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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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我が家のDさんは趣味として、不動産事情に精通していまして毎日のようにどこの家が売りに出ていて、どこの家がどれくらいで売れたのかという情報をチェックしています。その上、どこのエリアのどれくらいの家がどれくらいの平均値なのか熟知していますし、今現在住んでいる我が家は、マーケットプライス(市場)ではどれくらいの価値があるのか随時調べて一喜一憂する、面白い人間であります。

そんな彼が、”おお~僕たちが昔住んでいた家がまた売りに出されているよ~!”と教えてくれました。僕たちは、その売り出されている家を15年ほど前に買いまして、10年ほど住んでいました。それを売って、1年ほど賃貸アパートに暮らした後に現在の家に4年ほど前に移ってきました。つまりは、僕たちが売り出して、それを買った家主が5年住んでまた売りに出したということです。
 
その家のオープンハウス(内覧会)があったので、僕はひとりで乗り込んでいきました。売ってしまったとはいえ、かつてCocoとDさんと一緒に住んだ家ですから何らかの愛着がありますよね。それに以前住んでいた家に乗り込むことができる機会なんてそう簡単に訪れるものではありませんしね(笑)。家に入ってみると僕たちが住んでいたころとあまり変わらず、似たような佇まいを残していたのであの頃のことを思い出してしまいました。

僕が内覧会に潜入したことを知ったDさんは笑っていました。で、この家は内覧会を2週末やった後にすぐに売れたようです。暫くして、Dさんがその売れた値段を教えてくれたのですが、驚愕の値段でした。サンフランシスコベイエリアの不動産はうなぎのぼりで、売り出し希望価格をつけても競りあがっていき、とんでもない値段をつけるような傾向にあります。僕たちもこの家を売った時、希望価格よりかなり上乗せで売れて驚いた経験があります。








僕たちは今のこのエリアの不動産状況や、あの家の状態を考えて、どれくらいで売れるかな~と予想しあっていたのです。家の売買情報は公に公開される情報ですので、家が売れたあと数週間でネットで見ることができるのです。そして、Dさんがその値段をチェックしたところ、恐ろしいを通り超えて、狂っているのではないか?と思うような値段が判明しました!

はっきりと値段をかくのは少し憚られるので、競り上がった度合いだけに留めます。僕たちの予想は、売り出し希望価格から+1千500万円から、2千万円くらいの上乗せだろうという感じでした。ところが、公にされた値段は、希望価格からなんと、約 5千万円近く($340,000)の上乗せがかかっていたのです‼ もともとの希望価格も高いな~と思っていたのに+5千万円分のせり上がり・・・
普通だったら上乗せ分で、もう1つ別の家が買えてしまいそうです(汗)。これを見て僕たちは、僕たちがこの家を売った時のあの値段を見て、買主に申し訳ない気分だったけれど、もうそんな気遣いは無用だよね~と言う境地に落ち着きました。一体皆さんどこからこんな大金を工面するのだろうと不思議に思ってしまう状況です。それにしても、サンフランシスコベイエリアの不動産、バブルな日本を彷彿とさせるような状況が続いていますな・・・・

持ち家の資産価値が年々上がっていくのは嬉しいことですし、現在一応景気はいいようですので、このままこの状況が続きそうですが、いつかどこかでこのバブルがはじけることがあるのか心配になります。さて、この日の夕飯は、ご近所さんのAさんがまた僕たちにスープを作ってきてくれました~♪ 今回は具沢山のトマトベースのスープで、とっても美味しかったです。

皆さんは自分の家の値段をDさんのようによくチェックしますか⁉(笑)



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この日記は前回の続きです。
1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅
2.桜が舞い散る
3.Hopeダイアモンド@スミソニアン博物館
4.フレンチディナー@Dupont Circle
5.The National Gallery of Art@DC
6.アルゼンチンステーキ
7.さよならワシントンDC~
8.New York City!
9.THE NEW YORK PHILHARMONIC
10.Brooklynで再会!
11.ウニ&イクラ丼@Brooklyn
12.ギリシャ料理@Queens
13.Barで飲んだ@Greenwich Village
14.NY MoMA





NYCからUberに乗ってNewark国際空港の方にやってきました。車で40分くらいで到着しました。我らがユナイテッド航空はJFK国際空港から撤退してしまい、Newark空港だけになってしまいましたが、その後その失敗に気が付いたそうで、またJFK路線も復活させるようになったそうですね。僕としてはJFKだろうが、Newarkだろうが別にどちらでもいいという感じです。
   
空港の方は控えめに言って激込みでした!チェックインカウンターも、セキュリティもターミナルも本当に人が沢山でどこにも長い列がありました。たぶん春休みの時期に重なったからなのかもしれませんが、米国国内線に限り皆さん空の旅はもう普通に行えるものになってきているようで、コロナの爪痕など一切感じられないくらいの賑わいになっていました。








僕たちがチェックインしてみると、案の定僕たちのフライトも満席のようでして、キオスクの機械では別のフライトに代えてくれればお金をお支払いしますというメッセージも出ていました。今年はハワイ、アーカンソーそして、ワシントンDC&ニューヨークと飛びましたが、乗ったフライトはユナイテッド航空とサウスウェスト航空でしたが、本当に100%すべてが満席でありましたね。もちろんフライトの数が減ったからということもあるでしょう。
そうだとしても、米国人は国内線ではしっかり空の旅を楽しんでいるようです。僕たちはユナイテッド航空のラウンジの方に行ったのですが、ラウンジがまさかの満席で他のターミナルの方のラウンジを使ってほしいといわれて、ターミナルCからターミナルAに移動してラウンジで休憩することができました。ラウンジでは泡ワインを飲んで、イチゴのパフェをいただきました。

フライトの時間が近づいてきたので再びターミナルCの方へ戻ったのですが、築地魚部屋なる寿司レストランがありました。もちろん売っていたのはアメリカ~んな巻物ばかりで、あまり美味しそうなもの入っていませんでした(汗)。この寿司屋もそのうち豊洲魚部屋と名前を変えることになるのでしょうか?










ゲートの方にやってくると、もう搭乗は始まっていましたので僕たちも乗り込みます。はじめにこのフライトを予約した時はボーイングの777という大型の飛行機だったのですが、いつの間にか飛行機が小さくなってしまっていました。帰りも我らがユナイテッド航空のファーストクラスを予約していたので、飛行機が変更になって小さい飛行機になってしまいがっかりでした。
777ですと新型の椅子なので、国際線のビジネスクラス級の広さになっていたはずなのに、今回乗る飛行機は一応フルフラットになるのですが、個室のようなシェル型ではなく、少しふるい型なので隣の席と密着型になっているのです。まあ、隣がDさんですからいいですけれど、ひとりだったら絶対にシェル型の席の方がいいですよね。

そんな文句もありましたが、アテンダントさんがやってきて挨拶してくれ、出発前のシャンパンのサービスをしてくれました。ユナイテッド航空でアテンダントさんが名前を読んで挨拶して、出発前にシャンパンをサービスしてくれるなんて大昔のようです。最近は簡略化が進んで、出発前はオレンジジュースか、水の選択肢だったのに、このフライトはなかなかよさそうです。











飛行機は予定よりも30分ほど遅れて出発になると機長からの発表がありましたが、こうして良い席で無料のお酒を飲んでのんびりできるのなら文句もありませんね(笑)。そのうち飛行機は出発の準備が整い、ニューヨークの摩天楼を見ながら空の方へ舞い上がっていきました。ありがとう~ニューヨーク!久しぶりでしたがとっても楽しい時間を過ごすことができました♪
飛行機が安定してくると、サービスが始まりました。まず最初に温められたナッツとWelcomeドリンクがやってきました。僕はシャンパン、Dさんは赤ワインでしたが、両方ともとってもいいお味でした。料理の選択は2種類で、Thai風のココナッツカレー風味のチキンにライスヌードル添えか、ベジタリアンメニューのバタースクアッシュのラビオリでした。僕はチキンカレー(左)、Dさんはラビオリ(右)。

ユナイテッド航空の料理ですからあまり期待していなかったのですが、これが意外とおいしくてDさんも僕も驚きながらも美味しいといっていました。そういえば今回の旅行で食べた料理は、スペイン、フランス、生牡蠣&牡蠣フライ、ラーメン、アルゼンチンステーキ、手巻き寿司、パスタ、手巻き寿司、ギリシャ、イタリアンミートボール、そしてこのフライトでThai。本当に色々食べましたね~。










さて飛行機に戻りますが、今回のフライトはアテンダントさんが大当たりで、すごく気配りのできるいい人たちでして、フライト中はいいサービスをしてもらいました。僕もDさんも調子に乗りすぎて、次から次へと継いでくれるシャンパンやワインをガンガン飲み干してしまいました。そんなおかげで、食事が終わった後僕もDさんも泥酔状態になってしまいました。
座席を倒してベットにして少し横になってみたら、いつの間にか爆睡!飛行機ではあまり眠ることができない僕なのですが、本気で熟睡してしまっていて、気が付いたら到着まであと25分という時点になっていました。寝る前に頭痛薬を飲んでおいたので、頭が痛くなることもなく爽快な気分で目が覚めました。今回のユナイテッド航空はいい席を取ったということもあるのでしょう。

それでもこうして、アテンダントさんが行きも帰りもいい人たちだったのが、ここまで快適なフライトと思えるようになった、大きな要因でしょう。アテンダントさんは役割は偉大ですね。到着は少し遅れてしまいましたが、旅行全般としては全く文句のない良いものでした。久しぶりの友人に会い、美味しいものをたくさん食べ、きれいな桜を愛で、素晴らしい音楽を聴き、貴重な絵画を楽しみ、いい席でのフライト、現実社会に戻るのが怖くなるくらい素敵な時間でした。













さて、今回NYCでこのようなものを手に入れました~!と言っても僕が現地で買ってきたものではなく、ギリシャ料理店でご一緒した東海岸美人妻さんが日本から持ってきてくれたものです。入浴剤に、スキンケアー商品です。重たいのにわざわざありがとうございます。2年以上日本に行っていないのでこういうものを持ってきてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。
ちなみに今回の旅行では例のイビキ防止テープを張って過ごしていましたが、Dさんがイビキが全く気にならなくてすごく快適だった~と喜んでくれました。アプリの録音によると多少のイビキはかいていたようですが、騒音デシベルは低かったようでゴジラではなくミニラ程度の音に収まっていたようです(笑)。これなら日本へ帰った時父との温泉旅行で使えそうですね!

さて、これにて旅行記は終了です。コメント欄を開きますので、もしお時間があるようでしたらひとこと残してくださると感謝感激です。


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2.桜が舞い散る
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4.フレンチディナー@Dupont Circle
5.The National Gallery of Art@DC
6.アルゼンチンステーキ
7.さよならワシントンDC~
8.New York City!
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10.Brooklynで再会!
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12.ギリシャ料理@Queens
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実際は1週間ほどの滞在だったDC&NYの旅ですが、一気に書き上げることができないの小間切れになってしまい長くなってしまっていますが、NY滞在この日が最終日です。書く方もかなり疲れてきてしまい挫折しそうになっていますが、何とか気を持ち直して自分の日記だからということで気力で書く終えるつもりです。ラストスパートはさっくりですが何とか書き上げていきたいと思います~
     
まず最初に起きたら、ホテルのチェックアウトをして荷物を預けて外に出かけました。この日のフライトは夕方の6時半くらいでしたので、空港に行くまでまだまだ時間があります。最後の時間までしっかりとNYCを満喫させてもらうかと思っています!ホテルを出て6th Aveを北上していくとNY市立図書館とその裏手にあるブライアントパークがありました。

この市立図書館は初代のゴーストバスターズに登場して有名になりましたね。







6th Aveから公園をぬけて今度は5th Aveに入りまして、そのまま北上していきました。このあたりから5th Aveは、高級なショッピング街となってきていまして、たくさんのブランド物の有名なお店が見えてきます。NIKEなどのお店の前には行列などがありました。NIKEなんて世界中どこに行ってもあるのに何故ここで買わなくてはいけないのだろう?なんて思ってしまいました。
たぶん観光客が記念のお土産品として、これはNYの5th Aveで買ったんだよ~と言うためにわざわざ列に並んでいるのだろうと推測します。ここの5th Aveのお店で買うことに意味があるのでしょうね。皆さんごくろうさまでございます(笑)。ティファニーやグッチなどの店をぬけるとそこにはひときわ大きなビル、ロックフェラーセンターがありました。こちらはクリスマスツリーとスケートリンクが有名ですね。










