATMで現金を引き下ろして使った部分も含んだ金額でどこまで使ったのかが不確かなので、そこまで正確な金額ではないかもしれません。
交通費、飲食代、おみやげ代:12万円
 






合計金額とすると・・・
飛行機:55万円
ホテル1:30万円
ホテル2:38万円
その他:12万円
合計:135万円ということになりました~!










これは1週間の旅行としては、このクオリティーをもって妥当な線なのか、安いのか、使いすぎなのか少しわかりません。正直言って思っていたよりも、結構な金額を使っていたんだな~と言うのが僕の素直な感想でした。次回の参考として、カットできる部分は飛行機代でして、ホテルの方ももう少しランクを下げればもっと節約できるかな~と感じました。
総評としては、旅行はとっても楽しかったですし、仕事で疲れ切っていたのでメンタルな部分ですごく癒された部分もありますし、Dさんと素敵な時間を過ごすことができましので満足しています。この旅行のために借金もないですし、毎月貯めている旅行基金の範囲内なので、家計的には問題はありません。日頃、地味で節約した生活をしているので、たまにこうして使うのもいいことだと信じております(笑)。

さて、今回の初の試みでもあった旅行記内訳企画は、どうでしたか?予想通りでしたか?意外でしたでしょうか?楽しんでいただけましたでしょうか。皆さんの次の旅行の企画の何らかの参考になってくれたら幸いです。



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これは旅行記です。
1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico
4.イケメンとタコス
5.海辺でのんびりの1日
6.食べて飲んで昼寝するだけ
7.さよならLGBTホテル!
8.こういうホテルは危険です
9.オールインクルーシブの罠
10.さようなら、Mexico!


なんとかちまちま書いていた旅行記も今回が最終回です。
長らくのお付き合いの方ありがとうございます。





飛行機への搭乗時間が近づきましたので、ゲートに向かいました。我らがユナイテッド航空のデンバー行きは遅延になっていたようですが、サンフランシスコ行きの便は幸い問題なくオンタイムでの運航となっていました。フライトステータスを見てみると、ファーストもエコノミーも開いている席がゼロの満々席で、ウェイティングリストもあるくらいの混みようでした。

おもしろかったのが、このフライトに行きのフライトの時に僕たちの前に座っていた老レズビアンカップルが今度場僕たちの後ろの席に座っていましたし、同じ行きの便でアップグレードされて喜んでいた僕たちの後ろに座っていたキャピキャピ系ゲイのカップルもこのフライトに乗りこんでいましたが、今回はアップグレードされなかったんです~と残念そうに後ろの方の席に乗り込んでいきました。
毎日就航されているフライトなのに行きも帰りも同じフライトになるなんて面白いものですね。プエルト・バヤルタは1週間くらいいるのがちょうどいい感じのバケーション地なのかもしれませんね!飛行機ではウェルカムドリンクの泡ワインがふるまわれ、離陸準備が整い、あっという間にメキシコの地を離れていきます。機上からたくさんの大型ホテルを見ることができました。
  
Dさんと今回の旅行について話しました。最初に結論から話すと、2つ目のオールインクルーシブのホテルは、いいホテルではありましたがもう2度目はないかな~ということです。確かにすべて含まれていて楽なのですが、全てがホテルで完結してしまうため、ホテルから出る必要がないのです。つまりは、街に出て町のレストランに行く機会もないですし、バーに行くとしても一苦労。









極論で言ってしまうと、このホテルは結局どこにあっても同じ。カンクンでもコスメルでもアカプルコでもプエルト・バヤルタでも、ホテルの中で完結してしまい、外に出ることがないのでその街に来て街を肌で感じることがなく終結してしまうのですよね。これではもしインクルーシブのホテルが、サンディエゴにあっても同じで別にわざわざメキシコに来た意味があまりない感じなってしまいます。

もちろん気候も、海も違うのでその部分ではその地元の雰囲気を味わえるのですが、ホテルの内部は結局人工的な環境の街なので基本的にコピーが可能なので、その地の独特の雰囲気は皆無です。そういう守られた雰囲気で思う存分リラックスしたい~と言う人たちもいるでしょうから、そういう人たちにとってはこういう人工的なホテルの環境内で過ごすのはいい環境なのかもしれまん。
それにオールインクルーシブのホテルはレストランというか食べたいものが限られていて、レストランの質も僕たちが望んだものでもなく、選択肢や特色が少なくてつまらないのです。やはり仕入れが同じで、経営が同じ傘下内のレストランですと、その店独特の雰囲気、味というものがなくなるのかもしれません。僕達はこういう部分で少し残念な感じを持ちました。

もちろんのことながらオールインクルーシブのホテルが大好きだという人たちをこのホテルでたくさん見かけましたし、それは人それぞれの好みなので好き好きがあってよいと思います。わざわざ外に行くことなく、100%リラックスしたい人にはいい選択肢なのかもしれません。しかし、僕達はオールインクルーシブのホテルは、リピートなしだな~と言う結果になりました。









逆に僕達は最初のLGBTホテルがすごく気に入ったのですね~。やはりそれは、ゲイフレンドリーというか、ゲイばかりのお客ですから、今まで感じることがないくらい気が楽だったのです。それにこのホテルは古い街の中にあるので、昔から地元にあるレストランを楽しむことができましたし、洗練されたホテルでは出ないような地元の人が利用する料理も楽しむことが出来ました。

気分転換に古い街並みを歩いて、古い教会を発見したり、新しくできたゲイのエリアを見つけたり、地元のおばちゃんがやっているオサレなぼったくりレベルの値段のホテルのスパでは体験できないような強力なマッサージも激安で体験できたりもしました。これらの情報は自分たちでいろいろと調べないといけないので、面倒くさいと言えばそうかもしれないけれど、全てが用意されているオールインクルーシブのホテルでは体験できない貴重な時間でもあります。
そんな訳で帰りの3時間半くらいのフライトで、僕達はやはり旅行はその地元の雰囲気を感じて味わえるものが僕達が好きなんだよね~、そういえば僕たちクルーズの旅があまり好きではないのはオールインクルーシブのホテルに似ているものがあるからなのだろうな~と言う結論に至りました。メキシコのプエルト・バヤルタは僕たちが思っていた以上に素晴らしい場所でして、正直言ってハワイよりも好きかもしれないな~と思えるくらい楽しめる場所となりました。

メキシコすごくよかったです!そんな感じで話していると食事も終わり、米国へ着陸しました。入国審査はGlobal Entryなので機械で顔を認証をするだけで待ち時間ゼロで入国することができました。明日からまた仕事です~。メンタルな部分をしっかりいたわって、こんな旅行がまたできるように一生懸命働くとしますか~!!


