彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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基本的にこれといったお店もないような気がしましたので、お店のチェックさえもしていなかったのです。それが少し前にテレビでこの町にあるラオスレストランを取り上げていて、へ~ラオスレストランなんて初めて聞いたな~と思いぼんやり見ていたのです。そして、番組ではこのお店のいろいろなヌードルを紹介していたのです。
左からビーフPho,ココナッツカレー?、トマト豆腐豚ひき肉のスープでした。PhoはベトナムのPhoとはかなり違い、レモングラスをふんだんに使った少しスパイシーなものでした。真ん中のココナッツカレーは少し甘い、何となく懐かしいコーンポタージュのような味わいでして、最後のトマト豆腐スープはあっさりとしてでも肉肉しいものでした。
僕は最初はトマト豆腐のヌードルスープを頼もうと思って店にやってきたのですが、ココナッツカレーの郷愁を感じさせる優しい味が気になってしまい変更。こちらの方をランチスペシャルとしてポークソーセージを共にいただきました。初めて来たお店の、初めてのラオス料理でしたが結構好きなお味で満足できました!次回はトマト豆腐スープのものを食べてみたいな~と思いましたので、リピートはありでしょう!
明日も納豆を食べてくれるといいのですがね・・・
納豆なら発酵食ですし、植物繊維もタンパク質もあるのでいいかもしれませんよね!?
少なくともパンケーキよりは、体にいい食べ物でありましょう~(笑)


帰ってきての夕飯がわびしいと心までわびしくなってしまうような気がしてきましたので、それじゃ~今度は作り置きおかずを用意して少しでも食卓のわびしさを払拭させることができればいいな~と思い始めてみました。いろいろなネットを見て作り置きおかず探し、家にあった食材との兼ね合いを考え作りました。
久しぶりの家での本格的なクッキングに珍しくCocoもキッチンに来て監修をしてくれました(笑)。最初に作ったのはキノコのさっと煮。エノキ、しめじ、きくらげ、お揚げ、ニンジンの千切り、長ネギをさっと炒めてめんつゆで味をつけて完成です。キノコの食感が楽しい副菜ですね。
もう一品は餃子というか、ツクネという感じのものです。鶏のひき肉に、ニンジン、きくらげ、ヤングコーン、春雨、卵にオイスターソースで練りこんで種を作り、それを油揚げの中に詰め込んでプライパンで両面をこんがり焼いて、あとは蒸し焼きでじっくりと中まで火を通したものであります。限りある食材でここまで作って満足であります。
Cocoは今回終始僕のクッキングの監修をしてくれていましたので(笑)、食べるかどうかは不明でしたがお礼を込めてさっくりとパンケーキを作ってあげました。バターとハチミツをたっぷりとかけて渡したところ、最初は警戒して匂いを嗅いでいただけですが、一口食べたらOKだったようで、あとはしっかり完食してくれました~!


そのため、夜は眠れないことが多く睡眠誘発剤頼みになり、鈍痛のようなものがいつでも頭にまとわりついている感じがあるのです。こうなると、仕事が終わって家に帰ってくるとなかなか夕食を作る気力がわかなくなり、手抜き夕飯が多くなってきてしまっていました。
そんな訳で先週末に作っておいたのが、ビーフシチューでありました。こういう煮物は時間が経てばよりまろやかな味になりますし、食べるときは温めるだけで済むので作り置きにはとっても適しているような気がします。ビーフシチューの素があればよかったのですが、手元になかったので適当にあるもので作りました。
玉ねぎ、セロリ、牛肉、ニンジンをバターで炒めて小麦をを少しふるいさらに炒め、トマトペースト、水、野菜出汁、砂糖、マッシュルーム、ジャガイモなどを入れて煮込みます。最後に塩コショウで味を調えれば完成です。しっかり冷ましてから鍋のまま冷蔵庫に入れて寝かせておけば、必要な時に鍋にかければすぐに食べることができますね~
仕事から帰ってきたとき、鍋を温めて、パンとサラダを用意すればあっという間に夕飯が完成してくれるのを見ると、週末の自分を褒めてあげたいです(笑)。 すぐに作ったものと違い冷蔵庫で寝かしたおかげかトマトの酸味もとってもまろやかになっているような気もしまして~2人とも大満足な夕飯になりました。


基本的にはやはりカレーが中心ですので、カレーが食べたいときはインディアンレストランへ行きます。何系のインディアンカレーかはあまり気にしないで適当に入ってしまっています。でもこの地域は基本的においしいお店が多いと思っています。手ごろな価格お店から高級店までさまざまで、店によってはこれかなりカロリーあるだろうな~と思わせるこってりなカレーもあります。
しかし、メタボ中年男子としてはこのカレー食べ放題はかなり危険でありまして、自制をしっかりして食べないとランチを通り越して夕飯時にもお腹がすかないくらいの満足度になってしまいます。この日のカレーランチも食べ放題でしたので、自制したつもりなのですが気が付けばしっかりがっつり食べてしまいました。
僕はたまにこんな感じで無性にこうしてインディアンカレーを欲する時があるのですが、これはやはり精神的な疲労が多いときのような気がします。カレーを食べると何となくすっきりするので、スパイスにはそういう癒しの効果もあるのかもしれませんね~。(アルコールを除く)自制心の強いDさんはほどほどに食べ、自制心のない僕は親の仇のようにしっかりカレーを楽しみました(笑)。
食べ終わって車の方に戻ると、Cocoはすました顔で遠くを見ていました。耳が遠くなったせいにも見えるし、自分の体に起こった変調をうまく把握できていないようです。ネットの情報によると肝臓での解毒作用が低下すると脳の方にもその物質が回って頭の方の混乱も引き起こすとのことでした。
食後の散歩を簡単に済ませて家に戻ります。
この日はまずまずの天気でしたので、庭の方でのんびりとさせてあげることにしました。
風が吹くたびに風邪をいっぱい吸い込んで香りを楽しんでいるような表情が好きです。