そのロックフェラーセンターから数ブロックで、本日のメインイベントである会場MoMAに到着しました。
11 W 53rd St,
New York, NY 10019
最初はMETの方にでも行こうか~という話になっていたのですが、METはもう行ったことがあるし、Dさんはよりモダンアートの方に興味があったのでホテルから気軽に歩いていけるMoMAの方に行くことに決めました。僕はそれほどでもないのですが、Dさんは子供のころから絵をかいたりするのが好きでして、絵心があり現代アートに深い興味を持っているのでありました。







僕は正直言ってそこまで美術系の知識もありませんし、愛着もありませんが、こういう美術品を見るのは結構好きです。自分で見ていいな~と思うものに素直に感動したり、最近では携帯を通してその作品の解説が聞けるのでそちらの方を聞いてなるほどな~と知識を入れたりすることができますので、そういう時間も結構気に入っています。いくつになっても新しいなにかを学ぶことは楽しいですね。
こちらの一枚は何かわかるでしょうか? こちらは Vincent van Gogh The Starry Nightが飾ってあるのです。これも美術館ではあるあるでよく見る光景ですが、有名な作品の一枚では皆さん一生懸命に写真を撮っていますね。昔からこれはよく見られる傾向ですが、最近はセルフィーをする人が多く、この作品とともに自撮りをするために列もできていました(笑)。

有名な作品を見たを見て~!ということなのでしょうな~









数時間ほどMoMAで時間を過ごし、ニューヨーク最終日の楽しい時間送ることができました。空港へ行く前にどこかでランチを食べましょう~ということにしたのですが、MoMAのそばは高級そうなお店か、超低価格路線のレストランかの両極端でしたので、こちらから歩いていける、手ごろなレストランがたくさんある、今話題のHell’s Kitchenの方へ行ってみることにしました。

MoMAのある地域と雰囲気ががらりと変わり、レインボーフラッグがちらほらと見え、ずっと庶民的な地域の感がありました。まったく下調べもしないでやってきましたし、そこまで時間があるわけでもないので最初に見かけてよさそうだったところに適当に入ることに決めました。そして数軒見てよさそうだった、こちらのミートボール専門店らしきお店に入店。明るく広いいい感じのお店でした。
Hell's Kitchen
798 9th Ave,
New York, NY 10019
こちらでまずはCavaと赤ワインで乾杯!こちらはミートボールの専門店ですが、サラダもサンドイッチもありました。基本的にはこのお店では、数種類あるミートポールを選び、ソースを選び、追加でパスタを選ぶという感じの流れです。妙に明るいちょっと太めのゲイのウェイターが説明してくれましたので、ミートボール専門店ですから僕たちもミートボールを頼みました。

Dさんは健康志向でチキンのミートボール、トマトソース、パスタの代わりに炒め野菜を加え、付け合わせのサイドにズッキーニのローストを選びました。僕はこの日のSpecialというステーキとベーコンとチーズのミートボールに、ミートソース、そしてスパゲッティに、サイドの付け合わせにローストブロッコリーを頼みました。









お味の方は、激ウマ~!!とはいきませんが、まあ普通に美味しいミートボールでした。窓際の通りを臨むことができる席でしたので、道行くイケメンさんたちを眺めながらのんびりと食事ができましたので、NYC最後の食事としては大満足でありました。食事の後はこの地域をふらふらと歩くことにしまして、そのあとにホテルの方に戻るということになりました。
そういえば、お騒がせプリンセスさんがメンタル強めの男性と結婚してこの地域に住んでいますね。ネットでどんな家に住んでいるのかチェックしてみたら、この茶色い高層ビルにそっくりでした。もしかしたら彼らはこの近辺に住んでいるのかもしれませんね~。その辺を歩いていないかな~と思って見回しましたが、もちろんいらっしゃいませんでした(笑)。







9th Aveを南下して行くとHudson Yardの近辺にやってきました。ふと見上げてみると高いビルにオープンエアーの展望台The Edge Buildingがありました。数日前にこの展望台の情報を見て、高いところ大好きなDさんが行きたそうにしていました。しかし何となく典型的な観光トラップ(罠)のような雰囲気がありましたのでやめておきました(笑)。
30 Hudson Yards,
New York, NY 10001






そのままホテルの方に戻りましたが、そういえばエンパイアステートビルディングのそばに泊まっていたのに、エンパイアステートビルディングを見ていないということで数ブロックほど遠回りしてしっかりとエンパイアステートビルディングを見てきました。近くに来るとあまりの高さに上を見上げてもてっぺんが見えなくなりますね。このビルは遠くから全体像を見るのが一番かもしれない(笑)。
この後はホテルに戻って、荷物を引き取ってUberを読んで空港の方へ向かいました~。

次回は最終章です!

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12.ギリシャ料理@Queens



QueensのAstoriaで美味しいギリシャ料理を堪能した後は、マンハッタンに戻りました。しかし早い夕飯だったのでまだ午後7時半くらいでした。それじゃ~軽く一杯だけでも飲んでいきましょうか~ということにしまして、グリニッジビレッジの方へやってきました。マンハッタンに関してはほとんど無知なのですが、どうもここが古くからのゲイエリアのようでありました。
 
最初にやってきたのはかの有名なThe Stonewall Innでした。こちらはゲイ人権運動のきっかけとなったストーンウォールの反乱を起こした有名なバーですね。あの事件は1969年ですから、この事件から50年過ぎてま、だまだとはいえだいぶゲイに関しての人権が向上し、同性での結婚もできるようになったことを考えると、当時の人たちの大きな功績には頭が上がりません。
80 Grove St,
New York, NY 10014
ただ・・・こちらのバーに来たのはよかったのですが、この日はどうもカラオケナイトのような感じでした。僕たちが入ってきた時、男性が気持ちよさそうに歌っていたのですが、この歌が控えめに言ってものすごくヒドイ歌声でした。ジャイアンさえも逃げ出すのではないかというレベルでしたので、僕たちもお酒を頼む前に退散してしまいました(笑)。

そして次にやってきたのはその道を挟んだ反対側にあるこちらのThe Monsterというお店でした。僕は全く知らなかったのですが、こちらのお店も有名なようです。こちらで数杯お酒を飲んで、週末の夜のゲイシーンを観察しましたが、こちらのバーの客層が60代以上なのでしょう。皆さん時代が止まってしまったような服装で、今風の人が全くおらずタイムスリップをしてしまった感覚に陥りました(笑)。









ほろ酔いになり、9時過ぎ頃になるとDさんがそろそろ帰ろうか~と言いだしました。久しぶりにこうして飲みに出ると、やはり〆はラーメンが食べたくなります(笑)。本当はMincaの方へ行きたかったのですが、車でも20分くらいかかるということで却下されました。ラーメンに行くこと自体も却下されたのですが粘り強い交渉の結果、歩いていける距離ならばOKを引き出すことができました(笑)。

早速グーグルマップで調べたところ、この周りにあるラーメン屋はほとんどがなんちゃって系に見えてしまいました。ラーメンにブロッコリーが入っていたり、ニンジンの薄切りが入っていたり、僕としては琴線に触れるものではありませんでした。しかし、名前は知らないものの写真の方で、こちらのラーメンならば豚骨で細麺、見た目もまともそうだ~ということでこちらのお店を選択しました。
48 Carmine St,
New York, NY 10014
こちらのお店は先ほどのバーと違いまして、60代の年齢層から一気に20代になりました。やはりこの時間に食事をするのは若者だけで、壮年層はもう寝る時間ですもんね(笑)。博多ラーメンを提供するこちらのお店で僕はごまネギラーメン、Dさんは日本酒と博多ラーメンをオーダーしました。全く知らない名前のラーメン屋でしたが、味の方はあっさり系の豚骨でした。

まあ、正直って激ウマ~!!とは言えないものの、悪くないものでしてラーメンにうるさいDさんもOKを出していました。お店の店員に日本人女性の方がいて、すごくしっかりとしたいいサービスもしてくれました。聞けばこちらはチェーン店でNYにも数軒あり、オーストラリアやカナダ、ベトナムにも出店しているそうです。日本には30軒近くのお店があるとのことでした。

美味しいラーメンで長い一日を占めて終了!
ホテルに帰って眠ることにしました。
次の日はサンフランシスコに帰ります~

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この日は早い時間の夕飯の予定が入っていたので、もともとランチは軽く食べる予定だったのです。しかしFさんに美味しい立ち食い手巻き寿司店を紹介してもらい、あまりの美味しさに比較的しっかりとしたランチを食べてしまいました。まあ、そういいましても寿司ですから、脂っこいものでもなく、タンパク質も生の魚ですからそこまでお腹にたまるものではなかったので、良しとしましょう。

これならば早い夕飯を食べられないという訳でもありません。ブルックリンからマンハッタンまでブルックリン橋を渡って帰ってきた後は、一度ホテルの方に戻って小休止。そして、再び地下鉄に乗ってQueensの方へ北上してきました。この日の夕飯は20年来の友人である東海岸・ご夫妻です。彼らはNYと東京を拠点に飛び回っているご夫婦で、僕は美人の奥様とは彼らが結婚する前からの知り合いであります。 
36-01 Ditmars Blvd,
Queens, NY 11105
今回のNYでは滞在期間が限られているので、こちらで食べたいもののトップ3にあげられるお店の方に夕飯で食べたい~!とこちらのお店を指定させてもらいました。実はFさんにこちらも大昔に教えてもらったお店でして2013年に行ってから、このお店の虜になってしまっています。このお店は人気店で予約を取らないため、週末の夕飯は待つこと必至です。

それだったら少し早めに来れば大丈夫かと思い、早い時間の夕飯にしたのです。そのおかげかどうかわかりませんが、1時間も待つということもなく、席の方に案内してもらえました。お店の方はレストランの場所も移転して改装されて綺麗になっていましたが、やはり人気店ですね~激込みではありました。ぎっしり詰まった店内ですが、狭いながらもなんとか4人用の席に座れました。










席について東海岸さんご夫婦と久しぶりの再会に乾杯です。奥様はこの僕たちの旅に合わせて日本からわざわざNYCの方まで飛んでやってきてくれました。久しぶりに会うお二人は元気そうで、前とちっとも変わらず輝いていました。それでもお子さんが生まれるときのことを思い出し、彼らがもう高校生となっていることを考えると、月日の流れを感じずにはいられませんでした。

そういえば結婚20周年記念ですね!おめでとうございます。30周年も一緒に祝えるといいですね~(笑)。さて今回頼んだ料理は、まず最初にグリークサラダ。こちらはトマト、オリーブ、キュウリ、紫玉ねぎに大きなフェタチーズが入ったもので、チーズを壊して混ぜながら頂きます。ドレッシングが軽くだけなので野菜の味をしっかりと感じら大変美味しいサラダでありました。
次にやってきたのはグリルしたイカ。シンプルにグリルしただけなので、屋台のイカ焼きのような味わいですね~(笑)。日本人に合う味ですよね~美味しいです♪ 次にやってきたのはグリルしたタコの足です。タコですから歯ごたえがあるかと思うのですが、こちらのタコは普通のタコを食べているような感じではないくらい物凄く柔らかくなっていています。Dさんも気に入ったようです。

そしてメインで頼んだのがイワシのグリルです。これは日本のイワシの丸焼きに近い感じですね。イカもタコもイワシもシンプルにグリルしただけですので、素材の味がより強く感じられます。こういう味付けの方が日本人は好むでしょうね~とっても美味しいです。付け合わせにはレモンポテト。これはレモン風味の茹でジャガイモで、米国で一般的には見られないものですが、お芋大好きDさんは絶賛していました。

これらの美味しいギリシャ料理をつまみ、お酒を飲んで東海岸さんご夫婦と楽しい時間を過ごすことができました。最後にサービスでついてくると思われるカスタード風味のデザートを食べて、久しぶりの再会夕飯は終了。東海岸さん、お付き合いありがとうございました。久しぶりに会えてうれしかったです!美味しいものをこうして食べる喜びは、コロナになったからこそより強く感じられますね。



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Fさん&Jくんとの久しぶりの再会を果たし、Dさんも彼らとの初対面をして、楽しいコーヒータイムを過ごした後は、ブルックリンのダウンタウンの方へ向かいました。この日は午後4時過ぎから早めの夕飯の約束があったので、ランチは軽くだけに済まさないといけませんでした。Fさんに、ブルックリンで軽~く何か昼に食べようと思っていたのだけれど~と相談したのです。
  
そこでFさんが提案してくれたのはDekalb Market Hallという場所でした。この場所はブルックリンダウンタウンにあって、地下鉄の駅からもすぐそば。その上、地下がフードコートになっていて、ハンバーガー、居酒屋、シーフード、中華、中東、クレープ、タイ料理など何でもそろっているとのことでした。フードコートなら軽く食べるのにはちょうどいいね~ということでこちらに決定!










