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アメリカ西海岸の小さな町で 付き合い丸28年の2人
彼氏Dさん&台湾出身の元保護犬Coco(2020年没)と共にひっそりと 
慎ましく暮す男の地味でありふれた 日常生活日記


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この日は久しぶりにいい天気でしたので、海岸線の方まで足を延ばして本格的な散歩をしてみることにしました。サンフランシスコベイエリアは今年は霧の当たり年だったような気がしまして、このような霧のない青空が週末に広がる日があまりなく、気が付けば今年は今までまだ一度も海岸全の散歩をしていないということに気が付いた2人でした。
やはり霧の出ている朝よりも、こんな感じで澄み渡った空が広がると気分も高揚しますね。てくてく海岸線を歩いていると、結構いろいろな野鳥を見ることができます。この日はたくさんの野生のペリカンが群れを作っておりましてわいわいがやがや元気に活動していました。そしてリスも健全で、子供を連れた家族に僕たちが持ってきたピーナッツをあげると嬉しそうに食べてくれます。

最初は警戒していた彼らも、ピーナッツの魅力には勝てないらしく次第に距離を縮めてきて最終的には手から受け取るのではないかと思えるくらいに慣れてきます。こういうことをするとほっこりとできていいですね~動物の治癒力はすごいものです、疲れてしまった精神的なものがとっても癒されました。









しっかり歩いた後はランチです。この日のランチはDさんがピザな気分でした。Dさんが今のところお気に入りとなっている、個人経営の小さなお店に行きたいとのことでした。しかし、僕はピザな気分ではなかったのですが、こちらのお店ならばサンドイッチがあることに気が付きましたので、Dさんの意見を尊重してそのお店の方に行って、僕はピザではなくサンドイッチを頼んでみることにしました。 最初にシーザーサラダをもらって、メインにチキンBBQサンドイッチ。Dさんの方は最初から食べたいと思っていたチキンペストピザでした。このお店でサンドイッチを頼むのは初めてでしたが、BBQソースがちょっと甘すぎるかな~と思うものの、この国のBBQソースはすべて甘いですからしょうがないとして、それ以外は鶏肉ももっちりして、は産であるいろいろな野菜と待ちして美味しかったです!

次回は別のサンドイッチもトライしていいかも~と思えるくらいのレベルのサンドイッチでした!









さて、この日の本題に入りましょう。我が家のお隣さんのミッシェルさん、彼女は84歳で1人暮らしの女性です。フランス語とスペイン語を話せて、音楽の先生として働いていたそうです。少し前までは自宅で生徒をとってピアノなども教えていたそうですが、もうそれらもリタイアして現在はズンバのクラス、友人との食事会などリタイアメントライフを満喫しているお方であります。
 
性格的には少し推しが強いかな~と言う感もありますが、基本的には静かでうるさいこともあまり言わない良き隣人。そんな彼女が数か月前に南イングランドの方へ2週間ほど旅行に行っていました。84歳の1人暮らしで、友人と飛行機に乗って十数時間のヨーロッパへ行くとはなんともエネルギーのある人でありますね。80代になってもそんな生活がおくれたらいいな~なんて思ってしまいます。
それだけでも感心すべきことなのに彼女は旅行の後、写真を編集し動画にしてその旅行にふさわしい音楽を選定して1時間ちょっとくらいのビデオにし、友人を呼んでお披露目をするとのことでした。その為にパソコンや動画編集の本を読んで自己流で学んだのだそうです。自分の父親はミッシェルさんと同じ歳なのにいまだに古い携帯で、スマホも使えないのは悲しいところです(笑)

さて、たまたま僕たちが外にいるときに、彼女の動画制作の聞きましたので社交辞令で”いや~すごいですね~そんなビデオ是非見てみたいな~”と言ったところ、彼女はもちろん本気で受け止めて、お披露目会の日時設定をし、僕達は彼女の旅行写真のビデオ90分を見に行くことに相成りました(笑)。Dさんも僕も、社交辞令で言ったのにまさか本当に行くことになるとは・・・知らない人の旅行写真、しかも82歳の独身女性の旅。







思っただけでも結構気が重くなりましたが、お隣さんということもあり、せっかく張り切っている彼女だし、ここはお付き合いしてみようじゃないか~とお断りの言い訳もせず参加させてもらうことにしたのです。彼女はきっちりした性格らしく指定時間は、7時から9時半。まず最初に今回の旅行の大まかな説明をし、そのあとにどうしてこれらの音楽を選定したのかの説明、そしてビデオ本編となるとのことでした。

飲み物とスナックは用意するが夕飯は自分で済ませてくるようにとのお達しでした(笑)。彼女の家に時間通り到着して、まず最初にワインを開けて旅行の予備知識&音楽について享受してもらいました。この90分のビデオでは20曲ほどが使われており、映画音楽からクラシック、イギリスだけあってビートルズなどの音楽も使われていました。
そして本編の方ですが、全く知らない人たちの写真に、彼女の写真技術はお世辞にも素晴らしいものではなく???的な写真も多かったのですが、自分ではかなり気に入っている動画&音楽らしく、途中で歌いだしたり動画を止めて延々と説明しだしたりと、なかなか盛沢山でした。そのおかげで何とか90分の間は眠ってしまうことなく見終えることができました(笑)

次の旅行の話になり、彼女は今まで行ったことのない国を選定中とのことでした。そして彼女は今まで発展途上国には行ったことがないのでそちらの方も視野に入れていると教えてくれました。そしてその発展途上国の中で一番彼女が興味があるのは日本とのことでした。???そうか~思いっきりアメリカンでヨーロッパしか行ったことのない高齢の白人女性の知識では日本という国は発展途上国のひとつと考えられるのですね…(汗)。

まあ、いいでしょう~日本に行って思いっきり発展途上国を楽しんできてください!
その時のビデオもお付き合いします。



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週末に天気が比較的よくなったサンフランシスコベイエリア。我が家の方ではここのところ霧が深く昼でも寒い日が多かったのですが、この日は朝から霧が入らず青空が広がっていました。こうなると気温の方も上昇して25℃くらいの過ごしやすいものとなっていました。庭のテラス席でも寒く感じることなく過ごせるのは本当に稀なことであります。

通常の週末ランチでは外に食べに行くことが多い僕達ですが、この日はせっかくいい天気であることですし、前回日系スーパーのマルカイで日本風の焼肉ができるお肉をいろいろと買っておいたのを思い出したので庭で焼き肉ランチでもしよう~ということにしました。我が家には長方形の七輪がありますので、それを使えば炭火焼の焼肉ができます!
 
用意したお肉はKobeスタイルビーフ、牛タン、豚バラ、豚ロースの薄切り、野菜、キムチ、ポテトサラダなどです。僕はビール、Dさんはワインでゴージャスな週末に乾杯です!日本では酷暑すぎて外に出るのもなかなか大変だという話を聞きますが、サンフランシスコベイエリアは夏は比較的涼しいく、どちらかというと寒いくらいなので逆に外での食事がなかなかできません。







たまにこういう天気になるとやはり外での時間を満喫したくなりますね。それにしても庭での焼肉はいい案でした。ご近所さんには少し迷惑かもしれませんでしたが、炭火で焼くお肉は脂分が多いせいかガンガンに煙が出てしまいますが、食事をしている本人たちはそれほど気にならずいい匂いで焼かれるお肉により食欲が湧いてきましてたくさん食べてしまいました。
マルカイで買ったお肉はどれも美味しく、牛タンは久しぶりに思う存分食べたぞ~と言う気分になれました。これで$10くらいですから値段としては悪くないです。Dさんのお気に入りはKobeスタイルビーフ。適度にサシが入って柔らかいのですごく美味しかった~との感想でした。豚バラは炭火で焼くと油が落ちてカリッとした味わいもありすごく美味でありました。

こんな感じでまったりとのんびりと人目を気にすることなく焼き肉を自宅で楽しめて大満足な2人でありました。また、日系スーパーに行ってこれらのお肉を買って家焼き肉をやりたいね~とリピート決定の2人でありました。まあ、準備片付けがあるのが難点ですが、経済的ですしレストランにはない楽しみ方ができるのでこれはこれでいいものですね!



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こちらのブログにもよく登場していたCocoの世話係のベネズエラ出身のSabrinaさん。彼女は18の時に米国に移り、その時からCocoの世話をしてもらっています。そんな彼女も27歳。Cocoが亡くなった後は僕の友人であるイケメンドクターKさんの愛犬、Watsonの世話係として活躍しています。そんな彼女のご両親がベネズエラからこちらに休暇でやってきたので我が家の方に招待しました。

Sabrinaさんのお父さんはコマーシャルエアラインのパイロット。飛行機好きのDさんとはいろいろと話が合うようです。今回はマイアミ→シアトル→ラスベガス→サンフランシスコという日程だったそうでして、他国他社のパイロットでもちゃんと割引料金で飛行機に乗れるそうです。サンフランシスコでは土曜日の夕方の時間が空いているというので我が家でおつまみ付きのカクテルバーティーを開催しました。
ご存じの通り我が家はリノベーションをしまして、Sabrinaさんのご両親はもちろんのこと、Sabrinaさんもリノベーション後の我が家にやって来るの初めてです。Dさんはリノベーション後の初のお客人に大興奮。彼らが来る前に僕が、他人の家なんてそんなに注意を払ってみているわけでもないし誰も前のことを覚えていないので、リノベーションしてもそこまでどこがどう変わったかなんてわからないよ~と言ったのです。

するとコンピューターにこの家を買った時、リノベーション直前やリノベーション中のの写真をアップして、彼らがやって来るとこんな風に変わったんだよ~と嬉々として説明していました(笑)。 家のツアーなんかもして、Dさんは妙にはしゃいでいたのが印象的でした。このリノベーションで一番喜んでいるのは明らかにDさんであります。











そんなDさんにSabrinaさん一家はしっかりと合わせてくれまして、いろいろとコメントや賞賛の言葉をくれまして、Dさんはますます興奮しておりました(汗)。今回のSabrinaさんご両親の訪問は5年ぶりくらいのようです。この訪問後にはSabrinaさんはカラオケ大会を家族とやって遅い夕飯をとる予定だということなので、我が家では軽くつまめるおつまみと飲み物を出すことにしました。
   
用意した料理は、生ハムメロン、デビルズエッグ、サラミ、野菜スティック、チーズ盛り合わせ5種、パティ、バゲットという感じでシンプルなおつまみ。ドリンクチョイスは、赤白のワイン、泡ワイン、ビール、ラム、ウォッカ、焼酎、日本酒などなどでした。テーブルクロスは前回ポルトガルのお土産屋さんで買ってきたものを初登場させて少し華やかな感じを添えてもらいました。

久しぶりの再会に乾杯~!話の方はベネズエラでの生活、サブリナさんのお父さんの飛行機でのエピソード、サブリナさんの今後などいろいろな話題が上がりました。途中、サブリナさんのお母さんの高校時代の同級生で、偶然にも我が家の家のローン担当者であったマリアナさんも参加。彼女がすご~く癖が強い女性でして、彼女の登場で場の雰囲気ががらりと変わりました!









