彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
コメント歓迎です~☆ ゲイの方 大歓ゲイ☆ リンクはご自由にどうぞ~♪


1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
2.桜が舞い散る
3.Hopeダイアモンド@スミソニアン博物館
4.フレンチディナー@Dupont Circle
5.The National Gallery of Art@DC
6.アルゼンチンステーキ
7.さよならワシントンDC~
8.New York City!
Nordstromの方で軽い夕飯を食べて、次の予定が迫ってきましたのでレストランを後にしました。ドラッグクイーンビンゴに参加することが出来なかったのは残念でしたが、それはしょうがないですね~。Nordstromから再びブロードウェイを北上していきました。するとセントラルパークのすぐそばの辺りまでやってきました。
さて、この日のメインイベントはNew York Philharmonicの演奏を聴きに行くことでした。僕もDさんもNew York Philharmonicは初体験でしたので、かなりワクワクしていました。最初にこの旅行でニューヨークに来ると決まった時に、何をしようか~と話していた時に、演奏会に行くのなんていいのではないか?ということになり、New York Philharmonicのサイトをチェックしたのです。
そんな訳であきらめていたのですが、ある日ふと思い立ってまたNew York Philのサイトをチェックしたら、なんと僕たちが行きたかった日程のRachmaninoffのプログラムで2席空きが出ていたので速攻で購入したといういきさつがありました。ただ初日と第2、3日目の値段がかなり違うのには疑問を隠せませんでした。初日って値段が上がるものなのでしょうか?
そして演奏行われる前にLincolnセンターの方に足を運んで記念撮影。残念ながらこちらのホールはリノベーション中で使用されていませんでした。チケットを見てみると、今回の演奏はRose Theaterという別の会場と書いてありましたので、そちらの方に移動ました。このRose Theaterは基本的にジャスなどを演奏する会場として主に使われるようですね。
僕達の席は1階で前から6番目というオーケストラサイドという場所でして、かなり前の方の席で演奏家たちがもの凄く近くに見える場所でした。 この日の演目はこんな感じです。
L. Boulanger D’un matin de printemps
Rachmaninoff Piano Concerto No. 2
Prokofiev Symphony No. 5
Piano:Haochen Zhang
指揮者はAnna Rakitinaという人なのですが、これは実はもともとロシア人のTugan Sokhievという方が予定されていたのです。しかし、2週間くらい前に突然Anna Rakitinaさんに変更が発表されたのです。その少し前にTuganさんは、”2022年のロシアのウクライナ侵攻を受け、「ヨーロッパでロシア音楽・芸術家が "キャンセル文化" の犠牲になっていること」「愛するロシアの音楽家たちと愛するフランスの音楽家たちのどちらかを選ぶという不可能な選択を迫られたこと」を理由として、ボリショイ劇場とトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を辞任した。”ということもあり、この日のNew York Philでの演奏もキャンセルしたということなのだそうです。
演奏を聴いての感想は、圧巻!ピアノのHaochen Zhangさんの演奏も物凄くよかったです。彼の演奏を見れて幸せ~ラッキーと思えるくらい良かった。また、最後の長丁場の演奏もAnnaさんは感激を通り越したいい演奏を指揮してくれました。僕たちの席は演奏者がすぐ目の前に見えて、僕は目の前のチェロを弾くイケメンさんを見ていたのですが、彼がまたいいのですよ~。
面白かったのが、寝る前にインスタをチェックしたら、NYCに在住の方もこの演奏会に参加していたらしく、彼のアップするインスタに彼の感激が書いてあったのを発見しました。そしてメッセージを送ったら、彼も返事をしてくれてお互いに今聞いたばかりの演奏の感想を送りあってしまいました。会ったこともない彼ですが同じ空間で同じ演奏に感激していたことがすごくうれしく思えました♪


1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
2.桜が舞い散る
3.Hopeダイアモンド@スミソニアン博物館
4.フレンチディナー@Dupont Circle
5.The National Gallery of Art@DC
6.アルゼンチンステーキ
7.さよならワシントンDC~
ワシントンDCから飛行機で一時間弱で、米国の大都会ニューヨークの街に到着しました。やはりマンハッタンに入る道はかなり混んでいて、ところどころ渋滞に巻き込まれてしまいましたが、空港からはLyftで45分くらいでホテルの方に到着することができました。今回泊まったホテルはマンハッタンのミッドタウンという位置にあるホテルでして、タイムズスクエアなどが歩いていける距離にあります。
さて、この日は夕方から予定が入っていまして、その予定が終わるのが午後9時半過ぎとなります。そのため、夕方の予定が始まる前に、簡単に夕飯を済ませておかないといけないので、到着後はホテルでのんびりすることなく、夕飯と夜の予定のために次の行動します。ホテルはマンハッタンの真ん中くらいなので、いろいろと歩ける距離になっていて便利ですね。
コロナを感じさせることがないくらい活気にあふれていて、アメリカからはもちろん世界各国(アジア、ヨーロッパ、中東など)からの観光客が沢山いまして、あぁ~コロナは過去のものになりつつあるのだな~ということを肌で実感できるくらいの熱量でした。きっとコロナ前にはこれの数倍くらいの観光客が来ていたのでしょうね。皆さん楽しそうに観光していました♪
この日は朝に軽く朝食を取っただけでして、昼食もなしでした。夕飯をがっつりという時間もないので、夜の予定になっている会場のすぐそばでの夕飯を取ることにしたのです。Nordstromという高級デパートのNew Yorkの旗艦店となっているお店の方にレストランがあるというのでそちらで簡単に夕飯を取ることに決めました。お店はこんな感じですっきりカジュアルモダンですね。
225 W 57TH ST,
New York, NY 10019
さすがNYというか、Nordstromといいますか、お店の店員の男性はほぼゲイでした。それもイケメンがそろっていて、丁寧に接客してくれるので2人ともいい気分にさせてもらいました~(笑)。こちらのレストランはカリフォルニア料理的な、カジュアルなサラダ、サンドイッチ、パスタなどがお酒と共につまめるようになっていました。まず最初は泡ワインと白ワインでNYCに乾杯です~♪
僕たちが、こんな感じで軽い夕飯を楽しんでいると、お店の方にはゲイのイケメン男性のお客さんがどんどんやってくるのです。ここはゲイタウンか?ゲイバーか?というくらいのゲイ密度が高くなっているのです。Dさんがさりげなくこれまたゲイの店員さんに何かイベントでもあるのかと聞くと、この日はドラッグクイーンによるビンゴ大会があるとのことでした(笑)!なんだそりゃ⁈
残念ながら僕たちはビンゴ大会が始まる前に次の予定の場所に移動しなくてはいけないので、このドラッグクイーンビンゴ大会には参加できませんでしたが、きっとこの後このお店は大盛上がりになったことでしょう~次回はぜひ参加させてもらいたいものです(笑)。


