彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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メッセージで、あれだけの沢山の作業員がいるのに誰一人としてイケメンがいない!とぼやいてきて、笑ってしまいました。また、ここの従業員は物凄く真面目に働いていて、作業も丁寧ですごく感心した!我が家の屋根の張替えもこちらの会社に頼もう~など報告してくれていました(笑)。結局2日ですべてをやり終え、お隣さんの屋根はきれいに生まれかわりました~!
さて話を替えて、我が家のスイーツ事情について。以前こちらでも我が家では砂糖の代わりにラカントを使ったチョコレートファッジを作って、好評でしたということを書きました。このチョコレートファッジは、砂糖なしでスーパーフードのチョコレートを食べるということで罪悪感の少ないでデザートとして定番化していました。しかしやはり毎日ですと、さすがに飽きます。
そんな時に、スーパーの棚にこんなものを見つけました。こちらはスーパーフードのチアシードの粉を使い、甘味料はラカントという、低炭水化物、無糖、高食物繊維となるデザートの素でした。卵を2つとバターを加えて焼くだけという簡単な物なので試しに買ってみたのです。まずは卵を2つ混ぜて、このブラウニーミックスを少しずつ混ぜ、溶かしたバターを少しずつ加えてケーキの素を作り上げます。
自宅でできる無糖のデザート第2弾です。チョコレートファジよりもケーキ的でフワフワした感じの食感という違いです。そんな訳で我が家ではこちらのチョコレートブラウニーとチョコレートファッジを交互に食後のデザートとして食べることになりました。自家製ですから、砂糖の量も調整できて、甘いものが欲しい時は罪悪感なく食べれるので精神的にも嬉しいですね。


こちらのお店は香港の夜市的な感じのお店がモールのような感じで出店していて、すごく香港の夜市の食べ物が忠実に再現されているから~と興奮気味にKさんに教えてもらっていました。実際僕たちは香港に行ったのはもう何十年も前ですので、香港の夜市の食べ物がどんなものなのかもあまりよくわからないのですが、初トライのレストランということで期待して行ってきました。
まずお店に行くと、思ったよりがらんとした店構えでした。Kさんと彼氏さんのTさんもすでにいて、どうやってこのお店を使うのか説明してくれました。まず入口のところにこの夜市が出している料理すべての並んでいるメニューがあるので、そこでキャッシャーの人にオーダーをしてお金を払います。そして料理は出来上がると、レシートにつけられた番号で呼んでくれるというシステムでした。
僕たちは、小籠包、シュウマイ、辛ワンタンなどを頼みました。このお店は従業員不足なのか、システムが統制されていないのわかりませんが、お店の人はあたふたしていてオーダーしてから料理が出てくるまでとんでもない時間がかかってしまいました。しかしながら、出てきた料理はアメリカナイズされていないたぶん香港で食べるものに近いのでしょう、なかなか美味しかったです。
総勢10人くらいがこの集まりにやってきまして、ほとんどが知らない人でしたがKさんの知り合いということもあって、皆さん知的で穏やかでいい人ばかりでした。まずます話しも盛り上がって、楽しい時間を過ごすことができました。もう少し家から近かったら、これらの小籠包やシュウマイは美味しかったのでまたトライしてみたいものですね!


先日の朝散歩の時、いつもと少し違うルートを歩いていたら、住宅街の中に空地がありました。そのわきを通た時Dさんが、あぁ!コヨーテがいる!というので見てみると、やせ細った野生の犬のようなコヨーテさんが2匹こちらを見ていました。2匹とも同じような背格好だったのですが、兄弟なのか、夫婦なのかわかりませんでして、注意深くこちらを見ていました。 すこし前にニュースで、野生のコヨーテに餌付けをする女性がいて、そういうことはしないようにと言うことを言っていましたが、あのやせ細った体を見ると何か食べ物をあげてしまいたくなりますね。Dさんと、彼らはいったい何を食べているのだろう~?という話になりました。ここの辺りなら、野生の七面鳥がいるからそれを食べているのかな?まさか鹿は食べないよね…?
それだったら小さいリスなんかはどうだろう?という話になり、そういえばよく見かける猫がいなくなりました、犬がいなくなりましたという張り紙があるけれど、ああいった迷い猫、迷い犬はもしかしたら、コヨーテが食べてしまっているのかもしれないよ・・・という予想になりました。彼らにしたらちょうどいい食べ物かもしれないですね・・・外飼いの犬や猫は気を付けた方がいいかもしれませんな~
さて、人間の食べ物はシンプルにいつものカフェでした。Dさんはサーモンエッグベネディクトでして、僕はチキンサンドイッチ。2人とも、低炭水化物ダイエットなのに久しぶりにイモを添えて食べてしまいました~。まあでもたまにはこういう食事もいいでしょう!人間界はでっぷりと太った人がたくさんいて、皆さん体重を減らそうと一生懸命しているのですが、他の自然界ではあのコヨーテのように皆さん食べ物を探して必死なのですね。人間は何とぜいたくな悩みを抱えているのでしょう。あのコヨーテが美味しいものにありつけるよう願っています!