マリアナさんはとにかく自分が一番頭が良くすべて言っていることが正しいと信じているタイプなのでしょう~。すべての話に意見をし、指示をしてという感じでとにかくすべてのことに上から目線的な言葉を発するのです。僕はこれを見ていて、この人って友人少なそう~なんて思ってしまいました(笑)。久しぶりにこんな強烈な人と時間を過ごしたのでしっかり疲労感が満載になりました。
Sabrinaさんはカラオケに行くということでちいさなパーティーも終了となりました。Sabrinaさんのお母さんがベネズエラからのお土産とベネズエラ産のチョコレートとカシューナッツのお菓子を持ってきてくれました。米国とベネズエラはほぼ経済的取引がないのでこのベネズエラ産のお菓子はかなりレアなものになっているのかもしれませんね。お味の方は普通に美味しいチョコレートでした。











さて、我が家のリノベーションの方はDさんの理想とする形にだいぶ近づいてきました。Sabrinaさんが来た時にはまだ到着していなかったエリア・ラグも数日後に届けられました。これはDさんがいろいろと探して、注文をしてから3か月後にやってきたもので、インドで作られたハンドメイドなのだそうです。ミッドセンチュリー的なデザインが気に入ったそうです。値段を聞いて驚かされました(汗)。
この高級ラグに最初のシミをつけるのはDさんの赤ワインだよね~なんて言う冗談を言ったら、彼は本気でそうかもしれないと神妙な顔をしていました(笑)。リノベーションプロジェクトの最後の家具はDさんのリクライニングシート。これは注文から5カ月かかるということなので、これが来るのが9月の終わりくらいかな。こんな感じのほぼ完成に近い我が家。

ホテル暮らしから長い道のりでしたが、だいぶ心地よい空間になっておりまして、これなら下手なホテルへ行くよりもずっとずっと心地よく、ステイケーションも問題なくできそうな我が家になってきました。やはりどんなホテルに泊まるよりも我が家の居心地が一番というのは理想的な住まいなのではないでしょうか。




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先週のことですが、Dさんが美味しいトマトが食べたい~と言うことなのでサンフランシスコのFort Mason Center Farmers' Marketの方にやってきました。Dさんは通常のトマトではなく、この時期にだけしか食べることができないエアルームトマトが大好きでありまして、これが出てくると必ずといっていいくらいの割合で毎年買いに出かけます。季節の食材を食べるのは僕も大好きです!
今は季節感なく何でも野菜が手に入るようになってきましたが、よく見てみるとやはりその季節にしか手に入れることができない野菜もまだまだたくさんあるようです。特にこういうファーマーズマーケットなどに行くと、珍しい季節ものの野菜が出ていたりするので楽しい発見があります。この日も完熟になったエアルームトマトを数個購入することができました。

これは薄く切ったフレッシュモッツァレラチーズにバジルを散らして、カプレーゼとして食卓に上がりました。これからどんどん季節の夏野菜が出てきますから、積極的に食事ていきたいものです♪








  
さて、フォートメイスンから西に歩くとゴールデンゲートブリッジが見える絶景の散歩ルートがあります。この日も買い物の後に、フォートメイスンからクリッシーフィールドにかけての散歩道を歩くことにしました。写真をご覧の通り、青い空が広がっていい天気なのではありますがゴールデンゲートブリッジの方はまだまだ深い霧に覆われていて全く姿が見えません。
その霧がすぐそばまであるため、青空なのに肌寒い感じでして、ジャケットがなくても我慢できるのですが、やはりないとと少し寒いかな~と言う気温でした。サンフランシスコは夏に霧が大量発生して寒いことが多いのですが、今年は当たり年なのかな~と思うくらい霧が多く出ていますね。それでもこの日は青空が広がっているだけましなのかもしれません。

午後になると霧が海の方に後退することもあり、そうなると気温の上昇もあるのですが、結局この日の霧は晴れることなく、ずっとこのあたりにとどまっていて少し肌寒いままでした。米国では全国的に猛暑になっているようですが、サンフランシスコベイの霧は偉大でして、ここだけすっぽり毎朝12℃前後の涼しい空気に覆われていることが多いようです。








それでも青い空が広がってるので、テラス席のある外で食事をしたい気分になりました。それじゃ~ということでパシフィックハイツにあるカジュアルなフレンチビストロの方でランチを取ることにしました。こちらは以前やってきて、のんびりできたし、従業員教育もしっかりしていて、お味の方も満足できたのでリピートしたいね~と言っていたお店であります。
まずは生ガキと白ワインで乾杯。こちらの生ガキはワシントン州からのものなのだそうですが、スッキリとして軽い味わいの美味しい生牡蠣でした。メインにDさんはサーモンエッグベネディクト。僕はステーキとフライドポテトの一皿を頼みました。こちらのお店のステーキはかなり美味しかったです。柔らかく風味があって焼き具合も絶妙でした。おまけにフライドポテトすごくいい感じ!

2人とも大満足なランチを食べることが出来、幸せ気分いっぱいになれました~。平日は一生懸命働いていますから、週末のランチくらいプチ贅沢をさせてもらってもいいのではないでしょうか(笑)

それじゃ~デザートに甘いものでも食べましょうか? (続く)



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前回の日記の続きです♪

さて、ショッピングモールをふらふら歩いていた、Dさんからメッセージがきて眼鏡のオーダーが完了しました~と言う連絡が入ったのでJINS眼鏡の方に戻りました。こちらのショッピングモールには、イタリアの食材を専門に扱うEatalyというNYCでも人気を博しているお店があります。オープン当時はかなりの話題となりましたので、僕も耳にしたことがありました。
  
レストランと食材がちょこっとあるくらいのお店かな~?と思っていたのですがとんでもない!スタイリッシュでテラスもあるレストランに、かなり品揃えのあるスーパーマーケットになっていましたし、イタリアンワインもワンフロアー占めている本格的なお店になっていて驚きました。生鮮野菜、スパイス、肉、魚介類、チーズなどが所狭しと並んでいまして、アミューズメントパークのようでした!







去年僕たちはイタリアの方に旅行へ行きまして、美味しいイタリアンをしっかりと堪能させていただきました。その時お土産店でペパロンチーニが簡単に作れるというスパイスがミックスされたものを買ってみました。これは茹でたパスタに混ぜるだけで本格的なペパロンチーニが出来上がるという優れモノでした。ここまで美味しいと思わなかったので一袋しか買っていませんでした。
買ってきたスパイスミックスがなくなりかけてきたので、いろいろと近所で探してみたのですが全く見つけることができませんでした。ですのでもしかたらEatalyに行けばあるかもしれない~と淡い期待をしていたのですが、残念ながら同じものは見当たりませんでした。僕達がナポリで買ったのは袋詰めだったので気が付きませんでしたが~よく見ると瓶詰のものがあるのです。

さすがEataly!そろっていますね~♪ これにはDさんも僕も大喜び!しっかりと購入させてもらいました♪ これでまた、本格イタリアンなペパロンチーニを家で食べることができそうです♪ 今回はあまり時間がなかったのでのんびりとこちらのお店で過ごすことができませんでしたので、再度訪れていろいろと細かいところまでしっかりと見させてもらいたいものです。








マルカイスーパー、JINS眼鏡、Eatalyと南の街で楽しく過ごさせてもらったとはお昼ご飯です。今回は久しぶりにラーメンを食べることにしました。そしてやってきたのはRamen Takaさんです。こちらは日本人オーナーの美味しい博多ラーメンが食べることができるお店です。ここのところずっと来ておらず、Dさんが久しぶりにあそこのラーメン食べたいね~ということでこちらにやってきました。

以前は並ぶお店でしたのでお昼ちょうどに来店でしたからまた並ぶかな~と思ったもののお店は結構すいていて全く待ち時間なしで着席することができました。メニューを見てみると以前なかった二郎系ラーメンがあるではないですか~!実は二郎系のラーメンってあまり好きでもないのですが、モヤシがたくさん食べれるのが僕としては魅力的♪ まず最初に黒コショウ鶏の唐揚げ(左上)
Dさんは無難に博多ラーメンのTaka ramen。僕はもちろん二郎豚骨ラーメン。これは基本形で太麺なのですが、僕は博多ラーメンの細麺で作ってもらい、これまた基本形にはたっぷりと背脂が入るのですが、お年寄りなのでそれは抜きにしてもらい、チャーシュー、モヤシ、ニンニクの豚骨ラーメンとなりました。写真右上がそのラーメンです。

出てきた時にDさんが、何かとんでもないもの頼んだよね~と大笑い!確かにこの姿はインパクトがありますよね~(笑)。
またDさんがなぜカリフラワーのみじん切りが入っているの?聞いたのでえ???と思ったのですが、あぁ~これカリフラワーのみじん切りじゃなくてにんにくのみじん切りだよ~と言うと、恐ろしいものを見るような目つきになっていました(笑)








ラーメンの方は細麺が固く茹でてあり、モヤシとの相性も抜群!角切りのチャーシューは物凄く柔らかく薄い味付けなので濃いラーメンとすごく合いますね。でもあまりに量が多かったのでDさんにも食べてもらいました。ニンニクの方はほぼ生のニンニクのみじん切りなのでかなりのインパクトがありました。しかし、ニンニク大好き人間なので難なくしっかりと平らげることができました~♪
いや~こちらの二郎系は初めて食させてもらいましたが、楽しく美味しくいただけました。次回もこれを頼んでしまいそうです(笑)。そのあとは家に帰って、デザートにBeard Papaのシュークリームもいただきました。これも久しぶりでしたが、やはり美味しですね~。ここのところストレスが溜まっているわけでもないのに食欲旺盛で体重計にのるのが怖くなっております(笑)。

それにしても南の街はサンフランシスコと違って治安もいいし、日系の食材もレストランも豊富だし、いろいろと楽しいものがあっていいですよね~。それに気温も暖かくこれぞ夏!という感じも味わえてすっかり魅了されてしまいます。老後は南の街に引っ越そうかな~なんてDさんとわらっていました。


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DさんがJINS眼鏡に行きたいと言っていまして、それじゃあ~南の街へ遠征に行きましょうか~ということになりました。日本でもおなじみのJINS眼鏡は、一時サンフランシスコベイエリアに複数店舗営業していまして、ダウンタウンのど真ん中の超一流立地にも店を構えていましたが、あっという間に店を次々と閉めてしまい、たぶんサンフランシスコベイエリアでは南の街、一店舗となってしまいました。

現在サンフランシスコダウンタウンは、治安が全く良くなく集団的な万引き、薬物中毒者、ホームレスが多く、有名店や大型デパートが次々と撤退を表明している状態です。それを考えるとJINS眼鏡の撤退にあの時は???という反応でしたが、今になるとうなずけるものとなっています。まあ、そんな訳で南の街に行く僕たちは、それなら~と日系スーパーのマルカイの方にも行くことにしました。
 
もともとはシンガポールもレストランがありマーライオンがあるこのショッピングモール。シンガポールレストランがなくなり、ちょっと意味不明なマーライオンとなってしまっています(笑)。このショッピングモールには、ダイソー、牛角、最近はまるふくラーメンもできたようで、レストランなどの撤退で廃れるかと思っていましたが、久しぶりにみるとますます魅力的なお店が増えているようでほっとしました!

マルカイの方も、以前少し品揃えが???的な時期もありましたが、コロナからの復活のせいかどうかはわかりませんが、今回は品揃えがばっちりでして、お肉、魚介類、その他のものがたくさん豊富にそろっていて調子に乗った僕とDさんはガッツリばっちり買い物をしてしまいました!僕的に嬉しかったのはすぐ食べれる沖縄産の生モズク!!モズクが好きな人間として、これは大喜びでした~♪









そういえば、マルカイに来たのはほぼ一年ぶりだったよね~その時は品揃えに不安があったけれど今回はいろいろと買えて満足だよね~とDさんと話しながら、車で移動したのはJINS眼鏡が唯一サンフランシスコベイエリアに実店舗を構えるWestfield Valley Fair。こちらのショッピングモールもかなり久しぶりでした。たぶんこちらの記事の2016年ぶりじゃないのかな~?!