カリフォルニア州は冬は雨期にあたりましてたくさんの雨が降ります。しかし今年はそれほど多くの雨が降らず天気のいい日が続いています。朝晩の気温は5~9℃くらいへと下がりまして結構寒いのではありますが、日中になると20度を超えることもしばしありまして、どんな服装で出かければいいのか悩むことが多々あります。
この日は日差しが温かく、これなら薄着しても大丈夫だな~と思ってランチに出かけたところ、思いの外風が強く、その風も結構冷たかったので、実際の気温よりも体感温度がぐっと下がる感じでありました。ランチの方ですが、アジアン系の気分でもなかったので、今までは行ったことのないTender greenという、たぶん南カリフォルニア発祥のチェーン店に行ってみました。
僕はフライドチキンサンドイッチを頼んでみました。こういうチェーン店には珍しくビールもワインも置いてあったので2人ともそれらを選んで乾杯~をしてランチをいただきました。料理の方は激うま~!!とはいきませんが、この値段でこのパフォーマンスならば合格点があげられるかと思います。ちょっとした気軽のランチにはまた来てもいいですね!
ランチの後は食後の散歩に出かけてきました。少し車を走らせて、あまり犬の来ない海岸線の公園に来てみたところ、全く他の犬が見当たらなかったので久しぶりにCocoの散歩紐なしで歩かせてあげることにしました。最初は僕たちの周りのみを歩いていましたが、そのうちだんだん離れて歩くようになり、僕たちが行けないような海岸のずっと奥まで一人で歩いて楽しんでいました。


内臓部分の検査に加えて、喉の部分の調子もおかしいので加えてみてもらえないかとリクエストしてDさんと2人で病院を後にしました。
超音波検査の結果をまとめると、Cocoの肝臓の異常数値はほかの臓器から来るものではなく肝臓そのものからのようで、肝炎の可能性が高いのだが肝臓がんという可能性も否定できない。それを判断するには生検組織検査をしなくてはいけないとのことでした。それには麻酔をしないといけないのだが、Cocoの肝臓は麻酔にはあまりいいとは言えない。 (夕飯は豚汁を作ってみました…)
肝臓がんの場合はもっと短いだろうとのことでした。
そして咽喉の方は超音波検査だとなんとも言えないけれど何かがあるようだということはわかったそうです。ただこれも、麻酔をして、生検組織検査をしないとなんとも言えないとのことでした。もし仮にこれがリンパ腫だった場合は、治療無しでもって1か月、化学治療法を用いて平均で1年くらいの命だろうとのことでした。この結果は僕たちにとってなんとも悲しい知らせだでありました。
今週末にセカンドオピニオンの獣医さんとのアポイントメントをとりましたので、もう少し詳しい話を再度聞かせてもらって、僕たちとCocoにとってどんな選択肢があるのか、どの道を選ぶのが一番いいのか話し合ってみたいと思っています。Cocoはここ数日でめっきり年を取り食事もあまりとらず明らかにに悪化しているように感じられるので、そんな姿を見ている僕たちもどんよりと暗くなっています・・・


バリバリの白人社会の会社で働いているDさんは、休みではなく仕事ですから家では僕とCocoだけでのんびりさせてもらうことにしていたのです。しかし、少し前に、日本からイケメン映画評論&ライターのYさんが急遽仕事でこちらにやってくるとの連絡がありました。それじゃ~先月あったばかりですが私でもよろしければということで一緒にHappy Hourデートすることにさせてもらいました。
昔はこういうものが大好きなCocoでしたが、食欲減退のせいかあまり興味をしませんでした(涙)。
4時半過ぎにYさんをピックアップしたところ、てっきりもすでに何度もあっている2人かと思っていたのですが、YさんはCocoとの初対面であったということが判明しました~! Yさんはいつも日本からのお土産にCoco用のおやつをたくさん持ってきてくれていたのですが、この日ようやく初めてお土産を買ってきてあげていた本人(本犬?)と対面することができましたね~。Cocoは少し恥ずかし気に挨拶していました(笑)。
頼んだ料理は今回は軽くしまして、生ガキ12個、自家製のピクルス、ポテトフライという感じでした。 いつもはがら空きのこのお店ですが、この日は予約の団体客が結構入っていてにぎわっていました。 う~ん、生ガキと泡ワインはいいですね~すっかりいい気分になれました。
この後は、Yさんがワインを買いたいというのでワインショップの方へ行きまして、お気に入りのワインを購入。Dさんがいつも飲むワインの10倍ほどの値段のものでしたので僕は驚愕・・・イケメンさんは高級ワインが似合うけれど、これを家のみとは恐れ入りました(笑)。いつものパターンですとここで2人は男性の好きな男性の集まるバーで1杯というところですが、僕は仕事でYさんもこの後仕事なのでバーは今回スキップ。
しかし、少し味見をさせてもらったところ個人的には鶏白湯よりもひのでやラーメンの方が好きだな~なんて思った僕ですので、次回は迷うことなくひのでやラーメンを頼みます(笑)。ラーメンを楽しんだ後はYさんをホテルまで送ってさようなら~と家の方に戻りました。美味しい生牡蠣をごちそうになってしまい恐縮です。楽しいひと時をありがとうございました!
家に帰ってみるとDさんがのんびりくつろいでいまして、CocoはDさんの姿を見て大喜びでした。最近は体調がすぐれないせいもあって、家に帰ってきてもあまり大歓迎をしてくれなくなったCocoですので、Cocoの大歓迎を受けてDさんもとっても嬉しそうでした。さて、リビングでYさんから頂いたお土産を紐解いてみると~たくさんのCoco関係のお土産が詰まっていました~♪ Cocoも大喜びです。