地下鉄の駅を降りてほんの数分でフードコートのある場所に到着しました。ここのフードコートでもおすすめなのが手巻き寿司のお店なのだとグルメなFさんは教えてくれました。彼女が言うには、新鮮でいいネタを寿司の材料にしているので、立ち食いスタイルだけどとっても美味しいし、ちょこっと食べるにはちょうどいいですよ~とのことでした。新鮮なネタのお寿司か~最高じゃないですか~!

お店の方にやってくると、こちらには手巻きだけでなく、小さなアイスクリームを入れるような容器で小どんぶりも作ってくれるとのことでした。それはいいですね~とまずは、ビールのIPAとDさんは日本酒で乾杯。僕はイクラ丼とホタテの手巻き、Dさんは鮭の炙り丼とマグロのトロを手巻きで頼みました。すると~!今日はメイン州で採れたウニもあるんですよ~との声がかかりました。
Dekalb Market Hall
445 Albee Square W,
Brooklyn, NY 11201
あぁ・・・軽く食べるつもりだったのに・・・誘惑に負けてメイン州のウニ丼も頼んでしまいました。カリフォルニアに住んでいるとメイン州のウニなんて食べることができないからいいよね~という言い訳でした。そしてこれらのお寿司の感想は・・・よろめいてしまうくらい美味しかったです。すし飯もしっかりとした味になっていて、どのネタも新鮮で味わい深し。

メイン州のウニはカリフォルニアでよく食べられるサンタバーバラのウニよりも、海の匂いがずっと軽くまろやかで、上品な味わいがありました。これにはDさんもうっとりとしてしまいました。さすがグルメなFさん、教えてくれるカジュアルなお店までもが、僕たちを昇天させてくれるような素晴らしいものでありました。感謝感激です♪







軽く食べるつもりだったのに、思ったよりもしっかりと食べてしまった2人。これは運動してカロリー消費をしっかりしておかないといけませんね。散歩を兼ねてブルックリンからマンハッタンまで散歩して帰りましょう!グーグルマップで見ると立ち食い寿司レストランからブルックリン橋まで歩いて20~30分足らずとのことでした。それなら全く問題なく歩けそうです。
僕もDさんもブルックリン橋を歩いて渡るのは初めてですのでワクワクしました。ブルックリン橋は,橋の中央の2皆にあたる部分に人が歩いて渡る道が設けられています。ブルックリンからマンハッタンへ行くと、目の前にマンハッタンのビル街が広がり、映画で見たようなシーンを楽しむことができます。ふと見てみると、自由の女神像が見えました。

昼間から、お酒飲んで立ち食い寿司でウニ、イクラ、トロですよ・・。帰りの腹ごなしの散歩にはブルックリン橋を渡り、自由の女神を見ながらマンハッタンの摩天を満喫。さすがブルックリン、天国のような街でありました(笑)。

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素晴らしい演奏会を聴いた次の日は、Brooklynの方へやって来ました。地下鉄で30分くらい走った場所ですね。待ち合わせの時間よりも少し早めに到着しましたので、近くにあった公園をぶらりと散歩してみました。緑の木々が生え、たくさんの花が咲いているサンフランシスコベイエリアの春のような気配はなく、まだまだ春爛漫という雰囲気から程遠い公園の様子でした。
同じニューヨーク市内ですが、ブルックリンはマンハッタンとかなり環境が違うことがわかりますね。高いビルも少なく、住宅地も一軒家が多く、通りは広く、通りに樹木が並び、空が近くに感じられます。刺激的なマンハッタンに比べて、こちらはのんびりとした優しい雰囲気のする街並みが続いている感じがします。田舎に住んでいる僕からすると、こちらの方が落ち着くかな~










さて、ブルックリンへやってきたのは友人のFさん&J君カップルに会うためでした。日本人のFさんとは僕のブログを通して、もう10年以上も前に知り合いまして、僕がニューヨークに来るたびにお邪魔させてもらい、家の方で飲み会をしたり、レストランの方で食事行ったりしてもらっていました。コロナのために数年会えなかったので久しぶりの再開です。Fさんの白犬くんとも会えました~♪
DさんはFさんとJ君の存在を知っていましたし、僕がニューヨークに来るたびに彼らにあっていることも知っていますが、今まで会ったことがなかったのです。ですから、Dさんにとって彼らははじめまして~の間柄なのです。しかしながら、Fさんは僕のブログでDさんのことをよく知っていますし、Dさんも僕からFさん&J君のことは聞いているので初対面とはいえ、何となくお互い知った仲。

Fさんはブルックリンにお店を持っていて社長さんをしています。彼女の美的センスは素晴らしくて、スッキリとしたそして落ち着いた感じのある独特の美的感覚を持っていて、これはすごい才能だよな~と思わせるものです。そんな美的センスの持ち主さんですから、彼女のお店も緑が多く空からの光をうまく使ったすごくリラックスできる空間になっていました。









そんな彼女ですから彼女の家もすごくおしゃれなのです!そのため、日本から雑誌の取材をされたりということもあるそうなのです。映画のシーンで使えるような家なので、海外からの取材が来ても納得できるというものです。自分に美的センスが全くないので、こういう美的センスを持ち合わせた人って憧れますね~。NYCに住む日本人って何らかの才能を持っている人が多いような気がします。
今回僕たちは短い滞在なので、彼女たちが仕事の休日に時間を合わせることが出来なかったので、近所のコーヒー屋でコーヒーを買ってきて彼女のお店の方でのんびりと話をするだけにとどまりましたが、次回はゆっくりご飯でも食べようね~と約束しました。彼女の犬がとってもかわいくて、小さくしたCocoという雰囲気もあったのでDさんと2人でメロメロになってしまいましたよ~。

Fさん&J君、楽しい時間をありがとうございました。
忙しいのに時間を作ってくれてありがとうございます♪

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Nordstromの方で軽い夕飯を食べて、次の予定が迫ってきましたのでレストランを後にしました。ドラッグクイーンビンゴに参加することが出来なかったのは残念でしたが、それはしょうがないですね~。Nordstromから再びブロードウェイを北上していきました。するとセントラルパークのすぐそばの辺りまでやってきました。
    
この周りには新しい細長い建物が点在していて、未来都市空間的な感じになっていました。確か今マンハッタンでとっても一番高いコンドミニアムのひとつががあって、それがとっても細長いビルだと聞いたことがありますが、もしかしたらそのビルがこれなのかもしれませんね。個人的にはこんなビルに住みたいとは思いませんが(笑)。マンハッタンは常に進化し続けているようです。









さて、この日のメインイベントはNew York Philharmonicの演奏を聴きに行くことでした。僕もDさんもNew York Philharmonicは初体験でしたので、かなりワクワクしていました。最初にこの旅行でニューヨークに来ると決まった時に、何をしようか~と話していた時に、演奏会に行くのなんていいのではないか?ということになり、New York Philharmonicのサイトをチェックしたのです。
するとセルゲイ・ラフマニノフの演奏が開催されるということが分かったのです。早速チケット購入しよう~と張り切った2人なのですが、フィルハーモニックのサイトに行ってみてがっかりしました。そう~もうすべての公演のチケットが売り切れていたのです。チケットマスターという別の会社のサイトをチェックしてみると、1枚$500…2倍以上の値段。これは高すぎます。

そんな訳であきらめていたのですが、ある日ふと思い立ってまたNew York Philのサイトをチェックしたら、なんと僕たちが行きたかった日程のRachmaninoffのプログラムで2席空きが出ていたので速攻で購入したといういきさつがありました。ただ初日と第2、3日目の値段がかなり違うのには疑問を隠せませんでした。初日って値段が上がるものなのでしょうか?







そして演奏行われる前にLincolnセンターの方に足を運んで記念撮影。残念ながらこちらのホールはリノベーション中で使用されていませんでした。チケットを見てみると、今回の演奏はRose Theaterという別の会場と書いてありましたので、そちらの方に移動ました。このRose Theaterは基本的にジャスなどを演奏する会場として主に使われるようですね。
やはりコロナの影響で、入場には長い列ができていました。セキュリティーチェックを通過して、マスクをして、コロナワクチンの証明書を見せてやっと、会場内に進むことができます。演奏中はマスク着用が義務です。会場に入ってみると思ったよりもずっと小規模なコンサート会場でした。これならばチケットがすぐに売り切れてしまうのも理解できます。

僕達の席は1階で前から6番目というオーケストラサイドという場所でして、かなり前の方の席で演奏家たちがもの凄く近くに見える場所でした。 この日の演目はこんな感じです。
L. Boulanger D’un matin de printemps
Rachmaninoff Piano Concerto No. 2
Prokofiev Symphony No. 5
Piano:Haochen Zhang








指揮者はAnna Rakitinaという人なのですが、これは実はもともとロシア人のTugan Sokhievという方が予定されていたのです。しかし、2週間くらい前に突然Anna Rakitinaさんに変更が発表されたのです。その少し前にTuganさんは、”2022年のロシアのウクライナ侵攻を受け、「ヨーロッパでロシア音楽・芸術家が "キャンセル文化" の犠牲になっていること」「愛するロシアの音楽家たちと愛するフランスの音楽家たちのどちらかを選ぶという不可能な選択を迫られたこと」を理由として、ボリショイ劇場とトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を辞任した。”ということもあり、この日のNew York Philでの演奏もキャンセルしたということなのだそうです。
そして、その代役のAnnaさん、ロシア人の母とウクライナ人の父を持つそうです。この演奏がNew York Philでのデビューということなのだそうでした。それを聞いて僕とDさんは・・・マジですか?そんな人の初演奏って大丈夫なのだろうか?ちゃんと指揮をすることができるのだろうか?Tuganさんの方が豊富な経験があっていい演奏だったのかもしれないな~と少し残念に思っていました。しかしこの不安は的中しませんでした。







演奏を聴いての感想は、圧巻!ピアノのHaochen Zhangさんの演奏も物凄くよかったです。彼の演奏を見れて幸せ~ラッキーと思えるくらい良かった。また、最後の長丁場の演奏もAnnaさんは感激を通り越したいい演奏を指揮してくれました。僕たちの席は演奏者がすぐ目の前に見えて、僕は目の前のチェロを弾くイケメンさんを見ていたのですが、彼がまたいいのですよ~。
本当に演奏が好きなのでしょうね。アップテンポの明るい時には本当に楽しそうに演奏するし、真剣な表情になったり、演奏を愛してやまないというオーラも感じられました。今はデジタルでいい演奏をいつでも気軽に聞くことができますが、やはりこういう生の演奏はそれを超える何かすごいものを運んできてくれますね。僕もDさんもこの演奏会に来てよかったよね~と興奮冷めやらぬ気分で、ブロードウェイと南下し、タイムズスクエアをぬけホテルに戻りました。こういうものを一緒に楽しんで、共有できる相手がいることに感謝です。

面白かったのが、寝る前にインスタをチェックしたら、NYCに在住の方もこの演奏会に参加していたらしく、彼のアップするインスタに彼の感激が書いてあったのを発見しました。そしてメッセージを送ったら、彼も返事をしてくれてお互いに今聞いたばかりの演奏の感想を送りあってしまいました。会ったこともない彼ですが同じ空間で同じ演奏に感激していたことがすごくうれしく思えました♪

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2.桜が舞い散る
3.Hopeダイアモンド@スミソニアン博物館
4.フレンチディナー@Dupont Circle
5.The National Gallery of Art@DC
6.アルゼンチンステーキ
7.さよならワシントンDC~



ワシントンDCから飛行機で一時間弱で、米国の大都会ニューヨークの街に到着しました。やはりマンハッタンに入る道はかなり混んでいて、ところどころ渋滞に巻き込まれてしまいましたが、空港からはLyftで45分くらいでホテルの方に到着することができました。今回泊まったホテルはマンハッタンのミッドタウンという位置にあるホテルでして、タイムズスクエアなどが歩いていける距離にあります。
ホテルのカテゴリーで、高層階のエンパイアステートビルディングが見える部屋を指定したところ、目の前にどで~ん!とエンパイアステートビルディングがそびえたっていました。しかし、このビルが近すぎて窓からの風景というよりも、見上げるとこれがエンパイアステートビルディングなのか~とわかるような感じになっていました。部屋の方は普通で、残念なことにバスタブがついていませんでした(涙)。

     







