彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


僕としては、そこまでもともと酷いものでもなかったのですが、Dさんが家のリノベをしたのだから、ここも張替えしないとバランスが取れない~と言うのでしぶしぶ同意した感じでもありました(笑)。確かに出来上がりの真新しいコンクリートを見るのは悪くはないですね!
次は玄関への歩道でした。こちらは以前に小石の入ったものになっていたのですが、これが意外と滑るのです。特に雨が降ったり、スプリンクラーの水などで濡れている時は本当によく滑り転びそうになったこともありました。第三者がここを歩いて滑って転んでけがでもしたら、米国では訴えられてしまうこともありえます。まあ、それだからという訳でもないのですがこちらも改修。
そしてメインはやはり車庫へのドライブウェイ。こちらも50年以上の古いものでしたのでかなりひび割れてくたびれた感じになってはいました。しかし僕的には別にそこまでひどくないだろう~的なレベルでしたので、大枚をはたいてこちらを改修するには僕は少し抵抗がありました。しかしDさんとしては、耐えられないレベルだったみたいです(笑)。美的センスが違いますな!
また、米国では一般の人が渡る歩道も実はその家の持ち主の責任で改修しなくてはならず、たとえ穴があいていても基本的には市や公共政府の負担ではなく、その目の前の家の持ち主がその費用も負担しなくてはいけないという決まりになっているそうです。そんな訳でしたので、僕はもう好きにして~ということでDさんに好きなように直してもらうことにしました。
しかし~塗ってみるとこのRegent Greenはサンプルの時よりもずっと濃い色を発色してしまい2人とも少し驚いてしまいました。光の加減では黒にも見えるし、濃い紺色にも見えますし、光が当たると濃い緑にもなるという何とも不可式な色となってしまいました。まあ、それでも最初の時の色よりは少しモダンな感じなったからいいか~と自分たちで納得させるように努めた次第です(汗)。
この他にガレージの壁も塗り直してもらい、ガレージには新たなコーティングをしてもらいました。出来上がった家を見て、Dさんは大喜びでしたが、僕としてはこんなところまでやらなくていいだろう~的な部分が多かったのでかなり複雑ではありました。それでも新しくなった家というものはいいものですから、もうやってしまったことですから楽しむことにしましょう~。
僕達は感謝を込めて毎週金曜日にはHappy Hourと称してチップスとさまざまなメキシカンのビールをふるまいました。そしたら大変喜んでくれまして、それはそれはとっても嬉しそうでありました♪ 一生懸命働いてくれた方には、自己満足とはいえしっかりと態度で感謝を示したいというDさんと僕でしたので、僕達もこのHappy Hourを準備するのが楽しみになっていたくらいです(笑)。


KKさんは医師ということもありそれなりに高収入であります。そして、彼氏さんのTSさんの方は、ハーバード大学での博士号を持っている高学歴なのではありますが、学部があまりつぶしが利かないものなので、仕事があまりなくパートタイムを掛け持ちしたりはしていましたが予算カットの影響でそれがあったりなくなったりと結構不安定なものであったようです。特殊な博士号あるあるですね。
結婚式は100人くらい来ていたのかな?最近の結婚式はオンラインでの登録なので誰が来るのかわかりますが、ここにはMr.Mrs.MissのタイトルがDr.と共についているのですが、面白いことに出席者の70%くらいがDr.になっていました。超高学歴の結婚式ということですね~。シングルの方だったら高学歴者とのいい出会いの場になっていたのかもしれません(笑)。
結婚式にあまりお金をかけたくなかったのいうKKさんでしたので、結婚式会場は街の公園を使うことにしたようです。米国ではこういう結婚式は結構見られるみたいですね。敬虔なクリスチャンのTSさんと仏教のKKさんの結婚式でしたので、両方の宗教の方が交互に式を進行させるというなかなか興味深いものでもありました。
同性婚ですので、ゲイ関係の人もたくさんいましたが、それでもかなりの割合でストレートの人たちもいたのは、ものすごく交友関係の広い彼らだからなのかもしれません。式の方は1時間くらいで無事終了し、この公園の入り口にある広場の方で披露宴というか、結婚パーティーが続いて行われました。このパーティーにはバーカウンターがあり、お酒もふるまわれました。
僕の職場からも数人の人が参加していましたが、やはり皆さん医師でして、職場の招待客で医師でないのは僕だけだったのかもしれません。やはり医師は医師同士仲良くなるみたいですね。それでも顔は知っているものの、日頃職場ではあまり話す機会のない同僚さんたちと話せてなかなかいい機会でもありました。KKさんとTSさんには末永く幸せになってもらいたいですね~。ご結婚おめでとうございます‼‼


その時のよだれのたらし方が半端ではないのです!もう~べっとり。それに時々だらり~とヨーヨーのようなよだれが上下してどこかに着地したり、犬ドリルをぐるぐるとするとそのヨーヨーよだれが飛び散ります!ですから家のそこら中によだれの後がついて、それを追跡しながら掃除するのにも結構苦労しました。
動物がいる生活はそれはそれで楽しいのですが、それなりに世話の苦労もたくさんあるのだな~と久しぶりに実感できました。Dさんと、自分の犬だったら問題ないけれど他人の犬の世話は3日が限界かもね~という学びがあった今回の犬のいる生活でした(笑)。


この日記は連続の旅行記です。
1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
11.ブルックリンでチキン南蛮
あっという間に楽しいニューヨークでの滞在が終了しようとしています。パワフルで輝く素敵なNBKさんと美味しいラーメン&日本式のゲイバーで泡飲み放題のデートして、素敵な美人の人妻と淫靡な逢瀬でマンハッタンの街を回り、小籠包やフレンチを堪能し、ブルックリンでF&JHNさんと素敵な日本レストランでチキン南蛮を楽しみ、最後にグランドセントラル駅でフォアグラを買って、五番街で買い物。
もう地味な古風な僕には分不相応の映え映えでまぶしいくらいのキラキラの時間を過ごすことができました。ワシントンDCでの時間はほぼ一人で仕事のみをこなし、ほとんど誰とも言葉さえも交わさないくらいの静かな時だったのに、大都会ニューヨークに来てそれが一転、毎日誰かと会い話をして大笑いできる時間を過ごすことができました。人との繋がりも悪くないな~と素直に思えました。
こんな僕に大切な時間を割いてくれて本当にありがとうございました。ホテルにもどって荷物を受け取ってUberで空港に向かいます。空港までは45分くらいかかりましたが、チェックインもセキュリティーも問題なく通過することができました。時間があったので空港のラウンジに潜入してみましたが、やはり我らがユナイテッド航空のラウンジはとってもしょぼかったし激込みでした。
ラウンジであまり美味しくない泡ワインを調子に乗って2杯飲んだらとっても酔っ払ってしまいまして、赤ら顔のまま飛行機に乗り込みました。今回乗った飛行機は比較的大きなボーイング787。東海岸から西海岸への横断ですので6時間くらいかかるのかな?日本だったらハワイに行くくらいの距離なのかもしれませんね。そんな長いフライトですからちょっとだけいい席に座ることにしました。
今回の旅で思ったのは、こういう出張はもう若い人に行ってもらった方僕としては助かるな~ということでした。確かにそれなりに学ぶべることもありましたし、今の仕事へのマンネリ化に多少の刺激をもらえて、もう少し前に進めそうな気もしました。しかしながら、以前のように出張に集中だけしていればよい時代は過ぎ、出張と同時に自分のオフィスでの仕事も並行してできるようになりました。
まあ、イケイケの商社マンだとこんなのも楽々こなしてしまうくらいの能力があるのでしょうが、知能が低く適応力の低い僕には結構きつかったですね~。そんな訳で、これからはもう出張は極力行かないようにして、若い人にどんどん積極的にふっていこうと心に誓いました!まあ、出張好きな人がこの世にはたくさんいますから、きっと喜んで引き受けてくれるでしょう。
さすが我らがユナイテッド航空、やはりやればできるのですね!これからも利用させていただきますので、どんどん向上して行ってください。これにて旅行記終了!長らくのお付き合いありがとうございました。コメント欄も再開いたしますので、楽しいコメントお待ちしております!


