彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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それに写真もそんなに撮っているわけでもなく、たまにしか取らないのですがそれでもみると載せなかった写真が結構たまってきていることに気が付きました。このままお蔵入りにするのも悲しいのでまとめて載せてみることにしてみました。まあ、さっくりと地味夕飯の忘備録としてお付き合いいただけるといいかと思います。
1.塩鯖と味の干物、キノコと青梗菜の炒め物、みそ汁に雑穀米。
2.鶏の唐揚げと、色ピーマンの素揚げ、キャベツの千切りとアボカドポテトサラダ。(これはテーブルクロスの色を他の色にすべきでしたね。Dさんにテーブルセッティングを頼むとこの赤いテーブルクロスを出すことが多いのですが、僕はあまりこの赤いテーブルクロスが好きではありません・・・)
3.ニジマスのレモンオーブン焼き。
減塩ダイエットのDさんはこのまま、僕は少し醤油をかけて食します!
4.麻婆豆腐とスイートピーの芽のニンニク炒めと雑穀米。
我が家では最近鶏のひき肉を使うことが多くなっていますが、この麻婆豆腐も鶏のひき肉です。ニンニク、ショウガ、ネギをふんだんに使ってコクをだし、豆板醬、味噌、オイスターソース、醤油、花山椒、すりコマ、ゴマ油などで味を調整して、柔らかめの豆腐を加えて、最後にネギを散らして完成です。家で作ると油ギトギト系のレストランの麻婆豆腐と違い、あっさりとできるのがいいですね。
以上~家食の忘備録でした。我が家ではこんなものをさっくり作って美味しいですよ~と言う情報がありましたら是非コメント欄に残してくださいね!


こういう時は、運転手が高齢者、携帯電話使用中、同乗者と雑談、大麻使用中という選択肢が有りまして、結構大型なトラックですので高齢者という感じでもないですし、仕事の後ですから大麻使用中という感じでもないようでした。よく見てみると同乗者もいないようですので、これはきっと携帯電話を使っていてノロノロ運転になっているのだろう~と推測したのです。
鼻の穴をほじり、ほじった後の収穫物を確認して口に運んでいるのです・・・おえぇぇ~と思いつつも彼を凝視してしまいました(笑)。結局彼は何度も何度も、たぶん僕が確認しているだけでも5~6回は鼻の穴をほじり、口に運ぶという行為を繰り返していました。確かに車の中は密室なので誰も見ていないだろう~と思いがちですが、結構いろいろな角度から見えるので注意したいですね(笑)。
このエピソードを家に帰ってからDさんに話したら、Dさんは耳をふさいで聞きたくない~!とお騒ぎでした(笑) Dさんはこういう汚い系の話が大嫌いです。僕は比較的へ行きですね。


R&Jさんカップルは、敬虔なクリスチャンで毎週日曜日の教会も行かなくなっていたのですが、4度目のコロナワクチンとコロナ感染が落ち着いた今月辺りから、意を決して外に出るようにしたみたいです。確かに高齢者にはこのコロナは脅威ですから、大変なことであったろうと思われます。そして最初の外食に相手に僕たちを選んでくれたのは嬉しいことでありますね!
僕はオニオンスープとチキンサンドイッチ。Dさんはサーモンサラダを頼みました。R&Jさんはパンケーキにベーコンや、スクランブルエッグを頼みました。彼らとの会話の方は相変わらず、友人の誰が亡くなり、誰が入院しているという悲しく暗い話が大半でした。最後には自分の遺灰はどこへ送るかという手続きをしているという話になって、聞いている方もかなり微妙な気分になってしまいました。
そこでDさんがどこか旅行へ行く予定はないのか~と明るい話をふると、もう年なので旅行はできないのだという返答でした。昔は平気だったのだが、飛行機を乗るのが嫌になり、車での長距離の運転も無理になり、ニューメキシコにいる親族には会いたいのだが、向こうも年を取って移動ができずこちらも移動ができずあきらめているとのことでした。昔はそうでもなかったのですが、ここ数年彼らとの会話はどれも暗く悲しい傾向があるので聞く方もつらい感があります(涙)。
とりあえず、食事をのんびりとして2人の気分は晴れたようです。次回に会う約束をして別れましたが、車に戻りDさんと2人でずっしり重いものを持たされた気分だよね・・・とこちらも少し暗い気分になってしまいました。僕たちは80になっても、あっけらかんとして明るい会話をする老人になりたいものです!