Dさんは早速JINSの方で眼鏡を探し、お店の方でいろいろと店員さんと話しているので僕は近くをぶらぶらと歩いてみました。すると、午前11時なのにフードコートの方に長蛇の列があるのです。何だろう~?と思ってみてみると、凪ラーメンでした。凪ラーメンは日本でそこまで人気のお店なのかわかりませんが、こちらのお店はかなりの大盛況となっていました!
僕も数年前にこちらのラーメンを試しましたが、美味しいのですがそこまでLOVEという感じでもないような感想になっていますね(笑)。日本でも一応トライしましたが、こちらでもいまいちな感想になっているので、きっと僕はそこまで凪ラーメンとは相性がいいわけでもないのかもしれません。まあ、ラーメンは人の好みそれぞれですので凪ラーメンが大好き~という人がいて当たり前なのでしょう。

さて、こちらの凪ラーメンの目の前は、丸亀うどんでして、こちらの人気のようで、凪ラーメンほどではないものの列ができていました。これらのお店の周りにはほかにもいろいろなレストランがありましたが、どれもガラガラ・・・。丸亀うどんも僕はそこまで好きでもないのですが、それでもこうして米国で日本の味、日本のレストランが人気店となっているのはなんだか嬉しいものがありますね。



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こちらのブログにたびたび登場する、R&Jさんカップル。Rさんは御年78歳、Jさんは87歳の大人のゲイカップルであります。2人のお付き合い歴はもう50年以上というとっても歴史あるカップルでもあります。そんな彼らですが、Jさんの方はだいぶ体力的にも弱ってきて、家の外にはもう出ることができないと聞いていましたので、年に数回していた週末ブランチのWデートも停止していました。

しかしながら、最近Jさんは新しい歩行補助器を手に入れて何とか再び外の方に出ることが可能になったとの知らせがありまして、早速週末ブランチのWデートのお誘いがありました。もちろん僕たちは快諾!どちらのレストランがいいかと聞いてみると、彼らはアイスクリームで有名な創業1894年の老舗Fentonsの方を指定してきました。
 
久しぶりに会うR&Jさんカップルは少し年を取った感もありましたが、元気そうです。お店の方はアメリカ~んな雰囲気のあるお店ですね!こちらはアイスクリームが有名なお店ですし、Pixer映画の"Up"にも登場したという、この界隈では結構有名なお店なのだそうです。僕はこちらのアイスクリームを食べたことがありますが、食事をするのは初めてでした。

R&Jさんカップルはハンバーガー、Dさんは蟹のサラダ、僕はチキンサラダサンドイッチをオーダーしました。R&Jさんカップルはお年にも関わらず、大きなガッツリバーガーを残すことなくしっかりと平らげていまして、Dさんと2人でこれ程の食欲があればまだまだ彼らは大丈夫だろう~と笑って話していました。Dさんのサラダは蟹は新鮮で美味しかったですが、サラダはまあ普通だったそうです。








僕のチキンサラダは、マヨネーズに和えてあるポテトサラダのチキン版という感じでして、普通のお味で、でもリピートはしないだろうな~と言う程度でした。皆さんお腹いっぱいということでこちらの名物のアイスクリームはオーダーしないとのこと。僕はもちろんのことながらここまで来てアイスクリームを食べないということはありえませんのでしっかりオーダーしました!

アイスクリームだけで2ページぎっしりとメニューが並ぶため、どれにしようか迷ってしまいました。パフェ系もいいけれど、手作りというパイも食べたい、山盛りのアイスクリームもいいな~とさんざん考えた後、季節のピーチを使ったピーチアラモードを頼んでみました。写真ですとよくわかりませんが、これ・・・巨大でした。お味の方は~まあ、この老舗で雰囲気を味わえれば十分(笑)。
皆さんにからかわれながらも、完食させていただきました!耳の遠くなった2人ですので、家族連れの多い賑やかなこちらのお店ですと、会話もなかなかスムースに行きませんでしたが、2人の元気な姿も見れましたし、楽しい時間を過ごすことができましたの文句はありません。R&Jさんカップルも久しぶりに僕たちにあえて嬉しかったと言ってくれまして、次回の約束をして別れました。

こちらのお店で僕は、昔の職場の友人との15年ぶりの邂逅もありました。その彼女が、今の僕の職場のポジションを紹介してくれたので、彼女が紹介していなかったら今の僕の生活も成り立っていないくらい僕にとってはKeyパーソン。その優秀な彼女は冷たい感じのする人だったのですが、この時は2児の母となっており、前には見せなかったような優しい微笑みをする人になっていました。

次回はたっぷり時間をとって積もる話をしよう~と微笑みながら約束もできました♪

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先日、DさんがUbeは元気かな~と言うので、Ubeの飼い主のJNさんにUbeは元気かい~とメッセージを送ったら、写真付きのメッセージでUbeはガンガン元気よ~との返事がやってきました。Ubeは僕の元同僚の飼っているブルドック系の犬であります。以前我が家で預かって世話なんかもしたりしていました。ちょっとおバカですが可愛い犬です(笑)。

そして、僕が近いうちにUbeに挨拶に寄ってみるよ~と返したのです。すると、あぁ~来週我が家で内輪のちいさなパーティーがあるんだけよ、良かったら来てよ~と招待してくれましたので、それじゃあ~ちょこっとよらせてもらいますね~と返事をしていました。そしてパーティー当日となったこの日、久しぶりにUbeとJNさん一家に会いにやってきました。
 
この日のパーティーはJNさんの旦那と息子の誕生日パーティーで、サンディエゴから旦那さんのご両親もやってきていましたが、参加者は彼らとJDさんの父と兄という、本当に内輪だけのパーティーでした。そんな家族パーティーなのに部外者の僕らがやってきたというのに皆さん温かく迎えてくれました。皆さんいい人たちでほっこりするパーティーの感じ。この日のパーティーのテーマはバナナ!息子さんの好きな食べ物なのだそうです(笑)。

パーティーはJDさんの裏庭で乾杯と共に始まりました。はじめましての人が多かったですが、皆さんのんびりとして和やかな雰囲気でいい天気の下、美味しい量と共に時間を過ごすことができました。JDさんは現在妊娠6か月。あと3カ月で娘さんがこの家族には加わることもあって、話題は生まれてくる娘さんのことが中心で、和気あいあいとした明るいものでいいものですね~。







Ubeは僕たちを覚えていたのかもしれません。僕達を見ると大喜びで近づいて大歓迎してくれました。この日はJDさんの兄が飼っているHennessyちゃんもやってきていました。Hennessyちゃんはぱっと見、Ubeとそっくりですが大きさがUbeの1/4くらいでとっても小さく、実はUbeよりも2歳ほど年上なのだそうです。それにUbeとは血縁関係ではないとのことでした。

どっしりとしたUbeと違ってちょこまかと歩き回るHennessyちゃんはとってもかわいかった~♪ 
Partyのあとちょこっと買い物に行ってきました。仕事などで履いていけるパンツを探していたのですが、DさんがLululemonの愛用者でこれがいいよ~と勧めてくれていたのです。試しに穿いてみたらすごく着心地が良かったのでまとめて6本ほど買ってみました。で・・・お会計でびっくり、パンツ6本ほどで日本円にしてあっさり10万円越え~!

まあ、一般的に服装に気を遣う方ならこれも普通の驚くべき値段でもなのかもしれませんが、日頃ディスカウントショップでしか洋服を買わない僕にとって、これには軽い衝撃を受けてしまいました(汗)。正規のまともな洋服ってお高いのですね・・・でも確かにお値段の分、着心地がディスカントショップのものよりも比べ物にならないくらいよく、ここのブランドの人気があるというのが理解できたような気がします。少し衝撃的な買い物でしたので記事に残してみました(笑)。


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Dさんの元同僚のBobさんは、既にリタイアメントをして悠々自適な暮らしをしています。現在75歳の彼と彼の奥さんは生まれ育ったMarin Countyの地を離れて、サンフランシスコとカリフォルニアの州都サクラメントの中間地点にあり、娘夫婦の住むVacavilleという場所に引っ越しました。Bobさんはもともと家業のお肉屋さんで働いていて、50歳の時に一念発起して大学に通いソーシャルワーカーの学位をとったそうでした。

そしてDさんの勤める場所に就職。彼はそこまでスマートで立ち回りがうまくもない人だったので、採用当時は女性陣にあまり評判が良くなく、彼をやめさせようと躍起になる人もいたそうでした。その彼をDさんが時には厳しく指導し、そして守ってあげたそうでして彼は首になることもなく定年までしっかりと勤め上げることができました。そんなこともあってBobさんはDさんに忠義を感じているみたいです。
 
そんなこともあり、ことあるごとにBobさんは僕たちを彼のパーティーに誘ってくれたりしていました。これはやはりDさんの人徳ですね~。人間関係希薄な僕にはこういうことは起こりません(涙)。この日はアメリカ独立記念日の週末でして、家でBBQでもやるから一緒に食事をしましょう~と招待してくれました。独立記念日のパーティーだと思っていたので、たくさんの人がやって来るのか予想していたら、招待客は僕達だけでしたのでこれは積極的に会話をしないといけません(汗)。

まあ、基本的にDさんの知り合いですからDさんが中心に会話をしてくれました。食事の方はステーキ、マッシュポテト、サラダなどでして特別にゴージャスな食事という訳でもありませんでしたが心のこもったおもてなしで美味しく頂くことができました。おもしろかったのが桃のBBQです。これは半分に切った桃をBBQグリルで両面焼き色を付け、それにアイスクリームをのせて頂きます。







グリルで焼いたことにより水分が抜けて、加糖をしなくても濃厚な甘さを感じることができるようになっていました。また、焼いたことでしっとりと柔らかくなり冷たいバニラアイスとの相性もばっちりでした。発送的には面白いのですが、考えてみると果物はアップルパイやピーチパイのように加熱して食べることもありますからそれほど変なことではないのかもしれないと思えました。
さて、このBBQ基本的には屋内での食事でしたのでそれほど苦になりませんでしたが、BBQの焼き加減などを見たり、庭を見せてもらった時に野外に出ると乾いているのに熱気でむわっとして肌に刺すような熱を感じました。この日の我が家が18℃くらいなのに、車で45分くらい北に行ったこのVacavilleでは41℃。これほどの温度差を生むとは、サンフランシスコベイエリアは冷たい霧で暑い夏から守られているようです。


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米国の方は全国的に独立記念日のJuly 4thの週末となっています。今年は7月4日が火曜日なので月曜日も休みにして、長い週末として楽しむ人が多いようですね。独立記念日はいろいろな街でお祭りが開催されていて、夜には花火が打ち上げられる夏の大きなイベントの日となっています。Dさんの仕事関係でMarin Countyの方でのお祭りのチケットをいただいたので参加してきました~。

この日は快晴!気温は華氏90度ですから摂氏ではでは32℃まで上昇しました。我が家のある場所はそこまで気温が上がりませんので、この久しぶりの高温に体が少しだるく感じてしまい、結構つらいものもありました。さて、Marin Countyはゴールデンゲートブリッジをはさんでサンフランシスコの北にある町で、有数の高級住宅地があり、またたくさんの農場もあるという場所であります。
 
ですからお客さんも白人が中心で皆さん裕福そうな感じを漂わせています。住民のアート作品の展示があったり、農場からの動物が来ていたり、なぜかスターウォーズのコーナーなどもあり、食べ物ブースなどが広い会場内にありまして、皆さんをそれらを楽しんでいるようでした。ちなみに食べ物が高くて驚きます。グラスシャンパンが$17(2500円)、七面鳥のもも肉が$24(3450円)でありました(笑)。

そしてこのお祭りでは入場料を払えば乗り物はほぼすべて無料。仮設的な遊園地ですのでそこまで本格的な乗り物はありませんが、いろいろと絶叫マシーンもあります。Dさんはこういうマシーンが大好きなので僕もなるべく付き合うようにしましたが、年のせいかこういうのに乗ると目が回ってしまい大変でした。まあ、こんな感じで2時間ほどMarin Countyのお祭りを楽しんできました。









ランチは何を食べようか~と話していると(僕ではなく)Dさんがラーメンのリクエスト!そんな訳ですので、美味しいと評判の麺屋庄のさんのラーメンを食べに行ってきました。Dさんは濃厚な鶏白湯ラーメン。僕はガーリック鶏白湯ラーメンに追加ガーリックという暴挙に出てみました(笑)。こちらのお店もQRコードで読み取って携帯からオーダーするスタイルで、自動的にチップも加算式です。

僕はこちらの細麺が好きなのですが、しっかりメニューを見ていなかったので鶏白湯ラーメンが太めの麺でやってきて少しがっかり、細麺で作ってほしいと言えばよかったな~と残念がっていました。しかしながら濃厚な鶏白湯は日本の天下一品的な濃厚さで美味しい~!自家製の麺もそんなに悪いものではありませんでした。
ただでさえ暑いのに2人で熱々のラーメンを食べて汗だくになってラーメンを楽しませていただきました。Dさんもこのスープはいいね~と大満足のようでした。次回はこのスープに博多とんこつ風の超細麺を頼んで再トライしたいです。こんな感じで長い週末の一日を過ごしました。ちなみに家のリノベーションの方は95%が完成してだいぶ快適に過ごせるようになっています。

業者さんはなかなかいい仕事をしてくれましたので、僕もDさんも満足しています。家での自炊も再開して、毎日健康的で野菜たくさんな夕飯を食べることができるようになりました。現在ガレージに避難させていた荷物を家の方に戻す作業で、家の中がしっちゃかめっちゃかな状態であります。これらが終われば新しくなった家での快適生活がはじめられそうですね!