さて、この日は夕方から予定が入っていまして、その予定が終わるのが午後9時半過ぎとなります。そのため、夕方の予定が始まる前に、簡単に夕飯を済ませておかないといけないので、到着後はホテルでのんびりすることなく、夕飯と夜の予定のために次の行動します。ホテルはマンハッタンの真ん中くらいなので、いろいろと歩ける距離になっていて便利ですね。
ホテルのある位置から1ブロックほどでブロードウェイが通っていますので、その道を北上して歩いていきました。この日は雨が降るかもしれない降水確率70%くらいでしたが、まだ雨のしずくは落ちておらず、曇りながらもぬれずに歩いていくことができました。そして、10分ほど歩いたところでタイムズスクエアが現れていました。歌舞伎町と渋谷と池袋とパチンコ屋を混ぜたような一角です(笑)。

コロナを感じさせることがないくらい活気にあふれていて、アメリカからはもちろん世界各国(アジア、ヨーロッパ、中東など)からの観光客が沢山いまして、あぁ~コロナは過去のものになりつつあるのだな~ということを肌で実感できるくらいの熱量でした。きっとコロナ前にはこれの数倍くらいの観光客が来ていたのでしょうね。皆さん楽しそうに観光していました♪










この日は朝に軽く朝食を取っただけでして、昼食もなしでした。夕飯をがっつりという時間もないので、夜の予定になっている会場のすぐそばでの夕飯を取ることにしたのです。Nordstromという高級デパートのNew Yorkの旗艦店となっているお店の方にレストランがあるというのでそちらで簡単に夕飯を取ることに決めました。お店はこんな感じですっきりカジュアルモダンですね。
Bistro Verde
225 W 57TH ST,
New York, NY 10019







さすがNYというか、Nordstromといいますか、お店の店員の男性はほぼゲイでした。それもイケメンがそろっていて、丁寧に接客してくれるので2人ともいい気分にさせてもらいました~(笑)。こちらのレストランはカリフォルニア料理的な、カジュアルなサラダ、サンドイッチ、パスタなどがお酒と共につまめるようになっていました。まず最初は泡ワインと白ワインでNYCに乾杯です~♪
僕はシンプルサラダと、エビのサフランパターソースパスタ(右上下)を頼みました。DさんはワイルドサーモングリルのSalade Nicoise(左下)でした。もちろん専門的なレストランではなく、デパートにあるレストランですのでそこまでハイレベルな味とは言いませんが、これらは僕たちにとって十分美味しくて満足できるものでした。いや~美味しい食べ物って心がほんわか癒されますね。








僕たちが、こんな感じで軽い夕飯を楽しんでいると、お店の方にはゲイのイケメン男性のお客さんがどんどんやってくるのです。ここはゲイタウンか?ゲイバーか?というくらいのゲイ密度が高くなっているのです。Dさんがさりげなくこれまたゲイの店員さんに何かイベントでもあるのかと聞くと、この日はドラッグクイーンによるビンゴ大会があるとのことでした(笑)!なんだそりゃ⁈
ガラガラだった店内がゲイの男性で埋まっていくのを見ると、Dさんと2人であそこのテーブルは30代の自分の美貌がある若者(でもあまりお金なし)、こちらは40代のインテリで自分に自信があってお金がある程度あってブランド物で身を固める人もちらほら、あちらは40-50代の太めのグループで少しオタク系かな~?などという適当な人間観察をして楽しむことができました。

残念ながら僕たちはビンゴ大会が始まる前に次の予定の場所に移動しなくてはいけないので、このドラッグクイーンビンゴ大会には参加できませんでしたが、きっとこの後このお店は大盛上がりになったことでしょう~次回はぜひ参加させてもらいたいものです(笑)。




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ワシントンDC滞在の最後の日がやってきました。この日のフライトは午後1時ですので、空港には11時半くらいに着いていたい計算でした。すると、空港でランチを食べるか、その前に朝食を食べるかの選択でしたので、まずくて高い空港での食事よりも、せっかくならちゃんとしたレストランでまともな朝食を食べましょう~ということでこちらのレストランの方にやってきました。
 
15 E St NW,
Washington, DC 20001
Dさんはこちらのレストランの方へは夕飯に来たことが数回あるそうです。夜は高級なフレンチ料理を出してくれるお店のようですが、朝食はとってもカジュアルなごくごく普通の料理を出すようです。Dさんは、まず最初にシャンパンを、そしてスモークサーモンのベーグル。僕は朝から飲む元気もありませんでしたので、普通にオムレツだけにしてみました。

さすが高級レストランですね~普通の朝食もエレガントでいつもより美味しく感じてしまいました~(笑)






朝食を済ませたら、ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウトです。こちらのホテルはごくごく平均的なホテルでしたが、大きな問題もなく無難に過ごすことができました。ホテルからタクシーに乗ってダウンタウンの近くにあるナショナルエアポートの方へ向かいました。こちらは国内線中心の空港ですが、空港は車で20分ほどで到着するのでとっても便利ですね。

ワシントンDCにはもっと大きな空港もあるのですが、車で1時間以上もかかる距離にありますので、どうしてもこちらの方を使うことが多いです。空港に到着したら驚きです!空港はもう激込み状態。海外路線はまだまだがら空きと聞きますが、米国国内線の路線はコロナ禍後いろいろとのりましたが、すべて満席でしたから需要は戻ってきているようです。
セキュリティゲートを通り過ぎて、ゲートの方にやってくるとやはり我らがユナイテッド航空!ゲートオープンの10分前くらいにしっかり遅延のアナウンスをしてくれました。こういう遅れって絶対にもっと早くわかっているはずなのに、ユナイテッド航空はいつもぎりぎりまで引き上してくれますので、結局空港での待ち時間が長くなってしまいますな~。

さて、今回も一応ファーストクラスでの旅でした。ところが、なぜなのかわかりませんが、フライト中客室乗務員は一切のサービスをすることを拒否したかのようにフライト中ずっと席に座ったままで、何もしてくれませんでした。フライトは1時間ほどですので、普通の国内線でもドリンクぐらいのサービスがあるかと思いましたがそれも全くなし~!ユナイテッド航空やってくれますね~。








さようなら~ワシントンDC!
美しい桜を見せてくれてありがとうございます。
ご飯もとっても美味しくて大満足でした♪
飛行機が降下し始めると、街が飛行機の窓から見えてきました。そしてはっきりと次の目的地が目の前に広がってきまして到着です。
背の高いビルが集まって、大都会のように見えますな~。


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ホテルに戻ってお風呂に入ってのんびりした後は、夕食の前にHappy Hourの方に行くことにしました。この日の夕食の予約を入れた場所のすぐそばに生ガキのHappy Hourを出してくれる店があるので、そちらで前菜かわりに生ガキを食べることにしました。僕もDさんも生牡蠣は大好きですし、東海岸で採れる生牡蠣もなかなか美味しいですね。
   
  Hank's Oyster Bar
1624 Q St NW Suite 100,
Washington, DC 20009
5時半前くらいにお店の方に到着したのですが、人気のお店だけあってHappy Hourのエリアは満席でした。お店の人が親切にも、ダイニングテーブルの方に案内してくれましたので、そちらでシャンパンと生ガキを食べることにしました。小ぶりの生ガキはメリーランド産とバージニア産の生牡蠣でした。写真の左半分がメリーランド産で、右半分がバージニア産。

僕もDさんもバージニア産の生牡蠣の方が、スッキリとしたお味でより気に入りましたが、最終的には両方とも大変美味しかったです!生ガキとシャンパンでほろ酔いになった僕たちは会計をしてもらいお店を後にしました。







2ブロックほど北に向かうと、この日予約していたアルゼンチンステーキのお店の方に到着しました。予約は6時半でしたが、まだまだお店は混んでおらず、窓際の景色の良い席をもらうことができました!お店の人は多分ゲイなのでしょう~すごく明るくて親切でいい感じです。お店の方も、小さいながらもすっきりとした洗練された感じのする空間になっていました。
1633 17th St NW,
Washington, DC 20009







Dさんは白ワインで始めましたが、僕はもう既に生牡蠣でシャンパンを飲んでいましたのでこれ以上のアルコールはやめておきました。前菜にはDさんのリクエストでグリルしたチーズ(右上)とアボカドのサラダを頼みました。グリルしたチーズはこんがりきつね色になって小さな鉄のフライパンに入っていました。弾力性のあるこのチーズが面白い味でした。
これは他の人も頼んでいましたから、人気の前菜のようです。もう一つはアボカドのサラダを頼みました。ヤシの木の芽、とまと、ズッキーニなどの入ったシンプルな野菜サラダですが、ドレッシングが軽いビネグレットがいい感じで野菜の美味しさを引き出すものでした。外食では本当に野菜の取れる量が減ってしまいますので、僕もDさんも野菜をもっと食べたい欲求に迫られています(笑)。





そしてメインはアルゼンチンステーキです!Dさんはフラットステーキ、僕はスカートステーキとスペアーリブのコンビネーションです。久しぶりのアルゼンチンステーキでしたが、味の方はめちゃくちゃ美味しかったです。これは何らかの下味がなされているステーキなのですが、出されたものをそのまま食べて、ソースも何もなしで十分楽しめるものでした。
アルゼンチンステーキスタイルのソーセージやいろいろな肉の盛り合わせ的なものも選択肢にはあったのですが、この日はシンプルにステーキだけにしてみたのです。これがいい選択肢だったようです。他のテーブルのステーキ盛り合わせの量が半端ではなく、あれは絶対食べきれなかったよね~と言う量を目撃しました(笑)。Dさんと2人でしっかりと美味しいアルゼンチンステーキを堪能した夜でした♪



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さて、ワシントンDCの次の日の朝がやってきました。この日もDさんは朝の6時起きでしたので僕も一緒に起きることにしたのです。しかしながら、あまりの眠たさにいつの間にか、まさかの2度寝をしてしまいました。気が付くとDさんはもう既に出かけており、時計は午前9時を指していました。二度寝するのは久しぶりですが、起きるとだるいのがつらいですね~。 この日は前の日と異なり、かなり寒さがやわらんでいました。外気温は3℃ということでしたが、ダウンジャケットなしでも外に歩けるくらいでした。この日は最初にナショナルギャラリーの方へ行って、名画の観賞をする予定でしたが、あっという間に昼の時間になってしまったので、散歩を兼ねて昼のラーメンを食べに40分ほど北の方へ歩くことにしました。










ランチの候補をいろいろと探したのですが、これと言って食べたいものもなかったですし、通常は基本的に朝食も昼食も食べる習慣がないので結局ラーメンをさっくりと食べましょう~ということにしました。ラーメンのチョイスを探しているうちに、このDCにはなんちゃってラーメンがたくさんありますが、日本人経営の本格的ラーメンがあまりないことに気が付きました。
1336 14th St NW,
Washington, DC 20005
そんな訳でして、僕が選んだのはサンフランシスコベイエリアにも支店があるチェーンレストランのJINYAでした。サンフランシスコベイエリアには美味しいラーメンがたくさんあるので、たぶん地元ではこのレストランには行かないことでしょう、ワシントンDCだから行ってもいいかな~という選択肢でした。到着してみると、モダンできれいな店内に案内されました。

前菜に鶏の唐揚げを頼んで、ブラック豚骨ラーメンに海老ワンタンを追加してもらいました。お味の方ですが、普通ですね。米国仕様なのかわかりませんが、麺もスープもワンタンも熱々ではない、やけどしない程度に温められた感じでして、麺の方も心なしか少し茹ですぎ感もありました。それでも決してまずいわけでもなく、可もなく不可もない普通のラーメンでした。






ラーメンの後はまた散歩しながら、ホワイトハウスを回って、ナショナルギャラリーの方へ戻りました。ホワイトハウスの方は厳重なセキュリティーが布かれていて、近くに行ってみることができないような状態でした。Dさんによると連邦議会議事堂の方もセキュリティが強化されて、本当に一部の許可された人だけが中に入れるようになっているようでした。
エリアに入ってくる車にはこのようにたぶん火薬などを匂いに敏感な犬が一台一台チェックしていました。犬も炎天下や極寒の場所でこのようなお仕事をしているかと思うと、大変な仕事だな~と思います。こういう仕事をしている犬は寿命が短いと聞きますが、お国のために身を粉にして働いてくれて感謝の気持ちでいっぱいになります。







ホワイトハウスを経由して、ワシントンモニュメントの周りを歩いていたら、桜が沢山咲いているエリアがありましたのでこちらでも写真撮影をしてみました。この日は前日よりもずっと暖かい日でしたので観光客もたくさん出ていました。もちろん中華系の人もたくさんいましたよ~♪
しかしながらご覧の通り、この日は青空ではなく雲が広がる一日になっていたので、桜の花の写真をとってもいまいちきれいに映らないのが残念なとことです。暖かくても曇り空、極寒で晴れ渡った青い空、なかなか人生うまう具合には行かないようですね(笑)