1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
10.Upper Eastでフレンチ・ディナー
素敵な美人な人妻との優雅なマンハッタンデートの次の日は、これまた素敵な女性とのデートの予定が入っておりました。せっかく一人なんだし、素敵な殿方とアバンチュールでも楽しめばいいのに~と言われそうですが、僕は古風で不器用な人間なので、美人妻さんのイケイケ旦那さんのように安易なよろめきの時間を望んでおりません(笑)。まあ、イケメンウォッチングは好きですけれどね!
この日は朝散歩は無しで、ホテルからグランドセントラル駅の方まで歩きまして、地下鉄に乗ってブルックリンの方までやってきました。今日会うのはNYCに行くといつも会ってくれる素敵な女性Fさんです。彼女は僕の初期の頃、楽天でブログを書いていまして、彼女もその頃楽天でブログをやっていて繋がりました。僕にインスタを勧めてくれたのもFさんです。
そして道には緑があふれ、のんびりとした雰囲気を感じることができました。電車でちょっと離れただけでこれ程違う空間が広がるとは面白いものです。個人的にはマンハッタンよりブルックリンの方がいいな~。やはり僕はあまり高いビルが多いのや、人混みが苦手かもしれませんね。それに今は田舎の方でのんびり過ごしているので、都会暮らしはもうだめかもしれません。
Fさんはブルックリンでお店をやっている社長さん!そしてセンスの良いお店はいつも大繁盛でして、そんな彼女ですからブルックリンでも常にアンテナを張り巡らしていて、彼女が素敵だと思うものを積極的に求めエンジョイしているようです。そんな彼女がランチに勧めてくれたのが、ブルックリンに新しくできた日本のお弁当屋さんというか、カフェというか、雑貨屋というかそんなお店です。
日本的なお惣菜やお弁当もありますが、サンドイッチなども取り揃えているお店でして、店内は品の良い落ち着いた木目調の雰囲気のあるお店になっています。カフェも兼ねているので、お茶だけを楽しむこともできるみたいです。食事はランチのみの提供で、室内と奥の緑の多いお庭で食事をすることができるようになっています。広々としたのがマンハッタンにあるお店とは全く違う雰囲気ですね。
まずはチキンサンドイッチからトライしました。肉厚の肉汁滴る大き目の唐揚げに様々なソースが絡み合い、野菜のシャキシャキ感のある食感と共にいいハーモニーを奏でてくれます。かなり大きいので食べ飽きてしまうかと思ったのですが、お味の方が素晴らしいので最後までしっかり完食することができました。女性でしたらこれ1つでもかなりお腹いっぱいになるかもしれませんね。
僕はこの後、本命のチキン南蛮弁当に取り掛かりました。このチキン南蛮も甘辛のたれが絡んでタルタルソースがこれでもか~と言うくらいたっぷり乗っかっているので食べても食べても減らない感じがありました(笑)。付け合わせのお惣菜もいい箸休めになりますし、五穀米的なご飯ももち米が入っているのかな?もっちり感があってあっという間にお弁当も完食しました!
この後Fさんはブルックリンのホットなお店を案内してくれました。ブルックリンのお店はスペースが広く取られゆったりとした空間のお店が多く、たくさんの人が並んでいる人気のお店もあれば、人がパラパラいるだけなのにすごく雰囲気が良かったりするものでした。この地域には日本系のお店もたくさん進出しているそうなので今度時間があったらゆっくり再訪問してみたいです。
やっぱり犬っていいですね~短い時間ですがすごく癒されました。
楽しい時間はアッという間にすぎるもの。気がつけはFさんとJHNさんににさようならを言う時間になりました。次回はもっとゆっくりできるようにしようね~と再会を約束してブルックリンを後にしました。ブルックリンとマンハッタンってとっても近いですね。物の20分足らずもと来たグランドセントラル駅に舞い戻ってきました。そしてここで僕はあるものを買いました。
それはフォアグラ!
もう少しだけ時間がるので5thアベニューで買い物をしていこう~と思いまして、やって来たのはこれまたユニクロ。せっかくのニューヨーカーの5thアベニューなのだからもっといいものを買えばいいのでしょうが、ブランド物にはあまり興味がない僕。実用な的なものが好きでして前日お試しでSOHOで買った靴下がとっても良かったのでまとめて追加購入!僕はSOHOでも5番街でも銀座でもユニクロで靴下を買っているような気がします(笑)。
旅行記につきコメント欄は閉じております。