久しぶりのブログアップです~!ご存じの通りこちらのブログのプロバイダーの方で大規模な障害がありまして、最初はブログのHPにたどり着くことすらできない状態でした。 その後ホームページの方にはたどり着くことができるようになりましたが、ログインしてブログを書くことができないまま10日ほど経ちました。
今まで10年以上ブログを書いてきましたが、こんなに長い間障害が発生してブログをアップできないということがなかったので、最初は戸惑いました。しかし、時間が過ぎればすぎるほど、あぁ~今日もブログ書かなくていいのか~と思うと結構気が楽になっていた自分もありました。 しかしそれも1週間以上たってみると一日の締めくくりに何か消化不良のような、物足りなさを感じるようにもなりました。そんな状況下からの久しぶりのアップは先週の話からです。Cocoの調子がいまいちよくないのは以前にも書きました。現在の主治医によると、これと言って手立てもないとのことで食欲不振にも、のどの痛みにも、肝臓機能の検査結果からの次の手段も何も対策がない状態でした。本当にこのままま放っておいていいものなのだろうか?と疑問に思ったDさんと僕でした。
それじゃ~セカンドオピニオンを聞きに行ってみよう~!と思い立ち、知り合いでCocoと同じくらいの年の犬を飼っている人から情報をもらってそちらの方へ行ってみることにしました。優しそうな女医さんは真剣に僕たちの話を聞いてくれまして、血液検査の結果を見て触診してくれました。触診ではこれといった異常は見られなかったので、彼女は超音波検査を勧めてくれ、食欲増進を助ける薬も処方してくれました。
のどの痛みの方は麻酔をして調べないとなんとも言えないので今の時点では少し様子を見てみましょうとのことでした。僕たち持ってきた質問にしっかり聞いてくれ対応してそれなりの答えを提供してくれましたので、このセカンドオピニオンには自分たちなりに満足することができました。早速僕たちは超音波検査の予約をして、薬をもらって投薬してみたところCocoの食欲が少し戻ったのでほっとしました。
出来立てのほやほやの点心はいいですね~。
いつもより少し欲張って多めに頼んでしまいましたが、しっかりと完食することもできました!
さて、この日の午後はDさんの元同僚が家を建てて完成したとのことでの家のお披露目会に招待されましたので行ってきました。4つのベットルームと3つのバスルーム、オフィス、広いキッチンとリビングルームを完備した新築の家は大変きれいで魅力的でありました~。自分たちのカスタムメイドでしたので、こだわりを家の中に反映することができて家主さんたちも満足のようでした。お値段の方もそれなりのようです(笑)。
僕が驚いたのはこのDさんの元同僚は仕事を引退して隠居生活をしているのですが、今回思い立ってこのように新築の家を建てたのです。旦那さんと奥さん共に同い年の73歳なのです!僕の感覚からしてみると、73歳ならば住み慣れた家で住み慣れた地域でのんびりと余生を過ごしてしまうのだろうな~なんて考えるのです。しかし彼らは73にして第二(いや第三?)の人生を楽しむことを選んだのであります。
しかしながら、皆さんフレンドリーでサンフランシスコベイエリアの昔話を聞くことができ、提供されたシャンパンとスナックを食べてなかなかん楽しい有意義な時間を過ごすことができました。


聞けば南の街にはまだまだ新しいラーメン屋が出店しているらしく、日本の友人からアフリなんかは君の好きなタイプのラーメンだよ~と言われいるので、ぜひ一と行ってみたいな~とは思いつつ、並ぶ列も相当な感じなのだそうでいまいち行こうとなりません・・・そんな訳で今回のランチはいつも安定している味を提供するこちらのラーメン屋の方へ行ってきました。
ラーメンの方は豚骨とは言え結構あっさり形の豚骨なので、中年メタボで豚骨よりも醤油ラーメンの方がより好みになってきた僕でもさっくりといただくことができます。それにこのお店は高菜やおろしにんにく、紅ショウガ、ゴマなどをおこの店自分の好きなようにトッピングすることができるのが気に入っています。しっかり満足ランチを食べて南の街を後にしてオフィスに戻りました~。
この日はカキフライにラーメンという、減量計画中の人間には悪魔のようなランチでしたので、夕飯は軽くセロリスティックを食べていいにしました。少し甘いものが欲しかったので何かないかな~?と食品棚を見てみると、日本でお土産にいただいていた虎屋の羊羹があるではありませんか~!すっかり忘れていた・・・賞味期限は夏までだから大丈夫なようです。
Cocoも虎屋の羊羹はお好きなようでした(笑)


台湾から来ました~
Coco in USA
そんな訳で、この日は保護犬で誕生日がわからないCocoの誕生日のような位置づけになっているので、食欲のないCocoが喜びそうなちょっとジャンクな食べ物を買いに行ってきました。最近のCocoは食欲があまりありませんで、食べる量がぐっと減り、寝ている時間がぐっと増えました。数日前に気が付いたのですが、喉の奥がなぜか痛いらしく首をを触ると痛そうなリアクションをして心配です。
家に帰ってCocoご飯を温めて、赤い箱のビーフシチューを混ぜてHappy birthday~!と特別ディナ。