サイドナショナルギャラリーの方へ戻ってきました。こちらにはゴッホ、ルノアール、モネ、マネ、ゴーギャン、ダヴィンチなど有名な画家の絵を無料で観賞することができます。写真もほとんどの場合撮ってもOKとなっていますが、数枚ほど写真禁止と書いてある絵もありました。これはいったいどんな基準で撮影可、不可が決められているのか興味深いところです。
6th St and Constitution Ave NW
Washington D.C.
前回は日本語の無料ツアーの方に参加しましたが、今回は開催されていませんでしたし、東館の方はリノベーションで開いていませんでしたので、思ったよりもあっさりと見て回ることができました。






2時間半ほどナショナルギャラリーの方に滞在しまして、Dさんから仕事が終わったとの報告を受けましたので、ホテルの方へ戻ることにしました。その途中にイタリアンジェラートのお店がありましたので、イタリアンジェラートをひとつ買ってみました。ストロベリーとエスプレッソコーヒー味です。それではここで問題です!このジェラート、おいくらでしたでしょう?!
413 7th St NW,
Washington, DC 20004
基本の値段に税金を足して約$10でした~!サンフランシスコベイエリアも物価が高いとは思っていましたが、ワシントンDCの物価も中々なものですね(笑)。イタリアンジェラートの方は丁寧に作っているらしく、ストロベリーのフレッシュな味があっさりしていて美味しかったです。エスプレッソコーヒーの方は苦みの強いエスプレッソで、これまた僕の好みのお味でした。

まあ、高かったですが美味しかったので良しとしましょう~。


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何度も言いますが、本当にこの日は寒かったです。歩いていると体中の体温が抜け、冷たい風は体を刺すように吹いていました。寒いと肩が凝るというのレベルではなく本当に体中が痛くなりました。Dさんの方は基本的に室内の仕事ですから問題なかったようですが、それでも一歩外に出るととんでもない寒さで驚いていたようです。そんな彼も仕事が終わり、一緒に夕飯に出かけることにしました。
1738 Connecticut Avenue NW,
Washington D.C.20009
この日の夕飯はカジュアルなフレンチを食べさせてくれる店があるというので、Dupont Circleの方へ車で移動して、こちらのお店の方にやってきました。まずはシャンパンとDさんのドライマティーニで乾杯です! こちらのお店は20年以上こちらで店を構えているようでして、店内もフランスの普通の食堂のような雰囲気を醸し出していました。









前日行ったオサレでかっこいいスペイン料理レストランとは全く逆の方向に向いているレストランです。あのタイプはあれでいいのでしょうが、僕とDさんはあまりイケイケの映えるレストランよりも、こういう気取らない普通のレストランの方が好きであります!地元の人であふれているこちらのレストランでの夕飯が始まりました~   まず最初は
Foie Gras Poêlé, Risotto d’Orge, Sauce Truffe
Sautéed Foie Gras with Barley Risotto & Truffle Sauce
フォアグラと麦のリゾットの前菜。こちらはフォアグラ大好きDさんのリクエストでした。
濃厚なフォアグラがとっても味わい深く、麦のリゾットがとってもいい味でして、プチプチ感があって癖になる食感も持ち合わせていました。フォアグラに添えてあるソースはトリュフなのだそうです。Dさんはこれをもう一つ食べたいな~と言っていたくらい気に入ったようです。







お次は~
Pâté de Campagne Maison
Homemade Country Pate (pork)
豚肉を使ったパテですね。これを切って添えてあるトーストしたパンにつけて食べるのですが、これも美味しかったですね。肉の臭みが隠れていて、それでいて肉の美味しさのみが全面的に出ているなかなか優れたパティでありました。このつけわせのサラダも何気に美味しいのです。様々な刻み野菜も混じっていて、ドレッシングがすごく軽く和えてあるのもいいですね!








Dさんのメインはこちらです。
Nordique
Mini Raviolis, Salmon & Smoked Salmon, Diced Vegetables, Fresh Herbs in a Cream Sauce
サーモンとスモークサーモンの入ったミニラビオリのクリームソース掛けでした。クリームソースは濃厚なのに油っぽくなく、意外とさらっとしたもので、サーモンの美味しさを生かすものでして、Dさんもかなり気に入ったようです。






僕のメインはこちらです。
Boeuf Bourguignon
Beef Stew in a Red Burgundy Wine Sauce with Onions, Mushrooms & Pasta
このレストランはステーキやムール貝がたくさんあったのですが、ムール貝は家でも作れますし、ステーキは次の日に食べる予定だったので、あまりオーダーしたことのないビーフシチューを頼んでみたのです。そして、このビーフシチューのお味は文句なく絶品でした~♪ ほろほろに煮込んだお肉が贅沢にたくさん入っていて、ニンジン、キノコ、玉ねぎなどもふんだんに入った赤ワインベースの味は本当に美味しかったです。





野菜が少ないので付け合わせにサイドのインゲンマメのニンニク炒めも頼みました。
このインゲンマメ、ニンニクの量が半端ではなくたくさん入っていて、ニンニク大好き人間の僕としてはかなり嬉しいお味のものでした♪ 2人でこれらのものをがっつりと食べてしっかりお腹がいっぱいになってしまいました。デザートもなかなか興味深いものがあったのですが、お腹の方がもう無理だといっているような気がしましたので、今回デザートは無しであります!








今回のフレンチディナー、実はもうひと品写真があります~!
Coq au Vin à l'Ancienne
Braised Chicken in Red Wine Sauce with Bacon, Onion, Carrots, Mushrooms, Wild Rice.
鶏肉の赤ワイン煮のワイルドライス添えです。これは追加注文で持ってきてもらったものではありません。実は、僕のレストラン運はこのワシントンDCの地でも発揮されていまして、ビーフシチューを頼んだにもかかわらず、しっかりこの料理が運ばれてきたということなのです(笑)。まず最初に、写真を撮ってから、食べようとした時に…あれ?これ鶏肉じゃないか?と思いました。

ウェイターさんに確かビーフを頼んだのですが?というと、そうだよね~これチキンだよね~と言われ、慌てて戻されて数分後にビーフシチューを持ってきてもらったというエピソードがあったのです。これにはDさんも大笑い。どこへ行ってもレストランで何か問題を被りますな~(涙)




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2.桜が舞い散る



体感温度マイナス12℃のこの日、本当に寒かったです。寒すぎて体が痛くなるレベルです。
ランチを食べて、体を温めた後は再び桜並木の集まる河畔のエリアにやってきました。
気温は変わらないものの午後になったせいか、観光客の数も増えてきました。
ぶらぶらと川沿いの道を歩き、写真にいいアングルを探しながら散歩しました。
こちらの写真は川を背にしてワシントンモニュメントに向かって撮った写真です。








こちらはその川の方を向いて、トーマスジェファーソン記念堂と桜を一緒に撮ってみました。もっといいアングルもあったのですが、中華系の人たちが列をなしてポージングしているので、彼らの写真撮影を待つ気力もないので諦めました。彼らは他の人が撮りたいと思っていても全く気にすることなく、いい場所を独占してくれますね(涙)。
僕も彼らくらいのメンタルの強さを養いたいものだ~なんて思ってしまいました。そうそう、彼らは平気で桜の枝もむしっていました。こういうのも彼らは平気でやってのけてしまいます。観光地で彼らがいろいろ問題をおこすというのを聞きますが、何となく納得できてしまいますね。








さて、今回桜の花をたくさん撮影しましたが、桜の花の写真って難しいですね~。逆光になると黒っぽくなってしまうし、空が真っ青にならずに白い雲が多いと、雲と混じってしまいきれいに映りません。よくネットなどで桜の花をきれいな薄紅色まで出している写真を見かけますが、これって相当な腕なのかもしれないな~と今回いろいろと写真を撮って感じました。
この写真は桜が広がり、ワシントンモニュメントもポトマックリバーも被写体となったなかなか気に入った写真の一枚です!いかがなものでしょうか? 幸いこの日は青空が広がっていたので、その青空のおかげで桜の花がきれいに映えていました。これにて写真撮影会は終了。この日は昼を過ぎても寒さが弱まらず、風も強くなってきたので暖房のある場所へ避難することにしました~!








それでやってきたのはスミソニアン自然歴史博物館です。
こちらにはホープダイアモンドという45.52カラットのブルーダイアモンドが飾ってあったり、いろいろと興味深いものが多いのでぐるりと一回りしてきました。スミソニアン博物館は入場料無料で、その上興味深いものがたくさんあるので楽しめますね!しっかり暖房もきいているので冷え切った体がほぐされる気がしました。











1時間ほどスミソニアン博物館を見た後はホテルの方に戻っていきました。
途中沢山の警察官が道の閉鎖をしていましたが、一体何かあったのでしょうか?
FBIと書いてある警察車両はなかなか見ないものなので記念撮影させてもらいました~♪
この日はこの時点で22万歩以上歩いていました。
寒い上に、これだけ歩き、アルコールもなしですから、カロリーもかなり消費したことでしょう。
ガッツリと美味しいディナーに行きたいと思います!



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1.豪華ユナイテッド航空ファーストクラスの旅



さて、朝がやってきました。Dさんの仕事は朝早くからなので、午前6時半に起きました。これはカリフォルニア時間で午前3時半・・・結構きついです。僕は休暇なのでそのまま寝てしまってもいいのですが、そうなると時差ぼけがひどくなると思いまして、そのまま一緒に起きてしまいました。
ホテルのは部屋は乾燥しているものの温度的には快適でして、外の穏やかな夜明け前の風景を見ることができます。携帯でいったいどれくらいの温度なのだろうかとチェックしてみると、まさかのー3℃、おまけに体感温度-12℃と書いてありました~!僕にしてみると極寒です。この日は散歩をたくさんするつもりでしたので、しっかり温かい格好をして出かけました~!






いつもはDさんの出張にはついていかない僕ですが、今回は違いました。それは彼がワシントンDCに3月の終わりに行くということになったからです。ご存じの方は多いでしょうが、ワシントンDCのポトマックリバーの河畔には日本から送られた桜の木がたくさん植えられていて、世界的にも桜の名所として有名になっています。(逆光の桜、そして連邦議会議事堂)
長いこと米国に住んでいる僕ですが、いまだにワシントンDCの桜を見たことがありませんでした。いつかは行ってみたいな~と思ってはいましたがなかなか機会がありませんでした。今回いいタイミングでDさんの出張が入ったので便乗させてもらったということでありました。通常ワシントンDCの桜は3月の最終週が満開とのことです。






旅行を計画決定して、出発となった直前ニュースで今年は温かくなるのが早く、ワシントンDCの桜は通常よりも10日も早く満開を迎えると伝えてきました・・・(涙)。遠い場所から桜を見に行くとなるとこういうリスクがいつもありますよね~。日本へ行くときもベストのタイミングを見積もっても、その通りに行かないことが多々ありました。
まあ~しょうがない半ば諦めの気持ちでワシントンDCのの方にやってきたのです。しかし先週からまた気温が逆戻りしてもの凄く寒い日が戻ってきたようで、桜の花の散る速さを少し遅くしてくれたようです。そのおかげかどうかわかりませんが、今朝のポトマック河畔の散歩では、満開とは言えない、ピークを過ぎた桜ではありましたが素晴らしい桜の花を楽しめることができました。







しだれる枝に広がる薄紅色の花びらと抜けるような青い空。
これだけですと日本の桜の風景に見えますが、ワシントンモニュメントが映り込むと、あぁ~これは正しくワシントンDCの桜だな~とわかりますね。





ピークは過ぎたとはいえまだまだ十分きれいですので、観光客もたくさんやってきていました。
やはりここでも中華系の人たちは見事なポーズを取って写真撮影会をしていました。
永遠と何度もポーズを取っての写真撮影、いいスポットを占領するので少しむかつきました(笑)。
彼らは既にもう観光地に侵入しているようです。









さて、河畔の桜ですがところどころにこんな感じの石灯篭や石塔などがあり、本当に日本で桜を見ているような気がしてしまいます。もともと、僕は4月ぐらいに日本に行く予定を立てていまして、今年は日本で桜を見よう~と思っていたのですが、オミクロンがやってきてすべてキャンセルしたのです。
ですから、こうして日本から100年以上も前にやってきた桜をこんな形で眺めることができて感慨無量です。第二次世界大戦があって、米国の人たちはこの桜を伐採してしまおうと思わなかったのかとふと思ってしまいましたが、こうして残って本当に良かったですね。

    








