彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
3.家族総出の集まり
4.お葬式の日
この日はサンフランシスコベイエリアの方に帰る日です。朝からいい天気ですが、湿気もすごく悶々とした朝になっているアーカンソー。Dさんのお父さんの死去からこちらの方にやってきて、お葬式や家族の集まりなどすべてに参加して、お父さんを見送ったのでDさんも僕も少し疲れたとはいえ、やはりやってきてよかったね~と言う気分でありました。宿を後にしてリトルロックに向かいます。
その上、家がゴミ屋敷化していてDさんの弟くんと奥さんが、きれいに掃除しようと提案していましたが、それらも頑なに拒否していました。こういう、ものを溜めてしまう傾向のある老人は、配偶者が亡くなるとその穴埋めをするかのように、ものの収集癖がどんどんと強まる傾向があると言いますから、今後このお母さん宅は危険な域に入ってしまいそうな予感がします。
彼女に一体何があったのかわかりませんが、何とか家の掃除をさせてもらえるといいですね。そんな話をしていると空港のある町のリトルロックに3時間ほどで到着しました。
この日のフライトはリトルロックからヒューストンへ、そしてサンフランシスコへと戻りまして、途中のヒューストンでの乗り換えも1時間ほどしかありませんので食事をする時間がないかもしれないのです。そんな訳でして、少し早めに田舎町を出てこの大都会で飛行機を乗る前に朝食を済ませておきましょうと考えた2人です。ネットでいろいろとチェックして良さそうな店を見つけました。
こちらでDさんはスモークサーモンのベーグルサンド(右上)。僕はジャガイモ、パプリカ、マッシュルーム、ほうれん草のソテーの上にポーチドエッグののった肉類なしのベジタリアンスキレット(左下)を頼みました。写真を見てもわかるように、なかなかエレガントなプレゼンテーションでして、高級そうなホテルのレストランの朝食としては申し分ないお味でもありました。
食事の後は空港まで車で10分。リトルロックはアーカンソー州の最大の都市かもしれませんが、やはり小さな町ですのでダウンタウンの中心部から空港までが近い!空港で問題多しのレンタカーを返した時、Dさんが借りた時からタイヤに穴が開いていたよ~と言ったら修理代を払ってくれました。なかなか良心的なレンタカー会社でした(笑)。
ヒューストンでの滞在は1時間ほどですので、あっという間に次のフライトだね~何か食べ物でも買っておこうか~と話していたのですが、ここで僕たちのフライトは30分ほどの遅れがあるということが判明。その上、ヒューストンには早めについたので予定していたよりもヒューストンでの滞在時間があるようなので、それじゃ~とラウンジの方に出向いて泡ワインと軽食をいただきました。
フライトのクルーも悪くなかったですし、4時間のフライトで2度のドリンクサービスもしてくれまして、今までではありえないくらいまともになってきているユナイテッド航空だという印象がありました。フライト中、僕は珍しく映画(Kill Bill)を見て、本を読んだりして時間を過ごしました。Dさんは小さなワインボトルを3本ほど開けてお疲れのためぐっすり眠っていました。
4時間のフライトは微妙ですね。長い~と文句を言う程でもないですが、あっという間でもないのでまだつかないの?と座っていることに飽きてしまうという感じのフライトかな? それでも今回は行きも帰りも、どのフライトも1席の空もないほど満々席でしたが、大きな遅延もなく荷物が紛失することもなく、比較的快適なものとなりました。強いて文句を言えば値段でしょうね。
まあでも、お父さんのお葬式にも間に合って、Dさん一家との懇親を深めることができたので良しとしましょう。これにてアーカンソーへの旅日記は終了です。お付き合いありがとうございました。次回の番外編ですべて終了いたします。


1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
3.家族総出の集まり
この日はお葬式の当日となりました。予定としては、まず最初にDさんのお母さん宅に11時に集合、軽い昼食を済ませ、葬儀会場へ12時半までに到着。1時からビジテーションで、2時から葬儀という形になるようでした。ビジテーションとは日本でいうお通夜みたいな感じでして、もともとは葬儀の前の日に行い、皆さんが個人に最後の別れを告げる式なようですが、今回は葬儀と同じ日にしたようです。
こちらは小さな町なので、お父さんが亡くなったと知らせが伝わると、街の沢山の人がお母さんに食べ物を持ってきていまして、家の中はたくさんの食べ物で埋まっています。パン、チップス、ソーダ、ポテトサラダ、サンドイッチ用のハムや野菜などなどこの家族が食べきれない量がもたらされました。それらを式の前に昼食として皆さんでお母さんの家に集まって食するというものでした。
僕たちが彼女の家で食事をしたくない理由の一番は、彼女の家がほぼゴミ屋敷と化しているからなのです。天井を含め、カーテンももともと真っ白だったのにタバコのヤニで黄色、掃除はもう何年もしていない状態、訳の分からないものが所狭しと積まれていて、ソファーも20年以上の古いものと、衛生状態も良くなく、食欲が湧かない環境なのでありました。
僕はこの家の滞在中、怖くてトイレは使いませんでした。
控えめに言ってかなりおぞましい環境だと思います。
午前中の集まりではどんな段取りで式が行われるかの説明があり、それらを話し合っているうちに時間がやってきたので葬儀場への移動しました。葬儀での写真はやはり取れませんでしたのでかわりに僕たちが泊まった宿の写真をのせておきます。葬儀場の方では、きれいになったお父さんのご遺体が棺の中に入っており上半身が見える形になっていて、それを見た家族たちは涙を流していました。
葬儀場の係員の説明を受け、暫くの後にビジテーションという日本でいうお通夜のような感じのセッションが始まりました。街の皆さんがお父さんに最後の別れを告げにやってきまして、Dさん、妹、弟くんそしてお母さんが来てくれた人に挨拶をして、お父さんの最後の姿を見届けているようでした。僕は式場の片隅に1人座っていたら、弟くんの奥さんが家族の席に無理やり座らせてくれました。
ビジテーションが終わると次はお葬式です。ベトナム戦争にも参加したお父さんですので、お葬式は軍隊式に行われまして、軍服を着た数名がアメージンググレースを演奏して始まり、ひとりひとり敬礼して、空砲銃を撃ち銃の音が響き渡ると神父?教会の牧師さんのような人がスピーチをし、音楽を流して約1時間ほどで式は終了しました。
次は選ばれた棺運びの人たちが棺を霊柩車に運び、郡の保安官のパトカーを先頭に霊柩車、お母さんと弟くんの車、僕たちの車、妹夫婦の車などが列を作り墓地の方までゆっくりと車で移動。その間すべての通りが郡の保安官によって交通整理で止められ僕たちは一度も車を停まることなく墓地の方へ到着しました。墓地の方ではすでに穴が掘られていて祭壇の作りになっていました。
そこに棺運び係が車から棺を墓地の穴の上にセッティングして、牧師?神父さんが短い話をして、皆さんで献花して終了でした。棺を埋めるという儀式は映画で見たことがありましたが、今回はありませんでした。式の後はお母さんの家に戻ってみんなで挨拶をして別れることにしました。Dさんの家族の皆さんは僕が参加したことにすごく感謝してくれ、お母さんですら感謝の言葉を伝えてくれました。
この後は宿に戻り、お風呂に入ってビールを飲んでリラックスしました。やはりお葬式というのは精神的なエネルギーを使うものなのでしょう。ホテルに戻ったら2人共ぐったりして、両方とも頭痛があり、思っていた以上にダメージが大きかったように思われます。少しゆっくりした後は猛烈にお腹がすいてきました。それじゃ~早めの夕飯にしましょう~と街に1つしかない朝行ったレストランの方へ再訪問。
土曜日の夕食時もこのお店はたくさんの人でにぎわっていました。お店の方はステーキ、ハンバーガー、ナマズのフライ、虹鱒のグリルなどがありまして、どれにしようか~と悩んでいたところ、この日のスペシャルはプライムリブ450gということで、とっても美味しいよ~と一押しだったのでそちらの方を頼んでみました。付け合わせはサラダとベイクドポテトにオクラのフライ。
僕もDさんも大満足で夕飯を楽しむことができました。お店は家族営業で、このご家族皆さんすごく巨漢でしたがとっても親切で素晴らしいサービスを提供してくれました。現在はメインで働くお父さんの健康状態がよくないのでレストランを売りに出しているとのことでしたが、なかなか買い手がつかなくて困っているとのことで、僕たちに買わないかと聞いてきましたが丁寧にお断りしておきました(笑)。
さて、残る問題はこの残されたお母さんとゴミ屋敷の問題です。