久しぶりの大食いにCocoも満足してくれたようです。肝臓の機能のせいか、食べる日と食べない日が交互にやってきますが、食べれるときにはもうジャンクでもなんでもいいからしっかり食べてくれればいいや~とう感じの僕たちです。以前は体に悪いものはちょっと…と思っていましたが、今ではCocoの食欲をそそるものなら何でもOKです。
なかなかいいポーズでしたので、うざがられましたがたくさん写真に収めさせてもらいました♪


そう~その日からあっという間に10年という月日が経ってしまったのです。
その時の思い出を交えて、10年チャレンジの写真を作ってみましたのでご覧ください~♪
Cocoの過去日記はこちら:
台湾から来ました~
Coco in USA
簡単ないきさつとしては、僕とDさんは犬を飼おう~と10年前の今頃思っていました。最初は、僕が実家では柴犬を飼っていたこともあり、柴犬が欲しいな~などと思って柴犬を探していたのですが、他の州まで飛んで引き取りに行かなくはならず、犬の代金も含めれそれらは50万円以上かかるということで躊躇していました。そんな時、同僚が犬はレスキューの犬を飼ってよ~と提案してきました。
たくさんの野良犬保護施設を回ったのですが、なかなかこれだ~!!というお犬様に出会うことができませんでした。あきらめかけた時例の同僚がたくさんのレスキュー犬が一覧で見られるPetfinder.comなるものの存在を教えてくれました。これにアクセスしてみると確かに今まで以上の沢山の犬たちがオンラインで閲覧することができるので、実際にその施設まで足を運ばなくて便利でした。
そのPetfinder.comで見つけたのがAHANという団体でした。これはAsians for Human, Animals and Natureと名前らしく、最初に見かけた時にどうしてレスキュー団体がAsianなのだろう?と興味をそそられたのこちらのサイトにやってきたのです。多分アジア人系の人が運営しているからAsianなのだろう~と深く考えずにサイトを見ていたら、結構かわいい僕たち好みの犬のリストがありました。
そこで僕たちは第一候補と第二候補の犬を明記して申し込みをしたところ、第一候補の犬はもう里親が決まっているので第二広報でもいいかと聞かれたので、まぁいいか~という感じで承諾したのがCocoなのでありました~(笑)。ここからが結構大変でした。面談試験、家庭訪問などもあり、4ページほどにのぼる問診票を返答してようやく里親としてトライしてもいいという許可が出ました。
Cocoは意外とすんなり僕たちになじむことができましたが、僕たちは動物が家の中で歩き回っているのがなかなかなじめなかったのを覚えています。あの日空港で初対面して10年、うちに来たときはまだ4歳くらいでしたCocoもしっかり貫録を得て、このうちの主君の座を得たCocoであります。10年間たくさんの楽しい思い出をありがとう~!最近あまり体の調子が良くないのがとっても心配ですね・・・


地元の警察官がコーチとしてやってきまして、現在のアメリカの銃乱射事件についての解説があり、どういうところでどのような状況で起こっているのか、大きなニュースになった事件の内容から、一番最近に起こったものや地元で起こったことなどの説明がありました。これを聞いてみると、アメリカではこの銃乱射事件が本当に日常的に起こっているのだということが理解できます。
さらに警察官は、こういう場面に遭遇したときは1.隠れる、2.逃げる、3.戦うの選択肢を状況によって使い分けて生き延びるようにと説明しまして、ボランティアを一人犯人に仕立ててその場でどうやってこの3つの選択肢を使い分けるかなどの練習も行われました~!僕は逃げるの選択肢をとってその場から逃げていたのですが、ちょうど隣になった同僚がイギリスからのイギリス人でした。
僕が僕は日本人だから思うのかもしれないけれど、この訓練って日本の職場では絶対にないと思う~と言うと、イギリス人の彼女もそうだよね~これってとってもアメリカ~んだよね~と言っていました。実際本当に乱射事件が起きたらこの訓練のように誰も冷静に対処もできないでしょうね・・・職場の方もそれは理解の上でとりあえずもしもの時に、こういう訓練をしました~と訴訟が起こらないための保険でやっているのでしょうと、2人で話していました。
そしてDさんは続けます。彼が銃が欲しかったらたくさんあるから送ってあげるよ~と言っていたそうです。やはり自分のことは自分で守らなくてはいけないから銃の一つくらいは持っておいた方がいいとのことでした。これもさすがアメリカ~ンという感じですね!Dさんは、丁重にその申し出を断っておいたと教えてくれました(笑)。


僕たちは基本的に交友関係が狭いカップルなので(もちろん人にもよりますが)急な対応OKです!彼らが指定してきたのはいつものフレンチビストロでした。時間より15分ほど早く到着したのですが、案の定彼らはもう到着して着席していました。久しぶりのあいさつをして、オーダーをして近況報告をしました。彼らは9月に行った僕たちのフランス旅行について聞きたかったらしく、Dさんが説明しました。
食事の方はフレンチオニオンスープ(右上)、ビーフシチュー(左中)、ハンバーガー(右中)、チキンサンドイッチ(左下)などを楽しみました。ハンバーガーはいまいちでしたが、それ以外の食べ物は大変美味しく皆さん満足することができました。食事の後は車内で待機しているCocoと合流しまして、皆さんでCoco散歩をしてみました。
家に帰ってのんびり過ごしていると、警察車両が4台ほど猛スピードで家の前を走っていきました。そして、彼らの車はすぐ家のそばで止まり、警官たちが車から飛び出てあわただしくご近所さんの家の方へ走っていきました。Dさんと2人でその様子を見て、一体何かあったのだろうと思っていたのです。Dさんは好奇心がくすぐられたようで、Coco散歩のふりをして見に行こう~と言うので行ってきました。
すると、僕たちの家のほんの数軒先のお宅で強盗が入ったとのことでした。歩いていくと僕たちもよく知っているMr&Mrs. Hさんが普段着のままおろおろして、警察官が彼らの家の周りを捜索したり見分しているのです。Mrs.Hさんによると、日曜日の午後3:30くらいに家の裏側でガラスの割れる大きな音がして、キッチンの方に行ってみると2人の黒人が家の中に入ってきたそうなのです。
幸い彼らは脇のゲートとドアのガラスを壊されただけで、盗まれたものもケガも全くないとのことでした。現在僕たちが住むの家の周辺は、危険な感じの全くないどちらかというと閑静な住宅地という感じなのですが、こういう場所を狙って悪い輩はやってくるのでしょうね。僕たちも前の家で泥棒に入られたことがあるので(1)(2)、このショックはよく理解できます。Mr&Mrs. Hさん、大変でしたね(涙)
うちにはCocoがいるから安心かな~?いや・・・ちゃんと番犬の役目をしてくれるだろうか…(笑)