寂しくなるかな~と思いつつも、久しぶりのひとりだ~と言う解放感もありました(笑)。しかし、仕事の方がめちゃくちゃ忙しくなっていたので、通常は9時5時で帰れるのに、いつもより遅くなってしまいました。本当に疲れ切ったので、夕飯はなんでもいいや~と言う気分に・・・。どうせ家に帰っても一人だし~ということで、夕飯はPanda Expressにしてしまいました~。
そして独り身の2日目の夕飯になりました。この日も遅くなってしまいました。急いで帰ってもしょうがないので、独り身のサラリーマンの夕食の定番でラーメン屋の方にやってきました。少し遠回りとなってしまいましたが、それでも近場でなんちゃって系のまずいラーメンで済ませるよりは、比較的しっかりとした美味しいラーメンを食べたい気分でしたのでこちらのお店にやってきたのです。
しかし、ウィークデイなのに人気のお店なので激込みでした。僕はおひとり様なのでカウンターに座りましたが、こちらも激込み。オープンキッチンなので次々に入っているオーダーを捌くキッチンを見ていたのですが、興味深いことに気が付きました。ラーメンを茹でてスープをどんぶりに入れる人。ネギやチャーシューなどのトッピングを入れる人という感じで分業になっているのです。
キッチンには日本人はおろか、アジアン系の人間は一人もおらずラティーノ系のお兄さんたちのみで調理していましたので、ラーメンの命である茹でてからのスピードが全くありませんでした。たくさん丼を並べ、たくさん一気に茹でて、のんびりトッピングを乗せて、出来上がっても忙しいのでなかなか運べない。案の定、僕のラーメンもしっかり伸び切っていました(涙)。次回は混んでない時に来ます。
独り身の夜の3日目も、仕事がすごく忙しくて頭痛がするくらい疲れました。疲労困憊気味なので、体が肉々しい気分になってきました。ここで僕が食べたいと思ったのはステーキか、焼き肉でした。でも、米国でひとり焼き肉というコンセプトはあまりないので、ひとりで焼き肉は少しハードルが高いように感じました。それにひとり焼き肉はコスパ的にもあまりよくないです。
そういった消去法でステーキを食べることにしました。我が家の近所にはそれほどステーキ屋がありませんでして、選択肢としてはチェーン店のステーキとなります。車で10分以内で行けるレストランに、デニーズ、アウトバック、シズラーがありまして、値段的には安い順にデニーズ、シズラー、アウトバック。アウトバックとデニーズは多分10年以上行っていないので少し不安。
もちろんデザートのアイスクリームを食べてしっかり堪能しました。いや~美味しいステーキにデザートまでつけてこの安さ!大満足だ~と幸せ気分でした。家に帰ってからDさんから電話があり、彼は仕事のお偉いさんのおごりで高級プライムリブをごちそうになったそうです。一枚$100近くするステーキだったそうです。僕のは$20・・・5倍の値段。ちょっとうらやましかったです(笑)。


今回はどうだろう~と思っていましたが、しっかりと美味しいお味の方で安定してくれているようでほっとしています!しっかり味の管理をしてくれないと、お客はさっと離れていくこともあるので要注意ですね。さて、最近はどこへ行ってもたくさんの人が気軽に外食を楽しむようになってきていまして、やっと今までの普通の生活が戻りつつあるように感じられます。
次の日はDさんのリクエストで四川料理を出す中華店の方へやってきました。こちらもいつもの定番的なワンパターン化している僕たちの選択肢の一つのお店であります。Dさんは辛いものをそれほど好む人でもないのですが、こちらの料理は定期的に食べたくなってしまうようです。確かにこちらの料理は辛いものの、舌を焼けつくような辛さではなく、癖になるような美味しい辛さですね。
昔はこれにもう1品頼んでも食べきることができましたが、最近はこの2品を何とか頑張って食べきるという感じになってきました。お互い食べすぎないように気を付けている食生活を続けていますので、外食でもその流れでそこまで食べることが出来なくなっているような気がします。でも、基本的に残り物をすべて平らげるのは僕ですので、僕の方がまだまだ食欲はDさんより強いですな~!


そして、先月娘さんはめでたく16歳になったそうで、それに合わせて運転免許も取得したということを聞いていたので、彼はきっと車なんかポーンとプレゼントしそうだよね~と話していた矢先に、電話でメッセージと写真が送られてきました。そのメッセージにはファストフード店でアルバイトを始めたので、そんな彼女に車を誕生日プレゼントに送りました!とのことでした。
ひと学年ひとクラスしかない田舎のすべて白人の学校で、中南米から養子として迎えられた娘ちゃんは学校でいじめられたりもしていたそうです。そんな彼女がこんな車を乗って通学したらより強力ないじめの対象になったりしないかといらん心配もしてしまいました。考えすぎかもしれませんが、学校で女帝的な存在のブロンドの女学生の嫉妬はかなり激しいものになってしまうのではないかと想像もしてしまいました。
そんな話をこの日の夕飯の時間に話して盛り上がったDさんと僕でした。
夕飯はDさんが前の日から仕込んでいたアメリカンチリです。
チーズとパンを添えて、いただきました
皆さんの親からもらった最高額のプレゼントってなんでしたか?
僕も車かな~?でも僕の場合は格安のSuzukiでしたから、自慢になりませんね(笑)。


この日はまず最初にスプリットピー(日本語ですと、皮をむいて干して半分に割ったエンドウ豆…)のスープ。まろやかな豆の風味が癒されるお味でした。そして、チョップドサラダ。季節の野菜を細かく切って軽いドレッシングで和えてあるものですが、野菜のシャキシャキ感や、ヒマワリの種のカリカリ感などが味わる食感も楽しく、いろんな野菜が味わえる逸品!
Dさんはワイン1本飲みまして、僕はこの日アルコール無しの気分でしたのでかわりにソフトクリームサンデーを頼みました。いや・・・アルコール飲んでもこれは頼んでいるような気がしますが、まあ良しとしましょう。こちらのお店はサービスも良くお味も気に入っているのでちょくちょくきてしまいますね。ディナー営業しかないのが悲しいところです。
僕たちはあまりディナーの外食はしないので、外食のほとんどがランチとなります。この日やってきたのはこちらのイタリアンレストランでした。こちらはこのブログにコメントをくださるDavidさんのおすすめのHappy Hourの場所なのですが、残念ながらHappy Hourは開催していないとのことでしたので、代わりにランチに行ってきました。
しかし、イタリアンレストランに来たのにあまりイタリアンなものを頼まなかったことに気が付きました。でも、この日はサンドイッチな気分だったのでしょうがない~。次回はパスタかピザ辺りを頼んでみたいと思います!
そして最後に番外編で我が家のイタリアン~♪
牛ひき肉を使ってゼロから作り上げたスパゲッティボロネーゼ。トマトと赤ワインをたっぷり使い、様々なスパイスを駆使して低塩分で仕上げてみましたが、なかなか濃厚で美味しいものに仕上がりました。
やはり家で食べるパスタも(洗い物さえなければ…)最高ですよね~♪