1.飛行機に乗る
2.Little Rockに到着
朝になりました。この日はお葬式への準備ということと夫を亡くして悲しんでいるお母さんを慰めましょうということで、Dさん実家の方で時間を過ごすことになっていました。しかし、ご存じの通りDさんのお母さんはかなり癖のある、普通の人間ではありませんでして、人種差別的な発言は一切ないものの、人間としての資質を考えさせられる発言が多々あるので気の休まらないお方です(汗)。
まあ、こういう毒は受け止めず流すのが一番ですので気にせず、右から左へ。重症的なダメージを受けることなく午前中の訪問は終了しました。ランチにはDさんの妹ととその夫、そしてDさんの叔父さん(亡くなったお父さんの弟)との会食の予定がありましたので、車を走らせて実家から30分ほど南の方にある町のレストランの方へ向かいました。気温は35℃。車の中では快適で、目の前に広がる濃い緑がとっても美しいです。
指定されたレストランへ到着すると、妹さんたちもちょうど到着したようでした。僕は妹さんと去年あっていますが、彼女の旦那さんと彼らの叔父さんとは初対面です。皆さん、やはりお父さんが亡くなったことがショックで悲しみの表情を見せていましたが、話題はすぐにDさんのお母さんの方に変わっていきました。それは~彼らもあのお母さんから甚大な毒牙を受けた方たちなのでありました。
お味の方はまずまずでして文句もありませんでしたが、Dさんは自分で頼んだとはいえこの揚げ物攻撃に撃沈していたようです(笑)。Dさんの妹さんはこちらでは珍しく低炭水化物ダイエットを実行していてモデルのようなスレンダーな体を維持しています。そんな彼女ですから頼んだのはチキンサラダでした。彼女の旦那は大きなサイズですのでもちろん揚げ物フルコースでした(笑)。
食事の後はいったんホテルの方に戻って休憩をして、またDさんの母親宅に戻りました。すると、Dさんの弟夫婦に、彼らの息子夫婦もやってきていましたので、彼らがいるため、Dさんのお母さんのエネルギーも分散された分、家の中での閉塞的なものを感じることが減りました。会話の途中で亡くなったお父さんの銃のコレクションの話になりまして、それらをチェックすることになりました。
そんなこんなでそろそろお母さんの家をお暇しましょうという時間になりまして、僕たちが最初に家を出ると、車のタイヤがパンクしていました。このレンタカー、禁煙のはずなのにタバコの灰がありタバコ臭かったですし、乗ってすぐにタイヤの空気圧の異常が出されたので空気を入れても改善されなかったので、センサーの故障かと思っていたら、しっかり実は穴が開いていたようです。
本当にありがとうございました。
この後は車で45分ほど北上したところにある、Dさんの弟くんの別荘の方で食事をすることになりました。この別荘には去年お邪魔しまして泊らせてもらいましたね。Dさんの弟くん夫婦と娘、弟くんの息子夫婦、そしてDさんの妹さん夫婦と僕たちで、9人での食事会となりました。食事は近所のメキシカンレストランからお持ち帰りのものを食べるというスタイルになりました。
少し眠ったら気分も良くなりまして、そのあとは皆さんとの会話に参加していました。僕はこの時、このファミリーとは個別に付き合いはあったのものこうして一度に会うことは初めてでしたが、皆さん穏やかで誰も自分が~!と自己主張もないのですが、それでも強い家族の絆が感じられ優しい時間が流れていて素敵だな~と思っていました。アメリカ真ん中の人たちも素敵な人が多いですね。
明日はお葬式です。


1.飛行機に乗る
Dさんの父親が亡くなり、彼の実家の方へ向かう僕たち2人。広いアメリカでは亡くなってからあり葬儀まで時間をかけるところもありますが、彼の実家の地域では日本のように亡くなったら葬儀をすぐに執り行う地域のようですので、僕たちはそれに間に合うように急いで戻っているという感じです。サンフランシスコベイエリアの家を朝4時に出て、ヒューストン経由でリトルロックへ向かいます。
リトルロックでレンタカーを借りてそこから3時間ほど北に向かい彼の実家の小さな町へ向かいます。今回のレンタカーはエンタープライズで予約しましたが、客の列がもの凄く長くなっていたので、Dさんは列のない会社のカウンターへ行って当日借りることができる車がないか聞いたら、ありまして、それを借りての出発となりました。ただ・・・この車思いっきり外れでした(涙)。
午後5時にリトルロックの方へ到着しまして、ここから3時間半ほど車に乗ってのドライブですと、彼の実家の街には午後8時過ぎの到着となります。その上彼の実家は相当に小さくて、レストランがチェーン店のハンバーガーのみです。それならば、早めの夕飯をこのリトルロックで夕飯を食べてから実家の方に戻る方が、いいだろうということでこちらの街で早めの夕飯を取りました。
お店の雰囲気はすごく良いですし、僕たちの担当になった大きめのウェイター君もはきはきしていてすごく好感の持てるいい方でした。こちらでDさんはマティーニ、僕は地元のクラフトビールで乾杯しました。軽めのゴールデンエールを頼みましたが、結構強くて半分くらいでほろ酔いになってしまった僕でありました。
こちらのお店ではルイジアナ州のメキシコ湾でで採れた生ガキを食べることができるというのでそちらを前菜選びました。ルイジアナの生ガキはあまり食べたことがありませんが、明らかにニューイングランドや西海岸の冷たい地域で採れる牡蠣とは違う味わいでした。十分美味しいのですが、透明感のある西海岸の冷たい地域の牡蠣とは違い少し泥臭さの残る味かな。
メインの方ですが、Dさんは写真右上のRed Fishなるものを頼みました。これはケイジャン風のスパイスの効いた海老やマッシュルームや玉ねぎがソースとして、ご飯のベットの上にのっている一品。結構味も濃く、スパイスが効いていていつもはあまり食べない感じの味付けですね。彼は美味しくいただけたそうですが、量が多すぎで完食は無理だったようです(笑)。
で~数分後にやってきたポークチョップはグリルされたポークは香ばしく、桃のジャムをベースにしたソースとよく合い素晴らしいものでした。付け合わせのジャガイモも、トウモロコシのケイジャン風炒めも大変美味しく大満足できる一皿でした。お店の方が強く勧めるのでデザートにストロベリーとルバーブのシャーベットサンデーを頼み食事は終了。いいお店でいい時間を過ごせましたね~。
この後は車を走らせ彼の実家のホテルに到着。
気温30度前後で、湿気がもの凄く高く日本の夏を彷彿とさせます。
疲れ切った2人はそのまま就寝しました。


Dさんとしてはどちらでもいいよ~的な感じだったようで、一応母親や弟や妹に聞いたところぜひ参加してあげてください~と許可を得たので一緒にArkansasの方へ向かうことになりました。こうなるといろいろと手続きがありますね。まず職場に忌引き休暇を申請。許可が出て飛行機の手配。直前のフライトなので普通のエコノミーでも1人往復10万円以上する高価なものになりました(汗)。
朝早い国内線だからかな?我らがユナイテッド航空オンタイムでした。それどころか定刻よりも早い時間に出発してくれましたが、飛行機は満々席で文字通り一つも席が空いていない状態でした。僕たちはエコノミー席の一番前の席をとることができましたので、座席との間隔にはかなり余裕がありそれほど窮屈感もなく快適に過ごせました。
Dさんは朝から泡ワイン(汗)。僕は飲みませんでしたが、彼の2杯目の分のオーダーの役を担いました。どうやらユナイテッド航空のエコノミーではアルコールは1人1オーダーのみでして、その1杯を飲み終えてからでないと次のオーダーができないとのことでした。ファーストクラスですとどんどん無料で持ってくるのに、有料だと1杯ずつ・・・その意図が分かりませんね。
ヒューストンでの滞在時間は約50分。次のフライトはヒューストンからアーカンソー州の州都リトルロックへ向かう便です。このフライトはずっと小さな飛行機ですが、これまた満々席でした。そしてこのフライトもオンタイムという素晴らしいものでした。すべてのフライトがこうしてオンタイムで出発してくれると、ここまでストレスが少ないものなのだとよく理解できました。
コメント欄は閉めておきます。