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4.フレンチディナー@Dupont Circle
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6.アルゼンチンステーキ
ワシントンDC滞在の最後の日がやってきました。この日のフライトは午後1時ですので、空港には11時半くらいに着いていたい計算でした。すると、空港でランチを食べるか、その前に朝食を食べるかの選択でしたので、まずくて高い空港での食事よりも、せっかくならちゃんとしたレストランでまともな朝食を食べましょう~ということでこちらのレストランの方にやってきました。
さすが高級レストランですね~普通の朝食もエレガントでいつもより美味しく感じてしまいました~(笑)
朝食を済ませたら、ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウトです。こちらのホテルはごくごく平均的なホテルでしたが、大きな問題もなく無難に過ごすことができました。ホテルからタクシーに乗ってダウンタウンの近くにあるナショナルエアポートの方へ向かいました。こちらは国内線中心の空港ですが、空港は車で20分ほどで到着するのでとっても便利ですね。
ワシントンDCにはもっと大きな空港もあるのですが、車で1時間以上もかかる距離にありますので、どうしてもこちらの方を使うことが多いです。空港に到着したら驚きです!空港はもう激込み状態。海外路線はまだまだがら空きと聞きますが、米国国内線の路線はコロナ禍後いろいろとのりましたが、すべて満席でしたから需要は戻ってきているようです。
さて、今回も一応ファーストクラスでの旅でした。ところが、なぜなのかわかりませんが、フライト中客室乗務員は一切のサービスをすることを拒否したかのようにフライト中ずっと席に座ったままで、何もしてくれませんでした。フライトは1時間ほどですので、普通の国内線でもドリンクぐらいのサービスがあるかと思いましたがそれも全くなし~!ユナイテッド航空やってくれますね~。
さようなら~ワシントンDC!
美しい桜を見せてくれてありがとうございます。
ご飯もとっても美味しくて大満足でした♪
背の高いビルが集まって、大都会のように見えますな~。


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ホテルに戻ってお風呂に入ってのんびりした後は、夕食の前にHappy Hourの方に行くことにしました。この日の夕食の予約を入れた場所のすぐそばに生ガキのHappy Hourを出してくれる店があるので、そちらで前菜かわりに生ガキを食べることにしました。僕もDさんも生牡蠣は大好きですし、東海岸で採れる生牡蠣もなかなか美味しいですね。
1624 Q St NW Suite 100,
僕もDさんもバージニア産の生牡蠣の方が、スッキリとしたお味でより気に入りましたが、最終的には両方とも大変美味しかったです!生ガキとシャンパンでほろ酔いになった僕たちは会計をしてもらいお店を後にしました。
2ブロックほど北に向かうと、この日予約していたアルゼンチンステーキのお店の方に到着しました。予約は6時半でしたが、まだまだお店は混んでおらず、窓際の景色の良い席をもらうことができました!お店の人は多分ゲイなのでしょう~すごく明るくて親切でいい感じです。お店の方も、小さいながらもすっきりとした洗練された感じのする空間になっていました。
Dさんは白ワインで始めましたが、僕はもう既に生牡蠣でシャンパンを飲んでいましたのでこれ以上のアルコールはやめておきました。前菜にはDさんのリクエストでグリルしたチーズ(右上)とアボカドのサラダを頼みました。グリルしたチーズはこんがりきつね色になって小さな鉄のフライパンに入っていました。弾力性のあるこのチーズが面白い味でした。
そしてメインはアルゼンチンステーキです!Dさんはフラットステーキ、僕はスカートステーキとスペアーリブのコンビネーションです。久しぶりのアルゼンチンステーキでしたが、味の方はめちゃくちゃ美味しかったです。これは何らかの下味がなされているステーキなのですが、出されたものをそのまま食べて、ソースも何もなしで十分楽しめるものでした。


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4.フレンチディナー@Dupont Circle
さて、ワシントンDCの次の日の朝がやってきました。この日もDさんは朝の6時起きでしたので僕も一緒に起きることにしたのです。しかしながら、あまりの眠たさにいつの間にか、まさかの2度寝をしてしまいました。気が付くとDさんはもう既に出かけており、時計は午前9時を指していました。二度寝するのは久しぶりですが、起きるとだるいのがつらいですね~。
ランチの候補をいろいろと探したのですが、これと言って食べたいものもなかったですし、通常は基本的に朝食も昼食も食べる習慣がないので結局ラーメンをさっくりと食べましょう~ということにしました。ラーメンのチョイスを探しているうちに、このDCにはなんちゃってラーメンがたくさんありますが、日本人経営の本格的ラーメンがあまりないことに気が付きました。
前菜に鶏の唐揚げを頼んで、ブラック豚骨ラーメンに海老ワンタンを追加してもらいました。お味の方ですが、普通ですね。米国仕様なのかわかりませんが、麺もスープもワンタンも熱々ではない、やけどしない程度に温められた感じでして、麺の方も心なしか少し茹ですぎ感もありました。それでも決してまずいわけでもなく、可もなく不可もない普通のラーメンでした。
ラーメンの後はまた散歩しながら、ホワイトハウスを回って、ナショナルギャラリーの方へ戻りました。ホワイトハウスの方は厳重なセキュリティーが布かれていて、近くに行ってみることができないような状態でした。Dさんによると連邦議会議事堂の方もセキュリティが強化されて、本当に一部の許可された人だけが中に入れるようになっているようでした。
ホワイトハウスを経由して、ワシントンモニュメントの周りを歩いていたら、桜が沢山咲いているエリアがありましたのでこちらでも写真撮影をしてみました。この日は前日よりもずっと暖かい日でしたので観光客もたくさん出ていました。もちろん中華系の人もたくさんいましたよ~♪
サイドナショナルギャラリーの方へ戻ってきました。こちらにはゴッホ、ルノアール、モネ、マネ、ゴーギャン、ダヴィンチなど有名な画家の絵を無料で観賞することができます。写真もほとんどの場合撮ってもOKとなっていますが、数枚ほど写真禁止と書いてある絵もありました。これはいったいどんな基準で撮影可、不可が決められているのか興味深いところです。
2時間半ほどナショナルギャラリーの方に滞在しまして、Dさんから仕事が終わったとの報告を受けましたので、ホテルの方へ戻ることにしました。その途中にイタリアンジェラートのお店がありましたので、イタリアンジェラートをひとつ買ってみました。ストロベリーとエスプレッソコーヒー味です。それではここで問題です!このジェラート、おいくらでしたでしょう?!
まあ、高かったですが美味しかったので良しとしましょう~。


