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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸27年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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カリフォルニアで1872年に制定された婚姻法では 結婚は男女に限るという明言がなかったため
1977年にゲイカップルが結婚を求めて 訴えたところ 
その当時の裁判官たちは 結婚といえば男女のことだろうと その訴えを退けました






そして2000年に民法のレベルで Proposition 22が提唱され
これはカリフォルニアにおいて結婚は男女のものと理解するという明文挿入支持で
州民投票にかけられ このProposition 22は 61%の賛成で 法律の一部ととされました






そしてその後 
SF市長が2004年に同性同士の結婚を独自に許可し 裁判所が市のレベルではその権限がないと
それを停止させます そこでSF市は州憲法において全ての州民は平等の権利を有すると保障して
先のProposition 22はそれに反することを理由に 同性同士の婚姻を認めるよう 訴えます







2008年5月15日 州最高裁判所が4対3で同性同士の婚姻を認めないのは
州憲法の保障する州民の平等を脅かすものだとして 同性同士の婚姻を認める判断を下しました
これにより カリフォルニア州では同性同士の結婚が認められることになりました







11月4日の大統領選 これは大統領選だけでなく他の事項も住民投票にかけられます
この裁判所の判断を反対する団体が結婚を男女に限るものとして
民法的なレベルではなく 州最高法である 州憲法の修正に乗り出しました
それが Proposition 8です








州最高法の憲法レベルの改正修正となると 
普通過半数以上よりもっと多くの賛成意見が必要になるのでは?と思いますが・・・
カリフォルニア州憲法は51%の賛成があれば簡単に州憲法を変えることができるそうです
これって不思議ですね・・・
51%が賛成すれば たとえあとの49%が反対でもこ人々の権利を制限していいものなのでしょうか?








例えば 憲法改正によってより多くの人たちにより多くの権利が認められるようなものなら納得ですが
改正により より多くの人たちの権利を制限するように改正するというのは
多数派による権利の濫用のような気がします









これを利用して モルモン教をはじめとする 保守的な宗教団体が中心となって 数十億という巨額を投じ
同性同士の婚姻をこの州から排除する運動を繰り広げております

結婚を守ろうという大きなキャンペーンをしていますが・・・
同性同士の結婚が 異性同士の結婚をどう脅かすものなのか?

結婚って本人同士の問題で他人がどうこういうもんじゃないし
他人の結婚まで口出しすることでもないし 誰が誰と結婚しようと基本的には関係ない思うんですけどね・・・・







それにこのキャンペーンの中には・・・こんなひどいものまで・・・




これはあまりにもレベルがひどく 相手にするのも嫌になります・・・







確かに 男女で愛を語り合う人たちにとって 同性での愛ってちょっと違うな~とか
へんじゃない? と思う人がいるかもしれない それはしょうがないと思います
でも・・・ 人が一人の相手を好きになるのって そんなにへんな事なんでしょうか?


モルモン教って一夫多妻を謳っていたし 
他の保守的宗教では10代の女子と40近い男性と結婚させたりしていたりして
僕にとって そちらの方がより 問題だしモラル的におかしいと思う



キリスト教の教えにのっとって同性愛は正しくないと言うけど
これは実際に イエスキリストが教えとして言ったことではないし
(キリスト前のモーゼの教えや イエスキリストの後に加えられたことだし)


それに イエスキリスト前後の事を含めたとしても それじゃあ
キリスト教は 婚前交渉の禁止 離婚の禁止 結婚以外の性交渉禁止も謳っているわけだから
それをちゃんと守っているのでしょうか? と聞きたくなります


そのくせ 自分たちの行為を棚に上げ 同性愛を否定するとは なんとも素晴らしいものです
同性愛を責める前に 自分たちの襟を正してからにしてみれば?と言いたくなります



どうして同性の一対一の結婚を否定するのでしょうか?
ちゃんとした意思を持った 一人の人間同士の合意に基づくものでしょう
それの何が悪いのか 聞きたいです







犯罪でもなければ 他の人の権利を侵害しているわけでもない 
ただ 好きな人と幸せになりたいだけなのに それなのにどうして 
せっかく やっと与えられた権利さえも 剥奪されなくてはいけないのでしょう?







同性を好きにならない人たちが同性愛を理解できないのはしょうがないと思う
僕だって はっきり正直に言えば 異性愛(男女愛)ってあまり理解できないもんですからね・・・
だから 同性を好きにならない人が同性愛ってわからない!!っていうこと自体は わかるんです




でも彼らが理解できないからといって  
同性を好きになる人たちの権利を剥奪する権利まであるのでしょうか?