ですので最初から半分に割って小さめのスプーンですくい取るようにしてみるときれいに渋皮も外すことができました。出来上がった焼き栗のお味は、ほんのりと甘みが効いていてとっても美味しかったです♪ 加糖もしていないので、これはカロリーオフないいデザートになりそうです。もしまた安く売っているのを見つけたら買ってきて、焼き栗作りをしてしてもいいかな~と思えるものでした。
カロリーオフを言っているのですが、晩酌に日本の新潟製のビールを開けてみました。これはクリスマスプレゼントに職場の部下たちからもらったものです。一応IPAとのことですが、日本と米国のIPAの作り方が違うのか?それとも原材料の違いによるものなのか?これはこれとして十分美味しいものでしたが米国のIPAのビールとはほとんど別物と言ってもいいような味でした。


Cocoは2019年の夏以降すっかり年を取ってしまった感があります。以前は僕がキッチンで料理をすると、おこぼれにあずかれないかといつもうろうろして危ないくらいでした。そして、料理が出来上がって人間たちが食べるときもずっとそばにいて食事の様子を見守ってくれていましたし、食事の後リビングルームで僕たちがくつろいでいる時も、リビングのCocoベットで一緒に寛いていました。
食事の方も食欲があるときとないときの差が激しく、食べれないときは全く食べません。これらのことを話し、検査の結果と照らし合わせた獣医さんは、Cocoの肝臓の機能がかなり低下している。だからそれによって食欲がないときがあるのだろうとのことでした。それにCocoのような犬の種類だと13~14歳が平均寿命。したがって、Cocoの肝機能の数値や寿命を考えると、たぶんあと1年くらいの寿命だろうとのことでした。
犬の寿命が人間よりずっと短いことは知っていましたし、Cocoくらいの犬の平均寿命も知っていました。しかし、一緒にいる時間が長くなるにつれて、何となくこのままずっと一緒にいられるのではないかなんて思ってしまうような日が続いていたので、突然のこのタイムリミットにはDさんも僕も知っていたけれどあえて見ることをしなかった現実を突きつけられたような感じでありました。
自分の寿命についてふといろいろと考えることが多くなってもいましたが、こんな身近な一緒に住んでいるCocoにあと1年というタイムリミットと思うと、それに関して何もできない無力感に襲われてしまいます。時間は永遠に続くような気がしてしまうことが多いけれど、本当はそれは間違いで、あっという間に時間など過ぎ去り、どんな命も燃え尽きてしまうのなのですね。
台湾で生まれ育って劣悪な環境にもめげず生き残り、安楽死直前にレスキュー団体に救い出され、遠路はるばる米国に渡りこのおバカなゲイカップルのうちに来てよかったな~とCocoが心の底から思えるような1年を過ごそうね~。この1年がCocoにとって夢の中にいるような居心地の良い空間になるようにしていかなくっちゃいけませんね~と話しました。
でも、2人ともCocoの姿を見ると、夕焼けを見つめながらの散歩でもふとした時に訳もなくウルウルしてしまうことがとめられないことが多くなってしまいそうです。たかが犬、されど犬。立派な家族の一員であることは変わりないのですね。


僕たちもそういうことにいちいちカリカリしない人間になってきましたので、さっさと頭を切り替えてました。僕は数日前からなぜかわかりませんが、自家製ワンタンヌードルが無性に食べたくなっていました。材料は事前に用意してあったので、せっかく時間が空いたのならそれを作ってみてしまいましょう~とランチに間に合うようにワンタンヌードルを作ることにしました(笑)。
アクセントに大豆苗を入れ、中華麺を固めにさっと茹で、具をのせてスープを注ぎ刻み葱を散らして完成しました~。炙りチャーシューの香ばしい香りに、即席で作ったスープは懐かしい東京醤油ラーメンのような味わい。固めに茹でた中華麺と大豆苗がいいアクセントになって、ワンタンを引き立たせてくれますね。Dさんもこのワンタンヌードルには大満足してくれました~♪
昔はこういうワンタンヌードルなどのような食べ物は中華街では安い食べ物の代表的なもので、1杯4~5ドルくらいで食べることができましたが、最近はこれでさえもまさかの10ドル越えが珍しくなくなってきました。家で食べるとかなりの手間暇がかかり気軽な食べ物とは言えませんが、時間があった時の気分転換料理としては上出来だったのではないかと思っています!