1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
2.桜が舞い散る
3.Hopeダイアモンド@スミソニアン博物館
何度も言いますが、本当にこの日は寒かったです。歩いていると体中の体温が抜け、冷たい風は体を刺すように吹いていました。寒いと肩が凝るというのレベルではなく本当に体中が痛くなりました。Dさんの方は基本的に室内の仕事ですから問題なかったようですが、それでも一歩外に出るととんでもない寒さで驚いていたようです。そんな彼も仕事が終わり、一緒に夕飯に出かけることにしました。
前日行ったオサレでかっこいいスペイン料理レストランとは全く逆の方向に向いているレストランです。あのタイプはあれでいいのでしょうが、僕とDさんはあまりイケイケの映えるレストランよりも、こういう気取らない普通のレストランの方が好きであります!地元の人であふれているこちらのレストランでの夕飯が始まりました~
Foie Gras Poêlé, Risotto d’Orge, Sauce Truffe
Sautéed Foie Gras with Barley Risotto & Truffle Sauce
フォアグラと麦のリゾットの前菜。こちらはフォアグラ大好きDさんのリクエストでした。
濃厚なフォアグラがとっても味わい深く、麦のリゾットがとってもいい味でして、プチプチ感があって癖になる食感も持ち合わせていました。フォアグラに添えてあるソースはトリュフなのだそうです。Dさんはこれをもう一つ食べたいな~と言っていたくらい気に入ったようです。
お次は~
Pâté de Campagne Maison
Homemade Country Pate (pork)
Dさんのメインはこちらです。
Nordique
Mini Raviolis, Salmon & Smoked Salmon, Diced Vegetables, Fresh Herbs in a Cream Sauce
僕のメインはこちらです。
Boeuf Bourguignon
Beef Stew in a Red Burgundy Wine Sauce with Onions, Mushrooms & Pasta
野菜が少ないので付け合わせにサイドのインゲンマメのニンニク炒めも頼みました。
今回のフレンチディナー、実はもうひと品写真があります~!
Coq au Vin à l'Ancienne
Braised Chicken in Red Wine Sauce with Bacon, Onion, Carrots, Mushrooms, Wild Rice.
ウェイターさんに確かビーフを頼んだのですが?というと、そうだよね~これチキンだよね~と言われ、慌てて戻されて数分後にビーフシチューを持ってきてもらったというエピソードがあったのです。これにはDさんも大笑い。どこへ行ってもレストランで何か問題を被りますな~(涙)


1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
2.桜が舞い散る
体感温度マイナス12℃のこの日、本当に寒かったです。寒すぎて体が痛くなるレベルです。
ランチを食べて、体を温めた後は再び桜並木の集まる河畔のエリアにやってきました。
気温は変わらないものの午後になったせいか、観光客の数も増えてきました。
こちらの写真は川を背にしてワシントンモニュメントに向かって撮った写真です。
こちらはその川の方を向いて、トーマスジェファーソン記念堂と桜を一緒に撮ってみました。もっといいアングルもあったのですが、中華系の人たちが列をなしてポージングしているので、彼らの写真撮影を待つ気力もないので諦めました。彼らは他の人が撮りたいと思っていても全く気にすることなく、いい場所を独占してくれますね(涙)。
さて、今回桜の花をたくさん撮影しましたが、桜の花の写真って難しいですね~。逆光になると黒っぽくなってしまうし、空が真っ青にならずに白い雲が多いと、雲と混じってしまいきれいに映りません。よくネットなどで桜の花をきれいな薄紅色まで出している写真を見かけますが、これって相当な腕なのかもしれないな~と今回いろいろと写真を撮って感じました。
それでやってきたのはスミソニアン自然歴史博物館です。
1時間ほどスミソニアン博物館を見た後はホテルの方に戻っていきました。
途中沢山の警察官が道の閉鎖をしていましたが、一体何かあったのでしょうか?
FBIと書いてある警察車両はなかなか見ないものなので記念撮影させてもらいました~♪
寒い上に、これだけ歩き、アルコールもなしですから、カロリーもかなり消費したことでしょう。
ガッツリと美味しいディナーに行きたいと思います!


1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
さて、朝がやってきました。Dさんの仕事は朝早くからなので、午前6時半に起きました。これはカリフォルニア時間で午前3時半・・・結構きついです。僕は休暇なのでそのまま寝てしまってもいいのですが、そうなると時差ぼけがひどくなると思いまして、そのまま一緒に起きてしまいました。
いつもはDさんの出張にはついていかない僕ですが、今回は違いました。それは彼がワシントンDCに3月の終わりに行くということになったからです。ご存じの方は多いでしょうが、ワシントンDCのポトマックリバーの河畔には日本から送られた桜の木がたくさん植えられていて、世界的にも桜の名所として有名になっています。(逆光の桜、そして連邦議会議事堂)
旅行を計画決定して、出発となった直前ニュースで今年は温かくなるのが早く、ワシントンDCの桜は通常よりも10日も早く満開を迎えると伝えてきました・・・(涙)。遠い場所から桜を見に行くとなるとこういうリスクがいつもありますよね~。日本へ行くときもベストのタイミングを見積もっても、その通りに行かないことが多々ありました。
しだれる枝に広がる薄紅色の花びらと抜けるような青い空。
ピークは過ぎたとはいえまだまだ十分きれいですので、観光客もたくさんやってきていました。
永遠と何度もポーズを取っての写真撮影、いいスポットを占領するので少しむかつきました(笑)。
彼らは既にもう観光地に侵入しているようです。
さて、河畔の桜ですがところどころにこんな感じの石灯篭や石塔などがあり、本当に日本で桜を見ているような気がしてしまいます。もともと、僕は4月ぐらいに日本に行く予定を立てていまして、今年は日本で桜を見よう~と思っていたのですが、オミクロンがやってきてすべてキャンセルしたのです。
ここで面白い写真を一枚!ラテン系の16歳を迎えたこの少女は家族総出でこちらの方で写真撮影をしていました。米国では16歳を迎えた女の子の誕生日は特別らしく、何かイベントをするようですね。どうしてなのか全く知りませんが・・・(笑)
中華系の写真撮影とは違い、なんか微笑ましいな~と思ってしまいました。
いい思い出になるといいですね♪
とりあえず河畔を半周回りましたが、この日の温度は低い!寒い!耳当てをしても、手袋をしてもダウンジャケットを着ても、川から流れてくる風に吹かれると確かに体感温度マイナス12℃だということが理解できます。体のあちこちが痛くなってきました。少し風の当たらないところへ~ということでこちらの方に避難してきました。
リンカーン記念堂の後はまた、ポトマックリバー河畔の方へ戻ってきました。こちらにはまだまだ桜の咲く薄紅のベルト地帯があって、そちらの方を眺めながら歩いていました。
他に何かないかな~と地図を開いて覗いてみると、以前ゲイタウンエリアのDupont Circleの辺りで食べて美味しかったオイスター中心のシーフードレストランがありましたので、そちらの方でランチを食べることにしました!お店の方に案内されて席に着きました。最初にビール~とも思ったのですが、外があまりにも寒いのでトイレが近くなりそうなので、やめておきました。
メインには蟹をコロッケ風に固めたサンドイッチを頼みました。つなぎがほとんどなく蟹ばかりですので、かなり濃厚な蟹の味を楽しめるものでした。ワシントンDCではブルークラブという蟹が名物なのですが、その蟹かどうかはわかりませんでしたが美味しかったです。こちらでのんびりとランチをランチを食しまして、体を温めてまた極寒の桜並木へと戻りました~♪
旅行記中につき、コメント欄は閉じておきます。
ご訪問頂きありがとうございます。