1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
9.美人人妻とマンハッタン・デートした
美人妻さんと高級ケーキHARBSで優雅なひと時を過ごした後は、予定がないのでゲイエリアのクリストファーStreetの近辺に行ってゲイ観賞してきましょう~ということにしました。こちらにはStoneWallという世界で初めてのゲイの人間的基本権利を訴えた行動を起こした、ゲイにとって今のような権利を得ることができるようになった原点的な意味合いの場所があります。
こちらで1杯でも飲もうか~と話していましたが、美人妻さんはお酒を飲みませんし、座って人間観察できるようなバーもありませんでしたのでちょこっと歩いた後に、次の目的地を薄っぺらいビルで有名なFlatironのビルに向かって5番街を歩いていきました。一応ビルは見えたのですが、改修工事のようでして、写真を撮りましたがいまいちいな写りとなってしまいました。
美人妻さんの旦那さんはヤンチャな人なので、夫婦でいるって大変ですねというのが素直な感想でした。ここでは結構な時間のんびりと過ごしていたのではないでしょうか。でも、こういうのっていいですね。変な駆け引きすることなく適当な話をして適当に返事をして、深刻にもならずでもある程度のエンターテイメント的に楽しんで会話をし時間を過ごす。それもマンハッタンのオープンカフェとは、なんと優雅なことでしょう~。
そうこうしているうちに夕飯の時間がやってきました。夕飯は美人妻さんが知っているというフレンチを食べに行くことにしました。お店はアッパーイーストにありますので、ここからは電車に乗って向かったのですが、間違えてQueensの方まで行ってしまい(笑)、急遽逆戻り。それでも予約前の時間にお店に到着することができました。お店は老舗的な貫禄のあるビストロ的なお店です。
このあたりになると観光客もいないのでお店に来ている人も地元の方が多いようです。それでも皆さんピシッとしたきれいな格好をしているのが好感持てますね。観光客相手ではないので落ち着いていて、マンハッタンのミッドタウンにあるような、スノービッシュな雰囲気もないのが素敵です。お店の従業員もきびきびしていてしっかりとサーブしてくれるので心地い。
ソフトシェルは、柔らかく蟹のいい風味を全て閉じ込めたもので味の濃い満足できる一品でした。ハンガーステーキはこれまで食べたことないかもしれないと思えるくらい柔らかで肉のうまみが凝縮したおいしさで、付け合わせのソースがこれまた肉のいいうまみとうまく絡んでいました。いや~これはうまい!いいお店に連れてきてくれてありがとうございました。
フレンチでは美人妻さんが今凝っているという占いやタロットの話を聞きましたが、彼女が占いないはお好き?と尋ねたので、忖度なしに、全然興味なし!と返事させていただきましたところ、残念そうでした(笑)。占い好きな人は好きですからね~そういう人を否定してはいけないな~と後になって思いました。信じるものは救われるでいいのですよね。配慮がない返事で申し訳ありませんでした。
帰りはグランドセントラル駅まで一緒に出て、またお会いしましょう~と約束してお別れしました。旦那さんとの素敵な時間をお過ごしください。旦那さん、奥さんを気持ちよく送り出してくれてありがとうございました。今度はもっとゆっくりお話ししましょうね。こんな感じで僕は、ニューヨークでは2日続けてキラキラした日を過ごすことができました!
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
8.週末はニューヨークで
朝がやってきました。少し飲みすぎた前の半の余韻が残った僕の体でした。この日は美人な人妻と一日デートをさせてもらうことになっていますから、体調を万全にさせなくてはいけません。お風呂があればお風呂に入りたいところですが、今回泊まっているホテルでは風呂なしなのでそうもいきません。スッキリさせるには朝散歩が一番!と思い、体調を整えるべく朝散歩に出かけました。
そのあともそのまま北西に進んで、セントラルパークにあたったところで東に折れて、5THアベニューまでやってきます。この通りには世界に名を馳せる様々なブランド物のお店が並んでいます。もちろんティファニーもありますので、オードリーヘップバーンの真似をして、写真を撮る人もいました。僕は学生の頃ここで母にお土産で一番安いネックレスを買ったことがありました。
あのネックレスは今どこにあるのだろう?彼女が亡くなる少し前に、自分の息子からもらったNYのティファニーのネックレスは嬉しかったな~と言ってくれたことを思い出しました。あの頃の僕はあの後アメリカに住んで、結婚して幸せな人生をおくりながら再度ここの地へ何度もやって来ることができるようになるとは思ってもいなかっただろうな~と昔の自分に頑張ったね~と言ってあげたくなりました。
こんな感じでぐるりとマンハッタンを1時間ほど歩くと汗が出てきて、前の日のお酒も抜けたような気がします。朝の散歩にマンハッタン、ブロードウェイを歩き、タイムズスクエア、セントラルパーク、フィフスアベニューそしてティファニー。優雅な散歩ですよね~。何とキラキラした人生なんだろう~と自分で自分の人生にうっとりしてしまいます(嘘)。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて、美人妻を迎える準備完了!美人妻とひっそりと淫靡な逢瀬を期待していたのですが、彼女は旦那さんに送ってもらっていたので淫靡な雰囲気は消え去りました。しかしながら、これまたお久しぶりの旦那さんと会うことができたのは、とっても嬉しいものでありました。彼は相変わらず飄々としたいい雰囲気を纏った白金のおぼっちゃまでした(笑)。
この日のランチは急遽前日にNBKさんから美味しい小籠包のお店尾を聞いておきましたので、そちらの方はどうかと提案したら快諾。それじゃ~いきましょう~とUberに乗ったのですが、これだったら旦那さんに送ってもらえばよかったよね~と後になって気が付きました。車は中華街に突入すると、今までいたマンハッタンとは全く違う雰囲気の街になってきました。中華街!という感じです。
そしてその小籠包にはスープがたくさん入っていて、アツアツの小籠包に酢をかけて一気に口に入れたら、熱すぎて死ぬかと思いました(笑)。しかし、口の中が慣れてる来ると味わい深い肉汁と餡が絶妙なハーモニーでめちゃくちゃ美味しいのです。結局出てきた料理すべてハズレがなく、2人とも大満足ですべてを平らげてしまいました!NBKさん、いいお店紹介ありがとうございました♪
この日僕たちは一応ランチと夕飯をとりましょう~と約束していたのですが、それ以外の予定は全く立てていませんでした。美人妻さんはこちらに住んでいるし、僕は観光地巡りなどはそれほど興味がないので、昼から夕方までは白紙の状態な2人でした。地図を見たら、中華街のそばがSOHOという地域なので、SOHOが何なのかわからないまま、2人で適当にぶらぶら歩いてみることにしました。
詳しい人がいましたら教えてほしいのですが、僕達が見たSOHOはこじゃれて今風のアーティスティックな香りも漂うイケイケでかっこいい街という印象でした。カフェもレストランもありまして、(半分以上は観光客ですが…)さすが~ニューヨーカーという感じの人たちがさっそうと歩いていて、田舎からのお上りさんの僕はいろいろと写真を撮らせてもらいました。
僕はこの日履いていた靴下がちょっと厚手で蒸す感じでしたので、ユニクロに薄手のローカットのものがないかと探したところ理想のものがりましたので購入!マンハッタンのSOHOで(ユニクロだけど)お買い物する僕ってイケてると喜んでいました(笑)。
気温がどんどん上がっていきまして少し汗ばむ陽気になってきました。SOHOには日本で大人気のケーキ屋さんのHARBSがあるじゃないか~ということで、美人妻さんと一緒にHARBS・NEW YORKと書いているお店の方に突入してみました。ごちゃごちゃしている外の通りとは対照的に、ひんやりと落ち着いた空間の雰囲気が素敵なお店でして、ここならいい休憩ができそうです。
しかしながら、ケーキは甘さ控えめでよく熟した質の良いフルーツを使っているというのがよくわかるものでとっても美味しいものでした。一緒に頼んだお茶の方も上品でいい味わいでした。隣にかなりふくよかなアメリカ~んな4人家族が座っていてケーキを頼んでいたのですが、もったいないことにすべて半分残していました。僕達は、この甘さだと物足りなくて食べた気がしないのかもね~と勝手に想像。僕達がアメリカ~んな甘いケーキを完食できないのと逆の理由なのかもしれませんな(笑)。
美人人妻とのデート後半へづづきます!
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3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
7.ワシントンDC、さようなら
ワシントンDCでの仕事を終えて、飛行機に乗ってやって来たのは大都会ニューヨーク!東京に住む美人妻さんがNYCの家の方に来ているし、NYCにいる友人にも会いたいな~と思っていたのでサンフランシスコの家に帰る間にちょこっとニューヨークの方に寄ってみることにしたのです。ワシントンDCからNYCまでは飛行機で1時間ほどの短いフライトでありました。
ニューワーク空港からUberで万班端のホテルの方に向かいました。ちょうどラッシュアワーでしたので物凄いラッシュアワーに巻き込まれてしまい、1時間以上たってようやくホテルの方に到着できました。つかれだ。ニューヨークってけた外れの大都会ですね。到着した途端、エネルギーをどんどん吸い取られるような気がします。東京よりも圧が強いと思うのは僕だけでしょうか?
仕事がひと段落付いたら、この日はデートの予定が入っていたのでその準備をします。実はもともとこの日はFさんとのデートが入っていたのですが、Fさんが別の日に変えてくれないかと相談されまして快諾。そしてこの日は空いていたのです。そのタイミングで前に僕が載せたインスタのラーメン写真に、NYC在住の貴婦人が友人がラーメン屋をマンハッタンに開いたのいつか招待したいです!というコメントをいただいたのです
ですから僕はその時何も考えずに”来週末はNYCにいますよ~”と言ったところ、とんとん拍子でことが決まりまして、この日のデートとなったのです。この方を仮にNBKさんとしましょう。NBKさんは僕のブログの本当に初期から読んでくださってる方だったのです。以前僕とDさんがハワイに行った時にニアミスがあったのですが、対面にはなりませんでした。
彼女は長いことマンハッタンに住んでいる方で、インスタなどを見るとものすごくパワフルでポジティブエナジーにあふれている人でした。僕は通常ブログを通して他の人と会うことは稀でして数年に1度機会があればいいと言うくらいなのです。人嫌いではないのですが人づきあいが下手ですので、がっかりさせたくないというのもありますのでなかなか実現しないのが現状です。
やって来たラーメン屋はShuyaさん。インテリアも素敵なお店です。さすがニューヨーク!僕達はこちらで泡をあけまして、初対面に乾杯!名物の唐揚げを食べながら、いろいろな話をして盛り上がりました。NBKさんはあっけらかんとしているし、NYC大好き~最高~と臆面もなく言ってのけるのが最高に素敵すぎました。いや~ブログやっていなかったら、こんな素晴らしい方には合うことはなかっただろうと思うくらいキラキラ輝いていました♪
そのあとはアサリ塩ラーメンと醤油ラーメンをシェアしました。ラーメンは自家製麺というだけあって、麺がとっても美味しくスープも既製品には出せないうまみがあふれていて大変美味しものでした。マンハッタンにおいでの際はぜひこちらのラーメントライしてみてください!食事が終わったころ、もう疲れた?それともまだ一軒イケる?と聞かれたので、次いきましょう~ということになりました。
彼女はマンハッタンにゲイバーを開いている日本時の友人がいるのでそちらに連れて行ってくれるというのです、それには僕も興味津々です。そしてやって来たのはHell’s KitchenにあるAquihitoというこじんまりとした二丁目にありそうなゲイバーでした。甲高い声でいらっしゃ~いと二丁目でもありそうなママさんのあいさつにに、一瞬僕は新宿にいるのかマンハッタンにいるのか戸惑うくらいの錯覚がありました(笑)
AquihitoさんもこれからNYCに来たらMUSTで来なくてはいけない場所になりそうな気がしました。NBKさんも僕もお酒は弱いくせにこの日は2人で泡ワインを2本もあけてしまいました。おかげで帰り道は2人とも雲の上を歩いているみたいよね~と言うくらいフワフワふらふら状態で家に戻りました。NBKさん、本当にありがとうございました。地味な僕がマンハッタンでこんなにキラキラした時間を過ごせたのは貴方のおかげであります!
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3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
6.お風呂があってよかった~
この日はワシントンDC最終日です。しっかりと睡眠もとれたので、この日は朝散歩は1時間とることにしました。前の日に行ったホワイトハウスからもっと先の方へ足を延ばしてみました。
しっかり散歩した後は、ホテルでシャワーを浴びて荷物の整理をします。ホテルをチェックアウトして荷物をホテルに預けた後は最後のセミナーに参加しました。最後のセミナーは題名が素晴らしかったので期待して行ったら、ものすごく初歩的なものでがっかりというものでしたが、これにて全日程終了!ホテルに戻って荷物を受け取って空港へ向かいました。
まあ、空港だけあって前回食べたカニダンゴよりも$10ほどお高め設定でしたし、お味の方もそこそこでしたが、それほどひどいものでもなかったので良しとしましょう~!最初にこのお店に入った時、ムスッとした黒人のボーイさんが席に案内してくれて不安がよぎりましたが、担当のメキシコ移民の太っちょおネイさんはすごく陽気で親切でいい食事をとることが出来ました!
僕は僕の乗るフライトステータスをチェックしていたのですが、この同じ飛行機は2つ前ほどのフライトで2時間ほどの遅れを引き起こしていました。このままだと僕のフライトも遅れるかもな~と覚悟していたのですが、こちらに来る2つのフライト間にすっかり遅れを取り戻して、飛行機はしっかりオンタイムでワシントンDCに到着したようでしたので、僕達のフライトもオンタイムでの出発となりました。
結構長い間こちらにお世話になりました~ワシントンDCありがとうございました~。
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
5.欠陥人間かもしれない・・・
日記を書くのがつらくなってきました。旅行記ですと毎日書いていかないと忘れてしまいますし、追いつかなくなってしまうので頑張って毎日アップしていますが、仕事と重なるとこれが結構きついのですよね~。皆さんが訪問してくださるのでそれを糧に前に進んでおります。つまらない垂れ流し的な日記へのご訪問頂きありがとうございます。
この日の朝散歩はあまり時間がなかったのでホテルから西の方に向かってホワイトハウスを望んでからUターンしてホテルに戻るという往復で30分ほどの散歩をしてみました。散歩の後はまた、朝風呂に入ってのんびりさせてもらいまして、今日一日の英気を養うことができました。お風呂につかれるホテルでよかった~♪
午前中は現地のセミナーやワークショップに参加して、たくさん新しいことを学びました。今回のこの会議は連邦政府のある部署が主催でして、医療、ソーシャルワークなどの勉強できる要素の強いものでした。以前この会議に参加した時はコロナの前でしたので、こちらに参加中はカリフォルニアの職場で起こっていることは、ほぼ関わることなく集中できたような気がします。
仕事の方はつつがなく一日が終わりました。先にも述べたのですが、この会議は医療系のものでいかに人の健康的要素を向上させていくか、質の良い生活を送ることができるかというものに焦点が置かれていました。しかし~参加者のたぶん半分くらいがもの凄い肥満なのです。ちょこっと写真を撮ってみましたが、この写真加工無し、引き伸ばしなしのそのままの写真なのです。
この日もハイブリットな仕事をこなして、夕飯には今回初の地下鉄に乗って郊外の街というか、基本的には別の州にまで足を延ばしてきました。ワシントンDCの地下鉄は素晴らしいですね~。すごく頻繁に電車がやってきますし、路線も複雑に走っているし、安全できれいなので羨ましい限りです。
そしてやって来たのは牛角でした~(笑)。おいおい、そのお店は家の近所にもあるだろ?という突込みが聞こえそうですが、この日は妙に焼き肉な気分になっていました。ホテルのそばのブラジリアンのシュラスコでもいいかな~とも思っていたのですが、シュラスコにおひとり様はさすがの僕も経験がないので、躊躇してしまったのです。それにシュラスコ1人$77(¥11,000)でちょっと高い。
アメリカの牛角高すぎませんか?と思って、これなら食べ放題にすればよかったかも~と思いつつも、食べ放題ですと卑しい僕はとんでもない量を食べてしまいますので、今日はこれでよかったと思うことにしました。ホテルに戻ってお風呂に入ってスッキリした後に、Dさんと一日のご報告をして就寝しました。この日は2度もお風呂に入れて満足であります。
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1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
4.イカとタコ
たぶん僕は外的要因に影響されやすい人間なのでしょう。こういう出張になると眠れなくなることが多いです。やはり慣れない場所で沢山の人と会うのが大きな刺激や精神的な苦痛となるのかもしれません。本人にはそれほど重荷ではないのですし、こういう状況でもうまく独りになる時間をさっくりと作れていると思っていました。しかし、この日はなかなか眠れず眠りについたのが午前1時。
しっかり歩いてだいぶ気分が良くなったところで、眠らないようにとWエスプレッソのカフェラテを買って部屋に戻りました。そのあとは朝風呂に入って気分をスッキリさせて、仕事の続きをホテルの部屋でして、その後ミーティングに参加して気が付いたらもうお昼時間になっていました。この日はランチに30分ほどしか取れないので、どうしようか~と思っていたのですが前の日に味噌ラーメンを食べる夢を見ていたのです。
ラーメンを食べた後は部屋に急いで戻り、カリフォルニアの方の職場での会議に参加して、それが終わったらこちらの仕事会場の方に急いでいきましてセミナーとワークショップに参加してきました。前にも言いましたが、こういう精神集中して何時間も英語のみを聞き取るだけの仕事って結構きついですね~。専門用語がガンガン出るので久しぶりにネット辞書で調べながら四苦八苦しました。
こんな感じで激動の睡眠不足時間を乗り越えましたので、ご褒美に生ガキとステーキを食べてきました。最初のウェイターはむすりとして微笑みのないブサメンでした。怖い感じでしたが、ハッピーアワーの生牡蠣を頼んだら、ハッピーアワーはバーカウンターだけのサービスだと冷たく言われましたので、これ幸いとさっさと彼のテーブルを抜け出しバーカウンターの方に移りました
さて、生ガキはハッピーアワーで半額でしたが、生牡蠣は太平洋側のものの方が美味しいですね。まずくはないのですが、なんとなくいまいちでした。その代わりステーキの方はもう激ウマで、お替りしてもいいくらい美味しいものでした。食事を終えて店を出てふと横を振り返るとそこにホワイトハウスが見えました。あれ?こんな風に見えるところもあるのですね。得した気分でした。
仕事を終えて食事を終えてひとりホテルに戻る帰り道、気が付けば今日はレストランのウェイターに注文した以外、誰とも話をしていないことに気が付きました。厳密に言えば職場のZoomの会議では自分の意見を言いましたが話をしたとは言えない気がします。夕飯からの帰り道、周りを見てみると皆さん友人、同僚などと蒸れて楽しそうに話がなら歩いている人が沢山います。
僕はなんて人との付き合いが下手なのだろう、どうしてここまで一人でいるのが好きなのだろう、欠陥のある人間ではないのだろうかと、ひとり黄昏のオレンジ色に染まるワシントンDCでそんなことを思ってしまいました。そういえば今日のセミナーでえらい精神科の医師が、孤独を脱して人や社会とのつながりをある程度の度合いで持つと寿命が延び、精神疾患が治る傾向にあると言っていました。
幸い僕にはDさんという素晴らしい伴侶がいて素直に幸せな人生を歩んでおりますので、一人旅でも孤独を感じることはありませんが、これからもっと年を取りますことですし、人付き合いをしない欠陥的な人間として甘んじることなく、ある程度の社会性を身に着けたまともな人間になる努力をしないといけないかもな~と、ふと考えてしまいました。別に人間嫌いな訳でもないのですからね。
旅行記につきコメント欄は閉じております。