今回の飲み会への参加は、Dさんの同僚のフィリピン系アメリカンのアンナさんとその旦那さん、メキシコ系アメリカンのアーニーさん(男)とその彼氏さんトーマスさんでありました。僕はこの誰とも会ったことがないので、こういう場面にはどうしても緊張してしまいますね。さて今回はアンナさんの旦那さんがバンドメンバーでこちらのレストランで演奏するとのことでこちらに決定。
Hofkuche
478 25th St
Oakland, CA 94612
アンナさんの旦那さんはブラジリアンバントの一員なのだそうでして、月に一度こちらのレストランの方でバンド演奏をするそうなのでして、ちょうど僕たちの飲み会もこの日だったのでそれじゃ~このお店にしましょうと決まったようです。このお店も初めてですが、ドイツビールを出すビアガーデンということで、オープンスペースで広々としていい感じです。
僕たちは時間通りにこちらのお店にやってきましたが、誰もまだ到着しておりませんでした。お店の方も閑散としていていましたね。こちらのお店ではドイツビールが飲めるということでしたが、僕はこの日運転を担当していましたし、低炭水化物ダイエットでビールも控えているのでメキシカンな炭酸水をちびちび飲んで皆さんの到着を待つことにしました。
そして、皆さん遅れること15~30分でやっと到着しました。こちらのお店はワインなどの持ち込みがOKで、持ち込料もなしということで結局誰もビールを頼まずワインで乾杯することになりました。アンナさんは今博士号取得で仕事と学業の両立、メキシカンアメリカンのアーニーさんは博士号の論文を終えて、教授陣たちとの質応答が終わったとのことでした。
アーニーさんの彼氏のトーマスさんは既に博士号を持っているという、超高学歴な皆さんでした(笑)。サンフランシスコベイエリアに住んでいますと、こういう状況に遭遇することが多々ありますのであまり驚きませんし、正直言って博士号と言ってもピンからキリまでありますので、医学博士やエンジニア系の博士など本当にすごいな~と思うもの以外は学位をそのまま鵜呑みにもしません~
さて、食事の方は思いっきりドイツ系でありました。僕たちは一番下のフランクフルトのホットドックと、左上のソーセージ&サワークラウトとビーツのサラダを頼みました。お味の方は思ったより軽く、本格的な大変美味しいソーセージになっていまして、これを食べに来るだけのリピートもありだよな~と思えるくらい美味しかったです。次回はビールを飲んでみたいかも!
陽が沈み、周りが暗くなってくるとお客さんの方もどんどんと入ってきて、アンナさんの旦那さんの所属するバンドのメンバーがそろい、ブラジリアンミュージックをポルトガル語で演奏し始めました。これは英語とは違う、アメリカンな音楽とは違う、軽快でロックでポップななかなかいい音楽でした。お客さんたちは皆さん20代後半から30代・・・若い群衆でした(笑)。
久しぶりのこういう時間を拷問になるかと思っていまたが、Dさんの同僚も皆さんいい人でしたし、音楽も食事も良く思っていた以上に楽しい時間を過ごすことができました。僕達お年寄りカップルはこれからもっと盛り上がるぞ~と言う場面で、家に帰ることにしました。3時間ほどいましたのでそれでも結構疲れてしまいましたね。でも、若い人に囲まれて心地よい疲れでありました!


サンフランシスコベイエリアは遅れてきた夏のような天気が続いていました。これはインディアンサマーと呼ばれる現象でして、6月から9月の夏の真っ盛りには霧に覆われて寒いサンフランシスコベイエリアですが、9月の終わりから10月の半ばに突然やってくる快晴で夏のような暑い日の到来の時に使われる言葉です。このインディアンサマーという言葉、僕は米国に来て初めて聞きました。
僕はこのインディアンサマーが大好きです。霧深く寒い夏が多いこちらの場所で,遅れてきた夏休みのような突然忘れた頃にやってくる穏やかで暖かな日。まるでハワイにいるかのように、半袖で外に出ても寒くなく、心地よい温かな空気に包まれる感じがとっても好きであります!こういうときは、久しぶりに外へ出て飲みに行きたいね~と言うことで昼から外飲みをしてきました。
Lookout
3600 16th St
San Francisco, CA 94114
こちらのお店はコロナワクチン証明書を提示しないと入店できませんので、こちらのお店にいる人はすべてワクチン済みということを考えると、普通の店よりも少し安心できますね。さてお店の方は人がたくさんいて混雑していましたが、運よく僕たちは、バルコニーの席を確保することができました。Dさんはドライマティーニ、僕は激安な感じのする泡ワインを頼んで乾杯しました。
やはりバーという場所ですの、若い人がたくさんいますが、こちらは年齢層もバランスよく広がっていて若い子だけという訳でもないのでお年寄りの僕たちでも居心地がそんなに悪くなかったですね。それに場所柄、こちらでは男性の方が圧倒的に多いのですがこちらのお店はそれでも女性もちらほらし見られ、そういった意味でも誰でもWelcome的な雰囲気がありました。
バルコニーからは裸族の行進も見えましたし、いかついマッチョなにいさんが、テレビで見るようなギャグの典型的なゲイチックに、両手をあげでちょこちょこと小走りに行く姿が見え、Dさんと2人で思わず笑ってしまう場面もありました。比較的、家でのんびりすることが多い週末が多い僕たちではありますが、こうしてそのと空気に触れようと押し出してくれるインディアンサマーに感謝です。
このインディアンサマーが終わると、ハロウィンが来て、Thanksgivingが来て、クリスマス、年末年始が怒涛のごとくやってくるのでしょう。2020年は失われた年と言われましたが、2021年もそれに近いくらいあっという間に終わってしまいそうですね・・・