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10年以上も前からブログ経由で知り合った日本在住のTakaneさん。彼女は毎年1か月ほど米国の方にやって来ては、いろいろないイベントに参加したり、彼女の友人宅を泊まり歩いて初夏のカリフォルニアを満喫しています。僕達はCocoと一緒に以前、彼女が参加しているサンタクルーズの日本カルチャーフェスティバルの方を訪問して、いろいろと話をさせていただきました。

それももう10年以上も前のことです。それからはネット上でちょくちょく連絡を取っていましたが、直接会う機会はなかなか訪れてくれませんでした。そんな彼女は今年もこちらにやってきていまして、インスタで活動的な毎日をアップしていました。楽しそうな彼女のかわいらしい笑顔を見ていると、こちらも楽しくなり元気をもらえるような気がしてきます。
 
そんな彼女から、現在の滞在先のお宅の方でご近所さん&友人を呼んで彼女の手料理をふるまってパーティーをするので参加しませんかというお誘いをいただきました。ここのところ週末は家のリノベーションで忙しかった僕とDさんですが、この日はちょうど予定を入れていなかったので大喜びで参加させてもらうことにしました。Takaneさんは料理の講師でもあり、料理の本も出版されているプロ!

Dさんと僕は期待満々で彼女のステイ先の方にやってきました。久しぶりに会う彼女は満面の笑みで迎えてくれました。光のこぼれる藤棚の下にテーブルセットをし、たくさんの手料理が並びました~。もうこれは素晴らしいの一言です。彼女たちの近所さんたちと話をしたりして手料理を楽しみます。アジアンチックで家ではなかなか作らないごちそうに僕もDさんも大満足でした!本当に美味しい♪







Takaneさんとは久しぶりですから、いろいろな近況を興味深く聞かせていただきました。彼女はとっても多才で本当に優しい人だな~と言うことが改めて分かるような感じでして、いろいろ大変なことがあるかもしれないけれどいい方向に向かうといいな~と話を聞いて願いました。美味しい料理に素敵な人たち、Takaneさんとの話で大変いい週末の午後の時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
さて、家ののリノベーションの方ですが、だいぶいい感じに仕上がってきています。まだまだ完成ではないのですが、元ランドリールームが普通の部屋になり、キッチンキャビネットがつけられ、新しいカウンタートップもシンクもつけられました。おもしろいのが、シンクの水道の蛇口は横にあるセンサーに手をかざすと水が出るものにしてみました。これは便利ですね~

手が汚れていてもさっと手をかざすだけで水を出したり止めたりできるのです(笑)。こういうのも一般家庭でもつけられるのですね~。ちなみにこの蛇口はDさんの案でした。家のリノベーションもだいぶ最終段階にきて、ゴールが見えてきました。Dさんは日々進化を遂げる我が家に子供のようにワクワクとして嬉しそう。これならば予定よりも早く完成するかもしれませんよ~♪


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現在我が家ではリノベーションをしています。最初はカーペットを剥がして、家のすべての部分をフローリングにしました。その作業中は家に住めないということでホテル暮らしも経験しました。そしてフローリングはきれいに完成しました。そしてリノベーション第二弾!遠く離れた時に何か問題があると対処が大変だろうということで、僕たちの休暇中には何もしないと考えていました。

しかしリノベーションをしてくれる業者さんができれば僕たちが休暇中にできるだけやってしまいたいといとのことでした。その方が動きやすいならということで快諾し、僕達がポルトガル休暇中からリノベーションの本格的な工事が始まりました。それは家の内部のペイント。我が家は中古物件を買ったので、内部のペイントはかなり古いものになっていました。
更に、天井はダークなミルクチョコレートのような色になっていてとにかく圧迫感があり暗かったのです。最初はペイントを落として木目調を生かそうとしたのですが、サンドペーパーでペイントを落としたところ、前のペイントが木材の奥深くまでしみ込んでいて写真のようにまだらになっていました。それならば~ということで、すべて白く塗ってもらうことにしたのです。

これにより、天井は抜けるように白くなり光が反射するせいで家全体がすごく明るくなりました。その明るさのせいか、天井からきていた圧迫感がなくなり、前よりも天井が高くなり広くなったような感じになったのです。もちろん他の場所も同じ色で新しく塗ってもらいましたので、ペイントのおかげで家全体がフレッシュになりまして、家の内部ペイント計画は成功に終わりました。

こう書くと簡単に聞こえますが、家のすべての荷物や家具をガレージに移すのは引っ越しをしているくらい大変でして、結構疲れました・・・







しかし、これで終わりではありません。次はキッチンの改修です。これも休暇中から始まりました。キッチンはリノリウムの床になっていましたので、これもフローリングにしてもらうことにしました。またキッチンのすべてのカビネットも新しくするためすべてを取り外します。これによりキッチン用具もすべてガレージに引っ越しさせました(涙)。

休暇から帰ってきた時はペイントも完成していなかったので、帰国後すぐに空港近くのホテル暮らしとなりましたが、それは数日で終了!とりあえず、ベットルームの方はペイントだけでしたので、それが終わり僕たちはホテル暮らしから解放され家の戻ることができました。それでも、リビングルーム、キッチンの方はまだまだ改修工事中です。
そんな感じなので家の真ん中にこんな感じでビニールでジッパー付きのドアを作り、ベットルームに住む僕たちに埃がなるべくいかないように隔離してもらいました。こういう状況ですので僕たちは現在ベットルームで住んでいる感じでして、食事は作れませんのですべて外食か、お持ち帰りを食べるという選択肢だけ。辛うじてバスルームのシンクが使えて、電子レンジをガレージに設置したので最低限の生活はできています。

それでもリビングルームで寛ぐことなく、寛ぐのはベット、食事もベット、ホテルというよりも老人介護施設で住むとこんな感じかもね~なんて2人で話しています(笑)。やはりこういう生活はリラックスできないものでして、お互い何となくストレスのたまる毎日になっている気がします。とりあえず、自分の部屋があり自分のバスルームがありますし、庭にアクセスすることもできるのでホテル暮らしのような窮屈な感じはありませんが、やはり一刻も早く普通の生活に戻りたいというのが本音です。

家で食事を作らなくなって6週間・・・完成まであと2週間ほどかかるそうなので僕たちのストレスが爆発するのが先か完成が先か微妙なところであります(笑)


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暫くホテル暮らしをしていた僕たちですが、やっと家の方に戻ることができました。こじんまりとした小さな家ですのでお見せできるようなものでもないのですが、記憶の記録ということでどんな感じで移り変わったのかの一部をアップしてみます。もともと僕たちはフローリングよりもカーペット敷の方が好きでした。

特に我が家には白犬Cocoがいましたので、犬にはフローリングよりもカーペットの方が足には優しいと聞いていました。人間にとっても床に座ったり寝転んだりするとき、やはりカーペットの方が温かみがありますし、感触がいいですので実用的だな~と思っていたのです。しかし見栄えはやはりフローリングの方がいいですね。そして白犬Cocoはもう我が家にはいません。
 
家のローンも完済して、我が家には少し可処分所得が増えましたので、こういうことが好きなDさんは、家をフローリングにしたいと計画し始めたのです。こちらの家は古い中古の家を購入したのですが、カーペット敷きでした。建てられた当時は今とは逆で、フローリングよりも少し値段の張るカーペット敷に一般市民は憧れがあり、カーペットの方が人気があったとのことでした。

ですからこの家ももともとフローリングでしたが、元家主が奮発してカーペットを家のすべてに敷いたようでした。ですからカーペットの下には実はフローリングなのでありました。まず1の写真は、もともとのカーペットふかふかで結構心地よいものでした。そのカーペットをすべて剝がすと、大昔の古き良きアメリカ時代の品質の良いフローリングが広がっていました。










2の写真ではそれに一度サンドペーパーのようなもの表面を一気に削り、生木をむき出しにしました。補修の必要な部分は業者の方が新しい板を入れてくれたようですが、その継ぎが分からないくらい自然に仕上がっていました。そのあとは薬剤や油などを何度も塗り、3の写真のように仕上がりました。艶々した仕上がりを見たDさんと僕は、わ~自分の家ではないみたいだね~と満足な感想でした。

この後は床に傷をつけないように慎重にベットやソファーを家の中に運び入れました。総フローリングになった家ですが、カーペットとは違い音反響が違いますね!少し大きな声で話すと、音がエコーしているのです(笑)。知り合いの方によるとリビングルームにラグなどを敷くとその反響はかなり軽減されるということなので、週末にはラグを探しに行ってこようかと話しています。
ホテルをチェックアウトして、最後のランチにはDさんは1つ$10もするお高いタコス(笑)。僕はSuper Duperのハンバーガーでした。僕達はよくSFのカストロのSuper Duperで食事をしますが、あちらの方がお味が上のような気がしました。同じお店でも支店によってお味が違うのですね。お腹いっぱいになったところで家に戻ります。

とりあえず家の改修第一弾は大きな問題もなく完了しました。まだ我が家には第2弾3弾と続きますので、家でゆっくり~という感じにはなれませんが自宅で寝泊まりができるだけ幸せなことなのだな~と思うようにします!


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リノベーション工事が進行中の我が家です。そのためホテル暮らしをしているのですが、滞在しているホテルは一部屋しかありません。その為、2人同時にリモートウォークでの会議参加が不可能でした。Dさんはこの日とっても大切な会議があるとのことでしたので、Dさんにホテルの部屋を譲りまして、僕の方はホテルロビー脇にあるラウンジエリアで仕事を行うことにしました。
この日の仕事はオンライン会議が数個あったものの、基本的にはPCを使って書類作成や予算作成が主な業務だったので、行きかう人(特にイケメンなど)を眺めながらのんびりと仕事を進めることができました。こちらのホテルはそれほど混んでいないので、ロビーエリアのラウンジでも音は控えめでした。またいつもの仕事環境と違っているので少し新鮮で、それなりに楽しむことができました。










仕事が終わって、部屋の方に戻るとDさんから、業者の方がもう少し時間がかかるので家の方に戻るの伸びそうだという話になりました。現在床の張替えのようなものをやっているのですが、最後にコーティングのようなものを塗ったのですが、雨続きの上に気温も上がらない日が続いたので、思ったよりもコーディングの乾きが遅いようでした。まあ、しょうがないですよね。

夕飯は近所にあったBlack Bear Dinerというアメリカンなレストランの方に行ってきました。こちらでは、週末にはプライムリブの提供があるというので、おお~プライムリブいいじゃないですか~と言うことで突撃することになりました。こちらのお店はマウントシャスタ発祥の、これと言った特徴もない、普通のレストランなのですがなぜかチェーン展開しています。
アメリカンブレックファースト、サンドイッチ、ハンバーガーなど他のチェーン店でもあるようなお店の品でして、いい意味でも悪い意味でも典型的なアメリカンダイナーかな。さて、週末のスペシャルのプライムリブはメニューにもネットにも値段が書いてありませんでした。それでもこんなチェーン店だからバカ高くはないだろう~と値段も聞かずにオーダーしました。

お味の方は高級ステーキハウスで食べるものよりはかなり劣ってしまうものの、基本的な肉質などはそこまでひどいものではなくまずまずのものでした。ただ、店の雰囲気、サーブされるお皿の盛り付け、素人に毛の生えた程度のスキルのウェイターに1人$40近くするステーキは必ずしもコスパがいいものだとは思えなかったのが正直なところでした(笑)。1度食べればもう満足ですね~
 








さて、この食事の少し前のこと、業者から予定よりも時間がかかるという報告がありまして、ホテル暮らしが伸びることになってしまいました。正直言ってこの時点でもう既にホテル暮らしにつかれていた2人はがっかり。それじゃ~ホテルの方に延泊を頼みましょうか~とDさんがフロントの方に連絡しようとした時、僕はこの近くにはもう1軒ハイアット系のホテルがあるので、それに泊まってみたら?と提案しました。
ハイアット系のポイントプログラムにはハイアット系内の違うブランド(パークハイアット、ハイアットリージェンシー、グランドハイアット、ハイアットプレイス、ハイアットハウス、ハイヤっとセントリックなど)のホテルに泊まると無料で1泊プレゼントしてくれるというものがあるのです。Dさんはあと1つ違うブランドに泊まると無料宿泊券がもらえる状況でした。