理解できないのなら 放っておいてくれるだけでいいのにね・・・






以前は白人とアジア人の結婚が
白人と黒人の結婚が禁止されていましたよね・・・
あのときの教訓は生かされないんでしょうか・・・






最近の調査では このままですとこのProposition 8は 同性婚反対者の提案が通りそうです
In Favorが 同性婚反対
Againstが 同性婚容認
実際の選挙ではUndecided(未定)はカウントされることはありませんので簡単にどちらが
多数意見か判断ができるようになります


Date of opinion poll In favor Against Undecided
2008/10/6 47% 42% 10%
2008/9/25 44% 49% 8%
2008/9/24 41% 55% 4%
2008/9/16 38% 55% 7%
2008/8/27 40% 54% 6%
2008/7/17 42% 51% 7%
2008/5/28 42% 51% 7%
2008/5/23 54% 35% 11%



個人的には 結婚とかあまり興味がないので 結婚自体はどうでもいいものなんですが・・・






でもやっぱり結婚したいと思っている同性の人たちがいて 
その権利までもを剥奪してしまう法律には 賛成できません




ドメスティックパートナーシップがあるんだからいいんじゃない? と思う方もいると思います
確かに州レベルの権利的には 結婚とほぼ同じくらい権利が認められているから
それがあれば十分かもしれない でも ここでの結婚が認められないと
将来的に 連邦政府でのレベルの結婚に繋がらないんです





つまり現在 同性同士のカップルは国籍が違う場合 基本的に相手を本国におくことができない
男女のカップルで 米国籍の方と結婚なさり 当然のように永住権を手になさった方は
この苦労の大きさがお解かりにならないのかもしれない・・・




でも例えば法律で
貴方は日本人と結婚するわけだから結婚は認めない ドメスティックパートナーだけ与えます
または 貴方は日本人と結婚するから 永住権は与えませんと言われてるものです

となると結婚を求めている人には2級市民的な扱いに感じるのではないでしょうか?





僕は結婚と言うものの憧れがないのでそこのところは上手く表現できませんが
結婚と言うものをの本当に望んでいる人には これはひどい差別になりますね









もしこれを読んでいる カリフォルニアで選挙権のある方はぜひ
Proposition 8NOと投票してあげてください









選挙権のない人も 選挙権のある同僚 友達 家族 親戚に
Proposition 8NO と投票してくれないかお願いしてください


心よりお願い申し上げます・・・







でも もしもこのProposition 8が通ってしまったとして
同じ州憲法の中で一方は州民の平等を保障して 一方で州民の平等を剥奪するとなると
法律的に一貫性が欠けてしまうような気がするのですが この矛盾はどうなんでしょうね?





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今日知り合いの方が 結婚式を挙げるとの事ですので仕事を休んで行って来ました




P1040548.JPG
サンフランシスコの市庁舎で数人だけで行うだけ全員で6人という小さいあつまりなのだそうです
僕たちは お祝いの為に花束を買っていくことにしました

あまり結婚式とか行ったことがないのでどんな花束がいいのかわららず 
結局花屋の言いなりのものを作ってしまいましたが・・・
なんとなくいまいち~

まあそれでも ちょっとは華やかな気分にしてくれるんじゃないかな?





さてさて 今回結婚式を挙げるのは このブログでも時々登場してくれる
60&70代カップルのR&Jさんなんです~もちろん両方とも男性です
↑クリックするとその記事に飛びます~


P1040549.JPG
このすっきりと晴れ渡った今日 7月31日は 
R&Jカップルにとってお付き合い40周年記念になる素晴らしい日

これってすごいですよね・・・
僕が生まれる前からのお付き合いですもん(笑)

そしてカリフォルニアではご存知のとおり 最近同性との結婚がOKとなりましたので 
これを機に結婚しましょう~ということになったそうです




僕も彼氏Dさんも黒のスーツを着て花束を持って約束の時間に間に合うように 
この市役所の所定の場所へと急いだのですが・・・


P1040550.JPGこの写真の左下に花束を抱えた彼氏Dさんが小さくご覧いただけるかと思いますが⇒

2人ともいかにも~ゲイ それが小ぎれいな格好して 花束抱えて2人して歩いて市役所のの方に向かうので 道行く人に
"Congratulations"
と言われまくってしまい
内心 ”うちじゃない~!!”と 
叫びたかったのですが(笑)
変な目で見られるよりは 好意的に見られているということなので 無言で微笑んでおりました


セキュリーティを抜けて 指定の場所へ行ってみると もう皆さん集まっていました

P1040555.JPG

R&Jカップルはもうすでにマリッジライセンスを取得していますので ここでは結婚式を挙げるだけ マリッジライセンスは結婚許可書 そして結婚のセレモニーがその許可書を有効にするものなんでしょうか?



あまり良くわからないのですが とにかくここで順番待ちをすることしばし・・・




P1040561.JPGそして順番が来て 行政官の立会いのもと 2人のサインと立会人2人のサインをしてます
今回この2人の立会人になったのはRさんの高校からの友達のこれまたゲイカップル! 
この2人は42年目のお付き合いだそうです!