 


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9.オールインクルーシブの罠



この日は遂にこの休暇の最終日、つまり家の方に戻る日となりました。楽しい時間はあっという間でした。Dさんも僕も精神的にも肉体的にもかなり疲れていた時にタイミングよくやって来たこの休暇で、メキシコの温かい空気と美味しい食べ物にメキシコ人の素晴らしいおもてなしを受けて生き返ったくらい充実した時間を過ごすことができました。
  
この日のフライトは午後2時くらいなので、ホテルのチェックアウトはお昼の12時くらいにすれば大丈夫ということで、チェックアウトのぎりぎりまでこちらで時間を過ごすことにしました。まず最初にいつも通り朝散歩で海辺を歩いたりしていたら、イグアナか、オオトカゲかわかりませんがどっしりとした爬虫類たちが僕達を出迎えてくれました。そのあとはコーヒーを手にしてビーチで海を眺めました。









一応フライトでは昼食がつくということでしたが、我らがユナイテッド航空の昼食はどんなものなのか少し不安がありますので、ホテルの方で朝食をとることにしました。そういえば、このホテル滞在で初めての朝食ですね。オールインクルーシブのホテルですから、食べようと思えばいつでも食べれましたが、毎日朝食をスキップしていたので、最後に食べることができてよかったです。
朝食の種類は、メキシカン、アメリカン、フレンチのクレープ、フルーツなどがありました。僕は、この旅行でほとんど野菜を食べていなかったので、野菜を食べるぞ~と行きこんで会場に入ったのですが、野菜が全くのゼロでした(笑)。アメリカ人もそうですが、メキシコ人もあまり野菜を食べないのかな~?レストランでも野菜料理が少なかったですよね。

朝食の後は、ビーチでカクテルを飲みながら最後の最後までプエルト・バヤルタのビーチを満喫させてもらいました。このビーチでは馬に乗ることができるようですが、その馬と馬の飼い主と一緒に毎日やって来るこの犬がかわいかったな~♪ でもこの炎天下で日陰もない所で一日この馬たちが働かされてるのは悲しかったです。動物を使ったエンターテイメントはやめてほしいですね(涙)。












そしてそろそろ荷物をまとめてチェックアウトしなくてはいけない時間がやってきました。僕達のために素晴らしいサービスを提供してくれたウェイターのJUANおじさんの感謝を伝えたら、彼も僕達の言葉に喜んでくれました。そしてホテルの部屋に戻り荷物をまとめました。チェックアウトを済ませてタクシーを呼んで、空港へ向かいます。さようなら、2番目のホテル!楽しい時間をありがとうございました。
プエルト・バヤルタの空港はそれほど大きなものではなく、どちらかというとこじんまりしている空港でゲートの数もそんなに多くはない規模の空港ですが、空港内はごった返していまして物凄い人の数でした。出国手続きは簡単に済みましたが保安チェックは結構な長い列でした。我らがユナイテッド航空はこの空港にはラウンジを持っていないので、休憩場所を探します。

お土産屋はたくさんあるのですが、レストランや人が休憩できる席数は極端に少ない空港のようでしたが、なんとかレストランで席を確保して最後のカクテルを楽しみましたが、エアコンの効きが悪いせいか、人が多すぎなせいかわかりませんが、空港は熱気で包まれていて冷たいカクテルを飲んでも汗が湧き出てきました~。さて、搭乗の時間が始まります。ゲートに向かいましょう。






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ホテルを変えてから2度目の朝がやってきました。この日も朝6時半に起きた後は、コーヒー&紅茶を飲んで目を覚ました後は、朝散歩をしてみました。新しいホテルの近辺はそれほど観光地的な街になっていないので、一般的な街を歩く感じになりました。朝の交通ラッシュが激しい町並みでした。朝の気温が30℃ですから、ちょこっと歩いただけもやはり汗が噴き出てきますね~
  
地元の人が行くようなスーパーマーケットを覗いてみたり、巻物ばかりの日本食レストランを見つけたり、地元の人たちが行くような値段がかなり手ごろなレストランがあったりと、観光地にはない面白い発見などもある散歩道でした。海辺の散歩もいいですが、こういう地元感どっぷりの散歩もいいものですね~。それにしても皆さんは道を掃き&水でブラシ掃除していてすごくきれい!

メキシコの街ではゴミが少なく、古い町並みでコンクリートの暗渠の蓋も壊れている感じですが、きれいにしているのが良く伝わってきます。アメリカと違って自分の住む街を大事にしているのだな~と感じる街並みです。1時間ほど歩いたら下着の方までぐっしょりと汗で湿ってしまい、ホテルに戻ってシャワーを浴びて下着も変えて再スタートです。









朝食はやはりあまり魅力的なものがなかったのでパスしました。そのあとはビーチの椅子を陣取って基本的にこの日は本当に何もしませんでした。ビーチサイドに寝転がって、カクテルを飲んで、本を読んで、飽きたら海で泳いでの繰り返しでして、ここのブログに書くようなことも何もなく平凡に時間が過ぎて行ったという感じです。ただ、担当してくれるウェイターの叔父さんがすごくいい!

ストレートばかりのリゾートホテルに僕た地はあまり見られないゲイカップルなのに分け隔てなく、サービスをしてくれるし僕たちの好きなドリンクをしっかり覚えてくれているし、3人の息子がいて、一番上が大学生なのでお金がかかるから週6で働いているんだよ~なんて聞くと、彼はいいお父さんなんだな~とほんわかした気分にもさせくれます。今まで接したメキシコ人皆さん素晴らしい!
まあ、もちろんすべてのメキシコ人がそうだとは言うつもりはありませんが、世界中いろんな国に旅行した僕たちが感じるのは、この旅行で接した人皆さん勤勉だし、親切だし、ゲイにも優しいし、家族思いでほっこりさせてくれるのですよね~。こんな国民ならば、もう少し(いや…もっともっと)政府がしっかりしていれば今まで以上に強国(豊かな)になれるのにな~と言うのが感想でした。 

ランチの時間になったので、プールサイドのレストランの方に行きまして、サラダやセビーチェなどを前菜に頼みまして、メインにDさんはガーリックシュリンプ、僕はNYステーキのサンドイッチでした。こういうインクルーシブのレストランは無難な味になっていると言いますが、激ウマ~!!というものが少ないような気がします。とりあえずお腹を満たしたランチという感じでした。








ランチの後も何もすることがないので、ひたすらカクテルを飲みながら寝転んでいるという感じでした。しかし、調子に乗ってカクテルをガンガン飲んでいたら、いつの間にかこんなに飲んだことないだろう~と言うレベルのアルコールを摂取していたようで、記憶がぶっ飛ぶと言うくらいまでには行きませんでしたが、自分で自分が幽体離脱している感覚を味わえる酔いの域に達してしまいました。
僕達の担当のJUANおじさんがあまりにも素晴らしい接客だったので、揉み放題ということもありのせられてしまった模様です(汗)。もちろん自分の責任です(反省)。午後五時過ぎたので、Dさんと一緒に部屋の方に戻ったのですが、ものすごく気分が悪くなってしまい、そのままベットに横になって休憩。

やはりマルガリータ、モヒート、ブラッディーマリーを立て続けに飲んだのが敗因であろうと思われます。こんなに悪酔いしたのは何年ぶりだろうかというくらい、かなり飲んでしまいました。










周りの人がガンガン飲んでいるし、ウェイターも次から次へカクテルを持ってきてくれるので、こういうインクルーシブのホテルは、歯止めが利かなくなる可能性大で危険ですね。かなりしんどい気分になりましたが、2時間ほどしたらだいぶ気分も落ち着いてきました。いや~一時はどうなるかと思ったくらい、ノックダウンされてしまいました。こんなの久しぶりでしたので驚きました。
ようやく夕飯を食べる気分になったので着替えてレストランへ移動。この日の夕飯は、麺類が食べたくなったので唯一麺類と言えるようなイタリアンのスパゲッティーを食べに行きました。サラダ、スープの後、Dさんはスパゲッティーボロネーゼ、僕はエビのスキャンピスパゲッティーを頼んでみました。これまた激ウマ~!!という感じではありませんが、十分美味しくいただけるものでしたので満足できました。

この後は2人とも、飲みす後食べすぎでしたので、パーティーで大騒ぎになっているホテルのパーティー会場を横目に、午後9時前にはベットに入って熟睡してしまいました。





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メキシコ、プエルト・バヤルタでの滞在はホテルをチェンジして続きました。こちらのホテルに来て初めての朝がやってきました。天気の方は快晴~!とまでは言えませんが、まずまずのお天気です。この町は6月から雨期に入ってしまうので、天気も悪くなりあまりに高温になってしまうので、真夏になればなるほど逆に観光客が減っていくとのことでした。ピークは冬期のようですね。
この日も朝起きた後は朝散歩をしてみました。しかし、この近辺はあまりいい感じの散歩道がないので海辺の砂浜を歩いてみましたが、歩きにくくて30分くらいで断念してしまいました。そのあとホテルに戻って朝食会場に行ってみましたが、あまり美味しそうな感じの食べ物がなかったので写真だけ撮って退散し、カフェでラテを飲んで朝食としました。
   