Dさんの誕生日の際に興味深い事柄がありましたので記しておきましょう。まずこの写真のシャンパンをご存じでしょうか?そう~こちらはヴーヴクリコという、比較的名の知れたいいシャンパンであります。僕たちにとっては高級シャンパンなので、プレゼントで頂いたり、飛行機でいいクラスに乗った時に飲めるようなもので、普通飲みでは口にできないシャンパンです。
そんな素敵なシャンパンが、Dさんの誕生日にデリバリーサービスで我が家の方に届きました。送り主はDさんの家族のひとりでした。ここで質問です!送ったのはどちらでしょう?第一選択肢は、年収億単位を稼き、別荘やボートを持ち貯蓄たっぷりの金持ちな弟くん、第二選択肢は、無職でお金がなく行くところがないため、離婚した元旦那の家で居候している貧乏な妹さん。
答えは簡単ですね!そう、これを送ったのは妹さんの方でありました(笑)。たぶん送料を含めて$100くらい使っているのでしょう。彼女は手持ちにお金があるとすぐに使ってしまうらしく、こういうプレゼントもお金さえあれば豪快に送ってしまうようです。それに比べて、弟くんは誕生日のメッセージを送ったものの、もちろんプレゼントなんぞ送ることはありませんでした(笑)。
もともと妹さんはお金の使い方が上手ではなく、弟くんの方は昔からの吝嗇家であったそうです。お金持ちはお金の使い方にシビアである人が多く、お金のない人はお金を持つと使ってしまうとで聞くことがありますが、彼の弟と妹はまさにその典型的なパターンで人生を送っているようでした。まあ、弟くんはそれほど稼がないときからすごくケチでしたから、もともとそういう性格なのでしょう。
僕たちはどうかと言いますと、普通の生活では結構ケチで食料品も衣料品もとにかく安いところで買って満足して、見栄を張ることなく節制していますが、家族や知り合いへのプレゼントではそれほどケチらないですし、休暇には予算の範囲内とはいえ、結構パ~!と使ってしまうことがありますね。いい言い方をすればバランスがとれているということでしょうか(笑)?皆さんはいかがでしょうか?
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そしてやってきた、Dさんの誕生日です!実は僕はこの日の前夜は早めに寝てしっかり睡眠をとったのに物凄い眠気があって2度寝してしまい、結局起きたのが8時半というかなり遅いものでした。そのため頭がフラフラな気分で、しっかり彼の誕生日のことを忘れていて、朝しばらくたったのち思いだして、誕生日おめでとう~と言ったところ、忘れていただろ?と指摘されてしまいました(笑)。
そんなこともありましたが、彼は気分を害することなく誕生日の行動に移しました。今回の誕生日はコロナのおかげで制約がついていまして、何をしようか~と考えていた時に、彼が思いついたのはSan Francisco Bayでカイヤックをすることでした。なぜにカイヤック?という疑問も出てきましたが、ハワイで波乗りカイヤックやアーカンソーで川下りカイヤックをし楽しかった経験がありました。 そんな理由で、それじゃ~San Francisco Bayでのカイヤックも楽しいだろうと思いついたようなのです。そしてカイヤックをレンタルできるところを探して、誕生日の日にできるように予約してこの日を迎えました。本当は1人1艘を借りたかったようですが、残念ながら2人乗りのものしか空きがなかったので、ハワイ同様に2人で1艘のカイヤックに乗り込んでSan Francisco Bayを出航しました。
天気の方は晴天ではなく曇り空?霧の空ではありましたが、風もなくそれほど寒くないものでしたので、日差しが強くない分快適に水の上を楽しむことができました。サンフランシスコの摩天楼も見え、ベイブリッジも見え、ヨットハーバーをぬけ、ボートハウス街を通り、ヨットやボート、フェリーが行きかう海の道をのんびりと一生懸命こいで前に進んでいきました。
で・・・感想はと言いますと、これ、なかなか前に進まないし、潮に流されて思うように進まないし、腕がつかれるので、正直言ってそこまで楽しいものでもなかったような気がします(笑)。ハワイの時は青く輝く海の上で、目の前にワイキキのホテル群やダイアモンドヘッドが見え、波に乗るとサーフィンのように進み楽しいですし、アーカンソーでは川下りでしたので、漕がなくても前に進む!
それに川下りはスピード感がありスリリングな感じも味わえますね。ところがこのベイ・カイヤッキングでは、波がなく、海はどんより濁っており、景色もそんなに劇的ではなく、前に進むには漕がないといけないので売手がパンパンになり疲れるものでした(笑)。レンタルは60分でしたが、2人とも何となく疲れてしまい、少し早めにヨットハーバーの方に戻ってきて終了となりました~。
まあ、とりあえず初めての体験をしたので良しとしましょう~と2人とも納得させておきました。カイヤックあとのランチは行きたかった飲茶のお店が行列でしたので断念。もう一つバックアップで選んでいた店が閉まっていて行けませんでした。そんな訳で、そのお店のすぐそばで営業していたベトナム料理店へ行って、生春巻きとDさんは豆腐クレイポット、僕はBun Rieuを頼みました。
お味の方は美味しかったので、まあOKでしたが誕生日当時tのランチとしてすごく地味になってしまいましたね(笑)。