さてサインが終わった後は 市庁舎内のチャベルで式を挙げるか それともメインホールの広間で式を挙げるか聞かれ
R&Jカップルは広間の方での式を希望しましたので 皆さんでそちらの方へ移動しました~
P1040562.JPG

←中の2人が今回の主役R&Jカップル
外の2人が今回の立会人でお付き合い42年の熟年カップル
両方ともかなり恰幅がいいです(笑)


↓2人でも撮ってみましたちょっとぎこちないことも否めません とっても初々しい 新婚さんです~
やっぱり花があってよかったな~なんて思いました

P1040565.JPG



 
そうこうしているうちに式が始まりました
いつもは忙しい この場所も平日の午後であったせいか あまり人もいなく忙しくないようで 静かにゆったりとした式を挙げることができました

P1040567.JPG











それでは 式の最後の指輪の交換をご覧ください~♪



僕はこのとき撮影に忙しくて この人たちばかりに気をとられていたんです
とっても静かで いい式だな~なんてジ~んとしていたら
二人の誓いのキスが始まったとたん 後ろから 拍手と歓声が上がっているじゃないですか~!!
振り返ってみると たくさん人たちが 静かにじっと彼らの式を見守ってくれていたんですね
見ず知らずの このゲイカップルの祝福のための優しい拍手には感無量でした
60代と70代の新婚さんにはとっても嬉しい拍手だったに違いありません!



それでは 今回の式参加者全員で 記念撮影です~
P1040575.JPG

これで お付き合い40年目にして新婚となるカップルの誕生になりました
結婚はできなくても お互いの気持ちさえしっかりしていればずっと一緒にいれる

今回めでたく結婚式合法的に挙げることができた御2人ですが 
この2人の絆の強さの前には 結婚というものさえも霞んで見えてしまうような気がします


40年という月日を重ねてきて 彼らが今まで手にできなかったものはあと
一般の人たちがその気になればすぐにでも手に入る結婚という形式 だけだったんだな~


こんな2人の歴史的な1ページに立ち会うことができて本当に良かったな~と感じました

ご結婚おめでとうございます!
いつまでも幸せでいてくださいね~




P1040587.JPG
式のあとは ちょっと遅くなってしまいましたが 一緒にお昼を皆さんで食べることにしました
その行き先は やっぱりカストロ~♪ Harvey's

何でも2人には思い出の場所らしいのです
もちろん思い出の時とは違って たぶんオーナーも店の名前も全く違っているのでしょうけど ロケーションは同じですからね

式のあとにここで食事がしたかったそうです





P1040580.JPG
式も終わってほっとしたところなので カクテルで乾杯~
この写真の中央の2人R(左)は高校の時からの友達で
右側の人(ベージュのスーツ)が当時付き合っていた彼の友達がJ(左端)だったそうで そういういきさつで R&Jは付き合うことになったそうです

そんな昔話に花を咲かせて とっても嬉しそうな皆さん





日本で生まれ育って ひょんなことでこちらに住んで 育ったバックグラウンドも母国語も全く違う僕が
このような人たちとこの場にいるのが不思議に 奇跡のように思え まだまだ大変なことはたくさんあるものの 
ゲイとしてこの時代に この場所でこの人たちと生きていけることに 感謝の念さえわきました

このレストランの壁には 1970年代のゲイ権利の拡大の立役者であり ホモホビアによって射殺された
市会議員Milk Harveyの1970年代の写真がたくさんかかっていて とっても印象的でした

個人的には こういう運動ってするタイプじゃないので(笑) あまり関係ない~とかって思いそうですけど
過去にこういう人たちの運動があったからこそ人は支えられたり 今のよりよりゲイの環境があり
こうやって 僕たちは恩恵を受けたりしているんですよね~

このR&Jカップルってこの時代から それよりも前から ゲイカップルとして生きてきたんですよね・・・
長いゲイ環境 この変動をどう思ってみているんだろうな~?

P1040584.JPG
日本でも 好きな人どうしが 障害もなく結ばれることができるようになるために
あとどれくらい時間が必要なんでしょうね・・・

そしてこのカリフォルニアでもこの同性による結婚がいつまで保障されるのでしょうか?


おしまい☆

                     
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きっと うちはいつ式を挙げるの~?という質問が来るでしょうから先に言っておきます!!
今のところ考えておりませんからね~
( ̄× ̄)
(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
 
こんにちは
さっそくですが 皆さんにご心配をおかけしましたので
☆前回の日記☆の追記を綴っておきたいと思います





その後
彼氏Dさんとも もう少し込み入った話をしました
彼は怒りながらも たくさんの冷静な見解を示してくれました こんな相方を持って幸せです

そして ブログを見て 驚いてわざわざお電話をくださった方もいらっしゃいました
お心遣い 本当にありがとうございます  <(_ _*)>







仕事場へ戻って まず最初に
この場所で僕以外に ゲイであることをOUTしている レズビアンおねいさんJ と話すことに
Jはこの仕事場に 長いこと勤務していまして 信頼できる細やかな優しい女性です








一通り 僕が今までの経過を話してみると 彼女は 絶句・・・・ (-_-;)
この サンフランシスコで? この職場で? そんなことが???
怒りと言うよりも 呆れてものが言えないといった感じの様子でした









僕は 今後オフィスでの仕事を考えると あまりに事を荒立てて居心地を悪くしたくなかったので
その趣旨を話し その方向で持っていくにはどうしたらいいのか相談にのってもらいました