僕もDさんも仕事は2日からでしてしっかり出勤してきましたが、今年は2日(木)、3日(金)をはさんですぐに週末になります。そのためか、1/2~3にも休みを取っている人が多いらしく通勤ラッシュはまだ発生しておらず行き帰りは20分ほどでしたし、職場の方も関係部署で休みを取っている人が多いせいかのんびりとした雰囲気で長い休み明けのスタートとしては気分的に楽でした~。
僕はステーキサンドイッチ(右上)で、Dさんはチキンサンドイッチ(左下)を頼みました。お店が新規開店してまだ間もないらしく、お店の従業員がごたごたしていましたが、お味の方はまた来てもいいかな~と思えるようなGoodな感じでした。ふと窓から駐車中の車を見てみると、Cocoより二回りほど小さな白い犬が運転席に座ってじっとこちらを見つめていたのには思わず微笑んでしまいました~。飼い主さんはいずこへ?かな~
アルコール無しのランチでしたので2人とも昼寝という気分でもなかったので少し車を走らせて、久しぶりに山沿いにある公園の方へ出向いてみました。こちらの公園は公式に犬の散歩紐なしでもOKという公園ですので久しぶりにCocoを紐なしで散歩してみることにしました。やはり紐なしですと自分のペースで歩けるのが楽しいようです。いろいろなところの匂いを嗅いで忙しそう~(笑)。


2020年の最初の日記となります~
12月31日の夜は、カウントダウンにDさんはもう眠い・・・起きていられない・・・とまさかの10PMに脱落そのままベットで就寝してしまいました。おにいさん・・・昼寝していたよね・・・小学生かよ~!!と思いつつ、ひとりでカウントダウンまで頑張りました。周りに花火の音が響き、テレビでカウントダウンが始まり日本から遅れること17時間たってサンフランシスコも2020年を迎えました~。
僕はとりあえず、日本の実家の方に電話して新年のあいさつをしたのですがそのころ日本は元旦の午後5時?のようで、ストレート男子の兄弟&父は何かのスポーツに夢中だったらしく、3分ほどの会話で新年のあいさつが終了しました(笑)。なんともあっけないものです。母親がいたらきっといろいろと話していたんだろうな~と思うと、母を思い出して少し寂しくなりました。
それに現地日本人の友人も皆無のわびしい生活を送っていますので、友人宅に行くことも招くこともないので正月のお雑煮もお節料理も大昔に諦めています(笑)。Dさんは和食レストランや日系スーパーがやっているお節料理を買えばいいじゃないか~と言ってくれるのですが、ひとりで正月三が日休みではない元旦休みだけのためにお安くないお節料理を頼むのもな~と言う感じです。
ランチを食べ終わった後は元旦の日の恒例になっている海辺への散歩に行ってきました。ニュースによると、8m級の大波が押し寄せているとのことでしたので少しワクワクしていったのですが、そんな大波は全く見える気配のない霧の浮かぶどんよりとした太平洋を望む海岸線でした。それでも結構たくさんの人が出ていて散歩を楽しんでいました。
オーシャンビーチを楽しんだ後は、小高い丘の上にある海を一望することができる公園の方へやってきて景色を楽しみました。
他の人間たちも一生懸命インスタ映えする写真をたくさん撮っていました!
家に帰ってからHoliday Seasonの電飾などを片付けて、お風呂に入ってのんびりした後は夕飯です。野菜をたくさん食べたい気分の2人でしたので、豚しゃぶ鍋をしてみました。しめじ、きくらげ、ねぎ、白菜、かぶ、スイートピーの芽などをふんだんに入れて、豚肉は前もって一度別のお湯で湯がいておきました。そうすれば鍋の中のスープに灰汁がたまらないと思ったのです。
また、インスタ、ツイッターが支流となりブログはダイブ時代遅れ的な感がありますが、のんびりと自分の等身大の日常をだらだらと垂れ流していこうと思いますし、楽しいコメントの方も期待しておりますので細く長くのお付き合いよろしくお願いいたします。


やっと12月31日に到達しましたのでその記録を残しておきましょう~!
Cocoは食事の後鼻の頭にご飯粒を残していることが多くなりました。ご飯はタイ米、カボチャ、サツマイモ、カリフラワー、ズッキーニ、魚、鶏肉を蒸したものを混ぜています。タイ米は結構パラパラとしているのですが、これにサツマイモとカボチャのねっとりとしたものが混ざると粘着力が増すようで、こうして鼻の頭にご飯の残りがくっついていることが多いのです。
人間の方のお昼ご飯は家で年越しそばを食べることにしました。先日こちらにいらしたYさんから出雲の縁起蕎麦、それも乾麺ではなく生麺をいただきましたので早いうちに食べてしまおう~と年越しそばとして使わせていただきました。蕎麦を茹でて、エビの天婦羅、ネギ、漬物を用意しましたら、Dさんがそばには日本酒だろう~といそいそと熱燗を用意していたのには笑えました。
そばつゆはこれまたいただいた茅乃舎の九州限定のあご出汁つゆを使いました。結構寒いのですが、2人ともざるそば的な気分でしたのでこんな感じで年越しそばランチにしてみました。蕎麦はシコシコ、めんつゆは自分では絶対に作れないくらいの美味しさでしたので2人とも大満足することができました。大みそかに年越し蕎麦を食べたので、日本人として何となくいいことしたような気になりました(笑)。
そのあとは、Dさんはほろ酔いになったのでそのまま昼寝。僕はここのところの連休は昼寝ばかりしていたので、夜眠気がやってくるのが夜中の1時過ぎになり、前の日には午前1時過ぎになっても眠気が来なくなってしまっていました。これはあまりよくないな~と思い、昼寝をとるのはやめてなるべく起きておこうと本を読んだりインターネットで紅白を見て過ごしました。
日本の流行っている歌や芸能関係の話題にもともと興味が薄かったことと、遠く日本を離れて住んでいるせいか、2019年には何が盛り上がったのかいまいちよくわからないので紅白を見てもあまりピンときませんでした。ただ、すごいな~と素直に嬉しく思ったことはMISIAさんの歌の時、全面的にLGBTQの象徴であるレインボーフラッグが大きく掲げられたことでした。
僕がブログを始めた当初、約15年前はゲイというだけでキワモノ、倒錯者、精神異常者のような受け止め方が多く日本では基本的に皆さんゲイは自分の周りにいないもの、ゲイ本人もゲイの自分はいないものとしてメインストリームの社会で暮らしていたような印象がありました。そんな感じでしたので、ブログを見てもゲイ→性の話メインのものが多かったような気がします。
ですから、僕はゲイと言っても結局はそこら辺にいるごく一般的な人と同じ暮らしを送っていて、ごく一般的な幸せを求めているだけの全然特殊ではない人間なのだという部分も知ってもらいたくて、これといったテーマもない忘備録的な日常生活日記を書き始めたような気がします。最初の頃はゲイというだけで、忌み嫌うように避けられていた感があったここのブログも、気が付けば(多分)ゲイ以外のたくさんの方たちに訪問してもらえるようになったように感じられます。
自分は日本にいたころ、日本での生活はゲイとしてきっと苦しく暗いものだろうな~と漠然と感じていたし、今の生活はきっと日本では得ることができなかっただろうから、日本を去って正解だったのだろうな~とは思います。しかしながら日本でのLGBTQの差別の問題がひとつ、またひとつと向上していくニュースを聞くたびに自分のことのようにうれしく感じていたのも事実です。
そんなことを新年へのカウントダウンのおつまみディナーを食べながらDさんと話していました。いろいろな幸せの形があるので、既成概念の幸せのかたちではなく自分が幸せを感じることのできる自分に合った幸せを皆さん掴んでもらいたいものです。