1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
3.3時間の時差はキツかった
ワシントンDCでの仕事が終わったのが現地時間午後6時半、急いでホテルに戻って現地時間7時(カリフォルニア時間午後4時)のサンフランシスコ職場でのZoomミーティングに参加しました。このミーティングは上司がアレンジしたものなので、僕はてっきり彼女が主導でミーティングをするものだと思っていたのです。しかし~彼女は僕が進行役だと考えていたらしく相違がありました。
そんな訳でミーティングには微妙な空気が流れました。僕としては彼女が提案したミーティングだし、僕に進行を任せるなんて言っていなかったし、しょうがないので僕がこのミーティングの前に話してあったことを参加者たちに話すと、彼女は初耳のような感じで別のことを言い出すのにはちょっと呆れてしまいました。いつもは完璧なのに、最近お疲れのようなのかもな~と流すことにしました。
急いで着替えてレストランの方に行ったら、席も空いていて落ち着いた雰囲気の良い感じの店でした。このお店、バー&ビストロの上に寿司もだしているのです。僕はまず最初に、やってられない~!とこの旅で初めてのアルコールを口にしました。現地のIPAで、美味しかった!メインにはスパニッシュのタコのグリルを頼みまして、トマトやオリーブのお炒め物がついてこれも美味しいものでした。
炭水化物を〆に食べようと思いまして、あまり重くないものとしてイカの握りを頼んでみました。まあ、期待してはいませんでしたがこのイカの握りが本当に美味しくなかったです(涙)。別にまずくはないのですが、イカに味わいがなくシャリの酢飯も味がないという、一瞬コロナに罹って味が分からなくなるのってこいうことかな~と思ってしまうくらい、全く味わいなしのイカ握りでした。
確かにオサレで素敵な店内ですが、ジェラートにこの値段はとは、酔っていなかったら買っていなかったでしょう。まあ、それでもお味の方はそこそこいいので品質的にはきっと素晴らしいものを使っていると信じたいです。ホテルに帰ってDさんと一日の出来事を報告しあった後にベットに入って就寝しました。明日はいいことがあるといいな。
旅行記につきコメント欄は閉じております。


