彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記
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おかげで2人とも鉛の重りを頭の上に抱えているような感じで、鈍痛を伴う頭痛があり物凄く行き詰った空気に包まれていました。そこでDさんが、明日2人とも仕事を休んでCocoと一緒にのんびりと時間を過ごそうじゃないか~!?と提案してきました。僕もそれには賛成でしたが、仕事のスケジュール上どうしようかと悩んでいて即答はできずにいたのです。
最初の提案はCocoが最初に米国にやってきたときに住んでいた家の近所にある公園へ行くことでした。毎日朝晩の散歩をした公園へ行ってCocoに昔の散歩ルートを楽しませてあげることでした。家ではぐったりと寝ているだけでしたので、散歩ができるかどうかは不明でした。しかしこれほど調子の悪いCocoですが、車に乗ることには全く抵抗がないのでそちらまでドライブ~!
正直って足取りはおぼつかないものではありましたがそれでもこの公園をのんびりと時間をかけて3人で気持ちの良い散歩をすることができました。こちらの近所に住んでいた当時は何百回と歩いた散歩道で、Dさんと僕はたぶんもうここには来ることがないと思うと涙が出てしまいましたが、最後の記念撮影も撮ってみました。相変わらずCocoは写真目線が下手でありました。
この後はランチに出かけることにしました。Dさんは近所でこのまま済ませよう~と言ってきたのですが僕が、せっかくの気分転換だから近所ではなくいつもなかなかいけないところでゴージャスなランチを取りたい~!!と提案。じゃあどこへ行くの?と聞かれたので、僕たちのお気に入りのあのカフェでランチを取ろうじゃないか~と言うことになりました。
もしかしたら薬で少しハイになって、空でも飛んでいるかのような錯覚になっていたかもね~と2人で笑っていました。もちろんのことながらCocoが飛び出ないようにハーネスを付け、散歩紐をしっかりと握っていましたのでご心配なく!
続く


以前友人に教えてもらったセカンドオピニオンの獣医さんが、痛み止めが必要ならいつでも処方するからと言ってくれていたので、メールで痛み止めの処方を依頼したらすぐに処方してくれるとのことでした。こういう機敏な対応は大変うれしいものです。家から少し遠いのですが、家でぐったりしているCocoを無理やり連れだして出かけてみることにしました。
動物病院に到着すると薬はしっかりと準備できていまして、使用上の注意や処方の仕方を聞いて料金を払いお礼を言って後にしました。今思うとやはりセカンドオピニオンの診察をしてもらってよかったなと心から思えます。Cocoの病状に関しては両方とも同じ診断だったので、僕たちも自信を持つことができましたし、主治医とは違った対応をしてくれましたのですごく心強いものであります。
メインにDさんはサーモンサンドイッチ、僕はBLTを頼みました。どこにでもあるありきたりなサンドイッチではありますが、両方とも大変美味しく調理してあって大満足でありました。このお店なら、少し遠いですが何かの機会にまた来てもいいよね~と思えるくらいいい感じの空間と料理でありました!
車の方に戻ってCocoを見てみるとぐっすり?とぐったり?と眠っていましたので散歩に誘ってみると、しっぽを振って反応していたのでちょこっとだけ海の見える近所を散策してみることにしました。朝晩の散歩を拒否するようになったCocoでありますのでこうして散歩をしてくれる姿を見ると僕もDさんもとっても嬉しくなります。
家の中でのんびりもいいですが、こうして外の空気を吸うこともとってもいいですね。
この日の夜はドライブと散歩がよかったのか、夕飯には鶏のささ身も食べてくれました。


人間ってちゃっかりしたもので、永遠に続きそうな時間には無頓着な癖に、それに限りがあると感じた途端同じものでも今まで以上に愛着を感じてしまうものなのですね。もっともっと前からこんな風景をありがたく感じることができたらよかったのにと後悔を感じでしまいます。
さて、Cocoの熱い視線が功を奏したのかどうかは定かではありませんが、芝を刈った後のDさんはCocoにスクランブルエッグを作る~!!となぜか意気込んで家の中に戻ってきまして、さっそく自分でCocoのためにスクランブルエッグを作り始めました。自分のスクランブルエッグでさえごくたまにしか作らないのに・・・Cocoが何かの念を送ったとしか考えられません(笑) 愛の力は偉大です!
ここのところ、Cocoに関してはつらい出来事ばかりが続いていましたので、これには僕もDさんもほっこりすることができました~。


ここ数日に近所の木蓮、梅、桃などの花が一斉に咲きだしましてとってもきれいな眺めになっています。せっかくですのでCocoに無理やりこちらに立ってもらい記念撮影を一枚撮らせてもらいました。これはきっと白梅ですね~青い空に白い花が映え、隣のアロエ系の鮮やかなオレンジの花とのコントラストが素敵に映りました!
散歩に帰ってきても食欲はあまりありませんで、そのまま裏庭に行って昼寝になってしまいました。いろいろなものをだましだましあげているのですが、これといって食いつきがいいものがあまりなく、昨日しっかり食べたものなのに今日になると全く興味を示さなくなってしまったりして、こちらの方の手札がほとんど尽きかけているので焦ってしまっています。
さて、少し話題を変えまして~僕は日系の団体でちょこっとだけボランティアをしているのですが、そこで同じくボランティアをしている方から、別の日系団体でファンドレイジングのイベントがあるからチケットを買ってくれないかと打診されました。そのイベントはカニの食べ放題ということでしたので、Dさんの分のチケットも購入してみました~!
多忙のためしばらくの間コメント欄は閉じさせていただきます。Cocoの方には残された時間が本当にわずかしかないことをDさんと共に強く感じています。皆さんの温かいコメントを読んで、毎日Dさんとウルウルしてしまっていますが、たくさんの力強さを感じさせてもらっています。本当にありがとうございます