今週末はDさんの誕生日でした。他のアメリカ~ん同様、Dさんも誕生日は大好きというか、とっても特別な日なようです。そんなため、1か月前から誕生日をどんな風に過ごすのかを考えていまして、誕生日特別強化月間となっていました(笑)。もちろんのことながらコロナのために、彼の好きな旅行もできません。2年前の彼の誕生日強化週間はカンヌ、モナコ、パリに行っていたようですね。
去年もどこへも行けないし、今年もどこへも行きません。せめて美味しいものでも食べてお祝いしましょうか~と彼の誕生日の前の日は何をして何を食べたいかと聞いたところ、花束をもらって、家のローンがなく完全に自分たちの所有となった家(笑)でおつまみディナーが食べたいというので、ファーマーズマーケットで花を、スーパーマーケットでおつまみ品を買ってきました。
できれば生牡蠣なども買って来ればよかったのですが、どうもこの日は頭が回らずそこまで考え付きませんでしたので、スティック野菜、枝豆、チーズ、サラミ、パティ、バゲットを用意して、買ってきた花束も添えて、ささやかにこんな感じで誕生日前夜祭をお祝いすることにしました。僕はシャンパン、Dさんはドライマティーニで乾杯しました。この日はダイエットのことは考えません(笑)。
お誕生日おめでとう~と乾杯。昔はこういうおつまみディナーの後にしっかり夕飯も食べていましたが、最近はもうそれも無理ですね。このおつまみだけでお腹いっぱいになってしまいましたが、2人で楽しく美味しい時間を過ごすことができました。ささやかでもこうしてまた一緒に誕生日を祝えることは喜ばしいことでありますね!これからもっともっと一緒に誕生日を過ごしましょう。
僕はシャンパン1杯だけでしたが、しっかり酔っ払っていい気分でそのままベットになだれ込みました(笑)。


この日は平日ですが、歯科医院の予約が入っていたのでいつもより早めに仕事を切り上げることができました。体の調子も悪くないのに、正々堂々と病欠で早めに仕事を終えることができるのっていいですね~。得した気分になれました(笑)。もちろん歯科医院の方で大規模な治療があるとなると気分は重いですが、今回は単なる定期健診だけなのでそういう心配もありません!
ただ、歯科医院で僕が口を大きくあけている時にッセージが入ってくるたびに携帯が振動すると、どんなメッセージだったのだろうかとチェックしたくなって気が気でなくなります。完全OFFにできればいいのですが、デジタル中毒なのか完全にOFFにはできませんでした。次回はしっかりと完全OFFにしておいた方がいいだろうな~なんて思うくらいひっきりなしに振動していました(汗)。
さて、歯の検診が終わりちょこっとだけ歯を削るという作業がありましたが大問題もなく予定通りに終了しました。この時点でもまだいつもよりも早い時間に家に帰れますので、日系のお店の方によってお刺身を購入して、夕飯は手巻き寿司にしよう~と思いました。マグロ、ハマチ、鮭、ホタテ、北寄貝、イカ、トビコ、イクラとDさんには日本酒を買って家に戻りました。
本当はウニも買っていきたかったのですが、この日のウニは大きなトレー1つ$50という高額な値段がついていましたので、やはり気が引けてしまい買えませんでした(涙)。ウニ食べたかったな~。これらをお皿に並べて、酢飯を作り、キュウリの酢の物と、みそ汁を添えて手巻き寿司ディナーの完成です。そういえば家での手巻き寿司は久しぶりのような気がします。
自分の好きなものを好きなだけ食べることができる手巻き寿司は、コロナ禍ではお手軽でいいエンターテイメント夕飯です。僕もDさんもお腹いっぱいに美味しい手巻き寿司を堪能させてもらいました!


先の1年間は本当にこの町は静かになり、学生がいないためレストランもほとんど閉店してしまい、つぶれてしまったレストランもかなり多くあったようです。今回やってきたこのThaiレストランの方も、ランチの営業はなくなり、夕飯だけの営業になったので夕飯外食をあまりしない僕たちですので利用することもなくなり、1年半ぶりくらいの訪問となりました。
窓際に座ったので賑やかになった街を見ていると、たくさんの学生さんが街を行きかっています。それにしても皆さん若いというか幼い・・・18から21くらいの年齢なのでしょうが、僕から見ると高校生かそれ以下のように見えてしまいました(笑)。Dさんと2人でこれくらいの子供がいてもおかしくない年齢だもんね~大学生がここまで幼いとは思ってもみなかったと、そんな風に感じるくらい自分たちが知らぬ間にここまで年を取ってしまっていることに驚きを隠せませんでした。


心地よく歩いた後はランチです。せっかくSan Rafaelの方に来ているのだから~とDさんが気を利かせて、ラーメンを食べていこう~と提案してくれましたので、お言葉に甘えてラーメンを食べることにしました。San Rafaelでラーメンと言えばこちらのお店でしょう~!SFのお店では夜だけの営業でいつも行列ができるとのことですが、こちらのお店はそれほど混んでいないようです。
こちらでDさんは日本酒を頼み、ラーメンは鶏白湯ラーメン。ニンニクが効いていてガツンと来るお味だったようです。僕は前回醬油ラーメンを頼みまして、ものすごく美味しかった記憶があったのですが、今回はあえて別のものである塩ラーメンを頼んでみました。そしてやってきたのがこちらのラーメンたちです。率直に言えば塩ラーメンも美味しいけれど、印象が薄い感じでした。
ここでなければだめ!という印象少ない・・・もちろんどれも十分美味しいラーメンなのですが、ここまで美味しいラーメンがサンフランシスコベイエリアのどこででも食べられるようになった昨今、ここのラーメンがこのままたくさんの客を魅了していくことができるかというと少し疑問が残ってしまいますね。メニューを増やしたり、このお店でしか食べられないようなラーメンが出てくると嬉しいかな?