1.さあ、旅の始まりです
2.やればできる子なのです
ワシントンDCに到着してから次の日がやってきました。ワシントンDCとサンフランシスコは時差が3時間ありまして、これが微妙に面倒くさいのです。前の晩は夜更かしせずに早く寝よう~と心がけましたが、こちらが午前0時になっても、サンフランシスコ時間の僕としては、まだ午後9時なのであまり眠くならないのです。それどころか旅の刺激で目がギンギンに冴えてしまっていました。
睡眠導入剤を使ったのですが、それでも眠りに落ちたのは多分午前1時くらいだと思います。そして朝目が覚めると午前8時になっていました、しかしこれはまだサンフランシスコ時間では午前5時なので物凄く眠く感じます。前の日は、このフライトに合わせて午前五時に起きましたので、少しは調整できているのかもしれませんが、やはり体がだるい感じがありますね。
地図を調べてみるとホテルから歩いて30分くらいの同じ方角のところにWhole FoodsやTrader Joe'sあるようなのでそちらの方まで散歩がてら行って来ることにしました。この日の朝の気温は20℃。大変過ごしやすいもので、快適な散歩をすることができました。欲しかったものもちゃんと見つかりましたので、これからDCでは昼は野菜中心、夕方はガッツリ食べようかと思っております。
そんなことを言っているそばから、気が付いたらランチにゴージャスなこちらの店の方に足を運んでしまいました。職場からのランチにあったはずのミーティングが次の日に移し替えられたので、すっかりランチの時間が空いてしまったのです。それなら何か美味しいものを食べよう~と思ってネットサーフィンしていたら、こちらのレストランでカニのケーキが有名だと判明しました。
僕はおひとり様なのでバーの方に座りまして、厳ついイケメンにいさんがサーブしてくれました。バーカウンターに座ったとしてもお仕事中なのでアルコールは無しで、カニダンゴを頼んでみました。やって来た蟹ダンゴは素晴らしいとしか言えないくらいぎっしり蟹が詰まっていて、お味の方も文句なく大変美味しいものでした。これならばリピートありだよな~と思わせるくらい美味でありました。
さっくりと昼食を食べた後はせっかくですのでホワイトハウスの方も見てきました。ホワイトハウスは厳重な警備が敷かれていますが、この厳重な警備がまたいいのですよね~。いたるところにしえ服姿の警官がそこら中にいるのです。僕としてはホワイトハウスよりもイケメン制服警官の方がより素敵なエンターテイメントとなりました。制服着ていると2割増しに見えませんか?(笑)
こういう会議って本当に長い間集中するのでかなり疲れますね。日本語ならば多少気が緩んでも耳に入ってくるのですが、英語ですと気が緩むと全く脳にインプットされないのが僕の悩みです。今回もところどころ逃したものの大方は理解できていたので、いや~ちょっとだけ英語の進歩もしていたのかも~と嬉しくもありました。
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1.さあ、旅の始まりです
ボーイング777の飛行機に乗り込んで、メカニカルな問題がないのか、また降ろされることはないのかといろいろ心配しましたが、飛行機は予定通り出発離陸してくれました。僕の席の前は非常口になっているので対面でアテンダントさんが座るのですが、残念ながら僕の前はうら若きブロンド・ブルーアイの美人さんでした。出発時には彼女はこちらを向いて座ります。
そして彼女は超ミニのスカートなので下着が丸見えになりそうになりました。僕としては全く興味がないのですが、あら、あの中年アジア人男、私の足ばかり見ているわ~いやらしい~と思われていたような気がしましてとても心外でした。興味なんだよ~と言いたかったです(笑)。反対側にはイケメンのお兄さんのアテンダントだったので、できれば席を替わってほしかったです。
この映画は続編のようでして、あまり映画を見ない僕ですが幸いなことに1話の方は、日本のイケメンにいさんから漫画をいただいて読んだこともあり観賞済みでした。今回は2話目でしたね。そんなことをしていたら4時間のフライトなんてあっという間。フライト時間が45分を切ると、ごみ回収とシートを元に戻し着陸の準備となりました。そして無事米国首都ワシントンDCに着陸しました。
そして、ユナイテッド航空のアプリのアラートを見ると~!
なんと、このフライトは遅れるどころか25分も早くこの地に到着していたのです。
ユナイテッド航空さん、あなたやればできる子なのね。
今度からはずっとやる気200%出していてくださいな。
この後は、空港からLyftの配車でホテルの方に向かいました。途中、アメリカの偉い人が住むというWhite Houseや背の高いワシントンモニュメントなども見えまして、観光客的に写真なども撮ってみました。我が家を出た時の気温は12℃だったのですが、こちらワシントンDCでは気温が28℃となっていまして、前の日に嵐があったということで湿気でむんわりとする気候です。
僕は迷わずリノベ前のバスタブ付きの古い部屋に変えてもらいました!フロントデスクの優しいおネイさんは、リノベされたきれいな高層階の方が過ごしやすいですよ~と勧めてくれましたが、仕事の後にお風呂に入るのが大好きな僕は頑なにバスタブ付きの部屋を希望しました。そしてあてがわれたのは2階の古い眺望のない部屋でした。きっと変なアジア人だと思われたことでしょう。
しかしながら、もらった部屋はまあ少しだけ古い感もありましたが、リノベしなくても問題ないのでは?と思うくらいきれいで広くて快適でした。最初に仕事のメールをチェックしたりして、ある程度の仕事をかたずけた後、僕はお風呂にお湯をたっぷりと注ぎ、家から持ってきたバスソルトを入れてたっぷりと汗をかくまでお風呂を堪能させていただきました。やはりお風呂はいいですね~♪
やはり飛行機が予定通り到着するとストレスも減り予定通りにご飯も食べれてとっても得した気分です。やればできる子の我らがユナイテッド航空、これからも頑張ってください!それではおやすみなさいませ。
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それでもちゃんと起きることができるので自分を褒めてあげます(笑)。午前6時に家を出たのにもかかわらず高速の方はまずまずの混雑をしていましたが、それでも大幅に遅れることもなく予想範囲内に空港に到着してくれました。空港の方は可もなく不可もないくらいの混雑ぶりでして、まあこれくらいならば問題ないという感じで、チェックインもセキュリティチェックも済ませました。
今回ももちろん我らがユナイテッド航空の豪華なエコノミークラスでの空の旅です。チェックインの時に分かったのですが、僕の乗る飛行機はオーバーブックになっていて、ボランティアで他の便に乗ってくれる人を募っていたくらい満席のようでしたので、僕には無料アップグレードされるチャンスは全くありませんでした。気が付けばボーディングまで15分とのことなのでゲートに到着。
前回かなり痛い目にあっていたので、ゲートでオンタイムと書いてあっても僕は楽観せず、ずっと疑っていました(笑)。しかしながら、ゲートは時間通りに開き、お客さんがどんどんと搭乗していきます。今回の飛行機はボーイング777とかなり大型の飛行機です。僕はエコノミーのシートでもなんとか非常口の席を確保することが出来、足を延ばしての快適なフライトができそうです。
やはりB777となると大きいですね~。一体どれだけの人が乗るんだ~?!と思ってしまうくらいの沢山の乗客が乗り込んでいきます。そして僕は、全ての乗客を乗せた後にメカニックの問題があって乗り直しとなったら目も当てられないな~とも思ってしまいました。やはり前の経験でトラウマになっているようです(涙)。しかしながら、全ての乗客が搭乗すると、何の問題もなくドアが閉まりました。
さぁ~て、どんなフライトになるのかな?今回はコネクションなしのフライトなので少し安心できそうです。では、行って参ります。
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1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.仕事終了~!
7.ミネアポリスからデンバーも遅延
8.デンバーからサンフランシスコへ!
デンバーでは2時間の乗り換え時間があったのにフライトの遅れで20分しかなくなり、夕飯も食べることができず、デンバーからサンフランシスコへ向かう最終便へ文字通り次の飛行機に飛び乗った僕でしたが、着席してもドアが閉まらない。メカニックとパイロットが話をして、出発時間がどんどん過ぎていきました。そしてようやくパイロットのアナウンスがありました。
この飛行機のトイレを流すことができないという故障がありますのでそれを直してからの出発となります。どれくらいの時間がかかるかは不明ですがたぶん15分から30分くらいだと予想されますとのことでした。トイレの故障ですか⁉この飛行機は確かシアトルからきていたはずでしたから、その時から壊れていたのだろうか? どちらにしてもまた遅延か~とうんざりしてしまいました。
ここまで来るともう悪い冗談ですよね~としか言いようがなく、皆さんかなり怒っておりました。僕からしてみると、どうしてトイレの故障が分かっていたのに乗客を乗せるなんてことをしたのか⁉直したのが確定するまで乗客を入れなければ余計な時間もかからなかったのに、なんてお粗末なんだ~としか思えませんでした。それにしても最近ユナイテッド航空、メインテナンスの問題多くないですか?
確か車輪が落ちたこともありましたよね?我らがユナイテッド航空、サービスも向上してきてよくなったな~と思った自分をバカじゃないの?と罵りたくなるくらい呆れてしまうくらい、今回しっちゃかめっちゃかに振り回された気分です。まさかの2回続けての飛行機乗り直し&4フライト中3フライトの遅延つまり75%の遅延率という素晴らしい結果でありました。
僕としてはこの時点で午後9時過ぎ。夕飯も食べずに飛行機に飛び乗ったので食事もとることができず、空腹になりながらもゲートから離れることができないという、最悪の状態になりました。待つこと暫しの後、今度はゲートがチェンジするということでB22からB37への大移動となりました。もうここまで来ると、家に帰れるのなら何でもいいから家に送ってくださいという気分になります。
新しいゲートについてもすぐに飛行機に乗れるということはなく、飛行機の点検、整備、清掃でごたごたがありまして、飛行機に乗れたのは午後11時過ぎ。この時間にはもう既にサンフランシスコについていてもいい時間だったような気がします。とにかく次の代替の飛行機に乗り込んだところ、今回はさっさとドアを閉めてくれまして、さっくりと離陸してくれました。
この後は荷物をもって駐車場へ向かい車に乗って帰りました。今回は幸い空港内の駐車場に停めておいたので、そのまますぐに車に乗って帰ることができましたが、この時の疲労感と言ったら、精神的にも肉体的にユナイテッド航空にトドメを刺されたおかげで、頭がぼぅ~とする状態だった記憶がありますが、よくもまあ事故らずに無事家に帰って来れたものだと思います。
家に到着して、着替えて眠るころにはもう既に午前2時半、つまりミネアポリスの時間ですと午前4時半となっていました。疲れるはずですよね。最後のアプリの通知はこんな感じでしたが、これよりももっと遅れていたじゃないか~と突っ込みを入れたくもなりました。こんな経験をするともうユナイテッド航空を使うのをやめればいいじゃないですか~と言われそうですね。
まあ、こんな感じで突っ込みどころ満載の我らがユナイテッド航空との珍道中でしたが、ブログのネタ的には皆さん楽しめたのではないでしょうか?皆さんが楽しく読んでいただけで僕は嬉しい限りです。コメント欄を再開しますので我らがユナイテッド航空に息の根を止められそうになった僕に、素敵なメッセージで慰めてください・・・