・・・といっても、今回はそれほどHappyな気分ではないHappy Hourでありました。Cocoの調子があまりにもよくないので、Cocoがまだ外に出かけられるうちに、そこまで悲しい姿でないうちにCocoの世話をしてくれた人たちにCocoに会ってもらおうと思ったからなのです。ここによく登場するSabrinaさんとの出会いはCocoを通しての出会いであります。
Cocoの体調が悪くなったのは僕たちにしてみるとあっという間でしたので、Sabrinaさんを心配させたくないという気持ちもあり、彼女には詳しいことは伝えずにおいていたのです。しかしこの状況を見てみると、早めにあってもらった方がいいと思い今回のHappy Hourを企画しました。彼女にDさんがCocoの状況を説明しましたところ、Sabrinaさんはとっても悲しそうでした。
僕たちが休暇に出かけるとSabrinaさんはうちに泊まり込みでCocoの世話をしてくれていました。僕たちはそれほどうるさい人間ではないので、Sabrinaさんに友人を呼んでもいいし好きに楽しんでくださいといっていたので、彼女の友人が数人うちに来てお泊り会のようなものを開いてCocoの世話をしてくれていたのです。Cocoは人と出会うのが好きですから大喜びだったことでしょう~!
Happy Hourは楽しく、また皆さんとの再会を願って終了しました。Cocoは少し気分がよかったらしく皆さんとのHappy Hourの後、夕陽を見ながらの散歩も楽しめました。犬の人生を見ていると人間の人生の縮図を見せられているような感じになります。若くてヤンチャで元気いっぱいだった頃、成熟して安定して楽しい時期だった頃、そして衰えが見え始め病気になり、一気に悪化する体調。
自分より若かった子供が、いつの間にか自分の実年齢を通り越して、自分の親よりも年を取っていくのを目の当たりに見ているようです。僕たちには子供がいないし、人間の子供と同等に見るのは申し訳ないのですが、自分の子供が先に亡くなるのを見る現象が時々親にも起こりますが、それに似ているのかもな~と漠然と思ったりします。
あと何回日本に行って父親と温泉に入れるだろう。
何度満開の桜を望むことができるのだろう。
Cocoの終活を手伝っていろいろなことを思ってしまう中年男子2人でした。
(YouTubeのコメント欄にあった和訳を載せておきましょう)
I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50
20歳になった時は全てが楽しかったわね。
あなたは「素晴らしいのは30歳よ」と言うし、
みんなは「自分を愛おしく思えるのは40歳よ」と言うけど、
…でも50歳も悪くはないわよ。
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say it's still good to be 80
But I'll maybe live over 90
「元気な60歳になりたいわ」と言ったら、
あなたは「70歳になっても大丈夫よ」っていうし、
みんなは「80歳になったってまだまだ楽しいわよ」と言うけど、
…でも私は90歳を過ぎても生きてくつもりなのよ。
I say it's sad to get weak You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
歳を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね。
あなたも「老いていくのは辛いことよね」って言うし、
みんなも「人生には何の意味も無いのよ」って言うけど、
…それでも私は「生きることは価値があること」だって信じているの。


肝臓が体内の毒素をろ過しきれないので、その毒素が腎臓の方へ行き腎臓が必要以上に機能を果たそうとしてオーバーウォークの状態になり、その上その毒素自体が腎臓を攻撃してしまうので結果、こういうコーヒー色の尿が出てしまうとのことでした。つまり今Cocoは肝臓だけでなく腎臓の機能も低下しているとのことでした。
何とか食べてもらおうと、こちらのコメント欄で教えていただいたスープを作ったのですが、それにも見向きもしないので手の打ちようがなくDさんと2人で困っています。咽喉が苦しいのか、肝臓、腎臓のためなのかわかりませんが、夜中に何度も起きて苦しそうな姿を見ると、こちらの胸が張り裂けそうです。
こんなCocoの姿を見ていると、何もできない自分たちがもどかしいです。しかし同時に、体調が悪く苦しそうな調子てこれ以上積極的な治療というか延命処置をするのもかわいそうな気がしてしまい、いったい何をしていいのかわからない状態です。ただこのままこの状態が続けば、そんなに長くないだろうというのは僕とDさんの間で無言のうちにしっかりと感じています。