この日、Marinカウンティーはきれいな空に晴れ渡っていました。いつもは彼女の家で待ち合わせをして、カクテルを飲んでからレストランの方に向かうというコースでしたが、彼女も準備が大変だろう~と言うことで直接レストランの方で落ち合うことにしました。室内も広いのですが、やはりコロナの心配か、皆さんこぞって野外テーブルでの食事をしていましたね。
こちらが今回オーダーした料理です。まず皆さんでパティ、ムースの盛り合わせをつまみました(左上)。こんがりと焼いたパンと、ピクルスがつけられていまして、パンをちぎって食します。2種類ありましたが、両方とも丁寧に作っているな~と言うのが分かる美味しさでした。僕は前菜にフレンチオニオンスープ(右上)。これは玉ねぎが濃厚でなかなかいいお味でした。
Dさんがメインで頼んだのはBeef Bourguignon(左下)で、僕とダイアンさんが頼んだのはハンバーガーでした。Beef Bourguignonの方は赤ワインでじっくりと煮込まれた牛肉がとっても柔らかくなって美味しかったそうです。僕はフレンチレストランに来たのにハンバーガーを頼みました。確か前回ブイヤベースを頼んでがっかりしたので、割高なフレンチではなく値段的に手ごろなこのバーガーにしたのです(笑)。
ダイアンさんは僕たちの行ったイタリア旅行の話を聞きたがっていましたので、写真を交えていろいろと話をしました。彼女も同じところに行ったことがあるので10年以上も前のソレントの街などの話も聞けて楽しい時間となりました。イケメンドライバー君の写真を見せたら、ダイアンさんは、私も彼に運転手になってほしいわ~と目を♥にしたので、みんなで大笑いさせてもらいました。


僕は基本的にステーキはいつでもOKなので、もちろん承諾。どのレストランへ行きたいかと聞いたところ、以前行ってコスパ的にも安定しているBlack Angusなるレストランの方を提案してきましたので、それじゃ~トライしましょうか~と車で南の方へ南下して行って来ることにしました。ちなみにこのレストランは裏さびれたショッピングモールにあり、どうしてここにあるのか不思議なところです。
やはりランチでステーキを食べる人はあまりいないようでして、お店はガラガラで貸切状態のような感じになっていました。まず最初にDさんはマティーニ、僕はアルコール気分ではないので水で乾杯。このコースは前菜が一つ、メインが2つ、デザートが1つやってくるので、前菜に大きな海老のカクテル、サラダを頼んでみました。
エビは意外と新鮮な感じで臭みもなく、ぷりぷりとしていてなかなかいいお味でした。
サラダは、メインにつく2つのサイドの中からの選択肢でした。
僕は霜降り系の肉よりも、赤身ガッツリ系の肉が好きなので、メインにNYステーキとポテトグラタンをサイドに頼みました。、さて久しぶりに食べるBlack AngusのNYステーキでしたが、感想は素直に美味しかった~です!僕はミディアムで頼みましたが、少しミディアムレア的な感もありましたが、それでも満足いくものになっていました。味付けも塩コショウだけで十分楽しめる味わいですね。
こういうお店は大量に仕入れをするので、比較的良い品質のものを個人経営のお店よりもずっと安価に提供できるので、コスパ手には申し分がない!チェーン店で気に入った味を見つけたら侮ることなくそれを利用する手はないとのことでした。確かにひとり$25くらいでこのランチコースはかなりお得ですよね。
デザートにはオリーブレモンケーキを頼みました。これが一番あっさりしているデザートのような気がしました。お味の方は、まあ普通でした。この後会計して、車の方に戻ると駐車場の脇に誰かのバックパックが置いてありました。パンパンに荷物が入っていて、よく見ると処方箋の薬がたくさん入っているのです。これは一体何なのだろうか?と思って見てみるとネームタグが付いていました。
早速Dさんがその持ち主に電話してみると、彼らはLas Vegasからの旅行者で、レンタカーを借りてレストランで食事をしていたらその間に車の窓ガラスが割られ、バックパックが盗まれてしまったとのことでした。たぶん盗んだ犯人もカバンの中が薬だけなので、がっかりして捨てたのでしょうね。彼らは、ラスベガスに戻るべく今、空港にいるとのことでした。
車を壊されたことはショックだったけれど、こうして親切にされて嫌な気分が帳消しになったよ~とバックパックを渡すと何度も何度も感謝の言葉を述べてくれました。おかげでこちらのいい気分になれましたね!サンフランシスコベイエリアでは車上狙いがとんでもない頻度で起こっていますから、皆さんも車には何も残さないように気を付けてくださいね。


僕の車よりこの高い買い物は一体何でしょう?
さぞかし楽しい買い物だったことでしょう~と思いたいのですが、そうでもありませんでした。
答えはこちら↓、そう~屋根の張替えでした。我が家の屋根は30年ほど前に張り替えられていて、もうそろそろ限界がきている状態でした。屋根というものはしっかりしていないと雨漏りの危険もありますし、家の状態が悪くなってしまうので大変重要な部分でもありますから、しっかりとしたものがないといけません。
しかしながら、屋根というのは毎日見て楽しむものでもないので、空気のような存在に金をかけている感も否めません(笑)。これが家の内装であれば、それでも毎日新しいキッチンやバスルームを使うことにより、お金をかけただけの実感として楽しむことができますが、屋根となると・・・そういう喜びは皆無に等しいものとなります。
結局4日ほどですべてが終了しましたが、4日で300万円って・・・と思ってしまいますね。何でも聞けば、コロナ前だったらこれの50~70%くらいの値段でできたそうですが、コロナになってからは材料費と人経費の高騰で、こういう金額が今の相場になっているとのことでした。黒光りする屋根は綺麗ですが、やはりそれだけお金をかけたという実感はありませんね~(笑)
この日のランチは久しぶりに韓国レストランの方に行ってきました。
僕は辛い冷麺、Dさんは柔らかい豆腐の入った辛いスープを頼みました。
パンチャンも色々と出てきて美味しかったです♪


さて、ご存じの方も多いかと思いますが、僕たちはハワイに行くことが多いのです。最近は見かけることがなくなってしまったのですが、以前ホノルル空港ではコーヒーの苗木が売っていました。10年ほど前にハワイへ行った時の帰り道で、このコーヒーの苗木を購入してみました。たぶん気候が合わないのでしょう。あまり元気に育つことなく、貧祖な感じで10年を迎えていました。
住んでいる環境はあまり変わらないので、きっと植え替えた土が良かったのでしょう。10年も貧弱で、花も咲かせない木だったのにこうして元気いっぱいになってくれて2人ともすごく嬉しい気分になれました。今年は他の植物も元気に育ってくれているので、世話のし甲斐があるな~と感じられます。
この日の夕飯。副菜は春雨のサラダ。主菜に僕はサバの塩焼き、Dさんは鮭の塩焼きとなりました。みそ汁と雑穀米付き。魚は以前に買った七輪で炭火焼をしたので、香ばしくふっくらと焼きあがりました。春雨サラダには、キュウリ、ニンジン、シーフードミックスを酢とゴマ油をベースに味付けしましたので、さっぱりとした美味しいサラダになりました。


揚げ出し豆腐、刺身盛り合わせ、唐揚げ、枝豆なのでした。それほど激安な値段ではないのですが、Happy Hour価格ということで少しお得感もあっていいです。僕はさらに焼き鳥の皮焼きも頼んでみました。カリカリに焼けた皮はやはり美味しいですね~♪この週は、僕はまだ抗生物質を毎日飲んでいましたので、体の調子がまだまだいまいちでした。
いや~やはり新鮮な刺身はいいですね。イカ、ほたてなどはとっても甘くて歯ごたえもしっかりとしていて本当に美味しく満足できました。健康体で美味しいものを美味しいと食べれるようになれたことに感謝。健康体でいられるように体の管理をしっかりしたいと思います。そして、またこうして美味しいものを食べることができるように仕事も頑張らないといけませんね!