1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.魚屋でステーキランチ
7.ミネアポリスからデンバーも遅延
ミネアポリスからデンバーへのフライトは90分遅れとなりました。デンバーでは乗り換え時間が120分あったのでここで夕ご飯をたべてゆっくりしようか~と思っていたのですが、この遅れで30分だけの滞在となり、乗り換えでさえも厳しいのでデンバー空港での夕飯は無理となりました。飛行機はそれでも90分以上は遅れることなく、目的地のデンバー空港へ近づいていきました。
間に合わないと思ってもとりあえずゲートまで走れ~とは何とも言いようのない気分でありますが、僕が乗る予定のデンバーからサンフランシスコへのフライトはこの日の最終便でもあります。つまりこのフライト逃したら、空港で一夜を過ごさなくてはならない危機に瀕しているということでもあるのです。空港で一晩過ごすのはだけは嫌だな・・・しょうがない走りますか~。
デンバー空港は結構大きな空港で、ターミナルが数か所に別れているのでターミナルが別の場所ですと移動も15分から30分くらいかかってしまうこともあります。残念なことに僕のミネアポリスからのフライトはターミナルAに到着し、サンフランシスコからのフライトはターミナルBという歩いて20分はかかる場所にあるという最悪の状態でした。何とか飛行機がデンバーに着陸。
携帯をONにすると、ユナイテッド航空のアプリから警告メッセージが届きます。あと20分でゲートが閉じます~とのことでした。このフライトに乗っている人の大半が乗り換えがあるらしく、着陸してゲートに到着して、飛行機が停止すると皆さん一斉に荷物をまとめ我先にとドアに向かおうとします。幸い僕はこの便でファーストクラスになったので、それでもかなり早めに飛行機から出ることができました。
今回はファーストクラスにアップグレードされませんでしたが、非常口の前に何もない席を確保することができたので、思いっきり足を延ばせる席でありました。これは楽ですね~!ぎりぎりとはいえ何とかサンフランシスコの最終便に間に合ったのは喜ぼしいことでありますね。…と思ったの束の間、目の前のドアの辺りで従業員が騒がしくなります。パイロットもメカニックも出てきます。
嫌な予感しかありません・・・


1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
6.魚屋でステーキランチ
デンバーでの乗り換えは2時間、最新情報によると1時間半の遅れ・・・つまり乗り換えは30分で行わなければならないということのようです。もう涙も出てきませんね。そうかといって何もできませんので、とりあえず空港でチェックインを済ませて予定よりもミネアポリス空港での時間が長くなってしまったので、ラウンジパスを使ってラウンジで時間をつぶすことにしました。
やはり、空港の待合所よりもしょぼいながらもこういうラウンジで過ごすとストレスも軽減されますね。僕は調子に乗って飲めもしないのに、2杯目の泡ワインを飲んでしまったら、ものすごく泥酔状態に近いものになってしまい、自分でもまずいかもと思ってしまうくらい酔ってしまいました(笑)。そんな感じで搭乗時間を待っていると、Appから僕がファーストクラスにアップグレードされたとの通知を受け取りました!
おお~ユナイテッド航空、ありがとうございます。乗り継ぎ時間には少し不安がありますが、とりあえず90分以上の遅れがないようですし、ファーストクラスににもアップグレードされたので良しとしましょう。ボーイング737の中型飛行機に乗り込みまして、ふかふかのファーストクラスの席に着席しました。アテンダントさんはかなりゲイっぽいけれどイケメン兄さんたちでした。
ミネアポリスの空港はデルタの天下ですから、見事なくらいデルタ航空の沢山の飛行機が並んでいます。それらを横目に見ながら、そういえばデルタの美人のアテンダントさんは、まだ若く美人なのにもう引退してしまったのだな~と昔のことを思いながら飛行機はプッシュバック。一応これ以上の遅れはないようでほっとしました。これなら乗り継ぎに間に合いそうだ!