どうせ値段も変わらないのだし~近くだし~ということでホテルを変えてみたのです。こちらはキングベット1つのちいさなキッチンのある部屋でしたが、やはりシャワーだけでした。ハイアット、シャワーのみの部屋遭遇率かなり高いですよね(涙)。部屋は少し狭くなった感じでしたが、今回は高層階の方に部屋があてがわれたので、前回のホテルよりは景色が良かったのです。









部屋を変えて、少しにのんびりした後はDさんのリクエストでラーメンを食べに行きました。最近美味しいラーメンと言うとこちらのマルフクラーメンの方にやってきてしまいます。2人とも結構好みです。気のいいウェイトレスのおネイさんは、20歳くらいの若くて元気な子でした。彼女はお母さんが日本人なので暑中日本に行くそうでして、この前も大阪にいてきて楽しかったのだよ~と話してくれました。

彼女は最近ハワイにも行ってきたそうで、日本人が沢山いて美味しい日本食があって最高だった~とも。無邪気で元気いっぱいな彼女を見ていたら若いって素敵やな~なんて思ってしまいます(笑)。僕達はまず最初におつまみで鶏の唐揚げを頼み、Dさんは日本酒もつけました。僕は豚骨ラーメン&替え玉、Dさんは豚骨ラーメンデラックスという感じでのオーダーとなりました。
豚骨なのにあっさりとしていて、針金のような硬く細いラーメンは僕の好みに合致しています。もちろん鶏の唐揚げの方もマヨネーズをたっぷりつけて食することができるので2人とも大喜びでした。しかしながら、毎日毎日外食で胃の方も結構疲れてきてしまっているような気もします。やはり家でこじんまりと、野菜炒めでも作って食べるのが小市民の僕には一番合っているだろうな~(笑)。


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先日、近所のハイアット系のホテルに引っ越ししました。と言っても1週間ほどの一時的な滞在です。家の方でリノベーション第一弾をすることになりまして、そのリノベーション中は家の住むことができないという状況でしたので、やむなくホテル暮らしをすることにしたのです。どうせホテル暮らしならば、DさんがポイントをためているHyatt系にしましょうとなったのでした。

日本ですとハイアット系というとお高いイメージがありますが、こちらはピンからキリまでありまして、どちらかと言うとこちらはエコノミークラスのホテルカテゴリーではありますが、一応建物自体が新しいもののようなので写真の通り比較的きれいですので、まずまず快適ではあります。ただやはり今まで自分個人の部屋を持ち、ダイニングとリビングがある生活からですから、窮屈にも感じます。
 
また、最近のアメリカのホテルはバスタブを取り外し、シャワーブースのみとなっていることが多く、こちらのホテルもバスタブは一切なく、すべての部屋がシャワーだけとなっていました。僕は基本的に毎日どっぷり湯船につかるのにこの上ない幸せを感じる人間なので、お風呂なしの1週間のシャワーのみの生活には結構フラストレーションがたまってしまいます。

面白いのが、日本では比較的見かけることある、配膳型のロボットがこちらのホテルには配備されていまして、水やコーヒーの追加を頼んだりするとこちらのロボットが配達してきてくれるようになっていました。米国でこちらのロボットが働いているのを見るのは初めてだったような気がします。これならチップを払う必要もないのでいいですね~♪








スペースの窮屈感、バスタブがない、そして結構上からの音や隣の音なども聞こえまして、一軒家に住んでいる僕たちにとってそれらもストレスになります。次いでホテル暮らしで困るのは食事であります。外食は嫌いではないものの、野菜が好きな2人にとって外食が続くと野菜の摂取量が減ってしまい物足りなさを覚えてしまいました。

幸いこのホテルの目の前にトレーダージョーズというスーパーマーケットがあり、フードこーともあるのでそれらを活用することにしました。しかし~このフードコート、お高いのですわ~。Dさんが頼んだタコス2個分で$20、僕の頼んだジャマイカンカレーも$20という感じで、量的には物足りないのにお値段はもう予算オーバー的なので追加オーダーはできないという感じ。
テック関係の会社が多いこの地域ですから、値段も強気設定なのかもしれませんね。お値段のこともあり、追加注文を避けるようになったので外食で起こりがちな体重の増加を防ぐことができそうな状況となっていました。なんとなく憧れのホテル暮らし&ホテルからの通勤というものを体験することができましたが、理想ほどホテル暮らしというものはそこまで快適でもないというのが分かりました。

もちろん1泊10万円以上のキッチン付きののホテルならば、ホテル暮らしもまた違うのでしょうが、一般庶民にはそれは無理であります。早く家に帰れる日を指折り数えてホテル暮らしを我慢していたという方が、今の気持ちに近いかもしれませんね。狭いながらも楽しい我が家・・・やはり自宅でまったりと暮らすのが一番なのだな~と言うのを身をもって理解することができた1週間でありました。


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僕は日本の大学を出た後、普通に就職活動をして丸の内のOLemojiになることが内定していました。卒業までは時間もありましたので、バイトでためたお金で海外旅行をしてみることにしたのです。もちろんその頃は今のようにネットもない時代でしたので1人で宿をとって、航空券を手配してというのはハードルが高すぎたので、学生協が提供する学生ツアーでヨーロッパと米国を巡りました。

そんな旅行はとっても楽しく、訪れたことがない場所に行くのが大変刺激的でしたがツアーのため団体行動も多く、そこまで自由という感じでもありませんでした。ただ、学生協ツアーなのでいろいろな大学からの人の集まりで、中には英語がペラペラにしゃべれる方もいて、現地の人との会話を楽しんでいるのに自分は英語が全く理解不能であったことがあり、それがかなり悲しかったです。 学生の時思ったのは自分はゲイで、たぶん結婚は一生できない、その上その頃は終身雇用が常識。英語もしゃべれない、何のとりえもなく独身でそのまま企業にしがみついているということに疑問を持っていました。そんなことを抱え、せめて英語くらい喋れるようになりたいと思うようになり、親に相談したところ母親はせっかくいいところに就職が決まっているのにと難色を示しました。

しかし~父親は、おお~そういうのいいじゃないか~とりあえずやってみろよ~と全面的に応援してくれました、そんな訳で、内定を断り英語習得のために米国へ渡ったといういきさつがあります。中学生の時に交換留学生でカナダに渡っていたこともあり、そういう影響でこういうことに興味があったのかもしれませんね。そしてこちらで英語が何とか出来るよになったら、語学学校のカウンセラーの方が日本に帰る前に修士号を持つと、日本に帰って就職に優位だよと言われ、親に説明したらそれもOKで、こちらで大学院に進学しました。









大学院を終えそうな頃、同じ大学で大学院にいたDさんと知り合い、それじゃ~もう少し米国に居ようか~という感じで就職活動してみたら、ビザのサポートをしてくれる職場が見つかり就職。そしてその職場では永住権(グリーンカード)のサポートもしてくれましたので、その職場を通してグリーンカードも取得しました。その頃同性同士の結婚での永住権取得などのオプションはまたくない時代でした。

ですからDさんと一緒に居たくても、グリーンカードがない限り日本へ帰らなくてはいけない状況でした。僕の周りにも国際ゲイカップルが沢山いましたが、このハードルを越えることができず泣く泣く別れ別れになっていた人たちをたくさん見ていたので、僕はとってもラッキーなケースだと感じていました。英語の習得だけが目的だったのに米国滞在が長引き、おまけに同性婚。人生どう転がるかわからないものですな~(笑)

人生設計もせず、計画性のない行き当たりばったりのいい加減な人生。よい子は真似しないでね!
グリーンカードは有効期限10年。そして今年2枚目のグリーンカードの有効期限が来ます。グリーンカードは有効期限が6か月以下になると更新の手続きを始めることができます。前回の更新では数か月かかりました。生体認証(バイオメトリクス)をとらなくては行けなかったり、移民局のオフィスに直接訪問しなくてはいけなくグリーンカードが出来上がり送られてくるまで数カ月かかり、まだか~まだか~とハラハラしました。そんな経験から今年は6カ月を切ったらすぐに更新をはじめました。

ネットで更新方法を調べてみると10年前とは異なりオンラインで申請ができるとのことでした。オンラインに必要な情報を記入し、更新料$540(7万2000円~高い~!)を払い申請のクリックをし
10分ほどで申請完了驚くほど簡単でした。その上僕の場合は5日後のメールで生体認証も不要だということで、なんと~申請から新しいグリーンカードが家に到着するまで10日かかっただけでした。

おお~アメリカ政府、10年前に比べると驚くほど進化しているじゃないですか~!こんな感じで先ほど3枚目となる新しい永住権が普通郵便で送られてきました。3つとも違うデザインですね。やはりコロナがこのリモート化を加速させたのだと推測します。僕は今のところ米国籍をとるつもりもなく、日本が2重国籍を許可するまで日本国籍&グリーンカードでこちらに居座ろうかと思っています(笑)。







おまけ:日系スーパーでポップアップの手作りおはぎを売るということで買いに行ってきました。日本人女性の手作りのこちらの花をモチーフにしたおはぎは見た目も素晴らしく、味の方も甘さに品があってとっても美味しかったです。近所に住む88歳の日本人のおばちゃんにお裾分けで持って行ったらとっても喜んでいただけました。こういう手作り和菓子ってたまに食べるとすごく美味しく感じますね~♪



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この日記は前回の続きです。

初夏のような天気だった週末にDさんとFort Masonの方から1時間半ほどのんびりとゴールデンゲートブリッジを見ながらの朝散歩を楽しみました。なかなか本格的な散歩でして、しっかり歩いたな~いい運動になったな~という感じ。そしてお昼時間になったのでランチをすることにしました。前の日に、ランチは何を食べようか~といろいろとDさんと2人で相談していました。

しかしながらサンフランシスコの人気のお店は週末のランチは混みそうだよね~ということが最大のネックでした。2人とも美味しい食事はしたいけれど、レストランに並ぶのはすごく嫌いな人種なので困りました。あぁ~それじゃあ~ランチの予約を受け付けてくれるお店に行けばいいじゃないか~と思い立ちまして、いろいろ探してとっても評判の良いこちらのお店を見つけました。   
2500 Washington St,
San Francisco, CA 94115
フレンチのカジュアルな食事ができるこちらのお店は、店内にも野外にもテーブルがありましてサンフランシスコでも雰囲気の良いパシフィックハイツの地域のフィルモアストリートにあるお店でした。お店に到着してみると、お店の人がフランス人で明るくとっても親切!これはいい予感がしますね~。僕は泡ワイン、Dさんは白ワインで乾杯!晴天の週末のランチワインは最高です♪

Dさんはサーモンエッグベネディクト、僕はBeef Bourguignonという、フレンチのビーフシチューを頼みました。お味の方は、文句なく美味しかったです。やはりフレンチ監修のレストランだけあって、フランスで食べた味にかなり近い気がしました。お店の人はフレンチなまりの英語で陽気で冗談などを言って微笑んでくれますし、お店の周りの雰囲気もアメリカと言うか、サンフランシスコ的でもなく、何となくヨーロッパ的。

このお店はまた訪問したいお店となりました♪








美味しいフレンチランチを堪能した後は、このお店のすぐ裏側にあるアルタプラザと言う公園をぐるりと一周して、4月の初夏の風を満喫した後は少し南におりまして、日本街の方にやってきました。サンフランシスコの日本街ではこの週末と次の週末にかけて桜末を開催しておりまして、久しぶりだから見に行ってこようか~とランチの後に足を延ばしてみました。
僕達は以前このサンフランシスコのジャパンタウンのすぐそばに住んでいまして、このあたりは思い出の地でもあります。懐かしい通りを歩くと、あの頃の思い出がよみがえります。この地を離れて10年以上も経ちますが、あの頃と同じくまだしっかり営業している店などもあり少しうれしい気分になれました。そして目的の地、ジャパンタウンの方に到着しました~。