そして、フロントロビーの方へ行ってみると不安そうな顔つきの涙を流したアンさんがいました。僕の顔を見るとホッとした表情になったのです。このアンさんは昔この職場の、同じ部署で働いていたアンさんでして、10年ほど前にリタイアメント退職をした方でした。それほど仲が良かったわけではありませんが、まあ普通に接していたという程度の関係だったくらいです。
ですから、今回アンさんを見た時に僕は、あぁ~たぶん痴呆の関係で何らかの問題があったのだろうと慌てることなく予想することもできました。アンさんの話は要約するとこんな感じ。彼女はこの日、わが職場でメディカルアポイントメントがあったそうなのです。それでこちらの方にやってきたのだが、どこへ行っていいのか、何の予約だったのかさえもわからなくなってしまったとのことでした。
自分が何をしていいのかわからなくなり少しパニックになったようでした。そのため、冷静な判断ができなくなってしまったようでした。
ただ、僕のことは名前もしっかり覚えていてくれたようでして、携帯に残っていた僕のオフィスの番号に電話をかけたそうなのです。ところがその番号は僕はもう使っていなかったのです。アンさんが電話をかけて繋がった相手にJPNSFOと話がしたいというと、その人は僕の新しいオフィスの場所を知っていて、僕がいるロケーションまで連れて行ってくれたようでした。
しきりに詫びるアンさんに、困った時に僕を頼ってくれて嬉しいよ~と伝え、彼女の電子カルテの方をチェックして、この日アンさんが予約を入れていた医師の名前と場所を特定して、その場所に連れて行きました。アンさんに、それにしても長いこと会っていなかったし、職場でもそれほど付き合いがなかったのによく僕のことを覚えていてくれましたね~と言ったのです。
しかしながら、自分では普通の仕事上の親切であっても、こうして他の人の心に僕のことは頼っていい人なのだと思わせるほど、心に残っていたのは嬉しいですね。僕は思いっきり文系なのでPCの扱いは人並み程度なのですが、年上の女性にはよく頻繁にやり方を教えていたな~なんて思いだしました。そういうことに嫌な顔せず教えていたのが彼女の心に強く残っていたのですね。
確かにアンさんの痴呆の進んだ状態を見るのは悲しいものではありましたが、自分の小さな親切がこうして他の人の心に刻まれて、痴呆になっても思い出してくれるほどの出来事として残っていてくれたかと思うと、殺伐とした中で心がじんわりと温まる感じがしました。情けは人の為ならず、形はどうであれ心が和むエピソードに感謝です。
ちなみにこのパスタの夕飯は例のご近所Aさんからのお裾分けでした。彼女は87歳になるのにしゃっきりしていて痴呆の症状など全くない人です。一方アンさんはまだ67歳くらいなはず・・・痴呆は確かに高齢者の間で大きな問題ですが、若年性の痴呆症は40代でも発症すると聞きますので、なんともやるせない気分になります。自分は年を取り痴呆症になり、それでも誰のことを覚えていることができるのでしょうか・・・


すこし肌寒い日にはこういう夕飯は美味しいですね。
そして数日後、天気ががらりと変わり晴天で暖かい日になりました。こういう日は家で手巻き寿司がいいだろう~と日系のスーパーに行って美味しそうなお刺身を買ってきました。今回はマグロ、ホタテ、イカ、タコ、鮭、ハマチ、イクラ、シマアジでした。付け合わせにはほうれん草の胡麻和え、キュウリとわかめの酢の物を作りまして、それらを添えてみました。
すこし前は寿司ネタを買ってくるとチラシ寿司にして食べていたのですが、手巻き寿司の方が断然いいですよね~!チラシ寿司ですと買ってきたものを均等に分けることになるのですが、実際はお互い好きなものが違うのです。Dさんはマグロや鮭をもっと食べたい人、僕はマグロも鮭もそれほど食べたいと思わない人。イカやタコ、ホタテなどの方が僕は好きなのです。
家で楽しく手巻き寿司、美味しく一緒に食べることができる人生に感謝ですね♪


そうはいっても、罪悪感の意識もあったり、それでいてそれほど忙しくないのでモティベーションが低くなったりして、あまり仕事に行きたくないな~なんて思っていたのです。ところが旅行から帰ってくると新たな業務が立て続けに始まり、Dさんの言った通り激務の日々に戻ってしまいました。あまりの激務に週末はもう何もする気が起こらないくらい疲れ切っていました。
まあ、確かに高級ではないのですが、値段の割にステーキも悪くないですし、野菜が好きな僕にとって。こちらではサラダバーで好きなだけ野菜を食することができ、デザートまでついているので妙に気に入っているのです。値段が安く、そこそこ美味しく、お腹いっぱい食べられることができるというのはコスパ的にもいいじゃないですか~!?僕はこういう庶民的なレストラン大好きです!
もちろん確かに高級レストランは美味しいものが多いし、たまには背伸びしていくのもいいですが、基本的にはこういうところの方が落ち着きますね。身も心もこういう身の丈に合ったレストランでしっかり満足できるようになっているみたいです。節約家の庶民なので、チープでコスパの高いお店でお店の方が気が楽なのでしょう。(笑)