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前もって兄嫁さんに、こういうものが届くのであとはお好みの食材を買って、家で手巻き寿司パーティーでも開いてあげてくださいと連絡したところ、彼女はきっとお父さん喜びますよ~と言ってくれました。そして当日、刺身セットが届くと、嬉しそうにその箱を開ける父の写真を送ってくれました。久しぶりに見る父は、少し小さくなってしまったような印象がありました。
それても笑顔でお刺身のパッケージを掲げていろいろとポーズをとった写真をたくさん撮って送ってくれまして、その嬉しそうな笑顔にこちらもほっこりすとすることができました。そしてこれがこの日の手巻き寿司パーティーの食卓だったそうです。僕が送ったものの他にもいろいろと買い足して、豪華に手巻き寿司をやったようですね~美味しそう♪羨ましいです。
父と過ごせる貴重な時間はどんどん過ぎていくのに、コロナのおかげでその時間を無駄に過ごしてしまっていることにはやるせない気持ちになります。永遠にあるような時間の錯覚がありましたが、コロナになってその貴重な時間がどれだけ大切なものなのか体で感じることができました。はやくコロナが収拾して、一緒に温泉旅行へ行くことができるようになってほしいものです。


仕事の方の悶々がいまだに続いていて、ストレスとたまる毎日を過ごしています。僕に選択肢がないので、上の方の決定に従うだけなのですが、やはり気分的にはぱっとしない日が続いています。この日の週末ランチにはパ~っと飲みたい気分でした。しかし、お店で飲むのは高い!ということでまず最初に家で泡ワインを開けて1杯飲んだらあっという間にほろ酔いになりました(笑)。
そのほろ酔いの気分のまま、Dさんのお気に入りのギリシャ料理店の方に行ってきました。こちらでも気晴らしに、泡のロゼを1杯頼んでDさんと乾杯。家で1杯飲んできたのでかなりいい気分になってしまったので、こちらの1杯も軽くあけてしまいました。するとお酒に弱い僕は、もうこの時点で自分でも笑ってしまう程かなり酔ってしまいました(笑)。Dさん曰く本当に安上がりな奴だ・・・とのことでした。
レストランの方では、DさんがFalafaelというひよこ豆から作った揚げだんご的な1品を頼みまして、僕はハウスサラダと、鶏肉の串焼き的なグリルセットを頼みました。本来こちらのグリルセットの方はご飯が付くのですが、低炭水化物ダイエットですのでグリス野菜で置き換えられないかと頼んだところOKでしたので、ズッキーニとトマトのグリルにしてもらいました。
低カロリーで低炭水化物のランチは満足できました。束の間のほろ酔いは何の問題解決にもなりませんが、それでもここのお店のウェイターがかわいいなど、くだらないことをDさんと話して楽しい時間を過ごすことができました。やはりこういう時間はいいものですね~。さて、また今週も何とかモティベーションをあげて、頑張っていきましょう。


テレビコマーシャルの力は偉大ですね。あまりテレビをつけない僕たちですが、たまたまONにしたテレビでSizzlerの広告が放送されていました。Sizzlerはちょっとチープな感じのアメリカンレストランというお店でありまして、ハンバーガー、ステーキなどがまずまずの値段で食べることができるお店です。デニーズよりも格上ですが、アウトバックステーキよりも格下という位置かな?
こちらのお店のセールスポイントは、サラダバーがあることです。こちらのサラダバーでは野菜があり、デザートがあり、スープもあります。その上、トルティアチップ、ワカモレ、サルサ、チーズ、鶏の唐揚げなどがあり、基本的に食べ放題。サラダバー単品で頼む場合もできますし、メインの単品のサイドとして$5くらいで付けることもできるようになっています。
僕たちはご~くたまにこちらのお店に行くことがありますが、最後に行ったのはもう数年前でした。そして久しぶりにこちらのテレビコマーシャルを見て、僕は妙にこのSizzlerの方に行きたくなてしまいました(笑)。こういうお店があまり好きではないDさんは、少し渋っていましたが無理やり連行してみました!Dさんは白身魚のグリルを頼みましたが、値段の割にはそこそこ美味しい魚に仕上がっていて、Dさんもこれならまた来てもいいかな~と思えるものだったそうです。
僕は6オンス(170g)のステーキとポテトフライを頼み、もちろんのことながらこのサラダバーの方もつけさせてもらいました~!サラダバーの方でたくさん野菜サラダをお皿に盛りまして、クラムチャウダーももらってきました。ステーキはお肉は程よく軟かく予想よりもいい感じに焼き上げてあり、美味しかったです。最後にソフトクリーム&イチゴを添えてデザートにしてランチ終了!
これで1人$20で収まりましたし、値段の割には満足する味でした。
エビフライの食べ放題や、ロブスターなどもありましたのでそちらの方もトライしてみたいかも(笑)
安いアメリカ~んな食事がしたくなったらこちらのお店は悪くないですね!