そのあとは、もう何もしないでビーチで寝転ぶだけです。本を読んだり、ブログを書いたりしていると、ホテルの従業員の方が飲み物を勧めてくれます。最初はこんな朝から~と思っていたのですが、そうか~ここはインクルーシブのホテルだから頼まなくちゃ損だ~と貧乏性丸出しの僕は、マルガリータやモヒートなどを朝からガンガン飲んでしまいました。
この日の気温は32℃。海風が吹いていても座っているだけで汗がどんどん噴き出てきます。僕はいつもはアルコールにすごく弱いのですが、汗をかいているせいかどれだけ飲んでもあまり酔いが回らず、午前中だけでカクテルを5杯くらい飲んでしまいました。それだけ飲むとさすがにほろ酔いな気分になり、目の前で海を楽しんでいる皆さんを見ながらぼんやりと過ごすことができました。











ランチの方はプールに併設されているレストランでとることにしました。シーフードのセビーチェ、サラダ、ビーフタコスを頼んでみましたが、どれだけオーダーしても代金を払わなくてもいいというのは不思議な感覚ですね。もちろんのことながら、ホテル代にその分加算されているとはわかっているのですが、無料で飲み食いしているような錯覚に陥ります。
僕以外の人たちもきっと似たような感覚にハマっているのでしょう。プールでは皆さんガンガンカクテルやビールを飲み、レストランでは次から次へ食べ物を手にして口に運んでいる人が目に映ります。通常のように商品とお金の交換が目の前されることがないので、皆さん好き勝手に食べ物や飲み物をオーダーすることができるのです。これぞインクルーシブというものですよね。

しかし、これだけ飲んで食べて運動もせずに寝転がっているだけなのですから1週間もこんなところに滞在していたら体を壊してしまうことはあり得る現実かもしれません(笑)。実際僕も今までこんなに飲んだことがないと言えるくらいアルコール摂取をしてしまっていますし、なかなかの量を食べています。。結局僕たちは午後5時くらいまで海辺におり、真夏のメキシコのビーチを堪能させレもらいました。








そのあとは部屋に戻りジャグジーでこの日の一日の汗をしっかりと落としてリラックスさせてもらいました。夕飯にはまだ少し早いので、このホテルに併設されている今まで行っていないレストランを探索してみたところ、1つのレストランではこの日アルゼンチンがテーマのステーキ食べ放題があるというのを発見しました!見てみると炭火焼のお肉がどど~んと並んでいます。
これは美味しそうだ~ということで夕飯はこちらで決定!お肉の方は5種類ほどの別の部位などのバラエティーがあり、どのお肉も良い感じで味付けされていましたし、炭火焼なので風味も良くとっても美味しいものでした。食事の途中にはタンゴのダンサーがやってきて場を盛り上げてくれます。ここのホテルは一生懸命客にエンターテイメントを提供しているな~と感心します。

従業員の方もテキパキと働いて、テーブルの飲み物を切らすこともせず見事としか言いようのない働きぶりです。メキシコ人って本当に勤勉だし親切な人が多いよね~これが米国のホテルだったらここまで行き届いたサービスはなかなか見られないよね~とDさんと共にすごく感心してしまいました。結局この日僕たちはお肉もアルコールも食べすぎるくらい堪能してから一日を終えることができました。

ここでの滞在で確実にアルコール漬けと体重増加が行われています。



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メキシコ、プエルト・バヤルタでの4度目の朝がやってきました。この日は僕たちの宿泊した素晴らしいLGBT専門のホテルをチェックアウトする日となりました。その前にいつものように朝散歩をしまして、慣れ親しんだロマンティックゾーンの街並みを汗びっしょりになって散策して1時間ほどでホテルの方に戻りました。これだけ汗をかくとお肌のもよさそうですね~。
散歩のあと、シャワーを浴びたら朝食会場へ。朝食はあまり気にしないのですが、このルーフトップバーでの朝のコーヒーはなかなかいいものなので足を運んでしまいます。朝食の頃にはまずまずの天気になっていましたので、美しい海辺の景色を見ながら朝食を楽しむことができました。もちろんのことながら、ここはエアコンが効いていないので汗をかくのは覚悟の上です(笑)。









この日このホテルをチェックアウトするのですが、ぎりぎり最後までここのホテルで楽しもうじゃないか~と思いましたのでレイトチェックアウトを頼んでみましたところ、この部屋は予約が入っていないのでOKとのことでした。1時間につきUS$20の延長料金だったので3時間ほど延長してもらうことにしました。これでお昼過ぎまでこのホテルで過ごせます。
僕達はホテルのプールでカクテルを飲みながら最後のLGBTホテルを満喫させてもらいました。ランチは取らずにスナックに蟹肉のタコスをオーダー。それにしてもこのホテルは従業員の教育もしっかりしているせいか、皆さん大変良いサービスをしてくれて心地よかったです。ホテルの客も明るくて弾けていてそれでいて、ありがちなツンと澄ました意地悪的なゲイのおネイさんもほとんどいなかったです。

僕達の泊まったコーナーオーシャンフロントのスイートの宿泊料もそれほど高くなかったので嬉しいですね。楽しい時間を最後の最後まで提供してもらい、このホテルをチェックアウトしました。ありがとう~LGBTホテル!また戻ってきます~♪ LGBTの人ならこのホテルは超お勧めできますね。ホテルをチェックアウトしたとはUberを呼んで車に乗り込み移動します。











車を20分ほど走らせた後に向かったのは、別のホテルでした~!そう、このバケーション、まだ続きます(笑)。次にやって来たホテルは、ハイアット系のオールインクルーシブのビーチリゾートホテルであります。ここプエルト・バヤルタではこういう感じのオールインクルーシブのホテルが多くありますし、昔来た時もこういうホテルにも泊まったことがありましたので今回もトライしてみます。
こちらのホテルはアダルトオンリーで子供は宿泊できない施設になっています。結構な大きさの規模のホテルのようで、従業員の人たちが微笑みながら迎え入れてくれます。チェックインの後は建物のほぼ最上階のオーシャンフロントのジュニアスイートとの部屋でした。目の前に海が広がる素敵な部屋ですが、食事付きとはいえ1泊10万円以上だと思うと、部屋のグレードとしてはLGBTホテルの方が広いしデザインが良かったかな~。









ホテルで荷物を開いた後はホテルを散策してみました。Dさんはハイアットのクラブアクセスというものができるそうなので、そちらに行ってカクテルを飲みながらホテルの感想を話し合いました。今までどっぷりとゲイに囲まれていたのが、180度一転してほぼすべてストレートカップル。それも、結構でっぷりと太った白人アメリカ人がメインの客層でして僕達にはそれに慣れるまで時間がかかりそうです(笑)。
ホテルでは結婚式が執り行われていて、マリアッチミュージックが流れ大騒ぎのパーティー会場。プールにはオーバーサイズの白人のストレートカップルたち。何となく場違いな場所に来てしまった感がありありで、もう既にあのLGBTホテルが恋しくなってしまいそうです(笑)。ただ、どのカクテルを何杯飲んでも追加料金がないのは嬉しいところです!