ところが、この日は夜から雨が降っていたので雨が降ると運転ができない人が多いサンフランシスコベイエリア。案の定高速道路は激込みになってしまい、その上途中4か所もの場所で事故が発生してもの凄い渋滞を発生させていました。渋滞に巻き込まれ、出発の時刻は刻々と進み、でも車はなかなか前に進まないという、ものすごく神経的にやられてしまう朝を迎えていました。
この日の飛行機は豪華にもユナイテッド航空のファーストクラスを予約していました。と言いましても、しょせんユナイテッド航空の国内便のファーストクラスですので、豪華でもなんでもないのですが、4時間半のフライトでとりあえず席がゆったりとしていて、ご飯も出るので、特にこうしてぎりぎりで滑り込んだ場合、ほっとできる空間が確保されているのには気が休まります。
サービス業なのにこんな仕事の仕方。彼は一体なんでこの職業に就いたのか?彼の喜びとは何なのか考えてしまいます。飛行機が飛び立って、朝食が出てきました。泡ワインで朝から乾杯です。ユナイテッドの国内線の朝食は激マズということで有名でしたが、意外や意外このオムレツは大変美味しく満足できるものでした。
この日は夕飯まで何も食べられなさそうでしたので僕たちは、前日に日系のスーパーでカリフォルニアロールを買っておきましたので、それをランチとして楽しみました。
僕のお隣さんの女性は、大きなダイアモンドの指輪をして、ブランド物のバックをもってお金持ちそうでしたが、こういう座り方を見ると、あら、お金はあっても品はないのね。。。と思わせてしまう方でした(笑)。
さて、4時間半のフライトでしたが、空港付近が強風ということで何度も旋回して30分ほど着陸が遅れました。今回の目的地はワシントンDCでした。この町は今まで何度も来ていますので、それほど目新しい目的地という訳でもありません。空港は町に近いレーガンナショナル空港の方を使いました。荷物を引き取って、Dさんの仕事会場となるホテルの方に向かい、チェックイン。
DさんはそのままホテルでZoomミーティング。僕は休暇ですのでのんびりさせてもらいました。この日の夕飯はDさんのビジネスパートナーが夕飯に誘ってくれましたので、そちらの方のお店に行ってきました。彼は昔このワシントンDCの方に住んでいたことがあるそうでして、こちらのお店に来たことがあり、大変美味しかったので僕たちを誘ってくれました。
こちらはスペイン料理のタパスを出すお店。お店の雰囲気はご覧の通り、ゴージャスな感じで、エンターテイメント性の高いエネルギッシュなデザインを感じさせる雰囲気でした。こういう感じのお店は、地味な僕たちはあまり行きませんので少しワクワクしますね!料理の方ですが、僕たちは基本的に何でも食べることができますので、彼のおすすめのものを頼んでもらいました。
初めて会った人には緊張してしまう僕でしたが、Dさんのビジネスパートナーさんはとっても優しく気づかいの人で、僕もあまり緊張することなく美味しく会話と食事をすることができました。朝早くから起きていましたので、この後はあっさりとお開きにして、ホテルに帰って休むことにしました。日記も駆け足であっさり系で申し訳ないです・・・
旅行記ですのでコメント欄は閉じておきます。
お付き合いの方よろしくお願いいたしますね~


さて、前回書いたイビキ防止策としての口に貼るテープ。これの追跡調査の途中結果を発表しましょう。旅行の時だけに使おうかと思っていましたが、ぴろりんさんからの熱いご提案がありました(笑)。旅行に使うととなるとたぶんアルコールを飲んだ夜となり、その効果の正しい結果を知ることができないかもしれないとのことでした。ですから提案に従い、最初に普段使いをしてみました。
寝ている場合、この効果のデータを取るのはなかなか難しいですし、主観的な感想はあやふやですので客観的な結果に焦点を当てます。僕は寝るときに睡眠管理アプリを使っています。これにより何時に寝て、いつイビキをかいて、いつトイレに起きたなどが分かるようになっています。これを使いまして、まず最初にイビキ防止テープなしの状態のベースラインのデータを取りました。
ひとつひとつを聞いてみると、ゴジラの雄たけびのような、自分で聞いても恐ろしいくらいの大騒音でした。ちなみにこの日の1日前のデータでは10つのイビキの録音がありました。つまりは、平均的に10つくらいの大きなイビキを一晩に書いているということが分かりました。こんなにイビキをかいていたら、体が休まるのだろうかと心配になってしまいますね・・・(汗)
そして、こちらがテープを口に貼ってからの睡眠データです。第1日目、2日目、3日目のデータを載せております。まず最初の1日目。ご覧の通りイビキの回数が4回となり格段に減っているのがわかります。ひとつひとつの録音を聞いてもイビキの音もゴジラからミニラに移行しているのがわかります。これらを鑑みるとテープの効果がかなりあったように思われます。
ところがその次の日のデータを見てみると、全く喜べない状況になっているのです。そう~2日目はイビキの回数が9回とありまして、テープを張る前のデータとあまり変わらない状況になっているのがわかります。一体どういうことなのでしょうか?理由はわかりません。もちろん両日ともアルコールは無しのデータですので、両者ともに信ぴょう性が高いデータであると思われます。
まだまだデータを取らないと最終的な判断はできませんが、この3日間で見てみますといまいち効果のない日もありましたが、ある程度の効果は出ているように思われます。そしてテープを張っての睡眠ですが、思ったよりも不快感はなく口を開けない分、口が乾かないせいか睡眠中喉が渇くということもありませんので、テープをしての睡眠は全く持って問題なく続けられそうです。
この結果を見ていかがお思いでしょうか?もし同じようなテープを使っている方がおりましたら、ぜひその体験談をお聞かせください。また、自分のイビキや相方のイビキで悩んでいる方がおりましたら、その対策やエピソードをコメント欄に残してくださいね!