メニューの方も昔のメニューに戻って味の方も悪くないわよ~と言うことでしたので、久しぶりにDさんと訪問してきました。まず最初におつまみにソフトシェルクラブの春巻きを頼みました。野菜たっぷりに殻の柔らかい蟹の唐揚げが入っていまして、いろいろな食感と味が楽しめてとっても美味しいものでした。ソフトシェルクラブの春巻きは初めて食べた気がします!
こちらの方もお味はまずまずでして、オーナーが変わる前の味に近いものがあり満足できました。もう一軒僕たちがよく利用するベトナム料理店があるのですが、そちらの方が味はまだ上かな~と言う感じなのです。でもそちらは大衆食堂的で騒がしくのんびりとランチは楽しめません。しかしこちらのお店は(写真を撮り忘れましたが)内装が東南アジアの天井の高いリゾートチックなレストラン風でのんびりできる雰囲気があるので、のんびりベトナムランチの時はこちらの方にまた来てもいいかもね~とDさんと話していました。


この諸事情についは、機会がありましたらこちらの方にも載せていきたいと思っています。
でも、こうして美味しいものを食べて楽しい会話をしているのはいいものです~。本当に気分が晴れます。Dさんは純粋の美味しいものが食べたいという気分でしたのでしょう(笑)。しかし僕的には美味しいものと、こうして一緒に話をしながら無防備で何でも話せる相手がいることってありがたく感じられまして、本当に貴重ないい時間を過ごさせてもらえました。
Happy Hourではいつも通り、鶏の唐揚げ、揚げ出し豆腐、枝豆、わかめサラダ、刺身の盛り合わせ、鶏の皮焼きなどを堪能させてもらいました。そろそろ〆にしましょうか~とお店の人にミニちらし丼を頼んだら、今日は美味しいウニとトロがありますよ~という口車の載せられてそれらも頼んでしまいました。そしてやってきたのがこちらの海鮮たちであります~♪
早く仕事の方の悶々としたものを解決させてスッキリとさせたいのですが、そううまくいかないのが難しいところですね。


Dさんの方は、一夜干しというか、干物という観念を持たない人生を送ってきた人なので、僕の一連の作業に冷ややかな目と言いますか、不可解な目で見ていました(笑)。せっかく新鮮な魚を買ったのに何で外に干してしまうんだ~?腐ったりしないのか~?などいろいろと思うこともあったようです。まあ、今までこんなものを見たことがない人が、この作業を見たら驚くことでしょうね(笑)。
さて、そんなDさんの思いもありましたが、とりあえず夕飯にこの鯛の一夜干しを出してみました~!付け合わせには家にあった青梗菜をさっとゆでた胡麻和えにしまして、しめじを使ったお吸い物と雑穀米。人生初の一夜干しに挑戦しまして、その夕飯が完成しました!恐る恐る一夜干しを食べるDさんですが、一口食べての感想は~なにこれ!?すごく美味しいじゃない!!というものでした。
そのまま塩を振って焼く方がが確かに楽なのですが、とりあえず自家製の一夜干しを挑戦してみたかったのやってみたのです。それにしても、ほんのひと手間かけただけで、普通の鯛がこんなに美味しくなるとは僕も思ってもみなかったので大喜びです。Dさんからのリクエストもいただきましたので、これからはまたこの一夜干しがこの家の食卓に登場しそうです♪


その時サンフランシスコベイエリアでよく起こる、売値よりもずっと高い値段で売れるという事象がありまして、僕たちも希望の価格よりもずっと高い値段で売り抜けることができたのです。これは本当にラッキーなことでありました!そしてその後、新たな家を探していたのですが焦って探すのはよくないと、1年ほど賃貸住宅に住んでいましたが、契約が切れる直前に現在のを見つけることができたのです。
それでも何とか見ることができ、家を訪問してみると2人ともすっかり気に入ってしまいその当時では珍しい希望売値から上乗せすることなく、ほぼその値段で買うことができたのです。そしてCocoと3人でこの家に住んで3年になりました。その間、僕はバーゲンハンターに徹して節約をし、Dさんも僕も必要品以外の過度な買い物もせず、豪華な夕飯に行くこともなく暮らしていました。
我が家ではDさんが財務担当でしてお金に関してのすべてを取り仕切っていました。僕はそれに従うだけ。僕はケチですが金勘定があまり上手でないという矛盾を抱えています(笑)。Dさんは少しでも早く家のローンを返えせるようにいろいろと努力していたようです。その間幸いにも、Dさんや僕の昇給もあり、彼はその都度と繰り上げ返済をして、貯金をしつつ、生活をしつつ上手くバランスをとって、ここまでやってきました。
また、僕たちの大きな娯楽は旅行ですが、コロナのためにその旅行もなくなり、その分の貯金もできていました。そんなこんなの努力の結果、Dさんが、今月で家のローン完済したよ~と知らせてくれました!それってすごくない?今のローンは15年返済ですから、それを3年くらいで返済…?Dさんの経済手腕には頭が下がります。
これからはもっとゴージャスに暮らせるよね~お小遣い増やしてね~と頼みましたところ、すべて却下!可処分所得となった一部は家の修繕費積立金にあて、あとは老後の貯金にするそうなので2人の給料が上がらない限りお小遣いも増えないとのことでした(涙)。まあ、こういうしっかり者のDさんのおかげで、ローンも完済して精神的にとっても楽になれたので従っていきましょう~。


この時に買ってきたのは鯛と、ニジマスと、普通のマスの3種類でした。
この日の夕飯ではニジマスの方を調理しましたので、簡単にその忘備録です。
出来上がりは上々でして、頭がある魚を見るのが嫌いなDさんですので頭と背骨を外して、ルッコラ、焼きピーマン、エリンギを並べて出来上がりです。僕はこれに雑穀米を合わせました。日系スーパーで売っていた雑穀米は、プチプチ感があって僕もDさんも結構気に入っています♪焼きピーマンは甘く、エリンギは焼き貝を食べているような弾力のある食感を楽しめました。
そして、メインのニジマスの方はホックリと焼きあがり、僕はこれに醤油を垂らして食べましたが大変美味しく食べることができました。Dさんもこの出来上がりには大満足でして、このニジマス料理はまた再登場を願います!というリクエストまでいただきました。魚料理いいですね!次回は、同じTokyo Fish Marketの方で買ってき鯛のリポートをしたいと思います♪