こちらのホテルにはシーフード、イタリアン、フレンチ、鉄板焼き、メキシカン、インターナショナルバフェなどのレストランがありまして、もちろんのことながらこれらは宿泊料金に含まれています。この日は今まで食べていない料理ということで、夕飯にはフレンチレストランの方に足を運んでみることにしました。フレンチのレストランは高級感のあるシックな空間になっていました。
こちらで、サラダ、前菜、スープ、メインにひれステーキを頼んでみました。激ウマ~!!というレベルではないものの、しっかりとした丁寧な味付けになっていて十分美味しく楽しむことができました。特にひれ肉のステーキは結構いいレベルのお肉を使っているかもしれないと思うくらいや分からで味わい深いものでありました。シーフードを主に食べていたので久しぶりにがっつりお肉が美味しいです。

こんな感じで休暇の第二弾ともいえる、滞在先の環境を変えての宿泊が始まりました~。


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メキシコでの3回目の朝がやってきました。前の日の夜半から降り始めた雨がまだ少し残る朝でした。雨が降っていると散歩は無理かな~と危惧されるところでしたが、霧雨程度だったのでそのまま散歩をすることにしてみました。雨のおかげで空気が少し澄んでいる気がしましたし、気温の方も前の日よりも若干涼しいので歩きやすいかと思いましたが、湿気の方はすごかったです(汗)。
  
この日の散歩は、前の日のような海辺の散歩ではなく、街中の散策にしてみました。この町はこじんまりとした街で、観光客相手の商店街があるすぐそばに、現地の人たちの生活が見られる地域が密接しているので、少し歩くだけでいろいろな面に触れることができるため、1時間ほどの街の散策でも、今まで見たことのない空気を感じることができて楽しい散歩でした。

かわいい猫も、変なロバも、赤い野獣にも遭遇出来ました(笑)。








散歩の後は、ホテルに戻って朝食を食べました。Dさんの方は朝食はいらないということなので、コーヒーだけで済ませましたが、僕はメキシコスタイルのトルティアチップスにグリーンサルサののったものを頼みましたが、これはこれで美味しかったです。できれば卵がついていたら嬉しかったな~。そのあとは、どんよりと曇った空の下ビーチパラソルの下でのんびり過ごすことにしました。
どんよりと曇ったと言いましても気温は30℃ありますから、寒いということは全くなく、燦々と太陽が照り付けるわけでもないので海風に吹かれて心地よく過ごすことができました。太陽が出ていなくてもこれだけ温かいといいものですね~。こちらでまず最初はブラッディーマリーで乾杯!Dさんは小腹がすいたようですのでシーフードのセビーチェを頼んでいました。









ここのところ、非アジアン系の食事ばかりでしたので、アジアンヌードルが食べたくなった僕達。無料の地元のゲイ情報誌に、ゲイのベトナム人がオーナーのPhoレストランがあるというのでそちらにいてみよう~ということになりました。ロマンティックゾーンの中央位置にあるこちらのお店は、大きなレインボーフラッグが掲げてある公園の隣にありました。
きれいな今風の内装になっていて、道路に面した席もありましたのでそちらに着席。DさんはPho,
僕はBunヌードルを頼みましたところ、オーナーさんのチャーリーさんあいさつに来てくれました。彼はベトナム出身でヒューストンに住んでいて同じくベトナムレストランを数軒経営しているとのことでした。今はこちらのお店にかかりっきりですが、ヒューストンを行ったり来たりの生活なのだそうです。

食材はなるべくベトナムからの直輸入のものを使っているとも美味しえてくれました。こちらの料理は、ベトナム人がやっているだけあってなんちゃって感のない十分美味しいものでし、従業員のサービスも申し分ないものでした。。メキシコ料理から少し気分転換をしたいときにはこのお店はいい選択肢ですね!










ランチの後は再びオンザビーチのパラソルの椅子に戻りまして、何もせずイケメンウォッチをして楽しみました。それにしても、これだけゲイに囲まれているとガードが取れると言いますか、ビーチリゾート地でゲイカップルとしての意識をしないでいいのが本当に気が楽になれていいものですね。こういう環境は心もリラックスできるというのを実感できます。
  
こういう感覚って、ストレートの人たちにはあまりわからないものだとは思いますが、日頃どれだけ無意識的レベルでもゲイとして意識的心に鎧をかぶせて過ごしているのかというのが分かりますね。そういう鎧を脱ぎ捨てられる環境は素晴らしいものであります。まあ、こうゲイばかりですと逆な意味でゲイとしての意識をしてしまうというのは否めませんが、それはそれで新鮮な感覚なので良しとしましょう~。

Dさんはビーチで横になっている時に、娘さんと奥さんと3人で手作りしているという木でできた器を気にいったようでして、値段の交渉の後ご購入に至りました。青いヒマワリの絵ですが珍しい絵柄が彼の琴線に触れたようです。木製ならばこれから持って帰るのにも割れる心配がないですね!サラダなどの盛り合わせに使えそうだな~








この日の夕飯は再度メキシコ料理に戻ってみました。Phoのお店を東に歩くと数ブロックでゲイ関係のお店が立ち並ぶエリアがあり、それを超えると地元民が多く行きかう地域になります。そちらの方にシーフードのレストランがあったので行ってみたら17年前に唯一気に入らなかったお店だったのです。これは避けた方がよさそうだ~ということでその店の道を挟んだ反対側にあるレストランを選択。
すごくローカル臭のあるお店ですがメニューも豊富で、お店の人も親切なので安心できそうです。こちらでDさんは、魚、エビ、チキンのタコスを頼みまして、僕はシーフードのトスターダとシーフードのスープみたいなものを頼みました。正直言って激ウマ~!!というレベルではないものの、十分美味しく楽しめましたし、値段が地元価格で驚いてしまうものでした。









楽しく食事をした後は、ホテルに戻ろうか~と歩いてみるとたくさんの男性が好きな男性が集まるバーの一角に足を踏み入れました。せっかくだし1杯くらい飲んでいきましょうか~と一軒のお店の方に入ったら、既にいるお客さんたちに声をかけられました。君たち同じホテルに泊まっているよね~と陽気なおにいさん。あぁ~そういえば見かけたことがありますね~と話が始まりました。
こういう時Dさんがいると便利ですね~僕の場合は何を話していいのかわからなくなってしまいますが、Dさんがいると見知らぬ人との会話もポンポンと弾みますし、僕は相づちを打っているだけで済みます(笑)。彼はアラスカ航空のアテンダントさんで、パームスプリングスに住んでいて、友人の誕生日でこちらに来て、20年来の旦那さんが4年前に亡くなって…と彼の歴史を知ることができました(笑)。

陽気なアラスカエアーのお兄さんたちはここでもう1軒飲んだ後に食事をして、午前2時くらいにはホテルに戻るけれど一緒にどうかと誘われましたが、僕達はもうホテルに帰って寝る準備に入っているので、丁重にお断りしてと会話を楽しんだ後、ホテルに部屋に戻りました。


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メキシコでの2回目の朝がやってきました。この日は雲が少なく、ホテルの窓から青い空が広がるのが見えました。この日はいい天気になりそうですね。気温の方は既に30℃を超えていましたので、朝散歩はかなりしんどくなるかもしれないね~と覚悟を決めて朝散歩をすることにしました。この日も僕たちは、街の南端にあるホテルから北の方に向かって歩き始めました。
  
確かに蒸し暑いですが、この柔らかく温かい空気は緊張していた心をほぐしてくれる効果があるようですね~。滝のように汗をかいているものの、心は温かくなって、道行くメキシコ人観光客や地元の人があいさつをしてくれるのでこちらも¡Hola! と返事を返すことができます。サンフランシスコベイエリアでは、あまりこういう挨拶はしませんので、微笑んで挨拶をかわすことに癒される気がします。