そんな訳ですので、僕が買う洋服類は95%以上ががディスカント店で買ったものという、なんとも情けない人間なのです。普通のデパートで洋服を買ったことなどいつのことか・・・というくらい記憶にない昔のことになってしまいます。そんな僕がよく利用するのはMarshallsというディスカウント店です。しかしこのお店も、たま~にしか僕が欲しいというものを置いていないのです。
米国では最近訳の分からない日本語が書いてあるカジュアルなトレーナーやシャツを見かけますが、これもかなり意味不明です。黒いシャツはそのまま、姫路城。はい、国宝です。でも、なぜ姫路城…?白いパーカーは富士山を訪れると書いて裏が日本東京。こういう製品を作るにあたり、ターゲットとなる層も考えたのでしょうが、一体どんな人に買ってもらいたくて作ったのか謎ですね。
ファッションセンスが壊滅的な僕でも、さすがに僕は買いませんでした(笑)。
買い物しましたという題をつけておいて、最初は買わなかったものの話でしたので、次は本当に買ったものの話をしましょう。こちらに住んでいる日本人の方が、購入してよかったよ~と言う七輪を前からとってもほしいな~と思っていたのです。でも、結構いい値段でしたので躊躇していたところ、突然40%OFFに値段が落ちたので思わず買ってしまいました(笑)。
最後の買い物は僕ではなくDさん。さぁ~質問です!彼はいったい何を買って、車に詰め込んでいるのでしょうか?勘のいい方はすぐにでもお分かりになることでしょう~。そう、正解はワインでした(笑)。例のディスカウントストアーで年に2回の20%OFFのセールをやっていたので早速買い付けてきたそうです。残念なことに今回はそれほど欲しいと思っていたワインがなかったようです。
数日後、彼はやっぱりもうひとケース買って来よう~と言って買いに行ったようです。まあ、これで彼が幸せならばそれでよし!


こちらは学生の街にあるレストランで、全くこじゃれていない分値段も比較的手ごろになっています。店内の飲食のみで、味の方はまずまずで僕たちは結構気に入っています。たぶんそれほどアメリカナイズされていない味なのでしょう。アジア人のお客さん多いというのがこちらのお店の特徴です。僕はこのお店の辛さの度合いが、もの凄く激しいのが好きです(笑)。
そしてこちらのお店は、目抜き通りにあるレストランです。こちらは先ほどのお店と逆でして、店内はシックなインテリアになっていて、外での食事もできる優雅な雰囲気になっています。天気のいい日にビールやワインを飲みながらの食事では、こちらが断然いいですね!もちろんその分値段にも反映していますので、同じ料理を食べたとしてもそれなりの値段になってしまいます。
僕たちはその日の気分で、値段重視、味重視、雰囲気重視を見極めて、その時に一番合ったレストランを選んでいる感じです(笑)。そんなThaiレストランではありますが、おまけとして載せておくと、僕も実はThai料理を作ったりします~♪ Thaiグリーンカレーなどは、比較的簡単に自分で作れますしね。この日作ったのはトムカーガイ(Thaiスパイシーココナッツミルクスープ)とバジルチキンです。


そんな彼が、”おお~僕たちが昔住んでいた家がまた売りに出されているよ~!”と教えてくれました。僕たちは、その売り出されている家を15年ほど前に買いまして、10年ほど住んでいました。それを売って、1年ほど賃貸アパートに暮らした後に現在の家に4年ほど前に移ってきました。つまりは、僕たちが売り出して、それを買った家主が5年住んでまた売りに出したということです。
僕が内覧会に潜入したことを知ったDさんは笑っていました。で、この家は内覧会を2週末やった後にすぐに売れたようです。暫くして、Dさんがその売れた値段を教えてくれたのですが、驚愕の値段でした。サンフランシスコベイエリアの不動産はうなぎのぼりで、売り出し希望価格をつけても競りあがっていき、とんでもない値段をつけるような傾向にあります。僕たちもこの家を売った時、希望価格よりかなり上乗せで売れて驚いた経験があります。
僕たちは今のこのエリアの不動産状況や、あの家の状態を考えて、どれくらいで売れるかな~と予想しあっていたのです。家の売買情報は公に公開される情報ですので、家が売れたあと数週間でネットで見ることができるのです。そして、Dさんがその値段をチェックしたところ、恐ろしいを通り超えて、狂っているのではないか?と思うような値段が判明しました!
はっきりと値段をかくのは少し憚られるので、競り上がった度合いだけに留めます。僕たちの予想は、売り出し希望価格から+1千500万円から、2千万円くらいの上乗せだろうという感じでした。ところが、公にされた値段は、希望価格からなんと、約 5千万円近く($340,000)の上乗せがかかっていたのです‼ もともとの希望価格も高いな~と思っていたのに+5千万円分のせり上がり・・・
持ち家の資産価値が年々上がっていくのは嬉しいことですし、現在一応景気はいいようですので、このままこの状況が続きそうですが、いつかどこかでこのバブルがはじけることがあるのか心配になります。さて、この日の夕飯は、ご近所さんのAさんがまた僕たちにスープを作ってきてくれました~♪ 今回は具沢山のトマトベースのスープで、とっても美味しかったです。
皆さんは自分の家の値段をDさんのようによくチェックしますか⁉(笑)