パーティーの会場は、この日同時に19歳の誕生日を迎える息子さんを持つBさんのお宅で開かれました。こちらのお宅はSFから車で内陸部に1時間ほど向かった場所にあるため、気温がSFとは違いかなり暑いということでしたので、短パンに半袖のシャツを着て向かったのですが、到着して車を降りると熱するような物凄く熱い空気が周りを包んでいました。本当に暑い・・・
パーティーの方はもともと外で開催するつもりだったのですが、あまりの暑さのため、せめて食事だけはエアコンの聞いた室内で食べましょう~ということになりましたので、キッチンいっぱいに食べ物を並べての食事が始まりました。レストランからオーダーしたと思われるフィリピン系の食べ物が所狭しと並べられまして、これに加えてみなさん持ち寄りでいろいろな料理を持参。
僕たちはガーリックシュリンプを作って持っていきました。フィリピン春巻きのルンピア、フィリピン系ご用達のファストフードJollibeeからのフライドチキン、クリームチーズのワンタン揚げ、ニガウリの炒め物、フィリピン焼きそばのパンシット、デザートにはココナッツのモチ、揚げドーナッツ、よくわからないゼリー状のお菓子と、これでもか~!!と並びました。
フィリピン系の人と言いますか、この家系の人たちはとっても陽気で優しくて、完全な異分子である僕とDさんも問題なく受け入れてくれまして、どんどん食べてね~とごちそうを何度も何度も勧めてくれまして、久しぶりにここまで食べてしまった・・・と後悔するくらいたくさんいただきました。お酒を飲まないグループですが物凄いハイなレベルでパーティーが進めらていました。
午後1時から始まったパーティーは7時まで続きました。パーティーが終わるころ、皆さん家から持参のタッパーウェアをもって、一斉に料理の仕分け&家の片づけをしはじめまして、僕たちが帰る頃には家もきれいに片付き、パーティーで残った食べ物もすべての人に振り分け割れました。僕たちもルンピアなどたくさんのお土産をいただきました。
家に帰ってDさんと、楽しかったけれど彼らのテンションの高さにはついていけないね~エネルギー吸い取られたよね~とぐったりしてしまいました(笑)。


まあ、確かに前回より少し味が落ちていましたが、こういう生ものはすべての味を統一できるできるものでもありませんし、牡蠣などは購入先によっても、生産地によっても味が変わるものですから仕方がないですね。今回はお互い上手くマッチングしなかったということでしょう~
ちょっといまいち感の強い牡蠣でしたので、夕飯はガッツリと挽回すべくステーキの方を焼いてみました。付け合わせのフライドポテトは揚げておらずオーブンベイクです!これはイモをフライドポテトの形に切って、器に移して油をかけて全体にまぶした後、天板に並べて300F(150C)で20分から30分くらいかけてじっくり焼き上げると、油の少ないフライドポテトが出来上がります~
写真が上手でないのであまりフォトジェニックではないところはご了承くださいませ(汗)。赤身の肉はあまり食べない方がいいと聞きますが、たまにこういうステーキをがっつり食べたくなりますね。無理して我慢するよりはバランスよく食べてしまいましょう~。こんな感じでがっつり食べて満足度も高く一日を終了することができました。


やはり入店制限がなくなったおかげで列もなくそのまますんなりと入ることができました。店の方は以前のように活気がありまして、たくさんのお客さんがいて、ショーケースの方には所せまし!と新鮮な魚がたくさん並んでいました。ウニは人プレート$100、マグロのトロはパウンド$50以上。他にもホタテ、ミル貝、鮭、ハマチ、ヒラメなどなど選ぶのが困るくらいありました。
調理法としては、ニジマスの方はレモン&ハーブ蒸しでというリクエストが入りました~(笑)。鯛の方ですが、一夜干しのような形で処理して、それを炭火で焼いたら贅沢だし美味しいかな~なんて考えています。年を取ってくると肉よりも魚の方に魅力を感じてしまうのは日本人だけかと思っていましたが、どっぷりアメリカンなDさんもそう感じているらしいのが面白いところです。
これから魚料理ももっと登場してもらいたいところですが、魚ってこちらでは結構いい値段・・・ですから、お財布の方と相談しながらうまく提供できたらいいですね(笑)。ちなみに、こちらの魚たちを調理したら、映えない夕飯だとしてもまたアップしてみたいと思っていますので、お付き合いの方よろしくお願いいたします!(笑)
そうそう~話は変わりますが、こちらのお店では納豆も売っていました。New Yorkで作られている納豆のようです。オーガニックでひと瓶、$14.99(約1500円)。僕からしてみると激高~!!こちらでは普通の日本の有機栽培納豆も売っていまして、3パックで総重量120gで$3くらいです。値段の方は5倍ですが、こちらの瓶は220g入っているようですから量は2倍、値段的には3倍弱くらいかな?
ちょこっとネットで調べたら、ONLINEでも買えるようですね!オンラインの方は$12になっていたので、こちらの方が少し安いんだ~なんて思ったのですが、いや?待てよ?これはオンラインだから送料がかかるはず!と思ってショッピングの方でカートに入れて値段をチェックしたら、送料がまさかの$24!商品の2倍でした(笑)。合計で$36となるようです・・・