基本的にこれといったお店もないような気がしましたので、お店のチェックさえもしていなかったのです。それが少し前にテレビでこの町にあるラオスレストランを取り上げていて、へ~ラオスレストランなんて初めて聞いたな~と思いぼんやり見ていたのです。そして、番組ではこのお店のいろいろなヌードルを紹介していたのです。
左からビーフPho,ココナッツカレー?、トマト豆腐豚ひき肉のスープでした。PhoはベトナムのPhoとはかなり違い、レモングラスをふんだんに使った少しスパイシーなものでした。真ん中のココナッツカレーは少し甘い、何となく懐かしいコーンポタージュのような味わいでして、最後のトマト豆腐スープはあっさりとしてでも肉肉しいものでした。
僕は最初はトマト豆腐のヌードルスープを頼もうと思って店にやってきたのですが、ココナッツカレーの郷愁を感じさせる優しい味が気になってしまい変更。こちらの方をランチスペシャルとしてポークソーセージを共にいただきました。初めて来たお店の、初めてのラオス料理でしたが結構好きなお味で満足できました!次回はトマト豆腐スープのものを食べてみたいな~と思いましたので、リピートはありでしょう!
明日も納豆を食べてくれるといいのですがね・・・
納豆なら発酵食ですし、植物繊維もタンパク質もあるのでいいかもしれませんよね!?
少なくともパンケーキよりは、体にいい食べ物でありましょう~(笑)


帰ってきての夕飯がわびしいと心までわびしくなってしまうような気がしてきましたので、それじゃ~今度は作り置きおかずを用意して少しでも食卓のわびしさを払拭させることができればいいな~と思い始めてみました。いろいろなネットを見て作り置きおかず探し、家にあった食材との兼ね合いを考え作りました。
久しぶりの家での本格的なクッキングに珍しくCocoもキッチンに来て監修をしてくれました(笑)。最初に作ったのはキノコのさっと煮。エノキ、しめじ、きくらげ、お揚げ、ニンジンの千切り、長ネギをさっと炒めてめんつゆで味をつけて完成です。キノコの食感が楽しい副菜ですね。
もう一品は餃子というか、ツクネという感じのものです。鶏のひき肉に、ニンジン、きくらげ、ヤングコーン、春雨、卵にオイスターソースで練りこんで種を作り、それを油揚げの中に詰め込んでプライパンで両面をこんがり焼いて、あとは蒸し焼きでじっくりと中まで火を通したものであります。限りある食材でここまで作って満足であります。
Cocoは今回終始僕のクッキングの監修をしてくれていましたので(笑)、食べるかどうかは不明でしたがお礼を込めてさっくりとパンケーキを作ってあげました。バターとハチミツをたっぷりとかけて渡したところ、最初は警戒して匂いを嗅いでいただけですが、一口食べたらOKだったようで、あとはしっかり完食してくれました~!


そのため、夜は眠れないことが多く睡眠誘発剤頼みになり、鈍痛のようなものがいつでも頭にまとわりついている感じがあるのです。こうなると、仕事が終わって家に帰ってくるとなかなか夕食を作る気力がわかなくなり、手抜き夕飯が多くなってきてしまっていました。
そんな訳で先週末に作っておいたのが、ビーフシチューでありました。こういう煮物は時間が経てばよりまろやかな味になりますし、食べるときは温めるだけで済むので作り置きにはとっても適しているような気がします。ビーフシチューの素があればよかったのですが、手元になかったので適当にあるもので作りました。
玉ねぎ、セロリ、牛肉、ニンジンをバターで炒めて小麦をを少しふるいさらに炒め、トマトペースト、水、野菜出汁、砂糖、マッシュルーム、ジャガイモなどを入れて煮込みます。最後に塩コショウで味を調えれば完成です。しっかり冷ましてから鍋のまま冷蔵庫に入れて寝かせておけば、必要な時に鍋にかければすぐに食べることができますね~
仕事から帰ってきたとき、鍋を温めて、パンとサラダを用意すればあっという間に夕飯が完成してくれるのを見ると、週末の自分を褒めてあげたいです(笑)。 すぐに作ったものと違い冷蔵庫で寝かしたおかげかトマトの酸味もとってもまろやかになっているような気もしまして~2人とも大満足な夕飯になりました。


基本的にはやはりカレーが中心ですので、カレーが食べたいときはインディアンレストランへ行きます。何系のインディアンカレーかはあまり気にしないで適当に入ってしまっています。でもこの地域は基本的においしいお店が多いと思っています。手ごろな価格お店から高級店までさまざまで、店によってはこれかなりカロリーあるだろうな~と思わせるこってりなカレーもあります。
しかし、メタボ中年男子としてはこのカレー食べ放題はかなり危険でありまして、自制をしっかりして食べないとランチを通り越して夕飯時にもお腹がすかないくらいの満足度になってしまいます。この日のカレーランチも食べ放題でしたので、自制したつもりなのですが気が付けばしっかりがっつり食べてしまいました。
僕はたまにこんな感じで無性にこうしてインディアンカレーを欲する時があるのですが、これはやはり精神的な疲労が多いときのような気がします。カレーを食べると何となくすっきりするので、スパイスにはそういう癒しの効果もあるのかもしれませんね~。(アルコールを除く)自制心の強いDさんはほどほどに食べ、自制心のない僕は親の仇のようにしっかりカレーを楽しみました(笑)。
食べ終わって車の方に戻ると、Cocoはすました顔で遠くを見ていました。耳が遠くなったせいにも見えるし、自分の体に起こった変調をうまく把握できていないようです。ネットの情報によると肝臓での解毒作用が低下すると脳の方にもその物質が回って頭の方の混乱も引き起こすとのことでした。
食後の散歩を簡単に済ませて家に戻ります。
この日はまずまずの天気でしたので、庭の方でのんびりとさせてあげることにしました。
風が吹くたびに風邪をいっぱい吸い込んで香りを楽しんでいるような表情が好きです。