Jの提案は とりあえずちゃんと記録を残しておいて 
書面でも 口頭でもいいからMのほうへ 僕の気持ちを伝えたほうがいいとの事
それでも これがやりにくいのなら 今回は記録だけ残して 次の様子を見るのはどうか? ということでした







いろいろと話をして じゃあ、ありがとうございました・・・といった時 Jが言った言葉・・・

でもね・・・

あなたが 事を荒げたくないくないのは理解できるけど
このままだと ここの仕事場は こんなことが起こったことを全くわからないまま今までどおり
つまり 全く何もなかった と同じことになるんだよ・・・

私は 個人的に これはあなたの胸のうちで収めるべきことではないし
これは この職場で話し合わなくてはいけないことだと思うの・・・
あなた次第だけどね・・・


と 言われてしまいました・・・






確かにそうなんですよね~
それもちゃんとわかるんですよ






でも これからのことを考えると ここでこの事を公にしてしまえば
せっかく居心地のいい 今の職場の雰囲気が全く変わってしまうかもしれないし
下手をしたら かなり居心地が悪くなってしまうこともありえるんです






当事者というのは第三者が見るよりも かなり大変なことなんです!







まあ、僕がちょこっと我慢すれば いいことだし
日本男児は 細かいことでグダグダ言わずにじっと我慢するのが美徳だ~! なんて思ったりして・・・






まあ、ブログの上ですでにグダグダ言っております~(汗)
匿名性のあるブログでの愚痴って楽なんですよね~
ある程度 安全だし いくらでもかっこいいこと書けるし どんな愚痴だって垂れ流すことが出来る!







でも・・・
いろんな方のコメントを読んだり 他にもいろんな人たちと話しをして思ったんですよ






こういう匿名性のあるブログの上で いくらかっこよく スマートな事を書いて
今ある ゲイの人たちの不幸や不満を訴えたって それはそれだけのこと・・・

もちろん読んでくださる方たちには伝わるかもしれないけど
本質的な改善にはならないし それだけのこと 自分の気持ちを整理するには いいけど
まあ、要は自己満足だけなんですよね~








本当に ここで言っている不満をを また 少しでも今ある自分の環境を変えたいのなら
ここで愚痴っているだけではいけないのではないかな?と
そのためには 多少の不安 痛みを伴うとしても 自ら動かなくてはいけないのではないか?

誰かが何かをしてくれるのを 待っているだけではいけない・・・





この週末は そんなことを悶々と考えながら 精神的に疲労困憊してしまいました (;д;)





それでもって 僕が出した結論は・・・















日本男児は じっとこらえて 我慢する!!
大和撫子は どんなこともあって耐え抜くのですわ~



















というんじゃあ、この時代 あまりに時代錯誤も甚だしいし





仮にも ここのブログで自分は お馬鹿丸出しで格好もつけずに いろいろ悩みながらも 普通に生活して 
かわいいおにいさんも好き!  と あまり飾らずに 結構ありのまま 
イケメンでもないゲイの生活ってこんなもんよ~ と素直にやってきたと思うんですよ(笑)






それに 自分の好きな人のことに誇りを持っているし その関係を否定されるのは嬉しいことではない!
それに僕たちはそんなに分不相応なことを求めていない 人としてささやかな幸せがほしいだけ その全てを含めても 今回のことを このままじっとこらえて 耐えていったら 
あ~ ゲイの人たちって いろんな偏見に耐えて耐えて 大変ね~ で終わってしまうような気がして・・・







普通の平凡なゲイでも 理不尽なことにはちゃんと 声を出して訴えることが出来るんだ~!!
ということも 皆さんに知ってほしかったし 自分の為にも また繰り返されるかもしれない
この 嫌な出来事を未然に防ぐためにも 









かなり~ 怖かったけど・・・(汗)













上司に 報告することにしました・・・













普通だったらこういう報告って取締役レベルまでいくのに あと2~3の上司を経てたどり着くものなんですけど
幸か不幸は 僕のすぐ上の上司は 他の人と違っていきなり取締役レベルなんですよ・・・
仕事場では No.3の大御所の一人・・・









報告すれば おおごとになるのは目に見えて明らか・・・









いや~ん   こわい~












と 言っている場合ではありませんで
日本男児は 一度決めたら 決行します!(笑)




たぶん・・・








で?




















実はもうして来てしまったんです・・・・       (・・;)











この日僕の上司はとっても上機嫌で 
ちょっと時間あります~? って訪ねていったら 
もちろん~♪ という返事








そして 
事の次第を 大げさでもなく 淡々と話して言ったんです・・・・






そうしたら この上司・・・





щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!