仕事が忙しくて家に帰ってきたら、疲れ切ってしまっていて、もうやってられないよ~ということで泡のワインを開けることにしたのです。チーズが数種類あったのでそちらを切っておつまみとして楽しんでいたのですが、食感的にもっとクランチーなサクサクしたものが食べたくなりました。Dさんが減塩ダイエットな上、ポテトチップス大好き人間なので我が家にはポテトチップスは進入禁止措置が取られています。
結果は、悪くないじゃないですか~というよりも、がんがんキムチと泡ワインが進んでしまいました(笑)。Dさんはもちろん減塩ダイエットですのでキムチは食べませんが、おお~なかなか美味しそうじゃないか~と羨ましそうに眺めていました。塩辛くて、辛くて、シャキシャキ感のあるキムチにドライな泡ワインは意外とあっているような気がしました。やはりキムチは美味しいですね♪
キムチついでに、こちらも日記に残しておきましょう。僕が先日久しぶりに韓国スーパーに行ったのは、Kevinさんの記事を見てから豆もやしのキムチ風総菜を食べたくなったからでした。もちろん材料を買って(キュウリはなぜか買い忘れましたが…)作ってみたのです。この総菜は韓国レストランでパンチャンの1種類としてよく出てくるものでして、僕はおかわりすくらい好きなものであります。
Kevinさんありがとうございました~


週末の散歩ですが、今回はあまり足を運ばないけれど結構近場にあるファーマーズマーケットの方へ行ってきました。Dさんがエアルームトマトという変わった形のトマトを食べたい~と言っていまして、僕は職場のそばのファーマーズマーケットをチェックしたのですが売っていませんでした。それならばここがあるじゃないか~と言うことで、週末散歩を兼ねてやってきました。
ここのファーマーズマーケットに来ると、いつもこちらのベーカリーに長い列ができていて気になっていました。そんなに美味しいのだろうか?と思っていましたが、長い列に並ぶのが嫌いな僕は一度も試したことがありませんでした。しかし~この日は列があまりなかったので少し並んでみまして、アーモンドクロワッサンの方を購入することができました!
エアルームトマトを探して、こちらで3軒目のファーマーズマーケットでしたがいまだに見かけることができません。季節的にはもう出回っていてもいいような気がするのですが、まだ早いのかもしれませんね。もうしばらくのんびりと探してみることにしましょう~。結局このファーマーズマーケットで買ったのはアーモンドクロワッサンだけでありました(笑)。
さて、この日僕の家には新しーバッテリーが届きました。それがこちらの写真の右に見える黒い物体です。1つ$40でした。僕はDellのこちらのラップトップを3年ほど使っているのですが、性能自体には全く問題がありません。ただ、最近バッテリーの持ちがすごく悪くなってきたのです。電源コードを外して使うと1時間くらいしかバッテリーが持たなくなっていたのです。
電源を外して、YouTubeで見た通りに順番にねじを外していって。底の部分のパネルを外しました。所要時間5分以下です。そして、中身が見えましたのでバッテリーを固定しているねじを、これまた付属の別のねじ回して外していきまして、最後にPCとの結合部分を外してバッテリーが取れました。所要時間5分以下です。
そして、フル充電して使ってみると~すごい!バッテリーが数時間持ちます♪ 今までだったらもうこのPCダメかもな~と諦めていたところですが、バッテリーの交換だけで新たな生命が吹き込まれたかのように問題解消しました。いや~面倒くさがらずにこういうことをやってみるものですね。おかげでお金も節約できましたので、とっても得した気分になれました(笑)。


月曜日仕事が終わって、家に帰ってお風呂に入ってのんびりした後に、Dさんのリクエストで花椒とニンニク&生姜をたっぷりと効かせた麻婆豆腐を夕飯に作りました。ご存じの通りDさんは減塩ダイエットですので、極力塩分を減らしその分出汁などの成分をたっぷりと効かせて減塩でも美味しくいただける麻婆豆腐を完成させ、2人とも大満足で夕飯を済ませました。
寝る前に、右側の喉に何らかの引っ掛かりのようなものを感じたものの、それほど気になるものでもないのでそのまま就寝することにしました。しかし午前3時、急な喉の腫れが生じて、発熱、頭痛、倦怠感、体中の痛みなどがやってきました。コロナにかかったのだろうかと思いホームテストでチェックしてみたものの陰性でした。とりあえず様子見で、そのままベットに横になりました。
そこからは悪化の一途でした。喉の腫れはどんどんと酷く熱は40度近くになり体中汗びっしょり、それと同時に悪寒が体中をおそい、これは言葉では表現できないくらい本当に最悪な状況になっていました。比較的僕は病気をしない健康体なので、久しぶりのこの健康不良に驚くしかありませんでした。大人になってからの病気はつらいとよく聞きますが、本当につらいですね・・・(涙)
次の日は様子見で、解熱&鎮痛剤を飲みながらどうにか治まるだろうと思っていましたが予見はかなり甘かったようでして、解熱&鎮痛剤の効きもそれほど現れずベットの上で意識朦朧となったり、苦しくいてのたうち回ったりの繰り返しでした。次の日もコロナ検査をしましたが陰性とのことでした。コロナならばある程度の辛抱で回復しますがこれはコロナではないようです。
症状から見るとウイルスの感染よりも昔経験した某バクテリア系の感染に似ているような気がしましたので、それならばと早速緊急外来の方に連絡を取って診察してもらうことにしました。緊急外来の方に行って症状を伝えると、”あぁ~あなたの症状はコロナに似ているから館内に入ることができません!この電話番号に連絡して車の中で待機してください。”と言われました。まあ、そういうご時世ですから。
もらった番号に電話をして、そちらでチェックインすると30分後くらいの医師との診察予約がもらえて、そのまま車の中で待機するように指示されました。予約時間の10分前にメディカルアシスタントから電話がやってきて、車のまま、駐車場にあるコンテナ#2のテントの方に来てくださいと指示がありました。あのコンテナとテントは何なのだろうと思っていましたがこれは特設クリニックのようでした。ドライブスルークリニックですね。
この検査は20分ほどで検査結果が出るとのことでしたので、その間医師はどうやってコロナの隔離をやるかなどの指示をしていました。そしてメディカルアシスタントがやってきて、某バクテリア感染陽性でした~と告げてくれました。(やっぱりだ~!!) 医師は、それでもたぶんコロナとのDual感染だろうから~と言っていましたが、のちの検査結果でPCRでも陰性でした(汗)。
そんな訳で、無事抗生物質を処方してもらい、薬局て薬をもらって家に帰りました。職場では個室だし、公共のスペースはマスクをして、会議はすべてオンライン、手洗い&消毒は頻繁にしているのにどうやってこの菌は僕の体の中に入ってきたのか不思議でした。 早速薬を飲んだのですが、このバクテリアはそんな簡単には死滅してくれませんでした。
それどころか、この強力な抗生物質の副作用の吐き気や倦怠感&虚脱感が今まであった症状に追加されただけで、なすすべもなくのたうち回っている状況になりました。僕は痛みへの許容対応力がもの凄く低い人間ですので、すごくつらかったです。こういう体調ですと、基本的に時間を過ごすのに何もできないことを学びました。どういうことかと言いますと・・・
あまりの気分の悪さに携帯電話を見ることも、PCも見たくないですし、TVも無理。本を読むこともできず、食欲がないのでDさんの食事の匂いでもおえ~となってしまいまして、結局はベットの上で眠れなくても兎に角この痛みの波が去るのをじっと待つことしかなすすべがないということでした。これがまた精神的にもつらいですね。やることと言えば頻繁に熱を測って、痛みに耐えるだけ。これが5日間。
僕にとってこれらはとてつもなく長くつらい時間でした。現在の僕の痛みは最悪時が100とすると投薬と時間の経過のおかげで60くらいです。比べるのはおこがましいのですが、そんな中で思ったのがこの世の中には多くの人が病で伏しています。長期的な病で、それが悪化の一途だけが残された病状の選択肢であった時の絶望感と言ったらこんなものには比べ物のない肉体的精神的苦痛なのでしょう。
しかしそれどころか、根本的な治療、対処法もない場合は、痛みが下がるどころか100→120→150→200と倍増していくのですね。そして自分では何もできず、ただただ死ぬまでその増えていく痛みを受け入れるしかすべがない。そういうことを考えると恐ろしく、悲しいものであります。医療従事者がそんな人たちを一生懸命ケアしているには、暗闇の中の小さな光にも感じられることでしょう。
それを考えると職場なので大病を患って職場復帰した人たちを見る目が変わってきます。彼らが仕事に戻って、一生懸命仕事をしている姿を見るともっと痛みや不安を押し殺して仕事をしているのかと思うと、頭が下がる思いです。僕もまだ全快という訳でもないのですが、それでも普通の生活を遅れるようになってきました。今回の病は健康って本当に大切だな~とつくづく思わされた経験となりました。