カリフォルニア州は冬は雨期にあたりましてたくさんの雨が降ります。しかし今年はそれほど多くの雨が降らず天気のいい日が続いています。朝晩の気温は5~9℃くらいへと下がりまして結構寒いのではありますが、日中になると20度を超えることもしばしありまして、どんな服装で出かければいいのか悩むことが多々あります。
この日は日差しが温かく、これなら薄着しても大丈夫だな~と思ってランチに出かけたところ、思いの外風が強く、その風も結構冷たかったので、実際の気温よりも体感温度がぐっと下がる感じでありました。ランチの方ですが、アジアン系の気分でもなかったので、今までは行ったことのないTender greenという、たぶん南カリフォルニア発祥のチェーン店に行ってみました。
僕はフライドチキンサンドイッチを頼んでみました。こういうチェーン店には珍しくビールもワインも置いてあったので2人ともそれらを選んで乾杯~をしてランチをいただきました。料理の方は激うま~!!とはいきませんが、この値段でこのパフォーマンスならば合格点があげられるかと思います。ちょっとした気軽のランチにはまた来てもいいですね!
ランチの後は食後の散歩に出かけてきました。少し車を走らせて、あまり犬の来ない海岸線の公園に来てみたところ、全く他の犬が見当たらなかったので久しぶりにCocoの散歩紐なしで歩かせてあげることにしました。最初は僕たちの周りのみを歩いていましたが、そのうちだんだん離れて歩くようになり、僕たちが行けないような海岸のずっと奥まで一人で歩いて楽しんでいました。


内臓部分の検査に加えて、喉の部分の調子もおかしいので加えてみてもらえないかとリクエストしてDさんと2人で病院を後にしました。
超音波検査の結果をまとめると、Cocoの肝臓の異常数値はほかの臓器から来るものではなく肝臓そのものからのようで、肝炎の可能性が高いのだが肝臓がんという可能性も否定できない。それを判断するには生検組織検査をしなくてはいけないとのことでした。それには麻酔をしないといけないのだが、Cocoの肝臓は麻酔にはあまりいいとは言えない。 (夕飯は豚汁を作ってみました…)
肝臓がんの場合はもっと短いだろうとのことでした。
そして咽喉の方は超音波検査だとなんとも言えないけれど何かがあるようだということはわかったそうです。ただこれも、麻酔をして、生検組織検査をしないとなんとも言えないとのことでした。もし仮にこれがリンパ腫だった場合は、治療無しでもって1か月、化学治療法を用いて平均で1年くらいの命だろうとのことでした。この結果は僕たちにとってなんとも悲しい知らせだでありました。
今週末にセカンドオピニオンの獣医さんとのアポイントメントをとりましたので、もう少し詳しい話を再度聞かせてもらって、僕たちとCocoにとってどんな選択肢があるのか、どの道を選ぶのが一番いいのか話し合ってみたいと思っています。Cocoはここ数日でめっきり年を取り食事もあまりとらず明らかにに悪化しているように感じられるので、そんな姿を見ている僕たちもどんよりと暗くなっています・・・


バリバリの白人社会の会社で働いているDさんは、休みではなく仕事ですから家では僕とCocoだけでのんびりさせてもらうことにしていたのです。しかし、少し前に、日本からイケメン映画評論&ライターのYさんが急遽仕事でこちらにやってくるとの連絡がありました。それじゃ~先月あったばかりですが私でもよろしければということで一緒にHappy Hourデートすることにさせてもらいました。
昔はこういうものが大好きなCocoでしたが、食欲減退のせいかあまり興味をしませんでした(涙)。
4時半過ぎにYさんをピックアップしたところ、てっきりもすでに何度もあっている2人かと思っていたのですが、YさんはCocoとの初対面であったということが判明しました~! Yさんはいつも日本からのお土産にCoco用のおやつをたくさん持ってきてくれていたのですが、この日ようやく初めてお土産を買ってきてあげていた本人(本犬?)と対面することができましたね~。Cocoは少し恥ずかし気に挨拶していました(笑)。
頼んだ料理は今回は軽くしまして、生ガキ12個、自家製のピクルス、ポテトフライという感じでした。 いつもはがら空きのこのお店ですが、この日は予約の団体客が結構入っていてにぎわっていました。 う~ん、生ガキと泡ワインはいいですね~すっかりいい気分になれました。
この後は、Yさんがワインを買いたいというのでワインショップの方へ行きまして、お気に入りのワインを購入。Dさんがいつも飲むワインの10倍ほどの値段のものでしたので僕は驚愕・・・イケメンさんは高級ワインが似合うけれど、これを家のみとは恐れ入りました(笑)。いつものパターンですとここで2人は男性の好きな男性の集まるバーで1杯というところですが、僕は仕事でYさんもこの後仕事なのでバーは今回スキップ。
しかし、少し味見をさせてもらったところ個人的には鶏白湯よりもひのでやラーメンの方が好きだな~なんて思った僕ですので、次回は迷うことなくひのでやラーメンを頼みます(笑)。ラーメンを楽しんだ後はYさんをホテルまで送ってさようなら~と家の方に戻りました。美味しい生牡蠣をごちそうになってしまい恐縮です。楽しいひと時をありがとうございました!
家に帰ってみるとDさんがのんびりくつろいでいまして、CocoはDさんの姿を見て大喜びでした。最近は体調がすぐれないせいもあって、家に帰ってきてもあまり大歓迎をしてくれなくなったCocoですので、Cocoの大歓迎を受けてDさんもとっても嬉しそうでした。さて、リビングでYさんから頂いたお土産を紐解いてみると~たくさんのCoco関係のお土産が詰まっていました~♪ Cocoも大喜びです。