さて、前回書いたイビキ防止策としての口に貼るテープ。これの追跡調査の途中結果を発表しましょう。旅行の時だけに使おうかと思っていましたが、ぴろりんさんからの熱いご提案がありました(笑)。旅行に使うととなるとたぶんアルコールを飲んだ夜となり、その効果の正しい結果を知ることができないかもしれないとのことでした。ですから提案に従い、最初に普段使いをしてみました。
寝ている場合、この効果のデータを取るのはなかなか難しいですし、主観的な感想はあやふやですので客観的な結果に焦点を当てます。僕は寝るときに睡眠管理アプリを使っています。これにより何時に寝て、いつイビキをかいて、いつトイレに起きたなどが分かるようになっています。これを使いまして、まず最初にイビキ防止テープなしの状態のベースラインのデータを取りました。
ひとつひとつを聞いてみると、ゴジラの雄たけびのような、自分で聞いても恐ろしいくらいの大騒音でした。ちなみにこの日の1日前のデータでは10つのイビキの録音がありました。つまりは、平均的に10つくらいの大きなイビキを一晩に書いているということが分かりました。こんなにイビキをかいていたら、体が休まるのだろうかと心配になってしまいますね・・・(汗)
そして、こちらがテープを口に貼ってからの睡眠データです。第1日目、2日目、3日目のデータを載せております。まず最初の1日目。ご覧の通りイビキの回数が4回となり格段に減っているのがわかります。ひとつひとつの録音を聞いてもイビキの音もゴジラからミニラに移行しているのがわかります。これらを鑑みるとテープの効果がかなりあったように思われます。
ところがその次の日のデータを見てみると、全く喜べない状況になっているのです。そう~2日目はイビキの回数が9回とありまして、テープを張る前のデータとあまり変わらない状況になっているのがわかります。一体どういうことなのでしょうか?理由はわかりません。もちろん両日ともアルコールは無しのデータですので、両者ともに信ぴょう性が高いデータであると思われます。
まだまだデータを取らないと最終的な判断はできませんが、この3日間で見てみますといまいち効果のない日もありましたが、ある程度の効果は出ているように思われます。そしてテープを張っての睡眠ですが、思ったよりも不快感はなく口を開けない分、口が乾かないせいか睡眠中喉が渇くということもありませんので、テープをしての睡眠は全く持って問題なく続けられそうです。
この結果を見ていかがお思いでしょうか?もし同じようなテープを使っている方がおりましたら、ぜひその体験談をお聞かせください。また、自分のイビキや相方のイビキで悩んでいる方がおりましたら、その対策やエピソードをコメント欄に残してくださいね!


それに、木の幹や地面にそのままヒマワリの種を置いていくと他の鳥にすべて食べられてしまうこともあり、リスにあげたい僕はどうしたものかと悩んでいました。そんな折、アマゾンでリスの餌箱なるものが$25くらいで売られているのを発見しましたのでオーダーしてみました!これは餌箱の蓋の上の部分が開閉式になっていて、中にヒマワリの種やドングリを入れておくことができます。
早速、庭の木の幹にドリルで固定してヒマワリの種や殻付きのピーナッツを入れてみました。初日は警戒しているらしく、リスたちもなかなか近寄ってきませんでした。我が家に来るリスは、もう慣れているというか、自分の庭に来ているような態度ではありましたが、一応警戒心があるみたいですね~。そしてその次の日、リスは餌箱の方にまでやってきました。
ご覧の通りこの餌箱には結構な量のヒマワリの種やピーナッツが入るので、リスにとっては食べ放題天国となったようです。こちらとしても毎日補充する必要がないので楽になりました。そしてこの餌箱を設置してから数日後、Dさんがリスが~リスが~!と大騒ぎしているので、どうしたことかと思い見に行ってみると、この巣箱の中にすっぽりと入って一人宴会をしていました(笑)


そんなZoom系でのミーティングですが、ミーティングを設定している人によって状況が変わります。大まかに1つは。ミーティングホストが参加する人をコントロールして、ウェイティングルームで一度待たせて、ホストが1人1人を部屋に招き入れるというタイプ。そしてもう1つは、ミーティングのリンクを持っている人ならだれでも参加して、ホストが到着しなくても直接入室できるもの。
その相手との距離にもよるのですが、基本的には近況報告だったり、仕事の進み具合だったりするのです。そして、先日のミーティングで2人きりになってしまったWさん。Wさんは部署が全く別ですが、たまに仕事を一緒にしたりする仲で、まったく知らないという感じでもないが、それほど近しい仲でもなく、世間話をするほどではない微妙な関係でありました。
その上彼女と会うのはかなり久しぶりでした。下手したら1年以上会っていなかったかもしれません。挨拶をしてから共通の話題がなく、一瞬気まずい沈黙が流れました。そこで僕は一生懸命考えて、長いこと会っていなかった彼女のいいところを探そうとしました。米国ですとこういう沈黙を破る手段として、I like your xxxと相手のいい所、ファッションなどを褒めるということをするのです。
そこで僕は久しぶりに会った彼女の髪が伸びて、きれいなウェーブをした新しい髪型を褒めることにしました。すると彼女は一瞬微妙な顔をしましたが、素直にありがとう~と返事をしてくれました。しかしそこで彼女は意外なことを口にしたのです。久しぶりに会うので知らなかったかと思うけれど、私この1年休職していて、がんの治療をしていたのよというのでありました・・・
もともと積極的に話す方でもないのだから、黙っておけばいいのに~と言う自分と、やはりお互い無視はよくないよな~と思う自分もありました。沈黙を貫き微妙な雰囲気を我慢するのか、地雷を踏んでしまう覚悟で何らかの会話をすべきなのかいろいろと考えさせられる経験となりました。皆さんでしたらどうしますか?会議が始まるまで無言を貫く、それとも積極的に会話をしますか?
ちなみに今回の写真はハンバーグのガーリックソースとサラダの夕飯と、もう一つはイカのアヒージョとガーリックシュリンプの夕飯を載せておきました。