桜の方は満開のピークを少し過ぎてしまった感じではありますが、まだまだきれいに咲き誇っている桜の木がたくさんありまして、桜満開の桜祭りとなっていました。去年は開催されていたのか不明ですが、コロナの影響を最も受けなくなったこの年の桜祭りは、僕達が今まで見た中で一番の人出となっていたような気がします。この日本街には屋外と屋内のショッピングエリアがあります。
僕たちは室内のショッピングエリアの方も見てみたのですが、本当に人が沢山で歩いていて息苦しさを感じるくらいの混雑となっていました。なんちゃって日本風のお店がたくさんありまして、純日本人としては、アメリカンな日本だな~と笑ってしまうものも多々見受けられました。しかし、非日本人にとってはこれが一番身近な日本なのかもしれませんね。





皆さん楽しそうに、いろいろなパフォーマンスを見学したり、日本風の食べ物を堪能したりして笑顔があふれていました。コロナが完全に去った感のある桜祭りは元気いっぱいになっていて、こちらの方もほっとすることができました。個人的には人ごみは苦手ではありますが、こうしてたくさんの人が好きな時に好きなだけ集まって楽しめる社会はいいものです。コロナになってこのありがたみがよくわかりました
2人とも本格的な散歩から、美味しいフレンチ、激ごみの桜祭りをフルコースで楽しみまして、少し疲れてしまいましたが、それでも元気いっぱいに一日を楽しめたことに満足&充実感を心身ともに満喫できた一日でありました。Dさんも、この日は本当に最高に楽しかったね~と喜んでいた模様です!こういう日が沢山これからもあるといいですな~♪

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初夏のような天気になった週末、僕達はいつもと違うところへ行って長めの散歩をしよう~と言う話になりました。僕たちが行ったのは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの見えるFort Masonと言う場所でした。ここはフィッシャーマンズワーフからも近いのですが、それほど観光客もおらず、地元の人が散歩したりする憩いの場のようになっているような場所であります。
まず最初にFort Masonの方に車を駐車して、北の方に歩いていくとゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、そしてベイブリッジの見えるポイントがありました。そしてしばらく歩くとPalace of Fine Artsの建物も見えまして、ここはサンフランシスコのランドマークを抑える絶好の場所であることが分かりました。この日は霧もなく本当に快晴で歩いているだけで心が晴れやかな気分になれます。

  


 



Fort Masonの西側にはファーマーズマーケットもありまして、新鮮な色とりどりの野菜や果物、スナックなどが並ぶブースがありまして、地元の人が楽しそうに買い物をしているのが見られます。今までは色彩の豊かではない冬野菜が主でしたが、これからは色鮮やかな春野菜から夏野菜が出てきますね。これらの野菜や果物は見ているだけで何となくワクワクしてしまうのは僕だけではないと思います(笑)。
Dさんはこちらのお店のトマトがあまりにも美味しそうなので購入しました。Dさんはまずいトマトが大嫌いですが、エアルームトマトや完熟トマトは大好物であります。それにしてもこれらの野菜はお高いですね~(笑)。まさに物価高なサンフランシスコ価格でありました!我が家のある郊外の地区はもう少し安いので、久しぶりのサンフランシスコのおしゃれなファーマーズマーケット価格に驚きました!

でも皆さん高収入な人が多いのでしょうね。躊躇することなくがんがんこちらで値段をチェックすることなく、沢山のものを購入している人を多く見ることができました。やはりサンフランシスコの高級住宅地に住んでいる方たちは、僕達のような庶民が予想もできないくらい豪華で優雅な生活を送っているのでしょうね~。羨ましい限りであります(笑)









ファーマーズマーケットの後はゴールデンゲートブリッジのたもとにあるクリッシーフィールドの方にやってきました。こちらは砂浜が広がり、犬の紐なし散歩が許可されているところでして、たくさんの犬たちが走り回り楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができます。そういえば、海を見たことがないだろうと思われたCocoが初めて海を見たのがここの場所でありましたね。
あれはもう13年も前のことなのか~ということをDさんとの話で盛り上がりました。あの時のCocoのビビりようは失礼ながら大笑いしてしまいました。あまりに驚いて脱糞してしまったくらいですからね(笑)。あの時の頃がつい最近のように思いだされます。あぁ~ここにCocoがいてくれたらどんなに幸せなことかと考えてしまいました。

Cocoが亡くなってから3年経ちますが、僕達はいまだにかなり頻繁にCocoのことを思い出しては、Cocoの馬鹿話で盛り上がって楽しんでいます!90分の散歩の後は、お腹がすいてきました。これからフレンチビストロの方へランチを食べに行ってきます♪


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Dさんが出張で東海岸の方に1週間ほど行っていました。最初は家を一人でのんびり過ごせるぞ~なんて喜んでいまして、夕飯はDさんがあまり好きではないけれど僕が食べたかったものや、今まで行きたかったけれど行けなかったお店に行くぞ~なんて息巻いていまして、いろいろとリストを作りワクワクしていました。そして彼が家を出た当日は、開放感もあり家でのんびりと過ごさせてもらいました。

夕飯の方は新規開拓のお店に行ってきたりしましたし、おひとり様夕飯は比較的好きな自分ですので問題ありません。新規開拓のお店は、ハワイアン系のお店でして僕は豚骨ラーメンと唐揚げを頼みました。ラーメンスープや麺はOKなのですが、チャーシューが少しゴムみたいな触感であまり美味しくありませんでした。唐揚げは甘いソースがかかっていて、僕好みではないものでした。
総評としては少し残念系でしたので2度目があるか微妙なところですがまあ、楽しめました。ただこのお店はハワイアンのお店を言うことなので、次回来るとしたらハワイで食べることができるオックステールスープやロコモコなんかを試すという選択肢もあります。それらを食べてから、このお店の最終判断ができるのかもしれないな~なんて言うのが感想でした。

そういうお店の新規開拓は僕は結構苦になりませんし、残念でもしょうがないか~と流せることができますが、Dさんの場合新規チャレンジするのがあまり好きなようではなく気に入ったお店に行くのが定番となっています。ですから彼がいないときに僕が試して、美味しかった時だけ彼を2度目に連れて行くというパターンが定着しています。やはり美味しい体験をすると、彼と一緒に食べたくなりますね!











今回の出張は1週間という長丁場だったので、いろいろなお店を一人で楽しみました。それなりにいろいろと楽しめたのですが、やはり今まで夕飯や外食はほぼ彼と過ごしていることもあって、何となく味気ない夕飯であったことは否めませんでした。おひとり様大好きな自分ではありますが、それ以上にDさんと一緒に行く食事がどれだけ意味のあるものがも再確認。
 
家にいても1人の時間はそれなりにOKですが、やはりひとりになると何か重要な大きなものが家にないというものをひしひしと感じてしまいます。いて当たり前というか空気のような存在であったDさんが、どれだけ大切で自分の人生の中で本当に重要な意味を占めているのだな~と言うのが改めて久しぶりに感じられてきた、今回のDさんの1週間の出張でした。
そんなことを考えて過ごし、やはりもっともっとこの当たり前に過ごしていた彼との時間を大切にありがたいと思うようにしなくてはいけないな~感謝を伝えないといけないな~と思っていました。ただ、奥ゆかしい日本人男子の僕はそういうことを思っていてもなかなか口に出しません。やはりそういうことを口にするのって恥ずかしいという感覚が先立ってしまうのでなかなか伝えられません。

そんな訳で、その感謝の気持ちをもってこの日の夕飯はDさんの好きな手巻き寿司、僕の好きなホタルイカも売っていたのでそれも購入。Dさんには奮発してウニも用意してみました。家に帰ってきてほっとして美味しい夕飯に大喜びするDさん。米国人のDさんは僕と違って自分の気持ちを素直に表現することができる人です。彼は夕飯の時にこんなことを言いました。








今回の出張は仕事が忙しくて、仕事関係の人と会食あとはすべてホテルのルームサービスで食事を済ませたけれど、美味しいものがあると君に食べてもらいたいな~とか、ホテルのルームサービスで1人で食べる食事がどれだけ味気ないものかと思うと、君の存在が本当に愛おしくて、僕にはなくてはならない、かけがえのない存在だな~なんて思っていたのだよ~と。

そういうことをさらりと言ってのけてしまうとことが米国人なのか、それともDさんのなせる業なのか分かりませんが、そういうことを聞いて喜ばない人はいませんよね。26年も一緒に居るのですから思考も似てきてしまうのかもしれませんね。そんな言葉もあって、僕も素直に僕が感じていたことを伝えると、日頃そういうことを伝えない僕でしたので、彼は驚くと共にとっても嬉しそうでした。
不幸や苦痛は積極的な作用があるので人の目には付きやすく、すぐに感じることができる。しかし幸せというものは、不幸の痛みのような積極的な作用がないから、そこにあることすら忘れてしまうと最近読んだショーペンハウアーの幸福についてと言う本に書いてありました。だから、人は敢えて積極的に今持つ幸せを感じるように努力して、不幸などには意図的に目を向けない努力が必要と言っていました。

それくらいでいいバランスが取れるのだと。確かにそれはありますね。他人が持っていて自分がないものを嘆く、嫌なことなどはすぐに目につくけれど、それを基軸に人生を送るのは悲しすぎます。できれば今自分の目の周りにある些細でもいい幸せな出来事に積極的に目を向けて自分の人生をより楽しく感謝して生きていきたいです。






そしてそんな自分の持つ幸せを伝え合うことができる人生ならは、きっと素晴らしいものになって行くことでしょう。美味しいウニやホタルイカを食べながら、26年も見慣れて、しわの増えて髪の毛の減ったDさんの顔を見ながら、そういう移り変わりを見れることでさえ幸せなのだな~、この限りある時間を大切に~など、そんなことを思った手巻き寿司夕飯でした。






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先日Dさんの弟くんが仕事でミズーリ州からこちらの方にやってきていました。木曜日に仕事が終わり金曜日に帰るというので、木曜日の夜に一緒に食事に行こう~と言うことになっていました。Dさんと弟くんはとっても仲が良く、Dさんは弟くんが気に入りそうなレストランを念入りに選んで、メニューを送るなど楽しそうに準備をしていました。

木曜日の夕方、僕がそろそろ仕事を終えて家に帰ろうかと思っていた頃、在宅勤務のDさんからメッセージがやってきました。メッセージには、弟が知らない女性と一緒に家に来た~!なんでも彼の秘書なのだそうだが、そんなの聞いていないぞ~という感じのものが書かれていました。まあ、弟くんのように副社長になると大きい商談だったようですし、出張にも秘書を伴ってやってくるのでしょうね。
   
弟くんと一緒に水入らずで食事をすることを楽しみにしていたDさんは、この見知らぬ秘書の登場に少しがっかりしていたようでした。どうも弟くんは事前にそれを伝えたつもりでいたのだったが、失念していて連絡をしておらず、連絡をした気になっていてDさんがこれどういうこと?みたいな質問をされて初めて自分が連絡をしていなかったことに気が付いたようです。

まあ、でも基本的に親切でいい感じの女性だったので問題ないようでしたが、やはり問題は生じました。家に帰ってみるとDさんはワインで、弟くんはビールで談笑をしていて秘書さんは水を飲んでいるのです。僕が、あれ?秘書さんも何か飲まないのかな?とDさんに聞くと、秘書さんはワイン系がダメということでした。それなら~と僕のストックしているビールは?と聞くとIPAなのでダメ。











彼女はビールは好きだけれどアメリカ~んなビールで、クラフトビールは全く受け付けないとのことでした。ちなみにどんなビールが好きなのかと聞くと、クアーズライトやバドワイザーなどごくごく一般的なアメリカンなビールでして、それ以外は飲まないそうです。基本的に僕はこういうビールが大っ嫌いなのでもちろん我が家には、これらはなくそれに近いビールもストックしておりませんでした。