久しぶりのブログアップです~!ご存じの通りこちらのブログのプロバイダーの方で大規模な障害がありまして、最初はブログのHPにたどり着くことすらできない状態でした。 その後ホームページの方にはたどり着くことができるようになりましたが、ログインしてブログを書くことができないまま10日ほど経ちました。
今まで10年以上ブログを書いてきましたが、こんなに長い間障害が発生してブログをアップできないということがなかったので、最初は戸惑いました。しかし、時間が過ぎればすぎるほど、あぁ~今日もブログ書かなくていいのか~と思うと結構気が楽になっていた自分もありました。 しかしそれも1週間以上たってみると一日の締めくくりに何か消化不良のような、物足りなさを感じるようにもなりました。そんな状況下からの久しぶりのアップは先週の話からです。Cocoの調子がいまいちよくないのは以前にも書きました。現在の主治医によると、これと言って手立てもないとのことで食欲不振にも、のどの痛みにも、肝臓機能の検査結果からの次の手段も何も対策がない状態でした。本当にこのままま放っておいていいものなのだろうか?と疑問に思ったDさんと僕でした。
それじゃ~セカンドオピニオンを聞きに行ってみよう~!と思い立ち、知り合いでCocoと同じくらいの年の犬を飼っている人から情報をもらってそちらの方へ行ってみることにしました。優しそうな女医さんは真剣に僕たちの話を聞いてくれまして、血液検査の結果を見て触診してくれました。触診ではこれといった異常は見られなかったので、彼女は超音波検査を勧めてくれ、食欲増進を助ける薬も処方してくれました。
のどの痛みの方は麻酔をして調べないとなんとも言えないので今の時点では少し様子を見てみましょうとのことでした。僕たち持ってきた質問にしっかり聞いてくれ対応してそれなりの答えを提供してくれましたので、このセカンドオピニオンには自分たちなりに満足することができました。早速僕たちは超音波検査の予約をして、薬をもらって投薬してみたところCocoの食欲が少し戻ったのでほっとしました。
出来立てのほやほやの点心はいいですね~。
いつもより少し欲張って多めに頼んでしまいましたが、しっかりと完食することもできました!
さて、この日の午後はDさんの元同僚が家を建てて完成したとのことでの家のお披露目会に招待されましたので行ってきました。4つのベットルームと3つのバスルーム、オフィス、広いキッチンとリビングルームを完備した新築の家は大変きれいで魅力的でありました~。自分たちのカスタムメイドでしたので、こだわりを家の中に反映することができて家主さんたちも満足のようでした。お値段の方もそれなりのようです(笑)。
僕が驚いたのはこのDさんの元同僚は仕事を引退して隠居生活をしているのですが、今回思い立ってこのように新築の家を建てたのです。旦那さんと奥さん共に同い年の73歳なのです!僕の感覚からしてみると、73歳ならば住み慣れた家で住み慣れた地域でのんびりと余生を過ごしてしまうのだろうな~なんて考えるのです。しかし彼らは73にして第二(いや第三?)の人生を楽しむことを選んだのであります。
しかしながら、皆さんフレンドリーでサンフランシスコベイエリアの昔話を聞くことができ、提供されたシャンパンとスナックを食べてなかなかん楽しい有意義な時間を過ごすことができました。


聞けば南の街にはまだまだ新しいラーメン屋が出店しているらしく、日本の友人からアフリなんかは君の好きなタイプのラーメンだよ~と言われいるので、ぜひ一と行ってみたいな~とは思いつつ、並ぶ列も相当な感じなのだそうでいまいち行こうとなりません・・・そんな訳で今回のランチはいつも安定している味を提供するこちらのラーメン屋の方へ行ってきました。
ラーメンの方は豚骨とは言え結構あっさり形の豚骨なので、中年メタボで豚骨よりも醤油ラーメンの方がより好みになってきた僕でもさっくりといただくことができます。それにこのお店は高菜やおろしにんにく、紅ショウガ、ゴマなどをおこの店自分の好きなようにトッピングすることができるのが気に入っています。しっかり満足ランチを食べて南の街を後にしてオフィスに戻りました~。
この日はカキフライにラーメンという、減量計画中の人間には悪魔のようなランチでしたので、夕飯は軽くセロリスティックを食べていいにしました。少し甘いものが欲しかったので何かないかな~?と食品棚を見てみると、日本でお土産にいただいていた虎屋の羊羹があるではありませんか~!すっかり忘れていた・・・賞味期限は夏までだから大丈夫なようです。
Cocoも虎屋の羊羹はお好きなようでした(笑)