This is unacceptable!! (これは許されない事態だ!!)と
涙浮かべならが 本気になって怒ってくれましてね・・・

その反応にこっちが驚いたりして・・・
すぐにでも HR(人事部?)へ掛け合って 今後の対策を早急に考える!! と約束してくれました
















あ~
今後 僕の職場はどうなるんでしょうか・・・?
The die is cast・・・








日本男児だって 涙が出ちゃう・・・・

ボールがうなると 胸がはずむわ~(意味不明?) ヾ(--;)ぉぃぉぃ

                     
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クリックして 元気を分けてください・・・
職場での クッキーセールが大成功に終わって ほっとしてはおりますが
実は それでも両手放しで喜べることばっかりではなかったのです




それは・・・





前回の日記を読んでいない方は そちらを先に読んでから 
こちらに来たほうが流れがわかりやすくなりますので まずは こちらからどうぞ⇒☆









アドミニストレーション(総務部?)マネージャーのM 推定年齢40代後半女性

彼女は 僕のクッキーを3袋も買ってくれたのですが・・・
その後に 僕を彼女の部屋へ呼び 僕が彼女のオフィスに行くと こんな話を始めました・・・








ねえ・・・
あなただから正直に言うけど





わたし・・・













ゲイはサポートしていないの





Σ(゚皿゚) ガビーン





個人的に あなたの事は好きだから クッキーも買ったけど
これは あなた個人をサポートしていることであって ゲイをサポートしているわけじゃないの
そこのところ理解して頂戴ね・・・






私は 敬虔なクリスチャンだし 聖書によると 神は男と女を作り上げたけど
男と男じゃなく 女と女でもないのよ





w( ̄Д ̄;)w









同性愛は SIN(罪業)なの
罪業(ざいごう)→悪い結果を生む行ない



∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!



もちろん 私だって 罪は犯すし 潔白とは言わないけど
それでも 神の教えに従って 一生懸命生きているのよ


神は SIN
(罪業)をお許しにならない
みてごらんなさい いまカリフォルニアは乾燥で あたりは火の海
そうかと思えば 中央部は 大雨洪水で作物が だめになる


これは SIN(罪業)の多い人が多すぎるため神のお怒りの証拠
もうすぐ神が降臨して来る証拠なのよ・・・
神がいらっしゃるのよ


ヽ(  ̄д ̄;)ノ


でもね・・・
あなたの事は 好きだからクッキー買ったの
そこのところをわかってほしかったの・・・



とのことでした・・・・







こんな話を聞かされて 僕はもう驚きでした・・・
この人いったいここで何言っているの・・・? と頭が真っ白になるくらいで
動悸は早くなるし とっても嫌な感じがしました








日本のかたは あまりピンと来ないかもしれないですけど・・・
カリフォルニアでは 職場でこんなことを言ったら もう大問題なんですよ

宗教の話 & 性的マイノリティーへの差別 これはご法度です





この話を聞いて 激怒した(`ヘ´) 彼氏Dさんによると これだけでこのM
その場で即刻解雇を命じられてもおかしくないほどのことで
おまけに仕事場は 僕から法的手段で訴えられてもしょうがないほどの状況になるそうです



わかりやすく 置き換えて考えてみれば
私は白人で アジア人(黒人)をサポートしないの でも
個人的にあなたの事は好きだから サポートするの
 なんて組織の上の人が言ったら
そりゃ~問題になりますよね.... 




この人自分の言っている事が分かっているのでしょうか???





まあそれでも ちょっとこれを置いておいて・・・




このMの話で 僕が気に入らなかったこと・・・


① 
これはSF AIDS WALKのイベントの募金集めであって 決してGAYのイベントではない
それなのにM クッキー買うけどゲイはサポートしないとのこと

これって つまりは AIDS=GAY という等式が彼女の中にあって AIDSはGAYの病気と思っていることなんでしょうね? でも AIDS イベントは GAYイベントではないんです!
確かに HIV/AIDSにかかる人にGAYの人が多いのは確かですけど AIDS=GAYというのは
間違った認識だし こういう認識があるからこそ この病気への取り組みが遅れ たくさんの人の命が失われたのではないのでしょうか?

それは SIN(罪業)を犯した人たちだから死んで当然とでも言いたいのかな?





僕はクッキーを売っていたがそれは このイベントに賛同した人 または純粋にクッキーを食べたいと思った人のみに 呼びかけていて何も無理やり買うように 強制したわけではない。
それなのに どうして敬虔なクリスチャンでAIDS=GAYと考えるMがわざわざ3つも買ったのか?
賛同できないなら 買わなければいいじゃない~




そしてもっとも不可解なのはMが どうしてこの職場で このような話をしたのか?
僕に 罪深さを知ってほしかったのか?
クッキーを買ったことに 恩を着せたかったのか?
それとも あまり深く考えないでただ単に 話したかっただけなのか?




まあ、どちらにしても いい気分はしませんね
クッキー販売 大成功の裏には こんな話もあったことを綴っておきたくて・・・




今後この問題 どう処理しようかな・・・?