僕たちは2人だけなのでそれ程たくさんは頼めません。とりあえず、味のチェックということでいつものお店で頼むものと同じものを一つ頼み、もう一つはこのお店でしかないようなものを頼んでみよう~ということに決めました。1品目のヒラメのピリ辛オイルは、いつものお店でもよく頼むものです。ニンニクと花椒の効いた、お皿の舌に野菜のたくさん入った料理です。
筍料理の方は、とっても美味しかったです!僕はこれは好きだな~。ただ、ご覧の通りこの料理は本当に筍だけ。そのうえ、濃い目の味付けなので味がすごく単調になりがちです。ですから半分くらい食べると、ご飯がないともういいか~と感じるようになってしまい、それ以上は、箸が進まなくなるという欠点もありました。大人数で少しだけ食べるべき料理なのかもしれませんね。
お店の総評としては、いつも行くお店よりもスタイリッシュで、通りに面しているので自然の光も入りいい雰囲気のレストランではありました。料理の方も美味しく、まずまずですがいつも行くお店の方の味になれているせいか、少しいまいちな感も否めませんでした。そして決定的にダメだな~と思ったのが、店員さん。いらっしゃいませ~的な挨拶もなし。
ただ、僕たちとしてはお金を払って楽しい時間を過ごしたい食事の場所でこういう対応は100%許せませんな~。そんな訳で、このお店の2度目の訪問はないでしょうと思いました。


そんな週末は霧が深く結構寒い朝でしたが、これは定例の夏の寒いサンフランシスコベイエリア。それでも次第に霧も晴れてきて、散歩に出る頃には何とか青空も広がってきていました。この日は車で海岸線まで向かい、その海岸線を歩くことにしました。我が家のある場所はアップダウンが激しいので、気分が乗らないと結構きついのでたまにこうして平地の散歩を選びます。
僕たちはこの散歩道を時々使いますが、ここにはリスがとっても多いことを知っています。そして我が家にもリスがくるため、ピーナッツやヒマワリの種がありますのでそれをもってこちらの散歩道にやってきていたのです。案の定、暫く進んでいくともう~これでもか~!?というくらいのリスが沢山いるのです。リスたちも人間慣れしているらしくそれほど警戒していないようです。
持ってきたピーナッツをリスたちにあげると、大興奮の大喜びでリスたちはピーナッツに群がりました。そしてもっと欲しいと貪欲なリスたちは僕たちの手の届く距離にまでやってきます。たぶんこの公園のリスたちは他の人たちからも餌をもらっているのでしょうね。Dさんと僕は暫し、リスにピーナッツをあげることに専念して、彼らの一生懸命な姿を見て癒されていました(笑)。
やはり朝の散歩は、いいですね~
週末に長いことベットの上でごろごろするのも好きですが、思い切って起きて運動するのはさらによし♪
この日のランチはハンバーガーを食べに行ってきました。まず最初にビールとワインで乾杯!
僕は普通のチーズバーガー、ばっちりと高カロリーランチです。
Dさんは辛うじてレタスラップでしたが、まあ~焼け石に水と言ったところでしょか(笑)?


この展覧会では、彫刻、絵画、抽象的なオブジェクト、盆栽などが展示されていてなかなか見どころが多いのですが、やはり室内ということもあって開催しないことにしたようですね。僕もDさんもこの素人展覧会が結構好きだったので残念でした。次回は開催してくれることを期待しましょう~!
こちらのカウンティーフェアーでは、入場料が$20ということで、園内の乗り物は無料になっています。なかなかの絶叫マシーンもそろっていて、皆さん長い列を作って順番待ちをしていました。僕たちは、ラーメンを食べたばかりだったので絶叫マシーンはやめておきまして、もう少し穏やかな乗り物である、観覧車の方に乗ってみることにしました。
しかしながら、ホットドック、ハンバーガー、七面鳥のもも肉BBQ、パイナップル炒飯、ビール、ワイン、アイスクリームなどが売っていますので、何も持ってこなくても園内でいろいろなものを食べることができます。ただ・・・値段が高い!水のボトルが$5、ビールが$10、七面鳥のもも肉BBQは$22という感じなのであります。
ワインはそのボトル、お店で買っても1本$5だろう~?というレベルのワインがのが1杯$11で売っていたので、Dさんはこれじゃ~ちょっと飲む気しないよね~と興ざめしてしまったようでして、珍しくなにも飲まないで過ごしました。まあ、売り上げがノンプロフィット団体の資金になるのでしょうから、悪いことではないかもしれないですがもう少しいいワインを出してほしいとの希望でした(笑)。
残念ながら内部が見えないのがつまらないのですが、しっかり高速回転してさすがのDさんもくらくらしたようです(笑)。このカウンティーフェアーは朝から夜の11時くらいまで行われて、毎晩花火も打ち上げられたとのことでした。次回は花火が打ち上げられるまで居座ろうか~?と話していましたが、この日も2時間くらいで帰ったように、来年もきっと花火まで待つことができず家に帰ることでしょう。


しっかり歩いて散歩が終わると11時半くらいとなり、ちょうどいいお昼の時間となりました。せっかくSan Rafaelの方に来ているのだから~ということで、久しぶりにラーメンを食べることにしました。こちらには人気ラーメン店を手掛ける庄のさんのラーメンの支店がありまして、数回来たことがあります。味としては安定した美味しさなので安心できるものであります。
さて、ラーメンがやってきました。Dさんが頼んだのは鶏白湯ラーメン。トッピングにはゴボウの素揚げ、ネギ、シラントロ、ノリ、揚げニンニク、低温調理チャーシューなどがあり、麺は平手打ち風の中太麺となっていました。大きく見えますが、極端に湾曲したすり鉢型のどんぶりなので内容的にはそれほどの量ではないものだと思われます。
彼のラーメンが届いて暫くしたころに、おつまみの鶏の唐揚げがやってきました。こちらは$7です。以前来た時にはこの料理はなかったので、新しくラインアップされた料理のようです。量的には妥当かな~。お味の方は、醤油&生姜の味の効いた文句なく日本の唐揚げという感じで美味しかったです!
そして僕が頼んだ醤油ラーメンが最後にやってきました。トッピングはゴボウの素揚げ、半熟の味付き卵、豚のチャーシューと鴨の胸肉、ケールなどがのっています。麺の方はストレートの細麺でして、これば僕の好みの麺ですね。透き通った醤油ベースのスープは出汁がよく出ていて大変美味しいものでした。全体のバランスも良く、文句なく美味しくいただけました。
それにこちらのお店はすべてQRコードでの注文決済ですので、店員のサービスも最小限にとどまります。おまけに店員さんも、ほとんどしゃべらず微笑みもなく機械的なので、フードコートで食べたような、個性的なダイニングエクスペリエンスはほとんど皆無のため、外食したのにそんな雰囲気の残らない味気ないものを感じました。もう少し店員さんにサービスとは何ぞや!?的な教育をしてほしいかもしれません(笑)。


それでもって、この日の夕飯。ご近所さんの御年87歳のお元気Aさんが、焼きビーフンを作ったのでピックアップに来てね~と言う連絡もありましたので、そちらをいただきまして、買ってきた韓国総菜、自分で作った冬瓜のスープをテーブルに並べてみました。韓国総菜で僕の好きなのは乾燥ワラビのようなもの、ゴボウのような筍のような食感のあるものであります。(写真中央)
このゴボウのような筍のようなものは、正体が不明ですが、少し苦みがあって美味しいですね~。これは一体何の食材なのでしょうか?その隣にある緑の野菜ですが、ほうれん草のようでそうではない、日本ではあまり見かけない野菜なのですが、お浸しのようになっていてこれは歯ごたえがあって美味しいので見かけるといつも買ってしまいます。これらを並べておつまみ風夕飯の完成です。
僕はAさんから頂いたものを、お礼と共にこんな風に頂きました~と写真と共にメールで送るのですが、彼女はいつもこの写真を楽しみにしているらしく、今回も長いメッセージと共に我が家の夕飯より素敵だわ~と返事をいただきました。今度は韓国総菜のお裾分けもしようかな?