1時間ほど歩いて、びっしょり汗をかいて朝散歩は終了。ホテルに戻ってシャワー浴びると、お腹がすいてきました。僕達はいつもは朝食をとらない人間なのですが、場所が変わると朝お腹もすくようになったみたいです。まあ、朝起きて出勤&仕事の通常時とは真逆の状況ですから納得できます。僕達のホテル予約には朝食がついているのですが、利用することはないかな~と思っていたのです。
しかし、この日はちょこっと軽く朝食を食べてもいいかも~と思いまして、ルーフトップにあるレストランバーの方に足を運んでみたところ、見事な青空と素晴らしい絶景に感激!このホテルって本当にゲイが喜びそうな要素がちょくちょく織り込んであって感心させられます(笑)。こちらで僕はメキシコ風朝食の目玉焼き、Dさんはフルーツの盛り合わせを頼んで食事を楽しみました。










食事の後は、プールではなくビーチの方に繰り出しました。こちらのホテルには無料でビーチパラソルとデッキチェアーを借りることができまして、専属の超イケメンのウェイター君が甲斐甲斐しくお世話をしてくれるという、もう~やはりゲイがお金をガンガン使ってしまう環境になっていました。僕達の担当のR君は、人懐こくものすごくいい性格のイケメンで惚れてしまいました(笑)。
こちらでまず最初にブラッディ・マリーで乾杯。本を読んだりほろ酔いでイケメン観察をしていたら、事件発生!ウミガメがこのビーチにやって来たのですが、どうも怪我をしているらしく地元の人がレスキューしていました。ホテルの従業員さんたち皆さん総出で見守りました。レスキューされたウミガメは頭が割れる大けがをしており、病院の方に運ばれたようです(涙)。










そんなドラマの後はランチをしに街に出かけました。これと言って食べたいものもなかったので前の日の夕飯に行って美味しかった地元のレストランで食事をとることにしました。たくさんの店があるのですが、メキシカンフードに、ハンバーガーやピザがメニューに一緒に記載されているお店ですと何となく避けてしまう僕達。メキシカンオンリーのお店を選んでしまいますね。
  
この日も前の日に食べて美味しかったシュリンプカクテルを前菜に頼み、Dさんはフィシュタコスで僕はまたタコ(蛸)を頼んでしまいました。米国にいるとなかなかタコの料理は食べることができませんので、ここぞとばかり頼んでみたくなるのです。お味の方は文句なく美味しく、心も体も満足できるものでして、食べすぎてしまったくらいです。メキシコご飯は今のところ問題なしです♪










食事の後はビーチに戻り、泡ワインを飲みながらイケメン観察をして過ごしました。やはりゲイエリアですから、ゲイばかりが周りにいるのでこちらも自分たちをガードすることなく。まったりと過ごすことができるのがいいですね~。皆さん綺麗な体に、しわシミひとつない少し人工的な感じのするお顔をお持ちですので、自然体そのままの僕たち少し引け目を感じてしまいます(笑)。
このビーチ、いろいろな売り子さんがやってきて土産物品、食べ物、マッサージ、挙句の果てにはドラッグまで売っているのです。ドラッグの売人はイノセントなタバコ売りの若者なのですが、タバコを売っているのにタバコに興味がないとわかると、マリワナ、スピード、エクスタシー挙句の果てにはコカインまで売ってくれるのです(笑)。一体どうなっていることやら呆れてしまいました。










僕はこの日数回ほど海水浴を楽しみました。海の水は温かく長い間入っていても体が冷えることがないくらい心地よいものでした。ただ少し波が強いので気を付けないとひっくり返ってしまいます!楽しい海水浴の後は部屋に戻ってジャグジーに入って海水と砂を全て流し落とします。やはり部屋にジャグジーがあるといいですね。一日の汚れを疲れと共に洗い流すことができます。
お風呂に入った後はお腹がすいてきます。食べて寝て飲んでの繰り返して申し訳ないですが、お腹は時間になるとしっかり減ってきますね。この日はイタリアンに挑戦してみました。最初に海老のサラダをつまみ、Dさんはスパゲッティボロネーゼ、僕はシーフードスパゲッティを頼んでみました。きれいな今風のレストランに、いいサービスでしたので満足できる夕飯でした。

帰りに評判の良いアイスクリーム屋でこの旅行初めてのアイスクリームを食べてこの日は完結!
この日もいい時間を過ごすことができました~



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1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!
2.国境の南
3.Viva!Mexico



メキシコに来て最初の夜が明けました。僕の方はまだ初日ということもあり、処方された薬ももってこなかったので午前3時に目が覚めてしまい、また寝につくという感じでしたが、再度寝ることができましたが、結局午前5時には目が覚めてしまいました。もう少し日が経てば、きっと精神の方もリラックスしてきて眠れる日が来ることでしょう~。僕はそのまま眠っているDさんを残してビリングルームでブログの整理。
空が6時くらいに明るくなりまして、Dさんも起きだしましたのでコーヒーを入れて少しのんびりした後は、朝散歩に出かけることにしました。僕達の泊まっているホテルはこの街の一番南の端なので、こちらから北の方に向かて歩くことにしました。この日は少し雲が多い空でしたが、気温の方はもう既に25度を超えていました。曇り空のおかげで少しだけ散歩がしやすいのかもしれませんね。

ビーチリゾートの散歩はいろいろとみるものがあって歩いていて楽しいものです。アート的なオブジェクトがあったり、ゲイの広告がドカ~んとあったり、美味しそうな料理を出すオンザビーチのレストランやバーがあって、2人でいろいろな話をしながら目の前に広がる新しい世界に汗をかきつつもわくわく会話をしながら、楽しい散歩をすることができました。
    









散歩の後はホテルに戻って、ホテルのプールの方でのんびりすることにしました。こちらのプールはホテルゲストのみが使えるものですので、当然のことながら周りにいるのは男性の好きな男性ばかりでありました。僕達と違って皆さん身だしなみに気を使って、布面積の少ない水着をうまく着こなして、元気よく休暇を楽しんでいるのを見ると、こちらもリラックスした気分になれますね。
こちらのホテルはLGBTをフォーカスしたホテルになっているので、ホテルのサービスもLGBTの人たちが喜びそうなものがそろっています。様々なカクテル、プールサイドでの食事、インフィニティプールで飲むカクテル、ジャグジー、マッサージ、軽快なダンス音楽、イケメンのウェイターという感じになっていて、しっかり客層を喜ばせるエンターテイメントをそろえています(笑)。









ホテルのプールでのんびりした後はランチに僕がネットで見つけたシーフードのお店に行くことにしたのですが、店に行ってみると何となく衛生面で気にかかる感じがしましたので、すぐそばにあるレインボーフラッグがたくさん飾られてあるゲイフレンドリーと思われるメキシカンレストランの方に行ってみました。こちらはシーフードなしでお肉のみの提供のお店なようです。
メニューを見てみると、タコスとケサディアがメインの売り名のようですので、僕はハラミのお肉を使ったタコとケサディアを頼みまして、Dさんは豚と鶏肉のタコスに牛肉のケサディアを頼みました。シンプルなこちらの料理ですが、お味の方は激ウマでした!何でなのかわかりませんが、米国で食べたどのタコスよりも味わいが深くて、ものすごく美味しかったです♪










美味しいランチの後はまたホテルに戻って、プールサイドでカクテルを飲みながら、イケメンを見て、本を読んで過ごしました。いいですよね~こういう時間。ゲイに囲まれて、人間観察をして、かわいいウェイター観察してほろ酔いになって、読書をして昼寝をする。贅沢すぎるこの時間は一生懸命身を粉にして働いたからこそ楽しめるものなのでしょう~!
食事の前にマッサージを受けまして、体も心もリラックスした後は男性の好きな男性が集まるバーでマルガリータを飲みながら人間ウォッチをして楽しみました。こちらのバーの店員さんはイケメンなのに人懐っこい可愛い笑顔でいいサービスをしてくれるので、惚れてしまいそうになりました(笑)。おまけにBuy1Get1Freeなのでとってもお得に酔っぱらうことができました(笑)。