そんなこの日の夕飯は 精神的に疲れきってしまい
面倒くさくて トレーダージョー(スーパーマーケット)の火にかけて温めるだけの
マッシュルームパスタでした~ サラダはそれでも自分で作りましたよ(笑)


写真を撮り終えるのをじっと待つ 彼氏Dさんのフォークをつかむ手が気になります(笑)

                     
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生きていくって たいへんですね・・・
うっかり しっかり忘れていました・・・



本日6月16日より カリフォルニアで同性婚が施行されることになり 受付が開始しました
朝からテレビ新聞インターネットのニュースではこの話題がトップ もちきりです



San Franciscoではお付き合い50年以上のおばあちゃまカップルが第一号になるそうです
Del Martin, 87, and Phyllis Lyon, 84. 素敵ですね~
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これにより カリフォルニアではウェディング関係業者に多大な利益を運んでくるのだろうと予想されています



しかしながら 
同時に保守的なキリスト関係の団体は 同性愛者が嫌がる侮蔑の言葉を使い強く反対
これらの言葉を見たり聞いたりするだけで 本当に気分がめいってしまいます・・・  C= (-。- ) フゥー
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言葉って自分がよくても 平気で相手を傷つける鋭利な刃物のようなもの
自分が使いたいから おもしろいからと言って 相手の気持ちも考えずに使うって本当に恐ろしいことです・・・



それからカリフォルニアの保守的なCountyでは この同性婚を行いたくないため
役所の窓口ではすべての婚姻を受け付けなくなったりと すでに強いリアクションも見られるようです


まあしばらくは混乱がつづくでしょうが 何とかこの波が定着してほしいものです



それではちょっと気になったクリップをあげておきます~♪



Marriage in California




Long Path to the Altar for Gay Couples in California




A Marriage Equality Story




世間ではこんな感じで大騒ぎしていましたが・・・
うちではいたって平凡で穏やかな普通の夕食を迎えました(笑)
june16d.JPG
ポークチョップとクスクス アボカドサラダ ブラックアイピー
平凡ながら なかなか美味しかったですよ~

おしまい☆



今日のおにいさん

























affection.jpg

                     
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皆さんいつまでもお幸せに~♪
うちはまだまだ様子見ですね~
(゚‐゚*)
旅行日記に追われていて 書けなかった事をちょっとここで残しておきます


P1040246.JPG
まず最初に この日のお昼
前日の夕飯で使ったバゲットがまだ残っていたので 焼いたチキンと挟んでサンドイッチにしてみました

サラダはモッチェレラチーズとトマトのスライス
美味しくいただきました~♪










昼ご飯を食べてちょっとした後 届けものがありましたのです!
P1040247.JPG
結構大型なトラックが家の前まで到着して
おっさん2人が えっちらこっちら
大きな箱を運んできてくれました~


P1040248.JPG


階段ではちょっと大きすぎて手間取ったようでしたが何とか 
彼氏Dさんの部屋まで運ぶことができまして

P1040249.JPG


そこから箱が開けられ 中身が出されて
組立作業となりました~
でもそれもそんなに時間がかからないで
結構あっという間にできたんじゃないかな?





で 出来上がったのですが~




昼間の光より 夜の光のほうが綺麗に見える!という
彼氏Dさんの提案により ちょっと暗くなるまで待ってから 一枚!



P1040256.JPG
そうなんですよ~
長いこと探していたベットがやっと決まり 本日到着したわけなんです
マホガニーを使ったベットで 偶然寄ったお店でかなり安くなっていたので購入となったのです!

以前に探したものもそれなりによかったのですが 
いい物は値段がとんでもなく高かったり
比較的お手ごろかな~なんて思うと運搬費が$150+組み立て費$50がかかるとか
なかなか折り合いがつかなかったのですが

このベットは材質もいいし デザインもいいし 値段もお手ごろ 運搬&組み立て費$0でした!

P1040251.JPG
以前のベット→



焦らずにゆっくり待ってみればいいものも手に入るんですな~♪
以前のものに比べて段違いによくなりました!





この日の夕飯は 新ベットをお祝いして?
P1040253.JPG


P1040254.JPG










ちらし寿司に ウニの握りも作ってみました~♪ このウニ特売品だったけど本当に美味しかったです
箸休めは わかめとタコと夏野菜の炒め物 
手前味噌で申し訳ありませんが・・・とっても美味しゅうございました~




おしまい☆


今日のおにいさん


































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クリックしたらいい夢みれます~♪
異常なくらい 暖かい暑い日が続く SFベイエリアです 本日は98F(36.8c)だったそうです





そんなこの日
仕事で 一段落ついた午前11時半ごろ自分のデスクにつくなり携帯電話が鳴りました
電話は ハワイからで このブログでリンクもいただいているMangoさんでした






ハワイはまだ午前8時半・・・
P1010187.JPG
何かあったのかな~?  なんて思って電話に出てみたら~






M: ねぇねぇ ニュース聞いた?!

僕: ええ? 何のニュース?

M: カリフォルニアで同性婚が認められたんだって!!








w|;|w ヌォオオオオ!!