ここで面白い写真を一枚!ラテン系の16歳を迎えたこの少女は家族総出でこちらの方で写真撮影をしていました。米国では16歳を迎えた女の子の誕生日は特別らしく、何かイベントをするようですね。どうしてなのか全く知りませんが・・・(笑)
キラメク桃色のドレスに、少しアジアンチックな唐傘をもって写真を撮っていました。
中華系の写真撮影とは違い、なんか微笑ましいな~と思ってしまいました。
いい思い出になるといいですね♪









とりあえず河畔を半周回りましたが、この日の温度は低い!寒い!耳当てをしても、手袋をしてもダウンジャケットを着ても、川から流れてくる風に吹かれると確かに体感温度マイナス12℃だということが理解できます。体のあちこちが痛くなってきました。少し風の当たらないところへ~ということでこちらの方に避難してきました。
  
リンカーン記念堂?日本語でどう訳されているのかわかりませんが、大きなリンカーンの像のある建物です。こちらは高校生くらいの学生さんがたくさん来ていて、学校の先生が報告書の書き方などを一生懸命説明していましたので、授業の一環の社会見学みたいですね。真面目に聞いている子も、ふざけている子も、妙に色気づいている女の子もいて、学校とはどこへ行っても似たようなものなのかな~なんて思わされます(笑)。











リンカーン記念堂の後はまた、ポトマックリバー河畔の方へ戻ってきました。こちらにはまだまだ桜の咲く薄紅のベルト地帯があって、そちらの方を眺めながら歩いていました。
暫くするとフィッシャーマンズワーフのようなところに出てきまして、魚やエビなどが売られていました。そしてこの奥には整備された、観光地化したレストラン街が並んでいました。ここなら何かランチが食べられるかな~と思って見たのですが、あまりにも観光地化しすぎた感があって、僕が好きそうなレストランがあるかというと、選択肢的にちょっといまいちでした。










他に何かないかな~と地図を開いて覗いてみると、以前ゲイタウンエリアのDupont Circleの辺りで食べて美味しかったオイスター中心のシーフードレストランがありましたので、そちらの方でランチを食べることにしました!お店の方に案内されて席に着きました。最初にビール~とも思ったのですが、外があまりにも寒いのでトイレが近くなりそうなので、やめておきました。  
701 Wharf Street, SW
Washington, DC 20024
そんな訳でこちらで頼んだのはまず最初に牡蠣フライです!牡蠣フライはなかなか食べる機会がないので、あるとどうしても頼んでしまいます。写真では大きく見えますが、かなり小粒でさっくりと揚がっていて、タルタルソースもいいお味で満足できるものでした。

メインには蟹をコロッケ風に固めたサンドイッチを頼みました。つなぎがほとんどなく蟹ばかりですので、かなり濃厚な蟹の味を楽しめるものでした。ワシントンDCではブルークラブという蟹が名物なのですが、その蟹かどうかはわかりませんでしたが美味しかったです。こちらでのんびりとランチをランチを食しまして、体を温めてまた極寒の桜並木へと戻りました~♪



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この日僕は休暇を取っていました。ここのところ仕事の疲れが激しかったので、少し休養をさせてもらいましょう~ということでDさんの出張についていくことにしたのです。飛行機に乗っての旅ですが、この日乗る便は朝の8時半出発。つまり、空港には午前7時には着いていないといけないので、朝は4時半から起きて旅の準備をしました。
 
ところが、この日は夜から雨が降っていたので雨が降ると運転ができない人が多いサンフランシスコベイエリア。案の定高速道路は激込みになってしまい、その上途中4か所もの場所で事故が発生してもの凄い渋滞を発生させていました。渋滞に巻き込まれ、出発の時刻は刻々と進み、でも車はなかなか前に進まないという、ものすごく神経的にやられてしまう朝を迎えていました。
しかしながら、出発60分前を切ったところでぎりぎり空港に到着することが出来、車を駐車場に停め急いでチェックインを済ませ、セキュリティゲートを駆け抜け、搭乗の始まっていた飛行機のゲートが閉まる前に何とか滑り込むことができました。これって本当に心臓に悪いですね。いつもは遅延する我らがユナイテッド航空。こういう時はしっかりオンタイムでした(涙)。









この日の飛行機は豪華にもユナイテッド航空のファーストクラスを予約していました。と言いましても、しょせんユナイテッド航空の国内便のファーストクラスですので、豪華でもなんでもないのですが、4時間半のフライトでとりあえず席がゆったりとしていて、ご飯も出るので、特にこうしてぎりぎりで滑り込んだ場合、ほっとできる空間が確保されているのには気が休まります。
この飛行機はボーイング737-800という、最近中国で墜落したものと同型の飛行機でした(笑)。少し不安になりますね・・・機内に入り着席。アテンダントさんは1人はポリネシアン系の可愛い女性で、いいサービスを提供してくれましたが、もう一人の白人のゲイの40代前半の男性はお高くとまって微笑みを一度もかけない、氷のようなサービスを提供してくれました。ゲイのアテンダントのあるあるですね。

サービス業なのにこんな仕事の仕方。彼は一体なんでこの職業に就いたのか?彼の喜びとは何なのか考えてしまいます。飛行機が飛び立って、朝食が出てきました。泡ワインで朝から乾杯です。ユナイテッドの国内線の朝食は激マズということで有名でしたが、意外や意外このオムレツは大変美味しく満足できるものでした。

この日は夕飯まで何も食べられなさそうでしたので僕たちは、前日に日系のスーパーでカリフォルニアロールを買っておきましたので、それをランチとして楽しみました。

 







僕のお隣さんの女性は、大きなダイアモンドの指輪をして、ブランド物のバックをもってお金持ちそうでしたが、こういう座り方を見ると、あら、お金はあっても品はないのね。。。と思わせてしまう方でした(笑)。
この写真はまだいい方です。なぜかといいますと、まだ靴をぬいでいますから・・・最初はこの方、靴、それもブーツを履いたままこれでした。確かに機内は狭いですから、足を延ばしたいと思うことは理解できます。そうだったら席を立って伸びをするなりすればいいでしょう。こういう足の置き方をする人をよく見かけますが、やはりこれって傍から見てもいいものではありませんね~








さて、4時間半のフライトでしたが、空港付近が強風ということで何度も旋回して30分ほど着陸が遅れました。今回の目的地はワシントンDCでした。この町は今まで何度も来ていますので、それほど目新しい目的地という訳でもありません。空港は町に近いレーガンナショナル空港の方を使いました。荷物を引き取って、Dさんの仕事会場となるホテルの方に向かい、チェックイン。
 
ホテルは4★と言っていますが、僕たちから見ると3★だろう~と言うレベル(笑)。みすぼらしくはありませんが、豪華さは全くない、普通のビジネスホテルでした。ホテルの目の前の通りを右に見ると、国会議事堂が見えるという立地条件でした。ちなみにこの日のワシントンDCの気温は3℃。サンフランシスコベイエリアから来た僕たちには激寒です。耳が痛くなる寒さでした。









DさんはそのままホテルでZoomミーティング。僕は休暇ですのでのんびりさせてもらいました。この日の夕飯はDさんのビジネスパートナーが夕飯に誘ってくれましたので、そちらの方のお店に行ってきました。彼は昔このワシントンDCの方に住んでいたことがあるそうでして、こちらのお店に来たことがあり、大変美味しかったので僕たちを誘ってくれました。

こちらはスペイン料理のタパスを出すお店。お店の雰囲気はご覧の通り、ゴージャスな感じで、エンターテイメント性の高いエネルギッシュなデザインを感じさせる雰囲気でした。こういう感じのお店は、地味な僕たちはあまり行きませんので少しワクワクしますね!料理の方ですが、僕たちは基本的に何でも食べることができますので、彼のおすすめのものを頼んでもらいました。
480 7th St NW,
Washington, DC 20004
まずは泡ワインとマティーニで乾杯。そのあとは、アンディーブのおつまみ、エビのアヒージョ、ほうれん草の温野菜、、小イカのイカ墨ピラフ、ハンガーステーキ、ウサギのステーキなどがやってきました。彼らはマティーニの後は赤ワインにしたようです。どの料理も美味しく、タパスですので小皿料理ですから色いろと楽しめました。あぁ~おいしかった~大満足です!

初めて会った人には緊張してしまう僕でしたが、Dさんのビジネスパートナーさんはとっても優しく気づかいの人で、僕もあまり緊張することなく美味しく会話と食事をすることができました。朝早くから起きていましたので、この後はあっさりとお開きにして、ホテルに帰って休むことにしました。日記も駆け足であっさり系で申し訳ないです・・・



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春めいた天気になったと思えば、急に冷えたりしているサンフランシスコベイエリア。三寒四温なのでしょう、それでも少しづつ春が近づいている気配を感じることができます。週末の朝散歩で訪れた公園の入り口には桜の木がありまして、ほぼ満開の桜を見ることができました。やはり桜の花を見ると、日本での様々な思い出がよみがえってきますね。
最後に日本で見た桜は、母が闘病中の時でした。父の押す車いすに乗って僕とDさんが米国へ帰る時に、近くの駅まで送ってくれた公園通りにたくさんの満開の桜が咲いていました。もう、ほとんど意思表示もできなくなっていた母が、舞い落ちる薄紅色の桜の花びらの中でこちらを見ていたのが印象的でした。また桜の季節がやってきて、忘れかけたそんな記憶がよみがえってきました。








さて、前回書いたイビキ防止策としての口に貼るテープ。これの追跡調査の途中結果を発表しましょう。旅行の時だけに使おうかと思っていましたが、ぴろりんさんからの熱いご提案がありました(笑)。旅行に使うととなるとたぶんアルコールを飲んだ夜となり、その効果の正しい結果を知ることができないかもしれないとのことでした。ですから提案に従い、最初に普段使いをしてみました。

寝ている場合、この効果のデータを取るのはなかなか難しいですし、主観的な感想はあやふやですので客観的な結果に焦点を当てます。僕は寝るときに睡眠管理アプリを使っています。これにより何時に寝て、いつイビキをかいて、いつトイレに起きたなどが分かるようになっています。これを使いまして、まず最初にイビキ防止テープなしの状態のベースラインのデータを取りました。
これを出すのは少し恥ずかしいのですが、まあ我慢します(笑)。こちらがベースラインデータの結果のスクリーンショットです。自分が寝ていると自覚していませんが、恐ろしいペースでのイビキをかいていることがわかります。このアプリはある程度の音量になると自動的に録音するようでして、イビキ防止策テープなしのこの日の録音は9つにのぼりました。

ひとつひとつを聞いてみると、ゴジラの雄たけびのような、自分で聞いても恐ろしいくらいの大騒音でした。ちなみにこの日の1日前のデータでは10つのイビキの録音がありました。つまりは、平均的に10つくらいの大きなイビキを一晩に書いているということが分かりました。こんなにイビキをかいていたら、体が休まるのだろうかと心配になってしまいますね・・・(汗)
 








そして、こちらがテープを口に貼ってからの睡眠データです。第1日目、2日目、3日目のデータを載せております。まず最初の1日目。ご覧の通りイビキの回数が4回となり格段に減っているのがわかります。ひとつひとつの録音を聞いてもイビキの音もゴジラからミニラに移行しているのがわかります。これらを鑑みるとテープの効果がかなりあったように思われます。

ところがその次の日のデータを見てみると、全く喜べない状況になっているのです。そう~2日目はイビキの回数が9回とありまして、テープを張る前のデータとあまり変わらない状況になっているのがわかります。一体どういうことなのでしょうか?理由はわかりません。もちろん両日ともアルコールは無しのデータですので、両者ともに信ぴょう性が高いデータであると思われます。
そして3日目を見てみると、イビキの回数は4回だけとなり再び格段に数が減っているのがわかります。そして、この日は晩酌にビールを1本飲んでいるのです。それでもこの結果ですし、ひとつひとつのイビキの音を聞いてもやはりゴジラではなくミニラ程度に収まっているのがわかります。それにもう1つ気が付いたのが、イビキの長さもかなり短縮されているということです。

まだまだデータを取らないと最終的な判断はできませんが、この3日間で見てみますといまいち効果のない日もありましたが、ある程度の効果は出ているように思われます。そしてテープを張っての睡眠ですが、思ったよりも不快感はなく口を開けない分、口が乾かないせいか睡眠中喉が渇くということもありませんので、テープをしての睡眠は全く持って問題なく続けられそうです。

 この結果を見ていかがお思いでしょうか?もし同じようなテープを使っている方がおりましたら、ぜひその体験談をお聞かせください。また、自分のイビキや相方のイビキで悩んでいる方がおりましたら、その対策やエピソードをコメント欄に残してくださいね!