まあ、アメリカ人の特に真ん中の人ってすごく保守的で変わったものが受け付けられないみたいですね。その後、食事に行こうという時に、Dさんが事前に弟くんに渡した厳選したレストランセレクションのメニューを見ても、案の定というか彼女は全くダメでした。ごくごく一般的なアメリカ~んな食事しか食べることができないというのです。つまり、魚はだめ、野菜系もあまり興味なし。
もちろんアジアン系もダメ、手の込んだイタリアンもフレンチもダメ。それを聞いて弟くんと美味しい食事の楽しみにしていたDさんはかなりがっかりしていたようでした。思えば10年ほど前の弟君もかなりの偏食であったことを思い出します。結局彼女が食べれるのはチェーン店系のハンバーガー、ステーキ、ピザくらいということが判明しました。アメリカ中央部分の人のあるあるですね。

まあ、嘆いてもしょうがないということで、それだったらチェーン店系のステーキハウスならみなさんOKじゃないかい?と僕が提案すると、秘書さんはOK、弟君もOK、Dさんも渋々OKということで無難なアメリカーンステーキハウスのOutbackの方に行くことになりました。ちなみにこのお店、僕達は10年以上ぶりでの訪問ですのでどんなものか全く予想がつきません。












木曜日の夜でしたので予約がいるかDさんがお店の方に電話すると、なかなか電話がつながらずやっとつながった後話してみると、ものすごく態度の悪いたぶん黒人女性的な声での対応。Dさんがお店は混んでいるか?予約は必要か?と尋ねると、I don't know.だけ…待ち時間はどれくらいか?と聞いても、Not Sure、30分?というくらいのそっけない対応に悪い予感しかしませんでした。

まあ、どちらにしてもあまり選択肢のないこの状況ですのでお店の方に向かい到着すると、お店はガラガラ、待ち時間なしで着席することができました。それでも僕たちの席の担当は、いい感じのフィリピン系の30代くらいのハキハキとした男性でしたのが救いでした。しかし、まもなくこの男性もハズレ系だったということが判明します。彼、全く記憶力が弱いような感じでした。
最初のあいさつで、ドリンクのオーダーをとって、厨房に消え去るとそのあとこちらが彼どうなったのか?と思うくらい戻ってきません。そしてやっと戻ってきたと思っても何食わぬ顔をして、さあドリンクはどうしましょうか?とのことで皆さん啞然。僕達がかなり前にもうドリンクオーダーしたのだけれどと言うと、Oh Yes!I know that!と取り繕いすぐにもってくるから~と言って去っていこうとします。

そこを引き留めて、もう皆さん食事のオーダーができるからついでにもうオーダーをとってくれるというとOK!ということでオーダーしましたが、僕達の食べたかったものは軒並み品切れ。ええ?!チェーン店でそういうことあるの?これってこのお店の主力のステーキじゃない?それがないの?と残念なことに、結局他のステーキをオーダーすることになりました。












もうこうなると嫌な予感しかしません。もちろんドリンクもなかなか来ませんし、サラダもなかなか来ません。パンを持ってくると言ったけれど、それもやってきません。ウェイターの彼はいったん消えると再び店内にやって来るのはかなり時間が経った後という始末。皆さんしびれを切らせて、やっと彼が店内に戻ってきた時に、食事はいつ運ばれるのか問いた出しました。

OK,OK、もうすぐだから~と厨房へ消え去りまして、かなり時間が経った後で、パンもドリンクも、サラダも一緒に一気にやって来るという感じでした。このお店一体どういうことなのだろうか?彼は本当に仕事をしてるのだろうか?という疑問が出てきます。もちろんステーキの方もかなり時間が経ってやってきました。やっとたべれるぞ~と食事を始めようとします。
が、そのステーキは見るからに焼き立てではなく、かなり時間が経ってからこのテーブルにやってきたことがわかります。ステーキを触ってみると、もうほぼ冷たい。僕のステーキには付いているはずのソース類もなし。Dさんはこれに憤慨、ウェイターはなかなかやって来ないのは学習済みなので彼は席を立ち店内を見て回り彼を見つけて僕たちの席の方に来るように伝えました。

彼がやってきてステーキが冷たいこと、ソース類が来ていないことを告げると、申し訳なさそうにすぐにやり直すから~と僕とDさんのお皿を厨房の方にもっていきました。弟くんと秘書さんはそこまで気にならないとのことでそのまま冷めたステーキを食べることにしたようです(涙)。で、結局僕たちの料理がやってきたのは弟くんと秘書さんが食べ終わったころ。もちろん僕のソースはまだ未到着。





肝心のステーキは1枚5000円ほどでしたが、可もなく不可もないレベルのお肉でして、ソースがやってくる頃には僕はほとんどステーキを食べ終わっているというかなりお粗末な結果となりました。お店の初期対応、ウェイター、サービス、食べ物の質、すべてをもっても期待をかなり下回る結果となりました。Outbackステーキハウスはもっとまともなお店かと思っていましたが、期待を裏切られました。

Dさんは弟くんとのこの食事をとっても期待していたので、この結果にはかなり残念がっていました。美味しい食事をして楽しい話をする時間を期待していたのに、結局は文句しか出ないような食事会になってしまったのですからしょうがないことです。弟君にはさすがに言ってはいませんでしたが、僕に次回はこの偏食家の秘書さんが来ないといいな~なんて漏らすくらいでした。




やはり人員不足で未経験者やサービスを理解していない人を雇わなくてはいけない御時勢なのでしょうか? 僕も久しぶりにこんなハズレのレストラン経験をしてしまい、暫くこういう目には合っていませんでしたが、これはこの国では頻繁にあってもおかしくないのだよな~と再確認したくらいの悲惨なお食事会でした。このお店の再度訪問は一生ないことでしょう(笑)。




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ここのところ仕事がもの凄く忙しくて、良くないのはわかっているのですが、毎日のように週末を待ち焦がれるような日々を過ごしていまして、週末になると何もする気が起きないという感じでした。2021年に作った味噌も、そろそろ次を仕込んでおかないと途中で供給がストップしてしまうということもわかっていましたが、なかなか作る気も起きませんでした。
味噌というのはのつくくらいのスーパースローフードなので出来上がりに時間がかかります。ですから、なくなった~それじゃあ作ろうか~と言うのでは遅すぎるのですが、危機感が迫って来ないのでなかなか重い腰を上げることができませんでした。しかし、ストレスMAXで無気力だったので、こういう時は敢えて味噌づくりがセラピーになるのではと思い決行しました!

まずは有機栽培の乾燥大豆を水に2晩寝かしました。
参考にした情報はこちらの味噌屋さんのものです。


     





前回は作りすぎた感がありましたので、今回はその半分以下で作ることにしました。乾燥大豆は500g、麹は1200g、塩は700gくらいでして、もともといい加減な性格なので細かく量ることはなく、パッケージの内容量の表示を見て適当に作るというスタイルです。それに味噌は、麹が多ければ甘口に、塩が多ければ辛口に、寝かす時間が長ければ赤味噌に~と様々なので適当でも何とかなります(笑)。
圧力鍋があると簡単にこの大豆も煮ることができるのでしょうが、我が家には圧力鍋というファンシーなものもスロークッカーもありませんので、普通の鍋で煮て、煮た後は熱々の状態の鍋をタオルなどで何重に巻いて保温してスロークック方式。とってもアナログです。これを2晩ほど続けたところ大豆は倍以上の大きさになり、指でつまむとほろりと崩れるくらいの柔らかさになりました。








さて、大豆がいい感じになったところで味噌の仕込みを始めます。最近は麴ブームも手伝ってこちらの日系スーパーでは乾燥麹が簡単に手に入るようになりました。それも米国現地生産なので値段もそれほど高くないのがいいですね。これで甘酒なども作れるので重宝します。お塩の方はやはり少し高いのですが、にがり入りの日本の海水塩を使うことにしました。
大豆がある程度熱い状態で作るのがいいということなので、仕込みの前にもう一度鍋に火を入れて熱くなったところで作業を始めます。まず最初は大豆をつぶします。以前は我が家にはフードプロセッサーもなかったので手作業で大豆をつぶしていましたが、これがかなりの重労働でした。しかし~今はフードプロセッサーがあるので大量の大豆もあっという間にペースト状態にできました!







アツアツのペースト状になった大豆に、乾燥麹、塩を混ぜて練っていきます。乾燥麹はその名の通り、思いっきり乾燥しているので大豆の煮汁を加えながら適度に調整して、ねっとりとだんごができるような状態に練りこんで、しっかりと混ぜていきます。この作業中はもちろん80年代のアイドル特集がバックグラウンドミュージックです(笑)。
こういう練り練り作業は、なかなかヒーリング的な作業でいいですね。力のいる面倒なことではあるのですが、頭の中を空っぽにして手の触感を頼りに行っていると、何となくストレス発散ができているような気がしました。それに若い頃に聞いた音楽を聴くと、ふとした時にその時の楽しい思い出や苦い思い出が沸き上がってきて、現実逃避としてはなかなか面白いものであります。









しっかりいい硬さで大豆、塩、麹が良く混ざってまとまってきたら、味噌だんごを作ります。
(写真撮影はDさん)
これを作ると、味噌を容器に入れるとき投げ入れることが出来き、味噌の中に不必要な空間ができることを避けることができるとのことなので僕もそれを実行しています。その味噌だんごがすべてできたところで容器に移し替えしました。







全ての味噌だんごをこちらの容器に入れ、しっかりと空気を抜いてから上部に塩を塗り、カビができるのを防ぎます。完成したところで、ミスに気が付きました! 資料によると前に作った味噌を種味噌のようにして一緒に混ぜるとより風味深い味噌ができるとのことなのですが、すっかり失念してしまっていました。まあ、そのままでも問題はないはずなので良しとしましょう。
こんな感じで味噌を作りましたが、思ったよりも重労働でもなく90分ほどで完成しました。作ってみると作ったぞ~と言う達成感もあり、やる気がなくなかなかできなかったけれどどうにかこうして動いた自分を褒めてあげたくなりましたし、ストレス解消にもなりました。やはり疲れていて面倒くさいな~と思っている時は敢えてその気持ちに対抗して、面倒くさいことをやると結構いい気分になりますね。

この味噌が食べれるようになるのは多分半年以上後のことでしょう。その時はまた報告させてください!


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Dさんの父方のおじいさん、おばあさんはご存命です。しかし、そろそろいつお迎えが来てもおかしくないよと父方のおばさんから連絡があったのは数か月前のことでした。彼らは東海岸の方に住んでいますので、そう簡単に訪問できる場所ではありませんが、お葬式に参列するよりも生きているうちにあっておいた方がいいだろう~ということでDさん単独で訪問してきました。
おじいさんは98歳、おばあさんは97歳と、なかなかのご長寿ですが、おじいさんの方は心臓の方が悪くホスピスケアの施設で住んでおり、おばあさんは盲目になり食道系問題で要介護施設での暮らしとなっているそうです。おじいさんの方はアルツハイマーになっていて、記憶の方はあまり定かではないようですがDさんのことは何となく覚えているようだったそうです。

一方のおばあさんの方は、目が見えないし食事をとることができないのでチューブでの栄養補給となっているそうですが、頭の方は聡明でDさんのことをしっかりと覚えていて彼の誕生日まで記憶しているというものだったそうです。Dさんは久しぶりに父方のおばさんファミリーはとってもリベラルでとっても親切だったらしく、彼らと一緒の時間は心地よいものだったそうです。










さて、Dさん帰ってくる東海岸からサンフランシスコへのフライトは午後8時半の到着でした。この日は土曜日でしたので、僕が迎えに行くこととしました。そのついでに、夕飯はサンマテオの方で済ませてみようと計画しまして、こちらのコメントでDavidさんが、居酒屋銀次は日本人シェフ監修のレストランでして、炭焼きの焼き鳥が美味しいよ~と教えてくれましたのでそちらに行くことにしました。

こちらのお店は前から名前は聞いたことがあったのですが、今まで訪問したことがありませんでした。サンマテオという町はラーメンもその他の日本食もいろいろな選択肢があり楽しい街ですね!さて居酒屋銀次さんのメニューを見てみると、焼き鳥はもちろんのこと、定食、カレー、ラーメン、蕎麦うどんなどいろいろなものがあるようでした。
Izakaya Ginji