なんでも年末年始はカロリー摂取が多く、お付き合いでの外食も多かったのでカロリー的にも金銭的にも優しい家食での低炭水化物ハンバーガーを食べるのがいいのではないかと思いついたようです。低カロリー食ではなく、あくまでも低炭水化物・・・つまりはハンガーがーを食べた行けれど外で食べると高いので家でレタス巻きで食べたくなったということでありました。
まず最初はブラッディマリーで乾杯!これも家で作ればアルコールの度数も調整できますし、飲み放題ですし、とにかく安上がりに済みます。セロリを刺して、オリーブがなかったのできゅうりのピクルスを入れて、タバスコと黒コショウを振りかけて普通より少しスパイシーに仕上げてみましたが、なかなかのお味で僕は、あっという間にいい気分になりました~♪
それでもDさんはフライドポテトをネットで作り方を見ながら一生懸命作ってくれました。切ったポテトはライムジュースと氷水で冷やし、水を切って2度揚げをするという凝りようでした。おかげさまで、たいへん美味しいポテトフライになりました(笑)。これらが出来上がって、いただきます~と人で久しぶりに家ランチ。レタス巻きは意外とおいしくモスバーガーソースと良くマッチしていました~
この後は皆さんほろ酔いになったので昼寝。
あっという間に12月30日が過ぎていきました。


さて、Yさんの友人のKさんも皆さん同世代で男性の好きな男性でしたので、それほどかしこまることもなく和気あいあいとHappy Hourを楽しむことができました。まずはビールで乾杯!生ガキを18個(後で12個追加で合計30個!)頼んで、ポテトフライ、アボカドの天婦羅、オリーブ、野菜の漬物などを頼んでみました。クリスマス明けの平日午後4時で下のお店はすいていましたが、店を出る頃には結構混み始めました。
しっかりHappy Hourを満喫した後は、別のお店の方に移動すべく男性の好きな男性の集まるエリアにやってきました。平日の6時半くらいでしたので2For1のHappy Hourをこちらのお店でもやっていましたので、Yさんと一緒にフローズンダイキリのようなドリンクを頼んでみました。このドリンクはアルコールがきつめに入っているようで、見た目の甘さよりもアルコール味が口に広がりました。
2人とも映画の好きな方なので、こういうイベントに心湧くそうでありました。僕はと言えば、映画もほとんど見ない人種であります。その映画でも映画の中で登場人物が歌いだす系のものは全くダメでして、登場人物が歌いだした瞬間に離脱してしまうのでありました。ですから有名なLA LA LandもThe Greatest Showmanも実写版アラジンもすべて最初の10分以内に脱落していることを告げると大笑いされてしまいました(汗)。
そういう人間なら、この観客一体型のサウンドオブミュージックも絶対だめだよね~と自信をもって言われてしまいました。確かにそうでありましょう~(笑)。さて、カストロの男性の好きな男性の集まるお店で一杯飲んだ後は、俺んちラーメンを食べて最後の〆にしましょう~と移動して、サンフランシスコでは安定した味を提供する俺んちラーメンの方へやってきました。
僕はスープが少なめの典型的な担々麺のようなものを想像していたのですが全くそうではなく、基本的にスープカレーの中に入ったゴマの風味のきいたピリ辛のラーメンという感じでありました。ラーメンと言えるだろうか?という疑問が残りはしましたが、お味としては大変美味しくビーガンというだけあってとっても軽く体に優しいものでありましたので、満足することができました~!
ラーメンを食べた後はお二人をホテルまで送って解散!
Yさんは今回もたくさんの日本からのお土産を持ってきてくれました~
お心遣いいつもいつもありがとうございます!