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我が家には小さい庭がありまして、そこには小鳥の餌箱を置いているので毎朝沢山の小鳥たちがやってきます。そのこぼれたエサを狙ってリスも来るようになりましたので、ヒマワリの種を買ってきまして、木の周りにヒマワリの種をまいたところ、しっかりとリスも来るようになりました。リスは一生懸命ヒマワリの種をひとつひとつかじって食べるのですが、その姿が大変可愛いのですね~。
  
Cocoがいた頃は、リスが来るたびにCocoが狂ったように吠えるのでリスたちもあまり居座ることがなかったのですが、もう我が家にはCocoがおりませんので、リスたちも安心してのんびり我が家で寛いています。ただ、このヒマワリの種はあっという間に食べつくしてしまうので、忙しいと補充することを忘れてしまい、リスの餌がなくなりすっかり忘れ去られてしまうことが多々ありました。

それに、木の幹や地面にそのままヒマワリの種を置いていくと他の鳥にすべて食べられてしまうこともあり、リスにあげたい僕はどうしたものかと悩んでいました。そんな折、アマゾンでリスの餌箱なるものが$25くらいで売られているのを発見しましたのでオーダーしてみました!これは餌箱の蓋の上の部分が開閉式になっていて、中にヒマワリの種やドングリを入れておくことができます。












早速、庭の木の幹にドリルで固定してヒマワリの種や殻付きのピーナッツを入れてみました。初日は警戒しているらしく、リスたちもなかなか近寄ってきませんでした。我が家に来るリスは、もう慣れているというか、自分の庭に来ているような態度ではありましたが、一応警戒心があるみたいですね~。そしてその次の日、リスは餌箱の方にまでやってきました。
この餌箱は少しだけ隙間があるのでそこから匂いが分かるのか、目で見て分かるのかこの箱の中に餌があることをが分かったようです。しかし最初は開閉式の蓋の上にのって、そこから隙間に体を入れて餌を取ろうとするのでなかなかうまくいきませんでした。失敗を繰り返した後、ようやくどうやったら蓋が開くのか理解したらしく、ヒマワリを取ってはかじって楽しんでいました。










ご覧の通りこの餌箱には結構な量のヒマワリの種やピーナッツが入るので、リスにとっては食べ放題天国となったようです。こちらとしても毎日補充する必要がないので楽になりました。そしてこの餌箱を設置してから数日後、Dさんがリスが~リスが~!と大騒ぎしているので、どうしたことかと思い見に行ってみると、この巣箱の中にすっぽりと入って一人宴会をしていました(笑)
食べ放題ではありますが、他のリスが来ることでしょうからこの中に入っての食事するのはいささかマナー違反な感は否めませんね(笑)。餌に囲まれてたくさんのヒマワリの種を食べることは、リスにとっても快楽脳内物質のドーパミンが脳内でいっぱいになり、ハイな状態になれたのかもしれませんな~♪ まあ、箱の中で食べることはいいとしても、他のリスも利用するのでこの中で排泄はしないでください!

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コロナになって今まで対面のミーティングが100%ZoomもしくはマイクロソフトTeamのようなバーチャル系のミーティングになっているわが職場です。ミーティングが重なると以前はミーティングの会場へ移動しなくてはいけなかったので、次の会議に遅れてしまうことがありました。このバーチャルミーティングは移動がない分、時間が最後まで存分時間が使えるのが楽ですね。

そんなZoom系でのミーティングですが、ミーティングを設定している人によって状況が変わります。大まかに1つは。ミーティングホストが参加する人をコントロールして、ウェイティングルームで一度待たせて、ホストが1人1人を部屋に招き入れるというタイプ。そしてもう1つは、ミーティングのリンクを持っている人ならだれでも参加して、ホストが到着しなくても直接入室できるもの。
 
前者の方ですとホストが準備で来てから入室するので、入室した時は半数以上の人が会議室煮るという感じですが、後者ですと自分が最初に部屋に入っていたり。ほんの数人しかまだ到着していなかったりすることがあるのです。その際2人だけで黙っているとかなり気まずい雰囲気になります。何も言わないと冷たい人などと思われてしまうそうなので、人見知りなのに頑張って話しかけたりします。

その相手との距離にもよるのですが、基本的には近況報告だったり、仕事の進み具合だったりするのです。そして、先日のミーティングで2人きりになってしまったWさん。Wさんは部署が全く別ですが、たまに仕事を一緒にしたりする仲で、まったく知らないという感じでもないが、それほど近しい仲でもなく、世間話をするほどではない微妙な関係でありました。










その上彼女と会うのはかなり久しぶりでした。下手したら1年以上会っていなかったかもしれません。挨拶をしてから共通の話題がなく、一瞬気まずい沈黙が流れました。そこで僕は一生懸命考えて、長いこと会っていなかった彼女のいいところを探そうとしました。米国ですとこういう沈黙を破る手段として、I like your xxxと相手のいい所、ファッションなどを褒めるということをするのです。

そこで僕は久しぶりに会った彼女の髪が伸びて、きれいなウェーブをした新しい髪型を褒めることにしました。すると彼女は一瞬微妙な顔をしましたが、素直にありがとう~と返事をしてくれました。しかしそこで彼女は意外なことを口にしたのです。久しぶりに会うので知らなかったかと思うけれど、私この1年休職していて、がんの治療をしていたのよというのでありました・・・
つまり・・・彼女は癌治療で髪が抜け、それを補うためにかつらをかぶっているとのことでのようでした・・・。その瞬間僕は、まずいことにふれてしまった・・・と冷や汗をかき、彼女へいたわりの言葉を述べました。まさかそんなことになっているとは思わず、素直に新しい髪型を褒めたつもりが、もしかしたら彼女には自分の髪型(カツラ)が他人には目に付くくらい違和感があるのかと思わせたのかもしれません。

もともと積極的に話す方でもないのだから、黙っておけばいいのに~と言う自分と、やはりお互い無視はよくないよな~と思う自分もありました。沈黙を貫き微妙な雰囲気を我慢するのか、地雷を踏んでしまう覚悟で何らかの会話をすべきなのかいろいろと考えさせられる経験となりました。皆さんでしたらどうしますか?会議が始まるまで無言を貫く、それとも積極的に会話をしますか?

ちなみに今回の写真はハンバーグのガーリックソースとサラダの夕飯と、もう一つはイカのアヒージョとガーリックシュリンプの夕飯を載せておきました。
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すこし前に職場のイケメン医師のKさんが、街をぶらぶら歩いていたら新しいラーメン屋ができていたので行ってきたよ~と写真とメッセージを送ってきてくれました。どんなラーメン屋かと思って見てみると、僕たちがWalnut Creekで行ったことがある、ラーメンひろしさんの新しい支店のようでした。SFにも支店を作っていましたから、なかなか積極的に展開していますね。
  
Ramen Hiroshi Alameda
1241 Park Street, Alameda,
California 94501,
そんなHiroshiさんでしたが、先日Dさんがビジネスディナーがあるということで僕が夕飯1人という日がありましたので、突撃してくることにしました。仕事が終わってすぐに行ったので、先客はいませんでした。室内のテーブル席と通り沿いに室外席がありましたので、少し寒いものの外の席に着くことにしました。この日はあまりビール的な気分でもないのでアルコールは無し!

その代わりに鶏の唐揚げを前菜としてオーダーしました。唐揚げはほっこりと揚がりとっても美味でした。ラーメンはHiroshi豚骨ラーメン。スープはこれぞ豚骨!という感じで、細い麺、焼豚が3枚、きくらげもネギも豪快にたくさんのっていました。お味の方は、なかなか美味しくこれだったら結構人気が出るのではないかな~と思わせるものでした。








そして、そのRamenひろしさんの数週間前、Dさんと別のラーメン屋Marufukuさんの方に行っていたのです。こちらの方も同じく豚骨博多ラーメンが売りのお店で、San Franciscoの方にもお店がありますね。この日は寒い日でしたので室内の方に座りましたが、こちらのお店も通り沿いに室外席が沢山設けられていますので、コロナを気にする人も安心しで利用できます。
まずはビールと日本酒で乾杯。おつまみには餃子を頼みました。こちらは博多でよくみられる一口サイズの餃子になっていました。餃子の方の味はまずまず美味しさですね。以前、唐揚げも頼んだことがありますが、こちらの唐揚げは美味しかった記憶があります。Dさんのラーメンは担々麺。ピリ辛の味噌風のスープに中太麺が絡んでなかなかの美味しさだったそうです。


最近Dさんは担々麺がブームになっているようで、ラーメン屋に担々麺があれば頼んでいますね。僕は豚骨デラックスラーメンでした。こちらには角煮や焼き豚がのった豪華版。スープは味わい深くなかなか美味しい!極細麵も硬めに茹でられていて僕の好みです。強いて言えば角煮が少し硬めでして、少し歯ごたえの感じられるものだったのでもう少ししっかり煮てくれれば完璧でした。










そんな訳で、最近食べたラーメンのHiroshi対Marufukuの対決でしたが、個人的にはMarufukuの方に軍配が上がりました。Hiroshiの方がMarufukuよりも麺が多めなのですが、茹で方が少し茹ですぎ感がありました。スープの方もHiroshiよりもMarufukuの方が味にコクがあり深い味わいがあったような気がしました。逆に基本形のトッピングはHiroshiの方が断然お得感があり楽しめますね。
しかしながらHiroshiの方がラーメンの種類が豊富なので、それらも試してみたいかな~と思います。San Franciscoベイエリアもたくさんの個性的な美味しいラーメンが乱立して、最近は淘汰も進み、美味しいものだけが残るようになってきました。今回のHiroshi&Marufukuの対決は、Marufukuの方が僕的には好みであるという結論になりました。

ちなみにこのマルフクという名前、アルファベトにするとMaruFukuとなるのですが、Dさん曰く、Maru-Fuxk-Uみたいで危険な名前だよね~というので、ラーメン丼を見て確かめたら、確かにそう読めました(汗)。日本名をそのまま店名につけるのは素敵ですが、米国出店の日本企業はグローバルな名前の付け方も考えないといけないのだな~とつくづく思わされました。

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最近、面白いものを購入しました。ぴろりんさんのブログに書いてあったので、速攻でそのサイトにいて買ってきたのです。その品物とは、イビキ防止策テープSomniFixであります!若い頃はそうでもなかったのですが、30代の後半の頃か40代の初めくらいからイビキをかくようになったようで、Dさんから夜間騒音問題があると文句を言われるようになりました。
 
日本へ帰った時に父親と温泉旅行に行くのですが、その時もイビキが激しくて眠れなかったと、イビキの激しい父親に言われてしまったので困ったものだな~と思っていました。やはり一時的に体重が増えた時は一番イビキが激しかったようですが、だいぶ体重も落ち着いてきたのに、それでもイビキが治らないのでどうしたらいいものか~と思いつつも諦めていました。
そんな折でのこの商品の紹介でしたので、速攻で買ってみました。通常使いでは、高価ですしもったいないので使えないかな~と思い、せっかくそしてその商品が届いたものの、まだ使用しておりません。今度旅行に行った時に、狭い部屋で2人きりになって逃げ場が亡くなった時にでも使ってみましょう。これでイビキが改善されたらいいのですが・・・(笑)

何かいいイビキ防止対策などをご存じでしたら是非ご一報くださいね!