運賃が2万円近くの郵便スタンプが押されているのを見て驚愕!
送った内容物の値段よりも高いじゃないですか~!!
一体何が入っているのだろう~と思って見てみると、ぎっしりと詰まっていました。
入っていたのは、こちらの品目です。
1.新茶、干しシイタケ、昆布、芽ヒジキ、ふりかけ、温泉のもと。
2.ご当地ラーメン、和ダシパック、鯛塩、桜エビ塩、わかめスープの素、蕎麦
3.キットカット、柿の種、飴、キャラメル、ポッキー、じゃがバタせんべい、羊羹、干し大根
早速この届いた新茶を開けてお茶を淹れてみたら、すがすがしい香りで鮮やかな緑の味わい豊かな緑茶でして、これは本当に美味しいな~と素直にうなずける味わいでした。Dさんもこの味には大満足だったようです。いつもいつもこの季節になるとお茶を送ってくれていたのは僕の母でした。その母が亡くなった後、誰に言われることもなくこうして送ってくれる義理のお姉さんには大感謝です。


少し遅れて店に入ると既にオーダーがされていて、テーブルの上にはたくさんの料理が並んでいました。なんても、4人だと4人用のお得セットがあるそうなので、それを頼んだとのことでした。サラダ、焼きそば、おにぎり、寿司、肉、デザートがついているとのことでした。お酒は付きませんので、別オーダーで濁り酒を用意したそうです。それでは乾杯です~♪
年を取ってくると食べ放題でない方が良くなってきてしまいますね。量よりも質で楽しみたい年頃になってきたようです。
いろいろなゴシップや、仕事の悩み、家の悩みなどいろいろなことを話して、焼き肉をつまんで楽しい時間を過ごしました。部署が違うこともあって、彼らは僕が知らないことをたんまりと知っていまして、本当に同じ会社で働いているのか~?!と思っているくらい豊富な情報に驚かされました(笑)。自分が日頃どれだけ仕事以外のことに気をまわしていないかよくわかりました(汗)。


そして完成したドライブウェイがこんな感じでした。以前もそんなにひどい状態ではなかったですが、こちらはやはり素敵に仕上がりましたね。彼女曰く、4社ほどから見積もりを出してもらい、ネットでの評判が良く、下から2番目の値段のこの会社にお願いしたそうです。費用は300万越えなのだそうです。81歳の女性が、ネットを駆使して一人でここまでやってのけるのもすごいな~と思います。
ひとり暮らしで子なしで81歳で、そこまでお金に余っている様子でもないのにそれほどひどくなかったドライブウェイに300万円以上かける、という思考もなかなかのものです。まあ、人それぞれ重きを置くものが違うからいいのでしょうが、そういえば彼女去年は屋根の張替えもしていましたね。僕が80過ぎだったら、他のことにお金を使い、家のリノベーションにはこんな大金使わないかもな~と思ってしまいました。
Dさんは、彼女が残り少ない人生を自分の理想の形に近い家で最後まで心地よく過ごすための準備と考えれば、それはそれで価値のあるお金の使い方かもしれないよ~。いざとなればこういう改修をしておけば高く売れるしね~とのことでした。確かにそうではありますね。
さて、皆さんは80になった時、どんなお金の使い方を優先したいですか?
コメント欄で教えてくださいね!


ただ、こちら時間で起きて仕事に行かなくてはいけないので、時差ボケ的には強制的に起きる時間を設けたというのはよかったのかもしれません。それにしても時差ボケとは厄介なものです。若い頃は結構平気だった時差ボケも、年を取るにつれてどんどんしんどくなっているのも事実ではありました。今回は飛行機で7時間以上熟睡したので、次の日はそこまで辛くはありませんでした。
家で食事を作る気が全く起こらなかった時、偶然にもご近所さんの87歳のAさんが、またスープ大量に作ったからお裾分けするわ~と電話がかかってきたので喜んでいただきました。スープだけですとさみしいのでパンとチーズをつけました。安定して美味しいですね~感謝です♪しかし、結局洋風だったのはこれだけ。
写真には撮りませんでしたが、帰ってきてから僕たちの食事はアジアン食一色でした(笑)。初日はベトナムPho、次の日はThai、自宅で鶏を焼いて冷奴、中華の四川料理、家で鮭&鯖を焼いて、再びThaiという感じで、しっかりと食べることが出来なかったアジアン食を堪能させてもらいました。Thaiの方も、今まで行ったことのないお店の方に足を運んで初挑戦もしてみました。
今まで行かなかったのは何らかの直感が働いていたのかもしれません(笑)。それにしても、やはりサンフランシスコベイエリアはアジアンフードには恵まれている場所ですね。自分で好きなお店の味を探して、リピートできるというのはこの地域の強みなのでありましょう。


1.ポラリスラウンジ@ユナイテッド航空SFO
2.ルフトハンザ航空ビジネスクラス
3.フランクフルト到着
4.ローマの休日
5.誕生日はビザとパスタ
6.ローマでの観光・3万歩
7.海鮮イタリアンディナー
8.バチカン市国
9.ローマ3日目の夕飯
10.ローマの休日・終了しました
11.ナポリ湾の街・Sorrento
12.美男子とアマルフィ海岸ドライブ
13.アマルフィ&ラヴェロ
14.絶品な茹でタコ
15.カプリ島へ・Anacapri
16.Capriの街
17.イカそうめんパスタ
18.ポンペイ遺跡
19.プールサイドで休憩
20.イワシ料理
21.さよならソレント
22.ナポリに到着!
23.英語が通じないレストラン
24.ナポリ観光
25.特大ステーキを食す!
26.温泉@イスキア島
27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着
30.ミュンヘン観光
ミュンヘン観光の後はタクシーでミュンヘン空港の方へやってきました。前日に3時間から4時間前にチェックインを始めておいた方がいいよ~とラウンジの方に言われていました。しかし僕は、飛行機のチェックインでそんなに早く来ても意味がないだろう~と拒否していたのです。しかし従順なDさんは、係員さんの言うとおりにしましょう~と言うので3時間半前にやってきました。
そこまでチェックしていたら時間がかかり、列が長くなるのもうなずけます。ちなみに6月12日から米国入国は、コロナ陰性証明書は不必要となりました。荷物チェックをして、チケットをもらいました。ルフトハンザ航空の係員さんイケメンでした(笑)。そして次のチェックポイントへ移動。セキュリティチェックも長い列。人員不足にたくさんの旅行者。どこもゆっくり進みます。
ヨーロッパから米国へ飛ぶ人間は、なんとま~2度目の移民&コロナ検査チェックポイントがあり、これがまたとんでもない行列になっているのです。Dさんは、やはりラウンジのおねいさんのいうこは正しかったね~。僕もDさんに逆らわないで、素直に言うことを聞いてよかったな~とほっとしていました。ちなみに2度目の移民&コロナチェックポイントはゲート直前にあるのです。
そんな訳で席を確保!何とか座ることができました。ビールを飲もうか迷いましたが、結局シャンパンにしてしまいました。プレッツェルがありましたが、もう炭水化物はやめましょう~と食べませんでしたが、代わりにドイツソーセージとサワークラウトを食べてみました。本場ドイツの酸っぱいサワークラウトは僕の好みでした~♪
僕たちは時間に余裕をもっていったので何とかOK。暫くしてゲートが開き、飛行機への乗り込みが始まりました。しかし、実は僕たちの飛行機はこの時点で準備ができていなかったようです。乗客が飛行機に乗り込もうとすると、係員が静止してまだ準備が完了していないのですとボーディングブリッジで待つように指示。ゲートエージェントとのミスコミュニケーションのようです。
僕たちと同じようにナポリからの便でミュンヘンでの乗り継ぎ失敗の女性同士のカップルはこのフライトでは別々の席になっていました。満席ですから、僕たちが最後の並び席をもらえたのでしょう。僕たちが席について暫くすると、前の席でアテンダントが集まって何やらにぎやかになってきました。どうやら僕の前の席の人の席のリクライニングの機能がうまく作動してないのようなのです。
一生懸命この席の修復に動いていたイケメン君を見て、一生懸命でえらいいい子だな~と思っていました。そして、幸運なことにこのイケメン君が僕たちのエリアの担当アテンダントだったのです~!ルフトハンザ航空は僕たちのニーズによく答えてくれますな~(笑) フライト前のドリンクはありませんでしたが、飛行機が安定飛行になてから、シャンパンとアーモンド。
目の前にこんなイケメンが微笑みながら話しかけてくる・・・ヤバい状態です(笑)。
ルフトハンザ航空はイケメンが多すぎて心が休まりませんね・・・
暫くすると、夕飯がサーブされました。前菜は3種類からのチョイス、メインも3種類からのチョイスでした。Dさんはマグロのたたきを前菜に、メインはエビThaiカレーを選びました。彼はやはりもう、アジアンフードが食べたい~ということでこの選択肢。Thaiカレーの方はスパイスも効いていてなかなか本格的な美味しいカレーだったそうです。久しぶりの白米に感激していました(笑)。
僕のチョイスはマグロのたたきとビーフステーキでした。ところが~イケメン君、急接近して僕の目をじっと見ながら申し訳なさそうに、どうしてもマグロが食べたいというお客がいるので可能だったら他のチョイスにしてくれないかと、美しくキラキラした瞳で訴えかけるのです。もう~こうなったら中年のスケベおやじの返事はYES