この後はいつもの週末ランチの方に出かけましたが、その話は次回において置きまして、今回はDさんが行ってみたいというお店の方に出かけてみました。そしてそのお店の様子がこんな感じです。ここで質問です!さて、このお店は何を売っている専門店でしょうか?倉庫風の高い天井にガラスケースが並べられ、照明の方もおしゃれに施されていますね~♪
入店には免許証などの身分証明書を提示して、内部に入るとお客一組に1人のアテンダントがつくというサービスになっていました。商品について質問をするとそのアテンダントはしっかり教育を受けているらしく微笑みながら詳しい説明をしてくれて、心地よいものがあります。お客さんの方は若い人からお年寄りまでさまざまでして、男女の比率は6:4くらいの感じでした。
大麻製品は驚くほどバラエティーに富んでいます。飴、クッキー、チョコレート、ガム、ミント、口から入れる液体、スプレー、タバコのように吸うものとありました。つまり、この写真で並ぶ製品すべてがそれぞれの大麻を使った商品なのでありました。日本でこんなものを使ったら新聞にでかでかと載ってしまいますが、こちらでは全く問題なしなのです。これは大きな違いですね~。
ちなみに僕たちは、冷やかしで覗いただけなのでして、さらにここまで品ぞろえがあるとは知らず、それらに圧倒されて5分くらい滞在でそそくさと帰っていきました~。


Air Qualityの方もUnhealthyとなっていますね・・・(涙)
それでも激寒な一日よりも暖かな日は気持ちがいいので、庭仕事をしてみました。花壇に水をまき、小鳥やリスの水飲み場となっている小さな噴水の水を入れ替えて綺麗にしました。そして今年の3月くらいに植え替えた、日頃は全く放っておいてあるミョウガの方も見てみることにしました。以前別の場所でミョウガを育てていたのですが、去年は収穫がゼロになってしまっていました。
それでもこの場所はまだ日が当たりますので、来年はもっと日の当たらない庭の隅にでも植えてみようかと思っています。
そんな訳で収穫できたミョウガの方は新鮮なうちにいただくことにしました。豆腐やそうめんなどの薬味に使うのもいいですが、この日は塩鮭を焼いたので、お吸い物をつけることにしまして、そのお吸い物の薬味としてたっぷりとミョウガを散らしてみるとにしました。メニューは、塩鮭がメインで、そのつけわせにほうれん草としめじとしいたけのソテーを添えてみました。
いや~こんな米国の田舎町で新鮮なミョウガが収穫できて嬉しい限りです。
特に前年は収穫がゼロでしたから、より嬉しさも増しますね~♪


ここのところ仕事が忙しかったDさんと僕。米国ではコロナワクチン接種が広まっても、接種を受けていない人のおかげでコロナの感染者数が増え、2人とも仕事が増えていきました。もう夕飯は作りたくない~!と僕。外でお酒が飲みたい~!とDさん。そんな両者のフラストレーションが、それじゃ~おつまみディナーでも行きましょうか?という話になりました(笑)。 それじゃ~最近行っていない、Happy Hourののあるあのお店の方に行ってみようか~と、平日にもかかわらず仕事が終わって即家を出てHappy Hourが4時から6時までというこちらのお店の方にやってきました。コロナ前にはこちらのお店にはちょくちょくやってきてHappy Hourを楽しませてもらっていましたが、コロナでこちらのお店も閉鎖され、最近やっと再開したのです。
まず最初は僕は泡ワイン、Dさんは白ワインで何に乾杯なのかわからなかったので、応2人とも元気に仕事をこなしていることに乾杯~!キリっと冷えた泡ワインが喉を通るとき心地よい刺激をもたらしてくれました。さ~て、頼むぞ~!とおつまみを頼みました。右上がパパイヤサラダ、その下が豚のとろとろ煮トルティアチップ添え、その左がイカの天婦羅でありました。
そして時計回りに左上が、ベトナム生春巻き、餃子、最後の〆はDさんがフィッシュタコス、僕がガーリックヌードルでした。すべての品はおつまみですので小さな小皿ですので、いろいろと頼めて楽しいですね。しかし・・・Dさんと2人で最初に感じたことは、あれ?ここシェフが変わったか、味付けが変わったな・・・ということでした。もっと言えば、味が落ちた、ということ。
コロナで長いこと店が開けず、お抱えのシェフが他の店に移ってしまったのか?コロナで負った負債を相殺するために食材の質を落としてしまったのか定かではありませんが、Dさんと2人でむむむ・・・ここはしばらく来なくてもいいかも・・・?と思ってしまうくらいの変化でした(涙)。それでも、激マズ!という訳ではありませんでしたの、お酒とおつまみで十分楽しめましたよ~♪
コロナで閉ってしまったお店がたくさんあり、コロナでお店の方に大きな変化があったり、レストラン業界は大きな転換を強いられて苦しい時なのかもしれません。消費者にとってもお気に入りのお店が消え、今まで慣れ親しんだ味が変わってしまいコロナの爪痕が思ってもいない形で表れていることを知りました。シェフが変わってしまったレストランの味はもう戻りません。
悲しいですがこれが現実なのでしょう。コロナが早く収集して、レストラン業界が安定し、美味しい料理と素敵な空間をまた提供できるようになることを心から願います。コロナ禍になってわかりましたが飲食業界の皆さんは、単に食事を定量するだけではなく、人の心を豊かに温かする素晴らしいものを提供している人たちですね♪ これからもよろしくお願い致します!


↓何人ここにいるのかな?
人です。。。

<(_ _*)>
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