Dさんもダックの肝臓(フォアグラ)が好きですが、Cocoもダックの肝臓はお好きなようでした~(笑)
クリスマス当日の夕飯はJさんとJさんお母さんと食事に行くのが恒例になっています。Jさんにこのレストランの選択を任せるととんでもないことになるのがわかっていますので、Dさんが率先して早めに動き始めました。以前Jさんにレストランの選定予約を頼んでおいたところ、クリスマス当日になって全く何もしていなかったことが判明しました~!
クリスマスはただでさえ開いているお店が少ないため、結局僕たちは彼女の家の近所で開いているThaiレストランの方へ行きまして、1時間半ほど待ってやっと食事にありつけたという苦い思い出があります。今回は前もってのやり取りで、Jさんのお母さんが新しくできたこちらのレストランの方へ行きたいと言っていました。幸いこのお店はクリスマスもOpenとのことでしたので即予約しました。
豆腐チゲも野菜もシーフードも食べ放題で、レギュラーコースには牛タンもありましたのでここぞとばかりに僕はたくさん牛タンを楽しむことができました。お肉の方はレギュラーコースではありましたが、なかなかおいしくて満足できるものでありました。DさんとJさんは日本酒の熱燗を飲み、僕は焼肉奉行になって肉を焼いては皆さんに提供しながら焼き肉を楽しみました。
Jさんは、こういうテーブルで焼いて食べる焼肉屋が初めてだったようでして、このお店を大変気に入りました。次回のクリスマスもここのお店に来よう~!!と張り切ってしまうくらい楽しめたようです。


僕は在宅勤務で職場にはいかず、寝間着のままメールのチェック&返信のみでのんびりした一日でした。でもメールひとつでも自分の個人のPCより職場のモニター2の方がずっとやりやすいな~なんてと言うことも感じました。さて、恋人たちのクリスマスの日本と違ってこちらのクリスマスは宗教的な色の濃い、家族が集い食事をとるという感じですが、それでもそれはクリスマス当日のこと。
それなのに、数日前にサンフランシスコでのダンジュネスクラブという蟹が解禁になったというニュースを見て、カニ食べたいな~といいだしましたDさんであります。そうなると調理担当は僕になりまして、結局僕がクリスマスイブの夕飯を作ることになりました。蟹を蒸してバターガーリックで炒めまして、ガーリックヌードルを添えました。野菜はスイートビーの醤油炒めでした。
この夕飯にはDさんは何度も何度も大喜びしてくれました~
我ながらなかなかうまくできたと思います!
イブの夕飯の前にCoco散歩をしようとしたら、玄関のドアノブにCocoの写真をあしらったクリスマスツリーのオーナメントがかけてありました!これが近所に住むCocoの散歩をしてくれるJennyさんからのクリスマスプレゼントでした。写真を印刷して切り取って作ってくれたようで、このほんわかした手作りプレゼントに僕もDさんも思わず微笑んでしまいました~♪ ありがとうございます!
このイブの日記を書いていて思ったことがあります。デジタル&インターネットの世界では、情報があっという間に発せられますね~。比較的新しいインスタになるとリアルタイム度がぐっと増しますので、アプリを開けば今そこで行ったばかりの出来事を見ることができます。インスタでつながっている人たちのイブの時間が次々と表示され、日本との時差さえも感じられないくらいの臨場感です。
そういうこともあり、インスタよりもぐっとリアルタイム度が下がるような気がします。もちろんそのブログを書く人はそのブログの方針的なものの影響も大きいのでしょう。さっさと写真だけ載せて、数行だけということもできますが、僕の場合は、忘備録的な日記で日本語を使う環境がここだけなので、精神的アウトプットの意味を込めてある程度の文章を書きたいと思っています。
そんな訳であまりリアルタイム度を重視していませんので、どちらかかというとのんびりアップ型のブログでありますね~。のためか、こういうクリスマスのイベントなどの時になると、ここぞとばかりガンガンアップされていくインスタと比べると、その時差を大きく感じずにはいられません。しかし、まあ~それでもいいか~と言う感じですので、そういう時差を含めてお付き合いの方、よろしくお願いいたします(笑)。


しかし今年は皆さん午後にいろいろと予定が入っているらしく食事だけでした。僕は管轄部署が今年大きく広がったので、このメンツで来年も食事ができるのだろうか~?他の新しく管轄になった部署の人も招待しないといけないのかな~?そうしたら、出費が3倍以上になるな~なんて考えてしまいました(笑)。 食事の方は別に不可でも可でもない、普通のバーガーでした~
さてレストランからの帰り際、彼らはサプライズでクリスマスプレゼントを僕に渡してくれました~!
こちらにある日本のグルメ中心の商品を扱うセレクトショップで買ってきたもののようです。
今年は鬱になりかけたりといろいろ大変でしたが、彼らのおかげで乗り越えられたということもあり、彼らのサポートに感謝し来年も頑張らないといけないな~と新たな思いもわいてきました。


いつもと違う匂いがするのでしょう。Cocoは終始鼻をこすりつけて何が出て来るのか興味津々でした(笑)。
その赤い箱を開けてみると、中から出てきたのは高級なお茶で有名な会社のクリスマスブレンドのお茶でありました。僕はコーヒーよりもお茶派なのでこのプレゼントは大変嬉しいものでありますね~。缶のふたを開けてみると、甘くてスパイスのきいたよい香りが漂ってきました。基調はルイボスティーのようですね。
これはカフェインが入っていないお茶なので、寝る間際でも楽しめそうですね。
素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました~!
この日の夕飯はカレーでした~。
じっくり煮込んだカレーとトマトをベースにしたサラダ。
このトマトは多分南半球化、中南米からの輸入品でしょう~味はいまいちでした(笑)。
既成のルーを使わないカレーは脂分も少なくあっさりスパイシーで寒い冬の夜にはいい夕飯でした。


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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