とある週末のランチは、久しぶりにフレンチビストロの方へ行ってきまして、暖かい日差しの中外のテーブルでのんびりランチを楽しむことにしました。こちらのレストランは僕たちが結構気に入っていましたが、コロナに入ってしばらくした時料理の味が変わってしまい、あまり美味しくなくなってしまっていました。雰囲気もお店のサービスも良かったのに残念でした。

そしてこの日、久しぶりにセカンドチャンスをあげよう~とやってきたのですが、嬉しいことに味が戻っていました~!Dさんはワインで始めます。僕はアルコールの代わりに、フレンチオニオンスープ。メインにはグリルしたチキンサンドイッチを頼みました。前回はチキンがぱさぱさで風味もなかったサンドイッチが、今回はしっとりとちょうどいい感じに焼き上げられたチキンがGoodでした!
Dさんの方は、グリルサーモンの添えられたグリーンサラダですが、こちらも前回サーモンが焼きすぎで乾燥しずぎになっていたのが、今回はしっとりとした焼き上がりのサーモンになっていて、ドレッシングもギトギトからさっぱり野菜の味を感じられる程度に抑えられていて、大満足いくものだったようです。これはシェフがまた変わったね~これなら再訪問ありだね!と大喜びでした。

レストランは確かに雰囲気も、サービスの良さも大事ですが、最大の要は味ですよね~味!シェフひとりの力でそのレストランが死ぬか生きるかの運命が握られていますな~と今回味の向上したレストランで食事をして、当たり前なことなのですが改めてシェフの重要さを感じました。いい仕事をしてくれるシェフに感謝です!
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先日JINS眼鏡店で買ったメガネが出来上がりまして、我が家に到着しました。普通の眼鏡ならば、その場で加工して1時間くらいで出来上がるのです。しかし視力に自信のなくなる微妙なお年頃の僕には、普通の眼鏡ではだめでしていわゆるReading Glassesという機能がないと眼鏡をフルに活用できない状態なので、その特殊加工をしてもらうことにしたのです。
   
そうなると、先にも述べたように1枚につき$60つまり$120の上乗せ料金がかかり、一旦日本へ送り、加工をしてもらいそしてまた米国に戻るというかなりの手間がかかるようでして(なぜこの国でやらないのかは不明ですが・・・)その工程のために2~3週間ほど余計に時間がかかってしまうとのことでしたが、きっかり2週間で出来上がって家に到着したということです。
そして、新品の眼鏡をかけた感想は・・・この眼鏡、度がかなり強くなっていました。いつもは日本で作ってもらう眼鏡ですが、コロナのためにそれもできず米国の眼科医で処方箋を作ってもらいその処方箋をもとに眼鏡を作りました。これは米国に渡って初めての体験なのです。眼科医ではちゃんとレンズをいろいろと試して僕に一番いい状態を作ってくれたとのことでした。

しかし、この眼科医がこういうスタイルなのか、米国の眼科医がこういう感じなのかわかりませんが、日本のようにいろいろと試して遠くを見たり近くを見たりしてきめ細かなチェックもなく、いろいろとレンズを試して、どれが一番クリアーに見えるかとトライしてあっという間に処方が決定したのです。その経緯を見ると、とにかく遠くが一番きれいに見えるに重きが置かれていたような気がします。









そんな訳でしたので、この新しい眼鏡・・・かけた途端違和感がバリバリでした(汗)。床が浮かんで見えますし、周りの空間が少し歪んで見えるような気もするのです。確かに度数を変えて新しい眼鏡を作ると、こういう違和感を発生することがありますが、長いこと眼鏡をかけていて、ここまで顕著な歪み空間を感じてしまうのは、小学生時以来の経験のような気がします。
早速この眼鏡をかけて朝の散歩に出かけてみると、見える世界が違いました~!今まで眼鏡をかけてもぼんやりとしか見えなかった山の向こうは、かすかに見えるゴールデンゲートブリッジまでもがくっきりはっきりと見えるのです。遠くまでくっきり見えるとは、世界が変わりますね~。遠くのひとつひとつの形がくっきりと見え、世界がキラキラ輝いているようです。

そしてしばらく歩いていると、多少の違和感はあるものの最初にかけた時よりもだいぶ慣れた感じもします。このままこの眼鏡に慣れることができるのでしょうか?それとも違和感はずっと残るのでしょうか? やはりメガネは日本で作った方が良かったかな~と少しで新しく見える世界を眺めていました。


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コロナが落ち着いてきて、仕事の方もだいぶいつも通りの雰囲気が戻ってきました。しかしながら、今度はコロナ後の職場の運営を考えなくてはいけないことになり、コロナ対応のための増強した人員のどこの誰をどんな形で配置させるかなどを、上の人たちと話し合っている状況です。他の同業者の人たちの状況を聞くとあまり芳しくないものでありました。

どういうことかと言いますと、コロナ増員は募集の時点からテンポラリーの人員ということになっていました。つまりは、コロナが収拾すればそれらの人員は不要となります。実際、他の同業者でコロナ増員をすでに解雇し始めているところがあるようです、わが職場のコロナ増員は、それらを伝え聞いているらしく、戦々恐々とした心持であるとのことでした。
僕も同じ立場だったら不安でいっぱいだったことでしょう。幸い倭が職場の上の人たちはコロナ功労者としての彼らを即切りすることは考えておらず、雇用を続けようと努力していますので、コロナ後の青写真をもとに一応の配置転換及び雇用の保証期間を話し合っているという感じ。それらを彼らと臨時ミーティングをして、そのように今後の方針を伝えるとコロナ要因の職員たちは喜んでいました。

最近は仕事の方もコロナも落ち着き今までのようにぎっちりで詰め込み、急な対応に追われるということもなく、本来こういう環境で働くべきというペースになってきているのです。それは喜ばしいことなのに、この2年ほど極度の緊張を強いられる状況からの解放のせいなのかわかりませんが、あまりの落ち着き具合にこちらの精神が追いついておらず、燃え尽き症候群的な気分なのです。










仕事に行くのが面倒くさい気分になり、行ったら行ったでしっかり業務をこなすのですが、今まで通りのやる気満々な気分になれず、何となくこなしているという感じ。何となく疲れやすく、週末だけを望んで何もしたくない気分が大きな部分を占めるようになっているのです。Dさんも、今までとんでもない状況だったから、こうなってもしょうがないよ~と言ってはくれます。

まあ、自分もこういうときはこういうときであまり頑張らず適当に流してしまいましょう~とは思うものの、やはり少し罪悪感も感じてしまうというのが正直なところです。Dさんと一緒にパ~とした気分で、近所のビアガーデン&ハンバーガーショップで気晴らしランチをしてみました。今回は7%アルコールのIPAを飲んだところ、思いっきりノックダウンされてしまいました(笑)。
束の間でしたがいい気晴らしにはなりました。がっつり食べましたので、夕方にもしっかり散歩をして、カロリー消費のささやかな貢献をしておきました。これからコロナ後の世界が始まりまして、その準備も着々と進んでいきます。仕事の方にも大きな変化が出てくるようですが、あまり頑張らすぎない程度に、うまくのらりくらりとやっていけたらいいものですね~。

乗り気ではないときは、無理しなくてもいいか~なんて言うくらいの精神構えくらいでいいのかもしれないと思うようにしておきます。最近何となく物事にやる気を感じない自分ですが、こういうときもあっていいのでしょう~と、暫くは甘やかすことにしておきます。

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低糖ダイエットの一環として、砂糖や炭水化物をあまりべない生活を心がけている2人です。そんな状況ですが、やはり甘いものは食後に欲しくなるのでネットでいろいろと調べて砂糖を使わない、小麦粉を使わないスイーツ作りにチャレンジしています。ただ、僕は材料をきっちり量ってする料理が苦手なので、材料をきっちり量らないといけないお菓子作りはハードルが高いのあります(笑)。

以前に作った時のことをこのような形でこちらのブログにアップしましたが、案の定あまり上手には出来上がりませんでした。しかし愛ある相方のDさんは、美味しいといって食べてくれましたので、果敢にもチャレンジし続けておる次第であります。前回はそば粉を使った不気味なスコーンの失敗作や小麦粉砂糖を使わない台湾カステラ風のスポンジケーキなどを作りました。
 
今回は、その台湾カステラ風のスポンジケーキにココアパウダーをどっさりと入れて、濃厚チョコレート風味の台湾カステラ風のスポンジケーキを作ってみました。もちろん砂糖の代わりにラカントを使いましたので、カロリーはかなり控えめになっているかと思います。チョコレートはスーパーフードと言われていますから、積極的に取り入れたい食材ですね。

出来上がりの方はといいますと~見た通り思ったより膨らみませんでして、成功とはいえるものではありませんでした~(涙)。それでも、やはり愛の力でしょう~Dさんは美味しいといってしっかり食べてくれました。まあ、確かに膨らみがいまいちではあったものの、漫画のように砂糖と塩を取り違えるような間違いはしませんでしたので、味そのものはそこまでひどくなりようがないという感じでした。







台湾カステラ風のスポンジケーキはどうあがいてもうまくなりそうもないので諦めました!自分の限界を見極めるのが早いです。そして次にトライしたのは、オートミールを使ったクッキーでありました。こちらの材料は、卵、バター、ラカント、オートミール、アーモンドでして基本的にこれらをぐちゃぐちゃに混ぜて焼けばいいだけという、僕にもできそうな調理手順でした。

チョコレートチップも入れたら美味しいかな~と思いまして、刻んだアーモンドと共にカカオ85%の板チョコも刻んで入れまして、天板の上に形を整えてじっくりと焼いてみました。写真で見ると、あまり美味しそうには見えないのですが、これがカリッと焼きあがってアーモンドとチョコレートの風味が、オートミールといいバランスで大変美味しく仕上がりました。
これには、愛あるDさんも大喜びで美味しいの連発でして、気が付いたら2枚平らげていました。はは~やはり正直ですね。いまいちですと1つ、本当に美味しいと止めることができず続けざまに欲しくなるということでしょう。これからは彼が続けざまに欲しくなるようなスイーツを作れるように精進してみようと思います。このオートミールクッキーはそのリストに入ったようです♪


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すこし前ですが、お隣さんの家の前庭に咲く黄色い水仙の花が満開になっていました。お隣さんの前庭は我が家のリビングの窓のちょうど目の前に広がっているのです。そしてこのお隣さんはこの前庭に膨大なエネルギーを注ぎ込んでいるので春夏秋冬いつでもきれいな景色を我が家のリビングルームから見ることが出来心を和ませてくれています。

Dさんと一緒に毎朝朝散歩でこの前庭の脇を通ると、同じ時間帯に歩く他の近所さんに出くわすことが多々あります。最初は手をあげてHi~!という程度だったのが、会う頻度が増すと挨拶をかわすようになり、そしてちょっとした会話をするようになったりします。こちらの家に住み始めて4年以上経つのですが、僕たちは面白いことに気が付きました。
 
僕たちの住むこのエリアはお金持ちでもない、ごく普通の郊外の閑静な住宅地という感じでして、丘の上の方にあるためか車の往来もあまりなく静かなのんびりとした場所なのです。まあ、簡単に言ってしまえば、どこにでもあるこれといった特徴もない普通のアメリカ~んな住宅地ということなのです。住んでいる人も白人がメインで、アジア人がちらほらいるくらいなのです。

面白いのが、そのアジア人の比率で日本人(日系人)が驚くほど高いのです。サンフランシスコベイエリアのアジア人と言えば、中華系の人が多いのですが、ここは違いました~!中華系よりも日系の人が多いことが判明したのです。最初に仲良くなった、3軒隣のAさんはこのブログにも登場してきた87歳の日本から来た日本人女性。その彼女の隣は、日系人医師のご夫婦が住んでいるとのことでした。









そして、我が家のもう少し山側にも日本人と米国人のGayカップルが住んでいて、昔彼らの家でのパーティーに参加したこともあります。また、最近言葉を交わすようになった70歳くらいの犬の散歩をしている女性は、我が家の反対側から5軒ほど下がったところに住んでいて、聞けば日系三世なのだということでした。Dさんが、ここはLittle Tokyoみたいだな~と言って笑っていました。

さて、この日の夕飯は昼間にそのご近所さんの87歳のAさんから、息子が遊びに来るので彼の好きなSplit Pea Soupを作りましたので、よかったらDさんと一緒に食べてくださいというメールを受け取取りました。これにはパンとチーズなんかを添えたら美味しいだろうな~ということなので、職場の近くにあるクラフトパン屋でオーガニックの全紛粉を使い、薪のオーブンで焼いたというパンを買っておきました。
家に帰ってから彼女の家に伺って美味しそうなSplit Pea Soupをいただいてきました。これを温めて、パンもオーブンで温めて、チーズを切ってテーブルにセットしました。お味の方は、濃厚なお豆のスープに散らしてあるハムのダイス切りから出る塩味が絶妙で、大変美味しいものでありました。Dさんは、バリバリな日本人のAさんが、こんなアイリッシュ風のスープを作るって面白いね~と。

でも考えてみたら彼女は20代の頃に結婚して米国に渡ったのですから、彼女の人生の60年以上はこの国で過ごし、その当時は今のように日本のものなど手に入らなかったでしょうからアメリカ料理を作るのが普通の人生だったのかもね~と話していました。さて僕はこの↑写真をAさんに送ったら、喜んでももらえてよかったわ~また作ったらお裾分けしますね~と返事をいただきました。

僕には現在こちらに住む日本人の友人と言える人がほぼ皆無なのです。別に日本人を避けているわけでもなんでもないのですが、極端に人見知りなので、なかなか日本人の知り合いどころか、普通の友人もできないほどコミュニケーション障害気味なのです…涙。でもここに住んでいるおかげでこんな感じで日本人の方とお付き合いができる幸運を感謝しています。

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名前:JapanSFO 男性 双子座

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男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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