それに、木の幹や地面にそのままヒマワリの種を置いていくと他の鳥にすべて食べられてしまうこともあり、リスにあげたい僕はどうしたものかと悩んでいました。そんな折、アマゾンでリスの餌箱なるものが$25くらいで売られているのを発見しましたのでオーダーしてみました!これは餌箱の蓋の上の部分が開閉式になっていて、中にヒマワリの種やドングリを入れておくことができます。
早速、庭の木の幹にドリルで固定してヒマワリの種や殻付きのピーナッツを入れてみました。初日は警戒しているらしく、リスたちもなかなか近寄ってきませんでした。我が家に来るリスは、もう慣れているというか、自分の庭に来ているような態度ではありましたが、一応警戒心があるみたいですね~。そしてその次の日、リスは餌箱の方にまでやってきました。
ご覧の通りこの餌箱には結構な量のヒマワリの種やピーナッツが入るので、リスにとっては食べ放題天国となったようです。こちらとしても毎日補充する必要がないので楽になりました。そしてこの餌箱を設置してから数日後、Dさんがリスが~リスが~!と大騒ぎしているので、どうしたことかと思い見に行ってみると、この巣箱の中にすっぽりと入って一人宴会をしていました(笑)


そんなZoom系でのミーティングですが、ミーティングを設定している人によって状況が変わります。大まかに1つは。ミーティングホストが参加する人をコントロールして、ウェイティングルームで一度待たせて、ホストが1人1人を部屋に招き入れるというタイプ。そしてもう1つは、ミーティングのリンクを持っている人ならだれでも参加して、ホストが到着しなくても直接入室できるもの。
その相手との距離にもよるのですが、基本的には近況報告だったり、仕事の進み具合だったりするのです。そして、先日のミーティングで2人きりになってしまったWさん。Wさんは部署が全く別ですが、たまに仕事を一緒にしたりする仲で、まったく知らないという感じでもないが、それほど近しい仲でもなく、世間話をするほどではない微妙な関係でありました。
その上彼女と会うのはかなり久しぶりでした。下手したら1年以上会っていなかったかもしれません。挨拶をしてから共通の話題がなく、一瞬気まずい沈黙が流れました。そこで僕は一生懸命考えて、長いこと会っていなかった彼女のいいところを探そうとしました。米国ですとこういう沈黙を破る手段として、I like your xxxと相手のいい所、ファッションなどを褒めるということをするのです。
そこで僕は久しぶりに会った彼女の髪が伸びて、きれいなウェーブをした新しい髪型を褒めることにしました。すると彼女は一瞬微妙な顔をしましたが、素直にありがとう~と返事をしてくれました。しかしそこで彼女は意外なことを口にしたのです。久しぶりに会うので知らなかったかと思うけれど、私この1年休職していて、がんの治療をしていたのよというのでありました・・・
もともと積極的に話す方でもないのだから、黙っておけばいいのに~と言う自分と、やはりお互い無視はよくないよな~と思う自分もありました。沈黙を貫き微妙な雰囲気を我慢するのか、地雷を踏んでしまう覚悟で何らかの会話をすべきなのかいろいろと考えさせられる経験となりました。皆さんでしたらどうしますか?会議が始まるまで無言を貫く、それとも積極的に会話をしますか?
ちなみに今回の写真はハンバーグのガーリックソースとサラダの夕飯と、もう一つはイカのアヒージョとガーリックシュリンプの夕飯を載せておきました。


その代わりに鶏の唐揚げを前菜としてオーダーしました。唐揚げはほっこりと揚がりとっても美味でした。ラーメンはHiroshi豚骨ラーメン。スープはこれぞ豚骨!という感じで、細い麺、焼豚が3枚、きくらげもネギも豪快にたくさんのっていました。お味の方は、なかなか美味しくこれだったら結構人気が出るのではないかな~と思わせるものでした。
そして、そのRamenひろしさんの数週間前、Dさんと別のラーメン屋Marufukuさんの方に行っていたのです。こちらの方も同じく豚骨博多ラーメンが売りのお店で、San Franciscoの方にもお店がありますね。この日は寒い日でしたので室内の方に座りましたが、こちらのお店も通り沿いに室外席が沢山設けられていますので、コロナを気にする人も安心しで利用できます。
最近Dさんは担々麺がブームになっているようで、ラーメン屋に担々麺があれば頼んでいますね。僕は豚骨デラックスラーメンでした。こちらには角煮や焼き豚がのった豪華版。スープは味わい深くなかなか美味しい!極細麵も硬めに茹でられていて僕の好みです。強いて言えば角煮が少し硬めでして、少し歯ごたえの感じられるものだったのでもう少ししっかり煮てくれれば完璧でした。
そんな訳で、最近食べたラーメンのHiroshi対Marufukuの対決でしたが、個人的にはMarufukuの方に軍配が上がりました。Hiroshiの方がMarufukuよりも麺が多めなのですが、茹で方が少し茹ですぎ感がありました。スープの方もHiroshiよりもMarufukuの方が味にコクがあり深い味わいがあったような気がしました。逆に基本形のトッピングはHiroshiの方が断然お得感があり楽しめますね。
しかしながらHiroshiの方がラーメンの種類が豊富なので、それらも試してみたいかな~と思います。San Franciscoベイエリアもたくさんの個性的な美味しいラーメンが乱立して、最近は淘汰も進み、美味しいものだけが残るようになってきました。今回のHiroshi&Marufukuの対決は、Marufukuの方が僕的には好みであるという結論になりました。
ちなみにこのマルフクという名前、アルファベトにするとMaruFukuとなるのですが、Dさん曰く、Maru-Fuxk-Uみたいで危険な名前だよね~というので、ラーメン丼を見て確かめたら、確かにそう読めました(汗)。日本名をそのまま店名につけるのは素敵ですが、米国出店の日本企業はグローバルな名前の付け方も考えないといけないのだな~とつくづく思わされました。