その代わりに鶏の唐揚げを前菜としてオーダーしました。唐揚げはほっこりと揚がりとっても美味でした。ラーメンはHiroshi豚骨ラーメン。スープはこれぞ豚骨!という感じで、細い麺、焼豚が3枚、きくらげもネギも豪快にたくさんのっていました。お味の方は、なかなか美味しくこれだったら結構人気が出るのではないかな~と思わせるものでした。
そして、そのRamenひろしさんの数週間前、Dさんと別のラーメン屋Marufukuさんの方に行っていたのです。こちらの方も同じく豚骨博多ラーメンが売りのお店で、San Franciscoの方にもお店がありますね。この日は寒い日でしたので室内の方に座りましたが、こちらのお店も通り沿いに室外席が沢山設けられていますので、コロナを気にする人も安心しで利用できます。
最近Dさんは担々麺がブームになっているようで、ラーメン屋に担々麺があれば頼んでいますね。僕は豚骨デラックスラーメンでした。こちらには角煮や焼き豚がのった豪華版。スープは味わい深くなかなか美味しい!極細麵も硬めに茹でられていて僕の好みです。強いて言えば角煮が少し硬めでして、少し歯ごたえの感じられるものだったのでもう少ししっかり煮てくれれば完璧でした。
そんな訳で、最近食べたラーメンのHiroshi対Marufukuの対決でしたが、個人的にはMarufukuの方に軍配が上がりました。Hiroshiの方がMarufukuよりも麺が多めなのですが、茹で方が少し茹ですぎ感がありました。スープの方もHiroshiよりもMarufukuの方が味にコクがあり深い味わいがあったような気がしました。逆に基本形のトッピングはHiroshiの方が断然お得感があり楽しめますね。
しかしながらHiroshiの方がラーメンの種類が豊富なので、それらも試してみたいかな~と思います。San Franciscoベイエリアもたくさんの個性的な美味しいラーメンが乱立して、最近は淘汰も進み、美味しいものだけが残るようになってきました。今回のHiroshi&Marufukuの対決は、Marufukuの方が僕的には好みであるという結論になりました。
ちなみにこのマルフクという名前、アルファベトにするとMaruFukuとなるのですが、Dさん曰く、Maru-Fuxk-Uみたいで危険な名前だよね~というので、ラーメン丼を見て確かめたら、確かにそう読めました(汗)。日本名をそのまま店名につけるのは素敵ですが、米国出店の日本企業はグローバルな名前の付け方も考えないといけないのだな~とつくづく思わされました。


日本へ帰った時に父親と温泉旅行に行くのですが、その時もイビキが激しくて眠れなかったと、イビキの激しい父親に言われてしまったので困ったものだな~と思っていました。やはり一時的に体重が増えた時は一番イビキが激しかったようですが、だいぶ体重も落ち着いてきたのに、それでもイビキが治らないのでどうしたらいいものか~と思いつつも諦めていました。
何かいいイビキ防止対策などをご存じでしたら是非ご一報くださいね!
とある週末のランチは、久しぶりにフレンチビストロの方へ行ってきまして、暖かい日差しの中外のテーブルでのんびりランチを楽しむことにしました。こちらのレストランは僕たちが結構気に入っていましたが、コロナに入ってしばらくした時料理の味が変わってしまい、あまり美味しくなくなってしまっていました。雰囲気もお店のサービスも良かったのに残念でした。
そしてこの日、久しぶりにセカンドチャンスをあげよう~とやってきたのですが、嬉しいことに味が戻っていました~!Dさんはワインで始めます。僕はアルコールの代わりに、フレンチオニオンスープ。メインにはグリルしたチキンサンドイッチを頼みました。前回はチキンがぱさぱさで風味もなかったサンドイッチが、今回はしっとりとちょうどいい感じに焼き上げられたチキンがGoodでした!
レストランは確かに雰囲気も、サービスの良さも大事ですが、最大の要は味ですよね~味!シェフひとりの力でそのレストランが死ぬか生きるかの運命が握られていますな~と今回味の向上したレストランで食事をして、当たり前なことなのですが改めてシェフの重要さを感じました。いい仕事をしてくれるシェフに感謝です!


そうなると、先にも述べたように1枚につき$60つまり$120の上乗せ料金がかかり、一旦日本へ送り、加工をしてもらいそしてまた米国に戻るというかなりの手間がかかるようでして(なぜこの国でやらないのかは不明ですが・・・)その工程のために2~3週間ほど余計に時間がかかってしまうとのことでしたが、きっかり2週間で出来上がって家に到着したということです。
しかし、この眼科医がこういうスタイルなのか、米国の眼科医がこういう感じなのかわかりませんが、日本のようにいろいろと試して遠くを見たり近くを見たりしてきめ細かなチェックもなく、いろいろとレンズを試して、どれが一番クリアーに見えるかとトライしてあっという間に処方が決定したのです。その経緯を見ると、とにかく遠くが一番きれいに見えるに重きが置かれていたような気がします。
そんな訳でしたので、この新しい眼鏡・・・かけた途端違和感がバリバリでした(汗)。床が浮かんで見えますし、周りの空間が少し歪んで見えるような気もするのです。確かに度数を変えて新しい眼鏡を作ると、こういう違和感を発生することがありますが、長いこと眼鏡をかけていて、ここまで顕著な歪み空間を感じてしまうのは、小学生時以来の経験のような気がします。
そしてしばらく歩いていると、多少の違和感はあるものの最初にかけた時よりもだいぶ慣れた感じもします。このままこの眼鏡に慣れることができるのでしょうか?それとも違和感はずっと残るのでしょうか? やはりメガネは日本で作った方が良かったかな~と少しで新しく見える世界を眺めていました。