Dさんは食事の後にポートワインを注いでもらって嬉しそうだったので、記念に一枚撮らせていただきました。ゲイカップルだけれど、最先端のイケイケファッションでもなく、あか抜けないどんくさくてフレンドリーな僕たちなので、最初は警戒していたイケメン君も安心したようです。ニコニコ微笑んでは、ちょこちょこといろいろな話を聞かせてくれました。
Dさんは食後にポートワインとチーズの盛り合わせ。
僕はイチゴのケーキを選びました。ヨーロッパ系のケーキは激アマなの少し苦手なのですが、僕は食後にチーズを食べたいとは思わないお子様の舌。そんな訳で甘いものを頼んだのですが、このケーキは半分がイチゴなのでイチゴの酸味とスポンジケーキの甘さがいいバランスを保っていて、なかなか美味しく頂くことができました!ピンボケ写真で申し訳ない~
さて、食事の後僕は映画でも見ようか~と思ったのですが、ただでさえ映画を見ない僕にとって、ルフトハンザ航空の映画チョイスはあまりよくなかったのです。それに、ミュンヘンでの足止めがありましたので、僕は到着次の日に仕事に行かなくてはいけません。それじゃ~寝てしまえ~と椅子をフラットにして、提供されていたマットレスを敷いて睡眠導入剤を飲んで寝ることにしました。
サーモンと野菜サラダでした。ドイツ風のプレッツェルのパンが意外とおいしかったです。結局この食事でもシャンパンを頼んでしまいました。イケメン君がよく寝れましたか~と聞いてくれたので、飛行機ではいつも寝れないのですが、今回はしっかり眠れて爽快でした~!と伝えるとキラキラした微笑みを返してくれました。外を見てみるとサンフランシスコベイリアの海岸が見えてきました。
モニターをフライトカメラにして、着陸シーンを堪能。無事サンフランシスコ国際空港の方に到着しました。飛行機を出るときに、イケメン君がまた一緒に飛びましょう~とキラキラとしたほほえみで言ってくれました。米国入国は日本のように面倒くさいのかな~と思っていましたが、コロナ前と変わらずの状態で、至ってスムース。コロナのテストもチェックされず拍子抜けするほどあっけなく5分ほどで入国完了でした。
また楽しい旅行ができるように、一生懸命働いて倹約生活に戻ります。こちらの旅日記のお付き合いの方ありがとうございました。コメント欄を開きますので、楽しいコメントお待ちしております。旅行や、今回の訪問地などに関しての質問等がありましたら何なりとお聞きください。書くことがない方は、一番気になった殿方は誰だったかお教えくださいな(笑)