1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
5.焼き鳥ディナー
次の日がやってきました。この日丸一日働いたら仕事は終了です。朝起きるとこの日もいい天気でしたので、いつも通り朝散歩をしてみることにしました。気温は18℃、半袖で出歩くと少し肌寒いくらいの陽気ですが、サンフランシスコベイエリアから来た僕にとっては大変過ごしやすいものでした。聞くところによるとこのミネアポリスの街は10月の終わりには雪が降り始めるそうです。
さて、朝散歩の後はシャワーを浴びて荷造りをして、ホテルをチェックアウトしました。しかし会議はこの日もまだ丸一日続きますので、荷物はホテルに預けてもらい必要な物だけをもって仕事会場の方へ行きました。今回の仕事では、主催者はホテルの最上階のフロアーを貸し切っていました。普通の会議室の他にもこんなドーム型の部屋がありました。
この部屋から雪で覆われたミネアポリスの街を見るのはなかなかなものかもしれません。しかし、僕達は朝の時間にこちらの部屋に集合になっていたのですが、朝のこの部屋は最悪でした(笑)。ご覧の通り遮るものがないため皆さんに直射日光が降り注ぎます。その上、朝のうちは空調がうまく動いておらずまるで温室の中にいるような状態でした。茹でダコ状態になります・・・
まあ、Nice Try!でしたが、失敗でしたね(笑)。仕事の方は可もなく不可もない、僕はいつも通りそれほど他の人と話すこともせず、そうかといって孤立しているわけでもない、一応必要とされるべくレベルのコミュニケーションをしっかり他の人たちととり、たぶん問題ないレベルの参加態度だったことと思います。まあ、基本的にこういう会議では、ある一定の人間が会議を牛耳る感じになりますので、発言したい人にさせておくのが基本でしょう(笑)。
そんな訳で、少し苦痛のレベルの午前中が終わりお昼の時間になりました。この日も主催者側が、皆さんネットワークを築いてくださいね~と言っていましたが、僕はそれを無視して単独行動をさせてもらいました(笑)。この日は朝散歩のときに見つけたFISHという名の魚料理を得意としたレストランに行ってきました。しかし、ミネアポリスはアメリカの真ん中にある町、海まで数100キロもある陸地の街。
まあ、地元の人はここで魚料理を食べるのかもしれませんが、僕は海の街からきていますのでわざわざここで魚料理を食べたいとは思いません!じゃあ何で魚専門店に来たのだと言われますと、ランチメニューにNY Steakというものがありまして、値段も手ごろでホテルから歩いて3分という立地で、たぶん今回の会議の参加者はやって来ないだろうな~という感じのレストランでしたので選びました。
ステーキは僕の予想をはるかに上回るレベルの美味しさでして、焼き加減はパーフェクトに近く、肉質は脂が少ないのに本当に柔らかいものでした。2日連続のステーキランチとなりましたが、それを選択してよかったな~と思えるくらいの美味しいステーキでした。今回のミネアポリス滞在は、最初のアメリカンダイナー以外は☆5をあげられるくらいいい食事と巡り会えたようです。
何と運のいい僕でしょう~と思っていましたが、その後我らがユナイテッド航空によってその僕の運がいいと思ったのは幻想だったのだと思わされる事態に発展していきました(涙)
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1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
4.ステーキランチ
ランチの後は仕事にまた戻りました。こういう仕事をしているとよく遭遇するのがネットワーキングを作りましょう~ということです。僕はこのネットワーキングを否定しませんが、今回のような場合の州も違うところで働いていて、働く内容も全く違うような人たちとネットワークを築いても、僕程度のレベルの人には活用されることはないだろうな~といつも思ってしまいます。
今までこのような集まりに参加して、本当にネットワーキングを利用して仕事に役立ったな~と言うのは多分、市のレベルくらいの集まりで、なんとか州のレベルでも役に立ったな~と思うことがあるかもしれませんがそれも稀ですね。これが別の州をまたいでいると今までそのネットワーキングが役に立つ経験どころか、その後再度会うどころか、連絡もしたことがないというのが現状です(笑)。
仕事の後は仲良くなった人たちと食事に行く人もありましたし、僕の職場から若い女の子2人も来ていたので食事に誘われましたが、20代の女の子と一緒に食事に行っても僕も相手方も大して楽しくないだろう~と勝手に推測しまして、別行動をとらせてもらいました。部屋に戻ってお風呂に入ってリセットした後は、前もってチェックしておいた行きたいレストランへ散歩も兼ねて30分ほどの散歩をしました。
このレストランは前の日に行く予定で予約を入れておきましたが、我らがユナイテッド航空のおかげでキャンセルしてしまったお店です。こちらはイタリアンのお店なのですが日本人の方が経営しているということで、日本的なテーストもちりばめてある不思議な感じのイタリアンレストランでして、ミネアポリスの街でもなかなかの人気のお店となっているようでした。
こちらは同じ店の中にイタリアンレストランとおまかせコースのみの懐石日本料理店が右と左に配置されていまして、おまかせコースは1万円、1万6千円、2万5千円のコースがあるようです。僕としてはここで懐石を食べるメリットをあまり感じませんでしたので、珍しいイタリアンの方を選びました。天井の高いスッキリとしたモダンな店内のカウンター席に案内されました。
これは日本でも通用するでしょう~と言うレベルの出来でして、あまりの美味しさにおかわりをしてしまったくらいです。メインの方は明太子のパスタとイカ墨のシーフードボロネーズというどちらも食べてみたいものでしたが、明太子の方は貝殻のようなショートパスタでしたので、僕はイカ墨のパーパレードのシーフードボロネーズを頼んでみました。
イカ墨のパスタはそこまでイカ墨感がありませんでしたが、シーフードを煮こませて作ったソースに絡めるとものすごく深い味わいがあり大変満足できる一品でありました!この濃厚なソースは家でも作ってみたいな~と思わせるものでして、あっという間に完食してしまいました。どれも美味しかったので、僕はまだ食べれるぞ~と言う大食漢的なモードになっていました。
そんな訳で最後の〆に焼き鳥も再オーダーしてみたところ、お店の人が焼き鳥の分る人だね~と週に数本しか取れないボンジリの1串をサービスしてくれました。こういう心遣いって嬉しいですよね。まあ、確かに1本900円ほどする焼き鳥ですので、これだけ食べれば結構なお値段となりましたが値段に見合ったお店の雰囲気と、店員のサービスに大満足できました。お会計はこれで1万5千円。
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1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
3.結局3時間半以上遅れた~
我らがユナイテッド航空に再度やられてしまい、予定より大幅に遅くなって到着したミネソタ州にあるミネアポリス。この街のすぐそばにセントポールという州都があり、これでTwinCityと呼ばれているらしくこの2つの都市を合わせると300万人都市を形成しているということです。総合小売業者のTargetの本社があります。ミネソタ州はカナダに国境を接していているので降雪量もかなりになる場所。
平日ですが、それほど人が多くおらずこの街も自宅勤務が普及した結果それほどダウンタウンに人が戻らなくなったのかもしれないな~とも思いました。気温の方は多分15℃くらいで、湿気もなくひんやりとした、サンフランシスコの夏に似た感じの気温で過ごしやすかったです。こちらで朝散歩をした後は、ホテルに戻ってシャワーを浴びで仕事をしてきました。
仕事の方は、こういう集まりですと会ったこともない人達を挨拶をすることから始めます。極端に人見知りの僕としては、これらがものすごく苦手です。しかし仕事ですからそうも言っていられないので一生懸命話をしたつもりですが、めちゃくちゃ疲れて最初に2時間だけでもう1週間分の体力と気力を使ったようなくらいの疲労困憊度になっていました。皆さんこういうの得意で羨ましいです。
ランチは一応自由時間になっていましたが、このミーティングの主催の方からこの時間をネットワーキングに活用してくださいとお知らせがあり、活発な皆さんは初めてであった人にもかかわらず、一緒にランチに行きましょう~みたいな約束を取り付けていましたが、僕はひっそりと一人でフェイドアウトして、誰も来そうもないこちらのレストランの方へ避難してきました(笑)。
アメリカ的な赤身の脂分の少ない部位のお肉で、赤ワインのシャロットバターがのっていまして、このためにミネアポリスに来たのかもしれない~と思えるくらい美味しかったです。ポテトフライとアスパラのグリルがついて4千円くらいかな?平日のランチとしてはちょっと効果かもしれませんが、出張中は食事代が出ますので日頃のケチを返上して美味しいものを食べさせてもらいましょう~♪