どういうことかと言いますと、コロナ増員は募集の時点からテンポラリーの人員ということになっていました。つまりは、コロナが収拾すればそれらの人員は不要となります。実際、他の同業者でコロナ増員をすでに解雇し始めているところがあるようです、わが職場のコロナ増員は、それらを伝え聞いているらしく、戦々恐々とした心持であるとのことでした。
最近は仕事の方もコロナも落ち着き今までのようにぎっちりで詰め込み、急な対応に追われるということもなく、本来こういう環境で働くべきというペースになってきているのです。それは喜ばしいことなのに、この2年ほど極度の緊張を強いられる状況からの解放のせいなのかわかりませんが、あまりの落ち着き具合にこちらの精神が追いついておらず、燃え尽き症候群的な気分なのです。
仕事に行くのが面倒くさい気分になり、行ったら行ったでしっかり業務をこなすのですが、今まで通りのやる気満々な気分になれず、何となくこなしているという感じ。何となく疲れやすく、週末だけを望んで何もしたくない気分が大きな部分を占めるようになっているのです。Dさんも、今までとんでもない状況だったから、こうなってもしょうがないよ~と言ってはくれます。
まあ、自分もこういうときはこういうときであまり頑張らず適当に流してしまいましょう~とは思うものの、やはり少し罪悪感も感じてしまうというのが正直なところです。Dさんと一緒にパ~とした気分で、近所のビアガーデン&ハンバーガーショップで気晴らしランチをしてみました。今回は7%アルコールのIPAを飲んだところ、思いっきりノックダウンされてしまいました(笑)。
乗り気ではないときは、無理しなくてもいいか~なんて言うくらいの精神構えくらいでいいのかもしれないと思うようにしておきます。最近何となく物事にやる気を感じない自分ですが、こういうときもあっていいのでしょう~と、暫くは甘やかすことにしておきます。


以前に作った時のことをこのような形でこちらのブログにアップしましたが、案の定あまり上手には出来上がりませんでした。しかし愛ある相方のDさんは、美味しいといって食べてくれましたので、果敢にもチャレンジし続けておる次第であります。前回はそば粉を使った不気味なスコーンの失敗作や小麦粉砂糖を使わない台湾カステラ風のスポンジケーキなどを作りました。
出来上がりの方はといいますと~見た通り思ったより膨らみませんでして、成功とはいえるものではありませんでした~(涙)。それでも、やはり愛の力でしょう~Dさんは美味しいといってしっかり食べてくれました。まあ、確かに膨らみがいまいちではあったものの、漫画のように砂糖と塩を取り違えるような間違いはしませんでしたので、味そのものはそこまでひどくなりようがないという感じでした。
台湾カステラ風のスポンジケーキはどうあがいてもうまくなりそうもないので諦めました!自分の限界を見極めるのが早いです。そして次にトライしたのは、オートミールを使ったクッキーでありました。こちらの材料は、卵、バター、ラカント、オートミール、アーモンドでして基本的にこれらをぐちゃぐちゃに混ぜて焼けばいいだけという、僕にもできそうな調理手順でした。
チョコレートチップも入れたら美味しいかな~と思いまして、刻んだアーモンドと共にカカオ85%の板チョコも刻んで入れまして、天板の上に形を整えてじっくりと焼いてみました。写真で見ると、あまり美味しそうには見えないのですが、これがカリッと焼きあがってアーモンドとチョコレートの風味が、オートミールといいバランスで大変美味しく仕上がりました。


Dさんと一緒に毎朝朝散歩でこの前庭の脇を通ると、同じ時間帯に歩く他の近所さんに出くわすことが多々あります。最初は手をあげてHi~!という程度だったのが、会う頻度が増すと挨拶をかわすようになり、そしてちょっとした会話をするようになったりします。こちらの家に住み始めて4年以上経つのですが、僕たちは面白いことに気が付きました。
面白いのが、そのアジア人の比率で日本人(日系人)が驚くほど高いのです。サンフランシスコベイエリアのアジア人と言えば、中華系の人が多いのですが、ここは違いました~!中華系よりも日系の人が多いことが判明したのです。最初に仲良くなった、3軒隣のAさんはこのブログにも登場してきた87歳の日本から来た日本人女性。その彼女の隣は、日系人医師のご夫婦が住んでいるとのことでした。
そして、我が家のもう少し山側にも日本人と米国人のGayカップルが住んでいて、昔彼らの家でのパーティーに参加したこともあります。また、最近言葉を交わすようになった70歳くらいの犬の散歩をしている女性は、我が家の反対側から5軒ほど下がったところに住んでいて、聞けば日系三世なのだということでした。Dさんが、ここはLittle Tokyoみたいだな~と言って笑っていました。
さて、この日の夕飯は昼間にそのご近所さんの87歳のAさんから、息子が遊びに来るので彼の好きなSplit Pea Soupを作りましたので、よかったらDさんと一緒に食べてくださいというメールを受け取取りました。これにはパンとチーズなんかを添えたら美味しいだろうな~ということなので、職場の近くにあるクラフトパン屋でオーガニックの全紛粉を使い、薪のオーブンで焼いたというパンを買っておきました。
でも考えてみたら彼女は20代の頃に結婚して米国に渡ったのですから、彼女の人生の60年以上はこの国で過ごし、その当時は今のように日本のものなど手に入らなかったでしょうからアメリカ料理を作るのが普通の人生だったのかもね~と話していました。さて僕はこの↑写真をAさんに送ったら、喜んでももらえてよかったわ~また作ったらお裾分けしますね~と返事をいただきました。
僕には現在こちらに住む日本人の友人と言える人がほぼ皆無なのです。別に日本人を避けているわけでもなんでもないのですが、極端に人見知りなので、なかなか日本人の知り合いどころか、普通の友人もできないほどコミュニケーション障害気味なのです…涙。でもここに住んでいるおかげでこんな感じで日本人の方とお付き合いができる幸運を感謝しています。