301 E 4th Ave,
San Mateo, CA 94401
人気店ということなので、おひとり様でしたが一応予約を取っていきました。お店に入るとその旨を伝え、一人なのにテーブルかカウンターのどちらもOKですよ~と快く迎えてくれましたのでテーブル席を選択。お店の中は炭焼きのいい匂いがしています。まずは焼酎のロックを頼みまして、焼き鳥を怒涛の如く頼みました。皮、ハツ、もも、ネギ、砂肝、大根サラダなどなど。

本当に炭火で焼いてくれ、焼き立てをテーブルに持ってきてくれるのでアツアツの風味豊かな焼き鳥を楽しめます。やはり炭火焼は美味しいですね~感激しました。Dさんのフライトは予定時刻よりも20分ほど早く到着しているとのことでしたので、ここで切り上げて空港へ。少し家から遠いですが、今度は絶対にDさんも連れてやってきたいです。値段は安くなく、これだけ食べて$100超えでしたが満足しました。

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元同僚だったJNさん。彼女は僕の同僚の中でアフターファイブをしてくれる数少ない相手でした。彼女は結婚して子供も生まれて順風満帆な生活をしています。現在は大企業に転職してしまいましたが、それでも僕と連絡を取ってくれていますし、そう頻繁ではないものの家族ぐるみのお付き合いをしてくれています。そして彼女はあのブサイク犬のUbeの飼い主であります。

彼女が旦那さんと両家の両親と一緒にハワイの方へ2週間ほど旅行を計画していました。そんな話を聞いていましたので、それじゃあUbeはどうするのと尋ねると、今預かってくれるところを模索中とのことでした。Dさんに伝えると、それじゃ~うちで預かってあげましょうということなのでそれを伝えると、彼女たちは大感激!そんな訳で2週間ほどUbeを預かることとなりました。
 
前回のワトソンの時も感じましたが、犬のいる生活はいいものの思っていた以上に世話が大変でして、僕達はまだまだ犬を再度迎える心の準備ができていないな~と言うのが感想でした。そして今回Ubeを世話してみて、再度犬のいる生活の大変さを認識したという感じです。まあ、自分の犬ならば我が子同様なのでその苦労も厭わないのかもしれませんけれどね…

Ubeは80パウンド、つまり36㎏もありまして、よだれも出すし、力も強くヘロヘロになりました。しかしながら、基本的にUbeは温和ですし、ワトソンほど甘えるようなこともなく、1日20時間は眠っているのではないかと思うくらい良く寝ますので、そこまで付きっ切りという訳でもありません。あまりにも静かなので、我が家に犬などいないかのような錯覚にも陥ります。








しかし、毎朝&晩犬の散歩をして、ご飯をあげて、糞尿の世話をして、ほぼ毎晩のように夜中に吠えたり、おしっこに午前4時に突然起こされたりしているといつもの生活サイクルが乱されますので精神的にも疲労感がやってきます。4時に起こされるのが嫌で、僕が寝る直前の午後11時くらいにおしっこにも行かせようとするのですが、熟睡していてなかなか起きずトイレに行かせるの一苦労。

それにCocoは顔的にも僕のタイプなので、僕も見ているだけで癒されました。Ubeはあまりにもブサイクでして、それに僕のタイプではない顔。タイプは人それぞれなのでこの顔が好き~と言う人もいることでしょう。まあそれなりに可愛いのですがやはりタイプでないと感情移入のレベルが変わってきます。人間の世界でもかわいい子は得をすると言いますが、犬の世界でもそうなのかもしれません(笑)。
これを言うとDさんは大笑いしますが、確かにUbeは容姿で損をしているかも~と納得してくれます。すまん!Ube. そんなこんなでお預かりの2週間が終了。楽しかったけれど、正直ほっとしている僕とDさんでした。そんな訳で、ワトソン&Ubeの2週間にも及ぶ犬のお預かりで経験したことは、犬のいる生活はそれなりに楽しいけれど他人の犬はやはり他人の犬。

自分の犬ほどの幸福度をもたらすこともなく、疲労感の方が強いので他家の犬のお預かりは1週間が限度かもね~なんて話していました。やはり僕たちにはいまだにCocoが最高の犬のようですね。ランチは近所のピザ屋さん。もう前からあるお店ですが、ランチスペシャルがあることに最近気が付きトライしたら、値段も安く美味しいので2人のお気に入りとなりました。

サラダが$4,ピザが$11という破格の値段、その上お店の雰囲気も良くきれいですし従業員の接客も申し分ないのでここはまた利用させていただくことになるでしょう!



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Dさんがビジネスディナーなので夕飯は1人で食べてね~と行言われた時から、僕の心は決まっていました!そう~牛角に行っておひとり様食べ放題をすることであります。米国では焼き肉のおひとり様が気軽にできるお店がほとんどありませんが、ここの牛角ならば安心しておひとり様ができるので、Dさんが出張などで僕が1人になるときは、ここぞとばかりに利用させてもらっております。

まあ、焼き肉の質から言えばそれほど大したことがないのかもしれませんが、韓国風ともアメリカンなBBQとも違う、日本風特有の焼肉はたまに食べたくなりますので、そういう時はここが使い勝手がいいですね。それにこちらのお店は1皿がそれほど大きくないので、おひとり様でもいろいろな種類を堪能することができるようになっているのが嬉しいところです。
 
貧乏性な自分の場合、食べ放題ですとでどれだけ食べても値段が同じということで、なんか得した感じにもなれ、気分も高揚してアドレナリンが分泌されて、アルコール無しでもハイな気分になれるような感じです。今回は仕事が終わってすぐにお店に到着したのでまたお客さんもほとんどおらず、自分のお気に入りの席で夕飯を始めることができます。

サラダ、キムチ、牛タン、ハラミ、ハンガーステーキ、サーロイン、リブアイ、カルビという感じでこれでもか~と言うくらい楽しませていただきました。本当にたくさん食べました!たらふくお肉を食べて本当に大満足。日頃かなり質素な食生活をしていますし、夕飯の外食などほどんと皆無ですから、たまにこういうことをして憂さ晴らしをすると精神的にもいい効果がありますね。








こういうことをすると自分でも感心するくらい本当におひとり様が好きだな~と思います。人に気を遣うことなく自分の好きなようにできるのって本当に気が楽なのです。仕事の後は特にそう感じます。しかしそう言ってもやはりSNSなどでいろいろな人に囲まれて飲みに行ったり外食しているキラキラしている生活をしている人を羨ましいな~と素直に思います。

若い頃は1人になるのが不安でしたので、無理にでもそういう仲間のもとへ集まっていました。人で選ばす、ただ単にゲイだから、日本人だからと言うだけの理由で集まっているといろいろなところにゆがみが発生していたような気がします。でも昔は時間は永遠にあるような気もしていましたので、そんな思いにも蓋をして突き進んでその場の楽しさに重きを置いていました。
そんな僕でしたが、年を取るにつれて自分の残された時間の限りを知り、時間というものがとっても貴重で大切なものと実感として分かるようになるともっともっと時間を大切に使いたいと思うようになり、自分のために、また一緒に居て自分が心地よい人だけを選んで時間を割くようになった結果、極端に限られた交友範囲&こんなおひとり様時間が増えてきたような気がします。

最近では以前あまり考えなかったネットでの繋がりにもそんな思いが感じられるようになりました。SNSで簡単に繋がって義理で付き合いを続けるよりは、自分にとってこの人とは繋がっていたいなと素直に思える人だけを選び、どうでもいいか~合わないな~という人はどんどん距離をおいてもいいのかもな~なんて考えています。

他人がどう思うかどう見ているのかなどはあまり考えず、他人に気を使いすぎず、自分の考えや価値を重視し、自分が心地良く楽しく暮らしていけることに重きを置くことはつまり、自分を大切にするということなのでしょうね。


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先日、職場の同僚からいい日本式のジャズバーを見つけたので一緒に飲みに行かないかい?と誘われました。同僚と言っても彼は部署が全く違う電子カルテの情報処理関係のソフトエンジニア的な部門の最高責任者。年齢的には同世代かな。前から顔見知りでしたしいろいろなプロジェクトではお世話になっている人なので、たまに話などはしたりはしている程度の仲でした。

しかしながら個人的にランチなどは一切したことがない人でしたので、誘われたときは少し驚いたものの快諾して行ってきました。米国でも仕事の後に仲の良い人が飲みに行くということもありますが、日本のようにごく頻繁に行われるものでもないですし、特に僕は仕事が終わったら一人にしてほしい派ですので、本当に仲の良い人としか仕事の後は一緒にアフター5には行きません。 他の同僚たちは僕よりもずっと交際範囲が広いので、当たり前な程度の誘いなのでしょう。僕として珍しい行動です。また、彼が見つけてきた隠れ家的な日本式のジャズバーというのも興味があったというのも一因です。当日オフィスで待ち合わせて、バーの方に向かいました。店内には行ってみると、その日本式のジャズバーというのは天井の高い作りのコンクリートの部屋に、木目調のカウンターやドアが取り付けられ、薄暗い雰囲気のある温かな空間となっていました。











お店は特注のスピーカーやアンプを取り揃え、レコード盤のジャズをかけているというものでして、6人以上の団体客は受け付けないというこだわりのあるお店でした。バーの方に目を向けると本格的なカクテルをそろえ、特に日本のウィスキーの品ぞろえには驚かされるものがあるラインアップでした。こういう細かく憎いこだわりは大雑把な米国では珍しいかもしれません。

日本でこういうジャズバーに行ったことがないので、どこがどうJapanese Jazz Barなのか、日本のウィスキーがあるからそうなのかと、はっきり言うことができないのですが、こういうレコードにこだわったジャズバーは日本の東京や大阪などの大都会にはにありそうですね。大きな店ではないものの天井が高く、暗く照明を落とされたお店には体で音を感じられくらいの少し大きめな音量でジャスが流れていました。
彼は仕事で疲れると家に帰る前に1人になりたくて、時々こちらのお店に来てカクテルを飲みながら本を読んでリセットするそうです。 確かにこのお店ならそんな贅沢な時間を過ごすことができそうです。そのあと家族の待つ家の方に戻るそうなのです。彼は奥さんと子供がいる幸せそうな家族の一員です。やはり幸せな家族がいてもたまに一人になる時間は必要だというのは同感です。

バーで僕はお互いこれと言った案件があるわけでもなく誘われるままこうして一緒に飲みに来まして、僕も彼もお互いがIntrovert(内向)的な人間であることを以前のexecutive retreatで知っていますから、きっと静かな飲み会になるのだろう~とは思っていました。確かに静かな飲み会ではありましたが、お互い不思議と話すことがたくさんあふれてきて意外なものでありましたが心地よいものでした。









彼も僕と同じ時期にExecutiveの役職になり、責任が極端に増えたのです。そんな訳で僕達は、近況報告から始まり、自分よりも優秀だと明らかにわかる部下を自分の不安や劣等感をひっそりとかくしてずにどうやって操縦していくか、チームワークの作り方、部署の立場上の孤独感、組織の中で誰を信用できる人がなかなかいないなどをいろいろと話したのでありました。

僕は彼が頭脳明晰でアメリカ生まれの自信家人間かと思っていましたので、こういう話が出てすごく意外でしたが、おかげで僕も彼も同じような悩みを持っているのだな~と言うこともわかり意外な一面ものぞけたような気がしました。彼の方も、僕の直属上司の猛烈Presidentの下でどうやってあの豪傑女子と一緒に働くことができるのかなどの質問もあり、それに僕の秘訣を教えてみると微笑みながら感嘆していました。
そんな感じでお互いの処世術などもシェアして勉強になったし、共通の悩みも見つけたりしたことにより、それらは大きな息抜きにもなりました。話は尽きることがありませんでしたが、お互い1杯だけということでしたのでお互いが1杯を飲む干す時に席を立つことにしました。僕は彼にこうして誘ってくれたことに感謝を述べると、彼の方は楽しかったねと伝えてくれました。

たぶん僕たちは、このアフター5があったからと言って頻繁に会うようなべたべた付き合いをこれから始めるとは思えませんし、たぶんこの飲み会も2度目があるかわかりません。ただ、こういう付き合いもなかなか素敵であるなと思え、僕もこれからは気になる誰かを誘って時間を作ってみたいなと思えるようになりました。
 





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名前:JapanSFO 男性 双子座

こんにちは
男性の好きな男性同士
カップルのたれ流し的生活日記


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