日本へ帰った時に父親と温泉旅行に行くのですが、その時もイビキが激しくて眠れなかったと、イビキの激しい父親に言われてしまったので困ったものだな~と思っていました。やはり一時的に体重が増えた時は一番イビキが激しかったようですが、だいぶ体重も落ち着いてきたのに、それでもイビキが治らないのでどうしたらいいものか~と思いつつも諦めていました。
何かいいイビキ防止対策などをご存じでしたら是非ご一報くださいね!
とある週末のランチは、久しぶりにフレンチビストロの方へ行ってきまして、暖かい日差しの中外のテーブルでのんびりランチを楽しむことにしました。こちらのレストランは僕たちが結構気に入っていましたが、コロナに入ってしばらくした時料理の味が変わってしまい、あまり美味しくなくなってしまっていました。雰囲気もお店のサービスも良かったのに残念でした。
そしてこの日、久しぶりにセカンドチャンスをあげよう~とやってきたのですが、嬉しいことに味が戻っていました~!Dさんはワインで始めます。僕はアルコールの代わりに、フレンチオニオンスープ。メインにはグリルしたチキンサンドイッチを頼みました。前回はチキンがぱさぱさで風味もなかったサンドイッチが、今回はしっとりとちょうどいい感じに焼き上げられたチキンがGoodでした!
レストランは確かに雰囲気も、サービスの良さも大事ですが、最大の要は味ですよね~味!シェフひとりの力でそのレストランが死ぬか生きるかの運命が握られていますな~と今回味の向上したレストランで食事をして、当たり前なことなのですが改めてシェフの重要さを感じました。いい仕事をしてくれるシェフに感謝です!


そうなると、先にも述べたように1枚につき$60つまり$120の上乗せ料金がかかり、一旦日本へ送り、加工をしてもらいそしてまた米国に戻るというかなりの手間がかかるようでして(なぜこの国でやらないのかは不明ですが・・・)その工程のために2~3週間ほど余計に時間がかかってしまうとのことでしたが、きっかり2週間で出来上がって家に到着したということです。
しかし、この眼科医がこういうスタイルなのか、米国の眼科医がこういう感じなのかわかりませんが、日本のようにいろいろと試して遠くを見たり近くを見たりしてきめ細かなチェックもなく、いろいろとレンズを試して、どれが一番クリアーに見えるかとトライしてあっという間に処方が決定したのです。その経緯を見ると、とにかく遠くが一番きれいに見えるに重きが置かれていたような気がします。
そんな訳でしたので、この新しい眼鏡・・・かけた途端違和感がバリバリでした(汗)。床が浮かんで見えますし、周りの空間が少し歪んで見えるような気もするのです。確かに度数を変えて新しい眼鏡を作ると、こういう違和感を発生することがありますが、長いこと眼鏡をかけていて、ここまで顕著な歪み空間を感じてしまうのは、小学生時以来の経験のような気がします。
そしてしばらく歩いていると、多少の違和感はあるものの最初にかけた時よりもだいぶ慣れた感じもします。このままこの眼鏡に慣れることができるのでしょうか?それとも違和感はずっと残るのでしょうか? やはりメガネは日本で作った方が良かったかな~と少しで新しく見える世界を眺めていました。


どういうことかと言いますと、コロナ増員は募集の時点からテンポラリーの人員ということになっていました。つまりは、コロナが収拾すればそれらの人員は不要となります。実際、他の同業者でコロナ増員をすでに解雇し始めているところがあるようです、わが職場のコロナ増員は、それらを伝え聞いているらしく、戦々恐々とした心持であるとのことでした。
最近は仕事の方もコロナも落ち着き今までのようにぎっちりで詰め込み、急な対応に追われるということもなく、本来こういう環境で働くべきというペースになってきているのです。それは喜ばしいことなのに、この2年ほど極度の緊張を強いられる状況からの解放のせいなのかわかりませんが、あまりの落ち着き具合にこちらの精神が追いついておらず、燃え尽き症候群的な気分なのです。
仕事に行くのが面倒くさい気分になり、行ったら行ったでしっかり業務をこなすのですが、今まで通りのやる気満々な気分になれず、何となくこなしているという感じ。何となく疲れやすく、週末だけを望んで何もしたくない気分が大きな部分を占めるようになっているのです。Dさんも、今までとんでもない状況だったから、こうなってもしょうがないよ~と言ってはくれます。
まあ、自分もこういうときはこういうときであまり頑張らず適当に流してしまいましょう~とは思うものの、やはり少し罪悪感も感じてしまうというのが正直なところです。Dさんと一緒にパ~とした気分で、近所のビアガーデン&ハンバーガーショップで気晴らしランチをしてみました。今回は7%アルコールのIPAを飲んだところ、思いっきりノックダウンされてしまいました(笑)。
乗り気ではないときは、無理しなくてもいいか~なんて言うくらいの精神構えくらいでいいのかもしれないと思うようにしておきます。最近何となく物事にやる気を感じない自分ですが、こういうときもあっていいのでしょう~と、暫くは甘やかすことにしておきます。


以前に作った時のことをこのような形でこちらのブログにアップしましたが、案の定あまり上手には出来上がりませんでした。しかし愛ある相方のDさんは、美味しいといって食べてくれましたので、果敢にもチャレンジし続けておる次第であります。前回はそば粉を使った不気味なスコーンの失敗作や小麦粉砂糖を使わない台湾カステラ風のスポンジケーキなどを作りました。
出来上がりの方はといいますと~見た通り思ったより膨らみませんでして、成功とはいえるものではありませんでした~(涙)。それでも、やはり愛の力でしょう~Dさんは美味しいといってしっかり食べてくれました。まあ、確かに膨らみがいまいちではあったものの、漫画のように砂糖と塩を取り違えるような間違いはしませんでしたので、味そのものはそこまでひどくなりようがないという感じでした。
台湾カステラ風のスポンジケーキはどうあがいてもうまくなりそうもないので諦めました!自分の限界を見極めるのが早いです。そして次にトライしたのは、オートミールを使ったクッキーでありました。こちらの材料は、卵、バター、ラカント、オートミール、アーモンドでして基本的にこれらをぐちゃぐちゃに混ぜて焼けばいいだけという、僕にもできそうな調理手順でした。
チョコレートチップも入れたら美味しいかな~と思いまして、刻んだアーモンドと共にカカオ85%の板チョコも刻んで入れまして、天板の上に形を整えてじっくりと焼いてみました。写真で見ると、あまり美味しそうには見えないのですが、これがカリッと焼きあがってアーモンドとチョコレートの風味が、オートミールといいバランスで大変美味しく仕上がりました。