台湾から来ました~
Coco in USA
そんな訳で、この日は保護犬で誕生日がわからないCocoの誕生日のような位置づけになっているので、食欲のないCocoが喜びそうなちょっとジャンクな食べ物を買いに行ってきました。最近のCocoは食欲があまりありませんで、食べる量がぐっと減り、寝ている時間がぐっと増えました。数日前に気が付いたのですが、喉の奥がなぜか痛いらしく首をを触ると痛そうなリアクションをして心配です。
家に帰ってCocoご飯を温めて、赤い箱のビーフシチューを混ぜてHappy birthday~!と特別ディナ。



久しぶりの大食いにCocoも満足してくれたようです。肝臓の機能のせいか、食べる日と食べない日が交互にやってきますが、食べれるときにはもうジャンクでもなんでもいいからしっかり食べてくれればいいや~とう感じの僕たちです。以前は体に悪いものはちょっと…と思っていましたが、今ではCocoの食欲をそそるものなら何でもOKです。
なかなかいいポーズでしたので、うざがられましたがたくさん写真に収めさせてもらいました♪


そう~その日からあっという間に10年という月日が経ってしまったのです。
その時の思い出を交えて、10年チャレンジの写真を作ってみましたのでご覧ください~♪
Cocoの過去日記はこちら:
台湾から来ました~
Coco in USA
簡単ないきさつとしては、僕とDさんは犬を飼おう~と10年前の今頃思っていました。最初は、僕が実家では柴犬を飼っていたこともあり、柴犬が欲しいな~などと思って柴犬を探していたのですが、他の州まで飛んで引き取りに行かなくはならず、犬の代金も含めれそれらは50万円以上かかるということで躊躇していました。そんな時、同僚が犬はレスキューの犬を飼ってよ~と提案してきました。
たくさんの野良犬保護施設を回ったのですが、なかなかこれだ~!!というお犬様に出会うことができませんでした。あきらめかけた時例の同僚がたくさんのレスキュー犬が一覧で見られるPetfinder.comなるものの存在を教えてくれました。これにアクセスしてみると確かに今まで以上の沢山の犬たちがオンラインで閲覧することができるので、実際にその施設まで足を運ばなくて便利でした。
そのPetfinder.comで見つけたのがAHANという団体でした。これはAsians for Human, Animals and Natureと名前らしく、最初に見かけた時にどうしてレスキュー団体がAsianなのだろう?と興味をそそられたのこちらのサイトにやってきたのです。多分アジア人系の人が運営しているからAsianなのだろう~と深く考えずにサイトを見ていたら、結構かわいい僕たち好みの犬のリストがありました。
そこで僕たちは第一候補と第二候補の犬を明記して申し込みをしたところ、第一候補の犬はもう里親が決まっているので第二広報でもいいかと聞かれたので、まぁいいか~という感じで承諾したのがCocoなのでありました~(笑)。ここからが結構大変でした。面談試験、家庭訪問などもあり、4ページほどにのぼる問診票を返答してようやく里親としてトライしてもいいという許可が出ました。
Cocoは意外とすんなり僕たちになじむことができましたが、僕たちは動物が家の中で歩き回っているのがなかなかなじめなかったのを覚えています。あの日空港で初対面して10年、うちに来たときはまだ4歳くらいでしたCocoもしっかり貫録を得て、このうちの主君の座を得たCocoであります。10年間たくさんの楽しい思い出をありがとう~!最近あまり体の調子が良くないのがとっても心配ですね・・・


地元の警察官がコーチとしてやってきまして、現在のアメリカの銃乱射事件についての解説があり、どういうところでどのような状況で起こっているのか、大きなニュースになった事件の内容から、一番最近に起こったものや地元で起こったことなどの説明がありました。これを聞いてみると、アメリカではこの銃乱射事件が本当に日常的に起こっているのだということが理解できます。
さらに警察官は、こういう場面に遭遇したときは1.隠れる、2.逃げる、3.戦うの選択肢を状況によって使い分けて生き延びるようにと説明しまして、ボランティアを一人犯人に仕立ててその場でどうやってこの3つの選択肢を使い分けるかなどの練習も行われました~!僕は逃げるの選択肢をとってその場から逃げていたのですが、ちょうど隣になった同僚がイギリスからのイギリス人でした。
僕が僕は日本人だから思うのかもしれないけれど、この訓練って日本の職場では絶対にないと思う~と言うと、イギリス人の彼女もそうだよね~これってとってもアメリカ~んだよね~と言っていました。実際本当に乱射事件が起きたらこの訓練のように誰も冷静に対処もできないでしょうね・・・職場の方もそれは理解の上でとりあえずもしもの時に、こういう訓練をしました~と訴訟が起こらないための保険でやっているのでしょうと、2人で話していました。
そしてDさんは続けます。彼が銃が欲しかったらたくさんあるから送ってあげるよ~と言っていたそうです。やはり自分のことは自分で守らなくてはいけないから銃の一つくらいは持っておいた方がいいとのことでした。これもさすがアメリカ~ンという感じですね!Dさんは、丁重にその申し出を断っておいたと教えてくれました(笑)。