夕飯の方は、地中海料理をトライしてみました。行きたかったレストランは定休日だったので急遽こちらの方にやって来たのです。なかなか良い雰囲気のお店でして、客層も今までよりも数ランクアップした感じの人たちが来るお店のようでした。サービスは素晴らしいものでありました。こちらで僕達はアスパラのグリルを前菜に頼みましたが、これがすご~く美味しいのです。
メインにはショートリブと蛸のグリルを頼みましたが、こちらも文句ない美味しさでした。まあ、まだ1日目ですので大袈裟なことは言いたくないのですが、メキシコの食事は今のところ僕たちがしていた米国での食事の数ランク上の味を行くもののような気がします。サービスもいいし、値段も手ごろ、その上味がいいと来たら、この国に移民したくなってしまうかもしれませんね~(笑)


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さて、メキシコのプエルト・バヤルタというメキシコのビーチリゾートタウンの方にやってきました。日本人からしてみるとあまりなじみがないかもしれませんが、米国、特にカリフォルニアに住んでいると、結構の頻度で聞く地名でしてゲイの人たちがたくさんやって来るリゾートして特にサンフランシスコのゲイ界隈では知らない人はいないだろうと思われるくらい知名度があります。
  
僕達は、17年前やってきまして結構気に入っていたのですが、それでもその頃はハワイの方がいいかな~と思っていたので再訪問したいとは考えていましたが、どうしてもハワイの方に行ってしまって再訪問の機会がありませんでした。そして現在、ハワイは物価も高くなり格安航空会社の台頭により、品のない人が多くなったので避けるようになりました。そんな時にリラックスできるビーチリゾートの選択肢としてこちらが浮上してきたのです。
空港からはUberに乗ってホテルに向かいます。僕達の泊まるホテルはゲイ専門と大々的に謳っているラグジュアリーなゲイリゾート。そちらの方に宿泊します。ホテルに到着するとレインボーフラッグが入り口に飾られ、ホテル名の下にはわざわざLGBTビーチリゾート書いてあります(笑)。そしてチェックインするお客さんもビキニ姿のおっさんや、ゲイカップルばかりでありました!

宿泊客がほとんどゲイ!すごいホテルもあるもんですね~。僕達の部屋はホテルで一番広い、キッチン付きのオーシャンフロントのワンベットルームでして、ベットルームにジャグジーがあり、トイレとシャワー室が2つあり、広いリビングルームからもベットルームからも太平洋を望むことができるというかなり贅沢な作りになっていました。これにはDさんも感激です♪









バルコニーからホテルのプールやビーチを眺めると、布面積の少ない水着を着た男性たちがビーチバケーションを楽しんでいる姿を見ることができました。ゲイフレンドリーというよりもゲイタウンと言った方が正しいくらい思いっきりゲイゲイした場所ですね~。僕達はまず最初に待ちの散策をしてみることにしました。部屋からホテル併設のプールに向かいます。

客のほとんどがゲイというのは、ホテル宿泊としてはあまりない経験ですがこれはいいですね。いつもはどんな目で見られるのだろうかとか、気にしなくてはいけない男2人のホテル宿泊が、そういう心配を全くすることなく、ホテルで遭遇する見知らぬゲイカップルや友人の客たちと無防備に微笑んで挨拶できる環境って、本当素晴らしいな~と感じました。
年齢層としては、若干若者が多いものの、幅広い層の男性の好きな男性たちがいるようでして、恋人同士で来ている数よりも、たくさんの友人と一緒に楽しんでいるという姿の方が多かったかな?ビーチにはビーチチェアーが並んでいて誰でも無料で利用することができます。しかしそのビーチチェアーには売り子さんがやって来るので飲み物や食べ物をオーダーしましょう。

ビーチをぐるりと回ってロマンティックゾーンと言われる石畳の街の方に足を運ぶと、レインボーフラッグがたくさん飾られており、とってもゲイフレンドリーな街なんだな~と分かります。メキシコってすごいですよね~米国でもここまでゲイ一色の街はなかなかないような気がします。僕達は1時間ほど街の散策をした後はホテルに戻ってシャワーを浴びて、夕陽と見ながらひと休止。









夕飯には17年前に行って、とっても美味しかったレストランがまだ存在していることが分かりましたのでそちらの方に行ってみました。残念ながらキャッシュオンリーでしたので急遽お金をATMで降ろしてから入店。まず最初にサルサとチップスが出てきます。このサルサとチップスだけでも美味しくて、期待度が高まります。前菜にはシュリンプカクテルを頼みました。

これはもう~激ウマ!エビをオーダーが入ってからさっと茹でたらしく、シュリンプカクテルなのにほんのりと温かさが残るので、より海老の甘さが引き立つものでした。メインにはチキン、ビーフ、エビの入ったコンビネーションファヒータ。ジュ~ジュ~熱々の鉄板に野菜と共に運ばれてきましたので、これをトルティアで巻いて食べるのですが、米国で食べるものは別格の美味しさ!
もうひと品はタコのグリルを頼んだのですが、スパニッシュタパスか、ギリシャの料理に出てくるような柔らかな味わい深いタコのグリルがやってきました。これはもう~絶品!Dさんも僕も、これもう一皿食べたい~と思うくらいの美味しさでありました。やはりメキシコでのメキシコ料理はとんでもなく美味しいという記憶がありましたが、その記憶は正しかったです!

ゲイフレンドリーな上、物価も安く、食事も最高に美味しい。これは、ハワイではなくこれからはもっとメキシコの方に足を運ばないといけないな~とDさんと一緒に話していたくらい初日からメキシコLOVEな状態になった2人でありました(笑)



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1.我らがユナイテッド航空ファーストクラスで休暇発動!






今回は少し奮発して、ユナイテッド航空のファーストクラスに乗り込んでみました。と言いましても、長距離路線ではないので小さな飛行機の、少し席が大きい程度の飛行機の座席でありました。飛行機の方は予定時間どおりに運行されまして、1席の空席もないくらいの満席のフライトでしたが、全くの遅延もない素晴らしいものでした。毎回こうなってくれると嬉しいですよね~。
僕達の座った席の後ろには若いキャピキャピ系のゲイカップルが座っていまして、アップグレードされて喜んでいたので、Dさんが話しかけ楽しい会話をしていました。僕の方は見知らぬ人に声をかけるなど絶対に無理ですから(笑)、黙って話を聞いているだけにしておきました。まず最初に出発前のシャンパンの提供がありましたので、それで乾杯。KLMやANAの飛行機を眺めながら滑走路に進み、離陸しました。









飛行機が安定すると、布の温かいお絞りが配られました。ANAでもまだ、袋入りの不織布のお絞りなのにユナイテッド航空ではちゃんとした布のお絞りの配布とは驚きました。 そのあとは温かいナッツとドリンクのサービスが入りまして、僕は泡ワインでDさんは赤ワインで楽しい旅行に乾杯~。ワインの方もなかなかのお味だったそうです。ユナイテッド航空のサービスなかなかいいですね♪
そして、昼食が提供されました。この昼食もオンラインで前もって4種類の中から選べることができましたので、僕達は牛肉のブリスケットを選択しました。他にはパスタや、チキン、ベジタリアンなどのチョイスがあったようです。牛肉のブリスケっとは味が少し濃いものの、まずまずのお味でしたのでしっかりと楽しめました。そうしている間に飛行機はどんどん南下して、国境を越えてメキシコ空域までやってきました。









フライト時間としては3時間少しで、目的地のメキシコのビーチリゾートであるPuerto Vallarta(プエルト・バヤルタ)の空港に到着しました。飛行機を降りると気温12度だったサンフランシスコとは違って、むっとするくらいの湿気を帯びた暖かな空気を感じることができました。気温をチェックしてみると32℃。これは暖かいわけですね~おまけに湿気もありますので、少し外に出るだけで汗がじんわりと噴き出てきます。
今回は飛行機の乗り換えもなく、ここが最終目的地であります。今からこのPuerto Vallartaの街でゆっくりと羽を伸ばして、しっかり睡眠をとって、たくさん美味しいものを食べてのんびりと過ごしたいと思います~!旅行記は怒涛のごとくさっくりとアップしようと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします。