1.さあ、旅の始まりです
2.さすが我らがユナイテッド航空でした…(涙)
オンタイムの出発で、おまけにフリーアップグレードになり予定通りに飛行機に乗り込み大喜びをしていたのに、飛行機の方の不備があり飛行機から降ろされる事態となりました。最初は何とか直してもらえないものかと期待していたのですが、機長からのアナウンスでそれが無理と判明して代替の飛行機が車でいったん飛行機から降りることになったのでありました。
いったん飛行機を降りましたが、使用するゲートは同じで座席の指定もそのまま同じだったようでした。代替の飛行機が無かったら一体どうなっていたのでしょうか??? そんなことを持っていると、ここで次の問題発生!ゲートで何故か搭乗券を読み取る機械がダウンしてしまい、暫くの間搭乗ができませんでして、どんどん出発時間が遅くなっていきました。
30分くらいのすったもんだの後、なんとか機械が修復されまして、そして僕たちもグループごとに順番に飛行機に乗り込むことになりました。皆さんが座席に座り飛行機のドアが閉まりました。さて~今度はしっかり飛んでくれよ~と思っていたのですが、飛行機は全く出発の準備をしているように見えません。それどころか、新たなトラブルの空気がコックピット辺りを漂います。
パイロットは現在シカゴとこれをどうやってクリアーにできるか協議中でありますというではありませんか・・・その間、隣のうるさい叔父さんは電話口でおお声で話しているし、もう最悪でした(涙)。出発のアラートは3時間遅れ、3時間半遅れとガンガン遅れていきまして、結局僕が目的地のミネアポリスの方に到着するのは僕が行きたかったレストランの最終オーダーが終了する頃と判明しました(涙)。
この日はサラダだけしか食べていないのででもうかなりお腹がすいています。結局飛行機は3時間半以上遅れて、それでも本日中に飛び立ってくれまして、最終目的地であるミネアポリスの方に2時間くらいで到着してくれました。ちなみにこのフライトはとんでもないくらいとんでもない揺れまして、最初の45分くらいはサービスができないほど乱高下していました。
Dさんの好きなビスケット&グレービーもありましたので、写真を撮れるな~と思いそちらもオーダー。どちらとも可もなく不可もないものでしたが、もう疲れ切っていたのでお腹がすきすぎて目が覚めないのならば何でもいいいという感じでした。幸いホテルにはバスタブがついていたので、熱いお風呂に入って、就寝することにしました。
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1.さあ、旅の始まりです
サンフランシスコの空港を出て我らがユナイテッド航空は順調に空を飛び、乗り換えの目的地であるデンバー空港の方へ到着しました。隣のイケメン君は両親がファーストクラスに座っていたようで、ちょくちょく父親が彼の様子を見に来て微笑ましいものでした。彼本人はうざいな~的な感を醸し出していましたが、恵まれた家庭に育ったような感じの品のあるイケメン君でしたね。
飛行機の方は予定よりも少し早めに到着するという大変素晴らしいものでした。飛行機は100%以上の密集率ではありましたが、サービスも問題なく途中大きく揺れるようなこともなく文句のないフライトでした。僕はデンバーでは90分ほどの乗り換え時間がありましたので、次の飛行機の登場時間まで実質30分くらいの自由時間がありましたので軽くランチを食べることにしました。
僕はこの日の宿泊地で見つけた素敵なレストランでがっつりと夕飯を食べるつもりでしたので、朝食は機内のトマトジュースとナッツ、ランチはガーデンサラダという超軽めに抑えておきました。そして次のフライトの搭乗時間がやってきましたので、サラダを食べ終えたら搭乗ゲートの方に向かいました。掲示板を見てみるとファーストクラスの席が2席あいているとのことでした。
機内ではちょっと傲慢な感じの白人の60代の叔父さんが隣で、大きな声で電話で話してる人でちょっと残念。まあ、我慢しましょう~。この人の電話はこれ見よがしで、今度君にXXX会社のCEOを紹介するよ!僕からの照会なら万事うまくいくだろう~なんて感じでして、聞いていてうるさいものでした(笑)。やはり自分の力を誇示したい人、承認欲求の強い人は老若男女どこにもいますな。
飛行機はどんどんと乗客が乗り込んでいきます。短いフライトなのに泡ワインのサービスもありました。僕の座ったエリアの担当のアテンダントさんは50代くらいの白人の女性でしたが、とっても親切で優しい方で、さすがユナイテッド航空~と思わせてくれるものでした。が・・・しかし・・・出発の時間になっても飛行機はうんともすんとも言いません。ドアーも閉じられません。
そしていきなり遅延が一気に2時間遅れの4時となった時、機内アナウンスでこの飛行機は使えない、修理ができないということが判明しました。その為現在乗っている乗客はすべて機内から降りるように指示がされたのです~!!あぁぁ~我らがユナイテッド航空・・・やっぱりあなたはいつものユナイテッド航空だったのね。いつまでたっても変わらないあなたが好きよ・・・
このお詫びブースが良い鵜されているということは、定期的に使われるものなのでしょうね。暫くしてアナウンスでここはデンバー、我らがユナイテッド航空のハブなのでかわりの飛行機があるのでそれに乗れます~とのことでした。どうなることやら・・・
長くなったので続きます~
旅行記につきコメント欄を閉じております。


とりあえず空港までの道のりはひどい渋滞もなく到着できましたし、空港のセキュリティーも5分くらいで通過できたので良しとしましょう。しかしながら飛行機は1席の空きもないくらいの満満席でした。2時間くらいのフライトだからもしかしたら、ファーストクラスに無料アップグレードされないかな~なんて淡い期待もしていましたが、あふれるくらいの乗客でしたのそれは無理でした。
そうしたら、やって来たのやせ型の背の高いイケメンの若いお兄さんでした。あぁ~これならば比較的快適な空の旅ができそうだ~と胸をなでおろすことができました。実際隣のイケメンにいさんは終始PCでゲーム中継のビデオを見ているだけでお行基良く座っていてくれたので、こちらとしても本を読んだり、このブログを書いたりのんびり過ごすことができました。
旅行記のためコメント欄は閉じております。


このタイヤは少し前に新しいものに取り換えたばかりのものだったのです。まあ、通勤時ではないのはラッキーでしたが、日曜日の夕方なので直してくれるところもほとんどありませんでした。新品に交換するのも結構なお値段だったのに、早速パンクで交換ですから困ったものです。月曜日は急遽、僕が自宅勤務に切り替えて僕の車で通勤してもらい、その間にタイヤの修理をすること担いました。
ディーラーで直してもらう3時間の間、僕達は朝散歩をしてお気に入りのカフェで昼食をとりのんびりと過ごさせてもらいました。そして車が出来上がったので戻りました。この時の修理費がこれまた10万円ほどかかりました。タイヤのパンク修理費、タイヤの交換でも結構な額が出て、窓ガラスが割られてこれまた10万円近くの出費に加えて、今回のこのコスト。
比較的いい車なのに、いい車だからなのかわかりませんが、金食い虫な車だよね~とDさんに嫌味を言ってみると、Dさんも本当にこの車最近出費が重なるよね~と残念そうでした。車は確かに維持費がかかると言いますが、最近この車は異常なくらい維持費がかかっていているので困ったものです。そのかわりには僕の車は安い割に、修理に必要もなく盗難の対象にもならず、優秀な車だよね~と笑いになりました。
さすが日産!安くていい車をありがとうございます(笑)


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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