急いでネットでチェックしてみたら 今日の朝
カリフォルニアの最高裁判所でカリフォルニアが行っている同性婚の禁止法が 
州憲法に違反するとの判決が出て 同性にも結婚を認めなくてはいけないという決定が下ったそうです

そういえば 朝のニュースで今日判決が出るといってたな~♪ すっかり忘れていました・・・










そのニュースを聞いて Mangoさんの旦那さんが僕に電話するように勧めてくれたので
早速電話をしたということなのだそうです
なんて 素敵な夫婦なんでしょう~♪ とっても嬉しく思いました!
ありがとうございます <(_ _*)> アリガトォ








さてさて
この問題は さかのぼること8年前 2000年カリフォルニア州民が投票で 結婚は男女に限るものとして
同性婚の禁止を掲げる法律を発効  しかしながら 2004年SFの市長さん(左)が 自らの判断で
州憲法によると同性婚も 平等の権利として認められていると解釈して
mn_gay_marriage_32.jpg
SF市が  結婚証明書を同性のカップルに独自に発行して大きな問題になりました
すぐさま 州の方がこれは同性婚を禁止している州法律違反をおこしているとして 
発行された結婚証明書を無効にして 以後 SF市に同性婚の結婚証明書を発行禁止にしたのです







それを不服として カリフォルニア州 vs. サンフランシスコ市の対決
裁判で争っていたところ 4年後の今日 カリフォルニア州の最高裁判所が
州法の同姓婚の禁止という法律自体が 州の最高法である州憲法に違反しているとして
同性カップルにも結婚を認めなくてはいけないと 判断を下したということなのです



判事の判断は4対3の僅差でしたが 7人中6人は保守派の指名による判事ですから
いかに保守派の判事でも これは人の基本的権利を剥奪したものだったと表してくれて部分は
とっても評価できるものだと思います! 30日以内にこの判決が発効されるそうです









これを聞いて カリフォルニアは 特にサンフランシスコ周辺の同性愛者は喜びに沸いたそうです!
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偶然ですが ちょっと前の日記で僕も同性婚について書いてみていたので
まさかカリフォルニアで マサチューセッツ州のような結婚が認められるとは驚きました!






ここでの大きな違いは~
マサチューセッツ州では 住民でないと婚姻が認められないのに対し
カリフォルニアでは そのような必要もないため 
旅行でちょっとCAに来て 結婚なんてものも可能になるそうです









以前の日記ではちょっと説明不足&認識不足だったので ついでに補足したいのですが
ドメスティックパートナーや Civil Unionは基本的に 第三者同士が契約を結ぶということに留まりますが
このカリフォルニアやマサチューセッツ州の同性婚は 普通の婚姻と変わらないため
ドメスティックパートナーや Civil Unionの権利よりも もっとかなり恩恵が大きくなり
この同性婚をすると 同性同士でも基本的に一親等になることができるんですよ~





これって凄くないですか?!







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市長さん よくやってくれました!
ちなみにこの市長さんは ゲイではありません~♪
ゲイでなくても こうやって虐げられた人たちのために力を注いでくれる人もたくさんいるんですね

嬉しいものです!




ここでひとつの危惧は この判決は州の憲法が保障する 基本的人権のようなものに支持されていますので
来たる11月の住民投票でにもしも 州憲法自体が改正されてしまった場合
この判決も無効になってしまうので それが懸念されています





arnold_before_after.jpg
一応 州知事のアーノルドさんは 
この州憲法改正には賛成していないので
それがせめてもの救いかな?













良くも悪くもカリフォルニアは アメリカ全体に多くの影響を及ぼす州でもありますから
この結果がこの問題に追い風となって 新しい風をこの国に運んでくれることを祈りたいものです








その後しばらくしてから 彼氏Dさんから電話がありまして やっぱりこのニュースの話になりました
2人してまさか自分たちの生きている間に こんなことが起こるなんて思いもよらなかったね~なんて話して






彼氏Dさんが じゃあいつ結婚しようか~? なんて聞いてきたので

僕は ははは・・・   別にしなくてもいいんじゃない~? なんて軽く流してしまいました・・・









しばらくたってから 気がついたんですけど・・・









あれって プロポーズだったのでしょうか?!     ぉお!!(゚ロ゚屮)屮












生まれて初めて プロポーズされてしまったのに
冗談のように受け流してしまいました・・・           ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!









一生独身かもしれない・・・(汗)








こんなお馬鹿の僕が作った 体温ほどに暑い日の夕飯は~
P1030749.JPG
変則冷やし中華にしてみました!
サラダ菜 モヤシ 錦糸玉子 大根の千切り トマト チャーシューのたっぷりの野菜です☆



おしまい☆


                     
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先日 彼氏DさんがNew York Times Magazineを持ってきて 見せてくれました
彼によると この号で ゲイカップルの新しいトレンドについて書いてあるとのこと









New York Times Magazineで トップページでこのような写真を入れて特集を組むなんて
なかなかすごいな~なんて思いましたのです
27Cover-395.jpg
この写真はNYTMからの借り物ですが このモデルになっている2人は
実際にマサチューセッツ州で結婚している実在のカップルだそうです
これは彼らの家で その庭での撮影だそうです! うちと違って 絵になりますな~♪










この特集には実在の若いゲイのカップルたちの新しい生き方をインタビューを交えて描かれており
まるで どこかのテレビドラマの一幕のようですが こんなカップルも存在するんだ~
驚きとともに こうやって一般紙の特集に顔も名前も全面的に出して協力できるなんて 
素晴らしいな~と そして心強くも感じました