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仕事の方は相変わらず猛烈に忙しくて、今までここまで頭を使ったことがあるだろうか?と思ってしまうくらい一生懸命働いている感じです。家に帰っても疲れが取れず、睡眠障害が再発したので、病院で薬を処方してもらったら、抗鬱剤を処方されて驚きました(笑)。全く鬱にはなっていないのですが、友人のイケメン医師のKさんに聞いたら、抗鬱剤には睡眠導入作用があるから処方されると聞き、少し安心しました。

でもこの抗鬱剤はあまり強力に効かないので、やはり夜中の3時くらいに目が覚めてしまったりして、なかなかきつい日々を過ごしている僕でありました。やはり身の丈に合わない仕事をすると大変ですね(涙)。そんな状態の僕ですし、Dさんの方は新しい仕事が始まりエンジョイしているながらも、彼もたくさんの情報量を処理しないといけない状態でして、2人ともへとへとな状態でした。
そしてそんな状況になることを予想もせずに企画していた休暇が始まります!何の心配事もなかったのに、この休暇を予定していた過去の僕とDさんに心から感謝したいです(笑)。やはりこういう休暇という時間は、何もなくても適度な間隔て設定しているというのは大変大事なことですね。いい勉強になりました。そしてその休暇は、そう~我らがユナイテッド航空のファーストクラスで国外旅行です。









Uberで空港まで行くと、空港の方は結構な混雑でした。何とかセキュリティチェックを通過した後は、一応国際線なのでユナイテッド航空の物凄くしょぼいラウンジの方に入ってみました。ラウンジの方は激混みで席待ちの人が沢山いましたので、僕達はバーカウンターの方に席を確保して、休暇の開始にブラッディ・マリーで乾杯しました。朝から飲むカクテルは背徳の味がして美味しいですね!
空港のラウンジが好きな人が多いのでこういうこと言うと申し訳ないのですが、米国に限っての航空会社の上級者会員の空港ラウンジって本当にしょぼいですね。魅力的な食べ物ないし、僕達の隣に座った女性は朝の8時なのに泥酔状態でバーテンダーにアルコールの提供を拒否されるし、そのバーテンダーは愛想が皆無で、なんでこの仕事しているの?と思ってしまうレベルでした。

そして相変わらずラウンジ乞食が蔓延していて、アルコールを片手に少し酔いが回った頭で空港ラウンジにいると、なかなか興味深い光景を見ることができます。こんな面白いエンターテイメントはないよね~とDさんと空港ラウンジを楽しませていただきました(笑)。それでは行ってきましょうか~!




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この日記は前回の続きです。
1.小旅行でフレンチ・ランチ
2.イタリアンの夕飯
3.Happy Birthday!
4.フレンチ・ディナー



さて、サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフの短い滞在はこの日で終わりです。長い週末と誕生日をいつもと違った形で過ごすことができまして、意外にもすごく楽しめた2人でした。特にホテルが無料だというのはいい気分ですね(笑)。それにフィッシャーマンズワーフが、こんなにも便利でいろいろなところにアクセスできるとは知りませんでして、大発見でもありました!

この日は朝起きると、いつも通り霧に覆われてどんよりとした曇り空になっていました。前回は西に向かってゴールデンゲートブリッジを見ましたが、この日はフィッシャーマンズワーフから、東の方で、ベイブリッジに向かうルートを朝散歩に選んでみました。戦没者記念の祝日ですから、それにちなんだイベントもあったようですね。
それにジャイアンツの試合もあったようでジャイアンツのユニフォームを着た人もたくさん歩いていました。観覧車は整備中で動いていませんでしたが、これはきっと人気の乗り物になることでしょう。ピア39の前を歩き、ファンシーな食材を売っているフェリービルディングの中を歩いて、アルカトラズ島への船乗り場を横切り、ベイブリッジまで到着して引き返してきました。

  







1時間半くらいのなかなかいい散歩でした。そのあとはホテルに戻ってシャワーを浴びでスッキリした後は、North Beachというイタリア人街で今回の滞在の最後の食事をすることにしました。ここといって行ってみたい店もなかったので、適当に歩いてそこそこ人気がありそうなシーフードのイタリアンのお店の方に入ってみました。こちらで泡ワインで楽しいイクスカージョンに乾杯!
生牡蠣は1つ$2という、サンフランシスコではかなりの破格でしたので1ダース頼んでみました。やはり前日のFrenchのお店の生牡蠣の方が数段上でしたが、これはこれで十分美味しいものでした。Dさんはメインに蟹肉ののったサラダを選びました。こちらは蟹肉がどっさりと入ってかなり美味しかったそうです。僕はシーフードのパスタを選びました。これでもか~と言うくらいの魚介が入るパスタです。

こちらの方のお味はかなり美味しかったです。お味の方は僕的には数日前に行ったイタリアンのイカ墨シーフードパスタの方がうまみが深くて軍配が上がりますが、これはこれで十分美味しいものでした。食事をしながら今回のいつもと違う週末の過ごし方を話したのですが、2人とも意外ととっても楽しめて、すごくいい気分転換になったね~と言うのが素直な感想でした。









ハイアットポイントがまた貯まって、期限が切れそうになるようなことがあれば、またこんな近所でのホテル滞在をしてみたいね~と思う程、ストレスのたまっていた2人はかなりこの小旅行を楽しむことができたようです。それにこのフィッシャーマンズワーフは、観光地のど真ん中ですが、それなりに美味しいものもたくさんあったのがこれだけ楽しめた要因かもしれませんね。
ホテルに帰る途中で、フレンドリーな犬のお腹をなでさせてもらい、荷造りをしてホテルをチェックアウト。楽しい滞在をありがとうございました!家までは交通渋滞も全くなく25分くらいで到着しました。連休&誕生日でフィッシャーマンズワーフでの滞在は、ぎりぎりになって思いついてやってみましたがとっても楽しくいい時間となりました~♪ たまにはこんな週末の過ごし方もいいですね。


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3.Happy Birthday!





さて、ホテルのジャグジーでシャンパンを飲みながらのんびりと過ごした後は、夕飯を食べに行きました。夕飯には昔よく行っていたフレンチのお店の方に行ってみることにしました。大昔こちらの近所の方に住んでいたことがありまして、その頃からこのお店をたま~にですが利用させていただいておりました。お店の方に到着するとオーナーシェフさんがあいさつをしてくれました。

僕の名前で予約していたので、日本人かと聞かれてYES!と答えるとシェフさんは、数か月前に日本の方に行ってきたのですが、それはそれはもう素晴らしい体験で日本人の君に感謝したいくらいだ~と喜んでくれていました(笑)。食べ物もそこにいる人たちも最高で、ぜひまた訪れたいとのことでした。
 
日本にいる皆さん、オーバーツーリズムと言われながらも観光客の皆さんに親切にしてくれてありがとうございます!さて、お店の方はかなり久しぶりでしたが、カジュアルだけれど凛とした雰囲気は変わりませんね。お店の人たちはすべてフランス語を話しているのが素敵です。僕達は、まずシャンパンで乾杯をして、生牡蠣で始めました。この生牡蠣が最高に美味しくて昇天しました!