Dさんと一緒に毎朝朝散歩でこの前庭の脇を通ると、同じ時間帯に歩く他の近所さんに出くわすことが多々あります。最初は手をあげてHi~!という程度だったのが、会う頻度が増すと挨拶をかわすようになり、そしてちょっとした会話をするようになったりします。こちらの家に住み始めて4年以上経つのですが、僕たちは面白いことに気が付きました。
面白いのが、そのアジア人の比率で日本人(日系人)が驚くほど高いのです。サンフランシスコベイエリアのアジア人と言えば、中華系の人が多いのですが、ここは違いました~!中華系よりも日系の人が多いことが判明したのです。最初に仲良くなった、3軒隣のAさんはこのブログにも登場してきた87歳の日本から来た日本人女性。その彼女の隣は、日系人医師のご夫婦が住んでいるとのことでした。
そして、我が家のもう少し山側にも日本人と米国人のGayカップルが住んでいて、昔彼らの家でのパーティーに参加したこともあります。また、最近言葉を交わすようになった70歳くらいの犬の散歩をしている女性は、我が家の反対側から5軒ほど下がったところに住んでいて、聞けば日系三世なのだということでした。Dさんが、ここはLittle Tokyoみたいだな~と言って笑っていました。
さて、この日の夕飯は昼間にそのご近所さんの87歳のAさんから、息子が遊びに来るので彼の好きなSplit Pea Soupを作りましたので、よかったらDさんと一緒に食べてくださいというメールを受け取取りました。これにはパンとチーズなんかを添えたら美味しいだろうな~ということなので、職場の近くにあるクラフトパン屋でオーガニックの全紛粉を使い、薪のオーブンで焼いたというパンを買っておきました。
でも考えてみたら彼女は20代の頃に結婚して米国に渡ったのですから、彼女の人生の60年以上はこの国で過ごし、その当時は今のように日本のものなど手に入らなかったでしょうからアメリカ料理を作るのが普通の人生だったのかもね~と話していました。さて僕はこの↑写真をAさんに送ったら、喜んでももらえてよかったわ~また作ったらお裾分けしますね~と返事をいただきました。
僕には現在こちらに住む日本人の友人と言える人がほぼ皆無なのです。別に日本人を避けているわけでもなんでもないのですが、極端に人見知りなので、なかなか日本人の知り合いどころか、普通の友人もできないほどコミュニケーション障害気味なのです…涙。でもここに住んでいるおかげでこんな感じで日本人の方とお付き合いができる幸運を感謝しています。


開催自体はあやふやなので、半年くらいのブランクが空いたと思えば、次の月に開催されることもある緩い集まり、しかしそれでいてしっかり定期的に開催される会であります。メンバーは、僕(男性1人)に対して既婚女性3人というコンビで、数年の差で僕が一番年上で女性陣は皆さん年下。しかし勤続年数的には女性陣3人が20年という長きに渡って勤務しているという感じです。
よく、肩書が上がれば上がるほど孤独になるとマネジメントなどの本でよく見かけるのですが、僕の肩書はそれほど上でもないのですが、それでも以前のように無意識に職場の言いたいことが言えなくなってきてしまったし、部下の子がこんなこと言われても困るだろうな~なんて思うと家に帰ってDさんに聞いてもらうくらいしかないという感じで、すごく孤独を感じていました。
それに僕の職場は上の方が交代したので、新しい人間が試行錯誤でいろいろとやっているようで、理事からのプレッシャーもあるらしく、そのプレッシャーがまともにこちらに転嫁されてくる、しかしこちらはそのプレッシャーをそのまま下に流すことができないという、よくある中間管理職の狭間で喘いでいるという感じが多々ありまして、精神的に疲れている今日この頃でした。
そういうストレスもありましたので、この食べ放題ではガンガン行きました~。女性陣も僕が相手だと気張る必要性がないせいか、かなりフランクに付き合ってくれます。カルビ、ブルゴギ、豚バラ、牛タン、リブアイなどを頼み、キムチスープやレタスなどの副菜を楽しみました。基本的に僕はどちらかというと、聞き役に徹していて3人の女性が喋っている間に肉を焼き、焼きあがったものを各自に配り、話の返事をしたりして忙しく過ごします。
そんなことを思っていると、ひとりが実はここの焼肉に旦那と息子と3人で来たのだけれど、全然楽しくなかったのよ~!やっぱりこのメンバーで来るから楽しいし美味しいのよね~!!と言うのです。すると他の3人も、やっぱりここはこのメンバーで来るからいいのよね~。このメンバーはやっぱり最強で最高よね~と大喜びでした。僕も同じことを思っていたのでとっても嬉しかったな~。
最後にこの焼き肉店があるモールの中のスーパーマーケットの前で記念撮影してお別れしました(笑)。基本的にはひとりでいることが好きで、人付き合いがとっても下手な僕ですが、やはりこういう人間関係も大切で重要だな~と年を取ったせいかつくづく思うようになりました。もっと積極的に他の人ともかかわっていかなくっちゃな~


他の方の写真を見ると、カメラのアングルも素晴らしく、キラキラと輝くカラトリー、素敵なデザインのナプキン、後ろにぼやけて見えるハイソな生活空間、そして売りだしてもお金を十分とることが出来るでしょう~というゴージャス料理になっているのです。それに対して僕の作るものは、仕事から疲れ切って帰ってきて、家の中にあるもので作った見栄えのしないいかにもやっつけ料理。
まあ、しかしながら自分の記録ということで臆面もなく載せさせてもらいましょう~。さて、こちらの料理はバターレタスを切っただけのサラダ、それにグリルした鮭のサルサのせ。付け合わせにはエンドウ豆と各種のマッシュルームをソテーしたものを作りました。高タンパク質、高食物繊維、低炭水化物の健康夕飯となりました。
そして数日後の夕飯は、けんちん汁風に根野菜やキノコ、こんにゃくなどを入れた具沢山の汁もの。メインには自家製の鯛の干物半身にほうれん草の胡麻和え、ご飯は五穀米となっています。健康面的にも栄養面的にも文句のないこの夕飯ですが、これも見るからにインスタ映えしない夕飯です。でも味の方はまずまず美味しかったのですよ~。やはり鯛は干物にしても美味しいですね♪
僕のブログでは、”あら~私はこの家よりもずっとキラキラな夕飯を作っているわ~!”とご自分の自信につながる要因になる貢献をさせていただければ本望でございます。