僕たちは基本的に交友関係が狭いカップルなので(もちろん人にもよりますが)急な対応OKです!彼らが指定してきたのはいつものフレンチビストロでした。時間より15分ほど早く到着したのですが、案の定彼らはもう到着して着席していました。久しぶりのあいさつをして、オーダーをして近況報告をしました。彼らは9月に行った僕たちのフランス旅行について聞きたかったらしく、Dさんが説明しました。
食事の方はフレンチオニオンスープ(右上)、ビーフシチュー(左中)、ハンバーガー(右中)、チキンサンドイッチ(左下)などを楽しみました。ハンバーガーはいまいちでしたが、それ以外の食べ物は大変美味しく皆さん満足することができました。食事の後は車内で待機しているCocoと合流しまして、皆さんでCoco散歩をしてみました。
家に帰ってのんびり過ごしていると、警察車両が4台ほど猛スピードで家の前を走っていきました。そして、彼らの車はすぐ家のそばで止まり、警官たちが車から飛び出てあわただしくご近所さんの家の方へ走っていきました。Dさんと2人でその様子を見て、一体何かあったのだろうと思っていたのです。Dさんは好奇心がくすぐられたようで、Coco散歩のふりをして見に行こう~と言うので行ってきました。
すると、僕たちの家のほんの数軒先のお宅で強盗が入ったとのことでした。歩いていくと僕たちもよく知っているMr&Mrs. Hさんが普段着のままおろおろして、警察官が彼らの家の周りを捜索したり見分しているのです。Mrs.Hさんによると、日曜日の午後3:30くらいに家の裏側でガラスの割れる大きな音がして、キッチンの方に行ってみると2人の黒人が家の中に入ってきたそうなのです。
幸い彼らは脇のゲートとドアのガラスを壊されただけで、盗まれたものもケガも全くないとのことでした。現在僕たちが住むの家の周辺は、危険な感じの全くないどちらかというと閑静な住宅地という感じなのですが、こういう場所を狙って悪い輩はやってくるのでしょうね。僕たちも前の家で泥棒に入られたことがあるので(1)(2)、このショックはよく理解できます。Mr&Mrs. Hさん、大変でしたね(涙)
うちにはCocoがいるから安心かな~?いや・・・ちゃんと番犬の役目をしてくれるだろうか…(笑)


ですので最初から半分に割って小さめのスプーンですくい取るようにしてみるときれいに渋皮も外すことができました。出来上がった焼き栗のお味は、ほんのりと甘みが効いていてとっても美味しかったです♪ 加糖もしていないので、これはカロリーオフないいデザートになりそうです。もしまた安く売っているのを見つけたら買ってきて、焼き栗作りをしてしてもいいかな~と思えるものでした。
カロリーオフを言っているのですが、晩酌に日本の新潟製のビールを開けてみました。これはクリスマスプレゼントに職場の部下たちからもらったものです。一応IPAとのことですが、日本と米国のIPAの作り方が違うのか?それとも原材料の違いによるものなのか?これはこれとして十分美味しいものでしたが米国のIPAのビールとはほとんど別物と言ってもいいような味でした。


Cocoは2019年の夏以降すっかり年を取ってしまった感があります。以前は僕がキッチンで料理をすると、おこぼれにあずかれないかといつもうろうろして危ないくらいでした。そして、料理が出来上がって人間たちが食べるときもずっとそばにいて食事の様子を見守ってくれていましたし、食事の後リビングルームで僕たちがくつろいでいる時も、リビングのCocoベットで一緒に寛いていました。
食事の方も食欲があるときとないときの差が激しく、食べれないときは全く食べません。これらのことを話し、検査の結果と照らし合わせた獣医さんは、Cocoの肝臓の機能がかなり低下している。だからそれによって食欲がないときがあるのだろうとのことでした。それにCocoのような犬の種類だと13~14歳が平均寿命。したがって、Cocoの肝機能の数値や寿命を考えると、たぶんあと1年くらいの寿命だろうとのことでした。
犬の寿命が人間よりずっと短いことは知っていましたし、Cocoくらいの犬の平均寿命も知っていました。しかし、一緒にいる時間が長くなるにつれて、何となくこのままずっと一緒にいられるのではないかなんて思ってしまうような日が続いていたので、突然のこのタイムリミットにはDさんも僕も知っていたけれどあえて見ることをしなかった現実を突きつけられたような感じでありました。
自分の寿命についてふといろいろと考えることが多くなってもいましたが、こんな身近な一緒に住んでいるCocoにあと1年というタイムリミットと思うと、それに関して何もできない無力感に襲われてしまいます。時間は永遠に続くような気がしてしまうことが多いけれど、本当はそれは間違いで、あっという間に時間など過ぎ去り、どんな命も燃え尽きてしまうのなのですね。
台湾で生まれ育って劣悪な環境にもめげず生き残り、安楽死直前にレスキュー団体に救い出され、遠路はるばる米国に渡りこのおバカなゲイカップルのうちに来てよかったな~とCocoが心の底から思えるような1年を過ごそうね~。この1年がCocoにとって夢の中にいるような居心地の良い空間になるようにしていかなくっちゃいけませんね~と話しました。
でも、2人ともCocoの姿を見ると、夕焼けを見つめながらの散歩でもふとした時に訳もなくウルウルしてしまうことがとめられないことが多くなってしまいそうです。たかが犬、されど犬。立派な家族の一員であることは変わりないのですね。