27young01-650.jpg

上下の二枚の写真も実在のカップルで ともに現在25歳 大学卒業とともに結婚
このキッチン リビングも彼らの家での撮影だそうです

27index-500.jpg
彼らは 彼らの両親にもこの結婚をちゃんと報告していて 2人だけの結婚というよりも
家族の祝福を受けた 幸せな結婚であるそうです~
時代錯誤が甚だしい保守的なアメリカでも こんな素敵な結婚生活を送っているんですね










この特集によると
現在アメリカで合法的に民法上の同性間の和合のような形を認めているのは
バーモント、コネチカット、ニューハンプシャー、ニュージャージー州



ドメスティックパートナーシップを認めているのは
メイン、ハワイ、オレゴン、ワシントン、カリフォルニア州とワシントンDC


そして40以上の州ではマサチューセッツ州のような同性間婚の認知を禁止しています









これら法律に守られた権利としては いろいろありますが わかりやすいものを挙げると・・・
州の税申告 遺産相続権 病院などで肉親者などに限られて行われる訪問権などが
ゲイのパートナーに与えられていることなどがありますね






ここで 疑問に思うのは この上の3つグループの法律の違いは何ぞや??? ということではないのでしょうか
僕もあまり詳しくないので もしかしたら間違っているのかもしれませんが
一応 簡単に大きな違いを説明してみますと・・・





最初の
バーモント、コネチカット、ニューハンプシャー、ニュージャージー州のものは
同性間のみで有効となることが基本になっている結婚に近い法律

次に
メイン、ハワイ、オレゴン、ワシントン、カリフォルニア州とワシントンDCは
同性間のみならず 異性間においても有効となることが基本になっている結婚に近い法律

最後の
マサチューセッツ州のものはMarriages(結婚)というように認知されているのが画期的である
というような違いがるのではないか?と 思っているのですが 間違っていたら訂正お願いいたします!















いずれにしても Federal Level(連邦政府)の法律では 認知されていません
連邦政府の管轄の法律には適用されないので 当然
永住権(グリーンカード)などは この結婚をもってしても発行されない!のです








僕の永住権は運よく 仕事場を通してこの永住権が取れたからいいものの
これが取れていなかったら きっと今頃は離れ離れになっていたことでしょう・・・













ですから 非アメリカ人とアメリカ人のカップルが真剣にお付き合いをしたとしても
そのまま永住権を取得することが出来ず 別れ別れになってしまったりと
これにはたくさんの人たちが 悩まされている現状があります











さてさて 話をこの雑誌の話題に戻すと・・・
最近の若い20代のゲイの人たちの傾向を見てみると
彼らのように 結婚という真剣なコミットメントを手段として使い 
その結婚も 一夫一夫制を守り 他の人とのセックスを容認するOpenな関係を望まないとのこと



去年の6月までに700以上の29歳以下のゲイの男性がマサチューセッツ州で結婚しているそうです










つまり 若い(お年を召した方も?)ゲイの人たちとは 
セックス好きで飲み歩いて~ などということが目立って言われますが
それはストレートの男性にも 同じようなことが言えるわけなのですし
チョイスさえあれば ゲイの人たちも異性間のお付き合いのように 
若いうちから結婚という形を望む人も多くあり そんなに変わりがないのではないだろうか? といっています





27young02-500.jpg
この上の2人は婚約をしたあとも 両親とともに住んでいてる24歳のカップル
近いうちに結婚式を挙げるそうです!
















そりゃあ、そうですよね~
ゲイといったって同じ人間だし 人を好きになる気持ちは同じです


僕たちからしてみれば 別にとりわけ目新しい話なわけでもないのですが こういうことが この国
メジャーな一般紙の大きな紙面に取り上げられるということは 画期的なことなのかもしれません








日本でもまじめに 同性愛者の権利が認められるようになればいいのですが・・・








ちなみに
僕と彼氏Dさんは 家の共同購入を機会にカリフォルニア州内においての
ドメスティックパートナーシップを結んでおりまして これにより 
カリフォルニア州内では公的なカップルとして認知されています



今まで この契約の必要性はあまり感じなかったので 10年の間結ばずに来たのですが
やはりこの先何かが起こって 健康面や金銭面でいろいろな不都合が生じてしまうのは困るので
ついにドメスティックパートナーシップを結んだということです






完璧な恋愛とは言いませんが(いえませんが・・・汗) それでも海を越え 国も違えども
こんな関係を結べる相手にめぐり合えたことは 本当に嬉しく幸運だな~と 感じております
大切にしなくっちゃいけませんね!













このNew York Times Magazineの詳しい記事をお読みになりたい方は
27Cover-395.jpg←こちらをクリックしてくださいね!










そんな 同性間ドメスティックパートナーシップを結んでいる僕たちの夕飯は(笑)

マヒマヒ(和名:しいら)のムニエル&小松菜のおひたし になりました
このイタリア製のお皿! 50%オフだったので買ってしまいました  ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
いかがなもんでしょうか???

                     
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