まず最初はワインとビールで乾杯です~♪ 以前泡ワインをボトルで頼んで、調子に乗って2杯飲んだら再起不能レベルで酔っぱらってしまいましたので、自制してビール1本だけにしておきました(笑)。Dさんは1本開けても酔っ払うということがほとんどないので、お酒に強い人にはすごく羨ましいですし、憧れますね~。たくさん飲んで、普通ふりをしてみたいものです。
さて、頼んだ料理の方はまず最初にChopped salda。これはいろいろな野菜がみじん切りになっていて、野菜がたっぷりとれる美味しい一品です。そして、ボロネーゼのパスタとイタリアンソーセージが入ったピザでした。写真ですとシンプルそのままにしか見えないこの料理ですが、口に入れると美味しさが広がって、思わず顔が緩んで微笑んでしまうくらいの料理なのであります。
家での食事も大好きですし、野菜が好きな人間としてはやはり外食では野菜が不足してしまうので、家で作る食事は欠かせません、それに、家での食事をすれは、間違ったものが出てくることはないですし、異物混入も、生のとんかつを出されることもありません(笑)。しかし、やはりこういう食事もいいな~って思います。自分の作れないものを味わい、楽しめるって幸せな気分になれます。
最後のデザートはソフトクリームのサンデーで砂糖満喫!
幸せいっぱいで家に帰ることができました。


ここまで温度が冷えると、さすがに耳が風に吹かれると痛い感覚になってきます。
そんな寒い夜の日、配偶者Dさんが今日は僕が夕飯を作るよ~と申し出てくれました。メニューはアメリカンチリと自家製ナンなのだそうです。ナン・・・そう~インディアンレストランで出るナンであります。何でこの組み合わせになったのはと言いますと、まあアメリカンチリは彼の作れる定番料理です。そして、ナンはネットで見て何となく作れそうな気がしたからなのだそうです(笑)。
Dさんの作ってくれた自家製の焼き立てナンはこのアメリカ~んなチリになかなかよくマッチしていました。もちもちで食感もいい感じのナンに仕上がっていたので、できたてのぱんをそえているかんじなのかな。大変美味しい夕飯をありがとうございます。これならどんどんもっといろいろな料理に挑戦してもらいましょう~。


60分待ちはちょっと無理だな~ということでいろいろと日本街の中にあるレストランを見て回ったのですが、どれも行列があり無理目でした。ランチ難民になるか~と焦った時、唯一列のない某レストランの方があったのでそちらの方に行くことにしたのです。1.行きたかったレストランが激込みで行けなかったことを皮切りに、ここから怒涛のごとくレストラン運のなさを全開させていきました。
これを告げると、一旦料理はキッチンに戻っていきました。その間、ずっと待たされていたDさんの量が出てきましたが、5.これも頼んだものとは別のものでした~。これもいったんキッチンへ戻ります。そして僕のカツカレーがやってきましたが、6.たぶん電子レンジ温めなおしただけ。お皿も料理もすべて激熱で口に入れられないほど、7.肉は縮み硬くなっており残念度150%増しとなりました。
Dさんのカレーもかなり時間が経ってからやってきたのでこちらは反対に8.生ぬるい料理となっていました。Dさん曰く、今日もレストランでの運のなさ全開だね~僕まで影響されたよ~と言われてしまいました。料理の数々の間違い手違いがあったにもかかわらず、レストランからの謝罪もディスカウントもなく、これはもう再訪問はないな~と思わせるものでした。
まったく欲求不満の物凄く残るランチに、特に僕は悶々としていました。それじゃ~気晴らしに一杯飲みに行こうか~ということでカストロの方にやってきました。家に帰る前に街ゆくイケメンを眺めながら、心を落ち着かせる必要性が僕にはあたのです!外で飲むという手もありましたが、少し風も冷たいので、外がよく見えるガラス張りの室内で飲むことにしました。


次の祝日は5月の終わりのMemorial Dayまでありません。日本と違って、こちらの祝祭日は少ないのが悲しいところですね~。さて、この日の散歩コースはサンフランシスコのダウンタウンのチャイナタウンの方を歩いてみることにしました。こちらはサンフランシスコのダウンタウン、Bush&Grantストリートから始まる中華街です。
少し前に旧正月のパレードもあり、その余韻で街にはいろいろなブースも並んでいて活気のある感じもある中華街でした。この中華街をずっと北上していくとNorth Beachというイタリア人街にたどり着けます。確かNYCも中華街とイタリア人街も隣り合っていたような気がします。たまたまの偶然なのか、移民同士がその昔、人気のない地域で頑張ってきた証なのでしょうか?
ちなみにこのSFの中華街は昔、日本街だったと聞きますがどういった経緯で中華街に代わってしまったのか興味があるところですね。
さて、この日の散歩に何故中華街の方まで足を運んだかと言いますと、この日はダウンタウンにあるJINS眼鏡店で眼鏡を買う予定だったのでした。僕は目がすごく悪くって、視力が両方とも0.001? コンタクトレンズですと-7.00という度合いですので、裸眼ではほとんど何も見えません。僕は通常年に1度は日本に帰りますので、その時に日本で眼鏡を作ってもらうようにしています。
その方が安いですし、目の検査の微調整も日本語でできるので重宝していたのです。僕の眼鏡の扱い方はかなり雑なようで、1年もたつとレンズが傷だらけになってしまいます。そして、職場から眼鏡またはコンタクト費用として年間$300が支給されますのでそれを使い、気軽に眼鏡を作っていました。しかし当然のことながらコロナで日本へ帰ることが出来なくなりました。
そして買ったメガネはこんな感じのシルバーです。とっても軽く、スッキリとしたデザインが気に入りました。これにいろいろなオプションをつけて税金を払ったら、$350くらいになりましたが、職場からの援助金がありますので、つまり自己負担は$50くらいで済んだということなのです。出来上がりには2~3週間かかるということなので出来上がりが楽しみです~♪


ここで不思議だな~と思うのが、公衆衛生局の指針。数週間前までは布マスクではなくN95の着用を強く勧めていて、布マスクは意味がないくらいのことを言っていたのに、数週間で手のひらを反すようにマスクの着用を解除・・・。これでは一般市民も困惑してしまうのではないでしょうか?確かにコロナ感染は落ち着きを見せていますが、全くゼロという訳でもないのが現状。
それならばマスク着用は続けてもいいような気がするのですが、やはり政治的な意味合いもありマスク反対派やコロナ疲弊を感じている市民の不満をそらすためにも、一刻も早くこういう処置が必要だったのかもしれませんね。2年ほどこうしてコロナ騒動を見ていると、疫病でさえも純粋にその対処だけでは済まず、大きく政治的な意図が動くものなんだな~と言うのを感じますね。
最後の〆に海鮮チラシ丼をオーダーしました。エビ、マグロ、イクラ、ハマチ、しめさば、ホタテなど盛りだくさんの海鮮が乗ったちらし丼は、僕たちの心も体も幸せいっぱいに満たしてくれる素敵な料理でした。家に帰って、お腹が落ち着いてからのんびりとお風呂に入って一日が終了~。頻繁には無理だとしても、やはり適度にお金を使って楽しいことも人生重要ですな!


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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