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27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
29.ミュンヘンに到着
泊る予定ではなかった、ミュンヘンでの朝を迎えました。僕たちは夜遅くにがっつりディナーを食べたので朝食はあまり食べたい気分ではありませんでした。そんな訳で僕は紅茶、Dさんはコーヒーだけ飲むだけの朝食にしました。ちなみに朝食はバフェスタイルで、温かい卵料理も、肉料理も野菜もすべてそろうなかなかしっかりとした朝食がサーブされていました。
この日は朝から大雨が降って、半袖では寒すぎるくらいの気温15度になっていました。これくらい寒い方がサンフランシスコベイエリアに住む僕たちには心地よいですね~。僕たちのSF行きの便は午後4時過ぎ。まだまだ時間がありますので、ホテルをチェックアウトした後はミュンヘンの街の方を観光することにしてみました。タクシーで25分くらいでミュンヘンの中心地へ到着しました。
もちろんのことながら、ミュンヘンは今回の旅行では対象外となっていましたので、まったく下調べもなく、直前になってネットでちょこっと調べてとりあえずダウンタウンの方へ来たという程度の知識でした。そんな状態ですから、古い建物を見てもこれな何なのか、一体どんな建築物なのかもわからず適当に歩いていたという感じです(笑)。
それにしても雰囲気はドイツ~!というものが感じられます。今まで滞在していたイタリアとは全く違う雰囲気ですし、現地の人たちもドイツでは肌が白く金髪でブルーアイの人がとっても多く、イタリア人の体格よりもかなり大きく、ごっつい感じもありました。Dさんは、ドイツに来ると絶対にドイツ人と間違われますね~。雰囲気的にはイタリアンよりもドイツ系が近いようです。
街の中心地にはViktualienmarktというファーマーズマーケットのような場所がありまして、現地の食材を見るのが大好きな僕は、雨の中傘をさしながらいろいろなお店を見て回りました。こちらはお肉屋さんですね~。太くて大きな白いソーセージがたくさんありまして、美味しそうです(笑)。ここのお肉屋さんの隣5件くらいは同じ肉屋が並んでまして同じようなものを売っていたので、商売大変そうです(笑)。
こちらはチーズ専門店。売り子のお兄さんたちも可愛く。いい香りのするチーズがたくさん売っていまして、連れて帰りたい~買って帰りたい~!と思わせるものでした。ところで、チーズは米国に買って帰れるものなのでしょうか?不安だったのだ買いませんでした。できればパルメジャーノやモッツァレラチーズなんかを買っていきたかったですね~。
こちらはお惣菜屋さんのような感じでした。ピクルスやポテトサラダ、ディップ用のソース、サラダなどがありまして、できれば試食したいな~と思わせるものがたくさんありあましたね!こちらのマーケットではこういうお店で商品を購入して、併設されているテーブル席でそれらの食材をその場で楽しむことができるようになっていました。天気が良ければ楽しいピクニックになりますね!
コーナーを曲がるとこちらは野菜専門店がずらりと軒を並べていました。見たことのある野菜も多いですが、あまり見慣れない野菜もあって、野菜好きの僕としてはこういう見たことのない野菜を食べたいものだと思いました。尖った形のキャベツがかわいいです。味はどう違うのでしょうか?我が家のディスカウント食材店よりも美味しそうな野菜たちがそろっていますな~。
そして、今回のマーケット訪問で一番気になったのがこちらの白アスパラガスです。たぶん今旬の野菜なのでしょうね。白アスパラガスだけを売る専門店が多々ありまして、米国ではあまり見かけない、太くて大きな白いアスパラガスが売られていました。これを見た時、これは絶対に食べたいな~と思いまして、ランチにはこの白アスパラガスを出すお店に行きたい!とDさんに頼みました。
雨が強く降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、何とかミュンヘンの街のプチ観光を楽しむことができました。僕たちのフライトは午後4時過ぎ。ルフトハンザ航空の混乱もあって、前の日に地上係員が午後1時半くらいには空港に到着していた方がいいとアドバイスしてくれましたので、ミュンヘンは12時半くらいには出た方がいい計算です。
それならば早めのランチはミュンヘンで取れるな~と言うことで、こちらのレストランの方に飛び入りで入ってみることにしました。開店が11時半でしたので開店と同時に入りましたが、僕たちだけではなく。他のお客さんも多々開店と同時に入店していました。
もちろんドイツ料理店で、白アスパラガスを出すという条件を満たしたお店です!
開店間もない時間ですが、次々と地元の人たちが入っていくのを見るとなかなかの人気のあるお店のように思われます。昼間なのに皆さんビールをオーダーしていますな~♪ これぞビアホール~!というような広い店内でして、オクトーバーフェストの時にはきっと盛り上がるのだろうな~という感じのビール専門店でありました。
僕は迷わず,このお店一押しのビールを頼んでみました。Dさんはビールが嫌いなのでブレずにしっかりワインです!そういえばこのイタリア旅行では一度もイタリアでビールは飲まなかったような気がします。糖質のことを考えるとビールよりもプレセコの方がずっと良い選択肢ですし、ビールは結構お腹がいっぱいになってしまうので、飲みよりも食がメインの僕はこういう選択になりますね。
軽い口当たりで、風味もあっさりとしていて大変飲みやすいものでした。
そしてやってきた最初の料理は、白アスパラガスのスープです。これはコンソメベースになっているのでしょうか。白アスパラガスの味を全面的に出した感のあるスープではないものの、白アスパラガスの風味を感じられる優しいスープでありまして、とっても美味しいものでした。
Dさんのメインは鶏の半身ローストでした。付け合わせはポテトときゅうりのマッシュしたものです。皮がカリカリに焼き上げられている鶏肉は中の肉はホクホクになっていて、スパイスが香りがして大変味わい深いものだったそうです。半身でありながら、しっかり平らげてしまったDさんです。
僕のメインは白アスパラガスのオーランディソース。ポークのカツレツ添え。これは通常のメニューにはなく、この季節だけの特別メニューということでした。トッピングにはステーキ、鶏肉などを選ぶことができまして、僕はドイツでもよく食べられるというシュニッツエルを頼んでみました。念願の白アスパラガスを本場のヨーロッパで食べることができたのです~♪
つけわせはポテトのパセリ和え。
これはこれぞドイツの芋!という感じですね
十分堪能させていただきました。
なんの知ら調べもせず、飛び入りで入ったこのお店ですが、なかなかいい店だったような気がします。何でも創業1328年といいますので、かなりの老舗のお店です。鎌倉後期時代からやっているお店ですか~?!本当だったらすごい老舗ですよね(笑)
サービスはよかったですし、値段も激高でもなく、お味の方は文句ないものでプチミュンヘン観光の大きな目玉となってくれました。こちらのお店で面白いのが、皆さん一人でもひょっこりと店に入って、料理を頼むことなくビール1杯だけ飲んで帰るという人が多々いたということです。さすがビール文化の国。コーヒーを飲む感覚でビールを飲んでいるのかな?(笑)
食事が終わるころには雨もやんできました。
食後の散歩で街中をふらふらと歩いて回りました。
イタリアとは全く違う雰囲気のあるドイツ。僕たちの旅行の目的地として選ぶことはないのですが、また違ったヨーロッポの雰囲気をもって素敵な街でありました。
そろそろ12時半です。空港に向かいます。
今日は問題なく飛行機に乗れるといいですな~
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27.ナポリ最後の夜
28.家に帰ります
田園風景が広がって、飛行機は降下し始めました。
すこし移動しただけなのに、風景も気候も全く変わってしまうのが面白いですね。
無事というか、予定より2時間半遅れでミュンヘン空港に到着しました。フライト状況をチェックしてみたら、僕たちがミュンヘンに着陸した1分前に僕たちの乗る予定だったミュンヘン発サンフランシスコ行きの便が出発してしまったようです(涙)。サンフランシスコ行きの便があと30分ほど遅れてくれればそれに乗ることにできたのにな~うまくいかないものですね。
そういう訳でして、僕たちはミュンヘンに1日足止めとなってしまいました。ルフトハンザ航空は、1泊のホテル、空港からホテルへのタクシー代、夕食と朝食代を払ってくれることになりました。しかし、たぶんこんな混乱が至る所で起こっているのでしょう。カスタマーサービスカウンターは信じられないくらいの長蛇の列でした。噂によると2時間待ち以上かかるようでした。
僕たちがあてがわれたホテルは空港から約30分ほどミュンヘンの街に向かった場所にある、全く周りに何もない田舎町でありました~!ちなみに空港からミュンヘンの町までは45分から1時間くらいかかるみたいです。
どんなホテルだろう~できればミュンヘンの市街地で、ちょこっと観光でもできればいいよね~と思っていましたが、残念ながらな~んにもない本当に田舎の町でありました。のどかで、空気が良いと言えばそうですね(笑)。
ホテルにチェックインすると、どうもこのルフトハンザ航空の混乱は暫くの間続いていたようでして、閑散期のはずのこのホテルもここ数日はルフトハンザ航空のお客で満室になっているとのことでした。ホテルとしては、利益が出ていいのだが、閑散期の従業員しか準備していないので繁盛期のように客が押し寄せると、ホテルとしての機能が難しくなるとのことでした。
コロナ明けの余波は、こんなドイツの田舎のホテルにまで及んでいると思うと驚かされます。ところで、イタリアからこの地まで飛行機で90分。ナポリでは連日30℃越えの猛暑でしたが、こちらでは25℃以下の涼しい気候となっていて、今までナポリにいた僕たちにとって過ごす過ごしやすいものでした。高原の街にでも来たかのような感じです。
ちなみに僕たちがミュンヘンに到着した日は国民祝日だったそうでして、どのお店も軒並み閉店して、ただでさえひっそりとした小さな町はそれ以上に静かでして、喧騒と人であふれていたナポリとは全く違う雰囲気でした。その上、同じヨーロッパでもすこし移動しただけでもこんなに違うのだね~と思わせるくらい、イタリアとドイツの雰囲気も違うものですね。
Dさんはワインを買いたくて、僕はせっかくドイツなのだから~とビールを飲んでみたかったのですが、祝日のため営業しているお店が全くありませんでした。もともと、お店自体も少ないのですしね。そこで僕たちが目をつけたのがガソリンスタンド!ここは営業しているようですし、コンビニのようなものも併設されていたので、訪問してみたらワインもビールも売っていました~♪
10分くらい歩いただけでもう、繁華街が無くなってしまうくらい本当に小さな町でしたので、ワインとビールを買ってホテルの方に戻ってきました。ホテルの部屋はこんな感じでシンプルで、とにかく寝るだけ~という感じですが、清潔感のある心地よい部屋でありました。
こちらで、ドイツ・ミュンヘン滞在に乾杯~!不本意ながらこちらの場所に滞在することになってしまいましたが、旅ではこういう不測の事態が多々起こります。正直言って本当に家に帰りたかったのですが、しょうがないですよね~。笑って受け入れることにした2人です。ビールの方はドイツらしく、キンキンに冷えておらず室温より少し冷たい程度でしたが、美味しく頂きました。
ビールを飲んでのんびりした後は夕飯を食べることにしました。夕飯はルフトハンザ航空のお詫びお食事券を使っての食事です。こちらのホテルのレストランでしか使えませんのこちらで食事です。で、ここで問題発生です!閑散期のはずがルフトハンザ航空の乗客がどっと押し寄せたこのホテル、レストランの方も客をさばききれないパニック状態になっておりました・・・(涙)
Dさんは即、ホテルのマネージャー兼オーナーらしき人にことを報告、オーナーさんは平謝りで、彼は働き始めて1か月でして、今までレストラン業界で働いたことがない上に、ルフトハンザ航空のこの状態で毎日テンパってしまっていると教えてくれました。それに現在は人材不足で募集をかけても人がやって来ない状態なのだと、無料のウォッカと共にDさんに話してくれました。
僕のオーダーはステーキでした。ドイツと言えばソーセージ、肉、サワークラウト、ジャガイモのイメージなので、そのイメージの中でオーダーしてみました。ステーキの方はアメリカの牛肉や日本の牛肉とは違うまた別の味がして、美味しかったです。ちなみに実はルフトハンザ航空の無料お食事券では、ベジタリアンのカレーのみが対象となるようでした。
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↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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