開催自体はあやふやなので、半年くらいのブランクが空いたと思えば、次の月に開催されることもある緩い集まり、しかしそれでいてしっかり定期的に開催される会であります。メンバーは、僕(男性1人)に対して既婚女性3人というコンビで、数年の差で僕が一番年上で女性陣は皆さん年下。しかし勤続年数的には女性陣3人が20年という長きに渡って勤務しているという感じです。
よく、肩書が上がれば上がるほど孤独になるとマネジメントなどの本でよく見かけるのですが、僕の肩書はそれほど上でもないのですが、それでも以前のように無意識に職場の言いたいことが言えなくなってきてしまったし、部下の子がこんなこと言われても困るだろうな~なんて思うと家に帰ってDさんに聞いてもらうくらいしかないという感じで、すごく孤独を感じていました。
それに僕の職場は上の方が交代したので、新しい人間が試行錯誤でいろいろとやっているようで、理事からのプレッシャーもあるらしく、そのプレッシャーがまともにこちらに転嫁されてくる、しかしこちらはそのプレッシャーをそのまま下に流すことができないという、よくある中間管理職の狭間で喘いでいるという感じが多々ありまして、精神的に疲れている今日この頃でした。
そういうストレスもありましたので、この食べ放題ではガンガン行きました~。女性陣も僕が相手だと気張る必要性がないせいか、かなりフランクに付き合ってくれます。カルビ、ブルゴギ、豚バラ、牛タン、リブアイなどを頼み、キムチスープやレタスなどの副菜を楽しみました。基本的に僕はどちらかというと、聞き役に徹していて3人の女性が喋っている間に肉を焼き、焼きあがったものを各自に配り、話の返事をしたりして忙しく過ごします。
そんなことを思っていると、ひとりが実はここの焼肉に旦那と息子と3人で来たのだけれど、全然楽しくなかったのよ~!やっぱりこのメンバーで来るから楽しいし美味しいのよね~!!と言うのです。すると他の3人も、やっぱりここはこのメンバーで来るからいいのよね~。このメンバーはやっぱり最強で最高よね~と大喜びでした。僕も同じことを思っていたのでとっても嬉しかったな~。
最後にこの焼き肉店があるモールの中のスーパーマーケットの前で記念撮影してお別れしました(笑)。基本的にはひとりでいることが好きで、人付き合いがとっても下手な僕ですが、やはりこういう人間関係も大切で重要だな~と年を取ったせいかつくづく思うようになりました。もっと積極的に他の人ともかかわっていかなくっちゃな~


他の方の写真を見ると、カメラのアングルも素晴らしく、キラキラと輝くカラトリー、素敵なデザインのナプキン、後ろにぼやけて見えるハイソな生活空間、そして売りだしてもお金を十分とることが出来るでしょう~というゴージャス料理になっているのです。それに対して僕の作るものは、仕事から疲れ切って帰ってきて、家の中にあるもので作った見栄えのしないいかにもやっつけ料理。
まあ、しかしながら自分の記録ということで臆面もなく載せさせてもらいましょう~。さて、こちらの料理はバターレタスを切っただけのサラダ、それにグリルした鮭のサルサのせ。付け合わせにはエンドウ豆と各種のマッシュルームをソテーしたものを作りました。高タンパク質、高食物繊維、低炭水化物の健康夕飯となりました。
そして数日後の夕飯は、けんちん汁風に根野菜やキノコ、こんにゃくなどを入れた具沢山の汁もの。メインには自家製の鯛の干物半身にほうれん草の胡麻和え、ご飯は五穀米となっています。健康面的にも栄養面的にも文句のないこの夕飯ですが、これも見るからにインスタ映えしない夕飯です。でも味の方はまずまず美味しかったのですよ~。やはり鯛は干物にしても美味しいですね♪
僕のブログでは、”あら~私はこの家よりもずっとキラキラな夕飯を作っているわ~!”とご自分の自信につながる要因になる貢献をさせていただければ本望でございます。


まず最初はワインとビールで乾杯です~♪ 以前泡ワインをボトルで頼んで、調子に乗って2杯飲んだら再起不能レベルで酔っぱらってしまいましたので、自制してビール1本だけにしておきました(笑)。Dさんは1本開けても酔っ払うということがほとんどないので、お酒に強い人にはすごく羨ましいですし、憧れますね~。たくさん飲んで、普通ふりをしてみたいものです。
さて、頼んだ料理の方はまず最初にChopped salda。これはいろいろな野菜がみじん切りになっていて、野菜がたっぷりとれる美味しい一品です。そして、ボロネーゼのパスタとイタリアンソーセージが入ったピザでした。写真ですとシンプルそのままにしか見えないこの料理ですが、口に入れると美味しさが広がって、思わず顔が緩んで微笑んでしまうくらいの料理なのであります。
家での食事も大好きですし、野菜が好きな人間としてはやはり外食では野菜が不足してしまうので、家で作る食事は欠かせません、それに、家での食事をすれは、間違ったものが出てくることはないですし、異物混入も、生のとんかつを出されることもありません(笑)。しかし、やはりこういう食事もいいな~って思います。自分の作れないものを味わい、楽しめるって幸せな気分になれます。
最後のデザートはソフトクリームのサンデーで砂糖満喫!
幸せいっぱいで家に帰ることができました。


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

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