そしてエスカルゴに続きます。そのあとはサーモンを3種類使ったサーモンのタルタルを前菜を楽しんでいきました。Dさんは、メインにまさかの2連続のダックコンフィ。どれだけ好きなんだ~?!って感じですね(笑)。僕はBlack Codをメインにしました。どの料理も繊細で美味しく、Dさんが何でここをもっとちょくちょく来なかったんだ~と後悔するくらい美味しい料理たちでした。









そして、全ての料理が終わり、デザートがやって来ると誕生日のプレートも持ってきてくれました。誕生日ということを店には知らせていなかったのですが、従業員の方が僕達の会話から僕が誕生日だということを確信して、さりげなくこんな演出をしてくれたのです。なかなか粋なことをしてくれるものだな~と、これには僕もDさんも大感激でした。リピート確実ですね♪
ホテルに帰る前にもう一杯飲んでいこうということになりまして、男性の好きな男性が集まる街のカストロの方に足を延ばしました。若者が集まるクラブのようなものは行列ができてにぎわっていましたが、僕達は今日はそんな気分ではなくのんびりと静かに飲みたいと思いまして、ワインバーの方にやってきました。こちらでDさんは白ワイン、僕は泡ワインを頼み、誕生日最後の乾杯をしました。

のんびりとしたこの店の雰囲気がとっても良く、リラックスできました。これにて僕の誕生日イベントは終了です。誕生日を気にしないと言いながら、しっかりどっしり誕生日イベントに囲まれてしまった一日でした(笑)。Dさんお付き合いありがとうございます。おかげでいい一日を過ごすことができました!


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1.小旅行でフレンチ・ランチ
2.イタリアンの夕飯



サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフでの滞在で次の日の朝がやってきました。実はこの日誕生日だったのであります。個人的にはそれほど誕生日は気にしない人なのですが、アメリカ人のDさんは誕生日をイベントにするのが大好きであります。まあ、祝ってくれるのには悪い気はしないですから、感謝して今回の誕生日イベントに参加したという感じです(笑)。
朝はゆっくりと起きてから、いつものように朝散歩に出かけました。この日の朝散歩はフィッシャーマンズワーフからスタートです。少し肌寒いものの、霧がかかっておらず青い空が広がっているので散歩をするのにも気分がいいですね!フィッシャーマンズワーフの方にはアシカが沢山いまして、今までで見た中の最高の数が滞在していました。

なんでも近くにたくさんの魚の群れがいるらしく、それにつられてこちらにもたくさん押し寄せているみたいです。彼らの喧嘩や寝そべっている姿を見ていると、思わず微笑みが出てきてしまいます。少し人間社会にも似たような、喧嘩早い者、弱気な物、おっとりしている者などがいまして、見ているだけで面白いです。僕とDさんは暫しの間彼らの様子を眺め癒されていました(笑)。









フィッシャーマンズワーフをぬけるとチョコレートで有名なギラデリスクエアーがあります。そしてさらに西に向かうと、フォートメイスンという元軍事施設だった場所に到着します。こちらではファーマーズマーケットが開催されていて地元の人たちが、新鮮な食材を求めていまして、美味しそうな野菜や果物を見ると、僕達も買っていきたいな~と言う気持ちにさせられます。
フォートメイスンの後はクリッシーフィールドが広がってきます。こちらは犬の散歩の聖地といっていいくらいたくさんの犬たちが散歩をしています。そして今回はじめ見かけたのが、犬と一緒に仲良く散歩をする鴨でした!たぶんこの鴨は飼われているかもなのでしょうが、自分の靴を履いて、犬と飼い主と一緒に散歩しているので、Dさんと共に驚かされました。










こんな感じでぶらぶらといろいろなところを2時半ほど歩いたら、さすがに疲れてきました。ホテルにいったん戻って、シャワーを浴びてスッキリした後はランチに向かいました。その前にDさんの友人のダイアンさんからのバースデーカードとシャンパンを開けて誕生日の乾杯をしました。かわいい手書きのイラストのカードには感激します。シャンパンも美味しいものでした。

今回泊まっているホテルのそばにはNorth Beachというイタリア人街がありますが、すぐその隣に中華街も広がっているのです。ランチはアジアン料理が食べたいな~という気分でしたので、中華街の方に足を運びました。いろいろと回って見つけたのが、ネットでの評判もまずまずの、中国の台山地方の食事を出すというこちらのお店でした。台山地方がどこなのかよくわかりませんがトライします。
インゲンマメ、シュウマイ、エビシュウマイ、ワンタンメンと、たぶん台山地方でないと思われるスタンダードなものを頼んでしまいました(笑)。しかしながら、脂っぽくなくあっさりとした味付けの料理で、Dさんも僕もなかなか満足できるものでした。ホテルに帰る途中で、イタリアンデザート点がありましたので、1つ甘いものを買って、バースデーケーキとして食しました。

SFでの観光旅行楽しんでおります!



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この日記は前回の続きです。
1.小旅行でフレンチ・ランチ






美味しいフレンチランチを食べ満足した後はホテルの方にチェックインしてみました。今回はDさんの持つポイントの無料券での宿泊ですので、ランク的にはかなり下のホテルということでしたのであまり期待しないでやって来た2人です。しかしながら、ホテルの従業員さんたちはとっても親切でいい感じですし、部屋の方も申し分のない満足できるものでした。
  
ホテルの部屋で荷物を置いて落ち着いた後は、ホテルのプールには野外のジャグジーがあるというのでそちらの方にやってきて、ジャグジーにつかりながら本を読んでのんびりと過ごさせてもらいました。体がかなり温まったので、いったん部屋の方に戻りまして、家から持ってきたシャンパンを開けて、2人で週末に乾杯!リラックスしていい気分になれました~。










僕達はフィッシャーマンズワーフの方に滞在していますので、ここから歩いて10分くらいにNorth Beachというイタリア人街があります。ですから夕飯はNorth Beachの方で食事をしてみようということにしました。それにしてもNorth Beachで夕飯を食べるなんて、もしかしたら何十年ぶりかもしれません。車で来ると車を停めるところがないこの地域は、週末などに来るのは不可能に近いものでした。

しかし今回は歩いていける距離なので楽ですね~。ごまんとあるイタリアンレストランの中で僕たちが選んだのはこちらのお店。ネットでの評判も良く、地元の人も利用しているということでしたし、メニューも豊富で観光地的な値段ではなかったのが決め手でした。残念ながら予約は取らないというお店でしたので、30分くらいは我慢しよう~と決めて、夕暮れの街を歩きながら向かいます。
幸いなことに週末の夕方にも関わらず、ほとんど待つことなく着席することができました。7割観光客で3割が地元民という感じかな?面白かったのが、従業員全てがイタリア語でやり取りしているので、まるでイタリアにでも来たかの間隔に陥ります。これはイタリアンレストランとしてはいいサインですね~店内はそれほど広くないですが、明るく従業員もきびきびと働いていて好感が持てる印象でした。

僕達はギリシャサラダ、イカ墨シーフードパスタ、生ハムピザを頼んでみました。感想としては、どれも大変美味しくて満足できるものでした!減塩生活をしている僕達には少し、味が濃い感もありましたが、全体的には本当にうまみが濃厚で美味しく、ここならリピートありだよね~と思えるものでした。いや~久しぶりにNorth Beachに来ましたが、いい食事ができました♪









食後にNorth Beach界隈をふらふらと歩きまして、North BeachのすぐそばにあるChinatownの方までやってきましたので引き返してみました。そういえばNYCもLittle ItalyとChinatownは隣同士にあるような気がしましたが、何かこの2つの街には共通点があるのでしょうか?海外で自国の街を形成するのは、やはりそういう国民性なのかもしれませんね。
この時間になると結構寒いサンフランシスコでしたが、美味しそうな手作りジェラートのお店があったので、レモンソルベを頼んでみました。かなりシャープで酸味のあるジェラートでしたが、こってりとしたイタリアンの後にはスッキリしていいものでした。この後はホテルに戻って就寝。近所のイクスカージョンでしたが、とっても楽しく過ごさせてもらっております!


つづく~


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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。
名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


自己紹介 続き・・・

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