僕たちもそういうことにいちいちカリカリしない人間になってきましたので、さっさと頭を切り替えてました。僕は数日前からなぜかわかりませんが、自家製ワンタンヌードルが無性に食べたくなっていました。材料は事前に用意してあったので、せっかく時間が空いたのならそれを作ってみてしまいましょう~とランチに間に合うようにワンタンヌードルを作ることにしました(笑)。
アクセントに大豆苗を入れ、中華麺を固めにさっと茹で、具をのせてスープを注ぎ刻み葱を散らして完成しました~。炙りチャーシューの香ばしい香りに、即席で作ったスープは懐かしい東京醤油ラーメンのような味わい。固めに茹でた中華麺と大豆苗がいいアクセントになって、ワンタンを引き立たせてくれますね。Dさんもこのワンタンヌードルには大満足してくれました~♪
昔はこういうワンタンヌードルなどのような食べ物は中華街では安い食べ物の代表的なもので、1杯4~5ドルくらいで食べることができましたが、最近はこれでさえもまさかの10ドル越えが珍しくなくなってきました。家で食べるとかなりの手間暇がかかり気軽な食べ物とは言えませんが、時間があった時の気分転換料理としては上出来だったのではないかと思っています!


僕もDさんも仕事は2日からでしてしっかり出勤してきましたが、今年は2日(木)、3日(金)をはさんですぐに週末になります。そのためか、1/2~3にも休みを取っている人が多いらしく通勤ラッシュはまだ発生しておらず行き帰りは20分ほどでしたし、職場の方も関係部署で休みを取っている人が多いせいかのんびりとした雰囲気で長い休み明けのスタートとしては気分的に楽でした~。
僕はステーキサンドイッチ(右上)で、Dさんはチキンサンドイッチ(左下)を頼みました。お店が新規開店してまだ間もないらしく、お店の従業員がごたごたしていましたが、お味の方はまた来てもいいかな~と思えるようなGoodな感じでした。ふと窓から駐車中の車を見てみると、Cocoより二回りほど小さな白い犬が運転席に座ってじっとこちらを見つめていたのには思わず微笑んでしまいました~。飼い主さんはいずこへ?かな~
アルコール無しのランチでしたので2人とも昼寝という気分でもなかったので少し車を走らせて、久しぶりに山沿いにある公園の方へ出向いてみました。こちらの公園は公式に犬の散歩紐なしでもOKという公園ですので久しぶりにCocoを紐なしで散歩してみることにしました。やはり紐なしですと自分のペースで歩けるのが楽しいようです。いろいろなところの匂いを嗅いで忙しそう~(笑)。


2020年の最初の日記となります~
12月31日の夜は、カウントダウンにDさんはもう眠い・・・起きていられない・・・とまさかの10PMに脱落そのままベットで就寝してしまいました。おにいさん・・・昼寝していたよね・・・小学生かよ~!!と思いつつ、ひとりでカウントダウンまで頑張りました。周りに花火の音が響き、テレビでカウントダウンが始まり日本から遅れること17時間たってサンフランシスコも2020年を迎えました~。
僕はとりあえず、日本の実家の方に電話して新年のあいさつをしたのですがそのころ日本は元旦の午後5時?のようで、ストレート男子の兄弟&父は何かのスポーツに夢中だったらしく、3分ほどの会話で新年のあいさつが終了しました(笑)。なんともあっけないものです。母親がいたらきっといろいろと話していたんだろうな~と思うと、母を思い出して少し寂しくなりました。
それに現地日本人の友人も皆無のわびしい生活を送っていますので、友人宅に行くことも招くこともないので正月のお雑煮もお節料理も大昔に諦めています(笑)。Dさんは和食レストランや日系スーパーがやっているお節料理を買えばいいじゃないか~と言ってくれるのですが、ひとりで正月三が日休みではない元旦休みだけのためにお安くないお節料理を頼むのもな~と言う感じです。
ランチを食べ終わった後は元旦の日の恒例になっている海辺への散歩に行ってきました。ニュースによると、8m級の大波が押し寄せているとのことでしたので少しワクワクしていったのですが、そんな大波は全く見える気配のない霧の浮かぶどんよりとした太平洋を望む海岸線でした。それでも結構たくさんの人が出ていて散歩を楽しんでいました。
オーシャンビーチを楽しんだ後は、小高い丘の上にある海を一望することができる公園の方へやってきて景色を楽しみました。
他の人間たちも一生懸命インスタ映えする写真をたくさん撮っていました!
家に帰ってからHoliday Seasonの電飾などを片付けて、お風呂に入ってのんびりした後は夕飯です。野菜をたくさん食べたい気分の2人でしたので、豚しゃぶ鍋をしてみました。しめじ、きくらげ、ねぎ、白菜、かぶ、スイートピーの芽などをふんだんに入れて、豚肉は前もって一度別のお湯で湯がいておきました。そうすれば鍋の中のスープに灰汁がたまらないと思ったのです。
また、インスタ、ツイッターが支流となりブログはダイブ時代遅れ的な感がありますが、のんびりと自分の等身大の日常をだらだらと垂れ流していこうと思いますし、楽しいコメントの方も期待しておりますので細く長くのお付き合いよろしくお願いいたします。


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